JP2000307227A - 半田印刷用マスク及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
半田印刷用マスク及びプリント配線板の製造方法Info
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Abstract
ーストのニジミによる短絡を起こさない接続性、信頼性
に優れるプリント配線板の製造方法及び該製造方法に用
いる半田印刷用マスクを提案する。 【解決手段】 半田印刷用マスク20に窪みを有するバ
イアホール上に半田バンプを形成するための通孔22A
と、平滑な導体回路上に半田バンプを形成するための通
孔22Bとを設け、通孔22Aの径を通孔22Bよりも
大きくする。これにより、バイアホール上に形成される
半田バンプ76Uと導体回路上に形成される半田バンプ
76Uとの形状、高さを均一にすることができる
Description
パッドとの接続用の半田バンプを備えるプリント配線板
の製造方法、及び、半田バンプとなる半田ペーストを充
填するための半田印刷形成用マスクに関するのもであ
る。
は、例えば、特開平9−130050号に開示される方
法にて製造されている。すなわち、ビルドアップ多層プ
リント配線板の導体回路の表面に、無電解めっきやエッ
チングにより粗化層を形成させる。そして、ロールーコ
ーターや印刷によって層間絶縁樹脂を塗布してから、露
光、現像して、層間導通のためのバイアホール開口部を
形成し、UV硬化、本硬化を経て層間樹脂絶縁層を形成
する。さらに、その層間絶縁層に酸や酸化剤などにより
粗化処理を施して粗化面を形成し、該粗化面にパラジウ
ムなどの触媒を付け、薄い無電解めっき膜を形成する。
そのめっき膜上にドライフィルムにてパターンを形成
し、電解めっきで厚付けしたのち、アルカリでドライフ
ィルムを剥離除去し、エッチングして導体回路を作り出
す。これを繰り返すことにより、ビルドアップ多層プリ
ント配線板が得られる。
回路を保護するために、ソルダーレジスト層を施す。半
田バンプを形成する際には、導体回路との接続のために
ソルダーレジスト層の一部を開口させ、当該導体回路を
露出させた上に半田ペーストを印刷して、リフローを行
うことで半田バンプを形成している。
田ペーストを印刷する方法として、特開平8−9754
5号に従来技術の方法が開示されている。その従来技術
によると、プリント配線板の上のランドに半田印刷を行
う際に用いられるメタルマスクに、当該ランドの外形よ
りも小さな内径の半田印刷用の通孔を設ける。それによ
り、半田印刷時においてメタルマスクの通孔とランドと
の間に多少の位置ずれがあっても、半田ペーストは全て
ランド上に印刷され、ランド外にははみ出さないので、
半田ペーストによって短絡を起こさないというものであ
る。
するとマスクと基板との密着が悪くなり易い。即ち、マ
スクの通孔径が開口径よりも小さいため、印刷した半田
ペーストがマスクの裏側に回り込み(裏回り)して、次
のプリント配線板に印刷する際に該裏回りした半田ペー
ストにより、マスクとプリント配線板との間に隙間がで
き印刷した半田ペーストにニジミが発生し、半田バンプ
の高さバラツキや半田バンプの短絡を引き起こした。一
方、通孔の径を小さくしたことにより、ソルダーレジス
ト層から露出した回路がバイアホール上に半田バンプを
形成する場合は、充填不足により半田バンプの高さが不
足してICチップと接合できないことがあった。
径を大きくする技術として、特開平10−335800
号が開示されている。この技術においては、半田バンプ
を形成する際の半田ペーストの印刷に用いるマスクの通
孔は、ソルダーレジスト層の半田パッドの開口より大き
な径のものを用いる。それにより、半田ペーストの回り
込みがなくなり、印刷マスクの開口部の周縁部はプリン
ト配線板上に隙間なく密着される。このため、連続印刷
しても、半田ペーストのニジミがなく、半田バンプ高さ
のバラツキが少なくなり、実装の接続性、信頼性に優れ
るプリント配線板を得ることができる。
レジスト層よりも小さく、あるいは、大きくする技術で
は、ソルダーレジスト層の開口部から露出した回路の構
造によって、形成される半田バンプの形状、高さが異な
った。つまり、窪みの有るバイアホール上(以下バイア
ホール上という意味からバイアオンと表記する)で形成
される半田バンプとバイアホール以外の平坦な回路(以
下バイアホール以外という意味からバイアオフと表記す
る)で形成される半田バンプとで、半田ペーストの充填
量が異なる。バイアオンに形成される半田バンプは、バ
イアホール内にも半田ペーストを充填しなければならな
いため、そのペースト量が適正でないと、バイアオフと
比べて、半田バンプの径が小さく、高さも低くなること
がある。形状が均一でないと、ICチップなどの電子部
品のバンプに半田バンプが収まらないことがあり、実装
後にICチップの傾きが生じて断線が発生し易くなる。
また、高さが均一でないと、高さの低い半田バンプ(バ
イアオン)において、ICチップなどの電子部品のバン
プと電気的接続が取れないことがあった。
を均一にし、接続性、信頼性に優れるプリント配線板の
製造方法及び該製造方法に用いる半田印刷用マスクを提
案することにある。
結果、半田印刷用マスクの通孔の開口面積をバイアオン
とバイアオフとで変えて配設したものを用いて半田印刷
を行うことにより、形成される半田バンプの形状、高さ
を均一にすることができることが分かった。
ルダーレジスト層に形成される半田パッドの開口面積の
1〜2倍で形成されるのがよい。特に1.1〜1.6倍
の範囲で形成するのが望ましい。その理由としては、半
田ペーストの未充填が起こりにくく、形成される半田バ
ンプの形成が球状になり、均一の大きさになり易いから
である。また、マスクの開口面積が半田パッドの開口面
積の1倍未満である場合は、充填した半田ペーストがマ
スクの裏周りしてしまうことがある。そのまま連続印刷
すると裏回りした半田ペーストがニジミの原因となり、
半田バンプ間の短絡を引き起こすことがある。逆にマス
クの開口面積が半田パッドの開口面積の2倍を越えたと
きは、リフロー時に半田ペーストが流れやすく、半田パ
ッドでの短絡が発生する。特にソルダーレジスト層の開
口部の周縁部を覆って半田バンプを形成する場合に前述
の短絡が起きやすい。
一あるいは近接している場合には、バイアオンのマスク
の通孔径は、バイアオフのマスクの通孔径より大きくす
るのがよい。具体的には、バイアオンのマスクの通孔
(開口部)面積は、バイアオフの通孔面積に対して1〜
2倍の比率の範囲がよい。特に、1.1〜1.6倍で形
成するのが望ましい。それにより、バイアホール内の半
田ペーストへの充填量が増えるために、印刷後のバイア
ホールへの未充填、充填不足による半田バンプの形成に
不具合がなくなり、半田バンプの高さを均一にできるか
らである。上記倍率は、ソルダーレジストの厚みが5〜
70μmの範囲であるときに特に好適である。
プリント配線板側のソルダーレジスト層に向かってスト
レートであるか、あるいは、徐々に拡径するテーパが形
成されてもよい。テーパは、プリント配線板に対する印
刷用マスクの開口部のソルダーレジスト側における半径
と半田ペーストを充填する側の開口部の半径との差が0
〜25μmであるのがよい。特に5〜15μmのテーパ
幅が望ましい。このようなテーパを設けることにより、
半田ペーストのマスクの抜けが向上されるので、半田パ
ッドへの充填が改善される。それにより、形成される半
田バンプの形状、大きさを均一に保持できる。特に、バ
イアホールへの充填性を向上させ、バイアホール底部部
分の充填不足による隙間をなくし、プリント配線板の性
能、品質を向上させることができる。
例えばニッケル合金、ニッケル−コバルト合金等のメタ
ルマスク、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等のプラスチ
ックマスク等がある。しかし、マスクの材質は特に限定
はなく、プリント配線板の製造用印刷マスク、その他の
印刷マスクで用いられている材質すべてを用いることが
できる。マスクの通孔の形成方法としては、エッチン
グ、アディテイブ加工、レーザ加工等が上げられるが、
特にアディテイブ加工が好適である。
が望ましい。特に、35〜50μmの厚みであるものが
よい。その理由としては、半田ペーストの開口部の抜け
性やバイアホール内への充填での問題が起きにくいから
である。そのために、半田ペーストの変更、粘度におけ
る開口径などのマスクの設計変更がし易くなる。マスク
厚みが20μm未満であると、形成されるバンプの高さ
が均一になりにくく、望ましい幅のテーパを形成するの
が難しくなる。更に、マスク自身が破損し易くなり、作
業効率が低下する。一方、逆にマスクの厚みが70μm
を越えると、半田ペーストの抜け性が低下してしまい、
開口部内にペーストが残留してしまうので、半田バンプ
の形状、高さに均一でなくなることがある。このため、
高密度、ファイン化になるにつれて、半田バンプを形成
できなくなる。
ペーストについては、一般にプリント配線板の製造で使
用されているもを全て用いることができる。半田ペース
トとして使用されるもの例を挙げると、Sn:Pb=6
3:37、Sn:Pb:Ag=62:36:2、Sn:
Ag=96.5:3.5等がある。特にSn:Pbが
9:1〜4:6の範囲のものを用いるのがよい。半田粒
子径5〜40μmの範囲のものを用い、特に5〜20μ
mの範囲のものを用いると抜け性が良い。塗布時の半田
ペーストを、23℃のおいて、粘度100〜400P
a.sで使用するのがよい。その理由としては、半田ペ
ーストの100Pa.sより低い場合は、半田バンプの
形状を保持できず、400Pa.sより高い場合は、半
田ペーストをソルダーレジスト層上の開口部内へ効率よ
く充填できないからである。
配線板の表層に施した導体回路に粗化層を形成する。形
成される粗化層は、エッチング処理、研磨処理、酸化処
理、酸化還元処理により形成された銅の粗化面又もしく
はめっき被膜により形成された粗化面であることが望ま
しい。
ト層を形成する。本願発明におけるソルダーレジスト層
の厚さは、5〜40μmがよい。薄すぎるとソルダーダ
ムとして機能せず、厚すぎると開口しにくくなる上、半
田体と接触し半田体に生じるクラックの原因となるから
である。ソルダーレジスト層としては、種々の樹脂を使
用でき、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂のアクリレート、ノボラ
ック型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂のアク
リレートをアミン系硬化剤やイミダゾール硬化剤などで
硬化させた樹脂を使用できる。特に、ソルダーレジスト
層に開口を設けて半田バンプを形成する場合には、「ノ
ボラック型エポキシ樹脂もしくはノボラック型エポキシ
樹脂のアクリレート」からなり、「イミダゾール硬化
剤」を硬化剤として含むものが好ましい。
鉛のマイグレーション(鉛イオンがソルダーレジスト層
内を拡散する現象)が少ないという利点を持つ。しか
も、このソルダーレジスト層は、ノボラック型エポキシ
樹脂のアクリレートをイミダゾール硬化剤で硬化した樹
脂層であり、耐熱性、耐アルカリ性に優れ、はんだが溶
融する温度(200℃前後)でも劣化しないし、ニッケル
めっきや金めっきのような強塩基性のめっき液で分解す
ることもない。
ト層は、剛直骨格を持つ樹脂で構成されるので剥離が生
じやすい。導体回路に形成する粗化層は、このような剥
離を防止するために有効である。
アクリレートとしては、フェノールノボラックやクレゾ
ールノボラックのグリシジルエーテルを、アクリル酸や
メタクリル酸などと反応させたエポキシ樹脂などを用い
ることができる。上記イミダゾール硬化剤は、25℃で液
状であることが望ましい。液状であれば均一混合できる
からである。このような液状イミダゾール硬化剤として
は、1-ベンジル−2-メチルイミダゾール(品名:1B2MZ
)、1-シアノエチル−2-エチル−4-メチルイミダゾー
ル(品名:2E4MZ-CN)、4-メチル−2-エチルイミダゾー
ル(品名:2E4MZ )を用いることができる。
ソルダーレジスト組成物の総固形分に対して1〜10重量
%とすることが望ましい。この理由は、添加量がこの範
囲内にあれば均一混合がしやすいからである。上記ソル
ダーレジストの硬化前組成物は、溶媒としてグリコール
エーテル系の溶剤を使用することが望ましい。このよう
な組成物を用いたソルダーレジスト層は、遊離酸素が発
生せず、銅パッド表面を酸化させない。また、人体に対
する有害性も少ない。
ては、下記構造式のもの、特に望ましくは、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル(DMDG)およびトリエ
チレングリコールジメチルエーテル(DMTG)から選
ばれるいずれか少なくとも1種を用いる。これらの溶剤
は、30〜50℃程度の加温により反応開始剤であるベンゾ
フェノンやミヒラーケトンを完全に溶解させることがで
きるからである。 CH3O-(CH2CH2O) n −CH3 (n=1〜5) このグリコールエーテル系の溶媒は、ソルダーレジスト
組成物の全重量に対して10〜40wt%がよい。以上説明し
たようなソルダーレジスト組成物には、その他に、各種
消泡剤やレベリング剤、耐熱性や耐塩基性の改善と可撓
性付与のために熱硬化性樹脂、解像度改善のために感光
性モノマーなどを添加することができる。例えば、レベ
リング剤としてはアクリル酸エステルの重合体からなる
ものがよい。また、開始剤としては、チバガイギー製の
イルガキュアI907、光増感剤としては日本化薬製の
DETX−Sがよい。さらに、ソルダーレジスト組成物
には、色素や顔料を添加してもよい。配線パターンを隠
蔽できるからである。この色素としてはフタロシアニン
グリーンを用いることが望ましい。
は、ビスフェノール型エポキシ樹脂を用いることができ
る。このビスフェノール型エポキシ樹脂には、ビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂とビスフェノールF型エポキシ
樹脂があり、耐塩基性を重視する場合には前者が、低粘
度化が要求される場合(塗布性を重視する場合)には後
者がよい。
ては、多価アクリル系モノマーを用いることができる。
多価アクリル系モノマーは、解像度を向上させることが
できるからである。例えば、日本化薬製のDPE−6
A、共栄社化学製のR−604のような構造の多価アク
リル系モノマーが望ましい。
は、25℃で0.5〜10Pa・s、より望ましくは1
〜10Pa・sがよい。ロールコータで塗布しやすい粘
度だからである。ソルダ−レジスト形成後、開口部を形
成する。その開口は、露光、現像処理により形成する。
部に無電解めっきにてニッケルめっき層を形成させる。
ニッケルめっき液の組成の例として硫酸ニッケル4.5
g/l、次亜リン酸ナトリウム25g/l、クエン酸ナ
トリウム40g/l、ホウ酸12g/l、チオ尿素0.
1g/l(PH=11)がある。脱脂液により、ソルダ
−レジスト層開口部、表面を洗浄し、パラジウムなどの
触媒を開口部に露出した導体部分に付与し、活性化させ
た後、めっき液に浸漬し、ニッケルめっき層を形成させ
る。
μmで、特に3〜10μmの厚みが望ましい。0.5μ
m未満では、半田バンプとニッケルめっき層との接続を
取りにくい、20μmを超えると、開口部に形成した半
田バンプが収まりきれず、剥がれたりする。
めっき層を形成させる。厚みは、0.03μmである。
ニッケル、金などの2層の金属層を形成させたが、単
層、3層以上の金属層を形成させても、導体回路に直
接、半田バンプを形成してもよい。
てマスクの通孔へ半田ペーストを充填する。使用される
スキージの形状、硬度、材質などに特に限定はない。そ
の選択は、半田ペーストの組成、粘度、粒子径などのペ
ーストによるもの、ソルダーレジスト層の厚み、材質ま
たは、通孔の開口面積、通孔のピッチやマスクの材質、
硬度などのペースト以外の要因によって適時異なる。ま
た、圧入式又はローラー式等の密閉型スキージを用いて
も良い。
積の大きさが異なるマスクを用いて、ソルダーレジスト
層の上面から5〜70μmに半田バンプを形成する。特
に望ましい高さは10〜40μmがよい。その範囲であ
れば半田バンプの形状、高さが均一になり易く、かつ、
バンプの形状の保持がしやすい。半田バンプの高さが5
μm未満である場合は、ICチップなどの電子部品のバ
ンプと接合できず、逆に半田バンプの高さが70μmを
越える場合は、半田のリフローの際に半田が流れて隣の
半田バンプ同士がくっつき、半田バンプ間の短絡を引き
起こしたりするからである。また、半田バンプはソルダ
ーレジスト層の開口部内に収まっても、開口部の周縁部
に沿って形成されてもよい。
説明する。先ず、本発明の第1実施例に係るプリント配
線板の構成について、図7及び図8を参照して説明す
る。本実施例では、プリント配線板として多層プリント
配線板の製造方法及び当該製造方法に用いる半田印刷用
マスクについて説明する。図7は、該多層プリント配線
板10の断面図を、図8は、図7に示す多層プリント配
線板10にICチップ90を取り付けた状態を示してい
る。図7に示すように、多層プリント配線板10では、
コア基板30の表面及び裏面に導体回路34、34が形
成され、更に、該導体回路34、34の上にビルドアッ
プ配線層80A、80Bが形成されている。該ビルトア
ップ層80A、80Bは、バイアホール60及び導体回
路58の形成された層間樹脂絶縁層50と、バイアホー
ル160及び導体回路158の形成された層間樹脂絶縁
層150とからなる。該バイアホール160及び導体回
路158の上層にはソルダーレジスト70が形成されて
おり、該ソルダーレジスト70の開口部71を介して、
バイアホール160及び導体回路158に半田バンプ7
6U、76Dが形成されている。
10の上面側の半田バンプ76Uは、ICチップ90の
ランド92へ接続される。一方、下側の半田バンプ76
Dは、図示しないドーターボードのランドへ接続され
る。ここで、多層プリント配線板10とICチップ90
との間には、アンダーフィル88が充填され樹脂封止さ
れている。
の半田バンプ76Uを形成するための半田印刷用マスク
について説明する。図9(A)は、半田印刷用マスク
(メタルマスク)20の平面図を示し、図9(B)は、
図9(A)のB−B断面を示している。半田印刷用マス
ク20は、厚さ50μmのニッケル合金の薄膜からな
り、ソルダーレジスト層70の開口71に半田ペースト
を充填するための通孔22A、22Bが形成されてい
る。ここで、通孔22Aは、図7に示す窪みの有るバイ
アホール160上に半田バンプ76Uを形成するための
通孔(バイアオン通孔)であり、開口部の直径170μ
m(開口面積0.023mm2 )、底面(多層プリント配
線板と当接する側)の直径180μmに形成され、幅5
μmのテーパが付けられている。一方、通孔22Bは、
図7に示す平滑な導体回路158上に上に半田バンプ7
6Uを形成するための通孔(バイアオフ通孔)であり、
開口部の直径165μm(開口面積0.021mm 2 )、
底面(多層プリント配線板と当接する側)の直径175
μmに形成され、幅5μmのテーパが付けられている。
のニッケル合金の薄膜に、底面側からアディテブ加工、
又は、SUS薄にレーザー加工を施すことにより、テー
パを設けた通孔22A、22Bを形成する。
スク320を示している。この半田印刷用マスク320
には、テーパのないバイアオン通孔322A、バイアオ
フ通孔322Bが形成されている。ここで、バイアオン
通孔322Aは直径170μmに、バイアオフ通孔32
2Bは直径160μmに、レーザ加工により形成されて
いる。この場合はSUS合金の薄膜を用いた。
製造方法について説明する。ここでは、先ず、第1実施
例の多層プリント配線板の製造方法に用いるA.無電解
めっき用接着剤、B.層間樹脂絶縁剤、C.樹脂充填
剤、D.ソルダーレジストの原料組成物の組成について
説明する。
成物(上層用接着剤) 〔樹脂組成物〕クレゾールノボラック型エポキシ樹脂
(日本化薬製、分子量2500)の25%アクリル化物を80wt
%の濃度でDMDGに溶解させた樹脂液を35重量部、感
光性モノマー(東亜合成製、アロニックスM315 )3.15
重量部、消泡剤(サンノプコ製、S−65)0.5 重量部、
NMP 3.6重量部を攪拌混合して得た。 〔樹脂組成物〕ポリエーテルスルフォン(PES)12
重量部、エポキシ樹脂粒子(三洋化成製、ポリマーポー
ル)の平均粒径 1.0μmのものを 7.2重量部、平均粒径
0.5μmのものを3.09重量部、を混合した後、さらにN
MP30重量部を添加し、ビーズミルで攪拌混合して得
た。 〔硬化剤組成物〕イミダゾール硬化剤(四国化成製、
2E4MZ-CN)2重量部、光開始剤(チバガイギー製、イル
ガキュア I−907 )2重量部、光増感剤(日本化薬
製、DETX-S)0.2 重量部、NMP 1.5重量部を攪拌混合
して得た。
(下層用接着剤) 〔樹脂組成物〕クレゾールノボラック型エポキシ樹脂
(日本化薬製、分子量2500)の25%アクリル化物を80wt
%の濃度でDMDGに溶解させた樹脂液を35重量部、感
光性モノマー(東亜合成製、アロニックスM315 )4重
量部、消泡剤(サンノプコ製、S−65)0.5 重量部、N
MP 3.6重量部を攪拌混合して得た。 〔樹脂組成物〕ポリエーテルスルフォン(PES)12
重量部、エポキシ樹脂粒子(三洋化成製、ポリマーポー
ル)の平均粒径 0.5μmのものを 14.49重量部、を混合
した後、さらにNMP30重量部を添加し、ビーズミルで
攪拌混合して得た。 〔硬化剤組成物〕イミダゾール硬化剤(四国化成製、
2E4MZ-CN)2重量部、光開始剤(チバガイギー製、イル
ガキュア I−907 )2重量部、光増感剤(日本化薬
製、DETX-S)0.2 重量部、NMP1.5 重量部を攪拌混合
して得た。
(油化シェル製、分子量310 、YL983U)100重量部、表
面にシランカップリング剤がコーティングされた平均粒
径 1.6μmのSiO2 球状粒子(アドマテック製、CRS
1101−CE、ここで、最大粒子の大きさは後述する内層銅
パターンの厚み(15μm)以下とする) 170重量部、レ
ベリング剤(サンノプコ製、ペレノールS4)1.5 重量
部を攪拌混合することにより、その混合物の粘度を23±
1℃で45,000〜49,000cps に調整して得た。 〔硬化剤組成物〕イミダゾール硬化剤(四国化成製、
2E4MZ-CN)6.5 重量部。
型エポキシ樹脂(日本化薬製)のエポキシ基50%をアク
リル化した感光性付与のオリゴマー(分子量4000)を 4
6.67g、メチルエチルケトンに溶解させた80重量%のビ
スフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェル製、エピコ
ート1001)15.0g、イミダゾール硬化剤(四国化成製、
2E4MZ-CN)1.6 g、感光性モノマーである多価アクリル
モノマー(日本化薬製、R604 )3g、同じく多価アク
リルモノマー(共栄社化学製、DPE6A ) 1.5g、分散系
消泡剤(サンノプコ社製、S−65)0.71gを混合し、さ
らにこの混合物に対して光開始剤としてのベンゾフェノ
ン(関東化学製)を2g、光増感剤としてのミヒラーケ
トン(関東化学製)を 0.2g加えて、粘度を25℃で2.0P
a・sに調整したソルダーレジスト組成物を得た。な
お、粘度測定は、B型粘度計(東京計器、 DVL-B型)で
60rpmの場合はローターNo.4、6rpm の場合はローター
No.3によった。
レイミドトリアジン)樹脂からなる基板30の両面に18
μmの銅箔32がラミネートされている銅張積層板30
Aを出発材料とした(図1の工程(A))。まず、この
銅張積層板をドリル削孔し、無電解めっき処理を施し、
パターン状にエッチングすることにより、基板の両面に
内層銅パターン34とスルーホール36を形成した(工
程(B))。
ル36を形成した基板30を水洗いし、乾燥した後、酸
化浴(黒化浴)として、NaOH(10g/l),NaClO2
(40g/l), Na3PO4(6g/l)、還元浴とし
て、NaOH(10g/l),NaBH4(6g/l)を用いた酸
化−還元処理により、内層銅パターン34およびスルー
ホール36の表面に粗化層38を設けた(工程
(C))。
混合混練して樹脂充填剤を得た。
24時間以内に導体回路間あるいはスルーホール36内に
塗布、充填した。塗布方法として、スキ−ジを用いた印
刷法で行った。1回目の印刷塗布は、主にスルーホール
36内を充填して、乾燥炉内の温度100 ℃,20分間乾
燥させた。また、2回目の印刷塗布は、主に導体回路
(内層銅パターン)34の形成で生じた凹部を充填し
て、導体回路34と導体回路34との間およびスルーホ
ール36内を樹脂充填剤40で充填させたあと、前述の
乾燥条件で乾燥させた(工程(D))。
面を、#600 のベルト研磨紙(三共理化学製)を用いた
ベルトサンダー研磨により、内層銅パターン34の表面
やスルーホール36のランド36a表面に樹脂充填剤が
残らないように研磨し、次いで、前記ベルトサンダー研
磨による傷を取り除くためのバフ研磨を行った。このよ
うな一連の研磨を基板の他方の面についても同様に行っ
た(図2の工程(E))。次いで、100 ℃で1時間、 1
50℃で1時間、の加熱処理を行って樹脂充填剤40を硬
化した。
填された樹脂充填剤40の表層部および内層導体回路3
4上面の粗化層38を除去して基板両面を平滑化し、樹
脂充填剤40と内層導体回路34の側面とが粗化層38
を介して強固に密着し、またスルーホール36の内壁面
と樹脂充填剤40とが粗化層38を介して強固に密着し
た配線基板を得た。即ち、この工程により、樹脂充填剤
40の表面と内層銅パターン34の表面が同一平面とな
る。
ルカリ脱脂してソフトエッチングして、次いで、塩化パ
ラジウムと有機酸からなる触媒溶液で処理して、Pd触
媒を付与し、この触媒を活性化した後、硫酸銅3.9×
10−2mol/l、硫酸ニッケル3.8×10−3m
ol/l、クエン酸ナトリウム7.8×10−3mol
/l、次亜りん酸ナトリウム2.3×10−1mol/
l、界面活性剤(日信化学工業製、サーフィール46
5)1.1×10−4mol/l、PH=9からなる無
電解めっき液に浸積し、浸漬1分後に、4秒当たり1回
に割合で縦、および、横振動させて、導体回路およびス
ルーホールのランドの表面にCu−Ni−Pからなる針
状合金の被覆層及び粗化層42を設けた(工程
(F))。さらに、ホウフっ化スズ0.1mol/l、
チオ尿素1.0mol/l、温度35℃、PH=1.2
の条件でCu−Sn置換反応させ、粗化層の表面に厚さ
0.3μmSn層(図示せず)を設けた。
物を攪拌混合し、粘度1.5 Pa・sに調整して層間樹脂絶
縁剤(下層用)を得た。次いで、Aの無電解めっき用接
着剤調製用の原料組成物を攪拌混合し、粘度7Pa・sに
調整して無電解めっき用接着剤溶液(上層用)を得た。
(7) で得られた粘度 1.5Pa・sの層間樹脂絶縁剤(下層
用)44を調製後24時間以内にロールコータで塗布し、
水平状態で20分間放置してから、60℃で30分の乾燥(プ
リベーク)を行い、次いで、前記(7) で得られた粘度7
Pa・sの感光性の接着剤溶液(上層用)46を調製後24
時間以内に塗布し、水平状態で20分間放置してから、60
℃で30分の乾燥(プリベーク)を行い、厚さ35μmの接
着剤層50αを形成した(工程(G))。
0の両面に、85μmφの黒円51aが印刷されたフォト
マスクフィルム51を密着させ、超高圧水銀灯により 5
00mJ/cm2 で露光した(工程(H))。これをDMT
G溶液でスプレー現像し、さらに、当該基板を超高圧水
銀灯により3000mJ/cm2 で露光し、100 ℃で1時間、
120 ℃で1時間、その後 150℃で3時間の加熱処理(ポ
ストベーク)をすることにより、フォトマスクフィルム
に相当する寸法精度に優れた85μmφの開口(バイアホ
ール形成用開口)48を有する厚さ35μmの層間樹脂絶
縁層(2層構造)50を形成した(図3の工程
(I))。なお、バイアホールとなる開口48には、ス
ズめっき層(図示せず)を部分的に露出させた。
ロム酸に19分間浸漬し、層間樹脂絶縁層の表面に存在す
るエポキシ樹脂粒子を溶解除去することにより、当該層
間樹脂絶縁層50の表面を粗化とし、その後、中和溶液
(シプレイ社製)に浸漬してから水洗いした(工程
(J))。さらに、粗面化処理(粗化深さ6μm)した
該基板の表面に、パラジウム触媒(アトテック製)を付
与することにより、層間樹脂絶縁層50の表面およびバ
イアホール用開口48の内壁面に触媒核を付けた。
液中に基板を浸漬して、粗面全体に厚さ0.6 〜1.2 μm
の無電解銅めっき膜52を形成した(工程(K))。 〔無電解めっき水溶液〕 EDTA 0.08 mol /l 硫酸銅 0.03 mol /l HCHO 0.05 mol /l NaOH 0.05 mol /l α、α’−ビピリジル 80 mg/l PEG 0.10 g/l 〔無電解めっき条件〕 65℃の液温度で20分
52上に市販の感光性ドライフィルムを張り付け、マス
クを載置して、100 mJ/cm2 で露光、0.8 %炭酸ナト
リウムで現像処理し、厚さ15μmのめっきレジスト54
を設けた(工程(L))。
条件で電解銅めっきを施し、厚さ15μmの電解銅めっき
膜56を形成した(図4の工程(M))。 〔電解めっき水溶液〕 硫酸 2.24 mol /l 硫酸銅 0.26 mol /l 添加剤(アトテックジャパン製、カパラシドHL) 19.5 ml/l 〔電解めっき条件〕 電流密度 1 A/dm2 時間 65 分 温度 22±2 ℃
除去した後、硫酸と過酸化水素混合液でエッチングし、
めっきレジスト下の無電解めっき膜52を溶解除去し、
無電解めっき52及び電解銅めっき膜56からなる厚さ
18μm(10〜30μm)の導体回路58及びバイア
ホール60を得た(工程(N))。
浸漬して、導体回路58間の無電解めっき用接着剤層5
0の表面を1μmエッチング処理し、表面のパラジウム
触媒を除去した。
8及びバイアホール60の表面にCu-Ni-P からなる粗化
面62を形成し、さらにその表面にSn置換を行った(工
程(O))。
り、さらに上層の層間樹脂絶縁層160とバイアホール
160及び導体回路158を形成する。さらに、バイア
ホール160及び該導体回路158の表面に粗化層16
2を形成し、多層プリント配線板を完成する(工程
(P))。なお、この上層の導体回路を形成する工程に
おいては、Sn置換は行わなかった。
にはんだバンプを形成する。前記(16)で得られた基板3
0両面に、上記D.にて説明したソルダーレジスト組成
物70αを20μmの厚さで塗布した(図5の工程
(Q))。次いで、70℃で20分間、70℃で30分間の乾燥
処理を行った後、円パターン(マスクパターン)が描画
された厚さ5mmのフォトマスクフィルム(図示せず)を
密着させて載置し、1000mJ/cm 2 の紫外線で露光し、
DMTG現像処理した。そしてさらに、80℃で1時間、 100
℃で1時間、 120℃で1時間、 150℃で3時間の条件で
加熱処理し、はんだパッド部分(バイアホールとそのラ
ンド部分を含む)の開口71(上面側(ICチップ側)
開口径 130μm、下面側開口径600μm)を有するソル
ダーレジスト層(厚み20μm)70を形成した(工程
(R))。
ol/l、次亜リン酸ナトリウム2.8×10−1mol/
l、クエン酸ナトリウム1.6 ×10−1mol/l、から
なるpH=4.5の無電解ニッケルめっき液に、20分間
浸漬して、開口部71に厚さ5μmのニッケルめっき層
72を形成した。さらに、その基板を、シアン化金カリ
ウム7.6 ×10−3mol/l、塩化アンモニウム1.9 ×
10−1mol/l、クエン酸ナトリウム1.2 ×10−1m
ol/l、次亜リン酸ナトリウム1.7 ×10−1mol/
lからなる無電解金めっき液に80℃の条件で7.5分間
浸漬して、ニッケルめっき層72上に厚さ0.03μmの金
めっき層74を形成した(工程(S))。
口部71に、半田ペーストを充填する。ここでは、図9
(A)を参照して上述した半田印刷用マスク20を多層
プリント配線板10に載置する(図6の工程(T))。
この半田印刷用マスク20において、バイアホール16
0上の通孔(バイアオン通孔:開口面積0.023mm
2(開口径170μm))22Aが25個(図9中13
個のみ示す)、導体回路158上の通孔(バイアオフ通
孔:開口面積0.021mm2(開口径165μm))
が25個(図9中12個のみ示す)配設されている。そ
して、粘度100Pa.sの半田ペースト75をゴムス
キージの硬度75°のものを用いて、開口部71内に充
填させた(工程(U))。上側(ICチップ側)の開口
部71を拡大して図6(W)に示す。
口部71に充填された半田を 200℃でリフローすること
により、半田バンプ(半田体)76U、76Dを形成し
た(図7参照)。上述したように、バイアオフ通孔22
Bよりもバイアオン通孔22Aの径の大きな半田印刷用
マスク20を用いることで、バイアホール160側の開
口71により多くの半田ペーストを充填し、バイアホー
ル160上の半田バンプ76Uを高さ39μmに、導体
回路158上の半田バンプ76Uの高さを40μmに、
また、同じ半球形状に形成することができる。
置で、基板を適当な大きさに分割切断した後、プリント
配線板の短絡、断線を検査するチェッカー工程を経て、
所望の該当するプリント配線板を得た。
フラックス塗布を行いこの多層プリント配線板のターゲ
ットマーク(図示せず)を用いて、プリント配線板側の
半田バンプ76Uと対応する品種のICチップ90のバ
ンプ92とを位置合わせして、リフローすることにより
該半田バンプ76Uとバンプ92とを接合させる。しか
る後、フラックス洗浄を行い該ICチップ90と多層プ
リント配線板10との間にアンダーフィル88を充填し
た。それによってICチップを載置させたプリント配線
板を得た(図8参照)。
ペーストの印刷を示している。第1実施例では、図6
(W)を参照して上述したように、ソルダーレジスト層
71の開口71の周縁にはみ出さないように半田ペース
ト75を印刷した。この代わりに、図10(A)に示す
ように、より径の大きな通孔を有する半田印刷用マスク
を用いて開口71の周縁を覆うように半田ペースト75
を印刷することで、図10(B)に示すように更に径の
大きな半田バンプ76Uをリフローにより形成すること
も可能である。
通孔の開口面積を全て0.011mm2(開口径120
μm)で形成したマスクを用いて半田バンプを形成し
て、プリント配線板を製造した。
通孔の開口面積を全て0.027mm2(開口径185
μm)で形成したマスクを用いて半田バンプを形成し
て、プリント配線板を製造した。
れたプリント配線板について、半田バンプ高さ、半田バ
ンプの形状、ICチップとの接続、半田バンプ形成後の
導通試験、信頼性試験終了後における導通試験の結果の
計6項目について比較評価を行った。その結果を図11
中に示した。実施例で製造されたプリント配線板10
は、バイアオン、バイアオフ上に形成された半田バンプ
の高さにばらつきはなく、形状もすべて半球状を保持し
た。その後の実装、検査などに問題は発生せず、連続印
刷も可能であった。また、ICチップとの未接続もな
く、導通試験、信頼性試験でもこれといった問題も起こ
さなかった。
は、バイアオフの半田バンプの高さが均一でないため、
IC接続の際の未接続を引き起こした。比較例1では、
バイアオンへの半田ペーストの充填量が少ないために半
田バンプの高さが低くなり、接続されないヶ所があり、
導通試験で断線が検出された。高温高湿度での信頼性試
験を行うと状態が更に悪化した。また、比較例2は、バ
イアオンの半田の充填量が多すぎるために、印刷時に半
田ペーストのニジミが発生しリフロー後にソルダーレジ
スト層から溢れた半田ペーストが流れ出して、半田バン
プでの短絡が発生した。高温高湿度での信頼性試験をお
いて、状況は更に悪化した。
の製造工程図である。
の製造工程図である。
の製造工程図である。
の製造工程図である。
の製造工程図である。
の製造工程図である。
の断面図である。
取り付けた状態を示す断面図である。
9(B)は、図9(A)のB−B断面図、図9(C)
は、改変例の半田印刷用マスクの断面図である。
製造工程図である。
多層プリント配線板を試験した結果を示す図表である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ソルダーレジスト層の一部を開口して回
路を露出させたプリント配線板に対して、該開口された
回路に半田バンプを形成するための半田ペーストを充填
する通孔を備える半田印刷用マスクであって、 バイアホールの形成された回路へ印刷するための通孔の
開口面積と平滑に形成された回路へ印刷するための通孔
の開口面積とを異なる大きさにしたことを特徴とする半
田印刷用マスク。 - 【請求項2】 前記通孔の開口面積は、前記回路の開口
の面積に対して1〜2倍の範囲であることを特徴とする
請求項1に記載の半田印刷用マスク。 - 【請求項3】 前記バイアホールの形成された回路へ印
刷するための通孔の開口面積は、平滑に形成された回路
へ印刷するための通孔の開口面積より大きいことを特徴
とする請求項1または2に記載の半田印刷用マスク。 - 【請求項4】 前記バイアホールの形成された回路へ印
刷するための通孔の開口面積は、平滑に形成された回路
へ印刷するための通孔の開口面積に対して1.0〜2.
0倍の範囲であることを特徴とする請求項1〜3の内の
1に記載の半田マスク形成用マスク。 - 【請求項5】 前記プリント配線板のソルダーレジスト
の厚みは、5〜70μmの範囲であることを特徴とする
請求項1〜4の内の1に記載の半田印刷用マスク。 - 【請求項6】 厚みが、20〜70μmであることを特
徴とする請求項1〜5の内の1に記載の半田印刷用マス
ク。 - 【請求項7】 少なくとも以下の(A)〜(C)の工程
を備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法; (A)バイアホールと平滑に形成された回路との形成さ
れた基板に、前記バイアホールの一部及び前記回路の一
部を開口させるようにソルダーレジスト層を形成する工
程、(B)通孔の形成された半田印刷用マスクであっ
て、バイアホールの開口へ印刷するための通孔の開口面
積と回路へ印刷するための通孔の開口面積とを異なる大
きさにした半田印刷用マスクを用いて、前記開口へ半田
ペーストを充填する工程、(C)リフローを行うこと
で、半田バンプを形成する工程。 - 【請求項8】 前記開口へ半田ペーストを充填する工程
において、前記バイアホールの開口へ印刷するための通
孔の開口面積を、回路へ印刷するための通孔の開口面積
より大きくした半田印刷用マスクを用いることを特徴と
する請求項7に記載のプリント配線板の製造方法。 - 【請求項9】 前記半田バンプは、前記ソルダーレジス
ト層の開口の周縁部を覆うことを特徴とする請求項7ま
たは8に記載のプリント配線板の製造方法。 - 【請求項10】 前記半田バンプの高さは、ソルダーレ
ジスト層の上面から5〜70μmであることを特徴とす
る請求項7〜9の内の1に記載のプリント配線板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113361A JP2000307227A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 半田印刷用マスク及びプリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307227A true JP2000307227A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14610345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113361A Pending JP2000307227A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 半田印刷用マスク及びプリント配線板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007027582A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Brother Ind Ltd | 配線基板及び配線基板の製造方法 |
| KR101388787B1 (ko) * | 2012-07-25 | 2014-04-23 | 삼성전기주식회사 | 솔더 볼 실장 장치, 이를 포함한 솔더 볼 실장 시스템 및 이를 이용한 솔더 볼 실장 방법 |
| JP2023125404A (ja) * | 2022-02-28 | 2023-09-07 | マクセル株式会社 | アライメントマーク、アライメントマークの形成方法、アライメントマークを備えるメタルマスク |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11113361A patent/JP2000307227A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007027582A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Brother Ind Ltd | 配線基板及び配線基板の製造方法 |
| KR101388787B1 (ko) * | 2012-07-25 | 2014-04-23 | 삼성전기주식회사 | 솔더 볼 실장 장치, 이를 포함한 솔더 볼 실장 시스템 및 이를 이용한 솔더 볼 실장 방법 |
| JP2023125404A (ja) * | 2022-02-28 | 2023-09-07 | マクセル株式会社 | アライメントマーク、アライメントマークの形成方法、アライメントマークを備えるメタルマスク |
| JP7778007B2 (ja) | 2022-02-28 | 2025-12-01 | マクセル株式会社 | アライメントマーク、アライメントマークの形成方法、アライメントマークを備えるメタルマスク |
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