JP2000301702A - 画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処理システム - Google Patents
画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処理システムInfo
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Abstract
る場合に、コストの問題を派生させずに記録ヘッド間の
出力特性の違いを補正する補正処理を行うことを可能と
する。 【解決手段】 記録ヘッドの交換の際に、プリンタは、
乱数を発生させ(S210)、この乱数をその装着され
た記録ヘッドを特定するヘッドIDとして保持する(S
220)。また、これとともに、同様にプリンタが保持
し、上記出力特性の違いを補正するための補正値情報を
デフォルト値に設定する(S230)。これにより、ホ
スト装置で上記補正処理を行う際に、その処理に用いる
補正値情報がそのとき装着されている記録ヘッドに対応
したものか否かを上記ヘッドIDによって、判断するこ
とができる。
Description
録装置、情報処理装置および情報処理システムに関し、
詳しくは、記録装置もしくはこの装置で用いる記録ヘッ
ド個々に生ずる記録特性の変化や装置間もしくはヘッド
間相互に生ずる記録特性の違いを補正する処理に関する
ものである。
力する機会が増しつつある。カラー画像の出力機器とし
ては、例えばインクジェット方式、電子写真方式、熱転
写方式など種々の記録方式による記録装置が知られてお
り、これらの装置では、近年、比較的高画質な写真調の
カラー画像の出力が行われている。このように、記録装
置の画質に対する要求も年々増してきており、従来は問
題にされなかったような記録画像上の僅かな色調の違い
や僅かな濃度ムラなども、問題視されるようになってき
ている。
録ヘッド間相互の記録特性の違いが挙げられる。例えば
カラー記録装置では、一般的にシアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色の色材
を用い、各色の印字比率を微妙に変えることによってフ
ルカラー画像の記録を行うが、これら各色材毎の記録ヘ
ッド相互で発色特性がばらついている場合には、期待し
ていた色調とは異なった色調の画像が記録されることに
なる。また、このような色材毎の記録ヘッド間だけでな
く、同じ色材について記録ヘッドが交換等された場合に
は、これら新旧のヘッド間においても発色特性の違いが
あることがあり、このような場合にも色調の違いを生じ
ることがある。さらには、記録ヘッド個々において、経
年変化や使用環境の違いによって記録特性の変化を生じ
ることも知られている。
いもしくは変化は、ヘッド構造に起因する場合もある
が、これを製造工程上完全に抑える事は困難といえる。
このため、従来は、このような色調の違いを補正する方
法として、例えば特開平10−278311号公報に開
示される方法が用いられていた。この方法は、ユーザが
記録ヘッドの記録特性に関する個体差を検出できる手段
を記録装置が有し、それによって検出された結果に応じ
て画像処理が最適化され上記個体差が補正される方式で
ある。この方式によれば、記録ヘッドの製造上の個体差
だけでなく使用頻度に応じた経時変化等によって生じる
個体差も補正でき、記録画像の色調の違いなどの補正を
行うことができる(以下、このような記録ヘッド間の記
録特性の違いを補正する方式を「ヘッド間補正」と称す
る)。
は、記録ヘッドが記録紙上を走査する事によって記録を
行うが、この記録ヘッドにおける複数の記録素子それぞ
れの記録特性の違いによっても記録画像に濃度ムラを生
じることがある。この濃度ムラに対処する一方式とし
て、例えば特開昭61−121658号公報に開示され
る方法が知られている。この方式は、各走査においてそ
れぞれの記録素子に対応する記録領域を異なる複数の記
録素子によって記録するものであり、このため記録ヘッ
ドを部分的に変換して走査させるものである(以下、
「マルチパス補正」と称する)。
号公報に開示されているように、記録素子毎に駆動条件
を変化させることによって、あるいは各記録素子に対応
した1ライン毎、すなわち、ラスター毎に画像データを
補正することによって、記録素子毎の記録特性の違いを
補正すること(以下、これを「ラスター間補正」と称す
る)も知られている。
素子数は、記録の高速化、高画質化のニーズと相俟って
多くなる傾向にあり、この点からも上述した記録ヘッド
間あるいは記録素子間での記録特性の違いを補正する技
術の重要性が高まってきている。
速度が高速化されたことなどから、プリンタがパーソナ
ルコンピュータ等のホスト装置と1対1接続されたスタ
ンドアロン中心の使われ方から、ネットワークに接続さ
れて複数のホスト装置によって共有して使用される使わ
れ方が増しつつある。このような使用環境では、記録装
置の記録枚数も増加する傾向にあり、この場合に、一定
以上の画質を維持するため、記録ヘッドはユーザにより
交換可能な交換部品となっている。
た従来の色調や濃度ムラの補正の方法にあっては、特
に、ネットワークを介した情報処理システムにおいて記
録装置が用いられる場合、次のような不具合がある。
速化が容易でないという問題がある。すなわち、本来、
1回の走査で記録が完了する領域を、例えば、それぞれ
記録データを間引いた複数回の走査で重複記録し、これ
を繰り返して所定の画像を完成させる方式であるため、
この重複回数だけ通常より記録時間を余分に必要とす
る。記録装置がネットワークに接続されて用いられる場
合は勿論のこと、スタンドアロンで使用される場合にあ
っても近年は特に高速記録に対するニーズが高く、マル
チパス補正を行う方式は、このようなニーズに応え難い
面がある。
マルチパス補正の場合とは異なり必ずしも記録速度を低
下させる要因にはならない。しかし、ヘッド間補正やラ
スター間補正を行うには、予めヘッドや記録素子毎の個
体差情報もしくは記録特性の違いに関する情報をその記
録ヘッド自体に記憶しておくことが望ましいが、上述の
通り記録ヘッドは交換部品である場合が多く、このよう
な交換部品に上記個体差情報等のデータを記憶するメモ
リを設ける事はコストの点で問題がある。
等を持つのではなく、ユーザの指示等に応じて個体差情
報等を取得する方法もある。しかし、この場合におい
て、上記ヘッド間補正等を含む画像処理を行うのがホス
ト装置であるときには、ホスト装置は、この取得した個
体差情報等がそのときに装着されているヘッドのもので
あるか否かを確認する必要がある。ここで、例えば記録
装置本体の識別をもってそれに装着される記録ヘッドの
識別に代えることもできる。装置本体のメモリにこの装
置の識別情報であるIDデータを設定しておく事はコス
ト的に問題とはならないからである。
品である場合には、記録装置本体とその装着されている
記録ヘッドとは常に1対1に対応しないことは明らかで
ある。このため、従来は、コスト的に問題はあるもの
の、ヘッド間補正やラスター間補正を行うため交換部品
である記録ヘッドにメモリを設け、このメモリにそれ自
身を識別するためのIDデータを設定する場合がほとん
どであった。
めになされたものであり、その目的とするところは、特
に記録ヘッドを交換する場合でもコストの問題を生じる
ことなくヘッド間補正やラスタ間補正を行うことができ
る画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処
理システムを提供することにある。
記録ヘッドの出力特性を所定のものとするための補正を
行う画像処理方法であって、記録ヘッドが記録装置に装
着されたことに応じて当該記録ヘッドを装着した記録装
置が独自に生成するヘッド識別情報に基づいて、前記補
正を行うための補正データが前記装着された記録ヘッド
に対応したものであるか否かを判断し、該判断が前記装
着された記録ヘッドに対応したものでないとの判断であ
るときは、前記補正を行うための補正データを前記装着
された記録ヘッドに対応した補正データによって更新
し、該更新された補正データを用いて前記補正を行う、
ステップを有したことを特徴とする。
でき、該記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行うため
の記録装置であって、記録ヘッドが装着されたことに応
じて、ヘッド識別情報を独自に生成するヘッド識別情報
生成手段を具えたことを特徴とする。
のとするための補正を行う情報処理装置であって、記録
ヘッドが記録装置に装着されたことに応じて当該記録ヘ
ッドを装着した記録装置が独自に生成するヘッド識別情
報に基づいて、前記補正を行うための補正データが前記
装着された記録ヘッドに対応したものであるか否かを判
断する判断手段と、該判断手段が前記装着された記録ヘ
ッドに対応したものでないとの判断をしたときは、前記
補正を行うための補正データを前記装着された記録ヘッ
ドに対応した補正データによって更新する更新手段と、
該更新手段によって更新された補正データを用いて前記
補正を行う補正手段と、を具えたことを特徴とする。
ができ、該記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行うた
めの記録装置と記録ヘッドの出力特性を所定のものとす
るための補正を行う情報処理装置をネットワークを介し
て接続して構成される情報処理システムであって、前記
記録装置は、記録ヘッドが装着されたことに応じて、ヘ
ッド識別情報を独自に生成し、前記情報処理装置は、ネ
ットワークを介して前記記録装置から前記ヘッド識別情
報を取得し、該ヘッド識別情報に基づいて、前記補正を
行うための補正データが前記装着された記録ヘッドに対
応したものであるか否かを判断し、該判断が前記装着さ
れた記録ヘッドに対応したものでないとの判断であると
きは、前記補正を行うための補正データを前記装着され
た記録ヘッドに対応した補正データによって更新し、該
更新された補正データを用いて前記補正を行うことを特
徴とする。
性を所定のものとする補正を行う際、その補正に用いよ
うとする補正データが記録装置にそのとき装着されてい
る記録ヘッドに対応したものか否かを判断するのに、記
録装置が独自に生成したヘッド識別情報を用いるので、
記録ヘッド自身がその識別情報を備えないで済み、ま
た、その装着の度に別個のヘッド識別情報を生成するこ
とができる。
施形態を詳細に説明する。
ネットワーク管理ソフトウェアによって管理されるネッ
トワークに接続されるものである。このネットワーク管
理ソフトウェアによって、ネットワークに接続されるそ
れぞれマネージャ、エージェント間のプロトコルが既定
されている。エージェントであるプリンタは自身の情報
をデータベースの形状で保持しており、ユーザは、同様
にエージェントであるパーソナルコンピュータ等のホス
ト上でネットワーク管理ソフトウェアを用いてプリンタ
の情報を知る事が出来る。具体的には、例えば記録ヘッ
ドの個体差情報などのヘッド情報を知ることが出来る。
用いられる画像データの処理は、基本的にホスト装置で
あるパーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」とも
いう)で行われる。より具体的には、後述されるように
色変換、出力γ補正等、さらには2値化を行ない2値デ
ータを得るまでの画像処理をPCにおいて行う。また、
ヘッド間補正またはラスタ間補正は、画像処理パラメー
タのうち出力γ補正のテーブルを更新することによって
行う。このため、これらの補正で用いる記録ヘッドの識
別番号(以下、「ヘッドID」ともいう)とこの記録ヘ
ッドの個体差情報(以下では、経時変化等に起因した記
録特性の違いもこの個体差に含まれるものとする)は、
予めPCに保持されている。一方、記録装置に現実に装
着されている記録ヘッドのヘッドIDは記録装置におい
て予め生成されて保持さており、記録を行う前にPCに
転送される。そして、PCは現在保持しているヘッドI
Dと記録装置から入手した現実に搭載されている記録ヘ
ッドのヘッドIDとの照合を行う。ここで、記録ヘッド
が同一のものであると判断された場合、PCは記録のた
めの画像処理を開始する。
装着されている記録ヘッドのヘッドID情報および個体
差情報を記録装置から入手し、これによって保持するヘ
ッドID情報と個体差情報の更新を行い、次いで、この
個体差情報に基づいて画像処理パラメータ(出力γ補正
テーブル)の更新、すなわち、ヘッド間補正又はラスタ
間補正を行った後に画像処理を開始する。
は、本発明の実施形態では、記録ヘッドが交換された際
に乱数を発生させることにより行う。すなわち、この発
生した乱数値を記録ヘッドの識別番号、つまりヘッドI
Dとし、上述のようにその更新と個体差情報の更新が行
われる。なお、記録ヘッドが変換された時点では新しく
装着された記録ヘッドの個体差情報はその記録装置にお
いてまだ取得されていない。このため、PCにおいて設
定されるヘッド個体差情報は、予めPCに設定されてい
る平均的な記録特性を有する平均的な記録ヘッド用の個
体差情報が設定される。
が、PCにおいてプリンタードライバによるユーザイン
ターフェース(以下、単に「UI」ともいう)を介して
指示した時に行われる。すなわち、後述されるように、
上記指示によって個体差を検出するための複数の検出パ
ターンの記録がその記録ヘッドを用いて行われ、その中
からユーザが目視により、そのときの個体差を最も表わ
していると思われる1つのパターンを選択しそのパター
ン選択データをUIを介して入力することにより、その
個体差を補正する画像処理パラメータ(出力γ補正テー
ブル)が設定される。
自身がその記録ヘッドを識別するための構成を備えてい
ない記録ヘッドを交換して用いる場合においても、その
交換されて装着されている記録ヘッドを正しく特定で
き、これにより、装着された記録ヘッドに応じた適切な
ヘッド間補正あるいはラスター間補正を行うことができ
る。
ッドIDが生成されるので、結果として、その装着され
た記録ヘッドを含む記録装置自身の記録特性あるいはそ
の装置のその時点の記録特性が、取得される個体差情報
に反映されることになる。
ム〉図1は本発明の一実施形態に係る情報処理システム
の構成を示す図である。
し、ネットワーク100は、その下層プロトコルが、1
0BASE−T規格のイーサネットを用いたTCP/I
PプロトコルであるLAN(ネットワーク)である。こ
のネットワーク100には、マネージャ(ネットワーク
監視端末)やエージェント(ホストとしてのPC、プリ
ンタ、ゲートウェイ、あるいはターミナルサーバなどの
管理ネットワークデバイス内のコンポーネント)などが
接続されている。
理プロトコル(以下、単に「SNMP」ともいう)によ
って管理されており、このSNMPによって、マネージ
ャとエージェントとの間のプロトコルが規定される。ま
た、エージェントは自身の状態に関するデータをデータ
ベースの形式で保持している。このデータベースを以下
では「MIB」と称する。
ある。
ータ構造を有しており、全てのノードが一意に番号付け
されている。ここで、ノード401の識別子は「1」で
あり、ノード402の識別子は、ノード401の下の
「3」であることから「1・3」と表わされる(このノ
ードの識別子を「オブジェクト識別子」と称する)。
I)と称するRFC1155によって規定されるもので
ある。なお、図2では、上記RFC1155によって標
準と規定されるMIBのうち一部の管理情報のみを抜き
出して記載してある。
MPによって管理される機器が標準的に備えている、標
準MIBと称するオブジェクト群の頂点にあるノードを
示し、このノード404の下のオブジェクトの詳細な構
造についてはRFC1213によって規定されるもので
ある。また、405はSNMPによって管理されるエー
ジェントのプリンタが標準的に備えている、プリンタM
IBと称するオブジェクト群の頂点にあるノードを示
し、このノード405の下にオブジェクトの詳細な構造
についてはRFC1759によって規定されるものであ
る。更に、406はプライベートMIBと称し、企業や
団体などが独自のMIB定義を行うための頂点となるノ
ードを示す。407は企業拡張MIBと称し、プライベ
ートMIBの中で企業が独自の拡張を行うための頂点と
なるノードを示す。
るエージェントのパーソナルコンピュータ(PC)10
1は、不図示のPCを含めてn台が、それぞれネットワ
ークケーブルを介してネットワーク100に接続されて
いる。それぞれのPCは、アプリケーションプログラム
などの各種のプログラムを実行可能であり、また、記録
データをプリンタに対応したプリンタ言語に変換する機
能を有するプリンタドライバを搭載している。なお、こ
のプリンタドライバは複数のプリンタ言語をサポートす
るものである。
トワークケーブルを介してネットワーク100に接続さ
れ、本情報処理システムで使用されるファイルを蓄積し
たり、ネットワークの使用状態を監視する等の機能を有
する。本実施形態のマネージャ102は、さらにPC1
01から記録要求が出された記録データのジョブ情報を
格納したり、ネットワーク上のプリンタ103のIP情
報や受信したジョブ情報をPC101に通知する等の機
能を備えている。
てのプリンタを示し、ネットワークケーブルを介してネ
ットワーク100に接続されており、PC101から送
信される記録データに基づく記録を行う。なお、プリン
タ103は、ネットワーク100は複数が接続されてい
てもよい。
トのそれぞれPCおよびプリンタによってネットワーク
を介して構成される情報処理システムの機能の役割を分
担する事により、パーソナルコンピュータやプリンタの
有効利用やネットワークの負担の軽減が図られている。
報処理装置エージェントとしてのパーソナルコンピュー
タ(PC)101の概略構成を示すブロック図である。
なお、本実施形態ではマネージャ102についても同様
の構成とする。
を実行するCPUを示す。すなわち、CPU201は、
外部記憶装置205に格納されているアプリケーション
プログラム、プリンタードライバプログラム、さらには
OSやプリンタ制御プログラムなどを実行する。この
際、CPU201は、メモリ202のRAMを用い、上
記各プログラムの実行に必要な情報、ファイルなどを一
時的に格納する制御を行う。すなわち、メモリ202に
おけるRAMは一時記憶手段でありCPU201の処理
実行における主メモリ、ワークエリアなどとして用いら
れる。また、メモリ202のROMには、基本I/Oプ
ログラムなどのプログラム、文書処理の際に使用するフ
ォントデータ、テンプレート用データなどの各種データ
が記憶されている。
て機能するキーボードを示し、これにより、ユーザはデ
バイスの制御コマンドなどを入力指示することができ
る。207は表示手段としてのディスプレイを示し、キ
ーボード206を介して入力されたコマンドやプリンタ
の状態などを表示する。208はシステムバスを示し、
PC101における各種データの流れを司る。209は
ネットワーク100との間の入出力インターフェイスを
示し、本実施形態では、ネットワークボードの形態で外
部装置とのデータのやり取りを行う。すなわち、このネ
ットワークボード209上にエージェントを実装するこ
とによりそのPC101をネットワークソフトウェアに
よる管理の対象としたものである。さらに、203は通
信回路を示し、これによってインターフェイス209と
ネットワーク100を接続することができる。
より、後述のように、記録を行うべく指定したプリンタ
に送る記録データに関する画像処理を行うとともに、同
様に後述される記録装置に装着されている記録ヘッドに
関するヘッド間補正またはラスター間補正を行うことが
できる。
態の上述したプリンタ103の概略構成を示すブロック
図である。
るデータ処理や制御を実行するCPUを示す。602は
ROMおよびRAMを構成するメモリを示し、CPU6
01による制御実行のための制御プログラムや定数デー
タ、送受信データを一時的に記憶するバッファを含んで
いる。
時的に記憶されているデータや操作状況などを表示する
表示パネルを有する。また、605はプリンタ記録部を
示し、メモリ602に記憶されているプログラムに従っ
てCPU601によるデータ処理によって生成されたビ
ットマップデータに基づいた記録動作を行う。プリンタ
記録部605の具体的構成は、本実施形態の場合、記録
ヘッドをキャリッジに搭載して走査を行うシリアルタイ
プのものであり、その記録ヘッドは、熱エネルギーによ
って生じる気泡の圧力によってインクを吐出するインク
ジェット方式のものである。
インターフェイスを示し、本実施形態では、PC101
と同様ネットワークボードの形態のものである。これに
より、PC101やマネージャ102などの外部装置と
のデータのやり取りを行うことができる。すなわち、こ
のネットワークボード上にエージェントを実装すること
によりプリンタ103をネットワーク管理ソフトウェア
による管理の対象としたものである。これにより、ユー
ザは、ネットワーク管理ソフトウェアを用いての制御対
象であるプリンタ103の情報を得、またその状態を変
更する事が出来る。具体的には、例えば、デフォルトの
給紙カセットを変更したり、後述のように、プリンタ1
03に搭載されているヘッドIDを入手することが出来
る。607は通信回線を示し、これにより、インターフ
ェイス606とネットワーク100とが接続される。
タ103で用いる記録データをPC101のプリンター
ドライバによって生成する場合の画像処理について説明
する。
図であり、入力されるレッド(R),グリーン(G),
ブルー(B)各色8ビット(それぞれ256階調)の画
像データを最終的にシアン(C),マゼンタ(M),イ
エロー(Y),ブラック(K)各色1ビットのビットイ
メージデータとして出力する画像処理を示している。
トの輝度データは、まず3次元のルックアップテーブル
(LUT)501を用いた処理によってR′,G′,
B′各色8ビットデータに変換される。このR,G,B
データからR′,G′,B′データへの変換処理は、こ
こでは前段色処理と称し、R,G,Bの輝度データが表
わす入力画像の色空間とプリンタ103で再現可能な色
空間の差を補正するための色空間変換を行うものであ
る。この前段色処理を施されたR′,G′,B′各色8
ビットデータは、次段の3次元LUT502を用いた処
理によりC,M,Y,K各色8ビットデータに変換され
る。この色変換処理は、後段色処理と称し、輝度信号で
表現される入力系のRGB系データを濃度信号で表現す
るための出力系のCMYK系データに色変換する処理で
ある。これは、入力データはディスプレイなど発光体の
加法混色の3原色(RGB)で作成されている場合が多
く、一方、プリンタなどでは光の反射で色を表現する減
法混色の3原色(CMY)が用いられているためであ
る。
用いられる3次元LUTでは、メモリ容量の制約から、
各色8ビットデータの組合せ全てに対応してテーブルデ
ータが用意されているわけではなく、上記組合せによっ
て表わされる、例えば3次元空間上の点のうち所定間隔
にある点に対するデータのみが用意されている。従っ
て、上記所定間隔にある点以外の点の8ビットデータに
対する変換は補間処理を用いて行われる。なお、この補
間処理は公知の技術であるのでその説明は省略する。
8ビットデータは、それぞれの色の1次元LUT503
によって出力γ補正が施される。これは記録媒体の単位
面積当たりに記録されるドットの数とこれを測定して得
られる反射濃度などの出力特性とは通常、線形関係とは
ならないことから行われる処理である。従って、この出
力γ補正を行うことによりC,M,Y,K各8ビットの
入力階調レベルとそれによって記録される画像の濃度レ
ベルとの線形関係を保証することができる。
出力特性を示す記録ヘッド用に作成されたものが用いら
れることが多い。しかし、前述したように記録ヘッドに
は出力特性に関して個体差が生じるかもしくは存在する
のが一般的であり、従って、それに応じてγ補正パラメ
ータの最適値が異なる。このため、本実施形態では、後
述のように、個体差情報を取得して、これに基づき出力
γ補正テーブルの更新を行うヘッド間補正あるいはラス
タ間補正を行う。例えばシアン(C)の色材を記録する
記録ヘッドの出力特性が期待値よりも大きくなる場合に
は、Cのγ補正に係る1次元LUTを変更して入力値に
対して出力値が低めの値となるようなテーブルとする。
これにより、このテーブル更新後のγ補正では、C色材
が強めに出力される記録ヘッドを用いても期待値通りに
階調再現がなされるように補正がなされる。
を行う。本実施形態のプリンタ103は、2値記録装置
であるので上記のように得られたC,M,Y,K各色8
ビットのデータは、C,M,Y,K各色1ビットのデー
タに量子化される。
2値記録のプリンタ103によって階調変化が滑らかに
なるよう表現することによって実現するため、2値化の
手法として誤差拡散法を用いる。この誤差拡散法を用い
た量子化方法それ自身は公知の技術であるのでここでは
その説明は省略する。
方法〉次に、本実施形態における記録ヘッドの個体差情
報の検出方法とそれに基づく補正方法について説明す
る。
出およびこの情報に基づく補正の処理手順を示すフロー
チャートである。
I画面上で、ユーザがこのモードを選択することにより
起動される。最初に、ステップS110で、個体差情報
を検出するための検出パターンの記録を、補正の対象で
あるプリンタ103(記録ヘッド)に行わせる。すなわ
ち、図7に示すような、予め設定されている個体差情報
の検出パターンデータに対し、上述した画像処理を施し
てビットイメージデータとした後、このビットイメージ
データで表わされる検出パターンの記録データをネット
ワーク100を介してプリンタ103に転送する。な
お、この検出パターンを記録する際の画像処理では、上
記画像処理のうち、出力γ補正で用いるLUTはデフォ
ルトで設定されているLUT、すなわち、中心的または
平均的な記録ヘッドによる入出力変換関係が線形となる
変換を行うLUTが用いられることになる。
す。図7において、各枠はC,M,Y,K各色のそれぞ
れの配合により記録されるパッチを示し、各枠の上下部
分それぞれの4つの数字は上からC,M,Y,Kのデー
タ値である階調値を表している。そして、このような上
下の2つの部分からなるパッチが、その階調値につい
て、縦方向にMが5段階で増加し、横方向にCが5段階
で増加する各パッチによって検出パターンが構成されて
いる。各パッチにおいて、上側の部分は、以下で示され
るようにユーザの目視による比較の対象となる「テスト
パッチ領域」であり、C,M,Y,Kの各色材の混合色
(PCBk)を示す部分である。一方、下側の部分は、
比較の基準となる無彩色の「リファレンスパッチ領域」
であり、K色材とC,M,Yの各色材による混合色を示
す部分である。このリファレンスパッチ領域のC,M,
Yそれぞれの比率は、同じパッチのテストパッチ領域の
C,M,Yそれぞれの比率と等しくなっている。このよ
うなパッチによれば、K単独でリファレンスパッチ領域
を構成する場合と比べ、この領域とテストパッチ領域と
の空間周波数もしくはドット密度の差が低減されるの
で、ユーザが、図7に示す25個のパッチの中から、そ
のリファレンスパッチ領域の色に最も近い色のテストパ
ッチ領域を有しているパッチを選択する際に外乱が少な
くなり、個体差情報の検出精度を向上させることができ
る。
10)およびこの検出パターンにおけるユーザの目視判
断による、無彩色(それぞれのパッチのリファレンスパ
ッチ領域)に最も近い色のテストパッチ領域を有するパ
ッチの選択の後、ステップS120で、選択したパッチ
番号の入力処理を行う。すなわち、ユーザがUI画面を
介して入力したパッチ番号を所定のメモリ領域に格納す
る。
色インクを吐出する記録ヘッドそれぞれの吐出量に偏り
がないものであれば、図7に示す中央のパッチPs(C
=M=Y=128)が最も無彩色であるテストパッチ領
域を有するものとして選択されるように構成されてい
る。換言すれば、検出パターンを記録するときに用いら
れる、デフォルトで設定されている各色の出力γ補正L
UTは、このパッチPsの上記領域が最も無彩色に近い
色となるような出力特性(吐出量)を有した記録ヘッド
が搭載されている時、すなわち各色の実現される濃度の
バランスが最適となるときに設定されるLUTである。
中でパッチPs以外のパッチが最も無彩色に近いテスト
パッチ領域を有するものとして選択された場合、その検
出パターンを記録した対象の記録装置はC,M,Yの記
録ヘッド相互の出力特性のバランスがずれている(すな
わち、色ずれしている)ことになる。本実施形態では、
選択できるパッチは図7に示す通り25通りであり、記
録ヘッドの記録特性(出力特性)のバランスがどの程度
ずれているかは、この中から、テストパッチ領域が最も
無彩色であるパッチを選択することによって判断するこ
とができる。一方、本実施形態では、選択されたパッチ
に応じて、記録特性のバランスが最適となるようにγ補
正を行う、25通りの1次元LUT(出力γ補正テーブ
ル)が予め用意されている。
S120で入力されたパッチの番号の情報に従って、上
記25通りの出力γ補正LUTの中から画像処理で実際
に用いる出力γ補正LUTの決定を行い、次いで、ステ
ップS140で、上記決定したテーブルによって出力γ
補正テーブルの更新を行う。以上の処理により個体差情
報の検出および更新(ヘッド間補正)が完了する。
のようなテーブルの選択によって行うものに限られず、
例えばテーブルのアドレス情報を変更することによって
テーブルの入出力を変更するものであっても良く、ある
いは、予め決められたメモリ領域にアクティブな出力γ
補正テーブルをコピーして用いる方式としておき、新し
く選択された出力γ補正テーブルをこの領域にコピーす
ることで更新するものでも良い。いずれにしろ、出力γ
補正テーブルの更新の仕方によって本発明が限定されな
いことは明らかである。
出パターンのデータをC,M,Y,K各色8ビットの情
報で持っているので、この多値データをデフォルトの1
次元LUTで変換(出力γ変換処理)し、これに対して
2値化処理を行なって記録装置に記録情報として出力す
る。しかし、上述の1次元LUTを介さずに直接2値化
処理を行うようにしても良いことは勿論である。さら
に、通常の記録の際の画像処理を行う前述の画像処理ル
ーチンとは別に、検出パターンのデータをC,M,Y,
K各色1ビットの記録データに変換する個別のルーチン
を有していても良い。
よれば、記録ヘッドの個体差を補正するヘッド間補正
を、特別な測定器を用いることなく実現することができ
る。
と更新〉本実施形態では、記録を行う前に、以上説明し
てきた出力γ補正テーブルの更新を行うが、この処理を
行うPC101のプリンタドライバは、そのために記録
ヘッド識別情報および記録ヘッドの個体差情報を取得
し、必要に応じて更新する処理を行う。
01のプリンタドライバの双方で記録ヘッドの識別番号
(ヘッドID)と記録ヘッドの個体差情報の管理を行っ
ている。プリンタ103では、ヘッドIDと個体差情報
とは前述のMIB情報として管理されている。すなわ
ち、これらの情報は、前述した拡張MIBのデータとし
てMIBツリー構造の予め定められた場所にそれぞれ格
納されている。また、PC101では、ヘッドIDおよ
び個体差情報は、PCにおけるメモリの予め定められた
場所にそれぞれ格納されている。
いる記録ヘッドの識別番号を[IDmib]と称し、記
録ヘッドの個体差情報を[補正値mib]と称する。一
方、PC101のプリンタドライバによって管理されて
いる記録ヘッドの識別番号を[IDdrv]と称し、記
録ヘッドの個体差情報を[補正値drv]と称する。
保持され、また、PCとプリンタ間で授受される個体差
情報[補正値mib],[補正値drv]は、具体的に
は、図6にて説明した、選択されたγ補正テーブルを特
定する番号とすることができる。
イバに対し記録命令が入力された時のヘッドID,個体
差情報の取得、更新の処理手順を示すフローチャートで
ある。
と本処理手順が起動され、まず、プリンタ103の拡張
MIBに登録されているヘッドID[IDmib]の取
得を行い(ステップS310)、このヘッドID[ID
mib]とプリンタドライバが管理し、PC101のメ
モリに格納されているヘッドID[IDdrv]との比
較を行う(ステップS320)。ヘッドID[IDmi
b]は、後述するように、記録ヘッドが交換された時に
更新されるので、ヘッドIDに関して[IDmib]と
[IDdrv]とを比較することにより、プリンタドラ
イバによる画像処理のために現在設定されているγ補正
LUTが現在搭載されている記録ヘッドの個体差情報に
対応したものであるか否かの判断を行うことができる。
Dが一致している場合には、本処理手順を終了する一
方、不一致の場合には、以降のステップに進み、PC1
01が保持するヘッドID[IDdrv]と個体差情報
[補正値drv]を装着されている記録ヘッドに対応し
たものに更新する。すなわち、不一致の時には、ステッ
プS330に進み、まずヘッドID[IDdrv]をプ
リンタから取得したヘッドID[IDmib]によって
更新する。次いで、ステップS340でプリンタの拡張
MIBから個体差情報[補正値mib]を取得し、この
個体差情報[補正値mib]を用いて、前述したよう
に、出力γ補正LUTの更新を行い(ステップS35
0)、本処理手順を終了する。
報[補正値mib]を入手し、その値に応じて出力γ補
正テーブルの更新を行うことにより、現在搭載されてい
る記録ヘッドに応じたヘッド間補正を実現することがで
きる。
ルは、前述したように、記録装置が有する記録ヘッド毎
に設定されているので、ヘッドID[IDmib],
[IDdrv]および個体差情報[補正値mib],
[補正値drv]は、記録ヘッドの数だけ別個に管理さ
れている。
ッドID[IDmib]および個体差情報[補正値mi
b]は、プリンタにおいて記録ヘッドの変換動作がなさ
れたときに更新されるものである。以下、この更新につ
いて、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
記録ヘッドの交換動作が検知されると起動され、まず、
ステップS210で乱数を発生する。すなわち、本実施
形態の記録ヘッドは、それ自身を識別するヘッドID情
報は有していないため、記録ヘッドが装着されたときに
乱数を演算する事によってこの乱数値をヘッドIDとし
て用いる。本実施形態では、ヘッドIDを8ビットで表
わすため8ビットの乱数値が計算される。なお、乱数値
の演算方法については公知のものを用いることができ、
そのため、その詳細な説明は省略する。
でヘッドID[IDmib]の値とされ、これにより、
ヘッドID[IDmib]の更新が行われたことにな
る。
定されている個体差情報[補正値mib]は、それまで
搭載されていた記録ヘッドに対応した個体差情報である
ため更新する必要がある。しかし、本実施形態の記録ヘ
ッドはそれ自体に個体差情報が保持されていないため、
ユーザが前述した方法で個体差情報を得るまでは値は定
まらない。従って、本実施形態では、ステップS230
において、予め定められているデフォルト値(前述した
ように、偏りのない出力特性を示すそれぞれのヘッドが
搭載された時に最適となるγ補正テーブルの番号)に一
時的に置き換えられ、γ補正LUTもこのデフォルトの
ものに更新される。
[IDmib]および個体差情報[補正値mib]の更
新が行われて本処理手順を終了する。
れる時のヘッドID[IDdrv]および個体差情報
[補正値drv],[補正値mib]の更新処理につい
て、図10に示すフローチャートを参照して説明する。
ンタドライバに対して記録ヘッドの個体差情報の検出を
指示入力することによって起動される。ステップS10
10で、プリンタ103からヘッドID[IDmib]
を読取る。次に、ステップS1020で、PC101が
保持するヘッドID[IDdrv]をステップS101
0で読取ったヘッドID[IDmib]によって更新す
るとともに、ステップS1030で記録ヘッドの個体差
情報を検出するため図6にて前述したように、検出パタ
ーンの記録を行う。
記録した検出パターンの中で無彩色に最も近いテストパ
ッチ領域を有するパッチが、ユーザの目視判断によって
選択されることにより、そのパッチ番号がPC101の
プリンタドライバのUIを介してPC101に入力され
る(ステップS1040)。
力した選択パッチ番号によってPC101が保持する個
体差情報[補正値drv]を更新する。すなわち、前述
したように、選択されたパッチ番号の値をそのまま個体
差情報[補正値drv]とする処理を行う。
で、プリンタ103が保持する個体差情報[補正値mi
b]についても情報[補正値drv]と同様のものに更
新し、また、ステップS1070で、出力γ補正のテー
ブルも[補正値mib]に対応したテーブルに更新し
て、本処理手順を終了する。
ば、ヘッド間補正(γ補正テーブルの更新)を行うとき
に用いる記録ヘッドの個体差情報がそのときプリンタに
装着されている記録ヘッドのものであるか否かを判断す
る際、その記録ヘッドの識別情報を記録ヘッドの装着に
応答して記録装置が生成するようにしたので、交換部品
である記録ヘッドにその識別情報を格納する高価なメモ
リ等を備える必要がなく、これにより、コストの問題を
生じることなく、適切なヘッド間補正を行うことができ
る。
ドを装着したプリンタがそのヘッドの識別情報を生成す
るので、この識別情報に対応付けて取得される個体差情
報には、プリンタが記録ヘッドの出力特性に与える影響
(記録装置自体の個体差情報)も間接的に反映されるこ
とになる。この結果、例えば、同一の記録ヘッドを別の
プリンタに装着して用いる場合でも、その装着に応じて
別の識別情報が生成されるため、そのプリンタで取得さ
れる別の個体差情報が対応付けられることとなり、これ
によって、常に適切なヘッド間補正を行うことができ
る。
のヘッド間補正を一例として説明したが、ラスター間補
正の場合であっても、同様の補正を行うことができる。
すなわち、複数の記録素子を有する記録ヘッドを用いて
記録を行う場合において、記録素子間の記録特性の個体
差を記録素子毎に駆動条件を変えて或いは印字ラスター
毎に画像データを補正することで補正する方法において
も、上述の実施形態と同様に、ヘッドID[IDmi
b],[IDdrv]および記録素子毎の個体差情報
[補正値mib],[補正値drv]を取得、更新する
ことによって交換部品である記録ヘッドのコストを問題
とすることなく適切なラスタ間補正を行うことが可能と
なる。
PCが記録のための処理を行う直前にエージェントプリ
ンタに搭載されている記録ヘッドの情報を取得するもの
としたが、搭載ヘッドの情報を取得するタイミングは、
記録の直前に限定されるものではない。例えば、ポーリ
ング機能によって定期的にエージェントプリンタの搭載
ヘッドに関する情報を取得するようにしても良く、ま
た、記録ヘッドが交換された時にエージェントプリンタ
から「TRAP」のコマンドを発行して自己申告する方
法であっても良く、またこれらの方法の組み合わせであ
っても良い。
際のヘッドIDの更新処理に関する他の実施形態につい
て以下に説明する。
ると乱数によりヘッドIDを生成して新規のヘッドID
とし、個体差情報は予め設定されている共通パラメータ
であるデフォルト値に置き換えるものとした。しかし、
記録ヘッドの交換は必ずしも新規の記録ヘッドに交換す
るものとは限らない。例えば、モノクロ高速機としてプ
リンタを使用する場合には、Kインクを吐出する比較的
多数のインク吐出口を備えた記録ヘッドを装着して使用
し、一方、カラー画像を記録する場合には、それぞれの
色のインクを吐出する複数の記録ヘッドに装着して用い
るため、記録する画像に応じて、同じ記録ヘッドが交換
されて用いられる場合もある。また、近年では、C,
M,Y,Kの4色の記録ヘッドを搭載して使用する場合
と、淡シアン(Ic)、淡マゼンタ(Im)のインクを
含めた6色の記録ヘッドとを使用目的に応じて交換使用
する場合も増しつつある。
個体差情報は上記実施形態で説明した方法によって既に
分かっている場合であっても、上記実施形態では、ヘッ
ドが交換された(着脱された)ことによって個体差情報
は前述のデフォルト値に更新されてしまうため、それま
でに検出した個体差情報はその記録ヘッドが再び装着さ
れたとしても用いられることはなく、この場合には、個
体差検出等の処理が無駄になるという問題がある。
交換された時以前に搭載されていたことがある記録ヘッ
ド(旧ヘッド)であるか、あるいは初めて搭載された記
録ヘッド(新ヘッド)であるかについて判別し、旧ヘッ
ドであった場合には、従来のヘッドIDと個体差情報を
再度用いられるようにし、これにより、個体差情報の検
出をヘッドを交換するたびに行う手間を省くことを可能
とする。
次のように行う。
録装置であり、色材であるインクの残量は、例えばイン
ク残量に応じて受光素子の検出レベルが変わるような構
成によりインクタンク部の液面の位置を知ることができ
る。従って、記録ヘッドが交換された時に新たに搭載さ
れた記録ヘッドのインク残量を検出する。次に、この検
出したインク残量と略等しいインク残量で交換された旧
ヘッドをメモリ上で検索し、該当する記録ヘッドがあっ
た場合には、今回搭載された記録ヘッドは旧ヘッドであ
ると判断してそのヘッドに対応した旧ヘッドIDと個体
差情報を既に格納されている情報から取得する。そし
て、この取得値によってヘッドIDと個体差情報の更新
を行う。
は、上述の液面を光学的に検出する方法の他に、インク
タンクに電流を流してその抵抗値で確認する方式や、静
電容量で検出する方式など既に数多くの方法が開示され
ている。本発明に関する残量検出方法はインク残量が検
出できる仕様であれば如何なる方法であっても良いこと
は勿論である。
ルギーを発生する発熱抵抗体素子がインク吐出口毎に設
けられている。この発熱抵抗体素子は半導体製造プロセ
スによって製膜されるが、半導体製造プロセスにはばら
つきがあることがあり、この場合には抵抗値もばらつく
ことがある。従って、発熱抵抗素子の抵抗値の情報をヘ
ッドIDと対で記憶しておき、新たに搭載された記録ヘ
ッドの発熱抵抗素子の抵抗値情報が、既に記憶されてい
る記録ヘッドの情報と一致する場合には同一ヘッドと見
なす方法を用いることもできる。また、この方法と、上
述したインク残量によって判断する方法との双方による
情報から新、旧ヘッドの判断を行うようにしても良い。
態では、プリンタ及びホストコンピュータ(PC)はネ
ットワークに接続され、それぞれエージェントとして機
能するものであったが、PCとプリンタが1対1接続さ
れているスタンドアロンの形態であっても本発明を適用
できることは明らかである。
記録に際してエージェントPCがエージェントプリンタ
のMIBをアクセスして搭載されている記録ヘッドの情
報を取得するものであったが、本実施形態では、スタン
ドアロンの形態であるのでMIBは必要ない。すなわ
ち、PCのプリンタドライバからプリンタに対し記録ヘ
ッドの種類を問い合わせるコマンドが送信し、これに応
じてプリンタは予めその不揮発性のメモリに記憶されて
いる記録ヘッドの情報(ヘッドID)を返信するように
構成する。そして、プリンタドライバはこのヘッドID
とプリンタドライバが管理しているヘッドIDと照合を
行い、一致しているときには画像処理を開始し、不一致
のときは個体値情報を取得する旨のコマンドをプリンタ
に送信する。プリンタはこのコマンドを受信した後、上
記不揮発性メモリに記憶されているヘッドの個体差情報
をプリンタドライバに返信するようにする。
ドアロンの接続であっても適切なヘッド間補正を実現す
る事が可能となる。
は、ヘッド間補正もしくはラスタ間補正を行うに際し
て、ヘッドIDを用いるものとしたが、本実施形態で
は、このヘッドIDに加えプリンタ自身の識別情報(以
下、「本体ID」ともいう)をも用いてヘッド間補正ま
たはラスタ間補正を行う場合について説明する。
の所定のメモリ領域にヘッドIDおよび本体IDとの組
合せで複数の個体差情報が格納されており、その中の1
つの個体差情報がアクティブ設定されて画像処理におけ
るγ補正テーブルを決定するように構成されている。そ
して、本実施形態では、記録前などにこのアクティブ設
定されている個体差情報が適切なものであるか否かにつ
いて、上述の本体IDとヘッドIDの双方を参照して判
断を行う。
性(出力特性)の違いは、記録ヘッドの個体差が支配的
要因であることから、例えばその補正の対象としている
プリンタが、用いようとする個体差情報を取得した時の
プリンタと異なっていても、その個体差情報に組合され
ている記録ヘッド(ヘッドID)が搭載されている場合
は、その個体差情報をそのまま流用するようにする。一
方、ラスター間補正が対象とする記録特性の違いは、ヘ
ッドの誤差要因の他、プリンタにおける紙送り誤差など
によっても大きく影響され、ヘッドとプリンタ双方の個
体差の組み合わせの要因が支配的であるため、個体差情
報が、それに組合されている記録ヘッド(ヘッドID)
が補正の対象としているプリンタとは別のプリンタ(組
合されている本体ID)に搭載されている時に設定され
たものである場合には、その個体差情報の流用は行わ
ず、新規の組合せとして取り扱う。
わせと、個体差情報を流用するか新規とするかについて
の場合分けを下表に示す。
用使用することによって、個体差情報の更新処理などに
おけるユーザの負荷を低減することができる。
デバイス固有のMACアドレスやIPアドレスとするこ
とができる。また、プリンタ自体に識別情報を保持しな
い場合には、前述のヘッドIDを生成した時と同様に乱
数を発生させて不揮発性ROMにその情報を格納し本体
IDとして用いる事も出来る。
あっても、ヘッドIDが一致していれば補正対象がヘッ
ドの個体差に依存するヘッド間補正等の場合には、その
個体差情報を流用できることは言うまでもない。
は、例えば不揮発性ROMに予め格納しておくなど、予
め設定しておく方式であっても良いし、プリンタに搭載
された後に設定される仕様であっても良い。例えばプリ
ンタに搭載された後のヘッドID設定処理としては、駆
動素子に発熱抵抗素子を用いる記録方式であればこの発
熱抵抗素子の抵抗値をヘッドID値として代用し、もし
くはこの抵抗値からヘッドID値を生成するなどの方法
が既に提案されている。
要がある補正対象として、本実施形態では、ヘッド間補
正とラスター間補正を例に挙げて説明した。しかし、補
正対象は上記2対象に限定されるものではなく、プリン
タや記録ヘッドの個体差により生じる画像の変化要因全
てを対象とすることが出来ることは明らかである。この
場合、個体差情報を流用するか新規とするかの判断は、
記録ヘッドの個体差を補正対象としているのか、記録ヘ
ッドと記録装置の組み合わせによる個体差を補正対象と
しているのかによって決定すればよい。
複数の機器(たとえばホストコンピュータ、インターフ
ェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシス
テムに適用しても一つの機器(たとえば複写機、ファク
シミリ装置)からなる装置に適用してもよい。
9,図10等に示す機能を実現するように各種のデバイ
スを動作させるように該各種デバイスと接続された装置
あるいはシステム内のコンピュータに、前記実施形態機
能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを
供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(C
PUあるいはMPU)を格納されたプログラムに従って
前記各種デバイスを動作させることによって実施したも
のも本発明の範疇に含まれる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、およびそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発
明を構成する。
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とができる。
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼動しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言
うまでもない。
は、カラー記録を行うために少なくとも各色材毎に記録
ヘッドを用い、それぞれについてヘッド間補正またはラ
スタ間補正を行ない併せて各色ヘッド間の出力特性のバ
ランスを最適化する例について説明したが、本発明の適
用はこのような実施形態に限られないことは勿論であ
る。例えば、モノクロ記録を行うためにブラック(K)
のインクを吐出するヘッドのみを用い、この記録ヘッド
についてヘッド間補正またはラスタ間補正を行う場合に
本発明を適用できることは上述の説明からも明らかであ
る。
によれば、以上の構成によれば、記録ヘッドの出力特性
を所定のものとする補正を行う際、その補正に用いよう
とする補正データが記録装置にそのとき装着されている
記録ヘッドに対応したものか否かを判断するのに、記録
装置が独自に生成したヘッド識別情報を用いるので、記
録ヘッド自身がその識別情報を備えないで済み、また、
その装着の度に別個のヘッド識別情報を生成することが
できる。
うな使用環境において、ヘッド識別情報を格納するメモ
リを記録ヘッドが構える等のコストの問題を生ずること
なく、適切な補正を行うことが可能となる。
構成される情報処理システムを示すブロック図である。
ース構造を概念的に示す図である。
の構成を示すブロック図である。
ック図である。
において行われる画像処理を説明する図である。
この検出に基づく補正の処理手順を示すフローチャート
である。
ーンのデータを模式的に示す図である。
の更新の処理手順を示すフローチャートである。
のヘッドIDおよび個体差情報の更新の処理手順を示す
フローチャートである。
の取得、更新の処理手順を示すフローチャートである。
置) 102 マネージャ 103 プリンタ(記録装置) 201 CPU 202 メモリ 205 外部記憶装置 206 入力部 207 表示部 601 CPU 602 メモリ 604 表示部 605 プリンタ記録部 606 インターフェース 501 色空間処理 502 色変換処理 503 出力γ補正処理 504 2値化処理
Claims (18)
- 【請求項1】 記録ヘッドの出力特性を所定のものとす
るための補正を行う画像処理方法であって、 記録ヘッドが記録装置に装着されたことに応じて当該記
録ヘッドを装着した記録装置が独自に生成するヘッド識
別情報に基づいて、前記補正を行うための補正データが
前記装着された記録ヘッドに対応したものであるか否か
を判断し、 該判断が前記装着された記録ヘッドに対応したものでな
いとの判断であるときは、前記補正を行うための補正デ
ータを前記装着された記録ヘッドに対応した補正データ
によって更新し、 該更新された補正データを用いて前記補正を行う、 ステップを有したことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 前記記録ヘッドは、記録色材の種類に応
じて複数が用意され、該複数の記録ヘッドそれぞれにつ
いて、前記ヘッド識別情報が生成されることを特徴とす
る請求項1に記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 前記ヘッド識別情報は、当該記録ヘッド
を装着した記録装置が発生する乱数情報であることを特
徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 前記判断するステップは、前記装着され
た記録ヘッドが以前に装着された記録ヘッドであるか否
かを判断するステップをさらに有し、該判断で以前に装
着された記録ヘッドである旨の判断であるときは、当該
記録ヘッドの装着に応じて以前に生成されたヘッド識別
情報に基づいて、前記補正データが前記装着された記録
ヘッドに対応したものであるか否かの判断を行うことを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像処
理方法。 - 【請求項5】 前記補正データが前記装着された記録ヘ
ッドに対応したものであるか否かを判断するステップ
は、前記ヘッド識別情報とさらに記録装置に関する装置
識別情報との組合せおよび前記補正の内容に基づいて判
断を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
に記載の画像処理方法。 - 【請求項6】 前記更新するステップにおける前記装着
された記録ヘッドに対応した補正データは、記録装置に
よって検出パターンを記録し、該記録した検出パターン
に基づいて得られるものであることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項7】 記録ヘッドを交換して用いることがで
き、該記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行うための
記録装置であって、 記録ヘッドが装着されたことに応じて、ヘッド識別情報
を独自に生成するヘッド識別情報生成手段を具えたこと
を特徴とする記録装置。 - 【請求項8】 前記ヘッド識別情報生成手段によるヘッ
ド識別情報の生成にともなって、当該記録ヘッドの出力
特性を所定のものとするための補正に用いる補正データ
であって当該記録装置が保持する補正データを他の補正
データによって更新する更新手段をさらに具えたことを
特徴とする請求項7に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記記録ヘッドは、記録色材の種類に応
じて複数が用意され、該複数の記録ヘッドそれぞれにつ
いて、前記ヘッド識別情報が生成されることを特徴とす
る請求項7または8に記載の記録装置。 - 【請求項10】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
用してインクに気泡を生成し、該気泡の圧力によってイ
ンクを吐出することにより記録を行うものであることを
特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の記録装
置。 - 【請求項11】 記録ヘッドの出力特性を所定のものと
するための補正を行う情報処理装置であって、 記録ヘッドが記録装置に装着されたことに応じて当該記
録ヘッドを装着した記録装置が独自に生成するヘッド識
別情報に基づいて、前記補正を行うための補正データが
前記装着された記録ヘッドに対応したものであるか否か
を判断する判断手段と、 該判断手段が前記装着された記録ヘッドに対応したもの
でないとの判断をしたときは、前記補正を行うための補
正データを前記装着された記録ヘッドに対応した補正デ
ータによって更新する更新手段と、 該更新手段によって更新された補正データを用いて前記
補正を行う補正手段と、 を具えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】 前記記録ヘッドは、記録色材の種類に
応じて複数が用意され、該複数の記録ヘッドそれぞれに
ついて、前記ヘッド識別情報が生成されることを特徴と
する請求項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項13】 前記ヘッド識別情報は、当該記録ヘッ
ドを装着した記録装置が発生する乱数情報であることを
特徴とする請求項11または12に記載の情報処理装
置。 - 【請求項14】 前記判断手段は、前記装着された記録
ヘッドが以前に装着された記録ヘッドであるか否かを判
断する手段をさらに有し、該手段が以前に装着された記
録ヘッドである旨の判断をしたときは、当該記録ヘッド
の装着に応じて以前に生成されたヘッド識別情報に基づ
いて、前記補正データが前記装着された記録ヘッドに対
応したものであるか否かの判断を行うことを特徴とする
請求項11ないし13のいずれかに記載の情報処理装
置。 - 【請求項15】 前記判断手段は、前記ヘッド識別情報
とさらに記録装置に関する装置識別情報との組合せおよ
び前記補正の内容に基づいて、判断を行うことを特徴と
する請求項11ないし13のいずれかに記載の情報処理
装置。 - 【請求項16】 前記更新手段による更新における前記
装着された記録ヘッドに対応した補正データは、記録装
置によって検出パターンを記録し、該記録した検出パタ
ーンに基づいて得られるものであることを特徴とする請
求項11ないし15のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項17】 記録ヘッドを交換して用いることがで
き、該記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行うための
記録装置と、記録ヘッドの出力特性を所定のものとする
ための補正を行う情報処理装置とをネットワークを介し
て接続して構成される情報処理システムであって、 前記記録装置は、記録ヘッドが装着されたことに応じ
て、ヘッド識別情報を独自に生成し、 前記情報処理装置は、 ネットワークを介して前記記録装置から前記ヘッド識別
情報を取得し、 該ヘッド識別情報に基づいて、前記補正を行うための補
正データが前記装着された記録ヘッドに対応したもので
あるか否かを判断し、 該判断が前記装着された記録ヘッドに対応したものでな
いとの判断であるときは、前記補正を行うための補正デ
ータを前記装着された記録ヘッドに対応した補正データ
によって更新し、 該更新された補正データを用いて前記補正を行う、 ことを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項18】 情報処理装置によって読取り可能にプ
ログラムを記憶した記憶媒体であって、 該プログラムは、記録ヘッドの出力特性を所定のものと
するための補正を行う画像処理であって、 記録ヘッドが記録装置に装着されたことに応じて当該記
録ヘッドを装着した記録装置が独自に生成するヘッド識
別情報に基づいて、前記補正を行うための補正データが
前記装着された記録ヘッドに対応したものであるか否か
を判断し、 該判断が前記装着された記録ヘッドに対応したものでな
いとの判断であるときは、前記補正を行うための補正デ
ータを前記装着された記録ヘッドに対応した補正データ
によって更新し、 該更新された補正データを用いて前記補正を行う、 ステップを有した処理であることを特徴とする記憶媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111496A JP2000301702A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111496A JP2000301702A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301702A true JP2000301702A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14562770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111496A Pending JP2000301702A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 画像処理方法、記録装置、情報処理装置および情報処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000301702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020116926A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | プリントヘッド、及びアクティベーションシステム |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11111496A patent/JP2000301702A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020116926A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | プリントヘッド、及びアクティベーションシステム |
| JP7218586B2 (ja) | 2019-01-28 | 2023-02-07 | セイコーエプソン株式会社 | プリントヘッド、及びアクティベーションシステム |
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