JP2000308242A - バスダクト接続部 - Google Patents

バスダクト接続部

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JP2000308242A JP11114383A JP11438399A JP2000308242A JP 2000308242 A JP2000308242 A JP 2000308242A JP 11114383 A JP11114383 A JP 11114383A JP 11438399 A JP11438399 A JP 11438399A JP 2000308242 A JP2000308242 A JP 2000308242A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスダクト接続部によるバスダクトの分岐
で、何時でも分岐の必要なときに極めて容易に対応でき
るようにする。 【解決手段】 所定間隔で複数配設した絶縁セパレータ
の各間に、接続すべきバスダクトの導体端部を挿入して
互いに接続し、該絶縁セパレータの両側から締着具で一
括締着するバスダクト接続部において、該導体端部相互
の接続部分に分岐用端子の受入接続部を形成して、該受
入接続部が位置する開放面をカバー部材で覆い、該カバ
ー部材に該受入接続部への対応箇所に該分岐用端子を挿
入可能な開口部を形成できるノックアウト部が設けられ
ていることを特徴とするバスダクト接続部。少なくとも
前記ノックアウト部をプラスチック製とすると好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスビルなど
で電気幹線路を構成するバスダクトの接続部に係り、特
に分岐回路を取り出す際に使用する、絶縁被覆導体密着
形又は相間縮小形など各相一括締め付け式のバスダクト
接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスビルなどで電気幹線路を
構成する場合にバスダクトが使用されている。そして、
バスダクトの分岐が必要とされる場合には、分岐用バス
ダクトのプラグイン分岐用開放部から分岐用ボックス等
のプラグイン分岐用端子を差し込んで、必要な位置から
分岐回路を取り出すこととなる。このため、将来的に分
岐が必要とされるであろう箇所には、予め分岐用バスダ
クトを配設しておかなければならない。
【0003】かような分岐用バスダクトの具体例とし
て、例えば特公昭49−44387号のように、分岐可
能なバスダクト接続部を所定の分岐箇所に配設し、これ
にプラグイン分岐用端子を差し込むことで分岐するもの
がある。
【0004】また、特公昭49−44388号、特公昭
50−30278号のように、分岐可能なバスダクト接
続部を分岐箇所に配設して、これにプラグイン分岐用端
子を差し込むことで分岐できる構成である共に、バスダ
クトの分岐が不必要なときには、プラグ分岐用端子を挿
入するプラグイン分岐用開放部を蓋体で覆って、これを
ビス等で止める構成のものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た分岐可能なバスダクト接続部には、分岐用ボックス等
のプラグイン分岐用端子を挿入するためのプラグイン分
岐用開放部の処理については、何ら開示されていない
か、或いは蓋体で覆う構成が開示されているのみであ
る。そして、分岐が不必要であるときにプラグイン分岐
用開放部を開放したままの状態とする場合、前記開放部
に異物が入り込み、短絡や地絡等の原因となる虞がある
一方、プラグ分岐用開放部を蓋体で覆ったり取り外した
りする構成とすると、高価なものとなってしまうという
不具合が生じていた。
【0006】本発明は上記不具合を解消するためになさ
れたものであって、所定箇所に配設される分岐可能なバ
スダクト接続部において、何処のバスダクト接続部から
も、分岐の必要時に何時でも極めて容易に対応できると
共に、安価であるバスダクト接続部を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるバスダクト
接続部は、所定間隔で複数配設した絶縁セパレータの各
間に、接続すべきバスダクトの導体端部を挿入して互い
に接続し、該絶縁セパレータの両側から締着具で一括締
着するバスダクト接続部において、該導体端部相互の接
続部分に分岐用端子の受入接続部を形成して、該受入接
続部が位置する開放面をカバー部材で覆い、該カバー部
材に該受入接続部への対応箇所に該分岐用端子を挿入可
能な開口部を形成できるノックアウト部が設けられてい
ることを特徴とする。
【0008】例えば、接続すべきバスダクト相互の同相
導体端部を導電性接続部材に添った状態で向かい合わせ
て接続し、或いは接続すべきバスダクト相互の同相導体
端部を重ね合わせて直接若しくは導電性接続部材を介し
て接続するもので、異相導体端部間及び最外側導体端部
とその外側に設けたダクト側板継ぎ板との間に絶縁セパ
レータを介在し、これらに絶縁スリーブに挿通した締着
具を貫通させる等により一括緊締するバスダクト接続部
において、同相導体端部相互の接続部分に分岐用端子の
受入可能な受入接続部を形成して、受入接続部が位置す
る分岐に対応した開放面をカバー部材で覆い、カバー部
材には受入接続部への対応箇所において、分岐が必要な
ときに少なくとも分岐用端子を挿入可能な大きさの開口
部を形成できるノックアウト部が設けられているもので
ある。
【0009】さらに、前記バスダクト接続部で、少なく
とも前記ノックアウト部がプラスチック製であること、
より好ましくは前記ノックアウト部が設けられた前記カ
バー部材がプラスチック製であることを特徴とするもの
である。前記プラスチックは示温材料や透明のものとす
ると好適である。
【0010】
【作用】本発明による分岐可能なバスダクト接続部は、
突き合わせ方式のバスダクト接続部や重ね合わせ方式の
バスダクト接続部等に関して、プラグイン分岐用端子を
受け入れる開放部がカバー部材で覆われ、このカバー部
材に少なくともプラグイン分岐用端子を挿入可能な大き
さのノックアウト部が形成されている。そして、将来分
岐が必要と思われる接続箇所或いは全ての接続箇所に配
置されるバスダクト接続部につき、カバー部材に予め前
記ノックアウト部が形成されていることによって、分岐
が必要なときにはノックアウト部をハンマー等で打ち抜
くことで、プラグイン分岐用の開口が簡単に形成される
ことになる。従って、バスダクト接続部への塵埃の侵入
を最大限防止しつつ、何時でも何処の接続部からでも必
要に応じて極めて容易に分岐をとることが可能である。
【0011】さらに、バスダクト接続部のノックアウト
部やノックアウト部が設けられたカバー部材全体をプラ
スチック製とすることで絶縁性に非常に優れたものとす
ることができる。加えて、示温材料のプラスチックで形
成した場合には変色による異常箇所の認識が容易になる
と共に、透明のプラスチックで形成した場合には前記バ
スダクト接続部内の接続状態を目視で確認すること等が
可能になって、点検時にわざわざ前記バスダクト接続部
のカバー部材を外す必要がなくなり、点検作業が容易と
なって好適である。
【0012】特にノックアウト部が設けられたカバー部
材全体をプラスチック製とする場合には、製造工程での
ノックアウト部の形成が容易となると共に製造コストも
低減でき、さらにはカバー部材の軽量化も図ることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下では、本発明に係るバスダク
ト接続部の具体的な実施形態を図面に添って説明する
が、本発明の技術的思想はかかる実施形態によって限定
されるものではない。
【0014】本発明のバスダクト接続部の具体例を図1
乃至図6に示す。図1はバスダクト接続部の分解斜視
図、図2はカバー部材を取り外した非カバー状態のバス
ダクト接続部を示す一部切断平面図、図3はプラグイン
分岐用開口部が開口状態であるバスダクト接続部を示す
平面図、図4はプラグイン分岐用開口部が開口状態であ
るカバー部材を示す斜視図、図5はバスダクト接続部と
分岐用ボックスをプラグイン分岐用端子で接続した状態
を示す正面図、図6はバスダクト接続部と分岐用ボック
スをプラグイン分岐用端子で接続した状態の要部を示す
一部切断正面図である。
【0015】バスダクト接続部1には、図1及び図2に
示すように、所定間隔をあけて板形の絶縁セパレータ2
が四つ等複数配設され、両側に位置する絶縁セパレータ
2の外側にダクト側板継ぎ板3が配設されており、絶縁
セパレータ2の相互間には絶縁セパレータ2に添って、
例えば二枚の導電性接続部材4が設けられている。絶縁
セパレータ2及び導電性接続部材4の略中央には略方形
の挿通孔2a、4aがそれぞれ形成され、挿通孔2a、
4aには絶縁スリーブ5が挿通されている。更に、ダク
ト側板継ぎ板3及び挿通される絶縁スリーブ5の略中心
には、締着具であるボルト6aを挿通するためのボルト
挿通孔3a、5aが形成されている。
【0016】絶縁セパレータ2、ダクト側板継ぎ板3、
導電性接続部材4は、絶縁スリーブ5のボルト挿通孔5
aにボルト6aを挿通するなど、ボルト6aやナット6
b等の締着具によって予め仮締着されており、バスダク
ト7を接続していないときにも仮組みされたユニットに
なっている。
【0017】接続すべきバスダクト7の端部には、所定
間隔で板形の導体端部8が三つ等複数設けられ、導体端
部8の両外側にはバスダクト側板9が配設されている。
対向するバスダクト7を相互に接続する際には、各導体
端部8を各絶縁セパレータ2間に設けられた二枚の導電
性接続部材4間に絶縁スリーブ5の近傍まで挿入し、同
相導体端部8同士を導電性接続部材4を介して電気的に
接続すると共に、バスダクト側板9を両ダクト側板継ぎ
板2の外側面に接触するように位置させる。このとき、
絶縁セパレータ2によって、異相の導体端部8間及び最
外側の導体端部8とダクト側板継ぎ板3との間は絶縁さ
れる。そして、バスダクト側板9を外側から皿ばね6c
を押すように、皿ばね6cを介して孔3a、5aにボル
ト6aを挿入し、ナット6bで締め付けて一括本締着す
ることでバスダクト7相互を接続する構成である。
【0018】また、対向して接続すべき一方のバスダク
ト7の導体端部8と他方のバスダクト7の導体端部8と
の間で且つ導電性接続部材4間には、後述する分岐用ボ
ックス12等のプラグイン分岐用端子13が挿入できる
ように受入接続部として分岐用空隙10が形成され、分
岐用空隙10に挿入されたプラグイン分岐用端子13
は、両側に位置する導電性接続部材4で狭持され分岐さ
れることとなる。
【0019】そして、図3に示すように、バスダクト7
を接続したバスダクト接続部1において、受入接続部が
位置する分岐に対応した開放面には、塵埃などの侵入を
防止するため、透明なプラスチック製等のカバー部材1
1をバスダクト側板9の外側から嵌め、カバー部材11
の外方からバスダクト7にビス等をねじ込んでカバー部
材11を固定する。
【0020】カバー部材11は、図4に示すように、断
面略コ字形に形成されており、そのほぼ中央には少なく
とも後述する分岐用ボックス12等のプラグイン分岐用
端子13が挿入可能な大きさで四角形のプラグイン分岐
用開口部11aが形成され、本実施形態の大きさは、導
体端部8幅方向では最外側の導電性接続部材4の上ま
で、導体端部8長さ方向では接続すべきバスダクト7の
導体端部8の先端の上まで達する。尚、プラグイン分岐
用開口部11aの大きさ、形状は上記に限定されるもの
ではなく、プラグイン分岐用端子13が挿入可能な大き
さ、形状であれば適宜である。
【0021】前記プラグイン分岐用開口部11aはノッ
クアウト構造で、通常はノックアウト部11bがカバー
部材11のほぼ中央に形成され、バスダクト接続部1の
上下を閉鎖している。分岐の必要時にカバー部材11を
バスダクト接続部1から取り外し、ノックアウト部11
bをハンマー等で打ち抜くことにより、カバー部材11
にプラグイン分岐用開口部11aが形成されることとな
る。
【0022】プラグイン分岐用開口部11aが形成され
たカバー部材11を元のバスダクト接続部1の位置に取
り付けることにより、プラグイン分岐用開口部11aを
有する状態でバスダクト接続部1が得られ、バスダクト
7の接続が完了する。そして、図5及び図6に示すよう
に、プラグイン分岐用開口部11aから分岐ボックス1
2等のプラグイン分岐用端子13を挿入すると、プラグ
イン分岐用端子13が導電性接続部材4間に差し込まれ
て狭持され、プラグイン分岐用端子13と導電性接続部
材4が電気的に接続されることになる。
【0023】プラグイン分岐用開口部11aをノックア
ウト構造にすることで、分岐の必要時にのみプラグイン
分岐用開口部11aを形成することが可能となり、塵埃
などの入り込みによる短絡、地絡等の事故を防ぐことが
できる。また、将来分岐が必要な箇所についても、予め
ノックアウト部11bが形成されたカバー部材11を用
いることにより、容易にいつでもプラグイン分岐用開口
部11aを形成することができる。又、前記ノックアウ
ト部11bの形成方法は、カバー部材11にハンマー等
で打ち抜くことにより、プラグイン分岐用開口部11a
を形成可能なように、切り込み部等を形成する等適宜で
ある。つまり、ノックアウト部11bとカバー部材11
との間に一部連結部(不図示)を有し、前記ハンマー等
で打ち抜くことにより、この一部連結部が切断され、プ
ラグイン分岐用開口部11aが形成される構成となる。
さらに、ノックアウト構造を使用することにより、プラ
グイン分岐用開口部11aを安価に製造することが可能
となる。
【0024】又、ノックアウト部11bのみをプラスチ
ック製にする場合の形成方法は、図7及び図8に示すよ
うに、プラスチック材20に予めノックアウト部11b
を形成し、このノックアウト部11bが形成されたプラ
スチック材20を予めプラグイン分岐用開口部11aが
形成されたカバー部材11に前記プラグイン分岐用開口
部11aを閉鎖するように、且つノックアウト部11b
とプラグイン分岐用開口部11aがその中心が同一位置
になるよう接着剤等により固着面30で固着する等適宜
である。この場合、プラスチック材20に形成されたノ
ックアウト部11bとカバー部材11に形成されたプラ
グイン分岐用開口部11aとの形状及び大きさは適宜で
あるが、双方同一であると好ましい。
【0025】以上、本発明に係るバスダクト接続部1の
実施形態例について説明したが、本発明は上記実施形態
例に限定されるものではなく、以下のような拡張及び変
形をすることが可能である。
【0026】例えば、上記実施形態例では、接続すべき
バスダクト7を3線式のバスダクト7とし、絶縁セパレ
ータ2は4枚、この絶縁セパレータ2間に2枚ずつ導電
性接続部材4が介在する構成で説明したが、2線式或い
は4線式以上のバスダクト7や導電性接続部材4を一枚
としたものであってもよい。更には、相変換式のバスダ
クトにも適用できる。
【0027】又、バスダクト7の接続方式を突き合わせ
方式で説明したが、例えば、各絶縁セパレータ2の接続
すべきバスダクト7の導体端部8側に接する面に導電性
接続部材4を予め添設しておき、その導電性接続部材4
相互間において接続すべきバスダクト7の同相導体端部
8同士を重ね合わせ、締着具で締着する重ね合わせ方式
であってもよく、バスダクト接続部1にノックアウト構
造のプラグイン分岐用開口部11aが形成されているも
のは全て含まれる。
【0028】又、プラグイン分岐用端子13の受入接続
部による接続方式は、導電性接続部材4間とバスダクト
導体端部8相互間に形成される分岐用空隙10にプラグ
イン分岐用端子13を挿入して狭持する方式で説明した
が、これに限定されるものではなく、例えば、特公昭4
9−44387号公報の第3図(イ)又は(ロ)のよう
に、導電性接続部材4の幅をバスダクト導体端部8の幅
より広くし、導体端部8の上下部から突出した導電性接
続部材4相互間にプラグイン分岐用端子13を挿入嵌着
する等、どのような受入接続部であってもよい。従っ
て、導電性接続部材4を使用せずに同相導体端部8相互
を重ね合わせて接続し、重ね合わせ部分で更に重ねるな
どでプラグイン分岐用端子13を挿入して受け入れられ
る構成としてもよい。
【0029】又、本発明に係るバスダクト接続部は、裸
導体を配設した空気絶縁形のバスダクトにおいて、絶縁
セパレータを介して導体を一括緊締接続するバスダクト
接続部など、複数相の導体が並ぶバスダクト接続部を、
1本乃至複数本のねじ部品で一括緊締して接続するよう
なものにも実施可能である。
【0030】又、カバー部材11のほぼ中央部にノック
アウト部11bを1つ形成するように説明したが、ノッ
クアウト部11bの箇所及び個数は上記実施形態例に限
定されるものではなく、一つのバスダクト接続部1から
複数の分岐を可能にするため、カバー部材11にノック
アウト部11bを複数個設けること、或いは各相のプラ
グイン分岐用端子13毎にノックアウト部11bを形成
するように複数個設けること等適宜である。この場合、
複数個のノックアウト部11bは並列に若しくは直列
に、或いは各相千鳥配置に形成するなど、その態様は適
宜である。
【0031】又、分岐用ボックス12等をバスダクト接
続部1のカバー部材11のプラグイン分岐用開口部11
aから取り外した場合、分岐が必要な接続箇所のカバー
部材11と交換、或いは他の新しいノックアウト部11
bが付いているカバー部材11と交換することにより、
不使用時の塵埃の侵入を防ぐことが可能となる。尚、プ
ラグイン分岐用端子13の構成は実施例に限定されるも
のではなく、適合使用可能なもの全てを包含する。
【0032】又、カバー部材11に設けられたノックア
ウト部11bをバスダクト接続部1の上下に形成し、1
つのバスダクト接続部1から2分岐が可能な構成にして
もよく、この場合、バスダクト接続部1の上下のカバー
部材11のノックアウト部11bを開口して、それぞれ
分岐用ボックス12等のプラグイン分岐用端子13を挿
入することになる。
【0033】さらには、カバー部材11をプラスチック
で形成することに加え、このプラスチックに示温材料を
混入して所定温度以上になると変色するようにしてもよ
く、かかるカバー部材11を使用することで、バスダク
ト接続部1の異常温度箇所を容易に判別することが可能
となって、該当箇所の修復処理を迅速に行うことができ
る。なおカバー部材11のノックアウト部11bのみを
プラスチック製とすることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の分岐可能なバス
ダクト接続部を所定箇所に配設して使用することによ
り、バスダクト接続部への塵埃の侵入を最大限防止しつ
つ、何処のバスダクト接続部からでも何時でも分岐が必
要なときに極めて容易に分岐することができ、これを安
価に実現することができるという効果を有する。
【0035】さらに、上記バスダクト接続部のノックア
ウト部或いはノックアウト部を設けられたカバー部材全
体をプラスチックで形成した場合には、絶縁性に非常に
優れた安全なものとすることができ、特に示温材料や透
明な材料のプラスチックで形成した場合には点検作業が
極めて容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバスダクト接続部の分解斜視図。
【図2】カバー部材を取り外した状態のバスダクト接続
部を示す一部切断平面図。
【図3】プラグイン分岐用開口部が開口状態であるバス
ダクト接続部を示す平面図。
【図4】プラグイン分岐用開口部が開口状態であるカバ
ー部材を示す斜視図。
【図5】バスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイ
ン分岐用端子で接続した状態を示す正面図。
【図6】バスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイ
ン分岐用端子で接続した状態の要部を示す一部切断正面
図。
【図7】別実施例のカバー部材およびノックアウト部の
一部拡大平面図。
【図8】図7の断面図。
【符号の説明】
1 バスダクト接続部 2 絶縁セパレータ 2a 挿通孔 3 ダクト側板継ぎ板 3a ボルト挿通孔 4 導電性接続部材 4a 挿通孔 5 絶縁スリーブ 5a ボルト挿通孔 6a ボルト 6b ナット 6c 皿ばね 7 バスダクト 8 導体端部 9 バスダクト側板 10 分岐用空隙 11 カバー部材 11a プラグイン分岐用開口部 11b ノックアウト部 12 分岐用ボックス 13 プラグイン分岐用端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔で複数配設した絶縁セパレータ
    の各間に、接続すべきバスダクトの導体端部を挿入して
    互いに接続し、該絶縁セパレータの両側から締着具で一
    括締着するバスダクト接続部において、該導体端部相互
    の接続部分に分岐用端子の受入接続部を形成して、該受
    入接続部が位置する開放面をカバー部材で覆い、該カバ
    ー部材に該受入接続部への対応箇所に該分岐用端子を挿
    入可能な開口部を形成できるノックアウト部が設けられ
    ていることを特徴とするバスダクト接続部。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記ノックアウト部がプラス
    チック製であることを特徴とする請求項1記載のバスダ
    クト接続部。
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