JP4315519B2 - バスダクト接続部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフィスビルなどで電気幹線路を構成するバスダクトの接続部に係り、特に分岐回路を取り出す際に使用する、絶縁被覆導体密着形又は相間縮小形など各相一括締め付け式のバスダクト接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オフィスビルなどで電気幹線路を構成する場合にバスダクトが使用されている。そして、バスダクトの分岐が必要とされる場合には、分岐用バスダクトのプラグイン分岐用開放部から分岐用ボックス等のプラグイン分岐用端子を差し込んで、必要な位置から分岐回路を取り出すこととなる。このため、将来的に分岐が必要とされるであろう箇所には、予め分岐用バスダクトを配設しておかなければならない。
【0003】
かような分岐用バスダクトの具体例として、例えば特公昭49−44387号のように、分岐可能なバスダクト接続部を所定の分岐箇所に配設し、これにプラグイン分岐用端子を差し込むことで分岐するものがある。
【0004】
また、特公昭49−44388号、特公昭50−30278号のように、分岐可能なバスダクト接続部を分岐箇所に配設して、これにプラグイン分岐用端子を差し込むことで分岐できる構成である共に、バスダクトの分岐が不必要なときには、プラグ分岐用端子を挿入するプラグイン分岐用開放部を蓋体で覆って、これをビス等で止める構成のものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した分岐可能なバスダクト接続部には、分岐用ボックス等のプラグイン分岐用端子を挿入するためのプラグイン分岐用開放部の処理については、何ら開示されていないか、或いは蓋体で覆う構成が開示されているのみである。そして、分岐が不必要であるときにプラグイン分岐用開放部を開放したままの状態とする場合、前記開放部に異物が入り込み、短絡や地絡等の原因となる虞がある一方、プラグ分岐用開放部を蓋体で覆ったり取り外したりする構成とすると、高価なものとなってしまうという不具合が生じていた。
【0006】
本発明は上記不具合を解消するためになされたものであって、所定箇所に配設される分岐可能なバスダクト接続部において、何処のバスダクト接続部からも、分岐の必要時に何時でも極めて容易に対応できると共に、安価であるバスダクト接続部を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によるバスダクト接続部は、所定間隔で複数配設した絶縁セパレータの各間に、接続すべきバスダクトの導体端部を挿入して互いに接続し、該絶縁セパレータの両側から締着具で一括締着するバスダクト接続部において、該導体端部相互の接続部分に分岐用端子の受入接続部を形成して、該受入接続部が位置する開放面を取り外し可能なカバー部材で覆い、該カバー部材に、該受入接続部への対応箇所に該分岐用端子を挿入可能な開口部を形成できるノックアウト部を設けることを特徴とし、更には、該ノックアウト部の外面を、該開口部よりも外側位置に設置して、該カバー部材を取り外した状態で該ノックアウト部を打ち抜くことにより該開口部を形成可能であることを特徴とする。
【0008】
例えば、接続すべきバスダクト相互の同相導体端部を導電性接続部材に添った状態で向かい合わせて接続し、或いは接続すべきバスダクト相互の同相導体端部を重ね合わせて直接若しくは導電性接続部材を介して接続するもので、異相導体端部間及び最外側導体端部とその外側に設けたダクト側板継ぎ板との間に絶縁セパレータを介在し、これらに絶縁スリーブに挿通した締着具を貫通させる等により一括緊締するバスダクト接続部において、同相導体端部相互の接続部分に分岐用端子の受入可能な受入接続部を形成して、受入接続部が位置する分岐に対応した開放面をカバー部材で覆い、カバー部材には受入接続部への対応箇所において、分岐が必要なときに少なくとも分岐用端子を挿入可能な大きさの開口部を形成できるノックアウト部が設けられているものである。
【0009】
さらに、前記バスダクト接続部で、少なくとも前記ノックアウト部がプラスチック製であること、より好ましくは前記ノックアウト部が設けられた前記カバー部材がプラスチック製であることを特徴とするものである。前記プラスチックは、所定温度以上で変色する示温材料や透明のものとすると好適である。
【0010】
【作用】
本発明による分岐可能なバスダクト接続部は、突き合わせ方式のバスダクト接続部や重ね合わせ方式のバスダクト接続部等に関して、プラグイン分岐用端子を受け入れる開放部がカバー部材で覆われ、このカバー部材に少なくともプラグイン分岐用端子を挿入可能な大きさのノックアウト部が形成されている。そして、将来分岐が必要と思われる接続箇所或いは全ての接続箇所に配置されるバスダクト接続部につき、カバー部材に予め前記ノックアウト部が形成されていることによって、分岐が必要なときにはノックアウト部をハンマー等で打ち抜くことで、プラグイン分岐用の開口が簡単に形成されることになる。従って、バスダクト接続部への塵埃の侵入を最大限防止しつつ、何時でも何処の接続部からでも必要に応じて極めて容易に分岐をとることが可能である。
【0011】
さらに、バスダクト接続部のノックアウト部やノックアウト部が設けられたカバー部材全体をプラスチック製とすることで絶縁性に非常に優れたものとすることができる。加えて、示温材料のプラスチックで形成した場合には変色による異常箇所の認識が容易になると共に、透明のプラスチックで形成した場合には前記バスダクト接続部内の接続状態を目視で確認すること等が可能になって、点検時にわざわざ前記バスダクト接続部のカバー部材を外す必要がなくなり、点検作業が容易となって好適である。
【0012】
特にノックアウト部が設けられたカバー部材全体をプラスチック製とする場合には、製造工程でのノックアウト部の形成が容易となると共に製造コストも低減でき、さらにはカバー部材の軽量化も図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下では、本発明に係るバスダクト接続部の具体的な実施形態を図面に添って説明するが、本発明の技術的思想はかかる実施形態によって限定されるものではない。
【0014】
本発明のバスダクト接続部の具体例を図1乃至図6に示す。図1はバスダクト接続部の分解斜視図、図2はカバー部材を取り外した非カバー状態のバスダクト接続部を示す一部切断平面図、図3はプラグイン分岐用開口部が開口状態であるバスダクト接続部を示す平面図、図4はプラグイン分岐用開口部が開口状態であるカバー部材を示す斜視図、図5はバスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイン分岐用端子で接続した状態を示す正面図、図6はバスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイン分岐用端子で接続した状態の要部を示す一部切断正面図である。
【0015】
バスダクト接続部1には、図1及び図2に示すように、所定間隔をあけて板形の絶縁セパレータ2が四つ等複数配設され、両側に位置する絶縁セパレータ2の外側にダクト側板継ぎ板3が配設されており、絶縁セパレータ2の相互間には絶縁セパレータ2に添って、例えば二枚の導電性接続部材4が設けられている。絶縁セパレータ2及び導電性接続部材4の略中央には略方形の挿通孔2a、4aがそれぞれ形成され、挿通孔2a、4aには絶縁スリーブ5が挿通されている。更に、ダクト側板継ぎ板3及び挿通される絶縁スリーブ5の略中心には、締着具であるボルト6aを挿通するためのボルト挿通孔3a、5aが形成されている。
【0016】
絶縁セパレータ2、ダクト側板継ぎ板3、導電性接続部材4は、絶縁スリーブ5のボルト挿通孔5aにボルト6aを挿通するなど、ボルト6aやナット6b等の締着具によって予め仮締着されており、バスダクト7を接続していないときにも仮組みされたユニットになっている。
【0017】
接続すべきバスダクト7の端部には、所定間隔で板形の導体端部8が三つ等複数設けられ、導体端部8の両外側にはバスダクト側板9が配設されている。対向するバスダクト7を相互に接続する際には、各導体端部8を各絶縁セパレータ2間に設けられた二枚の導電性接続部材4間に絶縁スリーブ5の近傍まで挿入し、同相導体端部8同士を導電性接続部材4を介して電気的に接続すると共に、バスダクト側板9を両ダクト側板継ぎ板2の外側面に接触するように位置させる。このとき、絶縁セパレータ2によって、異相の導体端部8間及び最外側の導体端部8とダクト側板継ぎ板3との間は絶縁される。そして、バスダクト側板9を外側から皿ばね6cを押すように、皿ばね6cを介して孔3a、5aにボルト6aを挿入し、ナット6bで締め付けて一括本締着することでバスダクト7相互を接続する構成である。
【0018】
また、対向して接続すべき一方のバスダクト7の導体端部8と他方のバスダクト7の導体端部8との間で且つ導電性接続部材4間には、後述する分岐用ボックス12等のプラグイン分岐用端子13が挿入できるように受入接続部として分岐用空隙10が形成され、分岐用空隙10に挿入されたプラグイン分岐用端子13は、両側に位置する導電性接続部材4で狭持され分岐されることとなる。
【0019】
そして、図3に示すように、バスダクト7を接続したバスダクト接続部1において、受入接続部が位置する分岐に対応した開放面には、塵埃などの侵入を防止するため、透明なプラスチック製等のカバー部材11をバスダクト側板9の外側から嵌め、カバー部材11の外方からバスダクト7にビス等をねじ込んでカバー部材11を固定する。
【0020】
カバー部材11は、図4に示すように、断面略コ字形に形成されており、そのほぼ中央には少なくとも後述する分岐用ボックス12等のプラグイン分岐用端子13が挿入可能な大きさで四角形のプラグイン分岐用開口部11aが形成され、本実施形態の大きさは、導体端部8幅方向では最外側の導電性接続部材4の上まで、導体端部8長さ方向では接続すべきバスダクト7の導体端部8の先端の上まで達する。尚、プラグイン分岐用開口部11aの大きさ、形状は上記に限定されるものではなく、プラグイン分岐用端子13が挿入可能な大きさ、形状であれば適宜である。
【0021】
前記プラグイン分岐用開口部11aはノックアウト構造で、通常はノックアウト部11bがカバー部材11のほぼ中央に形成され、バスダクト接続部1の上下を閉鎖している。分岐の必要時にカバー部材11をバスダクト接続部1から取り外し、ノックアウト部11bをハンマー等で打ち抜くことにより、カバー部材11にプラグイン分岐用開口部11aが形成されることとなる。
【0022】
プラグイン分岐用開口部11aが形成されたカバー部材11を元のバスダクト接続部1の位置に取り付けることにより、プラグイン分岐用開口部11aを有する状態でバスダクト接続部1が得られ、バスダクト7の接続が完了する。そして、図5及び図6に示すように、プラグイン分岐用開口部11aから分岐ボックス12等のプラグイン分岐用端子13を挿入すると、プラグイン分岐用端子13が導電性接続部材4間に差し込まれて狭持され、プラグイン分岐用端子13と導電性接続部材4が電気的に接続されることになる。
【0023】
プラグイン分岐用開口部11aをノックアウト構造にすることで、分岐の必要時にのみプラグイン分岐用開口部11aを形成することが可能となり、塵埃などの入り込みによる短絡、地絡等の事故を防ぐことができる。また、将来分岐が必要な箇所についても、予めノックアウト部11bが形成されたカバー部材11を用いることにより、容易にいつでもプラグイン分岐用開口部11aを形成することができる。又、前記ノックアウト部11bの形成方法は、カバー部材11にハンマー等で打ち抜くことにより、プラグイン分岐用開口部11aを形成可能なように、切り込み部等を形成する等適宜である。つまり、ノックアウト部11bとカバー部材11との間に一部連結部(不図示)を有し、前記ハンマー等で打ち抜くことにより、この一部連結部が切断され、プラグイン分岐用開口部11aが形成される構成となる。さらに、ノックアウト構造を使用することにより、プラグイン分岐用開口部11aを安価に製造することが可能となる。
【0024】
又、ノックアウト部11bのみをプラスチック製にする場合の形成方法は、図7及び図8に示すように、プラスチック材20に予めノックアウト部11bを形成し、このノックアウト部11bが形成されたプラスチック材20を予めプラグイン分岐用開口部11aが形成されたカバー部材11に前記プラグイン分岐用開口部11aを閉鎖するように、且つノックアウト部11bとプラグイン分岐用開口部11aがその中心が同一位置になるよう接着剤等により固着面30で固着する等適宜である。この場合、プラスチック材20に形成されたノックアウト部11bとカバー部材11に形成されたプラグイン分岐用開口部11aとの形状及び大きさは適宜であるが、双方同一であると好ましい。
【0025】
以上、本発明に係るバスダクト接続部1の実施形態例について説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではなく、以下のような拡張及び変形をすることが可能である。
【0026】
例えば、上記実施形態例では、接続すべきバスダクト7を3線式のバスダクト7とし、絶縁セパレータ2は4枚、この絶縁セパレータ2間に2枚ずつ導電性接続部材4が介在する構成で説明したが、2線式或いは4線式以上のバスダクト7や導電性接続部材4を一枚としたものであってもよい。更には、相変換式のバスダクトにも適用できる。
【0027】
又、バスダクト7の接続方式を突き合わせ方式で説明したが、例えば、各絶縁セパレータ2の接続すべきバスダクト7の導体端部8側に接する面に導電性接続部材4を予め添設しておき、その導電性接続部材4相互間において接続すべきバスダクト7の同相導体端部8同士を重ね合わせ、締着具で締着する重ね合わせ方式であってもよく、バスダクト接続部1にノックアウト構造のプラグイン分岐用開口部11aが形成されているものは全て含まれる。
【0028】
又、プラグイン分岐用端子13の受入接続部による接続方式は、導電性接続部材4間とバスダクト導体端部8相互間に形成される分岐用空隙10にプラグイン分岐用端子13を挿入して狭持する方式で説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、特公昭49−44387号公報の第3図(イ)又は(ロ)のように、導電性接続部材4の幅をバスダクト導体端部8の幅より広くし、導体端部8の上下部から突出した導電性接続部材4相互間にプラグイン分岐用端子13を挿入嵌着する等、どのような受入接続部であってもよい。従って、導電性接続部材4を使用せずに同相導体端部8相互を重ね合わせて接続し、重ね合わせ部分で更に重ねるなどでプラグイン分岐用端子13を挿入して受け入れられる構成としてもよい。
【0029】
又、本発明に係るバスダクト接続部は、裸導体を配設した空気絶縁形のバスダクトにおいて、絶縁セパレータを介して導体を一括緊締接続するバスダクト接続部など、複数相の導体が並ぶバスダクト接続部を、1本乃至複数本のねじ部品で一括緊締して接続するようなものにも実施可能である。
【0030】
又、カバー部材11のほぼ中央部にノックアウト部11bを1つ形成するように説明したが、ノックアウト部11bの箇所及び個数は上記実施形態例に限定されるものではなく、一つのバスダクト接続部1から複数の分岐を可能にするため、カバー部材11にノックアウト部11bを複数個設けること、或いは各相のプラグイン分岐用端子13毎にノックアウト部11bを形成するように複数個設けること等適宜である。この場合、複数個のノックアウト部11bは並列に若しくは直列に、或いは各相千鳥配置に形成するなど、その態様は適宜である。
【0031】
又、分岐用ボックス12等をバスダクト接続部1のカバー部材11のプラグイン分岐用開口部11aから取り外した場合、分岐が必要な接続箇所のカバー部材11と交換、或いは他の新しいノックアウト部11bが付いているカバー部材11と交換することにより、不使用時の塵埃の侵入を防ぐことが可能となる。尚、プラグイン分岐用端子13の構成は実施例に限定されるものではなく、適合使用可能なもの全てを包含する。
【0032】
又、カバー部材11に設けられたノックアウト部11bをバスダクト接続部1の上下に形成し、1つのバスダクト接続部1から2分岐が可能な構成にしてもよく、この場合、バスダクト接続部1の上下のカバー部材11のノックアウト部11bを開口して、それぞれ分岐用ボックス12等のプラグイン分岐用端子13を挿入することになる。
【0033】
さらには、カバー部材11をプラスチックで形成することに加え、このプラスチックに示温材料を混入して所定温度以上になると変色するようにしてもよく、かかるカバー部材11を使用することで、バスダクト接続部1の異常温度箇所を容易に判別することが可能となって、該当箇所の修復処理を迅速に行うことができる。なおカバー部材11のノックアウト部11bのみをプラスチック製とすることも可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明の分岐可能なバスダクト接続部を所定箇所に配設して使用することにより、バスダクト接続部への塵埃の侵入を最大限防止しつつ、何処のバスダクト接続部からでも何時でも分岐が必要なときに極めて容易に分岐することができ、これを安価に実現することができるという効果を有する。
【0035】
さらに、上記バスダクト接続部のノックアウト部或いはノックアウト部を設けられたカバー部材全体をプラスチックで形成した場合には、絶縁性に非常に優れた安全なものとすることができ、特に示温材料や透明な材料のプラスチックで形成した場合には点検作業が極めて容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバスダクト接続部の分解斜視図。
【図2】カバー部材を取り外した状態のバスダクト接続部を示す一部切断平面図。
【図3】プラグイン分岐用開口部が開口状態であるバスダクト接続部を示す平面図。
【図4】プラグイン分岐用開口部が開口状態であるカバー部材を示す斜視図。
【図5】バスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイン分岐用端子で接続した状態を示す正面図。
【図6】バスダクト接続部と分岐用ボックスをプラグイン分岐用端子で接続した状態の要部を示す一部切断正面図。
【図7】別実施例のカバー部材およびノックアウト部の一部拡大平面図。
【図8】図7の断面図。
【符号の説明】
1 バスダクト接続部
2 絶縁セパレータ
2a 挿通孔
3 ダクト側板継ぎ板
3a ボルト挿通孔
4 導電性接続部材
4a 挿通孔
5 絶縁スリーブ
5a ボルト挿通孔
6a ボルト
6b ナット
6c 皿ばね
7 バスダクト
8 導体端部
9 バスダクト側板
10 分岐用空隙
11 カバー部材
11a プラグイン分岐用開口部
11b ノックアウト部
12 分岐用ボックス
13 プラグイン分岐用端子

Claims (2)

  1. 所定間隔で複数配設した絶縁セパレータの各間に、接続すべきバスダクトの導体端部を挿入して互いに接続し、該絶縁セパレータの両側から締着具で一括締着するバスダクト接続部において、
    該導体端部相互の接続部分に分岐用端子の受入接続部を形成して、該受入接続部が位置する開放面を取り外し可能なカバー部材で覆い、
    該カバー部材に、該受入接続部への対応箇所に該分岐用端子を挿入可能な開口部を形成できるノックアウト部を設け、
    該ノックアウト部の外面を、該開口部よりも外側位置に設置して、該カバー部材を取り外した状態で該ノックアウト部を打ち抜くことにより該開口部を形成可能であることを特徴とするバスダクト接続部。
  2. 前記カバー部材及び前記カバー部材に設けられているノックアウト部を、所定温度以上で変色する示温材料のプラスチックで形成することを特徴とする請求項1記載のバスダクト接続部。
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