JP2000297899A - 潤滑装置の故障診断方法 - Google Patents

潤滑装置の故障診断方法

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JP2000297899A
JP2000297899A JP11106885A JP10688599A JP2000297899A JP 2000297899 A JP2000297899 A JP 2000297899A JP 11106885 A JP11106885 A JP 11106885A JP 10688599 A JP10688599 A JP 10688599A JP 2000297899 A JP2000297899 A JP 2000297899A
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JP
Japan
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memory
switch
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JP11106885A
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Nobuhiko Takubo
宣彦 田窪
Yoji Suga
洋治 須賀
Yuichiro Koike
勇一郎 小池
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FUOOGERU JAPAN KK
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FUOOGERU JAPAN KK
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンスを容易に、かつ、作業時間と費
用の浪費を起こさない潤滑装置の故障診断方法を提供す
る。 【解決手段】 工作機械などに潤滑オイルを給油する潤
滑装置の制御装置3’に異常検出用の不揮発性メモリm
を設ける。そのメモリに異常信号が検出されると、異常
信号が出力された旨を記憶させることにより、あとでそ
のメモリの内容を表示させることにより、必要なときに
故障状態を表示させることができるようにしてメンテナ
ンスを容易に、かつ、作業時間と費用の浪費を起こさな
い潤滑装置の故障診断方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】この発明は、例えば、工作機
械などに潤滑オイルを給油する潤滑装置の故障診断シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械などに潤滑オイルを間欠的に給
油する潤滑装置は、例えば、図6に示すように、オイル
タンク1上にポンプ2とポンプ2の運転をコントロール
する制御装置3を設けた構成となっており、前記制御装
置3は制御用のマイクロコンピュータを備えている。
【0003】また、制御装置3には、図6に示すよう
に、例えば、タンク1や吐出パイプ4に設けられたフロ
ートスイッチFSや圧力スイッチPS等の検出手段が接
続されており、前記検出手段からの検出信号に基づいて
ポンプ2のモータMを駆動し、タンク1内の潤滑オイル
を間欠的に吸引して吐出する。
【0004】このような潤滑装置では、近年、安定して
運転を行うために様々な機能が追加され、複雑化してお
り、故障の原因も増加する傾向にある。
【0005】ところで、故障が発生し、潤滑装置が非常
停止した場合、ユーザは操業を優先させるため、故障の
原因を追求せずにリセット機能による復帰によって一時
的な解決を図ることが多い。
【0006】その結果、例えば、制御装置に異常状態を
表示させるようにしてあってもその内容がクリアされて
しまうという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように表示がクリアされてしまうと、後日メンテナンス
を行う際に、どのような故障かも判らないまま故障の診
断や原因の特定を行わねばならない。
【0008】また、その際、原因の特定や診断を行うた
めには、操業を一次停止させなくてはならず、その操業
停止による損害も発生する問題があった。
【0009】すなわち、メンテナンスが困難な作業にな
り、そのため、メンテナンスを行うと、多くの作業時間
と費用の浪費を発生させてしまう問題があった。
【0010】そこで、この発明の課題は、メンテナンス
を容易に、かつ、作業時間と費用の浪費を起こさないよ
うにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、オイルタンクと、このオイルタンク
内の潤滑オイルを吸引吐出するポンプと、前記吐出圧力
を検知する圧力スイッチと前記オイルタンクの油面レベ
ルを検知するフロートスイッチを備え、その圧力スイッ
チとフロートスイッチの検出信号と操作スイッチとに基
づいてポンプの運転を行う潤滑装置の制御装置に、メモ
リ手段を設け、そのメモリ手段に前記検出手段によって
異常状態が検出された際に、その異常が起きたことを自
動的に記憶させ、前記メモリ手段の記憶した内容を電源
投入の際に操作スイッチの状態を検出して表示させる構
成を採用したのである。
【0012】このような構成を採用することにより、潤
滑異常が起きると、異常状態をメモリに格納する。そし
て、格納したメモリの内容を電源投入の際にスイッチの
状態を検出して表示させることで、必要なときに故障状
態を表示することができる。
【0013】このとき、上記電源投入の際に操作スイッ
チの状態を検出し、上記メモリ手段をクリアする構成を
採用することにより、メモリ手段の内容が必要なくなれ
ば、クリアすることができる。
【0014】さらに、上記表示手段が運転中に運転状況
を表示する構成を採用することにより、別途運転状況を
表示する表示手段を設けずとも表示ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1は本願の潤滑装置を示すもので、潤滑
装置はオイルタンク1上にポンプ2とポンプ2のモータ
Mに接続されてポンプ2の運転をコントロールする制御
装置3’を設け、前記制御装置3’にフロートスイッチ
FSや圧力スイッチPS及び操作スイッチSW1を接続
した構成となっている。
【0017】すなわち、前記制御装置3’は図2に示す
ように、マイクロコンピュータCPUを備えたもので、
マイクロコンピュータCPUには、この形態の場合、異
常検出用のメモリmとして電気消去により再書き込み可
能なEEPROMが設けられている。そして、異常信号
が検出されると、マイクロコンピュータCPUによっ
て、その旨を記憶させられるようになっている。このよ
うに、不揮発性メモリであるEEPROMを設けること
により、電源が切られた場合でも異常状態を保存できる
ようになっている。
【0018】また、この形態の場合、フロートスイッチ
FSは、タンク1に設けられた上限レベル検出用のフロ
ートスイッチFS−Hと下限検出用のフロートスイッチ
FS−Lからなり、前記マイクロコンピュータCPUと
接続されている。
【0019】圧力スイッチPSは、吐出パイプ4に設け
られた高圧用及び低圧検出用の圧力スイッチPS−H,
PS−Lと、吐出パイプ4の先端のエアー混合器5のエ
アーパイプ6に設けられた空圧検知用圧力スイッチPS
−Aとからなり、これらの圧力スイッチPSは、マイク
ロコンピュータCPUと接続されている。
【0020】操作スイッチは、リセットスイッチSW1
と運転準備指令信号入力及び運転準備完了入力に接続さ
れる各スイッチSW2,SW3からなっており、検出手
段と同様に制御装置内部のマイクロコンピュータCPU
と接続されている。
【0021】一方、制御装置3’の表示面には、図3に
示すように、前記マイクロコンピュータCPUとドライ
ブ回路Dを介して接続された複数個の表示用LEDが設
けられている。
【0022】各LEDの表示は、それぞれ、CK:電
源、HPS:圧力上昇不良、LPS:脱圧不良、AP
S:エアー圧力低下、FS:液面低下、LA:結線異
常、MA:マイコン異常、AS:潤滑異常、となってお
り、運転中は点灯して監視用のモニタ表示として使用で
きるようになっている。
【0023】この形態は、以上のように構成され、次
に、その動作を図4のフローチャートに従って述べる。
【0024】すなわち、この制御装置3’では、電源を
投入すると(「処理」100:以下「処理」省略)、電
源投入直後のリセットスイッチSW1の状態を読み込
み、リセットスイッチSW1がオフであると(11
0)、通常動作による運転を行い(120)、潤滑異常
の発生を検出しながら、各表示手段のLEDを点灯して
運転状況を表示する。このとき、異常が発生しないと、
すなわち、フロートスイッチFSや圧力センサスイッチ
PSが異常を検知しない場合は(140)、電源がオフ
となるまで運転を続ける(150)。
【0025】一方、フロートスイッチFSや圧力センサ
スイッチPSが異常を検知、または運転中にその他の異
常が検出されると(130)、モータMを非常停止し
(160)、異常に該当する各表示手段のLEDを点灯
して異常状態を表示する(170)。同時に、異常信号
の旨のデータをメモリmに格納する(例えば、メモリm
の各ビットを各検出手段の異常用のフラグとして、異常
を「1」、正常なら「0」と言うふうに書き込めば良
い)(180)。
【0026】このとき、リセットスイッチSW1により
リセットされない場合は、表示を保持し(190)、リ
セットされた場合は通常運転に戻る(200)。
【0027】このように、異常が起きると異常の内容を
メモリmに格納し、再び異常が発生すると、先にメモリ
mに格納されていたデータを消して新しい異常の内容を
格納する。つまり、メモリmのデータを上書きすること
になる。これにより、メモリmには、常に1番最近に発
生した異常の旨を記憶させることになる。
【0028】そのため、メンテナンスを行う場合は、例
えば、リセットスイッチSW1をオンしたまま電源を投
入すると(100)、電源投入時のリセットスイッチS
W1の状態を読み込んだ制御装置は、表示手段のLED
のCKとASを点滅してメモリmに異常の旨のデータが
表示されていることを知らせ(210)、メモリmの内
容をLEDに表示する(220)。その表示例を図5に
示す。
【0029】このときはモータMなどは一切動作せず、
また、図2の外部インターロック取り出し端子から異常
信号を出力し、周辺機器を動作させないようにする。つ
まり、異常状態表示モードとなる。通常運転に戻る場合
は、電源を落としたあとリセットスイッチSW1を作動
しないで電源を投入すると(110)、先に述べた通常
サイクルで潤滑動作に入る。
【0030】メモリmをクリアする場合は、異常表示中
に電源を切らないで(230)、リセットスイッチSW
1を作動させると(240)、メモリの内容はクリアさ
れる(250)。そのため、異常状態の表示が停止して
消灯する(260)。あとは電源を切れば潤滑モードに
戻る(270)。つまり、このときは、LEDのASと
CKのみが点滅し、クリア動作の終了を表示する。
【0031】ちなみに、メモリmに異常状態が格納され
ていないとき、つまり、前回の異常状態がクリアされた
か、異常状態になっていなかった場合には、リセットス
イッチSW1をオンしたまま電源を投入すると、(つま
り、異常状態表示モード中)CK、ASが点滅したまま
となる。
【0032】なお、実施形態では、メモリにEEPRO
Mを設けたがこれに限定されるものではない。メモリは
電源が切られてもその内容を保持できるものであればど
のようなものでもよく、例えば、バックアップ電源を設
けたメモリやレジスタなどでもよい。
【0033】また、異常の表示についても、これに限定
されるものではなく、例えば、これまで起こった異常を
点滅で表示し、一番最近に起きた異常の旨を点灯で表示
してもよい。
【0034】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成し、過去
に発生した異常をメモリ手段に記憶させ、表示すること
で再現性のない故障に関してもメンテ作業を迅速、か
つ、正確に完了することができる。そのため、メンテ作
業の発生費用を最小限に押さえることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のブロック図
【図2】実施形態の回路ブロック図
【図3】実施形態の要部正面図
【図4】実施形態のフローチャート
【図5】実施形態の作用説明図
【図6】従来例のブロック図
【符号の説明】
1 オイルタンク 2 ポンプ 3 制御装置 3’ 制御装置 5 エアー混合器 FS フロートスイッチ FS−H 上限フロートスイッチ FS−L 下限フロートスイッチ PS 圧力スイッチ PS−H 高圧用圧力スイッチ PS−L 低圧用圧力スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルタンクと、このオイルタンク内の
    潤滑オイルを吸引吐出するポンプと、前記吐出圧力を検
    知する圧力スイッチと前記オイルタンクの油面レベルを
    検知するフロートスイッチを備え、その圧力スイッチと
    フロートスイッチの検出信号と操作スイッチとに基づい
    てポンプの運転を行う潤滑装置の制御装置に、メモリ手
    段を設け、そのメモリ手段に前記検出手段によって異常
    状態が検出された際に、その異常が起きたことを自動的
    に記憶させ、前記メモリ手段の記憶した内容を電源投入
    の際に操作スイッチの状態を検出して表示させることを
    特徴とする潤滑装置の故障診断方法。
  2. 【請求項2】 上記電源投入の際に操作スイッチの状態
    を検出し、上記メモリ手段をクリアすることを特徴とす
    る請求項1に記載の潤滑装置の故障診断方法。
  3. 【請求項3】 上記表示手段が運転中に運転状況を表示
    すること特徴とする請求項1または2に記載の潤滑装置
    の故障診断方法。
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