JP2000303322A - 織機における異常対処方法及び装置 - Google Patents

織機における異常対処方法及び装置

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JP2000303322A
JP2000303322A JP11118085A JP11808599A JP2000303322A JP 2000303322 A JP2000303322 A JP 2000303322A JP 11118085 A JP11118085 A JP 11118085A JP 11808599 A JP11808599 A JP 11808599A JP 2000303322 A JP2000303322 A JP 2000303322A
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Shigeru Hara
茂 原
Yukihiro Tsuji
幸広 辻
Nobuyasu Abe
暢泰 安部
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】織機駆動モータから独立して駆動対象を駆動す
る専用駆動手段における異常発生に伴う製織不良を回避
する。 【解決手段】異常レベル検出器S1〜S4によって検出
された異常レベルが予め設定された同期停止許容レベル
に達すると、制御回路32は織機制御コンピュータCo
に同期停止信号を出力すると共に、開口駆動モータM1
〜M4の作動停止を指令する。織機制御コンピュータC
oは同期停止信号の入力に基づいて織機駆動モータMo
の作動停止を指令する。制御回路32及び織機制御コン
ピュータCoは、ロータリエンコーダ29から得られる
織機回転角度情報に基づいて開口駆動モータM1〜M4
及び織機駆動モータMoを同期して停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機駆動モータか
ら独立した専用駆動手段によって駆動対象を駆動する織
機における異常対処方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】織機駆動モータから独立した専用モータ
で綜絖枠を駆動する開口装置では、前記専用モータにお
ける異常発生による専用モータの使用不能、あるいは製
織不良等を回避するため、前記専用モータにおける異常
発生の有無を把握する必要がある。
【0003】特開平5−44143号公報に開示される
異常検出方法では、織機駆動モータにかかる負荷を製織
条件に応じて検出し、前記負荷が製織中の製織条件に対
応する基準値に達したときに異常信号を出力するように
なっている。前記異常信号が出力されたときには警報あ
るいは織機停止が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記専用モータにおけ
る異常発生の場合には、異常発生検出の情報は専用モー
タ制御用の制御部から織機駆動モータ制御用の制御部へ
送られ、織機駆動モータ制御用の制御部が前記情報の入
力に基づいて織機駆動モータの停止を指令する。この織
機駆動モータの停止制御では、織機回転角度を所定角度
とするように織機駆動モータに制動を掛けて停止させ
る。一方、前記開口装置の動作停止は、前記専用モータ
への通電を直ちに遮断することによって行われる。その
ため、専用モータは惰性回転してから止まることにな
り、織機は少なくとも1回転程度回転してから停止す
る。専用モータが惰性回転後に止まることは綜絖枠の惰
性動作をもたらす。レピア織機では織機の主軸が少なく
とも1回転程度回転してから停止するまでの間にレピア
ヘッドが経糸開口内へ入り込んでから退避するという動
作が行われる。又、ジェットルームでは、緯糸が緯入れ
ノズルから射出されてしまい、惰性で開口動作している
綜絖枠によって上下動される経糸に前記緯糸が引っ掛か
ってしまうおそれがる。異常発生検出から織機停止まで
の間のこのような緯入れ動作及び綜絖枠の開口動作をも
たらすおそれのある専用モータと織機駆動モータとの非
同期停止は、レピア織機ではレピアヘッドによる経糸切
断、ジェットルームでは緯糸の緯入れ異常といった製織
不良の原因となる。
【0005】本発明は、織機駆動モータから独立して駆
動対象を駆動する専用駆動手段における異常発生に伴う
製織不良を回避することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、織
機駆動モータから独立した専用駆動手段によって駆動対
象を駆動する織機を対象とし、請求項1の発明では、前
記専用駆動手段における異常レベルを検出し、前記専用
駆動手段における検出された異常レベルが所定レベルに
達した場合には前記専用駆動手段と前記織機駆動モータ
とを同期させて停止させるようにした。
【0007】請求項2の発明では、請求項1において、
前記異常レベルが前記同期停止許容レベルよりも高い同
期停止非許容レベルに達した場合には、前記専用駆動手
段と前記織機駆動モータとを同期させることなく停止さ
せるようにした。
【0008】請求項3の発明では、前記専用駆動手段に
おける異常レベルを検出する異常レベル検出手段と、前
記異常レベル検出手段によって検出された異常レベルが
予め設定された同期停止許容レベルに達した場合には前
記専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期して停止
させる停止制御手段とを備えた異常対処装置を構成し
た。
【0009】請求項4の発明では、請求項3において、
前記異常レベル検出手段によって検出された異常レベル
が予め設定された同期停止許容レベルに達したか否かを
判定すると共に、前記専用駆動手段の作動を制御する専
用駆動制御手段と、前記織機駆動モータの作動を制御す
る主制御手段と、織機回転角度を検出する織機回転角度
検出手段とを備えた前記停止制御手段を構成し、前記専
用駆動制御手段は、前記異常レベル検出手段によって検
出された異常レベルが前記同期停止許容レベルに達した
場合には同期停止信号を前記主制御手段へ送り、前記専
用駆動制御手段及び前記主制御手段は、前記織機回転角
度検出手段によって得られる織機回転角度情報に基づい
て前記専用駆動手段及び前記織機駆動モータを同期して
停止させるようにした。
【0010】請求項1、請求項3及び請求項4の発明に
おいて、専用駆動手段における異常レベルが同期停止許
容レベルに達したときには前記専用駆動手段と前記織機
駆動モータとが同期して停止される。このような同期停
止制御は、前記専用駆動手段と前記織機駆動モータとの
非同期停止に起因する製織不良の回避を可能にする。
【0011】請求項5の発明では、請求項3及び請求項
4のいずれか1項において、前記異常レベル検出手段に
よって検出された異常レベルが前記同期停止許容レベル
よりも高い同期停止非許容レベルに達した場合には、前
記専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期させるこ
となく停止させる前記停止制御手段を構成した。
【0012】請求項2及び請求項5の発明において、検
出される異常レベルが同期停止非許容レベルに達してし
まった場合にも、専用駆動手段の保護が可能である。請
求項6の発明では、請求項3乃至請求項5のいずれか1
項において、前記駆動対象は綜絖枠とし、前記専用駆動
手段は、織機駆動モータから独立して前記綜絖枠を駆動
する開口駆動モータを含むものとした。
【0013】緯入れ動作及び綜絖枠の開口動作が同期し
て停止し、経糸切断、緯入れ異常といった製織不良は回
避される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
【0015】図1に示すMoは織機駆動モータであり、
織機駆動モータMoは主制御手段となる織機制御コンピ
ュータCoの制御を受ける。11は織機駆動モータMo
から独立した送り出しモータであり、送り出しモータ1
1はワープビーム12を駆動する。ワープビーム12か
ら送り出される経糸Tはバックローラ13及び張力検出
ローラ14を経由して複数の綜絖枠151,152,1
53,154(本実施の形態では4つ)及び筬16を通
される。織布Wはエキスパンションバー17、サーフェ
スローラ18、プレスローラ19を経由してクロスロー
ラ20に巻き取られる。
【0016】プレスローラ19と協働して織布Wをクロ
スローラ20側へ引き取るサーフェスローラ18は、織
機駆動モータMoから独立した正逆転可能な巻き取りモ
ータ24によって駆動される。クロスローラ20はサー
フェスローラ18に連動して正逆転する。巻き取りモー
タ24は巻き取り制御装置C2の制御を受ける。巻き取
り制御装置C2は、巻き取りモータ24に組み込まれた
ロータリエンコーダ241からの回転角度検出信号に基
づいて巻き取りモータ24の回転速度をフィードバック
制御する。
【0017】経糸Tの張力は、張力検出ローラ14、イ
ージングレバー21、検出レバー22を介して張力検出
器23により検出される。送り出しモータ11は送り出
し制御装置C1の制御を受ける。送り出し制御装置C1
は、予め設定された基準張力及び張力検出器23から得
られる張力検出情報に基づいて送り出しモータ11の回
転速度を制御する。そして、送り出し制御装置C1は、
送り出しモータ11に組み込まれたロータリエンコーダ
111からの回転角度検出信号に基づいて送り出しモー
タ11の回転速度をフィードバック制御する。
【0018】図1に示すように、綜絖枠151,15
2,153,154の下方にはパルスモータ型の開口駆
動モータM1,M2,M3,M4が配置されている。専
用駆動手段を構成する開口駆動モータM1,M2,M
3,M4の出力軸25にはクランク円板26が止着され
ており、クランク円板26と綜絖枠151,152,1
53,154の下枠とはコネクティングロッド27を介
して連結されている。クランク円板26及びコネクティ
ングロッド27はクランク機構を構成し、開口駆動モー
タM1,M2,M3,M4の一方向への回転がクランク
機構を介して綜絖枠151,152,153,154の
上下動に変換される。
【0019】図2に示すように、開口駆動モータM1,
M2,M3,M4は開口制御装置C3の指令制御を受け
る。織機制御コンピュータCoには開口パターン記憶装
置28が接続されている。開口パターン記憶装置28に
は駆動対象となる複数の綜絖枠151,152,15
3,154の上下動運動を表す開口パターンが記憶され
ている。織機制御コンピュータCoは開口パターン記憶
装置28から開口パターンを読み取って開口制御装置C
3に送る。開口制御装置C3は、織機制御コンピュータ
Coから送られる開口パターン情報、及び織機回転角度
検出用のロータリエンコーダ29から得られる織機回転
角度情報に基づいて開口駆動モータM1,M2,M3,
M4の作動を制御する。
【0020】図2に示すように、緯糸Yは緯入れ用メイ
ンノズル31から射出されて緯入れされる。織機制御コ
ンピュータCoには織機回転角度検出手段となるロータ
リエンコーダ29が接続されている。織機制御コンピュ
ータCoは、ロータリエンコーダ29から得られる織機
回転角度情報に基づいて緯入れ用メインノズル31の噴
射タイミング(即ち、緯入れ用メインノズル31への圧
力エアの供給及び停止の切り換えを行なう図示しない電
磁開閉弁の励消磁タイミング)を制御する。
【0021】開口制御装置C3は、ロータリエンコーダ
29及び織機制御コンピュータCoに信号接続された制
御回路32と、制御回路32からの制御指令に基づいて
開口駆動モータM1,M2,M3,M4の作動を制御す
る駆動回路33,34,35,36とからなる。駆動回
路33は開口駆動モータM1と共に専用駆動手段を構成
し、駆動回路34は開口駆動モータM2と共に専用駆動
手段を構成する。駆動回路35は開口駆動モータM3と
共に専用駆動手段を構成し、駆動回路36は開口駆動モ
ータM4と共に専用駆動手段を構成する。駆動回路3
3,34,35,36は、開口駆動モータM1,M2,
M3,M4に組み込まれたロータリエンコーダ30から
得られる回転角度情報に基づいて開口駆動モータM1,
M2,M3,M4をフィードバック制御する。専用駆動
制御手段となる制御回路32は、前記開口パターン情報
及びロータリエンコーダ29から得られる織機回転角度
情報に基づいて駆動回路33〜36を介して開口駆動モ
ータM1,M2,M3,M4の作動を制御する。
【0022】各駆動回路33,34,35,36には異
常レベル検出器S1,S2,S3,S4が組み込まれて
いる。異常レベル検出器S1は、開口駆動モータM1,
M2,M3,M4に供給される電流値からトルクを検出
し、異常レベル検出器S2は電流値を検出する。異常レ
ベル検出器S3は、開口駆動モータM1,M2,M3,
M4に対する位置偏差解消用のパルス信号の数を検出
し、異常レベル検出器S4は、駆動回路33〜36に組
み込まれた電流供給用パワートランジスタを冷却するた
めの冷却フィンの温度を検出する。異常レベル検出手段
となる各異常レベル検出器S1,S2,S3,S4から
得られる検出情報は制御回路32に送られる。検出トル
クは開口駆動モータM1,M2,M3,M4における負
荷状況を表し、検出電流値は制御回路32の制御指令に
基づく開口駆動モータM1,M2,M3,M4に対する
駆動回路33〜36の作動制御の異常の有無を反映す
る。検出パルス信号数は開口駆動モータM1,M2,M
3,M4における位置偏差の異常の有無(結果的に開口
駆動モータM1,M2,M3,M4に対する駆動回路3
3〜36の作動制御の異常の有無)を反映し、検出温度
は電流供給用パワートランジスタの過熱の有無を反映す
る。
【0023】制御回路32は、検出トルクの比較対象と
なる同期停止許容トルク値及び同期停止非許容トルク
値、検出電流値の比較対象となる同期停止許容電流値及
び同期停止非許容電流値、検出パルス信号数の比較対象
となる同期停止許容パルス数及び同期停止非許容パルス
数、検出温度の比較対象となる同期停止許容温度及び同
期停止非許容温度を記憶している。同期停止非許容トル
ク値は同期停止許容トルクよりも高い値であり、同期停
止非許容電流値は同期停止許容電流値よりも高い値であ
る。同期停止非許容パルス数は同期停止許容パルス数よ
りも高い値であり、同期停止非許容温度は同期停止許容
温度よりも高い値である。
【0024】検出トルクが同期停止許容トルク値に達し
た場合、検出電流値が同期停止許容電流値に達した場
合、検出パルス信号数が同期停止許容パルス数に達した
場合、及び検出温度が同期停止許容温度に達した場合の
いずれか1つでも発生すると、制御回路32は織機制御
コンピュータCoに同期停止信号を出力すると共に、開
口駆動モータM1,M2,M3,M4の作動停止を指令
する。織機制御コンピュータCoは同期停止信号の入力
に基づいて織機駆動モータMoの作動停止を指令する。
制御回路32及び織機制御コンピュータCoは、ロータ
リエンコーダ29から得られる織機回転角度情報に基づ
いて開口駆動モータM1,M2,M3,M4及び織機駆
動モータMoを同期して停止させる。即ち、開口駆動モ
ータM1,M2,M3,M4及び織機駆動モータMo
は、作動状態から作動停止までの過程においても製織中
と同様に同期し、この作動状態から作動停止までの過程
において緯入れされる緯糸Yが経糸Tに引っ掛かるよう
なことはない。ロータリエンコーダ29は、制御回路3
2及び織機制御コンピュータCoと共に停止制御手段を
構成する。
【0025】検出トルクが同期停止非許容トルク値に達
した場合、検出電流値が同期停止非許容電流値に達した
場合、検出パルス信号数が同期停止非許容パルス数に達
した場合、及び検出温度が同期停止非許容温度に達した
場合のいずれか1つでも発生すると、制御回路32は織
機制御コンピュータCoに非常停止信号を出力すると共
に、開口駆動モータM1,M2,M3,M4の緊急の作
動停止を指令する。織機制御コンピュータCoは非常停
止信号の入力に基づいて織機駆動モータMoの作動停止
を指令する。開口駆動モータM1,M2,M3,M4及
び織機駆動モータMoの作動停止は同期することなく行
われる。
【0026】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)同期停止許容トルク値は、開口駆動モータM
1,M2,M3,M4の過負荷による破壊に至る前に開
口駆動モータM1,M2,M3,M4及び織機駆動モー
タMoを同期して停止させられるように設定される。同
期停止許容電流値及び同期停止許容パルス数は、駆動回
路33〜36の作動制御の異常という破壊に至る前に開
口駆動モータM1,M2,M3,M4及び織機駆動モー
タMoを同期して停止させられるように設定される。同
期停止許容温度は、駆動回路33〜36の一部である前
記パワートランジスタの過熱による破壊に至る前に開口
駆動モータM1,M2,M3,M4及び織機駆動モータ
Moを同期して停止させられるように設定される。同期
停止許容トルク値、同期停止許容電流値、同期停止許容
パルス数及び同期停止許容温度は、それぞれ予め設定さ
れた同期停止許容レベルとなる。検出トルク、検出電流
値、検出パルス信号数、検出温度が前記した各同期停止
許容レベルに達したときには、開口駆動モータM1,M
2,M3,M4及び織機駆動モータMoが同期して停止
される。このような同期停止制御は、専用駆動手段であ
る開口駆動モータM1,M2,M3,M4と織機駆動モ
ータMoとの非同期停止に起因する製織不良の回避を可
能にする。
【0027】(1-2)同期停止非許容トルク値は、開口
駆動モータM1,M2,M3,M4の過負荷による破壊
に至る前に開口駆動モータM1,M2,M3,M4及び
織機駆動モータMoを非同期で停止させられるように設
定される。同期停止非許容電流値及び同期停止非許容パ
ルス数は、駆動回路33〜36の作動制御の異常に至る
前に開口駆動モータM1,M2,M3,M4及び織機駆
動モータMoを非同期で停止させられるように設定され
る。同期停止非許容温度は、前記パワートランジスタの
過熱による破壊に至る前に開口駆動モータM1,M2,
M3,M4及び織機駆動モータMoを非同期で停止させ
られるように設定される。同期停止非許容トルク値、同
期停止非許容電流値、同期停止非許容パルス数及び同期
停止非許容温度段は、それぞれ予め設定された同期停止
非許容レベルとなる。検出トルク、検出電流値、検出パ
ルス信号数、検出温度が前記した同期停止非許容レベル
に達したときには、開口駆動モータM1,M2,M3,
M4及び織機駆動モータMoは同期することなく停止さ
れる。従って、検出される異常レベルが同期停止非許容
レベルに達してしまった場合にも、開口駆動モータM
1,M2,M3,M4及び駆動回路33〜36の破壊は
回避される。
【0028】本発明では以下のような実施の形態も可能
である。 (1)異常レベル検出手段の検出情報を主制御手段に送
り、主制御手段が専用駆動制御手段に停止指令を送るよ
うにすること。 (2)巻き取りモータ24及び巻き取り制御装置C2に
本発明を適用すること。この場合、巻き取り制御装置C
2内の図示しない駆動回路及び巻き取りモータ24が専
用駆動手段となり、巻き取り制御装置C2内の図示しな
い制御回路が専用駆動制御手段となり、サーフェスロー
ラ18が駆動対象となる。 (3)異常レベルが同期停止許容レベルに達する前に警
報を行なうようにすること。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、織機駆
動モータから独立した専用駆動手段における異常レベル
を検出し、前記専用駆動手段における検出された異常レ
ベルが所定の同期停止許容レベルに達した場合には前記
専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期して停止さ
せるようにしたので、専用駆動手段における異常発生に
伴う製織不良を回避し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す開口装置と制御ブロッ
ク図とを組合せた側面図。
【図2】開口装置と制御ブロック図とを組合せた斜視
図。
【符号の説明】
151,152,153,154…綜絖枠。29…織機
回転角度検出手段となるロータリエンコーダ。32…専
用駆動制御手段となる制御回路。33,34,35,3
6…専用駆動手段を構成する駆動回路。S1,S2,S
3,S4…異常レベル検出手段となる異常レベル検出
器。M1,M2,M3,M4…専用駆動手段を構成する
開口駆動モータ。Mo…織機駆動モータ。Co…主制御
手段となる織機制御コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部 暢泰 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 4L050 AB09 CA17 CA22 CC03 CC26 EA01 EA02 EA14 EA15 EA16 EB01 EC04 EC14 ED01 ED05 ED23 ED34 EE02 EE05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機駆動モータから独立した専用駆動手段
    によって駆動対象を駆動する織機において、 前記専用駆動手段における異常レベルを検出し、前記専
    用駆動手段における検出された異常レベルが所定の同期
    停止許容レベルに達した場合には前記専用駆動手段と前
    記織機駆動モータとを同期して停止させる織機における
    異常対処方法。
  2. 【請求項2】前記異常レベルが前記同期停止許容レベル
    よりも高い同期停止非許容レベルに達した場合には、前
    記専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期させるこ
    となく停止させる請求項1に記載の織機における異常対
    処方法。
  3. 【請求項3】織機駆動モータから独立した専用駆動手段
    によって駆動対象を駆動する織機において、 前記専用駆動手段における異常レベルを検出する異常レ
    ベル検出手段と、 前記異常レベル検出手段によって検出された異常レベル
    が予め設定された同期停止許容レベルに達した場合には
    前記専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期して停
    止させる停止制御手段とを備えた織機における異常対処
    装置。
  4. 【請求項4】前記停止制御手段は、前記異常レベル検出
    手段によって検出された異常レベルが予め設定された同
    期停止許容レベルに達したか否かを判定すると共に、前
    記専用駆動手段の作動を制御する専用駆動制御手段と、
    前記織機駆動モータの作動を制御する主制御手段と、織
    機回転角度を検出する織機回転角度検出手段とを備え、
    前記専用駆動制御手段は、前記異常レベル検出手段によ
    って検出された異常レベルが前記同期停止許容レベルに
    達した場合には同期停止信号を前記主制御手段へ送り、
    前記専用駆動制御手段及び前記主制御手段は、前記織機
    回転角度検出手段によって得られる織機回転角度情報に
    基づいて前記専用駆動手段及び前記織機駆動モータを同
    期して停止させる請求項3に記載の織機における異常対
    処装置。
  5. 【請求項5】前記停止制御手段は、前記異常レベル検出
    手段によって検出された異常レベルが前記同期停止許容
    レベルよりも高い同期停止非許容レベルに達した場合に
    は、前記専用駆動手段と前記織機駆動モータとを同期さ
    せることなく停止させる請求項3及び請求項4のいずれ
    か1項に記載の織機における異常対処装置。
  6. 【請求項6】前記駆動対象は綜絖枠であり、前記専用駆
    動手段は、織機駆動モータから独立して前記綜絖枠を駆
    動する開口駆動モータを含む請求項3乃至請求項5のい
    ずれか1項に記載の織機における異常対処装置。
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