JPH08339614A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH08339614A
JPH08339614A JP14764795A JP14764795A JPH08339614A JP H08339614 A JPH08339614 A JP H08339614A JP 14764795 A JP14764795 A JP 14764795A JP 14764795 A JP14764795 A JP 14764795A JP H08339614 A JPH08339614 A JP H08339614A
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JP
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servo
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JP14764795A
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Kazunori Okano
和紀 岡野
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】消費電力を低減し得るディスク再生装置を提供
する。 【構成】再生操作後に倍速再生及び再生ポーズを交互に
繰り返し行って、音飛び防止用のDRAM12に常に一
定量以上のオーディオデータが蓄積されるように制御す
る。DRAM12からは標準速度でオーディオデータを
連続して読み出し、出力端子14に再生オーディオ信号
を得る。倍速再生及び再生ポーズの交互動作が所定時間
連続するとき、マイコン20の制御によって標準速再生
を連続して行う状態に自動的に移行する。この場合、D
RAM12のデータ蓄積量は一定値に保持される。標準
速再生でサーボロック状態でなくなるときは、上述した
倍速再生の間欠動作に戻る。倍速再生及び再生ポーズが
交互に行われる状態(モータ2は常に標準回転速度の2
倍の速度で回転する)が所定時間続くときはモータ2が
標準速度で回転する標準速再生に移行するため、消費電
力が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば再生信号をメ
モリ手段を通じて一定速度で出力するようにしたCD
(Compact Disc)再生装置等のディスク再生装置に関す
る。詳しくは、標準速度より大きな再生速度による再生
と再生ポーズとを交互に繰り返す再生動作を所定時間以
上連続した後に標準速度で連続的に再生する再生動作に
自動的に移行することによって、消費電力の低減を図る
ようにしたディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、CD再生装置の構成例を示して
いる。CD1はスピンドルモータ2によって回転駆動さ
れる。光ピックアップ3を構成する半導体レーザからの
レーザビームがCD1の記録面に照射され、その反射光
が光ピックアップ3を構成する図示しない複数の光検出
器(例えば、6分割フォトディテクタ)に照射される。
光ピックアップ3の複数の光検出器の出力信号はRFア
ンプ部4に供給される。このRFアンプ部4より得られ
る例えば3スポット法によるトラッキングエラー信号お
よびアスティグマ法によるフォーカスエラー信号はサー
ボ制御回路5に供給され、このサーボ制御回路5によっ
て光ピックアップ3のトラッキングサーボおよびフォー
カスサーボが行われる。
【0003】なお、サーボ制御回路5によって光ピック
アップ3を所定位置に移動する送りモータ6や、スピン
ドルモータ2の回転も制御される。このサーボ制御回路
5の動作はシステムコントローラを構成するマイクロコ
ンピュータ(以下、「マイコン」という)7によって制
御される。このマイコン7には、ユーザが種々の操作を
行うためのキー操作部8が接続されると共に、このキー
操作部8による操作手順やシステムの状態等が表示され
る表示器9が接続される。
【0004】また、RFアンプ部4より得られる再生R
F信号はEFM(Eight to Fourteen Modulation)とC
IRC(Cross Interleave Reed-Solomon Code)のデコ
ーダ10に供給され、EFMの復調処理が行われると共
に、誤り訂正処理が行われる。このデコーダ10で誤り
訂正されたオーディオデータはメモリコントローラ11
を介して音飛び防止用のDRAM(ダイナミックRA
M)12に一時的に蓄積される。上述せずも、CD1か
らのオーディオデータの読み出しは標準速度の2倍の速
度でもって間欠的に行われ、DRAM12に常に一定量
以上のオーディオデータが蓄積されるようにされる。
【0005】DRAM12に蓄積されたオーディオデー
タはメモリコントローラ11の制御によって標準速度
(一定速度)でもって順次読み出され、D/A変換器1
3に供給されてアナログ信号に変換される。そして、D
/A変換器13より出力される再生オーディオ信号は出
力端子14に導出される。
【0006】図5は、マイコン7の制御による再生動作
を示すフローチャートである。図において、ユーザがキ
ー操作部8で再生操作をすると、まず、ステップST1
で倍速再生用のサーボ動作をする。この場合、サーボ制
御回路5によってスピンドルモータ2の回転が制御され
て倍速再生のためのCLV(Constant Linear Verocit
y)サーボが主として行われる。そして、ステップST
2で、フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、CLV
サーボ等のサーボロック状態(CD1よりオーディオデ
ータを良好に再生し得る状態)にあるか否かを判定し、
サーボロック状態となるまでステップST1でサーボ動
作をする。
【0007】ステップST2でサーボロック状態にある
と判定するときは、ステップST4でサーボロック状態
にないと判定するまで、ステップST3で倍速再生およ
び再生ポーズの動作を交互に繰り返し行って、DRAM
12に常に一定量以上のオーディオデータが蓄積される
ようにする(モータ2は常に標準回転速度の2倍の速度
で回転する)。例えば、最初はDRAM12のデータ蓄
積量が約90%に増加するまで倍速で再生し、次にDR
AM12のデータ蓄積量が約60%に減少するまで再生
ポーズ状態となり、次にDRAM12のデータ蓄積量が
約90%に増加するまで倍速で再生し、以下DRAM1
2のデータ蓄積量が60〜90%で変化するように倍速
再生および再生ポーズの動作を繰り返すこととなる。
【0008】外部ショックによってフォーカスがはずれ
る等してステップST4でサーボロック状態にないと判
定するときは、音飛び(音のとぎれ)を防止するため
に、以下のような動作をする。すなわち、ステップST
5で倍速再生用のサーボ動作をする。この場合、フォー
カスサーボの範囲を越えてフォーカスがはずれた状態に
あるときは、フォーカス位置を探すためのフォーカスサ
ーチ動作が行われた後にフォーカスサーボおよびトラッ
キングサーボをオンとすると共に、CLVサーボをする
こととなる。そして、ステップST6で、サーボロック
状態にあるか否かを判定し、サーボロック状態となるま
でステップST5でサーボ動作をする。
【0009】ステップST6でサーボロック状態にある
と判定するときは、ステップST7で、CD1の再生位
置をサーボロック状態でなくなった時点における再生位
置(以下、「音飛び位置」という)に移動するためのサ
ーチ動作をする。そして、ステップST8で、音飛び位
置のサーチが終了したか否かを判定し、音飛び位置のサ
ーチが終了するまでステップST7でサーチ動作をす
る。
【0010】ここで、サーチ動作は、サブコーディング
のQチャネルデータによる絶対時間情報を利用して行わ
れる。周知のように、98フレームでサブコーディング
の1ブロックが構成されるが、2フレーム分はブロック
の頭を識別するための同期信号であるため、実質的に9
6フレームでサブコーディングの1ブロックが構成され
る。図6は、サブコーディングQチャネルのフレーム構
造を示しており、Q1〜Q4(4ビット)のコントロール
データ、Q5〜Q8(4ビット)のアドレスデータ、Q9
〜Q80(72ビット)のデータ、Q81〜Q96(16ビッ
ト)のCRC(Cyclic Redundancy Code)で構成され
る。上述したサーチ動作で利用される絶対時間情報は、
9〜Q80のデータの一部を使用して提供される。
【0011】ステップST8で音飛び位置のサーチが終
了したときは、ステップST3に戻って音飛び位置より
倍速再生および再生ポーズの動作を再開する。このよう
に音飛び位置のサーチが終了して倍速再生の動作が再開
されるまでに、DRAM12のデータ蓄積量がゼロとな
らなければ、出力端子14に得られる再生オーディオ信
号はとぎれることがなく、音飛びが防止される。
【0012】図7は、DRAM12のデータ蓄積量の推
移を示している。時点t0でユーザがキー操作部8で再
生操作をして、時点t1で倍速再生におけるサーボロッ
ク状態となってCD1の再生が開始されると、DRAM
12に蓄積されるオーディオデータは徐々に増加する。
そして、時点t2でDRAM12の蓄積量が20%程度
となると、DRAM12よりオーディオデータの読み出
しが開始されて、出力端子14に再生オーディオ信号が
得られるようになる。このようにDRAM12よりオー
ディオデータの読み出しが開始されると、当然のことな
がらDRAM12に蓄積されるオーディオデータの増加
率は小さくなる。
【0013】そして、時点t3でDRAM12のデータ
蓄積量が約90%となると、再生ポーズとなるためDR
AM12のデータ蓄積量は徐々に減少する。時点t4
DRAM12のデータ蓄積量が約60%となると、再び
倍速再生を開始するため、DRAM12のデータ蓄積量
は再び徐々に増加していく。以下、同様にDRAM12
のデータ蓄積量は増減変化する。
【0014】このような状態で、例えば時点t5で外部
ショックがあってサーボロック状態でなくなるときは、
再び倍速再生のためのサーボロック状態となり、かつ音
飛び位置のサーチが終了して倍速再生を開始するまで、
DRAM12のデータ蓄積量は減少していく。そして、
時点t6で倍速再生が開始すると、DRAM12のデー
タ蓄積量は再び徐々に増加していく。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した図4のCD再
生装置においては、CD1をスピンドルモータ2によっ
て標準回転速度の2倍の速度、すなわち倍速で常に回転
させているため消費電力が大きく、電池を使用する携帯
型のCD再生装置にあっては長時間再生に支障となって
いる。
【0016】そこで、この発明では、消費電力の低減し
得るディスク再生装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスク
再生装置は、ディスク状記録媒体より信号を再生するた
めの信号再生手段と、信号再生手段の再生動作を制御す
る再生動作制御手段と、信号再生手段によってディスク
状記録媒体より再生された信号を一時的に蓄積するため
のメモリ手段と、信号再生手段によってディスク状記録
媒体より再生された信号をメモリ手段に書き込むと共
に、このメモリ手段より標準速度で信号を読み出して再
生出力信号を得るためのメモリ制御手段とを備え、信号
再生手段は標準速度より大きな再生速度による再生と再
生ポーズとを交互に繰り返す第1の再生モードと標準速
度で連続的に再生する第2の再生モードとを有し、再生
動作制御手段は信号再生手段で第1の再生モードによる
再生動作が所定時間連続して行われるとき、信号再生手
段による再生動作が第2の再生モードに移行するように
制御するものである。
【0018】
【作用】例えばユーザによって再生操作されると、信号
再生手段は標準速度より大きな再生速度による再生と再
生ポーズとを交互に繰り返す第1の再生モードに入り、
メモリ手段に常に一定量以上の再生信号が蓄積される。
そして、信号再生手段で第1の再生モードによる再生動
作が所定時間連続して行われるとき、信号再生手段は標
準速度で連続的に再生する第2の再生モードに移行す
る。このように信号再生手段が第1の再生モードおよび
第2の再生モードにあるとき、メモリ手段より標準速度
で信号が読み出されて再生出力信号が得られる。信号再
生手段が第2の再生モードにあるとき、メモリ手段の信
号蓄積量は一定値で保持される。
【0019】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明に係る
ディスク再生装置の一実施例について説明する。本例は
CD再生装置に適用した例である。図1において、図4
と対応する部分には同一符号を付して示している。
【0020】CD1はスピンドルモータ2によって回転
駆動される。光ピックアップ3を構成する半導体レーザ
からのレーザビームがCD1の記録面に照射され、その
反射光が光ピックアップ3を構成する図示しない複数の
光検出器(例えば、6分割フォトディテクタ)に照射さ
れる。光ピックアップ3の複数の光検出器の出力信号は
RFアンプ部4に供給される。このRFアンプ部4より
得られる例えば3スポット法によるトラッキングエラー
信号およびアスティグマ法によるフォーカスエラー信号
はサーボ制御回路5に供給され、このサーボ制御回路5
によって光ピックアップ3のトラッキングサーボおよび
フォーカスサーボが行われる。
【0021】なお、サーボ制御回路5によって光ピック
アップ3を所定位置に移動する送りモータ6や、スピン
ドルモータ2の回転も制御される。このサーボ制御回路
5の動作はシステムコントローラを構成するマイコン2
0によって制御される。このマイコン20には、ユーザ
が種々の操作を行うためのキー操作部8が接続されると
共に、このキー操作部8による操作手順やシステムの状
態等が表示される表示器9が接続される。
【0022】また、RFアンプ部4より得られる再生R
F信号はEFMとCIRCのデコーダ10に供給され、
EFMの復調処理が行われると共に、誤り訂正処理が行
われる。このデコーダ10で誤り訂正されたオーディオ
データはメモリコントローラ11を介して音飛び防止用
のDRAM12に一時的に蓄積される。
【0023】上述せずも、CD1からのオーディオデー
タの読み出しは、最初は標準速度の2倍の速度でもって
間欠的に行われ、DRAM12に常に一定量以上のオー
ディオデータが蓄積されるように制御される。このよう
なCD1からのオーディオデータの間欠的な読み出しが
所定時間、例えば30秒間連続して行われる場合、CD
1からのオーディオデータの読み出しは、標準速度で連
続して行われるように制御される。また、CD1からの
オーディオデータの読み出しが標準速度で連続して行わ
れているとき、後述するように外部ショックでフォーカ
スがはずれる等してサーボロック状態でなくなるとき
は、CD1からのオーディオデータの読み出しは再び標
準速度の2倍の速度でもって間欠的に行われるように制
御される。
【0024】DRAM12に蓄積されたオーディオデー
タはメモリコントローラ11の制御によって標準速度で
もって順次読み出され、D/A変換器13に供給されて
アナログ信号に変換される。そして、D/A変換器13
より出力される再生オーディオ信号は出力端子14に導
出される。このようにDRAM12に蓄積されたオーデ
ィオデータは標準速度でもって順次読み出されることか
ら、DRAM12のデータ蓄積量は、CD1からのオー
ディオデータの読み出しが標準速度の2倍の速度で行わ
れる場合は増加すると共に、標準速度で行われる場合は
一定値に保持される。
【0025】図2は、マイコン20の制御による再生動
作を示すフローチャートである。図において、ユーザが
キー操作部8で再生操作をすると、まず、ステップST
11で倍速再生用のサーボ動作をする。この場合、サー
ボ制御回路5によってスピンドルモータ2の回転が制御
されて倍速再生のためのCLVサーボが主として行われ
る。そして、ステップST12で、フォーカスサーボ、
トラッキングサーボ、CLVサーボ等のサーボロック状
態(CD1よりオーディオデータを良好に再生し得る状
態)にあるか否かを判定し、サーボロック状態となるま
でステップST11でサーボ動作をする。
【0026】ステップST12でサーボロック状態にあ
ると判定するときは、ステップST14でサーボロック
状態にないと判定するまで、ステップST13で倍速再
生および再生ポーズの動作を交互に繰り返し行って、D
RAM12に常に一定量以上のオーディオデータが蓄積
されるように制御する(モータ2は常に標準回転速度の
2倍の速度で回転する)。例えば、最初はDRAM12
のデータ蓄積量が約90%に増加するまで倍速で再生
し、次にDRAM12のデータ蓄積量が約60%に減少
するまで再生ポーズ状態となり、次にDRAM12のデ
ータ蓄積量が約90%に増加するまで倍速で再生し、以
下DRAM12のデータ蓄積量が60〜90%で変化す
るように倍速再生および再生ポーズの動作を繰り返すこ
ととなる。
【0027】また、上述したようにステップST13で
倍速再生および再生ポーズの動作を交互に行っている状
態で、ステップST15で所定時間、例えば30秒が経
過したか否かを判定し、所定時間が経過したときはステ
ップST16でDRAM12のデータ蓄積量が最大(約
90%)であるか否かを判定する。そして、ステップS
T16でデータ蓄積量が最大であると判定するときは、
ステップST17で標準速再生用のサーボ動作をする。
この場合、サーボ制御回路5によってスピンドルモータ
2の回転が制御されて標準速度で再生するためのCLV
サーボが主として行われる。そして、ステップST18
で、フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、CLVサ
ーボ等のサーボロック状態(CD1よりオーディオデー
タを良好に再生し得る状態)にあるか否かを判定し、サ
ーボロック状態となるまでステップST17でサーボ動
作をする。
【0028】ステップST18でサーボロック状態にあ
ると判定するときは、ステップST20でサーボロック
状態にないと判定するまで、ステップST19で標準速
度による再生を連続的に行うように制御する(モータ2
は標準回転速度で回転する)。この場合、DRAM12
のデータ蓄積量は一定値に保持される。
【0029】外部ショックによってフォーカスがはずれ
る等してステップST14、またはステップST20で
サーボロック状態にないと判定するときは、音飛び(音
のとぎれ)を防止するために、以下のような動作をす
る。すなわち、ステップST21で倍速再生用のサーボ
動作をする。この場合、フォーカスサーボの範囲を越え
てフォーカスがはずれた状態にあるときは、フォーカス
位置を探すためのフォーカスサーチ動作が行われた後に
フォーカスサーボおよびトラッキングサーボをオンとす
ると共に、CLVサーボをすることとなる。そして、ス
テップST22で、サーボロック状態にあるか否かを判
定し、サーボロック状態となるまでステップST21で
サーボ動作をする。
【0030】ステップST22でサーボロック状態にあ
ると判定するときは、ステップST23で、CD1の再
生位置をサーボロック状態になくなった時点における再
生位置(以下、「音飛び位置」という)に移動するため
のサーチ動作をする。そして、ステップST24で、音
飛び位置のサーチが終了したか否かを判定し、音飛び位
置のサーチが終了するまでステップST23でサーチ動
作をする。ここで、サーチ動作は、図4の例の場合と同
様にサブコーディングのQチャネルデータ(図6参照)
による絶対時間情報を利用して行われる。
【0031】ステップST24で音飛び位置のサーチが
終了したときは、ステップST13に戻って、音飛び位
置よりステップST13の倍速再生および再生ポーズの
動作を再開する。このように音飛び位置のサーチが終了
して倍速再生の動作が再開されるまでに、DRAM12
のデータ蓄積量がゼロとならなければ、出力端子14に
得られる再生オーディオ信号はとぎれることがなく、音
飛びが防止される。
【0032】図3は、DRAM12のデータ蓄積量の推
移を示している。時点t0でユーザがキー操作部8で再
生操作をして、時点t1で倍速再生におけるサーボロッ
ク状態となってCD1の再生が開始されると、DRAM
12に蓄積されるオーディオデータは徐々に増加する。
そして、時点t2でDRAM12の蓄積量が20%程度
となると、DRAM12よりオーディオデータの読み出
しが開始されて、出力端子14に再生オーディオ信号が
得られるようになる。このようにDRAM12よりオー
ディオデータの読み出しが開始されると、当然のことな
がらDRAM12に蓄積されるオーディオデータの増加
率は小さくなる。
【0033】そして、時点t3でDRAM12のデータ
蓄積量が約90%となると、再生ポーズとなるためDR
AM12のデータ蓄積量は徐々に減少する。時点t4
DRAM12のデータ蓄積量が約60%となると、再び
倍速再生を開始するため、DRAM12のデータ蓄積量
は再び徐々に増加していく。以下、同様にDRAM12
のデータ蓄積量は増減変化する。
【0034】このような状態で所定時間、例えば30秒
が経過した後にDRAM12のデータ蓄積量が最大(約
90%)となる時点t11で、標準速再生用のサーボ動作
が開始されるため。DRAM12のデータ蓄積量は減少
していく。時点t12で標準速再生におけるサーボロック
状態となってCD1の再生が開始されると、DRAM1
2のデータ蓄積量は一定値に保持される。
【0035】このようにCD1が標準速度で再生されて
いる状態にあって、例えば時点t13で外部ショックがあ
ってサーボロック状態になくなるときは、再び倍速再生
のためのサーボロック状態となり、かつ音飛び位置のサ
ーチが終了して倍速再生を開始するまで、DRAM12
のデータ蓄積量は減少していく。そして、時点t14で倍
速再生が開始すると、DRAM12のデータ蓄積量は再
び徐々に増加していく。
【0036】なお、倍速再生および再生ポーズが交互に
行われる状態にあって、例えば外部ショックがあってサ
ーボロック状態になくなる場合におけるDRAM12の
データ蓄積量の推移は、図7を使用して説明したと同様
となる。
【0037】上述したように本例によれば、倍速再生お
よび再生ポーズが交互に行われる状態が所定時間連続す
るときは、自動的に標準速再生が連続して行われる状態
に移行し、スピンドルモータ2の回転が標準回転速度に
制御されるため、消費電力の低減を図ることができる。
これにより、電池を使用する携帯用のCD再生装置にあ
っては電池の寿命を延ばすことができ、連続再生時間を
長くできる。
【0038】また、本例によれば、DRAM12のデー
タ蓄積量が最大になってから標準速再生用のサーボ動作
に入るため、標準速度による再生が連続して行われる際
に保持されるDRAM12のデータ蓄積量を比較的大き
くできる。そのため、外部ショック等によってサーボロ
ック状態でなくなってから倍速再生が開始されるまでに
DRAM12のデータ蓄積量がゼロとなる可能性を小さ
くでき、音飛びを良好に防止できる。
【0039】また、本例によれば、標準速再生が連続し
て行われている状態で外部ショック等によってサーボロ
ック状態でなくなった場合には、倍速再生用のサーボ動
作が行われて倍速再生が開始されてDRAM12のデー
タ蓄積量が直ちに増加するようにされているため、次に
サーボロック状態がはずれた場合にDRAM12のデー
タ蓄積量がゼロとなる可能性を小さくでき、音飛びを良
好に防止できる。
【0040】なお、上述実施例においては、DRAM1
2のデータ蓄積量を一定量以上に保持するために倍速再
生と再生ポーズとを交互に繰り返すものを示したが、倍
速再生の代わりに標準速度より大きな再生速度による再
生であってもよい。また、上述実施例は、CD再生装置
に適用したものであるが、この発明はディスク状記録媒
体より信号を再生するその他のディスク再生装置に同様
に適用できることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】この発明によれば、標準速度より大きな
再生速度による再生と再生ポーズとを交互に繰り返す再
生動作を所定時間連続した後に標準速度で連続的に再生
する再生動作に自動的に移行するため、ディスク状記録
媒体を回転させるためのモータの消費電力の低減を図る
とができる。例えば、電池を使用する携帯用のディスク
再生装置にあっては、電池の寿命を延ばすことができ、
連続再生時間を長くできる利益がある。
【0042】また、メモリ手段の信号蓄積量が最大とな
るタイミングで標準速度で連続的に再生する再生動作に
移行するように制御することで、標準速度による再生が
連続して行われる際に保持されるメモリ手段の信号蓄積
量を比較的大きくでき、外部ショック等によってサーボ
ロック状態でなくなってから再び再生が開始されるまで
にメモリ手段の信号蓄積量がゼロとなる可能性を小さく
でき、音飛びを良好に防止できる。
【0043】また、標準速度による再生が連続して行わ
れている状態でサーボロック状態でなくなるときは標準
速度より大きな再生速度による再生と再生ポーズとを交
互に繰り返す再生動作に移行するように制御すること
で、メモリ手段の信号蓄積量が直ちに増加するため、次
にサーボロック状態でなくなった場合にメモリ手段の信
号蓄積量がゼロとなる可能性を小さくでき、音飛びを良
好に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るディスク再生装置の実施例の構
成を示す系統図である。
【図2】実施例における再生動作を示すフローチャート
である。
【図3】実施例におけるDRAMのデータ蓄積量の推移
を説明するための図である。
【図4】CD再生装置の従来例を示す系統図である。
【図5】従来例における再生動作を示すフローチャート
である。
【図6】サブコーディングQチャネルのフレーム構造を
示す図である。
【図7】従来例におけるDRAMのデータ蓄積量の推移
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 コンパクトディスク(CD) 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 RFアンプ部 5 サーボ制御回路 6 送りモータ 8 キー操作部 9 表示器 10 デコーダ 11 メモリコントローラ 12 DRAM(ダイナミックRAM) 13 D/A変換器 14 出力端子 20 マイクロコンピュータ(マイコン)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体より信号を再生する
    ための信号再生手段と、 上記信号再生手段の再生動作を制御する再生動作制御手
    段と、 上記信号再生手段によって上記ディスク状記録媒体より
    再生された信号を一時的に蓄積するためのメモリ手段
    と、 上記信号再生手段によって上記ディスク状記録媒体より
    再生された信号を上記メモリ手段に書き込むと共に、こ
    のメモリ手段より標準速度で信号を読み出して再生出力
    信号を得るためのメモリ制御手段とを備え、 上記信号再生手段は、標準速度より大きな再生速度によ
    る再生と再生ポーズとを交互に繰り返す第1の再生モー
    ドと、上記標準速度で連続的に再生する第2の再生モー
    ドとを有し、 上記再生動作制御手段は、上記信号再生手段で上記第1
    の再生モードによる再生動作が所定時間連続して行われ
    るとき、上記信号再生手段による再生動作が上記第2の
    再生モードに移行するように制御することを特徴とする
    ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 上記再生動作制御手段は、上記メモリ手
    段の信号蓄積量が最大となるタイミングで、上記信号再
    生手段による再生動作が上記第2の再生モードに移行す
    るように制御することを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク再生装置。
  3. 【請求項3】 上記信号再生手段が上記ディスク状記録
    媒体より信号を再生できるサーボロック状態にあるか否
    かを判別するサーボロック状態判別手段を有し、 上記信号再生手段の再生動作が上記第2の再生モードに
    ある状態で上記サーボロック判別手段で上記サーボロッ
    ク状態にないと判別されるとき、上記再生動作制御手段
    は、上記信号再生手段による再生動作が上記第1の再生
    モードに移行するように制御することを特徴とする請求
    項1に記載のディスク再生装置。
JP14764795A 1995-06-14 1995-06-14 ディスク再生装置 Pending JPH08339614A (ja)

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