JP2000297972A - 受液器 - Google Patents
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- JP2000297972A JP2000297972A JP11103912A JP10391299A JP2000297972A JP 2000297972 A JP2000297972 A JP 2000297972A JP 11103912 A JP11103912 A JP 11103912A JP 10391299 A JP10391299 A JP 10391299A JP 2000297972 A JP2000297972 A JP 2000297972A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
- F25B2339/0441—Condensers with an integrated receiver containing a drier or a filter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/16—Receivers
- F25B2400/162—Receivers characterised by the plug or stop
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不純物吸収手段の一部がフィルタと受液器本
体との間に挟まるのを防止することにある。 【解決手段】 受液器本体11の下側開口部(一方の開
口部)111を閉塞する栓体20と、この栓体20に取
り付けたフィルタ30と、受液器本体11におけるフィ
ルタ30の先端側に配置され、熱媒体中の水分等の不純
物を吸収する乾燥剤(不純物吸収手段)44とを備えて
なり、乾燥剤44は、熱媒体が透過可能な袋44b内に
吸湿手段(不純物吸収材料)を閉じ込めたもので構成
し、袋44bは、布(布状手段)44aを重ね合わせ
て、その周縁部の接続代44cを互いに接続することに
より構成し、接続代44cには、その外側ラインL2の
角部44dに切欠44eを設けるように構成している。
体との間に挟まるのを防止することにある。 【解決手段】 受液器本体11の下側開口部(一方の開
口部)111を閉塞する栓体20と、この栓体20に取
り付けたフィルタ30と、受液器本体11におけるフィ
ルタ30の先端側に配置され、熱媒体中の水分等の不純
物を吸収する乾燥剤(不純物吸収手段)44とを備えて
なり、乾燥剤44は、熱媒体が透過可能な袋44b内に
吸湿手段(不純物吸収材料)を閉じ込めたもので構成
し、袋44bは、布(布状手段)44aを重ね合わせ
て、その周縁部の接続代44cを互いに接続することに
より構成し、接続代44cには、その外側ラインL2の
角部44dに切欠44eを設けるように構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車や
家屋等に設置する空調設備に組み込まれたものであっ
て、凝縮器で液化した熱媒体の気液分離等を行う受液器
に関するものである。
家屋等に設置する空調設備に組み込まれたものであっ
て、凝縮器で液化した熱媒体の気液分離等を行う受液器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車や家屋等の冷暖房機に使
用される空調システムは、図14に示すように、圧縮機
a、凝縮器b、受液器c、膨張弁d及び蒸発器eを、配
管fを介して接続してなるものが知られている。このよ
うに構成される空調システムACにおいて、圧縮機aか
ら吐出された高温高圧のガス状熱媒体は、凝縮器bを通
過する間に、被熱交換流体例えば空気との間で熱交換を
行って潜熱を放出することにより、凝縮して液化し始め
る。このようにして気液混合した高温の熱媒体は、一旦
受液器cに貯留されながら気液分離されて、液体のみが
膨張弁dに送られ、膨張弁dにて図示しない小孔から噴
射させることにより、断熱膨張されて低温低圧の霧状と
なって蒸発器eに送られる。
用される空調システムは、図14に示すように、圧縮機
a、凝縮器b、受液器c、膨張弁d及び蒸発器eを、配
管fを介して接続してなるものが知られている。このよ
うに構成される空調システムACにおいて、圧縮機aか
ら吐出された高温高圧のガス状熱媒体は、凝縮器bを通
過する間に、被熱交換流体例えば空気との間で熱交換を
行って潜熱を放出することにより、凝縮して液化し始め
る。このようにして気液混合した高温の熱媒体は、一旦
受液器cに貯留されながら気液分離されて、液体のみが
膨張弁dに送られ、膨張弁dにて図示しない小孔から噴
射させることにより、断熱膨張されて低温低圧の霧状と
なって蒸発器eに送られる。
【0003】この蒸発器e内で、熱媒体は被熱交換流体
例えば空気と熱交換を行って潜熱を吸収することによ
り、蒸発して気化する。このようにして気化した低温低
圧の熱媒体は、上記圧縮機aに送られて断熱圧縮され、
高温高圧のガス状熱媒体となって再び凝縮器bへ送られ
る。このような一連のサイクルを繰り返すことによっ
て、空調システムACを冷房・暖房に供することができ
る。
例えば空気と熱交換を行って潜熱を吸収することによ
り、蒸発して気化する。このようにして気化した低温低
圧の熱媒体は、上記圧縮機aに送られて断熱圧縮され、
高温高圧のガス状熱媒体となって再び凝縮器bへ送られ
る。このような一連のサイクルを繰り返すことによっ
て、空調システムACを冷房・暖房に供することができ
る。
【0004】上記空調システムACにおいて、受液器c
は、凝縮器bから送られる液体と気体とが混合した状態
の熱媒体を気液分離して、内部に液体を一旦貯留する。
更に、1サイクルを経る過程で熱媒体に含まれた夾雑物
等を除去する役割を果たすようになっている。
は、凝縮器bから送られる液体と気体とが混合した状態
の熱媒体を気液分離して、内部に液体を一旦貯留する。
更に、1サイクルを経る過程で熱媒体に含まれた夾雑物
等を除去する役割を果たすようになっている。
【0005】即ち、受液器cは、図15に示すように、
円筒状に形成された受液器本体gの上下の開口部を閉塞
したもので構成されている。ただし、図面上は、受液器
cの全体を示すことなく、この受液器cにおける下側の
開口部を栓体hで閉塞する要部のみを示している。そし
て、受液器本体gには、周壁部g1の上側の位置に熱媒
体の流入口g2が設けられており、下側の位置に熱媒体
の流出口g3が設けられている。
円筒状に形成された受液器本体gの上下の開口部を閉塞
したもので構成されている。ただし、図面上は、受液器
cの全体を示すことなく、この受液器cにおける下側の
開口部を栓体hで閉塞する要部のみを示している。そし
て、受液器本体gには、周壁部g1の上側の位置に熱媒
体の流入口g2が設けられており、下側の位置に熱媒体
の流出口g3が設けられている。
【0006】一方、栓体hは、円柱状に形成されたもの
であって、その外周面に形成されたOリング溝h1にO
リング(シール手段)iが設けられている。Oリングi
は、受液器本体gの内面に密着して、熱媒体が栓体hと
受液器本体gとの間から外に漏れるのを防止するように
なっている。また、栓体hの先端面h2には、フィルタ
jがねじj3によって着脱自在に取り付けられている。
フィルタjは、有底の筒状に形成されたものであり、周
面に設けられた濾過膜j1によって、熱媒体中の夾雑物
を取り除くようになっている。即ち、濾過膜j1の上方
に、上述した流入口g2が配置されており、フィルタj
内にその先端側から流入した熱媒体が濾過膜j1を通っ
て流出口g3に流れるようになっている。
であって、その外周面に形成されたOリング溝h1にO
リング(シール手段)iが設けられている。Oリングi
は、受液器本体gの内面に密着して、熱媒体が栓体hと
受液器本体gとの間から外に漏れるのを防止するように
なっている。また、栓体hの先端面h2には、フィルタ
jがねじj3によって着脱自在に取り付けられている。
フィルタjは、有底の筒状に形成されたものであり、周
面に設けられた濾過膜j1によって、熱媒体中の夾雑物
を取り除くようになっている。即ち、濾過膜j1の上方
に、上述した流入口g2が配置されており、フィルタj
内にその先端側から流入した熱媒体が濾過膜j1を通っ
て流出口g3に流れるようになっている。
【0007】また、フィルタjの先端側には、乾燥剤m
が設けられている。この乾燥剤mは、図16に示すよう
に、袋m1及びこの袋m1内に閉じ込めた吸湿手段(図
示せず)によって構成されている。袋m1は、熱媒体が
透過可能な布(布状手段)m2を二枚重ね合わせて、そ
の周縁部に設けた帯状の接続代m3を互いに接続するこ
とによって袋状に構成されている。乾燥剤mは、吸湿手
段がない状態においては袋m1のままの形状、即ち長方
形状の薄いものとなっており、吸湿手段が入ることによ
って接続代m3を除く部分が楕円柱状の棒状に形成され
るようになっている。
が設けられている。この乾燥剤mは、図16に示すよう
に、袋m1及びこの袋m1内に閉じ込めた吸湿手段(図
示せず)によって構成されている。袋m1は、熱媒体が
透過可能な布(布状手段)m2を二枚重ね合わせて、そ
の周縁部に設けた帯状の接続代m3を互いに接続するこ
とによって袋状に構成されている。乾燥剤mは、吸湿手
段がない状態においては袋m1のままの形状、即ち長方
形状の薄いものとなっており、吸湿手段が入ることによ
って接続代m3を除く部分が楕円柱状の棒状に形成され
るようになっている。
【0008】なお、フィルタjの外周面と受液器本体g
の内周面との間には、所定の隙間があり、フィルタjの
先端外周には、受液器本体gの内周面に密接する鍔部j
2が設けられている。また、栓体hは、固定ピンkによ
って受液器本体gに固定されるようになっている。
の内周面との間には、所定の隙間があり、フィルタjの
先端外周には、受液器本体gの内周面に密接する鍔部j
2が設けられている。また、栓体hは、固定ピンkによ
って受液器本体gに固定されるようになっている。
【0009】上述した受液器cを組み立てるには、まず
受液器本体g内に棒状の乾燥剤mを挿入する。そして、
フィルタjを有する栓体hをそのフィルタj側から受液
器本体g内に挿入し、栓体hを固定ピンkで受液器本体
gに固定する。これにより組立が完了する。
受液器本体g内に棒状の乾燥剤mを挿入する。そして、
フィルタjを有する栓体hをそのフィルタj側から受液
器本体g内に挿入し、栓体hを固定ピンkで受液器本体
gに固定する。これにより組立が完了する。
【0010】このようにして組み立てられた受液器cに
おいては、フィルタjの鍔部j2が流出口g3の上流側
における受液器本体gの内周面に密接した状態になる。
このため、流入孔g2から流入した熱媒体は、フィルタ
jを通って流出口g3から流出することになる。従っ
て、熱媒体中の夾雑物を確実に捕捉することができる。
しかも、乾燥剤mの周囲を熱媒体が流れる間に、同熱媒
体の水分を吸収することができる。
おいては、フィルタjの鍔部j2が流出口g3の上流側
における受液器本体gの内周面に密接した状態になる。
このため、流入孔g2から流入した熱媒体は、フィルタ
jを通って流出口g3から流出することになる。従っ
て、熱媒体中の夾雑物を確実に捕捉することができる。
しかも、乾燥剤mの周囲を熱媒体が流れる間に、同熱媒
体の水分を吸収することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の受液器cにおいては、乾燥剤(不純物吸収手段)4
4が帯状の接続代m3によって四角形状に縁取られた形
状のものとなっており、その接続代m3の各角部m4が
直角に突出しているので、例えば図17に示すように、
フィルタjを受液器本体g内に挿入する際に、直角に尖
った角部m4がフィルタjの鍔部j2と受液器本体gの
内周面との間に挟まりやすいとい欠点がある。
来の受液器cにおいては、乾燥剤(不純物吸収手段)4
4が帯状の接続代m3によって四角形状に縁取られた形
状のものとなっており、その接続代m3の各角部m4が
直角に突出しているので、例えば図17に示すように、
フィルタjを受液器本体g内に挿入する際に、直角に尖
った角部m4がフィルタjの鍔部j2と受液器本体gの
内周面との間に挟まりやすいとい欠点がある。
【0012】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、不純物吸収手段の一部がフィルタと受液器本体
との間に挟まるのを防止することのできる受液器を提供
すことを課題としている。
であり、不純物吸収手段の一部がフィルタと受液器本体
との間に挟まるのを防止することのできる受液器を提供
すことを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、筒状に形成された受液器本
体と、この受液器本体の少なくとも一方の開口部から挿
入され、同開口部を閉塞する栓体と、この栓体の先端面
に取り付けられ、上記受液器本体内に供給される熱媒体
中の不純物を捕捉するフィルタと、上記受液器本体にお
けるフィルタの先端側に配置され、受液器本体内に供給
される熱媒体中の水分等の不純物を吸収する不純物吸収
手段とを備えた受液器において、 上記不純物吸収手段
は、熱媒体が透過可能な袋内に不純物吸収材料を閉じ込
めたもので構成されており、 上記袋は、布状手段を重
ね合わせて、その周縁部に設けた接続代を互いに接続す
ることにより、袋状に構成したものであり、 上記接続
代には、その外側ラインの角部に切欠を設けたことを特
徴とする。
に、請求項1記載の発明は、筒状に形成された受液器本
体と、この受液器本体の少なくとも一方の開口部から挿
入され、同開口部を閉塞する栓体と、この栓体の先端面
に取り付けられ、上記受液器本体内に供給される熱媒体
中の不純物を捕捉するフィルタと、上記受液器本体にお
けるフィルタの先端側に配置され、受液器本体内に供給
される熱媒体中の水分等の不純物を吸収する不純物吸収
手段とを備えた受液器において、 上記不純物吸収手段
は、熱媒体が透過可能な袋内に不純物吸収材料を閉じ込
めたもので構成されており、 上記袋は、布状手段を重
ね合わせて、その周縁部に設けた接続代を互いに接続す
ることにより、袋状に構成したものであり、 上記接続
代には、その外側ラインの角部に切欠を設けたことを特
徴とする。
【0014】このように構成することにより、接続代に
は直角に突出するような角部が存在しなくなる。従っ
て、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間に挟ま
るのを防止することができる。よって、不純物吸収手段
の一部がフィルタと受液器本体との間に挟まることによ
って、フィルタが受液器本体内に挿入できなくなった
り、フィルタをバイパスするような流路が構成されたり
するのを防止することができる。
は直角に突出するような角部が存在しなくなる。従っ
て、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間に挟ま
るのを防止することができる。よって、不純物吸収手段
の一部がフィルタと受液器本体との間に挟まることによ
って、フィルタが受液器本体内に挿入できなくなった
り、フィルタをバイパスするような流路が構成されたり
するのを防止することができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、接続代における内側ラインの角部は、外側
ラインの角部の切欠と同様の形状に形成されていること
を特徴とする。
明において、接続代における内側ラインの角部は、外側
ラインの角部の切欠と同様の形状に形成されていること
を特徴とする。
【0016】このように構成することにより、接続代に
おける外側ラインの角部の切欠を深く形成することがで
きるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間
に挟まるのをより確実に防止することができる。
おける外側ラインの角部の切欠を深く形成することがで
きるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間
に挟まるのをより確実に防止することができる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、切欠は円弧状に形成されていること
を特徴とする。
載の発明において、切欠は円弧状に形成されていること
を特徴とする。
【0018】このように構成することにより、接続代の
外側ラインの角部が滑らかな曲線によって形成されるこ
とになり、直角や他の角度で突出するような角部がなく
なるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間
に挟まるのを確実に防止することができる。
外側ラインの角部が滑らかな曲線によって形成されるこ
とになり、直角や他の角度で突出するような角部がなく
なるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間
に挟まるのを確実に防止することができる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、切欠は直線状に形成されていること
を特徴とする。
載の発明において、切欠は直線状に形成されていること
を特徴とする。
【0020】このように構成することにより、例えば4
5度方向の直線状の切欠を設けた場合には、この切欠と
接続代の外側ラインとによって135°の角部が構成さ
れることになる。しかし、この角部は鈍角のため突出量
が小さく、かつフィルタと受液器本体との接触位置から
離れた位置となる。従って、接続代の角部がフィルタと
受液器本体との間に挟まるのを確実に防止することがで
きる。
5度方向の直線状の切欠を設けた場合には、この切欠と
接続代の外側ラインとによって135°の角部が構成さ
れることになる。しかし、この角部は鈍角のため突出量
が小さく、かつフィルタと受液器本体との接触位置から
離れた位置となる。従って、接続代の角部がフィルタと
受液器本体との間に挟まるのを確実に防止することがで
きる。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の発明において、袋は、一枚の布状手
段を所定の位置で折り曲げて重ね合わせ、その重ね合わ
された周縁部を接続代としたものであることを特徴とす
る。
のいずれかに記載の発明において、袋は、一枚の布状手
段を所定の位置で折り曲げて重ね合わせ、その重ね合わ
された周縁部を接続代としたものであることを特徴とす
る。
【0022】このように構成することにより、布状手段
における折り曲げる部分では接続代が不要になるので、
材料費及び接続費用の低減を図ることができる。
における折り曲げる部分では接続代が不要になるので、
材料費及び接続費用の低減を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る受液器の実
施形態を図面に基づき詳細に説明する。なお、従来例で
示した構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、
その説明を簡略化する。
施形態を図面に基づき詳細に説明する。なお、従来例で
示した構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、
その説明を簡略化する。
【0024】◎第1実施形態 まず、この発明の第1実施形態を図1〜図10を参照し
て説明する。この第1実施形態で示す受液器10は、図
1〜図7に示すように、円筒状に形成された受液器本体
11と、この受液器本体11の下側開口部(一方の開口
部)111から挿入され、この下側開口部111を閉塞
する栓体20と、この栓体20の受液器本体11内方に
位置する先端面26に取り付けられ、受液器本体11内
に供給される熱媒体中の不純物を捕捉するフィルタ30
と、上記受液器本体11におけるフィルタ30の先端側
に配置され、受液器本体11内に供給される熱媒体中の
水分等の不純物を吸収する乾燥剤(不純物吸収手段)4
4とを備えたものにおいて、上記乾燥剤44は、熱媒体
が透過可能な袋44b内に吸湿手段(不純物吸収材料)
を閉じ込めたもので構成されており、上記袋44bは、
布(布状手段)44aを重ね合わせて、その周縁部に設
けた接続代44cを互いに接続することにより、袋状に
構成したものであり、上記接続代44cには、その外側
ラインL2の角部44dに切欠44eを設けたものとな
っている。
て説明する。この第1実施形態で示す受液器10は、図
1〜図7に示すように、円筒状に形成された受液器本体
11と、この受液器本体11の下側開口部(一方の開口
部)111から挿入され、この下側開口部111を閉塞
する栓体20と、この栓体20の受液器本体11内方に
位置する先端面26に取り付けられ、受液器本体11内
に供給される熱媒体中の不純物を捕捉するフィルタ30
と、上記受液器本体11におけるフィルタ30の先端側
に配置され、受液器本体11内に供給される熱媒体中の
水分等の不純物を吸収する乾燥剤(不純物吸収手段)4
4とを備えたものにおいて、上記乾燥剤44は、熱媒体
が透過可能な袋44b内に吸湿手段(不純物吸収材料)
を閉じ込めたもので構成されており、上記袋44bは、
布(布状手段)44aを重ね合わせて、その周縁部に設
けた接続代44cを互いに接続することにより、袋状に
構成したものであり、上記接続代44cには、その外側
ラインL2の角部44dに切欠44eを設けたものとな
っている。
【0025】上記切欠44eは円弧状に形成されてい
る。また、袋44bは、一枚の布44aを中心線(所定
の位置)L1で折り曲げて重ね合わせ、その重ね合わさ
れた周縁部を接続代44cとしたものである。
る。また、袋44bは、一枚の布44aを中心線(所定
の位置)L1で折り曲げて重ね合わせ、その重ね合わさ
れた周縁部を接続代44cとしたものである。
【0026】以下、上記構成について更に詳細に説明す
る。即ち、上記受液器10は、図8〜図10に示すよう
に、凝縮器bに取り付けられた状態になっている。
る。即ち、上記受液器10は、図8〜図10に示すよう
に、凝縮器bに取り付けられた状態になっている。
【0027】凝縮器bは、図8に示すように、一対のヘ
ッダーパイプ2a,2bと、これらのへッダーパイプ2
a,2b間に架設される複数の熱交換管3と、各熱交換
管3の間に介設されると共に、一体に接合される熱交換
用フィン例えばコルゲートフィン4とで主に構成されて
いる。
ッダーパイプ2a,2bと、これらのへッダーパイプ2
a,2b間に架設される複数の熱交換管3と、各熱交換
管3の間に介設されると共に、一体に接合される熱交換
用フィン例えばコルゲートフィン4とで主に構成されて
いる。
【0028】ヘッダーパイプ2a,2bは、例えばアル
ミニウム製の押出形材にて略円筒状に形成されており、
その上下端部にはキヤップ部材5が被着固定されてい
る。また、一方のヘッダーパイプ2a(図8において左
側)の例えば外方側上端付近には熱媒体の流入ロ7が設
けられており、他方のヘッダーパイプ2b(図8におい
て右側)の外方側下端付近には、熱媒体の流出口8が設
けられている。更に、ヘッダーパイプ2aの側面には、
図1及び図9に示すように、上記受液器10と連通する
ために、熱媒体の流出孔9a及び流入孔9bが穿設され
ており、これらの流出孔9a及び流入孔9bと連通する
ようにして、受液器10がヘッダーパイプ2aに一体的
にろう付されている。なお、ヘッダーパイプ2aには、
流出孔9a側と、流入孔9b側とを区切る仕切板9cが
設けられている。
ミニウム製の押出形材にて略円筒状に形成されており、
その上下端部にはキヤップ部材5が被着固定されてい
る。また、一方のヘッダーパイプ2a(図8において左
側)の例えば外方側上端付近には熱媒体の流入ロ7が設
けられており、他方のヘッダーパイプ2b(図8におい
て右側)の外方側下端付近には、熱媒体の流出口8が設
けられている。更に、ヘッダーパイプ2aの側面には、
図1及び図9に示すように、上記受液器10と連通する
ために、熱媒体の流出孔9a及び流入孔9bが穿設され
ており、これらの流出孔9a及び流入孔9bと連通する
ようにして、受液器10がヘッダーパイプ2aに一体的
にろう付されている。なお、ヘッダーパイプ2aには、
流出孔9a側と、流入孔9b側とを区切る仕切板9cが
設けられている。
【0029】また、熱交換管3は、図8及び図10に示
すように、アルミニウム製の押出形材にて例えば偏平な
板状に形成されており、その内部には長手方向に向かっ
て貫通する複数に区画された熱媒体の流路(図示せず)
が形成されている。このように形成される熱交換管3の
両端部は、両ヘッダーパイプ2a,2b側面の対向する
側に、適宜間隔をおいて互いに平行に配列される複数の
スリット(図示せず)に挿入固着されている。
すように、アルミニウム製の押出形材にて例えば偏平な
板状に形成されており、その内部には長手方向に向かっ
て貫通する複数に区画された熱媒体の流路(図示せず)
が形成されている。このように形成される熱交換管3の
両端部は、両ヘッダーパイプ2a,2b側面の対向する
側に、適宜間隔をおいて互いに平行に配列される複数の
スリット(図示せず)に挿入固着されている。
【0030】熱交換用フィン即ちコルゲートフィン4
は、図8に示すように、例えばアルミニウム製の板材を
屈曲することにより連続波形状に形成されており、各熱
交換管3の間に介設されてろう付されている。この場
合、最上段及び最下段に配設された熱交換管3の外方側
にもコルゲートフィン4がろう付接合されており、これ
らの両コルゲートフィン4を保護するために、両コルゲ
ートフィン4の更に外方側にはサイドプレート6がろう
付接合されている。
は、図8に示すように、例えばアルミニウム製の板材を
屈曲することにより連続波形状に形成されており、各熱
交換管3の間に介設されてろう付されている。この場
合、最上段及び最下段に配設された熱交換管3の外方側
にもコルゲートフィン4がろう付接合されており、これ
らの両コルゲートフィン4を保護するために、両コルゲ
ートフィン4の更に外方側にはサイドプレート6がろう
付接合されている。
【0031】上記受液器10の一構成要素である受液器
本体11は、図1、図10に示すように、例えばアルミ
ニウム製の押出形材にて円筒状に形成されており、その
外周部における上下の各位置に、ヘッダーパイプ2aに
ろう付けするための接合部16,17が一体に形成され
ている。そして、下側の接合部17には、図1に示すよ
うに、ヘッダーパイプ2aの流出孔9aに一致する位置
に、流入口12が形成されていると共に、流入孔9bに
一致する位置に、流出口13が形成されている。
本体11は、図1、図10に示すように、例えばアルミ
ニウム製の押出形材にて円筒状に形成されており、その
外周部における上下の各位置に、ヘッダーパイプ2aに
ろう付けするための接合部16,17が一体に形成され
ている。そして、下側の接合部17には、図1に示すよ
うに、ヘッダーパイプ2aの流出孔9aに一致する位置
に、流入口12が形成されていると共に、流入孔9bに
一致する位置に、流出口13が形成されている。
【0032】流出孔9aと流入口12は、ヘッダーパイ
プ2a内における仕切板9cの上側と、受液器本体11
内におけるフィルタ30の入口側とを連通するようにな
っている。一方、流入孔9bと流出口13は、ヘッダー
パイプ2a内における仕切板9cの下側と、受液器本体
11内におけるフィルタ30の出口側とを連通するよう
になっている。
プ2a内における仕切板9cの上側と、受液器本体11
内におけるフィルタ30の入口側とを連通するようにな
っている。一方、流入孔9bと流出口13は、ヘッダー
パイプ2a内における仕切板9cの下側と、受液器本体
11内におけるフィルタ30の出口側とを連通するよう
になっている。
【0033】また、受液器本体11の上側開口部111
aは、キャップ部材15によって閉塞されている。この
キャップ部材15は、アルミニウムによって形成された
ものであり、例えばろう付けによって受液器本体11に
固定されている。そして、受液器本体11の内周面は、
断面が円形状の基準内周面112及び拡径内周面113
によって形成されている。基準内周面112は、乾燥剤
44を収容する部分に対応する第1基準内周面112a
と、フィルタ30を収容する部分に対応し、第1基準内
周面112aよりわずかに拡径された第2基準内周面1
12bとによって形成されている。そして、図1及び図
5に示すように、第1基準内周面112aと第2基準内
周面112bとの境の部分が段部112cになってい
る。
aは、キャップ部材15によって閉塞されている。この
キャップ部材15は、アルミニウムによって形成された
ものであり、例えばろう付けによって受液器本体11に
固定されている。そして、受液器本体11の内周面は、
断面が円形状の基準内周面112及び拡径内周面113
によって形成されている。基準内周面112は、乾燥剤
44を収容する部分に対応する第1基準内周面112a
と、フィルタ30を収容する部分に対応し、第1基準内
周面112aよりわずかに拡径された第2基準内周面1
12bとによって形成されている。そして、図1及び図
5に示すように、第1基準内周面112aと第2基準内
周面112bとの境の部分が段部112cになってい
る。
【0034】拡径内周面113は、図1に示すように、
もともと第2基準内周面112bであった部分をスピニ
ング加工などの塑性加工により拡径したものであり、平
行内周面113aとテーパ内周面113bとによって形
成されている。第2基準内周面112bとテーパ内周面
113b、及びテーパ内周面113bと平行内周面11
3aは、滑らかな曲面を介して連続的に形成されてい
る。
もともと第2基準内周面112bであった部分をスピニ
ング加工などの塑性加工により拡径したものであり、平
行内周面113aとテーパ内周面113bとによって形
成されている。第2基準内周面112bとテーパ内周面
113b、及びテーパ内周面113bと平行内周面11
3aは、滑らかな曲面を介して連続的に形成されてい
る。
【0035】栓体20は、図1及び図4に示すように、
アルミニウム等の金属によって断面円形状に形成された
ものであって、第2基準内周面112bに嵌合する先端
部が基準径部21になっており、この基準径部21の基
端側の部分が拡径部22になっている。基準径部21に
は、Oリング41を取り付けるためのOリング溝23が
形成されている。拡径部22は、平行内周面113aに
嵌合するように形成されていると共に、軸方向の長さが
平行内周面113aよりやや短く形成されている。
アルミニウム等の金属によって断面円形状に形成された
ものであって、第2基準内周面112bに嵌合する先端
部が基準径部21になっており、この基準径部21の基
端側の部分が拡径部22になっている。基準径部21に
は、Oリング41を取り付けるためのOリング溝23が
形成されている。拡径部22は、平行内周面113aに
嵌合するように形成されていると共に、軸方向の長さが
平行内周面113aよりやや短く形成されている。
【0036】Oリング41は、図4(b)に示すよう
に、Oリング溝23に取り付けられた状態において、基
準径部21の外周面から円弧状に膨出している。ただ
し、上記平行内周面113aの径は、Oリング41の外
径と同等か、若しくはそれ以上に形成されている。この
ため、栓体20を受液器本体11に挿入する際に、Oリ
ング41が平行内周面113aから圧縮変形を受けるこ
とがない。ただし、Oリング41は、図1に示すよう
に、第2基準内周面112bに挿入された状態におい
て、ほぼ基準径部21の外周径まで圧縮変形されて第2
基準内周面112bに密着するようになっている。
に、Oリング溝23に取り付けられた状態において、基
準径部21の外周面から円弧状に膨出している。ただ
し、上記平行内周面113aの径は、Oリング41の外
径と同等か、若しくはそれ以上に形成されている。この
ため、栓体20を受液器本体11に挿入する際に、Oリ
ング41が平行内周面113aから圧縮変形を受けるこ
とがない。ただし、Oリング41は、図1に示すよう
に、第2基準内周面112bに挿入された状態におい
て、ほぼ基準径部21の外周径まで圧縮変形されて第2
基準内周面112bに密着するようになっている。
【0037】また、受液器本体11における平行内周面
113aには、図1及び図2に示すように、止め輪42
を嵌合して保持する周方向溝114が形成されている。
周方向溝114の位置は、後述するフィルタ30のシー
ル部314が段部112cに当接した状態において、周
方向溝114に嵌められた止め輪42が栓体20の基端
面27に丁度当接する位置になっている。
113aには、図1及び図2に示すように、止め輪42
を嵌合して保持する周方向溝114が形成されている。
周方向溝114の位置は、後述するフィルタ30のシー
ル部314が段部112cに当接した状態において、周
方向溝114に嵌められた止め輪42が栓体20の基端
面27に丁度当接する位置になっている。
【0038】止め輪42は、図2において45度方向に
交差する斜線で示すように、C字状に形成されたもので
あり、その周方向の各端部であって互いに対向する位置
には係止孔42aが形成されている。そして、各係止孔
42aを互いに近づける方向に治具で変形させることに
よって弾性的に縮径するようになっており、この縮径し
た状態で平行内周面113a内に挿入することによっ
て、周方向溝114に容易に嵌合することが可能になっ
ている。
交差する斜線で示すように、C字状に形成されたもので
あり、その周方向の各端部であって互いに対向する位置
には係止孔42aが形成されている。そして、各係止孔
42aを互いに近づける方向に治具で変形させることに
よって弾性的に縮径するようになっており、この縮径し
た状態で平行内周面113a内に挿入することによっ
て、周方向溝114に容易に嵌合することが可能になっ
ている。
【0039】更に、栓体20は、図1、図2、図4に示
すように、基端面27から先端側の所定位置までの部分
が円筒部20aになっており、この円筒部20aより先
端側の部分が円柱部20bになっている。上述したOリ
ング溝23は円柱部20bに形成されている。なお、円
柱部20bは、少なくともOリング溝23を形成する部
分にあればよく、他の部分は円筒部20aによって形成
することが好ましい。また、円筒部20a内には、円柱
部20bの軸心位置から基端側に突出する突起20cが
設けられている。この突起20cは、断面が円形状に形
成されていると共に、基端面27から突出しないような
高さに形成されている。
すように、基端面27から先端側の所定位置までの部分
が円筒部20aになっており、この円筒部20aより先
端側の部分が円柱部20bになっている。上述したOリ
ング溝23は円柱部20bに形成されている。なお、円
柱部20bは、少なくともOリング溝23を形成する部
分にあればよく、他の部分は円筒部20aによって形成
することが好ましい。また、円筒部20a内には、円柱
部20bの軸心位置から基端側に突出する突起20cが
設けられている。この突起20cは、断面が円形状に形
成されていると共に、基端面27から突出しないような
高さに形成されている。
【0040】また、栓体20には、その先端面26の軸
心位置に、軸方向に延びる所定の深さの凹部26aが形
成されている。この凹部26aは、断面が円形状に形成
されている。また、この凹部26aについても、円柱部
20bに形成されている。そして、栓体20は、上述し
たアルミニウム等の金属を用い、かつ鋳造、塑性加工、
機械加工等の加工方法を用いて一体に形成されている。
心位置に、軸方向に延びる所定の深さの凹部26aが形
成されている。この凹部26aは、断面が円形状に形成
されている。また、この凹部26aについても、円柱部
20bに形成されている。そして、栓体20は、上述し
たアルミニウム等の金属を用い、かつ鋳造、塑性加工、
機械加工等の加工方法を用いて一体に形成されている。
【0041】フィルタ30は、図1及び図3に示すよう
に、円筒状に形成された周壁部311及びこの周壁部3
11の一方の開口端を閉塞する底壁部312を有し、こ
の底壁部312の底面33を栓体20の先端面26に当
接するようにして取り付けられるようになっており、底
壁部312の底面33には上記凹部26aに嵌合する凸
部33aが設けられている。
に、円筒状に形成された周壁部311及びこの周壁部3
11の一方の開口端を閉塞する底壁部312を有し、こ
の底壁部312の底面33を栓体20の先端面26に当
接するようにして取り付けられるようになっており、底
壁部312の底面33には上記凹部26aに嵌合する凸
部33aが設けられている。
【0042】即ち、フィルタ30は、合成樹脂としての
例えばナイロンによって一体に形成されたフィルタ本体
31と、同じくナイロンで網目状に形成された濾過膜3
2とを備えたものである。フィルタ本体31は、円筒状
に形成された周壁部311を有し、この周壁部311の
下側に底壁部312が形成されている。周壁部311の
上側は、そのまま開口されており、同上側の開口端外周
には、鍔部313を介して円筒状のシール部314が形
成されている。
例えばナイロンによって一体に形成されたフィルタ本体
31と、同じくナイロンで網目状に形成された濾過膜3
2とを備えたものである。フィルタ本体31は、円筒状
に形成された周壁部311を有し、この周壁部311の
下側に底壁部312が形成されている。周壁部311の
上側は、そのまま開口されており、同上側の開口端外周
には、鍔部313を介して円筒状のシール部314が形
成されている。
【0043】周壁部311には、図3に示すように、周
方向に4等分する位置に窓311aが形成されている。
各窓311aは、側面視で四角形状に形成されており、
各窓311aの間が周壁部311における支柱311b
になっている。
方向に4等分する位置に窓311aが形成されている。
各窓311aは、側面視で四角形状に形成されており、
各窓311aの間が周壁部311における支柱311b
になっている。
【0044】底壁部312には、その底面33の軸心位
置に凸部33aが形成されている。この凸部33aは、
断面が円形状に形成されており、上記凹部26aに嵌合
するようになっている。凸部33aと凹部26aの嵌合
精度は、容易に嵌合可能なすきまばめ程度の嵌合公差と
なっている。
置に凸部33aが形成されている。この凸部33aは、
断面が円形状に形成されており、上記凹部26aに嵌合
するようになっている。凸部33aと凹部26aの嵌合
精度は、容易に嵌合可能なすきまばめ程度の嵌合公差と
なっている。
【0045】鍔部313は、薄く形成されており、シー
ル部314における軸方向のほぼ中央の位置に接続され
ている。シール部314は、その外径が第2基準内周面
112bに対してしまりばめを構成する程度に、同第2
基準内周面112bの径よりわずかに大きく形成されて
いる。即ち、シール部314は、第2基準内周面112
bからの圧縮力を受けて、鍔部313と共に弾性的にわ
ずかに変形し、第2基準内周面112bに密着するよう
になっている。また、シール部314の先端縁部は、栓
体20を止め輪42によって受液器本体11に固定した
状態において、上記段部112cに所定の加圧状態で当
接するようになっている。これにより、フィルタ30
は、栓体20から離れないようになっている。
ル部314における軸方向のほぼ中央の位置に接続され
ている。シール部314は、その外径が第2基準内周面
112bに対してしまりばめを構成する程度に、同第2
基準内周面112bの径よりわずかに大きく形成されて
いる。即ち、シール部314は、第2基準内周面112
bからの圧縮力を受けて、鍔部313と共に弾性的にわ
ずかに変形し、第2基準内周面112bに密着するよう
になっている。また、シール部314の先端縁部は、栓
体20を止め輪42によって受液器本体11に固定した
状態において、上記段部112cに所定の加圧状態で当
接するようになっている。これにより、フィルタ30
は、栓体20から離れないようになっている。
【0046】濾過膜32は、例えばナイロンの糸で網状
に形成されており、フィルタ本体31の成形時にフィル
タ本体31に一体的に固定されるようになっている。た
だし、この濾過膜32は、フィルタ本体31に複数の孔
を網目状に成形することによって、同フィルタ本体31
と完全に一体のもので構成してもよい。
に形成されており、フィルタ本体31の成形時にフィル
タ本体31に一体的に固定されるようになっている。た
だし、この濾過膜32は、フィルタ本体31に複数の孔
を網目状に成形することによって、同フィルタ本体31
と完全に一体のもので構成してもよい。
【0047】また、上記乾燥剤44は、図6(a)に示
すように、ポリエステルの繊維で四角形状の布44aを
形成した後、図6(b)に示すように、布44aから袋
44bを構成し、この袋44bの中にシリカゲル等の吸
湿手段(図示せず)を詰めて、楕円柱状の棒状に形成し
たものである。袋44bは、図6(a)に示す布44a
の周縁部に所定の幅の帯状の接続代44cを設け、この
接続代44cを、中心線L1で折り曲げた状態で接続す
ることにより形成されている。ただし、袋44bは、そ
の長手方向の一方の端部を開口したままにしておき、こ
の開口部から吸湿手段を充填した後、同開口部の接続代
44cを接続することにより、吸湿手段を閉じ込めるよ
うになっている。接続代44cは、そのほぼ全体が熱溶
着により接続されるようになっている。なお、接続代4
4cの内側ラインL3に沿って、ミシンや手縫い等で縫
い合わせることにより、この接続代44cを接続するよ
うにしてもよい。
すように、ポリエステルの繊維で四角形状の布44aを
形成した後、図6(b)に示すように、布44aから袋
44bを構成し、この袋44bの中にシリカゲル等の吸
湿手段(図示せず)を詰めて、楕円柱状の棒状に形成し
たものである。袋44bは、図6(a)に示す布44a
の周縁部に所定の幅の帯状の接続代44cを設け、この
接続代44cを、中心線L1で折り曲げた状態で接続す
ることにより形成されている。ただし、袋44bは、そ
の長手方向の一方の端部を開口したままにしておき、こ
の開口部から吸湿手段を充填した後、同開口部の接続代
44cを接続することにより、吸湿手段を閉じ込めるよ
うになっている。接続代44cは、そのほぼ全体が熱溶
着により接続されるようになっている。なお、接続代4
4cの内側ラインL3に沿って、ミシンや手縫い等で縫
い合わせることにより、この接続代44cを接続するよ
うにしてもよい。
【0048】また、接続代44cには、図6(c)に示
すように、外側ラインL2の各角部44dに円弧状の切
欠44eが形成されている。この切欠44eは、接続代
44cを接続した後に形成したものである。ただし、図
6の(a)に示す布44aの時点で、角部44dに対応
する部分を円弧状に切り欠いておいてもよい。
すように、外側ラインL2の各角部44dに円弧状の切
欠44eが形成されている。この切欠44eは、接続代
44cを接続した後に形成したものである。ただし、図
6の(a)に示す布44aの時点で、角部44dに対応
する部分を円弧状に切り欠いておいてもよい。
【0049】なおこの場合、接続代44cの幅は、約5
mmであり、切欠44eの半径は、中心線L1側が約3
mm、中心線L1から離れた側が約5mmである。ま
た、吸湿手段の入っている楕円柱の寸法は、その楕円柱
の軸方向の長さが約200mm、同楕円柱の断面の長径
が約30mm、同断面の短径が約15mmである。
mmであり、切欠44eの半径は、中心線L1側が約3
mm、中心線L1から離れた側が約5mmである。ま
た、吸湿手段の入っている楕円柱の寸法は、その楕円柱
の軸方向の長さが約200mm、同楕円柱の断面の長径
が約30mm、同断面の短径が約15mmである。
【0050】上記のように構成された受液器10を組み
立てるには、受液器本体11内に乾燥剤44を挿入した
後、フィルタ30を有する栓体20を、そのフィルタ3
0側から受液器本体11に挿入する。この際、平行内周
面113aの径が第2基準内周面112bの径に比べて
大きく形成されているので、フィルタ30のシール部3
14が下側開口部111や周方向溝114に引っ掛かる
ことなく、平行内周面113a内にスムーズに入る。更
に、シール部314は、テーパ内周面113bに案内さ
れるようにしてスムーズに圧縮変形しながら第2基準内
周面112bに入り、同基準内周面112bに所定の圧
力で密着した状態になる。
立てるには、受液器本体11内に乾燥剤44を挿入した
後、フィルタ30を有する栓体20を、そのフィルタ3
0側から受液器本体11に挿入する。この際、平行内周
面113aの径が第2基準内周面112bの径に比べて
大きく形成されているので、フィルタ30のシール部3
14が下側開口部111や周方向溝114に引っ掛かる
ことなく、平行内周面113a内にスムーズに入る。更
に、シール部314は、テーパ内周面113bに案内さ
れるようにしてスムーズに圧縮変形しながら第2基準内
周面112bに入り、同基準内周面112bに所定の圧
力で密着した状態になる。
【0051】一方、Oリング41は、基準径部21から
の膨出量が大きいものの、平行内周面113aの径がO
リング41を圧縮変形しない程度の大きさの径に形成さ
れているので、下側開口部111や周方向溝114に引
っ掛かることなく、平行内周面113a内にスムーズに
入る。更に、Oリング41は、テーパ内周面113bに
案内されるようにしてスムーズに圧縮変形しながら第2
基準内周面112bに入り、同基準内周面112bに所
定の圧力で密着した状態になる。
の膨出量が大きいものの、平行内周面113aの径がO
リング41を圧縮変形しない程度の大きさの径に形成さ
れているので、下側開口部111や周方向溝114に引
っ掛かることなく、平行内周面113a内にスムーズに
入る。更に、Oリング41は、テーパ内周面113bに
案内されるようにしてスムーズに圧縮変形しながら第2
基準内周面112bに入り、同基準内周面112bに所
定の圧力で密着した状態になる。
【0052】そして、フィルタ30のシール部314が
段部112cに当接し、鍔部313等が所定量弾性変形
する。この変形により、フィルタ30から段部112c
に所定量の圧力がかると共に、この時点で栓体20の基
端面27と、周方向溝114における内方の側面とがほ
ぼ一致した状態になる。そこで、弾性的に縮径した止め
輪42を下側開口部111から平行内周面113aに挿
入し、周方向溝114の位置で止め輪42の縮径変形を
解除する。そうすると、止め輪42が弾性的に拡径して
周方向溝114に嵌まり、栓体20の基端面27が止め
輪42に当接した状態になる。これにより、栓体20の
位置が確定し、フィルタ30のシール部314は所定の
圧力で段部112cに押し付けられた状態を維持し続け
ることになる。
段部112cに当接し、鍔部313等が所定量弾性変形
する。この変形により、フィルタ30から段部112c
に所定量の圧力がかると共に、この時点で栓体20の基
端面27と、周方向溝114における内方の側面とがほ
ぼ一致した状態になる。そこで、弾性的に縮径した止め
輪42を下側開口部111から平行内周面113aに挿
入し、周方向溝114の位置で止め輪42の縮径変形を
解除する。そうすると、止め輪42が弾性的に拡径して
周方向溝114に嵌まり、栓体20の基端面27が止め
輪42に当接した状態になる。これにより、栓体20の
位置が確定し、フィルタ30のシール部314は所定の
圧力で段部112cに押し付けられた状態を維持し続け
ることになる。
【0053】一方、乾燥剤44やフィルタ30の交換
は、上記止め輪42を縮径して周方向溝114及び平行
内周面113aから取り出した後に、栓体20を受液器
本体11から引き抜くことによって、容易に行うことが
できる。栓体20は、突起20cをペンチ等の把持手段
で掴んで引き抜くことにより、受液器本体11から取り
外すことができる。また、フィルタ30は、その凸部3
3aを栓体20の凹部26aに挿入したり、引き抜いた
りすることにより、栓体20に対して容易に着脱するこ
とができる。
は、上記止め輪42を縮径して周方向溝114及び平行
内周面113aから取り出した後に、栓体20を受液器
本体11から引き抜くことによって、容易に行うことが
できる。栓体20は、突起20cをペンチ等の把持手段
で掴んで引き抜くことにより、受液器本体11から取り
外すことができる。また、フィルタ30は、その凸部3
3aを栓体20の凹部26aに挿入したり、引き抜いた
りすることにより、栓体20に対して容易に着脱するこ
とができる。
【0054】また、上記のようにして組み立てられた受
液器10には、凝縮器bにおけるヘッダーパイプ2aの
流出孔9aから流入口12を通って熱媒体が流入し、こ
の熱媒体が乾燥剤44とフィルタ30を浸透・通過す
る。これにより、熱媒体中に含まれる夾雑物及び水分を
除去することができる。このようにして浄化された熱媒
体のうち、液化部分のものは流出口13からへッダーパ
イプ2aの流入孔9bを通過してへッダーパイプ2a内
に流入し、凝縮器bで再び冷却されることになり、気体
部分のものは受液器本体11内の上部に残ることにな
る。
液器10には、凝縮器bにおけるヘッダーパイプ2aの
流出孔9aから流入口12を通って熱媒体が流入し、こ
の熱媒体が乾燥剤44とフィルタ30を浸透・通過す
る。これにより、熱媒体中に含まれる夾雑物及び水分を
除去することができる。このようにして浄化された熱媒
体のうち、液化部分のものは流出口13からへッダーパ
イプ2aの流入孔9bを通過してへッダーパイプ2a内
に流入し、凝縮器bで再び冷却されることになり、気体
部分のものは受液器本体11内の上部に残ることにな
る。
【0055】上記のように構成された受液器10によれ
ば、乾燥剤44における接続代44cの角部44dに切
欠44eを設けることにより、全ての角部44dに尖っ
た部分がなくなるので、フィルタ30を受液器本体11
内に挿入する際に、接続代44cがフィルタ30のシー
ル部314と第2基準内周面112bとの間に挟まるの
を防止することができる。従って、乾燥剤44の一部が
フィルタ30と受液器本体11との間に挟まることによ
り、フィルタ30が受液器本体11内に挿入できなくな
ったり、フィルタ30をバイパスするような流路が構成
されたりするのを防止することができる。
ば、乾燥剤44における接続代44cの角部44dに切
欠44eを設けることにより、全ての角部44dに尖っ
た部分がなくなるので、フィルタ30を受液器本体11
内に挿入する際に、接続代44cがフィルタ30のシー
ル部314と第2基準内周面112bとの間に挟まるの
を防止することができる。従って、乾燥剤44の一部が
フィルタ30と受液器本体11との間に挟まることによ
り、フィルタ30が受液器本体11内に挿入できなくな
ったり、フィルタ30をバイパスするような流路が構成
されたりするのを防止することができる。
【0056】そして、特に切欠44eを円弧状に形成す
ることによって、接続代44cの各角部44dが滑らか
な曲線によって形成された状態になり、直角や他の角度
で突出するような角部がなくなるので、接続代44cの
各角部44dがフィルタ30と受液器本体11との間に
挟まるのを確実に防止することができる。
ることによって、接続代44cの各角部44dが滑らか
な曲線によって形成された状態になり、直角や他の角度
で突出するような角部がなくなるので、接続代44cの
各角部44dがフィルタ30と受液器本体11との間に
挟まるのを確実に防止することができる。
【0057】一方、フィルタ30のシール部314が筒
状に形成されているので、乾燥剤44がシール部314
の内側に案内された状態になる。即ち、乾燥剤44の接
続代44cは、図7に示すように、シール部314の内
側に入って外側にはみ出すことがなくなる。従って、こ
の点からも、接続代44cがフィルタ30と受液器本体
11との間に挟まるのを確実に防止することができる。
状に形成されているので、乾燥剤44がシール部314
の内側に案内された状態になる。即ち、乾燥剤44の接
続代44cは、図7に示すように、シール部314の内
側に入って外側にはみ出すことがなくなる。従って、こ
の点からも、接続代44cがフィルタ30と受液器本体
11との間に挟まるのを確実に防止することができる。
【0058】しかも、中心線L1に沿って折り曲げるこ
とによって、布44aから袋44bを構成しているの
で、中心線L1に沿う部分では接続代44cが不要にな
る。従って、この不要になる接続代44c分の材料費及
び接続費用を低減することができる。
とによって、布44aから袋44bを構成しているの
で、中心線L1に沿う部分では接続代44cが不要にな
る。従って、この不要になる接続代44c分の材料費及
び接続費用を低減することができる。
【0059】また、栓体20における基端側の部分を円
筒部20bとして中空状に形成しているので、重量の低
減を図ることができる。更に、栓体20を鋳造や塑性加
工で成形した場合には、重量の低減に伴い、材料費の低
減を図ることができる。また、栓体20を機械加工で形
成した場合でも、例えばアルミニウムの金属を使用した
場合には、切削屑を完全に再利用することができるの
で、栓体20の重量の低減に伴い、材料費の低減を図る
ことができる。しかも、栓体20における先端側の部分
は、中実状の円柱部20bになっているので、Oリング
溝23を形成する上で何ら問題になることがない。
筒部20bとして中空状に形成しているので、重量の低
減を図ることができる。更に、栓体20を鋳造や塑性加
工で成形した場合には、重量の低減に伴い、材料費の低
減を図ることができる。また、栓体20を機械加工で形
成した場合でも、例えばアルミニウムの金属を使用した
場合には、切削屑を完全に再利用することができるの
で、栓体20の重量の低減に伴い、材料費の低減を図る
ことができる。しかも、栓体20における先端側の部分
は、中実状の円柱部20bになっているので、Oリング
溝23を形成する上で何ら問題になることがない。
【0060】そして、栓体20を下側開口部111から
受液器本体11に挿入した後、周方向溝114に止め輪
42を嵌めることにより、ワンタッチで簡単に栓体20
を受液器本体11に固定することができる。よって、組
立工数の低減を図ることができる。しかも、従来例で示
したような雄ねじや雌ねじ等を加工する必要がないの
で、加工費用の低減を図ることができる。従って、製造
コストの低減を図ることができる。
受液器本体11に挿入した後、周方向溝114に止め輪
42を嵌めることにより、ワンタッチで簡単に栓体20
を受液器本体11に固定することができる。よって、組
立工数の低減を図ることができる。しかも、従来例で示
したような雄ねじや雌ねじ等を加工する必要がないの
で、加工費用の低減を図ることができる。従って、製造
コストの低減を図ることができる。
【0061】一方、フィルタ30や乾燥剤44を交換す
るようなメンテナンス時には、突起20cを例えばペン
チで掴むことによって、栓体20を受液器本体11から
容易に取り出すことができる。そして、突起20cは細
くかつ小さなものですむので、重量及び材料費の低減を
図ることができる。
るようなメンテナンス時には、突起20cを例えばペン
チで掴むことによって、栓体20を受液器本体11から
容易に取り出すことができる。そして、突起20cは細
くかつ小さなものですむので、重量及び材料費の低減を
図ることができる。
【0062】また、Oリング41を、下側開口部111
や周方向溝114等に引っ掛けることなく、第2基準内
周面112bまで挿入することができる。更に、フィル
タ30のシール部314も下側開口部111や周方向溝
114等に引っ掛けることなく、第2基準内周面112
bに挿入することができる。従って、Oリング41やフ
ィルタ30を傷つけることなく、栓体20を受液器本体
11内に容易に挿入することができると共に、Oリング
41を十分圧縮変形させて、受液器本体11と栓体20
との間から熱媒体が外に漏れるのを確実に防止すること
ができる。しかも、拡径内周面113と第2基準内周面
112bとが滑らかに連続的に形成されているので、O
リング41が受液器本体11内で圧縮変形を受ける際に
傷つくことも全くない。
や周方向溝114等に引っ掛けることなく、第2基準内
周面112bまで挿入することができる。更に、フィル
タ30のシール部314も下側開口部111や周方向溝
114等に引っ掛けることなく、第2基準内周面112
bに挿入することができる。従って、Oリング41やフ
ィルタ30を傷つけることなく、栓体20を受液器本体
11内に容易に挿入することができると共に、Oリング
41を十分圧縮変形させて、受液器本体11と栓体20
との間から熱媒体が外に漏れるのを確実に防止すること
ができる。しかも、拡径内周面113と第2基準内周面
112bとが滑らかに連続的に形成されているので、O
リング41が受液器本体11内で圧縮変形を受ける際に
傷つくことも全くない。
【0063】更に、フィルタ30は、そのシール部31
4が基準内周面112に所定の圧力で密着する状態にな
り、その密着する範囲が軸方向に長くなっているので、
熱媒体がシール部314の外側をバイパスしてしまうの
を確実に防止することができる。従って、フィルタ30
の濾過性能の向上を図ることができる。
4が基準内周面112に所定の圧力で密着する状態にな
り、その密着する範囲が軸方向に長くなっているので、
熱媒体がシール部314の外側をバイパスしてしまうの
を確実に防止することができる。従って、フィルタ30
の濾過性能の向上を図ることができる。
【0064】また、凸部33aと凹部26aとを嵌合さ
せるだけで、フィルタ30を栓体20に簡単に取り付け
ることができるので、従来のようにねじでフィルタを栓
体に固定する場合に比べて、フィルタ30の取り付け、
取り外しがきわめて簡単になる。従って、フィルタ30
を栓体20に取り付ける工数の低減を図ることができ
る。しかも、ねじが不要になるので、部品点数を低減す
ることができると共に、ねじ孔をあけるなどの加工工数
の低減も図ることができる。この結果、大量生産を行う
場合には、特に大幅なコストダウンを図ることができ
る。
せるだけで、フィルタ30を栓体20に簡単に取り付け
ることができるので、従来のようにねじでフィルタを栓
体に固定する場合に比べて、フィルタ30の取り付け、
取り外しがきわめて簡単になる。従って、フィルタ30
を栓体20に取り付ける工数の低減を図ることができ
る。しかも、ねじが不要になるので、部品点数を低減す
ることができると共に、ねじ孔をあけるなどの加工工数
の低減も図ることができる。この結果、大量生産を行う
場合には、特に大幅なコストダウンを図ることができ
る。
【0065】更に、凸部33aと凹部26aとの嵌合に
よって、栓体20の軸心とフィルタ30の軸心とを容易
に一致させることができるので、結局、フィルタ30の
軸心を受液器本体11の軸心に容易に一致させることが
できる。即ち、ねじでフィルタを栓体に固定する従来の
場合には、フィルタの軸心を栓体の軸心に一致させるの
が困難であったが、本実施形態ではこの軸心の一致がき
わめて簡単になる。従って、この点からも、組立工数の
低減を図ることができる。
よって、栓体20の軸心とフィルタ30の軸心とを容易
に一致させることができるので、結局、フィルタ30の
軸心を受液器本体11の軸心に容易に一致させることが
できる。即ち、ねじでフィルタを栓体に固定する従来の
場合には、フィルタの軸心を栓体の軸心に一致させるの
が困難であったが、本実施形態ではこの軸心の一致がき
わめて簡単になる。従って、この点からも、組立工数の
低減を図ることができる。
【0066】そして更に、栓体20を受液器本体11に
止め輪42で固定した状態において、フィルタ30のシ
ール部314の先端が段部112cに所定の圧力で係止
するようになっているので、フィルタ30が栓体20か
ら離れるのを確実に防止することができる。しかも、シ
ール部314の先端と段部112cとの接触によって、
このシール部314がシールする面積が大きくなるの
で、熱媒体がフィルタ30の外側をバイパスしてしまう
のをより確実に防止することができる。
止め輪42で固定した状態において、フィルタ30のシ
ール部314の先端が段部112cに所定の圧力で係止
するようになっているので、フィルタ30が栓体20か
ら離れるのを確実に防止することができる。しかも、シ
ール部314の先端と段部112cとの接触によって、
このシール部314がシールする面積が大きくなるの
で、熱媒体がフィルタ30の外側をバイパスしてしまう
のをより確実に防止することができる。
【0067】◎第2実施形態 次に、この発明の第2実施形態を図11を参照して説明
する。ただし、上記第1実施形態に示す構成要素と共通
する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化す
る。この第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、乾
燥剤44の形状を変更している点である。従って、乾燥
剤44のみを図示して説明する。
する。ただし、上記第1実施形態に示す構成要素と共通
する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化す
る。この第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、乾
燥剤44の形状を変更している点である。従って、乾燥
剤44のみを図示して説明する。
【0068】即ち、接続代44cにおける内側ラインL
3の角部44fは、図11(c)に示すように、外側ラ
インL2の角部44dの切欠44eと同様の円弧状に形
成されている。また、切欠44eは、接続代44cを接
続した後に形成されるようになっている。
3の角部44fは、図11(c)に示すように、外側ラ
インL2の角部44dの切欠44eと同様の円弧状に形
成されている。また、切欠44eは、接続代44cを接
続した後に形成されるようになっている。
【0069】上記乾燥剤44においては、内側ラインL
3における角部44fが切欠44eと同様の形状に形成
されているので、切欠44eを深く形成することができ
る。即ち、切欠44eを角部44f寄りに位置させるこ
とが可能になるので、切欠44eを乾燥剤44の内側に
位置させることができる。従って、接続代44cの角部
44dがフィルタ20と受液器本体11との間に挟まる
のをより確実に防止することができる。
3における角部44fが切欠44eと同様の形状に形成
されているので、切欠44eを深く形成することができ
る。即ち、切欠44eを角部44f寄りに位置させるこ
とが可能になるので、切欠44eを乾燥剤44の内側に
位置させることができる。従って、接続代44cの角部
44dがフィルタ20と受液器本体11との間に挟まる
のをより確実に防止することができる。
【0070】◎第3実施形態 次に、この発明の第3実施形態を図12を参照して説明
する。ただし、上記第1実施形態に示す構成要素と共通
する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化す
る。この第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、乾
燥剤44の形状を変更している点である。従って、乾燥
剤44のみを図示して説明する。
する。ただし、上記第1実施形態に示す構成要素と共通
する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化す
る。この第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、乾
燥剤44の形状を変更している点である。従って、乾燥
剤44のみを図示して説明する。
【0071】即ち、乾燥剤44は、図12(a)に示す
ように、布44aの段階で切欠44eを形成しておき、
図12(b)に示すように、接続代44cを接続するだ
けで切欠44eを有するものが得られるようになってい
る。
ように、布44aの段階で切欠44eを形成しておき、
図12(b)に示すように、接続代44cを接続するだ
けで切欠44eを有するものが得られるようになってい
る。
【0072】上記乾燥剤44においては、布44aの段
階で切欠44eを加工しているので、この切欠44eを
容易に形成することができる。即ち、接続代44cを接
続した後、楕円柱状の状態になってから切欠44eを切
断する場合に比べて、同切欠44eを容易に形成するこ
とができる。
階で切欠44eを加工しているので、この切欠44eを
容易に形成することができる。即ち、接続代44cを接
続した後、楕円柱状の状態になってから切欠44eを切
断する場合に比べて、同切欠44eを容易に形成するこ
とができる。
【0073】◎第4実施形態 次に、この発明の第4実施形態を図13を参照して説明
する。ただし、上記第3施形態に示す構成要素と共通す
る要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。
この第4実施形態が第3実施形態と異なる点は、乾燥剤
44の形状を変更している点である。従って、乾燥剤4
4のみを図示して説明する。
する。ただし、上記第3施形態に示す構成要素と共通す
る要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。
この第4実施形態が第3実施形態と異なる点は、乾燥剤
44の形状を変更している点である。従って、乾燥剤4
4のみを図示して説明する。
【0074】即ち、乾燥剤44は、外側ラインL2にお
ける円弧状の切欠44eに代えて45度方向の直線状の
切欠44gを設け、内側ラインL3における円弧状の角
部44fに代えて45度方向の直線状の角部44hを設
けたものとなっている。
ける円弧状の切欠44eに代えて45度方向の直線状の
切欠44gを設け、内側ラインL3における円弧状の角
部44fに代えて45度方向の直線状の角部44hを設
けたものとなっている。
【0075】上記乾燥剤44においては、切欠44gが
45度方向に直線状に形成されているので、この切欠4
4gと外側ラインL2とによって135°の角部44i
が構成されることになる。しかし、この角部44iは鈍
角のため突出量が小さく、かつシール部314と第2基
準内周面112bとの接触位置から離れているので、角
部44iがフィルタ30と受液器本体11との間に挟ま
ることがない。即ち、乾燥剤44の接続代44cがフィ
ルタ30と受液器本体11との間に挟まるのを確実に防
止することができる。
45度方向に直線状に形成されているので、この切欠4
4gと外側ラインL2とによって135°の角部44i
が構成されることになる。しかし、この角部44iは鈍
角のため突出量が小さく、かつシール部314と第2基
準内周面112bとの接触位置から離れているので、角
部44iがフィルタ30と受液器本体11との間に挟ま
ることがない。即ち、乾燥剤44の接続代44cがフィ
ルタ30と受液器本体11との間に挟まるのを確実に防
止することができる。
【0076】また、内側ラインL3の角部44hを切欠
44gと同様の形状に形成しているので、切欠44gを
深く形成することができる。即ち、切欠44gを角部4
4h寄りに位置させることが可能になるので、この切欠
44gを乾燥剤44の内側に位置させることができる。
従って、接続代44cの角部44dがフィルタ20と受
液器本体11との間に挟まるのをより確実に防止するこ
とができる。
44gと同様の形状に形成しているので、切欠44gを
深く形成することができる。即ち、切欠44gを角部4
4h寄りに位置させることが可能になるので、この切欠
44gを乾燥剤44の内側に位置させることができる。
従って、接続代44cの角部44dがフィルタ20と受
液器本体11との間に挟まるのをより確実に防止するこ
とができる。
【0077】なお、上記第1〜第4の各実施形態におい
ては、不純物吸収手段として乾燥剤44を設け、熱媒体
中の水分を吸収するように構成したが、この乾燥剤44
に代えて、他の有害な成分をも吸収可能な不純物吸収手
段を設けるように構成してもよい。この場合には、袋4
4bの中身を吸湿手段に代えて、水以外の他の有害な成
分をも吸収可能な不純物吸収材料にする必要がある。ま
た、袋44bは、紙や他の材料を用いた不織布によって
形成してもよい。
ては、不純物吸収手段として乾燥剤44を設け、熱媒体
中の水分を吸収するように構成したが、この乾燥剤44
に代えて、他の有害な成分をも吸収可能な不純物吸収手
段を設けるように構成してもよい。この場合には、袋4
4bの中身を吸湿手段に代えて、水以外の他の有害な成
分をも吸収可能な不純物吸収材料にする必要がある。ま
た、袋44bは、紙や他の材料を用いた不織布によって
形成してもよい。
【0078】なお、上記各実施形態においては、突起2
0cの断面を円形状に形成したが、この突起20cの断
面は、四角形状や扁平状、その他の形状であってもよい
ことはいうまでもない。
0cの断面を円形状に形成したが、この突起20cの断
面は、四角形状や扁平状、その他の形状であってもよい
ことはいうまでもない。
【0079】更に、上記各実施形態においては、凸部3
3aと凹部26aとによって、フィルタ30を栓体20
に取り付けるように構成したが、図15の従来例で示し
たようなねじj3によって、フィルタ30を栓体20に
取り付けるように構成してもよい。そして、この場合に
は、基準内周面112は、第2基準内周面112bの径
で構成するだけでもよくなる。即ち、段部112cを設
けなくても、フィルタ30の移動を防止することが可能
になる。また、この場合、周方向溝114は、栓体20
の拡径部22の先端部がテーパ内周面113bの所定の
位置に当たった時点で、栓体20の基端面27に対応す
る位置となるように、受液器本体11の平行内周面11
3aに設けることが好ましい。即ち、栓体20を、テー
パ内周面113bと、周方向溝114の止め輪42とで
保持するように構成することが好ましい。
3aと凹部26aとによって、フィルタ30を栓体20
に取り付けるように構成したが、図15の従来例で示し
たようなねじj3によって、フィルタ30を栓体20に
取り付けるように構成してもよい。そして、この場合に
は、基準内周面112は、第2基準内周面112bの径
で構成するだけでもよくなる。即ち、段部112cを設
けなくても、フィルタ30の移動を防止することが可能
になる。また、この場合、周方向溝114は、栓体20
の拡径部22の先端部がテーパ内周面113bの所定の
位置に当たった時点で、栓体20の基端面27に対応す
る位置となるように、受液器本体11の平行内周面11
3aに設けることが好ましい。即ち、栓体20を、テー
パ内周面113bと、周方向溝114の止め輪42とで
保持するように構成することが好ましい。
【0080】また、凸部33aと凹部26aとをすきま
ばめで嵌合するように構成したが、これらの凸部33a
と凹部26aとはしまりばめで嵌合するように構成して
もよい。このしまりばめを採用した場合には、凸部33
aと凹部26aとの摩擦力によって、フィルタ30を栓
体20に固定することができる。ただし、しまりばめを
採用する場合には、凸部33aの先端部及び凹部26a
の入口部のいずれか一方又は双方に、テーパー状あるい
は曲面状の面取りを設けて、凸部33aが凹部26aに
入りやすくすることが好ましい。
ばめで嵌合するように構成したが、これらの凸部33a
と凹部26aとはしまりばめで嵌合するように構成して
もよい。このしまりばめを採用した場合には、凸部33
aと凹部26aとの摩擦力によって、フィルタ30を栓
体20に固定することができる。ただし、しまりばめを
採用する場合には、凸部33aの先端部及び凹部26a
の入口部のいずれか一方又は双方に、テーパー状あるい
は曲面状の面取りを設けて、凸部33aが凹部26aに
入りやすくすることが好ましい。
【0081】そして、フィルタ30に凸部33aを形成
し、栓体20に凹部26aを形成するように構成した
が、フィルタ30に凹部を形成し、栓体20に凸部を形
成するように構成してもよい。また、凸部33aや凹部
26aについては、円形とは異なる異形断面形状に形成
してもよい。即ち、凸部33aや凹部26aとしては、
例えば円の周囲から1つ以上の突起が突出するような断
面形状のもので形成したり、三角形状、四角形状、六角
形状等の多角形状の断面形状のもので形成したり、楕円
等の他の異形断面形状のもので形成したりしてもよい。
し、栓体20に凹部26aを形成するように構成した
が、フィルタ30に凹部を形成し、栓体20に凸部を形
成するように構成してもよい。また、凸部33aや凹部
26aについては、円形とは異なる異形断面形状に形成
してもよい。即ち、凸部33aや凹部26aとしては、
例えば円の周囲から1つ以上の突起が突出するような断
面形状のもので形成したり、三角形状、四角形状、六角
形状等の多角形状の断面形状のもので形成したり、楕円
等の他の異形断面形状のもので形成したりしてもよい。
【0082】このように、凸部33a及び凹部26aを
異形断面形状のもので構成した場合には、フィルタ30
が栓体20に対して回転するのを防止することができ
る。即ち、熱媒体の通過等によって、フィルタ30が栓
体20に対して回転したり、振動したりするのを防止す
ることができる。従って、フィルタ30が栓体20に対
して摺動することによって生じるような摩耗や異音等を
防止することができる。
異形断面形状のもので構成した場合には、フィルタ30
が栓体20に対して回転するのを防止することができ
る。即ち、熱媒体の通過等によって、フィルタ30が栓
体20に対して回転したり、振動したりするのを防止す
ることができる。従って、フィルタ30が栓体20に対
して摺動することによって生じるような摩耗や異音等を
防止することができる。
【0083】一方、上記各実施形態においては、拡径内
周面113の形成のために円筒状の壁部全体を半径方向
外側に膨出させるように構成したが、壁部の内面のみを
拡径することによって拡径内周面113を形成するよう
にしてもよい。
周面113の形成のために円筒状の壁部全体を半径方向
外側に膨出させるように構成したが、壁部の内面のみを
拡径することによって拡径内周面113を形成するよう
にしてもよい。
【0084】また、受液器10から出た熱媒体を再び凝
縮器bに流入させるようにしたが、この熱媒体は受液器
10からそのまま膨張弁dに流出させるようにしてもよ
い。ただし、熱媒体に対する冷却効果を高める上で、液
状の熱媒体を受液器10から再び凝縮器bに流入するこ
とが好ましい。
縮器bに流入させるようにしたが、この熱媒体は受液器
10からそのまま膨張弁dに流出させるようにしてもよ
い。ただし、熱媒体に対する冷却効果を高める上で、液
状の熱媒体を受液器10から再び凝縮器bに流入するこ
とが好ましい。
【0085】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような優
れた効果が得られる。
ば、上記のように構成されているので、以下のような優
れた効果が得られる。
【0086】(1)請求項1記載の発明によれば、接続
代には直角に突出するような角部が存在しなくなる。従
って、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間に挟
まるのを防止することができる。よって、不純物吸収手
段の一部がフィルタと受液器本体との間に挟まることに
よって、フィルタが受液器本体内に挿入できなくなった
り、フィルタをバイパスするような流路が構成されたり
するのを防止することができる。
代には直角に突出するような角部が存在しなくなる。従
って、接続代の角部がフィルタと受液器本体との間に挟
まるのを防止することができる。よって、不純物吸収手
段の一部がフィルタと受液器本体との間に挟まることに
よって、フィルタが受液器本体内に挿入できなくなった
り、フィルタをバイパスするような流路が構成されたり
するのを防止することができる。
【0087】(2)請求項2記載の発明によれば、接続
代における外側ラインの角部の切欠を深く形成すること
ができるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体と
の間に挟まるのをより確実に防止することができる。
代における外側ラインの角部の切欠を深く形成すること
ができるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体と
の間に挟まるのをより確実に防止することができる。
【0088】(3)請求項3記載の発明によれば、接続
代の外側ラインの角部が滑らかな曲線によって形成され
ることになり、直角や他の角度で突出するような角部が
なくなるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体と
の間に挟まるのを確実に防止することができる。
代の外側ラインの角部が滑らかな曲線によって形成され
ることになり、直角や他の角度で突出するような角部が
なくなるので、接続代の角部がフィルタと受液器本体と
の間に挟まるのを確実に防止することができる。
【0089】(4)請求項4記載の発明によれば、例え
ば45度方向の直線状の切欠を設けた場合には、この切
欠と接続代の外側ラインとによって135°の角部が構
成されることになる。しかし、この角部は鈍角のため突
出量が小さく、かつフィルタと受液器本体との接触位置
から離れた位置となる。従って、接続代の角部がフィル
タと受液器本体との間に挟まるのを確実に防止すること
ができる。
ば45度方向の直線状の切欠を設けた場合には、この切
欠と接続代の外側ラインとによって135°の角部が構
成されることになる。しかし、この角部は鈍角のため突
出量が小さく、かつフィルタと受液器本体との接触位置
から離れた位置となる。従って、接続代の角部がフィル
タと受液器本体との間に挟まるのを確実に防止すること
ができる。
【0090】(5)請求項5記載の発明によれば、布状
手段における折り曲げる部分において接続代が不要にな
るので、その接続代の分の材料費及び接続費用の低減を
図ることができる。
手段における折り曲げる部分において接続代が不要にな
るので、その接続代の分の材料費及び接続費用の低減を
図ることができる。
【図1】この発明の第1実施形態として示した受液器の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】同受液器を示す底面図である。
【図3】同受液器におけるフィルタを示す図であって、
(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図であ
る。
(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図であ
る。
【図4】同受液器における栓体を示す図であって、
(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図であ
る。
(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図であ
る。
【図5】同受液器におけるフィルタと段部との当接状態
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図6】同受液器における乾燥剤を示す図であって、
(a)は布を示す展開図、(b)は袋で吸湿手段を閉じ
込めた状態を示す正面図、(c)は角部に切欠を形成し
た状態を示す正面図、(d)は(c)の側面図である。
(a)は布を示す展開図、(b)は袋で吸湿手段を閉じ
込めた状態を示す正面図、(c)は角部に切欠を形成し
た状態を示す正面図、(d)は(c)の側面図である。
【図7】同受液器におけるフィルタのシール部の効果を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図8】同受液器を装着した凝縮器を示す正面図であ
る。
る。
【図9】同受液器を装着した凝縮器を示す側面図であ
る。
る。
【図10】同受液器を装着した凝縮器を示す図であっ
て、図8のX−X線に沿う断面図である。
て、図8のX−X線に沿う断面図である。
【図11】この発明の第2実施形態として示した受液器
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図、
(c)は角部に切欠を形成した状態を示す正面図であ
る。
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図、
(c)は角部に切欠を形成した状態を示す正面図であ
る。
【図12】この発明の第3実施形態として示した受液器
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図で
ある。
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図で
ある。
【図13】この発明の第4実施形態として示した受液器
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図で
ある。
の乾燥剤を示す図であって、(a)は布を示す展開図、
(b)は袋で吸湿手段を閉じ込めた状態を示す正面図で
ある。
【図14】従来の空調機の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図15】同空調機における受液器を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図16】同空調機における受液器の乾燥剤を示す図で
あって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
あって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図17】同空調機における受液器の問題点を示す要部
断面図である。
断面図である。
10 受液器 11 受液器本体 111 下側開口部(一方の開口部) 20 栓体 26 先端面 30 フィルタ 44 乾燥剤(不純物吸収手段) 44a 布(布状手段) 44b 袋 44c 接続代 44d 角部 44e、44g 切欠 44f、44h 角部 L1 中心線 L2 外側ライン L3 内側ライン
Claims (5)
- 【請求項1】 筒状に形成された受液器本体と、この受
液器本体の少なくとも一方の開口部から挿入され、同開
口部を閉塞する栓体と、この栓体の先端面に取り付けら
れ、上記受液器本体内に供給される熱媒体中の不純物を
捕捉するフィルタと、上記受液器本体におけるフィルタ
の先端側に配置され、受液器本体内に供給される熱媒体
中の水分等の不純物を吸収する不純物吸収手段とを備え
た受液器において、 上記不純物吸収手段は、熱媒体が透過可能な袋内に不純
物吸収材料を閉じ込めたもので構成されており、 上記袋は、布状手段を重ね合わせて、その周縁部に設け
た接続代を互いに接続することにより、袋状に構成した
ものであり、 上記接続代には、その外側ラインの角部に切欠を設けた
ことを特徴とする受液器。 - 【請求項2】 接続代における内側ラインの角部は、外
側ラインの角部の切欠と同様の形状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の受液器。 - 【請求項3】 切欠は円弧状に形成されていることを特
徴とする請求項1又は2記載の受液器。 - 【請求項4】 切欠は直線状に形成されていることを特
徴とする請求項1又は2記載の受液器。 - 【請求項5】 袋は、一枚の布状手段を所定の位置で折
り曲げて重ね合わせ、その重ね合わされた周縁部を接続
代としたものであることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれかに記載の受液器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103912A JP2000297972A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 受液器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103912A JP2000297972A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 受液器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297972A true JP2000297972A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14366651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103912A Withdrawn JP2000297972A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 受液器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297972A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083645A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷媒回収装置及び冷媒回収方法 |
| KR100450122B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2004-09-30 | 모딘코리아 유한회사 | 에어콘용 서브쿨 콘덴서 |
| KR100450123B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2004-09-30 | 모딘코리아 유한회사 | 에어콘용 서브쿨 콘덴서 |
| KR100951035B1 (ko) | 2008-05-14 | 2010-04-05 | 대한냉열공업 (주) | 개선된 구조를 갖는 일체형 리시버 드라이어 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11103912A patent/JP2000297972A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083645A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷媒回収装置及び冷媒回収方法 |
| KR100450122B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2004-09-30 | 모딘코리아 유한회사 | 에어콘용 서브쿨 콘덴서 |
| KR100450123B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2004-09-30 | 모딘코리아 유한회사 | 에어콘용 서브쿨 콘덴서 |
| KR100951035B1 (ko) | 2008-05-14 | 2010-04-05 | 대한냉열공업 (주) | 개선된 구조를 갖는 일체형 리시버 드라이어 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |