JP2000308330A - 渦電流減速装置 - Google Patents

渦電流減速装置

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JP2000308330A
JP2000308330A JP11106681A JP10668199A JP2000308330A JP 2000308330 A JP2000308330 A JP 2000308330A JP 11106681 A JP11106681 A JP 11106681A JP 10668199 A JP10668199 A JP 10668199A JP 2000308330 A JP2000308330 A JP 2000308330A
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English (en)
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Toru Kuwabara
徹 桑原
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軟磁性体または強磁性体からなる案内筒に、
従来の強磁性板に相当する厚肉の部分を一体に形成し
た、製造が簡単で安価な渦電流減速装置を得る。 【解決手段】 渦電流減速装置として、回転軸2に結合
した1対の制動円板3と、1対の制動円板3の間にあつ
て車体などの非回転部分に取り付けられかつ回転軸方向
の断面が長方形の内空部を有する非磁性体からなる案内
筒5と、案内筒5の内空部に正逆回動可能に少くとも1
つの磁石支持輪10と、磁石支持輪10に周方向等間隔
に結合した多数の磁石13と、案内筒5の両側壁6aの
各磁石13と対向する部分に結合した磁性体からなる磁
性板6とを備え、制動円板3に磁石13からの磁界に基
づく渦電流により制動力を発生させる。案内筒5の両側
壁6aを軟磁性体からなる薄板により構成し、両側壁6
aの内面または外面の磁石13と対向する部分に磁性板
6を結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば車両の摩擦ブ
レーキを補助する渦電流減速装置、特に構成が簡単で製
造が容易な磁性板と一体的な案内筒を備えた渦電流減速
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特公平6−101922号公報にあるよ
うな回転軸に結合した1対の制動円板の間に永久磁石
(以下単にこれを磁石という)を有する磁石支持輪を備
えた渦電流減速装置では、非制動時に磁石からの磁界が
外へ洩れないように、磁石を覆う強磁性板をかなり厚く
(一般的には10〜16mm)しなければならず、この
ためアルミニウム鋳物からなる案内筒に強磁性板を鋳込
んだり、非磁性のステンレスを円板状に金型プレスによ
り成形したうえ周方向等間隔に多数の開口を設け、該開
口に強磁性板を嵌合したうえ溶接していた。前者の方法
はアルミニウム鋳物への鋳込み不良率が高く、後者の方
法は溶接に手数が掛るので加工経費の削減が難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、軟磁性体または強磁性体からなる案内筒の
側壁に、従来の強磁性板に相当する磁性板を結合した、
製造が簡単で安価な渦電流減速装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は回転軸に結合した1対の制動円板
と、該1対の制動円板の間にあつて車体などの非回転部
分に取り付けられかつ回転軸方向の断面が長方形の内空
部を有する非磁性体からなる案内筒と、該案内筒の内空
部に正逆回動可能に少くとも1つの磁石支持輪と、該磁
石支持輪に周方向等間隔に結合した多数の磁石と、前記
案内筒の両側壁の前記各磁石と対向する部分に結合した
磁性体からなる磁性板とを有し、前記制動円板に前記磁
石からの磁界に基づく渦電流により制動力を発生させる
渦電流減速装置において、前記案内筒の両側壁を軟磁性
体からなる薄板により構成し、両側壁の内面または外面
の前記磁石と対向する部分に前記磁性板を結合したこと
を特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では非磁性体からなる案内
筒の断面長方形の内空部に、磁石支持筒を正逆回動可能
に支持し、磁石の外面を覆う案内筒の両側壁を軟磁性体
からなる薄板から構成し、両側壁の内面または外面の磁
石と対向する部分に、溶接などにより磁性板を結合す
る。両側壁は磁性板よりも極く薄い板からなるから、制
動時、磁石から制動ドラムへ到達しないで側壁を経て短
絡的磁気回路を形成する磁束は後く僅かである。
【0006】
【実施例】図1は本発明による渦電流減速装置の正面断
面図、図2は同側面図、図3は同平面展開断面図であ
る。本発明による渦電流減速装置は例えば車両用変速機
の出力回転軸2に結合される1対の導体からなる制動円
板3と、1対の制動円板3の間に配設される非磁性体か
らなる案内筒5と、案内筒5の内空部に相対回動可能に
支持した非磁性体からなる内外1対の磁石支持輪8,1
0とを備えている。制動円板3はボス3aを回転軸2に
スプライン嵌合して固定され、ボス3aと、ボス3aか
ら放射状に延びる複数のスポーク3bと、放射状に延び
る複数の通風路3cを有する制動円板3とが、例えば鋳
造により一体に形成される。制動円板3の外周縁部と内
周縁部の磁性板(ポールピース)6と対向しない部分
に、銅などの良伝導体からなる環状体ないし環状板2
3,24が結合される。各環状板23,24は制動円板
3の内部を流れる渦電流に径方向の広がりをもたせ、制
動トルクを増大させる。
【0007】案内筒5は断面長方形の内空部を備えてい
る。具体的には、非磁性体からなる外筒21と内筒22
とに、環状の側壁6aを結合してなる。側壁6aは鋼材
などの軟磁性体からなる薄板により構成される。内筒2
2はボス5aから放射方向に延びる複数のスポーク5b
と一体に形成され、ボス5aが軸受4により回転軸2に
支持される。案内筒5は適当な手段により例えば車両変
速機の歯車箱に固定される。案内筒5の両側壁6aの内
面に多数の磁性板(ポールピース)6が周方向等間隔に
溶接などにより結合される。多数の磁石12を支持する
内側の磁石支持輪8は、案内筒5の内部に軸受7により
回動可能に支持される。多数の磁石13を支持する外側
の磁石支持輪10は、内側の磁石支持輪8の外周壁に軸
受9により回動可能に支持される。磁石支持輪8,10
の両側面に潤滑油を含浸させた薄い滑り板14が結合さ
れ、磁性板6の内面に摺接される。
【0008】図2に示すように、内側の磁石支持輪8は
アルミニウムなどの非磁性体からなり、扇形をなす磁石
12が、各磁性板6と対向しかつ磁性板6に対する極性
が周方向に交互に異なるように配設される。好ましく
は、磁石12は磁石支持輪8に鋳込まれる。外側の磁石
支持輪10も同様に多数の磁石13が各磁性板6と対向
しかつ磁性板6に対する極性が周方向に交互に異なるよ
うに配設される。磁石支持輪10の外周壁に形成した部
分歯車18に、案内筒5に固定した電動機16のピニオ
ン15が噛み合され、磁石支持輪10は磁石13の配列
ピツチpだけ正逆回動可能とされる。しかし、磁石支持
輪8を磁石12の配列ピツチpだけ正逆回動可能に支持
してもよい。
【0009】各磁性板6は内外1対の磁石12,13の
側面を覆う面積の扇形のものであり、図3に示すよう
に、案内筒5の両側壁6aを軟磁性体から構成し、両側
壁6aの内面に磁石12,13と対向する磁性板6を結
合する。
【0010】次に、本発明による渦電流減速装置の作動
について説明する。1対の制動円板3が回転軸2と一緒
に回転されるのに対し、図1に示すように、非制動時、
内外の磁石12,13の磁性板6に対する極性が異なる
配列では、左右2対の磁性板6の間で短絡的磁気回路z
が生じ、制動円板3に磁界を及ぼさない。1対の磁性板
6は磁石12,13を両側から全面的に挟む状態にある
から、制動円板3への洩れ磁束は殆ど生じず、制動円板
3は引きずりトルクを受けない。
【0011】制動時、電動機16により外側の磁石支持
輪10を磁石12,13の配列ピツチpだけ回動する
と、図2に示すように、内外の磁石12,13の磁性板
6に対する極性が同じになる。したがつて、図3に示す
ように、内側の磁石12と外側の磁石13(磁石12は
図2を参照)が、等しく磁性板6を経て制動円板3に磁
界を及ぼす。回転する制動円板3が磁界を横切る時、制
動円板3に渦電流が発生し、制動円板3が制動トルクを
受ける。この時、各磁石13から磁性板6、制動円板
3、隣りの磁性板6、隣りの磁石13、反対側の磁性板
6、反対側の制動円板3、隣りの磁性板6へと磁気回路
wが生じる。磁石12も左右1対の制動円板3の間に同
様の磁気回路を発生する。
【0012】上述のように、案内筒5の両側壁6aの磁
性板6は、内外の磁石支持輪8,10の磁石の配列ピツ
チの回転差動により、回転軸2を含む面で短絡的磁気回
路zを形成する非制動状態と、案内筒5の側壁6aから
制動円板3に磁界を及ぼす磁気回路wを形成する制動状
態とに切り換える。
【0013】図4〜6に示すように、短絡的磁気回路z
を形成する時、磁性板6の径方向中央部分の肉厚を、内
外周縁部よりも厚くすれば、径方向中央部分の磁束密度
が他に比べて密になるので、より効率的な短絡的磁気回
路zが形成され、制動円板3に及ぶ洩れ磁束を一層効率
的に減じることができる。図4に示す変更実施例では、
磁性板6の径方向中央部分の肉厚を厚くし、その分だけ
磁石12,13の互いに接する部分(軸受9に隣接する
部分)で薄くなるようテーパ状にしたものである。図5
に示す変更実施例では、磁性板6を中央部分の肉厚が厚
く、内外周縁部の肉厚が薄くなるように階段状にしたも
のであり、磁性板6の内面に対応して磁石12,13は
断面T字形とされる。図6に示す変更実施例では、磁性
板6の内面が円弧状に突出される。図7に示す変更実施
例では、逆に側壁6aの外面に磁性板6が結合され、か
つ磁性板6の外面が山形に突出され、磁性板6の外面に
対応して、制動円板3にはV形の環状溝19が形成され
る。
【0014】図8〜10に示すように、鋼材などの軟磁
性体からなる案内筒5の側壁6aに結合される厚肉の磁
性板6は、平面断面が長方形のものでもよいが、制動時
磁石12,13と1対の磁性板6との間に生じる磁気回
路wは、制動円板3の回転数が高くなるほど、制動円板
3の矢印xで示す回転方向へ引きずられた格好に歪むの
で、図9,10に示すような形状が好ましい。図9に示
す実施例では、前端面(制動円板3の回転方向前方の端
面)の外面側を切除して傾斜面26aを形成し、同様に
後端面の外面側を切除して傾斜面26bを形成すること
により、磁石12,13からの磁束を絞つて(磁束密度
を高めて)制動円板3へ導き、制動トルクを高めること
ができる。図10に示す実施例では、磁性板6の後端面
を制動円板3の矢印xで示す回転方向へ一層傾けた傾斜
面26bを形成することにより、制動円板3の高速回転
での磁石12,13からの磁束を磁性板6の前端部(制
動円板3の回転方向)へ絞り込むことができる。
【0015】図11,12に示す実施例では、案内筒5
の軟磁性体からなる両側壁6aの内面に、厚肉の磁性板
(ポールピース)6が結合される。磁性板6と同数の磁
石12,12aを支持する左右1対の磁石支持輪8,8
aは、案内筒5の内空部に軸受7,7aにより正逆回動
可能に支持される。磁石支持輪8,8aの外面に潤滑油
を含浸させた薄い滑り板14が結合され、磁性板6に摺
接される。右側の磁石支持輪8aはアルミニウムなどの
非磁性体からなり、磁性板6と同数の扇形をなす磁石1
2aが、磁性板6と対向しかつ磁性板6に対する極性が
周方向に交互に異なるように配設される。好ましくは、
磁石12aは磁石支持輪8aに鋳込まれる。左側の磁石
支持輪8も同様に、磁性板6と同数の磁石12が磁性板
6と対向しかつ磁性板6に対する極性が周方向に交互に
異なるように配設される。磁石支持輪8aは図2に示し
たものと同様の手段により、磁石12aの配列ピツチだ
け正逆回動可能とされる。図示してないが、各磁性板6
は磁石12,12aとほぼ同形のものである。他の構成
は図1の実施例と同様である。
【0016】非制動時、左側の磁石支持輪8を固定し、
右側の磁石支持輪8aを磁石12aの配列ピツチだけ回
動すると、相対向する磁石12,12aの極性が同じに
なり、磁気回路が相殺されるので、制動円板3に磁界を
及ぼさない。制動時、1対の磁石支持輪8,8aは相対
向する左右の磁石12,12aの極性が逆になる位置に
保持される。したがつて、左右の磁石12,12aが一
体的に磁性板6を経て制動円板3に垂直な磁界を及ぼ
す。回転する制動円板3が磁界を横切る時、制動円板3
に渦電流が発生し、制動円板3が制動トルクを受ける。
この時、図12に示すように、例えば、磁石12,12
aから磁性板6、制動円板3、隣りの磁性板6、隣りの
磁石12a,12、反対側の磁性板6、反対側の制動円
板3、隣りの磁性板6へと磁気回路wが生じる。
【0017】上述の実施例において、右側の磁石支持輪
8aを固定し、左側の磁石支持輪8を電動機16または
流体圧アクチユエータにより磁石12の配列ピツチだけ
正逆回動するようにしてもよい。
【0018】図13〜15に示す実施例では、案内筒5
の軟磁性体からなる両側壁6aの内面に、多数の磁性板
6が周方向等間隔に結合される。磁石支持輪8は案内筒
5の内空部に軸受7により正逆回動可能に支持される。
磁石支持輪8に磁石12が周方向等間隔に結合される。
磁石12は各磁性板6に2つずつ対向され、かつ磁性板
6に対する極性が周方向に2つずつ異なるように配設さ
れる。磁石支持輪8の両側面に潤滑油を含浸させた薄い
滑り板14が支持され、磁性板6に摺接される。図2に
示したものと同様に、磁石支持輪8の外周壁に形成した
部分歯車に、案内筒5に固定した電動機のピニオン15
が噛み合され、磁石支持輪8は磁石12の配列ピツチp
だけ正逆回動可能とされる。他の構成は図1の実施例と
同様である。
【0019】非制動時、共通の磁性板6に対する、周方
向に隣接する2つの磁石12の極性が互いに異なる関係
になり、図14に示すように、左右1対の磁性板6の間
で短絡的磁気回路zが生じ、制動円板3に磁界を及ぼさ
ない。制動時、磁石支持輪8を磁石12の配列ピツチp
だけ回動すると、共通の磁性板6に対向する2つの磁石
12の極性が同じになる。したがつて、図15に示すよ
うに、2つの磁石12が等しく磁性板6を経て1対の制
動円板3に磁界を及ぼす。回転する1対の制動円板3が
磁界を横切る時、制動円板3に渦電流が発生し、制動円
板3が制動トルクを受ける。この時、磁石12から磁性
板6、制動円板3、隣りの磁性板6、隣りの磁石12、
反対側の磁性板6、反対側の制動円板3、隣りの磁性板
6へと磁気回路wが生じる。
【0020】図16に示す実施例は、図13〜15に示
す実施例において周方向に並ぶ2つの同極性の磁石12
を1つにしたものである。案内筒5の軟磁性体からなる
両側壁6aに厚肉の磁性板6が周方向等間隔に結合され
る。各磁性板6に対向して1つの磁石12が、磁性板6
に対する極性が周方向に交互に異なるように磁石支持輪
8に結合される。磁石支持輪8を磁石12の半配列ピツ
チだけ回動することにより、周方向に並ぶ2つの磁石1
2が案内筒5の側壁6aの磁性板6に部分的に対向し、
短絡的磁気回路zを形成する非制動位置(図16)と、
案内筒5の磁性板6に1つの磁石12が全面的に対向
し、1対の制動円板3に磁気回路を形成する制動位置と
に切り換わる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、回転軸に結合し
た1対の制動円板と、該1対の制動円板の間にあつて車
体などの非回転部分に取り付けられかつ回転軸方向の断
面が長方形の内空部を有する非磁性体からなる案内筒
と、該案内筒の内空部に正逆回動可能に少くとも1つの
磁石支持輪と、該磁石支持輪に周方向等間隔に結合した
多数の磁石と、前記案内筒の両側壁の前記各磁石と対向
する部分に結合した磁性体からなる磁性板とを有し、前
記制動円板に前記磁石からの磁界に基づく渦電流により
制動力を発生させる渦電流減速装置において、前記案内
筒の両側壁を軟磁性体からなる薄板により構成し、両側
壁の内面または外面の前記磁石と対向する部分に前記磁
性板を結合したものであり、案内筒の製造が容易であ
り、従来構造のものとほぼ同様の制動性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される渦電流減速装置の正面断面
図である。
【図2】同側面断面図である。
【図3】同渦電流減速装置の平面展開断面図である。
【図4】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置の要
部を示す正面断面図である。
【図5】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置の要
部を示す正面断面図である。
【図6】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置の要
部を示す正面断面図である。
【図7】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置の要
部を示す正面断面図である。
【図8】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置にお
ける案内筒の左側壁を展開して示す平面断面図である。
【図9】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置にお
ける案内筒の左側壁を展開して示す平面断面図である。
【図10】本発明の変更実施例に係る渦電流減速装置に
おける案内筒の左側壁を展開して示す平面断面図であ
る。
【図11】本発明が適用される他の渦電流減速装置の正
面断面図である。
【図12】同渦電流減速装置を展開して示す平面断面図
である。
【図13】本発明が適用される他の渦電流減速装置の正
面断面図である。
【図14】同渦電流減速装置を展開して示す平面断面図
である。
【図15】同渦電流減速装置を展開して示す平面断面図
である。
【図16】本発明が適用される他の渦電流減速装置を展
開して示す平面断面図である。
【符号の説明】 2:出力回転軸 3:制動円板 4:軸受 5:案内筒
6:磁性板 6a:側壁 8:磁石支持輪 8a:磁
石支持輪 9:軸受 10:磁石支持輪 12:磁石
13:磁石 14:滑り板 15:ピニオン 16:電
動機 18:部分歯車 19:環状溝 21:外筒 2
2:内筒 23:良伝導体の環状体 24:良伝導体の
環状体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に結合した1対の制動円板と、該1
    対の制動円板の間にあつて車体などの非回転部分に取り
    付けられかつ回転軸方向の断面が長方形の内空部を有す
    る非磁性体からなる案内筒と、該案内筒の内空部に正逆
    回動可能に少くとも1つの磁石支持輪と、該磁石支持輪
    に周方向等間隔に結合した多数の磁石と、前記案内筒の
    両側壁の前記各磁石と対向する部分に結合した磁性体か
    らなる磁性板とを有し、前記制動円板に前記磁石からの
    磁界に基づく渦電流により制動力を発生させる渦電流減
    速装置において、前記案内筒の両側壁を軟磁性体からな
    る薄板により構成し、両側壁の内面または外面の前記磁
    石と対向する部分に前記磁性板を結合したことを特徴と
    する渦電流減速装置。
  2. 【請求項2】前記制動円板の前記磁性板に対向しない内
    外周縁部の一方に、銅などの良伝導体からなる環状体を
    備えた、請求項1に記載の渦電流減速装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110485788A (zh) * 2019-08-21 2019-11-22 震安科技股份有限公司 一种调谐质量阻尼器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110485788A (zh) * 2019-08-21 2019-11-22 震安科技股份有限公司 一种调谐质量阻尼器

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