JPH05241061A - カメラのズーム制御装置 - Google Patents
カメラのズーム制御装置Info
- Publication number
- JPH05241061A JPH05241061A JP4039931A JP3993192A JPH05241061A JP H05241061 A JPH05241061 A JP H05241061A JP 4039931 A JP4039931 A JP 4039931A JP 3993192 A JP3993192 A JP 3993192A JP H05241061 A JPH05241061 A JP H05241061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- cpu
- zoom
- value
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ズーム機能を備えた、少なくとも1台のカメ
ラを含む2台以上のカメラを用いて、それぞれ離れた所
に置いたとき、前記1台のズーム操作を簡略に済ませる
ようにした。 【構成】 モータを含み、該モータの回転によりズーム
レンズのズーム駆動を行うズーム駆動手段と、他のカメ
ラから焦点距離の値を受信するカメラ受信手段と、該カ
メラ受信手段により受信された前記焦点距離の値に応じ
て、前記ズームレンズの駆動制御を前記ズーム駆動手段
に行わしめるズーム駆動制御手段とを備えた。
ラを含む2台以上のカメラを用いて、それぞれ離れた所
に置いたとき、前記1台のズーム操作を簡略に済ませる
ようにした。 【構成】 モータを含み、該モータの回転によりズーム
レンズのズーム駆動を行うズーム駆動手段と、他のカメ
ラから焦点距離の値を受信するカメラ受信手段と、該カ
メラ受信手段により受信された前記焦点距離の値に応じ
て、前記ズームレンズの駆動制御を前記ズーム駆動手段
に行わしめるズーム駆動制御手段とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一眼レフカメラ、コン
パクトカメラやビデオカメラ等のズーム制御装置に関す
るものである。
パクトカメラやビデオカメラ等のズーム制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】種類の同じ2台のカメラ例えば、2台の
一眼レフカメラを使用して撮影する時、夫々のカメラに
備えたズームレンズのズーム操作を行うには、夫々のズ
ームレンズを操作する必要があった。
一眼レフカメラを使用して撮影する時、夫々のカメラに
備えたズームレンズのズーム操作を行うには、夫々のズ
ームレンズを操作する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記2台のカメラをそ
れぞれ離れた位置に置いた時は、それぞれの位置へ行っ
てズーム操作をしなければならず、そのために煩わしい
作業であった。また、2台のカメラを使用してパノラマ
写真などを撮影する時、夫々のカメラに備えた撮影レン
ズの焦点距離は同じであることが要求される。しかし、
複数の同じ撮影レンズを揃えることは、経済的に困難で
ある。そこで、単焦点レンズとズームレンズの組合せ
や、異なった複数のズームレンズの組合せが考えられる
が、これらのズームレンズの焦点距離を正確に合わせる
ように、ズーミングするのは困難であった。
れぞれ離れた位置に置いた時は、それぞれの位置へ行っ
てズーム操作をしなければならず、そのために煩わしい
作業であった。また、2台のカメラを使用してパノラマ
写真などを撮影する時、夫々のカメラに備えた撮影レン
ズの焦点距離は同じであることが要求される。しかし、
複数の同じ撮影レンズを揃えることは、経済的に困難で
ある。そこで、単焦点レンズとズームレンズの組合せ
や、異なった複数のズームレンズの組合せが考えられる
が、これらのズームレンズの焦点距離を正確に合わせる
ように、ズーミングするのは困難であった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、複数のカメラを使用する際、ズーム操作を簡略に
済ませるようにすることを目的とする。
ので、複数のカメラを使用する際、ズーム操作を簡略に
済ませるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点の解決のため
に、本発明は、モータを含み、該モータの回転によりズ
ームレンズのズーム駆動を行うズーム駆動手段と、他の
カメラから焦点距離の値を受信するカメラ受信手段と、
該カメラ受信手段により受信された前記焦点距離の値に
応じて、前記ズームレンズの駆動制御を前記ズーム駆動
手段に行わしめるズーム駆動制御手段と、を備えた。
に、本発明は、モータを含み、該モータの回転によりズ
ームレンズのズーム駆動を行うズーム駆動手段と、他の
カメラから焦点距離の値を受信するカメラ受信手段と、
該カメラ受信手段により受信された前記焦点距離の値に
応じて、前記ズームレンズの駆動制御を前記ズーム駆動
手段に行わしめるズーム駆動制御手段と、を備えた。
【0006】
【作用】上述の構成によれば、カメラ受信手段が、前記
他のカメラから焦点距離の値を受信し、その焦点距離の
値に応じて、前記ズーム駆動制御手段が、前記ズームレ
ンズの駆動制御を前記ズーム駆動手段に行わしめ、この
ために、ズーム駆動が行われるので、前述の離れた夫々
の位置へ行ってズーム操作をすることはなく、ズーム操
作の手間を省けることができる。
他のカメラから焦点距離の値を受信し、その焦点距離の
値に応じて、前記ズーム駆動制御手段が、前記ズームレ
ンズの駆動制御を前記ズーム駆動手段に行わしめ、この
ために、ズーム駆動が行われるので、前述の離れた夫々
の位置へ行ってズーム操作をすることはなく、ズーム操
作の手間を省けることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、2台の一眼レフカメラ1、3を上から見た
上面図であり、同図中の2は一方のカメラ1に装着され
た撮影レンズ、4は他方のカメラ3に装着された撮影レ
ンズである。5は、両方のカメラ1、3を電気的に接続
するための通信ケーブルである。
る。図1は、2台の一眼レフカメラ1、3を上から見た
上面図であり、同図中の2は一方のカメラ1に装着され
た撮影レンズ、4は他方のカメラ3に装着された撮影レ
ンズである。5は、両方のカメラ1、3を電気的に接続
するための通信ケーブルである。
【0008】図2は、図1中のカメラ1の拡大上面図で
ある。他方のカメラ3の上面にも、図2と同様に設けら
れており、ここでは、カメラ3の上面の説明を省略す
る。図2に於いて、電源レバー6、レリーズ釦7、液晶
表示装置8、モード設定釦9、ズーム設定釦10、イン
クリメント釦11、ディクリメント釦12がカメラ1の
上部に設けられており、コネクター13がカメラ1の前
面に設けられている。広角釦14および望遠釦15が、
ズームレンズである撮影レンズ2の上部に設けられてい
る。電源レバー6はオンとオフにスライド可能で、オン
によってカメラの回路の電源がオンとなり、このオンに
より後述のプログラムも起動される。レリーズ釦7は二
段階に押し込むことができ、一段目の半押しにより露出
演算を行い、二段目の全押しによりレリーズを行う。
ある。他方のカメラ3の上面にも、図2と同様に設けら
れており、ここでは、カメラ3の上面の説明を省略す
る。図2に於いて、電源レバー6、レリーズ釦7、液晶
表示装置8、モード設定釦9、ズーム設定釦10、イン
クリメント釦11、ディクリメント釦12がカメラ1の
上部に設けられており、コネクター13がカメラ1の前
面に設けられている。広角釦14および望遠釦15が、
ズームレンズである撮影レンズ2の上部に設けられてい
る。電源レバー6はオンとオフにスライド可能で、オン
によってカメラの回路の電源がオンとなり、このオンに
より後述のプログラムも起動される。レリーズ釦7は二
段階に押し込むことができ、一段目の半押しにより露出
演算を行い、二段目の全押しによりレリーズを行う。
【0009】同図中の右側に位置するモード設定釦9は
押し込み可能であり、後述の受信モード、送信モードま
たはズーム設定送信モードを設定するために、モード設
定釦9が使用される。ズーム設定釦10も押し込み可能
で、ズームレンズの焦点距離を設定するために使用され
る。同図中の左側に位置するインクリメント釦11やデ
ィクリメント釦12も押し込み可能で、モードや値を次
の状態にするためにインクリメント釦11を使用し、逆
に前の状態にするためにディクリメント釦12を使用す
る。モード設定釦9の押圧操作中に、インクリメント釦
11またはディクリメント釦12の押圧操作により、後
述の受信モード、送信モードまたはズーム設定送信モー
ドが設定される。またズーム設定釦10の押圧操作中
に、インクリメント釦11またはディクリメント釦12
の押圧操作により、ズームレンズの焦点距離が設定され
る。コネクター13は図1中の通信ケーブル5と接続可
能に設けられている。広角釦14、望遠釦15も押し込
み可能で、ズームレンズ2を広角側にズームするために
広角釦14を使用し、望遠側にズームするために望遠釦
15を使用する。撮影レンズ2が単焦点レンズの場合に
は、広角釦14および望遠釦15は設けられていない。
押し込み可能であり、後述の受信モード、送信モードま
たはズーム設定送信モードを設定するために、モード設
定釦9が使用される。ズーム設定釦10も押し込み可能
で、ズームレンズの焦点距離を設定するために使用され
る。同図中の左側に位置するインクリメント釦11やデ
ィクリメント釦12も押し込み可能で、モードや値を次
の状態にするためにインクリメント釦11を使用し、逆
に前の状態にするためにディクリメント釦12を使用す
る。モード設定釦9の押圧操作中に、インクリメント釦
11またはディクリメント釦12の押圧操作により、後
述の受信モード、送信モードまたはズーム設定送信モー
ドが設定される。またズーム設定釦10の押圧操作中
に、インクリメント釦11またはディクリメント釦12
の押圧操作により、ズームレンズの焦点距離が設定され
る。コネクター13は図1中の通信ケーブル5と接続可
能に設けられている。広角釦14、望遠釦15も押し込
み可能で、ズームレンズ2を広角側にズームするために
広角釦14を使用し、望遠側にズームするために望遠釦
15を使用する。撮影レンズ2が単焦点レンズの場合に
は、広角釦14および望遠釦15は設けられていない。
【0010】図3は、本発明の実施例に係るカメラのズ
ーム制御装置の概略構成図である。同図中の点線による
ブロック2は撮影レンズを示し、ブロック2に囲まれた
各回路32、33〜36や装置31、35などは図1中
の撮影レンズ2側に設けられ、ブロック2以外すなわち
図3中の右側に示されている各回路などはカメラ1側に
設けられている。同図に於いて、CPU(中央処理装
置)21には、測光回路22およびレンズ通信回路23
が接続されている。測光回路22には、レンズ30を透
過した被写体光を受光する受光素子24が接続され、こ
の受光素子24の検出信号に基づいて被写体の輝度に関
する輝度情報を演算し、その結果をCPU21に出力す
る。レンズ通信回路23は撮影レンズ2をカメラ1に装
着すると、撮影レンズ2側のレンズ通信回路32と接続
される。また、CPU21には、フィルム巻き上げ・巻
戻しモータ29のモータ駆動回路28と、露出制御回路
25と、図2中のレリーズ釦7の押圧操作に連動してオ
ンする半押しスイッチSW1、レリーズスイッチSW2
とが接続されている。
ーム制御装置の概略構成図である。同図中の点線による
ブロック2は撮影レンズを示し、ブロック2に囲まれた
各回路32、33〜36や装置31、35などは図1中
の撮影レンズ2側に設けられ、ブロック2以外すなわち
図3中の右側に示されている各回路などはカメラ1側に
設けられている。同図に於いて、CPU(中央処理装
置)21には、測光回路22およびレンズ通信回路23
が接続されている。測光回路22には、レンズ30を透
過した被写体光を受光する受光素子24が接続され、こ
の受光素子24の検出信号に基づいて被写体の輝度に関
する輝度情報を演算し、その結果をCPU21に出力す
る。レンズ通信回路23は撮影レンズ2をカメラ1に装
着すると、撮影レンズ2側のレンズ通信回路32と接続
される。また、CPU21には、フィルム巻き上げ・巻
戻しモータ29のモータ駆動回路28と、露出制御回路
25と、図2中のレリーズ釦7の押圧操作に連動してオ
ンする半押しスイッチSW1、レリーズスイッチSW2
とが接続されている。
【0011】CPU21は、レリーズ釦7の半押し操作
による半押しスイッチSW1のオンにより、測光回路2
2を作動せしめ、次いで全押し操作によるレリーズスイ
ッチSW2のオンにより、CPU21が露出制御回路2
5を介して不図示の絞りやシャッターなどの露出制御手
段を駆動せしめ、この駆動により撮影が行われる。次
に、CPU21によりモータ駆動回路28がモータ29
を回転させて、フィルムを1駒に巻き上げる。なお、不
図示の巻戻し操作部材が操作されると、CPU21によ
りモータ駆動回路28がモータ29を逆回転せしめ、こ
れによりフィルムの巻戻しが行われる。
による半押しスイッチSW1のオンにより、測光回路2
2を作動せしめ、次いで全押し操作によるレリーズスイ
ッチSW2のオンにより、CPU21が露出制御回路2
5を介して不図示の絞りやシャッターなどの露出制御手
段を駆動せしめ、この駆動により撮影が行われる。次
に、CPU21によりモータ駆動回路28がモータ29
を回転させて、フィルムを1駒に巻き上げる。なお、不
図示の巻戻し操作部材が操作されると、CPU21によ
りモータ駆動回路28がモータ29を逆回転せしめ、こ
れによりフィルムの巻戻しが行われる。
【0012】さらにCPU21には、表示回路27とカ
メラ通信回路26およびスイッチSW3〜SW7が接続
され、表示回路27は、図2中の液晶表示装置8と接続
されている。カメラ通信回路26は、図2中のコネクタ
ー13と接続され、そのコネクター13を介して図1中
の通信ケーブル5を他のカメラ3に接続すると、カメラ
間の通信が行われる。コネクタ13、CPU21および
カメラ通信回路26により前述のカメラ受信手段が構成
される。
メラ通信回路26およびスイッチSW3〜SW7が接続
され、表示回路27は、図2中の液晶表示装置8と接続
されている。カメラ通信回路26は、図2中のコネクタ
ー13と接続され、そのコネクター13を介して図1中
の通信ケーブル5を他のカメラ3に接続すると、カメラ
間の通信が行われる。コネクタ13、CPU21および
カメラ通信回路26により前述のカメラ受信手段が構成
される。
【0013】スイッチSW3は、図2中の電源レバー6
のスライド動作に連動してオンするメインスイッチであ
り、スイッチSW4は図2中のモード設定釦9に連動し
ており、モード設定釦9を押すと、スイッチSW4がオ
ンし、指を離すとオフする。スイッチSW5は、図2中
のズーム設定釦10に連動しており、ズーム設定釦10
を押すと、スイッチSW5がオンし、指を離すとオフす
る。スイッチSW6、SW7はそれぞれインクリメント
釦11、ディクリメント釦12に連動されており、上述
と同様にインクリメント釦11、ディクリメント釦12
を押すと、スイッチSW6、SW7がオンし、指を離す
とオフする。
のスライド動作に連動してオンするメインスイッチであ
り、スイッチSW4は図2中のモード設定釦9に連動し
ており、モード設定釦9を押すと、スイッチSW4がオ
ンし、指を離すとオフする。スイッチSW5は、図2中
のズーム設定釦10に連動しており、ズーム設定釦10
を押すと、スイッチSW5がオンし、指を離すとオフす
る。スイッチSW6、SW7はそれぞれインクリメント
釦11、ディクリメント釦12に連動されており、上述
と同様にインクリメント釦11、ディクリメント釦12
を押すと、スイッチSW6、SW7がオンし、指を離す
とオフする。
【0014】撮影レンズ2側において、レンズ内CPU
31はレンズ通信回路32およびモータ駆動回路33と
接続されており、前述したように、撮影レンズ2をカメ
ラ1に接続させると、撮影レンズ2側のレンズ通信回路
32がカメラ1側のレンズ通信回路23に接続される。
モータ駆動回路33は、ズーミングを行うズーミングモ
ータ34と接続されており、モータ駆動回路33および
スーミングモータ34により前述のズーム駆動手段を構
成する。また、レンズ内CPU31には、焦点距離検出
回路36およびスイッチSW8、SW9が接続されてい
る。焦点検出回路36には、ズーミングモータ34の作
動を検出するためのエンコーダー等の焦点距離検出装置
35が接続され、検出された焦点距離の値をレンズ内C
PU31に出力し、ズームの制御を行うと共に、レンズ
通信回路32によってカメラ1側のレンズ通信回路23
に送信する。レンズ通信回路23、32、レンズ内CP
U31、焦点距離検出装置35および焦点距離検出回路
36により前述のズーム駆動制御手段を構成する。
31はレンズ通信回路32およびモータ駆動回路33と
接続されており、前述したように、撮影レンズ2をカメ
ラ1に接続させると、撮影レンズ2側のレンズ通信回路
32がカメラ1側のレンズ通信回路23に接続される。
モータ駆動回路33は、ズーミングを行うズーミングモ
ータ34と接続されており、モータ駆動回路33および
スーミングモータ34により前述のズーム駆動手段を構
成する。また、レンズ内CPU31には、焦点距離検出
回路36およびスイッチSW8、SW9が接続されてい
る。焦点検出回路36には、ズーミングモータ34の作
動を検出するためのエンコーダー等の焦点距離検出装置
35が接続され、検出された焦点距離の値をレンズ内C
PU31に出力し、ズームの制御を行うと共に、レンズ
通信回路32によってカメラ1側のレンズ通信回路23
に送信する。レンズ通信回路23、32、レンズ内CP
U31、焦点距離検出装置35および焦点距離検出回路
36により前述のズーム駆動制御手段を構成する。
【0015】スイッチSW8、SW9はそれぞれ図2の
広角釦14、望遠釦15に連動し、広角釦14、望遠釦
15を押すとオンし、指を離すとオフするスイッチであ
る。広角釦14の押圧操作によるスイッチSW8のオン
により、広角側にズームレンズ30を移動するように、
レンズ内CPU31がモータ駆動回路33を介してモー
タ34を駆動せしめ、望遠釦15の押し込みによるスイ
ッチSW9のオンにより、望遠側にズームレンズ30を
移動するように、レンズ内CPU31がモータ駆動回路
33を介してモータ34を駆動制御する。尚、単焦点レ
ンズの場合にはモータ駆動回路33、ズーミングモータ
34、焦点距離検出装置35、焦点距離検出回路36お
よびスイッチSW8、SW9が設けられておらず、固定
した焦点距離の値がレンズ内CPU31のROM内に書
き込まれており、この書き込まれた焦点距離の値がレン
ズ通信回路32によって、カメラ1側のレンズ通信回路
23に送信される。
広角釦14、望遠釦15に連動し、広角釦14、望遠釦
15を押すとオンし、指を離すとオフするスイッチであ
る。広角釦14の押圧操作によるスイッチSW8のオン
により、広角側にズームレンズ30を移動するように、
レンズ内CPU31がモータ駆動回路33を介してモー
タ34を駆動せしめ、望遠釦15の押し込みによるスイ
ッチSW9のオンにより、望遠側にズームレンズ30を
移動するように、レンズ内CPU31がモータ駆動回路
33を介してモータ34を駆動制御する。尚、単焦点レ
ンズの場合にはモータ駆動回路33、ズーミングモータ
34、焦点距離検出装置35、焦点距離検出回路36お
よびスイッチSW8、SW9が設けられておらず、固定
した焦点距離の値がレンズ内CPU31のROM内に書
き込まれており、この書き込まれた焦点距離の値がレン
ズ通信回路32によって、カメラ1側のレンズ通信回路
23に送信される。
【0016】図4は、カメラ1側のCPU21がメイン
ルーチンとして作動する時の動作の順序を示すフロチャ
ートであり、以下、このフロチャートについて作動を説
明する。尚、図1中の他方のカメラ3や撮影レンズ4の
内部にも、図3中と同様に構成されており、また、カメ
ラ3側のCPU21も図4のフローチャートと同様に作
動するので、この作動の説明を省略する。
ルーチンとして作動する時の動作の順序を示すフロチャ
ートであり、以下、このフロチャートについて作動を説
明する。尚、図1中の他方のカメラ3や撮影レンズ4の
内部にも、図3中と同様に構成されており、また、カメ
ラ3側のCPU21も図4のフローチャートと同様に作
動するので、この作動の説明を省略する。
【0017】まず、カメラの電源レバー6のスライド移
動により、図3中の電源スイッチSW3がオンすると、
CPU21が起動し、次いでCPU21が、サブルーチ
ンとして、レンズ通信の処理を実行する。この状態を図
4中のステップ41に示す。次のステップ42に進ん
で、CPU21がスイッチSW4のオンまたはオフを検
知し、図2中のモード設定釦9が押されていると、スイ
ッチSW4のオンによりCPU21がステップ43へ進
む。また、モード設定釦9を押していないときは、スイ
ッチSW4のオフによりCPU21がステップ44へ進
む。
動により、図3中の電源スイッチSW3がオンすると、
CPU21が起動し、次いでCPU21が、サブルーチ
ンとして、レンズ通信の処理を実行する。この状態を図
4中のステップ41に示す。次のステップ42に進ん
で、CPU21がスイッチSW4のオンまたはオフを検
知し、図2中のモード設定釦9が押されていると、スイ
ッチSW4のオンによりCPU21がステップ43へ進
む。また、モード設定釦9を押していないときは、スイ
ッチSW4のオフによりCPU21がステップ44へ進
む。
【0018】ステップ43では、CPU21がサブルー
チンとして、モード設定の処理を実行し、その後はCP
U21がステップ41へ戻る。ステップ44では、CP
U21によりスイッチSW5がオンか否かの判定を行
い、図2中のズーム設定釦10が押されていると、スイ
ッチSW5のオンによりCPU21がステップ45へ進
む。またズーム設定釦10を押していないときは、スイ
ッチSW5のオフによりCPU21がステップ46へ進
む。
チンとして、モード設定の処理を実行し、その後はCP
U21がステップ41へ戻る。ステップ44では、CP
U21によりスイッチSW5がオンか否かの判定を行
い、図2中のズーム設定釦10が押されていると、スイ
ッチSW5のオンによりCPU21がステップ45へ進
む。またズーム設定釦10を押していないときは、スイ
ッチSW5のオフによりCPU21がステップ46へ進
む。
【0019】ステップ45では、CPU21がサブルー
チンとして、ズーム設定の処理を実行し、ステップ46
では、CPU21がサブルーチンとして、カメラ通信の
処理を実行し、その後は、CPU21が次のステップ4
7へ進む。そのステップ47により、CPU21が変数
MODEの値を検知し、この値は「0」、「1」または
「2」であり、それぞれの値に対して受信モード、送信
モード、ズーム設定送信モードが割り当てられている。
受信モードが設定されていると、変数MODEの値が
「0」に等しいと判定されてCPU21がステップ48
へ進み、また受信モードが設定されず、送信モードまた
はズーム値設定送信モードが設定されていると、変数M
ODEの値が「0」に等しくないと判定されてCPU2
1がステップ50へ進む。
チンとして、ズーム設定の処理を実行し、ステップ46
では、CPU21がサブルーチンとして、カメラ通信の
処理を実行し、その後は、CPU21が次のステップ4
7へ進む。そのステップ47により、CPU21が変数
MODEの値を検知し、この値は「0」、「1」または
「2」であり、それぞれの値に対して受信モード、送信
モード、ズーム設定送信モードが割り当てられている。
受信モードが設定されていると、変数MODEの値が
「0」に等しいと判定されてCPU21がステップ48
へ進み、また受信モードが設定されず、送信モードまた
はズーム値設定送信モードが設定されていると、変数M
ODEの値が「0」に等しくないと判定されてCPU2
1がステップ50へ進む。
【0020】ステップ48では、CPU21により変数
F1とF2が等しくないか否かの判定を行い、変数F1
は、カメラに装着されている撮影レンズの広角側焦点距
離の値であり、F2は、上述の撮影レンズの望遠側焦点
距離の値である。ズームレンズが装着されていれば、変
数F1およびF2が等しくないと判定されてCPU21
が次のステップ49に進み、単焦点レンズが装着されて
いるか、または撮影レンズが未装着であれば、変数F1
およびF2が等しいと判定されてCPU21がステップ
50へ進む。
F1とF2が等しくないか否かの判定を行い、変数F1
は、カメラに装着されている撮影レンズの広角側焦点距
離の値であり、F2は、上述の撮影レンズの望遠側焦点
距離の値である。ズームレンズが装着されていれば、変
数F1およびF2が等しくないと判定されてCPU21
が次のステップ49に進み、単焦点レンズが装着されて
いるか、または撮影レンズが未装着であれば、変数F1
およびF2が等しいと判定されてCPU21がステップ
50へ進む。
【0021】ステップ49では、CPU21が図3中の
レンズ通信回路23、32を介して、変数Fの値を、撮
影レンズ側のCPU31に送信する。変数Fの値は、設
定される焦点距離の値を示し、その設定は後述する。ス
テップ50では、CPU21によりスイッチSW1がオ
ンか否かの判定を行い、図2中のレリーズ釦7を半押し
にすると、スイッチSW1のオンによりCPU21がス
テップ51へ進み、またレリーズ釦7の押圧操作を行わ
ないときは、スイッチSW1のオフにより、CPU21
がステップ41へ戻る。
レンズ通信回路23、32を介して、変数Fの値を、撮
影レンズ側のCPU31に送信する。変数Fの値は、設
定される焦点距離の値を示し、その設定は後述する。ス
テップ50では、CPU21によりスイッチSW1がオ
ンか否かの判定を行い、図2中のレリーズ釦7を半押し
にすると、スイッチSW1のオンによりCPU21がス
テップ51へ進み、またレリーズ釦7の押圧操作を行わ
ないときは、スイッチSW1のオフにより、CPU21
がステップ41へ戻る。
【0022】上述の半押しにより、CPU21がステッ
プ51に進んで、制御すべき絞り値やシャッター速度を
演算し、詳しくは、スイッチSW1のオンにより、CP
U21が図3中の測光回路22を作動せしめ、その測光
回路22の出力(輝度情報)により、CPU21が上述
の絞り値やシャッター速度を演算する。次のステップ5
2に進んで、CPU21によりスイッチSW2がオンか
否かの判定を行い、前記レリーズ釦7を全押しにする
と、スイッチSW2のオンによりCPU21がステップ
53に進み、また前記レリーズ釦7の全押し操作を行わ
ないときは、スイッチSW2がオフにより、CPU21
がステップ41へ戻る。
プ51に進んで、制御すべき絞り値やシャッター速度を
演算し、詳しくは、スイッチSW1のオンにより、CP
U21が図3中の測光回路22を作動せしめ、その測光
回路22の出力(輝度情報)により、CPU21が上述
の絞り値やシャッター速度を演算する。次のステップ5
2に進んで、CPU21によりスイッチSW2がオンか
否かの判定を行い、前記レリーズ釦7を全押しにする
と、スイッチSW2のオンによりCPU21がステップ
53に進み、また前記レリーズ釦7の全押し操作を行わ
ないときは、スイッチSW2がオフにより、CPU21
がステップ41へ戻る。
【0023】ステップ53では、CPU21が前述の演
算された絞り値やシャッター速度に応じて、図2中の露
出制御回路25を介して不図示の絞りやシャッターなど
の露出制御部材を駆動せしめ、この駆動により撮影が行
われる。次のステップ54に進んで、CPU21により
モータ駆動回路28がモータ29を駆動して、フィルム
の1駒巻き上げを行わしめ、その後はCPU21がステ
ップ41へ戻る。
算された絞り値やシャッター速度に応じて、図2中の露
出制御回路25を介して不図示の絞りやシャッターなど
の露出制御部材を駆動せしめ、この駆動により撮影が行
われる。次のステップ54に進んで、CPU21により
モータ駆動回路28がモータ29を駆動して、フィルム
の1駒巻き上げを行わしめ、その後はCPU21がステ
ップ41へ戻る。
【0024】前記カメラ1、3のうち一方のカメラを送
信側に指定し、他方のカメラを受信側に指定したとき、
図4中のステップ41からステップ50までのうち、送
信側のカメラのCPU21が作動するステップを取り挙
げると、図10(a)に示すステップの順序に従って作
動され、受信側のカメラのCPU21は図10(b)に
示すステップの順序に従って作動される。
信側に指定し、他方のカメラを受信側に指定したとき、
図4中のステップ41からステップ50までのうち、送
信側のカメラのCPU21が作動するステップを取り挙
げると、図10(a)に示すステップの順序に従って作
動され、受信側のカメラのCPU21は図10(b)に
示すステップの順序に従って作動される。
【0025】図5は、カメラ1側のCPU21が、図4
中のステップ41に応じて撮影レンズ2との間にレンズ
通信の処理を実行するときのフローチャートであり、こ
のフローチャートを用いて、レンズ通信の処理手順を説
明する。尚、図1中のカメラ3側のCPU21も、図5
のフローチャートと同様に、撮影レンズ4との間にレン
ズ通信の処理を実行するので、この説明を省略する。
中のステップ41に応じて撮影レンズ2との間にレンズ
通信の処理を実行するときのフローチャートであり、こ
のフローチャートを用いて、レンズ通信の処理手順を説
明する。尚、図1中のカメラ3側のCPU21も、図5
のフローチャートと同様に、撮影レンズ4との間にレン
ズ通信の処理を実行するので、この説明を省略する。
【0026】前述の電源レバー6のスライド移動による
前記スイッチSW3のオンにより、CPU21が起動し
て、撮影レンズ2との通信が可能であるか否かの判定を
行い、その状態を図5中のステップ61に示す。撮影レ
ンズ2がカメラ1に装着されると、図3中のレンズ通信
回路23、32の接続により、撮影レンズ2との通信が
可能となり、CPU21がその通信可能を検知して、ス
テップ61より次のステップ62へ進む。また、撮影レ
ンズが未装着などであるときは、CPU21が、ステッ
プ61より図4中のステップ42へ進む。
前記スイッチSW3のオンにより、CPU21が起動し
て、撮影レンズ2との通信が可能であるか否かの判定を
行い、その状態を図5中のステップ61に示す。撮影レ
ンズ2がカメラ1に装着されると、図3中のレンズ通信
回路23、32の接続により、撮影レンズ2との通信が
可能となり、CPU21がその通信可能を検知して、ス
テップ61より次のステップ62へ進む。また、撮影レ
ンズが未装着などであるときは、CPU21が、ステッ
プ61より図4中のステップ42へ進む。
【0027】ステップ62では、レンズ通信回路23、
32を介してCPU21が、撮影レンズ2のCPU31
から実際の焦点距離、広角側焦点距離および望遠側焦点
距離を受信し、それぞれの焦点距離を変数F0、F1、
F2に読み込む。例えば、装着された撮影レンズ2が焦
点距離35mmから105mmのズームレンズで、50
mmの位置にズームしていれば、上述の変数はそれぞれ
F0=50、F1=35、F2=105となる。また、
撮影レンズが単焦点レンズであれば、変数F0、F1、
F2は全て等しくなる。上述の変数F0、F1、F2を
読み込んだら、CPU21が図4中のステップ42へ進
む。尚、前述の指定された送信側のカメラのCPU21
や、受信側のカメラのCPU21が、両方とも図5のフ
ローチャートに従って、レンズ通信の処理を実行する。
32を介してCPU21が、撮影レンズ2のCPU31
から実際の焦点距離、広角側焦点距離および望遠側焦点
距離を受信し、それぞれの焦点距離を変数F0、F1、
F2に読み込む。例えば、装着された撮影レンズ2が焦
点距離35mmから105mmのズームレンズで、50
mmの位置にズームしていれば、上述の変数はそれぞれ
F0=50、F1=35、F2=105となる。また、
撮影レンズが単焦点レンズであれば、変数F0、F1、
F2は全て等しくなる。上述の変数F0、F1、F2を
読み込んだら、CPU21が図4中のステップ42へ進
む。尚、前述の指定された送信側のカメラのCPU21
や、受信側のカメラのCPU21が、両方とも図5のフ
ローチャートに従って、レンズ通信の処理を実行する。
【0028】図6は、カメラ1側のCPU21が、図4
中のステップ43に応じてモード設定の処理を実行する
ときのフローチャートであり、このフローチャートを用
いて、モード設定の処理手順を説明する。尚、図1中の
カメラ3側のCPUも、図6のフローチャートと同様に
モード設定の処理を実行するので、その設定の説明を省
略する。
中のステップ43に応じてモード設定の処理を実行する
ときのフローチャートであり、このフローチャートを用
いて、モード設定の処理手順を説明する。尚、図1中の
カメラ3側のCPUも、図6のフローチャートと同様に
モード設定の処理を実行するので、その設定の説明を省
略する。
【0029】前述のモード設定釦9の押圧操作により図
3中のスイッチSW4がオンすると、CPU21が、変
数MODEの値に応じたモードの記号を、図3中の表示
回路27を介して液晶表示装置8に表示せしめ、この状
態を図6中のステップ71に示す。次のステップ72に
進んで、CPU21によりスイッチSW6がオンか否か
の判定を行い、モード設定釦9の押圧操作中に、インク
リメント釦11を押すと、スイッチSW6のオンにより
CPU21がステップ73へ進み、またインクリメント
釦11の押圧操作をせずスイッチSW6のオフのとき
は、CPU21がステップ79へ進む。
3中のスイッチSW4がオンすると、CPU21が、変
数MODEの値に応じたモードの記号を、図3中の表示
回路27を介して液晶表示装置8に表示せしめ、この状
態を図6中のステップ71に示す。次のステップ72に
進んで、CPU21によりスイッチSW6がオンか否か
の判定を行い、モード設定釦9の押圧操作中に、インク
リメント釦11を押すと、スイッチSW6のオンにより
CPU21がステップ73へ進み、またインクリメント
釦11の押圧操作をせずスイッチSW6のオフのとき
は、CPU21がステップ79へ進む。
【0030】ステップ73では、CPU21により、変
数MODEの値が「2」よりも小さいか否かの判定を行
い、前述の受信モードまたは送信モードのときは、変数
MODEの値が「2」よりも小さいと判定されて、CP
U21がステップ74へ進み、また、前述のズーム値設
定送信モードのときは、変数モードの値が「2」である
と判定されて、CPU21がステップ73よりステップ
76へ進む。
数MODEの値が「2」よりも小さいか否かの判定を行
い、前述の受信モードまたは送信モードのときは、変数
MODEの値が「2」よりも小さいと判定されて、CP
U21がステップ74へ進み、また、前述のズーム値設
定送信モードのときは、変数モードの値が「2」である
と判定されて、CPU21がステップ73よりステップ
76へ進む。
【0031】ステップ74では、CPU21が、変数M
ODEの値に「1」を加算し、その算出により、送信モ
ードまたはズーム設定送信モードに設定される。次のス
テップ75に進んで、CPU21が、上述の加算された
変数MODEの値に応じて、「MODE=1」または
「MODE=2」の記号を、表示回路27を介して液晶
表示装置8に表示せしめ、次のステップ76に進んで、
CPU21により、変数MODEの値が「1」に等しい
か否かの判定が行われる。上述の加算により、受信モー
ドから送信モードに変わった時は、「1」に等しいと判
定されて、CPU21がステップ77へ進み、また上述
の加算によっても、その結果がズーム設定値送信モード
「2」である時は、CPUがステップ78へ進む。
ODEの値に「1」を加算し、その算出により、送信モ
ードまたはズーム設定送信モードに設定される。次のス
テップ75に進んで、CPU21が、上述の加算された
変数MODEの値に応じて、「MODE=1」または
「MODE=2」の記号を、表示回路27を介して液晶
表示装置8に表示せしめ、次のステップ76に進んで、
CPU21により、変数MODEの値が「1」に等しい
か否かの判定が行われる。上述の加算により、受信モー
ドから送信モードに変わった時は、「1」に等しいと判
定されて、CPU21がステップ77へ進み、また上述
の加算によっても、その結果がズーム設定値送信モード
「2」である時は、CPUがステップ78へ進む。
【0032】ステップ77では、CPU21により、表
示回路27を介して変数F0の値が液晶表示装置8に表
示され、変数F0の値は、ズームレンズ30のズーム位
置であり、CPU21が、図4中のステップ41に基づ
きレンズ通信の実行中に、図5中のステップ62によ
り、図3の通信回路23、32を介して、レンズ内CP
U31から受信した変数F0の値を示す。
示回路27を介して変数F0の値が液晶表示装置8に表
示され、変数F0の値は、ズームレンズ30のズーム位
置であり、CPU21が、図4中のステップ41に基づ
きレンズ通信の実行中に、図5中のステップ62によ
り、図3の通信回路23、32を介して、レンズ内CP
U31から受信した変数F0の値を示す。
【0033】この変数F0の値の表示により、CPU2
1がステップ78に進んで、再びスイッチSW6のオン
またはオフを検知し、インクリメント釦11が押され続
けていると、CPU21がステップ78の作動を繰り返
し、インクリメント釦11から指が離れると、スイッチ
SW6のオフによりCPU21がステップ71へ戻る。
1がステップ78に進んで、再びスイッチSW6のオン
またはオフを検知し、インクリメント釦11が押され続
けていると、CPU21がステップ78の作動を繰り返
し、インクリメント釦11から指が離れると、スイッチ
SW6のオフによりCPU21がステップ71へ戻る。
【0034】ステップ72において、インクリメント釦
11が押されていないときは、スイッチSW6のオフに
より、CPU21がステップ79に進んで、スイッチS
W7のオンまたはオフを検知する。モード設定釦9の押
圧操作中に、ディクリメント釦12を押し込むと、スイ
ッチSW7のオンによりCPU21がステップ80へ進
み、またディクリメント釦12を押していないときは、
スイッチSW7のオフにより、CPU21が図4中のス
テップ41へ戻る。
11が押されていないときは、スイッチSW6のオフに
より、CPU21がステップ79に進んで、スイッチS
W7のオンまたはオフを検知する。モード設定釦9の押
圧操作中に、ディクリメント釦12を押し込むと、スイ
ッチSW7のオンによりCPU21がステップ80へ進
み、またディクリメント釦12を押していないときは、
スイッチSW7のオフにより、CPU21が図4中のス
テップ41へ戻る。
【0035】ステップ80では、CPU21により変数
MODEが「0」よりも大きいか否かの判定を行い、前
述の送信モードまたはズーム設定送信モードのときは、
変数MODEの値が「0」よりも大きいと判定されて、
CPU21によりステップ81へ進み、また受信モード
のときは、変数MODEの値が「0」であると判定され
て、CPU21がステップ83へ進む。
MODEが「0」よりも大きいか否かの判定を行い、前
述の送信モードまたはズーム設定送信モードのときは、
変数MODEの値が「0」よりも大きいと判定されて、
CPU21によりステップ81へ進み、また受信モード
のときは、変数MODEの値が「0」であると判定され
て、CPU21がステップ83へ進む。
【0036】ステップ81では、CPU21が変数MO
DEの値から「1」を減算し、この減算により、受信モ
ードまたは送信モードに設定される。次のステップ82
に進んで、CPU21が、上述の減算された変数MOD
Eの値に応じて、「MODE=0」または「MODE=
1」の記号を、表示回路27を介して液晶表示装置8に
表示せしめ、次のステップ83に進んで、CPU21に
より、変数MODEの値が「1」に等しいか否かの判定
を行う。上述の減算により、ズーム値設定送信モードか
ら送信モードに変わった時は、「1」に等しいと判定さ
れて、CPU21がステップ84へ進み、また、前述の
減算によっても、その結果が受信モード「0」である時
は、CPUがステップ85に進む。
DEの値から「1」を減算し、この減算により、受信モ
ードまたは送信モードに設定される。次のステップ82
に進んで、CPU21が、上述の減算された変数MOD
Eの値に応じて、「MODE=0」または「MODE=
1」の記号を、表示回路27を介して液晶表示装置8に
表示せしめ、次のステップ83に進んで、CPU21に
より、変数MODEの値が「1」に等しいか否かの判定
を行う。上述の減算により、ズーム値設定送信モードか
ら送信モードに変わった時は、「1」に等しいと判定さ
れて、CPU21がステップ84へ進み、また、前述の
減算によっても、その結果が受信モード「0」である時
は、CPUがステップ85に進む。
【0037】ステップ84では、ステップ77と同様
に、CPU21により、表示回路27を介して変数F0
の値が液晶表示装置8に表示される。この表示により、
CPU21がステップ85に進んで、再びスイッチSW
7のオンまたはオフを検知し、ディクリメント釦12が
押され続けているときは、CPU21がステップ85の
作動を繰り返し、ディクリメント釦12から指が離れる
と、スイッチSW7のオフによりCPU21がステップ
71へ戻る。
に、CPU21により、表示回路27を介して変数F0
の値が液晶表示装置8に表示される。この表示により、
CPU21がステップ85に進んで、再びスイッチSW
7のオンまたはオフを検知し、ディクリメント釦12が
押され続けているときは、CPU21がステップ85の
作動を繰り返し、ディクリメント釦12から指が離れる
と、スイッチSW7のオフによりCPU21がステップ
71へ戻る。
【0038】以上のモード設定において、図6のフロー
チャートは、一つのカメラを送信側に又は受信側に設定
するために行われ、前記カメラ1、3のうち一方のカメ
ラを送信側に設定するには、ステップ74により変数M
ODEの値が「1」または「2」になるまでの間に、モ
ード設定釦9の押圧操作と並行に、インクリメント釦1
1を押すようにし、あるいは、ステップ81により変数
MODEの値が「1」になるまでの間に、モード設定釦
9の押圧操作と並行に、ディクリメント釦12を押すよ
うにする。前記カメラ1、3のうち他方のカメラを受信
側に設定するには、ステップ81により変数MODEの
値が「0」になるまでの間に、モード設定釦9の押圧操
作と並行に、ディクリメント釦12を押すようにする。
チャートは、一つのカメラを送信側に又は受信側に設定
するために行われ、前記カメラ1、3のうち一方のカメ
ラを送信側に設定するには、ステップ74により変数M
ODEの値が「1」または「2」になるまでの間に、モ
ード設定釦9の押圧操作と並行に、インクリメント釦1
1を押すようにし、あるいは、ステップ81により変数
MODEの値が「1」になるまでの間に、モード設定釦
9の押圧操作と並行に、ディクリメント釦12を押すよ
うにする。前記カメラ1、3のうち他方のカメラを受信
側に設定するには、ステップ81により変数MODEの
値が「0」になるまでの間に、モード設定釦9の押圧操
作と並行に、ディクリメント釦12を押すようにする。
【0039】図7は、上述の送信側に設定されたカメラ
のCPU21が、図4中のステップ45に応じてズーム
設定の処理を実行するときのフローチャートであり、こ
のフローチャートを用いて、ズーム設定の処理手順を説
明する。前述のズーム設定釦10の押圧操作により図3
中のスイッチSW5がオンすると、CPU21により、
変数MODEの値が「2」に等しいか否かの判定を行
い、この状態を図7中のステップ91に示す。受信モー
ドまたは送信モードが設定されているときは、変数MO
DEの値が「2」に等しくないと判定されて、CPU2
1がステップ91より図4中のステップ46へ進み、ま
たズーム設定送信モードが設定されているときは、変数
MODEの値が「2」に等しいと判定されて、CPU2
1がステップ92へ進む。
のCPU21が、図4中のステップ45に応じてズーム
設定の処理を実行するときのフローチャートであり、こ
のフローチャートを用いて、ズーム設定の処理手順を説
明する。前述のズーム設定釦10の押圧操作により図3
中のスイッチSW5がオンすると、CPU21により、
変数MODEの値が「2」に等しいか否かの判定を行
い、この状態を図7中のステップ91に示す。受信モー
ドまたは送信モードが設定されているときは、変数MO
DEの値が「2」に等しくないと判定されて、CPU2
1がステップ91より図4中のステップ46へ進み、ま
たズーム設定送信モードが設定されているときは、変数
MODEの値が「2」に等しいと判定されて、CPU2
1がステップ92へ進む。
【0040】このステップ92では、CPU21が、表
示回路27を介して液晶表示装置8に、変数FDの値を
表示せしめ、次のステップ93に進んで、CPU21が
スイッチSW6のオンまたはオフを検知する。変数FD
の値は、撮影者自身が設定するズームレンズの焦点距離
であり、その設定は次のように行われる。まずステップ
93において、前記ズーム設定釦10の押圧操作中に、
インクリメント釦11を押し込むと、スイッチSW6の
オンによりCPU21がステップ94へ進み、またイン
クリメント釦11の押圧操作を行わず、スイッチSW6
がオフのときは、CPU21がステップ98へ進む。
示回路27を介して液晶表示装置8に、変数FDの値を
表示せしめ、次のステップ93に進んで、CPU21が
スイッチSW6のオンまたはオフを検知する。変数FD
の値は、撮影者自身が設定するズームレンズの焦点距離
であり、その設定は次のように行われる。まずステップ
93において、前記ズーム設定釦10の押圧操作中に、
インクリメント釦11を押し込むと、スイッチSW6の
オンによりCPU21がステップ94へ進み、またイン
クリメント釦11の押圧操作を行わず、スイッチSW6
がオフのときは、CPU21がステップ98へ進む。
【0041】上述の変数FDの値が、例えば20から3
00までの間に選択可能であるとき、CPU21が、ス
テップ94により、変数FDの値が300よりも小さい
か否かの判定を行い、変数FDの値が299以下である
と、CPU21がステップ95へ進み、また変数FDの
値が300であると、CPU21がステップ96へ進
む。ステップ95では、CPU21が、変数FDの値に
「1」を加算し、この算出値は、最高が300となる。
次のステップ96に進んで、CPU21により表示回路
27を介して液晶表示装置8に、変数FDの値が表示さ
れる。さらにステップ97に進んで、CPU21がスイ
ッチSW6のオンまたはオフを再度検知し、まだオンで
あるときは、CPU21がステップ97の作動を繰り返
し、インクリメント釦11から指を離すと、スイッチS
W6のオフにより、CPU21がステップ93へ戻る。
00までの間に選択可能であるとき、CPU21が、ス
テップ94により、変数FDの値が300よりも小さい
か否かの判定を行い、変数FDの値が299以下である
と、CPU21がステップ95へ進み、また変数FDの
値が300であると、CPU21がステップ96へ進
む。ステップ95では、CPU21が、変数FDの値に
「1」を加算し、この算出値は、最高が300となる。
次のステップ96に進んで、CPU21により表示回路
27を介して液晶表示装置8に、変数FDの値が表示さ
れる。さらにステップ97に進んで、CPU21がスイ
ッチSW6のオンまたはオフを再度検知し、まだオンで
あるときは、CPU21がステップ97の作動を繰り返
し、インクリメント釦11から指を離すと、スイッチS
W6のオフにより、CPU21がステップ93へ戻る。
【0042】CPU21がステップ93の作動中に、イ
ンクリメント釦11から離れていると、スイッチSW6
のオフによりCPU21がステップ98に進んで、スイ
ッチSW7のオンまたはオフを検知し、前記ズーム設定
釦10の押圧操作中に、ディクリメント釦12を押し込
むと、スイッチSW7のオンによりCPU21がステッ
プ99へ進み、またディクリメント釦12を押圧せずス
イッチSW7がオフのときは、CPU21がステップ1
03へ進む。
ンクリメント釦11から離れていると、スイッチSW6
のオフによりCPU21がステップ98に進んで、スイ
ッチSW7のオンまたはオフを検知し、前記ズーム設定
釦10の押圧操作中に、ディクリメント釦12を押し込
むと、スイッチSW7のオンによりCPU21がステッ
プ99へ進み、またディクリメント釦12を押圧せずス
イッチSW7がオフのときは、CPU21がステップ1
03へ進む。
【0043】ステップ99では、CPU21により変数
FDの値が20よりも大きいか否かの判定を行い、変数
FDの値が21以上であると、CPU21がステップ1
00へ進み、また変数FDの値が20であると、CPU
21がステップ101へ進む。ステップ100では、C
PU21が、変数FDの値から「1」を減算し、この算
出値は、最低が20となる。次のステップ101に進ん
で、CPU21により表示回路27を介して液晶表示装
置8に、上記変数FDの値が表示される。さらにステッ
プ102に進んで、CPU21がスイッチSW7のオン
またはオフを再度検知し、まだオンであるときは、CP
U21がステップ102の作動を繰り返し、ディクリメ
ント釦12から指を離すと、スイッチSW7のオフによ
り、CPU21がステップ93へ戻る。
FDの値が20よりも大きいか否かの判定を行い、変数
FDの値が21以上であると、CPU21がステップ1
00へ進み、また変数FDの値が20であると、CPU
21がステップ101へ進む。ステップ100では、C
PU21が、変数FDの値から「1」を減算し、この算
出値は、最低が20となる。次のステップ101に進ん
で、CPU21により表示回路27を介して液晶表示装
置8に、上記変数FDの値が表示される。さらにステッ
プ102に進んで、CPU21がスイッチSW7のオン
またはオフを再度検知し、まだオンであるときは、CP
U21がステップ102の作動を繰り返し、ディクリメ
ント釦12から指を離すと、スイッチSW7のオフによ
り、CPU21がステップ93へ戻る。
【0044】ステップ98において、スイッチSW7が
オフのときは、CPU21がステップ103に進んで、
スイッチSW5のオンまたはオフを再度検知し、ズーム
設定釦10が押され続けていれば、CPU21がステッ
プ93へ戻り、またズーム設定釦10から指を離してス
イッチSW5がオフすると、CPU21が図4中のステ
ップ46へ進む。
オフのときは、CPU21がステップ103に進んで、
スイッチSW5のオンまたはオフを再度検知し、ズーム
設定釦10が押され続けていれば、CPU21がステッ
プ93へ戻り、またズーム設定釦10から指を離してス
イッチSW5がオフすると、CPU21が図4中のステ
ップ46へ進む。
【0045】以上のように、図7のフローチャートは、
変数FDの値が20から300までの間に、ズームレン
ズの焦点距離の設定が行える。図8は、カメラ1側のC
PU21が、図4中のステップ46に応じて他方のカメ
ラ3との間にカメラ通信の処理を実行するときのフロー
チャートであり、このフローチャートを用いて、カメラ
通信の処理手順を説明する。尚、前記カメラ3の方も、
図8中のフローチャートと同様に、一方のカメラ1との
間にカメラ通信の処理を行うので、この処理の説明を省
略する。
変数FDの値が20から300までの間に、ズームレン
ズの焦点距離の設定が行える。図8は、カメラ1側のC
PU21が、図4中のステップ46に応じて他方のカメ
ラ3との間にカメラ通信の処理を実行するときのフロー
チャートであり、このフローチャートを用いて、カメラ
通信の処理手順を説明する。尚、前記カメラ3の方も、
図8中のフローチャートと同様に、一方のカメラ1との
間にカメラ通信の処理を行うので、この処理の説明を省
略する。
【0046】図4中のステップ44または図7中のステ
ップ103において、ズーム設定ボタン10から指が離
れると、スイッチSW5のオフにより、CPU21が、
図8中のステップ111に進んで、他方3のカメラとの
通信が可能か否かを検知する。カメラ3の電源がオンし
ていれば、カメラ1のCPU21が、図3中のカメラ通
信回路26、コネクタ13および図1中の通信ケーブル
5を介して、他方のカメラ3との通信が可能であること
を検知し、この検知によりCPU21がステップ112
に進む。またカメラ3の電源がオフ等により上述の通信
が不可能であるときは、CPU21が図8中のステップ
111よりステップ124へ進む。
ップ103において、ズーム設定ボタン10から指が離
れると、スイッチSW5のオフにより、CPU21が、
図8中のステップ111に進んで、他方3のカメラとの
通信が可能か否かを検知する。カメラ3の電源がオンし
ていれば、カメラ1のCPU21が、図3中のカメラ通
信回路26、コネクタ13および図1中の通信ケーブル
5を介して、他方のカメラ3との通信が可能であること
を検知し、この検知によりCPU21がステップ112
に進む。またカメラ3の電源がオフ等により上述の通信
が不可能であるときは、CPU21が図8中のステップ
111よりステップ124へ進む。
【0047】ステップ112では、CPU21が他方の
カメラ3から変数MODEの値を受信して、変数MOD
E2へ代入し、次のステップ113に進んで、CPU2
1によりカメラ1側の変数MODEの値が「0」に等し
くないか否かを判定する。図6中のステップ74または
ステップ81により送信モードまたはズーム設定送信モ
ードが設定されていれば、変数MODEの値が「0」に
等しくないと判定されてCPU21がステップ114へ
進み、また受信モードが設定されていれば、CPU21
がステップ125へ進む。
カメラ3から変数MODEの値を受信して、変数MOD
E2へ代入し、次のステップ113に進んで、CPU2
1によりカメラ1側の変数MODEの値が「0」に等し
くないか否かを判定する。図6中のステップ74または
ステップ81により送信モードまたはズーム設定送信モ
ードが設定されていれば、変数MODEの値が「0」に
等しくないと判定されてCPU21がステップ114へ
進み、また受信モードが設定されていれば、CPU21
がステップ125へ進む。
【0048】ステップ114では、CPU21によりカ
メラ3側の変数MODE2の値が「0」に等しいか否か
の判定を行い、カメラ3側に受信モードが選択されてい
ると、変数MODE2の値が「0」に等しいと判定され
てCPU21がステップ115へ進み、また送信モード
もしくはズーム値設定送信モードが設定されていると、
CPU21がステップ124へ進む。ステップ115で
は、CPU21がカメラ3から変数F1を受信して、変
数FWへ代入し、次のステップ116に進んで、CPU
21がカメラ3から変数F2を受信して変数FTへ代入
する。さらに、ステップ117に進んで、CPU21に
より、カメラ1側の変数MODEの値が「2」に等しい
か否かの判定を行い、ズーム設定送信モードが設定され
ていれば、CPU21がステップ118へ進み、また送
信モードが設定されていれば、CPU21がステップ1
19へ進む。
メラ3側の変数MODE2の値が「0」に等しいか否か
の判定を行い、カメラ3側に受信モードが選択されてい
ると、変数MODE2の値が「0」に等しいと判定され
てCPU21がステップ115へ進み、また送信モード
もしくはズーム値設定送信モードが設定されていると、
CPU21がステップ124へ進む。ステップ115で
は、CPU21がカメラ3から変数F1を受信して、変
数FWへ代入し、次のステップ116に進んで、CPU
21がカメラ3から変数F2を受信して変数FTへ代入
する。さらに、ステップ117に進んで、CPU21に
より、カメラ1側の変数MODEの値が「2」に等しい
か否かの判定を行い、ズーム設定送信モードが設定され
ていれば、CPU21がステップ118へ進み、また送
信モードが設定されていれば、CPU21がステップ1
19へ進む。
【0049】ステップ118では、CPU21が、変数
FDの値を変数Fに代入せしめ、ステップ119ではC
PU21が変数F0の値(実際の焦点距離)を変数Fに
代入する。上述の変数FDの値は、CPU21が、図4
中のステップ45に基づきズーム設定の実行中に、図7
中のステップ95またはステップ100により設定した
変数FDの値を示す。また、CPU21は、他のカメラ
に送信するための焦点距離(F0又はFD)の値を設定
するズーム設定手段として使用される。
FDの値を変数Fに代入せしめ、ステップ119ではC
PU21が変数F0の値(実際の焦点距離)を変数Fに
代入する。上述の変数FDの値は、CPU21が、図4
中のステップ45に基づきズーム設定の実行中に、図7
中のステップ95またはステップ100により設定した
変数FDの値を示す。また、CPU21は、他のカメラ
に送信するための焦点距離(F0又はFD)の値を設定
するズーム設定手段として使用される。
【0050】次のステップ120に進んで、CPU21
により上記変数Fの値が変数FW(カメラ3側の変数F
1)の値以上であるか否かの判定を行い、変数Fの値
が、カメラ3側のズームレンズの広角側焦点距離以上で
あるときは、肯定判定されて、CPU21がステップ1
21へ進み、また否定判定されると、CPU21がステ
ップ123へ進む。ステップ121では、CPU21に
より、変数Fの値が変数FT(カメラ3側の変数F2)
の値以下であるか否かの判定を行い、変数Fの値がカメ
ラ3側のズームレンズの望遠側焦点距離以下である時
は、肯定判定されてCPU21がステップ122へ進
み、また否定判定されると、CPU21がステップ12
3へ進む。
により上記変数Fの値が変数FW(カメラ3側の変数F
1)の値以上であるか否かの判定を行い、変数Fの値
が、カメラ3側のズームレンズの広角側焦点距離以上で
あるときは、肯定判定されて、CPU21がステップ1
21へ進み、また否定判定されると、CPU21がステ
ップ123へ進む。ステップ121では、CPU21に
より、変数Fの値が変数FT(カメラ3側の変数F2)
の値以下であるか否かの判定を行い、変数Fの値がカメ
ラ3側のズームレンズの望遠側焦点距離以下である時
は、肯定判定されてCPU21がステップ122へ進
み、また否定判定されると、CPU21がステップ12
3へ進む。
【0051】ステップ122では、CPU21が、ステ
ップ118またはステップ119で設定した変数の値F
(=F0またはFD)を、カメラ通信回路26、コネク
タ13を介して他のカメラ3側へ送信し、その後は、C
PU21が図4中のステップ47へ進む。上述のCPU
21は、カメラ通信回路26およびコネクタ13と共
に、前述のカメラ受信手段だけでなく、他のカメラに焦
点距離の値を送信するためのカメラ送信手段を構成す
る。
ップ118またはステップ119で設定した変数の値F
(=F0またはFD)を、カメラ通信回路26、コネク
タ13を介して他のカメラ3側へ送信し、その後は、C
PU21が図4中のステップ47へ進む。上述のCPU
21は、カメラ通信回路26およびコネクタ13と共
に、前述のカメラ受信手段だけでなく、他のカメラに焦
点距離の値を送信するためのカメラ送信手段を構成す
る。
【0052】ステップ123では、上記変数の値Fがカ
メラ3側のズームレンズのズーム可能域から外れている
ことを、CPU21により表示回路27を介して液晶表
示装置8に警告表示し、その後は、CPU21が図4中
のステップ47へ進む。また、カメラ3側の撮影レンズ
4が単焦点レンズであるときは、前述の如く変数F1お
よびF2の値が等しくなり、カメラ1側のCPU21
が、ステップ115およびステップ116において、カ
メラ3から上述の変数F1、変数2を受信して変数F
W、FTに代入し、夫々の変数FW、FTも等しくなる
が、その値が、ステップ118またはステップ119で
選択された変数Fの値と異なるときは、ステップ120
もしくはステップ121により否定判定され、そのため
にステップ123に進んで、CPU21が表示回路27
を介して液晶表示装置8に警告表示する。上述のCPU
21、表示回路27および液晶表示装置8により警告手
段を構成する。
メラ3側のズームレンズのズーム可能域から外れている
ことを、CPU21により表示回路27を介して液晶表
示装置8に警告表示し、その後は、CPU21が図4中
のステップ47へ進む。また、カメラ3側の撮影レンズ
4が単焦点レンズであるときは、前述の如く変数F1お
よびF2の値が等しくなり、カメラ1側のCPU21
が、ステップ115およびステップ116において、カ
メラ3から上述の変数F1、変数2を受信して変数F
W、FTに代入し、夫々の変数FW、FTも等しくなる
が、その値が、ステップ118またはステップ119で
選択された変数Fの値と異なるときは、ステップ120
もしくはステップ121により否定判定され、そのため
にステップ123に進んで、CPU21が表示回路27
を介して液晶表示装置8に警告表示する。上述のCPU
21、表示回路27および液晶表示装置8により警告手
段を構成する。
【0053】ステップ111において、カメラ3側との
通信が不可能と判定され、またステップ114におい
て、カメラ3側に送信モードまたはズーム値設定送信モ
ードが設定されていると、CPU21がステップ124
に進んで、変数F0の値を変数Fに代入し、その後は、
CPU21が図4中のステップ47へ進む。ステップ1
13において、カメラ1側に受信モードが設定されてい
ると、CPU21がステップ113よりステップ125
の方に進んで、同CPU21が、ステップ112で受信
したカメラ3側の変数MODE2の値が「0」に等しく
ないか否かの判定を行う。カメラ3側に送信モードまた
はズーム設定送信モードが設定されていると、CPU2
1がステップ126へ進み、またカメラ3側にも受信モ
ードが設定されていると、CPU21がステップ128
へ進む。
通信が不可能と判定され、またステップ114におい
て、カメラ3側に送信モードまたはズーム値設定送信モ
ードが設定されていると、CPU21がステップ124
に進んで、変数F0の値を変数Fに代入し、その後は、
CPU21が図4中のステップ47へ進む。ステップ1
13において、カメラ1側に受信モードが設定されてい
ると、CPU21がステップ113よりステップ125
の方に進んで、同CPU21が、ステップ112で受信
したカメラ3側の変数MODE2の値が「0」に等しく
ないか否かの判定を行う。カメラ3側に送信モードまた
はズーム設定送信モードが設定されていると、CPU2
1がステップ126へ進み、またカメラ3側にも受信モ
ードが設定されていると、CPU21がステップ128
へ進む。
【0054】ステップ126では、CPU21がカメラ
1側の変数F1、F2の値を他方のカメラ3へ送信し、
そのカメラ3は、ステップ115、ステップ116によ
りカメラ1からのF1、F2の値を受信する。その受信
により、カメラ3にはステップ117からステップ12
2までのループと同様に作動し、カメラ1側には、ステ
ップ127に進んで、CPU21が、カメラ3側からス
テップ122で送信された変数Fの値を受信し、変数F
に代入して、図4中のステップ47へ進む。
1側の変数F1、F2の値を他方のカメラ3へ送信し、
そのカメラ3は、ステップ115、ステップ116によ
りカメラ1からのF1、F2の値を受信する。その受信
により、カメラ3にはステップ117からステップ12
2までのループと同様に作動し、カメラ1側には、ステ
ップ127に進んで、CPU21が、カメラ3側からス
テップ122で送信された変数Fの値を受信し、変数F
に代入して、図4中のステップ47へ進む。
【0055】ステップ125において、他方のカメラ3
にも受信モードが設定されていると、ステップ128に
より、CPU21が、カメラ1側の変数F0の値を変数
Fに代入し、その後はCPU21が図4中のステップ4
7へ進む。以上のカメラ通信において、図8中の各ステ
ップのうち、送信側のカメラのCPU21が作動するス
テップを取り挙げると、図11(a)に示すステップの
順序に従って作動され、受信側のカメラのCPU21は
図11(b)に示すステップの順序に従って作動され
る。
にも受信モードが設定されていると、ステップ128に
より、CPU21が、カメラ1側の変数F0の値を変数
Fに代入し、その後はCPU21が図4中のステップ4
7へ進む。以上のカメラ通信において、図8中の各ステ
ップのうち、送信側のカメラのCPU21が作動するス
テップを取り挙げると、図11(a)に示すステップの
順序に従って作動され、受信側のカメラのCPU21は
図11(b)に示すステップの順序に従って作動され
る。
【0056】図9は、撮影レンズ2側に配設された図3
中のCPU31が作動するときの動作の順序を示すフロ
ーチャートであり、このフローチャートを用いてCPU
31の作動を説明する。尚、図1中の撮影レンズ4の方
にも、同レンズ4内のCPU31が図9のフローチャー
トと同様に作動するので、その作動の説明を省略する。
中のCPU31が作動するときの動作の順序を示すフロ
ーチャートであり、このフローチャートを用いてCPU
31の作動を説明する。尚、図1中の撮影レンズ4の方
にも、同レンズ4内のCPU31が図9のフローチャー
トと同様に作動するので、その作動の説明を省略する。
【0057】まず、カメラ1側のメインスイッチSW3
のオンにより、CPU21,レンズ通信回路23、32
を介して、レンズ内CPU31が起動し、図9中のステ
ップ131に進んで、CPU31が変数F0、F1、F
2を、レンズ通信回路32、23を介してカメラ1側の
CPU21に送信し、その変数F0、F1、F2は、図
5中のステップ62によりカメラ1側のCPU21に受
信される。次のステップ132に進んで、CPU31
が、レンズ通信回路23、32を介してカメラ1側のC
PU21より変数Fの値を受信したか否かを検知する。
のオンにより、CPU21,レンズ通信回路23、32
を介して、レンズ内CPU31が起動し、図9中のステ
ップ131に進んで、CPU31が変数F0、F1、F
2を、レンズ通信回路32、23を介してカメラ1側の
CPU21に送信し、その変数F0、F1、F2は、図
5中のステップ62によりカメラ1側のCPU21に受
信される。次のステップ132に進んで、CPU31
が、レンズ通信回路23、32を介してカメラ1側のC
PU21より変数Fの値を受信したか否かを検知する。
【0058】この変数Fの値は、送信側のカメラのCP
U21が、図8中のステップ118、ステップ119に
より変数F0またはFDを代入し、ステップ122によ
り受信側のカメラに送信して、そのカメラのCPU21
がステップ127により受信した変数Fの値である。
U21が、図8中のステップ118、ステップ119に
より変数F0またはFDを代入し、ステップ122によ
り受信側のカメラに送信して、そのカメラのCPU21
がステップ127により受信した変数Fの値である。
【0059】この変数Fの値が、図4中のステップ49
に基づき、カメラのCPU21により、レンズ通信回路
23、32を介してレンズ内CPU31に送信された
ら、そのCPU31が前記変数Fの値を受信して、図9
中のステップ132よりステップ133へ進み、また前
記カメラのCPU21が送信せず、レンズ内CPU31
も受信していないときは、CPU31がステップ132
よりステップ137の方へ進む。
に基づき、カメラのCPU21により、レンズ通信回路
23、32を介してレンズ内CPU31に送信された
ら、そのCPU31が前記変数Fの値を受信して、図9
中のステップ132よりステップ133へ進み、また前
記カメラのCPU21が送信せず、レンズ内CPU31
も受信していないときは、CPU31がステップ132
よりステップ137の方へ進む。
【0060】ステップ133では、CPU31により上
記変数Fの値が変数F0の値と等しいか否かの判定を行
い、上記変数Fの値が、ズームレンズ30の実際の焦点
距離と等しくなければ、CPU31がステップ134へ
進み、等しければステップ137へ進む。ステップ13
4では、CPU31により変数Fの値が変数F0の値よ
りも大きいか否かを判定し、変数Fの値が実際の焦点距
離よりも大きければ、CPU31がステップ135へ進
み、また変数Fの値が実際の焦点距離よりも小さけれ
ば、CPU31がステップ136へ進む。
記変数Fの値が変数F0の値と等しいか否かの判定を行
い、上記変数Fの値が、ズームレンズ30の実際の焦点
距離と等しくなければ、CPU31がステップ134へ
進み、等しければステップ137へ進む。ステップ13
4では、CPU31により変数Fの値が変数F0の値よ
りも大きいか否かを判定し、変数Fの値が実際の焦点距
離よりも大きければ、CPU31がステップ135へ進
み、また変数Fの値が実際の焦点距離よりも小さけれ
ば、CPU31がステップ136へ進む。
【0061】ステップ135では、CPU31が図3中
のモータ駆動回路33を駆動制御して、モータ34によ
りズームレンズ30を望遠側へズームせしめ、そのズー
ムにより、前述の如く焦点距離検出装置35がモータ3
4の回転量を検出し、焦点距離検出回路36が、上述の
検出された回転量により焦点距離の値を検出して、その
焦点距離の値をCPU31に出力する。上記変数Fの値
が上述の検出された焦点距離の値に等しくなるまでの間
に、CPU21がステップ135、ステップ133、ス
テップ134、ステップ135のループを繰り返して作
動する。
のモータ駆動回路33を駆動制御して、モータ34によ
りズームレンズ30を望遠側へズームせしめ、そのズー
ムにより、前述の如く焦点距離検出装置35がモータ3
4の回転量を検出し、焦点距離検出回路36が、上述の
検出された回転量により焦点距離の値を検出して、その
焦点距離の値をCPU31に出力する。上記変数Fの値
が上述の検出された焦点距離の値に等しくなるまでの間
に、CPU21がステップ135、ステップ133、ス
テップ134、ステップ135のループを繰り返して作
動する。
【0062】ステップ136では、CPU31が図3中
のモータ駆動回路33を駆動制御して、モータ34によ
りズームレンズ30を広角側へズームせしめ、そのズー
ムにより、焦点距離検出装置35を介して、焦点距離検
出回路36が焦点距離の値を検出する。上記変数Fの値
が上述の検出された焦点距離の値に等しくなるまでの間
に、CPU21がステップ136、ステップ133、ス
テップ134、ステップ136のループを繰り返して作
動する。
のモータ駆動回路33を駆動制御して、モータ34によ
りズームレンズ30を広角側へズームせしめ、そのズー
ムにより、焦点距離検出装置35を介して、焦点距離検
出回路36が焦点距離の値を検出する。上記変数Fの値
が上述の検出された焦点距離の値に等しくなるまでの間
に、CPU21がステップ136、ステップ133、ス
テップ134、ステップ136のループを繰り返して作
動する。
【0063】ステップ133〜ステップ136のループ
は、送信側のカメラから送信された変数Fの値に応じ
て、受信側のカメラがズーム駆動を自動的に行うための
作動を示し、変数Fの値が実際の焦点距離の値に等しく
なるまでの間に、自動的にズームすることになる。この
ズームの最中に、ズームレンズ30の実際の焦点距離が
前記変数Fの値に等しくなったら、焦点距離検出装置3
5を介して焦点距離検出回路36の検出による焦点距離
の値により、CPU31が変数Fの値と等しいと検知
し、次いでCPU31がモータ駆動回路33を介してモ
ータ34を駆動停止せしめ、それによりズームの駆動制
御が完了される。このときのCPU31はステップ13
3よりステップ137の方へ進む。
は、送信側のカメラから送信された変数Fの値に応じ
て、受信側のカメラがズーム駆動を自動的に行うための
作動を示し、変数Fの値が実際の焦点距離の値に等しく
なるまでの間に、自動的にズームすることになる。この
ズームの最中に、ズームレンズ30の実際の焦点距離が
前記変数Fの値に等しくなったら、焦点距離検出装置3
5を介して焦点距離検出回路36の検出による焦点距離
の値により、CPU31が変数Fの値と等しいと検知
し、次いでCPU31がモータ駆動回路33を介してモ
ータ34を駆動停止せしめ、それによりズームの駆動制
御が完了される。このときのCPU31はステップ13
3よりステップ137の方へ進む。
【0064】前記カメラのCPU21が変数Fの値をレ
ンズ内CPU31に送信しない時は、レンズ内CPU3
1が受信せず、ステップ132よりステップ137の方
へ進んで、CPU31が図3中のスイッチSW8のオン
またはオフを検知する。図2中の広角釦14が押される
と、スイッチSW8のオンによりCPU31がステップ
138へ進み、また広角釦14の押圧操作をせずスイッ
チSW8のオフのときは、CPU31がステップ140
の方へ進む。
ンズ内CPU31に送信しない時は、レンズ内CPU3
1が受信せず、ステップ132よりステップ137の方
へ進んで、CPU31が図3中のスイッチSW8のオン
またはオフを検知する。図2中の広角釦14が押される
と、スイッチSW8のオンによりCPU31がステップ
138へ進み、また広角釦14の押圧操作をせずスイッ
チSW8のオフのときは、CPU31がステップ140
の方へ進む。
【0065】ステップ138では、CPU31により変
数F0の値が変数F1の値よりも大きいか否かの判定を
行い、図1中の焦点距離検出回路36を介して焦点距離
検出装置35により検出された実際の焦点距離が、広角
側の焦点距離よりも大きければ、CPU31がステップ
139へ進み、また実際の焦点距離が広角側の焦点距離
に等しくなると、それ以上にズームさせないようにし
て、CPU31がステップ137へ戻る。ステップ13
9では、CPU31が図3中のモータ駆動回路33を駆
動制御して、モータ34によりズームレンズ30を広角
側へズームせしめ、その後はCPU31がステップ13
7へ戻る。
数F0の値が変数F1の値よりも大きいか否かの判定を
行い、図1中の焦点距離検出回路36を介して焦点距離
検出装置35により検出された実際の焦点距離が、広角
側の焦点距離よりも大きければ、CPU31がステップ
139へ進み、また実際の焦点距離が広角側の焦点距離
に等しくなると、それ以上にズームさせないようにし
て、CPU31がステップ137へ戻る。ステップ13
9では、CPU31が図3中のモータ駆動回路33を駆
動制御して、モータ34によりズームレンズ30を広角
側へズームせしめ、その後はCPU31がステップ13
7へ戻る。
【0066】そのステップ137の作動中に、広角釦1
4から指が離れると、スイッチSW8のオフにより、C
PU31がステップ140に進んで、図3中のスイッチ
SW9のオンまたはオフを検知し、図1中の望遠釦15
の押圧操作によりスイッチSW9がオンすると、CPU
31がステップ141へ進み、またスイッチSW9がオ
フの時は、CPU31がステップ131へ戻る。ステッ
プ141では、CPU31により変数F0の値が変数F
2の値よりも小さいか否かの判定を行い、上述と同様に
図1中の焦点距離検出回路36を介して焦点距離検出装
置35により検出された実際の焦点距離が、望遠側の焦
点距離よりも小さければ、CPU31がステップ142
へ進み、また実際の焦点距離が望遠側の焦点距離に等し
くなると、それ以上にズームさせないようにして、CP
U31がステップ140へ戻る。ステップ142では、
CPU31が図3中のモータ駆動回路33を駆動制御し
て、モータ34によりズームレンズ30を望遠側へズー
ムせしめ、その後はCPU31がステップ140へ戻
る。尚、ステップ137〜ステップ142のループは、
ズーム駆動を手動で行うときの作動を示している。
4から指が離れると、スイッチSW8のオフにより、C
PU31がステップ140に進んで、図3中のスイッチ
SW9のオンまたはオフを検知し、図1中の望遠釦15
の押圧操作によりスイッチSW9がオンすると、CPU
31がステップ141へ進み、またスイッチSW9がオ
フの時は、CPU31がステップ131へ戻る。ステッ
プ141では、CPU31により変数F0の値が変数F
2の値よりも小さいか否かの判定を行い、上述と同様に
図1中の焦点距離検出回路36を介して焦点距離検出装
置35により検出された実際の焦点距離が、望遠側の焦
点距離よりも小さければ、CPU31がステップ142
へ進み、また実際の焦点距離が望遠側の焦点距離に等し
くなると、それ以上にズームさせないようにして、CP
U31がステップ140へ戻る。ステップ142では、
CPU31が図3中のモータ駆動回路33を駆動制御し
て、モータ34によりズームレンズ30を望遠側へズー
ムせしめ、その後はCPU31がステップ140へ戻
る。尚、ステップ137〜ステップ142のループは、
ズーム駆動を手動で行うときの作動を示している。
【0067】そして、図4〜図9までの夫々のフローチ
ャートをまとめて、送信側および受信側のカメラの作動
を簡単に述べると、図12のようになる。同図中の「S
61」は図5中のステップ61を示し、「S131」は
図9中のステップ131を示し、図12中の「S」に続
く数字も、その数字と一致するステップの符号が図4〜
図9のいずれかに示されている。
ャートをまとめて、送信側および受信側のカメラの作動
を簡単に述べると、図12のようになる。同図中の「S
61」は図5中のステップ61を示し、「S131」は
図9中のステップ131を示し、図12中の「S」に続
く数字も、その数字と一致するステップの符号が図4〜
図9のいずれかに示されている。
【0068】以上の手順によれば、送信モードを設定す
ると、CPU21が、カメラ通信の実行のときに、図8
中のステップ119により変数F0の値(実際の焦点距
離)を変数Fに代入し、またズーム設定送信モードを設
定したときは、ズーム設定釦10およびインクリメント
釦11またはディクリメント釦12の押圧操作に応じ
て、CPU21が、図7中のステップ95またはステッ
プ100により、変数FDの値を設定し、図8中のステ
ップ118により、CPU21が上記設定の変数FDの
値を変数Fに代入する。
ると、CPU21が、カメラ通信の実行のときに、図8
中のステップ119により変数F0の値(実際の焦点距
離)を変数Fに代入し、またズーム設定送信モードを設
定したときは、ズーム設定釦10およびインクリメント
釦11またはディクリメント釦12の押圧操作に応じ
て、CPU21が、図7中のステップ95またはステッ
プ100により、変数FDの値を設定し、図8中のステ
ップ118により、CPU21が上記設定の変数FDの
値を変数Fに代入する。
【0069】ステップ118またはステップ119で設
定された変数Fの値に応じて、受信側のカメラには、次
のようにズーミングを行うことができる。受信側のカメ
ラが、送信側のカメラから上記変数Fの値を、図8中の
ステップ127により受信し、その受信側のカメラに装
着された撮影レンズの方にも、図4中のステップ49に
より、上記変数Fの値を送信する。同撮影レンズの方
は、図9中のステップ132により上記変数Fの値を受
信し、撮影レンズ側の変数F0の値に等しくなるよう
に、レンズ内CPU31により、図9中のステップ13
3からステップ136までのループを繰り返して自動的
にズーミングを行う。
定された変数Fの値に応じて、受信側のカメラには、次
のようにズーミングを行うことができる。受信側のカメ
ラが、送信側のカメラから上記変数Fの値を、図8中の
ステップ127により受信し、その受信側のカメラに装
着された撮影レンズの方にも、図4中のステップ49に
より、上記変数Fの値を送信する。同撮影レンズの方
は、図9中のステップ132により上記変数Fの値を受
信し、撮影レンズ側の変数F0の値に等しくなるよう
に、レンズ内CPU31により、図9中のステップ13
3からステップ136までのループを繰り返して自動的
にズーミングを行う。
【0070】従って、受信モードが設定されたカメラの
ズームレンズは、他方のカメラが送信モードの場合、そ
のカメラに装着された撮影レンズの焦点距離と等しくな
るようにズームされ、また前記他方のカメラがズーム設
定送信モードの場合、そのカメラに設定された焦点距離
に等しくなるようにズームされる。更に、一方のカメラ
に送信モードかズーム設定送信モードが設定されていれ
ば、図4中のステップ47で否定判定され、前記一方の
カメラに装着されたズームレンズは自動的にズームされ
ることはない。このときは、前述の広角釦14または望
遠釦15の押圧操作により、図9中のステップ139、
ステップ142に基づき、ズーム駆動を手動で行うこと
になる。但し、受信側のカメラには、送信側のカメラか
ら受信した焦点距離の値に応じて、自動的にズーム駆動
を行うのが、本発明の必須であるが、送信側のカメラに
は、前述の如くズーム駆動を手動で行うだけでなく、前
記ズーム設定送信モードの設定の時に、送信側のカメラ
が、前述の設定された焦点距離の値を、受信側のカメラ
に送信すると共に、送信側にも、上記設定の焦点距離の
値に応じて自動的にズーム駆動することも良く、これに
より、本発明の目的に差し支えることはない。
ズームレンズは、他方のカメラが送信モードの場合、そ
のカメラに装着された撮影レンズの焦点距離と等しくな
るようにズームされ、また前記他方のカメラがズーム設
定送信モードの場合、そのカメラに設定された焦点距離
に等しくなるようにズームされる。更に、一方のカメラ
に送信モードかズーム設定送信モードが設定されていれ
ば、図4中のステップ47で否定判定され、前記一方の
カメラに装着されたズームレンズは自動的にズームされ
ることはない。このときは、前述の広角釦14または望
遠釦15の押圧操作により、図9中のステップ139、
ステップ142に基づき、ズーム駆動を手動で行うこと
になる。但し、受信側のカメラには、送信側のカメラか
ら受信した焦点距離の値に応じて、自動的にズーム駆動
を行うのが、本発明の必須であるが、送信側のカメラに
は、前述の如くズーム駆動を手動で行うだけでなく、前
記ズーム設定送信モードの設定の時に、送信側のカメラ
が、前述の設定された焦点距離の値を、受信側のカメラ
に送信すると共に、送信側にも、上記設定の焦点距離の
値に応じて自動的にズーム駆動することも良く、これに
より、本発明の目的に差し支えることはない。
【0071】また、送信側のカメラが単焦点レンズの場
合でも、その焦点距離の値が受信側のカメラに備えてい
るズームレンズのズーム可能域内である限り、受信側の
カメラが、上述の単焦点レンズの焦点距離の値に応じ
て、自動的にズーム駆動を行うことも良く、この一例で
も、本発明の目的を達成させることができる。以上の実
施例によれば、送信モードに設定された時は、そのカメ
ラの撮影レンズの実際の焦点距離が受信側のカメラに送
信され、そのカメラには、受信した焦点距離の値に等し
くなるように自動的にズームするので、同じ焦点距離の
撮影レンズを揃えることなく、複数のカメラを使用して
パノラマ撮影などが行えるために、極めて経済的であ
る。また実際の焦点距離だけでなく、前述のズーム設定
送信モードの設定により、実際の焦点距離と異なる別の
焦点距離を設定し、それに応じて、ズーミングを行える
こともできる。例えば、送信側のカメラに対してその撮
影レンズの実際の焦点距離が40mmであっても、受信
側のカメラに備えている撮影レンズの焦点距離が、送信
側の上記焦点距離の2倍(80mm)に等しくなるよう
に設定してもよく、その設定に応じてズーミングを行え
ることができるために、撮影の自由度が向上する。
合でも、その焦点距離の値が受信側のカメラに備えてい
るズームレンズのズーム可能域内である限り、受信側の
カメラが、上述の単焦点レンズの焦点距離の値に応じ
て、自動的にズーム駆動を行うことも良く、この一例で
も、本発明の目的を達成させることができる。以上の実
施例によれば、送信モードに設定された時は、そのカメ
ラの撮影レンズの実際の焦点距離が受信側のカメラに送
信され、そのカメラには、受信した焦点距離の値に等し
くなるように自動的にズームするので、同じ焦点距離の
撮影レンズを揃えることなく、複数のカメラを使用して
パノラマ撮影などが行えるために、極めて経済的であ
る。また実際の焦点距離だけでなく、前述のズーム設定
送信モードの設定により、実際の焦点距離と異なる別の
焦点距離を設定し、それに応じて、ズーミングを行える
こともできる。例えば、送信側のカメラに対してその撮
影レンズの実際の焦点距離が40mmであっても、受信
側のカメラに備えている撮影レンズの焦点距離が、送信
側の上記焦点距離の2倍(80mm)に等しくなるよう
に設定してもよく、その設定に応じてズーミングを行え
ることができるために、撮影の自由度が向上する。
【0072】また、送信側のカメラにより設定された焦
点距離の値が、受信側のカメラに装着されたズームレン
ズのズーム可能域を越えていれば、前述の如く送信側の
カメラに警告を行うことができ、また、受信側のカメラ
に装着された撮影レンズが単焦点レンズであっても、前
記設定の焦点距離が単焦点レンズの焦点距離と異なる
と、送信側のカメラに警告を行うことができ、そのため
に、撮影の失敗を未然に防ぐことができる。
点距離の値が、受信側のカメラに装着されたズームレン
ズのズーム可能域を越えていれば、前述の如く送信側の
カメラに警告を行うことができ、また、受信側のカメラ
に装着された撮影レンズが単焦点レンズであっても、前
記設定の焦点距離が単焦点レンズの焦点距離と異なる
と、送信側のカメラに警告を行うことができ、そのため
に、撮影の失敗を未然に防ぐことができる。
【0073】更に、前述の実施例には述べていないが、
受信側のカメラが、送信側のカメラより受信した焦点距
離の値に応じて自動的にズームを行うとき、受信側のカ
メラに備えている電源(電池)によっても、何らかの理
由(電池の消耗や故障など)により、ズーム駆動を停止
してしまったら、送信側のカメラのCPU21が、図3
中のカメラ通信回路26、コネクタ13および図1中の
ケーブル通信を介して、受信側のカメラが作動できなく
なったことを検知し、この検知により送信側のカメラの
CPU21が、表示回路27を介して液晶表示装置8に
警告表示するようにしてもよく、この警告表示により撮
影を中断させることができる。
受信側のカメラが、送信側のカメラより受信した焦点距
離の値に応じて自動的にズームを行うとき、受信側のカ
メラに備えている電源(電池)によっても、何らかの理
由(電池の消耗や故障など)により、ズーム駆動を停止
してしまったら、送信側のカメラのCPU21が、図3
中のカメラ通信回路26、コネクタ13および図1中の
ケーブル通信を介して、受信側のカメラが作動できなく
なったことを検知し、この検知により送信側のカメラの
CPU21が、表示回路27を介して液晶表示装置8に
警告表示するようにしてもよく、この警告表示により撮
影を中断させることができる。
【0074】また、図3中のCPU21やカメラ通信回
路26やコネクタ13により、操作検知手段を構成し、
さらにCPU21、露出制御回路25や不図示の絞りお
よびシャッターにより撮影制御手段を構成して、次の通
りに撮影を行うこともできる。一方のカメラに備えられ
た撮影用の操作部材すなわちレリーズ釦7に対して、撮
影のための全押し操作を加えると、前記一方のカメラ
が、そのCPU21により図4中のステップ53に基づ
いて前述の撮影を行い、他方のカメラは、そのCPU2
1が操作検知手段として、上記一方のカメラから上述の
全押し操作を検知する。この検知により上記他方のカメ
ラのCPU21が、前述と同様に図4中のステップ53
に基づき図3中の露出制御回路25を介して絞りやシャ
ッター等の露出制御部材を駆動せしめ、この駆動により
前記他方のカメラにも撮影が行われる。従って、前述の
ズーム駆動のみならず、撮影のための全押し操作を前記
一方のカメラに行うだけで、手間を省けることができ
る。
路26やコネクタ13により、操作検知手段を構成し、
さらにCPU21、露出制御回路25や不図示の絞りお
よびシャッターにより撮影制御手段を構成して、次の通
りに撮影を行うこともできる。一方のカメラに備えられ
た撮影用の操作部材すなわちレリーズ釦7に対して、撮
影のための全押し操作を加えると、前記一方のカメラ
が、そのCPU21により図4中のステップ53に基づ
いて前述の撮影を行い、他方のカメラは、そのCPU2
1が操作検知手段として、上記一方のカメラから上述の
全押し操作を検知する。この検知により上記他方のカメ
ラのCPU21が、前述と同様に図4中のステップ53
に基づき図3中の露出制御回路25を介して絞りやシャ
ッター等の露出制御部材を駆動せしめ、この駆動により
前記他方のカメラにも撮影が行われる。従って、前述の
ズーム駆動のみならず、撮影のための全押し操作を前記
一方のカメラに行うだけで、手間を省けることができ
る。
【0075】但し、上記一方のカメラに前述の送信モー
ドまたはズーム設定送信モードが設定され、他方のカメ
ラに前述の受信モードが設定されている時は、図3中の
レンズ内CPU31、レンズ通信回路32、23および
CPU21によりズーム駆動完了の検知手段を構成し、
次のように実施すれば、撮影の失敗を防ぐことができ
る。
ドまたはズーム設定送信モードが設定され、他方のカメ
ラに前述の受信モードが設定されている時は、図3中の
レンズ内CPU31、レンズ通信回路32、23および
CPU21によりズーム駆動完了の検知手段を構成し、
次のように実施すれば、撮影の失敗を防ぐことができ
る。
【0076】他方のカメラが、図9中のステップ133
〜ステップ136のループに従ってズーム駆動を行って
いるときに、同カメラのCPU21が、上記一方のカメ
ラから全押し操作を検知しても、CPU21が露出制御
回路25に対して露出制御を禁止せしめ、レンズ側のC
PU31が、前述の如くモータ駆動回路33を介してス
ーミングモータ34を駆動停止せしめたら、レンズ通信
回路32、23を介して、CPU21がズーム駆動の制
御完了を検知し、この検知と、上述の全押し操作の検知
とにより、CPU21が図4中のステップ53に基づ
き、撮影のための露出制御を露出制御回路25に行わし
め、これにより撮影が行われる。従って、受信側のカメ
ラが、ズーム駆動を完了していないうちに、送信側のカ
メラから全押し操作を検知しても、受信側のカメラが撮
影を行うことはなく、撮影の誤りを防止することができ
る。
〜ステップ136のループに従ってズーム駆動を行って
いるときに、同カメラのCPU21が、上記一方のカメ
ラから全押し操作を検知しても、CPU21が露出制御
回路25に対して露出制御を禁止せしめ、レンズ側のC
PU31が、前述の如くモータ駆動回路33を介してス
ーミングモータ34を駆動停止せしめたら、レンズ通信
回路32、23を介して、CPU21がズーム駆動の制
御完了を検知し、この検知と、上述の全押し操作の検知
とにより、CPU21が図4中のステップ53に基づ
き、撮影のための露出制御を露出制御回路25に行わし
め、これにより撮影が行われる。従って、受信側のカメ
ラが、ズーム駆動を完了していないうちに、送信側のカ
メラから全押し操作を検知しても、受信側のカメラが撮
影を行うことはなく、撮影の誤りを防止することができ
る。
【0077】また、一眼レフカメラに限らず、例えばズ
ーム機能を備えた2台のビデオカメラにも適用すること
ができ、このときは、図3中の撮影レンズ側のレンズ通
信回路32やカメラ側のレンズ通信回路23を一体にせ
しめ、一方のビデオカメラや他方のビデオカメラが、図
4中のステップ41からステップ49までに、さらに図
9のフローチャートに従って作動することにより、受信
側のビデオカメラが、送信側のビデオカメラから焦点距
離の値(F0又はFD)を受信して自動的にズーム駆動
を行うことも可能である。
ーム機能を備えた2台のビデオカメラにも適用すること
ができ、このときは、図3中の撮影レンズ側のレンズ通
信回路32やカメラ側のレンズ通信回路23を一体にせ
しめ、一方のビデオカメラや他方のビデオカメラが、図
4中のステップ41からステップ49までに、さらに図
9のフローチャートに従って作動することにより、受信
側のビデオカメラが、送信側のビデオカメラから焦点距
離の値(F0又はFD)を受信して自動的にズーム駆動
を行うことも可能である。
【0078】撮影者自身の意思により、前記撮影の制御
も行いたい時は、ビデオディスクまたはビデオテープの
走行のために、図3中のモータ駆動回路28やモータ2
9を使用し、また、画像信号に応じて上述のビデオディ
スクやビデオテープに記録パターンを形成するための記
録装置を図3中の装置に付設し、CPU21と共にモー
タ駆動回路28、モータ29や上述の記録装置により前
述の撮影制御手段を構成し、この構成により次の通りに
撮影の制御を行うこともできる。
も行いたい時は、ビデオディスクまたはビデオテープの
走行のために、図3中のモータ駆動回路28やモータ2
9を使用し、また、画像信号に応じて上述のビデオディ
スクやビデオテープに記録パターンを形成するための記
録装置を図3中の装置に付設し、CPU21と共にモー
タ駆動回路28、モータ29や上述の記録装置により前
述の撮影制御手段を構成し、この構成により次の通りに
撮影の制御を行うこともできる。
【0079】前述の送信モードまたはズーム設定送信モ
ードに設定された送信側のビデオカメラに備えられてい
る撮影用の操作部材、例えば「START/STOPボタン」に対
して、撮影のための押圧操作を加えると、送信側のビデ
オカメラのCPU21が、撮影の実施として、ビデオデ
ィスクまたはビデオテープの走行のための駆動をモータ
駆動回路28に行わしめると共に、上述の記録装置にも
記録パターンの形成を行わしめ、それと同時に、受信側
のビデオカメラのCPU21が操作検知手段として、送
信側のビデオカメラから上述の押圧操作を検知する。
ードに設定された送信側のビデオカメラに備えられてい
る撮影用の操作部材、例えば「START/STOPボタン」に対
して、撮影のための押圧操作を加えると、送信側のビデ
オカメラのCPU21が、撮影の実施として、ビデオデ
ィスクまたはビデオテープの走行のための駆動をモータ
駆動回路28に行わしめると共に、上述の記録装置にも
記録パターンの形成を行わしめ、それと同時に、受信側
のビデオカメラのCPU21が操作検知手段として、送
信側のビデオカメラから上述の押圧操作を検知する。
【0080】受信側のビデオカメラが、図9中のステッ
プ133〜ステップ136のループを繰り返してズーム
駆動を行っている時に、同ビデオカメラのCPU21
が、上述の押圧操作を検知しても、モータ駆動回路28
に対して駆動禁止せしめると共に、記録装置にも記録パ
ターンの形成を禁止せしめ、これにより撮影が行われる
ことはない。図3中のレンズ内CPU31が、前述と同
様にモータ駆動回路33を介してスーミングモータ34
を駆動停止せしめたら、前記一体のレンズ通信回路を介
して、CPU21がズーム駆動の完了を検知し、この検
知と、上述の押圧操作の検知とにより、CPU21が、
上述と同様に撮影の実施として、ビデオディスクまたは
ビデオテープの走行のための駆動をモータ駆動回路28
に行わしめると共に、上述の記録装置にも記録パターン
の形成を行わしめ、従って、受信側のビデオカメラがズ
ーム駆動を完了していないうちに、送信側のビデオカメ
ラから上述の押圧操作を検知しても、受信側のビデオカ
メラが撮影を行うことはない。
プ133〜ステップ136のループを繰り返してズーム
駆動を行っている時に、同ビデオカメラのCPU21
が、上述の押圧操作を検知しても、モータ駆動回路28
に対して駆動禁止せしめると共に、記録装置にも記録パ
ターンの形成を禁止せしめ、これにより撮影が行われる
ことはない。図3中のレンズ内CPU31が、前述と同
様にモータ駆動回路33を介してスーミングモータ34
を駆動停止せしめたら、前記一体のレンズ通信回路を介
して、CPU21がズーム駆動の完了を検知し、この検
知と、上述の押圧操作の検知とにより、CPU21が、
上述と同様に撮影の実施として、ビデオディスクまたは
ビデオテープの走行のための駆動をモータ駆動回路28
に行わしめると共に、上述の記録装置にも記録パターン
の形成を行わしめ、従って、受信側のビデオカメラがズ
ーム駆動を完了していないうちに、送信側のビデオカメ
ラから上述の押圧操作を検知しても、受信側のビデオカ
メラが撮影を行うことはない。
【0081】また、受信側のビデオカメラが、送信側の
ビデオカメラより受信した焦点距離の値に応じて自動的
にズームを行うとき、受信側のビデオカメラに備えた電
源(バッテリー等)によっても、何らかの理由(バッテ
リーの消耗や故障など)により、ズーム駆動を停止して
しまったら、送信側のビデオカメラのCPU21が、前
述と同様に、図3中のカメラ通信回路26、コネクタ1
3および図1中のケーブル通信を介して、受信側のビデ
オカメラが作動できなくなったことを検知し、この検知
により送信側のビデオカメラのCPU21が、表示回路
27を介して液晶表示装置8に警告表示するようにして
もよく、前述と同様に、撮影を中断することもできる。
ビデオカメラより受信した焦点距離の値に応じて自動的
にズームを行うとき、受信側のビデオカメラに備えた電
源(バッテリー等)によっても、何らかの理由(バッテ
リーの消耗や故障など)により、ズーム駆動を停止して
しまったら、送信側のビデオカメラのCPU21が、前
述と同様に、図3中のカメラ通信回路26、コネクタ1
3および図1中のケーブル通信を介して、受信側のビデ
オカメラが作動できなくなったことを検知し、この検知
により送信側のビデオカメラのCPU21が、表示回路
27を介して液晶表示装置8に警告表示するようにして
もよく、前述と同様に、撮影を中断することもできる。
【0082】さらに、送信側のビデオカメラに、前述の
ズーム設定送信モードを設定して、実際の焦点距離と異
なる別の焦点距離を設定し、その送信を経て、受信側の
ビデオカメラが上記設定の焦点距離に応じて、自動的に
ズーミングを行えることもでき、前述と同様に撮影の自
由度が向上できるのは言うまでもない。本実施例では、
2台のカメラを直接接続した場合を示したが、夫々のカ
メラの間に接続装置を追加すれば、3台以上のカメラを
接続することも容易である。また、本実施例では、通信
ケーブル5によって夫々のカメラを接続しているが、コ
ードレスすなわち無線などによって通信を行うことも可
能である。さらに、撮影レンズと、撮影レンズ交換式の
カメラとの組合せに限らず、前記ビデオカメラのよう
に、ズームレンズが固定されたカメラ(例.コンパクト
カメラ等)でも実施が可能である。また、本実施例の制
御手順をパソコンなどの外部アクセサリーから行うこと
も可能である。
ズーム設定送信モードを設定して、実際の焦点距離と異
なる別の焦点距離を設定し、その送信を経て、受信側の
ビデオカメラが上記設定の焦点距離に応じて、自動的に
ズーミングを行えることもでき、前述と同様に撮影の自
由度が向上できるのは言うまでもない。本実施例では、
2台のカメラを直接接続した場合を示したが、夫々のカ
メラの間に接続装置を追加すれば、3台以上のカメラを
接続することも容易である。また、本実施例では、通信
ケーブル5によって夫々のカメラを接続しているが、コ
ードレスすなわち無線などによって通信を行うことも可
能である。さらに、撮影レンズと、撮影レンズ交換式の
カメラとの組合せに限らず、前記ビデオカメラのよう
に、ズームレンズが固定されたカメラ(例.コンパクト
カメラ等)でも実施が可能である。また、本実施例の制
御手順をパソコンなどの外部アクセサリーから行うこと
も可能である。
【0083】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一方のカ
メラが、他方のカメラから焦点距離の値を受信して、ズ
ーム駆動を行うことができ、そのために、前記カメラの
それぞれのセット位置までにわざわざ移動することはな
く、ズーム操作の作業も簡略化して、操作性を向上させ
ることができる。
メラが、他方のカメラから焦点距離の値を受信して、ズ
ーム駆動を行うことができ、そのために、前記カメラの
それぞれのセット位置までにわざわざ移動することはな
く、ズーム操作の作業も簡略化して、操作性を向上させ
ることができる。
【図1】2台のカメラの上面を示す上面図である。
【図2】図1中のカメラの拡大上面図である。
【図3】本発明にかかるカメラのズーム制御装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図4】図3中のカメラのCPU21が作動する時のメ
インルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
インルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】カメラのCPU21が図4中のステップ41に
基づいてレンズ通信を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
基づいてレンズ通信を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
【図6】カメラのCPU21が図4中のステップ43に
基づいてモード設定を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
基づいてモード設定を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
【図7】カメラのCPU21が図4中のステップ45に
基づいてズーム設定を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
基づいてズーム設定を実行する時の、サブルーチンの処
理手順を示す。
【図8】カメラのCPU21が図4中のステップ46に
基づいて他のカメラとの通信を実行する時の、サブルー
チンの処理手順を示す。
基づいて他のカメラとの通信を実行する時の、サブルー
チンの処理手順を示す。
【図9】カメラに装着された撮影レンズのCPU31が
作動する時の処理手順を示すフローチャートである。
作動する時の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図10(a)は、送信側のカメラのCPU2
1がメインルーチンの処理を実行する時のステップの順
序を示す図であり、同図中のステップは、図4よりピッ
クアップされている。また、図10(b)は、受信側の
カメラのCPU21がメインルーチンの処理を実行する
時のステップの順序を示す図であり、同図中のステップ
も図4よりピックアップされている。
1がメインルーチンの処理を実行する時のステップの順
序を示す図であり、同図中のステップは、図4よりピッ
クアップされている。また、図10(b)は、受信側の
カメラのCPU21がメインルーチンの処理を実行する
時のステップの順序を示す図であり、同図中のステップ
も図4よりピックアップされている。
【図11】図11(a)は、送信側のカメラのCPU2
1が、サブルーチンとしてカメラ通信を実行する時のス
テップの順序を示す図であり、同図中のステップは、図
8よりピックアップされている。また、図11(b)
は、受信側のカメラのCPU21が、上述と同様にカメ
ラ通信を実行する時のステップの順序を示す図であり、
同図中のステップも、図8よりピックアップされてい
る。
1が、サブルーチンとしてカメラ通信を実行する時のス
テップの順序を示す図であり、同図中のステップは、図
8よりピックアップされている。また、図11(b)
は、受信側のカメラのCPU21が、上述と同様にカメ
ラ通信を実行する時のステップの順序を示す図であり、
同図中のステップも、図8よりピックアップされてい
る。
【図12】図4ないし図9のフローチャートを総括し
て、送信側および受信側のCPU21が作動する時の動
作を簡単に述べた表であり、同図中の「S」に続く数字
は、図4ないし図9の各ステップのどれかの符号に該当
されている。例えば、「S61」は図5中のステップ6
1を示す。
て、送信側および受信側のCPU21が作動する時の動
作を簡単に述べた表であり、同図中の「S」に続く数字
は、図4ないし図9の各ステップのどれかの符号に該当
されている。例えば、「S61」は図5中のステップ6
1を示す。
1、3 カメラ 2、4 撮影レンズ 5 通信ケ
ーブル 9 モード設定釦 10 ズーム設定釦 11 イ
ンクリメント釦 12 ディクリメント釦 21 カメラ側のCPU 23 カメラ側のレンズ通信回路 24 レンズ側の
レンズ通信回路 26 カメラ通信回路 30 ズームレンズ 31
レンズ側のCPU 34 ズーミングモータ 35 焦点距離検出装置 36 焦点距離検出回路 SW1〜SW9 スイッチ
ーブル 9 モード設定釦 10 ズーム設定釦 11 イ
ンクリメント釦 12 ディクリメント釦 21 カメラ側のCPU 23 カメラ側のレンズ通信回路 24 レンズ側の
レンズ通信回路 26 カメラ通信回路 30 ズームレンズ 31
レンズ側のCPU 34 ズーミングモータ 35 焦点距離検出装置 36 焦点距離検出回路 SW1〜SW9 スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 モータを含み、該モータの回転によりズ
ームレンズのズーム駆動を行うズーム駆動手段と、 他のカメラから焦点距離の値を受信するカメラ受信手段
と、 該カメラ受信手段により受信された前記焦点距離の値に
応じて、前記ズームレンズの駆動制御を前記ズーム駆動
手段に行わしめるズーム駆動制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラのズーム制御装置。 - 【請求項2】 前記他のカメラに備えられた撮影用の操
作部材に対して、撮影のための操作を加えると、その操
作を検知する操作検知手段と、 前記ズーム駆動制御手段が前記ズーム駆動手段に対して
前記ズームレンズの駆動制御を完了したか否かを検知す
るズーム駆動完了検知手段と、 前記ズーム駆動制御手段が前記ズームレンズの駆動制御
を前記ズーム駆動手段に行わしめているときは、前記操
作検知手段が前記撮影のための操作を検知しても、撮影
を禁止せしめ、また前記ズーム駆動完了検知手段が、前
記ズームレンズの駆動制御の完了を検知し、且つ前記操
作検知手段が前記撮影のための操作を検知したら、撮影
を行う撮影制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のカメラのズー
ム制御装置。 - 【請求項3】 撮影レンズの焦点距離の値を設定するズ
ーム設定手段と、 該ズーム設定手段により選択された前記焦点距離の値を
他のカメラに送信するカメラ送信手段とを備えたことを
特徴とするカメラのズーム制御装置。 - 【請求項4】 前記カメラ送信手段により送信された前
記焦点距離の値が、前記他のカメラに備えたズームレン
ズのズーム可能域外である時は、警告を行う警告手段を
備えたことを特徴とする請求項3記載のカメラのズーム
制御装置。 - 【請求項5】 前記カメラ送信手段の送信による前記焦
点距離の値が、前記他のカメラに備えた単焦点レンズの
焦点距離の値と異なる時に、警告を行う警告手段を備え
たことを特徴とする請求項3記載のカメラのズーム制御
装置。 - 【請求項6】 前記他のカメラに備えた電源によって
も、前記他のカメラが作動できない時に、警告を行う警
告手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のカメラ
のズーム制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039931A JPH05241061A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | カメラのズーム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039931A JPH05241061A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | カメラのズーム制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05241061A true JPH05241061A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12566693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4039931A Pending JPH05241061A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | カメラのズーム制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05241061A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242681A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Fujifilm Corp | 立体カメラ用レンズシステム |
| JP2013057970A (ja) * | 2011-03-29 | 2013-03-28 | Panasonic Corp | カメラシステム |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4039931A patent/JPH05241061A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242681A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Fujifilm Corp | 立体カメラ用レンズシステム |
| JP2013057970A (ja) * | 2011-03-29 | 2013-03-28 | Panasonic Corp | カメラシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0818922B1 (en) | Interchangeable lens type camera apparatus | |
| EP0888002B1 (en) | Interchangeable lens for a TV camera | |
| JP2008178062A (ja) | カメラおよびカメラシステム | |
| JP4630649B2 (ja) | カメラ | |
| US6584284B1 (en) | Camera provided with focus adjusting apparatus | |
| US7142780B2 (en) | Camera system and lens barrel | |
| JPH05241061A (ja) | カメラのズーム制御装置 | |
| JP2002207160A (ja) | デジタルカメラ | |
| JPH09269528A (ja) | パララックス補正機能付きカメラ | |
| JP2019169822A (ja) | 撮像装置及び撮像装置における画像表示方法 | |
| JPH10333233A (ja) | 撮像装置及びその防水具 | |
| JPH1048733A (ja) | 光学装置 | |
| JP2926596B2 (ja) | レンズ交換可能なカメラ | |
| JP4250224B2 (ja) | 撮影システム | |
| JPH0712985Y2 (ja) | カメラの動作制御装置 | |
| JPH086126A (ja) | 撮影装置 | |
| JP3072996B2 (ja) | カメラのズーミング制御装置 | |
| JP2536062B2 (ja) | カメラのズ―ミング制御装置 | |
| JPH0635038A (ja) | カメラシステムおよびこのシステムに使用されるカメラ | |
| JP3301842B2 (ja) | 視線検出手段を備えたカメラ | |
| JP2769568B2 (ja) | カメラの定倍率撮影装置 | |
| JP2000307925A (ja) | 撮影システム及び光学装置 | |
| JP3293916B2 (ja) | カメラ | |
| JP2753530B2 (ja) | カメラの動作制御装置 | |
| JPH10186217A (ja) | カメラ |