JP2000306123A - 数値解析用メッシュ作成方法およびメッシュ作成装置 - Google Patents

数値解析用メッシュ作成方法およびメッシュ作成装置

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JP2000306123A
JP2000306123A JP11113227A JP11322799A JP2000306123A JP 2000306123 A JP2000306123 A JP 2000306123A JP 11113227 A JP11113227 A JP 11113227A JP 11322799 A JP11322799 A JP 11322799A JP 2000306123 A JP2000306123 A JP 2000306123A
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昌幸 針谷
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一朗 西垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は解析上好ましくない歪みの大きなメッ
シュが作成され、解析メッシュ作成に工数と時間がかか
っていた。解析対象形状が複雑でも、前記品質のよい解
析メッシュを効率よく作成できる数値解析用メッシュ作
成装置を提供する。 【解決手段】 形状モデル作成部2が、モデルデータベ
ース5に登録されている二つの形状モデルの集合演算を
実行し新たな形状モデルを作成し、写像モデル作成部3
が、二つの形状モデルに対応する写像モデルの集合演算
を実行し新たな写像モデルを作成し、解析メッシュ作成
部4が、集合演算された写像モデルの格子点を集合演算
された形状モデルに写像して新たな数値解析用メッシュ
を作成し、モデルデータベース5が、集合演算された形
状モデルと集合演算された写像モデルとを対応付けて追
加登録し、モデル作成履歴データベース6が、集合演算
の要素モデルと演算順序とを登録しモデル作成履歴図と
して表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機を用いた数
値シミュレーションにより設計業務を最適化し合理化す
るCAE(Computer Aided Engineering)システムに係
り、特に、形状モデル作成の履歴を利用して、複雑な形
状モデルに対応する解析メッシュを効率よく作成する技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】解析メッシュを作成するための従来の技
術には、次のような方法がある。
【0003】特開平1−311373号公報および特開平2−
236677号公報は、形状モデルの座標値から求めた絶対角
度,各線分間の隣接角度,各線分の長さなどから、直交
座標軸に平行な線分のみで構成される唯一の写像モデル
を作成し、写像モデル上の直交格子を元の形状に写像
し、メッシュを作成する方法(第1方法)を示している。
【0004】特開平5−073647号公報は、解析対象形状
モデルをモデルデータと対応付けられた立体写像に分割
したデータを作成した後、立体写像に基づき解析メッシ
ュを作成する方法(第2方法)を記載している。
【0005】「HyperMeshの概要」(日本数値
流体力学会『最先端のメッシュ生成技術』講習会講演集
p39〜p59,1996年9月12日〜13日)は、2次元メッシュ
をスイープして3次元メッシュを作成する方法(第3方
法)を記載している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の解析メッシ
ュ作成方法には、以下の問題があった。
【0007】第1方法では、形状モデルの幾何情報に基
づき、形状モデルと位相的に等しく幾何的に最も近い写
像モデルが作成される。そのため、形状の特徴を反映し
たメッシュを作成できない場合がある。図18に示すよ
うな解析対象形状では、部分221のように、メッシュ
の内角が180°に近く解析上好ましくない歪んだメッ
シュが作成されてしまう場合がある。また、境界が三本
の稜線で構成された面を含む形状モデルや複雑な形状で
は、写像モデルを作成できず、メッシュも作成できない
場合があった。
【0008】第2方法では、システム使用者が、形状モ
デルと対応付けできるように立体写像の形状を定義する
必要があり、メッシュ作成の工数および時間がかかると
いう問題があった。
【0009】第3方法では、システム使用者が、解析対
象形状モデルについて、2次元メッシュをスイープさせ
て3次元メッシュを作成できるように考えながらメッシ
ュを作成していく必要があり、解析メッシュ作成の工数
および時間がかかるという問題があった。
【0010】本発明の目的は、高精度解析のための良質
な6面体メッシュを効率よく作成でき、トータルの計算
コストを削減できる数値解析用メッシュ作成方法および
メッシュ作成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、解析対象形状モデルを格子で近似した写
像モデルを作成し写像モデルの格子点を形状モデルに写
像して数値解析用メッシュを作成する数値解析用メッシ
ュ作成方法において、複数の形状モデルとそれぞれの写
像モデルとを対応付けてモデルデータベースに登録して
おき、登録されている二つの形状モデルの集合演算を実
行し、二つの形状モデルに対応するそれぞれの写像モデ
ルの集合演算を実行し、集合演算された写像モデルの格
子点を集合演算された形状モデルに写像して数値解析用
メッシュを作成する数値解析用メッシュ作成方法を提案
する。
【0012】また、複数の面形状モデルとそれぞれの写
像モデルとを対応付けてモデルデータベースに登録して
おき、登録されている面形状モデルをスイープ変換して
立体形状モデルを作成し、対応する写像モデルをスイー
プ変換して立体写像モデルを作成し、複数の立体形状モ
デルとそれぞれの立体写像モデルとを対応付けてモデル
データベースに登録しておき、登録されている二つの形
状モデルの集合演算を実行し、二つの形状モデルに対応
するそれぞれの写像モデルの集合演算を実行し、集合演
算された写像モデルの格子点を集合演算された形状モデ
ルに写像して数値解析用メッシュを作成する数値解析用
メッシュ作成方法を提案する。
【0013】さらに、バウンダリとなる複数の面形状モ
デルとそれぞれの写像モデルとを対応付けてモデルデー
タベースに登録しておき、登録されている面形状で囲ま
れた領域を立体形状化して形状モデルを作成し、対応す
る立体写像モデルを作成し、複数の立体形状モデルとそ
れぞれの立体写像モデルとを対応付けてモデルデータベ
ースに登録しておき、登録されている二つの形状モデル
の集合演算を実行し、二つの形状モデルに対応するそれ
ぞれの写像モデルの集合演算を実行し、集合演算された
写像モデルの格子点を集合演算された形状モデルに写像
して数値解析用メッシュを作成する数値解析用メッシュ
作成方法を提案する。
【0014】いずれの数値解析用メッシュ作成方法にお
いても、形状モデルの寸法値を変更した場合に対応する
写像モデルの格子の並びを変更せずに分割数のみを変更
し、寸法値変更後の形状モデルに対応する写像モデルを
作成する。
【0015】集合演算された形状モデルと集合演算され
た写像モデルとを対応付けてモデルデータベースに追加
登録する。
【0016】登録された形状モデルの相互関係および集
合演算の手順を形状モデル作成履歴図として表示し、登
録された写像モデルの相互関係および集合演算の手順を
写像モデル作成履歴図として表示する。
【0017】本発明は、上記目的を達成するために、解
析対象形状モデルを作成する手段と、形状モデルを格子
で近似した写像モデルを作成する手段と、写像モデルの
格子点を形状モデルに写像して数値解析用メッシュを作
成する手段と、形状モデルと写像モデルと数値解析用メ
ッシュとを対応付けて登録するモデルデータベースとを
有する数値解析用メッシュ生成装置において、形状モデ
ル作成手段が、登録されている二つの形状モデルの集合
演算を実行し新たな形状モデルを作成する手段を含み、
写像モデル作成手段が、二つの形状モデルに対応するそ
れぞれの写像モデルの集合演算を実行し新たな写像モデ
ルを作成する手段を含み、解析メッシュ作成手段が、集
合演算された写像モデルの格子点を集合演算された形状
モデルに写像して新たな数値解析用メッシュを作成する
手段を含む数値解析用メッシュ作成装置を提案する。
【0018】モデルデータベースは、複数の面形状モデ
ルとそれぞれの写像モデルとを対応付けて登録するデー
タベースを含み、形状モデル作成手段は、登録されてい
る面形状モデルをスイープ変換して立体形状モデルを作
成する手段を含み、写像モデル作成手段は、対応する写
像モデルをスイープ変換して立体写像モデルを作成する
手段を含み、モデルデータベースは、複数の立体形状モ
デルとそれぞれの立体写像モデルとを対応付けて登録す
るモデルデータベースを含むことができる。
【0019】また、モデルデータベースは、バウンダリ
となる複数の面形状モデルとそれぞれの写像モデルとを
対応付けて登録するモデルデータベースを含み、形状モ
デル作成手段は、登録されている面形状で囲まれた領域
を立体形状化して形状モデルを作成する手段を含み、写
像モデル作成手段は、対応する立体写像モデルを作成す
る手段を含み、モデルデータベースは、複数の立体形状
モデルとそれぞれの立体写像モデルとを対応付けて登録
するモデルデータベースを含むことも可能である。
【0020】いずれの数値解析用メッシュ作成装置にお
いても、形状モデル作成手段が、形状モデルの寸法値を
変更した場合に対応する写像モデルの格子の並びを変更
せずに分割数のみを変更する手段を含み、写像モデル作
成手段が、寸法値変更後の形状モデルに対応する写像モ
デルを作成する手段を含むようにしてもよい。
【0021】さらに、モデルデータベースは、集合演算
された形状モデルと集合演算された写像モデルとを対応
付けて追加登録するモデルデータベースである。
【0022】いずれの数値解析用メッシュ作成装置にお
いても、登録された形状モデルの相互関係および集合演
算の手順を形状モデル作成履歴図として表示する手段を
備えて、登録された写像モデルの相互関係および集合演
算の手順を写像モデル作成履歴図として表示する手段を
備えることが望ましい。
【0023】本発明においては、形状モデル作成手段
が、モデルデータベースに登録されている二つの形状モ
デルの集合演算を実行し新たな形状モデルを作成し、写
像モデル作成手段が、二つの形状モデルに対応する写像
モデルの集合演算を実行し新たな写像モデルを作成し、
解析メッシュ作成手段が、集合演算された写像モデルの
格子点を集合演算された形状モデルに写像して新たな数
値解析用メッシュを作成し、モデルデータベースが、集
合演算された形状モデルと集合演算された写像モデルと
を対応付けて追加登録し、モデル作成履歴を表示する手
段が、集合演算の要素モデルと演算順序とを登録しモデ
ル作成履歴図として表示するので、単純な形状を組み合
わせて次第に複雑な形状とし、形状モデルの作成手順に
応じて写像モデルを作成することになり、モデル作成履
歴を参照しながら、歪みの少ない高精度な数値解析用メ
ッシュを迅速に作成できる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図22を参照して、
本発明による数値解析用メッシュ作成方法およびメッシ
ュ作成装置を説明する。
【0025】その前に、比較対象として、従来の写像法
によるメッシュ作成の基本アルゴリズムを説明してお
く。
【0026】《従来の写像法によるメッシュ作成の基本
アルゴリズム》図19は、従来の写像法による解析メッ
シュ作成の処理手順の一例を示すフローチャートであ
り、図20は、図19の各処理段階で作成される解析対
象形状モデル,写像モデル,解析メッシュの一例を示す
図である。
【0027】ステップ21:解析メッシュ作成装置は、
システム使用者に解析メッシュを作成する形状モデルの
入力を要求する。システム使用者は、入出力装置を用い
て命令や数値を入力し、解析対象形状モデル(図20
(a))を作成する。
【0028】ステップ22:解析メッシュ作成装置は、
システム使用者に作成する解析メッシュの1辺の長さの
目標値である標準メッシュサイズの入力を要求する。シ
ステム使用者は、入出力装置を用いて、標準メッシュサ
イズを入力する。
【0029】ステップ23:解析メッシュ作成装置は、
システム使用者によって入力された図20(a)のような
解析対象形状モデルに対し、形状モデルの稜線長,稜線
間角度などの形状の幾何パラメータに基づき、解析対象
形状モデルと位相的に等しく幾何的に最も近い形状の写
像モデル(図20(b))を作成する。写像モデルとは、3
軸例えば(ξ,η,ζ)からなる直交座標軸に平行に解析
対象形状モデルの各稜線を配置し、標準メッシュサイズ
に基づいて、例えば立方格子状に分割したモデルであ
る。写像モデルは、図21に示すように、稜線の始終点
を考慮に入れた稜線の写像モデルでの配置方向,写像モ
デルでの分割数,面の写像モデルでの配置方向によって
表現される。
【0030】ステップ24:写像モデル(図20(b))の
格子点を解析対象形状モデル(図20(a))に写像し、解
析メッシュ(図20(c))を作成する。解析メッシュは、
図22に示すように、総節点数および節点の座標値から
なる節点データと、総要素数および要素を構成する節点
群からなる要素データとで表現される。
【0031】ステップ25:作成された解析メッシュを
出力する。
【0032】しかし、この従来の写像法によるメッシュ
作成の基本アルゴリズムでは、形状モデルと幾何的に最
も近い写像モデルが作成されてしまうために、形状の特
徴を反映したメッシュを作成できない場合があり、解析
上好ましくない歪んだメッシュが作成されてしまう場合
がある。また、境界が三本の稜線で構成された面を含む
形状モデルや、複雑な形状の場合には、写像モデルを作
成できず、メッシュも作成できない場合があった。
【0033】本発明は、従来の写像法による解析メッシ
ュ作成アルゴリズムのうち、ステップ23の写像モデル
作成手順に、形状モデル作成の履歴情報を利用して写像
モデルを作成する機能を追加し、上記問題を解決する。
【0034】《本発明による数値解析用メッシュ作成装
置の全体構成》図1は、本発明による数値解析用メッシ
ュ作成装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例の数値解析用メッシュ作成装置は、入出力装置
1と、形状モデル作成部2と、写像モデル作成部3と、
解析メッシュ作成部4と、形状モデルを構成する面や稜
線の形状を定義する幾何情報,面や稜線のつながりを示
す位相情報などの形状モデルデータと写像モデルデータ
と解析メッシュデータとを対応付けモデル番号を付けて
登録するモデルデータベース5と、形状モデルおよび写
像モデル作成の履歴情報を登録しておくモデル作成履歴
データベース6とからなる。
【0035】すなわち、本実施例の数値解析用メッシュ
作成装置は、従来の写像法によるメッシュ作成装置に、
モデル作成履歴データベース6を増設し、形状モデル作
成履歴情報を利用して写像モデルを作成する機能を写像
モデル作成部3に追加した装置である。
【0036】《本手法による解析メッシュ作成例》一般
に複雑な形状モデルは、単純な形状モデルを集合演算す
ると作成できる。図2は、形状モデル作成履歴図の一例
を示す図である。すなわち、形状モデルを作成する集合
演算の順序を示す図である。形状モデル79は、単純な
形状モデル71,72,73,74,75を集合演算す
ることより作成できる。集合演算の種類としては、例え
ば、図2に示す形状モデル71と72が存在する領域の
和を新たな形状モデル76とする和の集合演算(+)、基
準となる形状モデル76が存在する領域から形状モデル
73が存在する領域を取り除いた領域を新たな形状モデ
ル77とする差の集合演算(−)などがある。
【0037】なお、本明細書では、集合演算の対象とな
る形状モデルを下位形状モデル、集合演算により作成さ
れた形状モデルを上位形状モデルとよぶことにする。例
えば、形状モデル71と72との和の集合演算を実行
し、新たな形状モデル76が作成された場合は、形状モ
デル71と72とが下位形状モデル、形状モデル76が
上位形状モデルである。
【0038】従来の手法では、図19のフローチャート
に従い、最終的に作成される形状モデル79に対応する
写像モデルを直接作成しようとしていたために、形状モ
デルが複雑な場合は、写像モデルを作成できない場合が
あった。
【0039】図3は、本実施例による解析メッシュ作成
の処理手順を示すフローチャートである。本実施例にお
いては、形状モデルの作成コマンドの入力に基づき、単
純な形状モデルとこれに対応する写像モデルとを作成
し、集合演算コマンドの入力に基づき、二つの形状モデ
ルとこれに対応する二つの写像モデルについて集合演算
して新たな形状モデルと写像モデルとを作成することを
繰り返し、最終的に作成される形状モデルと写像モデル
とを作成する。
【0040】このように、単純な形状を組み合わせて次
第に複雑な形状とし、形状モデルの作成手順に応じて写
像モデルを作成すると、モデル作成履歴を参照しなが
ら、歪みの少ない高精度な数値解析用メッシュを迅速に
作成できる。
【0041】なお、これらの形状モデルの作成履歴を登
録するため、モデル作成履歴データベース6は、作成さ
れた形状モデル毎に、形状モデル番号データ,形状モデ
ルの作成方法,下位形状モデル番号配列,下位形状モデ
ル数,形状モデル作成時の数値パラメータデータなどを
保持している。
【0042】次に、図3のフローチャートに従い、図2
の解析対象形状モデルに対応する数値解析用メッシュ作
成を例にとり、本発明を説明する。
【0043】ステップ61:解析メッシュ作成装置は、
システム使用者に作成する解析メッシュ1辺の長さの目
標値である標準メッシュサイズの入力を要求する。シス
テム使用者は、図1の入出力装置1を用いて、標準メッ
シュサイズを入力する。
【0044】ステップ62:解析メッシュ作成装置は、
システム使用者にコマンドの入力を要求する。コマンド
入力要求画面の一例を図4に示す。「形状作成」ボタン
81が選択された場合には、形状作成コマンドが入力さ
れ、「集合演算」ボタン82が選択された場合には、集
合演算コマンドが入力され、「メッシュ作成」ボタン8
3が選択された場合には、最終的に作成された形状モデ
ルに対応する写像モデルから解析メッシュを作成する。
【0045】ステップ63:形状作成コマンドが入力さ
れた場合には、以下の方法により、形状モデルとこれに
対応する写像モデルを作成する。
【0046】ステップ631:解析メッシュ作成装置
は、システム使用者に形状モデルの入力を要求する。形
状モデル入力要求画面の一例を図5に示す。ここでは形
状モデルの入力方法として、「プリミティブ法」「スイ
ープ法」「バウンダリ法」が用意されている。システム
使用者は、131〜133のいずれかのボタンを選択し
た後、入出力装置1のキーボード1bやマウス1cを用
いて、数値を入力し、形状モデルを入力する。形状モデ
ル作成部2は、作成された形状モデルをディスプレイ1
a上に表示し、作成された形状モデルにモデル番号を付
け、モデルデータベース5に登録する。
【0047】ステップ632:写像モデル作成部3は、
作成された形状モデルに対応する写像モデルを作成し、
モデルデータベース5に登録する。
【0048】次に、形状モデルを入力する方法と、これ
に対応する写像モデルの作成方法について詳細に説明す
る。
【0049】プリミティブ法とは、モデルデータベース
5に登録されている形状モデルをシステム使用者が選択
し、選択された形状モデルデータを読み込んで形状モデ
ルを作成する方法である。本手法により形状モデルが作
成された場合は、モデルデータベース5から、選択され
た形状モデルに対応する写像モデルデータを読み込ん
で、写像モデルを作成する。
【0050】図6は、プリミティブ法による形状モデル
作成画面の一例を示す図である。システム使用者は、こ
の際、「全モデル」ボタン91を選択してモデルデータ
ベース5に登録されている全てのモデルデータを表示し
てもよいし、「基本モデル」ボタン92を選択して、モ
デル番号が負の値で登録されているモデルデータのみを
表示してもよい。システム使用者は、モデルデータベー
ス5に登録されている形状モデルと写像モデルとを同時
に表示して、形状モデルおよび写像モデルの形状を確認
しながら選択できる。また、一つの基本モデルに対して
複数の写像モデルが登録されている場合には、図6のよ
うに、表示されている写像モデルをシステム使用者が選
択して写像モデルを作成することもできる。
【0051】図2の形状モデル71,72,73をプリ
ミティブ法によって作成する例を示す。形状モデル71
は直方体、形状モデル72は三角柱、形状モデル73は
円柱を選択して、形状モデルおよび写像モデルを作成す
る。
【0052】図7〜図9は、直方体,三角柱,円柱を選
択した時の画面の一例を示す。このように、形状モデ
ル,写像モデル,解析メッシュを同時に表示して、作成
される解析メッシュを確認しながら作業を進めることが
できる。画面中の形状モデルにアルファベットと数字の
組み合わせで示してあるL1,M1,N1,R1など
は、形状モデルを規定する数値パラメータである。シス
テム使用者は、図1の入出力装置1を用いてパラメータ
を選択し、数値を入力して形状モデルを作成する。これ
に対し、画面中の写像モデルにアルファベットで示して
ある写像モデルの稜線の分割数L,M,Nが、写像モデ
ルを規定する数値パラメータである。
【0053】ここで、写像モデルの数値パラメータの決
定方法について説明する。例えば分割数Lには、写像モ
デルにおいて分割数Lの稜線と同じ軸方向に配置される
稜線L1,L2,...の形状モデルでの稜線長の平均
値をシステム使用者が入力した標準メッシュ寸法で割っ
た値を例えば小数以下は四捨五入し整数化した値が、標
準値として決定され、写像モデル上に表示される。ただ
し、円柱の写像モデルのパラメータL,Mについては、
入力された円の半径Rに基づいて、次式で決定された値
を例えば小数以下は四捨五入し整数化した値が、 L=2.0×R1/4.0 M=L/2.0 標準値として決定される。
【0054】システム使用者は、決定された分割数を変
更したい場合には、写像モデル上に表示された分割数を
選択し、キーボード1bやマウス1cを用いて、分割数
を対話的に入力することもできる。
【0055】画面中の三角柱,円柱の写像モデルに○で
対応付けた点は、実形状においては、それぞれ同一座標
値となる点であり、解析メッシュでは、同一節点とな
る。画面中●△▲で対応付けた点に付いても、同様であ
る。
【0056】従来の写像法による解析メッシュ作成方法
では作成できなかった境界が三辺で構成される面を含む
形状モデルに対しても、この手順によれば、メッシュを
作成でき、円柱形状に対しても歪みが少ない解析メッシ
ュを作成できる。
【0057】このような拡張した写像モデルを用いる
と、従来と同様の方法で写像モデルを取り扱うことがで
きる。
【0058】なお、プリミティブ法により形状モデルが
作成された場合は、モデル作成履歴データベース6の形
状モデル番号データに作成された形状モデルの番号を登
録し、形状モデル作成方法にプリミティブ法を示す
「P」を登録し、数値パラメータデータに形状モデル作
成時の数値パラメータL1,L2,・・を登録する。
【0059】スイープ法とは、面形状をスイープ変換し
て形状モデルを作成する方法である。図10にスイープ
法により形状モデル74を作成した場合の写像モデルの
作成例を示す。システム使用者は、解析メッシュ作成装
置の入力要求に従い、スイープ変換対象形状モデル14
1を入力する。写像モデル作成部3は、入力された形状
モデルの写像モデル142を作成し、入力された形状モ
デルとともに、モデルデータベース5に登録する。
【0060】続いて、システム使用者は、解析メッシュ
作成装置の入力要求に従い、スイープ変換の方向および
移動量を入力し、形状モデル143を作成する。写像モ
デル作成部3は、写像モデル142を写像モデルの法線
方向にスイープ変換して形状モデル143に対応する写
像モデル144を作成し、形状モデル143とともにモ
デルデータベース5に登録する。
【0061】法線方向の写像モデルの分割数Lには、ス
イープ面を構成する頂点をスイープさせたことによって
作成される稜線の長さの平均値をシステム使用者が入力
した標準メッシュサイズで割り、例えば小数以下は四捨
五入し整数化した値が標準値として決定される。法線方
向の写像モデルの分割数Lは、システム使用者がキーボ
ード1bやマウス1cを使用して、対話的に変更するこ
ともできる。
【0062】図10の写像モデル144に基づき作成し
た解析メッシュを図11に示す。このようにスイープ変
換という形状モデル作成方法を反映させると、従来の手
法の課題であった歪みの大きい要素の作成を回避でき
る。
【0063】なお、スイープ法により形状モデルが作成
された場合は、モデル作成履歴データベース6の形状モ
デル番号データに作成された形状モデルの番号を登録
し、形状モデル作成方法データにスイープ法を示す
「S」を登録し、下位形状モデル番号配列にスイープ対
象の面の番号を登録し、下位形状モデル数に1を登録
し、数値パラメータデータにスイープ変換の方向および
移動量を登録する。
【0064】バウンダリ法とは、面形状で領域を囲み、
囲まれた領域を立体形状化して形状モデルを作成する方
法である。システム使用者は、解析メッシュ作成装置の
入力要求に従い、面形状を作成する。形状モデル作成部
2は、面形状によって囲まれた領域が作成された場合に
は、囲まれた領域を形状モデルとしてモデルデータベー
ス5に登録する。写像モデル作成部3は、図20に示し
た従来の手法で形状モデルの写像モデルを作成する。
【0065】なお、バウンダリ法により形状モデルが作
成された場合には、モデル作成履歴データベース6の形
状モデル番号データに作成された形状モデルの番号を登
録し、形状モデル作成方法データにバウンダリ法を示す
「B」を登録し、下位形状モデル番号配列に立体形状を
囲う面の番号を登録し、下位形状モデル数に立体形状を
囲う面の数を登録する。
【0066】こうして、プリミティブ法,スイープ法,
バウンダリ法で新たに作成された形状モデルと写像モデ
ルとは、新たな基本モデルとしてモデル番号に負の値を
付してモデルデータベース5に登録しておくこともでき
る。
【0067】ステップ64:集合演算コマンドが入力さ
れた場合には、次の手順により、二つの形状モデルの集
合演算とこれに対応する二つの写像モデルの集合演算と
を実行し、新たな形状モデルと写像モデルとを作成す
る。
【0068】ステップ641:解析メッシュ作成装置
は、システム使用者に、集合演算のパラメータの入力を
要求する。パラメータとしては、集合演算対象の下位形
状モデル間の配置位置や、例えば和,差などの集合演算
の種類がある。
【0069】図12に形状モデルの集合演算時の画面表
示例を示す。システム使用者は、キーボード1bやマウ
ス1cを用いて、集合演算対象の二つの形状モデルを指
定した後、集合演算和ボタン161,集合演算差ボタン
162を選択し、集合演算を実行する。
【0070】また、システム使用者は、図12の画面表
示例のように、形状モデルと写像モデルとを同時に表示
し、写像モデルの形状を確認しながら作業を実行するこ
ともできる。
【0071】ステップ642:形状モデル作成部2は、
システム使用者が入力した集合演算パラメータに従い、
二つの下位形状モデルの集合演算を実行し、新たな上位
形状モデルを作成し、モデルデータベース5に登録す
る。
【0072】なお、集合演算により形状モデルが作成さ
れた場合には、モデル作成履歴データベース6の形状モ
デル番号データに作成された形状モデルの番号を登録
し、形状モデル作成方法データに和の集合演算の場合に
は「J」を登録し、差の集合演算の場合には「C」を登
録し、下位形状モデル番号配列に二つの下位形状モデル
の番号を登録し、下位形状モデル数に2を登録し、数値
パラメータデータに二つの形状モデルの配置位置を登録
する。
【0073】ステップ643:写像モデル作成部3は、
集合演算における二つの下位形状モデルに対応する写像
モデルについて、形状モデルと同様の集合演算を実行
し、上位形状モデルに対応する写像モデルを作成し、モ
デルデータベース5に登録する。
【0074】歪みの少ない品質のよい解析メッシュを作
成するためには、二つの写像モデルを形状モデルと幾何
的に近い位置に配置しなければならない。ここでは、図
2の形状モデル76および形状モデル73の写像モデル
の最適な配置決定方法について、図13のフローチャー
トと図14とを用いて説明する。
【0075】ステップ171:接合する二つの形状モデ
ル76,73について、接続面が存在するかを確認す
る。この場合、ハッチングで示す面が接続面なので、ス
テップ1721に進む。
【0076】ステップ1721:接続面が存在する場合
には、形状モデル73について、図14(c)に●で示す
写像モデルの角に当たる接続面上点(接続面上のコーナ
ー点)の座標値を求める。
【0077】ステップ1731:形状モデル76の写像
モデル上に接続面が一致するように、形状モデル73の
写像モデルを任意位置に配置し、図14中に○で示す形
状モデル76での座標値を求める。ここでは図14(d)
に示す位置に形状モデルを配置したとする。
【0078】なお、形状モデル76の座標値は、形状モ
デル76の写像モデルの格子点を形状モデルに写像して
求めることができる。
【0079】ステップ1741:ステップ1721で求
めた座標値とステップ1731で求めた座標値の距離を
全ての接続面上コーナー点について計算し、距離の2乗
和を求める。この図14(d)では、L12+L22+L
32+L42が距離の2乗和である。
【0080】ステップ1751:ステップ1741で求
めた距離の2乗和が最小になるまでステップ1731か
らステップ1741までを繰り返し、配置を決定する。
この結果、本実施例では、図14(e)に示す位置が、距
離の2乗和が最小になるため最適であると判断され、図
14(f)に示す写像モデル77が、形状モデル77に対
応する写像モデルとして作成される。
【0081】接続面が存在しない場合も、上記手法を3
次元に拡張した以下に示す方法で、最適な位置に写像モ
デルを配置できる。
【0082】ステップ1722:接続面が存在しない場
合には、形状モデル73の写像モデルについて、写像モ
デルの角に当たる点(コーナー点)の座標値を求める。
【0083】ステップ1732:形状モデル76の写像
モデルの任意位置に形状モデル73の写像モデルを配置
し、形状モデル76での座標値を求める。
【0084】ステップ1742:ステップ1722で求
めた座標値とステップ1732で求めた座標値の距離を
全てのコーナー点について計算して、距離の2乗和を求
める。
【0085】ステップ1752:ステップ1742で求
めた距離の2乗和が最小になるまでステップ1732か
らステップ1742までを繰り返し、配置を決定する。
【0086】このような手順で写像モデルについて集合
演算を実行すると、図2の形状モデルの作成履歴図に対
応する図15の写像モデルの作成履歴を作成できる。
【0087】こうして、集合演算により新たに作成され
た形状モデルと写像モデルも、新たな基本モデルとして
モデル番号に負の値を付してモデルデータベース5に登
録しておくこともできる。
【0088】なお、システム使用者は、必要に応じて、
図2の形状モデル作成履歴図または図15の写像モデル
作成履歴図の形式で、モデル作成履歴データベース6に
登録されたモデルの作成履歴を表示することもできる。
【0089】表示した形状モデル作成履歴図について、
図16に示すように、システム使用者は、図中の形状モ
デルを選択したのち、削除ボタン101を選択して、モ
デルの一部分の形状を削除したり、寸法変更ボタン10
2を選択して、画面上に形状モデル作成時に入力した数
値パラメータを表示し、パラメータの数値を対話的に変
更し、形状モデルの寸法を変えることもできる。
【0090】形状モデル作成部2は、形状モデルを指定
し削除ボタンが選択された場合、選択された形状モデル
に対する下位形状モデルを全てモデルデータベース5か
ら削除するとともに、削除された形状モデルのモデル番
号が含まれるデータをモデル作成履歴データベース6か
ら全て削除する。その後、変更されたモデル作成履歴デ
ータベース6に従って、形状モデルの集合演算を再び実
行し、解析対象形状モデルを再構築する。
【0091】これにともない、写像モデル作成部3は、
変更されたモデル作成履歴データベース6に従い、写像
モデルの集合演算を実行し、解析対象形状モデルの写像
モデルを再構築する。再構築された形状モデルおよび写
像モデルは、モデルデータベース5に登録される。
【0092】形状モデル作成部2は、集合演算で作成さ
れた以外の形状モデルを指定し、寸法変更ボタンが選択
された場合、指定された形状モデルの数値パラメータを
表示し、システム使用者が数値パラメータを指定して形
状モデルの寸法を変更できるようにする。形状モデル作
成部2は、変更された数値パラメータに基づき、形状モ
デルの寸法を変更した後、モデル作成履歴データベース
6に従って、形状モデルの集合演算を再び実行し、形状
モデルを再構築する。
【0093】これにともない、写像モデル作成部3は、
変更された形状モデルの数値パラメータに従って、写像
モデルの数値パラメータ(稜線の分割数)を変更した後、
モデル作成履歴データベース6に従い、写像モデルの集
合演算を実行し、解析対象形状モデルの写像モデルを再
構築する。再構築された形状モデルおよび写像モデル
は、モデルデータベース5に登録する。
【0094】形状モデル作成部2は、集合演算により作
成された形状モデルを指定し、寸法変更ボタンが選択さ
れた場合、指定された形状モデルの下位形状モデルの接
合位置に関する数値パラメータを表示し、システム使用
者が数値パラメータを指定しモデルの配置位置を変更で
きるようにする。形状モデル作成部2は、変更された数
値パラメータに基づき、モデル作成履歴データベース6
を変更した後、変更されたモデル作成履歴データベース
6に従って、形状モデルの集合演算を再び実行し、解析
対象形状モデルを再構築する。
【0095】これにともない、写像モデル作成部3は、
変更されたモデル作成履歴データベース6に従って、写
像モデルの集合演算を実行し、写像モデルの配置位置を
変更して、解析対象形状モデルの写像モデルを再構築す
る。再構築された形状モデルおよび写像モデルは、モデ
ルデータベース5に登録する。
【0096】このように、本発明においては、形状モデ
ルの一部分が削除されたり、一部分の寸法が変更された
時にも、効率よく写像モデルを作成できる。
【0097】ステップ65:解析メッシュ作成コマンド
が入力された場合、解析メッシュ作成部4は、写像モデ
ル作成部3で作成された最終的な写像モデルをモデルデ
ータベース5から読み込み、写像モデルの格子点を解析
対象形状モデルに写像し、数値解析用6面体メッシュを
作成し、モデルデータベース5に登録する。解析対象形
状モデルの写像モデルと作成された解析メッシュとを図
17に示す。こうして作成された解析メッシュは、規則
的な配置となるため、解析精度・計算効率の点で優れて
いる。
【0098】
【発明の効果】本発明によれば、従来の写像法によるメ
ッシュ作成装置に、形状モデル作成の履歴情報を登録し
ておくモデル作成履歴データベース6を設置し、形状モ
デル作成履歴情報を利用して写像モデルを作成する機能
を写像モデル作成部3に追加したので、解析に適した良
好なメッシュを効率よく作成できる。また、形状モデル
が変更された場合にも、高精度な解析メッシュを容易に
作成できる。その結果、良質な解析メッシュを効率よく
作成し、設計業務の効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による数値解析用メッシュ作成装置の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】形状モデル作成履歴図の一例を示す図である。
【図3】本発明による解析メッシュ作成の処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】コマンド入力要求画面の一例を示す図である。
【図5】形状モデル入力要求画面の一例を示す図であ
る。
【図6】プリミティブ法による形状モデル作成画面の一
例を示す図である。
【図7】直方体を形状モデルとして選択した場合の表示
の一例を示す図である。
【図8】三角柱を形状モデルとして選択した場合の表示
の一例を示す図である。
【図9】円柱を形状モデルとして選択した場合の表示の
一例を示す図である。
【図10】スイープ法により形状モデルを作成した場合
に写像モデルを作成する例を示す図である。
【図11】写像モデルに基づき作成される解析メッシュ
の一例を示す図である。
【図12】形状モデルの集合演算時の画面表示の一例を
示す図である。
【図13】写像モデル集合演算時の配置位置を決定する
処理手順を示すフローチャートである。
【図14】写像モデル集合演算時の配置位置を決定する
方法を説明する図である。
【図15】写像モデル作成履歴図の一例を示す図であ
る。
【図16】モデルの削除・寸法変更画面の表示の一例を
示す図である。
【図17】解析メッシュの表示の一例を示す図である。
【図18】メッシュの内角が180°に近く解析上好ま
しくない歪んだメッシュが作成されてしまう例を示す図
である。
【図19】従来の写像法による解析メッシュ作成の処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図20】図19の各処理段階で作成される解析対象形
状モデル,写像モデル,解析メッシュの一例を示す図で
ある。
【図21】写像モデルデータの一例を示す図である。
【図22】解析メッシュデータの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 入出力装置 1a ディスプレイ 1b キーボード 1c マウス 2 形状モデル作成部 3 写像モデル作成部 4 解析メッシュ作成部 5 モデルデータベース 6 モデル作成履歴データベース

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解析対象形状モデルを格子で近似した写
    像モデルを作成し前記写像モデルの格子点を前記形状モ
    デルに写像して数値解析用メッシュを作成する数値解析
    用メッシュ作成方法において、 複数の形状モデルとそれぞれの写像モデルとを対応付け
    てモデルデータベースに登録しておき、 登録されている二つの形状モデルの集合演算を実行し、 前記二つの形状モデルに対応するそれぞれの写像モデル
    の集合演算を実行し、 集合演算された写像モデルの格子点を集合演算された形
    状モデルに写像して数値解析用メッシュを作成すること
    を特徴とする数値解析用メッシュ作成方法。
  2. 【請求項2】 解析対象形状モデルを格子で近似した写
    像モデルを作成し前記写像モデルの格子点を前記形状モ
    デルに写像して数値解析用メッシュを作成する数値解析
    用メッシュ作成方法において、 複数の面形状モデルとそれぞれの写像モデルとを対応付
    けてモデルデータベースに登録しておき、 登録されている面形状モデルをスイープ変換して立体形
    状モデルを作成し、 対応する写像モデルをスイープ変換して立体写像モデル
    を作成し、 複数の前記立体形状モデルとそれぞれの前記立体写像モ
    デルとを対応付けて前記モデルデータベースに登録して
    おき、 登録されている二つの形状モデルの集合演算を実行し、 前記二つの形状モデルに対応するそれぞれの写像モデル
    の集合演算を実行し、 集合演算された写像モデルの格子点を集合演算された形
    状モデルに写像して数値解析用メッシュを作成すること
    を特徴とする数値解析用メッシュ作成方法。
  3. 【請求項3】 解析対象形状モデルを格子で近似した写
    像モデルを作成し前記写像モデルの格子点を前記形状モ
    デルに写像して数値解析用メッシュを作成する数値解析
    用メッシュ作成方法において、 バウンダリとなる複数の面形状モデルとそれぞれの写像
    モデルとを対応付けてモデルデータベースに登録してお
    き、 登録されている面形状で囲まれた領域を立体形状化して
    形状モデルを作成し、 対応する立体写像モデルを作成し、 複数の前記立体形状モデルとそれぞれの前記立体写像モ
    デルとを対応付けて前記モデルデータベースに登録して
    おき、 登録されている二つの形状モデルの集合演算を実行し、 前記二つの形状モデルに対応するそれぞれの写像モデル
    の集合演算を実行し、 集合演算された写像モデルの格子点を集合演算された形
    状モデルに写像して数値解析用メッシュを作成すること
    を特徴とする数値解析用メッシュ作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項に記
    載の数値解析用メッシュ作成方法において、 前記形状モデルの寸法値を変更した場合に対応する写像
    モデルの格子の並びを変更せずに分割数のみを変更し、 寸法値変更後の形状モデルに対応する写像モデルを作成
    することを特徴とする数値解析用メッシュ作成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一項に記載
    の数値解析用メッシュ作成方法において、 前記集合演算された形状モデルと前記集合演算された写
    像モデルとを対応付けて前記モデルデータベースに追加
    登録することを特徴とする数値解析用メッシュ作成方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一項に記載
    の数値解析用メッシュ作成方法において、 登録された形状モデルの相互関係および集合演算の手順
    を形状モデル作成履歴図として表示することを特徴とす
    る数値解析用メッシュ作成方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか一項に記載
    の数値解析用メッシュ作成方法において、 登録された写像モデルの相互関係および集合演算の手順
    を写像モデル作成履歴図として表示することを特徴とす
    る数値解析用メッシュ作成方法。
  8. 【請求項8】 解析対象形状モデルを作成する手段と、
    前記形状モデルを格子で近似した写像モデルを作成する
    手段と、前記写像モデルの格子点を前記形状モデルに写
    像して数値解析用メッシュを作成する手段と、前記形状
    モデルと前記写像モデルと前記数値解析用メッシュとを
    対応付けて登録するモデルデータベースとを有する数値
    解析用メッシュ生成装置において、 前記形状モデル作成手段が、登録されている二つの形状
    モデルの集合演算を実行し新たな形状モデルを作成する
    手段を含み、 前記写像モデル作成手段が、前記二つの形状モデルに対
    応するそれぞれの写像モデルの集合演算を実行し新たな
    写像モデルを作成する手段を含み、 前記解析メッシュ作成手段が、集合演算された写像モデ
    ルの格子点を集合演算された形状モデルに写像して新た
    な数値解析用メッシュを作成する手段を含むことを特徴
    とする数値解析用メッシュ作成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の数値解析用メッシュ作
    成装置において、 前記モデルデータベースが、複数の面形状モデルとそれ
    ぞれの写像モデルとを対応付けて登録するデータベース
    を含み、 前記形状モデル作成手段が、登録されている面形状モデ
    ルをスイープ変換して立体形状モデルを作成する手段を
    含み、 前記写像モデル作成手段が、対応する写像モデルをスイ
    ープ変換して立体写像モデルを作成する手段を含み、 前記モデルデータベースが、複数の前記立体形状モデル
    とそれぞれの前記立体写像モデルとを対応付けて登録す
    るモデルデータベースを含むことを特徴とする数値解析
    用メッシュ作成装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の数値解析用メッシュ
    作成装置において、 前記モデルデータベースが、バウンダリとなる複数の面
    形状モデルとそれぞれの写像モデルとを対応付けて登録
    するモデルデータベースを含み、 前記形状モデル作成手段が、登録されている面形状で囲
    まれた領域を立体形状化して形状モデルを作成する手段
    を含み、 前記写像モデル作成手段が、対応する立体写像モデルを
    作成する手段を含み、 前記モデルデータベースが、複数の前記立体形状モデル
    とそれぞれの前記立体写像モデルとを対応付けて登録す
    るモデルデータベースを含むことを特徴とする数値解析
    用メッシュ作成装置。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれか一項に
    記載の数値解析用メッシュ作成装置において、 前記形状モデル作成手段が、前記形状モデルの寸法値を
    変更した場合に対応する写像モデルの格子の並びを変更
    せずに分割数のみを変更する手段を含み、 前記写像モデル作成手段が、寸法値変更後の形状モデル
    に対応する写像モデルを作成する手段を含むことを特徴
    とする数値解析用メッシュ作成装置。
  12. 【請求項12】 請求項8ないし11のいずれか一項に
    記載の数値解析用メッシュ作成装置において、 前記モデルデータベースが、前記集合演算された形状モ
    デルと前記集合演算された写像モデルとを対応付けて追
    加登録するモデルデータベースであることを特徴とする
    数値解析用メッシュ作成装置。
  13. 【請求項13】 請求項8ないし12のいずれか一項に
    記載の数値解析用メッシュ作成装置において、 登録された形状モデルの相互関係および集合演算の手順
    を形状モデル作成履歴図として表示する手段を備えたこ
    とを特徴とする数値解析用メッシュ作成装置。
  14. 【請求項14】 請求項8ないし13のいずれか一項に
    記載の数値解析用メッシュ作成装置において、 登録された写像モデルの相互関係および集合演算の手順
    を写像モデル作成履歴図として表示する手段を備えたこ
    とを特徴とする数値解析用メッシュ作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002279005A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Fujitsu Ltd 三次元解析モデル生成方法、装置、三次元解析モデル生成プログラム及びその記録媒体

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