JP2000307748A - 福祉管理用電話機器 - Google Patents
福祉管理用電話機器Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
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Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 福祉管理用電話機器
【解決手段】 電話回線のDTMF通信を介して結ば
れ、利用者宅に設置する福祉端末機(以下、端末機とい
う)と福祉管理のセンター施設に設置するセンター装置
を構成機器とする福祉管理用電話機器の信頼性を確保す
る手段として、専門の点検員を利用者宅に派遣し端末機
を点検する方法とセンター装置からの遠隔操作による点
検があるが、オン・デマンドの点検及び回線障害が生じ
た場合の緊急通報の確保には十分なものではない。本発
明は、端末機の点検をセンター装置の発する点検日時の
指令と端末機の実時間タイマーが一致した時点で自動的
に実施する点検を第1の発明として故障を早期に発見
し、またセンター装置〜端末機間のデータ折返しにより
通信誤りを検出し、端末機の発する緊急通報の送出回数
を制御することを第2の発明として回線障害時の緊急通
報を確保する。
れ、利用者宅に設置する福祉端末機(以下、端末機とい
う)と福祉管理のセンター施設に設置するセンター装置
を構成機器とする福祉管理用電話機器の信頼性を確保す
る手段として、専門の点検員を利用者宅に派遣し端末機
を点検する方法とセンター装置からの遠隔操作による点
検があるが、オン・デマンドの点検及び回線障害が生じ
た場合の緊急通報の確保には十分なものではない。本発
明は、端末機の点検をセンター装置の発する点検日時の
指令と端末機の実時間タイマーが一致した時点で自動的
に実施する点検を第1の発明として故障を早期に発見
し、またセンター装置〜端末機間のデータ折返しにより
通信誤りを検出し、端末機の発する緊急通報の送出回数
を制御することを第2の発明として回線障害時の緊急通
報を確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、福祉管理用電話
機器(以下、該電話機器という)に関するものであり、
詳しくは該電話機器の点検手段に関するものである。
機器(以下、該電話機器という)に関するものであり、
詳しくは該電話機器の点検手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】該電話機器を構成する福祉対応型多機能
電話機(以下、福祉端末機という)は利用者の居住する
宅内に設置するものであり、温度・湿度の外囲条件その
他のストレス等に対して機能・性能は常に正常なもので
なくてはならず、定期的に点検を行い信頼性を確認する
ことが必要になる。この点検の方法には、福祉端末機を
設置した利用者の宅内での居住者による実施もしくは専
門の点検員を利用者宅に派遣して実施する方法と、電子
化電話通報センター装置(以下、センター装置という)
からの遠隔操作により自動的に点検する方法がある。然
しながら、何れの点検方法においても次の如き改善の余
地が残されている。
電話機(以下、福祉端末機という)は利用者の居住する
宅内に設置するものであり、温度・湿度の外囲条件その
他のストレス等に対して機能・性能は常に正常なもので
なくてはならず、定期的に点検を行い信頼性を確認する
ことが必要になる。この点検の方法には、福祉端末機を
設置した利用者の宅内での居住者による実施もしくは専
門の点検員を利用者宅に派遣して実施する方法と、電子
化電話通報センター装置(以下、センター装置という)
からの遠隔操作により自動的に点検する方法がある。然
しながら、何れの点検方法においても次の如き改善の余
地が残されている。
【0003】(1)利用者の宅内で行う点検には、点検
に必要な知識や技術を居住者に期待することは一般的で
なく、また専門の点検員を派遣する事については要員の
確保と対応の即応性および経費の負担が懸案となる。 (2)センター装置からのDTMF通信による遠隔操作
で福祉端末機を自動的に点検する方法の考案もある。然
しながら、点検を必要とする時に直ちに実施する手段を
備え、早期に不調を検出する福祉端末機の存在を知るこ
とはできない。 (3)利用者の宅内で行う点検及びセンター装置からの
遠隔操作で行う点検の何れにおいても、点検結果に異常
が認められた場合には、その要因は福祉端末機の故障と
電話網の障害に大別される。然しながら、要因が何れに
依るものかを迅速に判断し、電話網の障害に際して通信
を確保する簡便な方法のないのが現状である。
に必要な知識や技術を居住者に期待することは一般的で
なく、また専門の点検員を派遣する事については要員の
確保と対応の即応性および経費の負担が懸案となる。 (2)センター装置からのDTMF通信による遠隔操作
で福祉端末機を自動的に点検する方法の考案もある。然
しながら、点検を必要とする時に直ちに実施する手段を
備え、早期に不調を検出する福祉端末機の存在を知るこ
とはできない。 (3)利用者の宅内で行う点検及びセンター装置からの
遠隔操作で行う点検の何れにおいても、点検結果に異常
が認められた場合には、その要因は福祉端末機の故障と
電話網の障害に大別される。然しながら、要因が何れに
依るものかを迅速に判断し、電話網の障害に際して通信
を確保する簡便な方法のないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、福祉端末
機の点検を必要な時に直ちに実施する自動点検の自由度
と即応性、及び電話網の障害に対する緊急通報の確保に
ついて、先に述べた従来の技術を改善することにある。
機の点検を必要な時に直ちに実施する自動点検の自由度
と即応性、及び電話網の障害に対する緊急通報の確保に
ついて、先に述べた従来の技術を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を次に示す
二つの発明を手段として解決する。第1の発明である福
祉端末機の点検をセンター装置の発する点検の時期及び
繰り返し周期の指令と福祉端末機の実時間タイマーによ
り点検の必要な時刻に自動的に実施することを特徴とす
る該電話機器を手段として解決する。また第2の発明で
あるセンター装置と福祉端末機の間の通信誤りの頻度に
より福祉端末機の発する緊急通報の送出回数の制御を特
徴とする該電話機器を手段として課題を解決する。
二つの発明を手段として解決する。第1の発明である福
祉端末機の点検をセンター装置の発する点検の時期及び
繰り返し周期の指令と福祉端末機の実時間タイマーによ
り点検の必要な時刻に自動的に実施することを特徴とす
る該電話機器を手段として解決する。また第2の発明で
あるセンター装置と福祉端末機の間の通信誤りの頻度に
より福祉端末機の発する緊急通報の送出回数の制御を特
徴とする該電話機器を手段として課題を解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明は日常生活にハンデキャ
ップをもつ人々に供する該電話機器の改善に関するもの
であり、実施の形態について一例を図面に基づき説明す
る。図1に該電話機器の運用と本出願の概念を示す。該
電話機器は利用者宅に設置する福祉端末機1と福祉管理
のセンター施設に設置するセンター装置2から成り、福
祉端末機1とセンター装置2は電話網3によって結ば
れ、センター装置2は複数(図示せず)の福祉端末機1
に対応することができる。福祉端末機1とセンター装置
2はそれぞれプログラムを内蔵するデータ処理機能をも
ち、電話網3を介したDTMF変調方式のデータ通信に
より福祉管理のデータを自動的に処理する。福祉端末機
1には標準の電話機4を併設して利用者の日常生活の使
用に供するが、利用者の電話機操作が困難な状況にある
非常の場合等には、福祉端末機1のもつ機能が電話連絡
に介在し支援する。
ップをもつ人々に供する該電話機器の改善に関するもの
であり、実施の形態について一例を図面に基づき説明す
る。図1に該電話機器の運用と本出願の概念を示す。該
電話機器は利用者宅に設置する福祉端末機1と福祉管理
のセンター施設に設置するセンター装置2から成り、福
祉端末機1とセンター装置2は電話網3によって結ば
れ、センター装置2は複数(図示せず)の福祉端末機1
に対応することができる。福祉端末機1とセンター装置
2はそれぞれプログラムを内蔵するデータ処理機能をも
ち、電話網3を介したDTMF変調方式のデータ通信に
より福祉管理のデータを自動的に処理する。福祉端末機
1には標準の電話機4を併設して利用者の日常生活の使
用に供するが、利用者の電話機操作が困難な状況にある
非常の場合等には、福祉端末機1のもつ機能が電話連絡
に介在し支援する。
【0007】福祉端末機1のもつ主要な機能には、自動
発信機能、自動着信機能、警報センサーメッセージ自動
通報機能(温度センサー・ガスセンサー・その他のセン
サー情報の緊急通報)、疑似音声メッセージ自動通報機
能、ハンズフリー機能、及び点検機能がある。また、福
祉端末機1は、電子化電話用LSI・マイクロプロセッ
サ等の半導体部品、その他の電気部品を多数使用する電
子化された多機能電話であり、データ通信の端末機でも
ある。上述の如く弱者の支援を特徴とする該電話機器に
は動作状況を常に掌握し故障や電話網の障害等に即応す
る高い信頼性が求められる。このため福祉端末機1に
自己の動作状態の点検をセンター装置2が必要とする任
意の時間に実施しセンター装置2にレポートする手段を
備え、また、情報の伝送路である電話網3の障害等に
おいても福祉端末機1の発する緊急通報を確実に伝える
手段を併せ備えることが必要になる。本発明は上述した
〜を具現化し該電話機器の信頼性を高めようとする
ものであり、図1にこの概念を示す。
発信機能、自動着信機能、警報センサーメッセージ自動
通報機能(温度センサー・ガスセンサー・その他のセン
サー情報の緊急通報)、疑似音声メッセージ自動通報機
能、ハンズフリー機能、及び点検機能がある。また、福
祉端末機1は、電子化電話用LSI・マイクロプロセッ
サ等の半導体部品、その他の電気部品を多数使用する電
子化された多機能電話であり、データ通信の端末機でも
ある。上述の如く弱者の支援を特徴とする該電話機器に
は動作状況を常に掌握し故障や電話網の障害等に即応す
る高い信頼性が求められる。このため福祉端末機1に
自己の動作状態の点検をセンター装置2が必要とする任
意の時間に実施しセンター装置2にレポートする手段を
備え、また、情報の伝送路である電話網3の障害等に
おいても福祉端末機1の発する緊急通報を確実に伝える
手段を併せ備えることが必要になる。本発明は上述した
〜を具現化し該電話機器の信頼性を高めようとする
ものであり、図1にこの概念を示す。
【0008】最初に図2に基づき福祉端末機1の全般を
説明し、その後に本発明による実施例を詳述する。福祉
端末機1の内部構成は、図2に示す如く網制御部11、
モデム部12、データ処理部13、メモリー部14、音
声処理部15、パネル部16、警報センサー17及び電
源部18から成る。
説明し、その後に本発明による実施例を詳述する。福祉
端末機1の内部構成は、図2に示す如く網制御部11、
モデム部12、データ処理部13、メモリー部14、音
声処理部15、パネル部16、警報センサー17及び電
源部18から成る。
【0009】福祉端末機1は、併設する標準の電話機4
(以下、併設電話機4という)が受話器を取り上げダイ
アルする操作に代えて自動発信する機能と、呼び出し信
号に応じて受話器を取り上げる操作に代わる自動着信の
機能を有する。
(以下、併設電話機4という)が受話器を取り上げダイ
アルする操作に代えて自動発信する機能と、呼び出し信
号に応じて受話器を取り上げる操作に代わる自動着信の
機能を有する。
【0010】福祉端末機1の発信する主要なメッセージ
には、警報センサーメッセージ(温度センサー、ガスセ
ンサー、その他の警報センサー17のセンサー信号を基
に生成するDTMF信号の緊急通報)、疑似音声メッセ
ージ(利用者の電話機操作や発声が困難な状況にある場
合等において、パネル部16のスイッチ操作により「こ
ちらXXです。火事です」「こちらXXです。ガスが洩
れています」等の発声を音声合成により生成する疑似音
声の緊急連絡)、及び自己点検メッセージ(福祉端末機
1の自己点検結果を基に生成するDTMF信号による点
検結果のレポート)がある。
には、警報センサーメッセージ(温度センサー、ガスセ
ンサー、その他の警報センサー17のセンサー信号を基
に生成するDTMF信号の緊急通報)、疑似音声メッセ
ージ(利用者の電話機操作や発声が困難な状況にある場
合等において、パネル部16のスイッチ操作により「こ
ちらXXです。火事です」「こちらXXです。ガスが洩
れています」等の発声を音声合成により生成する疑似音
声の緊急連絡)、及び自己点検メッセージ(福祉端末機
1の自己点検結果を基に生成するDTMF信号による点
検結果のレポート)がある。
【0011】警報センサーメッセージ(=緊急通報)は
次により生成し、センター装置2に送出する。 ・ 温度センサーその他の警報センサー17は、データ
処理部13に内蔵するマイクロプロセッサの割込チャン
ネルに結ばれ、警報センサー17の接点信号をマイクロ
プロセッサに割込信号として伝える。 ・ データ処理部13のプログラムは、警報センサー1
7による割込を受理すると、警報センサーメッセージの
生成と自動発信の機能を起動し、センター装置2にDT
MF信号の緊急通報を送出する。 ・ メッセージの送出回数は、段落番号0016に後述
するセンター装置2からの通信制御メッセージとして与
えられ、モデム部12とデータ処理部13をとおしてメ
モリー部14に格納する。データ処理部13はメッセー
ジの送出をこのメモリー部14に示された回数に達する
まで繰り返す。
次により生成し、センター装置2に送出する。 ・ 温度センサーその他の警報センサー17は、データ
処理部13に内蔵するマイクロプロセッサの割込チャン
ネルに結ばれ、警報センサー17の接点信号をマイクロ
プロセッサに割込信号として伝える。 ・ データ処理部13のプログラムは、警報センサー1
7による割込を受理すると、警報センサーメッセージの
生成と自動発信の機能を起動し、センター装置2にDT
MF信号の緊急通報を送出する。 ・ メッセージの送出回数は、段落番号0016に後述
するセンター装置2からの通信制御メッセージとして与
えられ、モデム部12とデータ処理部13をとおしてメ
モリー部14に格納する。データ処理部13はメッセー
ジの送出をこのメモリー部14に示された回数に達する
まで繰り返す。
【0012】第1の発明である福祉端末機1の自己点検
について図3の基本回路を用いて説明する。自己点検
は、センター装置2からの指令により実行し、点検実施
の日時及び繰り返し周期をセンター装置2が設定する。
センター装置2の発する点検実施の指令は次により福祉
端末機1が自動受信する。 ア、福祉端末機1および併設電話機4の何れも使用して
いない状態(オン・フック)では、電話網3は併設電話
機4側にあり発信または着信を待ち受ける。 イ、福祉端末機1にある網制御部11の呼出信号検出回
路115は電話網3の呼出信号を検出するとデータ処理
部13にこれを知らせる。 ウ、所定の時間内に併設電話機4が受話器を上げないと
(網制御部11の転極検出回路114がループ電流の転
極を検出しない場合)、データ処理部13は網制御部1
1の通話路切換回路112を駆動し、電話網3を併設電
話機4側から福祉端末機1側に切り替える。 エ、さらにデータ処理部13は網制御部11のオフフッ
ク回路113を駆動し福祉端末機1をオフ・フックにす
る。これにより電話網3にループ電流が流れ、センター
装置2と福祉端末機1の電話回線は確立する。 オ、以降、センター装置2から到来する信号は網制御部
11とスピーチネットワーク回路116をとおしてモデ
ム部12に導かれる。モデム部12は到来した信号をデ
ジタル信号に復調し、データ処理部13に入力する。 カ、データ処理部13は入力した信号を検定し、センタ
ー装置2の発する自己点検の指令であればメモリー部1
4に格納する。 キ、自己点検の指令は点検を実施する日時と繰り返し周
期を含むものであり、データ処理部13の実時間タイマ
ー回路131の示す時刻と指令による点検実施の日時お
よび繰り返し周期が一致すると、データ処理部13はメ
モリー部14にある自己点検プログラムを始動する。
について図3の基本回路を用いて説明する。自己点検
は、センター装置2からの指令により実行し、点検実施
の日時及び繰り返し周期をセンター装置2が設定する。
センター装置2の発する点検実施の指令は次により福祉
端末機1が自動受信する。 ア、福祉端末機1および併設電話機4の何れも使用して
いない状態(オン・フック)では、電話網3は併設電話
機4側にあり発信または着信を待ち受ける。 イ、福祉端末機1にある網制御部11の呼出信号検出回
路115は電話網3の呼出信号を検出するとデータ処理
部13にこれを知らせる。 ウ、所定の時間内に併設電話機4が受話器を上げないと
(網制御部11の転極検出回路114がループ電流の転
極を検出しない場合)、データ処理部13は網制御部1
1の通話路切換回路112を駆動し、電話網3を併設電
話機4側から福祉端末機1側に切り替える。 エ、さらにデータ処理部13は網制御部11のオフフッ
ク回路113を駆動し福祉端末機1をオフ・フックにす
る。これにより電話網3にループ電流が流れ、センター
装置2と福祉端末機1の電話回線は確立する。 オ、以降、センター装置2から到来する信号は網制御部
11とスピーチネットワーク回路116をとおしてモデ
ム部12に導かれる。モデム部12は到来した信号をデ
ジタル信号に復調し、データ処理部13に入力する。 カ、データ処理部13は入力した信号を検定し、センタ
ー装置2の発する自己点検の指令であればメモリー部1
4に格納する。 キ、自己点検の指令は点検を実施する日時と繰り返し周
期を含むものであり、データ処理部13の実時間タイマ
ー回路131の示す時刻と指令による点検実施の日時お
よび繰り返し周期が一致すると、データ処理部13はメ
モリー部14にある自己点検プログラムを始動する。
【0013】自己点検プログラムは、最初にデータ処理
部13とメモリー部14の点検を行い、次にモデム部1
2の点検を実施する。データ処理部13の点検はマイク
ロプロセッサの行う各種の演算や命令の処理について実
行結果と既知の正解を比較する。また、メモリー部14
の点検は既知のデータを書込み、これを読み出して書込
み前のデータと照合する。モデム部12の点検は、既知
のデジタル信号をモデム部12の変調回路121に加え
てDTMF変調し、これをモデム部12の復調回路12
2に折返してデジタル信号に復調し、両者のデジタル信
号を照合するものである。データ処理部13は既知のデ
ジタルデータをモデム部12に与える。データ処理部1
3はモデム部12の内部折返し回路123を制御し、変
調回路121の出力であるDTMF信号を網制御部11
には加えず復調回路122に入力する。復調回路122
はDTMF信号をデジタルデータに復調してデータ処理
部13に戻す。データ処理部13は、元のデジタルデー
タとモデム部折返しのデジタルデータを比較照合するこ
とでモデム部12の動作を点検する。これらの点検の結
果は、利用者宅の識別及び点検の実施日時を含む自己点
検メッセージとして生成し、メモリー部14に格納す
る。自己点検メッセージを生成すると、プログラムは自
動発信の処理に移行し、センター装置2にメッセージを
送出する。
部13とメモリー部14の点検を行い、次にモデム部1
2の点検を実施する。データ処理部13の点検はマイク
ロプロセッサの行う各種の演算や命令の処理について実
行結果と既知の正解を比較する。また、メモリー部14
の点検は既知のデータを書込み、これを読み出して書込
み前のデータと照合する。モデム部12の点検は、既知
のデジタル信号をモデム部12の変調回路121に加え
てDTMF変調し、これをモデム部12の復調回路12
2に折返してデジタル信号に復調し、両者のデジタル信
号を照合するものである。データ処理部13は既知のデ
ジタルデータをモデム部12に与える。データ処理部1
3はモデム部12の内部折返し回路123を制御し、変
調回路121の出力であるDTMF信号を網制御部11
には加えず復調回路122に入力する。復調回路122
はDTMF信号をデジタルデータに復調してデータ処理
部13に戻す。データ処理部13は、元のデジタルデー
タとモデム部折返しのデジタルデータを比較照合するこ
とでモデム部12の動作を点検する。これらの点検の結
果は、利用者宅の識別及び点検の実施日時を含む自己点
検メッセージとして生成し、メモリー部14に格納す
る。自己点検メッセージを生成すると、プログラムは自
動発信の処理に移行し、センター装置2にメッセージを
送出する。
【0014】第2の発明であるDTMF通信の誤り制御
は、電話網3のデータ誤りに応じて福祉端末機1の発す
る緊急通報の送出回数を制御するものである。データ誤
りの測定は、センター装置2が送出するDTMF信号を
福祉端末機1で折返し、センター装置2はこの送受のD
TMF信号を比較照合して行う。さらにセンター装置2
は福祉端末機1に対して、データ誤りの頻度に応じた緊
急通報の送出回数を指令する。
は、電話網3のデータ誤りに応じて福祉端末機1の発す
る緊急通報の送出回数を制御するものである。データ誤
りの測定は、センター装置2が送出するDTMF信号を
福祉端末機1で折返し、センター装置2はこの送受のD
TMF信号を比較照合して行う。さらにセンター装置2
は福祉端末機1に対して、データ誤りの頻度に応じた緊
急通報の送出回数を指令する。
【0015】データ誤りの測定は段落番号0012で述
べた自己点検と同様に、センター装置2と福祉端末機1
間の電話回線が確立することから始まる。センター装置
2は、送信するメッセージを次の〜を基本とする一
つのフレームとして送出する。のメッセージ終了コー
ドを送出すると以降の送信を休止し、福祉端末機1で折
返されるメッセージの着信を待ち受ける。 メッセージ識別コード/回線点検メッセージ 回線点検データ メッセージ終了コード 福祉端末機1にあるモデム部12の復調回路122は、
到来した回線点検メッセージを復調しデジタル信号とし
てデータ処理部13に入力する。データ処理部13は入
力されたメッセージを監視し、回線点検メッセージの識
別コードと終了コードを検出するとモデム部12の回線
折返し回路124に対して復調回路122のデジタル出
力を変調回路121に入力する指示を出す。これにより
福祉端末機1に到来した回線点検メッセージはモデム部
12で折り返され電話網3に戻される。センター装置2
は返送された回線点検メッセージを受信し、センター装
置2内部のモデム部(図示せず)でDTMF信号をデジ
タル信号に変換した後メモリー部(図示せず)に収容す
る。センター装置2のデータ処理機能は、デジタル信号
の返送メッセージを監視しメッセージ終了コードを検出
するとセンター装置2の網制御部(図示せず)を駆動し
センター装置2をオン・フックにする。
べた自己点検と同様に、センター装置2と福祉端末機1
間の電話回線が確立することから始まる。センター装置
2は、送信するメッセージを次の〜を基本とする一
つのフレームとして送出する。のメッセージ終了コー
ドを送出すると以降の送信を休止し、福祉端末機1で折
返されるメッセージの着信を待ち受ける。 メッセージ識別コード/回線点検メッセージ 回線点検データ メッセージ終了コード 福祉端末機1にあるモデム部12の復調回路122は、
到来した回線点検メッセージを復調しデジタル信号とし
てデータ処理部13に入力する。データ処理部13は入
力されたメッセージを監視し、回線点検メッセージの識
別コードと終了コードを検出するとモデム部12の回線
折返し回路124に対して復調回路122のデジタル出
力を変調回路121に入力する指示を出す。これにより
福祉端末機1に到来した回線点検メッセージはモデム部
12で折り返され電話網3に戻される。センター装置2
は返送された回線点検メッセージを受信し、センター装
置2内部のモデム部(図示せず)でDTMF信号をデジ
タル信号に変換した後メモリー部(図示せず)に収容す
る。センター装置2のデータ処理機能は、デジタル信号
の返送メッセージを監視しメッセージ終了コードを検出
するとセンター装置2の網制御部(図示せず)を駆動し
センター装置2をオン・フックにする。
【0016】センター装置2のデータ処理機能は、返送
された回線点検メッセージを送信前のメッセージと照合
し、この誤り率をDTMF通信の誤り制御のパラメータ
とする。センター装置2は、福祉端末機1が行う警報セ
ンサーメッセージ(=緊急通報)の送信回数を制御する
ため、誤り率に応じた送信回数を指定する通信制御メッ
セージを福祉端末機1に送る。さらに、この様な状況下
で警報センサーメッセージを受信したセンター装置2
は、複数回の受信内容を多数決判定し受理する。
された回線点検メッセージを送信前のメッセージと照合
し、この誤り率をDTMF通信の誤り制御のパラメータ
とする。センター装置2は、福祉端末機1が行う警報セ
ンサーメッセージ(=緊急通報)の送信回数を制御する
ため、誤り率に応じた送信回数を指定する通信制御メッ
セージを福祉端末機1に送る。さらに、この様な状況下
で警報センサーメッセージを受信したセンター装置2
は、複数回の受信内容を多数決判定し受理する。
【0017】以上、本発明について実施の形態を詳述し
たが、本発明はこの記述範囲に限定されるものではな
い。
たが、本発明はこの記述範囲に限定されるものではな
い。
【0018】
【発明の効果】実施の形態を示したとおり本発明によ
り、該電話機器の運用状況に即応した自己点検の実施と
電話回線の障害等に対応した緊急通報の確保を可能に
し、簡便な方法で高い信頼性の福祉管理用電話機器を提
供することが出来る。また、該電話機器の運用におい
て、センター装置2にレポートされる福祉端末機1の自
己点検記録と回線点検の記録は、該電話機器の信頼性評
価と保守活動に極めて有効な資料を提供する無形の効果
を生じる。
り、該電話機器の運用状況に即応した自己点検の実施と
電話回線の障害等に対応した緊急通報の確保を可能に
し、簡便な方法で高い信頼性の福祉管理用電話機器を提
供することが出来る。また、該電話機器の運用におい
て、センター装置2にレポートされる福祉端末機1の自
己点検記録と回線点検の記録は、該電話機器の信頼性評
価と保守活動に極めて有効な資料を提供する無形の効果
を生じる。
【図1】本発明の一実施形態に関して、福祉管理用電話
機器の運用と出願特許の概念を示す図である。
機器の運用と出願特許の概念を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に関する福祉端末機1の内
部を示す構成図である。
部を示す構成図である。
【図3】本発明の一実施形態に関する福祉端末機1の基
本回路である。
本回路である。
1 福祉端末機 2 センター装置 3 電話網 4 併設電話機 11 網制御部 12 モデム部 13 データ処理部 14 メモリー部 15 音声処理部 16 パネル部 17 警報センサー 18 電源部 111 ループ電流検出回路 112 通話路切換回路 113 オフフック回路 114 転極検出回路 115 呼出信号検出回路 116 スピーチネットワーク回路 121 変調回路 122 復調回路 123 内部折返し回路 124 回線折返し回路 131 実時間タイマー回路
Claims (2)
- 【請求項1】日常生活にハンデキャップをもつ人々の福
祉管理に用いるもので、電話網に接続し利用者の宅内に
設置する福祉対応型多機能電話機と、福祉管理のセンタ
ー施設に設置し電話網のDTMF通信を介して福祉対象
宅内の状況を遠隔の地から把握する電子化電話通報セン
ター装置とからなる福祉管理用電話機器の点検におい
て、 福祉対応型多機能電話機の点検を、電子化電話通報セン
ター装置の発する点検の時期及び繰り返し周期を示す指
令と福祉対応型多機能電話機の実時間タイマーにより自
動的に実施することを特徴とする福祉管理用電話機器。 - 【請求項2】日常生活にハンデキャップをもつ人々の福
祉管理に用いるもので、電話網に接続し利用者の宅内に
設置する福祉対応型多機能電話機と、福祉管理のセンタ
ー施設に設置し電話網のDTMF通信を介して福祉対象
宅内の状況を遠隔の地から把握する電子化電話通報セン
ター装置とからなる福祉管理用電話機器の点検におい
て、 福祉対応型多機能電話機が電子化電話通報センター装置
の発するDTMF信号を受信したのち電子化電話通報セ
ンター装置に向けて自動的に折り返し、電子化電話通報
センター装置が送受信号の比較照合を行い両者の不一致
の頻度により福祉対応型多機能電話機の発する緊急通報
の送出回数を制御することを特徴とする福祉管理用電話
機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11454599A JP2000307748A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 福祉管理用電話機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11454599A JP2000307748A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 福祉管理用電話機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307748A true JP2000307748A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14640473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11454599A Pending JP2000307748A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 福祉管理用電話機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307748A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016092764A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | タイヨー電子株式会社 | 緊急放送用ラジオ受信機 |
| JP2016174196A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 富士通株式会社 | 通報システム、通報端末、センター装置および端末管理方法 |
-
1999
- 1999-04-22 JP JP11454599A patent/JP2000307748A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016092764A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | タイヨー電子株式会社 | 緊急放送用ラジオ受信機 |
| JP2016174196A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 富士通株式会社 | 通報システム、通報端末、センター装置および端末管理方法 |
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