JP2000310073A - 運転室窓ロック装置 - Google Patents
運転室窓ロック装置Info
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Abstract
てラッチのロック解除レバーを解放状態に保持させて、
次の動作を容易に行えるようにする。 【解決手段】 回転式のラッチ14とこのラッチ14の
解除方向への回動を規制する解除レバー15との組合せ
構造にてなるロック装置10において、前記解除レバー
15によるラッチ14のロック解除位置でその解除レバ
ー15と係合する解除レバー解除保持機構20を有し、
その解除レバー解除保持機構20は前記ラッチ14が所
要回転角回動すると解除レバー15を解放するように構
成されている。
Description
のキャブに設けられる窓用のロック装置に係り、ロック
機構におけるロックを解除した後に、その解除レバーを
解放位置で保持できるようにされる運転室窓ロック装置
に関するものである。
装置については種々の構造の施錠機構が提案され、かつ
実用に供されている。これらロック装置において、回転
式のラッチを用いる形式のものでは、通常ラッチのロッ
ク解除レバーがラッチを閉じると自動的にロックされ、
ロック解除レバーを外部から操作してロックを解除する
と、そのラッチに回転力を加えることによりストライカ
との係合を解いて開放できるようにされている。
ック装置では、ロック解除レバーによる解除操作を行っ
ても、ラッチが廻らなければそのロック解除レバーから
操作力を除くと(手を離すと)、再びロック解除レバー
が復帰してラッチをロックし、その結果、ラッチのロッ
ク解除が行われないことになる。
置が設けられて、これらロック装置を全て解除しないと
開くことができないような構造の開閉装置、例えば上下
開閉式の窓では、その左右に設けられるロック装置のロ
ック解除レバーを解除した状態に保って開閉操作しない
と確実にロックを解けず、取扱いが非常に不便である、
という問題点がある。
の操作に連動してラッチのロック解除レバーを解放状態
に保持させて、次の動作を容易に行えるようになされた
運転室窓ロック装置を提供することを目的とするもので
ある。
れた目的を達成するために、本発明による運転室窓ロッ
ク装置は、回動式のラッチとこのラッチの解除方向への
回動を規制する解除レバーからなるロック装置におい
て、前記解除レバーによるラッチのロック解除位置でそ
の解除レバーと係合して解除保持する解除レバー解除保
持機構を有し、その解除レバー解除保持機構は、前記ラ
ッチが所要回転角回動すると解除レバーを解放するよう
に構成されていることを特徴とするものである。
ロックを解除するために解除レバーを操作してラッチと
解除レバーとの係合を外すと、その解除レバーによるラ
ッチのロック解除に連動して併設された解除レバー解除
保持機構が、その解除レバーの復帰を阻止して一時的に
保持する。したがって、ラッチはフリーになるので付帯
させてある回動操作力で回動してロックを解除できる。
このラッチの解除方向への回転により、そのラッチと解
除レバーとの係止個所が変位するのに応じて前記解除レ
バー解除保持機構もラッチにより操作されて、解除レバ
ーの解除保持が解かれ、次にラッチがストライカ(閉鎖
ボルト)と係合してロック機能を発揮する際には解除レ
バーをラッチの係止個所に係合できる態勢に復帰できる
ようになる。
いるので、ロックを解いて解放操作するに際して、ラッ
チの解除レバーを操作してラッチのロックを解けば、自
動的にラッチがフリーになるので、以後解除レバーを保
持するなどの手を加えることなく解放することができる
ことになり、複数のロック装置を解除する必要がある場
合などにおいて作業性を向上できるという効果を奏す
る。
チの支持軸上に支持されてそのラッチの解除方向への回
動時にのみ共に回動するようにされた解除レバー用ラッ
チと、解除レバーの係止端部に隣接して設けられる解除
レバー保持ストライカ、および前記解除用ラッチを戻り
方向に回動させるように付勢するバネとを備えているの
がよい。こうすれば、解除レバーの解除保持を行わせる
機構をラッチと同一軸上に配設することができるので全
体をコンパクトに纏められ、部品点数を低減できてコス
トを削減できるという効果を奏するのである。
トライカ受入れ部に連接形成される爪片先端部は、解除
レバーによるラッチ係止状態で前記解除レバーのストラ
イカがその爪片先端の回転半径内に位置して、解除レバ
ーをラッチの係止を解いた位置まで変位させると前記爪
片先端を越える関係にされているのがよい。このように
すれば、解除レバーの先端部に付されるストライカを解
除レバー用ラッチに設けた爪片先端部によって、解除レ
バーによるラッチのロック解除操作が行われた瞬間に、
その解除レバーの戻り動作を阻止できて、解除レバーを
確実に解除保持することができることになる。しかも、
ラッチのロック解除後における回動によって解除レバー
のストライカを復帰可能に戻し、次のラッチによるロッ
ク操作時にはそのストライカを前記爪片先端の回転半径
内に収めて解除レバーをロック状態で安定保持できる。
記ラッチの解除レバーによる係止側近傍に基部を枢支さ
れて先端部が前記解除レバーの先端部に向くように設け
られてなるロック爪片と、このロック爪片に付設されて
前記ラッチの解除レバーによる係止部に隣接する外周に
接してラッチの回動によりそのロック爪片を操作する操
作片、およびそのロック爪片を常時ラッチの回転軸心方
向に移動させるように付勢するバネとを備え、前記解除
レバーのラッチ係止端部の外側面に突設されたストライ
カが前記ロック爪片によって操作されるように構成され
るのがよい。そして、前記解除レバー付設の突起位置は
ラッチ係止状態で前記ロック爪片の先端までの回転半径
内に位置して、ラッチの係止を解いた位置まで変位する
とそのロック爪片先端を越える関係にされているのがよ
い。
てラッチの係止部との係合を外してロックを解くと、こ
の解除レバーのラッチ係止端部における外側面部に突設
された突起がロック爪片の先端部に接触して外側に押す
ことになる。すると、そのロック爪片は基部の枢支点を
基準にして回動されて、解除レバーのラッチ係止端部側
面の突起との接触を断たれ、その突起がロック爪片の先
端より外側に移行して固定される。この結果、ラッチは
付勢されている捻じりバネなどによる回転力でロック解
除の方向に回動自在になり、ストライカとの係合を解い
てロック装置付設の構造体(ドアや窓など)を解放でき
る。また、ラッチの回動によってその周面により操作部
片が外向きに押されてロック爪片を外側に移動させられ
て解除レバーをフリーにすることにより、その解除レバ
ーがラッチ側に復帰して、次にラッチがストライカと係
合する状態になるとラッチの係止部に係止端部を係合し
てロックできるようになる。このように、ラッチの解除
操作に連動させて解除レバー解除保持機構により解除レ
バーを無理なく確実に解放でき、その後においてはラッ
チの解放に連動して解除レバーを次のロック操作時に即
対応できるように自動的に復帰させることができるとい
う効果を奏する。
ク装置の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ
説明する。
る建設機械用運転室の全体斜視図が、図2に第1実施例
のロック装置の要部を切欠いて表す正面図が、図3に図
2で示されるロック装置の分解斜視図が、それぞれ示さ
れている。
械における運転室の前面に設けられる引上げ開放式前窓
のロック装置に採用されたものについて説明する。キャ
ブ本体1には、その前側に位置するフロントピラー2,
2から天井側部3,3にわたって、左右にそれぞれ屋内
側で一対のガイドレール4,4が設けられ、これらガイ
ドレール4,4に沿って前窓5が移動自在に設けられて
いる。その前窓5の窓枠6両側には、上部と下部にそれ
ぞれガイドローラ7が窓枠6の側面から突出す支持軸に
よって回転自在に付設され、これらガイドローラ7を前
記ガイドレール4に沿わせて移動させることにより、前
窓5をキャブ本体1の前面から天井部下面位置に移動で
きるようにされている。なお、この前窓5を上下移動さ
せるのに、窓枠6の上部と下部にそれぞれ窓開閉用把手
8,8′が取付けられている。
は、左右両側にロック装置10,10がそれぞれ窓枠6
に支持されて左右対称に取付けられている。これら各ロ
ック装置10,10では、回転可能に設けられるラッチ
14がその窓枠6の外側に位置するようにして配され、
前窓5を閉じた位置でのキャブ本体1側に取付金具31
を介して前記ラッチ14の支持軸13と平行にストライ
カ30が突設されている。
れているので、その一方(具体的に運転席側から見て左
側のもの)について説明する。窓枠6の上部で内側に窓
ガラス6aと直交する向きに突設されるブラケット11
と、このブラケット11に基部をボルト33にて取付け
られる二つの部片を組合せて構成されるフレーム12
と、このフレーム12に両端部を支持されて窓ガラス6
aと平行して配設される支持軸13上で回動自在なラッ
チ14と、キャブ本体1側から前記支持軸13と平行に
突出されるストライカ30と、前記ラッチ14とそのス
トライカ30との係合を解除できるようにするラッチの
解除レバー15およびラッチ14のロック解除後にその
解除レバー15を解除保持する解除レバー解除保持機構
20の組合せにてなる。
切欠き14aが形成され、この係止切欠き14a形成個
所と軸心を挟んでちょうど反対側の周囲部に係止凹所1
4bが設けられている。また、このラッチ14の支持軸
13には捻りバネ17が被嵌されて、その一端をフレー
ム12側に、他端をラッチ14の適所に、それぞれ係止
させて設けられ、常時図上時計方向に回転力が付勢され
るようになされている。
の支持軸13の軸心を通る直立面(図においては窓枠6
と平行する面)上に枢支軸ピン16の軸心が位置するよ
うにして解除レバー15を付設されている。この解除レ
バー15の枢支軸ピン16から先端側は係止端部15a
とされ、その係止端部15aが前記ラッチ14に設けら
れた係止凹所14bに係合するとラッチ14がロックさ
れるように関係付けられている。なお、この解除レバー
15には引戻し用の捻りバネ17′が固定端をフレーム
12に固定されて付され、係止解除後に自動復帰できる
ようにされている。
5aに近い側面には、枢支軸ピン16と平行してストラ
イカ18が突設され、後述する解除レバー解除保持機構
20に関連するようにされている。
チ14の支持軸13上でそのラッチ14に平行して回動
自在に設けられる解除レバー用ラッチ21を主体とし、
この解除レバー用ラッチ21を常時閉じる方向(常時図
上反時計方向)に回動力を付勢する捻りバネ24を備
え、前記解除レバー用ラッチ21の係止凹所21aが解
除レバー15に設けられるストライカ18と係合する状
態でラッチ14のロックが維持され、ラッチ14の解除
時には解除レバー15のストライカ18をラッチ14か
ら遠ざけてそのラッチ14がフリーになるようにされて
いる。
3上で回動自在に支持されて解除レバー15の係止端部
に設けられるストライカ18と係合することによってそ
の解除レバー15を係止する係止凹所21aと、その係
止凹所21aに連接して円周方向に突出す鉤形の突部2
2、およびその突部22から所要回転角離れた位置で支
持軸線に平行するようにしてラッチ14の周面側に屈曲
された係止片23を備え、通常時は前述のように(図2
で示される)、解除レバー15のストライカ18が係止
凹所21aに係合して捻りバネ24の蓄勢力で保持され
る。
ける突部22は、先端22aを尖らせてあり、前記解除
レバー15に付設のストライカ18が解除操作によって
回動する回転半径rで、その解除レバー15をフレーム
12に設けられたストッパー19位置まで回動させる
と、前記解除レバー用ラッチ21における突部22の先
端22aの回動範囲(回転半径R)から前記ストライカ
18が外に出て、その突部22の先端22aによって戻
りを阻止される関係になされている。
る係止片23は、解除レバー15によるラッチ14の解
除操作が行われてストライカ18が前記係止凹所21a
に連接する突部22との係合から離れた時点で、捻りバ
ネ24の蓄勢力によって回動するのを抑える役目を果す
もので、ラッチ14の前記係止凹所14bと係止切込み
14aとの間における周面に形成される係止部14cに
接触してそれ以上の回転を止められるようにされてい
る。
15およびその解除レバー解除保持機構20を支持する
フレーム12は、前述のように二つのフレーム部片12
aと12bの組合せからなり、これらフレーム部片12
a,12bを組合せて形成される空間部内に前記ラッチ
14と解除レバー15およびその解除レバー解除保持機
構20が収められるようにされている。そして、ラッチ
14と躯体側のストライカ30の係合・離脱が行われる
ようにフレーム12によって形成される空間部に対して
上側が解放されている。また、解除レバー15を操作す
るハンドル15bはフレーム12の下側に切欠かれた開
口部12dから外部に突出されて操作ができるようにさ
れている。なお、図中符号12e,12e′はラッチの
支持軸取付孔、12fは解除レバーの枢支軸ピン支持
孔、12gはブラケット11への取付ボルト孔である。
4〜図6によって説明する。まず、前窓5を引上げて開
窓するに際しては、ロック装置10のロックを解除する
ために、解除レバー15の柄15bを図4(a)におい
て矢印aの方向に引くと、解除レバー15が枢支軸ピン
16を支点として回動して、図4(b)に示されるよう
に、係止端部15aがラッチ14の係止凹所14bから
引き離される。
り、その先端部側に設けられるストライカ18が解除レ
バー用ラッチ21の係止凹所21aから離れる。そし
て、その解除レバー15がストッパー19に接触して回
動を規制されるまで移動すると、図4(c)で示される
ように、ストライカ18が解除レバー用ラッチ21の突
部22先端22aの回転半径Rを越えた状態になる。
レバー15に対してラッチ14は完全にフリーとなるの
で、そのラッチ14は付帯された捻りバネ17(図3参
照)の復帰力で図5(a)で示されるように、図上時計
方向(矢印bの方向)に回動する。同時に解除レバー1
5の係止端部15aがラッチ14の係止凹所14bと係
止部14cとの間の周面に接触してラッチ14を再ロッ
クすることはない。
することによって、それまで離れていたラッチ外周の係
止部14cに捻りバネ24の復元力でラッチ14と逆の
方向に回動する解除レバー用ラッチ21の端部の係止片
23が係合し、ラッチ14とともにその解除レバー用ラ
ッチ21が回動して戻されることになる。(図5(b)
参照。)
その係止切込み14aに係合していたストライカ30
は、その係止切込み14aから離脱開始状態になる。し
たがって、前窓5を開くための窓開閉用把手8,8′を
持って窓枠6を引上げる操作を加えると、その引上げ操
作力で、図5(c)で示されるように、そのラッチ14
の係止切込み14aに係合していたストライカ30に反
力をとってラッチ14が積極的に回動され、やがてスト
ライカ30から引き離されて(図5(d)参照)窓枠6
をガイドレール4に沿わせて天井部下側に引上げて(押
し上げて)格納することができる。
解除された状態では、図5(d)で示されるように、解
除レバー15の係止端部15aがそのラッチ14の周面
に当接して係止凹所14bから外れた位置に保たれ、ラ
ッチ14と解除レバー用ラッチ21とは係止部14cに
係止片23が係合した状態で平衡を保たれ、次に窓を閉
じるまでこの姿勢を保たれる。
うに(図5(d)で表す)解放状態に保たれているロッ
ク装置10のラッチ14に対して、窓枠6をロック位置
まで押し込むようにすると、定位置にあるストライカ3
0にラッチ14の係止切込み14aの開口部内縁14
a′が接触してストライカ30によって押し戻され(図
5(c)参照)、その反動でラッチ14が前述と逆の方
向に回動してストライカ30を係止切込み14a内に受
入れる。
周面に接触していた解除レバー15の係止端部15a
は、ラッチ14の周面が途切れる位置まで変位すると、
その解除レバー15の枢支軸ピン16に被嵌して付設さ
れている捻りバネ17′の蓄勢力によって戻されてラッ
チ14の係止凹所14bに係合し、その結果、ラッチ1
4が解除レバー15によってロックされる。
欠き正面図が示されている。この第2実施例のロック装
置10Aは、前記第1実施例と全般的に同様であるが、
解除レバー解除保持機構20Aにおける解除レバー用ラ
ッチ21Aの形状と、解除レバー15に付設されるスト
ライカ18Aの形状が異なるものである。したがって、
前記実施例と同一のものについては、同一の符号を付し
て詳細な説明を省略する。
持機構20Aは、その解除レバー用ラッチ21Aの係止
凹所21a′が前記実施例の場合よりも深くえぐるよう
にして形成され、これに伴なって連接する突部22Aが
細長い鉤状にされている。そして、解除レバー用ラッチ
21Aに設けられる係止片23を常時ラッチ14の係止
部14cに当接してラッチ14とともに回動するように
されている。また、解除レバー15の先端部に設けられ
たストライカ18Aは、解除レバー用ラッチ21Aに向
いた側を切削いだ半月状の断面形状にされている。な
お、他の部分については、第1実施例の場合と同様にさ
れている。
10Aにおいては、その作動時における各部の動作につ
いて前記説明と同様である。しかし、この第2実施例の
構造では、解除レバー用ラッチ21Aに設けられた係止
凹所21a′を深く形成してラッチ14のロック状態
で、その解除レバー用ラッチ21Aに設けられる係止片
23がラッチ14の係止部14cに常時当接して、解除
レバー用ラッチ21Aもともに作動するようにされてい
るので、ラッチ14がロック状態で解除レバー15に設
けられるストライカ18Aと解除レバー用ラッチ21A
とは非接触状態に保たれ、窓枠6側からの外力を受ける
ことがないので長期使用に耐えることができる利点があ
る。
て説明する。図7に第3実施例のロック装置の一部切欠
き正面図が、図8に図7のA−A視断面図が、図9に解
除レバー保持機構の説明図が、それぞれ示されている。
本的には前記第1実施例のロック装置10と同様である
が、解除レバー解除保持機構20Bが異なるものであ
る。したがって、前記実施例と同様のものについては同
一の符号を付してその説明を省略する。なお、窓の開閉
をロックするラッチについては同一の符号を付してい
る。
切込み14aが形成され、この係止切込み14a形成個
所と軸心を挟んでちょうど反対側の周囲部に二箇所で係
止凹所14b,14dが設けられている。また、このラ
ッチ14の支持軸13には、捻りバネ17が被嵌され
て、その一端をフレーム12側に、他端をラッチ14の
適所に、それぞれ係止させて設けられ、常時図上時計方
向に回転力が付勢されるようになされている。
の支持軸13の軸心を通る直立面(図においては窓枠6
と平行する面)上に枢支軸ピン16の軸心が位置するよ
うにして解除レバー15が付設されている。この解除レ
バー15は枢支軸ピン16から先端側を係止端部15a
とされ、その係止端部15aを前記ラッチ14にもうけ
られた第一の係止凹所14bに係合させるとラッチ14
がロックされるようになされている。なお、この解除レ
バー15には図示省略するが係止解除後に復帰できる捻
りバネが付されている(第1実施例のものと同様)。
5aに近い側面には、枢支軸ピン16と平行してストラ
イカ18が突設され、後述する解除レバー解除保持機構
20Bに関連するようにされている。
ッチ14の側方位置で支持軸13に平行して設けられる
枢支軸25に基部を支持されて回動可能なロック爪片2
6を主体とし、このロック爪片26を常時ラッチ14の
支持軸13側へ回動させる回動力を付勢するバネ(図示
省略)がロック装置10Bの要部を支持するフレーム1
2との間に設けられている。この図示されないバネの取
付手段としては捻りバネを枢支軸25に被嵌させるか、
あるいはロック爪片26の適所とフレーム12の適所と
の間に引張バネを張架させるなどして取付けられる。
尖らせて、図9で表されるように、前記基部の枢支軸2
5軸心から先端26aまでの長さLを、前記解除レバー
15に付設されるストライカ18が解除操作によって回
動する回転半径rの内側に突出さないで、かつ解除レバ
ー15の係止端部15aがラッチ14の第一の係止凹所
14bに係合してロック状態にあるとき、そのロック爪
片26の先端26a部側面が前記ストライカ18に当接
しているように関係付けられている。
から適宜寸法先端寄りの中間位置に操作ピン27がその
枢支軸25と平行に突設されている。この操作ピン27
は、通常ラッチ14の前記第一係止凹所14bと第二係
止凹所14dの間の周面に接触させ、ロック爪片26を
制御できるようにされている。図中符号19は解除レバ
ー15の回動範囲を規制するストッパーである。
動を図10〜図11によって説明する。まず、前窓5を
引上げて開窓するに際しては、ロック装置10Bのロッ
クを解除するために解除レバー15の操作部15′を図
10(a)において矢印aの方向に引くと、解除レバー
15が枢支軸ピン16を支点として回動されて、図10
(b)に示されるように、係止端部15aがラッチ14
の係止凹所14bから引き離される。
とにより、その先端部側に設けられるストライカ18が
ロック爪片26の先端部側面に接して、そのロック爪片
26に付勢されている復帰用のバネ力に抗して押し戻
し、やがてその解除レバー15の中間部がストッパー1
9に接触して回動を規制されるまで移動すると、そのス
トッパー19による規制直前に前記ストライカ18の側
面を押し戻しているロック爪片26の先端26aの回動
半径L(基部枢支軸25の軸心から先端までの長さ)を
越えて、ストライカ18がロック爪片22の外側の側面
に接触する状態となる(図10(c)参照)。その結
果、解除レバー15はロック爪片26によって保持され
て、ラッチ14をフリーにすることができる。
される(ロック解除)ので、付勢されている捻じりバネ
17(図8参照)の復帰力によって、図11(a)で示
されるように矢印bの方向に回動される。同時に、ロッ
ク爪片26に付属する操作ピン27がラッチ14の隣接
部外周面に接触する。
くために窓開閉用把手8,8′を持って窓枠6を引上げ
るために手前に引き付ける操作力で、図11(b)で示
されるように、そのラッチの係止切込み14aに係合し
ていたストライカ30に反力をとって積極的に回動さ
れ、やがてストライカ30から引き離され(図11
(c)参照)窓枠6をガイドレール4に沿わせて天井部
下側に引上げて(押し上げて)格納することができる。
が回動するに伴ない、第一係止凹所14bが解除レバー
15の係止端部15aとの係合位置から適宜量回動変位
すると、先に解除レバー解除保持機構20Bのロック爪
片26による解除レバー15の解除操作位置での固定に
伴ないラッチ周面に接触していたロック爪片26付属の
操作ピン27が、予め形成されている第二係止凹所14
dに隣接するラッチ14周面の突出部14eによって押
出されることになる。すると、今度は解除レバー15先
端部のストライカ18に対するロック爪片26の先端2
6aがストライカ18を押し退けて、そのストライカ1
8を再びラッチ14側に戻す。その結果、解除レバー1
5の係止端部15aは、図11(b)で示されるよう
に、ラッチ14の周面に接触する状態になる。
aとストライカ30との係合が解かれてロック装置10
Bが完全に解除されると、そのラッチ14は、付勢され
ていた捻じりバネ17の復帰力で図上時計方向に回動し
てラッチ周面に接している解除レバー15の係止端部1
5aと第二係止凹所14dの係合によって回動を停止さ
れ、そのまま保持される(図11(c)参照)。
はストライカ30の受け入れ方向に開口した状態で次回
窓を閉じる際に速やかにストライカ30と係合できる状
態に保持されるのである。なお、閉窓時にロック装置1
0Bを作動させて窓枠6をロックさせるときには、ラッ
チ14が前述のロック解除作動時と逆に作動するので、
解除レバー15は何等外部から操作する必要がなく、ロ
ック作動に影響を与えることはない。
前記第1,第2の実施例とは異なる解除レバー解除保持
機構を備えて、解除レバー15によるラッチ14の解除
操作を容易にするものである。
建設機械用運転室の全体斜視図である。
いて表す正面図である。
図である。
説明図(1)である。
説明図(2)である。
正面図である。
正面図である。
図である。
作動説明図(1)である。
作動説明図(2)である。
Claims (5)
- 【請求項1】 回動式のラッチとこのラッチの解除方向
への回動を規制する解除レバーからなるロック装置にお
いて、 前記解除レバーによるラッチのロック解除位置でその解
除レバーと係合して解除保持する解除レバー解除保持機
構を有し、その解除レバー解除保持機構は、前記ラッチ
が所要回転角回動すると解除レバーを解放するように構
成されていることを特徴とする運転室窓ロック装置。 - 【請求項2】 前記解除レバー解除保持機構は、前記ラ
ッチの支持軸上に支持されてそのラッチの解除方向への
回動時にのみ共に回動するようにされた解除レバー用ラ
ッチと、解除レバーの係止端部に隣接して設けられる解
除レバー保持ストライカ、および前記解除用ラッチを戻
り方向に回動させるように付勢するバネとを備えている
請求項1に記載の運転室窓ロック装置。 - 【請求項3】 前記解除レバー用ラッチにおけるストラ
イカ受入れ部に連接形成される爪片先端部は、解除レバ
ーによるラッチ係止状態で前記解除レバーのストライカ
がその爪片先端の回転半径内に位置して、解除レバーを
ラッチの係止を解いた位置まで変位させると前記爪片先
端を越える関係にされている請求項2に記載の運転室窓
ロック装置。 - 【請求項4】 前記解除レバーの解除保持機構は、前記
ラッチの解除レバーによる係止側近傍に基部を枢支され
て先端部が前記解除レバーの先端部に向くように設けら
れてなるロック爪片と、このロック爪片に付設されて前
記ラッチの解除レバーによる係止部に隣接する外周に接
してラッチの回動によりそのロック爪片を操作する操作
片、およびそのロック爪片を常時ラッチの回転軸心方向
に移動させるように付勢するバネとを備え、前記解除レ
バーのラッチ係止端部の外側面に突設されたストライカ
が前記ロック爪片によって操作されるように構成される
請求項1に記載の運転室窓ロック装置。 - 【請求項5】 前記解除レバー付設のストライカ位置
は、ラッチ係止状態で前記ロック爪片の先端までの回転
半径内に位置して、ラッチの係止を解いた位置まで変位
するとそのロック爪片先端を越える関係にされている請
求項4に記載の運転室窓ロック装置。
Priority Applications (9)
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|---|---|---|---|
| JP11924099A JP4097355B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 運転室窓ロック装置 |
| EP20040029247 EP1512816B1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-28 | Cab window lock system |
| DE2000629267 DE60029267T2 (de) | 1999-04-02 | 2000-03-28 | Verriegelungssystem für Kabinenfenster |
| EP20000106640 EP1041229B1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-28 | Cab window lock system |
| DE60043713T DE60043713D1 (de) | 1999-04-02 | 2000-03-28 | Verriegelungssystem für Kabinenfenster |
| US09/540,872 US6474705B1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | Cab window lock system |
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| US10/253,703 US6688658B2 (en) | 1999-04-02 | 2002-09-25 | Cab window lock system |
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364022A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のキャビン窓構造及び開閉ロック構造並びに閉塞部材の開閉ロック方法 |
| JP2007077593A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Komatsu Ltd | キャブの天窓開閉装置 |
| US7712818B2 (en) | 2005-05-13 | 2010-05-11 | Komatsu Ltd. | Cab for work machine |
| JP2011042995A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の前窓ロック装置 |
| JP2013181317A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械の前ガード装置 |
| JP2019085731A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 株式会社クボタ | フロントローダの着脱構造、フロントローダ及び作業車 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11924099A patent/JP4097355B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|
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