JP2000307056A - 車載用半導体装置 - Google Patents
車載用半導体装置Info
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- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1427—Housings
- H05K7/1432—Housings specially adapted for power drive units or power converters
- H05K7/14322—Housings specially adapted for power drive units or power converters wherein the control and power circuits of a power converter are arranged within the same casing
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- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching; Mechanical auxiliary parts therefor
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- H10W72/07551—Connecting or disconnecting of bond wires characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コスト及び修理コストの低い高性能の車
載用半導体装置の提供。 【解決手段】 パワーチップがマウントされたパワーチ
ップ基板と、前記パワーチップに関連する電気部品を備
えた制御基板と、前記パワーチップ基板や制御基板が収
められる外囲ケースとを備えた車載用半導体装置におい
て、前記制御基板と外囲ケースとが着脱自在に固定され
たことを特徴とする。
載用半導体装置の提供。 【解決手段】 パワーチップがマウントされたパワーチ
ップ基板と、前記パワーチップに関連する電気部品を備
えた制御基板と、前記パワーチップ基板や制御基板が収
められる外囲ケースとを備えた車載用半導体装置におい
て、前記制御基板と外囲ケースとが着脱自在に固定され
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機等を制御す
る車載用電力変換装置の主要構成部品としての半導体装
置に関するもので、詳しくは、、直流電源から交流電力
負荷を駆動する車載用電力装置の半導体装置に内蔵され
る制御基板の構造及びパワーチップ基板との接合手段や
方法、又、制御基板と外囲ケースとの固定手段や方法に
関する。
る車載用電力変換装置の主要構成部品としての半導体装
置に関するもので、詳しくは、、直流電源から交流電力
負荷を駆動する車載用電力装置の半導体装置に内蔵され
る制御基板の構造及びパワーチップ基板との接合手段や
方法、又、制御基板と外囲ケースとの固定手段や方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から車載用電力変換装置の駆動装置
として使用されているインテリジェント パワー モジ
ュールと称される半導体装置(以下、「IPM」ともい
う)の構成を図10及び図11に示す。図10は制御基
板7を外して観たIPMのパワー部の上面視図、図11
はIPMを横から見た断面図である。各図において、樹
脂モールドの外囲ケース2に固定された金属板1の上
に、一般的に絶縁材質のパワーチップ基板5が取付ら
れ、このパワーチップ基板5にパワーチップ6が半田等
でマウントされている。このパワーチップ6と外囲ケー
ス2とに両端側がインサートモールドされたリード9
a,9bがワイヤボンディングにより電気的に接続され
ている。尚、図中の3は上カバーであり、4a,4bは
主電極である。
として使用されているインテリジェント パワー モジ
ュールと称される半導体装置(以下、「IPM」ともい
う)の構成を図10及び図11に示す。図10は制御基
板7を外して観たIPMのパワー部の上面視図、図11
はIPMを横から見た断面図である。各図において、樹
脂モールドの外囲ケース2に固定された金属板1の上
に、一般的に絶縁材質のパワーチップ基板5が取付ら
れ、このパワーチップ基板5にパワーチップ6が半田等
でマウントされている。このパワーチップ6と外囲ケー
ス2とに両端側がインサートモールドされたリード9
a,9bがワイヤボンディングにより電気的に接続され
ている。尚、図中の3は上カバーであり、4a,4bは
主電極である。
【0003】一方、パワーチップ6の駆動・保護・制御
回路等の関連する電子部品8が実装された制御基板7に
は、上記のパワーチップ6と電気的に接続するためのス
ルーホール20a,20bが設けられている。上記の制
御基板7のパワーチップ基板5との接合は、リード9
a,9bとスルーホール20a,20bとを半田付けす
ることにより行われていた。
回路等の関連する電子部品8が実装された制御基板7に
は、上記のパワーチップ6と電気的に接続するためのス
ルーホール20a,20bが設けられている。上記の制
御基板7のパワーチップ基板5との接合は、リード9
a,9bとスルーホール20a,20bとを半田付けす
ることにより行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、リ
ード9a,9bとスルーホール20a,20bとが、手
半田若しくはロボット半田装置によって半田付けされる
が、リード9a,9bの本数が多いため、組立工程に長
い時間が必要であり、そのため組立コストが高くなって
いた。
ード9a,9bとスルーホール20a,20bとが、手
半田若しくはロボット半田装置によって半田付けされる
が、リード9a,9bの本数が多いため、組立工程に長
い時間が必要であり、そのため組立コストが高くなって
いた。
【0005】更に、温度サイクルの厳しい車載環境で半
導体装置が使用されると、リード9a,9bとスルーホ
ール20a,20bとの接合箇所に半田クラックが発生
することが少なくなかった。
導体装置が使用されると、リード9a,9bとスルーホ
ール20a,20bとの接合箇所に半田クラックが発生
することが少なくなかった。
【0006】又、上記のような従来の構成では、制御基
板7がリード9a,9bとスルーホール20a,20b
とが半田付けされているため、何らかの理由で制御基板
7若しくはパワーチップ基板5等が故障に至った場合に
は、この制御基板7のみを取り外すことが出来ず、半導
体装置全体を交換せねばならず、修理コストが高くなり
不経済となっていた。
板7がリード9a,9bとスルーホール20a,20b
とが半田付けされているため、何らかの理由で制御基板
7若しくはパワーチップ基板5等が故障に至った場合に
は、この制御基板7のみを取り外すことが出来ず、半導
体装置全体を交換せねばならず、修理コストが高くなり
不経済となっていた。
【0007】本発明は、上記問題点を鑑みて提案された
もので、パワーチップ基板と制御基板との電気的接合や
制御基板と外囲ケースとの固定方法とを改良して、信頼
性が高く、製造コスト及び修理コストの低い高性能の車
載用半導体装置の提供を目的とする。
もので、パワーチップ基板と制御基板との電気的接合や
制御基板と外囲ケースとの固定方法とを改良して、信頼
性が高く、製造コスト及び修理コストの低い高性能の車
載用半導体装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パワ
ーチップがマウントされたパワーチップ基板と、前記パ
ワーチップの関連する電気部品を備えた制御基板と、前
記パワーチップ基板や制御基板が収められる外囲ケース
とを備えた車載用半導体装置において、前記制御基板と
外囲ケースとが着脱自在に固定されたことを特徴とす
る。
ーチップがマウントされたパワーチップ基板と、前記パ
ワーチップの関連する電気部品を備えた制御基板と、前
記パワーチップ基板や制御基板が収められる外囲ケース
とを備えた車載用半導体装置において、前記制御基板と
外囲ケースとが着脱自在に固定されたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の車載
用半導体装置において、制御基板を外囲ケースに固定す
る手段は、外囲ケースに突起状に設けられたつめである
ことを特徴とする。
用半導体装置において、制御基板を外囲ケースに固定す
る手段は、外囲ケースに突起状に設けられたつめである
ことを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1に記載の車載
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに固定されたリードと、そのリードに
嵌合するよう制御基板に取付られたコネクタとで構成し
たことを特徴とする。
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに固定されたリードと、そのリードに
嵌合するよう制御基板に取付られたコネクタとで構成し
たことを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1に記載の車載
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに固定された導電材質部材と、パワー
チップに接続させるため制御基板に設けられた導電ラン
ドとの間に、弾力性のある電気的接続物を介在させ、当
該接続物を圧縮させるように制御基板を外囲ケースに固
定する構成としたことを特徴とする。
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに固定された導電材質部材と、パワー
チップに接続させるため制御基板に設けられた導電ラン
ドとの間に、弾力性のある電気的接続物を介在させ、当
該接続物を圧縮させるように制御基板を外囲ケースに固
定する構成としたことを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、請求項1に記載の車載
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに下端部が固定されたリードをバネ形
状に加工し、当該リ−ドの先端側を圧縮させるように制
御基板を外囲ケースに固定する構成としたことを特徴と
する。
用半導体装置において、パワーチップ基板と制御基板と
を電気的に接合する手段は、パワーチップに電気的に接
続され外囲ケースに下端部が固定されたリードをバネ形
状に加工し、当該リ−ドの先端側を圧縮させるように制
御基板を外囲ケースに固定する構成としたことを特徴と
する。
【0013】請求項6の発明は、請求項1に記載の車載
用半導体装置において、制御基板を外囲ケースに固定す
る手段は、ネジ等の締着部材であることを特徴とする。
用半導体装置において、制御基板を外囲ケースに固定す
る手段は、ネジ等の締着部材であることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1は、
請求項1乃至3及び6の発明の実施の形態を示すもの
で、これを図1,図2に基づいて説明する。図示の形態
では、制御基板7と外囲ケース2とが締着部材により、
容易に取外しできるように着脱自在に固定されている。
締着部材としてはネジやボルトやピン等があるが、この
例ではネジを用いている。樹脂モールドの外囲ケース2
に固定された金属板1の上にはパワーチップ基板5が取
付られ、このパワーチップ基板5にはパワーチップ6が
マウントされている。外囲ケース2に一端がインサート
モールドされたリード9a,9bは、パワーチップ6と
ワイヤボンディングにより電気的に接続されている。
尚、上記のパワーチップ6はIGBTやMOSFET等
何でもよい。
請求項1乃至3及び6の発明の実施の形態を示すもの
で、これを図1,図2に基づいて説明する。図示の形態
では、制御基板7と外囲ケース2とが締着部材により、
容易に取外しできるように着脱自在に固定されている。
締着部材としてはネジやボルトやピン等があるが、この
例ではネジを用いている。樹脂モールドの外囲ケース2
に固定された金属板1の上にはパワーチップ基板5が取
付られ、このパワーチップ基板5にはパワーチップ6が
マウントされている。外囲ケース2に一端がインサート
モールドされたリード9a,9bは、パワーチップ6と
ワイヤボンディングにより電気的に接続されている。
尚、上記のパワーチップ6はIGBTやMOSFET等
何でもよい。
【0015】一方、パワーチップ6を駆動・保護・制御
したりする駆動回路や保護回路や制御回路等、パワーチ
ップ6の関連する電子部品8は、この例では、上記の制
御基板7に両面実装されている。この制御基板7にはコ
ネクタ10a,10bが取付られており、このコネクタ
10a,10bや上記の電子部品等8は、フロー半田付
け又はリフロー半田付け等により制御基板7に実装され
るが、手半田等の時間の長い工程を必要とせずに実装す
ることも可能である。上記コネクタ10a,10bとリ
ード9a,9bとの嵌合は、メス側コネクタの形状であ
るバネ状の導電体を絶縁体のハウジングに格納した一般
的なコネクタ10a,10bを用い、その導電体がリー
ド9a,9bを挟み込む構造で嵌合させ、電気的接続を
得ている。
したりする駆動回路や保護回路や制御回路等、パワーチ
ップ6の関連する電子部品8は、この例では、上記の制
御基板7に両面実装されている。この制御基板7にはコ
ネクタ10a,10bが取付られており、このコネクタ
10a,10bや上記の電子部品等8は、フロー半田付
け又はリフロー半田付け等により制御基板7に実装され
るが、手半田等の時間の長い工程を必要とせずに実装す
ることも可能である。上記コネクタ10a,10bとリ
ード9a,9bとの嵌合は、メス側コネクタの形状であ
るバネ状の導電体を絶縁体のハウジングに格納した一般
的なコネクタ10a,10bを用い、その導電体がリー
ド9a,9bを挟み込む構造で嵌合させ、電気的接続を
得ている。
【0016】上記のように構成すると、制御基板7の組
付けは、リード9a,9bがコネクタ10a,10bに
嵌合するように、制御基板7を上から押し込み、締着手
段としてのネジ11a,11bで制御基板7と外囲ケー
ス2とを固定するだけでよい。従って、従来に比べて製
造工程時間を大幅に短縮することができ、製造コストの
低減が可能となる。又、この実施の形態1では、上記の
ように、パワーチップ6と制御基板7との接合を半田を
使用せずに行っているため、温度サイクルの厳しい車載
環境でも、従来のように半田クラックの発生する可能性
がなく、信頼性の向上を図ることができる。
付けは、リード9a,9bがコネクタ10a,10bに
嵌合するように、制御基板7を上から押し込み、締着手
段としてのネジ11a,11bで制御基板7と外囲ケー
ス2とを固定するだけでよい。従って、従来に比べて製
造工程時間を大幅に短縮することができ、製造コストの
低減が可能となる。又、この実施の形態1では、上記の
ように、パワーチップ6と制御基板7との接合を半田を
使用せずに行っているため、温度サイクルの厳しい車載
環境でも、従来のように半田クラックの発生する可能性
がなく、信頼性の向上を図ることができる。
【0017】従って又、制御基板7を取外す場合は、ネ
ジ11a,11bを外した後、制御基板7を手によって
引き抜くだけでよく、容易に制御基板7の取り外しを行
うことができ、これにより、構成部品単位での製造,検
査等の一元管理が行えるため、各構成部品の標準化が可
能になる。更に又、何らかの理由で制御基板7若しくは
パワーチップ基板5が故障に至った場合でも、個別に交
換することができるので、修理コストの低減が可能とな
る。
ジ11a,11bを外した後、制御基板7を手によって
引き抜くだけでよく、容易に制御基板7の取り外しを行
うことができ、これにより、構成部品単位での製造,検
査等の一元管理が行えるため、各構成部品の標準化が可
能になる。更に又、何らかの理由で制御基板7若しくは
パワーチップ基板5が故障に至った場合でも、個別に交
換することができるので、修理コストの低減が可能とな
る。
【0018】実施の形態2.実施の形態2は、請求項2
及び3の発明の実施の形態を示すもので、これを図3,
図4に基づいて説明する。図示の形態では、制御基板7
と外囲ケース2とがつめにより着脱自在に固定されてい
る。この例に示すつめ12a,12bは、外囲ケース2
の内面側の側壁に、上方から下方へ向けて延在するよう
に形成されており、制御基板7が外囲ケース2に押し込
まれる際には、当該制御基板7の端面の一部が、つめ1
2a,12bの外面に当って、圧接しながら下方にスラ
イドして行き、つめ12a,12bを通過すると、つめ
12a,12bが復元することで、制御基板7の抜けが
阻止されて、外囲ケース2に組付けられ、固定される。
及び3の発明の実施の形態を示すもので、これを図3,
図4に基づいて説明する。図示の形態では、制御基板7
と外囲ケース2とがつめにより着脱自在に固定されてい
る。この例に示すつめ12a,12bは、外囲ケース2
の内面側の側壁に、上方から下方へ向けて延在するよう
に形成されており、制御基板7が外囲ケース2に押し込
まれる際には、当該制御基板7の端面の一部が、つめ1
2a,12bの外面に当って、圧接しながら下方にスラ
イドして行き、つめ12a,12bを通過すると、つめ
12a,12bが復元することで、制御基板7の抜けが
阻止されて、外囲ケース2に組付けられ、固定される。
【0019】このように、制御基板7の組付けは、外囲
ケース2に突起状に設けられたつめ12a,12bの下
側まで、制御基板7を上部から押し込むことで、外囲ケ
ース2に固定するため、組立作業を極めて迅速且つ容易
に行なうことができ、製造工程時間を飛躍的に短縮する
ことができるので、製造コストを大幅に低減することが
できる。又、つめ12a,12bを押しながら制御基板
7を引き抜くことが可能であるため、上記実施の形態1
と同様に、各構成部品単位での一元管理や修理コストの
低減が可能となる。
ケース2に突起状に設けられたつめ12a,12bの下
側まで、制御基板7を上部から押し込むことで、外囲ケ
ース2に固定するため、組立作業を極めて迅速且つ容易
に行なうことができ、製造工程時間を飛躍的に短縮する
ことができるので、製造コストを大幅に低減することが
できる。又、つめ12a,12bを押しながら制御基板
7を引き抜くことが可能であるため、上記実施の形態1
と同様に、各構成部品単位での一元管理や修理コストの
低減が可能となる。
【0020】実施の形態3.実施の形態3は、請求項2
及び4の発明の実施の形態を示すもので、これを図5乃
至図7に基づいて説明する。図5及び図6において、外
囲ケース2にインサートモールドされた導電材質部材
は、その平坦部13a,13bがパワーチップ6とワイ
ヤボンディングにより電気的に接続されている。他方、
制御基板7にはパワーチップ6と電気的に接続させるた
めの導電ランド14a,14bが設けられている。上記
の導電材質部材の平坦部13a,13bとこの導電ラン
ド14a,14bとの電気的接続は、弾力性のある電気
的接続物15a,15bを介して行われている。この例
に示す電気的接続物15a,15bは弾性力を備えた材
質の絶縁体17と導電体18とをサンドイッチ構造にさ
れた構成となっている。
及び4の発明の実施の形態を示すもので、これを図5乃
至図7に基づいて説明する。図5及び図6において、外
囲ケース2にインサートモールドされた導電材質部材
は、その平坦部13a,13bがパワーチップ6とワイ
ヤボンディングにより電気的に接続されている。他方、
制御基板7にはパワーチップ6と電気的に接続させるた
めの導電ランド14a,14bが設けられている。上記
の導電材質部材の平坦部13a,13bとこの導電ラン
ド14a,14bとの電気的接続は、弾力性のある電気
的接続物15a,15bを介して行われている。この例
に示す電気的接続物15a,15bは弾性力を備えた材
質の絶縁体17と導電体18とをサンドイッチ構造にさ
れた構成となっている。
【0021】図7において、この電気的接続物15a,
15bの一例を拡大して示す。この電気的接続物15
a,15bは、一般的に液晶モジュール等で使用されて
いるフレキシビリティコネクタと同じ構造である。電気
信号を伝達する導電体18は、絶縁体17に外被をおお
われている。
15bの一例を拡大して示す。この電気的接続物15
a,15bは、一般的に液晶モジュール等で使用されて
いるフレキシビリティコネクタと同じ構造である。電気
信号を伝達する導電体18は、絶縁体17に外被をおお
われている。
【0022】図5に示す組立前の電気的接続物15a,
15bは、図6に示すように、上方に位置する導電ラン
ド14a,14bと下方に位置する導電材質部材の平坦
部13a,13bとの距離即ち間隔より若干長く形成し
ているので、同図に示すように、制御基板7が組付けら
れた際には、常時圧縮された状態となる。この圧縮され
た電気的接続物15a,15bには、当然、伸びようと
する反発力が働いているため、電気的接続物15a,1
5bと導電材質部材の平坦部13a,13bと導電ラン
ド14a,14bとは、常に一定の力で圧接された状態
となる。これにより、パワーチップ6と制御基板7との
良好な電気的接続を得ることができる。
15bは、図6に示すように、上方に位置する導電ラン
ド14a,14bと下方に位置する導電材質部材の平坦
部13a,13bとの距離即ち間隔より若干長く形成し
ているので、同図に示すように、制御基板7が組付けら
れた際には、常時圧縮された状態となる。この圧縮され
た電気的接続物15a,15bには、当然、伸びようと
する反発力が働いているため、電気的接続物15a,1
5bと導電材質部材の平坦部13a,13bと導電ラン
ド14a,14bとは、常に一定の力で圧接された状態
となる。これにより、パワーチップ6と制御基板7との
良好な電気的接続を得ることができる。
【0023】制御基板7の組付けは、図5に示すよう
に、電気的接続物15a,15bをガイド16a,16
bに沿って上から挿入し、制御基板7をつめ12a,1
2bの下側まで押し込むことで、外囲ケース2と固定す
る。尚、この制御基板7と外囲ケース2との固定はつめ
以外でもよい。例えば、上記実施例のように適当な締着
部材を用いて着脱自在に固定されればよい。
に、電気的接続物15a,15bをガイド16a,16
bに沿って上から挿入し、制御基板7をつめ12a,1
2bの下側まで押し込むことで、外囲ケース2と固定す
る。尚、この制御基板7と外囲ケース2との固定はつめ
以外でもよい。例えば、上記実施例のように適当な締着
部材を用いて着脱自在に固定されればよい。
【0024】実施の形態4.実施の形態4は、請求項2
及び5の発明の実施の形態を示すもので、図8,図9に
基づいて説明する。図8において、バネリード19a,
19bは、パワーチップ6とワイヤボンディングにより
電気的に接続されており、その下端部が外囲ケース2に
インサートモールドされたリードを上方へと立ち上げ
て、弾発力が生じるようにバネ形状に加工されたもの
で、このリード即ちバネリード19a,19bの先端部
は、制御基板7が外囲ケース2に組付けられた際には、
当該制御基板7の導電ランド14a,14bに先端側が
圧接された状態にて常時接触するように曲げられる。
及び5の発明の実施の形態を示すもので、図8,図9に
基づいて説明する。図8において、バネリード19a,
19bは、パワーチップ6とワイヤボンディングにより
電気的に接続されており、その下端部が外囲ケース2に
インサートモールドされたリードを上方へと立ち上げ
て、弾発力が生じるようにバネ形状に加工されたもの
で、このリード即ちバネリード19a,19bの先端部
は、制御基板7が外囲ケース2に組付けられた際には、
当該制御基板7の導電ランド14a,14bに先端側が
圧接された状態にて常時接触するように曲げられる。
【0025】図9に示すように、このバネリード19
a,19bは、制御基板7が組付けられた時には、圧縮
された状態となる。このためバネリード19a,19b
には、伸びようとする反発力が働く状態となるので、こ
のバネリード19a,19bと導電ランド14a,14
bとは常に一定のバネ圧で圧接されることになり、従っ
て、パワーチップ6と制御基板7との良好な電気的接続
が得られる。
a,19bは、制御基板7が組付けられた時には、圧縮
された状態となる。このためバネリード19a,19b
には、伸びようとする反発力が働く状態となるので、こ
のバネリード19a,19bと導電ランド14a,14
bとは常に一定のバネ圧で圧接されることになり、従っ
て、パワーチップ6と制御基板7との良好な電気的接続
が得られる。
【0026】
【発明の効果】請求項1、2,3,4,5,6の発明に
よれば、制御基板が脱着可能な構成であるため、制御基
板の組付けは、制御基板を外囲ケース内に押し込めて、
固定するか若しくは、制御基板を外囲ケース内に押し込
んだ後、適当な締着部材で着脱時在に、例えばネジ止め
にて固定するだけでよいから、従来のように長時間の製
造工程を必要とせず、半導体装置の組立を極めて迅速且
つ容易に行なうことができるので、製造コストを大幅に
低減させることができる。又、制御基板を引き抜くだけ
か、若しくは、締着部材を取り外して、制御基板を引き
抜くだけで、簡単に制御基板の取り外しができるので、
電力変換装置の制御回路やシステム構成が対象システム
単位で変更、即ち交換される場合には、制御基板の当該
回路構成のみを交換するだけ済み、パワーチップ基板は
そのまま共通して使用することができ、経済的となる。
更に、量産時の各構成部品の標準化を図ることができ、
個別の組立ラインで、製造及び検査等を行なうことがで
きるため、特意工場の選定,各構成部品単位の一元管理
が可能となり、信頼性の高い半導体装置を提供すること
ができる。更に又、何らかの理由で、制御基板若しくは
パワーチップ基板が故障に至った場合には、当該故障部
品のみの交換で済むため、修理コストを低減することが
できる。
よれば、制御基板が脱着可能な構成であるため、制御基
板の組付けは、制御基板を外囲ケース内に押し込めて、
固定するか若しくは、制御基板を外囲ケース内に押し込
んだ後、適当な締着部材で着脱時在に、例えばネジ止め
にて固定するだけでよいから、従来のように長時間の製
造工程を必要とせず、半導体装置の組立を極めて迅速且
つ容易に行なうことができるので、製造コストを大幅に
低減させることができる。又、制御基板を引き抜くだけ
か、若しくは、締着部材を取り外して、制御基板を引き
抜くだけで、簡単に制御基板の取り外しができるので、
電力変換装置の制御回路やシステム構成が対象システム
単位で変更、即ち交換される場合には、制御基板の当該
回路構成のみを交換するだけ済み、パワーチップ基板は
そのまま共通して使用することができ、経済的となる。
更に、量産時の各構成部品の標準化を図ることができ、
個別の組立ラインで、製造及び検査等を行なうことがで
きるため、特意工場の選定,各構成部品単位の一元管理
が可能となり、信頼性の高い半導体装置を提供すること
ができる。更に又、何らかの理由で、制御基板若しくは
パワーチップ基板が故障に至った場合には、当該故障部
品のみの交換で済むため、修理コストを低減することが
できる。
【0027】請求項2の発明によれば、例えば、制御基
板に耐湿コーティング材を貼付したりして、つめ、又は
ネジ等の締着部材にて制御基板を着脱自在に固定したの
で、従来と同等以上の耐湿度及び耐振性の耐環境特性を
満足させることができる。従って又、従来の半導体装置
では制御基板の脱着を想定していなかったために、耐湿
度及び耐振対策のために当該制御基板の上面まで樹脂を
封入していたが、本発明ではかかる樹脂の封入が不要と
なり、製造コストを大幅に低減することができる。
板に耐湿コーティング材を貼付したりして、つめ、又は
ネジ等の締着部材にて制御基板を着脱自在に固定したの
で、従来と同等以上の耐湿度及び耐振性の耐環境特性を
満足させることができる。従って又、従来の半導体装置
では制御基板の脱着を想定していなかったために、耐湿
度及び耐振対策のために当該制御基板の上面まで樹脂を
封入していたが、本発明ではかかる樹脂の封入が不要と
なり、製造コストを大幅に低減することができる。
【0028】又、請求項3,4及び5の発明によれば、
パワーチップ基板と制御基板との電気的な接合に半田を
使用する必要が無いので、従来の半田付け接合に比べ
て、製造工程時間が飛躍的に短縮され、製造コストを大
幅に低減することができる。又、車載環境のような温度
サイクルの厳しい環境下においても、半田クラックの発
生が無いため、従来に比べて車載用半導体装置の信頼
性、引いてはこの半導体を用いた車載用電力変換装置の
信頼性を著しく向上させることができる。
パワーチップ基板と制御基板との電気的な接合に半田を
使用する必要が無いので、従来の半田付け接合に比べ
て、製造工程時間が飛躍的に短縮され、製造コストを大
幅に低減することができる。又、車載環境のような温度
サイクルの厳しい環境下においても、半田クラックの発
生が無いため、従来に比べて車載用半導体装置の信頼
性、引いてはこの半導体を用いた車載用電力変換装置の
信頼性を著しく向上させることができる。
【0029】尚、上記実施の形態では、制御基板に搭載
する電子部品を両面実装した例を示したが、パワーチッ
プのスイッチングノイズの影響を制御基板が受ける懸念
がある場合には、銅板等で作った遮蔽版を制御基板とパ
ワーチップの間に挿入することで、容易に電磁ノイズを
遮蔽することができる。
する電子部品を両面実装した例を示したが、パワーチッ
プのスイッチングノイズの影響を制御基板が受ける懸念
がある場合には、銅板等で作った遮蔽版を制御基板とパ
ワーチップの間に挿入することで、容易に電磁ノイズを
遮蔽することができる。
【図1】 実施の形態1の車載用半導体装置の組立断面
図である。
図である。
【図2】 実施の形態1の車載用半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図3】 実施の形態2の車載用半導体装置の組立断面
図である。
図である。
【図4】 実施の形態2の車載用半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】 実施の形態3の車載用半導体装置の組立断面
図である。
図である。
【図6】 実施の形態3の車載用半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図7】 実施の形態3の電気的接続物の斜視図であ
る。
る。
【図8】 実施の形態4の車載用半導体装置の組立断面
図である。
図である。
【図9】 実施の形態4の車載用半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図10】 従来例の車載用半導体装置のパワー部の上
面視図である。
面視図である。
【図11】 従来例の車載用半導体装置の断面図であ
る。
る。
1 金属ベース板、2 外囲ケース、3 上カバー、4
a,4b 主電極、5パワーチップ基板、6 パワーチ
ップ、7 制御基板、8 電子部品、9a,9b リー
ド、10a,10b コネクタ、11a,11b ネジ
(締着部材) 12a,12b つめ、13a,13b 導電材質部材
の平坦部、14a,14b 導電ランド、15a,15
b 電気的接続物、16a,16b ガイド、17 絶
縁体、18 導電体、19a,19b バネリード、2
0a,20b スルーホール。
a,4b 主電極、5パワーチップ基板、6 パワーチ
ップ、7 制御基板、8 電子部品、9a,9b リー
ド、10a,10b コネクタ、11a,11b ネジ
(締着部材) 12a,12b つめ、13a,13b 導電材質部材
の平坦部、14a,14b 導電ランド、15a,15
b 電気的接続物、16a,16b ガイド、17 絶
縁体、18 導電体、19a,19b バネリード、2
0a,20b スルーホール。
Claims (6)
- 【請求項1】 パワーチップがマウントされたパワーチ
ップ基板と、前記パワーチップに関連する電気部品を備
えた制御基板と、前記パワーチップ基板や制御基板が収
められる外囲ケースとを備えた車載用半導体装置におい
て、 前記制御基板と外囲ケースとが着脱自在に固定されたこ
とを特徴とする車載用半導体装置。 - 【請求項2】 制御基板を外囲ケースに固定する手段
は、外囲ケースに突起状に設けられたつめであることを
特徴とする請求項1に記載の車載用半導体装置。 - 【請求項3】 パワーチップ基板と制御基板とを電気的
に接合する手段は、パワーチップに電気的に接続され外
囲ケースに固定されたリードと、そのリードに嵌合する
よう制御基板に取付られたコネクタとで構成したことを
特徴とする請求項1に記載の車載用半導体装置。 - 【請求項4】 パワーチップ基板と制御基板とを電気的
に接合する手段は、パワーチップに電気的に接続され外
囲ケースに固定された導電材質部材と、パワーチップに
接続させるため制御基板に設けられた導電ランドとの間
に、弾力性のある電気的接続物を介在させ、当該電気的
接続物を圧縮させるように制御基板を外囲ケースに固定
する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の車載
用半導体装置。 - 【請求項5】 パワーチップ基板と制御基板とを電気的
に接合する手段は、パワーチップに電気的に接続され外
囲ケースに下端部が固定されたリードをバネ形状に加工
し、当該リ−ドの先端側を圧縮させるように制御基板を
外囲ケースに固定する構成としたことを特徴とする請求
項1に記載の車載用半導体装置。 - 【請求項6】 制御基板を外囲ケースに固定する手段
は、ネジ等の締着部材であることを特徴とする請求項1
に記載の車載用半導体装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114718A JP2000307056A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 車載用半導体装置 |
| US09/419,787 US6791170B1 (en) | 1999-04-22 | 1999-10-18 | Onboard semiconductor device |
| DE19955100A DE19955100B4 (de) | 1999-04-22 | 1999-11-16 | Auf einer Leiterplatte integrierte Halbleitereinrichtung |
| FR0000222A FR2792803B1 (fr) | 1999-04-22 | 2000-01-10 | Dispositif a semiconducteur monte sur une carte |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114718A JP2000307056A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 車載用半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307056A true JP2000307056A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14644891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114718A Pending JP2000307056A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 車載用半導体装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6791170B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000307056A (ja) |
| DE (1) | DE19955100B4 (ja) |
| FR (1) | FR2792803B1 (ja) |
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