JP2000311432A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JP2000311432A JP2000311432A JP11119451A JP11945199A JP2000311432A JP 2000311432 A JP2000311432 A JP 2000311432A JP 11119451 A JP11119451 A JP 11119451A JP 11945199 A JP11945199 A JP 11945199A JP 2000311432 A JP2000311432 A JP 2000311432A
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- Japan
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- optical disk
- spindle
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスク装置の間欠駆動再生において、更
なる省電力化を可能とする。 【解決手段】 RAM106のメモリ残量が第1の閾値
よりも少なくなった時、光ディスク101から新たにデ
ータを再生してRAM106に蓄積する再生開始制御処
理と、メモリ残量が第1の閾値よりも大きい第2の閾値
を越えた時、光ディスク101からの再生動作を停止す
るとともに、スピンドル制御回路111及び回転数検出
回路113の動作を停止するよう制御する再生停止制御
処理と、再生停止制御処理を開始した時点から所定時間
後に回転数検出回路113の動作を再開するよう制御す
る回転数検出開始処理とを行うシステム制御部112を
備える。これにより、装置の省電力化が図られ、長時間
再生を行うことができる。
なる省電力化を可能とする。 【解決手段】 RAM106のメモリ残量が第1の閾値
よりも少なくなった時、光ディスク101から新たにデ
ータを再生してRAM106に蓄積する再生開始制御処
理と、メモリ残量が第1の閾値よりも大きい第2の閾値
を越えた時、光ディスク101からの再生動作を停止す
るとともに、スピンドル制御回路111及び回転数検出
回路113の動作を停止するよう制御する再生停止制御
処理と、再生停止制御処理を開始した時点から所定時間
後に回転数検出回路113の動作を再開するよう制御す
る回転数検出開始処理とを行うシステム制御部112を
備える。これにより、装置の省電力化が図られ、長時間
再生を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)、MD(ミニディスク)等の光ディスク装置
に関するものであり、特に携帯型の装置に代表されるよ
うな消費電力を小さくした光ディスク装置に関する。
ディスク)、MD(ミニディスク)等の光ディスク装置
に関するものであり、特に携帯型の装置に代表されるよ
うな消費電力を小さくした光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、CDに代表される光ディスクは、
オーディオの記録媒体として急速に普及しており、ラン
ダムアクセス、ディジタル処理による高音質化、そして
長年の使用による音質劣化がないことが大きな特徴であ
る。特にMDは、再生専用の光ディスクであるCDとは
異なり、一般ユーザが気軽に記録・再生が可能であると
いう特徴から若者層を中心に幅広い市場で受け入れられ
つつあり、しかもCDのディスク径に比べて約半分のサ
イズしかないという手軽さから、携帯型の再生装置が最
近急激に普及してきた。
オーディオの記録媒体として急速に普及しており、ラン
ダムアクセス、ディジタル処理による高音質化、そして
長年の使用による音質劣化がないことが大きな特徴であ
る。特にMDは、再生専用の光ディスクであるCDとは
異なり、一般ユーザが気軽に記録・再生が可能であると
いう特徴から若者層を中心に幅広い市場で受け入れられ
つつあり、しかもCDのディスク径に比べて約半分のサ
イズしかないという手軽さから、携帯型の再生装置が最
近急激に普及してきた。
【0003】このような携帯型の再生装置の開発に際し
て、重要なポイントになるのが省電力化の取り組みであ
る。携帯型の再生装置の主な電力源は電池であるため、
電池から得られる限られた電力で如何に長時間の再生動
作を実現できるかが課題となり、そのためには装置の省
電力化が不可欠である。
て、重要なポイントになるのが省電力化の取り組みであ
る。携帯型の再生装置の主な電力源は電池であるため、
電池から得られる限られた電力で如何に長時間の再生動
作を実現できるかが課題となり、そのためには装置の省
電力化が不可欠である。
【0004】従来のCDやMDの携帯型再生装置におけ
る省電力化の技術として、回路の集積化による回路規模
の縮小、回路の動作電圧の低電圧化等の技術が開発さ
れ、再生動作の長時間化が実現されてきた。
る省電力化の技術として、回路の集積化による回路規模
の縮小、回路の動作電圧の低電圧化等の技術が開発さ
れ、再生動作の長時間化が実現されてきた。
【0005】さらにMDの場合、CDの約半分のディス
ク径の光ディスクにCDと同等な時間のオーディオ信号
を記録するため、圧縮技術によりオーディオ信号を約5
分の1に圧縮し記録している。この特徴を利用して、M
Dシステムでは、光ディスクから再生したデータを一時
メモリに蓄積し、蓄積したデータを伸張してオーディオ
信号を生成する。メモリに十分なデータが蓄積されてい
る間、新たに光ディスクからデータを再生する必要はな
く、光ディスクからデータを再生する回路を停止するこ
とができる。また、メモリに蓄積されているデータが少
なくなれば、光ディスクから新たにデータを再生してメ
モリに蓄積すれば良い。
ク径の光ディスクにCDと同等な時間のオーディオ信号
を記録するため、圧縮技術によりオーディオ信号を約5
分の1に圧縮し記録している。この特徴を利用して、M
Dシステムでは、光ディスクから再生したデータを一時
メモリに蓄積し、蓄積したデータを伸張してオーディオ
信号を生成する。メモリに十分なデータが蓄積されてい
る間、新たに光ディスクからデータを再生する必要はな
く、光ディスクからデータを再生する回路を停止するこ
とができる。また、メモリに蓄積されているデータが少
なくなれば、光ディスクから新たにデータを再生してメ
モリに蓄積すれば良い。
【0006】このようなデータ再生動作の停止・再開を
繰り返し行う間欠駆動再生技術により、再生回路の冗長
な動作による消費電力を削減することができ、光ディス
ク装置の省電力化に大きく貢献している。
繰り返し行う間欠駆動再生技術により、再生回路の冗長
な動作による消費電力を削減することができ、光ディス
ク装置の省電力化に大きく貢献している。
【0007】以下に従来の光ディスク装置について、図
3、図4を用いて説明する。図3は、消費電力を削減す
る間欠駆動再生技術を備えた従来の光ディスク装置とし
ての、MDプレーヤの概略構成を示したブロック図であ
る。
3、図4を用いて説明する。図3は、消費電力を削減す
る間欠駆動再生技術を備えた従来の光ディスク装置とし
ての、MDプレーヤの概略構成を示したブロック図であ
る。
【0008】光ピックアップ302は、対物レンズによ
ってレーザー光を集光して光ディスク301から信号を
読み出す。
ってレーザー光を集光して光ディスク301から信号を
読み出す。
【0009】RF部303は、光ピックアップ302に
より読み出された信号に対して信号処理を行い、光ピッ
クアップ302の位置制御を行うための位置誤差信号で
あるフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号を
PU(ピックアップ)サーボ部310に出力し、さらに
圧縮されたオーディオ信号等の主情報を伝送するEFM
(8−14変調)信号と光ディスク301上の位置情報
を伝送するADIP(アドレス)信号を信号処理部30
4に出力する。フォーカスエラー信号は、レーザー光の
合焦点と光ディスク301の記録面との位置誤差を示し
た信号であり、トラッキングエラー信号は、光ディスク
301の記録面上におけるレーザー光の合焦点と記録ト
ラックとの位置誤差を示した信号である。
より読み出された信号に対して信号処理を行い、光ピッ
クアップ302の位置制御を行うための位置誤差信号で
あるフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号を
PU(ピックアップ)サーボ部310に出力し、さらに
圧縮されたオーディオ信号等の主情報を伝送するEFM
(8−14変調)信号と光ディスク301上の位置情報
を伝送するADIP(アドレス)信号を信号処理部30
4に出力する。フォーカスエラー信号は、レーザー光の
合焦点と光ディスク301の記録面との位置誤差を示し
た信号であり、トラッキングエラー信号は、光ディスク
301の記録面上におけるレーザー光の合焦点と記録ト
ラックとの位置誤差を示した信号である。
【0010】PUサーボ部310は、フォーカスエラー
信号を基に対物レンズを光ディスク301の記録面に対
して垂直に位置制御してレーザー光の合焦点を光ディス
ク面上に結び、さらにトラッキングエラー信号を基に対
物レンズを光ディスク301の記録トラックに対して垂
直に位置制御し、レーザー光の合焦点を記録トラックに
追従させる。
信号を基に対物レンズを光ディスク301の記録面に対
して垂直に位置制御してレーザー光の合焦点を光ディス
ク面上に結び、さらにトラッキングエラー信号を基に対
物レンズを光ディスク301の記録トラックに対して垂
直に位置制御し、レーザー光の合焦点を記録トラックに
追従させる。
【0011】信号処理部304は、入力されたEFM信
号とADIP信号に対してディジタル信号処理を行い、
圧縮されたオーディオデータとアドレス情報を再生し出
力する。圧縮されたオーディオデータはメモリ処理部3
05を介してRAM(ランダムアクセスメモリ)306
に一時蓄積される。その後、蓄積された圧縮オーディオ
データは、伸張部307の要求に応じて再びメモリ処理
部305を介して読み出され、伸張部307内で圧縮を
解かれて元のディジタル形式のオーディオ信号となる。
圧縮を解かれたディジタル形式のオーディオ信号は、D
AC(ディジタルアナログコンバータ)308でアナロ
グ形式のオーディオ信号に復元される。
号とADIP信号に対してディジタル信号処理を行い、
圧縮されたオーディオデータとアドレス情報を再生し出
力する。圧縮されたオーディオデータはメモリ処理部3
05を介してRAM(ランダムアクセスメモリ)306
に一時蓄積される。その後、蓄積された圧縮オーディオ
データは、伸張部307の要求に応じて再びメモリ処理
部305を介して読み出され、伸張部307内で圧縮を
解かれて元のディジタル形式のオーディオ信号となる。
圧縮を解かれたディジタル形式のオーディオ信号は、D
AC(ディジタルアナログコンバータ)308でアナロ
グ形式のオーディオ信号に復元される。
【0012】スピンドルモータ309は、後述するスピ
ンドル制御部311の制御に従って光ディスク301を
回転させる。スピンドルモータ309の回転数は回転数
検出部313が検出し、FG信号として出力する。スピ
ンドル制御部311は、システム制御部312からの回
転目標値と、回転数検出部313からのFG信号に基づ
きスピンドルモータ309の回転制御を行う。
ンドル制御部311の制御に従って光ディスク301を
回転させる。スピンドルモータ309の回転数は回転数
検出部313が検出し、FG信号として出力する。スピ
ンドル制御部311は、システム制御部312からの回
転目標値と、回転数検出部313からのFG信号に基づ
きスピンドルモータ309の回転制御を行う。
【0013】システム制御部312は、メモリ処理部3
05を介して取得するRAM306におけるメモリ残量
と回転数検出部313より出力されるFG信号を監視し
て、メモリ残量とFG信号に応じた制御信号をRF部3
03、信号処理部304、PUサーボ部310、および
スピンドル制御部311に出力する。
05を介して取得するRAM306におけるメモリ残量
と回転数検出部313より出力されるFG信号を監視し
て、メモリ残量とFG信号に応じた制御信号をRF部3
03、信号処理部304、PUサーボ部310、および
スピンドル制御部311に出力する。
【0014】RF部303、信号処理部304、PUサ
ーボ部310に対して出力される制御信号は再生制御部
停止指令SLPであり、再生制御部停止指令SLPが論
理Lの場合、光ディスク301から光ピックアップ30
2が信号を読み取れるようにPUサーボ部310が制御
を行い、読み取った信号はRF部303、信号処理部3
04、メモリ処理部305を介してRAM306にデー
タが書き込まれ、再生動作が行われる。
ーボ部310に対して出力される制御信号は再生制御部
停止指令SLPであり、再生制御部停止指令SLPが論
理Lの場合、光ディスク301から光ピックアップ30
2が信号を読み取れるようにPUサーボ部310が制御
を行い、読み取った信号はRF部303、信号処理部3
04、メモリ処理部305を介してRAM306にデー
タが書き込まれ、再生動作が行われる。
【0015】一方、再生制御部停止指令SLPが論理H
の場合、RF部303、信号処理部304、PUサーボ
部310の動作は停止し、光ディスク301から信号の
読み取りは行われない。
の場合、RF部303、信号処理部304、PUサーボ
部310の動作は停止し、光ディスク301から信号の
読み取りは行われない。
【0016】また、システム制御部312からスピンド
ル制御部311に対して出力される制御信号は、スピン
ドルモータ309の回転目標値とスピンドル制御部停止
指令SPSLPであり、スピンドル制御部停止指令SP
SLPが論理Lの場合、スピンドル制御部311により
スピンドルモータ309は回転目標値で回転するように
制御される。
ル制御部311に対して出力される制御信号は、スピン
ドルモータ309の回転目標値とスピンドル制御部停止
指令SPSLPであり、スピンドル制御部停止指令SP
SLPが論理Lの場合、スピンドル制御部311により
スピンドルモータ309は回転目標値で回転するように
制御される。
【0017】一方、スピンドル制御部停止指令SPSL
Pが論理Hの場合、スピンドル制御部311の動作は停
止状態となり、スピンドルモータ309への駆動電流の
供給は停止される。このため、光ディスク301は慣性
によって回転することとなり、スピンドルモータ309
の軸損や風損等により回転数は次第に減少していく。こ
こではこの状態をフリーランと呼ぶ。
Pが論理Hの場合、スピンドル制御部311の動作は停
止状態となり、スピンドルモータ309への駆動電流の
供給は停止される。このため、光ディスク301は慣性
によって回転することとなり、スピンドルモータ309
の軸損や風損等により回転数は次第に減少していく。こ
こではこの状態をフリーランと呼ぶ。
【0018】ここで間欠駆動再生技術の核心となるメモ
リ処理部305とシステム制御部312の詳細な動作に
ついて説明をする。
リ処理部305とシステム制御部312の詳細な動作に
ついて説明をする。
【0019】信号処理部304から出力されるオーディ
オデータは約5分の1に圧縮されている。そのため伸張
部307に出力する圧縮オーディオデータの転送レート
は信号処理部304から入力される圧縮オーディオデー
タの転送レートの約5分の1で良い。
オデータは約5分の1に圧縮されている。そのため伸張
部307に出力する圧縮オーディオデータの転送レート
は信号処理部304から入力される圧縮オーディオデー
タの転送レートの約5分の1で良い。
【0020】また、RAM306の容量は有限であるの
で、信号処理部304から連続的に圧縮オーディオデー
タが入力されると、圧縮オーディオデータが伸張部30
7へ出力する以上に信号処理部304から入力されるた
め、RAM306は入力される圧縮オーディオデータを
蓄積できなくなる。ここではこの状態をオーバーフロー
と呼ぶ。
で、信号処理部304から連続的に圧縮オーディオデー
タが入力されると、圧縮オーディオデータが伸張部30
7へ出力する以上に信号処理部304から入力されるた
め、RAM306は入力される圧縮オーディオデータを
蓄積できなくなる。ここではこの状態をオーバーフロー
と呼ぶ。
【0021】逆に、信号処理部304から圧縮オーディ
オデータが全く入力されない期間が続くと、RAM30
6に蓄積されている圧縮オーディオデータが減少し、伸
張部307に途切れなく出力しなければならない圧縮オ
ーディオデータが不足してしまう。ここではこの状態を
アンダーフローと呼ぶ。
オデータが全く入力されない期間が続くと、RAM30
6に蓄積されている圧縮オーディオデータが減少し、伸
張部307に途切れなく出力しなければならない圧縮オ
ーディオデータが不足してしまう。ここではこの状態を
アンダーフローと呼ぶ。
【0022】RAM306がオーバーフローあるいはア
ンダーフローの状態になった場合、正しく圧縮オーディ
オデータが伸張部307に伝送されず、その結果オーデ
ィオ信号の途切れや停止に至ってしまう。
ンダーフローの状態になった場合、正しく圧縮オーディ
オデータが伸張部307に伝送されず、その結果オーデ
ィオ信号の途切れや停止に至ってしまう。
【0023】そのため、システム制御部312におい
て、メモリ処理部305を介してRAM306のメモリ
残量を監視し、メモリ残量が所定の閾値TL以下になっ
た時点で、再生動作の準備を行い、再生制御部停止指令
SLPを論理Lに設定し、光ディスク301からのデー
タ読み出しを開始する。また、メモリ残量が閾値TLよ
りも大きな値を有する所定の閾値THを越えた時点で、
システム制御部312は再生制御部停止指令SLPを論
理Hに設定し、光ディスク301からのデータ読み出し
を停止する。
て、メモリ処理部305を介してRAM306のメモリ
残量を監視し、メモリ残量が所定の閾値TL以下になっ
た時点で、再生動作の準備を行い、再生制御部停止指令
SLPを論理Lに設定し、光ディスク301からのデー
タ読み出しを開始する。また、メモリ残量が閾値TLよ
りも大きな値を有する所定の閾値THを越えた時点で、
システム制御部312は再生制御部停止指令SLPを論
理Hに設定し、光ディスク301からのデータ読み出し
を停止する。
【0024】このような処理によりシステム制御部31
2は、メモリ残量がアンダーフローあるいはオーバーフ
ローしないように常に閾値TLとTHの間に維持するよ
う制御する。
2は、メモリ残量がアンダーフローあるいはオーバーフ
ローしないように常に閾値TLとTHの間に維持するよ
う制御する。
【0025】図4は従来の技術による光ディスク装置に
おける、間欠駆動再生動作のタイミングチャートであ
る。
おける、間欠駆動再生動作のタイミングチャートであ
る。
【0026】図4の横軸は時間軸とし、同図(a)はR
AM306におけるメモリ残量REM、(b)はシステ
ム制御部312からRF部303、信号処理部304、
およびPUサーボ部310に出力される再生制御部停止
指令SLP、(c)はスピンドル制御部311に出力さ
れるスピンドル制御部停止指令SPSLP、(d)はス
ピンドルモータ309の回転数を示したFG信号の各々
の時間的推移を表したものである。
AM306におけるメモリ残量REM、(b)はシステ
ム制御部312からRF部303、信号処理部304、
およびPUサーボ部310に出力される再生制御部停止
指令SLP、(c)はスピンドル制御部311に出力さ
れるスピンドル制御部停止指令SPSLP、(d)はス
ピンドルモータ309の回転数を示したFG信号の各々
の時間的推移を表したものである。
【0027】図4において、光ディスク301からデー
タ読み出し動作をしている区間Aでは、システム制御部
312はRF部303、信号処理部304、PUサーボ
部310に対して再生制御部停止指令SLPを論理L
に、スピンドル制御部311に対して回転目標値を光デ
ィスク301からのデータ再生が可能な再生速度に、ス
ピンドル制御部停止指令SPSLPを論理Lに設定す
る。
タ読み出し動作をしている区間Aでは、システム制御部
312はRF部303、信号処理部304、PUサーボ
部310に対して再生制御部停止指令SLPを論理L
に、スピンドル制御部311に対して回転目標値を光デ
ィスク301からのデータ再生が可能な再生速度に、ス
ピンドル制御部停止指令SPSLPを論理Lに設定す
る。
【0028】これにより、スピンドルモータ309は再
生速度で回転し、光ディスク301から光ピックアップ
302が信号を読み取れるようにPUサーボ部310が
制御を行い、読み取った信号はRF部303、信号処理
部304、メモリ処理部305を介してRAM306に
データ書き込みされるので、メモリ残量REMは増加し
ていく。
生速度で回転し、光ディスク301から光ピックアップ
302が信号を読み取れるようにPUサーボ部310が
制御を行い、読み取った信号はRF部303、信号処理
部304、メモリ処理部305を介してRAM306に
データ書き込みされるので、メモリ残量REMは増加し
ていく。
【0029】区間Aにおいて、システム制御部312は
メモリ残量REMが閾値THを越えたと判断した時、再
生制御部停止指令SLPとスピンドル制御部停止指令S
PSLPをともに論理Hに設定する。これにより、続く
区間F、DおよびEでは光ディスク301からのデータ
読み出しを停止するため、メモリ残量REMは伸張部3
07への圧縮オーディオデータ出力に従って減少してい
く。
メモリ残量REMが閾値THを越えたと判断した時、再
生制御部停止指令SLPとスピンドル制御部停止指令S
PSLPをともに論理Hに設定する。これにより、続く
区間F、DおよびEでは光ディスク301からのデータ
読み出しを停止するため、メモリ残量REMは伸張部3
07への圧縮オーディオデータ出力に従って減少してい
く。
【0030】区間Fでは、スピンドル制御部311から
駆動電流を供給されなくなったスピンドルモータ309
はフリーランとなり、徐々に回転数が減少していく。
駆動電流を供給されなくなったスピンドルモータ309
はフリーランとなり、徐々に回転数が減少していく。
【0031】システム制御部312は回転数検出部31
3から出力されてくるFG信号を監視し、スピンドルモ
ータ309が所定の待機速度以下になったことをFG信
号から判断した時、スピンドル制御部停止指令SPSL
Pを論理Lに設定し、スピンドル制御部に対して待機速
度でスピンドルモータ309を回転するように回転目標
値を設定する。これにより、続く区間Dでは、スピンド
ル制御部311によりスピンドルモータ309は待機速
度で回転しつづける。
3から出力されてくるFG信号を監視し、スピンドルモ
ータ309が所定の待機速度以下になったことをFG信
号から判断した時、スピンドル制御部停止指令SPSL
Pを論理Lに設定し、スピンドル制御部に対して待機速
度でスピンドルモータ309を回転するように回転目標
値を設定する。これにより、続く区間Dでは、スピンド
ル制御部311によりスピンドルモータ309は待機速
度で回転しつづける。
【0032】区間Dにおいて、システム制御部312は
メモリ残量REMを監視し、メモリ残量REMが閾値T
Lを下回った場合、スピンドル制御部311に対してス
ピンドルモータ309が再生速度で回転するように回転
目標値を設定する。
メモリ残量REMを監視し、メモリ残量REMが閾値T
Lを下回った場合、スピンドル制御部311に対してス
ピンドルモータ309が再生速度で回転するように回転
目標値を設定する。
【0033】すなわち、区間Eは光ディスク301から
のデータ読み出し準備として、スピンドルモータ309
を再生速度へと加速する区間である。
のデータ読み出し準備として、スピンドルモータ309
を再生速度へと加速する区間である。
【0034】区間Eにおいて、システム制御部312
は、光ディスク301からデータ読み出しが可能となる
再生速度にスピンドルモータ309が到達したことをF
G信号から判断すると、再生制御部停止指令SLPを論
理Lに設定し、光ディスク301からデータの読み出し
を再開して、得られた圧縮オーディオデータをRAM3
06へ蓄積していく。この動作によりメモリ残量REM
は再び増加に転じる。
は、光ディスク301からデータ読み出しが可能となる
再生速度にスピンドルモータ309が到達したことをF
G信号から判断すると、再生制御部停止指令SLPを論
理Lに設定し、光ディスク301からデータの読み出し
を再開して、得られた圧縮オーディオデータをRAM3
06へ蓄積していく。この動作によりメモリ残量REM
は再び増加に転じる。
【0035】以上のように、光ディスク301からデー
タを再生しない区間F、DおよびEにおいて、RF部3
03、信号処理部304、PUサーボ部310の動作を
停止し、さらにスピンドルモータ309の回転数が待機
速度まで低下する区間Fにおいて、スピンドルモータ3
09への電流供給を停止するとともにスピンドル制御部
311の動作を停止するので、冗長な再生動作を休止す
ることができ、光ディスク装置の省電力化を実現するこ
とができる。
タを再生しない区間F、DおよびEにおいて、RF部3
03、信号処理部304、PUサーボ部310の動作を
停止し、さらにスピンドルモータ309の回転数が待機
速度まで低下する区間Fにおいて、スピンドルモータ3
09への電流供給を停止するとともにスピンドル制御部
311の動作を停止するので、冗長な再生動作を休止す
ることができ、光ディスク装置の省電力化を実現するこ
とができる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術による光デ
ィスク装置では、間欠駆動再生動作において、光ディス
ク301からのデータの再生を停止している区間F、D
およびEでは、RF部303、信号処理部304、PU
サーボ部310の動作が停止して省電力状態となる。
ィスク装置では、間欠駆動再生動作において、光ディス
ク301からのデータの再生を停止している区間F、D
およびEでは、RF部303、信号処理部304、PU
サーボ部310の動作が停止して省電力状態となる。
【0037】また、スピンドルモータ309がフリーラ
ンする区間Fにおいて、スピンドル制御部311の動作
は停止し、さらに待機速度で回転する区間Dにおいて、
スピンドル制御部311がスピンドルモータ309に供
給する駆動電流は、再生速度で回転している場合の駆動
電流よりも少なくなるため、ある程度の電力削減を達成
している。
ンする区間Fにおいて、スピンドル制御部311の動作
は停止し、さらに待機速度で回転する区間Dにおいて、
スピンドル制御部311がスピンドルモータ309に供
給する駆動電流は、再生速度で回転している場合の駆動
電流よりも少なくなるため、ある程度の電力削減を達成
している。
【0038】しかし、携帯型の光ディスク装置としては
未だ十分な省電力が図られているとは言い難い。
未だ十分な省電力が図られているとは言い難い。
【0039】すなわち、従来の技術ではスピンドルモー
タ309がフリーランする区間Fにおいて、回転数検出
部313は常時作動しているが、通常フリーラン中にモ
ータの回転数は徐々に低下するため、システム制御部3
12において、必ずしも区間F全域でFG信号を監視す
る必要はなく、回転数検出部313で冗長な電力消費が
発生していた。
タ309がフリーランする区間Fにおいて、回転数検出
部313は常時作動しているが、通常フリーラン中にモ
ータの回転数は徐々に低下するため、システム制御部3
12において、必ずしも区間F全域でFG信号を監視す
る必要はなく、回転数検出部313で冗長な電力消費が
発生していた。
【0040】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、従来の技術による光ディスク装置よりも消
費電力を低減し、携帯型の装置において連続再生動作時
間を延長することができる光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
ものであり、従来の技術による光ディスク装置よりも消
費電力を低減し、携帯型の装置において連続再生動作時
間を延長することができる光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
【0041】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の光ディスク装置は、光ディスクに記録された
データを再生して一時蓄積し、一時蓄積したデータを読
み出して用いる光ディスク装置であって、再生されたデ
ータを一時蓄積するバッファメモリと、バッファメモリ
におけるデータの蓄積量であるメモリ残量を監視するメ
モリ残量監視手段と、光ディスクを回転させるスピンド
ルモータの回転数を検出し回転数信号を出力する回転数
検出手段と、回転数信号に応じてスピンドルモータを制
御するスピンドル制御手段と、メモリ残量が所定の第1
の閾値よりも少なくなった時、光ディスクから新たにデ
ータを再生してバッファメモリに蓄積する再生開始制御
処理と、メモリ残量が第1の閾値よりも大きい所定の第
2の閾値を越えた時、光ディスクからの再生動作を停止
するとともに、スピンドル制御手段及び回転数検出手段
の動作を停止するよう制御する再生停止制御処理と、再
生停止制御処理を開始した時点から所定時間後に回転数
検出手段の動作を再開するよう制御する回転数検出開始
処理と、回転数検出開始処理を開始した時点から、メモ
リ残量が第1の閾値に達するまでの間に、スピンドルモ
ータの回転数が再生停止制御処理開始時における回転数
より小さい所定の回転数に至った時、スピンドル制御手
段の動作を再開するように制御する回転制御開始処理と
を行うシステム制御手段とを備えたものである。
に本発明の光ディスク装置は、光ディスクに記録された
データを再生して一時蓄積し、一時蓄積したデータを読
み出して用いる光ディスク装置であって、再生されたデ
ータを一時蓄積するバッファメモリと、バッファメモリ
におけるデータの蓄積量であるメモリ残量を監視するメ
モリ残量監視手段と、光ディスクを回転させるスピンド
ルモータの回転数を検出し回転数信号を出力する回転数
検出手段と、回転数信号に応じてスピンドルモータを制
御するスピンドル制御手段と、メモリ残量が所定の第1
の閾値よりも少なくなった時、光ディスクから新たにデ
ータを再生してバッファメモリに蓄積する再生開始制御
処理と、メモリ残量が第1の閾値よりも大きい所定の第
2の閾値を越えた時、光ディスクからの再生動作を停止
するとともに、スピンドル制御手段及び回転数検出手段
の動作を停止するよう制御する再生停止制御処理と、再
生停止制御処理を開始した時点から所定時間後に回転数
検出手段の動作を再開するよう制御する回転数検出開始
処理と、回転数検出開始処理を開始した時点から、メモ
リ残量が第1の閾値に達するまでの間に、スピンドルモ
ータの回転数が再生停止制御処理開始時における回転数
より小さい所定の回転数に至った時、スピンドル制御手
段の動作を再開するように制御する回転制御開始処理と
を行うシステム制御手段とを備えたものである。
【0042】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による光ディ
スク装置は、間欠駆動再生動作において、光ディスクか
らのデータ再生を停止した時点で、スピンドルモータの
制御を停止してフリーランにするとともに、スピンドル
モータの回転数検出手段を一定期間だけ停止するもので
ある。
スク装置は、間欠駆動再生動作において、光ディスクか
らのデータ再生を停止した時点で、スピンドルモータの
制御を停止してフリーランにするとともに、スピンドル
モータの回転数検出手段を一定期間だけ停止するもので
ある。
【0043】以下、本発明の光ディスク装置の実施の形
態について、図1、図2を用いて説明する。
態について、図1、図2を用いて説明する。
【0044】図1は、本実施の形態による光ディスク装
置であるMDプレーヤの概略構成を示したブロック図で
ある。図示するように、本実施の形態による光ディスク
装置は、光ディスク101、光ピックアップ102、R
F部103、信号処理部104、少なくともメモリ残量
監視手段としての機能を有するメモリ処理部105、バ
ッファメモリとしてのRAM106、伸張部107、D
AC108、スピンドルモータ109、PUサーボ部1
10、スピンドル制御手段としてのスピンドル制御回路
111、システム制御手段としてのシステム制御部11
2、回転数検出手段としての回転数検出回路113、お
よび駆動電流制御回路114を備えており、光ディスク
101に記録されたデータを再生して利用する。
置であるMDプレーヤの概略構成を示したブロック図で
ある。図示するように、本実施の形態による光ディスク
装置は、光ディスク101、光ピックアップ102、R
F部103、信号処理部104、少なくともメモリ残量
監視手段としての機能を有するメモリ処理部105、バ
ッファメモリとしてのRAM106、伸張部107、D
AC108、スピンドルモータ109、PUサーボ部1
10、スピンドル制御手段としてのスピンドル制御回路
111、システム制御手段としてのシステム制御部11
2、回転数検出手段としての回転数検出回路113、お
よび駆動電流制御回路114を備えており、光ディスク
101に記録されたデータを再生して利用する。
【0045】光ディスク101、光ピックアップ10
2、RF部103、信号処理部104、メモリ処理部1
05、RAM106、伸張部107、DAC108、お
よびPUサーボ部110については、従来の技術による
光ディスク装置と同様であり、説明を省略する。
2、RF部103、信号処理部104、メモリ処理部1
05、RAM106、伸張部107、DAC108、お
よびPUサーボ部110については、従来の技術による
光ディスク装置と同様であり、説明を省略する。
【0046】図1において、スピンドルモータ109は
センサレス方式のブラシレスDCモータとし、ドライバ
ICは、駆動電流制御回路114と回転数検出回路11
3を備えている。なお、センサレス方式のブラシレスD
CモータおよびドライバICについての詳細な説明は、
特開平3−7089号公報に記されているので省略す
る。
センサレス方式のブラシレスDCモータとし、ドライバ
ICは、駆動電流制御回路114と回転数検出回路11
3を備えている。なお、センサレス方式のブラシレスD
CモータおよびドライバICについての詳細な説明は、
特開平3−7089号公報に記されているので省略す
る。
【0047】スピンドル制御回路111は、スピンドル
モータ109の回転を制御するため、駆動電流制御回路
114に駆動信号を出力し、駆動電流制御回路114は
スピンドルモータ109へ駆動電流を供給する。
モータ109の回転を制御するため、駆動電流制御回路
114に駆動信号を出力し、駆動電流制御回路114は
スピンドルモータ109へ駆動電流を供給する。
【0048】回転数検出回路113は、スピンドルモー
タ109のコイルに生じる逆起電力からスピンドルモー
タ109の回転数を検出してFG信号として出力する。
タ109のコイルに生じる逆起電力からスピンドルモー
タ109の回転数を検出してFG信号として出力する。
【0049】また、システム制御部112から出力され
るスピンドル制御部停止指令SPSLPが論理Hの場
合、スピンドル制御回路111と駆動電流制御回路11
4は動作を停止して省電力状態になり、駆動電流を供給
されないスピンドルモータ109はフリーランになる。
スピンドル制御部停止指令SPSLPが論理Lの場合、
スピンドル制御回路111と駆動電流制御回路114
は、回転数検出回路113からのFG信号を基に、スピ
ンドルモータ109をシステム制御部112から得られ
る回転目標値で回転するように制御する。
るスピンドル制御部停止指令SPSLPが論理Hの場
合、スピンドル制御回路111と駆動電流制御回路11
4は動作を停止して省電力状態になり、駆動電流を供給
されないスピンドルモータ109はフリーランになる。
スピンドル制御部停止指令SPSLPが論理Lの場合、
スピンドル制御回路111と駆動電流制御回路114
は、回転数検出回路113からのFG信号を基に、スピ
ンドルモータ109をシステム制御部112から得られ
る回転目標値で回転するように制御する。
【0050】システム制御部112は、図3における従
来技術のシステム制御部312と同様の制御を行うが、
本実施の形態による光ディスク装置では、回転数検出回
路113の動作を制御するための回転数検出回路停止指
令FGSLPを出力するものであり、回転数検出回路停
止指令FGSLPが論理Hの場合、回転数検出回路11
3は動作を停止して省電力状態になり、回転数検出回路
停止指令FGSLPが論理Lの場合、回転数検出回路1
13は回転数の検出動作を行いFG信号を出力する。
来技術のシステム制御部312と同様の制御を行うが、
本実施の形態による光ディスク装置では、回転数検出回
路113の動作を制御するための回転数検出回路停止指
令FGSLPを出力するものであり、回転数検出回路停
止指令FGSLPが論理Hの場合、回転数検出回路11
3は動作を停止して省電力状態になり、回転数検出回路
停止指令FGSLPが論理Lの場合、回転数検出回路1
13は回転数の検出動作を行いFG信号を出力する。
【0051】本実施の形態による光ディスク装置の動作
について、スピンドルモータ109の制御を除いた間欠
駆動再生動作は、従来の技術による光ディスク装置と同
様のものとなるので説明を省略し、スピンドルモータ1
09の制御についてのみ図2を用いて説明する。
について、スピンドルモータ109の制御を除いた間欠
駆動再生動作は、従来の技術による光ディスク装置と同
様のものとなるので説明を省略し、スピンドルモータ1
09の制御についてのみ図2を用いて説明する。
【0052】図2は、本実施の形態による光ディスク装
置における、省電力化のための間欠駆動再生動作のタイ
ミングチャートである。
置における、省電力化のための間欠駆動再生動作のタイ
ミングチャートである。
【0053】図2において、横軸は時間軸とし、同図
(a)はRAM106におけるメモリ残量REM、
(b)はシステム制御部112からRF部103、信号
処理部104、およびPUサーボ部110に出力される
再生制御部停止指令SLP、(c)はシステム制御部1
12からスピンドル制御回路111と駆動電流制御回路
114に出力されるスピンドル制御部停止指令SPSL
P、(d)は回転数検出回路113から出力されるスピ
ンドルモータ109の回転数を示したFG信号、(e)
はシステム制御部112から回転数検出回路113に出
力される回転数検出回路停止指令FGSLPの各々の時
間的推移を表したものである。
(a)はRAM106におけるメモリ残量REM、
(b)はシステム制御部112からRF部103、信号
処理部104、およびPUサーボ部110に出力される
再生制御部停止指令SLP、(c)はシステム制御部1
12からスピンドル制御回路111と駆動電流制御回路
114に出力されるスピンドル制御部停止指令SPSL
P、(d)は回転数検出回路113から出力されるスピ
ンドルモータ109の回転数を示したFG信号、(e)
はシステム制御部112から回転数検出回路113に出
力される回転数検出回路停止指令FGSLPの各々の時
間的推移を表したものである。
【0054】光ディスク101からデータ読み出し動作
をしている区間Aにおいて、スピンドルモータ109を
再生速度で回転させるため、システム制御部112は、
回転目標値を再生速度に、スピンドル制御部停止指令S
PSLPを論理Lに設定する。これにより、スピンドル
モータ109は再生速度で回転する。
をしている区間Aにおいて、スピンドルモータ109を
再生速度で回転させるため、システム制御部112は、
回転目標値を再生速度に、スピンドル制御部停止指令S
PSLPを論理Lに設定する。これにより、スピンドル
モータ109は再生速度で回転する。
【0055】区間Aにおいて、システム制御部112
は、メモリ残量REMが閾値THを越えたと判断した
時、スピンドル制御部停止指令SPSLPと回転数検出
回路停止指令FGSLPをともに論理Hに設定する。
は、メモリ残量REMが閾値THを越えたと判断した
時、スピンドル制御部停止指令SPSLPと回転数検出
回路停止指令FGSLPをともに論理Hに設定する。
【0056】これにより、続く区間Bでは、スピンドル
制御回路111、駆動電流制御回路114、回転数検出
回路113の動作が停止し、駆動電流制御回路114か
ら駆動電流を供給されなくなったスピンドルモータ10
9はフリーランとなって徐々に回転数が減少し、さらに
回転数検出回路113からのFG信号は出力されなくな
る。
制御回路111、駆動電流制御回路114、回転数検出
回路113の動作が停止し、駆動電流制御回路114か
ら駆動電流を供給されなくなったスピンドルモータ10
9はフリーランとなって徐々に回転数が減少し、さらに
回転数検出回路113からのFG信号は出力されなくな
る。
【0057】スピンドルモータ109は、フリーラン中
において、軸損や風損により徐々に回転数が低下する。
これらの損失は、モータ製造時のばらつき、温度特性、
および経時変化等によってばらつくが、これらのばらつ
きを考慮して想定される損失が最大である場合に回転数
が再生速度から待機速度まで低下する時間より区間Bを
短く設定すれば、実動作上の問題は発生しない。
において、軸損や風損により徐々に回転数が低下する。
これらの損失は、モータ製造時のばらつき、温度特性、
および経時変化等によってばらつくが、これらのばらつ
きを考慮して想定される損失が最大である場合に回転数
が再生速度から待機速度まで低下する時間より区間Bを
短く設定すれば、実動作上の問題は発生しない。
【0058】回転数検出回路停止指令FGSLPが論理
Hとなった時点から所定時間経過した時、システム制御
部112は、回転数検出回路停止指令FGSLPを論理
Lに設定することにより、回転数検出回路113はスピ
ンドルモータ109のコイルの逆起電力によりその回転
数を検出し、再びFG信号を出力する。
Hとなった時点から所定時間経過した時、システム制御
部112は、回転数検出回路停止指令FGSLPを論理
Lに設定することにより、回転数検出回路113はスピ
ンドルモータ109のコイルの逆起電力によりその回転
数を検出し、再びFG信号を出力する。
【0059】これに従い、続く区間Cにおいてシステム
制御部112は、回転数検出回路113から出力される
FG信号を監視して、スピンドルモータ109が所定の
待機速度以下になったことをFG信号から判断した時、
スピンドル制御部停止指令SPSLPを論理Lに設定
し、スピンドル制御回路111に対して待機速度でスピ
ンドルモータ109を回転するように回転目標値を設定
する。
制御部112は、回転数検出回路113から出力される
FG信号を監視して、スピンドルモータ109が所定の
待機速度以下になったことをFG信号から判断した時、
スピンドル制御部停止指令SPSLPを論理Lに設定
し、スピンドル制御回路111に対して待機速度でスピ
ンドルモータ109を回転するように回転目標値を設定
する。
【0060】これにより、続く区間Dにおいて、スピン
ドル制御回路111、駆動電流制御回路114、および
回転数検出回路113により、スピンドルモータ109
は待機速度で回転しつづける。
ドル制御回路111、駆動電流制御回路114、および
回転数検出回路113により、スピンドルモータ109
は待機速度で回転しつづける。
【0061】すなわち、本実施の形態では、区間Aが再
生開始制御処理、区間Bが再生停止制御処理、区間Cが
回転数検出開始処理、区間Dが回転制御開始処理に相当
する期間である。
生開始制御処理、区間Bが再生停止制御処理、区間Cが
回転数検出開始処理、区間Dが回転制御開始処理に相当
する期間である。
【0062】システム制御部112はメモリ残量REM
を監視し、メモリ残量REMが閾値TLを下回った場
合、スピンドル制御回路111に対してスピンドルモー
タ109が再生速度で回転するように回転目標値を設定
する。
を監視し、メモリ残量REMが閾値TLを下回った場
合、スピンドル制御回路111に対してスピンドルモー
タ109が再生速度で回転するように回転目標値を設定
する。
【0063】すなわち、区間Eは、光ディスク101か
らのデータ読み出し準備として、スピンドルモータ10
9を再生速度へと加速する区間である。
らのデータ読み出し準備として、スピンドルモータ10
9を再生速度へと加速する区間である。
【0064】以上のように、光ディスク101からのデ
ータ再生を停止した時点から、図2の区間Bに示す所定
時間のみ回転数検出回路113の動作を停止することに
より、回転数検出回路113の消費電力を削減すること
ができる。
ータ再生を停止した時点から、図2の区間Bに示す所定
時間のみ回転数検出回路113の動作を停止することに
より、回転数検出回路113の消費電力を削減すること
ができる。
【0065】特に、センサレス方式のブラシレスDCモ
ータの場合、ドライバIC内の複数相のモータコイル両
端電圧検出回路と、それらの位相比較からFG信号を検
出する回路、およびFG周波数あるいは周期を測定する
回路の動作を停止することができる。
ータの場合、ドライバIC内の複数相のモータコイル両
端電圧検出回路と、それらの位相比較からFG信号を検
出する回路、およびFG周波数あるいは周期を測定する
回路の動作を停止することができる。
【0066】近年、半導体プロセスの微細化により、デ
ィジタル系回路の電力は大幅に低減されているが、上記
ドライバIC内のアナログ系回路の電力削減は従来の技
術において十分ではなく、これらの回路動作停止による
省電力化は大きな効果があり、光ディスク装置の更なる
省電力化による再生時間の長時間化を実現することがで
きる。
ィジタル系回路の電力は大幅に低減されているが、上記
ドライバIC内のアナログ系回路の電力削減は従来の技
術において十分ではなく、これらの回路動作停止による
省電力化は大きな効果があり、光ディスク装置の更なる
省電力化による再生時間の長時間化を実現することがで
きる。
【0067】なお、本発明の実施の形態による光ディス
ク装置において、スピンドルモータとしてセンサレス方
式のブラシレスDCモータを用いたが、それ以外のモー
タを使用しても同様の効果が得られる。
ク装置において、スピンドルモータとしてセンサレス方
式のブラシレスDCモータを用いたが、それ以外のモー
タを使用しても同様の効果が得られる。
【0068】また、本発明の実施の形態による光ディス
ク装置において、スピンドルモータの制御方式としてF
G信号を用いたCAV(角速度一定)制御で説明を行っ
たが、光ディスクから再生される位相情報を用いたCL
V(線速度一定)制御であっても同様の効果が得られ
る。
ク装置において、スピンドルモータの制御方式としてF
G信号を用いたCAV(角速度一定)制御で説明を行っ
たが、光ディスクから再生される位相情報を用いたCL
V(線速度一定)制御であっても同様の効果が得られ
る。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク装置に
よれば、光ディスクに記録されたデータを再生して一時
蓄積し、一時蓄積したデータを読み出して用いる光ディ
スク装置であって、再生されたデータを一時蓄積するバ
ッファメモリと、バッファメモリにおけるデータの蓄積
量であるメモリ残量を監視するメモリ残量監視手段と、
光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数を検
出し回転数信号を出力する回転数検出手段と、回転数信
号に応じてスピンドルモータを制御するスピンドル制御
手段と、メモリ残量が所定の第1の閾値よりも少なくな
った時、光ディスクから新たにデータを再生してバッフ
ァメモリに蓄積する再生開始制御処理と、メモリ残量が
第1の閾値よりも大きい所定の第2の閾値を越えた時、
光ディスクからの再生動作を停止するとともに、スピン
ドル制御手段及び回転数検出手段の動作を停止するよう
制御する再生停止制御処理と、再生停止制御処理を開始
した時点から所定時間後に回転数検出手段の動作を再開
するよう制御する回転数検出開始処理と、回転数検出開
始処理を開始した時点から、メモリ残量が第1の閾値に
達するまでの間に、スピンドルモータの回転数が再生停
止制御処理開始時における回転数より小さい所定の回転
数に至った時、スピンドル制御手段の動作を再開するよ
うに制御する回転制御開始処理とを行うシステム制御手
段とを備えたことにより、光ディスクからのデータ再生
を停止した時点から、所定時間のみ回転数を検出する回
路の動作を停止することで、回転数を検出する回路の消
費電力を削減することができ、光ディスク装置の更なる
省電力化による再生時間の長時間化を実現することがで
きる。
よれば、光ディスクに記録されたデータを再生して一時
蓄積し、一時蓄積したデータを読み出して用いる光ディ
スク装置であって、再生されたデータを一時蓄積するバ
ッファメモリと、バッファメモリにおけるデータの蓄積
量であるメモリ残量を監視するメモリ残量監視手段と、
光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数を検
出し回転数信号を出力する回転数検出手段と、回転数信
号に応じてスピンドルモータを制御するスピンドル制御
手段と、メモリ残量が所定の第1の閾値よりも少なくな
った時、光ディスクから新たにデータを再生してバッフ
ァメモリに蓄積する再生開始制御処理と、メモリ残量が
第1の閾値よりも大きい所定の第2の閾値を越えた時、
光ディスクからの再生動作を停止するとともに、スピン
ドル制御手段及び回転数検出手段の動作を停止するよう
制御する再生停止制御処理と、再生停止制御処理を開始
した時点から所定時間後に回転数検出手段の動作を再開
するよう制御する回転数検出開始処理と、回転数検出開
始処理を開始した時点から、メモリ残量が第1の閾値に
達するまでの間に、スピンドルモータの回転数が再生停
止制御処理開始時における回転数より小さい所定の回転
数に至った時、スピンドル制御手段の動作を再開するよ
うに制御する回転制御開始処理とを行うシステム制御手
段とを備えたことにより、光ディスクからのデータ再生
を停止した時点から、所定時間のみ回転数を検出する回
路の動作を停止することで、回転数を検出する回路の消
費電力を削減することができ、光ディスク装置の更なる
省電力化による再生時間の長時間化を実現することがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態による光ディスク装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】同光ディスク再生装置の制御動作を示すタイミ
ングチャート
ングチャート
【図3】従来の技術による光ディスク装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図4】同光ディスク再生装置の制御動作を示すタイミ
ングチャート
ングチャート
101,301 光ディスク 102,302 光ピックアップ 103,303 RF部 104,304 信号処理部 105,305 メモリ処理部 106,306 RAM 107,307 伸張部 108,308 DAC 109,309 スピンドルモータ 110,310 PUサーボ部 111 スピンドル制御回路 112,312 システム制御部 113 回転数検出回路 114 駆動電流制御回路 311 スピンドル制御部 313 回転数検出部
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスクに記録されたデータを再生し
て一時蓄積し、前記一時蓄積したデータを読み出して用
いる光ディスク装置であって、 前記再生されたデータを一時蓄積するバッファメモリ
と、 前記バッファメモリにおけるデータの蓄積量であるメモ
リ残量を監視するメモリ残量監視手段と、 前記光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数
を検出し、回転数信号を出力する回転数検出手段と、 前記回転数信号に応じて前記スピンドルモータを制御す
るスピンドル制御手段と、 前記メモリ残量が所定の第1の閾値よりも少なくなった
時、前記光ディスクから新たにデータを再生して前記バ
ッファメモリに蓄積する再生開始制御処理と、前記メモ
リ残量が前記第1の閾値よりも大きい所定の第2の閾値
を越えた時、前記光ディスクからの再生動作を停止する
とともに、前記スピンドル制御手段及び回転数検出手段
の動作を停止するよう制御する再生停止制御処理と、前
記再生停止制御処理を開始した時点から所定時間後に回
転数検出手段の動作を再開するよう制御する回転数検出
開始処理と、前記回転数検出開始処理を開始した時点か
ら、前記メモリ残量が前記第1の閾値に達するまでの間
に、前記スピンドルモータの回転数が前記再生停止制御
処理開始時における回転数より小さい所定の回転数に至
った時、前記スピンドル制御手段の動作を再開するよう
に制御する回転制御開始処理とを行うシステム制御手段
とを備えた光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119451A JP2000311432A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119451A JP2000311432A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000311432A true JP2000311432A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14761723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119451A Pending JP2000311432A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000311432A (ja) |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119451A patent/JP2000311432A/ja active Pending
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