JP2003222409A - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JP2003222409A
JP2003222409A JP2002019674A JP2002019674A JP2003222409A JP 2003222409 A JP2003222409 A JP 2003222409A JP 2002019674 A JP2002019674 A JP 2002019674A JP 2002019674 A JP2002019674 A JP 2002019674A JP 2003222409 A JP2003222409 A JP 2003222409A
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JP
Japan
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combustion cylinder
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combustion
metal body
fins
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JP2002019674A
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English (en)
Inventor
Toshikatsu Fukunaga
敏克 福永
Motohiko Kitamura
基彦 北村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 室内空気中のホルムアルデヒド等を除去する
機能を有する温風暖房機に関するもので、ホルムアルデ
ヒド等の除去を効果的に行うとともに、その安全性を向
上させることを目的としたものである。 【解決手段】 金属体ベース12からフィン12Aを切
り起こし、且つ燃焼筒に開口部を設けるとともに、その
開口を金属体ベース12で閉塞して、金属体ベース12
を燃焼筒11の開口部から直接燃焼部14からの熱を受
熱できるようにし、、フィン温度を高温に維持して、送
風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発性有機化
合物、ハウスダストなどの熱分解能力を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内空気中のホル
ムアルデヒド及び揮発性有機化合物、ハウスダストを除
去する機能を有する温風暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、室内暖房を行いながら空気清浄を
行う方法としては、フィルター方式あるいは電気集塵方
式からなる空気清浄器を、ファンヒータ等の暖房機器の
室内空気吸引口に取り付けることによって、埃や塵を主
体とする室内のハウスダストを低減するという方法で、
暖房機器に空気清浄機能を付加する必要があった。しか
し上記方式においては構成が複雑となると共にコスト的
にも高くなり、且つ浮遊生物粒子の殺菌やホルムアルデ
ヒド、揮発性有機化合物など粒子径の小さな還元性ガス
を捕集し、分解させるということは困難であった。これ
らの課題を解決するための手段として、特開2000−
304356公報に記載されたような燃焼部から発生す
る高温ガスを利用して、室内空気中のホルムアルデヒド
及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどを分解するよ
うにしたものがあった。
【0003】この暖房装置は、図4に示すように燃焼部
から発生する燃焼ガスを上方に導く燃焼筒31周囲部に
金属体ベース32を配設し、これらは送風機33により
室内より取り入れられた送風空気の流れに沿うように燃
焼筒31周面に複数のフィン形状として配設し、金属体
ベース32に効率的に接触させるようにしている。ま
た、これら金属体ベース32は燃焼部34からの熱によ
り高温となる燃焼筒31に設置されているため、少なく
とも400℃以上の高温を維持することが可能となる。
この高温の金属体ベース32に送風機33により室内よ
り取り入れられた送風空気の流れが接触することによ
り、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発性
有機化合物、ハウスダストなどを効率的に熱分解するこ
とが可能となるものであった。
【0004】また従来の構成においては、図5に示した
ような、フィンを有する金属体ベース32を燃焼筒31
側面に外側より取り付け、フィン近傍の燃焼筒31表面
に複数の開口部37を設け、前記開口部37より流出す
る燃焼ガスによりフィン温度を加熱しフィンの温度を燃
焼筒31からの熱伝導以外に、直接燃焼ガスを接触させ
る構成とすることで、フィン全体の温度を所定温度以上
に確保するというものが一般的な手法となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では燃焼筒31に開口部37を設けている為、
燃焼筒31内の燃焼ガスが漏れ、酸素濃度の変化、送風
量の変化などの変化により、この開口部37より不完全
燃焼ガスが噴出してしまう可能性がないとは言えなく、
燃焼部から発生する燃焼ガスの反応を燃焼筒内部で完結
させ燃焼筒外に放出するという本来の燃焼筒31の役割
が、果たせなくなるという課題があった。また別部品で
ある金属体ベースをビスやスポット溶接等で固定してい
るため、ライフ的に、燃焼部からの高温のガスの受熱に
よる温度ムラや、それによるそれぞれの金属の熱膨張の
差異から、固定部分以外の平面部が変形するという課題
があった。これにより、燃焼筒との接触面積の減少によ
る金属体ベースの温度低下による性能低下が発生する原
因となっており、熱的強度を得ようとするとコスト的に
も高くなるものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、燃料を気化して燃焼させる燃焼部と、この
燃焼部を覆う燃焼筒と、この燃焼筒を覆い室内空気を吹
出口に導く温風経路を形成するダクトと、本体背面に設
け室内空気を吸引する送風ファンを備え、前記燃焼筒表
面適所に複数のフィンを有する金属体ベースを設け、且
つ、このフィン近傍の燃焼筒表面に複数の開口部を設け
るとともに、フィンは金属体ベースから切り起こして構
成し、且つ、燃焼筒の開口部は金属体ベースで閉塞した
構成としてある。
【0007】上記発明によれば、フィンは金属体ベース
から切り起こして構成し且つ燃焼筒の開口部はフィンを
有する金属体ベースで閉塞した構成としてあるので、金
属体ベースを燃焼筒の開口部から直接燃焼部からの熱を
受熱できるようになり、フィン温度を高温に維持するこ
とが可能となり、送風空気内に含まれるホルムアルデヒ
ド及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどの熱分解能
力を向上できる。
【0008】また、燃焼筒の開口部はフィンを有する金
属体ベースで閉塞した構成としている為、燃焼筒内の燃
焼ガスが漏れることがなくなり、酸素濃度変化、燃焼量
変化、空気量変化などの外的要因により燃焼状態の変化
しても不完全燃焼ガスが噴出するということは防止する
ことが可能となり、より安全性を高めることができる。
【0009】さらに、この金属体ベースのフィンは金属
体ベースから切り起こした構成としているため別金具等
をスポットで固定する必要がなくコスト的にも安価にな
るとともに、金属体ベース自体の変形による隙間の発生
を無くすことができさらに安全性を向上することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、燃料を
気化して燃焼させる燃焼部と、この燃焼部を覆う燃焼筒
と、この燃焼筒を覆い室内空気を吹出口に導く温風経路
を形成するダクトと、本体背面に設け室内空気を吸引す
る送風ファンを備え、前記燃焼筒表面適所に複数のフィ
ンを有する金属体ベースを設け、且つ、このフィン近傍
の燃焼筒表面に複数の開口部を設けるとともに、前記フ
ィンは金属体ベースから切り起こして構成し、且つ、燃
焼筒の開口部は金属体ベースで閉塞した構成としてあ
る。
【0011】そして、フィンは金属体ベースから切り起
こして構成し且つ燃焼筒の開口部はフィンを有する金属
体ベースで閉塞した構成としてあるので、金属体ベース
を燃焼筒の開口部から直接燃焼部からの熱を受熱できる
ようになり、フィン温度を高温に維持することが可能と
なり、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発
性有機化合物、ハウスダストなどの熱分解能力を向上で
きる。
【0012】また、燃焼筒の開口部はフィンを有する金
属体ベースで閉塞した構成としている為、燃焼筒内の燃
焼ガスが漏れることがなくなり、酸素濃度変化、燃焼量
変化、空気量変化などの外的要因により燃焼状態の変化
しても不完全燃焼ガスが噴出するということは防止する
ことが可能となり、より安全性を高めることができる。
【0013】さらに、この金属体ベースのフィンは金属
体ベースから切り起こした構成としているため別金具等
をスポットで固定する必要がなくコスト的にも安価にな
るとともに、金属体ベース自体の変形による隙間の発生
を無くすことができさらに安全性を向上することができ
る。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、金属体ベ
ースのフィンを燃焼筒内側より外側へ燃焼筒の開口を介
して突き出すとともに、この金属体ベースにて燃焼筒の
開口部を閉塞すべく配設した構成としてある。
【0015】そして、金属体ベースは燃焼筒内側より外
側へ燃焼筒の開口を介してフィンを突き出すとともに、
この金属体ベースにて燃焼筒の開口部を閉塞すべく配設
した構成としてある為、フィンのベースとなる金属体ベ
ースを燃焼筒内に臨ませることが可能となり、燃焼熱に
よる熱伝導を高め、フィン温度をさらにより高温に維持
することが可能となり、送風空気内に含まれるホルムア
ルデヒド及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどの熱
分解能力を向上できる。
【0016】また燃焼筒の開口はフィンが通過できる最
小の開口にすることができる為、燃焼部の火炎が直接フ
ィン自体に接触し変形するなどの可能性は低くでき、開
口部の閉塞がライフ的に大きくなるという懸念も少なく
なることで、燃焼筒内の燃焼ガスが漏れることがなくな
り、空気量変化などの外的要因により燃焼状態が変化し
ても不完全燃焼ガスが噴出するということは防止するこ
とが可能となり、さらに安全性を高めることができる。
【0017】また、請求項3に記載の発明は、金属体ベ
ースのフィンを金属体ベースから切り起こしたフィンの
切り起こし角度を少なくし、燃焼筒側面に対して傾斜さ
せ取り付けた構成としてある。
【0018】そして、請求項2のところで記載した熱分
解能力の向上効果に加え、金属体ベースから切り起こし
たフィンによって生じる開口部分以外の部分に位置する
燃焼筒表面は金属体ベースに覆われ2重構造となり、変
形は少ないが、金属体ベースから切り起こしたフィンに
よって生じる開口部分は、燃焼筒が1重であり、且つそ
の温度ムラを生じるので、燃焼熱により変形の大きい部
分となるが、金属体ベースから切り起こしたフィンの切
り起こし角度を少なくして燃焼筒側面に対し傾斜させ取
り付けた構成としてある為、傾斜させたフィンによっ
て、生じる開口を押さえられて閉塞され、燃焼筒内の燃
焼ガスが漏れることがなくなり、不完全燃焼ガスが噴出
するということは防止することが可能となり、さらに安
全性を高めることができる。
【0019】また、請求項4に記載の発明は、金属体ベ
ースのフィンを金属体ベースから切り起こしたフィンの
切り起こし角度を少なくし、燃焼筒側面に対し傾斜さ
せ、且つ、送風空気の流れを整流するようにフィンの先
端を角度を変えて構成としてある。
【0020】そして、金属体ベースのフィンは燃焼筒側
面に対し傾斜させ且つ送風空気の流れを整流するように
フィン先端の角度を変えた構成としてある為、請求項3
のところで記載した熱分解能力を向上効果に加え、燃焼
熱により燃焼筒の開口部もしくはフィンが変形した際に
もフィンによる閉塞は継続され不完全燃焼ガスが噴出す
るということは防止することが可能となり、さらに安全
性を高めることができる。また、金属体ベースのフィン
は変形の影響を受けにくいため、金属体ベースの温度を
更に上昇させることが可能となり、より広範囲にフィン
を配設しても効果を発揮できるようになり、フィン先端
の角度を変えてその面積を大きくして、より効果的に送
風空気の流れを接触させることにより、人体に有害なホ
ルムアルデヒドや揮発性有機化合物などの化学物質を除
去する能力を向上できるものである。
【0021】また、送風空気の流れを整流するように金
属体ベースのフィンの先端を角度を変えてあるので、燃
焼筒側面を流れる送風空気内に含まれるホルムアルデヒ
ド及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどをより効率
的に熱分解することが可能となる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0023】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
温風暖房機の構成図、図2は、同温風暖房機の燃焼筒詳
細図である。図1において11は燃焼部14からの燃焼
ガスを上方へ導く燃焼筒で、その背部に室内空気を取入
れ送出する送風機13が配設してある。
【0024】15は上記燃焼筒11からの燃焼ガスと室
内空気を混合して温風にするダクトであり、送風機13
より送出された室内空気は、前記燃焼部14と燃焼筒1
1の周囲を通過する2つの経路に分かれて流れ、その後
その2つが混合されて温風となり、温風吹き出し口16
より流出しその温風により室内を暖める構成となってい
る。
【0025】次に上記温風送風経路の詳細構成と動作に
ついて、図2を用いて説明する。
【0026】図2において、12は燃焼筒11外側面に
配設した金属体ベースで、複数のフィン12Aを切り起
こした構成としている。この金属体ベース12のフィン
12Aは送風機13により室内より取り入れられた送風
空気の流れに沿うように燃焼筒11周面に配設し、温風
経路の圧力損失を損なうことなく、温風空気を金属体ベ
ース12のフィン12Aの周囲に効率的に接触させるよ
うにしている。
【0027】また、金属体ベース12は燃焼部14から
の熱により高温となる燃焼筒11に密着するように設置
されているため、少なくとも400℃以上の高温を維持
することが可能となる。
【0028】そして、この高温の金属体ベース12の高
温に維持したフィン12Aに、送風機13により室内よ
り取り入れられた送風空気の流れが接触することによ
り、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発性
有機化合物、ハウスダストなどを効率的に熱分解するこ
とが可能となっている。
【0029】また、燃焼筒11の金属体ベース12との
接触部には受熱用に開口部17を設けており、この開口
部17は金属体ベース12を取り付けた際に金属体ベー
ス12により閉塞した構成としている。
【0030】これにより金属体ベース12は燃焼筒の開
口部17から直接燃焼部14からの熱を受熱できるため
フィン12Aの温度をより高温に維持することが可能と
なり、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発
性有機化合物、ハウスダストなどの熱分解能力を向上で
きる。
【0031】また、金属体ベース12により開口部17
を閉塞する構成としているため、燃焼筒11内の燃焼ガ
スが漏れることがなくなり、酸素濃度変化、燃焼量変
化、空気量変化などの外的要因により燃焼状態の変化し
ても不完全燃焼ガスが噴出するということは防止するこ
とが可能となり、より安全性を高めることができる。
【0032】さらに、この金属体ベース12のフィン1
2Aは金属体ベース12から切り起こした構成としてい
るため、別金具等をスポットで固定する必要がなくコス
ト的にも安価になるとともに、金属体ベース12自体の
変形による隙間の発生を無くすことができさらに安全性
を向上することができる。
【0033】(実施例2)図3は、本発明の実施例2を
用いた温風暖房機の燃焼筒11の詳細図であり、実施例
1と同一部分は同一番号を付与して異なる部分を説明す
る。
【0034】図3において、金属体ベース21を燃焼筒
11内側より、外側へ燃焼筒11の開口を介してフィン
21Aを突き出すとともに、この金属体ベース21にて
開口部を閉塞するように配設している。
【0035】また、金属体ベース21から切り起こした
フィン21Aの切り起こし角度を少なくして燃焼筒11
側面に対し傾斜させ取り付け、且つ先端を風の流れを整
流するように角度を変えた構成としてある。
【0036】上記した構成において、金属体ベース21
は燃焼筒11内側より外側へ燃焼筒11の開口を介して
フィン21Aを突き出してある為、フィン21Aのベー
スとなる金属体ベース21を燃焼筒11内に臨ませるこ
とが可能となり、金属体ベース21を直接燃焼部の14
で加熱することができ、燃焼熱による熱伝導を高め、フ
ィン21温度を実施例1よりさらに高温に維持すること
が可能となり、送風空気内に含まれるホルムアルデヒド
及び揮発性有機化合物、ハウスダストなどの熱分解能力
を向上できる。
【0037】また、燃焼筒11の開口は、フィン21A
が通過できる最小の開口にすることができる為、燃焼部
14の火炎が直接フィン21A自体に接触し変形するな
どの可能性は低くでき、開口部の閉塞状態が耐久的に問
題となるという懸念も少なくなることで、燃焼筒11内
の燃焼ガスが漏れることがなくなり、空気量変化などの
外的要因により燃焼状態の変化しても不完全燃焼ガスが
噴出するということは防止することが可能となり、さら
に安全性を高めることができる。
【0038】また、金属体ベース21から切り起こした
フィン21Aによって生じる開口部分以外の部分に位置
する燃焼筒11表面は金属体ベース21に覆われ2重構
造となり、変形は少ないが、金属体ベース21から切り
起こしたフィン21Aによって生じる開口部分は、燃焼
筒11表面が1重であり燃焼部14の熱を直接受けるよ
うになり、且つその温度ムラを生じるので、燃焼熱によ
り変形の大きい部分となる。この燃焼熱によって生じる
変形は、金属体ベース21から切り起こしたフィン21
Aの切り起こし角度を少なくして燃焼筒11側面に対し
傾斜させ取り付けた構成としてある為、傾斜させたフィ
ン21Aによって、生じる開口を押さえられて閉塞さ
れ、燃焼筒11内の燃焼ガスが漏れることが少なくな
り、不完全燃焼ガスが噴出するということは防止するこ
とが可能となり、さらに安全性を高めることができる。
【0039】さらに、金属体ベース21のフィン21A
は上述の如く受熱量も多く、変形の影響を受けにくいた
め、温度を更に上昇させることが可能となり、より広範
囲にフィン21Aを配設しても効果を発揮でき、金属体
ベース21のフィン21Aの先端を送風空気の流れを整
流するように角度を変えてその面積を大きくして、より
効果的に送風機13により室内より取り入れた送風空気
の流れを接触させることにより、送風空気内に含まれる
人体に有害なホルムアルデヒドや揮発性有機化合物など
の化学物質を除去する能力を更に向上できるものであ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、フィンは金属体ベースから切り起こして
構成し且つ燃焼筒の開口部はフィンを有する金属体ベー
スで閉塞した構成としてあるので、金属体ベースを燃焼
筒の開口部から直接燃焼部からの熱を受熱できるように
なり、フィン温度を高温に維持することが可能となり、
送風空気内に含まれるホルムアルデヒド及び揮発性有機
化合物、ハウスダストなどの熱分解能力を向上できる。
【0041】また、燃焼筒の開口部はフィンを有する金
属体ベースで閉塞した構成としている為、燃焼筒内の燃
焼ガスが漏れることがなくなり、酸素濃度変化、燃焼量
変化、空気量変化などの外的要因により燃焼状態の変化
しても不完全燃焼ガスが噴出するということは防止する
ことが可能となり、より安全性を高めることができる。
【0042】またこの金属体ベースのフィン部は金属体
ベースから切り起こした構成としているため別金具等を
スポットで固定する必要がなくコスト的にも安価になる
とともに、金属体ベース自体の変形による隙間の発生を
無くすことができさらに安全性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における温風暖房機の構成図
【図2】本発明の実施例1における温風暖房機の燃焼筒
の詳細図
【図3】本発明の実施例2における温風暖房機の燃焼筒
の詳細図
【図4】従来の温風暖房機の構成図
【図5】従来の同温風暖房機の要部詳細図
【符号の説明】
11 燃焼筒 12 金属体ベース 12A フィン 13 送風ファン 14 燃焼部 15 ダクト 17 開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を気化して燃焼させる燃焼部と、こ
    の燃焼部を覆う燃焼筒と、この燃焼筒を覆い室内空気を
    吹出口に導く温風経路を形成するダクトと、本体背面に
    設け室内空気を吸引する送風ファンを備え、前記燃焼筒
    表面適所に複数のフィンを有する金属体ベースを設け、
    且つ、このフィン近傍の燃焼筒表面に複数の開口部を設
    けるとともに、前記フィンは金属体ベースから切り起こ
    して構成し、且つ、燃焼筒の開口部は金属体ベースで閉
    塞した構成としてなる温風暖房機。
  2. 【請求項2】 金属体ベースのフィンは、燃焼筒内側よ
    り外側へ燃焼筒の開口を介して突き出すとともに、この
    金属体ベースにて燃焼筒の開口部を閉塞すべく配設した
    請求項1に記載の温風暖房機。
  3. 【請求項3】 金属体ベースのフィンは、金属体ベース
    から切り起こしたフィンの切り起こし角度を少なくし、
    燃焼筒側面に対して傾斜させ取り付けた請求項1ないし
    2のいずれか1項に記載の温風暖房機。
  4. 【請求項4】 金属体ベースのフィンは、金属体ベース
    から切り起こしたフィンの切り起こし角度を少なくし、
    燃焼筒側面に対し傾斜させ、且つ、送風空気の流れを整
    流するようにフィンの先端を角度を変えて構成した請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の温風暖房機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009109176A (ja) * 2008-05-07 2009-05-21 Eto Zosenjo:Kk 温風送風機
JP2011145064A (ja) * 2011-03-18 2011-07-28 Eto Zosenjo:Kk 放熱フィン

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009109176A (ja) * 2008-05-07 2009-05-21 Eto Zosenjo:Kk 温風送風機
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