JP2000307925A - 撮影システム及び光学装置 - Google Patents

撮影システム及び光学装置

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JP2000307925A
JP2000307925A JP11116433A JP11643399A JP2000307925A JP 2000307925 A JP2000307925 A JP 2000307925A JP 11116433 A JP11116433 A JP 11116433A JP 11643399 A JP11643399 A JP 11643399A JP 2000307925 A JP2000307925 A JP 2000307925A
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Noboru Suzuki
昇 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ−カメラ、レンズ−アクセサリ間など
のコマンド−アンサー型のシリアル通信においては、デ
ータの遅れが存在する。高速転送が必要なデータが存在
したときも対応可能なようにするとともに通信された情
報の適正な判定が行えるようにする。 【解決手段】 コマンド−アンサー型シリアル通信にお
いて、通常通信においてはコマンドに対するアンサー・
データを転送するが、コマンドを転送した装置側で高速
処理をしなければならないデータの場合はコマンドの入
力がなくともレンズから情報をカメラに通信する構成と
すると共に、通信情報がコマンドによる情報かどうかを
高速処理のデータ以外の場合は判断し、高速処理のデー
タは上記の判断を行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン撮影
のためのテレビ用撮影レンズ等の光学付属品とカメラ等
の光学装置間の通信に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放送用テレビシステムにおいて
は、カメラ−レンズ間インターフェースとしてアナログ
信号にて通信を行ってきた。例えば、フォーカス・レン
ズやIRISの位置を決めたり、ズーム・レンズの速度
を決めたりする電圧をレンズに指定することで、レンズ
・システムの制御を行ったり、逆にフォーカス・レンズ
やズーム・レンズ、IRISの位置を示す電圧をカメラ
側に送ることで、レンズの情報を伝えている。一方レン
ズにおいては、位置センサとしてポテンショメータを用
いるフィードバック系を構成してアナログ・サーボの制
御系を行っている。
【0003】また、アナログ信号ではその種類の増設や
精度に限界がきてしまうため、近年、カメラ−レンズ間
の通信機能としてシリアル・インターフェースを用いる
傾向がある。
【0004】しかしながら、上記従来例では、シリアル
通信をもちいて情報の交換を行うため、例えばカメラか
らの要求に対してレンズ側が通信データを判断し、その
要求に対するデータをカメラ側に転送することになる。
そのため大量の情報を転送しなければならない場合、最
初のデータと最後のデータ間に時間差が存在してしま
う。また、レンズの状態において高速にカメラにその状
態情報を転送したいとしても、つぎのカメラからの要求
がないこない限り、その情報を転送できないことが起こ
ってしまう。
【0005】すなわち、シリアル通信にすべての情報を
のせるため情報の遅れが存在してしまうのである。
【0006】例えば、一眼レフ・カメラでは、ストロボ
とカメラ間の通信に際して発光や絞りとシャッタのタイ
ミングをシリアルで通信した場合必要時に遅れなく通信
することが出来ない。またAFシステムにおいては、フ
ォーカス・レンズやズーム・レンズの移動中での位置デ
ータ情報をカメラに伝える際にシリアル通信ではリアル
タイムでの通信が行われずシステムに遅れが生じる。
【0007】そこで、本出願人は、緊急の通信が必要と
なる情報に関しては、要求信号が無い場合でも、情報の
通信を行うことを提案した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記提
案では、通信された情報が要求によるものかどうかを判
断していないので、エラーなどにより情報が通信さてて
も、その情報に対しての処理が行われることとなる。こ
のためのは、通信された情報が要求によるものか否かを
判断して処理を行えばよいが、前記緊急の情報に対して
この判定を行うと要求による情報ではないと判定されて
しまうことになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では、
撮影システムを構成する第1の装置と該第1の装置に電
気的に接続される第2の装置との間で要求指令及び情報
のシリアル通信を行い、第1の装置からの要求指令に基
づいて第2の装置から情報をシリアルで第1の装置に通
信する撮影システムにおいて、前記第2の装置に前記要
求指令とは独立して信号を形成する信号発生部を設け、
該信号発生部からの信号にて、所定の情報を前記第1の
装置からの要求指令とは独立して前記第1の装置に通信
するとともに、該第1の装置は、通信された情報が第1の
装置の要求指令により通信された情報か否かを判断する
判断処理を行う判断手段と、前記通信された情報が前記
所定の情報である時には前記判断手段による判断を禁止
する禁止手段を有する構成として上記の問題を解消した
撮影システムを提供するものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記第1の装置は前記判断手段で、通信された情報
が要求指令により通信された情報ではないと判断された
時、該情報による処理を禁止し、前記通信された情報が
前記所定の情報である時は、要求指令により通信された
か否かにかかわりなく該情報に対しての処理を行う構成
として、上記の問題を解消したシステムを提供するもの
である。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の構成に対し
て前記第1の装置は前記判断手段で、通信された情報が
要求指令により通信された情報であると判断した時は該
情報に対しての処理を行うようにしたシステムを提供す
るものである。
【0012】請求項4の発明は、撮影システムを構成す
る第1の装置と該第1の装置に電気的に接続される第2
の装置との間で要求指令及び情報のシリアル通信を行
い、第1の装置からの要求指令に基づいて第2の装置か
ら情報をシリアルで第1の装置に通信する撮影システム
において、前記第2の装置に前記要求指令とは独立して
信号を形成する信号発生部を設け、該信号発生部からの
信号にて、所定の情報を前記第1の装置からの要求指令
とは独立して前記第1の装置に通信するとともに、該第
1の装置は、通信された情報が第1の装置の要求指令によ
り通信された情報の時に該情報に対して所定の処理を行
い、前記通信された情報が前記所定の情報である時には
前記要求指令により通信された情報であるか否かにかか
わりなく該情報に対して所定の処理を行う処理手段を有
する構成として、上記の問題を解消したシステムを提供
するものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項4の発明におけ
る、前記処理手段の構成として、通信された情報が要求
指令により通信された情報ではないと判断された時、該
情報対しての処理を禁止する構成にしたものである。
【0014】請求項6の発明は、各請求項の信号発生部
として、前記第2の装置に設けられた操作部材の操作に
より前記信号を発生するように構成したものである。
【0015】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記第1の装置としてカメラ、第2の装置としてレ
ンズ装置の構成にしたものである。
【0016】請求項8の発明は請求項7のカメラの構成とし
て、ビデオ信号を記録する記録装置を有するものとし、
また、前記所定の情報は該記録装置の動作を制御する情
報とし、前記カメラは該情報により記録装置の動作を制
御する構成にしたものである。
【0017】請求項9の発明は請求項7のカメラの構成とし
て、レンズ装置を介した画像をモニターするモニタ手段
を有するものとし、また前記所定の情報はモニタ手段に
よる画像の表示状態を制御する情報にしたものである。
【0018】請求項10の発明は、請求項9の発明にお
ける、モニタ手段として前記レンズ装置を介した画像と
は独立して外部装置からカメラに送られてくる画像を表
示する機能を有するものとし、前記所定の情報により前
記モニタ手段による画像の切り換えが制御されるように
したものである。
【0019】請求項11の発明は各請求項において、前
記信号発生部からの信号にて、所定の情報を前記第1の
装置からの要求指令とは独立して前記第1の装置に前記
シリアルで通信するようにしたものである。
【0020】請求項12の発明は、撮影システムを構成
する第1の装置と該第1の装置に電気的に接続される第
2の装置との間で要求指令及び情報のシリアル通信を行
い、第1の装置からの要求指令に基づいて第2の装置か
ら情報をシリアルで第1の装置に通信するとともに、前
記要求指令とは独立して信号を形成する前記第2装置に
設けられた信号発生部からの信号にて、前記要求指令と
は独立して所定の情報を前記第1の装置に通信する撮影
システムにおける前記第1装置として使用される光学装
置において、通信された情報が前記要求指令により通信
された情報か否かを判断する判断処理を行う判断手段
と、前記通信された情報が前記所定の情報である時には
前記判断手段による判断を禁止する禁止手段を有する構
成として上記の問題を解消した光学装置を提供するもの
である。
【0021】請求項13の発明は、請求項12におい
て、判断手段で、通信された情報が要求指令により通信
された情報ではないと判断された時、該情報による処理
を禁止し、前記通信された情報が前記所定の情報である
時は、要求指令により通信されたか否かにかかわりなく
該情報に対しての処理を行う構成にしたものである。
【0022】請求項14の発明は、請求項13の発明にお
いて、判断手段で、通信された情報が要求指令により通
信された情報であると判断した時は該情報に対しての処
理を行うようにしたものである。
【0023】請求項15の発明は、撮影システムを構成
する第1の装置と該第1の装置に電気的に接続される第
2の装置との間で要求指令及び情報のシリアル通信を行
い、第1の装置からの要求指令に基づいて第2の装置か
ら情報をシリアルで第1の装置に通信するとともに、前
記要求指令とは独立して信号を形成する前記第2装置に
設けられた信号発生部からの信号にて、前記要求指令と
は独立して所定の情報を前記第1の装置に通信する撮影
システムにおける前記第1装置として使用される光学装
置において、通信された情報が前記要求指令により通信
された情報が前記要求指令により通信された情報の時に
該情報に対して所定の処理を行い、前記通信された情報
が前記所定の情報である時には前記要求指令により通信
された情報であるか否かにかかわりなく該情報に対して
所定の処理を行う処理手段を有する構成として上記の問
題を解消した光学装置を提供するものである。
【0024】請求項16の発明は、請求項15の発明にお
いて、処理手段にて、通信された情報が要求指令により
通信された情報ではない時にはと判断された時、該情報
対しての処理を禁止する構成にしたものである。
【0025】請求項17の発明は、請求項15,16に
おいて、信号発生部は前記第2の装置に設けられた操作
部材の操作により前記信号を発生する構成にしたもので
ある。
【0026】請求項18の発明は請求項、15,16,
17において、第1の装置としてカメラ、第2の装置と
してレンズ装置に構成したものである。
【0027】請求項19の発明は、請求項18におい
て、カメラはビデオ信号を記録する記録装置を有するも
のとし、前記所定の情報として該記録装置の動作を制御
する情報にし、前記カメラは該情報により記録装置の動
作を制御する構成にしたものである。
【0028】請求項20の発明は、請求項18におい
て、カメラはレンズ装置を介した画像をモニターするモ
ニタ手段を有するものであり、前記所定の情報をモニタ
手段による画像の表示状態を制御する情報にしたもので
ある。
【0029】請求項21の発明は請求項20の発明におい
て、モニタ手段は前記レンズ装置を介した画像とは独立
して外部装置からカメラに送られてくる画像を表示する
機能を有し、前記所定の情報により前記モニタ手段によ
る画像の切り換えが制御されるように構成したものであ
る。
【0030】請求項22の発明は、請求項12、13,
14,15,16,17,18,19,20または21
において、第1の装置に通信される前記所定の情報はシ
リアル通信される構成にしたものである。
【0031】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の形態を示す
光学装置のブロック図である。101は撮影のためのレ
ンズ部で、121はレンズ部101の光学系を通して撮
影するカメラ部である。
【0032】102はレンズ部を管理しサーボ系のコン
トロールなどを行う制御装置(以下aCPUと略す)で
あるマイクロコンピュータ。103はモータ104を駆
動するためのドライバ、113はモータ104からの駆
動力を伝達するためのクラッチで、106はクラッチ1
13に接続された光学レンズである。クラッチ113は
光学レンズ106のサーボ・モードとマニュアル・モー
ドを切り替えるための操作部材としてのSW(スイッ
チ、以下SMCHG−SWと略す)114に接続されて
いる。SMCHG−SW114がサーボ・モードの場合
は、クラッチ113はレンズ106にモータ104から
の駆動力を伝達する事ができ、SMCHG−SW114
がマニュアル・モードの場合は、クラッチ113はレン
ズ106にモータ104からの駆動力を伝達できないよ
うに構成されている。ここでSMCHG−SW114は
aCPU102にも接続されているため、レンズ部10
6をサーボ・モードで駆動するかどうかを判断可能とな
っている。
【0033】107は光学レンズ106の位置を検出す
るためのエンコーダ、108はエンコーダ107からの
出力をカウントするためのカウンタである。112はタ
イマであり、タイマ112およびカウンタ108はaC
PU102に接続され、aCPU102はカウンタ10
8の値やタイマ112の値を用いることにより、光学レ
ンズ106の位置や速度を知ることが可能となってい
る。105は光学レンズ106を手動で動かすための手
動操作部である。
【0034】また、レンズ部101にはデマンド指令設
定部131が接続され、そのデマンド指令設定部131
の指令をA/D変換するためのA/D変換器111が接
続されているため、光学レンズ106の制御のためのデ
マンド指令値がaCPU102に入力可能となってい
る。
【0035】カメラ部121には制御装置(以下bCP
Uと略す)としてのマイクロコンピュータが搭載され、
レンズ部101のaCPU102とシリアル通信141
を行えるようになっている。
【0036】さらにカメラ部121には、撮影されてい
る映像をモニタするためのビューファインダ123およ
び映像を録画するためのVTR(レコーダー)124、
音声録音のためのマイク125が装備されている。
【0037】またレンズ部101にはビューファインダ
123の映像を切り替えるための操作部材としてのスイ
ッチRET−SW151およびVTRを起動ための操作
部材としてのスイッチVTR−SW152が搭載され、
aCPU102に接続されている。
【0038】また図1で示された構成による撮影システ
ム・イメージ図が図7となる。ここでカメラ部121は
副調整室(不図示)につながっている場合もあり、カメ
ラ・コントロール・ユニット(不図示、以下CCUとす
る)と呼ばれるコントローラにより撮影システムを制御
することも可能である。さらに副調整室には複数台の撮
影システムが接続され、オンエアーする映像を選択した
りする事などが可能となっている。また副調整室にはカ
メラ部121のVTR123とは別に、各撮影システム
からの映像に対するVTRや、オンエアー用のVTRが
存在し、各VTRに録画することも可能となっている。
ここで図8で示されるように、ビューファインダ124
には自分で撮影している映像をモニタしたりオンエアー
中の映像をモニタしたりすることができ、レンズ部10
1からの情報により物体距離(以下、ODとする)、焦
点距離(以下、FDとする)、IRIS位置などを表示
することも可能である。
【0039】次に図2を用いて、レンズ部101のaC
PU102とカメラ部121のbCPU122とのシリ
アル通信141について説明を行うが、ここで説明のた
めにレンズ部101の光学レンズ106をフォーカス・
レンズとした場合を例にする。
【0040】レンズ部101のaCPU102のシリア
ルデータ送信用端子aTx210は、転送ラインaSD
201によりカメラ部121のbCPU122のシリア
ルデータ受信用端子bRx211に接続されていて、a
CPU102の情報や命令などをbCPU121に転送
することが可能となっている。またレンズ部101のa
CPU102のシリアルデータ受信用端子aRx212
は、転送ラインbSD202によりカメラ部121のb
CPU122のシリアルデータ送信用端子bTx213
に接続されていて、bCPU122の情報や命令などを
aCPU102に転送することが可能となっている。
【0041】カメラ部121のbCPU122が転送ラ
インbSD202を用いて端子bTx213からレンズ
部101のaCPU102の端子aRx212にフォー
カス・レンズ位置要求命令203を送った場合、aCP
U102は端子aRx212からその命令を受信し、命
令内容を判断した結果、カウンタ108よりフォーカス
・レンズの位置情報を読みとり、その値を転送ラインa
SD201を用いて端子aTx210からフォーカス・
レンズ位置情報204としてbCPU122の端子bT
x213に転送する。
【0042】また同様に、bCPU122がフォーカス
・レンズ位置情報およびSW情報要求命令205をaC
PU102に転送した場合、aCPUはその命令を判断
して、フォーカス・レンズ位置情報204およびSW情
報206をbCPU122に転送することになる。
【0043】図3を用いて、シリアル通信データ構成の
説明をする。基本構成としてヘッダ部301とデータ部
302により構成される。ヘッダ部301を8ビットと
し、データ部302はヘッダ部301に依存したビット
数、例えば、フォーカス・レンズ位置の場合は16ビッ
ト、SW情報の場合は8ビットなどと決められているも
のとする。
【0044】図4を用いて、シリアル通信の転送内容に
ついて例を上げて説明を行う。 (1)フォーカス・レンズ位置要求命令の場合 ヘッダ部301は「10H」、データ部302は無し (2)フォーカス・レンズ位置情報の場合 ヘッダ部301は「20H」、データ部302は16ビ
ット長のフォーカス・レンズの位置情報データ (3)SW情報要求の場合 ヘッダ部301は「11H」、データ部302は無し (4)SW情報の場合 ヘッダ部301は「21H」、データ部は各SW情報を
ビット単位に割り付けた8ビット長のON/OFFデー
タ (5)フォーカス・レンズ位置およびSW情報要求の場
合(複合命令) ヘッダ部301は「12H」、データ部302は無し (6)複合命令に対する情報 転送情報に対するヘッダ部301およびデータ部302
を組み合わせる (7)SW情報の各ビット割付について bit 0 : VTR−SW152 bit 1 : RET−SW151 bit 2 : SW1 bit 3 : SW2 bit 4 : SW3 bit 5 : SW4 bit 6 : SW5 bit 7 : SW6 ただし、SW1〜SW6は図示されていないSWを割り
付けているものとする。また、各ビットは、1:ON、
0:OFF を表しているものとする。
【0045】図5を用いてカメラ部121のbCPU1
22からの命令がレンズ部101のaCPU102にな
にも送られていない時に、SW情報の高速転送をする場
合の説明を行う。
【0046】転送ラインbSD202にデータが存在し
ないときに、aCPU102がSWのON/OFF変化
を検出したとする。ここで、ON/OFF変化があった
SWをRET−SW151とし、OFF状態からON状
態に変化したもの仮定する。
【0047】この操作は一般的にカメラ部121のビュ
ーファインダ123の映像をカメラマンが撮影している
映像からオン・エアーされている映像に切り替えたいと
きに行う操作である。カメラマンはオン・エアーされて
いる映像をすぐに確認したいため、映像の切り替えを素
早く行う必要がある。
【0048】したがって、SW情報のビット1を0から
1にセットし、このSW情報をカメラ部121に転送
し、カメラ部121にあるビューファインダ123の切
り替えを行わせなければならない。
【0049】しかしSW情報は、カメラ部121のbC
PU122からのSW情報要求命令がなければレンズ部
101のaCPU102は転送できないため、ビューフ
ァインダ123の映像切り替えが遅れてしまうことにな
る。
【0050】そこでaCPU102は、bCPU122
からのSW情報要求命令がなくてもSW情報をbCPU
122に転送することにより、カメラ部121において
ビューファインダ123の映像切り替えが必要であるこ
とが認識され、素早い映像切り替えが可能となる。
【0051】ここでbCPU122はaCPU102か
ら送られてきたデータが何であるかを判断する必要があ
るが、上述したシリアル通信のデータ構成により、ヘッ
ダ部301を判断すればよい。図6を用いてカメラ部1
21のbCPU122からの命令がレンズ部101のa
CPU102に転送途中で、SW情報の高速転送をする
場合の説明を行う。
【0052】転送ラインbSD202にデータが存在す
るときに、aCPU102がSWのON/OFF変化を
検出したとする。ここで、ON/OFF変化があったS
WをVTR−SW152とし、OFF状態からON状態
に変化したもの仮定し、また、bSD202のデータを
フォーカス・レンズ位置情報要求203であるとする。
【0053】この操作は一般的に映像をカメラマンが撮
影している映像をVTR124に録画するときの操作で
ある。カメラマンは撮影されている映像をすぐに録画し
たいため、VTR124の起動を素早く行う必要があ
る。
【0054】したがって、SW情報のビット0を0から
1にセットし、このSW情報をカメラ部121に転送
し、カメラ部121にあるVTR124の録画を開始さ
せなければならない。
【0055】しかしSW情報は、カメラ部121のbC
PU122からのSW情報要求命令がなければレンズ部
101のaCPU102は転送できないため、VTR1
24の録画が遅れてしまうことになる。
【0056】そこでaCPU102は、bCPU122
からのSW情報要求命令がなくてもSW情報をフォーカ
ス・レンズ位置情報204の後に続けてbCPU122
に転送することにより、カメラ部121においてVTR
124の録画開始が必要であることが認識され、素早い
録画開始が可能となる。
【0057】ここでbCPU122はaCPU102か
ら送られてきたデータが何であるかを判断する必要があ
るが、これは上述したRET−SW151の場合と同様
で、ヘッダ部301を解読すればSW情報もいっしょに
転送されてきたことが分かる。
【0058】ここで、フローチャートを用いて通信のア
ルゴリズムを説明する。ここでレンズ部101のaCP
U102とカメラ部121のbCPU122とのシリア
ル通信141を処理するために、各々のCPUは、割り
込み処理を用いているものとする。
【0059】まず、図9によりレンズ部のメイン処理を
説明する。ステップ901ではレンズ・システムの初期
化を行う。例えばレンズ部101において、aCPU1
02のメモリやポートの初期化、エンコーダ107が相
対位置出力型の場合には、レンズ106の絶対位置を得
るためにあらかじめ決められた位置(例えば、メカ端や
絶対位置検出用SWの存在する位置)までレンズ106
を駆動し、絶対値が判別できたときに、カウンタ106
にその絶対位置をセットしたり、タイマ112のスター
トなどを行ったりする。
【0060】続いてステップ911では、サーボ・マニ
ュアル切り替えSW114の状態を調べ、サーボ・モー
ドに設定されている場合はステップ902に行く。ステ
ップ902ではデマンド指令設定部131の状態をA/
D変換器111から入力する。
【0061】ステップ903において、デマンド情報に
応じたレンズ106のPID制御を行う。ここでPID
制御は通常の比例、積分、微分制御を示し、内容につい
ては本発明の趣旨とは異なるため、説明は省略する。
【0062】ステップ904では、RET−SW151
やVTR−SW152などのSW情報の入力を行い、ス
テップ905において、各々のSWの状態をチェック
し、少なくとも1つ以上のSWにおいて、状態の変化が
検出された場合は、ステップ906に行き、ChgSw
Flag=1とし、ステップ908に行く。またステッ
プ905において、SWの状態変化が検出されなかった
場合は、ステップ907に行き、ChgSwFlag=
0とし、ステップ908に行く。
【0063】ここでSWの状態変化とは、オン状態から
オフ状態あるいはオフ状態からON状態への変化を示す
ものである。また3値以上の状態が存在するSWにおい
ても同様に、その値(状態)が変わった場合を示すもの
とする。
【0064】ステップ908では、フラグChgSwF
lagの状態を調べ、ChgSwFlag=1の場合は
ステップ909に行き、SW情報を転送し、ステップ9
01においてChgSwFlag=0とする。そして、
ステップ911に戻る。またステップ908において、
ChgSwFlag=0の場合には、ステップ911に
戻る。
【0065】ステップ911において、サーボ・マニュ
アル切り替えSW114が、マニュアル・モードに設定
されている場合は、ステップ912に行き、レンズ10
6の駆動状態を調べ、レンズ106が駆動中であれば、
ステップ913に行き、レンズ106を停止させ、ステ
ップ904に行く。またステップ912において、レン
ズ106が駆動中でないと判断された場合は、ステップ
904に行く。ここでレンズ部101のレンズ106
は、フォーカス・レンズやズーム・レンズなどを示す
が、レンズ106がレンズ以外の可動部材、例えばIR
IS、エクステンダなどでも良いし、パン・チルト・シ
ステムにおけるパンニングやチルティングのような可動
部材でも良い。また駆動指令は、デマンド131からの
指令だけでなく、ショット・ボックスや操作パネル・ス
イッチャなどのようなアクセサリからの指令でも良い
し、さらにはカメラ部121からの指令でもかまわな
い。駆動指令はアナログのためA/D変換器111を用
いたが、デジタル(パラレルあるいはシリアル)でも構
成可能である。上記のステップ904から909にて、
撮影者のレンズ側の操作部材の操作でカメラからの要求
とは独立して、スイッチ情報をカメラ側にシリアル通信
を行うものである。
【0066】続いて、レンズ部101の通信割り込み処
理のフローを図10を用いて説明する。カメラ部121
からの通信があった場合、レンズ部101では通信割り
込み処理ルーチンに入る。まずステップ1001におい
てカメラ部101からのコマンド入力があったかどうか
を確認する。コマンドが無かったと判断された場合は、
ステップ1007に行く。またコマンドがあったと確認
された場合は、ステップ1002に行く。
【0067】ステップ1002では、コマンドがフォー
カス位置情報要求であるかどうかをチェックする。フォ
ーカス位置情報要求であると判断した場合は、ステップ
1012に行き、フォーカス位置情報を転送する。そし
てステップ1007に行く。ステップ1002で、フォ
ーカス位置情報要求ではないと判断した場合は、ステッ
プ1003に行く。
【0068】ステップ1003では、コマンドがSW情
報要求であるかどうかをチェックする。SW情報要求の
場合、ステップ1013に行き、SW情報を転送する。
さらにステップ1023にてChgSwFlag=0と
する。そしてステップ1007に行く。ステップ100
3で、SW情報要求ではないと判断した場合は、ステッ
プ1004に行く。ステップ1004では、コマンドが
フォーカス位置およびSW情報要求であるかどうかをチ
ェックする。フォーカス位置およびSW情報要求の場
合、ステップ1014に行き、フォーカス位置およびS
W情報を転送する。さらにステップ1024にてChg
SwFlag=0とする。そしてステップ1007に行
く。ステップ1004で、フォーカス位置およびSW情
報要求ではないと判断した場合は、ステップ1005に
行く。
【0069】ステップ1005では、コマンドがズーム
位置情報要求であるかどうかをチェックする。ズーム位
置要求の場合、ステップ1015に行き、ズーム位置情
報情報を転送する。そしてステップ1007に行く。ス
テップ1005で、ズーム位置情報要求ではないと判断
した場合は、ステップ1006に行く。ステップ100
6では、コマンドがIRIS位置情報要求であるかどう
かをチェックする。IRIS位置情報要求の場合、ステ
ップ1016に行き、IRIS位置情報を転送する。そ
してステップ1007に行く。ステップ1006で、I
RIS位置情報要求ではないと判断した場合は、ステッ
プ1007に行く。
【0070】ステップ1007では、フラグChgSw
Flagをチェックする。ChgSwFlag=1の場
合、ステップ1017でSW情報を転送し、ステップ1
027でChgSwFlag=0とする。そして、通信
割り込み処理を終了する。またステップ1007でCh
gSwFlag=0の場合は、通信割り込み処理を終了
する。ここで、コマンドの判断としてフォーカス位置お
よびSW情報の要求のような複合コマンドは、これに限
られたわけではなく、ズーム位置およびフォーカス位置
情報の要求やIRIS位置およびSW情報の要求、さら
には3つ以上の組み合わせによる要求コマンド、例え
ば、フォーカス位置、ズーム位置およびSW情報要求な
どのような組み合わせでも対応可能なことは言うまでも
ない。
【0071】尚、ステップ1007,1017,102
7は図9のステップ906が行われた直後に図10の割
り込み処理に移行したとき、この割り込み処理でスイッ
チ情報を要求指令がなくても通信させるためのものであ
る。
【0072】続いてカメラ部121のフローを説明す
る。カメラ部のメイン処理を図14を用いて説明する。
カメラ部121は電源投入後、ステップ1401にてカ
メラシステムの初期化を行う。
【0073】そしてステップ1402でVTRが作動中
かどうかをチェックする。VTRが作動中ならば、ステ
ップ1403にてVTRのPID制御を行う。そしてス
テップ1404に行く。ステップ1402にてVTRが
作動中でないと判断した場合は、ステップ1404に行
く。
【0074】ステップ1404では、レンズ部101の
光学系を通した映像の処理として、ディストーション補
正を行う。
【0075】ステップ1405では、レジストレーショ
ン補正を行う。
【0076】ステップ1406では、IRISのゲイン
演算を行う。
【0077】ステップ1407では、必要に応じてレン
ズ部101の情報を要求する。そして、ステップ140
2に戻る。
【0078】次にカメラ部121の通信割り込み処理の
フローを図11を用いて説明する。まず、ステップ11
01にて入力情報がSW情報であるかどうかを判断す
る。SW情報であると判断した場合、ステップ1111
にてサブルーチン「VTR−SW処理」を呼び出す。さ
らにステップ1121にてサブルーチン「RET−SW
処理」を呼び出し、ステップ1102に行く。また、ステッ
プ1101にてSW情報ではないと判定した場合は、ス
テップ1102に行く。
【0079】ステップ1102では、入力情報がフォー
カス位置情報であるかどうかをチェックする。フォーカ
ス位置情報であると判断した場合、ステップ1122でフォ
ーカス位置情報を要求したかどうかをチェックする。フ
ォーカス位置情報要求を行っていない場合は、通信割り
込みを終了し、フォーカス位置情報要求を行っている場
合は、ステップ1112にてVFにフォーカス位置情報
を表示し、通信割り込みを終了する。ステップ1102
にてフォーカス位置情報ではないと判断した場合は、ス
テップ1103に行く。
【0080】ステップ1103では、入力情報がズーム
位置情報であるかどうかをチェックする。ズーム位置情
報であると判断した場合、ステップ1123でズーム位
置情報要求をしたかどうかをチェックする。ズーム位置
情報要求を行っていない場合は、通信割り込み処理を終
了し、ズーム位置情報要求を行っている場合は、ステッ
プ1113にてVFにズーム位置情報を表示し、通信割
り込み処理を終了する。ステップ1103にてズーム位
置情報ではないと判断した場合は、ステップ1104に
行く。ステップ1104では、入力情報がIRIS位置
情報であるかどうかをチェックする。IRIS位置情報
であると判断した場合、ステップ1124でIRIS位置情
報要求をしたかどうかをチェックする。IRIS位置情
報要求を行っていない場合は、通信割り込み処理を終了
し、IRIS位置情報要求を行っている場合は、ステッ
プ1114にてVFにIRIS情報を表示し、通信割り
込み処理を終了する。ステップ1104にてIRIS位
置情報ではないと判断した場合は、通信割り込み処理を
終了する。
【0081】このようにカメラ側においてシリアル通信
によるデータ受信処理を行う場合は、高速処理が必要な
データであるかどうかを優先的にチェックし、(この例
ではSW情報)高速処理が必要なデータであると判断し
た場合はデータ要求如何によらず、データ処理を行う。
その他の高速処理を行う必要が無いと判断されたデータ
の場合は、そのデータを要求したかどうかをチェック
し、データ要求を行っていると判断した場合は、受信デ
ータを処理し、データを要求していないのにデータ転送
が行われたと判断した場合はイレギュラーなデータとし
て、今回のデータ処理を行わないようにする。これによ
り、高速処理が必要なデータと通常処理データとの区別
を行うことが可能となる。
【0082】次に、サブルーチン「VTR−SW処理」
を図12を用いて説明する。
【0083】まず、ステップ1201にてVTR−SW
の状態を調べる。オン状態であると判断した場合、ステ
ップ1204に行く。またステップ1201でオフ状態
であると判断した場合は、ステップ1202に行く。
【0084】ステップ1204では、VTRが録画中で
あるかどうかをチェックする。VTRが録画中であると
判断した場合は、サブルーチン「VTR−SW処理」を
終了する。またステップ1204でVTRが録画中では
ないと判断した場合は、ステップ1205で、VTRの
録画開始を行う。そしてサブルーチン「VTR−SW処
理」を終了する。
【0085】ステップ1202では、VTRが録画中で
あるかどうかをチェックする。VTRが録画中であると
判断した場合、ステップ1203に行き、VTRの録画
を停止し、サブルーチン「VTR−SW処理」を終了す
る。またステップ1202でVTRが録画中ではないと
判断した場合は、サブルーチン「VTR−SW処理」を
終了する。
【0086】続いて、サブルーチン「RET−SW処
理」を図13を用いて説明する。
【0087】まず、ステップ1301にてRET−SW
の状態をチェックする。オン状態であると判断した場
合、ステップ1304に行く。またステップ1301に
てオフ状態であると判断した場合は、ステップ1302
に行く。
【0088】ステップ1304では、VFモニタ内容を
チェックする。オンエアー画面であると判断した場合
は、サブルーチン「RET−SW処理」を終了する。ま
たステップ1304でVFモニタ内容が撮影画面である
と判断した場合は、ステップ1305に行き、VFモニ
タ内容をオンエアー画面に設定する。そしてサブルーチ
ン「RET−SW処理」を終了する。ステップ1302
では、VFモニタ内容をチェックする。撮影画面である
と判断した場合は、サブルーチン「RET−SW処理」
を終了する。ステップ1302で、VFモニタ内容がオ
ンエアー画面であると判断した場合は、ステップ130
3にてVFモニタ内容を撮影画面に設定する。そしてサ
ブルーチン「RET−SW処理」を終了する。
【0089】以上、高速転送情報としてRET−SWお
よびVTR−SW情報を例にあげてきたが、他のSW情
報に応用することは容易である。
【0090】また、SW以外に高速転送が必要なデー
タ、例えば、ストロボの発光タイミング、1眼レフの絞
り情報、AFシステムにおけるフォーカス・レンズ位置
情報などに応用することも可能である。
【0091】また、レンズとカメラ間の通信を示してい
るが、例えば雲台とレンズまたはカメラ間の通信にも採
用することができる。
【0092】
【発明の効果】本発明の請求項1では、撮影システムを
構成する第1の装置と該第1の装置に電気的に接続され
る第2の装置との間で要求指令及び情報のシリアル通信
を行い、第1の装置からの要求指令に基づいて第2の装
置から情報をシリアルで第1の装置に通信する撮影シス
テムにおいて、前記第2の装置に前記要求指令とは独立
して信号を形成する信号発生部を設け、該信号発生部か
らの信号にて、所定の情報を前記第1の装置からの要求
指令とは独立して前記第1の装置に通信するとともに、
該第1の装置は、通信された情報が第1の装置の要求指令
により通信された情報か否かを判断する判断処理を行う
判断手段と、前記通信された情報が前記所定の情報であ
る時には前記判断手段による判断を禁止する禁止手段を
有する構成にしたので、要求指令とは独立して迅速な通
信が行えるとともに、迅速な通信を行えるようにして
も、情報が要求によるものかの判断を行えるものであ
る。
【0093】請求項4では、撮影システムを構成する第
1の装置と該第1の装置に電気的に接続される第2の装
置との間で要求指令及び情報のシリアル通信を行い、第
1の装置からの要求指令に基づいて第2の装置から情報
をシリアルで第1の装置に通信する撮影システムにおい
て、前記第2の装置に前記要求指令とは独立して信号を
形成する信号発生部を設け、該信号発生部からの信号に
て、所定の情報を前記第1の装置からの要求指令とは独
立して前記第1の装置に通信するとともに、該第1の装
置は、通信された情報が第1の装置の要求指令により通
信された情報の時に該情報に対して所定の処理を行い、
前記通信された情報が前記所定の情報である時には前記
要求指令により通信された情報であるか否かにかかわり
なく該情報に対して所定の処理を行う処理手段を有する
構成にしたので請求項1と同様に迅速な通信及び情報が
要求によるものかの判断が行える。
【0094】また請求項2、3,5から11はレンズと
カメラ間の通信に際して、迅速な通信を必要とする際に
おいて好適な通信を実現することができる。
【0095】請求項12及び15では、請求項1,4と
同様な効果を有する光学装置を提供することができる。
【0096】請求項13,14、16から22ではレン
ズとカメラ間の通信に際して、迅速な通信を必要とする
際において好適な通信を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すシステム・ブロック図
である。
【図2】図1での通信を説明するためのシリアル通信図
である。
【図3】シリアル通信データ構成図である。
【図4】データ内容を示す説明図である。
【図5】カメラ・コマンドがない場合の緊急処理を説明
するための説明図である。
【図6】カメラ・コマンドがある場合の緊急処理を説明
するための説明図である。
【図7】図1のシステム構成を採用したカメラとレンズ
の構成を示す構成図である。
【図8】ファインダーでの表示状態を示す説明図であ
る。
【図9】レンズでのメイン処理のフローを示すフローチ
ャートである。
【図10】レンズでの割り込み処理のフローを示すフロ
ーチャートである。
【図11】カメラでの割り込み処理おフローを示すフロ
ーチャートである。
【図12】VTR−SW処置のフローを示すフローチャ
ートである。
【図13】RET−SW処理のフローを示すフローチャ
ートである。
【図14】カメラでのメイン処理のフローを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
101 レンズ部 102 aCPU(コンピュータ) 112 タイマー 121 カメラ部 122 bCPU(コンピュータ) 123 記録装置 124 ビューファインダー 141 シリアル通信 151 RET−SW 152 VTR−SW

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影システムを構成する第1の装置と該
    第1の装置に電気的に接続される第2の装置との間で要
    求指令及び情報のシリアル通信を行い、第1の装置から
    の要求指令に基づいて第2の装置から情報をシリアルで
    第1の装置に通信する撮影システムにおいて、前記第2
    の装置に前記要求指令とは独立して信号を形成する信号
    発生部を設け、該信号発生部からの信号にて、所定の情
    報を前記第1の装置からの要求指令とは独立して前記第
    1の装置に通信するとともに、該第1の装置は、通信さ
    れた情報が第1の装置の要求指令により通信された情報
    か否かを判断する判断処理を行う判断手段と、前記通信
    された情報が前記所定の情報である時には前記判断手段
    による判断を禁止する禁止手段を有することを特徴とす
    る撮影システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の装置は前記判断手段で、通信
    された情報が要求指令により通信された情報ではないと
    判断された時、該情報による処理を禁止し、前記通信さ
    れた情報が前記所定の情報である時は、要求指令により
    通信されたか否かにかかわりなく該情報に対しての処理
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮影システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第1の装置は前記判断手段で、通信
    された情報が要求指令により通信された情報であると判
    断した時は該情報に対しての処理を行うことを特徴とす
    る請求項2に記載の撮影システム。
  4. 【請求項4】 撮影システムを構成する第1の装置と該
    第1の装置に電気的に接続される第2の装置との間で要
    求指令及び情報のシリアル通信を行い、第1の装置から
    の要求指令に基づいて第2の装置から情報をシリアルで
    第1の装置に通信する撮影システムにおいて、前記第2
    の装置に前記要求指令とは独立して信号を形成する信号
    発生部を設け、該信号発生部からの信号にて、所定の情
    報を前記第1の装置からの要求指令とは独立して前記第
    1の装置に通信するとともに、該第1の装置は、通信さ
    れた情報が第1の装置の要求指令により通信された情報
    の時に該情報に対して所定の処理を行い、前記通信され
    た情報が前記所定の情報である時には前記要求指令によ
    り通信された情報であるか否かにかかわりなく該情報に
    対して所定の処理を行う処理手段を有することを特徴と
    する撮影システム。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、通信された情報が要求
    指令により通信された情報ではないと判断された時、該
    情報対しての処理を禁止することを特徴とする請求項4
    に記載の撮影システム。
  6. 【請求項6】 前記信号発生部は前記第2の装置に設け
    られた操作部材の操作により前記信号を発生することを
    特徴とする請求項1、2,3,4、または5に記載の撮影シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記第1の装置はカメラであり、第2の
    装置はレンズ装置であることを特徴とする請求項6に記
    載の撮影システム。
  8. 【請求項8】 前記カメラはビデオ信号を記録する記録
    装置を有し、前記所定の情報は該記録装置の動作を制御
    する情報であり、前記カメラは該情報により記録装置の
    動作を制御することを特徴とする請求項7に記載の撮影
    システム。
  9. 【請求項9】 前記カメラはレンズ装置を介した画像を
    モニターするモニタ手段を有し、前記所定の情報はモニ
    タ手段による画像の表示状態を制御する情報であること
    を特徴とする請求項7に記載の撮影システム。
  10. 【請求項10】 前記モニタ手段は前記レンズ装置を介
    した画像とは独立して外部装置からカメラに送られてく
    る画像を表示する機能を有し、前記所定の情報により前
    記モニタ手段による画像の切り換えが制御されることを
    特徴とする請求項9に記載の撮影システム。
  11. 【請求項11】 前記撮影システムは、前記信号発生部
    からの信号にて、所定の情報を前記第1の装置からの要
    求指令とは独立して前記第1の装置に前記シリアルで通
    信することを特徴とする請求項1、2,3,4,5,
    6,7,8,9、または10に記載の撮影システム。
  12. 【請求項12】 撮影システムを構成する第1の装置と
    該第1の装置に電気的に接続される第2の装置との間で
    要求指令及び情報のシリアル通信を行い、第1の装置か
    らの要求指令に基づいて第2の装置から情報をシリアル
    で第1の装置に通信するとともに、前記要求指令とは独
    立して信号を形成する前記第2装置に設けられた信号発
    生部からの信号にて、前記要求指令とは独立して所定の
    情報を前記第1の装置に通信する撮影システムにおける
    前記第1装置として使用される光学装置において、通信
    された情報が前記要求指令により通信された情報か否か
    を判断する判断処理を行う判断手段と、前記通信された
    情報が前記所定の情報である時には前記判断手段による
    判断を禁止する禁止手段を有することを特徴とする光学
    装置。
  13. 【請求項13】 前記光学装置は前記判断手段で、通信
    された情報が要求指令により通信された情報ではないと
    判断された時、該情報による処理を禁止し、前記通信さ
    れた情報が前記所定の情報である時は、要求指令により
    通信されたか否かにかかわりなく該情報に対しての処理
    を行うことを特徴とする請求項12に記載の光学装置。
  14. 【請求項14】 前記光学装置は前記判断手段で、通信
    された情報が要求指令により通信された情報であると判
    断した時は該情報に対しての処理を行うことを特徴とす
    る請求項13に記載の光学装置。
  15. 【請求項15】 撮影システムを構成する第1の装置と
    該第1の装置に電気的に接続される第2の装置との間で
    要求指令及び情報のシリアル通信を行い、第1の装置か
    らの要求指令に基づいて第2の装置から情報をシリアル
    で第1の装置に通信するとともに、前記要求指令とは独
    立して信号を形成する前記第2装置に設けられた信号発
    生部からの信号にて、前記要求指令とは独立して所定の
    情報を前記第1の装置に通信する撮影システムにおける
    前記第1装置として使用される光学装置において、通信
    された情報が前記要求指令により通信された情報が前記
    要求指令により通信された情報の時に該情報に対して所
    定の処理を行い、前記通信された情報が前記所定の情報
    である時には前記要求指令により通信された情報である
    か否かにかかわりなく該情報に対して所定の処理を行う
    処理手段を有することを特徴とする光学装置。
  16. 【請求項16】 前記処理手段は、通信された情報が要
    求指令により通信された情報ではない時にはと判断され
    た時、該情報対しての処理を禁止することを特徴とする
    請求項15に記載の光学装置。
  17. 【請求項17】 前記信号発生部は前記第2の装置に設
    けられた操作部材の操作により前記信号を発生すること
    を特徴とする請求項15または16に記載の光学装置。
  18. 【請求項18】 前記第1の装置はカメラであり、第2
    の装置はレンズ装置であることを特徴とする請求項15,1
    6、または17に記載の光学装置。
  19. 【請求項19】 前記カメラはビデオ信号を記録する記
    録装置を有し、前記所定の情報は該記録装置の動作を制
    御する情報であり、前記カメラは該情報により記録装置
    の動作を制御することを特徴とする請求項18に記載の
    光学装置。
  20. 【請求項20】 前記カメラはレンズ装置を介した画像
    をモニターするモニタ手段を有し、前記所定の情報はモ
    ニタ手段による画像の表示状態を制御する情報であるこ
    とを特徴とする請求項18に記載の光学装置。
  21. 【請求項21】 前記モニタ手段は前記レンズ装置を介
    した画像とは独立して外部装置からカメラに送られてく
    る画像を表示する機能を有し、前記所定の情報により前
    記モニタ手段による画像の切り換えが制御されることを
    特徴とする請求項20に記載の光学装置。
  22. 【請求項22】 前記第1の装置に通信される前記所定
    の情報はシリアル通信されることを特徴とする請求項1
    2、13,14,15,16,17,18,19,20
    または21に記載の光学装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014076984A1 (ja) 2012-11-15 2014-05-22 ボルボ ラストバグナー アクチエボラグ ストロークセンサ及びストロークセンサを備える流体ばね
US9581788B2 (en) 2014-04-04 2017-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Lens system and image capturing system including the same

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