JP2000312935A - ヘム加工方法およびヘム加工装置 - Google Patents
ヘム加工方法およびヘム加工装置Info
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Abstract
小さく抑え、ダイ交換も短時間で行えるようにした。 【解決手段】 生産ライン25には、自動車のボディサ
イドで構成されるワークWが、ルーフレール側が上部、
サイドシル側が下部とした起立状態で位置決め固定され
て搬送される。生産ライン25の側方には、ボディサイ
ド(ワークW)のホイールアーチ部をヘム加工するため
の複数のヘムダイ27と、このヘムダイ27を保持し
て、生産ライン25上のワークWに接近させて、保持し
たままヘム加工を行わせるダイ搬送用ロボット29がそ
れぞれ配置されている。複数のヘムダイ27は、各種の
ワークWにそれぞれ対応するもので、搬送されてくるワ
ークWに対応するヘムダイ27をダイ搬送用ロボット2
9が選択して保持する。
Description
対し、それに対応するヘムダイによってヘム加工を行う
ヘム加工方法およびヘム加工装置に関する。
トランクリッドやドアパネルを構成するインナパネルと
アウタパネルとを接着剤にて相互に接着固定した状態
で、アウタパネル周縁部の縁曲げ加工(ヘム加工)を行
うヘム加工装置としては、例えば図10に示すようなも
のがある。
ヘムダイD(D1)が設置固定されているヘム加工工程
1にてヘム加工がなされるが、このヘム加工工程1の側
部には、各種のワークに対応したヘムダイD(D2,
D3,D4,D5)が設置されているダイストレージ3が
配置されている。
図中で左右方向に移動可能であるとともに、ヘム加工工
程1に対応する位置にて、ダイストレージ3とヘム加工
工程1との間を移動可能である。これによりヘム加工工
程1に対し、ワークに対応した所望のヘムダイDを設置
交換することが可能となる。
アウタの両パネル相互を接着固定するための接着剤を塗
布するシーリング作業およびパネル相互をセットする作
業が順次なされる。両パネル相互が接着固定されたワー
クは、ヘム加工工程1に搬入されてヘム加工された後、
後工程7に搬出される。上記ヘム加工工程1に対するワ
ークの搬入および搬出は、図示しないコンベアによって
なされる。
ている。これは、ワークとして自動車のボディサイドに
おけるホイルハウスアーチ部をヘム加工するもので、こ
こでは、ルーフレール側を上部に、サイドシル側を下部
とした起立状態で生産ライン9に沿って矢印Aで示す方
向にワークが搬送されている。
なる各種のワークに対応するヘムダイとこのヘムダイを
位置決め固定する治具とをそれぞれ備えた複数のヘム加
工工程11が配置されている。生産ライン9上のワーク
を保持してヘム加工工程11へ搬送する搬送用ロボット
13は、複数のヘム加工工程11の配列方向に沿って移
動可能であり、保持しているワークを対応するヘム加工
工程11へ搬送し、ここでワークは位置決め固定されて
ヘム加工される。
いて、ボディサイド15に対しヘムダイ17によってホ
イルハウスアーチ部15aをヘム加工している状態を示
す平面図で、図13は、図12のB矢視図である。ヘム
ダイ17は、ベースプレート19上に固定されているヘ
ムダイ駆動部21に連結保持されており、ボディサイド
15は、周縁の複数箇所を、ベースプレート19上に設
置された複数の位置決めクランプ機構23によって位置
決め固定されている。
に示したヘム加工装置は、次のような問題がある。
工工程1へ移送交換するためのダイストレージ3が、重
厚かつ高価であり、大きな設置スペースを必要とする。
ため異種のワークを順次加工するには生産効率が悪く、
同種のワークを連続して生産するロット生産とならざる
を得ない。
ム加工工程11において、ヘムダイを位置決め固定する
治具を共通化したとしても、ヘムダイは専用となるた
め、車種(ワーク)に対応したヘム加工工程11を車型
数配置する必要があり、設置スペースの増大を招く。
素化して設置スペースを小さく抑え、ダイ交換も短時間
で行えるようにすることを目的としている。
に、請求項1の発明は、各種のワークに対応したそれぞ
れのヘムダイをダイ搬送手段が個別に保持した状態で生
産ライン上の前記ワークに接近させてヘム加工を行うヘ
ム加工方法としてある。
手段が、加工するワークに対応したヘムダイに持ち替え
て生産ライン上のワークに接近すればよく、このためヘ
ムダイの交換を短時間ででき、またヘムダイを位置決め
固定する治具が不要になることからワークに対応したヘ
ムダイのみを複数用意すればよく、設置スペースが小さ
くて済む。
れる生産ラインと、この生産ラインの一側部に配置さ
れ、前記各種のワークにそれぞれ対応した複数のヘムダ
イと、この各ヘムダイを個別に保持しつつ前記生産ライ
ン上の対応するワークに接近させてヘム加工を行わせる
ダイ搬送手段とを有する構成としてある。
れてくるワークに対し、ダイ搬送手段は前記ワークに対
応したヘムダイを保持して接近し、ヘム加工を行わせ
る。異種のワークが搬送されてきたら、ダイ搬送手段は
それに対応するヘムダイに持ち替えて、上記と同様にし
てヘム加工を行う。
において、ワークは、自動車のボディサイドパネルであ
り、生産ラインは、前記ボディサイドパネルを起立した
状態で位置決め固定して搬送し、ヘムダイは、前記ボデ
ィサイドパネルのホイルハウスアーチ部をヘム加工する
ものである。
くるボディサイドパネルに対し、ダイ搬送手段は、対応
するヘムダイを保持して接近し、ホイルハウスアーチ部
をヘム加工させる。
において、ワークは、周囲四辺部をヘム加工するパネル
材であり、生産ラインは、前記四辺部のうち相互に対向
する二辺をヘム加工する第1のヘム加工工程と、他の二
辺をヘム加工する第2のヘム加工工程とを備え、ヘムダ
イは、前記第1のへム加工工程にて前記二辺を個別にヘ
ム加工する2種のものが各種のワークに対応して複数対
配置されるとともに、前記第2のへム加工工程にて前記
他の二辺を個別にヘム加工する2種のものが各種のワー
クに対応して複数対配置され、ダイ搬送手段は、前記複
数対のヘムダイに対応して一対設けられている。
て、一対のダイ搬送手段が、ワークにおける相互に対向
する二辺に対応する2種のヘムダイをそれぞれ保持して
ワークに接近し、ヘム加工を行い、その後第の2ヘム加
工工程にて、一対のダイ搬送手段が、前記ワークにおけ
る相互に対向する他の二辺に対応する2種のヘムダイを
それぞれ保持してワークに接近し、ヘム加工を行う。
において、ダイ搬送手段は、第1,第2の各ヘム加工工
程に対応してそれぞれ一対設けられている。
工工程では、各ヘム加工工程に対応してそれぞれ配置さ
れた一対のダイ搬送手段によって2種のヘムダイが保持
される。
たそれぞれのヘムダイを、ヘム加工工程の汎用位置決め
具に個別に位置決め固定し、この位置決め固定したヘム
ダイに、対応するワークを搬送してヘム加工を行うヘム
加工方法としてある。
は、搬送されてくるワークに対応したものを、ヘム加工
工程の汎用位置決め具に位置決め固定すればよく、設置
スペースとしては、ヘム加工工程を複数設ける必要がな
く、ワークに対応したヘムダイのみを複数配置すればよ
いので小さくて済む。
れ対応した複数のヘムダイと、この各ヘムダイを個別に
位置決め固定する汎用位置決め具を備えて前記ワークに
対しヘム加工を行うヘム加工工程と、前記複数のヘムダ
イを、個別に前記ヘム加工工程の汎用位置決め具に位置
決め固定すべく搬送するダイ搬送手段とを有する構成と
してある。
置決め具に、ダイ搬送手段によりワークに対応したヘム
ダイを搬送して位置決め固定し、この位置決め固定した
ヘムダイによりワークをヘム加工する。
において、各種のワークが搬送される生産ラインを備
え、ヘム加工工程の汎用位置決め具に位置決め固定され
たヘムダイに、前記生産ライン上のワークを搬送してヘ
ム加工を行わせるワーク搬送手段を設けてある。
置決め具に位置決め固定されたヘムダイに、ワーク搬送
手段により生産ライン上のワークを搬送してヘム加工が
なされる。
において、ワークは、周囲四辺部をヘム加工するパネル
材であり、ヘム加工工程は、前記四辺部のうち相互に対
向する二辺のヘム加工と、他の二辺のヘム加工とを分け
て行うもので、ヘムダイは、前記二辺をヘム加工する2
種のものが複数対配置されるとともに、他の二辺をヘム
加工する2種のものが複数対配置され、ダイ搬送手段
は、前記複数対のヘムダイに対応して一対設けられてい
る。
る二辺に対応する2種のヘムダイを、一対のダイ搬送手
段により搬送して対応する汎用位置決め具にそれぞれ位
置決め固定し、この状態でヘム加工工程に搬送されてく
る前記ワークの二辺をヘム加工する。その後、ワークの
他の二辺に対応する2種のヘムダイを、一対のダイ搬送
手段により搬送して対応する汎用位置決め具にそれぞれ
位置決め固定し、この状態でワークの他の二辺をヘム加
工する。
が、ヘム加工するワークに対応したヘムダイに持ち替え
て生産ライン上のワークに接近すればよいので、ヘムダ
イの交換を短時間にできて生産性が向上するとともに、
ヘムダイを位置決め固定する位置決め治具が不要になる
ことからワークに対応したヘムダイのみを複数用意すれ
ばよく、ヘム加工装置として全体の構成を簡素化でき、
設置スペースを小さくすることができる。
搬送されてくるワークに対し、ダイ搬送手段が、ワーク
に対応したヘムダイを保持しつつ接近してヘム加工を行
わせる構成であるため、ヘムダイの交換は、ダイ搬送手
段によってワークに対応するヘムダイに持ち替えればよ
いので短時間にできて生産性が向上するとともに、ヘム
ダイを位置決め固定する位置決め治具が不要になること
からワークに対応したヘムダイのみを複数用意すればよ
く、ヘム加工装置として全体の構成を簡素化でき、設置
スペースを小さくすることができる。
されてくるボディサイドパネルに対し、ダイ搬送手段
は、対応するヘムダイを保持して接近することで、ホイ
ルハウスアーチ部をヘム加工させることができ、他車種
のボディサイドパネルが搬送されてきた際には、それに
対応するヘムダイに持ち替えることで、容易に対応でき
る。
工程にて、ワークにおける相互に対向する二辺に対して
ヘム加工を行い、その後第2のヘム加工工程にて、前記
ワークにおける相互に対向する他の二辺に対してヘム加
工を行えるので、第1の加工工程による加工部と第2の
加工工程による加工部とが隣接するワークの角部に対し
てラップしてヘム加工でき、高品質な加工処理が可能と
なる。
は、第1,第2の各ヘム加工工程に対応してそれぞれ一
対設けられているので、ダイ搬送手段を、第1,第2の
各ヘム加工工程に共通のものとして両ヘム加工工程間を
移動可能に配置するような場合に比べ、各ヘム加工工程
でのヘムダイの交換を短時間にできる。
ワークに対応したヘムダイを、ヘム加工工程の汎用位置
決め具に位置決め固定すればよいので、ヘム加工工程を
各種のワークに対応して複数設ける必要がなく、ワーク
に対応したヘムダイのみを複数配置すればよく、ヘム加
工装置全体として設置スペースを小さくすることができ
る。
汎用位置決め具に、ダイ搬送手段によりワークに対応し
たヘムダイを搬送して位置決め固定する構成としたの
で、ヘム加工工程を複数設ける必要がなく、ワークに対
応したヘムダイのみを複数配置すればよいので、設置ス
ペースを小さくすることができる。
汎用位置決め具に位置決め固定されたヘムダイに、ワー
ク搬送手段により生産ライン上のワークを搬送すること
で、ヘム加工を行うことができる。
相互に対向する二辺に対してヘム加工を行い、その後ワ
ークにおける相互に対向する他の二辺に対してヘム加工
を行えるので、最初に加工する二辺と後で加工する他の
二辺とが隣接するワークの角部に対してラップしてヘム
加工でき、高品質な加工処理が可能となる。
面に基づき説明する。
わるヘム加工装置の全体構成を示す平面図である。ここ
でのワークWは、スポット溶接が完了した自動車のボデ
ィサイドであり、生産ライン25上にて、ルーフレール
側を上部、サイドシル側を下部として起立した状態で位
置決め固定されて図中で右方向に搬送される。生産ライ
ン25には、複数車種のボディサイドが搬送され、図1
の二点鎖線で示す位置で停止した状態の各ボディサイド
の前記図12に示したようなホイールハウスアーチ部
を、生産ライン25上にてヘム加工する。
ボディサイドに対応するヘムダイ27(27a,27
b,27c,27d,27e,27f)が、生産ライン
25と直交する方向に3個配列されたものが2ヶ所に設
けられている。ヘムダイ27a,27b,25cとヘム
ダイ27d,27e,27fとの間には、ダイ搬送手段
としてのダイ搬送用ロボット29が配置されている。ダ
イ搬送用ロボット29は、生産ライン25上を搬送され
てくるワークWに対応するいずれかのヘムダイ27を保
持してワークWに接近し、保持しているヘムダイ27に
よってヘム加工を行わせる。
31の先端に、ハンドチェンジャ33を介してヘムダイ
27が着脱可能に保持されている状態を示している。こ
こにおけるヘムダイ27は、一対の保持ブラケット34
が紙面に直交する方向に所定間隔をおいて配置されてい
る。各保持ブラケット34の図中で上部側の右端部に
は、ワークWの受け部35が形成され、ワークWは、ボ
ディサイドのアウタパネルWoとインナパネルWiとで
構成され、アウタパネルWo先端のフランジFがヘム加
工される。
34相互間には、ほぼL字形状を呈した予備曲げ用曲げ
具37が、一端に設けた支持軸39を介して回動可能に
支持されている。この予備曲げ用曲げ具37の他端側先
端にてワークWのフランジFを予備曲げ加工する。
に突出する突部34a相互間には、本曲げ用曲げ具41
が、ほぼ中央の図中で右方向に突出する突起部41aに
設けた支持軸43を介して回動可能に取り付けられてい
る。さらに、各保持ブラケット34の図中で下部にて左
方向に突出する突部34b相互間には、駆動用シリンダ
45が支持軸47を介して回動可能に支持されている。
の先端には、前記本曲げ用曲げ具41の一端が支持軸5
1を介して回動可能に支持され、この本曲げ用曲げ具4
1の他端側先端にてワークWのフランジFを本曲げ加工
する。本曲げ用曲げ具41の突起部41aの先端に設け
た支持ピン53と、予備曲げ用曲げ具37の屈曲部に設
けた支持ピン55とは、連結具57によって回動可能に
連結されている。
を当接させている図2の状態から、駆動用シリンダ45
を駆動してピストンロッド49を前進させると、本曲げ
用曲げ具41が支持軸43を中心として時計方向に回転
し、この回転により連結具57を介して予備曲げ用曲げ
具37が押されて支持軸39を中心として時計方向に回
転する。これにより、図3に示すように、予備曲げ用曲
げ具37にてフランジFが予備曲げされる。この予備曲
げ完了時での連結具57は、図3中で左右方向に延長さ
れた状態であり、支持軸43と支持ピン53および55
との各中心が同一直線上に位置している。
を前進させて本曲げ用曲げ具41を時計方向に回転させ
ると、図4に示すように、予備曲げ用曲げ具37は、連
結具57を介して引っ張られ、支持軸39を中心として
反時計方向に回転してワークWから離れるとともに、本
曲げ用曲げ具41により、前記予備曲げされているフラ
ンジFが本曲げされて、フランジFに対するヘム加工が
完了する。
なヘムダイ27を、各種のワークに対応してハンドチェ
エンジャ33を介して持ち替えることとなる。
生産ライン25上を搬送されてくるワークWに対し、ダ
イ搬送用ロボット29は、そのワークWに対応する、例
えばヘムダイ27eを選択してハンドチェエンジャ33
を介して保持し、そのヘムダイ27eを生産ライン25
上にて停止状態のワークWに接近させ、前記図2〜図4
に示したような動作を行って、必要な部位をヘム加工す
る。
ワークWが搬送されてきたら、ダイ搬送用ロボット29
は今まで保持していたヘムダイ27eを元の位置に戻
し、今回のワークWに対応する他の例えばヘムダイ27
aをハンドチェンジャ33を介して持ち替え、同様にし
て生産ライン25上のワークWに対してヘム加工を行
う。
送されてきたら、ダイ搬送用ロボット29は、その新た
なワークWに対応するヘムダイ27に持ち替えて、ヘム
加工を行う。逆に、同種のワークWが搬送されてきた場
合には、保持しているヘムダイ27をそのまま用いて連
続してヘム加工を行う。
よれば、各種のワークWに対応するためのヘムダイ27
の交換は、ハンドチェンジャ33を介して持ち替えれば
よいので、短時間で行え、異種のワークWの連続生産が
容易であり、生産効率が向上する。また、各種のワーク
Wに対応する複数のヘムダイ27は、単に生産ライン2
5の側部に配置するだけであるので、位置決め治具が不
要であり、ヘムダイを移動させる複雑な機構も不要であ
り、低コストかつ小設置スペースとすることが可能とな
る。
わるヘム加工装置の全体構成を示す平面図である。生産
ライン25には、前記図1における第1の実施の形態と
同様にボディサイドからなる各種のワークWが、位置決
め固定された状態で搬送されてくる。この生産ライン2
5の側部には、ヘム加工工程59が配置されるととも
に、ヘム加工工程59に生産ライン25上のワークWを
搬送するワーク搬送手段としてのワーク搬送用ロボット
61が配置されている。ヘム加工工程59には、各種の
ワークWに対応する汎用化された位置決め治具62が設
置されている。
ク搬送用ロボット61と反対側には、各種のワークWに
対応する複数のヘムダイ63(63a,63b,63
c,63d,63e,63f)が配列されている。そし
て、相互に並べて配置された三つのヘムダイ63a,6
3b,25cと、相互に並べて配置された三つのヘムダ
イ63d,63e,63fとの間には、ダイ搬送手段と
してのダイ搬送用ロボット65が配置されている。ダイ
搬送用ロボット65は、ワーク搬送用ロボット61によ
りヘム加工工程59に搬送されるワークWに対応したヘ
ムダイ63を、ヘム加工工程59の汎用位置決め具とし
ての位置決め固定部66に搬送する。
り、ヘムダイ63がヘム加工工程59の位置決め固定部
66に位置決め固定された状態を示している。この位置
決め固定部66は、各ヘムダイ63に対して汎用化され
たものとなっている。ワーク搬送用ロボット61は、前
記図2に示したものと同様に、手首部67の先端のハン
ドチェンジャ68を介して各種のヘムダイ63を着脱可
能に保持する。また、このヘムダイ63は、一対の保持
ブラケット69に、予備曲げ用曲げ具70、本曲げ用曲
げ具71および駆動用シリンダ73がそれぞれ取り付け
られて、前記図2に示したものと同様な構成となってい
る。
66は、図6に示すように、ベース75上に、ダイ置台
77が設置固定され、このダイ置台77上にヘムダイ6
3が位置決め固定される。ダイ置き台77の上端にはフ
ランジ79が形成されるとともに、ヘムダイ63の保持
ブラケット69の下端には、前記フランジ79上に載置
されるフランジ81が形成されている。
に示すように、ダイ置き台77側のフランジ79には、
上方に突出する複数の位置決めピン83が、下部に突出
したねじ部にナット85が締結されることで固定されて
いる。一方、ヘムダイ63側のフランジ81には、位置
決め孔81aが形成され、この位置決め孔81aに位置
決めピン83が挿入されることで、保持ブラケット69
がダイ置き台77に位置決めされる。
81の上方から各位置決めピン83をそれぞれクランプ
固定する複数のクランプ機構87が取り付けられてい
る。クランプ機構87は、クランプシリンダ89がダイ
置き台77に取り付けられた取付ブラケット91に挟時
されるように取付軸93を介して回動可能に支持されて
いる。クランプシリンダ89のピストンロッド95の先
端には、クランプアーム97の一端が固定され、クラン
プアーム97の他端には、位置決めピン83の先端が入
り込むピン係合凹部97aが形成されている。
生産ライン25上を搬送されてくるワークWに対応する
ヘムダイ63のいずれか、例えばヘムダイ63bを、ダ
イ搬送用ロボット65によりヘム加工工程59の図6に
示すダイ置き台77上にセットする。このとき、ヘムダ
イ63bのフランジ81の位置決め孔81aに、ダイ置
き台77側の位置決めピン83が挿入されることで、ヘ
ムダイ63bが位置決めされ、さらにこの状態で図7に
示すように、クランプ機構87のクランプアーム97に
より位置決めピン83を固定する。これにより、ヘムダ
イ63bはダイ置き台77に対して位置決め固定される
こととなり、位置決め固定されたヘムダイ63bに対
し、ダイ搬送用ロボット65はハンドチェンジャ67に
よる保持を解除し、次の動作に移行する。
が、生産ライン25上を送られてくるワークWをハンド
リングしてヘム加工工程59における位置決め治具62
にセットし位置決め固定する。位置決め固定されたワー
クWは、ヘムダイ63bの駆動用シリンダ73を作動さ
せて、所定のヘム加工がなされる。
のワークWが搬送されてきたら、ダイ搬送用ロボット6
5は、ダイ置き台77上のヘムダイ63bを、ハンドチ
ェンジャ68によって保持した状態で、クランプ機構8
7によるクランプ動作を解除してから、ハンドリングし
て元の位置に搬送する。
例えばヘムダイ63dを選択して、ハンドチェエンジャ
68を介して保持し、前記と同様にしてヘム加工工程5
9のダイ置き台77上に位置決めセットし、クランプ機
構87によって固定する。そして、この位置決め固定さ
れたヘムダイ63dにより、前記と同様にしてワーク搬
送用ロボット61により生産ライン25からヘム加工工
程59に搬送されるワークWに対し、ヘム加工を行う。
てきたら、ダイ搬送用ロボット65は、そのワークWに
対応するヘムダイ63を、それまで使用していたヘムダ
イ63と交換してヘム加工工程59の位置決め固定部6
6に設置し、このヘムダイ63を用いてヘム加工を行
う。同種のワークWが搬送されてきた場合には、設置さ
れているヘムダイ63をそのまま用いて連続してヘム加
工を行う。
よれば、各種のワークWに対応するヘムダイ63は、単
に生産ライン25の側部に配置するだけであるので、各
ヘムダイ63に対応した個別の位置決め治具が不要であ
る。このため、各種のヘムダイ63をそれぞれ固定式と
し、各種のワークに対応してヘム加工工程を複数設置す
る場合に比べ、ヘム加工装置として全体の構成が簡素化
されるとともに、設置スペースが小さくて済む。
わるヘム加工装置の全体構成を示す平面図である。この
実施の形態のヘム加工装置における生産ライン99は、
作業者101がワークWを投入するワーク投入工程10
3と、第1のヘム加工工程105と、第2のヘム加工工
程107と、加工後のワークWを作業者109により抜
き出すワーク抜出工程111とを備えている。
工するパネル材であり、例えば自動車のトランクリッド
Wa、右ドアパネルWb、フードWc、左ドアパネルW
dなど異なるものが順次搬送されてくる。
各種のパネル材に対応する汎用の位置決め治具113
が、生産ライン99のワーク搬送方向左右両側部(図中
で上下両側部)に設けられ、この位置決め治具113に
よって位置決め固定されたワークWに対し、ワーク搬送
方向前後両側部の二辺が同時にヘム加工される。一方第
2のヘム加工工程107には、上記した各種のパネル材
に対応する汎用の位置決め治具115が、生産ライン9
9のワーク搬送方向の前後両側部(図中で左右両側部)
に設けられ、この位置決め治具115によって位置決め
固定されたワークWに対し、ワーク搬送方向左右両側部
の二辺が同時にヘム加工される。
向左右両側方には、この第1のヘム加工工程105で使
用するヘムダイ117(117a,117b,117
c,117d)と、ヘムダイ119(119a,119
b,119c,119d)とが、それぞれ配置されてい
る。
05との間には、これらのヘムダイ117のいずれか一
つをハンドチェンジャを介して保持可能なダイ搬送手段
としてのダイ搬送用ロボット121が設置されている。
ダイ搬送用ロボット121によって保持されたヘムダイ
117は、ワークWにおけるワーク搬送方向後方側の一
辺に対応する位置に搬送されて、保持されたままヘム加
工を行う。
工程105との間には、これらのヘムダイ119のいず
れか一つをハンドチェンジャを介して保持可能なダイ搬
送手段としてのダイ搬送用ロボット123が設置されて
いる。ダイ搬送用ロボット123によって保持されたヘ
ムダイ119は、ワークWにおけるワーク搬送方向前方
側の一辺に対応する位置に搬送されて、保持されたまま
ヘム加工を行う。
向左右両側方には、この第2のヘム加工工程107で使
用するヘムダイ125(125a,125b,125
c,125d)と、ヘムダイ127(127a,127
b,127c,127d)とが、それぞれ配置されてい
る。
07との間には、これらのヘムダイ125のいずれか一
つをハンドチェンジャを介して保持可能なダイ搬送手段
としてのダイ搬送用ロボット129が設置されている。
ダイ搬送用ロボット129によって保持されたヘムダイ
125は、ワークWにおけるワーク搬送方向左側の一辺
に対応する位置に搬送されて、保持されたままヘム加工
を行う。
工程107との間には、これらのヘムダイ127のいず
れか一つをハンドチェンジャを介して保持可能なダイ搬
送手段としてのダイ搬送用ロボット131が設置されて
いる。ダイ搬送用ロボット131によって保持されたヘ
ムダイ127は、ワークWにおけるワーク搬送方向右側
の一辺に対応する位置に搬送されて、保持されたままヘ
ム加工を行う。
5,127は、前記図2に示したものと同様な構造を備
えているものとする。
ボット129との間には、第1のヘム加工工程105の
ワークWを第2のヘム加工工程107に搬送するワーク
搬送用ロボット133が配置されている。ワーク搬送用
ロボット133に代えてオーバヘッドハンガを用いても
よい。なお、ワーク投入工程103から第1のヘム加工
工程105へのワークWの搬送および、第2のヘム加工
工程107からワーク抜出工程111へのワークWの搬
送は、例えば図示しないコンベアあるいはロボットもし
くはオーバヘッドハンガなどにより行う。
るヘム加工工程作業を説明する。第1のヘム加工工程1
05では、ワーク投入工程103から搬入されたフード
Wcが、位置決め治具113によってワーク搬送方向の
左右二辺を位置決め固定された状態で、ワーク搬送方向
前後二辺がヘム加工される。
ては、ダイ搬送用ロボット121が、この部位に対応す
る例えばヘムダイ117cを保持したまま接近し、ヘム
加工を行わせる。フードWcのワーク搬送方向前方側に
対しては、ダイ搬送用ロボット123が、この部位に対
応する例えばヘムダイ119cを保持したまま接近し、
ヘム加工を行わせる。
に第1のヘム加工工程105にて搬送方向前後二辺のヘ
ム加工が終了している右ドアパネルWbが、位置決め治
具115によってワーク搬送方向の前後二辺を位置決め
固定された状態で、ワーク搬送方向左右二辺がヘム加工
される。
対しては、ダイ搬送用ロボット129が、この部位に対
応する例えばヘムダイ125bを保持したまま接近し、
ヘム加工を行わせる。右ドアパネルWbのワーク搬送方
向右側に対しては、ダイ搬送用ロボット131が、この
部位に対応する例えばヘムダイ127bを保持したまま
接近し、ヘム加工を行わせる。
後二辺のヘム加工が終了したフードWcは、次の第2の
ヘム加工工程107へワーク搬送用ロボット133によ
り搬送される。このとき、ダイ搬送用ロボット129
は、右ドアパネルWb用のヘムダイ125bを元の位置
に戻し、かつ次のワークW(フードWc)に対応するヘ
ムダイ125cを新たに持ち替える動作を行う。同様に
して、ダイ搬送用ロボット131は、ヘムダイ127b
を元の位置に戻し、かつ次のワークW(フードWc)に
対応するヘムダイ127cを新たに持ち替える動作を行
う。
されたフードWcは、前記右ドアパネルWbと同様に、
搬送方向前後二辺が位置決め治具115によって位置決
め固定された状態で、搬送方向左右二辺に対し、左側に
対しては、ダイ搬送用ロボット129が持ち替えたヘム
ダイ125cを接近させて保持したままヘム加工を行わ
せ、同右側に対しては、ダイ搬送用ロボット131が持
ち替えたヘムダイ127cを接近させて保持したままヘ
ム加工を行わせる。
ヘム加工が終了し、次のワークW、すなわちワーク投入
工程103にある左ドアパネルWdが第1のヘム加工工
程1105に搬入される際には、ダイ搬送用ロボット1
21は、フードWc用のヘムダイ117cを元の位置に
戻し、かつ次の左ドアパネルWdに対応するヘムダイ1
17dを新たに持ち替える動作を行う。同様にして、ダ
イ搬送用ロボット123は、ヘムダイ119cを元の位
置に戻し、かつ左ドアパネルWdに対応するヘムダイ1
19dを新たに持ち替える動作を行う。
よれば、異種のワークWが順次搬送されてくる場合に、
各ダイ搬送用ロボット121,123,129,131
が、各種のワークWに対応するヘムダイ117,11
9,125,127を持ち替えることで容易に対応でき
る。上記ヘムダイの持ち替え作業は、ハンドチェンジャ
によって短時間にでき、異種のワークWの連続生産が容
易となって生産効率が向上する。
ムダイ117,119,125,127は、単に生産ラ
イン99の側部に配置するだけであるので、各ヘムダイ
専用の位置決め治具が不要であり、ヘムダイを移動させ
る複雑な機構も不要であり、低コストかつ小設置スペー
スとすることが可能となる。
際には、周囲四辺のうち相互に対向する二辺を、第1の
ヘム加工工程105と第2のヘム加工工程107とに分
けて行うようにしているので、この分けて行う加工部相
互が隣接するワークWの角部に対してラップしてヘム加
工でき、高品質な加工処理が可能となる。
異種のワークWが順次搬送される場合を示したが、同種
のワークWが連続して搬送される場合には、ダイ搬送用
ロボット121,123,129,131は、保持して
いるヘムダイを持ち替えずにそのままヘム加工を行えば
よい。
わるヘム加工装置の全体構成を示す平面図である。この
実施の形態のヘム加工装置における生産ライン135
は、作業者137がワークWを投入するワーク投入工程
139と、ヘム加工工程141と、加工後のワークWを
作業者143により抜き出すワーク抜出工程145とを
備えている。
工するパネル材であり、例えば自動車の右ドアパネルW
bや左ドアパネルWdなど異なるものが搬送されてく
る。生産ライン135のワーク搬送方向左右両側方に
は、ダイ搬送手段としてのダイ搬送用ロボット147,
149がそれぞれ設置されている。
ム加工工程141で使用するヘムダイ151(151
a,151b,151c,151d)およびヘムダイ1
53(153a,153b,153c,153d)がそ
れぞれ配置され、ダイ搬送用ロボット149の周囲に
も、ヘム加工工程141で使用するヘムダイ155(1
55a,155b,155c,155d)およびヘムダ
イ157(157a,157b,157c,157d)
がそれぞれ配置されている。
5,157は、前記図6に示したものと同様な構造を備
えているものとする。
51およびヘムダイ153のいずれか一つをハンドチェ
ンジャを介して保持可能である。ダイ搬送用ロボット1
47によって保持されたヘムダイ151は、ヘム加工工
程141におけるワークWのワーク搬送方向後方側部位
に位置決め固定可能となっている。一方、ダイ搬送用ロ
ボット147によって保持されたヘムダイ153は、ヘ
ム加工工程141におけるワークWのワーク搬送方向左
側部位に位置決め固定可能となっている。
ダイ155およびヘムダイ157のいずれか一つをハン
ドチェンジャを介して保持可能である。ダイ搬送用ロボ
ット149によって保持されたヘムダイ155は、ヘム
加工工程141におけるワークWのワーク搬送方向前方
側部位に位置決め固定可能となっている。一方、ダイ搬
送用ロボット149によって保持されたヘムダイ157
は、ヘム加工工程141におけるワークWのワーク搬送
方向右側部位に位置決め固定可能となっている。
5,157のヘム加工工程141への位置決め固定部
は、前記図6および図7におけるものと同様な構造とす
る。また、このヘム加工工程141には、図示していな
いが、ワークWを位置決め固定する汎用の位置決め治具
が備えられているものとする。なお、ワーク投入工程1
39からヘム加工工程141へのワークWの搬送およ
び、ヘム加工工程141からワーク抜出工程145への
ワークWの搬送は、例えば図示しないコンベアあるいは
ロボットもしくはオーバヘッドハンガなどにより行う。
るヘム加工工程作業を説明する。図9では、ヘム加工工
程141に右ドアパネルWbがセットされている状態が
示されている。このヘム加工工程141に、右ドアパネ
ルWbが搬入される前に、ダイ搬送用ロボット147に
より、右ドアパネルWbに対応するヘムダイ151bお
よび153bを、ワーク搬送方向後方側および同左側に
それぞれ位置決めセットするとともに、ダイ搬送用ロボ
ット149により、右ドアパネルWbに対応するヘムダ
イ155bおよび157bを、ワーク搬送方向前方側お
よび同右側にそれぞれ位置決めセットする。
b,155b,157bは、前記図7に示したクランプ
機構87と同様なダイクランプ機構によってクランプ固
定される。また、このときダイ搬送用ロボット147お
よび149のハンドチェンジャによるヘムダイ151
b,153bおよび155b,157bに対する保持は
解除しておく。
れたワークWbに対し、ワーク搬送方向前後両側をヘム
ダイ151b,155bによりヘム加工した後、ワーク
搬送方向左右両側をヘムダイ153b,157bにより
ヘム加工する。このように、ワークWの周囲四辺をヘム
加工する際には、ヘム加工工程141にて、周囲四辺の
うち相互に対向する二辺を、二度の加工動作に分けて行
うようにしているので、この分けて行う加工部相互が隣
接するワークWの角部に対してラップしてヘム加工で
き、高品質な加工処理が可能となる。
アパネルWbは、ワーク抜出工程145に搬送された
後、作業者143によって外部に搬出される。次に加工
する、ワーク投入工程139にあるワークWは、左ドア
パネルWdであり、前回加工したワークW(右ドアパネ
ルWb)とは異種のものなので、前回使用したヘムダイ
151b,153b,155b,157bを、ダイクラ
ンプ機構によるクランプ固定を解除した後、ダイ搬送用
ロボット147および149により、それぞれハンドチ
ェンジャで保持しつつ元の位置に戻す。
対応するヘムダイ151dおよび153dを、ダイ搬送
用ロボット147によりワーク搬送方向後方側および同
左側にそれぞれ位置決めセットするとともに、左ドアパ
ネルWdに対応するヘムダイ155dおよび157d
を、ダイ搬送用ロボット149によりワーク搬送方向前
方側および同右側にそれぞれ位置決めセットする。
d,155d,157dは、前記右ドアパネルWbのと
きと同様にしてダイクランプ機構によってクランプ固定
された状態で、ヘムダイ151d,155dによりワー
ク搬送方向前後両側をヘム加工した後、同左右両側をヘ
ムダイ153d,157bによりヘム加工する。
工したワークWとは異種のワークWが搬送されてくる場
合には、今回加工するワークWに対応するヘムダイ15
1,153,155,157にそれぞれ交換して、いわ
ゆる段取り替えしてからヘム加工を行う。逆に、同種の
ワークが連続して搬送されてくる場合には、前回使用し
たヘムダイ151,153,155,157をそのまま
使用してヘム加工を行う。
置によれば、各種のワークWに対応するヘムダイ15
1,153,155,157は、単に生産ライン135
の側部に配置するだけであるので、ヘムダイ151a,
151b,151c,151d、ヘムダイ153a,1
53b,153c,153d、ヘムダイ155a,15
5b,155c,155dおよびヘムダイ157a,1
57b,157c,157dに、それぞれ対応した個別
の位置決め治具が不要である。このため、各種のヘムダ
イをそれぞれ固定式として、ヘム加工工程を複数設置す
る場合に比べ、ヘム加工装置として全体の構成が簡素化
されるとともに、設置スペースが小さくて済む。
装置の全体構成を示す平面図である。
大された正面図である。
示す動作説明図である。
す動作説明図である。
装置の全体構成を示す平面図である。
加工工程の位置決め固定部に位置決め固定された状態を
示す正面図である。
装置の全体構成を示す平面図である。
装置の全体構成を示す平面図である。
る。
ヘムダイによってホイルハウスアーチ部をヘム加工して
いる状態を示す平面図である。
1,153,155,157 ヘムダイ 29,65,121,123,129,131,14
7,149 ダイ搬送用ロボット(ダイ搬送手段) 59,141 ヘム加工工程 61 ワーク搬送用ロボット(ワーク搬送手段) 66 位置決め固定部(汎用位置決め具) 105 第1のヘム加工工程 107 第2のヘム加工工程
Claims (9)
- 【請求項1】 各種のワークに対応したそれぞれのヘム
ダイをダイ搬送手段が個別に保持した状態で生産ライン
上の前記ワークに接近させてヘム加工を行うことを特徴
とするヘム加工方法。 - 【請求項2】 各種のワークが搬送される生産ライン
と、この生産ラインの一側部に配置され、前記各種のワ
ークにそれぞれ対応した複数のヘムダイと、この各ヘム
ダイを個別に保持しつつ前記生産ライン上の対応するワ
ークに接近させてヘム加工を行わせるダイ搬送手段とを
有することを特徴とするヘム加工装置。 - 【請求項3】 ワークは、自動車のボディサイドパネル
であり、生産ラインは、前記ボディサイドパネルを起立
した状態で位置決め固定して搬送し、ヘムダイは、前記
ボディサイドパネルのホイルハウスアーチ部をヘム加工
するものであることを特徴とする請求項2記載のヘム加
工装置。 - 【請求項4】 ワークは、周囲四辺部をヘム加工するパ
ネル材であり、生産ラインは、前記四辺部のうち相互に
対向する二辺をヘム加工する第1のヘム加工工程と、他
の二辺をヘム加工する第2のヘム加工工程とを備え、ヘ
ムダイは、前記第1のへム加工工程にて前記二辺を個別
にヘム加工する2種のものが各種のワークに対応して複
数対配置されるとともに、前記第2のへム加工工程にて
前記他の二辺を個別にヘム加工する2種のものが各種の
ワークに対応して複数対配置され、ダイ搬送手段は、前
記複数対のヘムダイに対応して一対設けられていること
を特徴とする請求項2記載のヘム加工装置。 - 【請求項5】 ダイ搬送手段は、第1,第2の各ヘム加
工工程に対応してそれぞれ一対設けられていることを特
徴とする請求項4記載のヘム加工装置。 - 【請求項6】 各種のワークに対応したそれぞれのヘム
ダイを、ヘム加工工程の汎用位置決め具に個別に位置決
め固定し、この位置決め固定したヘムダイに、対応する
ワークを搬送してヘム加工を行うことを特徴とするヘム
加工方法。 - 【請求項7】 各種のワークにそれぞれ対応した複数の
ヘムダイと、この各ヘムダイを個別に位置決め固定する
汎用位置決め具を備えて前記ワークに対しヘム加工を行
うヘム加工工程と、前記複数のヘムダイを、個別に前記
ヘム加工工程の汎用位置決め具に位置決め固定すべく搬
送するダイ搬送手段とを有することを特徴とするヘム加
工装置。 - 【請求項8】 各種のワークが搬送される生産ラインを
備え、ヘム加工工程の汎用位置決め具に位置決め固定さ
れたヘムダイに、前記生産ライン上のワークを搬送して
ヘム加工を行わせるワーク搬送手段を設けたことを特徴
とする請求項7記載のヘム加工装置。 - 【請求項9】 ワークは、周囲四辺部をヘム加工するパ
ネル材であり、ヘム加工工程は、前記四辺部のうち相互
に対向する二辺のヘム加工と、他の二辺のヘム加工とを
分けて行うもので、ヘムダイは、前記二辺をヘム加工す
る2種のものが複数対配置されるとともに、他の二辺を
ヘム加工する2種のものが複数対配置され、ダイ搬送手
段は、前記複数対のヘムダイに対応して一対設けられて
いることを特徴とする請求項7記載のヘム加工装置。
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Family
ID=14838092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP12252899A Expired - Fee Related JP3780745B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | ヘム加工方法およびヘム加工装置 |
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