JP2000307571A - 網終端装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 - Google Patents
網終端装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法Info
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Abstract
に導体抵抗の測定を行うことができる網終端装置用媒体
試験補助装置を提供する。 【解決手段】 網終端装置と媒体試験器の間に配置さ
れ、該網終端装置と該媒体試験器のそれぞれと加入者線
によって接続された網終端装置用媒体試験補助装置であ
って、前記加入者線に流れる正極性の直流電流を検出し
て結果を出力する第1の正極性検出回路と、前記加入者
線に流れる正極性の直流電流を検出して結果を出力する
第2の正極性検出回路と、前記加入者線に流れる反転極
性の直流電流を検出して結果を出力する反転極性検出回
路と、前記第1の正極性検出回路、前記第2の正極性検
出回路及び前記反転極性検出回路の出力に応じて切替信
号を出力する試験制御部と、前記切替信号に応じて、反
転極性の電流を流す直流終端抵抗を接続あるいは切断す
る切替部とを備えたことを特徴とする。
Description
ル通信における加入者線路信号方式を用いた網終端装置
に係わり、特に網終端装置の導体抵抗を検出する網終端
装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法に関する。
加入者線路信号方式(TTC JT−G961「Digita
l Transmission System on Metallic Local Lines for
ISDNBasic Route Access」)では加入者線の直流電流の
有無及びその極性により発信要求及び切断要求を行って
いる。
置を説明する。図7において、符号1は、網終端装置で
あり、発信回路2、反転極性検出回路5、レイヤ1制御
部7レイヤ2制御部8から構成される。この網終端装置
1は、加入者線L1、L2によって回線終端装置10が
接続されている。
L2の電圧極性が反転極性(L1<L2)となったこと
を検出すると、レイヤ1制御部7に対してレイヤ1起動
信号によってレイヤ1制御部7の起動を要求する。これ
によって、レイヤ1が起動する。一方、反転極性が検出
されない場合、反転極性検出回路5は、レイヤ1制御部
7に対して、レイヤ1起動信号によってレイヤ1制御部
7の停止を要求する。これによって、レイヤ1が停止す
る。
ヤ2制御部8よりレイヤ1制御部7に対して発信要求が
あった場合、レイヤ1制御部7より発信回路2に対し
て、発信信号が出力されることによって発信要求が通知
される。発信回路2はこの発信信号を受信すると、直流
終端を閉じ、加入者線L1、L2に直流電流を流すこと
により、回線終端装置10に対して発信要求があること
を通知する。
直流電流が流れたことを検出すると、加入者線L1、L
2の電圧極性を反転極性(L1<L2)にする。このと
き網終端装置1は反転極性検出回路5を通じて加入者線
L1、L2に直流電流を流し続ける。
線L1、L2に直流電流が流れている間、反転極性を保
持し、レイヤ1を維持する。
のタイムチャートである。図8に示すように発信時(図
8の時刻t1)においては網終端装置1はレイヤ1制御
部7からの発信信号(図8(d)参照)により加入者線
L1、L2の直流終端を行うと、加入者線L1、L2に
流れる電流値はI1からI2へ変化する(図8(c)参
照)。回線終端装置10はこの電流値の変化を検出する
ことによって、発信要求があったと判定し、加入者線L
1、L2の極性を反転させる(図8(a)参照)。回線
終端装置10は、発信時において、加入者線L1、L2
に電流I2が流れている間、反転極性を保持し(図8
(c)参照)、レイヤ1を維持する。
線終端装置10が加入者線L1、L2の極性を正極性
(L1>L2)とし(図8(c)参照)、網終端装置1
にレイヤ1停止を通知する。このとき網終端装置1にお
いては反転極性が検出されないので反転極性検出回路5
は、レイヤ1制御部7に対して、レイヤ1起動信号によ
ってレイヤ1制御部7の停止を要求すると発信信号が
「OFF」となる(図8(d)参照)。これによって、
レイヤ1が停止する。
おいては、回線終端装置10が加入者線L1、L2の極
性を反転させることによって、網終端装置1に着信を通
知する。網終端装置1の反転極性検出回路5は反転極性
を検出すると、レイヤ1制御部7にレイヤ1起動信号を
送出して着信を通知する。これによって、レイヤ1が起
動する。
入者線L1、L2の直流電流の有無に関係なく、反転極
性を保持し、レイヤ1を維持する機能を有するが、網終
端装置1は反転極性検出回路5を通じて加入者線L1、
L2に直流電流を流し続ける。
のタイムチャートである。図9に示すように、着信時
(図9の時刻t1)網終端装置1は加入者線L1、L2
の極性が反転した(図9(c)参照)ことを検出し、こ
れをレイヤ1制御部7へ通知する(図9(d)参照)。
線終端装置10が加入者線L1、L2の極性を正極性
(L1>L2)とし(図9(c)参照)、網終端装置1
にレイヤ1停止を通知する。このとき網終端装置1にお
いては、反転極性が検出されないため反転極性検出回路
5は、レイヤ1制御部7に対して、レイヤ1起動信号
(図9(d)参照)によってレイヤ1制御部7の停止を
要求する。これによって、レイヤ1が停止する。
験時は回線終端装置10の代わりに媒体試験器12を加
入者線L1、L2に接続する。図10は、媒体試験時の
タイムチャートである。ここでいう媒体とは、回線終端
装置10が接続されていない状態の加入者線L1、L2
及びこの加入者線L1、L2に接続されている装置のこ
とをいう。回線終端装置10を加入者線L1、L2から
切り離し(図10の時刻t1)、媒体試験器12を加入
者線L1、L2に接続する(図10(a)(b)参
照)。加入者線L1、L2間の絶縁抵抗を測定する場
合、媒体試験器12は正極性(L1>L2)にて定電圧
源を接続する。このとき加入者線L1、L2には電流I
3が流れる(図10(c)参照)。媒体試験器12は電
流値I3と定電圧源の電圧値から加入者線L1、L2間
の絶縁抵抗を算出する。
測定する場合(図10の時刻t2)、媒体試験器12は
反転極性(L1<L2)にて定電流源を接続する。反転
極性検出回路5は反転極性を検出するとレイヤ1制御部
7に着信信号を送出し着信を通知し、レイヤ1が起動し
ようとするため、加入者線に電流I2が流れる(図10
(c)参照)。媒体試験器12はこの電流値I2と加入
者線L1、L2間の電圧値より導体抵抗を算出する。
で、媒体試験器12を加入者線L1、L2より切り離
し、回線終端装置10を加入者線L1、L2に正極性で
接続する。このとき反転検出回路5では反転極性が検出
されない(図10(d)参照)ので、レイヤ1制御部7
に対して、レイヤ1起動信号(図10(e)参照)によ
ってレイヤ1の停止を通知する。
網終端装置1にあっては、加入者線L1、L2の直流電
流が網終端装置1を動作させるための電力として使用さ
れていない場合であっても、レイヤ2からの発信要求に
よってレイヤ1が起動中である場合、網終端装置1は、
反転極性検出回路5を通じて回線終端装置10に加入者
線L1、L2に直流電流を流し続ける必要があるため、
多くの電力を必要とするという問題がある。このような
事情に鑑みて、通信時の電力消費を抑えることができ、
回線終端装置の電力も削減することができる網終端装置
が提案されている。しかしながら、通信時の電力消費を
抑えることができる網終端装置は、従来技術による媒体
試験器では媒体試験を行うことができないという問題が
ある。
たもので、通信時の電力消費を抑えることができる網終
端装置を用いた場合に、従来技術による媒体試験器を用
いても問題なく媒体試験を行うことができる網終端装置
用媒体試験補助装置及び媒体試験方法を提供することを
目的とする。
は、ISDNディジタル通信方式における網終端装置と
媒体試験器の間に配置され、該網終端装置と該媒体試験
器のそれぞれと加入者線によって接続された網終端装置
用媒体試験補助装置であって、前記網終端装置用媒体試
験補助装置は、前記加入者線に印加される正極性の直流
電圧を検出して結果を出力する第1の正極性検出回路
と、前記加入者線に印加される正極性の直流電圧を検出
して結果を出力する第2の正極性検出回路と、前記加入
者線に印加される反転極性の直流電圧を検出して結果を
出力する反転極性検出回路と、前記第1の正極性検出回
路、前記第2の正極性検出回路及び前記反転極性検出回
路の出力に応じて切替信号を出力する試験制御部と、前
記切替信号に応じて、反転極性の電流を流す負荷を接続
あるいは切断する切替部とを備えたことを特徴とする。
は、前記第1の正極性検出回路、前記第2の正極性検出
回路及び前記反転極性検出回路の出力がすべてオフにな
った場合に前記切替部に対して切替信号を出力すること
を特徴とする。
2に記載の網終端装置用媒体試験補助装置を用いた媒体
試験方法であって、前記媒体試験方法は、媒体試験器を
加入者線に接続し、この加入者線に正極性で定電圧源を
接続し、反転極性の電流を流す負荷を接続した状態にお
いて媒体試験を行うことを特徴とする。
は、前記加入者線の絶縁抵抗試験、前記加入者線の容量
試験及び前記加入者線の外来電圧試験のうち少なくとも
1つの試験が行われることを特徴とする。
2に記載の網終端装置用媒体試験補助装置を用いた導体
抵抗を測定する媒体試験方法であって、前記媒体試験方
法は、媒体試験器を加入者線に接続し、この加入者線に
反転極性で定電流源を接続し、反転極性の電流を流す負
荷を接続した状態において、該負荷に流れる電流と加入
者線間の電圧値から導体抵抗を測定することを特徴とす
る。
網終端装置用媒体試験補助装置を図面を参照して説明す
る。まず、網終端装置用媒体試験補助装置を説明する前
に、図3を参照して、通信時の電力消費を抑えることが
できる網終端装置の構成と動作を説明する。この図にお
いて、符号11は、通信時の電力消費を抑えることがで
きる網終端装置であり、発信回路2、正極性電流検出回
路3、極性変動判定部4、反転極性検出回路5、切替部
6、レイヤ1制御部7、レイヤ2制御部8により構成さ
れている。符号10は、回線終端装置であり、網終端装
置11と加入者線L1、L2によって接続されている。
1、発信スイッチSW1によって構成される。また、正
極性電流検出回路3は、フォトカプラPC1、ダイオー
ドD1によって構成される。また、反転極性検出回路5
の直流入力抵抗値は無限大(オープン)となっている。
また、切替部6は直流終端抵抗RD1、ダイオードD
2、切替スイッチSW2によって構成される。
て、発信回路2の発信スイッチSW1は「OFF」の状
態、正極性電流検出回路3のフォトカプラPC1の正極
性電流検出信号は「OFF」の状態、切替部6の切替ス
イッチSW2は「OFF」の状態であるものとして説明
する。
説明する。図4は、図3に示す網終端装置11及び回線
終端装置10の動作を示すタイムチャートである。
時刻t1)において、加入者線L1、L2の極性を正極
性(L1>L2)から反転極性(L1<L2)にする
(図4(c)参照)と、反転極性検出回路5は、レイヤ
1起動信号を出力する(図4(h)参照)。このとき網
終端装置11の正極性電流検出回路3のフォトカプラP
C1の正極性電流検出信号は「OFF」のままであるた
め、極性変動判定部4は発信起動ではないと判断し、切
替部6の切替スイッチSW2を「OFF」のまま保持す
る。このとき反転極性検出回路5の直流入力抵抗値は無
限大なので加入者線L1、L2には電流が流れない。
は図3に示す網終端装置11及び回線終端装置10の動
作を示すタイムチャートである。
がレイヤ1制御部7に通知されると(図3の時刻t
1)、レイヤ1制御部7からの発信信号が「ON」とな
る(図5(e)参照)。これを受けて、発信スイッチS
W1が「ON」となり、加入者線L1、L2に直流終端
抵抗R1を通じて電流I2が流れる(図5(b)参
照)。続いて、正極性電流検出回路3のフォトカプラP
C1の正極性電流検出信号は「ON」となり(図5
(f)参照)、回線終端装置10はこの電流I2を検出
する。そして、一定時間後(図5の時刻t2)に回線終
端装置10は加入者線L1、L2の極性を正極性(L1
>L2)から反転極性(L1<L2)とし(図5(c)
参照)、網終端装置11の正極性電流検出回路3のフォ
トカプラPC1の正極性電流検出信号は「OFF」とな
る(図5(f)参照)。
ッチSW1により切り離されているため、加入者線L
1、L2の間には電流が流れないため、回線終端装置1
0は加入者線L1、L2に電流が流れなくなったことを
検出し(図5の時刻t3)、加入者線L1、L2の極性
を反転極性(L1<L2)から正極性(L1>L2)と
する(図5(c)参照)。このとき、加入者線L1、L
2に直流終端抵抗R1を通じて電流I2が流れるので
(図5(b)参照)、正極性電流検出回路3のフォトカ
プラPC1の正極性電流検出信号は「ON」となり(図
5(f)参照)、極性変動判定部4は一定時間内に正極
性電流検出回路3のフォトカプラPC1の正極性電流検
出信号が、まず「ON」となり、次に「OFF」とな
り、さらに「ON」となったことを検出し、極性変動判
定部4は切替部6の切替スイッチSW2を「ON」にし
(図5(g)参照)、直流終端抵抗RD1を接続する。
性(L1>L2)となっているため、加入者線L1、L
2に直流終端抵抗R1を通じて電流I2が流れ、回線終
端装置10がその電流I2を検出し、一定時間後(図5
の時刻t4)、回線終端装置10は加入者線極性を正極
性(L1>L2)から反転極性(L1<L2)にし(図
5(c)参照)、加入者線L1、L2に直流終端抵抗R
D1を通じて電流I2が流れる。このとき網終端装置1
1における正極性電流検出回路3のフォトカプラPC1
の正極性電流検出信号は「ON」から「OFF」となり
(図5(f)参照)、一定時間「OFF」状態が継続す
るとレイヤ1制御部7に発信受付として通知し通信状態
に入る。
5の時刻t5)は、回線終端装置10が加入者線L1、
L2の極性を正極性(L1>L2)にする(図5(c)
参照)ことによって行われる。このとき、加入者線L
1、L2に直流終端抵抗R1を通じて電流I2が流れる
ので(図5(b)参照)、正極性電流検出回路3のフォ
トカプラPC1の正極性電流検出信号は「ON」となり
(図5(f)参照)、極性変動判定部4は切断信号を出
力することによって、回線切断情報をレイヤ1制御部4
へ通知するとともに、切替部6の切替スイッチSW2を
「OFF」にして(図5(g)参照)、直流終端抵抗R
D1を切り離す。レイヤ1制御部7は、発信信号を「O
FF」にして(図5(d)参照)、発信スイッチSW1
を「OFF」にすることによって、加入者線L1、L2
に抵抗電流が流れない(図5(b)参照)ようにする。
この状態で、待機状態に入る。
流が網終端装置1を動作させる電力として使用されてい
ない場合、反転極性回路の直流入力抵抗を大きくして
も、発信及び着信が可能であり、着信時においては加入
者線L1、L2に電流が流れないようにすることができ
るため、電力の削減が可能となる。また、発信時におい
て、網終端装置1は回線終端装置10より定電流給電を
受けるが、直流終端抵抗RD1の抵抗値を小さくするこ
とにより、網終端装置1における消費電力を削減するこ
とができる。
験について説明する。図6は、図3に示す網終端装置1
1の媒体試験時の動作を示すタイムチャートである。こ
こでは、媒体試験として、絶縁抵抗試験を例として説明
する。まず、回線終端装置10を加入者線L1、L2か
ら切り離し(図6の時刻t1)、媒体試験器12を加入
者線L1、L2に接続する(図6(a)(b)参照)。
加入者線L1、L2間の絶縁抵抗を測定するため、媒体
試験器12は正極性(L1>L2)にて定電圧源を接続
する。このとき加入者線L1、L2には電流I3が流れ
る(図6(c)参照)。媒体試験器12はこの電流値I
3と定電圧源の電圧値から加入者線L1、L2間の絶縁
抵抗を測定する。
を正極性で接続して行われる媒体試験には、加入者線L
1、L2間の絶縁抵抗試験と加入者線L1、L2間の容
量試験がある。また、加入者線L1、L2を抵抗を介し
て短絡して(定電圧源の電圧を0[V]にして)行われ
る媒体試験は、加入者線L1、L2の外来電圧試験があ
る。この外来電圧試験においては、加入者線L1、L2
を短絡しているので、加入者線L1、L2間電圧値は理
想的には0[V]となるはずである。しかし、実際は0
[V]とはならないため、ここで測定された電圧値が外
来電圧となる。容量試験及び外来電圧試験は、図6に示
す絶縁抵抗試験と同じタイミングで行われる。
試験のうち全ての試験を行ってもよいが、これらの試験
の少なくとも1つの試験を行なえばよい。
測定する場合(図6の時刻t2)、媒体試験器12は反
転極性(L1<L2)にて定電流源を接続する。このと
き網終端装置11の正極性電流検出回路3のフォトカプ
ラPC1の正極性電流検出信号は「OFF」のまま(図
6(f)参照)であるので極性変動判定部4は発信起動
ではないと判断し、切替部6の切替スイッチSW2を
「OFF」のままにする。このとき加入者線L1、L2
には電流が流れない(図6(c)参照)。したがって、
媒体試験器12はこの電流値と加入者線間の電圧値より
導体抵抗を算出するため、導体抵抗を算出することがで
きない。
試験器を加入者線より切り離し、回線終端装置を加入者
線に正極性で接続する。このとき網終端装置11では反
転極性が検出されないので、レイヤ1制御部にレイヤ1
起動信号停止を通知する。
体抵抗を算出することができないため、この網終端装置
11と媒体試験器12との間に接続して、網終端装置1
1の導体抵抗を測定できるようにしたものが網終端装置
用媒体試験補助装置である。
面を参照して説明する。図1は、網終端装置用媒体試験
補助装置Aの構成を示すブロック図である。図1におい
て、符号11は、図3に示す網終端装置である。この網
終端装置11に用いる媒体試験補助装置Aは、正極性検
出回路13、正極性検出回路14、反転極性検出回路1
5、試験制御部16、切替部17により構成される。正
極性検出回路13はツェナーダイオードDz1(ツェナ
ー電圧Vz0)、抵抗Rn1、ダイオードDn1、フォ
トカプラPCn1により構成される。また、正極性検出
回路14はツェナーダイオードDz2(ツェナー電圧V
z0)、抵抗Rn2、ダイオードDn2、フォトカプラ
PCn2により構成される。また、反転極性検出回路1
5は抵抗Rr1、ダイオードDr1、フォトカプラPC
r1により構成される。また、切替部17は直流終端抵
抗Rt、ダイオードDt、2つの切替スイッチSWtに
より構成される。なお、抵抗Rr1の抵抗値は図7に示
す反転極性検出回路5の直流入力抵抗値と同程度とす
る。
出信号1、PCn2の正極性検出信号2及びPCr1の
反転極性検出信号1が全て「OFF」のとき試験制御部
16からのSWt切替信号により接点Ptstに接続さ
れる。一方、PCn1の正極性検出信号1、PCn2の
正極性検出信号2及びPCr1の反転極性検出信号1が
全て「OFF」でないとき、すなわちこれらの信号のう
ちの少なくとも1つが「ON」であるとき、切替スイッ
チSWtは、試験制御部16からのSWt切替信号によ
って、接点Pcomに接続される。切替部17は、試験
制御部16からのSWt切替信号が「ON」であれば、
接点Ptstへ接続し、SWt切替信号が「OFF」で
あれば、接点Pcomへ接続する。
は、媒体試験時の動作を示すタイムチャートである。媒
体試験時は加入者線L1、L2に接続されている回線終
端装置10を加入者線L1、L2から切り離し(図2の
時刻t1)、媒体試験器12を加入者線L1、L2に接
続する(図2(a)(b)参照)。このとき媒体試験器
12は加入者線に正極性(L1>L2)で定電圧源(電
圧Vt<Vz0)を接続し、媒体試験を行う。ここで、
行われる試験は、前述したように、絶縁抵抗試験、容量
試験、外来電圧試験である。
試験のうち全ての試験を行ってもよいが、これらの試験
の少なくとも1つの試験を行なえばよい。
装置11の正極性電流検出回路3のフォトカプラPC1
の出力である正極性電流検出信号(図3参照)は「OF
F」のままであるので、極性変動判定部4は発信起動で
はないと判断し、切替部6の切替スイッチSW2を「O
FF」のままにする。
試験の少なくとも1つの試験を行うことによって、媒体
試験補助装置Aの正極性検出回路13のフォトカプラP
Cn1の正極性検出信号1、正極性検出回路14のフォ
トカプラPCn2の正極性検出信号2及び反転極性検出
回路15のフォトカプラPCr1の反転極性検出信号1
は全て「OFF」となる。このとき、試験制御部16は
SWt切替信号(図2(g)参照)によって、切替部1
7の切替スイッチSWtを接点PcomからPtstへ
切り替える。
入者線極性が反転極性(L1<L2)で定電流源を接続
し導体抵抗を測定する(図2の時刻t2)。このとき正
極性検出回路13のフォトカプラPCn1の正極性検出
信号1(図2(e)参照)、正極性検出回路14のフォ
トカプラPCn2の正極性検出信号2(図2(h)参
照)及び反転極性検出回路15のフォトカプラPCr1
の反転極性検出信号1(図2(f)参照)は全て「OF
F」のままであるので試験制御部16はSWt切替信号
(図2(g)参照)によって、切替部17の切替スイッ
チSWtを接点Ptstのまま保持する。また、加入者
線L1、L2には抵抗Rtを通じて反転極性(図(d)
参照)で電流I2が流れる(図2(c)参照)。媒体試
験器12はこの電流I2と加入者線L1、L2間の線間
の電圧値から導体抵抗を算出する。
御部16からSWt切替信号が出力され、切替部17の
切替スイッチSWtは接点Ptstへ切り替え、加入者
線L1、L2間に直流終端抵抗が接続された状態である
必要がある。したがって、この導体抵抗の測定を行う媒
体試験を行う前に、前述した絶縁抵抗試験、容量試験、
外来電圧試験の少なくとも1つの試験を行い、切替部1
7の切替スイッチSWtを接点PcomからPtstへ
切り替えておく必要がある。
2を回線終端装置10に切り替える(図2(a)(b)
参照)。このとき加入線L1、L2間の電圧値はVc
(Vc>Vz0)となり、正極性検出回路14のフォト
カプラPCn2の正極性検出信号2が「ON」となる
(図2(h)参照)ので試験制御部16は、SWt切替
信号(図2(g)参照)によって、切替部17の切替ス
イッチSWtを接点PtstからPcomへ切り替え
る。このとき正極性検出回路13のフォトカプラPCn
1の正極性検出信号1は「ON」、正極性検出回路14
のフォトカプラPCn2の正極性検出信号2及び反転極
性検出回路15のフォトカプラPCr1の反転極性検出
信号1は「OFF」であるので試験制御部16はSWt
切替信号によって、切替部17の切替スイッチSwtを
接点Pcomのまま保持する。
を抑えることができる網終端装置11と媒体試験器12
との間に、網終端装置用媒体試験補助装置Aを設けたた
め、媒体試験を正確に行うことができるようになる。
網終端装置11内に組み込まれた構成としてもよい。ま
た、この媒体試験補助装置Aは、媒体試験器12内に組
み込まれた構成であってもよい。また、媒体試験補助装
置Aは、網終端装置11と媒体試験器12との間に接続
されるが、なるべく網終端装置11に近い位置に接続さ
れるように配置されることが望ましい。
ば、加入者線の直流電流が網終端装置を動作させる電力
として使用されていない場合、反転極性検出回路の直流
入力抵抗を大きくしても、発信及び着信が可能であり、
着信時においては加入者線に電流が流れないようにする
ことができるため、消費電力を削減できるという効果が
得られる。また、発信時において、網終端装置は回線終
端装置より定電流給電を受けるが、直流終端抵抗の抵抗
値を小さくすることにより、網終端装置における消費電
力を削減することができるという効果も得られる。
とした網終端装置と媒体試験器との間に媒体試験補助装
置を設けたため、この網終端装置に対して正確な導体抵
抗測定を実施することが可能となるという効果も得られ
る。
ある。
動作を示すタイミングチャートである。
ク図である。
ングチャートである。
ングチャートである。
ングチャートである。
ック図である。
グチャートである。
グチャートである。
ングチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 ISDNディジタル通信方式における網
終端装置と媒体試験器の間に配置され、該網終端装置と
該媒体試験器のそれぞれと加入者線によって接続された
網終端装置用媒体試験補助装置であって、 前記網終端装置用媒体試験補助装置は、 前記加入者線に印加される正極性の直流電圧を検出して
結果を出力する第1の正極性検出回路と、 前記加入者線に印加される正極性の直流電圧を検出して
結果を出力する第2の正極性検出回路と、 前記加入者線に印加される反転極性の直流電圧を検出し
て結果を出力する反転極性検出回路と、 前記第1の正極性検出回路、前記第2の正極性検出回路
及び前記反転極性検出回路の出力に応じて切替信号を出
力する試験制御部と、 前記切替信号に応じて、反転極性の電流を流す負荷を接
続あるいは切断する切替部と、 を備えたことを特徴とする網終端装置用媒体試験補助装
置。 - 【請求項2】 前記試験制御部は、前記第1の正極性検
出回路、前記第2の正極性検出回路及び前記反転極性検
出回路の出力がすべてオフになった場合に前記切替部に
対して切替信号を出力することを特徴とする請求項1に
記載の網終端装置用媒体試験補助装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の網終端装置用
媒体試験補助装置を用いた媒体試験方法であって、 前記媒体試験方法は、 媒体試験器を加入者線に接続し、この加入者線に正極性
で定電圧源を接続し、反転極性の電流を流す負荷を接続
した状態において媒体試験を行うことを特徴とする媒体
試験方法。 - 【請求項4】 前記媒体試験は、 前記加入者線の絶縁抵抗試験、前記加入者線の容量試験
及び前記加入者線の外来電圧試験のうち少なくとも1つ
の試験が行われることを特徴とする請求項3に記載の媒
体試験方法。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の網終端装置用
媒体試験補助装置を用いた導体抵抗を測定する媒体試験
方法であって、 前記媒体試験方法は、 媒体試験器を加入者線に接続し、この加入者線に反転極
性で定電流源を接続し、反転極性の電流を流す負荷を接
続した状態において、該負荷に流れる電流と加入者線間
の電圧値から導体抵抗を測定することを特徴とする媒体
試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10860099A JP3522579B2 (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 網終端装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10860099A JP3522579B2 (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 網終端装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307571A true JP2000307571A (ja) | 2000-11-02 |
| JP3522579B2 JP3522579B2 (ja) | 2004-04-26 |
Family
ID=14488922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10860099A Expired - Lifetime JP3522579B2 (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 網終端装置用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3522579B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3486147B2 (ja) | 2000-02-09 | 2004-01-13 | 日本電信電話株式会社 | 中継器用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP10860099A patent/JP3522579B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP3486147B2 (ja) | 2000-02-09 | 2004-01-13 | 日本電信電話株式会社 | 中継器用媒体試験補助装置及び媒体試験方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3522579B2 (ja) | 2004-04-26 |
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