JP2000302261A - 紙葉類取出し装置 - Google Patents
紙葉類取出し装置Info
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- JP2000302261A JP2000302261A JP11108114A JP10811499A JP2000302261A JP 2000302261 A JP2000302261 A JP 2000302261A JP 11108114 A JP11108114 A JP 11108114A JP 10811499 A JP10811499 A JP 10811499A JP 2000302261 A JP2000302261 A JP 2000302261A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】取出し部からの紙葉類の落下および取り出し部
に操作者の手および異物が混入することを防止する。 【構成】バックアップ28aは、奥側壁28bと左側壁
28cのそれぞれに対して入れ子(凹凸部が相互に入り
込む)構造に形成され、また、バックアップの手前下方
には、バックアップの上昇とともに移動してせり上がる
壁28dが形成されている。これにより、バックアップ
の上端と取り出しローラ14aとの間に操作者の手が挟
まれることが防止される。また、操作者の手がバックア
ップの上端と安全ガイド79の間に挟まった場合には、
安全ガイドが上方に移動され、安全スイッチ80によ
り、バックアップの上昇が停止される。
に操作者の手および異物が混入することを防止する。 【構成】バックアップ28aは、奥側壁28bと左側壁
28cのそれぞれに対して入れ子(凹凸部が相互に入り
込む)構造に形成され、また、バックアップの手前下方
には、バックアップの上昇とともに移動してせり上がる
壁28dが形成されている。これにより、バックアップ
の上端と取り出しローラ14aとの間に操作者の手が挟
まれることが防止される。また、操作者の手がバックア
ップの上端と安全ガイド79の間に挟まった場合には、
安全ガイドが上方に移動され、安全スイッチ80によ
り、バックアップの上昇が停止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、積み重ねられた
紙葉類を一枚ずつ取出す紙葉類取出し装置に係り、より
詳細には、バックアップ上の紙葉類がガイド壁または左
側壁との間の隙間、あるいは下方手前側の隙間から落下
することを防止可能なバックアップ機構を含む紙葉類取
出し装置に関する。
紙葉類を一枚ずつ取出す紙葉類取出し装置に係り、より
詳細には、バックアップ上の紙葉類がガイド壁または左
側壁との間の隙間、あるいは下方手前側の隙間から落下
することを防止可能なバックアップ機構を含む紙葉類取
出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙葉類処理装置、例えば有価証券等に代
表される特定の大きさを有する紙葉類を処理する処理装
置は、多数枚のが積層された供給部と、供給部から1枚
づつ取り出された紙葉類を所定の搬送路に沿って区分部
へ搬送する搬送装置とを備えている。
表される特定の大きさを有する紙葉類を処理する処理装
置は、多数枚のが積層された供給部と、供給部から1枚
づつ取り出された紙葉類を所定の搬送路に沿って区分部
へ搬送する搬送装置とを備えている。
【0003】搬送路の途中には判別部が設けられ、この
判別部により搬送中の紙葉類の判別が行なわれる。
判別部により搬送中の紙葉類の判別が行なわれる。
【0004】搬送路を搬送された紙葉類は、判別結果に
応じて区分部により区分され、これら区分された紙葉類
は、集積部に集積され、あるいは施封部により所定枚数
づつ施封される。
応じて区分部により区分され、これら区分された紙葉類
は、集積部に集積され、あるいは施封部により所定枚数
づつ施封される。
【0005】このような紙葉類処理装置の供給部には、
上述したように積み重ねられた多数の紙葉を一枚ずつ取
出す紙葉類取出し装置が備えられている。
上述したように積み重ねられた多数の紙葉を一枚ずつ取
出す紙葉類取出し装置が備えられている。
【0006】このような紙葉類取出し装置は、取り扱う
紙葉類の種類等に対応して各種のものがあるが、バック
アップと呼ばれる昇降台の上に紙葉を積み重ね、この積
み重ねられた紙葉を吸着回転ローラ等の取出しローラに
より上面から一枚ずつ取出すものが一般的である。
紙葉類の種類等に対応して各種のものがあるが、バック
アップと呼ばれる昇降台の上に紙葉を積み重ね、この積
み重ねられた紙葉を吸着回転ローラ等の取出しローラに
より上面から一枚ずつ取出すものが一般的である。
【0007】このバックアップは、これら紙葉類の取出
しに対応して順次上昇し、その上に積み重ねられた紙葉
類の上面と上記取出しローラとの位置関係を所定の位置
関係に維持し、紙葉類の取出しの信頼性を向上させてい
る。
しに対応して順次上昇し、その上に積み重ねられた紙葉
類の上面と上記取出しローラとの位置関係を所定の位置
関係に維持し、紙葉類の取出しの信頼性を向上させてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したバ
ックアップ上の紙葉類は、バックアップを案内する案内
部の側方または奥側とバックアップとの間に生じる隙間
やバックアップの手前から下方に紙葉類が落下しやす
く、紙葉類の紛失が生じる問題がある。
ックアップ上の紙葉類は、バックアップを案内する案内
部の側方または奥側とバックアップとの間に生じる隙間
やバックアップの手前から下方に紙葉類が落下しやす
く、紙葉類の紛失が生じる問題がある。
【0009】また、このとき、操作者が不具合を修正し
ようとバックアップと取り出しローラとの間の手を入れ
て、挟まれてしまう問題がある。なお、バックアップが
上端から下端に戻る際に、同様に、手が挟まれやすい問
題がある。
ようとバックアップと取り出しローラとの間の手を入れ
て、挟まれてしまう問題がある。なお、バックアップが
上端から下端に戻る際に、同様に、手が挟まれやすい問
題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1ないし4に記載
したこの発明は、積み重ねられた紙葉類が載置されるバ
ックアップと、バックアップを昇降させるバックアップ
昇降機構と、バックアップの上方に配置され、バックア
ップ上に積み重ねられている紙葉類を一枚ずつ取出す取
出しローラと、バックアップの昇降位置を検出するバッ
クアップ位置センサと、バックアップが上昇した際に紙
葉類の積み重ねの上面を検出する紙葉類上面検知センサ
と、バックアップ位置センサおよび紙葉類上面検知セン
サからの信号を受けてバックアップ昇降機構を制御する
バックアップ制御回路とを備えている。また、バックア
ップの奥側に位置するガイド壁と左側壁が、バックアッ
プに対して入れ子の関係に形成され、バックアップの下
方手前側が、同様に入れ子の壁に形成されているので、
バックアップ上の紙葉類がガイド壁あるいは左側壁との
間の隙間または下方手前側の隙間から落下することを防
止可能である。
したこの発明は、積み重ねられた紙葉類が載置されるバ
ックアップと、バックアップを昇降させるバックアップ
昇降機構と、バックアップの上方に配置され、バックア
ップ上に積み重ねられている紙葉類を一枚ずつ取出す取
出しローラと、バックアップの昇降位置を検出するバッ
クアップ位置センサと、バックアップが上昇した際に紙
葉類の積み重ねの上面を検出する紙葉類上面検知センサ
と、バックアップ位置センサおよび紙葉類上面検知セン
サからの信号を受けてバックアップ昇降機構を制御する
バックアップ制御回路とを備えている。また、バックア
ップの奥側に位置するガイド壁と左側壁が、バックアッ
プに対して入れ子の関係に形成され、バックアップの下
方手前側が、同様に入れ子の壁に形成されているので、
バックアップ上の紙葉類がガイド壁あるいは左側壁との
間の隙間または下方手前側の隙間から落下することを防
止可能である。
【0011】また、請求項5ないし7に記載のこの発明
は、バックアップとガイド壁および左側壁を入れ子構造
とし、バックアップ上方に、上下に可動する安全ガイド
を設け、バックアップの手前下方を壁状としてバックア
ップと同時に上下する構造としたので、バックアップが
移動する領域に手が入ることが防止されるとともに、バ
ックアップ上方の開口部に手が入った場合にも、バック
アップの上昇が停止される。
は、バックアップとガイド壁および左側壁を入れ子構造
とし、バックアップ上方に、上下に可動する安全ガイド
を設け、バックアップの手前下方を壁状としてバックア
ップと同時に上下する構造としたので、バックアップが
移動する領域に手が入ることが防止されるとともに、バ
ックアップ上方の開口部に手が入った場合にも、バック
アップの上昇が停止される。
【0012】すなわち、この発明は、バックアップ上端
と取り出しローラとの間に操作者の手が挟まれることを
防止するものである。また、操作者の手がバックアップ
の上端とガイドの間に挟まった場合には、ガイドを上方
に移動させるとともに、ガイドの移動を停止するための
スイッチを設けている。
と取り出しローラとの間に操作者の手が挟まれることを
防止するものである。また、操作者の手がバックアップ
の上端とガイドの間に挟まった場合には、ガイドを上方
に移動させるとともに、ガイドの移動を停止するための
スイッチを設けている。
【0013】さらに、バックアップ下端手前側に壁を設
け、バックアップと壁とを同時に上下することで、バッ
クアップが移動する空間に、手が入らない構成としてい
る。
け、バックアップと壁とを同時に上下することで、バッ
クアップが移動する空間に、手が入らない構成としてい
る。
【0014】
【実施の形態】以下、図面を参照しながら、この発明の
紙葉類の取出し装置を紙葉類の処理装置の取出し部に適
用した実施形態について説明する。
紙葉類の取出し装置を紙葉類の処理装置の取出し部に適
用した実施形態について説明する。
【0015】図1を参照して、まず、この処理装置全体
の構成を概略的に説明する。
の構成を概略的に説明する。
【0016】紙葉類の処理装置10は、所定枚数、例え
ば1000枚の紙葉類を一単位として処理可能に構成さ
れ、処理装置の右端部には、1000枚の紙葉類を積層
状態で一括して順次自動投入する投入装置12が接続さ
れている。
ば1000枚の紙葉類を一単位として処理可能に構成さ
れ、処理装置の右端部には、1000枚の紙葉類を積層
状態で一括して順次自動投入する投入装置12が接続さ
れている。
【0017】処理装置10は、投入された紙葉類を1枚
づつ取り出すこの発明の取出し装置を備えた取出し部1
4、取り出された紙葉類を所定の搬送路に沿って搬送す
る搬送装置16、搬送されている紙葉類から寸法、搬送
ピッチ等の情報を検出する判別部18、検出結果に応じ
て紙葉類の搬送方向を区分する区分部20、区分された
紙葉類を集積する集積部22、集積された紙葉類を所定
枚数づつ施封する施封部24、および廃棄処分させる紙
葉類を裁断および収納する失効部26を備えている。
づつ取り出すこの発明の取出し装置を備えた取出し部1
4、取り出された紙葉類を所定の搬送路に沿って搬送す
る搬送装置16、搬送されている紙葉類から寸法、搬送
ピッチ等の情報を検出する判別部18、検出結果に応じ
て紙葉類の搬送方向を区分する区分部20、区分された
紙葉類を集積する集積部22、集積された紙葉類を所定
枚数づつ施封する施封部24、および廃棄処分させる紙
葉類を裁断および収納する失効部26を備えている。
【0018】図1ないし図3に示すように、取出し部1
4の近傍には供給装置28が設けられ、この供給装置
は、投入装置12から投入された紙葉類Pを受け取り取
出し部14へ供給する。
4の近傍には供給装置28が設けられ、この供給装置
は、投入装置12から投入された紙葉類Pを受け取り取
出し部14へ供給する。
【0019】投入装置12には、1000枚の定型の有
価証券すなわち所定の寸法を有する紙葉類Pが集積され
ている。そして、投入信号により、取出し部14のバッ
クアップ28aは、積層された紙葉類Pの最上端の紙葉
類Pがこの取出し部14の取出しローラすなわち吸着回
転ローラ14aに接する位置まで移動され、吸着回転ロ
ーラ14aにより1枚ずつ紙葉類Pが取り出される毎に
1枚分だけ上昇され、常に最上端の紙葉類Pが吸着回転
ローラに接するように制御される。
価証券すなわち所定の寸法を有する紙葉類Pが集積され
ている。そして、投入信号により、取出し部14のバッ
クアップ28aは、積層された紙葉類Pの最上端の紙葉
類Pがこの取出し部14の取出しローラすなわち吸着回
転ローラ14aに接する位置まで移動され、吸着回転ロ
ーラ14aにより1枚ずつ紙葉類Pが取り出される毎に
1枚分だけ上昇され、常に最上端の紙葉類Pが吸着回転
ローラに接するように制御される。
【0020】一方、取出し部14の吸着回転ローラ14
aは、バックアップ28a上の紙葉類Pを1枚づつ所定
のピッチで取り出して搬送装置16へ受け渡す。搬送装
置16は、一対の搬送ベルト30およびこれらの搬送ベ
ルト30にそれぞれ接触して設けられた一対の搬送ベル
ト31を有している。
aは、バックアップ28a上の紙葉類Pを1枚づつ所定
のピッチで取り出して搬送装置16へ受け渡す。搬送装
置16は、一対の搬送ベルト30およびこれらの搬送ベ
ルト30にそれぞれ接触して設けられた一対の搬送ベル
ト31を有している。
【0021】各搬送ベルト30、31は駆動プーリ30
a、31aおよび他の複数のガイドプーリに掛け渡さ
れ、所定の搬送路32に沿って延びている。また、搬送
装置16は、駆動プーリ30a、31aを回転駆動して
搬送ベルト30、31を所定の速度で走行させる駆動モ
ータ34を備えている。
a、31aおよび他の複数のガイドプーリに掛け渡さ
れ、所定の搬送路32に沿って延びている。また、搬送
装置16は、駆動プーリ30a、31aを回転駆動して
搬送ベルト30、31を所定の速度で走行させる駆動モ
ータ34を備えている。
【0022】図3を参照すれば、駆動モータ34には駆
動モータの回転速度を検出するロータリエンコーダ35
が取付けられ、ロータリエンコーダおよび駆動モータは
制御手段としての制御部36に接続されている。そし
て、駆動モータ34は、制御部からの制御信号に応じて
その回転速度が変更される。
動モータの回転速度を検出するロータリエンコーダ35
が取付けられ、ロータリエンコーダおよび駆動モータは
制御手段としての制御部36に接続されている。そし
て、駆動モータ34は、制御部からの制御信号に応じて
その回転速度が変更される。
【0023】駆動モータ34により駆動プーリ30a、
31aを回転駆動することで、搬送ベルト30、31が
同期して走行される。
31aを回転駆動することで、搬送ベルト30、31が
同期して走行される。
【0024】吸着回転ローラ14aによって取り出され
た紙葉類Pは、その両端部がそれぞれ搬送ベルト30、
31間に挟持された状態で、これらの搬送ベルトにより
搬送路32に沿って搬送される。
た紙葉類Pは、その両端部がそれぞれ搬送ベルト30、
31間に挟持された状態で、これらの搬送ベルトにより
搬送路32に沿って搬送される。
【0025】判別部18は、搬送中の紙葉類Pの重ね取
りを検知する重ね取り検知装置37、紙葉類Pに付され
た情報を読み取る読取装置38、紙葉類Pの枚数を計数
する計数装置39を備え、これらは搬送路32に沿って
上記順に配設されている。
りを検知する重ね取り検知装置37、紙葉類Pに付され
た情報を読み取る読取装置38、紙葉類Pの枚数を計数
する計数装置39を備え、これらは搬送路32に沿って
上記順に配設されている。
【0026】重ね取り検知装置37は、搬送中の紙葉類
Pに機械的接触することより紙葉類Pの厚みを測定し、
測定した厚みに基づいて紙葉類Pが何枚であるかを計数
する。
Pに機械的接触することより紙葉類Pの厚みを測定し、
測定した厚みに基づいて紙葉類Pが何枚であるかを計数
する。
【0027】紙葉類Pは通常一枚ずつ取り出されるが、
複数枚同時に取り出され搬送される場合もあるので、枚
数計数が必要となる。計数結果は制御部36へ入力され
メモリ40に格納される。
複数枚同時に取り出され搬送される場合もあるので、枚
数計数が必要となる。計数結果は制御部36へ入力され
メモリ40に格納される。
【0028】重ね取り検知装置37により重ね取り検知
が行われた紙葉類Pは、次に、読み取り装置38により
情報が読み取られた後、計数装置39により計数され
る。なお、この実施形態では、この読み取り装置38お
よび計数装置39は、前記の取出し部14で取出された
紙葉類が所定の間隔で搬送されて来るか否か、すなわち
取出しがなされない、または不完全な取出しがなされた
か、いわゆるスキップがあるか否かを検出する装置を兼
用している。
が行われた紙葉類Pは、次に、読み取り装置38により
情報が読み取られた後、計数装置39により計数され
る。なお、この実施形態では、この読み取り装置38お
よび計数装置39は、前記の取出し部14で取出された
紙葉類が所定の間隔で搬送されて来るか否か、すなわち
取出しがなされない、または不完全な取出しがなされた
か、いわゆるスキップがあるか否かを検出する装置を兼
用している。
【0029】計数装置39は、複数の発光素子39aと
それぞれに対応する受光素子39bとを備えている。搬
送ベルト30、31により搬送される紙葉類Pは、発光
素子19aとそれぞれに対応する受光素子19bとの間
を通過し、その際、発光素子39aからの光を遮光す
る。そして、計数装置39は、受光素子39bからの明
暗信号を利用し紙葉類Pを計数するとともに、その透過
光量を測定することにより紙葉類Pの枚数を特定するよ
うになっている。
それぞれに対応する受光素子39bとを備えている。搬
送ベルト30、31により搬送される紙葉類Pは、発光
素子19aとそれぞれに対応する受光素子19bとの間
を通過し、その際、発光素子39aからの光を遮光す
る。そして、計数装置39は、受光素子39bからの明
暗信号を利用し紙葉類Pを計数するとともに、その透過
光量を測定することにより紙葉類Pの枚数を特定するよ
うになっている。
【0030】また、計数装置39は、明暗信号により紙
葉類Pの搬送方向の長さ、および隣接する紙葉類間の間
隔、つまり、搬送ピッチを測定する。なお、測定結果は
制御部36へ送られメモリ40に格納される。
葉類Pの搬送方向の長さ、および隣接する紙葉類間の間
隔、つまり、搬送ピッチを測定する。なお、測定結果は
制御部36へ送られメモリ40に格納される。
【0031】一方、判別部18において計数、情報読み
取り、長さ検出された紙葉類Pはその検出結果に応じて
複数種類、例えば、4種類の紙葉類に分けられ、各種類
毎に区分集積される。区分部20は搬送路32に設けた
3つの振り分けゲート20a、20b、20cを有し、
制御部36の制御の下、各ゲートを選択的に切換えるこ
とにより紙葉類の搬送路を切換え、各紙葉類をその種類
に応じた集積部へ導く。
取り、長さ検出された紙葉類Pはその検出結果に応じて
複数種類、例えば、4種類の紙葉類に分けられ、各種類
毎に区分集積される。区分部20は搬送路32に設けた
3つの振り分けゲート20a、20b、20cを有し、
制御部36の制御の下、各ゲートを選択的に切換えるこ
とにより紙葉類の搬送路を切換え、各紙葉類をその種類
に応じた集積部へ導く。
【0032】集積部22は、紙葉類の種類に応じた4つ
の集積装置22a、22b、22c、22dを備えてい
る。
の集積装置22a、22b、22c、22dを備えてい
る。
【0033】施封部24は、集積装置22a、22b、
22cの下方にそれぞれ配設された3つの把施封部24
a、24b、24c、束施封部60、および束包装部6
1を備えている。失効部26は、2つのシュレッダ26
a、26b、および廃棄箱26cを備えている。
22cの下方にそれぞれ配設された3つの把施封部24
a、24b、24c、束施封部60、および束包装部6
1を備えている。失効部26は、2つのシュレッダ26
a、26b、および廃棄箱26cを備えている。
【0034】上記ように構成された紙葉類の処理装置に
おいて、紙葉類を搬送する搬送装置16の搬送速度は判
別部18の計数装置39によって検出された情報に基づ
いて制御され、常に、所定の搬送速度に維持される。
おいて、紙葉類を搬送する搬送装置16の搬送速度は判
別部18の計数装置39によって検出された情報に基づ
いて制御され、常に、所定の搬送速度に維持される。
【0035】図4は、図3に示した紙葉類取出し装置の
取り出し部14の構成を説明するブロック図である。
取り出し部14の構成を説明するブロック図である。
【0036】図4に示されるように、取り出し部14
は、制御部36に接続されたリレー、搬送モータ、取り
出しローラ用真空ポンプおよび2枚取り防止ブロック用
真空ポンプ等に代表される機構部、バックアップ28a
を上下動するバックアップ上下動モータ71、券後端押
さえガイド用モータ、取り出しローラ用電磁バルブ、2
枚取り防止ブロック用電磁バルブ、券さばき用電磁バル
ブ、バックアップ上残留センサ、バックアップ原点セン
サ、バックアップ上限センサ、バックアップ下限セン
サ、券上限検知センサ77および供給部安全センサ82
等からなる。
は、制御部36に接続されたリレー、搬送モータ、取り
出しローラ用真空ポンプおよび2枚取り防止ブロック用
真空ポンプ等に代表される機構部、バックアップ28a
を上下動するバックアップ上下動モータ71、券後端押
さえガイド用モータ、取り出しローラ用電磁バルブ、2
枚取り防止ブロック用電磁バルブ、券さばき用電磁バル
ブ、バックアップ上残留センサ、バックアップ原点セン
サ、バックアップ上限センサ、バックアップ下限セン
サ、券上限検知センサ77および供給部安全センサ82
等からなる。
【0037】次に、上記取出し部14に設けられている
この発明の紙葉類の取出し装置について説明する。
この発明の紙葉類の取出し装置について説明する。
【0038】図5は、この取出し装置の要部を示すもの
で取出し装置14は、前述した供給装置28のバックア
ップ28aと、吸着回転ローラ14aすなわち取出しロ
ーラを備えている。
で取出し装置14は、前述した供給装置28のバックア
ップ28aと、吸着回転ローラ14aすなわち取出しロ
ーラを備えている。
【0039】上記バックアップ28aは、図示しない案
内機構により上下に昇降自在に案内されており、バック
アップ昇降機構により昇降される。このバックアップ昇
降機構は、上下方向に沿ったスクリュー軸70を備え、
このスクリュー軸70には上記バックアップ28aに取
り付けられたナット72が螺合している。そして、上記
スクリュー軸70はモータ71により正逆両方向に回転
駆動され、これにより上記バックアップ28aが昇降す
る。
内機構により上下に昇降自在に案内されており、バック
アップ昇降機構により昇降される。このバックアップ昇
降機構は、上下方向に沿ったスクリュー軸70を備え、
このスクリュー軸70には上記バックアップ28aに取
り付けられたナット72が螺合している。そして、上記
スクリュー軸70はモータ71により正逆両方向に回転
駆動され、これにより上記バックアップ28aが昇降す
る。
【0040】バックアップ28aは、図6を用いて拡大
して説明するように、奥側壁28bと左側壁(重ね取り
防止ブロック78が兼用する場合もある)28cのそれ
ぞれに対して入れ子(凹凸部が相互に入り込む)構造に
形成され、またバックアップ28の手前下方には、バッ
クアップ28aの上昇とともに移動してせり上がる壁2
8dが形成されている。
して説明するように、奥側壁28bと左側壁(重ね取り
防止ブロック78が兼用する場合もある)28cのそれ
ぞれに対して入れ子(凹凸部が相互に入り込む)構造に
形成され、またバックアップ28の手前下方には、バッ
クアップ28aの上昇とともに移動してせり上がる壁2
8dが形成されている。
【0041】また、このバックアップ28aの昇降経路
に沿ってこのバックアップの昇降位置を検出する光学検
出器等の検出器が設けられている。この実施形態では、
この検出器は、バックアップ28aの下降下限位置を検
出するバックアップ下端センサ73と、このバックアッ
プ28aの上昇上限位置を検出するバックアップ上端セ
ンサ74とから構成されている。
に沿ってこのバックアップの昇降位置を検出する光学検
出器等の検出器が設けられている。この実施形態では、
この検出器は、バックアップ28aの下降下限位置を検
出するバックアップ下端センサ73と、このバックアッ
プ28aの上昇上限位置を検出するバックアップ上端セ
ンサ74とから構成されている。
【0042】これらのセンサ73,74は、このバック
アップ28aの下降下限および上昇上限を検出してこの
バックアップ28aを停止させるリミットスイッチとし
て作用する。また、このバックアップ28aは、その下
降下限位置、すなわち上記バックアップ下端センサ73
でその位置が検出された位置において、積み重ねられた
紙葉類Pがその上に載置される。
アップ28aの下降下限および上昇上限を検出してこの
バックアップ28aを停止させるリミットスイッチとし
て作用する。また、このバックアップ28aは、その下
降下限位置、すなわち上記バックアップ下端センサ73
でその位置が検出された位置において、積み重ねられた
紙葉類Pがその上に載置される。
【0043】そして、この実施形態では、上記バックア
ップ下端センサ73は、このバックアップ28a上に積
み重ねられた紙葉類Pの全体の厚さすなわち高さを測定
するためのバックアップ位置センサとしての作用を兼用
しているものである。
ップ下端センサ73は、このバックアップ28a上に積
み重ねられた紙葉類Pの全体の厚さすなわち高さを測定
するためのバックアップ位置センサとしての作用を兼用
しているものである。
【0044】また、上記バックアップ28aの上方に
は、紙葉類上面センサすなわち上端検知センサ77が設
けられている。
は、紙葉類上面センサすなわち上端検知センサ77が設
けられている。
【0045】この券上端検知センサ77は、軸76によ
り回動自在に支持された検知レバー75を備えており、
この検知レバー75の先端部が上昇してきた紙葉類Pの
上面に接触して回動するように構成されている。また、
この検知レバー75の後端部には、光学検出器等の検知
センサ77が設けられている。そして、上記紙葉類Pの
上面が前記の吸着回転ローラ14aに対して取出しに最
適な所定の高さまで上昇すると、その上面に検知レバー
75の先端部が当接してこの検知レバー75が回動す
る。そして、この検知レバー75の回動は上記検知セン
サ77によって検出され、前記のバックアップ昇降機構
のモータ71が停止され、紙葉類Pの上面がこの最適位
置で停止する。
り回動自在に支持された検知レバー75を備えており、
この検知レバー75の先端部が上昇してきた紙葉類Pの
上面に接触して回動するように構成されている。また、
この検知レバー75の後端部には、光学検出器等の検知
センサ77が設けられている。そして、上記紙葉類Pの
上面が前記の吸着回転ローラ14aに対して取出しに最
適な所定の高さまで上昇すると、その上面に検知レバー
75の先端部が当接してこの検知レバー75が回動す
る。そして、この検知レバー75の回動は上記検知セン
サ77によって検出され、前記のバックアップ昇降機構
のモータ71が停止され、紙葉類Pの上面がこの最適位
置で停止する。
【0046】また、上記吸着回転ローラ14aによって
紙葉類Pの上面から紙葉類が一枚ずつ取出されると、そ
の上面の高さが低下し、この上面の低下は上記紙葉類上
面の検知センサ77により検出され、上記モータ71が
作動し、再びこの紙葉類Pの上面が所定の高さまで上昇
する。このようにして、この紙葉類Pの上面の高さを上
記吸着回転ローラ14aに対して最適の取出し位置に維
持する。
紙葉類Pの上面から紙葉類が一枚ずつ取出されると、そ
の上面の高さが低下し、この上面の低下は上記紙葉類上
面の検知センサ77により検出され、上記モータ71が
作動し、再びこの紙葉類Pの上面が所定の高さまで上昇
する。このようにして、この紙葉類Pの上面の高さを上
記吸着回転ローラ14aに対して最適の取出し位置に維
持する。
【0047】また、前述の吸着回転ローラ14aの下方
には、このローラ14aによって紙葉が取出される際
に、複数枚の紙葉が重なったまま取出されるのを防止す
る重ね取り防止ブロック78が設けられている。
には、このローラ14aによって紙葉が取出される際
に、複数枚の紙葉が重なったまま取出されるのを防止す
る重ね取り防止ブロック78が設けられている。
【0048】検知レバー75はまた、スライドレールに
取り付けられた安全ガイド79の上下動に対しても作用
し、例えば操作者の手などがバックアップ28aの上面
と、取り出しローラ14aとの間に挟まった場合、安全
ガイド79により押し上げられることでバックアップ2
8aの上昇を停止する。なお、安全ガイド79の上昇を
検知する上端検知センサ77と独立にマイクロスイッチ
80からなる、または光学式の安全センサ82が上端検
知センサ77の下方に設けられてもよい。
取り付けられた安全ガイド79の上下動に対しても作用
し、例えば操作者の手などがバックアップ28aの上面
と、取り出しローラ14aとの間に挟まった場合、安全
ガイド79により押し上げられることでバックアップ2
8aの上昇を停止する。なお、安全ガイド79の上昇を
検知する上端検知センサ77と独立にマイクロスイッチ
80からなる、または光学式の安全センサ82が上端検
知センサ77の下方に設けられてもよい。
【0049】安全センサ82は、図示しないスライドレ
ールに沿ってバックアップ28aの上下動に連動する安
全ガイド79が、操作者の手等がバックアップ28aに
入り込むことによりマイクロスイッチ80の図示しない
感知レバーがマイクロスイッチ80をオンにすることに
より、あるいは図示しない発光部からの光が遮られて図
示しない受光部に到達しなくなることにより、バックア
ップ28aの上下動を停止させる。なお、安全センサ8
2は、図7に示すような、回路によりマイクロスイッチ
80の出力とAND回路81により、バックアップ28
aを駆動するバックアップ上下動モータを、制御部36
と独立に停止可能としたものである。
ールに沿ってバックアップ28aの上下動に連動する安
全ガイド79が、操作者の手等がバックアップ28aに
入り込むことによりマイクロスイッチ80の図示しない
感知レバーがマイクロスイッチ80をオンにすることに
より、あるいは図示しない発光部からの光が遮られて図
示しない受光部に到達しなくなることにより、バックア
ップ28aの上下動を停止させる。なお、安全センサ8
2は、図7に示すような、回路によりマイクロスイッチ
80の出力とAND回路81により、バックアップ28
aを駆動するバックアップ上下動モータを、制御部36
と独立に停止可能としたものである。
【0050】取り出し部14はまた、図8に示すよう
に、上記各センサからの信号を受けるとともに、上記バ
ックアップ上下動用モータ等を制御するバックアップ制
御回路90が設けられている。なお、バックアップ制御
回路90は、実際には前述した処理装置10全体の制御
部36内に一体的に組み込まれているものであるが、図
8にはこのバックアップの制御回路部分のみを示す。
に、上記各センサからの信号を受けるとともに、上記バ
ックアップ上下動用モータ等を制御するバックアップ制
御回路90が設けられている。なお、バックアップ制御
回路90は、実際には前述した処理装置10全体の制御
部36内に一体的に組み込まれているものであるが、図
8にはこのバックアップの制御回路部分のみを示す。
【0051】このバックアップ制御回路90は、前述し
た紙葉類の上面の検知センサすなわち券上端検知センサ
77、バックアップの下限位置を検出する下端センサ7
3、および前述したこの処理装置の判別部18からの信
号が入力される。なお、この判別部18では、搬送され
る紙葉類等の紙葉類の重ね取り、スキップ等を検出する
機能を有していることは前述の通りである。
た紙葉類の上面の検知センサすなわち券上端検知センサ
77、バックアップの下限位置を検出する下端センサ7
3、および前述したこの処理装置の判別部18からの信
号が入力される。なお、この判別部18では、搬送され
る紙葉類等の紙葉類の重ね取り、スキップ等を検出する
機能を有していることは前述の通りである。
【0052】バックアップ制御機構90では、上記信号
およびその他の信号を処理し、これらに対応して上記バ
ックアップ昇降機構のモータ71を制御する。
およびその他の信号を処理し、これらに対応して上記バ
ックアップ昇降機構のモータ71を制御する。
【0053】次に、図9を参照して上記制御作動を説明
する。
する。
【0054】まず、ステップST1で紙葉類たとえば紙
葉類の積み重ねが上記バックアップ28aの上にセット
される。この場合には、前記のように、このバックアッ
プ28aは、その下限位置でこの紙葉類の積み重ねがセ
ットされ、この場合には上記バックアップ下端センサ7
3によりその位置が検出されている。
葉類の積み重ねが上記バックアップ28aの上にセット
される。この場合には、前記のように、このバックアッ
プ28aは、その下限位置でこの紙葉類の積み重ねがセ
ットされ、この場合には上記バックアップ下端センサ7
3によりその位置が検出されている。
【0055】次に、ステップST2で、この移送された
紙葉類すなわち紙葉類の積み重ねの枚数がバックアップ
制御回路90に入力される。
紙葉類すなわち紙葉類の積み重ねの枚数がバックアップ
制御回路90に入力される。
【0056】次に、バックアップ昇降機構が作動してバ
ックアップ28aが上昇を開始し、ステップST3でバ
ックアップの下端検知センサ73、たとえば光学センサ
が暗から明にターンし、このバックアップ28aの上昇
量の測定が開始される。なお、この測定はたとえばバッ
クアップ昇降機構のモータ71の回転数の検出によって
行われる。
ックアップ28aが上昇を開始し、ステップST3でバ
ックアップの下端検知センサ73、たとえば光学センサ
が暗から明にターンし、このバックアップ28aの上昇
量の測定が開始される。なお、この測定はたとえばバッ
クアップ昇降機構のモータ71の回転数の検出によって
行われる。
【0057】次に、このバックアップ28aが上昇を続
け、紙葉類Pの上面が所定の位置に達すると、ステップ
ST4において紙葉類の上面の検知センサすなわち光学
センサである券上端検知センサ77が明から暗にターン
する。これにより、上記モータ71が停止され、紙葉類
Pの上昇が停止する。また、これとともに、上記バック
アップ28aの上昇距離の測定が終了し、このバックア
ップ28aの上昇の距離が測定される。
け、紙葉類Pの上面が所定の位置に達すると、ステップ
ST4において紙葉類の上面の検知センサすなわち光学
センサである券上端検知センサ77が明から暗にターン
する。これにより、上記モータ71が停止され、紙葉類
Pの上昇が停止する。また、これとともに、上記バック
アップ28aの上昇距離の測定が終了し、このバックア
ップ28aの上昇の距離が測定される。
【0058】次に、ステップST6で前記の吸着回転ロ
ーラ14aによる紙葉類の取出しが開始される。
ーラ14aによる紙葉類の取出しが開始される。
【0059】次に、この実施形態では、前記の判定部1
8からの信号により、ステップST7において、常に正
規に1枚ずつ取り出しが行われているか否かが検出され
る。
8からの信号により、ステップST7において、常に正
規に1枚ずつ取り出しが行われているか否かが検出され
る。
【0060】そして、前述したようにステップST15
において、前記の券上端検知センサ77からの信号によ
り、紙葉類Pの上面の位置が所定の範囲内にあるか否か
が判定される。そして、この紙葉類の上面の位置が所定
の範囲内にある場合には、そのまま紙葉類の取出しが継
続される。
において、前記の券上端検知センサ77からの信号によ
り、紙葉類Pの上面の位置が所定の範囲内にあるか否か
が判定される。そして、この紙葉類の上面の位置が所定
の範囲内にある場合には、そのまま紙葉類の取出しが継
続される。
【0061】次に、図9を用いて上述した制御動作と、
安全センサ82の動作の関連を詳細に説明する。
安全センサ82の動作の関連を詳細に説明する。
【0062】図10は、第一の動作の例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0063】図10に示されるように、取り出し開始ル
ーチンにおいて、取り出しローラの吸引が開始され(S
T21)、取り出し制御が開始される(ST22)。
ーチンにおいて、取り出しローラの吸引が開始され(S
T21)、取り出し制御が開始される(ST22)。
【0064】第一に、図9を用いて説明したように、下
端位置で任意の枚数の紙葉類が載置されたバックアップ
28aが、モータ71の動作により上昇が開始される
(ST23)。
端位置で任意の枚数の紙葉類が載置されたバックアップ
28aが、モータ71の動作により上昇が開始される
(ST23)。
【0065】この状態で安全センサ82からの検知信号
の有無がモニタされ(ST24)、何らかの異常あるい
は操作者の手または衣類等の進入が検知された場合(S
T24−Y)、バックアップモータ71の動作が停止さ
れるとともに、詳述しないジャム停止処理が実行される
(ST25)。
の有無がモニタされ(ST24)、何らかの異常あるい
は操作者の手または衣類等の進入が検知された場合(S
T24−Y)、バックアップモータ71の動作が停止さ
れるとともに、詳述しないジャム停止処理が実行される
(ST25)。
【0066】ステップST24により何ら異常が検知さ
れない場合(ST24−N)、制御部36からの取り出
し停止の指示の有無の判定(ST26)、搬送ジャムの
有無の判定(ST27)および他のテーブルでのエラー
発生の有無(ST28)が順に検知され、取り出しの開
始が判定される(ST29)。
れない場合(ST24−N)、制御部36からの取り出
し停止の指示の有無の判定(ST26)、搬送ジャムの
有無の判定(ST27)および他のテーブルでのエラー
発生の有無(ST28)が順に検知され、取り出しの開
始が判定される(ST29)。
【0067】図11は、図10のステップST29(−
Y)に引き続く、取り出し動作中の取り出しルーチンを
説明するフローチャートである。
Y)に引き続く、取り出し動作中の取り出しルーチンを
説明するフローチャートである。
【0068】図11に示されるように、取り出しが開始
されると、取り出しローラ用真空ポンプおよび取り出し
ローラ用電磁バルブの制御により、所定のタイミングで
さばきエアーが供給される(ST31)。
されると、取り出しローラ用真空ポンプおよび取り出し
ローラ用電磁バルブの制御により、所定のタイミングで
さばきエアーが供給される(ST31)。
【0069】この状態で安全センサ82からの検知信号
の有無がモニタされ(ST32)、何らかの異常あるい
は操作者の手または衣類等の進入が検知された場合(S
T32−Y)、さばきエアーの供給およびバックアップ
モータ71の動作が停止されるとともに、詳述しないジ
ャム停止処理が実行される(ST33)。
の有無がモニタされ(ST32)、何らかの異常あるい
は操作者の手または衣類等の進入が検知された場合(S
T32−Y)、さばきエアーの供給およびバックアップ
モータ71の動作が停止されるとともに、詳述しないジ
ャム停止処理が実行される(ST33)。
【0070】ステップST32により何ら異常が検知さ
れない場合(ST32−N)、他のテーブルにおけるジ
ャム(エラー)の発生の有無(ST34)、詳述しない
搬送路への紙葉類の搬送の正否の検知(ST35)およ
び制御部36からの取り出し停止の指示の有無の判定
(ST36)が順に検知され、正常動作中である場合、
図9に示した取り出し工程(バックアップの制御)が実
行される。
れない場合(ST32−N)、他のテーブルにおけるジ
ャム(エラー)の発生の有無(ST34)、詳述しない
搬送路への紙葉類の搬送の正否の検知(ST35)およ
び制御部36からの取り出し停止の指示の有無の判定
(ST36)が順に検知され、正常動作中である場合、
図9に示した取り出し工程(バックアップの制御)が実
行される。
【0071】また、ステップST35において、搬送路
に紙葉類が搬送されたことが検知された場合(ST35
−Y)、長手ガイドの復帰が許可され(ST37)、引
き続いて、安全センサ82からの検知信号の有無がモニ
タされる(ST38)。
に紙葉類が搬送されたことが検知された場合(ST35
−Y)、長手ガイドの復帰が許可され(ST37)、引
き続いて、安全センサ82からの検知信号の有無がモニ
タされる(ST38)。
【0072】また、他のテーブルでのエラー発生の有無
(ST39)、バックアップ28a上の紙葉類の有無の
検知(ST40)、搬送ジャムの有無の判定(ST4
1)および制御部36からの取り出し停止の指示の有無
の判定(ST42)が順に検知され、図9を用いて説明
した取り出し行程が継続される(ST43)。
(ST39)、バックアップ28a上の紙葉類の有無の
検知(ST40)、搬送ジャムの有無の判定(ST4
1)および制御部36からの取り出し停止の指示の有無
の判定(ST42)が順に検知され、図9を用いて説明
した取り出し行程が継続される(ST43)。
【0073】なお、図10および図11に示した「S
E」は、システムエラー処理を示し、詳述しないシステ
ムエラー処理工程が実行される。
E」は、システムエラー処理を示し、詳述しないシステ
ムエラー処理工程が実行される。
【0074】また、同様に図10および図11に示した
「J」は、ジャム処理ルーチン処理を示し、詳述しない
ジャム処理工程が実行される。
「J」は、ジャム処理ルーチン処理を示し、詳述しない
ジャム処理工程が実行される。
【0075】なお、この発明は、上記実施形態には限定
されない。例えば、この発明は、上記ような紙葉類の処
理装置の取出し部に設けられる紙葉の取出し装置には限
定されず、各種の装置における紙葉類の取出し装置一般
に適用可能であることはもちろんである。
されない。例えば、この発明は、上記ような紙葉類の処
理装置の取出し部に設けられる紙葉の取出し装置には限
定されず、各種の装置における紙葉類の取出し装置一般
に適用可能であることはもちろんである。
【0076】
【発明の効果】上述のように、この発明によれば、バッ
クアップ上の紙葉類の脱落および紛失が防止され、操作
者が誤って手を挟まれることも防止される。なお、バッ
クアップとガイド壁を入れ子構造とし、バックアップ手
前下方に、上下動する壁を設けた簡単な構成であるか
ら、高い信頼性が得られる。
クアップ上の紙葉類の脱落および紛失が防止され、操作
者が誤って手を挟まれることも防止される。なお、バッ
クアップとガイド壁を入れ子構造とし、バックアップ手
前下方に、上下動する壁を設けた簡単な構成であるか
ら、高い信頼性が得られる。
【図1】この発明の実施の形態である紙葉類処理装置の
全体を示す概略図。
全体を示す概略図。
【図2】図1に示した処理装置の要部を拡大して模式的
に示す斜視図。
に示す斜視図。
【図3】図1に示した処理装置の概略構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図4】図3に示したブロック図のうちの取り出し部を
詳細に説明するブロック図。
詳細に説明するブロック図。
【図5】図1に示した処理装置の取り出し部の機構を詳
細に説明する側面図。
細に説明する側面図。
【図6】図5に示した取り出し部のバックアップの近傍
を拡大した斜視図。
を拡大した斜視図。
【図7】図5に示した取り出し部の安全センサ回路の一
例を示す概略図。
例を示す概略図。
【図8】図5に示した取り出し部の構成を示すブロック
図。
図。
【図9】図1ないし図8に示した取出し装置の制御作動
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図10】図9に示した取出し装置の制御作動に関連す
る安全センサの動作を示すフローチャート。
る安全センサの動作を示すフローチャート。
【図11】図10に示したフローチャートに引き続く制
御動作を示すフローチャート。
御動作を示すフローチャート。
10 ・・・処理装置、 14 ・・・取出部、 14a・・・吸着回転ローラ(取り出しローラ)、 18 ・・・判別部、 28a・・・バックアップ、 71 ・・・バックアップ上下動モータ、 73 ・・・バックアップ下限検知センサ、 75 ・・・検知レバー、 77 ・・・券上端検知センサ、 78 ・・・重ね取り防止ブロック、 79 ・・・安全ガイド、 80 ・・・マイクロスイッチ、 81 ・・・AND回路、 82 ・・・安全センサ。
Claims (7)
- 【請求項1】積み重ねられた紙葉類が載置されるバック
アップと、このバックアップを昇降させるバックアップ
昇降機構と、このバックアップの上方に配置されこのバ
ックアップ上に積み重ねられている紙葉類を一枚ずつ取
出す取出しローラと、上記バックアップの昇降位置を検
出するバックアップ位置センサと、上記バックアップが
上昇した際に紙葉類の積み重ねの上面を検出する紙葉類
上面検知センサと、上記バックアップ位置センサおよび
紙葉類上面検知センサからの信号を受けて上記バックア
ップ昇降機構を制御するバックアップ制御回路とを備
え、 上記バックアップの奥側に位置するガイド壁と左側壁と
が、上記バックアップに対して入れ子構造に形成され、
また、上記バックアップの下方手前側に、同様に入れ子
構造の壁が形成され、上記バックアップ上の紙葉類が上
記ガイド壁あるいは左側壁との間の隙間もしくは上記下
方手前側の隙間から落下しないよう防止したことを特徴
とする紙葉類取出し装置。 - 【請求項2】前記のバックアップ位置センサは、前記の
バックアップが積み重ねられた紙葉類を受け取る下端位
置を検出するものであることを特徴とする請求項1の紙
葉類取出し装置。 - 【請求項3】前記の紙葉類上面検知センサは、前記のバ
ックアップが上昇してその上の紙葉類の上面が前記の取
出しローラの所定の取出し位置まで上昇したことを検出
し、この紙葉類の上面が所定の取出し位置にあるか否か
を検出する作用と前記の積み重ねられた紙葉類の全体の
高さを検出する作用とを兼用するものであることを特徴
とする請求項1の紙葉類取出し装置。 - 【請求項4】前記の紙葉類上面検知センサは、先端部が
前記の紙葉類の上面に接触することにより上下に回動す
る検知レバーを備え、この検知レバーの回動を検出する
ことにより上記紙葉類の上面を検知するものであること
を特徴とする請求項1の紙葉類取出し装置。 - 【請求項5】積み重ねられた紙葉類が載置されるバック
アップと、このバックアップを昇降させるバックアップ
昇降機構と、このバックアップの上方に配置されこのバ
ックアップ上に積み重ねられている紙葉類を一枚ずつ取
出す取出しローラと、上記バックアップの昇降位置を検
出するバックアップ位置センサと、上記バックアップが
上昇した際に紙葉類の積み重ねの上面を検出する紙葉類
上面検知センサと、上記バックアップ位置センサおよび
紙葉類上面検知センサからの信号を受けて上記バックア
ップ昇降機構を制御するバックアップ制御回路とを備
え、 上記バックアップの奥側に位置するガイド壁と左側壁と
が、上記バックアップに対して入れ子構造に形成され、
また、上記バックアップの下方手前側が同様に入れ子構
造の壁に形成され、上記バックアップ上の紙葉類が上記
ガイド壁または左側壁との間の隙間もしくは上記下方手
前側の隙間から落下することが防止可能であって、上記
バックアップから紙葉類を取り出すために作業者の手が
近接した場合に、上記バックアップの上昇または下降を
停止する機構を有することを特徴とする紙葉類取出し装
置。 - 【請求項6】上記バックアップの上昇または下降を停止
する機構は、上記バックアップが移動可能に形成された
移動範囲の上方の空間に、上記バックアップとの間に所
定の間隔で設けられていることを特徴とする請求項5記
載の紙葉類取出し装置。 - 【請求項7】上記バックアップの上昇または下降を停止
する機構は、上記バックアップ位置センサおよび上記紙
葉類上面検知センサの少なくとも一方であることを特徴
とする請求項5記載の紙葉類取出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108114A JP2000302261A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 紙葉類取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108114A JP2000302261A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 紙葉類取出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302261A true JP2000302261A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14476270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108114A Abandoned JP2000302261A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 紙葉類取出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302261A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012247932A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 紙幣処理装置 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108114A patent/JP2000302261A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012247932A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 紙幣処理装置 |
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