JP2000304355A - 温風暖房機 - Google Patents
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内空気中のホルムアルデヒド及び揮発性有
機化合物、ハウスダストを除去すること目的としたもの
である。 【解決手段】 燃料を気化して燃焼させるバーナ16
と、このバーナ16を覆い上方に燃焼ガス導出口17a
を有する燃焼筒17と、この燃焼筒17を覆い室内空気
を吹出口20に導く温風経路を形成するダクト19と、
本体11背面に設け室内空気を吸引するプロペラファン
で構成した送風機18を備え、前記送風機18より送ら
れる送風空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒17周
面にクロム、モリブデン等の遷移元素を含む材料で構成
したフィン形状の金属体21を複数列配設するととも
に、前記フィン21近傍の燃焼筒17表面に開口部22
を設け、この開口部22からの輻射熱で前記フィン21
を少なくとも400℃以上の温度に加熱するようにして
いる。
機化合物、ハウスダストを除去すること目的としたもの
である。 【解決手段】 燃料を気化して燃焼させるバーナ16
と、このバーナ16を覆い上方に燃焼ガス導出口17a
を有する燃焼筒17と、この燃焼筒17を覆い室内空気
を吹出口20に導く温風経路を形成するダクト19と、
本体11背面に設け室内空気を吸引するプロペラファン
で構成した送風機18を備え、前記送風機18より送ら
れる送風空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒17周
面にクロム、モリブデン等の遷移元素を含む材料で構成
したフィン形状の金属体21を複数列配設するととも
に、前記フィン21近傍の燃焼筒17表面に開口部22
を設け、この開口部22からの輻射熱で前記フィン21
を少なくとも400℃以上の温度に加熱するようにして
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内空気中のホル
ムアルデヒド及び揮発性有機化合物、ハウスダストを除
去する温風暖房機に関するものである。
ムアルデヒド及び揮発性有機化合物、ハウスダストを除
去する温風暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、室内暖房を行いながら空気清浄を
行う方法としては、フィルター方式あるいは電気集塵方
式からなる空気清浄器をファンヒータ等の暖房機器の室
内空気吸引口に取り付けることによって、埃や塵を主体
とする室内のハウスダストを低減するという方法があ
り、暖房機器に空気清浄機能を付加する必要があった。
行う方法としては、フィルター方式あるいは電気集塵方
式からなる空気清浄器をファンヒータ等の暖房機器の室
内空気吸引口に取り付けることによって、埃や塵を主体
とする室内のハウスダストを低減するという方法があ
り、暖房機器に空気清浄機能を付加する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成においては、フィルター方式あるいは電気集塵方式
からなる空気清浄器を室内空気吸引口に取り付けた構成
としているため、粒子径の大きな埃や塵等は捕集できる
が、浮遊生物粒子の殺菌やホルムアルデヒド、揮発性有
機化合物など粒子径の小さな還元性ガスを捕集し、分解
させるということは困難であった。また、粒子径の小さ
な浮遊粒子を捕集しようとする場合、空気清浄器のフィ
ルター径を細かなものにする必要があり、暖房機器の送
風ファンと併用して室内空気を吸引する構成において
は、暖房機側の効率や安全性が損なわれない水準の圧力
損失で設計せねばならず、フィルターあるいは送風ファ
ンの設計難易度が極めて高いものであった。
構成においては、フィルター方式あるいは電気集塵方式
からなる空気清浄器を室内空気吸引口に取り付けた構成
としているため、粒子径の大きな埃や塵等は捕集できる
が、浮遊生物粒子の殺菌やホルムアルデヒド、揮発性有
機化合物など粒子径の小さな還元性ガスを捕集し、分解
させるということは困難であった。また、粒子径の小さ
な浮遊粒子を捕集しようとする場合、空気清浄器のフィ
ルター径を細かなものにする必要があり、暖房機器の送
風ファンと併用して室内空気を吸引する構成において
は、暖房機側の効率や安全性が損なわれない水準の圧力
損失で設計せねばならず、フィルターあるいは送風ファ
ンの設計難易度が極めて高いものであった。
【0004】さらに、灯油等の液体燃料を燃焼させて暖
房するものにおいては、灯油を気化して燃焼させる過程
において発生するハイドロカーボン(HC)による臭気
が問題となり、特に、着火時と消火時の燃焼不安定状態
において多量に発生するHCをいかに低減するかという
ことが大きな課題でもあった。
房するものにおいては、灯油を気化して燃焼させる過程
において発生するハイドロカーボン(HC)による臭気
が問題となり、特に、着火時と消火時の燃焼不安定状態
において多量に発生するHCをいかに低減するかという
ことが大きな課題でもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、燃料を気化して燃焼させるバーナと、この
バーナを覆い上方に燃焼ガス導出口を有する燃焼筒と、
この燃焼筒を覆い室内空気を吹出口に導く温風経路を形
成するダクトと、本体背面に設け室内空気を吸引するプ
ロペラファンで構成した送風機を備え、前記送風機より
送られる送風空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周
面にクロム、モリブデン等の遷移元素を含む材料で構成
したフィン形状の金属体を複数列配設するとともに、前
記フィン近傍の燃焼筒表面に開口部を設け、この開口部
からの輻射熱で前記フィンを少なくとも400℃以上の
温度に加熱するようにしている。
するために、燃料を気化して燃焼させるバーナと、この
バーナを覆い上方に燃焼ガス導出口を有する燃焼筒と、
この燃焼筒を覆い室内空気を吹出口に導く温風経路を形
成するダクトと、本体背面に設け室内空気を吸引するプ
ロペラファンで構成した送風機を備え、前記送風機より
送られる送風空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周
面にクロム、モリブデン等の遷移元素を含む材料で構成
したフィン形状の金属体を複数列配設するとともに、前
記フィン近傍の燃焼筒表面に開口部を設け、この開口部
からの輻射熱で前記フィンを少なくとも400℃以上の
温度に加熱するようにしている。
【0006】また、燃焼筒は正面側の燃焼ガス導出口近
傍に燃焼ガスの流れに沿うようにフィン形状の金属体を
複数列配設するとともに、前記金属体表面にはセピオラ
イト等の吸着材を焼き付け、かつ白金等の触媒を担持さ
せている。
傍に燃焼ガスの流れに沿うようにフィン形状の金属体を
複数列配設するとともに、前記金属体表面にはセピオラ
イト等の吸着材を焼き付け、かつ白金等の触媒を担持さ
せている。
【0007】上記発明によれば、本体背面より吸引され
た室内空気を燃焼筒により所定温度以上に加熱した金属
体に沿って流すようにしているため、温風経路の圧力損
失を損なうことなく温風の吹き出しが可能となり、送風
ファンの設計も通常の暖房機器に必要な送風能力を満足
するものでよく、送風ファンの設計が容易に行えるとと
もに、温風経路を流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺
菌でき、さらにホルムアルデヒド、揮発性有機化合物な
ど粒子径の小さな還元性ガスを酸化分解することが可能
となり、人体に有害な化学物質を除去できるものであ
る。
た室内空気を燃焼筒により所定温度以上に加熱した金属
体に沿って流すようにしているため、温風経路の圧力損
失を損なうことなく温風の吹き出しが可能となり、送風
ファンの設計も通常の暖房機器に必要な送風能力を満足
するものでよく、送風ファンの設計が容易に行えるとと
もに、温風経路を流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺
菌でき、さらにホルムアルデヒド、揮発性有機化合物な
ど粒子径の小さな還元性ガスを酸化分解することが可能
となり、人体に有害な化学物質を除去できるものであ
る。
【0008】さらに、金属体を送風機より送られる送風
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
【0009】また、燃焼ガスの大部分が排出される燃焼
筒正面にセピオライト等の吸着材を焼き付け、かつ白金
等の触媒を担持させたフィン形状の金属体を複数列配設
しているため、着火時に発生するHCを吸着し、燃焼後
の金属体の加熱により吸着分のHCを酸化分解して着火
時の臭気低減を行い、消火時に発生するHCは高温の金
属体により直接酸化分解するため、消火時の臭気低減を
行うことができる。
筒正面にセピオライト等の吸着材を焼き付け、かつ白金
等の触媒を担持させたフィン形状の金属体を複数列配設
しているため、着火時に発生するHCを吸着し、燃焼後
の金属体の加熱により吸着分のHCを酸化分解して着火
時の臭気低減を行い、消火時に発生するHCは高温の金
属体により直接酸化分解するため、消火時の臭気低減を
行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1の温風暖房機は、燃料を
気化して燃焼させるバーナと、このバーナを覆い上方に
燃焼ガス導出口を有する燃焼筒と、この燃焼筒を覆い室
内空気を吹出口に導く温風経路を形成するダクトと、本
体背面に設け室内空気を吸引するプロペラファンで構成
した送風機を備え、前記送風機より送られる送風空気の
旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面にクロム、モリブ
デン等の遷移元素を含む材料で構成したフィン形状の金
属体を複数列配設するとともに、前記フィン近傍の燃焼
筒表面に開口部を設け、この開口部からの輻射熱で前記
フィンを少なくとも400℃以上の温度に加熱するよう
にしている。
気化して燃焼させるバーナと、このバーナを覆い上方に
燃焼ガス導出口を有する燃焼筒と、この燃焼筒を覆い室
内空気を吹出口に導く温風経路を形成するダクトと、本
体背面に設け室内空気を吸引するプロペラファンで構成
した送風機を備え、前記送風機より送られる送風空気の
旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面にクロム、モリブ
デン等の遷移元素を含む材料で構成したフィン形状の金
属体を複数列配設するとともに、前記フィン近傍の燃焼
筒表面に開口部を設け、この開口部からの輻射熱で前記
フィンを少なくとも400℃以上の温度に加熱するよう
にしている。
【0011】そして、本体背面より吸引された室内空気
を燃焼筒により所定温度以上に加熱した金属体に沿って
流すようにしているため、温風経路の圧力損失を損なう
ことなく温風の吹き出しが可能となり、送風ファンの設
計も通常の暖房機器に必要な送風能力を満足するもので
よく、送風ファンの設計が容易に行えるとともに、温風
経路を流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺菌でき、さ
らにホルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の
小さな還元性ガスを酸化分解することが可能となり、人
体に有害な化学物質を除去できるものである。
を燃焼筒により所定温度以上に加熱した金属体に沿って
流すようにしているため、温風経路の圧力損失を損なう
ことなく温風の吹き出しが可能となり、送風ファンの設
計も通常の暖房機器に必要な送風能力を満足するもので
よく、送風ファンの設計が容易に行えるとともに、温風
経路を流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺菌でき、さ
らにホルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の
小さな還元性ガスを酸化分解することが可能となり、人
体に有害な化学物質を除去できるものである。
【0012】さらに、金属体を送風機より送られる送風
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
【0013】また、請求項2の温風暖房機は、燃焼筒は
正面側の燃焼ガス導出口近傍に燃焼ガスの流れに沿うよ
うにフィン形状の金属体を複数列配設するとともに、前
記金属体表面にはセピオライト等の吸着材を焼き付け、
かつ白金等の触媒を担持させている。
正面側の燃焼ガス導出口近傍に燃焼ガスの流れに沿うよ
うにフィン形状の金属体を複数列配設するとともに、前
記金属体表面にはセピオライト等の吸着材を焼き付け、
かつ白金等の触媒を担持させている。
【0014】そして、燃焼ガスの大部分が排出される燃
焼筒正面にセピオライト等の吸着材を焼き付け、かつ白
金等の触媒を担持させたフィン形状の金属体を複数列配
設しているため、触媒の酸化分解作用でより効果的にホ
ルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の小さな
還元性ガスを酸化分解することが可能となるとともに、
着火時に発生するHCを吸着し、燃焼後の金属体の加熱
により吸着分のHCを酸化分解して着火時の臭気低減を
行い、消火時に発生するHCは高温の金属体により直接
酸化分解するため、消火時の臭気低減を行うことができ
る。
焼筒正面にセピオライト等の吸着材を焼き付け、かつ白
金等の触媒を担持させたフィン形状の金属体を複数列配
設しているため、触媒の酸化分解作用でより効果的にホ
ルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の小さな
還元性ガスを酸化分解することが可能となるとともに、
着火時に発生するHCを吸着し、燃焼後の金属体の加熱
により吸着分のHCを酸化分解して着火時の臭気低減を
行い、消火時に発生するHCは高温の金属体により直接
酸化分解するため、消火時の臭気低減を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】(実施例1)図1は本発明の実施例1の温
風暖房機の構成図、図2は同温風暖房機の要部詳細図で
ある。図1において、11は本体ケースで、その下方側
部に液体燃料を保有するタンク12と、そのタンク12
上部に着脱自在なカートリッジタンク13が配設してあ
る。14はタンク12の上面に取付けたポンプで、その
上端から送油パイプ15を導出して燃焼部16に燃料を
供給するようになっている。
風暖房機の構成図、図2は同温風暖房機の要部詳細図で
ある。図1において、11は本体ケースで、その下方側
部に液体燃料を保有するタンク12と、そのタンク12
上部に着脱自在なカートリッジタンク13が配設してあ
る。14はタンク12の上面に取付けたポンプで、その
上端から送油パイプ15を導出して燃焼部16に燃料を
供給するようになっている。
【0017】17は燃焼部16からの燃焼ガスを上方へ
導く燃焼筒で、その背部に室内空気を取入れ送出するプ
ロペラファンで構成した送風機18が配設してある。1
9は上記燃焼筒17からの燃焼ガスと室内空気を混合し
て温風にするダクトであり、送風機18より送出された
室内空気はプロペラファンの羽根形状に応じた旋回流と
して前記燃焼部16と燃焼筒17の周囲を通過する2つ
の経路に分かれて流れ、その後その2つが混合されて温
風となり、温風吹き出し口20より流出しその温風によ
り室内を暖める構成となっている。そして、燃焼筒17
の周面における送風空気の流れは旋回流となっているた
め、燃焼筒17の各面において空気の流れが異なるもの
となる。例えば、右側面は送風空気は流れ込む方向とな
り、左側面は流れ出る方向になる。
導く燃焼筒で、その背部に室内空気を取入れ送出するプ
ロペラファンで構成した送風機18が配設してある。1
9は上記燃焼筒17からの燃焼ガスと室内空気を混合し
て温風にするダクトであり、送風機18より送出された
室内空気はプロペラファンの羽根形状に応じた旋回流と
して前記燃焼部16と燃焼筒17の周囲を通過する2つ
の経路に分かれて流れ、その後その2つが混合されて温
風となり、温風吹き出し口20より流出しその温風によ
り室内を暖める構成となっている。そして、燃焼筒17
の周面における送風空気の流れは旋回流となっているた
め、燃焼筒17の各面において空気の流れが異なるもの
となる。例えば、右側面は送風空気は流れ込む方向とな
り、左側面は流れ出る方向になる。
【0018】次に上記温風送風経路の詳細構成と動作に
ついて、図2を用いて説明する。
ついて、図2を用いて説明する。
【0019】図2において、21は送風空気が流れ込む
側の燃焼筒17の側面に配設した金属体で、これらは送
風機18により室内より取り入れられた送風空気の流れ
に沿うように複数のフィン形状としてに配設し、温風経
路の圧力損失を損なうことなく、温風空気を金属体21
に効率的に接触させるようにしている。また、これら金
属体21の近傍の燃焼筒17の表面には開口部22を設
けている。そして、燃焼部16からの熱により高温とな
る燃焼筒17に設置するとともに、前記開口部22から
の燃焼ガスの輻射熱を直接金属体21に臨ませること
で、少なくとも400℃以上の高温を維持することが可
能となる。この燃焼筒17の表面に設けた開口部22は
送風機18より供給される送風空気が流れ込む側となる
ため、開口部22より燃焼ガスが吹き出すということは
なく、排ガス特性を悪化させるという問題も発生せず輻
射熱のみ金属体21に与えることができる。
側の燃焼筒17の側面に配設した金属体で、これらは送
風機18により室内より取り入れられた送風空気の流れ
に沿うように複数のフィン形状としてに配設し、温風経
路の圧力損失を損なうことなく、温風空気を金属体21
に効率的に接触させるようにしている。また、これら金
属体21の近傍の燃焼筒17の表面には開口部22を設
けている。そして、燃焼部16からの熱により高温とな
る燃焼筒17に設置するとともに、前記開口部22から
の燃焼ガスの輻射熱を直接金属体21に臨ませること
で、少なくとも400℃以上の高温を維持することが可
能となる。この燃焼筒17の表面に設けた開口部22は
送風機18より供給される送風空気が流れ込む側となる
ため、開口部22より燃焼ガスが吹き出すということは
なく、排ガス特性を悪化させるという問題も発生せず輻
射熱のみ金属体21に与えることができる。
【0020】そして、この高温の金属体21に送風機1
8により室内より取り入れられた送風空気の流れが接触
することにより、送風空気内に含まれるホルムアルデヒ
ド及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどを効率的に
熱分解することが可能となる。
8により室内より取り入れられた送風空気の流れが接触
することにより、送風空気内に含まれるホルムアルデヒ
ド及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどを効率的に
熱分解することが可能となる。
【0021】以上のように送風経路内に、少なくとも4
00℃以上の高温を維持できる金属体21を配設し送風
空気と効率的に接触させることで、それまでは分解でき
なかった、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び
揮発性有機化合物、ハウスダストなどを効率的に熱分解
することが可能となり、より室内環境を考慮した温風暖
房機とすることが可能となるものである。さらに金属体
21を介して温風空気との熱交換をおこなうこととなる
ため、熱効率の向上のも寄与するものである。
00℃以上の高温を維持できる金属体21を配設し送風
空気と効率的に接触させることで、それまでは分解でき
なかった、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び
揮発性有機化合物、ハウスダストなどを効率的に熱分解
することが可能となり、より室内環境を考慮した温風暖
房機とすることが可能となるものである。さらに金属体
21を介して温風空気との熱交換をおこなうこととなる
ため、熱効率の向上のも寄与するものである。
【0022】なお、本実施例では金属体21は燃焼筒1
7の正面と右側面に配した構成としたが、これに限るも
のではなく、燃焼ガスと送風空気の流れに応じて最適位
置に設けるものである。
7の正面と右側面に配した構成としたが、これに限るも
のではなく、燃焼ガスと送風空気の流れに応じて最適位
置に設けるものである。
【0023】また、図3に示すように、燃焼ガスの大部
分が流れ出る燃焼筒17の正面には、セピオライト等の
吸着材を焼き付け、かつ白金、パラジウム等の触媒を担
持させたフィン形状の金属体23を複数列配設してい
る。そして、より低温からホルムアルデヒド及び揮発性
有機化合物などを酸化分解できるようになり、金属体2
3の温度を加熱するために複雑な構成を要することな
く、広い範囲に配設可能とし、送風空気との接触面積を
より多く確保することで、分解性能を飛躍的に向上させ
るものである。
分が流れ出る燃焼筒17の正面には、セピオライト等の
吸着材を焼き付け、かつ白金、パラジウム等の触媒を担
持させたフィン形状の金属体23を複数列配設してい
る。そして、より低温からホルムアルデヒド及び揮発性
有機化合物などを酸化分解できるようになり、金属体2
3の温度を加熱するために複雑な構成を要することな
く、広い範囲に配設可能とし、送風空気との接触面積を
より多く確保することで、分解性能を飛躍的に向上させ
るものである。
【0024】さらに、セピオライト等の耐熱性を有する
吸着材を焼き付け、それに触媒を担持させるようにして
いるため、着火時の低温状態で発生するHCをこの金属
体23で吸着し、燃焼後に加熱された触媒により吸着分
のHCを酸化分解させることができ、着火時の臭気を低
減することができる。
吸着材を焼き付け、それに触媒を担持させるようにして
いるため、着火時の低温状態で発生するHCをこの金属
体23で吸着し、燃焼後に加熱された触媒により吸着分
のHCを酸化分解させることができ、着火時の臭気を低
減することができる。
【0025】また、消火時のHCは高温に加熱された触
媒により直接酸化分解することができるため、消火臭気
も大幅に低減することができる。
媒により直接酸化分解することができるため、消火臭気
も大幅に低減することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の温風暖
房機によれば、本体背面より吸引された室内空気を燃焼
筒により所定温度以上に加熱した金属体に沿って流すよ
うにしているため、温風経路の圧力損失を損なうことな
く温風の吹き出しが可能となり、送風ファンの設計も通
常の暖房機器に必要な送風能力を満足するものでよく、
送風ファンの設計が容易に行えるとともに、温風経路を
流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺菌でき、さらにホ
ルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の小さな
還元性ガスを酸化分解することが可能となり、人体に有
害な化学物質を除去できるものである。
房機によれば、本体背面より吸引された室内空気を燃焼
筒により所定温度以上に加熱した金属体に沿って流すよ
うにしているため、温風経路の圧力損失を損なうことな
く温風の吹き出しが可能となり、送風ファンの設計も通
常の暖房機器に必要な送風能力を満足するものでよく、
送風ファンの設計が容易に行えるとともに、温風経路を
流れる空気中の浮遊生物粒子を高温殺菌でき、さらにホ
ルムアルデヒド、揮発性有機化合物など粒子径の小さな
還元性ガスを酸化分解することが可能となり、人体に有
害な化学物質を除去できるものである。
【0027】さらに、金属体を送風機より送られる送風
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面に設け、金
属体近傍の燃焼筒表面に開口部を設けることで、前記開
口部から燃焼ガスが吹き出すことなく、燃焼ガスからの
輻射熱を直接得ることができるため、排ガス特性を損な
うことなく金属体の温度を所定温度以上確保でき、金属
体による酸化分解作用を活性化することで人体に有害な
化学物質を除去できるものである。
【0028】また、請求項2の温風暖房機によれば、燃
焼ガスの大部分が排出される燃焼筒正面にセピオライト
等の吸着材を焼き付け、かつ白金等の触媒を担持させた
フィン形状の金属体を複数列配設しているため、触媒の
酸化分解作用でより効果的にホルムアルデヒド、揮発性
有機化合物など粒子径の小さな還元性ガスを酸化分解す
ることが可能となるとともに、着火時に発生するHCを
吸着し、燃焼後の金属体の加熱により吸着分のHCを酸
化分解して着火時の臭気低減を行い、消火時に発生する
HCは高温の金属体により直接酸化分解するため、消火
時の臭気低減を行うことができる。
焼ガスの大部分が排出される燃焼筒正面にセピオライト
等の吸着材を焼き付け、かつ白金等の触媒を担持させた
フィン形状の金属体を複数列配設しているため、触媒の
酸化分解作用でより効果的にホルムアルデヒド、揮発性
有機化合物など粒子径の小さな還元性ガスを酸化分解す
ることが可能となるとともに、着火時に発生するHCを
吸着し、燃焼後の金属体の加熱により吸着分のHCを酸
化分解して着火時の臭気低減を行い、消火時に発生する
HCは高温の金属体により直接酸化分解するため、消火
時の臭気低減を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例における温風暖房機の構成図
【図2】同温風暖房機の送風経路細部詳細図
【図3】同温風暖房機の燃焼筒の詳細図
11 本体 16 燃焼部 17 燃焼筒 18 送風ファン 19 ダクト 22 開口部 21,23 金属体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 茂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L028 AC06 4C080 AA09 BB02 BB05 CC01 MM07 QQ13 4D048 AA17 AA19 AA21 AA22 AB01 AB03 BA09X BA25X BA26X BA27Y BA30X BA31X BA32Y BA33Y BA41X BB04 BB05 CC36 CC39 CC53 DA03 DA13 EA04
Claims (2)
- 【請求項1】燃料を燃焼させるバーナと、このバーナを
覆い上方に燃焼ガス導出口を有する燃焼筒と、この燃焼
筒を覆い室内空気を吹出口に導く温風経路を形成するダ
クトと、本体背面に設け室内空気を吸引するプロペラフ
ァンで構成した送風機を備え、前記送風機より送られる
送風空気の旋回流の吸い込み側となる燃焼筒周面にクロ
ム、モリブデン等の遷移元素を含む材料で構成したフィ
ン形状の金属体を複数列配設するとともに、前記フィン
近傍の燃焼筒表面に開口部を設け、この開口部からの輻
射熱で前記フィンを少なくとも400℃以上の温度に加
熱するようにした温風暖房機。 - 【請求項2】燃焼筒は正面側の燃焼ガス導出口近傍に燃
焼ガスの流れに沿うようにフィン形状の金属体を複数列
配設するとともに、前記金属体表面にはセピオライト等
の吸着材を焼き付け、かつ白金等の触媒を担持させた請
求項1記載の温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107902A JP2000304355A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107902A JP2000304355A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304355A true JP2000304355A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14470979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107902A Pending JP2000304355A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6908299B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-06-21 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
| US6918757B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-07-19 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11107902A patent/JP2000304355A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6908299B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-06-21 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
| US6918757B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-07-19 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
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