JP2000303560A - ユニット小屋及びその組み合わせ小屋 - Google Patents

ユニット小屋及びその組み合わせ小屋

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JP2000303560A
JP2000303560A JP11113521A JP11352199A JP2000303560A JP 2000303560 A JP2000303560 A JP 2000303560A JP 11113521 A JP11113521 A JP 11113521A JP 11352199 A JP11352199 A JP 11352199A JP 2000303560 A JP2000303560 A JP 2000303560A
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JP
Japan
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unit
shed
hut
circle
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP11113521A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sugata
公一 菅田
Kazufumi Tanaka
和文 田中
Hironori Hashimoto
博憲 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEC KENCHIKU KENKYUSHO KK
Diamond Engineering Co Ltd
Original Assignee
DEC KENCHIKU KENKYUSHO KK
Diamond Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横並びに組み合わせて、デザインが斬新であ
り、内部空間の有効利用および維持管理に適し、しか
も、これらの機能を増大させ得るユニット小屋及びその
組み合わせ小屋を提供する。 【解決手段】 外観において平面から見て円を中心で等
分ないし略等分する略扇形であって、本体と、その下端
の床板と、上端の屋根とからなり、本体については、前
記円の円周に沿う湾曲した円弧壁を有する。 【効果】 外観的にデザインが斬新であるだけでなく、
内部空間を合理化する設計余地が大巾に増大し、しか
も、掃除が容易でありきれいに維持管理しやすいことか
ら、特にこれからの公園、街頭に設置する近未来建築に
適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、公衆トイレ、電
話ボックス、待合所等として単独で使用でき、また、横
に接続して合理的に組み合わせて複合化し得るユニット
小屋及びその組み合わせ小屋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公衆トイレ等の小屋は、コンクリ
ート製や木製であって平面的に四角形を基本形とするも
のであったから、一般の建築物と変わらないため、特に
近代的におしゃれに設計された公園や街頭等に設置され
ると、美的感覚から見ると不釣合いとなりやすく、ま
た、四角形の内部空間では、その範囲でのデザイン研究
がされ尽くされ、斬新な設計の余地が残されていないと
も言われている。しかも、隅が多いために一部の隅が無
駄なスペースとなりやすく、掃除にも手数が掛かってい
た。
【0003】複合化については、工法的に採られること
は少ないが、四角形を基本とするため、独創的な組み合
わせの形態や機能的な組み合わせの形態にはなり得なか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな実情に鑑みて、横並びに組み合わせて、デザインが
斬新であり、内部空間の有効利用および維持管理に適
し、しかも、これらの機能を増大させ得るユニット小屋
及びその組み合わせ小屋を提供することを目的としたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、外観において平面から見て円を中心
で等分ないし略等分する略扇形であって、本体と、その
下端の床板と、上端の屋根とからなり、本体について
は、前記円の円周に沿う湾曲した円弧壁を有するユニッ
ト小屋を提供するものである。
【0006】ユニット小屋を上記のように構成したか
ら、外観が略扇形でしかも円弧面壁を有する独特のデザ
インであり、また、二次元的横並びにより、内部空間で
は利用できないような隅が少なくなり、従って、手数の
掛かる隅の掃除も少なくなる。
【0007】さらに、本発明に係るユニット小屋の複数
個を横に並べて複合化した組み合わせ小屋(請求項5)
については、円の等分の個数を合わせることにより、円
形の組立小屋とすることもできるし(図7)、それより
も少ない個数で半円等の不完全な円の一部の組立小屋と
することもでき(図8)、また、側面を左右交互に違え
て多様な組立小屋も完成できる(図9)。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明において、ユニット小屋
の本体1については、円弧面壁5を有する他に、両側壁
7,7を有する第1類型のユニット小屋Pa(請求項
2)、一側壁7のみを有する第2類型のユニット小屋P
b(請求項3)、両側が開放されている第3類型のユニ
ット小屋Pc(請求項4)を提示したが、必ずしもこれ
らに限定されるものではなく、例えば、側面が半分だけ
開放する場合もある。
【0009】また、出入口11,29,30について
は、これが側壁7または円弧面壁5に設けられるが、側
面が開放される第2、第3類型のユニット小屋Pb、P
cについては、開放面が出入口となることから、必ずし
も設けることを要しない。また、複合化においては、開
放面と開放面とを合わせると大きな空間が構成される。
【0010】材質については特に限定しないが、コンク
リート製、特に、例えばガラス繊維強化コンクリート製
が運搬や組み立てに好都合なことから、工場生産体制を
とる上で望ましい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のユニッ
ト小屋によれば、外観的にデザインが斬新であるだけで
なく、内部空間を合理化する設計余地が大巾に増大し、
しかも、掃除が容易でありきれいに維持管理しやすいこ
とから、特にこれからの公園、街頭に設置する近未来建
築に適する。加えて、複合化することにより、デザイン
や利用面からの設計がさらに独創的且つ合理的になされ
得るという優れた効果がある。
【0012】
【実施例】次に、この発明を公衆トイレとして実施した
例について説明するが、この他に、例えば、待合所、電
話ボックス、おみやげ店舗等においても、その利用目的
に合わせて同様に実施することができる。
【0013】図1および図2は、最も基本的な第1類型
のユニット小屋Paを示したもので、そのユニット小屋
Paは、本体1、床板2、屋根3の三つの組み合わせか
らなるもので、それぞれ円を中心で8等分した一つの型
にコンクリートにより成形されている。
【0014】本体1は、前記円の円周に沿った円弧面壁
5と、等分線に相当する両側壁7,7とからなる略扇形
の筒形に一体成形されたもので、円弧面壁5の中央部に
窓9を設け、一方の側壁7に出入口11を開口し、そこ
にドア13が取り付けられる。なお、上下両端縁は、内
周に突となるリブ形状とされる(図3参照)。
【0015】床板2は、本体1の下端部に嵌まる形状で
あって、これには便器13が設置される。また、一側壁
7に寄せて、洗面器19の取付台21が設置される。こ
れらの下水は、外付けトレンチ17に排出されるように
なっている。
【0016】屋根3は、本体1の円弧面壁5に合うよう
に円弧端面23を有し、上面がこれに向かって末広がり
ながら傾斜しているため、出入りする人が屋根から雨水
を受けることがない。
【0017】図3は、第1類型に相当する他のユニット
小屋Paを示したもので、これによると、トレンチ18
が内付けとなっており、その内付トレンチ18の上にユ
ニット小屋Paが設置される。なお、トレンチ18の側
壁20を本体1と一体に形成することもある。
【0018】図4は、第2類型のユニット小屋Pbを示
したもので、この場合は、本体1は円弧面壁5と一側壁
7とからなり、他側が開放されている。側壁7には出入
口11が設けられているが、設けないで封じておくこと
もある。
【0019】図5は、第3類型のユニット小屋Pcを示
したもので、この場合は、本体1が円弧面壁5のみから
なり両側面が開放されている。従って、特にこのユニッ
ト小屋Pcを単独で設置する場合には、角部に支柱27
を入れる。
【0020】以上の各ユニット小屋Pa、Pb、Pcに
ついては、屋根3が円弧面壁5側に傾斜する正勾配であ
って、そのため、前記した如く雨水の処理に適するが、
他のユニット小屋との組み合わせによっては、図6に示
すように逆勾配の屋根3を使用することもある。
【0021】図7,図8,図9は、第1類型のユニット
小屋Paと第3類型のユニット小屋Pcとを選択的に角
部で突き合わせることによって、円形に複合化した公衆
トイレAを示したもので、相対向する一対の第3類型の
ユニット小屋Pc,Pcには、外からの出入口29,3
0が設けられている。そして、図示下方の出入口29が
男子専用となっており、それに隣接する一方の第3類型
のユニット小屋Pcには小便器14を備え、他方のユニ
ット小屋Pcには洗面器19を備え、その小屋Pcに隣
接する第1類型のユニット小屋Paには大便器13が備
えられている。
【0022】従って半円部(下半分)が男子専用、他の
半円部(上半分)が女子専用となっており、女子専用の
部分については、両端にそれぞれ便器13を備えた第1
類型のユニット小屋Pa,Paが配列され、出入口30
に隣接する一方の第3類型のユニット小屋Pcに洗面器
19が備えられる。
【0023】第8図に示す公衆トイレBについては、前
記実施例の公衆トイレAと比較して説明すると、男子専
用部分と女子専用部分を円の半径相当分だけずらした形
態となっている。そして、男子専用部分については、一
端に第2類型のユニット小屋Pbを配し、これに洗面器
19を備えてあり、また、外に面する側壁7に出入口1
1が設けられる。
【0024】図9に示す公衆トイレCの場合であると、
第1、第2、第3のユニット小屋Pa、Pb、Pcを側
面でいずれかと隣接させることによって、略一列になる
ように配列したもので、この場合は、長手方向の半部が
男子専用、他の半部が女子専用となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による第1類型のユニット小屋を一部
切欠して示す斜視図である。
【図2】同ユニット小屋を平面から見た断面図である。
【図3】同類型の他の例を示すユニット小屋を側面から
見た断面図である。
【図4】第2類型のユニット小屋の斜視図である。
【図5】第3類型のユニット小屋の斜視図である。
【図6】屋根についての他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図7】ユニット小屋を複合化して成る公衆トイレとし
ての組み合わせ小屋の一例で、それを平面から見た断面
図である。
【図8】さらに他の組み合わせ小屋の例を平面から見た
断面図である。
【図9】さらに他の組み合わせ小屋の例を平面から見た
断面図である。
【符号の説明】
Pa,Pb,Pc ユニット小屋 1 本体 2 床板 3 屋根 5 円弧面壁 7 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 和文 富山県魚津市釈迦堂1丁目7番7号 株式 会社デック建築研究所内 (72)発明者 橋本 博憲 富山県魚津市釈迦堂1丁目7番22号 ダイ ヤモンドエンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外観において平面から見て円を中心で等
    分ないし略等分する略扇形であって、本体と、その下端
    の床板と、上端の屋根とからなり、本体については、前
    記円の円周に沿う湾曲した円弧壁を有することを特徴と
    するユニット小屋。
  2. 【請求項2】 本体について、円弧壁の他に、前記円の
    等分線に沿った両側壁を有する筒形であることを特徴と
    する請求項1記載のユニット小屋。
  3. 【請求項3】 本体について、円弧壁の他に、一方に側
    壁を有し、それに対面する側面が開放していることを特
    徴とする請求項1記載のユニット小屋。
  4. 【請求項4】 本体について、前記円の等分線に相当す
    る両側が開放していることを特徴とする請求項1記載の
    ユニット小屋。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のユニット小屋を二次元的
    に組み合わせて成ることを特徴とする組み合わせ小屋。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003527A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Cmet Inc デモ用3次元造形装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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