JP2000302220A - ベルト支持構造体 - Google Patents
ベルト支持構造体Info
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- JP2000302220A JP2000302220A JP11112931A JP11293199A JP2000302220A JP 2000302220 A JP2000302220 A JP 2000302220A JP 11112931 A JP11112931 A JP 11112931A JP 11293199 A JP11293199 A JP 11293199A JP 2000302220 A JP2000302220 A JP 2000302220A
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- Pending
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
変化させることのできるベルト支持構造体を提供する。 【解決手段】 ベルトコンベヤのベルト2の幅方向中央
にローラ10を回転自在に支持する固定架台20aを配
置し、その両側方にローラ11・11を回転自在に支持
する第1回動架台21を回動軸31を介して連結し、さ
らにその側方にローラ12・12を回転自在に支持する
第2回動架台22を回動軸32を介して連結し、第1調
整体21g・21iにより第1回動架台21の傾角を架
台本体20に対して調整可能に、第2調整体22cによ
り第2回動架台22の傾角を第1回動架台21に対して
調整可能にした。
Description
ベルト支持構造体に係り、特に、ローラでベルトを湾曲
状態に支持し、かつその曲率を変えることのできるベル
ト支持構造体に関するものである。
フ最下部に設けられた空気孔から空気を噴出させること
により、ベルトをわずかに浮上させてベルトを走行させ
るローラレスコンベヤが実用に供されている。このよう
なローラレスコンベヤの折返し部分には、一般にプーリ
ーが使用されるが、プーリー部の出入り口においては、
ベルトは平面状態で走行する。従って、プーリー部から
トラフにベルトを載せる過程では、ベルト形状を平面か
ら湾曲面へと徐々に変化させる必要がある。この際に、
ベルト断面の曲率変化が適切でないと、トラフ端部とベ
ルトとの干渉が起きたり、ベルト両縁部とトラフ曲面と
の干渉が起きたりして摩擦抵抗が大きくなり、ベルトの
走行に支障をきたす場合がある。従来、このようなベル
ト断面の曲率変化部には、3本のローラの回転軸線で形
成するベルト支持面の曲率が異なる数基のベルト支持構
造体を設置して、ベルト断面の曲率を徐々に変化させて
いる。
ような曲率固定式のベルト支持構造体では、トラフ湾曲
面の曲率が異なればその都度製作する必要があって、コ
スト高になる上、製作に時間を要するという問題があっ
た。また、曲率を設計値通りに製作しても、実際にトラ
フと組合わせるとベルト干渉などが発生し、架台部分に
スペーサを入れるなどして微調整を行う場合も多く、設
置作業に手間がかかるという問題もあった。
になされたもので、ベルトを支持する複数のローラの回
転軸線の傾角を変えることができて、湾曲面の曲率が異
なる複数のトラフに対応でき、なおかつコンベヤ設置時
の調整時間を短縮することのできるベルト支持構造体を
提供することを目的とする。
ベルトコンベヤのベルトの幅方向に回転軸線が配列され
た複数のローラと、該ローラを回転自在に支持する複数
の架台とを備え、前記ローラにより前記ベルトの下面を
湾曲状態に支持するベルト支持構造体において、前記ベ
ルトの幅方向に隣合う前記ローラのそれぞれの架台同士
は、前記ベルトの走行方向の回動軸線を中心として、回
動自在に連結されていることを特徴とする。
を、ベルト走行方向の回動軸線回りに回動させて、架台
およびローラの傾角を変えることができるので、湾曲面
の曲率が異なる複数のトラフに対応させることができ
る。
ルト支持構造体において、複数の前記架台は、前記ベル
トの幅方向中央部下方に配置されて架台本体に固定され
た固定架台と、該固定架台の両側方に順次連結され、傾
角調整機構により固定・回動可能とされた複数の回動架
台とから構成されていることを特徴とする。
て、適切な位置に固定することができるので、設置時に
ベルト湾曲面の曲率調整を行うことができる。
ルト支持構造体において、複数の前記回動架台は、前記
固定架台の両側に1つずつ連結された第1回動架台と、
該第1回動架台の外側方に1つずつ連結された第2回動
架台とを備えてなり、前記傾角調整機構は、上端部が前
記第1回動架台に固定され、下端部が前記架台本体に対
し上下位置調整可能に取付けられた第1調整体と、一端
が前記第2回動架台に固定され、他端が前記第1調整体
に対し上下位置調整可能に取付けられた第2調整体とを
備えてなることを特徴とする。
動架台ともに、その傾角を変化させる動きは、それぞれ
の回動軸線を中心とする回動運動のみとなるので、上記
曲率調整作業が容易になる。
形態について説明する。図1は、ベルト支持構造体1
を、ベルト2の幅方向断面で示している。ベルト2は図
1において、紙面垂直方向に走行する。本実施形態で
は、ベルト2の幅方向に配列されて回転自在に支持され
た5つのローラ10・11・11・12・12によっ
て、ベルト2の下面は湾曲状態に支持されている。
転自在に支持され、ローラ11・11は、第1回動架台
21・21のローラ支持部21a・21aによって回転
自在に支持され、ローラ12・12は、第2回動架台2
2・22のローラ支持部22a・22aによって回転自
在に支持されている。
されてベルト支持構造体1全体を支持している架台本体
20に固定されている。また、固定架台20aには、回
動軸31が固定されている。
るため、以下の説明は左半分で行うこととする。右半分
の構成は同一で、動作は左半分と独立に可能である。
aと、支持枠21bと、内側移動部材21cと、外側移
動部材21dと、連結部21eとから構成され、これら
は一体に剛体結合されている。ローラ支持部21aは、
ローラ20の両側端を回転自在に支持している。支持枠
21bは、コの字形状をなして、ローラ支持部21aを
固定保持するとともに、回動軸31によって固定架台2
0aに回動自在に連結されている。内側移動部材21c
の下部には、長穴21fが形成され第1調整体21gを
構成している。この長穴21fは、前記回動軸31を中
心とする円弧形状である。外側移動部材21dの下部に
は、長穴21hが形成され、もう1つの第1調整体21
iを構成している。この長穴21hも、前記回動軸31
を中心とする円弧形状である。一方、外側移動部材21
dの上部には、長穴21jが形成され第2調整体22c
を構成している。この長穴21jは、後述する回動軸3
2を中心とする円弧形状である。
を示す斜視図である。ここに示されるように、架台本体
20および第1回動架台21の外側移動部材21dは、
いずれも2枚の板状部材で形成されている。外側移動部
材21d・21dは架台本体20・20の間に挟まれ、
さらに外側移動部材21d・21dの間には、円筒部材
45が挟まれている。そして、架台本体20・20、外
側移動部材21d・21d、円筒部材45をボルト42
が貫通し、ボルト42にナット44が装着されている。
こうして、ボルト42とナット44との締付け・弛緩に
より、外側移動部材21d・21dと架台本体20・2
0とは、固定・移動可能となっている。もう一方の第1
調整体21gについても同様の構成である。なお、本実
施形態では、架台本体20および第1回動架台21の外
側移動部材21dがいずれも2枚の板状部材で形成され
ているとしているが、相対移動と固定とが可能であれ
ば、これらは、板状部材に限定されるわけではない。
と、支持枠22bとから構成されている。ローラ支持部
22aは、ローラ12の両側端を回転自在に支持してい
る。支持枠22bは、L字形状をなしてローラ支持部2
2aを固定保持するとともに、その一端は、第1回動架
台21の支持枠21bに固定された回動軸32に回動自
在に連結されている。また、支持枠22bの他端には、
ボルト43が挿通され、このボルト43はさらに、第1
回動架台21の外側移動部材21d上部に形成された長
穴21jに挿通されており、これらは第2調整体22c
を構成している。こうして、支持枠22bと外側移動部
材21dとは、ボルト43の締付け・弛緩により、固定
・移動可能となっている。
1を使用したローラレスコンベヤ51の設置作業につい
て説明する。図3は、ローラレスコンベヤ51のベルト
折返し部の側面図である。
フ52にベルト2を載せ、トラフ52の最下部に、長手
方向列状に穿設された空気孔52aから空気を噴出して
ベルト2をわずかに浮上させ、摩擦低減してベルト2を
走行させる。ベルト2の折返し部にはプーリー53が配
置されている。プーリー53出入り口では、ベルト2は
平面状態で矢印Rの方向へ走行する。
プーリー53からトラフ52に至る過程で、ベルト2
を、平面形状から湾曲形状へ徐々に変化させる必要があ
る。本実施形態では、この部分のベルト2の下方に、3
基のベルト支持構造体(図において左から)1A・1B
・1を配置している。図3においては、これら3基のベ
ルト支持構造体1A・1B・1を、簡略的に、ベルト2
の幅方向中央に位置するそれぞれのローラのみで示して
いる。また、ハッチング部は、プーリー53からトラフ
52に向かって次第に湾曲して行くベルト2の裏面を表
している。図4には、(a)・(b)・(c)・(d)
の順にそれぞれ、図3におけるA−A線・B−B線・C
−C線・D−D線の断面を示している。
ー53に最も近い場所に、ベルト2の幅方向に3つのロ
ーラを備える架台固定タイプのベルト支持構造体1A
が、中間に、5つのローラを備える架台固定タイプのベ
ルト支持構造体1Bが、最もトラフ52に近い場所に、
5つのローラを備える上述のベルト支持構造体1が配置
されている。これら3基のベルト支持構造体1A・1B
・1の、それぞれのローラ回転軸線が形成する湾曲線の
曲率は、この順に、次第に小さくなっており、それに従
って、ベルト2は、その幅方向断面の曲率が小さくなっ
てトラフ52に載せられ、走行することになる。曲率調
整可能であるベルト支持構造体1を、トラフ52に最も
近い場所に配置した理由は、この位置におけるベルト2
の曲率が、トラフ52との干渉を避けるという観点で、
最も重要であるからである。
の曲率調整作業、すなわち各回動架台21・22の傾角
調整作業について説明する。まず、ベルト支持構造体1
の、第1調整体21g・21iおよび第2調整体22c
のボルト・ナットを締付けて、第1回動架台21および
第2回動架台22の傾角が設計値になるように固定す
る。この状態で、他のベルト支持構造体1A・1Bとと
もに、ベルト2の下方に配置する。
ト2とトラフ52との干渉確認を行う。ベルト2は、運
搬物が載せられると撓むので、この干渉確認は、実際に
運搬物を送りながら行うのがよい。干渉が確認された場
合は、ベルト2の曲率を小さくすべきか、大きくすべき
かを把握して、以下の調整作業に進む。
めに、第1調整体21g・21iのボルト41・42を
弛緩させる。この状態で、第1回動架台21は、回動軸
31を中心として、矢印Pのように回動自在となる。ベ
ルト2の曲率を小さくしたい場合は、ここから第1回動
架台21を上方へ回動させて、適切な位置でボルト41
・42の締付けを行い、固定する。逆に曲率を大きくし
たい場合は、第1回動架台21を下方へ回動させて固定
する。
ることになるが、第2回動架台22は、第2調整体22
cのボルト43を弛緩させることにより、回動軸32を
中心として矢印Qのように回動自在とすることができ、
第1回動架台21とは独立に、その傾角を調整すること
ができる。調整後は、ボルト43を締付けて固定を行
う。
ルト2の曲率とトラフ52の曲率を同一にするよりも、
ベルト2の縁部をトラフ52に対して絞って載せた方
が、ベルト2の走行が滑らかになる場合がある。そのよ
うなとき、上記のように、第2回動架台22が第1回動
架台21とは独立に傾角調整できることは、極めて都合
が良い。
が終了したら、再度ベルト2とトラフ52との干渉確認
を行い、必要であれば調整作業を繰返す。以上の調整作
業は、第1調整体21g・21iまたは第2調整体21
jを弛緩させて移動可能としたときに、回動架台21ま
たは22をしっかり保持できる手段があれば、ベルト2
を走行させて干渉確認をしながら行うことも可能であ
る。このようにすれば、調整の繰返しが不要になって作
業時間の短縮が図れる。
1が、内側移動部材21c・外側移動部材21dを有
し、これらが連結部材21eで結合され、2箇所の第1
調整体21g・21iをもって傾角調整を行うように構
成されているが、内側移動部材21c・外側移動部材2
1dそれぞれの下部を一体化して移動部分を1箇所にし
ても、同様の傾角調整機能を有する。
回動軸を中心に回動するように構成しているが、回動架
台の傾角調整・固定手段はこの形態に限定されず、例え
ば各回動架台に、上下方向に移動可能な支持体を取付け
てもよいし、上方からワイヤで吊るようにしてもよい。
回動架台に、ねじ機構等による微調整装置を付加するこ
とが可能であり、このようにすれば、微妙な曲率調整作
業がより容易に行えるようになる。
造体を、ローラレスコンベヤの折返し部に用いるとして
いるが、本発明によるベルト支持構造体の用途は、無論
これに限定されるわけではなく、ベルトを湾曲状に支持
する一般のローラコンベヤと組合わせてもよいし、ある
いは、このようなベルト支持構造体のみでコンベヤ全体
を構成してもよい。こうして構成されたコンベヤは、運
搬物の形態・形状に応じてベルトの断面曲率を変化させ
ることができて便利である。
明によれば、1つのベルト支持構造体を、湾曲面の曲率
が異なる複数のトラフに対応させることができるので、
複数のベルト支持構造体を用意する場合と比べて、コス
ト低減と製作期間短縮を行うことができる。
を回動させて適切な位置に固定することができるので、
設置時に、ベルト湾曲面の曲率を最適に調整することが
できる。
台、第2回動架台ともに、その傾角を変化させる動き
は、それぞれの回動軸を中心とする回動運動のみとなる
ので、ベルト曲率の調整作業が容易である。
を示すベルト幅方向断面図である。
る。
ーラレスコンベヤ折返し部の側面図である。
ぞれ、図3におけるA−A線・B−B線・C−C線・D
−D線断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベルトコンベヤのベルトの幅方向に回転
軸線が配列された複数のローラと、該ローラを回転自在
に支持する複数の架台とを備え、前記ローラにより前記
ベルトの下面を湾曲状態に支持するベルト支持構造体に
おいて、 前記ベルトの幅方向に隣合う前記ローラのそれぞれの架
台同士は、前記ベルトの走行方向の回動軸線を中心とし
て、回動自在に連結されていることを特徴とするベルト
支持構造体。 - 【請求項2】 複数の前記架台は、前記ベルトの幅方向
中央部下方に配置されて架台本体に固定された固定架台
と、該固定架台の両側方に順次連結され、傾角調整機構
により固定・回動可能とされた複数の回動架台とから構
成されていることを特徴とする請求項1記載のベルト支
持構造体。 - 【請求項3】 複数の前記回動架台は、前記固定架台の
両側に1つずつ連結された第1回動架台と、該第1回動
架台の外側方に1つずつ連結された第2回動架台とを備
えてなり、前記傾角調整機構は、上端部が前記第1回動
架台に固定され、下端部が前記架台本体に対し上下位置
調整可能に取付けられた第1調整体と、一端が前記第2
回動架台に固定され、他端が前記第1調整体に対し上下
位置調整可能に取付けられた第2調整体とを備えてなる
請求項2記載のベルト支持構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112931A JP2000302220A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルト支持構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112931A JP2000302220A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルト支持構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302220A true JP2000302220A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14599081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11112931A Pending JP2000302220A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | ベルト支持構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302220A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003018444A1 (en) * | 2001-08-28 | 2003-03-06 | R.P. S.R.L. | An unloading end frame of a die-loading belt conveyor of ceramic materials |
| AU2019425998B2 (en) * | 2019-02-03 | 2023-08-24 | Suhua PENG | Energy-saving and consumption-reducing belt conveyor |
| CN117124413A (zh) * | 2023-10-25 | 2023-11-28 | 江苏豪凯机械有限公司 | 一种平行四边形板材边缘开槽加工设备 |
| JP7721190B1 (ja) * | 2024-11-21 | 2025-08-12 | 日本コンベヤ株式会社 | ベルトコンベヤ |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11112931A patent/JP2000302220A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003018444A1 (en) * | 2001-08-28 | 2003-03-06 | R.P. S.R.L. | An unloading end frame of a die-loading belt conveyor of ceramic materials |
| US6848570B2 (en) | 2001-08-28 | 2005-02-01 | R.P. S.R.L. | Unloading end frame of a die-loading belt conveyor of ceramic materials |
| AU2019425998B2 (en) * | 2019-02-03 | 2023-08-24 | Suhua PENG | Energy-saving and consumption-reducing belt conveyor |
| CN117124413A (zh) * | 2023-10-25 | 2023-11-28 | 江苏豪凯机械有限公司 | 一种平行四边形板材边缘开槽加工设备 |
| CN117124413B (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-30 | 江苏豪凯机械有限公司 | 一种平行四边形板材边缘开槽加工设备 |
| JP7721190B1 (ja) * | 2024-11-21 | 2025-08-12 | 日本コンベヤ株式会社 | ベルトコンベヤ |
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