JP2000309961A - シャワー水栓設備 - Google Patents
シャワー水栓設備Info
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シャワーヘッドがシャワーホースとともに引出
可能とされたシャワー水栓設備において、シャワーホー
スを伝って流下した水がキャビネット内部に飛散するの
を防止する。また併せてキャビネット内への水の飛散防
止のための水受タンクを不要として、キャビネット内部
の収納空間を広く確保し、また水受タンク内の水を捨て
る作業を不要化する。 【解決手段】シャワーホース32とともに引出可能なシ
ャワーヘッド30を有し、カウンター22上に突出する
状態に設けられた吐水部28と水栓本体36とを有し且
つシャワーホース32がカウンター22の下側空間で水
栓本体36に接続された形態のシャワー水栓設備におい
て、シャワーホース32のカウンター22下側の部分且
つ筒状のスライド管54の下端部から水栓本体36にか
けての部分において、シャワーホース32の外面を伝っ
て流れる水を吸水する吸水部材82をシャワーホース3
2の外側に配設する。
可能とされたシャワー水栓設備において、シャワーホー
スを伝って流下した水がキャビネット内部に飛散するの
を防止する。また併せてキャビネット内への水の飛散防
止のための水受タンクを不要として、キャビネット内部
の収納空間を広く確保し、また水受タンク内の水を捨て
る作業を不要化する。 【解決手段】シャワーホース32とともに引出可能なシ
ャワーヘッド30を有し、カウンター22上に突出する
状態に設けられた吐水部28と水栓本体36とを有し且
つシャワーホース32がカウンター22の下側空間で水
栓本体36に接続された形態のシャワー水栓設備におい
て、シャワーホース32のカウンター22下側の部分且
つ筒状のスライド管54の下端部から水栓本体36にか
けての部分において、シャワーホース32の外面を伝っ
て流れる水を吸水する吸水部材82をシャワーホース3
2の外側に配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシャワーヘッドが
シャワーホースとともに引出可能なシャワー水栓設備に
関する。
シャワーホースとともに引出可能なシャワー水栓設備に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャワーホースとともに引出可能
なシャワーヘッドを有し、カウンター等取付基体上に突
出する状態で設けられた吐水部と、取付基体上に突出す
る状態に設けられた水栓本体とを有し、シャワーヘッド
に接続されたシャワーホースが取付基体の下側空間を延
びて水栓本体に接続された形態のシャワー水栓設備が公
知である。
なシャワーヘッドを有し、カウンター等取付基体上に突
出する状態で設けられた吐水部と、取付基体上に突出す
る状態に設けられた水栓本体とを有し、シャワーヘッド
に接続されたシャワーホースが取付基体の下側空間を延
びて水栓本体に接続された形態のシャワー水栓設備が公
知である。
【0003】図7及び8はその一例を示したものであ
る。これらの図において、200はシャワー水栓設備に
おける吐水部で、取付基体としてのカウンター202の
上面に起立する状態で設けられている。吐水部200は
シャワーヘッド204を有しており、そのシャワーヘッ
ド204が、シャワーホース206とともに引出可能と
されている。
る。これらの図において、200はシャワー水栓設備に
おける吐水部で、取付基体としてのカウンター202の
上面に起立する状態で設けられている。吐水部200は
シャワーヘッド204を有しており、そのシャワーヘッ
ド204が、シャワーホース206とともに引出可能と
されている。
【0004】208はカウンター202の上面に設けら
れた水栓本体で、ハンドル210を有している。これら
水栓本体208とシャワーヘッド204とはシャワーホ
ース206にて連絡されており、水栓本体208からの
温調水がシャワーホース206を通じてシャワーヘッド
204へと供給されるようになっている。
れた水栓本体で、ハンドル210を有している。これら
水栓本体208とシャワーヘッド204とはシャワーホ
ース206にて連絡されており、水栓本体208からの
温調水がシャワーホース206を通じてシャワーヘッド
204へと供給されるようになっている。
【0005】この種シャワー水栓設備は、シャワーヘッ
ド204を引き出した状態で洗髪等を行い得ることから
利便性が高く、洗面化粧台の水栓設備として或いはキッ
チンの流し台の水栓設備等として近年広く用いられてい
る。
ド204を引き出した状態で洗髪等を行い得ることから
利便性が高く、洗面化粧台の水栓設備として或いはキッ
チンの流し台の水栓設備等として近年広く用いられてい
る。
【0006】しかしながらこの種のシャワー水栓設備に
おいては、シャワーホース206を伝って水が下方に流
下し、キャビネット内部212に浸入してしまうといっ
た問題が内在していた。そのためこの種シャワー水栓設
備にあっては、図7,図8に示しているようにキャビネ
ット内部212に水受タンク214を配設しておいて、
シャワーホース206を伝って流下した水をこの水受タ
ンク214で受けるようにしていた。
おいては、シャワーホース206を伝って水が下方に流
下し、キャビネット内部212に浸入してしまうといっ
た問題が内在していた。そのためこの種シャワー水栓設
備にあっては、図7,図8に示しているようにキャビネ
ット内部212に水受タンク214を配設しておいて、
シャワーホース206を伝って流下した水をこの水受タ
ンク214で受けるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
に大きな水受タンク214をキャビネット内部212に
配設すると、その水受タンク214によってキャビネッ
ト内部212の収納空間が狭められてしまい、収納性が
悪くなるとともに、水受タンク214に溜まった水を定
期的に捨てる作業を行わなければならないといった問題
が生ずる。
に大きな水受タンク214をキャビネット内部212に
配設すると、その水受タンク214によってキャビネッ
ト内部212の収納空間が狭められてしまい、収納性が
悪くなるとともに、水受タンク214に溜まった水を定
期的に捨てる作業を行わなければならないといった問題
が生ずる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のシャワー水栓設
備はこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して請求項1のものは、シャワーホースととも
に引出可能なシャワーヘッドを有し、カウンター等取付
基体上に突出する状態に設けられた吐水部と、該取付基
体上に突出する状態に設けられた水栓本体とを有し、該
シャワーヘッドに接続された前記シャワーホースが前記
取付基体の下側空間を延びて前記水栓本体に接続された
形態のシャワー水栓設備において、前記シャワーホース
の前記取付基体の下側の部分且つ筒状のホースガイドの
下端部から前記水栓本体にかけての部分において、該シ
ャワーホースの外面を伝って流れる水を吸水する吸水部
材を配設したことを特徴とする。
備はこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して請求項1のものは、シャワーホースととも
に引出可能なシャワーヘッドを有し、カウンター等取付
基体上に突出する状態に設けられた吐水部と、該取付基
体上に突出する状態に設けられた水栓本体とを有し、該
シャワーヘッドに接続された前記シャワーホースが前記
取付基体の下側空間を延びて前記水栓本体に接続された
形態のシャワー水栓設備において、前記シャワーホース
の前記取付基体の下側の部分且つ筒状のホースガイドの
下端部から前記水栓本体にかけての部分において、該シ
ャワーホースの外面を伝って流れる水を吸水する吸水部
材を配設したことを特徴とする。
【0009】請求項2のものは、請求項1に記載のシャ
ワー水栓設備において、前記ホースガイドの下端部にリ
ング状の前記吸水部材を前記シャワーホースの外周面に
摺接する状態で設けたことを特徴とする。
ワー水栓設備において、前記ホースガイドの下端部にリ
ング状の前記吸水部材を前記シャワーホースの外周面に
摺接する状態で設けたことを特徴とする。
【0010】請求項3のものは、請求項2に記載のシャ
ワー水栓設備において、前記リング状の吸水部材は、前
記シャワーホースの外周面に摺接する内周側が軟質材
で、外周側がそれよりも硬質材で構成されていることを
特徴とする。
ワー水栓設備において、前記リング状の吸水部材は、前
記シャワーホースの外周面に摺接する内周側が軟質材
で、外周側がそれよりも硬質材で構成されていることを
特徴とする。
【0011】請求項4のものは、請求項1に記載のシャ
ワー水栓設備において、前記ホースガイドの下端部から
ホース長手方向に沿って所定距離離れた位置に、該シャ
ワーホースの引出しに伴い所定の当接部材に当接して該
シャワーホースの引出しを一定以下に規制するストッパ
を兼ねたリング状の吸水部材を該シャワーホースに外嵌
状態に固定したことを特徴とする。
ワー水栓設備において、前記ホースガイドの下端部から
ホース長手方向に沿って所定距離離れた位置に、該シャ
ワーホースの引出しに伴い所定の当接部材に当接して該
シャワーホースの引出しを一定以下に規制するストッパ
を兼ねたリング状の吸水部材を該シャワーホースに外嵌
状態に固定したことを特徴とする。
【0012】請求項5のものは、請求項1に記載のシャ
ワー水栓設備において、前記シャワーホースの前記取付
基体の下側に露出する部分全体を袋状且つ該シャワーホ
ースの引出し・押込みに伴って長手方向に伸縮可能な吸
水部材にて被覆したことを特徴とする。
ワー水栓設備において、前記シャワーホースの前記取付
基体の下側に露出する部分全体を袋状且つ該シャワーホ
ースの引出し・押込みに伴って長手方向に伸縮可能な吸
水部材にて被覆したことを特徴とする。
【0013】
【作用及び発明の効果】上記請求項1のシャワー水栓設
備は、取付基体の下側であって筒状のホースガイドの下
端部から水栓本体にかけての部分において、シャワーホ
ースの外面を伝って流れる水を吸水する吸水部材を配設
したものである。
備は、取付基体の下側であって筒状のホースガイドの下
端部から水栓本体にかけての部分において、シャワーホ
ースの外面を伝って流れる水を吸水する吸水部材を配設
したものである。
【0014】図7及び図8に示しているように、従来に
あってはシャワーホース206を伝ってキャビネット内
部に侵入した水を水受タンク214で受けるようにして
いるが、その水受タンク214内部に溜まる水の量はそ
れ程多くないことが経験的に判明している。にも拘わら
ず従来図7,図8に示すような大きな水受タンク214
を設けているのは、シャワーホース206からの水滴が
キャビネット内に滴下し或いは飛び散るのを広い範囲に
亘って防止すべく、大きな水受タンク214でシャワー
ホース206の全体若しくは一部を包み込み或いは収容
するためである。
あってはシャワーホース206を伝ってキャビネット内
部に侵入した水を水受タンク214で受けるようにして
いるが、その水受タンク214内部に溜まる水の量はそ
れ程多くないことが経験的に判明している。にも拘わら
ず従来図7,図8に示すような大きな水受タンク214
を設けているのは、シャワーホース206からの水滴が
キャビネット内に滴下し或いは飛び散るのを広い範囲に
亘って防止すべく、大きな水受タンク214でシャワー
ホース206の全体若しくは一部を包み込み或いは収容
するためである。
【0015】ここにおいて請求項1の水栓設備は、カウ
ンター等取付基体の下側において吸水部材によりシャワ
ーホースを伝って流下して来た水を吸水するようになし
たもので、この水栓設備においては従来必要とされてい
た水受タンクを不要となし得、これによりキャビネット
内部の収納空間を広く確保することができる。
ンター等取付基体の下側において吸水部材によりシャワ
ーホースを伝って流下して来た水を吸水するようになし
たもので、この水栓設備においては従来必要とされてい
た水受タンクを不要となし得、これによりキャビネット
内部の収納空間を広く確保することができる。
【0016】また水受タンク214内部に溜まった水を
捨てる際に、水受タンク214の近くに収容してある洗
剤その他の物品を一度取り除いた上で、水受タンク21
4をキャビネット内部から取り外し、水を捨てて再びキ
ャビネット内部にセットするなどの面倒な作業を不要化
することができる。
捨てる際に、水受タンク214の近くに収容してある洗
剤その他の物品を一度取り除いた上で、水受タンク21
4をキャビネット内部から取り外し、水を捨てて再びキ
ャビネット内部にセットするなどの面倒な作業を不要化
することができる。
【0017】尚この種シャワー水栓設備にあっては、通
例取付基体の上側にシャワーヘッドを出入れ可能に保持
する筒状のシャワーホルダを有しており、そこでそのシ
ャワーホルダの上端部の開口部にリング状の吸水部材を
取り付けて、この吸水部材によりシャワーホース外面の
水を吸水し、除去するようになすことが考えられる。
例取付基体の上側にシャワーヘッドを出入れ可能に保持
する筒状のシャワーホルダを有しており、そこでそのシ
ャワーホルダの上端部の開口部にリング状の吸水部材を
取り付けて、この吸水部材によりシャワーホース外面の
水を吸水し、除去するようになすことが考えられる。
【0018】但しこの場合、シャワーホルダの開口部は
取付基体上に露出した状態にあるため、シャワーヘッド
からのシャワー水がその吸水部材に直接降りかかってし
まう恐れがある。即ち吸水部材の吸水能力を超えた多量
の水がその吸水部材に降りかかってしまう恐れがある。
この場合その吸水部材によってはシャワーホルダ内に水
が浸入し、そしてその水がシャワーホースを伝ってキャ
ビネット内部まで流下するのを十分に防止することがで
きない。
取付基体上に露出した状態にあるため、シャワーヘッド
からのシャワー水がその吸水部材に直接降りかかってし
まう恐れがある。即ち吸水部材の吸水能力を超えた多量
の水がその吸水部材に降りかかってしまう恐れがある。
この場合その吸水部材によってはシャワーホルダ内に水
が浸入し、そしてその水がシャワーホースを伝ってキャ
ビネット内部まで流下するのを十分に防止することがで
きない。
【0019】しかるに請求項1のシャワー水栓設備で
は、カウンター等取付基体下側の隠れた部位に吸水部材
を設けているため、上記のような不都合を生じず、その
吸水部材によりシャワーホース外面を伝って来た水を十
分に吸収し、除去することができる。
は、カウンター等取付基体下側の隠れた部位に吸水部材
を設けているため、上記のような不都合を生じず、その
吸水部材によりシャワーホース外面を伝って来た水を十
分に吸収し、除去することができる。
【0020】本発明においては、取付基体の下側且つホ
ースガイドの下端部に、リング状の吸水部材をシャワー
ホース外周面に摺接する状態で固定しておくことができ
る(請求項2)。このようにしておけば、シャワーホー
ス外面を伝って流下した水を、そのシャワーホースのキ
ャビネット内への露出部の上端部で直ちに吸収し、除去
することができる。またシャワーホース外面を伝って流
れて来た水のみならず、ホースガイド内面を伝って流下
した水をも、その吸水部材によって吸収することができ
る。
ースガイドの下端部に、リング状の吸水部材をシャワー
ホース外周面に摺接する状態で固定しておくことができ
る(請求項2)。このようにしておけば、シャワーホー
ス外面を伝って流下した水を、そのシャワーホースのキ
ャビネット内への露出部の上端部で直ちに吸収し、除去
することができる。またシャワーホース外面を伝って流
れて来た水のみならず、ホースガイド内面を伝って流下
した水をも、その吸水部材によって吸収することができ
る。
【0021】この場合においてリング状の吸水部材は、
シャワーホースの外周面に摺接する内周側を軟質材で、
外周側をそれより硬質材で構成しておくことができる
(請求項3)。このようにすることによって、吸水部材
とシャワーホース外周面との間の摩擦力を小さくしてシ
ャワーホースの円滑な出し入れを確保しつつ、軟質材の
弾性変形に基づいて吸水部材をシャワーホース外周面に
十分に密着状態とすることができ、シャワーホース外面
の水を良好に吸収し、取り除くことができる。
シャワーホースの外周面に摺接する内周側を軟質材で、
外周側をそれより硬質材で構成しておくことができる
(請求項3)。このようにすることによって、吸水部材
とシャワーホース外周面との間の摩擦力を小さくしてシ
ャワーホースの円滑な出し入れを確保しつつ、軟質材の
弾性変形に基づいて吸水部材をシャワーホース外周面に
十分に密着状態とすることができ、シャワーホース外面
の水を良好に吸収し、取り除くことができる。
【0022】請求項4のものは、ホースガイドの下端部
からホース長手方向に沿って所定距離離れた位置に、リ
ング状の吸水部材をシャワーホースに外嵌状態に固定し
て、その吸水部材によりシャワーホースの引出しを一定
以下に規制するストッパを構成したもので、このように
しておけば、吸水部材とストッパとをそれぞれシャワー
ホースに取り付ける場合に比べて必要な部材数を少なく
することができる。
からホース長手方向に沿って所定距離離れた位置に、リ
ング状の吸水部材をシャワーホースに外嵌状態に固定し
て、その吸水部材によりシャワーホースの引出しを一定
以下に規制するストッパを構成したもので、このように
しておけば、吸水部材とストッパとをそれぞれシャワー
ホースに取り付ける場合に比べて必要な部材数を少なく
することができる。
【0023】尚この場合においてストッパ全体を吸水部
材にて構成することもできるし、或いはストッパの内周
側の一部のみを吸水部材にて構成するようになすことも
できる。また請求項4において上記ホースガイドの下端
部を、ストッパを当接させるための当接部となすことが
できる。
材にて構成することもできるし、或いはストッパの内周
側の一部のみを吸水部材にて構成するようになすことも
できる。また請求項4において上記ホースガイドの下端
部を、ストッパを当接させるための当接部となすことが
できる。
【0024】次に請求項5のものは、シャワーホースの
取付基体の下側に露出する部分全体を袋状の吸水部材に
て被覆したもので、このようにした場合にもシャワーホ
ースを伝って流下した水がキャビネット内部に滴下し或
いは飛散するのを良好に防止することができる。
取付基体の下側に露出する部分全体を袋状の吸水部材に
て被覆したもので、このようにした場合にもシャワーホ
ースを伝って流下した水がキャビネット内部に滴下し或
いは飛散するのを良好に防止することができる。
【0025】尚本発明においては、請求項1〜5の何れ
においても吸水部材を吸水機能のみならず吸水した水を
発散する機能を有するものとなしておくことができる。
このようにしておけば、吸水部材に常に良好な吸水機能
を保持させておくことができる。
においても吸水部材を吸水機能のみならず吸水した水を
発散する機能を有するものとなしておくことができる。
このようにしておけば、吸水部材に常に良好な吸水機能
を保持させておくことができる。
【0026】ここで吸水した水を発散する機能を持たせ
るために、吸水部材を多孔質構造として発散のための表
面積を大きくしておくといったことが考えられる。勿論
他の材質,構造によってこれをなすこともできる。
るために、吸水部材を多孔質構造として発散のための表
面積を大きくしておくといったことが考えられる。勿論
他の材質,構造によってこれをなすこともできる。
【0027】
【実施例】次に本発明の実施例を図面の基づいて詳しく
説明する。図1において、10は洗面化粧台で、12は
上部のミラーキャビネット、14は下部の洗面台であ
る。ミラーキャビネット12は主ミラー16と袖ミラー
18とを有しており、また洗面台14は、キャビネット
20とその天板をなす取付基体としてのカウンター22
及び洗面器24を有している。
説明する。図1において、10は洗面化粧台で、12は
上部のミラーキャビネット、14は下部の洗面台であ
る。ミラーキャビネット12は主ミラー16と袖ミラー
18とを有しており、また洗面台14は、キャビネット
20とその天板をなす取付基体としてのカウンター22
及び洗面器24を有している。
【0028】カウンター22にはシャワー水栓26が設
置されている。28はこのシャワー水栓26の吐水部
で、カウンター22上に突出する状態で設けられてい
る。この吐水部28は先端部にシャワーヘッド30を有
しており、そのシャワーヘッド30が、これに接続され
たシャワーホース32とともにシャワーホルダ34から
引出可能とされている。
置されている。28はこのシャワー水栓26の吐水部
で、カウンター22上に突出する状態で設けられてい
る。この吐水部28は先端部にシャワーヘッド30を有
しており、そのシャワーヘッド30が、これに接続され
たシャワーホース32とともにシャワーホルダ34から
引出可能とされている。
【0029】カウンター22にはまた、吐水部28から
所定距離離れた位置においてシャワー水栓26の水栓本
体36がカウンター22上に突出する状態で設けられて
いる。この水栓本体36には操作ハンドル38が設けら
れている。
所定距離離れた位置においてシャワー水栓26の水栓本
体36がカウンター22上に突出する状態で設けられて
いる。この水栓本体36には操作ハンドル38が設けら
れている。
【0030】上記シャワーヘッド30には、図2,図3
に示しているように吐水口40からの吐水をシャワー吐
水から整流吐水に又はその逆に切替操作する操作部42
が備えられている。図2及び図3において、シャワーホ
ルダ34は、筒状且つ全体として湾曲状をなしており、
その内部にシャワーホース32、この例では外周面に螺
旋状の溝を有する金属性の外管と内部の樹脂製のチュー
ブとから成る可撓性のシャワーホース32が挿通されて
いる。
に示しているように吐水口40からの吐水をシャワー吐
水から整流吐水に又はその逆に切替操作する操作部42
が備えられている。図2及び図3において、シャワーホ
ルダ34は、筒状且つ全体として湾曲状をなしており、
その内部にシャワーホース32、この例では外周面に螺
旋状の溝を有する金属性の外管と内部の樹脂製のチュー
ブとから成る可撓性のシャワーホース32が挿通されて
いる。
【0031】ここでシャワーホルダ34の上端部には、
内周にシャワーホース32のガイド面44を有するスリ
ーブ46が固定状態に備えられている。このスリーブ4
6は斜め上向きの雄嵌合部48を有している。一方シャ
ワーヘッド30は、対応する雌嵌合部50を有してお
り、その雌嵌合部50を雄嵌合部48に嵌合させること
によってシャワーヘッド30がシャワーホルダ34によ
り保持される。
内周にシャワーホース32のガイド面44を有するスリ
ーブ46が固定状態に備えられている。このスリーブ4
6は斜め上向きの雄嵌合部48を有している。一方シャ
ワーヘッド30は、対応する雌嵌合部50を有してお
り、その雌嵌合部50を雄嵌合部48に嵌合させること
によってシャワーヘッド30がシャワーホルダ34によ
り保持される。
【0032】スリーブ46の上端部にはリング状の吸水
部材52が保持されており、この吸水部材52の内周面
がシャワーホース32の外周面に摺接している。尚スリ
ーブ46を備えた筒状のシャワーホルダ34は、シャワ
ーヘッド30を保持する機能を有するとともにホースガ
イドとしての働きも有する。
部材52が保持されており、この吸水部材52の内周面
がシャワーホース32の外周面に摺接している。尚スリ
ーブ46を備えた筒状のシャワーホルダ34は、シャワ
ーヘッド30を保持する機能を有するとともにホースガ
イドとしての働きも有する。
【0033】このシャワーホルダ34の下端部には、ホ
ースガイドとしての働きを有する円筒形状のスライド管
54がねじ接続により一体に結合されている。上記シャ
ワーヘッド30に接続されたシャワーホース32は、こ
のスライド管54を挿通してカウンター22の下側空
間、即ちキャビネット20内部に延び出している。そし
てシャワーヘッド30とは反対側の端部が、図2に示し
ているように水栓本体36の接続管56に接続されてい
る。
ースガイドとしての働きを有する円筒形状のスライド管
54がねじ接続により一体に結合されている。上記シャ
ワーヘッド30に接続されたシャワーホース32は、こ
のスライド管54を挿通してカウンター22の下側空
間、即ちキャビネット20内部に延び出している。そし
てシャワーヘッド30とは反対側の端部が、図2に示し
ているように水栓本体36の接続管56に接続されてい
る。
【0034】水栓本体36にはまた水,湯の供給管58
が接続されており、それら供給管58を通じて水と湯が
水栓本体36に供給されるようになっている。供給され
た水と湯とは水栓本体36内部で所定比率で混合され、
その温調水がシャワーホース32を通じてシャワーヘッ
ド30へと送られる。
が接続されており、それら供給管58を通じて水と湯が
水栓本体36に供給されるようになっている。供給され
た水と湯とは水栓本体36内部で所定比率で混合され、
その温調水がシャワーホース32を通じてシャワーヘッ
ド30へと送られる。
【0035】図3に示しているように、カウンター22
には取付穴62において、吐水部28をカウンター22
に取り付け且つ吐水部28全体を昇降可能に保持する台
座ユニット64が設けられている。この台座ユニット6
4はフランジ付の円筒部材66を有しており、その円筒
部材66が、カウンター22の取付穴62に上方から下
向きに挿通されている。
には取付穴62において、吐水部28をカウンター22
に取り付け且つ吐水部28全体を昇降可能に保持する台
座ユニット64が設けられている。この台座ユニット6
4はフランジ付の円筒部材66を有しており、その円筒
部材66が、カウンター22の取付穴62に上方から下
向きに挿通されている。
【0036】この円筒部材66の外周面には雄ねじが形
成されていて、そこに固定ナット68が螺合され、この
固定ナット68の締付けにより、円筒部材66が取付穴
62に三角パッキン70によるシール状態の下で取付固
定されている。そしてこの円筒部材66の内周面に上記
ホースガイドとしての働きを有するスライド管54が上
下に摺動可能に嵌合されている。
成されていて、そこに固定ナット68が螺合され、この
固定ナット68の締付けにより、円筒部材66が取付穴
62に三角パッキン70によるシール状態の下で取付固
定されている。そしてこの円筒部材66の内周面に上記
ホースガイドとしての働きを有するスライド管54が上
下に摺動可能に嵌合されている。
【0037】台座ユニット64には、台座キャップ72
の内部においてCリング状の弾性を有する位置保持部材
74が組み込まれている。一方スライド管54には所定
の上側位置と下側位置とに上環状溝76と下環状溝78
とが形成されており、それら上環状溝76又は下環状溝
78に対する位置保持部材74の嵌合に基づいて、スラ
イド管54が下降位置又は上昇位置にそれぞれ位置保持
されるようになっている。
の内部においてCリング状の弾性を有する位置保持部材
74が組み込まれている。一方スライド管54には所定
の上側位置と下側位置とに上環状溝76と下環状溝78
とが形成されており、それら上環状溝76又は下環状溝
78に対する位置保持部材74の嵌合に基づいて、スラ
イド管54が下降位置又は上昇位置にそれぞれ位置保持
されるようになっている。
【0038】このスライド管54の下端部にはナット8
0が螺合されている。このナット80は円筒部材66に
当接してスライド管54が一定以上に上方に抜き出され
るのを阻止するストッパとしての働きを有している。ス
ライド管78の下端部にはリング状の吸水部材82が固
定状態に設けられている。この吸水部材82は、スライ
ド管54へのナット80の螺合により保持されている。
0が螺合されている。このナット80は円筒部材66に
当接してスライド管54が一定以上に上方に抜き出され
るのを阻止するストッパとしての働きを有している。ス
ライド管78の下端部にはリング状の吸水部材82が固
定状態に設けられている。この吸水部材82は、スライ
ド管54へのナット80の螺合により保持されている。
【0039】本例において、上記リング状の吸水部材5
2,82は図4に示しているようにそれぞれ断面U字形
状の多孔質弾性材から成っており、内周側上端部のリッ
プ形状部をシャワーホース32の外周面に相対移動可能
に全周に亘って接触(摺接)させている。
2,82は図4に示しているようにそれぞれ断面U字形
状の多孔質弾性材から成っており、内周側上端部のリッ
プ形状部をシャワーホース32の外周面に相対移動可能
に全周に亘って接触(摺接)させている。
【0040】尚、本例においては図2に示しているよう
にスライド管54の下端部からホース長手方向に沿って
所定距離離れた位置にリング状のストッパ84が、シャ
ワーホース32の外周面に外嵌状態に固定されている。
このストッパ84は、シャワーホース32の引出しに伴
ってある位置でスライド管54の下端部、厳密にはナッ
ト80に当接してシャワーホース32の引出しを一定以
下に規制するものである。
にスライド管54の下端部からホース長手方向に沿って
所定距離離れた位置にリング状のストッパ84が、シャ
ワーホース32の外周面に外嵌状態に固定されている。
このストッパ84は、シャワーホース32の引出しに伴
ってある位置でスライド管54の下端部、厳密にはナッ
ト80に当接してシャワーホース32の引出しを一定以
下に規制するものである。
【0041】本例において上記吸水部材52,82は、
吸水機能のみならず吸水した水を発散する機能も有して
いる。但し場合によって吸水機能のみを持たせておくこ
ともできる。
吸水機能のみならず吸水した水を発散する機能も有して
いる。但し場合によって吸水機能のみを持たせておくこ
ともできる。
【0042】本例のシャワー水栓設備の場合、シャワー
ホルダ34上端部の吸水部材52によって、シャワーヘ
ッド30からの水がシャワーホース32を伝ってシャワ
ーホルダ34内部に浸入するのを防ぐことができるのに
加えて、シャワーホルダ34内部に水が浸入することが
あっても、シャワーホース32を伝って流下した水をス
ライド管54の出口のところで吸水部材82により吸水
し、除去することができる。
ホルダ34上端部の吸水部材52によって、シャワーヘ
ッド30からの水がシャワーホース32を伝ってシャワ
ーホルダ34内部に浸入するのを防ぐことができるのに
加えて、シャワーホルダ34内部に水が浸入することが
あっても、シャワーホース32を伝って流下した水をス
ライド管54の出口のところで吸水部材82により吸水
し、除去することができる。
【0043】スライド管54下端部の吸水部材82はま
た、スライド管54内面を伝ってカウンター22の下方
に流下した水をも吸収し、除去する働きもなす。この結
果、カウンター22の上方よりシャワーホース32を伝
って流下した水がカウンター22下側の、即ちキャビネ
ット20内部のシャワーホース32の露出部分からキャ
ビネット20内に滴下したり、シャワーホース32の引
出し・押込みの際にシャワーホース32の揺れによって
キャビネット20内に飛散したりするのを良好に防止す
ることができる。
た、スライド管54内面を伝ってカウンター22の下方
に流下した水をも吸収し、除去する働きもなす。この結
果、カウンター22の上方よりシャワーホース32を伝
って流下した水がカウンター22下側の、即ちキャビネ
ット20内部のシャワーホース32の露出部分からキャ
ビネット20内に滴下したり、シャワーホース32の引
出し・押込みの際にシャワーホース32の揺れによって
キャビネット20内に飛散したりするのを良好に防止す
ることができる。
【0044】従って本例によれば、従来必要とされてい
た水受タンクをキャビネット20内部に配設しておく必
要がなくなり、これによりキャビネット20内部の収納
空間を広く確保することが可能となる。また併せて水受
タンク周辺に収納してある洗剤その他の物品をよけて水
受タンクをキャビネット20内部から取り出して水を捨
て、或いは再び水受タンクをキャビネット20内にセッ
トした上で洗剤その他の物品を元の収納状態に戻すとい
った面倒なことを行わなくても良くなる。
た水受タンクをキャビネット20内部に配設しておく必
要がなくなり、これによりキャビネット20内部の収納
空間を広く確保することが可能となる。また併せて水受
タンク周辺に収納してある洗剤その他の物品をよけて水
受タンクをキャビネット20内部から取り出して水を捨
て、或いは再び水受タンクをキャビネット20内にセッ
トした上で洗剤その他の物品を元の収納状態に戻すとい
った面倒なことを行わなくても良くなる。
【0045】尚この例では吸水部材52及び82として
同一のものを用いているが、それら吸水部材52,82
を別形状,別材料となすことも可能である。
同一のものを用いているが、それら吸水部材52,82
を別形状,別材料となすことも可能である。
【0046】図5は上記吸水部材82の他の形態例を示
したものである。図に示しているようにこの例の吸水部
材82は、シャワーホース32の外周面に摺接する内周
側の部分が吸水性の多孔質且つ弾性の軟質材86で、ま
た外周側の部分がそれよりも硬質の硬質材88で構成さ
れている。
したものである。図に示しているようにこの例の吸水部
材82は、シャワーホース32の外周面に摺接する内周
側の部分が吸水性の多孔質且つ弾性の軟質材86で、ま
た外周側の部分がそれよりも硬質の硬質材88で構成さ
れている。
【0047】ここで硬質材88には切欠き90が形成さ
れていて、その切欠き90により硬質材88にばね部9
2が形成され、そのばね部92の内周面に上記軟質材8
6が固着されている。尚本例においても吸水部材82は
吸水機能のみならず発散機能も併せて有している。但し
吸水機能のみをもたせておくこともできる。
れていて、その切欠き90により硬質材88にばね部9
2が形成され、そのばね部92の内周面に上記軟質材8
6が固着されている。尚本例においても吸水部材82は
吸水機能のみならず発散機能も併せて有している。但し
吸水機能のみをもたせておくこともできる。
【0048】このようなリング形状の吸水部材82を用
いた場合、吸水部材82とシャワーホース32外周面と
の間の摩擦力を小さくして、シャワーホース32の円滑
な出し入れを確保しつつ、軟質材86の弾性変形に基づ
いてこれをシャワーホース32外周面に十分に密着状態
とすることができ、シャワーホース32外面の水を良好
に吸収し、取り除くことができる。またその軟質材86
はシャワーホース32の螺旋状の溝内部にも入り込むこ
とができるため、その螺旋状の溝内部の水をも良好に吸
収し除去することができる。
いた場合、吸水部材82とシャワーホース32外周面と
の間の摩擦力を小さくして、シャワーホース32の円滑
な出し入れを確保しつつ、軟質材86の弾性変形に基づ
いてこれをシャワーホース32外周面に十分に密着状態
とすることができ、シャワーホース32外面の水を良好
に吸収し、取り除くことができる。またその軟質材86
はシャワーホース32の螺旋状の溝内部にも入り込むこ
とができるため、その螺旋状の溝内部の水をも良好に吸
収し除去することができる。
【0049】本発明においては、上記吸水部材82を設
けるのに代えて又はこれと併せて、図2のストッパ84
を吸水部材で構成しておくことができる。ここでストッ
パ84は、その全体を吸水部材となすこともできるし、
或いは内周側のみを吸水部材で構成することもできる。
このようにした場合においても、シャワーホース32を
伝って流下した水を、そのストッパ84を構成する吸水
部材によって吸収除去することができる。
けるのに代えて又はこれと併せて、図2のストッパ84
を吸水部材で構成しておくことができる。ここでストッ
パ84は、その全体を吸水部材となすこともできるし、
或いは内周側のみを吸水部材で構成することもできる。
このようにした場合においても、シャワーホース32を
伝って流下した水を、そのストッパ84を構成する吸水
部材によって吸収除去することができる。
【0050】尚ストッパ84は、シャワーヘッド30を
シャワーホルダ34にセットした状態で、シャワーホー
ス32の最も垂れ下がった中間位置よりもスライド管5
4側の位置に設けられている。
シャワーホルダ34にセットした状態で、シャワーホー
ス32の最も垂れ下がった中間位置よりもスライド管5
4側の位置に設けられている。
【0051】このようにストッパ84を吸水部材で構成
した場合、かかる吸水部材をシャワーホース32の外周
面に固定状態としておくことができるため、その吸水部
材の内周面をシャワーホース32の外周面に十分に密着
状態としておくことができ、従ってシャワーホース32
を伝って流れた水を余すことなく吸収し得て、良好にシ
ャワーホース32の水を除去することができる。またス
トッパ84を吸水部材にて構成することにより、吸水部
材とは別途にストッパ84をシャワーホース32に取り
付けておく必要がなく、必要部材数を少なくすることが
できる。
した場合、かかる吸水部材をシャワーホース32の外周
面に固定状態としておくことができるため、その吸水部
材の内周面をシャワーホース32の外周面に十分に密着
状態としておくことができ、従ってシャワーホース32
を伝って流れた水を余すことなく吸収し得て、良好にシ
ャワーホース32の水を除去することができる。またス
トッパ84を吸水部材にて構成することにより、吸水部
材とは別途にストッパ84をシャワーホース32に取り
付けておく必要がなく、必要部材数を少なくすることが
できる。
【0052】尚この例においても吸水部材は吸水機能の
みならず発散機能ももたせておくことができる。但し吸
水機能のみをもたせておくこともできる。
みならず発散機能ももたせておくことができる。但し吸
水機能のみをもたせておくこともできる。
【0053】図6は本発明の他の実施例を示したもので
ある。図示のようにこの例では、シャワーホース32の
キャビネット20内に露出する部分全体を、即ちスライ
ド管54下端部から水栓本体36の接続管56の根元部
分までを、袋状の吸水部材94にて被覆している。尚こ
の例では接続管56をも吸水部材94にて被覆している
が、場合によってシャワーホース32の接続管56への
接続部までを吸水部材94にて被覆するようにしても良
い。
ある。図示のようにこの例では、シャワーホース32の
キャビネット20内に露出する部分全体を、即ちスライ
ド管54下端部から水栓本体36の接続管56の根元部
分までを、袋状の吸水部材94にて被覆している。尚こ
の例では接続管56をも吸水部材94にて被覆している
が、場合によってシャワーホース32の接続管56への
接続部までを吸水部材94にて被覆するようにしても良
い。
【0054】ここで吸水部材94は例えば布,不織布等
吸水性があり柔軟性に富んだ材料から成っており、その
一端部がスライド管54に、また他端部が水栓本体36
にそれぞれ固定されている。そしてシャワーヘッド30
とともにシャワーホース32が引き出されたとき、全体
が蛇腹状に折り畳んで収縮し、またシャワーホース32
が押し戻されたとき当初の状態に伸長する。本例におい
てこの吸水部材94もまた吸水機能を有するのみならず
吸水した水を発散する機能を備えている。本例において
もシャワーホース32を伝って流下した水がキャビネッ
ト20内部に滴下し或いは飛散するのを良好に防止する
ことができる。
吸水性があり柔軟性に富んだ材料から成っており、その
一端部がスライド管54に、また他端部が水栓本体36
にそれぞれ固定されている。そしてシャワーヘッド30
とともにシャワーホース32が引き出されたとき、全体
が蛇腹状に折り畳んで収縮し、またシャワーホース32
が押し戻されたとき当初の状態に伸長する。本例におい
てこの吸水部材94もまた吸水機能を有するのみならず
吸水した水を発散する機能を備えている。本例において
もシャワーホース32を伝って流下した水がキャビネッ
ト20内部に滴下し或いは飛散するのを良好に防止する
ことができる。
【0055】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上記例示した吸水部材の形
態はあくまで一例であって、本発明は他の様々な形態で
吸水部材を構成することができる。また本発明は様々な
形態のシャワー水栓設備に適用することが可能であっ
て、例えば吐水部と水栓本体とが一体に構成されたシャ
ワー水栓を有するシャワー水栓設備に適用することも可
能であるし、またホースガイドの形態も様々な形態が可
能であって、吐水部と水栓本体とを一体に構成したよう
な場合において、そのホースガイドを水栓本体に形成し
ておくといったことも可能である。その他本発明はその
主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で
構成可能である。
くまで一例示である。例えば上記例示した吸水部材の形
態はあくまで一例であって、本発明は他の様々な形態で
吸水部材を構成することができる。また本発明は様々な
形態のシャワー水栓設備に適用することが可能であっ
て、例えば吐水部と水栓本体とが一体に構成されたシャ
ワー水栓を有するシャワー水栓設備に適用することも可
能であるし、またホースガイドの形態も様々な形態が可
能であって、吐水部と水栓本体とを一体に構成したよう
な場合において、そのホースガイドを水栓本体に形成し
ておくといったことも可能である。その他本発明はその
主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で
構成可能である。
【図1】本発明の一実施例であるシャワー水栓設備の概
略全体構成を示す図である。
略全体構成を示す図である。
【図2】図1のシャワー水栓設備の要部を示す図であ
る。
る。
【図3】図2の吐水部及び周辺部を拡大して示す図であ
る。
る。
【図4】図2及び図3の吸水部材を単体で拡大して示す
図である。
図である。
【図5】図4の吸水部材の他の形態例を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例のシャワー水栓設備の要部
を示す図である。
を示す図である。
【図7】従来のシャワー水栓設備の一例を示す図であ
る。
る。
【図8】従来のシャワー水栓設備の図7とは異なる例を
示す図である。
示す図である。
22 カウンター 26 シャワー水栓 28 吐水部 30 シャワーヘッド 32 シャワーホース 36 水栓本体 52,82,94 吸水部材 54 スライド管(ホースガイド) 84 ストッパ(吸水部材) 86 軟質材 88 硬質材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝本 和佳 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 五十嵐 正樹 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D032 FA00 2D061 BA01 BA04 BF01
Claims (5)
- 【請求項1】 シャワーホースとともに引出可能なシャ
ワーヘッドを有し、カウンター等取付基体上に突出する
状態に設けられた吐水部と、該取付基体上に突出する状
態に設けられた水栓本体とを有し、該シャワーヘッドに
接続された前記シャワーホースが前記取付基体の下側空
間を延びて前記水栓本体に接続された形態のシャワー水
栓設備において、 前記シャワーホースの前記取付基体の下側の部分且つ筒
状のホースガイドの下端部から前記水栓本体にかけての
部分において、該シャワーホースの外面を伝って流れる
水を吸水する吸水部材を配設したことを特徴とするシャ
ワー水栓設備。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシャワー水栓設備にお
いて、前記ホースガイドの下端部にリング状の前記吸水
部材を前記シャワーホースの外周面に摺接する状態で設
けたことを特徴とするシャワー水栓設備。 - 【請求項3】 請求項2に記載のシャワー水栓設備にお
いて、前記リング状の吸水部材は、前記シャワーホース
の外周面に摺接する内周側が軟質材で、外周側がそれよ
りも硬質材で構成されていることを特徴とするシャワー
水栓設備。 - 【請求項4】 請求項1に記載のシャワー水栓設備にお
いて、前記ホースガイドの下端部からホース長手方向に
沿って所定距離離れた位置に、該シャワーホースの引出
しに伴い所定の当接部材に当接して該シャワーホースの
引出しを一定以下に規制するストッパを兼ねたリング状
の吸水部材を該シャワーホースに外嵌状態に固定したこ
とを特徴とするシャワー水栓設備。 - 【請求項5】 請求項1に記載のシャワー水栓設備にお
いて、前記シャワーホースの前記取付基体の下側に露出
する部分全体を袋状且つ該シャワーホースの引出し・押
込みに伴って長手方向に伸縮可能な吸水部材にて被覆し
たことを特徴とするシャワー水栓設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120160A JP2000309961A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | シャワー水栓設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120160A JP2000309961A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | シャワー水栓設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000309961A true JP2000309961A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14779448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11120160A Pending JP2000309961A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | シャワー水栓設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000309961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200456679Y1 (ko) | 2011-06-01 | 2011-11-10 | 박현영 | 사용편의성이 향상된 신개념 소변기 |
| CN105757273A (zh) * | 2016-05-05 | 2016-07-13 | 梁旭 | 节水淋浴套装 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11120160A patent/JP2000309961A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200456679Y1 (ko) | 2011-06-01 | 2011-11-10 | 박현영 | 사용편의성이 향상된 신개념 소변기 |
| CN105757273A (zh) * | 2016-05-05 | 2016-07-13 | 梁旭 | 节水淋浴套装 |
| CN105757273B (zh) * | 2016-05-05 | 2019-01-15 | 梁旭 | 节水淋浴套装 |
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