JP2000301537A - 短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装置 - Google Patents
短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装置Info
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- JP2000301537A JP2000301537A JP11111474A JP11147499A JP2000301537A JP 2000301537 A JP2000301537 A JP 2000301537A JP 11111474 A JP11111474 A JP 11111474A JP 11147499 A JP11147499 A JP 11147499A JP 2000301537 A JP2000301537 A JP 2000301537A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】色替え時の清掃が簡単で完全にでき、混色が発
生せず、短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給
装置を提供する。 【解決手段】異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留
するMBタンク1と、MBタンク1からそれぞれ専用の
MB輸送管2で供給される異なる色のマスターバッチか
ら、選択的に所望の色のマスターバッチだけを次工程に
供給するMB色選択手段3と、MB色選択手段3と色替
え清掃手段4とを備え、材料供給ホッパーDの上部に設
置されたMB計量供給装置5とから構成され、MB色選
択手段3から供給を受けるマスターバッチの色替えの際
には、MB計量供給装置5に残留した前の色のマスター
バッチを色替え清掃手段4で自動清掃してから、新しい
色のマスターバッチの供給を受けるようにしている。
生せず、短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給
装置を提供する。 【解決手段】異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留
するMBタンク1と、MBタンク1からそれぞれ専用の
MB輸送管2で供給される異なる色のマスターバッチか
ら、選択的に所望の色のマスターバッチだけを次工程に
供給するMB色選択手段3と、MB色選択手段3と色替
え清掃手段4とを備え、材料供給ホッパーDの上部に設
置されたMB計量供給装置5とから構成され、MB色選
択手段3から供給を受けるマスターバッチの色替えの際
には、MB計量供給装置5に残留した前の色のマスター
バッチを色替え清掃手段4で自動清掃してから、新しい
色のマスターバッチの供給を受けるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形機の成形
材料に添加されるマスターバッチの色替えを短時間にで
きるマスターバッチの自動供給装置に関するものであ
る。
材料に添加されるマスターバッチの色替えを短時間にで
きるマスターバッチの自動供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチック成形品の樹脂成形機では、
供給される樹脂成形材料は、ナチュラル材(「N材」と
略記することがある。)とマスターバッチ(「MB」と
略記することがある。)から構成されている。このナチ
ュラル材とは、樹脂成形材料の主剤となるもので、添加
剤などを配合しないものをいい、これに対し、マスター
バッチとは、このナチュラル材とほぼ同等の原料に、更
に、着色剤、安定剤、帯電防止剤、難燃剤などの添加剤
を高濃度に含有させたもので、このマスターバッチをナ
チュラル材に加えることで、上記種々の添加剤の添加や
着色を行っており、双方とも、通常、ペレット形態で供
給されている。
供給される樹脂成形材料は、ナチュラル材(「N材」と
略記することがある。)とマスターバッチ(「MB」と
略記することがある。)から構成されている。このナチ
ュラル材とは、樹脂成形材料の主剤となるもので、添加
剤などを配合しないものをいい、これに対し、マスター
バッチとは、このナチュラル材とほぼ同等の原料に、更
に、着色剤、安定剤、帯電防止剤、難燃剤などの添加剤
を高濃度に含有させたもので、このマスターバッチをナ
チュラル材に加えることで、上記種々の添加剤の添加や
着色を行っており、双方とも、通常、ペレット形態で供
給されている。
【0003】これらのナチュラル材とマスターバッチ
は、樹脂成形機に混合して供給され、樹脂成形機内で、
混合された樹脂成形材料が混練可塑化されると同時に、
マスターバッチ中の添加剤が全体に分散されて樹脂成形
品となるようになっている。また、樹脂成形品の着色も
着色剤を含有させたマスターバッチで行っており、樹脂
成形品の色替えとは、ナチュラル材に供給、混合してい
るマスターバッチの色替えすることを意味する。
は、樹脂成形機に混合して供給され、樹脂成形機内で、
混合された樹脂成形材料が混練可塑化されると同時に、
マスターバッチ中の添加剤が全体に分散されて樹脂成形
品となるようになっている。また、樹脂成形品の着色も
着色剤を含有させたマスターバッチで行っており、樹脂
成形品の色替えとは、ナチュラル材に供給、混合してい
るマスターバッチの色替えすることを意味する。
【0004】このマスターバッチの色替えには、複数の
異なる色のマスターバッチを用意したり、前の色との混
色を防止したりする必要があり、そのことを考慮したマ
スターバッチの供給装置が種々提案されている。
異なる色のマスターバッチを用意したり、前の色との混
色を防止したりする必要があり、そのことを考慮したマ
スターバッチの供給装置が種々提案されている。
【0005】図5は、そのような従来のマスターバッチ
の自動供給装置を概念的に示す全体構成図である。
の自動供給装置を概念的に示す全体構成図である。
【0006】この自動供給装置110は、樹脂成形機A
の材料供給ホッパーDに、異なる色のマスターバッチを
供給することができるもので、材料供給ホッパーDに
は、図示しない供給手段によってナチュラル材が適宜供
給され、この材料供給ホッパーDでマスターバッチと混
合されて樹脂成形機Aに供給され、樹脂成形品を着色す
るようになっている。
の材料供給ホッパーDに、異なる色のマスターバッチを
供給することができるもので、材料供給ホッパーDに
は、図示しない供給手段によってナチュラル材が適宜供
給され、この材料供給ホッパーDでマスターバッチと混
合されて樹脂成形機Aに供給され、樹脂成形品を着色す
るようになっている。
【0007】自動供給装置110は、それぞれ異なる色
のマスターバッチ、つまり異なる着色剤を含んだマスタ
ーバッチを貯留する複数のMBタンク101と、それら
のMBタンク101に専用に設けられたMB輸送管10
2と、これらのMB輸送管102から異なる色のマスタ
ーバッチの供給を受けるMB貯留ホッパー103と、こ
のMB貯留ホッパー103に貯留されたマスターバッチ
を計量する計量器104、この計量器104から計量さ
れたマスターバッチを受け口部105aで受けて、樹脂
成形機Aの材料供給ホッパーD上に設けられた捕集器1
06に輸送する輸送配管105、輸送されたマスターバ
ッチから、輸送気体を分離し、マスターバッチだけを捕
集する捕集器106から構成されている。
のマスターバッチ、つまり異なる着色剤を含んだマスタ
ーバッチを貯留する複数のMBタンク101と、それら
のMBタンク101に専用に設けられたMB輸送管10
2と、これらのMB輸送管102から異なる色のマスタ
ーバッチの供給を受けるMB貯留ホッパー103と、こ
のMB貯留ホッパー103に貯留されたマスターバッチ
を計量する計量器104、この計量器104から計量さ
れたマスターバッチを受け口部105aで受けて、樹脂
成形機Aの材料供給ホッパーD上に設けられた捕集器1
06に輸送する輸送配管105、輸送されたマスターバ
ッチから、輸送気体を分離し、マスターバッチだけを捕
集する捕集器106から構成されている。
【0008】このマスターバッチの自動供給装置110
は、マスターバッチの色替えの際には、前の色のマスタ
ーバッチがなくなってから、異なる色のマスターバッチ
のMBタンク101から専用のMB輸送管102を介し
て、そのマスターバッチの供給を受けて、樹脂成形機A
の材料供給ホッパーDに供給するだけでよいので、従来
に比べて、色替え作業が容易になっており、また、樹脂
成形機A上に、余分の装置などを設ける必要がなく、既
存の設備に付加設置することが容易であった。
は、マスターバッチの色替えの際には、前の色のマスタ
ーバッチがなくなってから、異なる色のマスターバッチ
のMBタンク101から専用のMB輸送管102を介し
て、そのマスターバッチの供給を受けて、樹脂成形機A
の材料供給ホッパーDに供給するだけでよいので、従来
に比べて、色替え作業が容易になっており、また、樹脂
成形機A上に、余分の装置などを設ける必要がなく、既
存の設備に付加設置することが容易であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動供給装置110では、色替えの際には、混色を
避けるために、前の色が残存している可能性のあるMB
貯留ホッパー103、計量器104、輸送配管105、
捕集器106の全部を清掃する必要があり、色替えに多
くの時間を要していた。特に、輸送配管105内には、
輸送の摩擦などで多量のマスターバッチが付着すること
があり、それを完全に除去することは困難で、混色の問
題を生じることがあった。
来の自動供給装置110では、色替えの際には、混色を
避けるために、前の色が残存している可能性のあるMB
貯留ホッパー103、計量器104、輸送配管105、
捕集器106の全部を清掃する必要があり、色替えに多
くの時間を要していた。特に、輸送配管105内には、
輸送の摩擦などで多量のマスターバッチが付着すること
があり、それを完全に除去することは困難で、混色の問
題を生じることがあった。
【0010】本発明は、上記問題を解決しようとするも
ので、色替え時の清掃が簡単で完全にでき、混色が発生
せず、短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装
置を提供することを目的としている。
ので、色替え時の清掃が簡単で完全にでき、混色が発生
せず、短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の短時間
色替え可能なマスターバッチの自動供給装置は、樹脂成
形機の材料供給ホッパーに、異なる色のマスターバッチ
を供給する自動供給装置であって、異なる色のマスター
バッチをそれぞれ貯留するMBタンクと、これらのMB
タンクからそれぞれ専用のMB輸送管で供給される異な
る色のマスターバッチから、選択的に所望の色のマスタ
ーバッチだけを次工程に供給するMB色選択手段と、こ
のMB色選択手段と色替え清掃手段とを備え、上記材料
供給ホッパーの上部に設置されたMB計量供給装置とか
ら構成され、上記MB色選択手段から供給を受けるマス
ターバッチの色替えの際には、上記MB計量供給装置に
残留した前の色のマスターバッチを上記色替え清掃手段
で自動清掃してから、新しい色のマスターバッチの供給
を受けるようにしている。
色替え可能なマスターバッチの自動供給装置は、樹脂成
形機の材料供給ホッパーに、異なる色のマスターバッチ
を供給する自動供給装置であって、異なる色のマスター
バッチをそれぞれ貯留するMBタンクと、これらのMB
タンクからそれぞれ専用のMB輸送管で供給される異な
る色のマスターバッチから、選択的に所望の色のマスタ
ーバッチだけを次工程に供給するMB色選択手段と、こ
のMB色選択手段と色替え清掃手段とを備え、上記材料
供給ホッパーの上部に設置されたMB計量供給装置とか
ら構成され、上記MB色選択手段から供給を受けるマス
ターバッチの色替えの際には、上記MB計量供給装置に
残留した前の色のマスターバッチを上記色替え清掃手段
で自動清掃してから、新しい色のマスターバッチの供給
を受けるようにしている。
【0012】ここで、マスターバッチ、あるいは、ナチ
ュラル材というときに、その集合物を指す場合もあり、
また、その一粒を指す場合もあるものとする。
ュラル材というときに、その集合物を指す場合もあり、
また、その一粒を指す場合もあるものとする。
【0013】この自動供給装置は、色替えの際に、前の
色のマスターバッチが残留する可能性のある部分を極力
少なくするようにしたこと、つまり、従来例では、樹脂
成形機と別置きされていたMB計量供給装置を、樹脂成
形機上に設け、そのことで、従来例で用いられていた輸
送配管をなくしていることを特徴とする。したがって、
色替えのために清掃すべき部分がMB計量供給装置だけ
と、非常に少なくなり、掃除が簡単になり、また、清掃
すべき部分の減少に加えて、この部分は、その構造上摩
擦によるマスターバッチの付着が発生しにくく、さら
に、清掃が容易で、完全にできるようになっている。
色のマスターバッチが残留する可能性のある部分を極力
少なくするようにしたこと、つまり、従来例では、樹脂
成形機と別置きされていたMB計量供給装置を、樹脂成
形機上に設け、そのことで、従来例で用いられていた輸
送配管をなくしていることを特徴とする。したがって、
色替えのために清掃すべき部分がMB計量供給装置だけ
と、非常に少なくなり、掃除が簡単になり、また、清掃
すべき部分の減少に加えて、この部分は、その構造上摩
擦によるマスターバッチの付着が発生しにくく、さら
に、清掃が容易で、完全にできるようになっている。
【0014】この自動供給装置は、また、このようにM
B計量供給装置などを樹脂成形機上に設けたことによる
位置的な清掃のしにくさをカバーするために、このMB
計量供給装置を自動清掃する色替え清掃手段を設けたこ
とも特徴とする。上述したように、このMB計量供給装
置は、従来に比べ、残留したマスターバッチの清掃がし
易い構造となっており、この色替え清掃手段も、後述す
るように、例えば、清掃用の加圧空気を噴出させるよう
な簡単な構造のもので済み、容易に、樹脂成形機上のM
B計量供給装置に取り付けることができ、この色替え清
掃手段によって、残留したマスターバッチの清掃も自動
ですることができ、更に、色替えの時間が短縮され、人
手による手間を省くことができる。
B計量供給装置などを樹脂成形機上に設けたことによる
位置的な清掃のしにくさをカバーするために、このMB
計量供給装置を自動清掃する色替え清掃手段を設けたこ
とも特徴とする。上述したように、このMB計量供給装
置は、従来に比べ、残留したマスターバッチの清掃がし
易い構造となっており、この色替え清掃手段も、後述す
るように、例えば、清掃用の加圧空気を噴出させるよう
な簡単な構造のもので済み、容易に、樹脂成形機上のM
B計量供給装置に取り付けることができ、この色替え清
掃手段によって、残留したマスターバッチの清掃も自動
ですることができ、更に、色替えの時間が短縮され、人
手による手間を省くことができる。
【0015】また、この自動供給装置に設けられたMB
色選択手段は、異なる色のマスターバッチの供給を受け
るMB輸送管から、所望の色のマスターバッチを選択す
るために当然に必要なものであるが、これも、後述する
ように、色替え時に清掃に支障とならない構造となって
いる。
色選択手段は、異なる色のマスターバッチの供給を受け
るMB輸送管から、所望の色のマスターバッチを選択す
るために当然に必要なものであるが、これも、後述する
ように、色替え時に清掃に支障とならない構造となって
いる。
【0016】請求項2に記載の短時間色替え可能なマス
ターバッチの自動供給装置は、請求項1において、上記
異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留するMBタン
クは、上記樹脂成形機とは別置きされていることを特徴
とする。
ターバッチの自動供給装置は、請求項1において、上記
異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留するMBタン
クは、上記樹脂成形機とは別置きされていることを特徴
とする。
【0017】この自動供給装置は、MBタンクを別置き
しているので、樹脂成形機上に必要以上のMBタンクな
どを設けることがなく、既設の樹脂成形機への追加設置
が簡単で、また、別置きされたMBタンクから複数の樹
脂成形機に同様にして異なる色のマスターバッチを供給
することもでき、全体として、設置スペースの節約を図
ることが出来る。
しているので、樹脂成形機上に必要以上のMBタンクな
どを設けることがなく、既設の樹脂成形機への追加設置
が簡単で、また、別置きされたMBタンクから複数の樹
脂成形機に同様にして異なる色のマスターバッチを供給
することもでき、全体として、設置スペースの節約を図
ることが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の短時間色替え可能なマス
ターバッチの自動供給装置の一例の概念的な全体構成図
である。この図において、従来例の図5と同じ部分につ
いては、同じ符号を付して、重複説明を省略する。
ターバッチの自動供給装置の一例の概念的な全体構成図
である。この図において、従来例の図5と同じ部分につ
いては、同じ符号を付して、重複説明を省略する。
【0020】このマスターバッチの自動供給装置10
は、それぞれ異なる色のマスターバッチを貯留したMB
タンク1、このそれぞれのMBタンク1に専用に設けら
れたMB輸送管2、このそれぞれのMB輸送管2から異
なる色のマスターバッチの供給をうけ、その内から所望
の色のマスターバッチの輸送管2を選択して、次工程に
供給するMB色選択手段3、このMB色選択手段3の排
出側とMB計量供給装置5に残留するマスターバッチを
清掃するための色替え清掃手段4、MB色選択手段3の
下部に設けられ、このMB色選択手段3から選択された
マスターバッチの供給を受けて、これを計量して所定の
量を樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDに供給するMB
計量供給装置5、樹脂成形機Aの射出成形の工程と、マ
スターバッチ供給のタイミングなどの制御をする制御盤
6などから構成されている。
は、それぞれ異なる色のマスターバッチを貯留したMB
タンク1、このそれぞれのMBタンク1に専用に設けら
れたMB輸送管2、このそれぞれのMB輸送管2から異
なる色のマスターバッチの供給をうけ、その内から所望
の色のマスターバッチの輸送管2を選択して、次工程に
供給するMB色選択手段3、このMB色選択手段3の排
出側とMB計量供給装置5に残留するマスターバッチを
清掃するための色替え清掃手段4、MB色選択手段3の
下部に設けられ、このMB色選択手段3から選択された
マスターバッチの供給を受けて、これを計量して所定の
量を樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDに供給するMB
計量供給装置5、樹脂成形機Aの射出成形の工程と、マ
スターバッチ供給のタイミングなどの制御をする制御盤
6などから構成されている。
【0021】ここで制御盤6は、制御信号のやり取りの
点では、自動供給装置10と密接な関係を有するもので
あるが、機器構成の点では、自動供給装置10の機能に
直接関係するものではない。また、7は、樹脂成形機A
の材料供給ホッパーDに図示しない供給手段で供給され
たナチュラル材と、自動供給装置10で供給されるマス
ターバッチの混合をさらに均一化するために、必要に応
じて設けられる混合ユニットであり、本発明に不可欠の
ものではない。
点では、自動供給装置10と密接な関係を有するもので
あるが、機器構成の点では、自動供給装置10の機能に
直接関係するものではない。また、7は、樹脂成形機A
の材料供給ホッパーDに図示しない供給手段で供給され
たナチュラル材と、自動供給装置10で供給されるマス
ターバッチの混合をさらに均一化するために、必要に応
じて設けられる混合ユニットであり、本発明に不可欠の
ものではない。
【0022】MBタンク1には、貯留されたマスターバ
ッチの残量を検出する下限レベル計1a、残留したマス
ターバッチを排出するための排出口1b、手動でマスタ
ーバッチの排出を開閉する手動弁1cを設けた排出管1
dがそれぞれ設けられている。
ッチの残量を検出する下限レベル計1a、残留したマス
ターバッチを排出するための排出口1b、手動でマスタ
ーバッチの排出を開閉する手動弁1cを設けた排出管1
dがそれぞれ設けられている。
【0023】MB輸送管2は、MBタンク1の排出管1
dに設けられたMB輸送手段2a、このMB輸送手段2
aによって輸送されるマスターバッチの輸送管2b、加
圧空気の供給を受けて、MB輸送手段2aにあるマスタ
バッチを空気と共に輸送管2bに送り込む輸送空気の制
御をする輸送空気弁2c、この輸送空気によるマスター
バッチの輸送後に、MB輸送手段2aの先端部のマスタ
ーバッチのない部分から空気を送り込んで、輸送後の輸
送管2b内の清掃をする清掃空気の制御をする清掃空気
弁2dから構成されている。
dに設けられたMB輸送手段2a、このMB輸送手段2
aによって輸送されるマスターバッチの輸送管2b、加
圧空気の供給を受けて、MB輸送手段2aにあるマスタ
バッチを空気と共に輸送管2bに送り込む輸送空気の制
御をする輸送空気弁2c、この輸送空気によるマスター
バッチの輸送後に、MB輸送手段2aの先端部のマスタ
ーバッチのない部分から空気を送り込んで、輸送後の輸
送管2b内の清掃をする清掃空気の制御をする清掃空気
弁2dから構成されている。
【0024】このMB輸送管2bは、それぞれ単色のマ
スターバッチ専用であるので、ここにマスターバッチが
付着残留しても、混色の問題を起こさない。また、マス
ターバッチ毎に設けているので、マスターバッチの外径
寸法に対してあまり太いものとする必要はなく、具体的
には、内径で13mm程度、外径で16mm程度のポリ
エチレンチューブがコスト面、設置のし易さの点から好
ましいが、これに限るものではない。
スターバッチ専用であるので、ここにマスターバッチが
付着残留しても、混色の問題を起こさない。また、マス
ターバッチ毎に設けているので、マスターバッチの外径
寸法に対してあまり太いものとする必要はなく、具体的
には、内径で13mm程度、外径で16mm程度のポリ
エチレンチューブがコスト面、設置のし易さの点から好
ましいが、これに限るものではない。
【0025】MB色選択手段3、色替え清掃手段4、M
B計量供給装置5については、ここでは概略を説明し、
次図によって詳しく説明する。
B計量供給装置5については、ここでは概略を説明し、
次図によって詳しく説明する。
【0026】色替え清掃手段4は、この図に示したよう
に、加圧空気の供給を受けて、後述するMB色選択手段
3の排出側、MB計量供給装置5本体の入口側、出口側
に設けられた清掃ノズルへの清掃空気の開閉制御を行う
清掃制御弁4d,4e,4fと、樹脂成形機Aの材料供
給ホッパーDに設けられ、残留したマスターバッチを回
収するために、清掃空気を分離するフィルター4gと分
離されたマスターバッチを回収する回収袋4hとを備え
ている。
に、加圧空気の供給を受けて、後述するMB色選択手段
3の排出側、MB計量供給装置5本体の入口側、出口側
に設けられた清掃ノズルへの清掃空気の開閉制御を行う
清掃制御弁4d,4e,4fと、樹脂成形機Aの材料供
給ホッパーDに設けられ、残留したマスターバッチを回
収するために、清掃空気を分離するフィルター4gと分
離されたマスターバッチを回収する回収袋4hとを備え
ている。
【0027】MB計量供給装置5には、その本体部の前
工程に、MB色選択手段3から排出供給されるマスター
バッチを捕集する捕集器5e、この捕集器5eに備えら
れ、マスターバッチの輸送空気を分離排出するフィルタ
ー5g、この捕集器5eに備えられ、この捕集器5eに
貯留されたマスターバッチの残量を検知する残量計5f
を設けている。また、その本体部には、計量ロータを回
転させるモータ5d、本体部の後工程には、計量された
マスターバッチを樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDに
導く排出管5hを備えている。
工程に、MB色選択手段3から排出供給されるマスター
バッチを捕集する捕集器5e、この捕集器5eに備えら
れ、マスターバッチの輸送空気を分離排出するフィルタ
ー5g、この捕集器5eに備えられ、この捕集器5eに
貯留されたマスターバッチの残量を検知する残量計5f
を設けている。また、その本体部には、計量ロータを回
転させるモータ5d、本体部の後工程には、計量された
マスターバッチを樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDに
導く排出管5hを備えている。
【0028】なお、上記MBタンク1の下限レベル計1
a、排出口1b、手動弁1cなどは、実施態様の一例と
して示したもので、本発明の不可欠の構成要素ではな
い。また、MB輸送管2のMB輸送手段2aは、ここで
は、加圧空気を用いて、マスターバッチを圧送するもの
を説明しているが、輸送方法は、これに限られず、吸引
を用いるものや、他の方法であってもよく、その方法
は、本発明の自動供給装置を限定するものではない。
a、排出口1b、手動弁1cなどは、実施態様の一例と
して示したもので、本発明の不可欠の構成要素ではな
い。また、MB輸送管2のMB輸送手段2aは、ここで
は、加圧空気を用いて、マスターバッチを圧送するもの
を説明しているが、輸送方法は、これに限られず、吸引
を用いるものや、他の方法であってもよく、その方法
は、本発明の自動供給装置を限定するものではない。
【0029】図2は、図1の自動供給装置のMB色選択
手段と色替え清掃手段などをより詳細に示す概念的な要
部構成図で、(a)はそのMB色選択手段の上面図、
(b)は、MB色選択手段からMB計量供給装置までの
縦断面図である。これより、既に説明した部分には同じ
符号を付して、重複説明を省略する。
手段と色替え清掃手段などをより詳細に示す概念的な要
部構成図で、(a)はそのMB色選択手段の上面図、
(b)は、MB色選択手段からMB計量供給装置までの
縦断面図である。これより、既に説明した部分には同じ
符号を付して、重複説明を省略する。
【0030】MB色選択手段3は、その中心部と外径の
一所を貫通する選択管路3bを備えた選択ロータ3a
と、この選択ロータ3aを回転角度設定可能に回転させ
る選択回動モータ3cと、この選択ロータ3aを回動可
能に収容し、選択管路3bの中心貫通側開口方向にだけ
開口した選択ロータケース3dから構成され、この選択
ロータケース3dには、上記選択ロータ3aの選択管路
3bの外径側開口に連通するような位置であって、選択
ロータ3aの外周上の異なる位置、この例では、外周を
4等分する位置に、MBタンク1から、それぞれ異なる
色のマスターバッチを供給するMB輸送管2bが接続さ
れている。
一所を貫通する選択管路3bを備えた選択ロータ3a
と、この選択ロータ3aを回転角度設定可能に回転させ
る選択回動モータ3cと、この選択ロータ3aを回動可
能に収容し、選択管路3bの中心貫通側開口方向にだけ
開口した選択ロータケース3dから構成され、この選択
ロータケース3dには、上記選択ロータ3aの選択管路
3bの外径側開口に連通するような位置であって、選択
ロータ3aの外周上の異なる位置、この例では、外周を
4等分する位置に、MBタンク1から、それぞれ異なる
色のマスターバッチを供給するMB輸送管2bが接続さ
れている。
【0031】したがって、選択ロータ3aを回転させ
て、このMB輸送管2bのいずれかと選択管路3bの外
周側開口が連通する回転角度を保持させれば、その連通
したMB輸送管2bからのマスターバッチmが、選択管
路3bを介して、選択ロータ3aの中心部から、下方へ
落下するようになっている。こうして、MB色選択手段
3は、選択ロータ3aを回転させ、所望のMB輸送管2
bの位置で選択管路3bの外周側開口の回転位置を保持
させて、選択することによって、所望の色のマスターバ
ッチmを次工程に供給することができるようになってい
る。
て、このMB輸送管2bのいずれかと選択管路3bの外
周側開口が連通する回転角度を保持させれば、その連通
したMB輸送管2bからのマスターバッチmが、選択管
路3bを介して、選択ロータ3aの中心部から、下方へ
落下するようになっている。こうして、MB色選択手段
3は、選択ロータ3aを回転させ、所望のMB輸送管2
bの位置で選択管路3bの外周側開口の回転位置を保持
させて、選択することによって、所望の色のマスターバ
ッチmを次工程に供給することができるようになってい
る。
【0032】また、この選択ロータ3aの選択管路3b
の外径側開口を設けた外周部分は、図示するように、勾
配を設け、選択ロータケース3dとMB輸送管2bもそ
れに対応したものとなっており、選択された場合には、
スムーズにMB輸送管2bから選択管路3bにマスター
バッチmが流れ、引っ掛かることが少なくい。
の外径側開口を設けた外周部分は、図示するように、勾
配を設け、選択ロータケース3dとMB輸送管2bもそ
れに対応したものとなっており、選択された場合には、
スムーズにMB輸送管2bから選択管路3bにマスター
バッチmが流れ、引っ掛かることが少なくい。
【0033】MB計量供給装置5は、既に説明したモー
タ5d(この図では、見えていない。)、捕集器5e、
残量計5f、フィルター5g、排出管5hに加えて、そ
の本体部を構成する計量ロータ5a、その回転軸5b、
計量ロータケース5cを備えている。
タ5d(この図では、見えていない。)、捕集器5e、
残量計5f、フィルター5g、排出管5hに加えて、そ
の本体部を構成する計量ロータ5a、その回転軸5b、
計量ロータケース5cを備えている。
【0034】計量ロータ5aは、外周にマスターバッチ
mを引っ掛からせるようなローレット加工を施した円柱
体で、回転軸5bを中心に図示の方向に回転し、その外
周にマスターバッチmを載せて排出管5gに排出するこ
とで、マスターバッチmを樹脂成形機Aの材料供給ホッ
パーDに計量供給する。回転軸5bは、モータ5dに直
結され、計量ロータ5aを回転させる軸である。
mを引っ掛からせるようなローレット加工を施した円柱
体で、回転軸5bを中心に図示の方向に回転し、その外
周にマスターバッチmを載せて排出管5gに排出するこ
とで、マスターバッチmを樹脂成形機Aの材料供給ホッ
パーDに計量供給する。回転軸5bは、モータ5dに直
結され、計量ロータ5aを回転させる軸である。
【0035】計量ロータケース5cは計量ロータ5aを
収容するものであるが、計量ロータ5a側面に対して、
ロータ5aが回動可能に、また回動したときにその側面
との隙間にマスターバッチmが挟み込まれないように構
成されている。また、ロータ5aの外周との間には、マ
スターバッチmを計量運搬するための計量隙間5aaを
形成する一方、計量ロータ5aの回転の戻り側には、計
量ロータ5aに引っかけられてマスターバッチmが戻る
ことがないように、計量ロータ5aと計量ロータケース
5cの計量隙間5aaを埋める埋めリング5ccが設け
られている。この埋めリング5ccの内周と計量ロータ
5a間の外周の隙間は、マスターバッチmが挟み込まれ
ないように構成されている。
収容するものであるが、計量ロータ5a側面に対して、
ロータ5aが回動可能に、また回動したときにその側面
との隙間にマスターバッチmが挟み込まれないように構
成されている。また、ロータ5aの外周との間には、マ
スターバッチmを計量運搬するための計量隙間5aaを
形成する一方、計量ロータ5aの回転の戻り側には、計
量ロータ5aに引っかけられてマスターバッチmが戻る
ことがないように、計量ロータ5aと計量ロータケース
5cの計量隙間5aaを埋める埋めリング5ccが設け
られている。この埋めリング5ccの内周と計量ロータ
5a間の外周の隙間は、マスターバッチmが挟み込まれ
ないように構成されている。
【0036】計量ロータ5aの外周に対応する部分の一
部には、捕集器5eから落下してくるマスターバッチm
を計量ロータ5aに導く入口開口5caと、計量ロータ
5aで計量運搬されたマスターバッチmを、排出管5h
に排出するための出口開口5cbが設けられている。
部には、捕集器5eから落下してくるマスターバッチm
を計量ロータ5aに導く入口開口5caと、計量ロータ
5aで計量運搬されたマスターバッチmを、排出管5h
に排出するための出口開口5cbが設けられている。
【0037】この計量ロータ5aは、その回転速度を制
御することによって、材料供給ホッパーDに供給するマ
スターバッチmの量を十分正確に制御することができ、
また、その回転を停止させることで、マスターバッチm
の供給を停止させることができるものである。
御することによって、材料供給ホッパーDに供給するマ
スターバッチmの量を十分正確に制御することができ、
また、その回転を停止させることで、マスターバッチm
の供給を停止させることができるものである。
【0038】4a、4b、4cは色替え清掃手段4を構
成する清掃ノズルであって、それぞれ清掃制御弁4d,
4e,4fに接続され制御されている。清掃ノズル4a
は捕集器5eの中間部に設けられ、MB計量供給装置5
の捕集器5eに残留したマスターバッチmを、計量ロー
タ5a側へ吹き寄せる。清掃ノズル4bは、計量ロータ
ケース5cの入口開口5ca付近に設置され、この付近
に残留したマスターバッチmを計量ロータ5aと計量ロ
ータケース5cの間の計量隙間5aaに吹き寄せる。清
掃ノズル4cは、計量ロータケース5cの出口開口5c
b付近に設置され、この付近に残留したマスターバッチ
mを計量ロータ5aから、完全に、排出管5h側へ吹き
飛ばす。
成する清掃ノズルであって、それぞれ清掃制御弁4d,
4e,4fに接続され制御されている。清掃ノズル4a
は捕集器5eの中間部に設けられ、MB計量供給装置5
の捕集器5eに残留したマスターバッチmを、計量ロー
タ5a側へ吹き寄せる。清掃ノズル4bは、計量ロータ
ケース5cの入口開口5ca付近に設置され、この付近
に残留したマスターバッチmを計量ロータ5aと計量ロ
ータケース5cの間の計量隙間5aaに吹き寄せる。清
掃ノズル4cは、計量ロータケース5cの出口開口5c
b付近に設置され、この付近に残留したマスターバッチ
mを計量ロータ5aから、完全に、排出管5h側へ吹き
飛ばす。
【0039】この排出管5h側に吹き飛ばされたマスタ
ーバッチmは、樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDへ供
給されるが、材料供給ホッパーDに設けられた回収袋4
hに収容され、再利用される。この際、フィルター4g
は、清掃ノズル4a,4b,4cによる清掃空気を分離
して大気へ排出する。
ーバッチmは、樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDへ供
給されるが、材料供給ホッパーDに設けられた回収袋4
hに収容され、再利用される。この際、フィルター4g
は、清掃ノズル4a,4b,4cによる清掃空気を分離
して大気へ排出する。
【0040】このような構成のマスターバッチの自動供
給装置10において、マスターバッチの色替えは、以下
のような手順で行われる。ここでは、No.1のMBタ
ンク1に貯留されたマスターバッチから、No.4のM
Bタンク1に貯留されたマスターバッチに色替えする場
合を例にとって説明する。
給装置10において、マスターバッチの色替えは、以下
のような手順で行われる。ここでは、No.1のMBタ
ンク1に貯留されたマスターバッチから、No.4のM
Bタンク1に貯留されたマスターバッチに色替えする場
合を例にとって説明する。
【0041】色替えの際には、まず、制御盤6から、成
形させるべき製品数を見越して、先のマスターバッチm
を供給していたNo.1のタンク1の排出管1dに設け
られた輸送手段2aに輸送中止信号が送られ、タンク1
に接続されたMB輸送管2bによる輸送が中止される。
ついで、MB色選択手段3の選択ロータ3aを回動させ
て、どのMB輸送管2bにも、連通しない中立位置を保
持させる。
形させるべき製品数を見越して、先のマスターバッチm
を供給していたNo.1のタンク1の排出管1dに設け
られた輸送手段2aに輸送中止信号が送られ、タンク1
に接続されたMB輸送管2bによる輸送が中止される。
ついで、MB色選択手段3の選択ロータ3aを回動させ
て、どのMB輸送管2bにも、連通しない中立位置を保
持させる。
【0042】この状態では、MB色選択手段3から、M
B計量供給装置5の捕集器5eへは、マスターバッチm
は供給されず、先の残留した、No.1のMBタンク1
に貯留された色のマスターバッチmが、MB計量供給装
置5で計量されて、所定量になるまで、樹脂成形機Aの
材料供給ホッパーDへ供給される。その後に、計量ロー
タ3aを空回転させながら、色替え清掃手段4の清掃ノ
ズル4a,4b,4cから清掃空気が噴出され、残留し
たマスターバッチmが回収袋4hに回収される。この色
替え清掃は、所定のプログラムに沿って、制御盤6から
の指令により、自動的に行われる。
B計量供給装置5の捕集器5eへは、マスターバッチm
は供給されず、先の残留した、No.1のMBタンク1
に貯留された色のマスターバッチmが、MB計量供給装
置5で計量されて、所定量になるまで、樹脂成形機Aの
材料供給ホッパーDへ供給される。その後に、計量ロー
タ3aを空回転させながら、色替え清掃手段4の清掃ノ
ズル4a,4b,4cから清掃空気が噴出され、残留し
たマスターバッチmが回収袋4hに回収される。この色
替え清掃は、所定のプログラムに沿って、制御盤6から
の指令により、自動的に行われる。
【0043】その後に、制御盤6からNo.4のMBタ
ンク1に輸送開始信号が送られ、そのタンク1に設けら
れた輸送手段2aによって、MB色選択手段3にNo.
4のMBタンク1に貯留されたマスターバッチmが輸送
され、MB色選択手段3では、選択ロータ3aを中立位
置から回動させて、No.4のMBタンク1に対応した
MB輸送管2bに、その選択管路3bの外周側開口が連
通するようにする。こうして、No.4のMBタンク1
に貯留されたマスターバッチmが、MB計量供給装置5
の捕集器5eに供給され、MB計量供給装置5によっ
て、樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDへ計量供給され
る。
ンク1に輸送開始信号が送られ、そのタンク1に設けら
れた輸送手段2aによって、MB色選択手段3にNo.
4のMBタンク1に貯留されたマスターバッチmが輸送
され、MB色選択手段3では、選択ロータ3aを中立位
置から回動させて、No.4のMBタンク1に対応した
MB輸送管2bに、その選択管路3bの外周側開口が連
通するようにする。こうして、No.4のMBタンク1
に貯留されたマスターバッチmが、MB計量供給装置5
の捕集器5eに供給され、MB計量供給装置5によっ
て、樹脂成形機Aの材料供給ホッパーDへ計量供給され
る。
【0044】このようにして、色替えが自動的に、か
つ、簡単に行われるので、マスターバッチの色替えを短
時間で行うことができ、また、先の色のマスターバッチ
の残留を確実になくすことができるので、混色も避ける
ことができる。
つ、簡単に行われるので、マスターバッチの色替えを短
時間で行うことができ、また、先の色のマスターバッチ
の残留を確実になくすことができるので、混色も避ける
ことができる。
【0045】また、MBタンク1を、樹脂成形機Aの機
上に設けずに、別置きとしているので、樹脂成形機上に
必要以上のMBタンクなどの装置を設ける必要がなく、
既存の樹脂成形機への追加設置が簡単にできる。また、
別置きされたMBタンクから複数の樹脂成形機に同様に
して異なる色のマスターバッチを供給することもでき、
全体として、設置スペースの節約を図ることが出来る。
上に設けずに、別置きとしているので、樹脂成形機上に
必要以上のMBタンクなどの装置を設ける必要がなく、
既存の樹脂成形機への追加設置が簡単にできる。また、
別置きされたMBタンクから複数の樹脂成形機に同様に
して異なる色のマスターバッチを供給することもでき、
全体として、設置スペースの節約を図ることが出来る。
【0046】なお、上記の色替えの手順は、実施例のひ
とつとして示したもので、MBタンク1からの輸送のタ
イミング、MB色選択手段3の色選択のタイミング、色
替え清掃手段4の清掃のタイミング、MB計量供給手段
の計量供給中止と開始のタイミングは、上記以外の様々
な組み合わせが可能で、上記に限られるものではない。
図3(a)は、図1の自動供給装置に用いるMB計量供
給装置の他例の全体構成を示す概念構成図、(b)は、
そのMB計量供給装置の計量ローラの要部詳細断面図、
図4は、図3(a)の計量ローラを図3(a)と直角の
断面で縦断した要部詳細断面図である。
とつとして示したもので、MBタンク1からの輸送のタ
イミング、MB色選択手段3の色選択のタイミング、色
替え清掃手段4の清掃のタイミング、MB計量供給手段
の計量供給中止と開始のタイミングは、上記以外の様々
な組み合わせが可能で、上記に限られるものではない。
図3(a)は、図1の自動供給装置に用いるMB計量供
給装置の他例の全体構成を示す概念構成図、(b)は、
そのMB計量供給装置の計量ローラの要部詳細断面図、
図4は、図3(a)の計量ローラを図3(a)と直角の
断面で縦断した要部詳細断面図である。
【0047】上記図2で説明したMB計量供給装置5
は、マスターバッチmを計量ロータ5aの引っ掛かりと
計量隙間5aaによって計量するものであるが、計量ロ
ータ5aの回転に合わせて正確に同量のマスターバッチ
mが運搬されるとは限らず、ナチュラル材に対するマス
ターバッチmの添加量が、より厳しい精度の要求される
もの、例えば一粒単位の精度が要求されるものの場合に
は対応することができなかった。この図3、4に示した
MB計量供給装置5Aは、そのような、より厳しいマス
ターバッチの添加量の精度が要求される場合に好適なも
のである。
は、マスターバッチmを計量ロータ5aの引っ掛かりと
計量隙間5aaによって計量するものであるが、計量ロ
ータ5aの回転に合わせて正確に同量のマスターバッチ
mが運搬されるとは限らず、ナチュラル材に対するマス
ターバッチmの添加量が、より厳しい精度の要求される
もの、例えば一粒単位の精度が要求されるものの場合に
は対応することができなかった。この図3、4に示した
MB計量供給装置5Aは、そのような、より厳しいマス
ターバッチの添加量の精度が要求される場合に好適なも
のである。
【0048】このMB計量供給装置5Aは、MB色選択
手段3から供給されるマスターバッチmを捕集する捕集
器51、吸着穴54を備え、捕集器51に貯留されたマ
スターバッチmを一粒単位で吸着、分離、計数、排出す
る計量ロータ52、この計量ロータ52を回転可能に支
持する回転軸53、この回転軸53を固定支持すると共
に、計量ロータ52を収容するローターケース55、こ
の計量ロータ52で排出されたマスターバッチmを、樹
脂成形機Aの材料供給口Bに導く材料排出管58を備え
ている。
手段3から供給されるマスターバッチmを捕集する捕集
器51、吸着穴54を備え、捕集器51に貯留されたマ
スターバッチmを一粒単位で吸着、分離、計数、排出す
る計量ロータ52、この計量ロータ52を回転可能に支
持する回転軸53、この回転軸53を固定支持すると共
に、計量ロータ52を収容するローターケース55、こ
の計量ロータ52で排出されたマスターバッチmを、樹
脂成形機Aの材料供給口Bに導く材料排出管58を備え
ている。
【0049】捕集器51には、マスターバッチmの残量
を検出して、材料補充信号を出す残量検出センサ51a
が設けられ、また、色替え時に、残留したマスターバッ
チmを清掃、回収するための、清掃ノズル41、フィル
タ42、回収袋43が設置されている。これらの清掃ノ
ズル41、フィルタ42、回収袋43は、図2で説明し
た清掃ノズル4a、フィルター4g、回収袋4hと同様
のものであり、このMB計量供給装置5Aのための色替
え清掃手段4Aを構成している。
を検出して、材料補充信号を出す残量検出センサ51a
が設けられ、また、色替え時に、残留したマスターバッ
チmを清掃、回収するための、清掃ノズル41、フィル
タ42、回収袋43が設置されている。これらの清掃ノ
ズル41、フィルタ42、回収袋43は、図2で説明し
た清掃ノズル4a、フィルター4g、回収袋4hと同様
のものであり、このMB計量供給装置5Aのための色替
え清掃手段4Aを構成している。
【0050】計量ロータ52は、肉厚の円筒形状をして
おり、その外周には所定間隔に設けられた吸着穴54を
備え、この吸着穴54には、その谷底部と、計量ロータ
52の内周を接続する空気穴54aがそれぞれ設けられ
ている。
おり、その外周には所定間隔に設けられた吸着穴54を
備え、この吸着穴54には、その谷底部と、計量ロータ
52の内周を接続する空気穴54aがそれぞれ設けられ
ている。
【0051】この計量ロータ52は、ステンレス鋼など
の金属を用いて構成してもよいし、また、樹脂成形機A
へ供給されるナチュラル材nと、同様の材料を用いて構
成してもよい。ステンレス鋼を用いる場合、ナチュラル
材nやマスターバッチmへのコンタミネーションを回避
することが出来、ナチュラル材nと同様の材料を用いた
場合、万一、計量ロータ52の微小片がマスターバッチ
mに混入しても、樹脂成形品に悪影響を与えるようなこ
とがない。
の金属を用いて構成してもよいし、また、樹脂成形機A
へ供給されるナチュラル材nと、同様の材料を用いて構
成してもよい。ステンレス鋼を用いる場合、ナチュラル
材nやマスターバッチmへのコンタミネーションを回避
することが出来、ナチュラル材nと同様の材料を用いた
場合、万一、計量ロータ52の微小片がマスターバッチ
mに混入しても、樹脂成形品に悪影響を与えるようなこ
とがない。
【0052】計量ロータ52を回転可能に支持する回転
軸53には、その回転に支承のないように、捕集器51
にロータケース55が開口する部分に対応させて吸引圧
凹部53aと、材料排出管58にロータケース55が開
口する部分に対応させて排出圧凹部53bとが設けられ
ており、図4の空気圧分配制御手段56により、通常
は、吸引圧凹部53aには、吸引圧つまり負圧空気が、
排出圧凹部53bには排出圧つまり正圧空気が供給され
ている。
軸53には、その回転に支承のないように、捕集器51
にロータケース55が開口する部分に対応させて吸引圧
凹部53aと、材料排出管58にロータケース55が開
口する部分に対応させて排出圧凹部53bとが設けられ
ており、図4の空気圧分配制御手段56により、通常
は、吸引圧凹部53aには、吸引圧つまり負圧空気が、
排出圧凹部53bには排出圧つまり正圧空気が供給され
ている。
【0053】吸着穴54は、このMB計量供給装置5A
で計数するマスターバッチmに合わせた形状の穴に形成
されており、たかだか、マスターバッチmを一粒だけ収
容することができるようになっている。たとえば、マス
ターバッチmのペレット形状が、円柱形状であれば、円
柱形状であり、開口縁には、なだらかな面取りを施すこ
とが望ましい。
で計数するマスターバッチmに合わせた形状の穴に形成
されており、たかだか、マスターバッチmを一粒だけ収
容することができるようになっている。たとえば、マス
ターバッチmのペレット形状が、円柱形状であれば、円
柱形状であり、開口縁には、なだらかな面取りを施すこ
とが望ましい。
【0054】こうして、吸着穴54をマスターバッチの
一粒の形状に合わせて形成しているので、この標準の寸
法以外の長いミスカットのマスターバッチなどは、この
吸着穴54に吸着されないままで最後まで、残ることと
なり、マスターバッチの良品だけを選別して供給するこ
とができるので、その点でも優れている。
一粒の形状に合わせて形成しているので、この標準の寸
法以外の長いミスカットのマスターバッチなどは、この
吸着穴54に吸着されないままで最後まで、残ることと
なり、マスターバッチの良品だけを選別して供給するこ
とができるので、その点でも優れている。
【0055】また、その谷底部には、上述の空気孔54
aの一端が開口しており、計量ロータ52の回転位置に
対応して、吸着穴54が吸引圧凹部53aの位置にある
ときは吸引圧が供給され、排出圧凹部53bの位置にあ
るときには排出圧が供給される。この空気孔54aは、
吸着穴54にマスターバッチmを吸着したときには、こ
の吸着したマスターバッチmにより封止され、その吸引
圧が他の周りのマスターバッチmに及ぶようなことがな
いようになっている。
aの一端が開口しており、計量ロータ52の回転位置に
対応して、吸着穴54が吸引圧凹部53aの位置にある
ときは吸引圧が供給され、排出圧凹部53bの位置にあ
るときには排出圧が供給される。この空気孔54aは、
吸着穴54にマスターバッチmを吸着したときには、こ
の吸着したマスターバッチmにより封止され、その吸引
圧が他の周りのマスターバッチmに及ぶようなことがな
いようになっている。
【0056】ローターケース55は、計量ロータ52の
外周と側面を覆うとともに、その外周を覆う部分には、
捕集器51への開口部と、材料排出管58への開口部が
設けられている。
外周と側面を覆うとともに、その外周を覆う部分には、
捕集器51への開口部と、材料排出管58への開口部が
設けられている。
【0057】計量ロータ52の外周とローターケース5
5の内周との隙間は、マスターバッチmが入り込まない
程度の隙間、つまり、マスターバッチmの最小外径寸法
の1/2から1/4程度の寸法、具体的には、ここで説
明するマスターバッチmの例では、0.1mm〜1mm
程度となっている。
5の内周との隙間は、マスターバッチmが入り込まない
程度の隙間、つまり、マスターバッチmの最小外径寸法
の1/2から1/4程度の寸法、具体的には、ここで説
明するマスターバッチmの例では、0.1mm〜1mm
程度となっている。
【0058】したがって、このローターケース55のホ
ッパー側開口部の計量ロータ52が回転する方向の端部
55aが、吸着穴54に収容されマスターバッチm以外
の余分なマスターバッチmを排除する堰の役割をしてい
る。この際、本発明の吸着穴54は、この位置にある時
には、吸引圧凹部53aから空気孔54aを介して吸引
圧を供給されているので、吸着されたマスターバッチm
が、この堰の役割をしている端部55aで排除される他
のマスターバッチmに静電気の吸着力で引き出されるこ
とがなく、確実に一粒単位で、吸着穴54に収容された
状態で、この端部55aを通過し、材料排出管58の方
へ向かう。
ッパー側開口部の計量ロータ52が回転する方向の端部
55aが、吸着穴54に収容されマスターバッチm以外
の余分なマスターバッチmを排除する堰の役割をしてい
る。この際、本発明の吸着穴54は、この位置にある時
には、吸引圧凹部53aから空気孔54aを介して吸引
圧を供給されているので、吸着されたマスターバッチm
が、この堰の役割をしている端部55aで排除される他
のマスターバッチmに静電気の吸着力で引き出されるこ
とがなく、確実に一粒単位で、吸着穴54に収容された
状態で、この端部55aを通過し、材料排出管58の方
へ向かう。
【0059】また、吸着穴54が、ローターケース55
の内周に覆われた部分にある間は、この吸着穴に吸引圧
が供給されないときがあるが、その場合でも、その隙間
が小さいので、マスターバッチmが脱落するようなこと
がない。
の内周に覆われた部分にある間は、この吸着穴に吸引圧
が供給されないときがあるが、その場合でも、その隙間
が小さいので、マスターバッチmが脱落するようなこと
がない。
【0060】材料排出管58は、確認用計数検出器58
aを備えており、材料排出管58に吸着穴54から排出
される一粒単位のマスターバッチmを、一粒ずつ検出
し、計数することができる。
aを備えており、材料排出管58に吸着穴54から排出
される一粒単位のマスターバッチmを、一粒ずつ検出
し、計数することができる。
【0061】この確認用計数検出器58aは、万一、吸
着穴54で吸着洩れなどが生じた場合に警告を発し、ま
た、不足分を補わさせるためのものであるが、不可欠の
ものではない。
着穴54で吸着洩れなどが生じた場合に警告を発し、ま
た、不足分を補わさせるためのものであるが、不可欠の
ものではない。
【0062】また、材料排出管58の先端は、先細りと
なっており、この先細りの導入管58bは、樹脂成形機
Aの材料供給口Bの内部にまで達しており、スクリュー
Cの近くにマスターバッチmを供給することができ、マ
スターバッチmの偏りを最も、効果的に回避することが
できる。なお、後述の場合も含め、この導入管は、それ
を装着した場合には、上記のような効果を有するもので
あるが、必ずしも、設けなくともよい。また、このよう
な導入管を設けた場合には、図1で説明した混合ユニッ
ト7は必要がない。
なっており、この先細りの導入管58bは、樹脂成形機
Aの材料供給口Bの内部にまで達しており、スクリュー
Cの近くにマスターバッチmを供給することができ、マ
スターバッチmの偏りを最も、効果的に回避することが
できる。なお、後述の場合も含め、この導入管は、それ
を装着した場合には、上記のような効果を有するもので
あるが、必ずしも、設けなくともよい。また、このよう
な導入管を設けた場合には、図1で説明した混合ユニッ
ト7は必要がない。
【0063】このような特徴を備えたMB計量供給装置
5Aによれば、捕集器51に貯留されたマスターバッチ
mを、確実に一粒単位で吸着、分離して、計数し、材料
排出管58に排出することができ、ナチュラル材nに添
加するマスターバッチmの添加比率を、その最小の制御
単位で正確に制御することができる。
5Aによれば、捕集器51に貯留されたマスターバッチ
mを、確実に一粒単位で吸着、分離して、計数し、材料
排出管58に排出することができ、ナチュラル材nに添
加するマスターバッチmの添加比率を、その最小の制御
単位で正確に制御することができる。
【0064】ついで、更に、図4を用いて、このMB計
量供給装置に設けられた空気圧分配制御手段と、その他
の詳細について説明する。
量供給装置に設けられた空気圧分配制御手段と、その他
の詳細について説明する。
【0065】計量ローラ52には、この計量ローラを回
転駆動するモータ52cの回転駆動力を受けるための回
転力伝達穴52aが設けられ、この回転力伝達穴52a
にモータ52cの回転軸52bが嵌入し、相互に回転し
ないようになっており、モータ52cの回転駆動力が回
転ずれなく、計量ローラ52に伝達される。このモータ
52cは、回転数可変のモータを用いて、その回転数を
コントロールすることによって、単位時間当たりのマス
ターバッチの排出数、つまり、排出量をコントロールす
るようになっている。
転駆動するモータ52cの回転駆動力を受けるための回
転力伝達穴52aが設けられ、この回転力伝達穴52a
にモータ52cの回転軸52bが嵌入し、相互に回転し
ないようになっており、モータ52cの回転駆動力が回
転ずれなく、計量ローラ52に伝達される。このモータ
52cは、回転数可変のモータを用いて、その回転数を
コントロールすることによって、単位時間当たりのマス
ターバッチの排出数、つまり、排出量をコントロールす
るようになっている。
【0066】そのようなモータ52cとしては、回転角
度検知可能なステッピングモータを用いてもよいし、ま
た、別に回転角度検知手段を設ける場合には、回転角度
検知可能でないモータを用いてもよい。
度検知可能なステッピングモータを用いてもよいし、ま
た、別に回転角度検知手段を設ける場合には、回転角度
検知可能でないモータを用いてもよい。
【0067】ここでは、計量ローラ52に、更に、計量
ローラ52の外周に設けられた吸着穴54の位置に対応
してスリットが設けられた計数板57aが設けられ、こ
のスリットを検知する計数用近接センサ57bが設置さ
れ、この計数信号がコントローラ57cに送られてい
る。これらの、計数板57a、計数用近接センサ57
b、計数信号の処理機能を有するコントローラ57cに
よって、マスターバッチの計数手段57を構成し,この
コントローラ57cは、制御盤6に接続され、制御され
ている。この計数手段57によって、一粒単位の制御を
更に確実に行う事ができる。
ローラ52の外周に設けられた吸着穴54の位置に対応
してスリットが設けられた計数板57aが設けられ、こ
のスリットを検知する計数用近接センサ57bが設置さ
れ、この計数信号がコントローラ57cに送られてい
る。これらの、計数板57a、計数用近接センサ57
b、計数信号の処理機能を有するコントローラ57cに
よって、マスターバッチの計数手段57を構成し,この
コントローラ57cは、制御盤6に接続され、制御され
ている。この計数手段57によって、一粒単位の制御を
更に確実に行う事ができる。
【0068】回転軸53には、さらに、吸引圧凹部53
a、排出圧凹部53bと外部との空気の流通を阻止する
ために、その外周をこれらの凹部53a、53bの両側
で全周に渡ってシールするシール53e,53fと、吸
引圧凹部53aと排出圧凹部53bの相互間の空気の流
通を阻止するために、この両シール53e,53f間を
軸方向に接続したシール53gとが設けられている。ま
た、回転軸53の吸引圧凹部53a、排出圧凹部53b
には、この回転軸53の外側端面に向けて導出された空
気孔53c,53dがそれぞれ開口している。
a、排出圧凹部53bと外部との空気の流通を阻止する
ために、その外周をこれらの凹部53a、53bの両側
で全周に渡ってシールするシール53e,53fと、吸
引圧凹部53aと排出圧凹部53bの相互間の空気の流
通を阻止するために、この両シール53e,53f間を
軸方向に接続したシール53gとが設けられている。ま
た、回転軸53の吸引圧凹部53a、排出圧凹部53b
には、この回転軸53の外側端面に向けて導出された空
気孔53c,53dがそれぞれ開口している。
【0069】空気孔53cには、吸引圧管路56aが接
続され、この吸引圧管路56aには正圧管路56gから
正圧空気の供給を受けて、負圧空気を発生させる負圧発
生器56f、例えば、エジェクターなどが設置されてい
る。吸引圧管路56aには、その中間部に負圧空気の流
量を調節するためのバルブ56bが設けられている。
続され、この吸引圧管路56aには正圧管路56gから
正圧空気の供給を受けて、負圧空気を発生させる負圧発
生器56f、例えば、エジェクターなどが設置されてい
る。吸引圧管路56aには、その中間部に負圧空気の流
量を調節するためのバルブ56bが設けられている。
【0070】正圧管路56gには、コンプレッサーなど
で構成された空気源56hからの正圧空気が吸引制御弁
56cを介して供給されている。
で構成された空気源56hからの正圧空気が吸引制御弁
56cを介して供給されている。
【0071】空気孔53dには、排出圧管路56dが接
続され、この排出圧管路56dには空気源56hからの
正圧空気が排出制御弁56eを介して、直接供給されて
いる。また、排出圧管路56dには、その中間部に正圧
空気の流量を調節するためのバルブ56eが設けられて
いる。
続され、この排出圧管路56dには空気源56hからの
正圧空気が排出制御弁56eを介して、直接供給されて
いる。また、排出圧管路56dには、その中間部に正圧
空気の流量を調節するためのバルブ56eが設けられて
いる。
【0072】吸引制御弁56cと排出制御弁56eに
は、それぞれコントローラ57cからの信号線が接続さ
れ、必要に応じて、吸引圧の断切、あるいは、排出圧の
断切がなされるようになっている。
は、それぞれコントローラ57cからの信号線が接続さ
れ、必要に応じて、吸引圧の断切、あるいは、排出圧の
断切がなされるようになっている。
【0073】また、吸引圧管路56aと排出圧管路56
dの間には、開閉弁56jを備えたバイパス管路56i
が設けられ、色替え清掃の際には、吸引圧管路56aへ
の吸引制御弁56cが閉じられ、一方、開閉弁56jが
開かれて、吸引圧管路56aへも排出圧管路56dから
正圧空気が送られて、上記、色替え清掃手段4Aによる
残留マスターバッチmの清掃、回収を補助するようにし
ている。
dの間には、開閉弁56jを備えたバイパス管路56i
が設けられ、色替え清掃の際には、吸引圧管路56aへ
の吸引制御弁56cが閉じられ、一方、開閉弁56jが
開かれて、吸引圧管路56aへも排出圧管路56dから
正圧空気が送られて、上記、色替え清掃手段4Aによる
残留マスターバッチmの清掃、回収を補助するようにし
ている。
【0074】上述の吸引圧凹部53a、排出圧凹部53
b、それぞれの空気孔53c,53d、・・・、吸引制
御弁56c、排出制御弁56e、・・・、負圧発生器5
6f、各種のシール53e、53f、53g、空気源5
6h、バイパス管路56i、開閉弁56jで空気圧分配
制御手段56を構成している。
b、それぞれの空気孔53c,53d、・・・、吸引制
御弁56c、排出制御弁56e、・・・、負圧発生器5
6f、各種のシール53e、53f、53g、空気源5
6h、バイパス管路56i、開閉弁56jで空気圧分配
制御手段56を構成している。
【0075】こうして、空気圧分配制御手段56によっ
て、通常は、マスターバッチmを吸引、排出すると同時
に、色替え清掃時には、その吸引側も排出側に切り替え
るようにしているので、清掃がよりスムーズに行われ
る。
て、通常は、マスターバッチmを吸引、排出すると同時
に、色替え清掃時には、その吸引側も排出側に切り替え
るようにしているので、清掃がよりスムーズに行われ
る。
【0076】また、このようなマスターバッチを一粒ず
つ計量、より正確には、計数し、供給するMB計量供給
装置5Aによれば、計量ロータ52に吸着された分ま
で、先の色の分として供給した後に、色替えすることに
よって、排出側ではマスターバッチの残留は少なく、ま
た、排出用の正圧空気によって、清掃も兼ねることがで
き、別途、排出側に清掃ノズルなどを設ける必要性が少
ないが、排出側にも、清掃ノズルなどを設けてもよい。
つ計量、より正確には、計数し、供給するMB計量供給
装置5Aによれば、計量ロータ52に吸着された分ま
で、先の色の分として供給した後に、色替えすることに
よって、排出側ではマスターバッチの残留は少なく、ま
た、排出用の正圧空気によって、清掃も兼ねることがで
き、別途、排出側に清掃ノズルなどを設ける必要性が少
ないが、排出側にも、清掃ノズルなどを設けてもよい。
【0077】さらに、このようなマスターバッチを一粒
ずつ計数供給するMB計量供給装置5Aは、色替えタイ
ミングも、マスターバッチの最小制御単位である一粒ず
つで決めることができ、上記の特徴と合わせて、色替え
の時間をさらに短縮することができ、本発明のマスター
バッチの自動供給装置のMB計量供給装置として優れて
いる。
ずつ計数供給するMB計量供給装置5Aは、色替えタイ
ミングも、マスターバッチの最小制御単位である一粒ず
つで決めることができ、上記の特徴と合わせて、色替え
の時間をさらに短縮することができ、本発明のマスター
バッチの自動供給装置のMB計量供給装置として優れて
いる。
【0078】
【発明の効果】請求項1に記載の短時間色替え可能なマ
スターバッチの自動供給装置によれば、色替えの際に、
前の色のマスターバッチが残留する可能性のある部分を
極力少なくするように、MB計量供給装置を樹脂成形機
上に設け、従来例で用いられていた輸送配管をなくして
いるので、色替えのために清掃すべき部分がMB計量供
給装置だけと非常に少なくなり、掃除が簡単になってい
る。また、このMB計量供給装置を自動清掃する色替え
清掃手段を設けたので、残留したマスターバッチの清掃
も自動ですることができ、色替えの時間が短縮され、人
手による手間を省くことができる。
スターバッチの自動供給装置によれば、色替えの際に、
前の色のマスターバッチが残留する可能性のある部分を
極力少なくするように、MB計量供給装置を樹脂成形機
上に設け、従来例で用いられていた輸送配管をなくして
いるので、色替えのために清掃すべき部分がMB計量供
給装置だけと非常に少なくなり、掃除が簡単になってい
る。また、このMB計量供給装置を自動清掃する色替え
清掃手段を設けたので、残留したマスターバッチの清掃
も自動ですることができ、色替えの時間が短縮され、人
手による手間を省くことができる。
【0079】請求項2に記載の短時間色替え可能なマス
ターバッチの自動供給装置によれば、請求項1に記載の
マスターバッチの自動供給装置の効果に加え、MBタン
クを別置きしているので、樹脂成形機上に必要以上のM
Bタンクなどを設けることがなく、既設の樹脂成形機へ
の追加設置が簡単で、また、別置きされたMBタンクか
ら複数の樹脂成形機に同様にして異なる色のマスターバ
ッチを供給することもでき、全体として、設置スペース
の節約を図ることが出来る。
ターバッチの自動供給装置によれば、請求項1に記載の
マスターバッチの自動供給装置の効果に加え、MBタン
クを別置きしているので、樹脂成形機上に必要以上のM
Bタンクなどを設けることがなく、既設の樹脂成形機へ
の追加設置が簡単で、また、別置きされたMBタンクか
ら複数の樹脂成形機に同様にして異なる色のマスターバ
ッチを供給することもでき、全体として、設置スペース
の節約を図ることが出来る。
【図1】本発明の短時間色替え可能なマスターバッチの
自動供給装置の一例の概念的な全体構成図
自動供給装置の一例の概念的な全体構成図
【図2】図1の自動供給装置のMB色選択手段と色替え
清掃手段などをより詳細に示す概念的な要部構成図で、
(a)はそのMB色選択手段の上面図、(b)は、MB
色選択手段からMB計量供給装置までの縦断面図
清掃手段などをより詳細に示す概念的な要部構成図で、
(a)はそのMB色選択手段の上面図、(b)は、MB
色選択手段からMB計量供給装置までの縦断面図
【図3】(a)は、図1の自動供給装置に用いるMB計
量供給装置の他例の全体構成を示す概念構成図、(b)
は、そのMB計量供給装置の計量ローラの要部詳細断面
図
量供給装置の他例の全体構成を示す概念構成図、(b)
は、そのMB計量供給装置の計量ローラの要部詳細断面
図
【図4】図3(a)の計量ローラを図3(a)と直角の
断面で縦断した要部詳細断面図
断面で縦断した要部詳細断面図
【図5】従来のマスターバッチの自動供給装置を概念的
に示す全体構成図
に示す全体構成図
1 MBタンク 2 MB輸送管 3 MB色選択手段 4 色替え清掃手段 4A 色替え清掃手段 5 MB計量供給装置 5A MB計量供給装置 10 自動供給装置 A 樹脂成形機 B 材料供給口 C スクリュー D 材料供給ホッパー m マスターバッチ(MB) n ナチュラル材(N材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F201 AC08 AL03 AM10 AP14 BA06 BC02 BC12 BC15 BC19 BC37 BQ01 BQ07 BQ32 BQ49 BQ52 BQ54 BQ57
Claims (2)
- 【請求項1】樹脂成形機の材料供給ホッパーに、異なる
色のマスターバッチを供給する自動供給装置であって、 異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留するMBタン
クと、これらのMBタンクからそれぞれ専用のMB輸送
管で供給される異なる色のマスターバッチから、選択的
に所望の色のマスターバッチだけを次工程に供給するM
B色選択手段と、 このMB色選択手段と色替え清掃手段とを備え、上記材
料供給ホッパーの上部に設置されたMB計量供給装置と
から構成され、 上記MB色選択手段から供給を受けるマスターバッチの
色替えの際には、上記MB計量供給装置に残留した前の
色のマスターバッチを上記色替え清掃手段で自動清掃し
てから、新しい色のマスターバッチの供給を受けるよう
にした短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装
置。 - 【請求項2】請求項1において、 上記異なる色のマスターバッチをそれぞれ貯留するMB
タンクは、上記樹脂成形機とは別置きされていることを
特徴とする短時間色替え可能なマスターバッチの自動供
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111474A JP2000301537A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111474A JP2000301537A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301537A true JP2000301537A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14562180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111474A Pending JP2000301537A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 短時間色替え可能なマスターバッチの自動供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000301537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009096142A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Kojima Press Co Ltd | 樹脂材料の計量装置 |
| WO2011007713A1 (ja) * | 2009-07-14 | 2011-01-20 | 株式会社松井製作所 | 材料配合供給装置、及び材料配合供給方法 |
| JP2023148406A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 株式会社プロテリアル | 樹脂材料供給装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110411A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | マスタ−バッチの自動供給装置 |
| JPH01123707A (ja) * | 1987-11-07 | 1989-05-16 | Toyota Motor Corp | 混合粉粒体の自動供給装置 |
| JPH06297509A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Mazda Motor Corp | 射出成形機の材料供給装置 |
| JPH081749A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-09 | Hitachi Cable Ltd | プラスチック押出機の材料供給装置 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11111474A patent/JP2000301537A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110411A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | マスタ−バッチの自動供給装置 |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009096142A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Kojima Press Co Ltd | 樹脂材料の計量装置 |
| WO2011007713A1 (ja) * | 2009-07-14 | 2011-01-20 | 株式会社松井製作所 | 材料配合供給装置、及び材料配合供給方法 |
| JP2011020296A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Matsui Mfg Co | 材料配合供給装置、及び材料配合供給方法 |
| CN102470561A (zh) * | 2009-07-14 | 2012-05-23 | 株式会社松井制作所 | 材料混配供给装置及材料混配供给方法 |
| JP2023148406A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 株式会社プロテリアル | 樹脂材料供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060419 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070814 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070911 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080122 |