JP2000314015A - 競泳水着 - Google Patents
競泳水着Info
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- JP2000314015A JP2000314015A JP11120704A JP12070499A JP2000314015A JP 2000314015 A JP2000314015 A JP 2000314015A JP 11120704 A JP11120704 A JP 11120704A JP 12070499 A JP12070499 A JP 12070499A JP 2000314015 A JP2000314015 A JP 2000314015A
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- swimsuit
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D7/00—Bathing gowns; Swim-suits, drawers, or trunks; Beach suits
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D2400/00—Functions or special features of garments
- A41D2400/24—Reducing drag or turbulence in air or water
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/20—Coated or impregnated woven, knit, or nonwoven fabric which is not [a] associated with another preformed layer or fiber layer or, [b] with respect to woven and knit, characterized, respectively, by a particular or differential weave or knit, wherein the coating or impregnation is neither a foamed material nor a free metal or alloy layer
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、競泳水着に関するものであり、水
中での表面摩擦抵抗、及び乱流摩擦抵抗の低減を可能と
する競泳水着を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、水着表面に撥水領域を設ける
ことによって水中での表面摩擦抵抗を削減するととも
に、体長方向に平行な微細な溝を複数形成することによ
り、競技者の水着表面に生じる乱流摩擦抵抗の低減を可
能とする。
中での表面摩擦抵抗、及び乱流摩擦抵抗の低減を可能と
する競泳水着を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、水着表面に撥水領域を設ける
ことによって水中での表面摩擦抵抗を削減するととも
に、体長方向に平行な微細な溝を複数形成することによ
り、競技者の水着表面に生じる乱流摩擦抵抗の低減を可
能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、競泳水着に関する
ものであり、水着表面に撥水領域を設けることによって
水中での表面摩擦抵抗を削減するとともに、体長方向に
平行な微細な溝を複数形成することにより、競技者の水
着表面に生じる乱流摩擦抵抗の低減を可能とする競泳水
着に関する。
ものであり、水着表面に撥水領域を設けることによって
水中での表面摩擦抵抗を削減するとともに、体長方向に
平行な微細な溝を複数形成することにより、競技者の水
着表面に生じる乱流摩擦抵抗の低減を可能とする競泳水
着に関する。
【0002】
【従来の技術】競泳水着に最も求められる機能は、競泳
時に生ずる水着の水中での表面摩擦抵抗をいかに削減す
るかにあり、従来、水着の表面摩擦抵抗を削減する技術
が種々提案されている。
時に生ずる水着の水中での表面摩擦抵抗をいかに削減す
るかにあり、従来、水着の表面摩擦抵抗を削減する技術
が種々提案されている。
【0003】たとえば、競泳時に受ける水の抵抗を速や
かに逃がす目的で、水着着用時の体長方向に細巾の凹状
部または凸状部を設けたことを特徴とする水着が実公昭
63−39206号に開示されており、競泳時の水着表
面の整流効果を目的として非通水性シートを水着の開口
部に隣接した部位に張り合わせた水着が実公平5−38
006号に開示されている。
かに逃がす目的で、水着着用時の体長方向に細巾の凹状
部または凸状部を設けたことを特徴とする水着が実公昭
63−39206号に開示されており、競泳時の水着表
面の整流効果を目的として非通水性シートを水着の開口
部に隣接した部位に張り合わせた水着が実公平5−38
006号に開示されている。
【0004】さらに、生地表面の摩擦抵抗を削減し、水
抜け性も確保する目的で、生地表面に撥水部分と非撥水
部分を設ける技術が特開平8−311751号、特開平
9−49107号に開示されている。
抜け性も確保する目的で、生地表面に撥水部分と非撥水
部分を設ける技術が特開平8−311751号、特開平
9−49107号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来から
競泳水着は、様々な改良を加えられてきたものである
が、以下のように解決すべき問題点があった。すなわ
ち、生地表面に撥水加工を施した衣服においては、流体
と衣服表面との表面摩擦抵抗を低減させることが可能で
あったが、生地表面を流れる流体の乱流の発生を抑制す
ることができず、抵抗低減効果には限界があった。
競泳水着は、様々な改良を加えられてきたものである
が、以下のように解決すべき問題点があった。すなわ
ち、生地表面に撥水加工を施した衣服においては、流体
と衣服表面との表面摩擦抵抗を低減させることが可能で
あったが、生地表面を流れる流体の乱流の発生を抑制す
ることができず、抵抗低減効果には限界があった。
【0006】そこで、これら課題を解決し、表面摩擦抵
抗を低減させるとともに、衣服表面の乱流発生を抑制し
て、競技者の抵抗を低減させる競泳水着が望まれてい
た。
抗を低減させるとともに、衣服表面の乱流発生を抑制し
て、競技者の抵抗を低減させる競泳水着が望まれてい
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る競泳水着
は、伸縮性を有する生地からなる競泳水着であって、該
水着表面の全面に、表面摩擦抵抗を低減させるため撥水
加工を施し、水着表面の乱流発生を抑制するため体長方
向に平行な微細な溝を複数形成したことを特徴とする競
泳水着である。
は、伸縮性を有する生地からなる競泳水着であって、該
水着表面の全面に、表面摩擦抵抗を低減させるため撥水
加工を施し、水着表面の乱流発生を抑制するため体長方
向に平行な微細な溝を複数形成したことを特徴とする競
泳水着である。
【0008】また、本発明に係る競泳水着は、伸縮性を
有する生地からなる競泳水着であって、該競泳水着表面
の全面に撥水加工を施し、該競泳水着表面の少なくとも
一部分に体長方向に平行な微細な溝を複数形成した溝部
を有するもの、該競泳水着表面の全面に体長方向に平行
な微細な溝を複数形成し、少なくとも一部分に撥水加工
を施した撥水領域を有するもの、又は、該競泳水着表面
の少なくとも一部分に撥水加工を施した撥水領域を有
し、少なくとも一部分に体長方向に平行な微細な溝を複
数形成した溝部を有するものとすることが可能である。
有する生地からなる競泳水着であって、該競泳水着表面
の全面に撥水加工を施し、該競泳水着表面の少なくとも
一部分に体長方向に平行な微細な溝を複数形成した溝部
を有するもの、該競泳水着表面の全面に体長方向に平行
な微細な溝を複数形成し、少なくとも一部分に撥水加工
を施した撥水領域を有するもの、又は、該競泳水着表面
の少なくとも一部分に撥水加工を施した撥水領域を有
し、少なくとも一部分に体長方向に平行な微細な溝を複
数形成した溝部を有するものとすることが可能である。
【0009】本発明に係る競泳水着において、少なくと
も一部分に体長方向に平行な微細な溝を複数形成した溝
部を有するものにあっては、前記溝部が体長方向に平行
なストライプ状に形成することが可能である。また、少
なくとも一部分に撥水加工を施した撥水領域を有するも
のにあっては、前記撥水領域が体長方向に平行なストラ
イプ状に形成することも可能である。
も一部分に体長方向に平行な微細な溝を複数形成した溝
部を有するものにあっては、前記溝部が体長方向に平行
なストライプ状に形成することが可能である。また、少
なくとも一部分に撥水加工を施した撥水領域を有するも
のにあっては、前記撥水領域が体長方向に平行なストラ
イプ状に形成することも可能である。
【0010】本発明に係る競泳水着において、前記撥水
領域は、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施してい
ない非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分を体長
方向に平行なストライプ状に形成され、あるいは撥水加
工を施した撥水部と撥水加工を施していない非撥水部と
を断続的に形成した断続撥水部分と、連続的に撥水加工
を施した連続撥水部分とを体長方向に平行なストライプ
状に形成することが可能である。
領域は、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施してい
ない非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分を体長
方向に平行なストライプ状に形成され、あるいは撥水加
工を施した撥水部と撥水加工を施していない非撥水部と
を断続的に形成した断続撥水部分と、連続的に撥水加工
を施した連続撥水部分とを体長方向に平行なストライプ
状に形成することが可能である。
【0011】本発明に係る競泳水着において、前記撥水
領域に断続撥水部分を有する競泳水着にあっては、前記
断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分と少なくと
も一部分で連結されて形成され、あるいは連結されずに
形成されることも可能である。
領域に断続撥水部分を有する競泳水着にあっては、前記
断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分と少なくと
も一部分で連結されて形成され、あるいは連結されずに
形成されることも可能である。
【0012】本発明に係る競泳水着において、前記撥水
領域に断続撥水領域を有する場合、水中での表面摩擦抵
抗の低減及び効率的な水抜け性の確保のために、断続撥
水部分の撥水部の上下両縁部が体長方向と−60〜60
度の角度をもって連なって形成することが好ましい。
領域に断続撥水領域を有する場合、水中での表面摩擦抵
抗の低減及び効率的な水抜け性の確保のために、断続撥
水部分の撥水部の上下両縁部が体長方向と−60〜60
度の角度をもって連なって形成することが好ましい。
【0013】本発明に係る競泳水着において、前記撥水
領域の面積に占める撥水部分の面積の比率が70〜90
%であることが好適である。撥水領域の面積に占める撥
水部分の面積の比率が上記比率であるときに、表面摩擦
抵抗を低減しつつ、最適な水抜け性を確保することがで
きる。
領域の面積に占める撥水部分の面積の比率が70〜90
%であることが好適である。撥水領域の面積に占める撥
水部分の面積の比率が上記比率であるときに、表面摩擦
抵抗を低減しつつ、最適な水抜け性を確保することがで
きる。
【0014】本発明に係る競泳水着において、前記溝部
分は、競泳水着を形成する生地の織組織又は編組織の組
織変化によって形成されることも可能であり、また、生
地表面へのエンボス加工によって形成されることも可能
である。
分は、競泳水着を形成する生地の織組織又は編組織の組
織変化によって形成されることも可能であり、また、生
地表面へのエンボス加工によって形成されることも可能
である。
【0015】本発明に係る競泳水着において、溝部分を
形成する溝は、深さ20〜500μm、幅200〜15
00μm、ピッチ300〜3000μmであることが好
適である。
形成する溝は、深さ20〜500μm、幅200〜15
00μm、ピッチ300〜3000μmであることが好
適である。
【0016】本発明に係る競泳水着において、競泳水着
を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施す
ことも可能である。
を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施す
ことも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る競泳水着の実施の形
態について説明する。本発明に係る競泳水着は、伸縮性
を有する生地からなる競泳水着であり、伸縮性を有する
生地を用いることにより人体にフィットさせることがで
きる。本発明に係る競泳用水着に用いられる生地の素材
としては、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリプロピ
レン系などの合成繊維マルチフィラメント糸条、また
は、これらの合成繊維マルチフィラメント糸条とポリウ
レタン弾性糸条の交編、あるいは交織よりなる編物、織
物を用いることができる。特に競泳用水着は動きやすさ
が重要視されるため、素材形態としては合成繊維マルチ
フィラメント糸条とポリウレタン弾性糸条の交編による
編物がより好ましい。また、この編物形態としては、丸
編地であるシングル丸編地、ダブル丸編地、経編地であ
る、トリコット地、ラッセル地のいずれも用いることが
できるが、動きやすさに影響するストレッチ性、生地薄
さ等の観点からトリコット地がより好ましい。
態について説明する。本発明に係る競泳水着は、伸縮性
を有する生地からなる競泳水着であり、伸縮性を有する
生地を用いることにより人体にフィットさせることがで
きる。本発明に係る競泳用水着に用いられる生地の素材
としては、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリプロピ
レン系などの合成繊維マルチフィラメント糸条、また
は、これらの合成繊維マルチフィラメント糸条とポリウ
レタン弾性糸条の交編、あるいは交織よりなる編物、織
物を用いることができる。特に競泳用水着は動きやすさ
が重要視されるため、素材形態としては合成繊維マルチ
フィラメント糸条とポリウレタン弾性糸条の交編による
編物がより好ましい。また、この編物形態としては、丸
編地であるシングル丸編地、ダブル丸編地、経編地であ
る、トリコット地、ラッセル地のいずれも用いることが
できるが、動きやすさに影響するストレッチ性、生地薄
さ等の観点からトリコット地がより好ましい。
【0018】本発明に係る競泳水着の表面には、表面摩
擦抵抗を低減させるため撥水加工を施した撥水部と、衣
服表面の乱流発生を抑制するため体長方向に平行な微細
な複数の溝を組み合わされて形成されている。すなわ
ち、撥水部と溝の組み合わせとしては、該競泳水着の表
面の全面に、撥水加工を施し、かつ、該競泳水着の表面
の全面に体長方向に平行な微細な溝を複数形成したも
の、該競泳水着表面の全面に撥水加工を施し、該競泳水
着表面の少なくとも一部分に体長方向に平行な微細な溝
を複数形成した溝部を有するもの、該競泳水着表面の全
面に体長方向に平行な微細な溝を複数形成し、少なくと
も一部分に撥水加工を施した撥水領域を有するもの、又
は、該競泳水着表面の少なくとも一部分に撥水加工を施
した撥水領域を有し、少なくとも一部分に体長方向に平
行な微細な溝を複数形成した溝部を有するものとするこ
とが可能である。これらの組み合わせは、撥水加工によ
る表面摩擦抵抗の低減効果と、微細な溝構造による乱流
の発生を抑制する効果を相乗的に引き出すため、競泳水
着の表面を流れる水流の速度分布、水流の向き及び水流
の及ぼす圧力分布等を検討し、また、競泳種目などに応
じて決定されるものである。
擦抵抗を低減させるため撥水加工を施した撥水部と、衣
服表面の乱流発生を抑制するため体長方向に平行な微細
な複数の溝を組み合わされて形成されている。すなわ
ち、撥水部と溝の組み合わせとしては、該競泳水着の表
面の全面に、撥水加工を施し、かつ、該競泳水着の表面
の全面に体長方向に平行な微細な溝を複数形成したも
の、該競泳水着表面の全面に撥水加工を施し、該競泳水
着表面の少なくとも一部分に体長方向に平行な微細な溝
を複数形成した溝部を有するもの、該競泳水着表面の全
面に体長方向に平行な微細な溝を複数形成し、少なくと
も一部分に撥水加工を施した撥水領域を有するもの、又
は、該競泳水着表面の少なくとも一部分に撥水加工を施
した撥水領域を有し、少なくとも一部分に体長方向に平
行な微細な溝を複数形成した溝部を有するものとするこ
とが可能である。これらの組み合わせは、撥水加工によ
る表面摩擦抵抗の低減効果と、微細な溝構造による乱流
の発生を抑制する効果を相乗的に引き出すため、競泳水
着の表面を流れる水流の速度分布、水流の向き及び水流
の及ぼす圧力分布等を検討し、また、競泳種目などに応
じて決定されるものである。
【0019】すなわち、短距離種目においては、スピー
ドが要求されるため、表面摩擦抵抗をできるだけ低減さ
せるため撥水加工を全面に施すことが好適であると考え
られるが、一方、長距離種目においては、競技中に水着
内に浸入してくる水の水抜け性を確保するため、前記撥
水加工を該水着の全表面中の一部分に施すことが好適で
あると考えられる。また、進行方向に対してローリング
の少ない平泳ぎなどは、水着表面の全面に微細な溝を設
けることが好適であるといえるが、ローリングの比較的
大きいクロールなどにおいては、該溝を水着表面の効果
的な部位に効果的な形態で、部分的に形成することも可
能である。
ドが要求されるため、表面摩擦抵抗をできるだけ低減さ
せるため撥水加工を全面に施すことが好適であると考え
られるが、一方、長距離種目においては、競技中に水着
内に浸入してくる水の水抜け性を確保するため、前記撥
水加工を該水着の全表面中の一部分に施すことが好適で
あると考えられる。また、進行方向に対してローリング
の少ない平泳ぎなどは、水着表面の全面に微細な溝を設
けることが好適であるといえるが、ローリングの比較的
大きいクロールなどにおいては、該溝を水着表面の効果
的な部位に効果的な形態で、部分的に形成することも可
能である。
【0020】前記溝を水着表面の少なくとも一部分に設
ける場合、該溝の設けられる領域全面に均一に形成する
ことも可能であるが、該体長方向に平行な微細な溝を複
数形成した溝部とし、該溝部を溝の設けられる領域に体
長方向に平行なストライプ状に形成することが好適であ
る。たとえば、該溝部を体長方向に平行なストライプ状
に競泳水着の全面に形成したり、胸部や臀部といった膨
出部にのみ形成することも可能である。
ける場合、該溝の設けられる領域全面に均一に形成する
ことも可能であるが、該体長方向に平行な微細な溝を複
数形成した溝部とし、該溝部を溝の設けられる領域に体
長方向に平行なストライプ状に形成することが好適であ
る。たとえば、該溝部を体長方向に平行なストライプ状
に競泳水着の全面に形成したり、胸部や臀部といった膨
出部にのみ形成することも可能である。
【0021】また、少なくとも一部分に撥水加工を施し
た撥水領域を有するものにあっては、該撥水領域全面に
均一に撥水加工を施すことも可能であるが、該撥水領域
において体長方向に平行なストライプ状に撥水加工を施
すことが好適である。この場合、ストライプの幅につい
ては適宜調整できるものである。
た撥水領域を有するものにあっては、該撥水領域全面に
均一に撥水加工を施すことも可能であるが、該撥水領域
において体長方向に平行なストライプ状に撥水加工を施
すことが好適である。この場合、ストライプの幅につい
ては適宜調整できるものである。
【0022】前記撥水領域にストライプ状に撥水加工を
施す場合、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施して
いない非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分を体
長方向に平行なストライプ状に形成することも可能であ
る。その際、撥水部の形状は、該撥水部の上下両縁部が
体長方向と−60〜60度の角度をもって連なって形成
することが好ましい。すなわち、該撥水部の上下両縁部
が所定の角度をもって形成されることにより、水流に対
して直行する部位が少なくなり、水中での表面摩擦抵抗
の低減及び効率的な水抜け性の確保に有効なためであ
る。なお、本発明において上記角度の計り方は、図5に
示すように体長方向に対し反時計回りに0゜〜60゜、
時計回りに0゜〜−60゜とする。
施す場合、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施して
いない非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分を体
長方向に平行なストライプ状に形成することも可能であ
る。その際、撥水部の形状は、該撥水部の上下両縁部が
体長方向と−60〜60度の角度をもって連なって形成
することが好ましい。すなわち、該撥水部の上下両縁部
が所定の角度をもって形成されることにより、水流に対
して直行する部位が少なくなり、水中での表面摩擦抵抗
の低減及び効率的な水抜け性の確保に有効なためであ
る。なお、本発明において上記角度の計り方は、図5に
示すように体長方向に対し反時計回りに0゜〜60゜、
時計回りに0゜〜−60゜とする。
【0023】さらに、前記撥水領域にストライプ状に撥
水加工を施す場合、前記断続撥水部分と、連続的に撥水
加工を施した連続撥水部分とを体長方向に平行なストラ
イプ状に形成することが可能である。この場合、ストラ
イプの幅については適宜調整できるものである。
水加工を施す場合、前記断続撥水部分と、連続的に撥水
加工を施した連続撥水部分とを体長方向に平行なストラ
イプ状に形成することが可能である。この場合、ストラ
イプの幅については適宜調整できるものである。
【0024】前記各ストライプの方向は、人体に沿って
流れる水流の方向に基づいて規定されることを要し、そ
の観点から前身頃部分、後身頃部、腰部及び脇部等にお
いて、実質的に体長方向に平行にストライプが配され
る。一方、人体の脇腹部や隆起部に対応する部位につい
ては、競技時の水流の方向を考慮し、前記ストライプの
配される方向を体長方向に対して所定の角度を設けて選
定することがより好ましい。
流れる水流の方向に基づいて規定されることを要し、そ
の観点から前身頃部分、後身頃部、腰部及び脇部等にお
いて、実質的に体長方向に平行にストライプが配され
る。一方、人体の脇腹部や隆起部に対応する部位につい
ては、競技時の水流の方向を考慮し、前記ストライプの
配される方向を体長方向に対して所定の角度を設けて選
定することがより好ましい。
【0025】本発明に係る競泳水着において、前記撥水
領域に断続撥水部分を有する競泳水着にあっては、前記
断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分と少なくと
も一部分で連結することが可能である。この場合、該撥
水領域の面積に占める撥水部の面積の比率が高くなり、
表面摩擦抵抗の低減に寄与することができる。一方、前
記断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分とは連結
されずに形成されることも可能である。この場合、該撥
水領域の伸縮性の低下を防ぐことができる。
領域に断続撥水部分を有する競泳水着にあっては、前記
断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分と少なくと
も一部分で連結することが可能である。この場合、該撥
水領域の面積に占める撥水部の面積の比率が高くなり、
表面摩擦抵抗の低減に寄与することができる。一方、前
記断続撥水部分の撥水部が、前記連続撥水部分とは連結
されずに形成されることも可能である。この場合、該撥
水領域の伸縮性の低下を防ぐことができる。
【0026】本発明に係る競泳水着において、表面摩擦
抵抗を低減しつつ、最適な水抜け性を確保するため、前
記撥水領域の面積に占める撥水部分の面積の比率が70
〜90%であることが好適である。なお、該撥水領域の
面積が競泳水着の全面積に占める割合は特に限定される
ものではなく、胸部のみ、臀部のみといった数十%か
ら、競泳水着の全面にわたるまで、その用途、機能等に
基づき決定される。
抵抗を低減しつつ、最適な水抜け性を確保するため、前
記撥水領域の面積に占める撥水部分の面積の比率が70
〜90%であることが好適である。なお、該撥水領域の
面積が競泳水着の全面積に占める割合は特に限定される
ものではなく、胸部のみ、臀部のみといった数十%か
ら、競泳水着の全面にわたるまで、その用途、機能等に
基づき決定される。
【0027】本発明に係る競泳水着に用いられる撥水剤
としては、シリコーン系撥水剤、フッ素系撥水剤等従来
から用いられていた各種撥水処理剤の中から適宜選択す
ることができる。また、本発明に係わる競泳水着の撥水
部分に用いられる処理剤は、「撥水剤」という名称に拘
泥するものではなく、水着の水中の表面摩擦抵抗を撥水
効果により実質的に低減するものであればどの様な処理
剤でもよく、たとえば、プリント剤、シーリング剤とい
った名称のものでもよい。
としては、シリコーン系撥水剤、フッ素系撥水剤等従来
から用いられていた各種撥水処理剤の中から適宜選択す
ることができる。また、本発明に係わる競泳水着の撥水
部分に用いられる処理剤は、「撥水剤」という名称に拘
泥するものではなく、水着の水中の表面摩擦抵抗を撥水
効果により実質的に低減するものであればどの様な処理
剤でもよく、たとえば、プリント剤、シーリング剤とい
った名称のものでもよい。
【0028】生地表面に前記撥水剤を付着させる方法と
しては、一般的に工業化されているプリント処方が好適
であり、用いられる装置としては、ローラー捺染機、オ
ートスクリーン捺染機、ハンドスクリーン捺染機等から
適宜選択されるものである。撥水剤を生地表面に付着さ
せた後に、撥水剤を生地に固着させる架橋反応促進を目
的とする熱処理などの後処理を通常の撥水加工に準じて
行うと好ましい。この架橋反応促進を目的とする熱処理
加工は通常のピンテンター等を用いて行うことができ
る。
しては、一般的に工業化されているプリント処方が好適
であり、用いられる装置としては、ローラー捺染機、オ
ートスクリーン捺染機、ハンドスクリーン捺染機等から
適宜選択されるものである。撥水剤を生地表面に付着さ
せた後に、撥水剤を生地に固着させる架橋反応促進を目
的とする熱処理などの後処理を通常の撥水加工に準じて
行うと好ましい。この架橋反応促進を目的とする熱処理
加工は通常のピンテンター等を用いて行うことができ
る。
【0029】本発明に係る競泳水着において、前記溝部
分は、競泳水着を形成する生地の織組織又は編組織の組
織変化によって形成することが可能である。具体的に
は、ラッセル編み地を用いる場合、ラッセル編み地の表
面を拡大してみると表糸からなるループが連なり、緯方
向に微細な畝状の編み組織が編成される。この畝状に編
み組織はその大きさを比較的簡単に調整することができ
るため、所定の大きさに編成し、これを直接本発明に係
る溝として利用することができる。
分は、競泳水着を形成する生地の織組織又は編組織の組
織変化によって形成することが可能である。具体的に
は、ラッセル編み地を用いる場合、ラッセル編み地の表
面を拡大してみると表糸からなるループが連なり、緯方
向に微細な畝状の編み組織が編成される。この畝状に編
み組織はその大きさを比較的簡単に調整することができ
るため、所定の大きさに編成し、これを直接本発明に係
る溝として利用することができる。
【0030】一方、本発明に係る競泳水着において、前
記溝部分は生地表面への高温高圧ロールによるエンボス
加工によって形成されることも可能である。エンボス加
工用のロールは、金属製もしくは樹脂製のロールであっ
て、付与したい前記溝の深さ、巾、ピッチに対応した突
条を円周方向に彫り込むなどして凹凸を付けたものであ
る。このロールを生地の素材等に応じて所定の温度に加
熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で上記編物、織物
にプレスすることにより、ロールの突条部分が前記生地
表面を圧縮賦形しての微細な溝を、所望の深さ、巾、ピ
ッチに形成することができる。
記溝部分は生地表面への高温高圧ロールによるエンボス
加工によって形成されることも可能である。エンボス加
工用のロールは、金属製もしくは樹脂製のロールであっ
て、付与したい前記溝の深さ、巾、ピッチに対応した突
条を円周方向に彫り込むなどして凹凸を付けたものであ
る。このロールを生地の素材等に応じて所定の温度に加
熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で上記編物、織物
にプレスすることにより、ロールの突条部分が前記生地
表面を圧縮賦形しての微細な溝を、所望の深さ、巾、ピ
ッチに形成することができる。
【0031】該ロールの温度、圧力、速度は加工する生
地の材質、目付、厚み、その作業環境によって変化す
る。一般的に、目付120〜330g/m2、厚み0.4
〜0.9mmの2ウェイトリコット素材の編物に上記エ
ンボス加工を施す際には、ロール温度180〜220
℃、圧力4500〜5500kgf、ロール速度6〜1
0m/min程度が適当である。
地の材質、目付、厚み、その作業環境によって変化す
る。一般的に、目付120〜330g/m2、厚み0.4
〜0.9mmの2ウェイトリコット素材の編物に上記エ
ンボス加工を施す際には、ロール温度180〜220
℃、圧力4500〜5500kgf、ロール速度6〜1
0m/min程度が適当である。
【0032】本発明に係る溝の形状は、特に限定される
ものではなく、V字形状、U字形状、台形形状、矩形形
状等のうちから適宜選択されるものである。本発明に係
る微細な溝は、深さ20〜500μm、幅200〜15
00μm、ピッチ300〜3000μmであることが好
適である。
ものではなく、V字形状、U字形状、台形形状、矩形形
状等のうちから適宜選択されるものである。本発明に係
る微細な溝は、深さ20〜500μm、幅200〜15
00μm、ピッチ300〜3000μmであることが好
適である。
【0033】本発明に係る微細な溝の深さ、幅及びピッ
チを最適化するために、以下に説明する表面摩擦抵抗試
験装置を用いて、抵抗値を測定する以下の実験を行っ
た。すなわち、生地の表面摩擦抵抗試験装置は図6に示
すように、それぞれの上端が水平方向に自由に移動でき
る支柱5によって支えられたガラス板6長さ3000mm、
幅600mm)の両面に試験用生地7を貼り付け、回流水
槽8中に所定の深度まで沈降させるものである。金属性
支柱9の下端は前記ガラス板6に固定され、金属製支柱
9の上端は天井に固定されている。該金属製支柱9の上
方部分に歪みゲージ10が設置されている。したがっ
て、ガラス板6の両面に、前記微細な溝の深さ、幅及び
ピッチを変化させて作成した試験用生地7を貼着し、そ
の表面を流れる水流から受ける抵抗の大きさは、前記歪
みゲージ10からの電気信号として動歪み計により測定
され、A/Dコンバーターを介してパソコンに表示記録
される。本実験において、試験用生地7を貼着したガラ
ス板6を回流水槽8に設置し、流速1.8m/sの水流
をガラス板に当て、その時測定される全抵抗の値から抵
抗値を算出する。
チを最適化するために、以下に説明する表面摩擦抵抗試
験装置を用いて、抵抗値を測定する以下の実験を行っ
た。すなわち、生地の表面摩擦抵抗試験装置は図6に示
すように、それぞれの上端が水平方向に自由に移動でき
る支柱5によって支えられたガラス板6長さ3000mm、
幅600mm)の両面に試験用生地7を貼り付け、回流水
槽8中に所定の深度まで沈降させるものである。金属性
支柱9の下端は前記ガラス板6に固定され、金属製支柱
9の上端は天井に固定されている。該金属製支柱9の上
方部分に歪みゲージ10が設置されている。したがっ
て、ガラス板6の両面に、前記微細な溝の深さ、幅及び
ピッチを変化させて作成した試験用生地7を貼着し、そ
の表面を流れる水流から受ける抵抗の大きさは、前記歪
みゲージ10からの電気信号として動歪み計により測定
され、A/Dコンバーターを介してパソコンに表示記録
される。本実験において、試験用生地7を貼着したガラ
ス板6を回流水槽8に設置し、流速1.8m/sの水流
をガラス板に当て、その時測定される全抵抗の値から抵
抗値を算出する。
【0034】まず、本発明に係る溝の深さを最適化する
ために行った実験の結果を図7に示す。なお、本実験に
おいて、溝の幅は200μm、そのピッチは2000μ
mで一定とした。図7から分かるように、溝の深さを徐
々に深くしてゆくと、約20μmを超えると急激にその
抵抗値が下がり、深さが約500μmを越えると、抵抗
値は漸増するようになる。したがって、溝の深さが20
〜500μmの場合に有為な効果を奏することが分か
る。一方、本発明に係る競泳水着に用いられる生地の厚
みとの関係では、前記溝の深さを500μm以上とした
場合、製造技術的にも困難である上に、強度的にも問題
があり、破れが生じやすくなるおそれがある。したがっ
て、本発明に係わる溝の深さは20〜500μmである
ときに最も有為な効果が、製造技術的にも強度的にも困
難を伴わずに得られることとなる。
ために行った実験の結果を図7に示す。なお、本実験に
おいて、溝の幅は200μm、そのピッチは2000μ
mで一定とした。図7から分かるように、溝の深さを徐
々に深くしてゆくと、約20μmを超えると急激にその
抵抗値が下がり、深さが約500μmを越えると、抵抗
値は漸増するようになる。したがって、溝の深さが20
〜500μmの場合に有為な効果を奏することが分か
る。一方、本発明に係る競泳水着に用いられる生地の厚
みとの関係では、前記溝の深さを500μm以上とした
場合、製造技術的にも困難である上に、強度的にも問題
があり、破れが生じやすくなるおそれがある。したがっ
て、本発明に係わる溝の深さは20〜500μmである
ときに最も有為な効果が、製造技術的にも強度的にも困
難を伴わずに得られることとなる。
【0035】次に、本発明に係る溝の幅を最適化するた
めに行った実験の結果を図8に示す。なお、本実験にお
いて、溝の深さ50μm、そのピッチは2000μmで
一定とした。図8から分かるように、溝の幅を徐々に広
くてゆくと、約200μmを超えると急激にその抵抗値
が下がり、深さが約1500μmを越えると、抵抗値は
急増する。したがって、溝の深さが200〜1500μ
mの場合に有為な効果を奏することが分かる。
めに行った実験の結果を図8に示す。なお、本実験にお
いて、溝の深さ50μm、そのピッチは2000μmで
一定とした。図8から分かるように、溝の幅を徐々に広
くてゆくと、約200μmを超えると急激にその抵抗値
が下がり、深さが約1500μmを越えると、抵抗値は
急増する。したがって、溝の深さが200〜1500μ
mの場合に有為な効果を奏することが分かる。
【0036】同様に、本発明に係る微細な溝のピッチを
最適化するために、上記実験を繰り返した結果を図9に
示す。なお、本実験において、溝の深さ50μm、その
幅は200μmで一定とした。図9から分かるように、
溝のピッチを徐々に広げてゆくと、約300μmを超え
ると急激にその抵抗値が下がり、ピッチが約3000μ
mを越えると、抵抗値は急増する。したがって、溝のピ
ッチが300〜3000μmの場合に有為な効果を奏す
ることが分かる。
最適化するために、上記実験を繰り返した結果を図9に
示す。なお、本実験において、溝の深さ50μm、その
幅は200μmで一定とした。図9から分かるように、
溝のピッチを徐々に広げてゆくと、約300μmを超え
ると急激にその抵抗値が下がり、ピッチが約3000μ
mを越えると、抵抗値は急増する。したがって、溝のピ
ッチが300〜3000μmの場合に有為な効果を奏す
ることが分かる。
【0037】本発明に係る競泳水着において、競泳水着
を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施す
ことも可能である。本発明に係る競泳水着を形成する生
地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施すことにより、
平滑加工を施していない生地に比較して、生地の表面摩
擦抵抗をさらに低減することが可能になる。
を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施す
ことも可能である。本発明に係る競泳水着を形成する生
地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施すことにより、
平滑加工を施していない生地に比較して、生地の表面摩
擦抵抗をさらに低減することが可能になる。
【0038】この平滑加工も前記エンボス加工と同様、
表面が平滑なロールを生地の素材等に応じて所定の温度
に加熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で上記編物、
織物にプレスすることにより施される。この場合、生地
表全面にまず平滑加工を施した後に、前記溝を形成すべ
くエンボス加工を施すことが好適である。
表面が平滑なロールを生地の素材等に応じて所定の温度
に加熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で上記編物、
織物にプレスすることにより施される。この場合、生地
表全面にまず平滑加工を施した後に、前記溝を形成すべ
くエンボス加工を施すことが好適である。
【0039】また、前記生地の織組織又は編組織の組織
変化によって溝を形成する場合、該溝を形成する生地表
面の微細な畝状編み組織の頂上部のみに平滑加工を施す
ことも可能である。
変化によって溝を形成する場合、該溝を形成する生地表
面の微細な畝状編み組織の頂上部のみに平滑加工を施す
ことも可能である。
【0040】
【実施例】本発明に係る競泳水着の一実施例について、
図面を用いて説明する。図1に示すように、本実施例に
係る競泳水着は、表面摩擦抵抗を低減させるため撥水加
工を施した撥水部と、水着表面の乱流発生を抑制するた
め体長方向に平行な微細な複数の溝及び平滑加工をを組
み合わされて形成されている。
図面を用いて説明する。図1に示すように、本実施例に
係る競泳水着は、表面摩擦抵抗を低減させるため撥水加
工を施した撥水部と、水着表面の乱流発生を抑制するた
め体長方向に平行な微細な複数の溝及び平滑加工をを組
み合わされて形成されている。
【0041】本実施例に用いられる生地の素材として
は、ポリエステル系合成繊維マルチフィラメント糸条と
ポリウレタン弾性糸条の交編によるトリコット編物が用
いられる。
は、ポリエステル系合成繊維マルチフィラメント糸条と
ポリウレタン弾性糸条の交編によるトリコット編物が用
いられる。
【0042】この生地の表面に撥水加工、平滑加工、最
後のエンボス加工による微細な溝の形成という順序で前
加工が施される。本実施例において、競泳水着の全面に
平滑加工が施され、該競泳水着の表面の全面に体長方向
に平行な微細な溝を複数形成される。また、本実施例に
おいて撥水加工は、前記競泳水着の全面に、前記断続撥
水部分と前記連続撥水部分とを体長方向に平行なストラ
イプ状に施される。
後のエンボス加工による微細な溝の形成という順序で前
加工が施される。本実施例において、競泳水着の全面に
平滑加工が施され、該競泳水着の表面の全面に体長方向
に平行な微細な溝を複数形成される。また、本実施例に
おいて撥水加工は、前記競泳水着の全面に、前記断続撥
水部分と前記連続撥水部分とを体長方向に平行なストラ
イプ状に施される。
【0043】具体的には、図2に示すように、本実施例
に係る断続撥水部分3は、撥水部3aと非撥水部3bと
からなり、中心線3cに対し左右対称であって、撥水部
3aの上縁3dは、連続撥水部分2の左縁2aと45
度、その右縁2bと−45度の角度を有しており、か
つ、撥水部3aの下縁3eは、連続撥水部分2の左縁2
aと55度、その右縁2bと−55度の角度を有してい
る。本実施例に係る競泳水着のストライプの巾は、連続
撥水部分2が8mmと断続撥水部分3が10mmとし
た。
に係る断続撥水部分3は、撥水部3aと非撥水部3bと
からなり、中心線3cに対し左右対称であって、撥水部
3aの上縁3dは、連続撥水部分2の左縁2aと45
度、その右縁2bと−45度の角度を有しており、か
つ、撥水部3aの下縁3eは、連続撥水部分2の左縁2
aと55度、その右縁2bと−55度の角度を有してい
る。本実施例に係る競泳水着のストライプの巾は、連続
撥水部分2が8mmと断続撥水部分3が10mmとし
た。
【0044】また、図4(イ)に示すように、本実施例
に係る競泳水着において、前記断続撥水部分の撥水部の
左右両縁部がそれぞれ隣接する前記連続撥水部分と連結
するように形成されるが、(ロ)に示すように、前記断続
撥水部分の撥水部の左右両縁部がそれぞれ隣接する前記
連続撥水部分と連結されていないように形成することも
可能である。
に係る競泳水着において、前記断続撥水部分の撥水部の
左右両縁部がそれぞれ隣接する前記連続撥水部分と連結
するように形成されるが、(ロ)に示すように、前記断続
撥水部分の撥水部の左右両縁部がそれぞれ隣接する前記
連続撥水部分と連結されていないように形成することも
可能である。
【0045】本実施例に係る競泳水着に用いられる撥水
剤としては、フッ素系撥水剤が用いられて、該撥水剤を
付着させる方法としては、一般的に工業化されているプ
リント処方が用いられ、また、用いられる装置として
は、ローラー捺染機が用いられる。撥水剤を生地表面に
付着させた後に、ピンテンターを用いて撥水剤を生地に
固着させる架橋反応促進を目的とする熱処理を施す。
剤としては、フッ素系撥水剤が用いられて、該撥水剤を
付着させる方法としては、一般的に工業化されているプ
リント処方が用いられ、また、用いられる装置として
は、ローラー捺染機が用いられる。撥水剤を生地表面に
付着させた後に、ピンテンターを用いて撥水剤を生地に
固着させる架橋反応促進を目的とする熱処理を施す。
【0046】本実施例において、前記撥水領域、すなわ
ち競泳水着の全面積に占める撥水部分の面積の比率は約
75%となる。
ち競泳水着の全面積に占める撥水部分の面積の比率は約
75%となる。
【0047】次に、上記所定の形状に撥水加工が施され
生地に、表面摩擦抵抗を一層低減させる目的で、競泳水
着を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工が施
される。本実施例において、該平滑加工は、従来から行
われている表面が平滑なロールを生地の素材等に応じて
所定の温度に加熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で
上記編物、織物にプレスする方法により施される。
生地に、表面摩擦抵抗を一層低減させる目的で、競泳水
着を形成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工が施
される。本実施例において、該平滑加工は、従来から行
われている表面が平滑なロールを生地の素材等に応じて
所定の温度に加熱し、所定の圧力をかけて、一定速度で
上記編物、織物にプレスする方法により施される。
【0048】次に、上記撥水加工及び平滑加工が施され
た生地表面に、水着表面の乱流発生を抑制する目的で、
体長方向に平行な微細な複数の溝が形成されている。本
実施例において、該溝は競泳水着の全面に一定形状、一
定間隔で均一に形成される。具体的には、本実施例に係
る溝の形状は、図3に示すように矩形形状であって、各
溝は、深さが約70μm、幅が約470μm、及びピッ
チは約1470μmに設定される(図3は、溝の形状を
模式的に示した図であって、溝の深さ等の比率は等しく
ない)。
た生地表面に、水着表面の乱流発生を抑制する目的で、
体長方向に平行な微細な複数の溝が形成されている。本
実施例において、該溝は競泳水着の全面に一定形状、一
定間隔で均一に形成される。具体的には、本実施例に係
る溝の形状は、図3に示すように矩形形状であって、各
溝は、深さが約70μm、幅が約470μm、及びピッ
チは約1470μmに設定される(図3は、溝の形状を
模式的に示した図であって、溝の深さ等の比率は等しく
ない)。
【0049】本実施例において、前記溝は生地表面への
高温高圧ロールによるエンボス加工によって形成され
る。エンボス加工用のロールは、金属製ロールであっ
て、上記形状に対応した突条を円周方向に彫り込んで凹
凸を付けたものである。該ロールの温度、圧力、速度は
加工する生地の材質、目付け、厚み、その作業環境によ
って変化するが、本実施例において、ロール温度220
℃、圧力5500kgf、ロール速度6〜10m/min程
度が適当である。
高温高圧ロールによるエンボス加工によって形成され
る。エンボス加工用のロールは、金属製ロールであっ
て、上記形状に対応した突条を円周方向に彫り込んで凹
凸を付けたものである。該ロールの温度、圧力、速度は
加工する生地の材質、目付け、厚み、その作業環境によ
って変化するが、本実施例において、ロール温度220
℃、圧力5500kgf、ロール速度6〜10m/min程
度が適当である。
【0050】本発明に係る競泳水着は、このように撥水
加工、平滑加工、及びエンボス加工による微細な溝の形
成という前加工が施された伸縮性を有する生地を、所定
形状に裁断し、側部1a、肩部1b、股下1cを縫合や
接着することにより形成される。その際、縫製状態で、
前記断続撥水部分、前記連続撥水部分及び前記溝とが、
実質的に体長方向に平行な方向、すなわち図1のY1−
Y2の方向に平行なストライプ状に配されることが必要
である。ただし、人体の脇腹部や隆起部に対応する部位
については、競技時の水流の方向を考慮し、前記ストラ
イプの配される方向を体長方向に対して所定の角度を設
けることも可能である。
加工、平滑加工、及びエンボス加工による微細な溝の形
成という前加工が施された伸縮性を有する生地を、所定
形状に裁断し、側部1a、肩部1b、股下1cを縫合や
接着することにより形成される。その際、縫製状態で、
前記断続撥水部分、前記連続撥水部分及び前記溝とが、
実質的に体長方向に平行な方向、すなわち図1のY1−
Y2の方向に平行なストライプ状に配されることが必要
である。ただし、人体の脇腹部や隆起部に対応する部位
については、競技時の水流の方向を考慮し、前記ストラ
イプの配される方向を体長方向に対して所定の角度を設
けることも可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る競泳水着は、競泳水着表面
に前記撥水領域を設けることによって水中での表面摩擦
抵抗を低減するとともに、前記体長方向に平行な微細な
溝を複数形成することにより、競技者の水着表面に生じ
る乱流摩擦抵抗の低減をも可能とするため、水流による
流体抵抗を相乗的に減少させることができる。
に前記撥水領域を設けることによって水中での表面摩擦
抵抗を低減するとともに、前記体長方向に平行な微細な
溝を複数形成することにより、競技者の水着表面に生じ
る乱流摩擦抵抗の低減をも可能とするため、水流による
流体抵抗を相乗的に減少させることができる。
【図1】本発明に係る競泳水着の前面図(A)及び背面
図(B)である。
図(B)である。
【図2】本発明に係る撥水加工部の拡大図である。
【図3】本発明に係る溝の断面形状を示した図である。
【図4】本発明に係る撥水加工部の形状の実施例を示し
た図である。
た図である。
【図5】本発明における角度の計り方を示した図であ
る。
る。
【図6】表面摩擦抵抗試験装置を用いて、抵抗値を測定
する実験の概略を示す図である。
する実験の概略を示す図である。
【図7】本発明に係る溝の深さを最適化するために行っ
た実験の結果を示すグラフである。
た実験の結果を示すグラフである。
【図8】本発明に係る溝の幅を最適化するために行った
実験の結果を示すグラフである。
実験の結果を示すグラフである。
【図9】本発明に係る溝のピッチを最適化するために行
った実験の結果を示すグラフである。
った実験の結果を示すグラフである。
1.競泳水着 1a.側部 1b.肩部 1c.股下 2.連続撥水部分 2a.左縁 2b.右縁 3.断続撥水部分 3a.撥水部 3b.非撥水部 3c.中心線 3d.上縁 3e.下縁 4.溝 5.支柱 6.ガラス板 7.試験用生地 8.回流水路 9.金属製支柱 10.歪みゲージ
フロントページの続き (72)発明者 丹羽 氏輝 滋賀県大津市大江1丁目1番1号 東レ株 式会社瀬田工場内 (72)発明者 木下 勝弘 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番3号 東レ株式会社大阪事業場内
Claims (16)
- 【請求項1】 伸縮性を有する生地からなる競泳水着で
あって、該水着表面の全面に、撥水加工を施し、体長方
向に平行な微細な溝を複数形成したことを特徴とする競
泳水着。 - 【請求項2】 伸縮性を有する生地からなる競泳水着で
あって、該競泳水着の表面の全面に撥水加工を施し、該
競泳水着の少なくとも一部分に体長方向に平行な微細な
溝を複数形成した溝部を有することを特徴とする競泳水
着。 - 【請求項3】 伸縮性を有する生地からなる競泳水着で
あって、該競泳水着の表面の全面に体長方向に平行な微
細な溝を複数形成し、該競泳水着の少なくとも一部分に
撥水加工を施した撥水領域を有することを特徴とする競
泳水着。 - 【請求項4】 伸縮性を有する生地からなる競泳水着で
あって、該競泳水着表面の少なくとも一部分に撥水加工
を施した撥水領域を有し、該競泳水着の少なくとも一部
分に体長方向に平行な微細な溝を複数形成した溝部を有
することを特徴とする競泳水着。 - 【請求項5】 前記競泳水着において、前記溝部が体長
方向に平行なストライプ状に形成されたことを特徴とす
る請求項2又は4に記載の競泳水着。 - 【請求項6】 前記競泳水着において、前記撥水領域が
体長方向に平行なストライプ状に形成されたことを特徴
とする請求項3又は4に記載の競泳水着。 - 【請求項7】 前記競泳水着において、前記撥水領域
は、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施していない
非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分を体長方向
に平行なストライプ状に形成されたことを特徴とする請
求項6に記載の競泳水着。 - 【請求項8】 前記競泳水着において、前記撥水領域
は、撥水加工を施した撥水部と撥水加工を施していない
非撥水部とを断続的に形成した断続撥水部分と、連続的
に撥水加工を施した連続撥水部分とを体長方向に平行な
ストライプ状に形成されたことを特徴とする請求項6項
に記載の競泳水着。 - 【請求項9】 前記断続撥水部分の撥水部が前記連続撥
水部分と少なくとも一部分で連結されていることを特徴
とする請求項8に記載の競泳水着。 - 【請求項10】 前記断続撥水部分の撥水部が前記連続
撥水部分と連結されていないことを特徴とする請求項8
に記載の競泳水着。 - 【請求項11】 前記競泳水着において、前記断続撥水
部分の撥水部の上下両縁部が体長方向と−60〜60度
の角度をもって連なっていることを特徴とする請求項7
乃至10いずれか1項に記載の競泳水着。 - 【請求項12】 前記競泳水着において、前記撥水領域
の面積に占める撥水部分の面積の比率が70〜90%で
あることを特徴とする請求項3乃至11のいずれか1項
に記載の競泳水着。 - 【請求項13】 前記溝部分は、競泳水着を形成する生
地の織組織又は編組織の組織変化によって形成されるこ
とを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載
の競泳水着。 - 【請求項14】 前記溝部分は、競泳水着を形成する生
地表面へのエンボス加工によって形成されることを特徴
とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の競泳水
着。 - 【請求項15】 前記競泳水着において、溝部分を形成
する溝は、深さ20〜500μm、幅200〜1500
μm、ピッチ300〜3000μmであることを特徴と
する請求項1乃至14のいずれか1項に記載の競泳水
着。 - 【請求項16】 前記競泳水着において、競泳水着を形
成する生地表面の溝部以外の領域に平滑加工を施したこ
とを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載
の競泳水着。
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