JP2000296187A - スリーピースソリッドゴルフボール - Google Patents
スリーピースソリッドゴルフボールInfo
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明により、スリーピースソリッドゴルフ
ボール、特に低ヘッドスピードでの打撃時においてもソ
フトで優れた打撃時のフィーリングを維持したまま、フ
ライト初期条件において高打出角化、低スピン化により
飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフボール
を提供する。 【解決手段】 本発明は、センター(1)、該センター(1)
上に形成した中間層(2)、および該中間層(2)を被覆する
外層(3)の3層構造から成るスリーピースソリッドゴル
フボールにおいて、該センターがJIS-C硬度による中心
硬度55〜75および表面硬度65〜85を有し、かつ該センタ
ーの表面硬度が中心硬度より10〜20だけ高く、該中間層
のJIS-C硬度が該センターの表面硬度より10〜20だけ高
く、該外層のJIS-C硬度が該中間層の硬度より5〜15だ
け高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボ
ールに関する。
ボール、特に低ヘッドスピードでの打撃時においてもソ
フトで優れた打撃時のフィーリングを維持したまま、フ
ライト初期条件において高打出角化、低スピン化により
飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフボール
を提供する。 【解決手段】 本発明は、センター(1)、該センター(1)
上に形成した中間層(2)、および該中間層(2)を被覆する
外層(3)の3層構造から成るスリーピースソリッドゴル
フボールにおいて、該センターがJIS-C硬度による中心
硬度55〜75および表面硬度65〜85を有し、かつ該センタ
ーの表面硬度が中心硬度より10〜20だけ高く、該中間層
のJIS-C硬度が該センターの表面硬度より10〜20だけ高
く、該外層のJIS-C硬度が該中間層の硬度より5〜15だ
け高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボ
ールに関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スリーピースソリ
ッドゴルフボール、特に低ヘッドスピードでの打撃時に
おいてもソフトで優れた打撃時のフィーリングを維持し
たまま、フライト初期条件において高打出角化、低スピ
ン化により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴ
ルフボールに関する。
ッドゴルフボール、特に低ヘッドスピードでの打撃時に
おいてもソフトで優れた打撃時のフィーリングを維持し
たまま、フライト初期条件において高打出角化、低スピ
ン化により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴ
ルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】通常市販されているゴルフボールには、
ツーピースゴルフボールやスリーピースゴルフボールな
どのソリッドゴルフボールと糸巻きゴルフボールがあ
る。近年、ツーピースゴルフボールおよびスリーピース
ゴルフボールは、従来の糸巻きゴルフボールと同等のソ
フトなフィーリングを維持したまま、飛距離を増大させ
ることが可能となり、市場においても大半を占めてい
る。更に、スリーピースゴルフボールにおいては、ツー
ピースゴルフボールに比較して、多種の硬度分布を得る
ことができ、飛行性能を損なうことなく打撃時のフィー
リングに優れたゴルフボールが提供されている。
ツーピースゴルフボールやスリーピースゴルフボールな
どのソリッドゴルフボールと糸巻きゴルフボールがあ
る。近年、ツーピースゴルフボールおよびスリーピース
ゴルフボールは、従来の糸巻きゴルフボールと同等のソ
フトなフィーリングを維持したまま、飛距離を増大させ
ることが可能となり、市場においても大半を占めてい
る。更に、スリーピースゴルフボールにおいては、ツー
ピースゴルフボールに比較して、多種の硬度分布を得る
ことができ、飛行性能を損なうことなく打撃時のフィー
リングに優れたゴルフボールが提供されている。
【0003】このようなゴルフボールは、ツーピースゴ
ルフボールのコアとカバーの間に中間層を設けてスリー
ピースにしたものであり、例えば、特公平7-8301号公
報、特開平7-24085号公報、特開平9-10357号公報、特開
平9-313643号公報、特許第2570587号公報、特許第26588
11号公報等に開示されている。これらのゴルフボールに
おいては、中間層にアイオノマー樹脂、熱可塑性エラス
トマー、またはそれらの混合物等の熱可塑性樹脂を用い
て、コア、中間層やカバーの硬度や硬度分布を適性化さ
せることにより、飛行性能を損なうことなく打撃時フィ
ーリングに優れたゴルフボールが提供されている。
ルフボールのコアとカバーの間に中間層を設けてスリー
ピースにしたものであり、例えば、特公平7-8301号公
報、特開平7-24085号公報、特開平9-10357号公報、特開
平9-313643号公報、特許第2570587号公報、特許第26588
11号公報等に開示されている。これらのゴルフボールに
おいては、中間層にアイオノマー樹脂、熱可塑性エラス
トマー、またはそれらの混合物等の熱可塑性樹脂を用い
て、コア、中間層やカバーの硬度や硬度分布を適性化さ
せることにより、飛行性能を損なうことなく打撃時フィ
ーリングに優れたゴルフボールが提供されている。
【0004】しかしながら、これらのゴルフボールにお
いて、ドライバーやアイアンクラブを用いて低ヘッドス
ピードで打撃した場合にはフィーリングが硬くて悪くな
るという問題があったが、それらに関して一切考慮され
ていなかった。
いて、ドライバーやアイアンクラブを用いて低ヘッドス
ピードで打撃した場合にはフィーリングが硬くて悪くな
るという問題があったが、それらに関して一切考慮され
ていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来のゴルフボールの有する問題点を解決し、ドライ
バーとアイアンクラブによる低ヘッドスピードでの打撃
時においてもソフトで優れた打撃時のフィーリングを維
持したまま、フライト初期条件において高打出角化、低
スピン化により飛距離を向上させたスリーピースソリッ
ドゴルフボーを提供することを目的とする。
な従来のゴルフボールの有する問題点を解決し、ドライ
バーとアイアンクラブによる低ヘッドスピードでの打撃
時においてもソフトで優れた打撃時のフィーリングを維
持したまま、フライト初期条件において高打出角化、低
スピン化により飛距離を向上させたスリーピースソリッ
ドゴルフボーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記目的を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、センターと外層の間
に中間層を設けたスリーピースソリッドゴルフボールに
おいて、センターの硬度と硬度分布、センターと中間層
の硬度差、および中間層と外層との硬度差等を最適化す
ることによって、低ヘッドスピードでの打撃時において
もソフトで優れた打撃時のフィーリングを維持したま
ま、フライト初期条件において高打出角化、低スピン化
により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフ
ボールが得られることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、センターと外層の間
に中間層を設けたスリーピースソリッドゴルフボールに
おいて、センターの硬度と硬度分布、センターと中間層
の硬度差、および中間層と外層との硬度差等を最適化す
ることによって、低ヘッドスピードでの打撃時において
もソフトで優れた打撃時のフィーリングを維持したま
ま、フライト初期条件において高打出角化、低スピン化
により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフ
ボールが得られることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
【0007】即ち、本発明は、センター(1)、該センタ
ー(1)上に形成した中間層(2)、および該中間層(2)を被
覆する外層(3)の3層構造から成るスリーピースソリッ
ドゴルフボールにおいて、該センターがJIS-C硬度によ
る中心硬度55〜75および表面硬度65〜85を有し、かつ該
センターの表面硬度が中心硬度より10〜20だけ高く、該
中間層のJIS-C硬度が該センターの表面硬度より10〜20
だけ高く、該外層のJIS-C硬度が該中間層の硬度より5
〜15だけ高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴ
ルフボールに関する。
ー(1)上に形成した中間層(2)、および該中間層(2)を被
覆する外層(3)の3層構造から成るスリーピースソリッ
ドゴルフボールにおいて、該センターがJIS-C硬度によ
る中心硬度55〜75および表面硬度65〜85を有し、かつ該
センターの表面硬度が中心硬度より10〜20だけ高く、該
中間層のJIS-C硬度が該センターの表面硬度より10〜20
だけ高く、該外層のJIS-C硬度が該中間層の硬度より5
〜15だけ高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴ
ルフボールに関する。
【0008】更に、本発明を好適に実施するには、中間
層(2)の比重がセンター(1)の比重より0.05以上だけ高
く、中間層(2)がアイオノマー樹脂を主材として形成さ
れ、中間層(2)および外層(3)が各々厚さ1.0〜2.0mmを有
することが望ましい。
層(2)の比重がセンター(1)の比重より0.05以上だけ高
く、中間層(2)がアイオノマー樹脂を主材として形成さ
れ、中間層(2)および外層(3)が各々厚さ1.0〜2.0mmを有
することが望ましい。
【0009】本発明のスリーピースソリッドゴルフボー
ルに関して、図1を参照して以下の通り説明する。図1
は本発明のスリーピースソリッドゴルフボールの1つの
態様の概略断面図である。本発明のスリーピースソリッ
ドゴルフボールは、センター(1)上に中間層(2)を形成
し、該中間層(2)上に外層(3)を形成して得られる。本発
明のゴルフボールのセンター(1)は、基材ゴム、共架橋
剤、有機硫黄化合物、充填材等を含有するゴム組成物か
ら成る。
ルに関して、図1を参照して以下の通り説明する。図1
は本発明のスリーピースソリッドゴルフボールの1つの
態様の概略断面図である。本発明のスリーピースソリッ
ドゴルフボールは、センター(1)上に中間層(2)を形成
し、該中間層(2)上に外層(3)を形成して得られる。本発
明のゴルフボールのセンター(1)は、基材ゴム、共架橋
剤、有機硫黄化合物、充填材等を含有するゴム組成物か
ら成る。
【0010】本発明に用いられる基材ゴムとしては、従
来からソリッドゴルフボールに用いられている天然ゴム
および/または合成ゴムが用いられ、特にシス-1,4-結合
少なくとも40%以上、好ましくは80%以上を有するいわ
ゆるハイシスポリブタジエンゴムが好ましい。所望によ
り、上記ポリブタジエンゴムには、天然ゴム、ポリイソ
プレンゴム、スチレンポリブタジエンゴム、エチレン-
プロピレン-ジエンゴム(EPDM)等を配合してもよ
い。
来からソリッドゴルフボールに用いられている天然ゴム
および/または合成ゴムが用いられ、特にシス-1,4-結合
少なくとも40%以上、好ましくは80%以上を有するいわ
ゆるハイシスポリブタジエンゴムが好ましい。所望によ
り、上記ポリブタジエンゴムには、天然ゴム、ポリイソ
プレンゴム、スチレンポリブタジエンゴム、エチレン-
プロピレン-ジエンゴム(EPDM)等を配合してもよ
い。
【0011】共架橋剤は特に限定されないが、アクリル
酸またはメタクリル酸等のような炭素数3〜8のα,β-
不飽和カルボン酸の、亜鉛、マグネシウム等の一価また
は二価の金属塩が好ましく、特に高い反発性を付与する
アクリル酸亜鉛が好適である。配合量は、基材ゴム100
重量部に対して、センター(1)では20〜30重量部、好ま
しくは24〜28重量部である。20重量部より少ないと軟ら
かくなり過ぎて反発が悪くなり飛距離が低下し、30重量
部より多いと硬くなり過ぎて打撃時のフィーリングが悪
くなる。
酸またはメタクリル酸等のような炭素数3〜8のα,β-
不飽和カルボン酸の、亜鉛、マグネシウム等の一価また
は二価の金属塩が好ましく、特に高い反発性を付与する
アクリル酸亜鉛が好適である。配合量は、基材ゴム100
重量部に対して、センター(1)では20〜30重量部、好ま
しくは24〜28重量部である。20重量部より少ないと軟ら
かくなり過ぎて反発が悪くなり飛距離が低下し、30重量
部より多いと硬くなり過ぎて打撃時のフィーリングが悪
くなる。
【0012】有機過酸化物は架橋剤または硬化剤として
作用し、例えばジクミルパーオキサイド、1,1-ビス(t-
ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン、
2,5-ジメチル-2,5-ジ(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、
ジ-t-ブチルパーオキサイドが挙げられ、ジクミルパー
オキサイドが好適である。配合量は、基材ゴム100重量
部に対して、0.1〜3.0重量部、好ましくは0.1〜1.0重量
部である。0.1重量未満では軟らかくなり過ぎて反発が
悪くなり飛距離が低下し、3.0重量部を越えると硬くな
り過ぎ、打撃時のフィーリングが悪くなる。
作用し、例えばジクミルパーオキサイド、1,1-ビス(t-
ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン、
2,5-ジメチル-2,5-ジ(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、
ジ-t-ブチルパーオキサイドが挙げられ、ジクミルパー
オキサイドが好適である。配合量は、基材ゴム100重量
部に対して、0.1〜3.0重量部、好ましくは0.1〜1.0重量
部である。0.1重量未満では軟らかくなり過ぎて反発が
悪くなり飛距離が低下し、3.0重量部を越えると硬くな
り過ぎ、打撃時のフィーリングが悪くなる。
【0013】充填材は、ゴルフボールのコアに通常配合
されるものであればよく、無機塩(具体的には、酸化亜
鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等)、高比重金属粉
末(例えば、タングステン粉末、モリブデン粉末等)お
よびそれらの混合物が挙げられる。
されるものであればよく、無機塩(具体的には、酸化亜
鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等)、高比重金属粉
末(例えば、タングステン粉末、モリブデン粉末等)お
よびそれらの混合物が挙げられる。
【0014】更に本発明のゴルフボールのセンターに
は、老化防止剤またはしゃく解剤、その他ソリッドゴル
フボールのコアの製造に通常使用し得る成分を適宜配合
してもよい。
は、老化防止剤またはしゃく解剤、その他ソリッドゴル
フボールのコアの製造に通常使用し得る成分を適宜配合
してもよい。
【0015】センター(1)は前述のゴム組成物を、混
合、混練し、金型内で加硫成形することにより得ること
ができる。本発明のゴルフボールのセンター(1)は、JIS
-C硬度による中心硬度55〜75、好ましくは55〜65、より
好ましくは55〜64を有し、JIS-C硬度による表面硬度65
〜85、好ましくは70〜75、より好ましくは72〜75を有す
ることが必要である。上記中心硬度が55より小さいと、
軟らか過ぎて打撃時の変形量が大きくなって飛距離が低
下すると共に打撃時のフィーリングも重く悪いものとな
る。75より大きいと、打撃時の変形量が小さくて打出角
が小さくなり、飛距離が低下する。上記表面硬度が65よ
り小さいと、打撃時の変形量が小さくて打出角が小さく
なり、飛距離が低下する。85より大きいと、打撃時のフ
ィーリングが硬く悪いものとなる。センターの中心硬度
とは、通常センターを2等分切断して、その中心におい
て測定した硬度を意味する。
合、混練し、金型内で加硫成形することにより得ること
ができる。本発明のゴルフボールのセンター(1)は、JIS
-C硬度による中心硬度55〜75、好ましくは55〜65、より
好ましくは55〜64を有し、JIS-C硬度による表面硬度65
〜85、好ましくは70〜75、より好ましくは72〜75を有す
ることが必要である。上記中心硬度が55より小さいと、
軟らか過ぎて打撃時の変形量が大きくなって飛距離が低
下すると共に打撃時のフィーリングも重く悪いものとな
る。75より大きいと、打撃時の変形量が小さくて打出角
が小さくなり、飛距離が低下する。上記表面硬度が65よ
り小さいと、打撃時の変形量が小さくて打出角が小さく
なり、飛距離が低下する。85より大きいと、打撃時のフ
ィーリングが硬く悪いものとなる。センターの中心硬度
とは、通常センターを2等分切断して、その中心におい
て測定した硬度を意味する。
【0016】更に、本発明のゴルフボールのセンター
(1)は、JIS-C硬度による表面硬度が中心硬度より10〜2
0、好ましくは10〜18、より好ましくは12〜18だけ高い
ことを要件とする。上記表面硬度と中心硬度との差が20
より大きくなると、打撃時の変形量が大きくなり過ぎて
十分な反発性能が得られないとともに、打撃時のフィー
リングも重たく悪いものとなる。上記硬度差が10より小
さいと、打撃時の打出角が小さく飛距離が低下し、また
打撃時のフィーリングが硬く悪いものとなる。
(1)は、JIS-C硬度による表面硬度が中心硬度より10〜2
0、好ましくは10〜18、より好ましくは12〜18だけ高い
ことを要件とする。上記表面硬度と中心硬度との差が20
より大きくなると、打撃時の変形量が大きくなり過ぎて
十分な反発性能が得られないとともに、打撃時のフィー
リングも重たく悪いものとなる。上記硬度差が10より小
さいと、打撃時の打出角が小さく飛距離が低下し、また
打撃時のフィーリングが硬く悪いものとなる。
【0017】本発明のゴルフボールのセンター(1)は、
比重1.05〜1.25、好ましくは1.10〜1.25を有してもよ
い。比重が1.05より小さいと、所望のボール重量を得る
ために中間層の比重を大きくする必要があり、中間層の
充填材配合量が大きくなって反発性が低下する。1.25よ
り大きいと、充填材配合量が大きくなってゴム分率が減
少して反発性が低下する。
比重1.05〜1.25、好ましくは1.10〜1.25を有してもよ
い。比重が1.05より小さいと、所望のボール重量を得る
ために中間層の比重を大きくする必要があり、中間層の
充填材配合量が大きくなって反発性が低下する。1.25よ
り大きいと、充填材配合量が大きくなってゴム分率が減
少して反発性が低下する。
【0018】本発明のゴルフボールのセンター(1)は、
直径34.5〜38.5mm、好ましくは36.0〜37.0mmを有するの
が好適である。センター(1)の直径が34.5mmよりも小さ
いとセンターにより反発性能を大きくする効果が得られ
ず、38.5mmよりも大きいと中間層の厚みが薄くなり過ぎ
て中間層による効果が得られなくなってしまう。次い
で、上記のセンター(1)上には、中間層(2)を形成する。
直径34.5〜38.5mm、好ましくは36.0〜37.0mmを有するの
が好適である。センター(1)の直径が34.5mmよりも小さ
いとセンターにより反発性能を大きくする効果が得られ
ず、38.5mmよりも大きいと中間層の厚みが薄くなり過ぎ
て中間層による効果が得られなくなってしまう。次い
で、上記のセンター(1)上には、中間層(2)を形成する。
【0019】本発明の中間層(2)は、アイオノマー樹脂
を主材として形成されることが好ましい。このようなア
イオノマー樹脂としては、特にα-オレフィンと炭素数
3〜8個のα,β-不飽和カルボン酸の共重合体中のカル
ボン酸の一部を金属イオンで中和したアイオノマー樹
脂、またはその混合物が用いられる。上記アイオノマー
樹脂中のα-オレフィンとしては、エチレン、プロピレ
ンが好ましく、α,β-不飽和カルボン酸としては、アク
リル酸、メタクリル酸等が好ましい。更に、中和する金
属イオンとしては、アルカリ金属イオン、例えばNaイ
オン、Kイオン、Liイオン等;2価金属イオン、例え
ばZnイオン、Caイオン、Mgイオン等;3価金属イオ
ン、例えばAlイオン、Ndイオン等;およびそれらの混
合物が挙げられるが、Naイオン、Znイオン、Liイオ
ン等が反発性、耐久性等からよく用いられる。アイオノ
マー樹脂の具体例としては、それだけに限定されない
が、ハイミラン1555、1557、1605、1652、1705、1706、
1707、1855、1856(三井デュポンポリケミカル社製)、サ
ーリン9945、サーリン8945、サーリンAD8511、サーリン
AD8512(デュポン社製)、IOTEK 7010、8000(エクソン
(Exxon)社製)等を例示することができる。これらのアイ
オノマーは、上記例示のものをそれぞれ単独または2種
以上の混合物として用いてもよい。
を主材として形成されることが好ましい。このようなア
イオノマー樹脂としては、特にα-オレフィンと炭素数
3〜8個のα,β-不飽和カルボン酸の共重合体中のカル
ボン酸の一部を金属イオンで中和したアイオノマー樹
脂、またはその混合物が用いられる。上記アイオノマー
樹脂中のα-オレフィンとしては、エチレン、プロピレ
ンが好ましく、α,β-不飽和カルボン酸としては、アク
リル酸、メタクリル酸等が好ましい。更に、中和する金
属イオンとしては、アルカリ金属イオン、例えばNaイ
オン、Kイオン、Liイオン等;2価金属イオン、例え
ばZnイオン、Caイオン、Mgイオン等;3価金属イオ
ン、例えばAlイオン、Ndイオン等;およびそれらの混
合物が挙げられるが、Naイオン、Znイオン、Liイオ
ン等が反発性、耐久性等からよく用いられる。アイオノ
マー樹脂の具体例としては、それだけに限定されない
が、ハイミラン1555、1557、1605、1652、1705、1706、
1707、1855、1856(三井デュポンポリケミカル社製)、サ
ーリン9945、サーリン8945、サーリンAD8511、サーリン
AD8512(デュポン社製)、IOTEK 7010、8000(エクソン
(Exxon)社製)等を例示することができる。これらのアイ
オノマーは、上記例示のものをそれぞれ単独または2種
以上の混合物として用いてもよい。
【0020】本発明の中間層(2)の好ましい材料の例と
しては、上記のようなアイオノマー樹脂のみであっても
よいが、アイオノマー樹脂と以下に示すような熱可塑性
エラストマーやジエン系ブロック共重合体等の1種以上
との組合せが好適に用いられる。上記熱可塑性エラスト
マーとしては、特に限定されるものではないが、ポリウ
レタン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性
エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、
末端にOH基を付加した熱可塑性エラストマー等が挙げ
られる。
しては、上記のようなアイオノマー樹脂のみであっても
よいが、アイオノマー樹脂と以下に示すような熱可塑性
エラストマーやジエン系ブロック共重合体等の1種以上
との組合せが好適に用いられる。上記熱可塑性エラスト
マーとしては、特に限定されるものではないが、ポリウ
レタン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性
エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、
末端にOH基を付加した熱可塑性エラストマー等が挙げ
られる。
【0021】上記熱可塑性エラストマーの具体例とし
て、例えばポリウレタン系熱可塑性エラストマーは武田
バーディシュ(株)から商品名「エラストラン」で市販さ
れており(例えば、「エラストランET880」)、ポリア
ミド系熱可塑性エラストマーは東レ(株)から商品名「ペ
バックス」で市販されており(例えば、「ペバックス25
33」)、ポリエステル系熱可塑性エラストマーは東レ・
デュポン(株)から商品名「ハイトレル」で市販されてい
る(例えば、「ハイトレル3548」、「ハイトレル404
7」)。
て、例えばポリウレタン系熱可塑性エラストマーは武田
バーディシュ(株)から商品名「エラストラン」で市販さ
れており(例えば、「エラストランET880」)、ポリア
ミド系熱可塑性エラストマーは東レ(株)から商品名「ペ
バックス」で市販されており(例えば、「ペバックス25
33」)、ポリエステル系熱可塑性エラストマーは東レ・
デュポン(株)から商品名「ハイトレル」で市販されてい
る(例えば、「ハイトレル3548」、「ハイトレル404
7」)。
【0022】上記ジエン系ブロック共重合体は、ブロッ
ク共重合体または部分水添ブロック共重合体の共役ジエ
ン化合物に由来する二重結合を有するものである。その
基体となるブロック共重合体とは、少なくとも1種のビ
ニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと少な
くとも1種の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロ
ックBとから成るブロック共重合体である。また、部分
水添ブロック共重合体とは、上記ブロック共重合体を水
素添加して得られるものである。ブロック共重合体を構
成するビニル芳香族化合物としては、例えばスチレン、
α‐メチルスチレン、ビニルトルエン、p‐t‐ブチル
スチレン、1,1‐ジフェニルスチレン等の中から1種ま
たは2種以上を選択することができ、スチレンが好まし
い。また、共役ジエン化合物としては、例えばブタジエ
ン、イソプレン、1,3‐ペンタジエン、2,3‐ジメチル‐
1,3‐ブタジエン等の中から1種または2種以上を選択
することができ、ブタジエン、イソプレンおよびこれら
の組合せが好ましい。好ましいジエン系ブロック共重合
体の例としては、エポキシ基を含有するポリブタジエン
ブロックを有するSBS(スチレン-ブタジエン-スチレ
ン)構造のブロック共重合体またはエポキシ基を含有す
るポリイソプレンブロックを有するSIS(スチレン-
イソプレン-スチレン)構造のブロック共重合体等が挙
げられる。上記ジエン系ブロック共重合体の具体例とし
ては、例えばダイセル化学工業(株)から商品名「エポフ
レンド」で市販されているもの(例えば、「エポフレン
ドA1010」)等が挙げられる。
ク共重合体または部分水添ブロック共重合体の共役ジエ
ン化合物に由来する二重結合を有するものである。その
基体となるブロック共重合体とは、少なくとも1種のビ
ニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと少な
くとも1種の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロ
ックBとから成るブロック共重合体である。また、部分
水添ブロック共重合体とは、上記ブロック共重合体を水
素添加して得られるものである。ブロック共重合体を構
成するビニル芳香族化合物としては、例えばスチレン、
α‐メチルスチレン、ビニルトルエン、p‐t‐ブチル
スチレン、1,1‐ジフェニルスチレン等の中から1種ま
たは2種以上を選択することができ、スチレンが好まし
い。また、共役ジエン化合物としては、例えばブタジエ
ン、イソプレン、1,3‐ペンタジエン、2,3‐ジメチル‐
1,3‐ブタジエン等の中から1種または2種以上を選択
することができ、ブタジエン、イソプレンおよびこれら
の組合せが好ましい。好ましいジエン系ブロック共重合
体の例としては、エポキシ基を含有するポリブタジエン
ブロックを有するSBS(スチレン-ブタジエン-スチレ
ン)構造のブロック共重合体またはエポキシ基を含有す
るポリイソプレンブロックを有するSIS(スチレン-
イソプレン-スチレン)構造のブロック共重合体等が挙
げられる。上記ジエン系ブロック共重合体の具体例とし
ては、例えばダイセル化学工業(株)から商品名「エポフ
レンド」で市販されているもの(例えば、「エポフレン
ドA1010」)等が挙げられる。
【0023】上記熱可塑性エラストマーやジエン系ブロ
ック共重合体の配合量は、中間層用樹脂全体を100重量
部とすると、10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部が
好適である。配合量が10重量部より少ないとそれらを配
合することによる打撃時のフィーリングの向上等の効果
が不十分となり、50重量部より多いとカバーが軟らかく
なり過ぎて反発性が低下したり、またアイオノマーとの
相溶性が悪くなって耐久性が低下しやすくなる。
ック共重合体の配合量は、中間層用樹脂全体を100重量
部とすると、10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部が
好適である。配合量が10重量部より少ないとそれらを配
合することによる打撃時のフィーリングの向上等の効果
が不十分となり、50重量部より多いとカバーが軟らかく
なり過ぎて反発性が低下したり、またアイオノマーとの
相溶性が悪くなって耐久性が低下しやすくなる。
【0024】また、本発明において、上記中間層用組成
物には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、
充填材等を配合してもよい。充填材の例としては、無機
塩(具体的には、酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム等)、高比重金属粉末(例えば、タングステン粉
末、モリブデン粉末等)およびそれらの混合物が挙げら
れる。
物には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、
充填材等を配合してもよい。充填材の例としては、無機
塩(具体的には、酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム等)、高比重金属粉末(例えば、タングステン粉
末、モリブデン粉末等)およびそれらの混合物が挙げら
れる。
【0025】本発明の中間層(2)の形成方法は、ゴルフ
ボールのカバーの形成に使用されている一般に公知の方
法を用いて行うことができ、特に限定されるものではな
い。中間層用組成物を、予め半球殻状のハーフシェルに
成形し、それを2枚用いてセンターを包み、加圧成形す
るか、または上記中間層用組成物を直接センター上に射
出成形してセンターを包み込む方法を用いてもよい。
ボールのカバーの形成に使用されている一般に公知の方
法を用いて行うことができ、特に限定されるものではな
い。中間層用組成物を、予め半球殻状のハーフシェルに
成形し、それを2枚用いてセンターを包み、加圧成形す
るか、または上記中間層用組成物を直接センター上に射
出成形してセンターを包み込む方法を用いてもよい。
【0026】更に、本発明のゴルフボールでは、中間層
(2)のJIS-C硬度がセンター(1)の表面硬度より10〜20、
好ましくは10〜18、より好ましくは14〜18だけ高いこと
が必要である。両者の硬度差が10より小さくなると、打
撃時の打出角が小さくなって飛距離が低下する。上記硬
度差が20より大きくなると、ボール打撃時のセンターの
歪量に対して中間層が追随できず耐久性が低下する。
尚、中間層(2)のJIS-C硬度は、75〜95、好ましくは85〜
95である。95より高いと打撃時のフィーリングが硬く悪
いものとなり、75より低いと打撃時のゴルフクラブとの
接触面積が大きくなりスピン量が大きくなり過ぎてボー
ルが吹き上がって飛距離が低下する。本明細書中で、
「中間層の硬度」とは、センター(1)上に中間層(2)を被
覆した状態で中間層表面において測定した硬度である。
(2)のJIS-C硬度がセンター(1)の表面硬度より10〜20、
好ましくは10〜18、より好ましくは14〜18だけ高いこと
が必要である。両者の硬度差が10より小さくなると、打
撃時の打出角が小さくなって飛距離が低下する。上記硬
度差が20より大きくなると、ボール打撃時のセンターの
歪量に対して中間層が追随できず耐久性が低下する。
尚、中間層(2)のJIS-C硬度は、75〜95、好ましくは85〜
95である。95より高いと打撃時のフィーリングが硬く悪
いものとなり、75より低いと打撃時のゴルフクラブとの
接触面積が大きくなりスピン量が大きくなり過ぎてボー
ルが吹き上がって飛距離が低下する。本明細書中で、
「中間層の硬度」とは、センター(1)上に中間層(2)を被
覆した状態で中間層表面において測定した硬度である。
【0027】本発明のゴルフボールでは、中間層(2)の
比重がセンター(1)の比重より0.05〜0.2、好ましくは0.
05〜0.15、好ましくは0.06〜0.11だけ高いことが望まし
い。中間層(2)の比重をセンター(1)の比重より高く設定
しているのは、ボール表面側にできるだけ重量をもたせ
ることで慣性モーメントを大きくし、打撃時のスピン量
を少なくしスピン量の持続性をもたせることで、飛距離
を増加することが可能であり、更にセンターのゴム分率
を増加することによりボール自体の反発性を向上させる
という2つの効果があるためである。また、上記比重差
が0.05より小さいと、上記の慣性モーメントを大きくし
て飛距離を増加する効果が十分に得られなくなり、0.2
より大きいと、中間層中の充填材配合量が大きくなって
ゴム分率が減少して反発性が低下する。
比重がセンター(1)の比重より0.05〜0.2、好ましくは0.
05〜0.15、好ましくは0.06〜0.11だけ高いことが望まし
い。中間層(2)の比重をセンター(1)の比重より高く設定
しているのは、ボール表面側にできるだけ重量をもたせ
ることで慣性モーメントを大きくし、打撃時のスピン量
を少なくしスピン量の持続性をもたせることで、飛距離
を増加することが可能であり、更にセンターのゴム分率
を増加することによりボール自体の反発性を向上させる
という2つの効果があるためである。また、上記比重差
が0.05より小さいと、上記の慣性モーメントを大きくし
て飛距離を増加する効果が十分に得られなくなり、0.2
より大きいと、中間層中の充填材配合量が大きくなって
ゴム分率が減少して反発性が低下する。
【0028】本発明のゴルフボールでは、中間層(2)
は、厚さ1.0〜2.0mm、好ましくは1.3〜1.8mmを有するの
が望ましい。厚さが1.0mm未満では打撃時のボール変形
が小さくなって打出角が低くなり飛距離が低下し、2.0m
mを超えると打撃時にゴルフボールとクラブフェースと
の接触部のみが変形し、その接触面積が大きくなってス
ピン量が大きくなり、吹き上がる弾道となり易く飛距離
が低下する。次いで、上記の中間層コア(2)上には、外
層(3)を形成する。
は、厚さ1.0〜2.0mm、好ましくは1.3〜1.8mmを有するの
が望ましい。厚さが1.0mm未満では打撃時のボール変形
が小さくなって打出角が低くなり飛距離が低下し、2.0m
mを超えると打撃時にゴルフボールとクラブフェースと
の接触部のみが変形し、その接触面積が大きくなってス
ピン量が大きくなり、吹き上がる弾道となり易く飛距離
が低下する。次いで、上記の中間層コア(2)上には、外
層(3)を形成する。
【0029】本発明の外層(3)には、熱可塑性樹脂、特
に中間層(2)に用いられるものと同様のアイオノマー樹
脂、またはその混合物が用いられる。更に、本発明の外
層(3)の好ましい材料の例としては、上記のようなアイ
オノマー樹脂のみであってもよいが、アイオノマー樹脂
と中間層(2)に用いられるものと同様の熱可塑性エラス
トマーやジエン系ブロック共重合体等の1種以上との組
合せが好適に用いられる。
に中間層(2)に用いられるものと同様のアイオノマー樹
脂、またはその混合物が用いられる。更に、本発明の外
層(3)の好ましい材料の例としては、上記のようなアイ
オノマー樹脂のみであってもよいが、アイオノマー樹脂
と中間層(2)に用いられるものと同様の熱可塑性エラス
トマーやジエン系ブロック共重合体等の1種以上との組
合せが好適に用いられる。
【0030】また、本発明において、上記外層用組成物
には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、硫
酸バリウム等の充填材や二酸化チタン等の着色剤や、そ
の他の添加剤、例えば分散剤、老化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤並びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、ゴ
ルフボール外層による所望の特性が損なわれない範囲で
含有していてもよいが、通常、着色剤の配合量は0.1〜
0.5重量部が好ましい。
には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、硫
酸バリウム等の充填材や二酸化チタン等の着色剤や、そ
の他の添加剤、例えば分散剤、老化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤並びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、ゴ
ルフボール外層による所望の特性が損なわれない範囲で
含有していてもよいが、通常、着色剤の配合量は0.1〜
0.5重量部が好ましい。
【0031】更に、本発明のゴルフボールでは、外層
(3)のJIS-C硬度が中間層(2)のJIS-C硬度より5〜15、好
ましくは5〜12、より好ましくは7〜12だけ高いことが
必要である。上記硬度差が15より大きいと中間層の変形
に対して外層が追随できず耐久性が低下し、5より小さ
いと打撃時の打出角が低くなって飛距離低下する。上記
外層硬度を中間層硬度より高く設定しているのは、ボー
ル全体として硬度分布を外剛内柔とすることにより、打
撃時の打出角が高くなって飛距離が向上するためであ
る。尚、外層(3)はJIS-C硬度95〜100、好ましくは97〜1
00を有することが望ましい。上記外層硬度が95より低く
なると、反発性が低下し、かつ打撃時のスピン量が大き
くなって飛距離が低下する。本明細書中で、「外層の硬
度」とは、センター(1)上に設けられた中間層(2)の上に
更に外層(3)を被覆した状態で外層表面において測定し
た硬度である。
(3)のJIS-C硬度が中間層(2)のJIS-C硬度より5〜15、好
ましくは5〜12、より好ましくは7〜12だけ高いことが
必要である。上記硬度差が15より大きいと中間層の変形
に対して外層が追随できず耐久性が低下し、5より小さ
いと打撃時の打出角が低くなって飛距離低下する。上記
外層硬度を中間層硬度より高く設定しているのは、ボー
ル全体として硬度分布を外剛内柔とすることにより、打
撃時の打出角が高くなって飛距離が向上するためであ
る。尚、外層(3)はJIS-C硬度95〜100、好ましくは97〜1
00を有することが望ましい。上記外層硬度が95より低く
なると、反発性が低下し、かつ打撃時のスピン量が大き
くなって飛距離が低下する。本明細書中で、「外層の硬
度」とは、センター(1)上に設けられた中間層(2)の上に
更に外層(3)を被覆した状態で外層表面において測定し
た硬度である。
【0032】また本発明のゴルフボールでは、外層(3)
は好適には厚さ1.0〜2.0mm、好ましくは1.5〜1.9mmを有
する。厚さが1.0mm未満では反発性が不十分となりボー
ル速度が低下し、2.0mmを超えると、ゴルフボールが硬
くなり過ぎて打出角が低くなる。
は好適には厚さ1.0〜2.0mm、好ましくは1.5〜1.9mmを有
する。厚さが1.0mm未満では反発性が不十分となりボー
ル速度が低下し、2.0mmを超えると、ゴルフボールが硬
くなり過ぎて打出角が低くなる。
【0033】外層(3)を被覆する方法も上記中間層を被
覆する方法と同様の方法が用いられる。外層成形時、必
要に応じて、ディンプルと呼ばれるくぼみを多数表面上
に形成する。本発明のゴルフボールは美観を高め、商品
価値を上げるために、通常ペイント仕上げ、マーキング
スタンプ等を施されて市場に投入される。尚、本発明の
スリーピースソリッドゴルフボールは、ゴルフボール規
則に基づいて、直径42.67mm以上、重量45.93g以下に形
成される。
覆する方法と同様の方法が用いられる。外層成形時、必
要に応じて、ディンプルと呼ばれるくぼみを多数表面上
に形成する。本発明のゴルフボールは美観を高め、商品
価値を上げるために、通常ペイント仕上げ、マーキング
スタンプ等を施されて市場に投入される。尚、本発明の
スリーピースソリッドゴルフボールは、ゴルフボール規
則に基づいて、直径42.67mm以上、重量45.93g以下に形
成される。
【0034】
【実施例】本発明を実施例により更に詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0035】(実施例1〜6および比較例1〜3) (センターの作製)以下の表1(実施例)および表2
(比較例)に示した配合のセンター用ゴム組成物を混合
し、混練ロールにより混練し、同表に示した加硫条件で
加熱プレスすることにより、球状のセンターを得た。得
られたセンターの中心硬度A、表面硬度B、比重および
直径を測定し、その結果を、硬度差(B−A)と共に、
表5(実施例)および表6(比較例)に示した。
(比較例)に示した配合のセンター用ゴム組成物を混合
し、混練ロールにより混練し、同表に示した加硫条件で
加熱プレスすることにより、球状のセンターを得た。得
られたセンターの中心硬度A、表面硬度B、比重および
直径を測定し、その結果を、硬度差(B−A)と共に、
表5(実施例)および表6(比較例)に示した。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】(中間層用組成物および外層用組成物の調
製)以下の表3(実施例)および表4(比較例)に示し
た配合の材料を、二軸混練型押出機によりミキシングし
て、ペレット状の中間層および外層用組成物を調製し
た。押出条件は、スクリュー径45mm、スクリュー回転数
200rpm、スクリューL/D=35であり、配合物は押出機
のダイの位置で200〜260℃に加熱された。
製)以下の表3(実施例)および表4(比較例)に示し
た配合の材料を、二軸混練型押出機によりミキシングし
て、ペレット状の中間層および外層用組成物を調製し
た。押出条件は、スクリュー径45mm、スクリュー回転数
200rpm、スクリューL/D=35であり、配合物は押出機
のダイの位置で200〜260℃に加熱された。
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】(注2)デュポン社製の亜鉛イオン中和エチ
レン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注3)デュポン社製のナトリウムイオン中和エチレン-メ
タクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注4)三井デュポンポリケミカル社製のナトリウムイオ
ン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー
樹脂 (注5)(株)クラレ製の末端に-OH基が付加した水素添加
スチレン-イソプレン-スチレン(SIS)ブロック共重合
体、スチレン系熱可塑性エラストマー (注6)東レ・デュポン(株)製のポリエステル系熱可塑性
エラストマー (注7)東レ(株)製のポリアミド系熱可塑性エラストマー
(ハード成分:ポリアミド,ソフト成分:ポリエーテル
のポリエーテルブロックアミド) (注8)三井デュポンポリケミカル社製の亜鉛イオン中和
エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注9)ダイセル化学工業(株)製のエポキシ基を含有する
ポリブタジエンブロックを有するスチレン-ブタジエン-
スチレン(SBS)構造のブロック共重合体、JIS-A硬度
=67、スチレン/ブタジエン=40/60(重量比)、エポキシ
含量約1.5〜1.7重量% (注10)三協(株)製の商品名「サノールLS770」
レン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注3)デュポン社製のナトリウムイオン中和エチレン-メ
タクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注4)三井デュポンポリケミカル社製のナトリウムイオ
ン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー
樹脂 (注5)(株)クラレ製の末端に-OH基が付加した水素添加
スチレン-イソプレン-スチレン(SIS)ブロック共重合
体、スチレン系熱可塑性エラストマー (注6)東レ・デュポン(株)製のポリエステル系熱可塑性
エラストマー (注7)東レ(株)製のポリアミド系熱可塑性エラストマー
(ハード成分:ポリアミド,ソフト成分:ポリエーテル
のポリエーテルブロックアミド) (注8)三井デュポンポリケミカル社製の亜鉛イオン中和
エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂 (注9)ダイセル化学工業(株)製のエポキシ基を含有する
ポリブタジエンブロックを有するスチレン-ブタジエン-
スチレン(SBS)構造のブロック共重合体、JIS-A硬度
=67、スチレン/ブタジエン=40/60(重量比)、エポキシ
含量約1.5〜1.7重量% (注10)三協(株)製の商品名「サノールLS770」
【0042】(中間層の形成)上記のようにして得られ
た中間層用組成物を、前述のセンター上に直接射出成形
して、中間層を形成した。得られた中間層の硬度C、比
重Fおよび厚さを測定し、その結果を、センターの表面
硬度Bとの硬度差(B−C)およびセンターの比重Eと
の比重差(F−E)と共に、表5(実施例)および表6
(比較例)に示した。
た中間層用組成物を、前述のセンター上に直接射出成形
して、中間層を形成した。得られた中間層の硬度C、比
重Fおよび厚さを測定し、その結果を、センターの表面
硬度Bとの硬度差(B−C)およびセンターの比重Eと
の比重差(F−E)と共に、表5(実施例)および表6
(比較例)に示した。
【0043】(ゴルフボールの作製)前述のようにして
得られた外層用組成物を、上記の中間層上に直接射出成
形した。得られた外層の硬度D、比重および厚さを測定
し、その結果を、中間層との硬度差(D−C)と共に、
表5(実施例)および表6(比較例)に示した。次い
で、バリ取り、ペイント前処理、ペイント等の通常のゴ
ルフボールと同様の処理を施して仕上げ、直径42.7mmを
有するゴルフボールを得た。更に、得られたゴルフボー
ルの飛行性能、フィーリングおよび耐久性を評価し、そ
の結果を表7(実施例)および表8(比較例)に示し
た。飛行性能としては、ドライバーおよび5番アイアン
による打出角、スピン量および飛距離(キャリー)をそ
れぞれ評価した。試験方法は後記の通り行った。
得られた外層用組成物を、上記の中間層上に直接射出成
形した。得られた外層の硬度D、比重および厚さを測定
し、その結果を、中間層との硬度差(D−C)と共に、
表5(実施例)および表6(比較例)に示した。次い
で、バリ取り、ペイント前処理、ペイント等の通常のゴ
ルフボールと同様の処理を施して仕上げ、直径42.7mmを
有するゴルフボールを得た。更に、得られたゴルフボー
ルの飛行性能、フィーリングおよび耐久性を評価し、そ
の結果を表7(実施例)および表8(比較例)に示し
た。飛行性能としては、ドライバーおよび5番アイアン
による打出角、スピン量および飛距離(キャリー)をそ
れぞれ評価した。試験方法は後記の通り行った。
【0044】(試験方法) JIS‐C硬度 JIS‐K 6301に規定するスプリング式硬度計C型を用いて
測定した。 飛行性能 (1)飛行性能1:ツルーテンパー社製スイングロボット
にメタルヘッド製のウッド1番クラブ(W#1、ドライ
バー)を取付け、ゴルフボールをヘッドスピード35m/秒
で打撃し、打出角(打ち出された時のゴルフボールの発
射角度)、飛距離としてキャリー(落下点までの距離)
を測定し、打撃されたゴルフボールを連続写真撮影する
ことによって打ち出し直後のスピン量を求めた。各試料
について12個のボールを打撃して測定し(試料数n=1
2)、その平均値により表示した。 (2)飛行性能2:ツルーテンパー社製スイングロボット
に5番アイアン(I#5)を取付け、ゴルフボールをヘ
ッドスピード30m/秒で打撃し、打出角(打ち出された時
のゴルフボールの発射角度)、飛距離としてキャリー
(落下点までの距離)を測定し、打撃されたゴルフボー
ルを連続写真撮影することによってスピン量を求めた。
各試料について12個のボールを打撃して測定し(試料数
n=12)、その平均値により表示した。
測定した。 飛行性能 (1)飛行性能1:ツルーテンパー社製スイングロボット
にメタルヘッド製のウッド1番クラブ(W#1、ドライ
バー)を取付け、ゴルフボールをヘッドスピード35m/秒
で打撃し、打出角(打ち出された時のゴルフボールの発
射角度)、飛距離としてキャリー(落下点までの距離)
を測定し、打撃されたゴルフボールを連続写真撮影する
ことによって打ち出し直後のスピン量を求めた。各試料
について12個のボールを打撃して測定し(試料数n=1
2)、その平均値により表示した。 (2)飛行性能2:ツルーテンパー社製スイングロボット
に5番アイアン(I#5)を取付け、ゴルフボールをヘ
ッドスピード30m/秒で打撃し、打出角(打ち出された時
のゴルフボールの発射角度)、飛距離としてキャリー
(落下点までの距離)を測定し、打撃されたゴルフボー
ルを連続写真撮影することによってスピン量を求めた。
各試料について12個のボールを打撃して測定し(試料数
n=12)、その平均値により表示した。
【0045】打撃時のフィーリング ゴルファー10人によるメタルヘッド製のドライバーおよ
び5番アイアンを用いた実打テストを行い、打撃時の衝
撃の強さ、反発性の良さを、ドライバーと5番アイアン
とを合わせて総合的に評価し、最も多い評価をそのボー
ルのフィーリングとした。判定基準は以下の通りとし
た。 判定基準 ○ … 衝撃が小さく、反発も良好なフィーリングである △ … 普通 ×W … 衝撃が大きく、重い感じで悪いフィーリングで
あると答えた ×H … 衝撃が大きく、反発が悪くて悪いフィーリング
であると答えた
び5番アイアンを用いた実打テストを行い、打撃時の衝
撃の強さ、反発性の良さを、ドライバーと5番アイアン
とを合わせて総合的に評価し、最も多い評価をそのボー
ルのフィーリングとした。判定基準は以下の通りとし
た。 判定基準 ○ … 衝撃が小さく、反発も良好なフィーリングである △ … 普通 ×W … 衝撃が大きく、重い感じで悪いフィーリングで
あると答えた ×H … 衝撃が大きく、反発が悪くて悪いフィーリング
であると答えた
【0046】耐久性 ツルーテンパー社製スイングロボットにメタルヘッド製
のウッド1番クラブ(W#1、ドライバー)を取付け、ゴ
ルフボールをヘッドスピード45m/秒で打撃して衝突板に
100回繰り返し衝突させた後、ボール表面の外観を目視
により観察して評価した。判定基準は以下の通りとし
た。 判定基準 ○ … 割れなし × … 割れあり
のウッド1番クラブ(W#1、ドライバー)を取付け、ゴ
ルフボールをヘッドスピード45m/秒で打撃して衝突板に
100回繰り返し衝突させた後、ボール表面の外観を目視
により観察して評価した。判定基準は以下の通りとし
た。 判定基準 ○ … 割れなし × … 割れあり
【0047】(試験結果)
【表5】
【0048】
【表6】
【0049】
【表7】
【0050】
【表8】
【0051】以上の結果より、本発明の実施例1〜6の
ゴルフボールは、比較例1〜3のゴルフボールに比較し
て、ドライバーおよび5番アイアンでの飛距離が大き
く、かつ良好な打撃時のフィーリングを有するスリーピ
ースソリッドゴルフボールであることがわかる。
ゴルフボールは、比較例1〜3のゴルフボールに比較し
て、ドライバーおよび5番アイアンでの飛距離が大き
く、かつ良好な打撃時のフィーリングを有するスリーピ
ースソリッドゴルフボールであることがわかる。
【0052】これに対して、比較例1のゴルフボールは
センターの表面硬度と中心硬度との差が小さいため、打
撃時の打出角が小さく飛距離が低下し、また打撃時のフ
ィーリングが硬く悪いものとなっている。更に、センタ
ーの表面硬度と中間層硬度の差が大きいため、ボール打
撃時のセンターの歪量に対して中間層が追随できず耐久
性が低下している。
センターの表面硬度と中心硬度との差が小さいため、打
撃時の打出角が小さく飛距離が低下し、また打撃時のフ
ィーリングが硬く悪いものとなっている。更に、センタ
ーの表面硬度と中間層硬度の差が大きいため、ボール打
撃時のセンターの歪量に対して中間層が追随できず耐久
性が低下している。
【0053】比較例2のゴルフボールは、センターの表
面硬度と中心硬度との差が小さいため打撃時の打出角が
小さく飛距離が低下し、また打撃時のフィーリングが硬
く悪いものとなっている。更に、センターの表面硬度と
中間層硬度の差が小さいため、打撃時の打出角が小さく
なって飛距離が短くなっている。また、中間層比重がセ
ンター比重より小さくなっているため、慣性モーメント
が大きくならず飛距離が短くなっている。
面硬度と中心硬度との差が小さいため打撃時の打出角が
小さく飛距離が低下し、また打撃時のフィーリングが硬
く悪いものとなっている。更に、センターの表面硬度と
中間層硬度の差が小さいため、打撃時の打出角が小さく
なって飛距離が短くなっている。また、中間層比重がセ
ンター比重より小さくなっているため、慣性モーメント
が大きくならず飛距離が短くなっている。
【0054】比較例3のゴルフボールは、中間層硬度が
高いため打撃時のフィーリングが硬く悪いものとなり、
外層硬度が低いため打撃時のスピン量が大きくなって飛
距離が短くなり、外層硬度が中間層硬度より小さいため
ボール全体の硬度分布が外剛内柔とならず、打撃時の打
出角が小さく飛距離が短くなっている。
高いため打撃時のフィーリングが硬く悪いものとなり、
外層硬度が低いため打撃時のスピン量が大きくなって飛
距離が短くなり、外層硬度が中間層硬度より小さいため
ボール全体の硬度分布が外剛内柔とならず、打撃時の打
出角が小さく飛距離が短くなっている。
【0055】
【発明の効果】本発明のスリーピースソリッドゴルフボ
ールは、センターの硬度と硬度分布、センターと中間層
の硬度差、および中間層と外層との硬度差等を最適化す
ることによって、ドライバーとアイアンクラブによる低
ヘッドスピードでの打撃時においてもソフトで優れた打
撃時のフィーリングを維持したまま、フライト初期条件
において高打出角化、低スピン化により飛距離を向上さ
せ得たものである。
ールは、センターの硬度と硬度分布、センターと中間層
の硬度差、および中間層と外層との硬度差等を最適化す
ることによって、ドライバーとアイアンクラブによる低
ヘッドスピードでの打撃時においてもソフトで優れた打
撃時のフィーリングを維持したまま、フライト初期条件
において高打出角化、低スピン化により飛距離を向上さ
せ得たものである。
【図1】 本発明のゴルフボールの1つの態様の概略断
面図である。
面図である。
1 … センター 2 … 中間層 3 … 外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 BB231 BP012 CF032 CK022 CL002 FD010 GC01
Claims (4)
- 【請求項1】 センター(1)、該センター(1)上に形成し
た中間層(2)、および該中間層(2)を被覆する外層(3)の
3層構造から成るスリーピースソリッドゴルフボールに
おいて、該センターがJIS-C硬度による中心硬度55〜75
および表面硬度65〜85を有し、かつ該センターの表面硬
度が中心硬度より10〜20だけ高く、該中間層のJIS-C硬
度が該センターの表面硬度より10〜20だけ高く、該外層
のJIS-C硬度が該中間層の硬度より5〜15だけ高いこと
を特徴とするスリーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 前記中間層(2)の比重が、前記センター
(1)の比重より0.05〜0.2だけ高い請求項1記載のゴルフ
ボール。 - 【請求項3】 前記中間層(2)がアイオノマー樹脂を主
材として形成される請求項1または2のいずれか記載の
ゴルフボール。 - 【請求項4】 前記中間層(2)および外層(3)が各々厚さ
1.0〜2.0mmを有する請求項1または2のいずれか記載の
ゴルフボール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106228A JP2000296187A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | スリーピースソリッドゴルフボール |
| US09/549,565 US6805644B1 (en) | 1999-04-14 | 2000-04-14 | Three-piece solid golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106228A JP2000296187A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | スリーピースソリッドゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296187A true JP2000296187A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14428281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106228A Pending JP2000296187A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | スリーピースソリッドゴルフボール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6805644B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000296187A (ja) |
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| US6726579B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-04-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
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2000
- 2000-04-14 US US09/549,565 patent/US6805644B1/en not_active Expired - Lifetime
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