JP2000296599A - スクリーンメッシュの締張装置 - Google Patents

スクリーンメッシュの締張装置

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JP2000296599A
JP2000296599A JP11106574A JP10657499A JP2000296599A JP 2000296599 A JP2000296599 A JP 2000296599A JP 11106574 A JP11106574 A JP 11106574A JP 10657499 A JP10657499 A JP 10657499A JP 2000296599 A JP2000296599 A JP 2000296599A
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screen mesh
screen
stretcher
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tightening device
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Hiroshi Miyasaka
坂 博 宮
Yoshimitsu Murakami
上 義 光 村
Takashi Takahashi
橋 隆 高
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Murakami Co Ltd
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Murakami Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンメッシュが破れ難いスクリーンメ
ッシュの締張装置を提供する。 【解決手段】 スクリーン型枠の周囲に配設された基台
と、該基台上に相対向して固着されている多数基のスト
レッチャーと、該ストレッチャーによって前後に摺動自
在に固着され、スクリーン型枠上に載置されたスクリー
ンメッシュの端部を挟着して把持するクランプ部材と、
スクリーン型枠を昇降させる昇降機とから構成されてお
り、前記相対向するクランプ部材の間隔を広げることに
より該クランプ部材に把持されたスクリーンメッシュに
張力を与えて、該スクリーンメッシュをスクリーン型枠
に張設するためのスクリーンメッシュの締張装置におい
て、前記スクリーンメッシュの端部を把持するクランプ
部材がストレッチャーに可変自在に支持されていること
を特徴とする、スクリーンメッシュの締張装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーンメッシ
ュをスクリーン型枠に張ってスクリーン印刷用のスクリ
ーン版を製造する際に、スクリーンメッシュが破れ難い
スクリーンメッシュの締張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリーンメッシュ5をスクリー
ン型枠2に締張してスクリーン印刷用のスクリーン版を
製造するためには、通常、数基のエアーストレッチャー
4を対向させて配設したスクリーンメッシュ締張装置1
を用いるか、或いは、間隔調整機構14を備えたモータ
ーストレッチャー16を配設したスクリーンメッシュ締
張装置1を用いて、スクリーンメッシュ5の端部5aを
クランプ部材6で把持してエアーストレッチャー13又
はモーターストレッチャー16で引っ張ってスクリーン
型枠2に締張していた。すなわち、前者のエアーストレ
ッチャー13を配設したスクリーンメッシュ締張装置1
では、図1に示すように、圧縮エアーを給気することに
よってピストン9を伸縮させることができるエアースト
レッチャー13を二組以上対向させて配設したものであ
り、具体的な締張作業は、スクリーンメッシュ5の端部
5aを該エアーストレッチャー13のピストン9の先端
部分に装着されたクランプ部材6の挟着部8にて挟着さ
せた後、該クランプ部材6を支持するピストン9の基端
部側に形成されたエアーシリンダー12のエアータンク
内に圧縮エアーを給気して、ピストン9を収縮させるこ
とによって、スクリーンメッシュ5を両端側から引張っ
て、スクリーンメッシュ5に適度なテンションを与えた
ところで、スクリーン型枠2を当接し、スクリーン型枠
2及びスクリーンメッシュ5に接着剤23等を塗布、乾
燥して、これを固定し、スクリーンメッシュ5をスクリ
ーン型枠2に張っていた。
【0003】また、前記モーターストレッチャー16を
配設したスクリーンメッシュ締張装置1では、スクリー
ンメッシュ5の端部5aを挟着するクランプ部6の挟着
部8間に駆動用モーター15の駆動によって両クランプ
部材6の間隔を調節する間隔調整機構14を備えたモー
ターストレッチャー16を配設したスクリーンメッシュ
締張装置1を用いて、スクリーンメッシュ5を両端側か
ら引張り、スクリーンメッシュ5に適度なテンションを
与えたところで、スクリーン型枠2を当接し、スクリー
ン型枠2及びスクリーンメッシュ5に接着剤22等を塗
布、乾燥して、これを固定し、スクリーンメッシュ5を
スクリーン型枠2に張っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記エ
アーストレッチャー13のピストン9の動作速度のバラ
ツキやモーターストレッチャー16のスクリーンメッシ
ュ5の挟着状態等においてバラツキが生じると、該スク
リーンメッシュ5のテンションに直接影響を与えるの
で、スクリーン型枠2に張られるスクリーンメッシュ5
の張られ方に影響が生じる。従って、該エアーストレッ
チャー13のピストン9の作動状況が、常に正常な状態
であるか、或いは、モーターストレッチャー16の間隔
調整機構14のスクリーンメッシュ5の挟着状態が均等
であるかを常に管理していないと、スクリーンメッシュ
5の中央部、周辺部、及び、四隅に架けられるテンショ
ンにバラツキが生じて、製版後の印刷時に印刷物に歪み
が生じてり、スクリーンメッシュ5が破れる等と言った
ことが生じる。前記エアーストレッチャー13やモータ
ーストレッチャー16のピストン9は、図2に示すよう
に、通常はスクリーン型枠2に対して直角に多数配設さ
れており、クランプ部6の先端に取り付けられた挟着部
8もスクリーンメッシュ5を直角方向で把持しているの
で、図4に示すように、スクリーン型枠2の角部2aに
隣接する場所ではスクリーンメッシュ5が両方のクラン
プ部材6に把持されたピストン9により両方向から引っ
張られるため、角部2aに隣接する場所でしばしば破れ
5bが生じてしまう。
【0005】一般に、平織や綾織で織製されたスクリー
ンメッシュ5では、理論的には繊維が織製された方向で
ある直角方向にテンションを架ければ、角部2aでの破
れ5bは生じ難い筈であるが、この様な角部2aでの破
れ5bは平織で織製されたスクリーンメッシュ5のもの
でも生じ易く、その原因については未だ十分に解明され
ていない。しかし、エアーストレッチャー13やモータ
ーストレッチャー16は、小さなスクリーン型枠2のも
のでも4〜8基、大きなスクリーンのものになると40
〜50基程度のクランプ部材6が用いられて、一般に、
約1トン/cm2 もの大きな張力を与えて張っているこ
とから、これらのエアーストレッチャー13やモーター
ストレッチャー16の僅かな張力の不均一性によっても
破れ5bが生じ、この様な状況下では均等なテンション
で張られているかを管理することは容易なことではなか
った。また、この様にして適度なテンションで張られた
スクリーンメッシュ5でも、時間の経過と共に、スクリ
ーンメッシュ5自体の素材の特性から生じる伸長によっ
て再び伸び始めるために、テンションに変化が生じ易
く、それ故、再度引張り直さなければならないといった
ことが生じる。このような張力の掛け直しはスクリーン
メッシュ5自体の素材がほぼ完全に伸び終わるまでに何
度か張力が架けられることから、その度に、スクリーン
メッシュ5のテンションを測定して再度張力を架け直さ
なければ成らないことから、この様な作業は注意して行
なわなければならず、面倒なことであった。従って、事
実上、これ等スクリーンメッシュ5の張力の管理を完璧
に行うことは容易なことではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、テンションを架けら
れたスクリーンメッシュ5は、特にスクリーン型枠2の
角部2a付近で破れることが多いことが判明したことか
ら、スクリーン型枠2の角部2a付近のスクリーンメッ
シュ5に特に強いテンションを架けられているのではな
いかとの知見を得て、種々の検討を行なった結果、スク
リーン型枠5の角部2a付近のスクリーンメッシュ5の
クランプ部材6を可変自在に支持することにより、スク
リーンメッシュ5のスクリーン型枠2の角部2a付近で
の破れを顕著に少なくすることがでるとの知見を得て本
発明を完成したものである。
【0007】すなわち、本発明のスクリーンメッシュの
締張装置は、スクリーン型枠の周囲に配設された基台
と、該基台上に相対向して固着されている多数基のスト
レッチャーと、該ストレッチャーによって前後に摺動自
在に固着され、スクリーン型枠上に載置されたスクリー
ンメッシュの端部を挟着して把持するクランプ部材と、
スクリーン型枠を昇降させる昇降機とから構成されてお
り、前記相対向するクランプ部材の間隔を広げることに
より該クランプ部材に把持されたスクリーンメッシュに
張力を与えて、該スクリーンメッシュをスクリーン型枠
に張設するためのスクリーンメッシュの締張装置におい
て、前記スクリーンメッシュの端部を把持するクランプ
部材がストレッチャーに可変自在に支持されていること
を特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】[I] スクリーンメッシュの締張
装置 図1は本発明のスクリーンメッシュの締張装置1の側面
図であり、図2は図1のスクリーンメッシュ締張装置1
の平面図である。本発明のスクリーンメッシュの締張装
置1は、図1及び図2に示すように、スクリーン型枠2
の周囲に配設された基台3と、該基台3上に相対向して
固着されている多数基のストレッチャー4と、該ストレ
ッチャー4によって前後に摺動自在に固着され、スクリ
ーン型枠2上に載置されたスクリーンメッシュ5の端部
5aを挟着して把持するクランプ部材6と、スクリーン
型枠2を昇降させる昇降機7とから基本的に構成されて
いる。
【0009】(1) 基台 本発明のスクリーンメッシュの締張装置1を構成する基
台3は、図2に示す様に、スクリーン型枠2の周囲に配
設され、該基台3上には多数基のストレッチャー4が相
対向して固着されており、該ストレッチャー4にはスク
リーン型枠2上に載置されたスクリーンメッシュ5の端
部5aを挟着して把持するクランプ部材6が前後に摺動
自在に固着されている。
【0010】(2) クランプ部材 本発明のスクリーンメッシュの締張装置1を構成するク
ランプ部材6は、図1及び図2に示すように、スクリー
ン型枠2の外周に、それぞれ相対向して多数基が配置さ
れて、スクリーンメッシュ5の端部5aを挟着して把持
するためのものである。この相対向して配置されている
各クランプ部材6は、その全体がストレッチャー4によ
り前後に摺動自在に固着されており、相対向するクラン
プ部材6の挟着部の間隔mを広げることができるように
配置されている。上記クランプ部材6は、図1に示すよ
うに、スクリーン型枠2の上に広げられたスクリーンメ
ッシュ5の端部5aを、その上面部側及び下面部側より
挟着して把持する挟着部8と、図3に示すように、該挟
着部8をストレッチャー4のピストン9に、その張力の
大きさによってその方向を可変自在に係止した係止部1
0とから基本的に構成されている。該クランプ部材6の
先端に取り付けられた挟着部8は、スクリーンメッシュ
5全体に均等なテンションを与えることができる様に、
前記スクリーンメッシュ5の端部5aの外周に沿って幾
つかの部分に分割して配置されている。前記クランプ部
材6の挟着部8には、図3に示すように、クランプ部材
6の挟着部8の長さ方向Lと直角の方向に後記ストレッ
チャー4のピストン9が配置されていて、該挟着部8の
中央部の孔部8aとピストン9の孔部9aとにピン11
等が挿通されて、ピストン9に対して挟着部8が回動自
在に支持されている。
【0011】(3) ストレッチャー 本発明のスクリーンメッシュの締張装置1を構成するス
トレッチャー4は、図1及び図5に示す様に、上記クラ
ンプ部材6の中央の係止部10の後方側、或いは、下方
側には、ストレッチャー4が配置されており、そのスト
レッチャー4の伸縮によってクランプ部材6全体を前後
に摺動させることができる様に形成されている。該スト
レッチャー4は、上記クランプ部材6を前後に摺動して
相対するクランプ部材6の挟着部8間の距離mを広げて
スクリーンメッシュ5にテンションを与えるために、通
常、図1及び図2に示すように、該クランプ部材6の後
方側に配置されたエアーシリンダー12内に圧縮空気を
導入したり、圧縮空気を放出したりして、ピストン9を
エアーシリンダー12より伸縮させることによってクラ
ンプ部材6全体を前後方向に摺動させて相対するクラン
プ部材6の挟着部8間の距離mを広げるエアーストレッ
チャー13を設けるか、或いは、図5及び図6に示すよ
うに、クランプ部材6の中央の下方側に配置された間隔
調整機構14のモーター15を駆動させて相対するクラ
ンプ部材6の挟着部8間の距離mを広げるモータースト
レッチャー16を設けることができる。
【0012】エアーストレッチャー 上記ストレッチャー4としてエアーストレッチャー13
を用いる場合には、図1に示す様に、そのエアーシリン
ダー12内に圧縮空気を給気又は排気して、その圧縮空
気の圧力により隔壁12aが前後に移動し、その隔壁1
2aに固着されるピストン9がエアーシリンダー12を
伸縮することによりクランプ部材6を前後に摺動させる
ことができる。
【0013】モーターストレッチャー 上記ストレッチャー4としてモーターストレッチャー1
6を用いる場合には、図5に示す様に、スクリーンメッ
シュ5の外周に沿って配設された幾つかのクランプ部材
6の先端に取り付けられた挟着部8によって、該スクリ
ーンメッシュ5の端部5aを把持した後、前記スクリー
ンメッシュ5の下方側に配設された間隔調整機構14の
駆動用モーター15を駆動させてスプロケット17の回
転力をVベルト18に伝達し、該Vベルト18の架けら
れたスプロケット19に伝え、該スプロケット19に固
着する棒状回転軸20を回転させて、該棒状回転軸20
と螺合する軸受部21により相対するクランプ部材6間
の距離mを広げることにより、該クランプ部材6に挟着
して把持されているスクリーンメッシュ5にテンション
を与えることができる。
【0014】張力調整機構を備えたモーターストレッチ
ャー また、モーターストレッチャー16を用いる場合には、
図5及び図6に示すように、エアーストレッチャー13
を併用して、該エアーストレッチャー13のエアーシリ
ンダー12内を一定圧力の圧縮空気として、該エアース
トレッチャー13を張力調整機構22として用いること
により、前記モーターストレッチャー16に直接クラン
プ部材6を固着せず、エアーシリンダー12を介してク
ランプ部材6を固着させることにより、モーターストレ
ッチャー16の作動状況が間接的にエアーストレッチャ
ー13のスクリーンメッシュ5に伝えられて、一定した
空気圧力で張力を与えることから、各クランプ部材6を
一定したテンションで張力を与えることができるので、
個々のモーターストレッチャー16の作動状況のズレが
直接スクリーンメッシュ5に伝達されることがなく、ス
クリーンメッシュ5の破れを顕著に減少させることがで
きるので好ましい。また、リミットスイッチ12bをエ
アーシリンダー12内に設けることにより、テンション
を一定に制御し、自動的に張ることができる。
【0015】(4) スクリーン型枠の昇降機 本発明のスクリーンメッシュの締張装置1を構成するス
クリーン型枠2の昇降機7は、上記本発明のスクリーン
メッシュの締張装置1によって張られたスクリーンメッ
シュ5に、該スクリーンメッシュ5の下方側より、スク
リーン型枠2を上昇させて、該スクリーンメッシュ5に
スクリーン型枠2を押し付けて、このスクリーン型枠2
のスクリーンメッシュ5の上からエポキシ樹脂等の接着
剤23を塗布し、硬化、乾燥させて、スクリーン型枠2
にスクリーンメッシュ5を固着し、スクリーン型枠2に
スクリーンメッシュ5を張設することができる。
【0016】[II] スクリーンメッシュの締張方法 (1) スクリーンメッシュの把持 スクリーンメッシュ5をスクリーン型枠2に張ってスク
リーン印刷用のスクリーン版を製造するには、先ず、本
発明のスクリーンメッシュの締張装置1の中央部にスク
リーン型枠2を配置し、その上にスクリーンメッシュ5
を載置し、このスクリーンメッシュ5の端部5aをクラ
ンプ部材6の挟着部8で上面部側及び下面部側より挟着
して把持する。
【0017】(2) ストレッチャーの作動 そして、ストレッチャー4のエアーシリンダー12内に
圧縮空気を導入してエアーシリンダー12のピストン9
を縮めてクランプ部材6全体を摺動させてクランプ部材
6間の距離mを広げることによりスクリーンメッシュ5
にテンションを与える。
【0018】(3) クランプ部材の挟着部の作動 テンションの与えられたスクリーンメッシュ5は、その
中央部、周辺部、及び、四隅の各部位に架けられる張力
に強弱のバラツキが生じ難い様に、クランプ部材6の挟
着部8が、その各部位によって与えられる張力の強弱に
応じて可変自在に、挟着部8の中央の孔部に挿通される
ピン11を中心に回動して、強い張力が架けられている
側の挟着部8の一端側の移動距離を少なくし、弱い張力
が架けられている側の挟着部8の他端側の移動距離を多
くして、挟着部8の両端に架けられている張力にバラン
スがとれた状態で安定し、その結果として、挟着部8の
長さ方向Lがピストン9と直角の方向よりα分だけ傾斜
した状態となり、各ストレッチャー4のテンションを均
等にして、スクリーンメッシュ5全体に斑無く均等なテ
ンションを与えることができるようになる。特に、スク
リーンメッシュ5のスクリーン型枠2の角部2a付近に
おいては、図3に示すように、クランプ部材6の挟着部
8が傾斜して、均等なテンションを与えることができ
る。従って、図4に示すように、クランプ部材6の挟着
部8が常にピストン9と直角の方向で傾斜することがな
いと、スクリーンメッシュ5のスクリーン型枠2の角部
2a付近において強い張力が架けられて、スクリーンメ
ッシュ5が破れることがある。
【0019】(4) 昇降機の作動 そして、スクリーンメッシュ5に適度なテンションを与
えた状態に保持して、スクリーン型枠2の昇降機7を作
動させて、スクリーンメッシュ5にスクリーン型枠2を
当接する。
【0020】(5) 固 定 このスクリーン型枠2に当接したスクリーンメッシュ5
に、スクリーンメッシュ5の上からエポキシ樹脂等の接
着剤等を塗布、硬化、乾燥して、これを固定した。
【0021】
【実施例】本発明のスクリーンメッシュの締張装置につ
いて、以下にその実施例を挙げて具体的に説明する。スクリーンメッシュの締張装置 図1及び図2に示す様なスクリーンメッシュの締張装置
1の中央の昇降機7上に、縦95cm×横95cmのス
クリーン型枠2を載置し、その上に150メッシュのス
クリーンメッシュ5を被せた。上記スクリーン型枠2の
周囲には、図2に示すように、スクリーン型枠2の長辺
側2bと直角の方向には三組のクランプ部材6及びエア
ーストレッチャー13を配置し、スクリーン型枠2の短
辺側2cと直角の方向には二組のクランプ部材6及びエ
アーストレッチャー13を配置した基台3が配設されて
いる。
【0022】該基台3上には、図1に示すように、エア
ーストレッチャー13が固着されており、該エアースト
レッチャー13のエアーシリンダー12内のピストン9
の先端部には該ピストン9の伸縮により前後に摺動自在
に形成されたクランプ部材6が固着されている。
【0023】図2に示すように、該クランプ部材6の先
端部分には挟着部8が、上記ピストン9と直角方向に、
該挟着部8の長さ方向Lの中央部で取り付けられてい
る。そして、該挟着部8は長さ方向に幾つか並べられて
スクリーンメッシュ5の端部5aの外周に沿って配置さ
れている。該クランプ部材6の先端の挟着部8は、レバ
ー24を上げることにより、スクリーンメッシュ5の端
部5aを上面部側及び下面部側より挟着して強固に把持
する。該挟着部8とピストン9との接続は、該挟着部8
の中央の係止部10の孔部10aにピストン9のピン1
1が挿入されて、ピストン9に対して挟着部8が回動自
在に支持されている。
【0024】前記エアーストレッチャー13のエアーシ
リンダー12内に、エアータンク25の圧縮エアーを、
圧力制御器26及び弁27を介して供給し、エアーシリ
ンダー12のピストン9を縮めてクランプ部材6の挟着
部8の間隔mを広げて、スクリーンメッシュ5に5kg
/cm2 のテンションを架ける。そして、このままの状
態に維持して、スクリーンメッシュ5に一定なテンショ
ンを与え続ける。しかし、暫くすると、スクリーンメッ
シュ5が伸びてテンションが緩むので、再びエアーシリ
ンダー12内に圧縮エアーを供給し、エアーシリンダー
12のピストン9を更に縮めてクランプ部材6の挟着部
8の間隔mを更に広げて、スクリーンメッシュ5に再び
4kg/cm2 のテンションを架ける。そして、スクリ
ーンメッシュ5に所定のテンションが架けられた状態で
保持して、スクリーン型枠2の昇降機7を作動させて、
スクリーンメッシュ5にスクリーン型枠2を当接する。
このスクリーン型枠2に当接したスクリーンメッシュ5
に、スクリーンメッシュ5の上からエポキシ樹脂等の接
着剤23等を塗布、硬化、乾燥して、これを固定した。
【0025】
【発明の効果】本発明のスクリーンメッシュの締張装置
は、クランプ部材の挟着部が傾斜自在に形成されている
ので、クランプ部材の挟着部の両端に均等なテンション
を与えることができ、スクリーンメッシュのスクリーン
型枠の角部付近においても、スクリーンメッシュが破れ
ることがない。このような張力のバラツキを無くすこと
によって、スクリーンメッシュに部分的な必要以上のテ
ンションを与えることを防止しているので、スクリーン
メッシュのテンションを均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のスクリーンメッシュの締張装
置の側面図である。
【図2】図2は、図1のスクリーンメッシュ締張装置の
平面図である。
【図3】図3は、本発明のスクリーンメッシュ締張装置
のクランプ部材の挟着部でスクリーンメッシュの端部を
挟着して可変自在に支持して把持するクランプ部材及び
エアーストレッチャーの平面図である。
【図4】図4は、クランプ部材の挟着部でスクリーンメ
ッシュの端部を挟着して不変に支持して把持するクラン
プ部材及びエアーストレッチャーの平面図である。
【図5】図5は、モーターストレッチャーを用いてスク
リーンメッシュを締張する装置の側面図である。
【図6】図6は、図5のモーターストレッチャーを用い
てスクリーンメッシュを締張する装置の平面図である。
【符号の説明】 1 スクリーンメッシュ締張装置 2 スクリーン型枠 2a 角部 2b 長辺側 2c 短辺側 3 基台 4 ストレッチャー 5 スクリーンメッシュ 5a 端部 5b 破れ 6 クランプ部材 7 昇降機 8 挟着部 8a 孔部 9 ピストン 9a 孔部 10 係止部 10a 孔部 11 ピン 12 エアーシリンダー 12a 隔壁 12b リミットスイッチ 13 エアーストレッチャー 14 間隔調整機構 15 駆動用モーター 16 モーターストレッチャー 17 スプロケット 18 Vベルト 19 スプロケット 20 棒状回転軸 21 軸受部 22 張力調整機構 23 接着剤 24 レバー 25 エアータンク 26 圧力制御器 27 弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 橋 隆 東京都墨田区横川五丁目3番10号 株式会 社ムラカミ内 Fターム(参考) 2C035 AA01 FE01 FF02 FF23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーン型枠の周囲に配設された基台
    と、該基台上に相対向して固着されている多数基のスト
    レッチャーと、該ストレッチャーによって前後に摺動自
    在に固着され、スクリーン型枠上に載置されたスクリー
    ンメッシュの端部を挟着して把持するクランプ部材と、
    スクリーン型枠を昇降させる昇降機とから構成されてお
    り、前記相対向するクランプ部材の間隔を広げることに
    より該クランプ部材に把持されたスクリーンメッシュに
    張力を与えて、該スクリーンメッシュをスクリーン型枠
    に張設するためのスクリーンメッシュの締張装置におい
    て、前記スクリーンメッシュの端部を把持するクランプ
    部材がストレッチャーに可変自在に支持されていること
    を特徴とする、スクリーンメッシュの締張装置。
  2. 【請求項2】ストレッチャーが、エアーストレッチャー
    又はモーターストレッチャーである、請求項1に記載の
    スクリーンメッシュの締張装置。
  3. 【請求項3】相対向するクランプ部材の間隔を、モータ
    ーストレッチャーの間隔を調整して行なう間隔調整機構
    が設けられている、請求項1に記載のスクリーンメッシ
    ュの締張装置。
  4. 【請求項4】相対向するクランプ部材の間隔を、モータ
    ーストレッチャーの間隔を調整して行なう張力調整機構
    が設けられている、請求項3に記載のスクリーンメッシ
    ュの締張装置。
  5. 【請求項5】クランプ部材をストレッチャーのピストン
    に対して回動自在に固着されている、請求項1に記載の
    スクリーンメッシュの締張装置。
JP11106574A 1999-04-14 1999-04-14 スクリーンメッシュの締張装置 Pending JP2000296599A (ja)

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