JP2000295428A - 画像読取装置 - Google Patents
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 極めて効率よく、しかも適正な走査を実現す
る画像読取装置を提供する。 【解決手段】 マイクロフィルム14の拡大投影画像を
読取ユニット20で走査し、その画像を読み取り得るよ
うに構成される。画像を読み取るべき領域を設定する読
取領域設定手段を有し、この読取領域設定手段によって
設定された領域以外の領域では読取ユニット20を高速
移動させる。読取領域設定手段は、投影された画像の所
望領域を指定するカーソルを含んでいる。
る画像読取装置を提供する。 【解決手段】 マイクロフィルム14の拡大投影画像を
読取ユニット20で走査し、その画像を読み取り得るよ
うに構成される。画像を読み取るべき領域を設定する読
取領域設定手段を有し、この読取領域設定手段によって
設定された領域以外の領域では読取ユニット20を高速
移動させる。読取領域設定手段は、投影された画像の所
望領域を指定するカーソルを含んでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロフィルム
等の画像を読み取る画像読取装置に関するものである。
等の画像を読み取る画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としてマイクロフィルムリ
ーダ・スキャナが知られている。マイクロフイルムリー
ダ・スキャナは、マイクロフィルムに写し込まれた画像
を投影スクリーンに投影するリーダモードと、画像をラ
インセンサに投影し、これを読み取る画像読取モードと
を有する。さらに、画像読取モードで読み取った画像デ
ータを外部に出力することが可能な装置である。
ーダ・スキャナが知られている。マイクロフイルムリー
ダ・スキャナは、マイクロフィルムに写し込まれた画像
を投影スクリーンに投影するリーダモードと、画像をラ
インセンサに投影し、これを読み取る画像読取モードと
を有する。さらに、画像読取モードで読み取った画像デ
ータを外部に出力することが可能な装置である。
【0003】図16は、従来のマイクロフィルムリーダ
・スキャナの一例を示している。図16において101
は後述するマイクロフィルムを照射しスクリーンまたは
ラインセンサに投影するための照明ランプ、102は被
写体画像が写し込まれたマイクロフィルム、103は投
影レンズ、104は透過型のスクリーン、105は読取
ユニットである。
・スキャナの一例を示している。図16において101
は後述するマイクロフィルムを照射しスクリーンまたは
ラインセンサに投影するための照明ランプ、102は被
写体画像が写し込まれたマイクロフィルム、103は投
影レンズ、104は透過型のスクリーン、105は読取
ユニットである。
【0004】読取ユニット105は、受光素子列を有す
るラインセンサ105aと、ミラー105bと、ライン
センサ105aの光路手前に配置されたスリット部材1
05cとを含んでいる。また、図において106,10
7は画像をスクリーン104に投影するための投影ミラ
ーであり、これらのミラー106,107によって構成
される画像投影光路を通った画像光により、スクリーン
104上にマイクロフィルム102の画像が映し出され
る。
るラインセンサ105aと、ミラー105bと、ライン
センサ105aの光路手前に配置されたスリット部材1
05cとを含んでいる。また、図において106,10
7は画像をスクリーン104に投影するための投影ミラ
ーであり、これらのミラー106,107によって構成
される画像投影光路を通った画像光により、スクリーン
104上にマイクロフィルム102の画像が映し出され
る。
【0005】リーダモード時は、読取ユニット105は
画像投影光路外の位置(ホームポジション;HP)に退
避している。マイクロフィルム102上の画像は、スク
リーン104上に投影される。画像読取モード時には図
17に示すように読取ユニット105が画像投影光路上
を副走査方向に移動し、これにより主走査および副走査
が行われ、画像を読み取ることができるというものであ
る。
画像投影光路外の位置(ホームポジション;HP)に退
避している。マイクロフィルム102上の画像は、スク
リーン104上に投影される。画像読取モード時には図
17に示すように読取ユニット105が画像投影光路上
を副走査方向に移動し、これにより主走査および副走査
が行われ、画像を読み取ることができるというものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像読取モ
ード時に画像を読み取る際、ホームポジションで待機し
ていた読取ユニット105はまず、プリスキャン(予備
走査)を行い、この予備走査終了後にホームポジション
方向に折り返し、画像を読み取るための走査が行われる
(本走査)。この場合、画像情報として読み取りたい走
査領域はつねにスクリーン104の全領域に対応すると
いうわけではなく、つまり得たい画像情報は、スクリー
ン104内に部分的に存在する場合が多い。
ード時に画像を読み取る際、ホームポジションで待機し
ていた読取ユニット105はまず、プリスキャン(予備
走査)を行い、この予備走査終了後にホームポジション
方向に折り返し、画像を読み取るための走査が行われる
(本走査)。この場合、画像情報として読み取りたい走
査領域はつねにスクリーン104の全領域に対応すると
いうわけではなく、つまり得たい画像情報は、スクリー
ン104内に部分的に存在する場合が多い。
【0007】従来では、画像を読み取る際の読取ユニッ
ト105の走査速度は、走査開始から終了まで一定速度
であり、すなわち走査を行う必要のない領域でも同一速
度で移動し、ホームポジションに復帰させていた。とり
わけ解像度が高くなるほど、走査速度は遅くなるため走
査効率が悪くなり、装置動作のサイクルタイムを長くす
ることになる。
ト105の走査速度は、走査開始から終了まで一定速度
であり、すなわち走査を行う必要のない領域でも同一速
度で移動し、ホームポジションに復帰させていた。とり
わけ解像度が高くなるほど、走査速度は遅くなるため走
査効率が悪くなり、装置動作のサイクルタイムを長くす
ることになる。
【0008】本発明はかかる実情に鑑み、極めて効率よ
く、しかも適正な走査を実現する画像読取装置を提供す
ることを目的とする。
く、しかも適正な走査を実現する画像読取装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置
は、マイクロフィルムの拡大投影画像を読取ユニットで
走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
読取装置であって、画像を読み取るべき領域を設定する
読取領域設定手段を有し、この読取領域設定手段によっ
て設定された領域以外の領域では読取ユニットを高速移
動させるようにしたことを特徴とする。
は、マイクロフィルムの拡大投影画像を読取ユニットで
走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
読取装置であって、画像を読み取るべき領域を設定する
読取領域設定手段を有し、この読取領域設定手段によっ
て設定された領域以外の領域では読取ユニットを高速移
動させるようにしたことを特徴とする。
【0010】また、本発明の画像読取装置において読取
領域設定手段は、投影された画像の所望領域を指定する
カーソルを含んでいることを特徴とする。
領域設定手段は、投影された画像の所望領域を指定する
カーソルを含んでいることを特徴とする。
【0011】また、本発明の画像読取装置において読取
領域設定手段は、マイクロフィルムの所定部位に付設さ
れたマーク情報を検出するセンサを含み、そのマーク検
出情報から読取領域が設定されることを特徴とする。
領域設定手段は、マイクロフィルムの所定部位に付設さ
れたマーク情報を検出するセンサを含み、そのマーク検
出情報から読取領域が設定されることを特徴とする。
【0012】また、本発明の画像読取装置において読取
領域設定手段は、画像の終端を検出するセンサを含み、
その終端検出情報から読取領域が設定されることを特徴
とする。
領域設定手段は、画像の終端を検出するセンサを含み、
その終端検出情報から読取領域が設定されることを特徴
とする。
【0013】また、本発明の画像読取装置において読取
ユニットは第1の方向に予備走査を行い、ついで第2の
方向に本走査を行うように構成されたことを特徴とす
る。
ユニットは第1の方向に予備走査を行い、ついで第2の
方向に本走査を行うように構成されたことを特徴とす
る。
【0014】また、本発明の画像読取装置において読取
領域設定手段は、読取ユニットの予備走査段階で領域設
定のためのデータを取得するようにしたことを特徴とす
る。また、本発明の画像読取装置において読取領域設定
手段は、読取ユニットの本走査段階で領域設定のための
データを取得するようにしたことを特徴とする。
領域設定手段は、読取ユニットの予備走査段階で領域設
定のためのデータを取得するようにしたことを特徴とす
る。また、本発明の画像読取装置において読取領域設定
手段は、読取ユニットの本走査段階で領域設定のための
データを取得するようにしたことを特徴とする。
【0015】本発明によれば、画像を読み取りたい所望
の領域を読取領域設定手段によって自由に設定し、その
読取領域を走査後は読取ユニットを高速移動させてホー
ムポジションに復帰させることで、ムダのない極めて効
率的な走査を行うことができる。
の領域を読取領域設定手段によって自由に設定し、その
読取領域を走査後は読取ユニットを高速移動させてホー
ムポジションに復帰させることで、ムダのない極めて効
率的な走査を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明による
画像読取装置の好適な実施の形態を説明する。図1は、
本発明装置の外観構成を示している。図において装置本
体10はフィルム載置台10a上に、キャリアを介して
装着されるフィルムを載置し、マイクロフィルムに写し
込まれた画像を照明系を介して、後述する投影スクリー
ン19に投影するようになっている。
画像読取装置の好適な実施の形態を説明する。図1は、
本発明装置の外観構成を示している。図において装置本
体10はフィルム載置台10a上に、キャリアを介して
装着されるフィルムを載置し、マイクロフィルムに写し
込まれた画像を照明系を介して、後述する投影スクリー
ン19に投影するようになっている。
【0017】装置本体10はまた、図2に示すように後
述するイメージセンサ(ラインセンサ30)を含む読取
ユニット20と、読取ユニット20を駆動する駆動部1
と、読取ユニット20で読み取った画像を処理する画像
処理部2と、画像処理部2で得た画像情報を保存するイ
メージメモリ3と、これらを作動制御するCPU4と、
オペレーションパネル5と、装置外部との通信を行うた
めの通信部6とを含んでいる。装置本体10はホストコ
ンピュータ100と接続され、ホストコンピュータ10
0からの指示によりプリンタ200に適宜画像を出力す
ることができるようになっている。
述するイメージセンサ(ラインセンサ30)を含む読取
ユニット20と、読取ユニット20を駆動する駆動部1
と、読取ユニット20で読み取った画像を処理する画像
処理部2と、画像処理部2で得た画像情報を保存するイ
メージメモリ3と、これらを作動制御するCPU4と、
オペレーションパネル5と、装置外部との通信を行うた
めの通信部6とを含んでいる。装置本体10はホストコ
ンピュータ100と接続され、ホストコンピュータ10
0からの指示によりプリンタ200に適宜画像を出力す
ることができるようになっている。
【0018】図3および図4は、本発明装置の内部構造
を示している。図において11は光源であり、この光源
11の光はコールドミラー12、コンデンサレンズ1
3、マイクロフィルム14、投影レンズ15、画像反転
用プリズム16、ミラー17,18を介して透過型投影
スクリーン19に導かれ、この投影スクリーン19にマ
イクロフィルム14の拡大投影画像を結像する。
を示している。図において11は光源であり、この光源
11の光はコールドミラー12、コンデンサレンズ1
3、マイクロフィルム14、投影レンズ15、画像反転
用プリズム16、ミラー17,18を介して透過型投影
スクリーン19に導かれ、この投影スクリーン19にマ
イクロフィルム14の拡大投影画像を結像する。
【0019】投影スクリーン19の背面には読取ユニッ
ト20が配置されている。読取ユニット20はタイミン
グベルト21,22a,22bで伝達された駆動モータ
23の駆動力により本体シャーシに固定された軸24
a,24bを摺動して、自在に副走査方向に移動可能な
構造となっている。
ト20が配置されている。読取ユニット20はタイミン
グベルト21,22a,22bで伝達された駆動モータ
23の駆動力により本体シャーシに固定された軸24
a,24bを摺動して、自在に副走査方向に移動可能な
構造となっている。
【0020】遮光部材25は投影スクリーン19と読取
ユニット20の間に配置される。この遮光部材25は、
タイミングベルトで伝達された遮光モータの駆動力によ
り、本体シャーシに固定されたボールネジ26を回転制
御することで、自在に副走査方向に移動可能な構造とな
っている。通常読取ユニット20と遮光部材25は投影
光路を外れた位置に待機しており、後述する読取動作と
連動して遮光部材25が動作するように制御される。
ユニット20の間に配置される。この遮光部材25は、
タイミングベルトで伝達された遮光モータの駆動力によ
り、本体シャーシに固定されたボールネジ26を回転制
御することで、自在に副走査方向に移動可能な構造とな
っている。通常読取ユニット20と遮光部材25は投影
光路を外れた位置に待機しており、後述する読取動作と
連動して遮光部材25が動作するように制御される。
【0021】CPU4から読取開始指令が出されると、
駆動部1における駆動モータ23が起動し、投影光路を
外れた位置(HP)に待機していた読取ユニット20が
図5のイ,ロ,ハの順序で移動し、投影画像を読取って
いく。ここで、図5に示されるように読取ユニット20
は、スリット27、ミラー28、フィルタ29およびラ
インセンサ30を含んでいる。
駆動部1における駆動モータ23が起動し、投影光路を
外れた位置(HP)に待機していた読取ユニット20が
図5のイ,ロ,ハの順序で移動し、投影画像を読取って
いく。ここで、図5に示されるように読取ユニット20
は、スリット27、ミラー28、フィルタ29およびラ
インセンサ30を含んでいる。
【0022】マイクロフィルム14の画像は、光源11
の照射により画像投影光路を通って投影スクリーン19
上に映し出される。画像読取モード時には、ホームポジ
ションで待機していた読取ユニット20はまず、第1の
方向に予備走査を行う。予備走査終了後にホームポジシ
ョン方向(第2の方向)に折り返し、図5のイ,ロ,ハ
の順序で移動し画像を読み取るための走査が行われる。
の照射により画像投影光路を通って投影スクリーン19
上に映し出される。画像読取モード時には、ホームポジ
ションで待機していた読取ユニット20はまず、第1の
方向に予備走査を行う。予備走査終了後にホームポジシ
ョン方向(第2の方向)に折り返し、図5のイ,ロ,ハ
の順序で移動し画像を読み取るための走査が行われる。
【0023】ここで、本発明装置は、画像を読み取るべ
き領域を設定する読取領域設定手段を有し、この読取領
域設定手段によって設定された領域以外の領域では読取
ユニット20を高速移動させるようになっている。この
実施形態では読取領域設定手段は図6に示すように、投
影スクリーン19に投影された画像の所望領域を指定す
るカーソル31を含んでいる。この例では、X方向の2
つのカーソル31X1,31X2とY方向の2つのカーソル
31Y1,31Y2を有する。これらのカーソル31は、投
影スクリーン19の周縁部に沿ってスライド可能に装着
され、図7に示すように各カーソル31X1,31X2およ
びカーソル31Y1,31Y2のスライド位置がカーソル位
置検出手段32によって検出されるようになっている。
カーソル位置検出手段32の検出信号は、CPU4へ送
られる。
き領域を設定する読取領域設定手段を有し、この読取領
域設定手段によって設定された領域以外の領域では読取
ユニット20を高速移動させるようになっている。この
実施形態では読取領域設定手段は図6に示すように、投
影スクリーン19に投影された画像の所望領域を指定す
るカーソル31を含んでいる。この例では、X方向の2
つのカーソル31X1,31X2とY方向の2つのカーソル
31Y1,31Y2を有する。これらのカーソル31は、投
影スクリーン19の周縁部に沿ってスライド可能に装着
され、図7に示すように各カーソル31X1,31X2およ
びカーソル31Y1,31Y2のスライド位置がカーソル位
置検出手段32によって検出されるようになっている。
カーソル位置検出手段32の検出信号は、CPU4へ送
られる。
【0024】たとえば図8に示すように投影スクリーン
19に投影された画像に対して、各カーソル31X1,3
1X2およびカーソル31Y1,31Y2を図示のようにスラ
イドさせることで読取領域Sが設定される。つぎに、こ
の場合の装置動作を図9に基づき説明する。
19に投影された画像に対して、各カーソル31X1,3
1X2およびカーソル31Y1,31Y2を図示のようにスラ
イドさせることで読取領域Sが設定される。つぎに、こ
の場合の装置動作を図9に基づき説明する。
【0025】画像読取が開始すると、ステップS1 にお
いて読取ユニット20はホームポジションで待機する。
つぎにステップS2 においてCPU4が走査指令を発す
ることで、駆動部1が読取ユニット20を予備走査方向
へ移動開始させる(ステップS3 )。このときステップ
S4 において読取領域がある場合には予備走査を開始す
る(ステップS5 )。読取領域があるかぎり予備走査を
続行し(ステップS6)、読取領域がなければ予備走査
を終了し(ステップS7 )、ステップS8 において読取
ユニット20が停止する。
いて読取ユニット20はホームポジションで待機する。
つぎにステップS2 においてCPU4が走査指令を発す
ることで、駆動部1が読取ユニット20を予備走査方向
へ移動開始させる(ステップS3 )。このときステップ
S4 において読取領域がある場合には予備走査を開始す
る(ステップS5 )。読取領域があるかぎり予備走査を
続行し(ステップS6)、読取領域がなければ予備走査
を終了し(ステップS7 )、ステップS8 において読取
ユニット20が停止する。
【0026】つぎに、予備走査終了後ステップS9 にお
いてに読取ユニット20をホームポジション方向に折り
返させ、移動開始させる。このときステップS10におい
て読取領域がある場合には走査(本走査)を開始する
(ステップS11)。読取領域があるかぎり走査を続行し
(ステップS12)、読取領域がなければステップS13に
おいて読取ユニット20を最高速度で高速移動させ、ホ
ームポジションに復帰させる(ステップS14)。
いてに読取ユニット20をホームポジション方向に折り
返させ、移動開始させる。このときステップS10におい
て読取領域がある場合には走査(本走査)を開始する
(ステップS11)。読取領域があるかぎり走査を続行し
(ステップS12)、読取領域がなければステップS13に
おいて読取ユニット20を最高速度で高速移動させ、ホ
ームポジションに復帰させる(ステップS14)。
【0027】ここで、読取ユニット20の駆動部1はパ
ルスモータを備え、CPU4によるパルス制御によって
該パルスモータを高速回転させるようにすることができ
る。あるいはまた、図10に示すようなクラッチ機構に
よる速度切換手段を備え、定常速度時(図10(A))
と高速時(図10(B))でそれぞれ図示のように駆動
系を切り換えるようにしてもよい。
ルスモータを備え、CPU4によるパルス制御によって
該パルスモータを高速回転させるようにすることができ
る。あるいはまた、図10に示すようなクラッチ機構に
よる速度切換手段を備え、定常速度時(図10(A))
と高速時(図10(B))でそれぞれ図示のように駆動
系を切り換えるようにしてもよい。
【0028】図8のように読取領域Sを設定した場合に
は、図11(A)に示したように読取領域Sに対応する
画像読取区間で所定の移動速度で読取ユニット20を移
動させる。画像読取区間を通過した後、高速移動区間で
は読取ユニット20を上記のように高速移動させる。こ
のように画像を読み取りたい所望の領域を自由に設定
し、その読取領域を走査後は読取ユニット20を高速移
動させてホームポジションに復帰させることで、ムダの
ない極めて効率的な走査を行うことができる。
は、図11(A)に示したように読取領域Sに対応する
画像読取区間で所定の移動速度で読取ユニット20を移
動させる。画像読取区間を通過した後、高速移動区間で
は読取ユニット20を上記のように高速移動させる。こ
のように画像を読み取りたい所望の領域を自由に設定
し、その読取領域を走査後は読取ユニット20を高速移
動させてホームポジションに復帰させることで、ムダの
ない極めて効率的な走査を行うことができる。
【0029】つぎに、読取領域設定手段として、図12
に示すようにマイクロフィルム14の所定部位に付設さ
れたマークMの情報を検出するセンサを含み、そのマー
ク情報から読取領域が設定されるように構成した例を説
明する。
に示すようにマイクロフィルム14の所定部位に付設さ
れたマークMの情報を検出するセンサを含み、そのマー
ク情報から読取領域が設定されるように構成した例を説
明する。
【0030】たとえば、図12(A)のようにマイクロ
フィルム14において、各画像(コマ)の左下部にマー
クMが付され(左基準)、また図12(B)のように各
画像の中央下部にマークMが付される(センタ基準)。
なお、連写の場合には図12(C)のように複数画像を
単位として、たとえば図示例のように画像の左下部にマ
ークMが付される。一方、装置本体10には、たとえば
フィルム載置台10a適所にマークMを検出するように
配置されたマーク検出センサを備える。
フィルム14において、各画像(コマ)の左下部にマー
クMが付され(左基準)、また図12(B)のように各
画像の中央下部にマークMが付される(センタ基準)。
なお、連写の場合には図12(C)のように複数画像を
単位として、たとえば図示例のように画像の左下部にマ
ークMが付される。一方、装置本体10には、たとえば
フィルム載置台10a適所にマークMを検出するように
配置されたマーク検出センサを備える。
【0031】マーク検出センサのセンサ位置にマークM
が一致したときに、その検出信号はCPU4へ送られ
る。CPU4はマイクロフィルム14を停止させ、たと
えば、左基準のマイクロフィルム14の場合、図11
(B)のように投影スクリーン19上では左に寄った投
影画像が映し出される。なお、マイクロフィルム14の
連続する画像が送られてくる場合、図13(A)のよう
に各画像のマークMが検出されるたびに、図13(B)
のような画像の始端に対応する検出信号が得られる。
が一致したときに、その検出信号はCPU4へ送られ
る。CPU4はマイクロフィルム14を停止させ、たと
えば、左基準のマイクロフィルム14の場合、図11
(B)のように投影スクリーン19上では左に寄った投
影画像が映し出される。なお、マイクロフィルム14の
連続する画像が送られてくる場合、図13(A)のよう
に各画像のマークMが検出されるたびに、図13(B)
のような画像の始端に対応する検出信号が得られる。
【0032】また、センタ基準のマイクロフィルム14
の場合には、図11(C)のように投影スクリーン19
の中央部に投影画像が映し出される。このようにそれぞ
れの位置基準に従って投影スクリーン19に映し出され
た画像に対して、CPU4は投影スクリーン19上の投
影画像に対応する読取領域Sを演算設定する。このよう
に設定される読取領域Sの場合にも、読取ユニット20
を画像読取区間で所定の移動速度で移動させ、その後高
速移動区間では高速移動させる。
の場合には、図11(C)のように投影スクリーン19
の中央部に投影画像が映し出される。このようにそれぞ
れの位置基準に従って投影スクリーン19に映し出され
た画像に対して、CPU4は投影スクリーン19上の投
影画像に対応する読取領域Sを演算設定する。このよう
に設定される読取領域Sの場合にも、読取ユニット20
を画像読取区間で所定の移動速度で移動させ、その後高
速移動区間では高速移動させる。
【0033】なお、マイクロフィルム14に付されたマ
ークMを検出する場合、読取ユニット20のラインセン
サ30を使って、投影スクリーン19上に投影されたマ
ークMを検出するようにしてもよい。マークMの検出
は、予備走査あるいは本走査のいずれの段階でも行うこ
とができる。予備走査段階で検出する場合、検出データ
を記憶しておき本走査時にそのデータを使用する。ある
いはまた、本走査時にマーク検出を行いながら、走査す
るようにしてもよい。
ークMを検出する場合、読取ユニット20のラインセン
サ30を使って、投影スクリーン19上に投影されたマ
ークMを検出するようにしてもよい。マークMの検出
は、予備走査あるいは本走査のいずれの段階でも行うこ
とができる。予備走査段階で検出する場合、検出データ
を記憶しておき本走査時にそのデータを使用する。ある
いはまた、本走査時にマーク検出を行いながら、走査す
るようにしてもよい。
【0034】さらに、読取領域設定手段として、画像の
終端を検出するセンサを含み、その検出情報から読取領
域が設定されるように構成した例を説明する。
終端を検出するセンサを含み、その検出情報から読取領
域が設定されるように構成した例を説明する。
【0035】たとえば、図14(A)に示すように投影
スクリーン19上に投影された画像の終端は、読取ユニ
ット20のラインセンサ30を使って検出される。この
例ではラインセンサ30の所定の3つのセンサ30a,
30b,30cを利用し、主走査方向に沿った3か所で
画像データを検出する。この場合、図14(B)のよう
に各センサ30a,30b,30cの検出信号が一致し
たとき、画像の終端に対応する検出信号が得られる。
スクリーン19上に投影された画像の終端は、読取ユニ
ット20のラインセンサ30を使って検出される。この
例ではラインセンサ30の所定の3つのセンサ30a,
30b,30cを利用し、主走査方向に沿った3か所で
画像データを検出する。この場合、図14(B)のよう
に各センサ30a,30b,30cの検出信号が一致し
たとき、画像の終端に対応する検出信号が得られる。
【0036】なお、画像の始端情報は、前述したように
マイクロフィルム14に付されたマークMを検出するこ
とで同様に得ることができる。
マイクロフィルム14に付されたマークMを検出するこ
とで同様に得ることができる。
【0037】図15は、この場合の装置動作を示してい
る。基本動作フローは、前述した図9の場合と実質的に
同様である。特にステップS32において画像の終端がな
いかぎり走査を続行し、画像の終端があればステップS
33において読取ユニット20を最高速度で高速移動さ
せ、ホームポジションに復帰させる。
る。基本動作フローは、前述した図9の場合と実質的に
同様である。特にステップS32において画像の終端がな
いかぎり走査を続行し、画像の終端があればステップS
33において読取ユニット20を最高速度で高速移動さ
せ、ホームポジションに復帰させる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の画像読取装置において画像を読み取りたい所望の
領域を読取領域設定手段によって自由に設定し、その読
取領域を走査後は読取ユニットを高速移動させてホーム
ポジションに復帰させることで、ムダのない極めて効率
的な走査を行うことができる。
の種の画像読取装置において画像を読み取りたい所望の
領域を読取領域設定手段によって自由に設定し、その読
取領域を走査後は読取ユニットを高速移動させてホーム
ポジションに復帰させることで、ムダのない極めて効率
的な走査を行うことができる。
【図1】本発明装置の外観構成を示す斜視図である。
【図2】本発明装置の主要構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明装置の内部構造を示す斜視図である。
【図4】本発明装置の内部構造を示す側面図である。
【図5】本発明装置における読取ユニットの作動例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】本発明装置の正面図である。
【図7】本発明装置におけるカーソルまわりの構成例を
示す図である。
示す図である。
【図8】本発明装置におけるカーソルによって指定され
た読取領域の例を示す図である。
た読取領域の例を示す図である。
【図9】本発明装置の動作例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図10】本発明装置における速度切換手段の例を示す
図である。
図である。
【図11】本発明装置におけるスクリーン上での各位置
基準に対応する投影画像の例を示す図である。
基準に対応する投影画像の例を示す図である。
【図12】本発明装置にマイクロフィルムに付されたマ
ークの例を示す図である。
ークの例を示す図である。
【図13】本発明装置における画像の始端検出信号を示
す図である。
す図である。
【図14】本発明装置における画像の終端検出信号を示
す図である。
す図である。
【図15】本発明装置の動作例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図16】従来例を示す斜視図である。
【図17】従来の画像読取装置の作用を示す図である。
【符号の説明】 1 駆動部 2 画像処理部 3 イメージメモリ 4 CPU 5 オペレーションパネル 6 通信部 10 装置本体 11 光源 12 コールドミラー 13 コンデンサレンズ 14 マイクロフィルム 15 投影レンズ 16 画像反転用プリズム 17,18 ミラー 19 透過型投影スクリーン 20 読取ユニット 23 駆動モータ 25 遮光部材 27 スリット 28 ミラー 29 フィルタ 30 ラインセンサ 31 カーソル 32 カーソル位置検出手段
Claims (7)
- 【請求項1】 マイクロフィルムの拡大投影画像を読取
ユニットで走査し、その画像を読み取り得るように構成
された画像読取装置であって、 画像を読み取るべき領域を設定する読取領域設定手段を
有し、この読取領域設定手段によって設定された領域以
外の領域では読取ユニットを高速移動させるようにした
ことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 読取領域設定手段は、投影された画像の
所望領域を指定するカーソルを含んでいることを特徴と
する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 読取領域設定手段は、マイクロフィルム
の所定部位に付設されたマーク情報を検出するセンサを
含み、そのマーク検出情報から読取領域が設定されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 読取領域設定手段は、画像の終端を検出
するセンサを含み、その終端検出情報から読取領域が設
定されることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装
置。 - 【請求項5】 読取ユニットは第1の方向に予備走査を
行い、ついで第2の方向に本走査を行うように構成され
たことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項6】 読取領域設定手段は、読取ユニットの予
備走査段階で領域設定のためのデータを取得するように
したことを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。 - 【請求項7】 読取領域設定手段は、読取ユニットの本
走査段階で領域設定のためのデータを取得するようにし
たことを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103169A JP2000295428A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103169A JP2000295428A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295428A true JP2000295428A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14347015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103169A Pending JP2000295428A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295428A (ja) |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11103169A patent/JP2000295428A/ja active Pending
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