JP2000296033A - 縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア - Google Patents
縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリアInfo
- Publication number
- JP2000296033A JP2000296033A JP11108041A JP10804199A JP2000296033A JP 2000296033 A JP2000296033 A JP 2000296033A JP 11108041 A JP11108041 A JP 11108041A JP 10804199 A JP10804199 A JP 10804199A JP 2000296033 A JP2000296033 A JP 2000296033A
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- Japan
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- carrier
- carrier body
- holding
- vertical
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D13/00—Other nursery furniture
- A47D13/02—Baby-carriers; Carry-cots
- A47D13/025—Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦抱きにも横抱きにも使用でき、しかも乳幼
児の身体を安全に安定して保持できるベビーキャリアの
提供する。 【解決手段】 ベビーキャリアは、乳幼児の身体を保持
するキャリア本体10と、前記キャリア本体10に左右一対
が取付けられ、縦抱きで両肩掛け使用時と横抱きで2本
一括たすき掛け使用時とで長さ調節可能なショルダーベ
ルト30、30と、前記キャリア本体10に取付けられ、使用
者の腰周りに巻き留められる腰ベルト40とを備える。そ
して、ショルダーベルトの長さ調節と肩への掛け方とに
より、縦抱き・横抱きをの転換する。
児の身体を安全に安定して保持できるベビーキャリアの
提供する。 【解決手段】 ベビーキャリアは、乳幼児の身体を保持
するキャリア本体10と、前記キャリア本体10に左右一対
が取付けられ、縦抱きで両肩掛け使用時と横抱きで2本
一括たすき掛け使用時とで長さ調節可能なショルダーベ
ルト30、30と、前記キャリア本体10に取付けられ、使用
者の腰周りに巻き留められる腰ベルト40とを備える。そ
して、ショルダーベルトの長さ調節と肩への掛け方とに
より、縦抱き・横抱きをの転換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乳幼児を保持し
て移動する際の補助具として使用される縦抱き・横抱き
兼用ベビーキャリアに関する。
て移動する際の補助具として使用される縦抱き・横抱き
兼用ベビーキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】乳幼児を保持して移動する際に保持具と
して使用されるベビーキャリアを大別すると、幼児の身
体を起こしてだっこまたはおんぶのの状態で保持する縦
抱き用と、乳幼児を横に寝かせた状態で保持する横抱き
用の2種類がある。
して使用されるベビーキャリアを大別すると、幼児の身
体を起こしてだっこまたはおんぶのの状態で保持する縦
抱き用と、乳幼児を横に寝かせた状態で保持する横抱き
用の2種類がある。
【0003】前者の縦抱き用ベビーキャリアは、幼児の
身体を起こした状態で保持するキャリア本体に左右一対
のショルダーベルトを取り付けたものが種々提案され、
一般に多く用いられている。このタイプのベビーキャリ
アは、キャリア本体を使用者の正面側(だっこ)または
背面側(おんぶ)に位置させるとともに、両肩にショル
ダーベルトを掛けて使用される。本願出願人も、このよ
うな縦抱き用ベビーキャリアとして、先に実公平4−1
7064号や特開平10−108764号に記載された
ものを提案している。また、これらの縦抱き用ベビーキ
ャリアは、乳幼児の安全保護の観点から、乳幼児の首が
すわる生後約3ヶ月以降の使用を前提としている。
身体を起こした状態で保持するキャリア本体に左右一対
のショルダーベルトを取り付けたものが種々提案され、
一般に多く用いられている。このタイプのベビーキャリ
アは、キャリア本体を使用者の正面側(だっこ)または
背面側(おんぶ)に位置させるとともに、両肩にショル
ダーベルトを掛けて使用される。本願出願人も、このよ
うな縦抱き用ベビーキャリアとして、先に実公平4−1
7064号や特開平10−108764号に記載された
ものを提案している。また、これらの縦抱き用ベビーキ
ャリアは、乳幼児の安全保護の観点から、乳幼児の首が
すわる生後約3ヶ月以降の使用を前提としている。
【0004】一方、後者の横抱き用ベビーキャリアは、
乳幼児を横に寝かせた状態で保持するキャリア本体に1
本のショルダーベルトを取り付けたものが、一般に多く
用いられている。このタイプのベビーキャリアは、キャ
リア本体を使用者の正面側に位置させるとともに、ショ
ルダーベルトを一方の肩にたすき掛けにして使用され
る。この横抱き用ベビーキャリアは、乳幼児を寝かせて
首や頭部に負担がかからない状態で保持できるものであ
るから、生後間もない首がすわる前の乳児に対しても使
用することができる。
乳幼児を横に寝かせた状態で保持するキャリア本体に1
本のショルダーベルトを取り付けたものが、一般に多く
用いられている。このタイプのベビーキャリアは、キャ
リア本体を使用者の正面側に位置させるとともに、ショ
ルダーベルトを一方の肩にたすき掛けにして使用され
る。この横抱き用ベビーキャリアは、乳幼児を寝かせて
首や頭部に負担がかからない状態で保持できるものであ
るから、生後間もない首がすわる前の乳児に対しても使
用することができる。
【0005】これら2種類のベビーキャリアのうち、横
抱き用ベビーキャリアは生後すぐから使用できるが、成
長して体重が増してきた乳児の横抱きは使用者への負担
が増すし、乳幼児にとっても縦抱きの方が快適になって
くる。そのため、首がすわった後には縦抱き用ベビーキ
ャリアに移行するのが一般的である。
抱き用ベビーキャリアは生後すぐから使用できるが、成
長して体重が増してきた乳児の横抱きは使用者への負担
が増すし、乳幼児にとっても縦抱きの方が快適になって
くる。そのため、首がすわった後には縦抱き用ベビーキ
ャリアに移行するのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のベビーキャリアでは、生後すぐ使用する横抱き用と首
がすわってから使用する縦抱き用の2種類を必要とし、
しかも横抱き用のベビーキャリアは使用できる期間が短
いという問題点があった。縦抱き、横抱きのいずれにも
使用できるベビーキャリアがあれば1つで済むが、横抱
きは首がすわらず身体のしっかりしていない乳児に対し
ても行われるため、縦抱き用ベビーキャリア以上に保持
状態の安全性や安定性が求められる。
のベビーキャリアでは、生後すぐ使用する横抱き用と首
がすわってから使用する縦抱き用の2種類を必要とし、
しかも横抱き用のベビーキャリアは使用できる期間が短
いという問題点があった。縦抱き、横抱きのいずれにも
使用できるベビーキャリアがあれば1つで済むが、横抱
きは首がすわらず身体のしっかりしていない乳児に対し
ても行われるため、縦抱き用ベビーキャリア以上に保持
状態の安全性や安定性が求められる。
【0007】この発明は、このような技術背景に鑑み、
縦抱きにも横抱きにも使用でき、しかも乳幼児の身体を
安全に安定して保持できるベビーキャリアの提供を目的
とする。
縦抱きにも横抱きにも使用でき、しかも乳幼児の身体を
安全に安定して保持できるベビーキャリアの提供を目的
とする。
【0008】
【課題を軽決するための手段】この発明の縦抱き・横抱
き兼用ベビーキャリアは、前記目的を達成するために、
乳幼児の身体を保持するキャリア本体(10)と、前記キ
ャリア本体(10)に左右一対が取付けられ、縦抱きで両
肩掛け使用時と横抱きで2本一括たすき掛け使用時とで
長さ調節可能な左右一対のショルダーベルト(30)(3
0)と、前記キャリア本体(10)に取付けられ、使用者
の腰周りに巻き留られる腰ベルト(40)とを備えること
を特徴とする。
き兼用ベビーキャリアは、前記目的を達成するために、
乳幼児の身体を保持するキャリア本体(10)と、前記キ
ャリア本体(10)に左右一対が取付けられ、縦抱きで両
肩掛け使用時と横抱きで2本一括たすき掛け使用時とで
長さ調節可能な左右一対のショルダーベルト(30)(3
0)と、前記キャリア本体(10)に取付けられ、使用者
の腰周りに巻き留られる腰ベルト(40)とを備えること
を特徴とする。
【0009】また、前記腰ベルト(40)は、前記キャリ
ア本体(10)に着脱可能あるいはキャリア本体(10)に
収納可能に取付けられていることが好ましい。
ア本体(10)に着脱可能あるいはキャリア本体(10)に
収納可能に取付けられていることが好ましい。
【0010】また、前記キャリア本体(10)の内面側に
敷いて乳幼児の身体を保護するクッション性敷材(50)
を有することが好ましい。
敷いて乳幼児の身体を保護するクッション性敷材(50)
を有することが好ましい。
【0011】この発明に係る上記構成の縦抱き・横抱き
兼用ベビーキャリアにあっては、ショルダーベルト(1
0)の長さを調節するとともに、肩への掛け方を選択す
ることにより、キャリア本体(10)を立てた状態にも横
に寝かせた状態にも安定した状態で保持することができ
る。即ち、ショルダーベルト(30)(30)を両肩掛けに
適する長さ、換言すればたすき掛け使用時よりも短かく
設定し、キャリア本体(10)を使用者の背面側あるいは
正面側に位置させるとともに、左右一対のショルダーベ
ルト(30)(30)を1本ずつ使用者の両肩に掛けること
により、キャリア本体(30)は起立状態となり、キャリ
ア本体(10)内に収容した乳幼児をだっこまたはおんぶ
の縦抱きで保持することができる。また、ショルダーベ
ルト(30)(30)を上述の縦抱き使用時よりも長く設定
し、キャリア本体(10)を使用者の正面側に位置させる
とともに、左右一対のショルダーベルト(30)(30)を
一括し、2本ともに片方の肩にたすき掛けにすることに
より、キャリア本体(10)はほぼ水平になり、乳幼児を
横抱きで保持することができる。このとき、キャリア本
体(10)は2本のショルダーベルトで吊り上げられるか
ら、傾きにくく安定して保持され、保持状態の安全性が
確保される。さらにこの横抱き状態において、キャリア
本体(10)に取付けた腰ベルト(40)を使用者の腰回り
に巻き留めることによって、キャリア本体(40)は使用
者の身体に引き寄せられた状態が保たれ、乳幼児を安定
した保持状態で横抱きすることができる。
兼用ベビーキャリアにあっては、ショルダーベルト(1
0)の長さを調節するとともに、肩への掛け方を選択す
ることにより、キャリア本体(10)を立てた状態にも横
に寝かせた状態にも安定した状態で保持することができ
る。即ち、ショルダーベルト(30)(30)を両肩掛けに
適する長さ、換言すればたすき掛け使用時よりも短かく
設定し、キャリア本体(10)を使用者の背面側あるいは
正面側に位置させるとともに、左右一対のショルダーベ
ルト(30)(30)を1本ずつ使用者の両肩に掛けること
により、キャリア本体(30)は起立状態となり、キャリ
ア本体(10)内に収容した乳幼児をだっこまたはおんぶ
の縦抱きで保持することができる。また、ショルダーベ
ルト(30)(30)を上述の縦抱き使用時よりも長く設定
し、キャリア本体(10)を使用者の正面側に位置させる
とともに、左右一対のショルダーベルト(30)(30)を
一括し、2本ともに片方の肩にたすき掛けにすることに
より、キャリア本体(10)はほぼ水平になり、乳幼児を
横抱きで保持することができる。このとき、キャリア本
体(10)は2本のショルダーベルトで吊り上げられるか
ら、傾きにくく安定して保持され、保持状態の安全性が
確保される。さらにこの横抱き状態において、キャリア
本体(10)に取付けた腰ベルト(40)を使用者の腰回り
に巻き留めることによって、キャリア本体(40)は使用
者の身体に引き寄せられた状態が保たれ、乳幼児を安定
した保持状態で横抱きすることができる。
【0012】また、前記腰ベルト(40)がキャリア本体
(10)に着脱可能に取付けられている場合は、腰ベルト
(40)を使用する横抱き時にのみキャリア本体(10)に
取付けて使用することができる。そして、腰ベルト(4
0)を使用しない縦抱き時にキャリア本体から外してお
けば邪魔にならない。
(10)に着脱可能に取付けられている場合は、腰ベルト
(40)を使用する横抱き時にのみキャリア本体(10)に
取付けて使用することができる。そして、腰ベルト(4
0)を使用しない縦抱き時にキャリア本体から外してお
けば邪魔にならない。
【0013】また、前記腰ベルト(40)がキャリア本体
(10)に設けられた収納部内に収納可能に取付けられて
いる場合は、腰ベルト(40)を使用しない縦抱き時に収
納部に収納でき、邪魔にならない。
(10)に設けられた収納部内に収納可能に取付けられて
いる場合は、腰ベルト(40)を使用しない縦抱き時に収
納部に収納でき、邪魔にならない。
【0014】また、前記キャリア本体(10)の内面側に
敷いて乳幼児の身体を保護するクッション性敷材(50)
を有する場合は、キャリア本体(10)内面の凹凸を解消
できるとともに、揺れ等の外部からの衝撃を緩和するこ
とができる。
敷いて乳幼児の身体を保護するクッション性敷材(50)
を有する場合は、キャリア本体(10)内面の凹凸を解消
できるとともに、揺れ等の外部からの衝撃を緩和するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の好適な1つの実施形態
を、図示例に基づいて以下説明する。
を、図示例に基づいて以下説明する。
【0016】図1および図2に示す縦抱き・横抱き兼用
ベビーキャリア(1)は、キャリア本体(10)、ショル
ダーベルト(30)および腰ベルト(40)から構成され
る。
ベビーキャリア(1)は、キャリア本体(10)、ショル
ダーベルト(30)および腰ベルト(40)から構成され
る。
【0017】前記キャリア本体(10)は、背当て部(1
1)と、該背当て部(11)の下端に連続形成された側面
略U字状を呈する広幅帯状の股当て部(12)とを有し、
さらに前記背当て部(11)の上部に着脱自在に取付けら
れた頭当て部材(13)と、前記股当て部(12)に着脱自
在に取付けられた正面視略逆凸状の前当て片(14)とを
有する。
1)と、該背当て部(11)の下端に連続形成された側面
略U字状を呈する広幅帯状の股当て部(12)とを有し、
さらに前記背当て部(11)の上部に着脱自在に取付けら
れた頭当て部材(13)と、前記股当て部(12)に着脱自
在に取付けられた正面視略逆凸状の前当て片(14)とを
有する。
【0018】前記背当て部(11)の外面側には、小物を
収納するポケット(15)が縫着されているとともに、ポ
ケット(15)の両脇と背当て部(11)の下端部とに、腰
ベルト(40)をキャリア本体(10)に取付けるためのベ
ルト通し(16a )(16b )(17a )(17b )が左右各一
対で設けられている。これらのベルト通し(16a )(16
b )(17a )(17b )は、細幅布の左右両端を背当て部
(11)に縫着することにより形成され、背当て部(11)
と細幅布との隙間に後述の腰ベルト(40)を差し込んで
通すようになされている。
収納するポケット(15)が縫着されているとともに、ポ
ケット(15)の両脇と背当て部(11)の下端部とに、腰
ベルト(40)をキャリア本体(10)に取付けるためのベ
ルト通し(16a )(16b )(17a )(17b )が左右各一
対で設けられている。これらのベルト通し(16a )(16
b )(17a )(17b )は、細幅布の左右両端を背当て部
(11)に縫着することにより形成され、背当て部(11)
と細幅布との隙間に後述の腰ベルト(40)を差し込んで
通すようになされている。
【0019】前記頭当て部材(13)は、乳幼児の首から
頭部を支持して安定させるための板状体であり、背当て
部(11)に上方突出状に、ホックによる止着部材(図示
略)と、抑さえ帯(18)との併用で背当て部(11)に着
脱可能に取付けられている。
頭部を支持して安定させるための板状体であり、背当て
部(11)に上方突出状に、ホックによる止着部材(図示
略)と、抑さえ帯(18)との併用で背当て部(11)に着
脱可能に取付けられている。
【0020】前記前当て片(14)は、下端縁がファスナ
ー(19)を有して、股当て部(12)の前端縁に分離可能
に連結される一方、上部両側縁が上下各1対のホックに
よる止着具(20)(20)を有して、背当て部(11)の両
側耳部(11a )(11a )の先端部に分離可能に連結され
たものとなされている。
ー(19)を有して、股当て部(12)の前端縁に分離可能
に連結される一方、上部両側縁が上下各1対のホックに
よる止着具(20)(20)を有して、背当て部(11)の両
側耳部(11a )(11a )の先端部に分離可能に連結され
たものとなされている。
【0021】また、前記前当て片(14)の上部外面に
は、横向きに1本の安全補助ベルト(21)が中間部を縫
い付けて取付けられている。この補助ベルト(21)は、
前当て片(14)の上部の止着具(20)が万一外れたとき
の安全対策として付設されたものであり、両端の第1バ
ックル(22a )(22a )を背当て部(11)の両側耳部
(11a )(11a )の外面に取付けられた第2バックル
(22b )(22b )に止着連結しうるものとなされてい
る。
は、横向きに1本の安全補助ベルト(21)が中間部を縫
い付けて取付けられている。この補助ベルト(21)は、
前当て片(14)の上部の止着具(20)が万一外れたとき
の安全対策として付設されたものであり、両端の第1バ
ックル(22a )(22a )を背当て部(11)の両側耳部
(11a )(11a )の外面に取付けられた第2バックル
(22b )(22b )に止着連結しうるものとなされてい
る。
【0022】従って、前記キャリア本体(10)は、前記
前当て片(14)を股当て部(12)および背当て部(11)
に連結することにより、その内側に幼児をすっぽりと収
めて保持する袋状タイプとしても、また前記前当て片
(14)を分離することにより、幼児の前側の拘束を弛め
て保持するオープンタイプの両用タイプに転換可能であ
る。なお、袋状タイプは未だ十分に成長していない幼児
をも安全にかつ安定よく保持できる利点があり、オープ
ンタイプはやや身体の大きくなった幼児や着ぶくれによ
り嵩高状態になった幼児をゆったり保持できるという利
点がある。
前当て片(14)を股当て部(12)および背当て部(11)
に連結することにより、その内側に幼児をすっぽりと収
めて保持する袋状タイプとしても、また前記前当て片
(14)を分離することにより、幼児の前側の拘束を弛め
て保持するオープンタイプの両用タイプに転換可能であ
る。なお、袋状タイプは未だ十分に成長していない幼児
をも安全にかつ安定よく保持できる利点があり、オープ
ンタイプはやや身体の大きくなった幼児や着ぶくれによ
り嵩高状態になった幼児をゆったり保持できるという利
点がある。
【0023】前記ショルダーベルト(30)(30)は左右
一対あり、その基部が背当て部(11)の背面に、背面視
略V字状をなす態様に重ね合わされて縫着一体化され、
背当て部(11)の上端面側縁部から上方に引き出されて
いる。使用者の肩に掛かる部分は、太い帯状のものに形
成される一方、先端側はそれより細い帯紐部(31)(3
1)によって形成され、全長としては縦抱き使用時より
も長さい寸法を必要とする横抱き使用に適するような十
分な長さを有するものに形成されている。
一対あり、その基部が背当て部(11)の背面に、背面視
略V字状をなす態様に重ね合わされて縫着一体化され、
背当て部(11)の上端面側縁部から上方に引き出されて
いる。使用者の肩に掛かる部分は、太い帯状のものに形
成される一方、先端側はそれより細い帯紐部(31)(3
1)によって形成され、全長としては縦抱き使用時より
も長さい寸法を必要とする横抱き使用に適するような十
分な長さを有するものに形成されている。
【0024】また、前記ショルダーベルト(30)(30)
の先端側の前記帯紐部(31)(31)には、その中間部に
第1バックル(32a )(32a )が、摺動による取付位置
変更自在に取付けられている。これらの第1バックル
(32a )(32a )は、キャリア本体(10)における股当
て部(12)の前端部外面両側縁部に取付けられた相手方
の第2バックル(32b )(32b )と対をなすもので、そ
れらに分離自在に止着連結しうるものである。さらに、
前記ショルダーベルト(30)(30)の帯紐部(31)(3
1)の各先端には、互いに対をなす第1及び第2のバッ
クル(33a )(33b)が取付けられ、相互を止着連結し
うるものとなされている。
の先端側の前記帯紐部(31)(31)には、その中間部に
第1バックル(32a )(32a )が、摺動による取付位置
変更自在に取付けられている。これらの第1バックル
(32a )(32a )は、キャリア本体(10)における股当
て部(12)の前端部外面両側縁部に取付けられた相手方
の第2バックル(32b )(32b )と対をなすもので、そ
れらに分離自在に止着連結しうるものである。さらに、
前記ショルダーベルト(30)(30)の帯紐部(31)(3
1)の各先端には、互いに対をなす第1及び第2のバッ
クル(33a )(33b)が取付けられ、相互を止着連結し
うるものとなされている。
【0025】前記腰ベルト(40)は、1本の細幅の帯紐
(41)の両端に一対のバックル(42a )(42b )を取付
けることにより構成され、バックル(42a )(42b )相
互を止着連結しうるものとなされている。横抱き使用時
において、この腰ベルト(40)は前記キャリア本体(1
0)の左右どちらかの一方のベルト通し(17a )(17b)
に差し通すとともに、使用者の腰周りに巻き留めて使用
され、キャリア本体(10)を使用者の身体に引き寄せた
状態に保持するものである。なお、この実施態様では、
キャリア本体(10)を使用者に引き寄せた状態を安定さ
せるために、ベルト通しを上下2箇所を設け、さらに左
右どちらの横抱きにも対応できるように左右両方に設け
ている。
(41)の両端に一対のバックル(42a )(42b )を取付
けることにより構成され、バックル(42a )(42b )相
互を止着連結しうるものとなされている。横抱き使用時
において、この腰ベルト(40)は前記キャリア本体(1
0)の左右どちらかの一方のベルト通し(17a )(17b)
に差し通すとともに、使用者の腰周りに巻き留めて使用
され、キャリア本体(10)を使用者の身体に引き寄せた
状態に保持するものである。なお、この実施態様では、
キャリア本体(10)を使用者に引き寄せた状態を安定さ
せるために、ベルト通しを上下2箇所を設け、さらに左
右どちらの横抱きにも対応できるように左右両方に設け
ている。
【0026】この発明の縦抱き・横抱き兼用ベビーキャ
リアの各部の詳細な構成は、図示とともに前述した態様
に限定するものではない。
リアの各部の詳細な構成は、図示とともに前述した態様
に限定するものではない。
【0027】即ち、キャリア本体(10)は、乳幼児を縦
抱き・横抱きのいずれの状態においても安定して保持で
きるものであれば良い。前記実施態様では分離可能な前
当て片(14)により袋−オープン転換可能なキャリア本
体を例示したが、袋専用またはオープン専用のキャリア
本体も縦抱き・横抱き兼用として用いることができる。
また、縦抱きはおんぶまたはだっこのどちらか一方がで
きれば良い。また、頭当て部材(13)として背当て部
(11)に着脱可能なものを例示したが、これらが連続し
て一体に形成されていても良い。頭当て部材は首のすわ
らない乳児を横抱きする場合に不可欠であるが、前記実
施態様のように着脱自在とすることにより、頭当て部材
のみの洗濯が可能となるし、成長した幼児を縦抱きする
場合には取外して使用することもできる。
抱き・横抱きのいずれの状態においても安定して保持で
きるものであれば良い。前記実施態様では分離可能な前
当て片(14)により袋−オープン転換可能なキャリア本
体を例示したが、袋専用またはオープン専用のキャリア
本体も縦抱き・横抱き兼用として用いることができる。
また、縦抱きはおんぶまたはだっこのどちらか一方がで
きれば良い。また、頭当て部材(13)として背当て部
(11)に着脱可能なものを例示したが、これらが連続し
て一体に形成されていても良い。頭当て部材は首のすわ
らない乳児を横抱きする場合に不可欠であるが、前記実
施態様のように着脱自在とすることにより、頭当て部材
のみの洗濯が可能となるし、成長した幼児を縦抱きする
場合には取外して使用することもできる。
【0028】ショルダーベルト(30)(30)は、縦抱き
両肩掛けに対応できるように左右一対あって、長い寸法
を必要とする横抱きに足りる長さがあり、かつ縦抱き使
用時と横抱き使用時とで長さが調節できれば良い。長さ
調節機構も前記実施形態例の他に、ショルダーベルトの
中間位置にラダー部材を設けるなど適宜変更できる。ま
た、ショルダーベルトの取付位置もキャリア本体の形状
に応じて前当て片等に適宜変更できる。
両肩掛けに対応できるように左右一対あって、長い寸法
を必要とする横抱きに足りる長さがあり、かつ縦抱き使
用時と横抱き使用時とで長さが調節できれば良い。長さ
調節機構も前記実施形態例の他に、ショルダーベルトの
中間位置にラダー部材を設けるなど適宜変更できる。ま
た、ショルダーベルトの取付位置もキャリア本体の形状
に応じて前当て片等に適宜変更できる。
【0029】また、腰ベルト(40)のキャリア本体(1
0)への取付方法の他の例として、バックル、リングと
フック、スナップ、ボタン、面ファスナー等の各種係合
用部材を用いて腰ベルトを着脱可能に取付ける態様や、
キャリア本体に収納部を設けるとともに、その収納部の
内部で腰ベルトの一部を結合させ、腰ベルトを該収納部
から引き出して使用し、不使用時(縦抱き時)には腰ベ
ルトを収納する態様を挙示できる。これらの各種態様
は、いずれも前述の実施形態と同様に横抱き状態で安定
保持できるという効果を奏することができる。また、そ
れぞれの態様には、次のような利点がある。即ち、前述
の実施形態で示したベルト通しを縫着する方法は、不使
用時にもベルト通しがかさばらず、また目立たず違和感
も少ない。各種結合用部材を使用する方法は、腰ベルト
の着脱が非常に簡単である。収納部から腰ベルトを引き
出す方法は、不使用時に腰ベルトを紛失するおそれがな
い。
0)への取付方法の他の例として、バックル、リングと
フック、スナップ、ボタン、面ファスナー等の各種係合
用部材を用いて腰ベルトを着脱可能に取付ける態様や、
キャリア本体に収納部を設けるとともに、その収納部の
内部で腰ベルトの一部を結合させ、腰ベルトを該収納部
から引き出して使用し、不使用時(縦抱き時)には腰ベ
ルトを収納する態様を挙示できる。これらの各種態様
は、いずれも前述の実施形態と同様に横抱き状態で安定
保持できるという効果を奏することができる。また、そ
れぞれの態様には、次のような利点がある。即ち、前述
の実施形態で示したベルト通しを縫着する方法は、不使
用時にもベルト通しがかさばらず、また目立たず違和感
も少ない。各種結合用部材を使用する方法は、腰ベルト
の着脱が非常に簡単である。収納部から腰ベルトを引き
出す方法は、不使用時に腰ベルトを紛失するおそれがな
い。
【0030】また、腰ベルトを使用者の腰回りに巻き留
める方法も限定されず、前記実施態様のバックル連結の
他、リングとフック、スナップ、ボタン、面ファスナー
等の各種係合用部材による方法を例示でき、いずれの方
法によってもキャリア本体を使用者に引き寄せた状態に
保持することができる。
める方法も限定されず、前記実施態様のバックル連結の
他、リングとフック、スナップ、ボタン、面ファスナー
等の各種係合用部材による方法を例示でき、いずれの方
法によってもキャリア本体を使用者に引き寄せた状態に
保持することができる。
【0031】次に、前記縦抱き・横抱き兼用ベビーキャ
リア(1)の使用方法について説明する。
リア(1)の使用方法について説明する。
【0032】図3および図4に、縦抱き時の使用例とし
て、キャリア本体(10)を袋状タイプに転換し、ショル
ダーベルト(30)(30)を両肩に掛けておんぶする使用
態様を例示する。
て、キャリア本体(10)を袋状タイプに転換し、ショル
ダーベルト(30)(30)を両肩に掛けておんぶする使用
態様を例示する。
【0033】キャリア本体(10)は、腰ベルト(40)を
外し、前当て片(14)を股当て部(12)に結合させた状
態に準備する。そして、乳幼児を載せた後、前記前当て
片(14)を背当て部(11)に結合させて、キャリア本体
(10)を袋状に形成するとともに、袋状部内に幼児を収
容する。このとき、予め両ショルダーベルト(30)(3
0)の中間部に取付けられている第1バックル(32a )
(32a )の位置を両肩掛け用に対応する長さに適当な取
付位置にスライド調整したのち、該第1バックル(32a
)(32a )を対応位置の第2バックル(32b )(32b
)に止着連結する。縦抱き両肩掛けに必要とするショ
ルダーベルト(30)(30)の長さは横抱きよりも短くて
済むので、第1バックル(32a )(32a )より先端側に
は帯紐部(31)(31)の余剰部が生じる。
外し、前当て片(14)を股当て部(12)に結合させた状
態に準備する。そして、乳幼児を載せた後、前記前当て
片(14)を背当て部(11)に結合させて、キャリア本体
(10)を袋状に形成するとともに、袋状部内に幼児を収
容する。このとき、予め両ショルダーベルト(30)(3
0)の中間部に取付けられている第1バックル(32a )
(32a )の位置を両肩掛け用に対応する長さに適当な取
付位置にスライド調整したのち、該第1バックル(32a
)(32a )を対応位置の第2バックル(32b )(32b
)に止着連結する。縦抱き両肩掛けに必要とするショ
ルダーベルト(30)(30)の長さは横抱きよりも短くて
済むので、第1バックル(32a )(32a )より先端側に
は帯紐部(31)(31)の余剰部が生じる。
【0034】この状態でキャリア本体(10)を使用者の
背中側に位置させ、ショルダーベルト(30)(30)を両
肩に掛けて背負い、帯紐部(31)(31)の前記余剰部を
使用者の腰まわりに回し、その先端の第1及び第2バッ
クル(33a )(33b )を相互に止着連結する。
背中側に位置させ、ショルダーベルト(30)(30)を両
肩に掛けて背負い、帯紐部(31)(31)の前記余剰部を
使用者の腰まわりに回し、その先端の第1及び第2バッ
クル(33a )(33b )を相互に止着連結する。
【0035】このおんぶ状態では、乳幼児はキャリア本
体(10)内に収まって脱落の心配なく安全に保持される
と共に、ショルダーベルト(30)(30)によって幼児の
身体が使用者の身体側に引き寄せられる方向に拘束され
るため、良好な安定性が保持される。
体(10)内に収まって脱落の心配なく安全に保持される
と共に、ショルダーベルト(30)(30)によって幼児の
身体が使用者の身体側に引き寄せられる方向に拘束され
るため、良好な安定性が保持される。
【0036】なお、前述の縦抱き使用例では、おんぶに
ついて示したが、キャリア本体を(10)を使用者の正面
側に位置させてだっこで使用することもできる。だっこ
ではおんぶよりもショルダーベルト(30)(30)が若干
長く必要となるが、この発明の縦抱き・横抱き兼用ベビ
ーキャリアでは、横抱きのために十分な長さのショルダ
ーベルトを備えているため、だっこでの使用には何ら支
障はない。
ついて示したが、キャリア本体を(10)を使用者の正面
側に位置させてだっこで使用することもできる。だっこ
ではおんぶよりもショルダーベルト(30)(30)が若干
長く必要となるが、この発明の縦抱き・横抱き兼用ベビ
ーキャリアでは、横抱きのために十分な長さのショルダ
ーベルトを備えているため、だっこでの使用には何ら支
障はない。
【0037】次に、図5〜図8に、キャリア本体(10)
を袋状タイプで使用し、ショルダーベルト(30)(30)
を片方の肩にたすき掛けにして横抱きする使用態様を示
す。
を袋状タイプで使用し、ショルダーベルト(30)(30)
を片方の肩にたすき掛けにして横抱きする使用態様を示
す。
【0038】キャリア本体(10)の左右どちらかのベル
ト通し(17a )(17b )に腰ベルト(40)を差し通して
取付けた状態で、前述の縦抱き時と同様にキャリア本体
(10)を袋状に形成するとともに乳幼児を収容保持す
る。このとき、予め両ショルダーベルト(30)(30)の
中間部に取付けられている第1バックル(32a )(32
a)の位置をたすき掛け用に対応する長さに適当な取付
位置にスライド調整したのち、該第1バックル(32a )
(32a )を対応位置の第2バックル(32b )(32b)に
止着連結する。横抱きたすき掛けに必要とするショルダ
ーベルト(30)(30)の長さは縦抱きよりも長く必要と
なるから、第1バックル(32a )(32a )より先端側の
帯紐部(31)(31)の余剰部は縦抱き使用時に比べて極
めて短いものとなる(図5)。
ト通し(17a )(17b )に腰ベルト(40)を差し通して
取付けた状態で、前述の縦抱き時と同様にキャリア本体
(10)を袋状に形成するとともに乳幼児を収容保持す
る。このとき、予め両ショルダーベルト(30)(30)の
中間部に取付けられている第1バックル(32a )(32
a)の位置をたすき掛け用に対応する長さに適当な取付
位置にスライド調整したのち、該第1バックル(32a )
(32a )を対応位置の第2バックル(32b )(32b)に
止着連結する。横抱きたすき掛けに必要とするショルダ
ーベルト(30)(30)の長さは縦抱きよりも長く必要と
なるから、第1バックル(32a )(32a )より先端側の
帯紐部(31)(31)の余剰部は縦抱き使用時に比べて極
めて短いものとなる(図5)。
【0039】この状態で、図6に示すように2本のショ
ルダーベルト(30)(30)を束ねて1本にまとめて手に
持ち、キャリア本体(10)を使用者の正面側に位置させ
るとともに、2本のショルダーベルト(30)(30)を一
括して片方の肩にたすき掛けにするとともに、腰ベルト
(40)を使用者の腰まわりに回し、その先端のバックル
(33a )(33b )を相互に止着連結する(図7(A)
(B))。なお、図5等では、腰ベルト(40)をキャリ
ア本体(10)の背面視右側の上下ベルト通し(17a )
(17b )に取り付けて、ショルダーベルト(30)(30)
を使用者の左肩にたすき掛けにして横抱きする使用例を
示している。
ルダーベルト(30)(30)を束ねて1本にまとめて手に
持ち、キャリア本体(10)を使用者の正面側に位置させ
るとともに、2本のショルダーベルト(30)(30)を一
括して片方の肩にたすき掛けにするとともに、腰ベルト
(40)を使用者の腰まわりに回し、その先端のバックル
(33a )(33b )を相互に止着連結する(図7(A)
(B))。なお、図5等では、腰ベルト(40)をキャリ
ア本体(10)の背面視右側の上下ベルト通し(17a )
(17b )に取り付けて、ショルダーベルト(30)(30)
を使用者の左肩にたすき掛けにして横抱きする使用例を
示している。
【0040】このような横抱き状態では、キャリア本体
(10)は2本のショルダーベルトで吊り上げられるか
ら、傾きにくく安定して保持され、保持状態の安全性が
確保される。しかも、前記腰ベルト(40)の装着によっ
てキャリア本体(10)が使用者の身体に引き寄せられた
状態に常時保持されるから、歩行時の横揺れ、図8に示
す前傾姿勢時のキャリア本体(10)の使用者からの離反
や揺動等を防止して、横抱きした乳幼児を安定保持でき
る。
(10)は2本のショルダーベルトで吊り上げられるか
ら、傾きにくく安定して保持され、保持状態の安全性が
確保される。しかも、前記腰ベルト(40)の装着によっ
てキャリア本体(10)が使用者の身体に引き寄せられた
状態に常時保持されるから、歩行時の横揺れ、図8に示
す前傾姿勢時のキャリア本体(10)の使用者からの離反
や揺動等を防止して、横抱きした乳幼児を安定保持でき
る。
【0041】さらに、前記ベビーキャリア(1)を横抱
きで使用する際、図9に示すように、キャリア本体(1
0)の内面側にクッション性敷材(50)を敷くことによ
り、キャリア本体(10)の内面の凹凸を解消するととも
に揺れ等による外部からの衝撃を緩和して、保持状態の
安全性や安定性、あるいは快適性を高めることができ
る。このクッション性敷材の材質は、衝撃を緩和するク
ッション性があることはもとより、さらに衛生上通気性
のあるものが好ましい。これらの条件を満たすものとし
て、コットン、ウール、合成繊維等の各種綿、発泡ウレ
タン等の発泡性樹脂、フェルト、あるいはこれらを布で
包んだものを例示できる。
きで使用する際、図9に示すように、キャリア本体(1
0)の内面側にクッション性敷材(50)を敷くことによ
り、キャリア本体(10)の内面の凹凸を解消するととも
に揺れ等による外部からの衝撃を緩和して、保持状態の
安全性や安定性、あるいは快適性を高めることができ
る。このクッション性敷材の材質は、衝撃を緩和するク
ッション性があることはもとより、さらに衛生上通気性
のあるものが好ましい。これらの条件を満たすものとし
て、コットン、ウール、合成繊維等の各種綿、発泡ウレ
タン等の発泡性樹脂、フェルト、あるいはこれらを布で
包んだものを例示できる。
【0042】
【発明の効果】以上の次第で、この発明の縦抱き・横抱
き兼用ベビーキャリアにおいては、ショルダーベルトの
長さ調節と、肩への掛け方を両肩掛けまたは一対を2本
一括して片方の肩にたすき掛けのいずれかを選択するこ
とにより、縦抱き、横抱きのいずれの態様にも使用でき
る。しかも、横抱き使用時においては、キャリア本体を
傾けないように安定して保持できる上に、腰ベルトを装
着することによりキャリア本体を使用者の身体に引き寄
せた状態に保つことができるから、歩行時の揺れや、前
傾姿勢時の離反や揺動を防ぐことができ、特に身体のし
っかりしていない乳児に対しても安全で安定した状態で
保持することができる。従って、この発明の縦抱き・横
抱き兼用ベビーキャリアは、生後すぐから横抱きで使用
し、首がすわった後は縦抱きに転換使用でき、1つのベ
ビーキャリアを長期間にわたって安全で安定した状態で
使用できる。しかも、縦抱き・横抱きの選択は、ショル
ダーベルトの長さ調節と肩への掛け方のみであり、実質
的な転換作業はショルダーベルトの長さ調節のみである
から、極めて簡単に行える。
き兼用ベビーキャリアにおいては、ショルダーベルトの
長さ調節と、肩への掛け方を両肩掛けまたは一対を2本
一括して片方の肩にたすき掛けのいずれかを選択するこ
とにより、縦抱き、横抱きのいずれの態様にも使用でき
る。しかも、横抱き使用時においては、キャリア本体を
傾けないように安定して保持できる上に、腰ベルトを装
着することによりキャリア本体を使用者の身体に引き寄
せた状態に保つことができるから、歩行時の揺れや、前
傾姿勢時の離反や揺動を防ぐことができ、特に身体のし
っかりしていない乳児に対しても安全で安定した状態で
保持することができる。従って、この発明の縦抱き・横
抱き兼用ベビーキャリアは、生後すぐから横抱きで使用
し、首がすわった後は縦抱きに転換使用でき、1つのベ
ビーキャリアを長期間にわたって安全で安定した状態で
使用できる。しかも、縦抱き・横抱きの選択は、ショル
ダーベルトの長さ調節と肩への掛け方のみであり、実質
的な転換作業はショルダーベルトの長さ調節のみである
から、極めて簡単に行える。
【0043】また、前記腰ベルトがキャリア本体に着脱
可能に取付けられている場合は、腰ベルトを使用しない
縦抱き時にキャリア本体から外しておけるから邪魔にな
らない。
可能に取付けられている場合は、腰ベルトを使用しない
縦抱き時にキャリア本体から外しておけるから邪魔にな
らない。
【0044】また、前記腰ベルトがキャリア本体に設け
られた収納部内に収納可能に取付けられている場合は、
腰ベルトを使用しない縦抱き時に収納部に収納しおけ
ば、邪魔にならず紛失のおそれもない。
られた収納部内に収納可能に取付けられている場合は、
腰ベルトを使用しない縦抱き時に収納部に収納しおけ
ば、邪魔にならず紛失のおそれもない。
【0045】また、前記キャリア本体の内面側にクッシ
ョン性敷材を敷くことにより、キャリア本体内面の凹凸
を解消できるとともに、揺れ等の外部からの衝撃を緩和
することができ、保持状態の安全性や安定性、あるいは
快適性を高めることができる。
ョン性敷材を敷くことにより、キャリア本体内面の凹凸
を解消できるとともに、揺れ等の外部からの衝撃を緩和
することができ、保持状態の安全性や安定性、あるいは
快適性を高めることができる。
【図1】この発明の実施態様を示す全体斜視図である。
【図2】図1の要部背面図である。
【図3】縦抱きおんぶ使用時において、使用準備状態を
示す正面側から見た斜視図である。
示す正面側から見た斜視図である。
【図4】縦抱きおんぶ使用状態を背面側から示す斜視図
である。
である。
【図5】横抱き使用時において、使用準備状態を示す正
面側から見た斜視図である。
面側から見た斜視図である。
【図6】横抱き使用時において、使用準備状態を示す背
面側から見た斜視図である。
面側から見た斜視図である。
【図7】横抱き使用状態を示すもので、図(A)は正面
姿、図(B)は背面姿をそれぞれ示す正面図及び後面図
である。
姿、図(B)は背面姿をそれぞれ示す正面図及び後面図
である。
【図8】横抱き使用時において、前傾姿勢をとった状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図9】横抱き使用時において、キャリア本体にクッシ
ョン性敷材を付加した状態を示す部分斜視図である。
ョン性敷材を付加した状態を示す部分斜視図である。
1…縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア 10…キャリア本体 30…ショルダーベルト 40…腰ベルト 50…クッション性敷材
Claims (4)
- 【請求項1】 乳幼児の身体を保持するキャリア本体
(10)と、 前記キャリア本体(10)に左右一対が取付けられ、縦抱
きで両肩掛け使用時と横抱きで2本一括たすき掛け使用
時とで長さ調節可能なショルダーベルト(30)(30)
と、 前記キャリア本体(10)に取付けられ、使用者の腰周り
に巻き留められる腰ベルト(40)とを備えることを特徴
とする縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア。 - 【請求項2】 前記腰ベルト(40)は、前記キャリア本
体(10)に着脱可能に取付けられる請求項1に記載の縦
抱き・横抱き兼用ベビーキャリア。 - 【請求項3】 前記腰ベルト(40)は、前記キャリア本
体(10)に設けられた収納部内に収納可能に取付けられ
る請求項1に記載の縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリ
ア。 - 【請求項4】 前記キャリア本体(10)の内面側に敷い
て乳幼児の身体を保護するクッション性敷材(50)を有
する請求項1〜4のいずれかに記載の縦抱き・横抱き兼
用ベビーキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108041A JP2000296033A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108041A JP2000296033A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296033A true JP2000296033A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14474453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108041A Pending JP2000296033A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 縦抱き・横抱き兼用ベビーキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296033A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013212295A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Lucky Kogyo Kk | ベビーキャリア |
| JP2016064110A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-28 | アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 | 座席付き育児器具 |
| EP3212043A4 (en) * | 2014-10-29 | 2018-04-18 | Brandner, Theresa | Wearable child carriers and methods of use |
| US10441090B2 (en) | 2015-01-15 | 2019-10-15 | Lillebaby, Llc | Child carrier having adjustable seat coupling |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108041A patent/JP2000296033A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013212295A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Lucky Kogyo Kk | ベビーキャリア |
| JP2016064110A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-28 | アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 | 座席付き育児器具 |
| EP3212043A4 (en) * | 2014-10-29 | 2018-04-18 | Brandner, Theresa | Wearable child carriers and methods of use |
| US10660453B2 (en) | 2014-10-29 | 2020-05-26 | Theresa Brandner | Wearable child carriers and methods of use |
| US10441090B2 (en) | 2015-01-15 | 2019-10-15 | Lillebaby, Llc | Child carrier having adjustable seat coupling |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |