JP2000305328A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2000305328A JP2000305328A JP11117523A JP11752399A JP2000305328A JP 2000305328 A JP2000305328 A JP 2000305328A JP 11117523 A JP11117523 A JP 11117523A JP 11752399 A JP11752399 A JP 11752399A JP 2000305328 A JP2000305328 A JP 2000305328A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像濃度の低下を防止することができる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 現像装置内の検出トナー濃度と所定の基
準値VTrefとを比較した結果に基づいて、現像装置への
トナーの補給を制御する。そして、感光体に形成した基
準画像の検出画像濃度VSPおよび現像装置内の検出トナ
ー濃度VTに基づいて(ステップS5、S6)、基準値VT
refを補正する(ステップS10、S18)。基準画像
の形成があったときは(ステップS2)、前回の補正
(ステップS10、S18)後の基準値VTrefを予め設
定されている基準値VTrefのデフォルト値に変更する
(ステップS3)。
形成装置を提供する。 【解決手段】 現像装置内の検出トナー濃度と所定の基
準値VTrefとを比較した結果に基づいて、現像装置への
トナーの補給を制御する。そして、感光体に形成した基
準画像の検出画像濃度VSPおよび現像装置内の検出トナ
ー濃度VTに基づいて(ステップS5、S6)、基準値VT
refを補正する(ステップS10、S18)。基準画像
の形成があったときは(ステップS2)、前回の補正
(ステップS10、S18)後の基準値VTrefを予め設
定されている基準値VTrefのデフォルト値に変更する
(ステップS3)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
画像形成装置に関する。
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像形成装置において、現像
剤におけるトナー濃度は画像濃度に影響するため、トナ
ー濃度を一定に保つ事が望ましく、また、画像濃度は現
像剤の経時における物性の変化、温湿度等の環境条件や
現像条件等に大きく左右される。そこで通常、予め定め
られた感光体の表面電位と現像バイアスとの差である現
像ポテンシャルによって感光体上に基準画像を形成し、
この基準画像をPセンサと呼ばれる反射型フォトセンサ
により検知し、この検知結果に基づいて現像装置内に設
けられたTセンサと呼ばれる透磁率センサの制御レベル
を補正して、目標とするTセンサの出力値としてトナー
濃度を決定することにより、安定した画像を得る技術が
知られている。
剤におけるトナー濃度は画像濃度に影響するため、トナ
ー濃度を一定に保つ事が望ましく、また、画像濃度は現
像剤の経時における物性の変化、温湿度等の環境条件や
現像条件等に大きく左右される。そこで通常、予め定め
られた感光体の表面電位と現像バイアスとの差である現
像ポテンシャルによって感光体上に基準画像を形成し、
この基準画像をPセンサと呼ばれる反射型フォトセンサ
により検知し、この検知結果に基づいて現像装置内に設
けられたTセンサと呼ばれる透磁率センサの制御レベル
を補正して、目標とするTセンサの出力値としてトナー
濃度を決定することにより、安定した画像を得る技術が
知られている。
【0003】この場合に、図7に示すように、Pセンサ
の制御点を現像ポテンシャル400Vのときの出力値の比vs
p/vsg=0.1(Vsp:基準画像のPセンサ出力値、vsg:
感光体の非画像形成部分でのPセンサ出力値)とする点
とすると、現像剤が劣化していなくてその帯電能力があ
るときには、図7中、矢印Aに示すような現像ポテンシ
ャル−ID(画像濃度)曲線のようになり、目標とする
画像濃度が得られる。しかしながら、経時により現像剤
が劣化して帯電能力が低下してくると、図7中矢印Bに
示すようなポテンシャル−ID曲線になり、目標とする
画像濃度が得られなくなる。そこで、従来はTセンサの
出力に閾値を設けて、その出力値を制御することにより
所定のトナー濃度TC以下にならないように制御してい
る。
の制御点を現像ポテンシャル400Vのときの出力値の比vs
p/vsg=0.1(Vsp:基準画像のPセンサ出力値、vsg:
感光体の非画像形成部分でのPセンサ出力値)とする点
とすると、現像剤が劣化していなくてその帯電能力があ
るときには、図7中、矢印Aに示すような現像ポテンシ
ャル−ID(画像濃度)曲線のようになり、目標とする
画像濃度が得られる。しかしながら、経時により現像剤
が劣化して帯電能力が低下してくると、図7中矢印Bに
示すようなポテンシャル−ID曲線になり、目標とする
画像濃度が得られなくなる。そこで、従来はTセンサの
出力に閾値を設けて、その出力値を制御することにより
所定のトナー濃度TC以下にならないように制御してい
る。
【0004】これは、例えば次のように行われている。
すなわち、各画像形成動作時にTセンサよって現像装置
内のトナー濃度を検出し、その出力値VTを制御基準値と
して用いてトナー補給量を制御する。そして、所定回数
の画像形成時ごとに、感光体上に基準画像を形成し、そ
の画像濃度をPセンサで検出し、その出力値に基づいて
制御基準値VTrefの補正量ΔVTを算出する。そしてこの
補正量ΔVTと基準画像作成時におけるTセンサの出力値
VTとによりVTref=VT+ΔVTのように制御目標値VTrefを
決定し、この補正された制御目標値が閾値よりも小さい
場合は、補正された制御値として設定される。補正され
た制御値が閾値より大きい場合は閾値の値を設定して次
の基準画像形成時までのトナー濃度制御に用いる。
すなわち、各画像形成動作時にTセンサよって現像装置
内のトナー濃度を検出し、その出力値VTを制御基準値と
して用いてトナー補給量を制御する。そして、所定回数
の画像形成時ごとに、感光体上に基準画像を形成し、そ
の画像濃度をPセンサで検出し、その出力値に基づいて
制御基準値VTrefの補正量ΔVTを算出する。そしてこの
補正量ΔVTと基準画像作成時におけるTセンサの出力値
VTとによりVTref=VT+ΔVTのように制御目標値VTrefを
決定し、この補正された制御目標値が閾値よりも小さい
場合は、補正された制御値として設定される。補正され
た制御値が閾値より大きい場合は閾値の値を設定して次
の基準画像形成時までのトナー濃度制御に用いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、図8に示すように、画像形成装置が長い間使
用されずに高温高湿の環境下(夏季休暇等で)に放置さ
れると、放置前と放置後では、作像動作開始時において
はTセンサの出力値が高い値に検出されてしまい、この
値を検出出力値として使用すると、Tセンサによる検出
トナー濃度TCが低くなってしまう。放置によってTセン
サの出力値VT値が高くなる原因としては、現像剤の嵩密
度が変化していることが判明している。前記のような変
動分はPセンサの検出出力値で初期的に補正できたとし
ても、トナーを5分くらい撹絆すれば、Tセンサの出力
値VT値は正常値に戻るため、その後は逆にトナー補給が
行われずに画像濃度の低下を生じてしまう不具合があ
る。
において、図8に示すように、画像形成装置が長い間使
用されずに高温高湿の環境下(夏季休暇等で)に放置さ
れると、放置前と放置後では、作像動作開始時において
はTセンサの出力値が高い値に検出されてしまい、この
値を検出出力値として使用すると、Tセンサによる検出
トナー濃度TCが低くなってしまう。放置によってTセン
サの出力値VT値が高くなる原因としては、現像剤の嵩密
度が変化していることが判明している。前記のような変
動分はPセンサの検出出力値で初期的に補正できたとし
ても、トナーを5分くらい撹絆すれば、Tセンサの出力
値VT値は正常値に戻るため、その後は逆にトナー補給が
行われずに画像濃度の低下を生じてしまう不具合があ
る。
【0006】この発明の目的は、画像濃度の低下を防止
することができる画像形成装置を提供することである。
することができる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、感光体上に静電潜像を形成する露光装置と、この形
成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、この
現像装置にトナーを補給する補給装置と、前記現像装置
内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、この検
出トナー濃度と所定の基準値とを比較した結果に基づい
て前記補給装置を制御する補給制御手段と、前記露光装
置および前記現像装置を制御してトナー画像により基準
画像を形成する基準画像形成手段と、この基準画像の画
像濃度を検出する画像濃度センサと、この検出画像濃度
および前記検出トナー濃度に基づいて前記基準値を補正
する補正手段と、前期現像装置内のトナーの攪拌を行う
攪拌装置と、前記基準画像の形成があったときは前回の
前記補正後の基準値を予め設定されている前記基準値の
デフォルト値に変更するデフォルト設定手段と、を備え
ている画像形成装置である。
は、感光体上に静電潜像を形成する露光装置と、この形
成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、この
現像装置にトナーを補給する補給装置と、前記現像装置
内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、この検
出トナー濃度と所定の基準値とを比較した結果に基づい
て前記補給装置を制御する補給制御手段と、前記露光装
置および前記現像装置を制御してトナー画像により基準
画像を形成する基準画像形成手段と、この基準画像の画
像濃度を検出する画像濃度センサと、この検出画像濃度
および前記検出トナー濃度に基づいて前記基準値を補正
する補正手段と、前期現像装置内のトナーの攪拌を行う
攪拌装置と、前記基準画像の形成があったときは前回の
前記補正後の基準値を予め設定されている前記基準値の
デフォルト値に変更するデフォルト設定手段と、を備え
ている画像形成装置である。
【0008】したがって、補正後の新しい基準値は、再
度、感光体上に基準画像が形成された際には、基準値に
ついて予め設定されているデフォルト値に変更されるこ
とにより、トナーの撹絆によりトナー濃度センサの出力
値の正常値への復帰に対応でき、画像濃度の低下を防止
することができる。
度、感光体上に基準画像が形成された際には、基準値に
ついて予め設定されているデフォルト値に変更されるこ
とにより、トナーの撹絆によりトナー濃度センサの出力
値の正常値への復帰に対応でき、画像濃度の低下を防止
することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、補正手段は前記トナー濃度を
下げる方向の前記基準値の補正量を前記トナー濃度セン
サの感度以下としている。
の画像形成装置において、補正手段は前記トナー濃度を
下げる方向の前記基準値の補正量を前記トナー濃度セン
サの感度以下としている。
【0010】したがって、補正の過多による画像濃度の
低下を防止することができる。
低下を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照しながら説明する。本実施の形態の画像形成
装置1は、図1に示すように、感光体2が回転可能に構
成されていて、この感光体2の回りには、順に、感光体
2を帯電する帯電器3と、感光体2を露光する露光装置
4と、補給装置であるトナー補給ローラ5が内蔵された
現像装置6と、現像装置6内のトナー濃度を検出するト
ナー濃度センサであるTセンサ7とが設けられている。
さらに現像装置6の後方には転写紙を感光体2に搬送す
る給紙装置8と、感光体2上に形成されたトナー像を転
写紙に転写し、その後、転写紙を感光体2から分離する
転写分離装置9と、感光体2上に画像濃度の検知のため
の基準画像を形成して感光体2上のトナー画像濃度(ト
ナー付着量)を検知する画像濃度センサであるPセンサ
10と、クリーニング装置11とが設けられている。ま
た、現像装置6には、その内部の現像剤を攪拌する図示
しない攪拌装置が設けられている。
図面を参照しながら説明する。本実施の形態の画像形成
装置1は、図1に示すように、感光体2が回転可能に構
成されていて、この感光体2の回りには、順に、感光体
2を帯電する帯電器3と、感光体2を露光する露光装置
4と、補給装置であるトナー補給ローラ5が内蔵された
現像装置6と、現像装置6内のトナー濃度を検出するト
ナー濃度センサであるTセンサ7とが設けられている。
さらに現像装置6の後方には転写紙を感光体2に搬送す
る給紙装置8と、感光体2上に形成されたトナー像を転
写紙に転写し、その後、転写紙を感光体2から分離する
転写分離装置9と、感光体2上に画像濃度の検知のため
の基準画像を形成して感光体2上のトナー画像濃度(ト
ナー付着量)を検知する画像濃度センサであるPセンサ
10と、クリーニング装置11とが設けられている。ま
た、現像装置6には、その内部の現像剤を攪拌する図示
しない攪拌装置が設けられている。
【0012】図2は、画像形成装置1の制御系の電気的
な接続を示すブロック図である。この制御系は、画像形
成装置1の全体を集中的に制御するCPU12と、各種
の制御プログラムや、図4、図5に示すテーブル(後
述)等が格納されたROM13と、データを書き換え可
能に記憶しCPU12の作業領域になるRAM14と
が、バス17で接続されている。バス17には、Tセン
サ7、Pセンサ10、トナー補給ローラ5を駆動するモ
ータ16のモータドライバ15が接続されているほか、
画像形成装置を構成する図示しない各種のセンサやアク
チュエータが接続されている。
な接続を示すブロック図である。この制御系は、画像形
成装置1の全体を集中的に制御するCPU12と、各種
の制御プログラムや、図4、図5に示すテーブル(後
述)等が格納されたROM13と、データを書き換え可
能に記憶しCPU12の作業領域になるRAM14と
が、バス17で接続されている。バス17には、Tセン
サ7、Pセンサ10、トナー補給ローラ5を駆動するモ
ータ16のモータドライバ15が接続されているほか、
画像形成装置を構成する図示しない各種のセンサやアク
チュエータが接続されている。
【0013】図3はTセンサ7とPセンサ10を用いた
トナー補給制御のフローチャートである。この図3の処
理は、画像形成装置1のメインSW(図示せず)をONする
ことにより開始する。まず、感光体2上にトナー画像で
基準画像を形成し(ステップS1)、この基準画像のト
ナー濃度をPセンサ10で検出する(ステップS2)。
そして、Tセンサ7の制御基準値VTref(現像装置6内
のトナー濃度の制御基準値)を予め決められているデフ
ォルトの値に設定する(ステップS3)そして、基準画
像でのPセンサ10の出力値Vsgと、感光体2の非画像
形成部分でのPセンサ10の出力値Vspとの比 Vsp/Vs
g、および、Pセンサ10による検知の際のTセンサ7
の出力値VTを求める(ステップS4)。Tセンサ7の制
御基準値VTrefと作像動作開始時のVTとの差が所定の閾
値αよりも大きく(ステップS5のY)、かつ、Pセン
サ10の制御基準値VPrefと作像動作開始時のVsp/Vsg
との差が所定の閾値βより大きい(ステップS6のY)
ときは、現像剤の攪拌モードに入り、図4および図5に
示すようなテーブルに従って、現像剤の攪拌時間及び基
準値VTrefの補正量ΔVTが求められる(ステップS
7)。そして、この撹絆時間をRAM14に記憶し(ス
テップS8)、補正量ΔVTもRAM14に記憶する(ス
テップS9)。そして、求めた補正量ΔVTにより攪拌時
間に応じた新しい制御基準値VTrefが求められる(ステ
ップS10)。この後、コピー動作に入り(ステップS
11)、トナー補給時間t(秒)を決定して(“VTref−V
T”から求めることができる)(ステップS12)、ト
ナー補給ローラ5がt(秒)間ONされて(ステップS1
3)、現像装置6内にトナーが供給される。そして、現
像剤の撹絆時間の減算を行いつつ(ステップS15)、
現像剤の攪拌が行われる(ステップS14)。
トナー補給制御のフローチャートである。この図3の処
理は、画像形成装置1のメインSW(図示せず)をONする
ことにより開始する。まず、感光体2上にトナー画像で
基準画像を形成し(ステップS1)、この基準画像のト
ナー濃度をPセンサ10で検出する(ステップS2)。
そして、Tセンサ7の制御基準値VTref(現像装置6内
のトナー濃度の制御基準値)を予め決められているデフ
ォルトの値に設定する(ステップS3)そして、基準画
像でのPセンサ10の出力値Vsgと、感光体2の非画像
形成部分でのPセンサ10の出力値Vspとの比 Vsp/Vs
g、および、Pセンサ10による検知の際のTセンサ7
の出力値VTを求める(ステップS4)。Tセンサ7の制
御基準値VTrefと作像動作開始時のVTとの差が所定の閾
値αよりも大きく(ステップS5のY)、かつ、Pセン
サ10の制御基準値VPrefと作像動作開始時のVsp/Vsg
との差が所定の閾値βより大きい(ステップS6のY)
ときは、現像剤の攪拌モードに入り、図4および図5に
示すようなテーブルに従って、現像剤の攪拌時間及び基
準値VTrefの補正量ΔVTが求められる(ステップS
7)。そして、この撹絆時間をRAM14に記憶し(ス
テップS8)、補正量ΔVTもRAM14に記憶する(ス
テップS9)。そして、求めた補正量ΔVTにより攪拌時
間に応じた新しい制御基準値VTrefが求められる(ステ
ップS10)。この後、コピー動作に入り(ステップS
11)、トナー補給時間t(秒)を決定して(“VTref−V
T”から求めることができる)(ステップS12)、ト
ナー補給ローラ5がt(秒)間ONされて(ステップS1
3)、現像装置6内にトナーが供給される。そして、現
像剤の撹絆時間の減算を行いつつ(ステップS15)、
現像剤の攪拌が行われる(ステップS14)。
【0014】一方、Tセンサ7の制御基準値VTrefと作
像動作開始時のVTとの差が閾値αよりも小さい(ステッ
プS5のN)、または、Pセンサ10の制御基準値VPre
fと作像動作開始時のVsp/Vsgとの差が閾値βより小さ
い(ステップS6のN)ときは、図4のテーブルを用い
て、制御基準値VTrefの補正量ΔVTを決定し(ステップ
S17)、新たな基準値VTrefが決定される(ステップS
18)。そして、コピー動作に入り(ステップS1
9)、トナー補給時間t(sec)を決定して(“VTref−V
T”から求めることができる)(ステップS20)、ト
ナー補給ローラ5がt(sec)間ONされて(ステップS2
1)、現像装置6内にトナーが供給される。そして、1
ジョブ終了ならば処理を終了し(ステップS21の
Y)、そうでなければステップS9に戻る(ステップS
21のN)。なお、ステップS13、S21により、補
給制御手段を実現し、ステップS2により基準画像形成
手段を実現し、ステップS10、S18により補正手段
を実現し、ステップS3によりデフォルト設定手段を実
現している。
像動作開始時のVTとの差が閾値αよりも小さい(ステッ
プS5のN)、または、Pセンサ10の制御基準値VPre
fと作像動作開始時のVsp/Vsgとの差が閾値βより小さ
い(ステップS6のN)ときは、図4のテーブルを用い
て、制御基準値VTrefの補正量ΔVTを決定し(ステップ
S17)、新たな基準値VTrefが決定される(ステップS
18)。そして、コピー動作に入り(ステップS1
9)、トナー補給時間t(sec)を決定して(“VTref−V
T”から求めることができる)(ステップS20)、ト
ナー補給ローラ5がt(sec)間ONされて(ステップS2
1)、現像装置6内にトナーが供給される。そして、1
ジョブ終了ならば処理を終了し(ステップS21の
Y)、そうでなければステップS9に戻る(ステップS
21のN)。なお、ステップS13、S21により、補
給制御手段を実現し、ステップS2により基準画像形成
手段を実現し、ステップS10、S18により補正手段
を実現し、ステップS3によりデフォルト設定手段を実
現している。
【0015】図6は、現像装置6のトナー濃度TCと、T
センサ7の出力値との関係を示すグラフである。初期現
像剤投入時には、所定の時間だけ現像装置6の空回しを
行い、Tセンサ7の出力を安定させて、基準値VTrefと
比較してトナー濃度制御を行っている。この例では、初
期剤のトナー濃度を4.0wt%、Tセンサ7の基準値Vtref
(すなわち、ステップS3のデフォルト値)を2.5Vに設
定している。トナー補給制御は、図4、図5のテーブル
に従って行う。図4はPセンサ10の出力によるTセン
サ7の出力の補正量を示したものであり、同表中のSは
Tセンサ7の感度(V/wt%)を示しており、この例では約
0.4Vである。例えばTセンサ7の出力値VT=2.7Vのと
き、Pセンサ10の出力値Vsp/Vsg=0.17であると、次
のTセンサ7の基準値Vtref=2.5−S/4=2.4Vとなり、
次のPセンサ10による検出時まで、トナー補給時間t
(=f(Vtref−VT))sec間補給される。同様にTセンサ
7の出力値VT=2.9Vの時、Pセンサ10の出力値Vsp/V
sg=0.07であると、現像剤の攪拌モードに入り、400sec
間の攪拌時間が記憶され、Tセンサ7の基準値Vtref=
2.5+0.4=2.9Vとなる。そして、コピー動作が進行し
て、残り時間が150secの場合は、Tセンサ7の基準値Vt
ref=2.5+0.2=2.7Vとなり、トナー補給時間t(=f
(Vtref−VT))sec間補給される。なお、本例において
は、Tセンサ7によるトナー濃度TCの検出は、転写紙1
枚ごとに行っているが、Pセンサ10による基準画像の
画像濃度検出は、転写方式に転写ローラを採用してお
り、また転写ローラは感光体2と常接しているため、画
像形成装置1の電源投入時に行っている。
センサ7の出力値との関係を示すグラフである。初期現
像剤投入時には、所定の時間だけ現像装置6の空回しを
行い、Tセンサ7の出力を安定させて、基準値VTrefと
比較してトナー濃度制御を行っている。この例では、初
期剤のトナー濃度を4.0wt%、Tセンサ7の基準値Vtref
(すなわち、ステップS3のデフォルト値)を2.5Vに設
定している。トナー補給制御は、図4、図5のテーブル
に従って行う。図4はPセンサ10の出力によるTセン
サ7の出力の補正量を示したものであり、同表中のSは
Tセンサ7の感度(V/wt%)を示しており、この例では約
0.4Vである。例えばTセンサ7の出力値VT=2.7Vのと
き、Pセンサ10の出力値Vsp/Vsg=0.17であると、次
のTセンサ7の基準値Vtref=2.5−S/4=2.4Vとなり、
次のPセンサ10による検出時まで、トナー補給時間t
(=f(Vtref−VT))sec間補給される。同様にTセンサ
7の出力値VT=2.9Vの時、Pセンサ10の出力値Vsp/V
sg=0.07であると、現像剤の攪拌モードに入り、400sec
間の攪拌時間が記憶され、Tセンサ7の基準値Vtref=
2.5+0.4=2.9Vとなる。そして、コピー動作が進行し
て、残り時間が150secの場合は、Tセンサ7の基準値Vt
ref=2.5+0.2=2.7Vとなり、トナー補給時間t(=f
(Vtref−VT))sec間補給される。なお、本例において
は、Tセンサ7によるトナー濃度TCの検出は、転写紙1
枚ごとに行っているが、Pセンサ10による基準画像の
画像濃度検出は、転写方式に転写ローラを採用してお
り、また転写ローラは感光体2と常接しているため、画
像形成装置1の電源投入時に行っている。
【0016】以上説明したように、この発明の実施の形
態の画像形成装置1によれば、Tセンサ7の基準値VTre
fと作像動作開始時のVTとの差、および、Pセンサ10
の基準値VPrefと出力値Vsp/Vsgとの差に基づいて、基
準値VTrefの補正を行うとともに、現像剤の撹粋モード
を設けることにより、環境変動及び経時変動に対して安
定したトナー制御を行うことができる。
態の画像形成装置1によれば、Tセンサ7の基準値VTre
fと作像動作開始時のVTとの差、および、Pセンサ10
の基準値VPrefと出力値Vsp/Vsgとの差に基づいて、基
準値VTrefの補正を行うとともに、現像剤の撹粋モード
を設けることにより、環境変動及び経時変動に対して安
定したトナー制御を行うことができる。
【0017】また、基準値VTrefと作像動作開始時のVT
との差と、Pセンサ10の基準値VPrefと出力値Vsp/Vs
gとの差には、各々の閾値を設け、各々が閾値以上のと
きに現像剤の撹絆モードにすることにより、前記の目的
を達成する。
との差と、Pセンサ10の基準値VPrefと出力値Vsp/Vs
gとの差には、各々の閾値を設け、各々が閾値以上のと
きに現像剤の撹絆モードにすることにより、前記の目的
を達成する。
【0018】さらに、図3のフローチャートに示すよう
に、基準画像形成時(ステップS2)に、毎回VTrefの
補正量(ステップS10、S18)を削除して、代わり
にデフォルト値2.5V(ステップS3)を使用するため、
環境変動によるVTの変化に左右されずに、トナー補給制
御が行われ、トナーの過剰補給がなく、地肌汚れやトナ
ー飛散の防止が図れる。
に、基準画像形成時(ステップS2)に、毎回VTrefの
補正量(ステップS10、S18)を削除して、代わり
にデフォルト値2.5V(ステップS3)を使用するため、
環境変動によるVTの変化に左右されずに、トナー補給制
御が行われ、トナーの過剰補給がなく、地肌汚れやトナ
ー飛散の防止が図れる。
【0019】そのうえ、トナー濃度を下げる方向の基準
値VTrefの補正量をTセンサ7の感度S以下、特にS/
2以下としているので(図3参照)、基準値Vtrefの補
正の過多による画像濃度の低下を防止することができ
る。
値VTrefの補正量をTセンサ7の感度S以下、特にS/
2以下としているので(図3参照)、基準値Vtrefの補
正の過多による画像濃度の低下を防止することができ
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、補正後の新し
い基準値は、再度、感光体上に基準画像が形成された際
には、基準値について予め設定されているデフォルト値
に変更されることにより、トナーの撹絆によりトナー濃
度センサの出力値の正常値への復帰に対応でき、画像濃
度の低下を防止することができる。
い基準値は、再度、感光体上に基準画像が形成された際
には、基準値について予め設定されているデフォルト値
に変更されることにより、トナーの撹絆によりトナー濃
度センサの出力値の正常値への復帰に対応でき、画像濃
度の低下を防止することができる。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、補正の過多による画像濃度の
低下を防止することができる。
の画像形成装置において、補正の過多による画像濃度の
低下を防止することができる。
【図1】この発明の一実施の形態である画像形成装置の
感光体回りの構成を示す概念図である。
感光体回りの構成を示す概念図である。
【図2】前記画像形成装置の制御系の電気的な接続を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】前記画像形成装置のトナー補給制御を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】前記画像形成装置におけるPセンサ出力による
Tセンサ出力の補正量のテーブルである。
Tセンサ出力の補正量のテーブルである。
【図5】前記画像形成装置における現像剤の攪拌時間と
Tセンサ出力の補正値との関係を示すテーブルである。
Tセンサ出力の補正値との関係を示すテーブルである。
【図6】前記画像形成装置におけるトナー濃度とTセン
サ出力との関係を示すグラフである。
サ出力との関係を示すグラフである。
【図7】従来の画像形成装置における現像ポテンシャル
と画像濃度との関係を示すグラフである。
と画像濃度との関係を示すグラフである。
【図8】従来の画像形成装置におけるコピー枚数とTセ
ンサ出力との関係を示すグラフである。
ンサ出力との関係を示すグラフである。
1 画像形成装置 2 感光体 4 露光装置 6 現像装置 7 トナー濃度センサ 10 画像濃度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水石 治司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 水沢 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 善波 英樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H027 DA10 DD07 EA06 EC03 EC06 HB09 2H077 DA04 DA10 DA42 DB01
Claims (2)
- 【請求項1】 感光体上に静電潜像を形成する露光装置
と、 この形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置
と、 この現像装置にトナーを補給する補給装置と、 前記現像装置内のトナー濃度を検出するトナー濃度セン
サと、 この検出トナー濃度と所定の基準値とを比較した結果に
基づいて前記補給装置を制御する補給制御手段と、 前記露光装置および前記現像装置を制御してトナー画像
により基準画像を形成する基準画像形成手段と、 この基準画像の画像濃度を検出する画像濃度センサと、 この検出画像濃度および前記検出トナー濃度に基づいて
前記基準値を補正する補正手段と、 前期現像装置内のトナーの攪拌を行う攪拌装置と、 前記基準画像の形成があったときは前回の前記補正後の
基準値を予め設定されている前記基準値のデフォルト値
に変更するデフォルト設定手段と、を備えている画像形
成装置。 - 【請求項2】 補正手段は前記トナー濃度を下げる方向
の前記基準値の補正量を前記トナー濃度センサの感度以
下としている請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117523A JP2000305328A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117523A JP2000305328A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305328A true JP2000305328A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14713895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11117523A Pending JP2000305328A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305328A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014068084A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11117523A patent/JP2000305328A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014068084A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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