JP2000314441A - 同調質量型動吸収器 - Google Patents
同調質量型動吸収器Info
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- JP2000314441A JP2000314441A JP11125241A JP12524199A JP2000314441A JP 2000314441 A JP2000314441 A JP 2000314441A JP 11125241 A JP11125241 A JP 11125241A JP 12524199 A JP12524199 A JP 12524199A JP 2000314441 A JP2000314441 A JP 2000314441A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/116—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on metal springs
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 制振対象物に取り付けられ該制振対象物の固
有振動数に対応する周期で振動するように構成された同
調質量型動吸収器において、同吸収器の設置前の制振対
象物の固有振動数の測定を不要とする。 【解決手段】 制振対象物5に該制振対象物5の振動方
向に沿って揺動する腕3を設けてその先端部に質量体8
を取付け、更に、該腕3と所定間隔隔てて且つ平行に板
ばね6を片端固定する。該板ばね6と腕3との間には両
者を結合するための結合部材7を介設して、該結合部材
7の結合位置を前記質量体8が前記制振対象物5の固有
振動数に対応する振動の周期で振動する位置に設定した
後、該接合部材7により前記腕3と板ばね6とを結合す
る。
有振動数に対応する周期で振動するように構成された同
調質量型動吸収器において、同吸収器の設置前の制振対
象物の固有振動数の測定を不要とする。 【解決手段】 制振対象物5に該制振対象物5の振動方
向に沿って揺動する腕3を設けてその先端部に質量体8
を取付け、更に、該腕3と所定間隔隔てて且つ平行に板
ばね6を片端固定する。該板ばね6と腕3との間には両
者を結合するための結合部材7を介設して、該結合部材
7の結合位置を前記質量体8が前記制振対象物5の固有
振動数に対応する振動の周期で振動する位置に設定した
後、該接合部材7により前記腕3と板ばね6とを結合す
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はばねと質量体とを有
して制振対象物の振動を吸収する同調型動吸収器に関す
るものであり、特に、ばねとして板ばねを利用する形式
の同調型動吸収器に関するものである。
して制振対象物の振動を吸収する同調型動吸収器に関す
るものであり、特に、ばねとして板ばねを利用する形式
の同調型動吸収器に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】制振対
象物の振動を制振するための技術として、制振対象物
の振動の腹にマス(質量体)を配置し、マスにより振動
を停止するもの、制振対象物の振動面をリブ、スティ
フナ等の補強材で剛性を高め、共振点を常用周波数帯域
より移行するもの、制振対象物をばねと質量体より成
る動吸振器を取付け、該質量体の振動によって制振する
ものが試みられている。しかし、いずれの技術も、良好
な制振のためには、予め、制振対象物の固有振動数の測
定が必要となり、大型構造物の制振装置としては適して
いない。また、オイルダンパにより振動を減衰するよう
にした種々の動吸収器も知られているが、クリーンルー
ムの如く清浄な環境に使用するには別途特別な対応が必
要となる。
象物の振動を制振するための技術として、制振対象物
の振動の腹にマス(質量体)を配置し、マスにより振動
を停止するもの、制振対象物の振動面をリブ、スティ
フナ等の補強材で剛性を高め、共振点を常用周波数帯域
より移行するもの、制振対象物をばねと質量体より成
る動吸振器を取付け、該質量体の振動によって制振する
ものが試みられている。しかし、いずれの技術も、良好
な制振のためには、予め、制振対象物の固有振動数の測
定が必要となり、大型構造物の制振装置としては適して
いない。また、オイルダンパにより振動を減衰するよう
にした種々の動吸収器も知られているが、クリーンルー
ムの如く清浄な環境に使用するには別途特別な対応が必
要となる。
【0003】そこで、制振対象物の固有振動数に同調さ
せて質量体を振動させる質量型動吸収器において、制振
対象物の固有振動数の測定を不要とするために解決すべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題
を解決することを第1の目的とする。また、オイルダン
パによらず減衰可能とすることを他の目的とする。
せて質量体を振動させる質量型動吸収器において、制振
対象物の固有振動数の測定を不要とするために解決すべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題
を解決することを第1の目的とする。また、オイルダン
パによらず減衰可能とすることを他の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、制振対象物に取り
付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で振
動するように構成された同調質量型動吸収器において、
前記制振対象物に該制振対象物の振動方向に沿って揺動
する腕を設けてその先端部に質量体を取付け、更に、該
腕と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、該
板ばねと腕との間に両者を結合するための結合部材を介
設して、前記質量体が前記制振対象物の固有振動数に対
応する振動の周期で振動する位置で前記接合部材により
前記腕と板ばねとを結合するように構成した同調質量型
動吸収器を提供し、また、制振対象物に取り付けられ該
制振対象物の固有振動数に対応する周期で振動するよう
に構成された同調質量型動吸収器において、前記制振対
象物に該制振対象物の振動方向に沿って振動する腕を片
端固定してその先端部に質量体を取付けると共に、該腕
と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、更
に、前記板ばねと前記腕との間に両者を結合するための
結合部材を介設して、前記質量体が前記制振対象物の固
有振動数に対応する振動の周期で振動する位置で前記接
合部材により前記腕と板ばねとを結合するように構成し
た同調質量型動吸収器を提供し、更に、制振対象物に取
り付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で
振動するように構成された同調質量型動吸収器におい
て、前記制振対象物に板ばねから構成され該制振対象物
の振動方向に沿って振動する腕を左右対象に一対設けて
各腕の先端部に夫々質量体を取付け、更に、各腕と所定
間隔隔てて且つ平行に板ばねを夫々片端固定すると共
に、各板ばねと各腕との間に両者を結合する結合部材を
夫々介設して、前記各質量体が前記制振対象物の固有振
動数に対応する振動の周期で振動する位置で前記接合部
材により前記各腕と各板ばねとを結合するように構成し
た同調質量型動吸収器を提供するものである。
するために提案せられたものであり、制振対象物に取り
付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で振
動するように構成された同調質量型動吸収器において、
前記制振対象物に該制振対象物の振動方向に沿って揺動
する腕を設けてその先端部に質量体を取付け、更に、該
腕と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、該
板ばねと腕との間に両者を結合するための結合部材を介
設して、前記質量体が前記制振対象物の固有振動数に対
応する振動の周期で振動する位置で前記接合部材により
前記腕と板ばねとを結合するように構成した同調質量型
動吸収器を提供し、また、制振対象物に取り付けられ該
制振対象物の固有振動数に対応する周期で振動するよう
に構成された同調質量型動吸収器において、前記制振対
象物に該制振対象物の振動方向に沿って振動する腕を片
端固定してその先端部に質量体を取付けると共に、該腕
と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、更
に、前記板ばねと前記腕との間に両者を結合するための
結合部材を介設して、前記質量体が前記制振対象物の固
有振動数に対応する振動の周期で振動する位置で前記接
合部材により前記腕と板ばねとを結合するように構成し
た同調質量型動吸収器を提供し、更に、制振対象物に取
り付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で
振動するように構成された同調質量型動吸収器におい
て、前記制振対象物に板ばねから構成され該制振対象物
の振動方向に沿って振動する腕を左右対象に一対設けて
各腕の先端部に夫々質量体を取付け、更に、各腕と所定
間隔隔てて且つ平行に板ばねを夫々片端固定すると共
に、各板ばねと各腕との間に両者を結合する結合部材を
夫々介設して、前記各質量体が前記制振対象物の固有振
動数に対応する振動の周期で振動する位置で前記接合部
材により前記各腕と各板ばねとを結合するように構成し
た同調質量型動吸収器を提供するものである。
【0005】そして、前記同調質量型動吸収器におい
て、更に、板ばねを前記質量体側に延出させて板ばねの
延出端部と質量体の対峙面とを粘弾性体を介して接合し
た同調質量型動吸収器を提供すると共に、前記板ばねの
延出端部側のばね定数が前記制振対象物側のばね定数よ
りも低く設定された同調質量型動吸収器を提供し、更
に、前記結合部材を磁石より構成してその一方の磁極を
前記板ばね又は前記腕の一方に固定して、他方の磁極の
磁力により前記板ばね又は前記腕の他方に結合するよう
に構成された同調質量型動吸振器を提供するものであ
る。
て、更に、板ばねを前記質量体側に延出させて板ばねの
延出端部と質量体の対峙面とを粘弾性体を介して接合し
た同調質量型動吸収器を提供すると共に、前記板ばねの
延出端部側のばね定数が前記制振対象物側のばね定数よ
りも低く設定された同調質量型動吸収器を提供し、更
に、前記結合部材を磁石より構成してその一方の磁極を
前記板ばね又は前記腕の一方に固定して、他方の磁極の
磁力により前記板ばね又は前記腕の他方に結合するよう
に構成された同調質量型動吸振器を提供するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図13を参照して詳述する。
乃至図13を参照して詳述する。
【0007】図1において1は同調型動吸収器を示し、
振り子2の腕3の支点部4を制振対象物5の振動方向に
沿って揺動自在に軸支し、該振り子2の振動周期の調節
のために、前記制振対象物5に板ばね6を支持し、該板
ばね6と振り子2の腕3との間に結合部材7を介設して
結合している。もちろん、この場合に、板ばね6の長
さ、断面二次モーメント及びヤング率より定まるばね定
数ならびに前記腕3の先端部に取り付けられている質量
体8の質量は、予め、所定の振動帯域に対応させて決定
される。
振り子2の腕3の支点部4を制振対象物5の振動方向に
沿って揺動自在に軸支し、該振り子2の振動周期の調節
のために、前記制振対象物5に板ばね6を支持し、該板
ばね6と振り子2の腕3との間に結合部材7を介設して
結合している。もちろん、この場合に、板ばね6の長
さ、断面二次モーメント及びヤング率より定まるばね定
数ならびに前記腕3の先端部に取り付けられている質量
体8の質量は、予め、所定の振動帯域に対応させて決定
される。
【0008】前記板ばね6は前記腕3から所定間距離隔
られており、前記結合部材7により前記腕3に結合され
たとき、該腕3に対して平行となるように前記制振対象
物5に片端固定される。このため、板ばね6の一端部よ
り他端部の間で前記結合部材7の結合点を移動すれば、
質量体2の振動の周期を変えることが可能となり、制振
対象物の固有振動数に振り子2の振動の周期が同調する
よう結合部材7の結合点を設定することが可能となる。
よって、制振対象物5に動吸収器を取り付ける前の制振
対象物5の固有振動数の測定を廃止することできる。
られており、前記結合部材7により前記腕3に結合され
たとき、該腕3に対して平行となるように前記制振対象
物5に片端固定される。このため、板ばね6の一端部よ
り他端部の間で前記結合部材7の結合点を移動すれば、
質量体2の振動の周期を変えることが可能となり、制振
対象物の固有振動数に振り子2の振動の周期が同調する
よう結合部材7の結合点を設定することが可能となる。
よって、制振対象物5に動吸収器を取り付ける前の制振
対象物5の固有振動数の測定を廃止することできる。
【0009】この場合、前記動吸収器1において、板ば
ねにより前記振り子2の腕3を構成して、図2に示すよ
うに、該腕3を制振対象物5に片端固定し、そして、腕
3と前記板ばね6とを前記結合部材7により剛結合して
も良い。
ねにより前記振り子2の腕3を構成して、図2に示すよ
うに、該腕3を制振対象物5に片端固定し、そして、腕
3と前記板ばね6とを前記結合部材7により剛結合して
も良い。
【0010】然るときは、質量体8に対するばね定数が
増し、更に、腕3及び板ばね6に互いの曲げ軌跡の相違
を吸収しながら曲げ変形から並進変形に強制することが
可能となる。
増し、更に、腕3及び板ばね6に互いの曲げ軌跡の相違
を吸収しながら曲げ変形から並進変形に強制することが
可能となる。
【0011】前記腕3を板ばねで構成する場合、図3に
示すように、板ばね6を質量体8側に延出させ、その延
出部と質量体8の対峙面に粘弾性体9を介設し、該粘弾
性体9により板ばね6と質量体8とを結合する構造とし
てもよい。然るときは、質量体8の振動時に、腕3と板
ばね6との弾性曲げ変形の軌跡との相違に対応したずれ
変形力が粘弾性体9に作用し、粘弾性体9にずれ変形力
に応じたすべり摩擦変形、及び剪断変形が発生する。こ
のため変形に伴うエネルギが吸収され、振動が減衰され
る。なお、粘弾性体にはエネルギ吸収効果の高いゲル材
もしくは低反発ゴムあるいは、ゴムと鋼板とを順次積層
してなる粘弾性体であってもよい。
示すように、板ばね6を質量体8側に延出させ、その延
出部と質量体8の対峙面に粘弾性体9を介設し、該粘弾
性体9により板ばね6と質量体8とを結合する構造とし
てもよい。然るときは、質量体8の振動時に、腕3と板
ばね6との弾性曲げ変形の軌跡との相違に対応したずれ
変形力が粘弾性体9に作用し、粘弾性体9にずれ変形力
に応じたすべり摩擦変形、及び剪断変形が発生する。こ
のため変形に伴うエネルギが吸収され、振動が減衰され
る。なお、粘弾性体にはエネルギ吸収効果の高いゲル材
もしくは低反発ゴムあるいは、ゴムと鋼板とを順次積層
してなる粘弾性体であってもよい。
【0012】図4は粘弾性体としてゲル材を用いた場合
の固有振動数−制振対象物の振幅特性を示す。同図に示
すように、粘弾性体を用いずに板ばねと質量体とを直接
結合した場合(A)は、特定の周波数領域を挟んで制振
対象物の振幅が増大するが、ゲル材を使用した場合
(B)は、この振幅が大幅に低下し、全体として固有振
動数に対する振幅の変化幅が小さくなる。
の固有振動数−制振対象物の振幅特性を示す。同図に示
すように、粘弾性体を用いずに板ばねと質量体とを直接
結合した場合(A)は、特定の周波数領域を挟んで制振
対象物の振幅が増大するが、ゲル材を使用した場合
(B)は、この振幅が大幅に低下し、全体として固有振
動数に対する振幅の変化幅が小さくなる。
【0013】振動、特に、微振動に対しても顕著な粘弾
性体9の減衰効果を得るには、図5に示すように、前記
板ばね6の延出端側のみ厚さを薄くして、その曲げ剛性
を下げ、質量体8の振動の周期の調節は、板ばね6の固
定端側で調節するように構成するか、あるいは、先端側
の幅を狭く、又は先端側の幅及び厚みの双方を小さして
剪断方向に剛性が高く曲げ方向に剛性を低くすればよ
い。もちろん、腕3又は板ばね6の一方の曲げ剛性を低
く設定することにより、微振動に対して粘弾性体9の減
衰効果を顕著としてもよい。
性体9の減衰効果を得るには、図5に示すように、前記
板ばね6の延出端側のみ厚さを薄くして、その曲げ剛性
を下げ、質量体8の振動の周期の調節は、板ばね6の固
定端側で調節するように構成するか、あるいは、先端側
の幅を狭く、又は先端側の幅及び厚みの双方を小さして
剪断方向に剛性が高く曲げ方向に剛性を低くすればよ
い。もちろん、腕3又は板ばね6の一方の曲げ剛性を低
く設定することにより、微振動に対して粘弾性体9の減
衰効果を顕著としてもよい。
【0014】また、制振対象物5に対するねじれモーメ
ントを解消するには、例えば、前記動吸収器1cを図6
に示すように、制振対象物5に対して左右対象に設置す
ればよい。もちろん、図1乃至図3に示した構造の動吸
収器1,1cを上記の如く左右対象に配置して制振対象
物5に作用するねじりモーメントを打ち消してもよい。
また、図7に示すように、前記腕3を挟んで前記板ばね
6を一対配設して、該板ばね6,6の一端部を前記制振
対象物5に片端固定し、各板ばね6と腕3との間に、上
記結合部材7を介設して該結合部材7により結合する構
造としてもよい。然るときには、周期の調節幅をより広
げることが可能となる。
ントを解消するには、例えば、前記動吸収器1cを図6
に示すように、制振対象物5に対して左右対象に設置す
ればよい。もちろん、図1乃至図3に示した構造の動吸
収器1,1cを上記の如く左右対象に配置して制振対象
物5に作用するねじりモーメントを打ち消してもよい。
また、図7に示すように、前記腕3を挟んで前記板ばね
6を一対配設して、該板ばね6,6の一端部を前記制振
対象物5に片端固定し、各板ばね6と腕3との間に、上
記結合部材7を介設して該結合部材7により結合する構
造としてもよい。然るときには、周期の調節幅をより広
げることが可能となる。
【0015】図8乃至図10は、前記結合部材の一実施
の形態を示している。図8に示すように、結合部材7を
磁石から構成し、磁極の一方を腕3又は板ばね6に固定
してもよい。然るときは、振動の吸収時の板ばね6の弾
性曲げ変形時のずれ変形力によって板ばね6と結合部材
7との間にすべり摩擦が発生し、この摩擦による減衰が
達成されることになる。従って、結合部材7の磁力の設
定によって接合力を調節し、減衰度を加減することも可
能となるが、摩擦係数の高い磁石あるいは、過剰な磁力
とすると結合部材との摩擦係数が大きすぎ、応答に遅れ
が発生する場合も想定される。
の形態を示している。図8に示すように、結合部材7を
磁石から構成し、磁極の一方を腕3又は板ばね6に固定
してもよい。然るときは、振動の吸収時の板ばね6の弾
性曲げ変形時のずれ変形力によって板ばね6と結合部材
7との間にすべり摩擦が発生し、この摩擦による減衰が
達成されることになる。従って、結合部材7の磁力の設
定によって接合力を調節し、減衰度を加減することも可
能となるが、摩擦係数の高い磁石あるいは、過剰な磁力
とすると結合部材との摩擦係数が大きすぎ、応答に遅れ
が発生する場合も想定される。
【0016】このような場合は、図9に示すように、磁
石より成る連結部材6と腕7との結合面の少なくとも何
れか一方に対して摩擦係数の小さいすべり層(例えば、
樹脂シート等)9を被着し、該すべり層により減衰度を
調節しても良い。然るときには、ずれによるエネルギ吸
収が可能となると共に、振動吸収の応答遅れを無くすこ
とができる。なお、磁石によりエネルギ吸収効率を更に
向上するには、腕3又は板ばね6を予め磁化しておいて
もよい。
石より成る連結部材6と腕7との結合面の少なくとも何
れか一方に対して摩擦係数の小さいすべり層(例えば、
樹脂シート等)9を被着し、該すべり層により減衰度を
調節しても良い。然るときには、ずれによるエネルギ吸
収が可能となると共に、振動吸収の応答遅れを無くすこ
とができる。なお、磁石によりエネルギ吸収効率を更に
向上するには、腕3又は板ばね6を予め磁化しておいて
もよい。
【0017】また、摩擦係数を減少するためには、図1
0に示すように、磁性材より成るケース10に回転軸1
1を設け、該回転軸11に磁石12を取付けて、回転軸
11と一体のノブ13の回転によって磁極を換えるよう
にして前記結合部材7を構成し、該結合部材7のノブ1
3により、磁石12を作用位置と非作用位置に切り換え
てもよい。
0に示すように、磁性材より成るケース10に回転軸1
1を設け、該回転軸11に磁石12を取付けて、回転軸
11と一体のノブ13の回転によって磁極を換えるよう
にして前記結合部材7を構成し、該結合部材7のノブ1
3により、磁石12を作用位置と非作用位置に切り換え
てもよい。
【0018】もちろん、各実施の形態において、腕3及
び板ばね6に対する接合部材7の接合力、接合面積なら
びに板ばね7と質量体8に対する接合力、接合面積を変
化可能に構成して結合条件の変化により振動周波数、も
しくは減衰係数を変更するこしてもよい。
び板ばね6に対する接合部材7の接合力、接合面積なら
びに板ばね7と質量体8に対する接合力、接合面積を変
化可能に構成して結合条件の変化により振動周波数、も
しくは減衰係数を変更するこしてもよい。
【0019】図11は前記質量体8と前記粘弾性体9の
接合構造を一実施の形態を示し、図12及び図13は接
合部材7による腕3と板ばね6との接合構造の一実施の
形態を示している。
接合構造を一実施の形態を示し、図12及び図13は接
合部材7による腕3と板ばね6との接合構造の一実施の
形態を示している。
【0020】図11に示すように、所定摩擦係数の一対
の低反発ゴム板9A,9Bを夫々粘弾性体として、質量
体8上面に質量体8側から低反発ゴム9A、板ばね6、
低反発ゴム9Bを順次載置した後、これらにサドル40
を載置して、該サドル40の両端部を質量体8の上面の
両端部にボルトにより固定している。よって、低反発ゴ
ム9A,9Bのゴム硬度、厚さ、形状を最適に設定し、
サドル40を固定するための一対のボルトの螺合度の調
節によって、板ばね6に対する低反発ゴムの抗力を調節
し、相互間の摩擦力及び接触面積を調節すれば、粘弾性
体8の減衰係数を最適に調節することができる。
の低反発ゴム板9A,9Bを夫々粘弾性体として、質量
体8上面に質量体8側から低反発ゴム9A、板ばね6、
低反発ゴム9Bを順次載置した後、これらにサドル40
を載置して、該サドル40の両端部を質量体8の上面の
両端部にボルトにより固定している。よって、低反発ゴ
ム9A,9Bのゴム硬度、厚さ、形状を最適に設定し、
サドル40を固定するための一対のボルトの螺合度の調
節によって、板ばね6に対する低反発ゴムの抗力を調節
し、相互間の摩擦力及び接触面積を調節すれば、粘弾性
体8の減衰係数を最適に調節することができる。
【0021】また、図12に示すように、前記接合部材
7を前記板ばね6と腕3間に介設する接合部材本体7A
と、板ばね6を挟んで腕3側と板ばね6側とに配置さ
れ、ボルト(図示せず)により互いに締結されたとき、
板ばね6及び腕3を挟持する挟持体7Bから構成してい
る。そして、一対のボルトの締結度の調節により、腕
3、板ばね6に対する抗力を調節し、すべり摩擦力を調
節すれば、すべりによる減衰効果が得られる。
7を前記板ばね6と腕3間に介設する接合部材本体7A
と、板ばね6を挟んで腕3側と板ばね6側とに配置さ
れ、ボルト(図示せず)により互いに締結されたとき、
板ばね6及び腕3を挟持する挟持体7Bから構成してい
る。そして、一対のボルトの締結度の調節により、腕
3、板ばね6に対する抗力を調節し、すべり摩擦力を調
節すれば、すべりによる減衰効果が得られる。
【0022】更に、図13に示すように、接合部材本体
7Aに、軸芯を通る貫通孔41を設け、該貫通孔41に
腕3及び板ばね6に弾発するコイルばね42を挿入して
弾発させれば、広範囲のすべり摩擦の調節が可能とな
り、更に、コイルばね42に変えて低反発ゴム等より成
る粘弾性体(図示せず)を挿入すれば、すべり摩擦とと
もに、ずれ変形による減衰が可能となる。もちろん、図
12及び図13に示すように、板ばね6及び腕3を一対
の低反発ゴム9A,9Bで挟み込む構成として、減衰度
を調節しても良い。
7Aに、軸芯を通る貫通孔41を設け、該貫通孔41に
腕3及び板ばね6に弾発するコイルばね42を挿入して
弾発させれば、広範囲のすべり摩擦の調節が可能とな
り、更に、コイルばね42に変えて低反発ゴム等より成
る粘弾性体(図示せず)を挿入すれば、すべり摩擦とと
もに、ずれ変形による減衰が可能となる。もちろん、図
12及び図13に示すように、板ばね6及び腕3を一対
の低反発ゴム9A,9Bで挟み込む構成として、減衰度
を調節しても良い。
【0023】(実施例)以下に、半導体を製造するため
のクリーンルーム及び半導体製造装置の制振装置に適用
した本発明の一実施例を図14乃至図18に基づいて詳
述する。
のクリーンルーム及び半導体製造装置の制振装置に適用
した本発明の一実施例を図14乃至図18に基づいて詳
述する。
【0024】図14はクリーンルーム14を示し、クリ
ーンルーム14の床梁15に、根太16を所定間隔隔て
て敷設し、根太16にパンチメタルより成る床材17を
敷設することによって通気性を確保している。そして、
天井18と床下19と連通する通気ダクト(図示せず)
を多数形成し、該ダクトに雰囲気を浄化するためのフィ
ルタ20を設置して、ファン(図示せず)により床下1
9から吸い込んだ雰囲気を清浄化してクリーンルーム1
4に戻している。
ーンルーム14の床梁15に、根太16を所定間隔隔て
て敷設し、根太16にパンチメタルより成る床材17を
敷設することによって通気性を確保している。そして、
天井18と床下19と連通する通気ダクト(図示せず)
を多数形成し、該ダクトに雰囲気を浄化するためのフィ
ルタ20を設置して、ファン(図示せず)により床下1
9から吸い込んだ雰囲気を清浄化してクリーンルーム1
4に戻している。
【0025】前記クリーンルーム14には、図15に示
すように、前記根太16に定盤21が固定され、該定盤
21に半導体製造装置22を支持固定し、該定盤21の
下面又は該定盤21を支持する根太16に対して1又は
2以上の動吸収器24を取付けて制振している。
すように、前記根太16に定盤21が固定され、該定盤
21に半導体製造装置22を支持固定し、該定盤21の
下面又は該定盤21を支持する根太16に対して1又は
2以上の動吸収器24を取付けて制振している。
【0026】図16乃至図18は前記動吸収器24の構
造を示し、前記定盤21下面に下方からボルトにより固
定される取り付けベース25を本体としてこれに上下方
向の振動を制振するための第1動吸収器40と、横方向
の振動を制振するための第2動吸収器41とを支持して
いる。
造を示し、前記定盤21下面に下方からボルトにより固
定される取り付けベース25を本体としてこれに上下方
向の振動を制振するための第1動吸収器40と、横方向
の振動を制振するための第2動吸収器41とを支持して
いる。
【0027】図16及び図17に示すように、第1動吸
収器40は、取付けベース25より前記床下19側に延
びる一対の第1板ばね27A,27Aをそれぞれ第1腕
27,27としており、該一対の第1腕27,27の先
端部間に夫々一体の第1質量体28を介設して各腕2
7,27の先端部を貫通するボルト29,29,29,
29を夫々反対側から第1質量体28に螺入して締結し
ている。
収器40は、取付けベース25より前記床下19側に延
びる一対の第1板ばね27A,27Aをそれぞれ第1腕
27,27としており、該一対の第1腕27,27の先
端部間に夫々一体の第1質量体28を介設して各腕2
7,27の先端部を貫通するボルト29,29,29,
29を夫々反対側から第1質量体28に螺入して締結し
ている。
【0028】また、取付けベース25の下面から床下1
9側に所定長さ延び且つ前記第1腕27,27の外側に
ばね定数の大きい第1板ばね30,30を垂設して、各
第1板ばね30,30にばね定数の低い第2板ばね3
1,31の一端端部をねじ止めし、各第2板ばね31,
31の他端部を、粘弾性体32,32を介して第2質量
体33,33に夫々結合している。前記第1腕27,2
7間に結合のために磁化された第1連成部材34,34
を上下方向に間隔を隔てて一対介設すると共に、前記第
1板ばね30,30と第1腕27,27間に夫々結合部
材35,35を介設している。前記定盤21の横方向
(前後又は左右方向)の振動に対応している。
9側に所定長さ延び且つ前記第1腕27,27の外側に
ばね定数の大きい第1板ばね30,30を垂設して、各
第1板ばね30,30にばね定数の低い第2板ばね3
1,31の一端端部をねじ止めし、各第2板ばね31,
31の他端部を、粘弾性体32,32を介して第2質量
体33,33に夫々結合している。前記第1腕27,2
7間に結合のために磁化された第1連成部材34,34
を上下方向に間隔を隔てて一対介設すると共に、前記第
1板ばね30,30と第1腕27,27間に夫々結合部
材35,35を介設している。前記定盤21の横方向
(前後又は左右方向)の振動に対応している。
【0029】一方、図17及び図18に示すように、第
2動吸収器41は、前記第1質量体28の上面に、断面
二次モーントの大きい第3板ばね34を取付け、該第3
板ばね34の両端部に、ばね定数の小さい第4板ばね3
5を重ねてネジ止めしている。このため第1質量体28
が二つの動吸収器の質量体として共用され、コンパクト
化が達成される。
2動吸収器41は、前記第1質量体28の上面に、断面
二次モーントの大きい第3板ばね34を取付け、該第3
板ばね34の両端部に、ばね定数の小さい第4板ばね3
5を重ねてネジ止めしている。このため第1質量体28
が二つの動吸収器の質量体として共用され、コンパクト
化が達成される。
【0030】そして、前記第1質量体28の下面に前記
第4板ばね35とほぼ同長の板ばねより成る腕36を下
方から取付けて前記第4板ばね35に下方より対峙さ
せ、該腕36の両端部上面に夫々第2質量体33,33
を載置して固設し、各第2質量体33,33の上面に夫
々第2粘弾性体37,37を取付けて、該第2粘弾性体
37,37に前記第4板ばね35の両端部を結合し、第
1質量体28の両外方位置で第4板ばね35と第2腕3
6とを磁化された第2結合部材38により結合し、該第
2結合部材38による結合点の変更により、前記定盤2
1の上下方向の振動に対応している。
第4板ばね35とほぼ同長の板ばねより成る腕36を下
方から取付けて前記第4板ばね35に下方より対峙さ
せ、該腕36の両端部上面に夫々第2質量体33,33
を載置して固設し、各第2質量体33,33の上面に夫
々第2粘弾性体37,37を取付けて、該第2粘弾性体
37,37に前記第4板ばね35の両端部を結合し、第
1質量体28の両外方位置で第4板ばね35と第2腕3
6とを磁化された第2結合部材38により結合し、該第
2結合部材38による結合点の変更により、前記定盤2
1の上下方向の振動に対応している。
【0031】従って、この第2動吸収器41の各第2結
合部材38,38の配置位置を夫々定盤21の上下方向
の振動の周期に同調する位置に設定し、更に、第1動吸
収器40の第1結合部材39,39の設置位置を定盤2
1の固有振動数と周期が同調する位置に設定すれば、定
盤21の固有振動数と同調する周期で第1質量28体及
び第2質量体33,33が振動する。
合部材38,38の配置位置を夫々定盤21の上下方向
の振動の周期に同調する位置に設定し、更に、第1動吸
収器40の第1結合部材39,39の設置位置を定盤2
1の固有振動数と周期が同調する位置に設定すれば、定
盤21の固有振動数と同調する周期で第1質量28体及
び第2質量体33,33が振動する。
【0032】このため、半導体製造装置22の振動が相
対的に制振される。また、一対の第1粘弾性体32と、
一対の第2粘弾性体37のずれ変形、及びすべり変形に
より振動エネルギを吸収することができるため、効率の
良い制振が可能とになる。
対的に制振される。また、一対の第1粘弾性体32と、
一対の第2粘弾性体37のずれ変形、及びすべり変形に
より振動エネルギを吸収することができるため、効率の
良い制振が可能とになる。
【0033】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0034】
【発明の効果】請求項1の記載発明は、質量体が前記制
振対象物の固有振動数に対応する振動の周期で振動する
位置に接合部材を介設して接合するので、振動対象物の
固有振動数の測定の測定を廃止することができる。ま
た、板ばねにより質量体の振動周期を調節するので、振
動吸収の応答性を大幅に向上できる。
振対象物の固有振動数に対応する振動の周期で振動する
位置に接合部材を介設して接合するので、振動対象物の
固有振動数の測定の測定を廃止することができる。ま
た、板ばねにより質量体の振動周期を調節するので、振
動吸収の応答性を大幅に向上できる。
【0035】請求項2記載の発明は、更に、腕を板ばね
で構成しているので、振動周期の調整範囲を広げること
ができる。
で構成しているので、振動周期の調整範囲を広げること
ができる。
【0036】請求項3記載の発明は、制振対象物の両側
に左右対象に動吸振器を構成するので、ねじれモーメン
トを無くし、制振対象物のねじれ運動を抑制することが
できる。
に左右対象に動吸振器を構成するので、ねじれモーメン
トを無くし、制振対象物のねじれ運動を抑制することが
できる。
【0037】請求項4記載の発明は、更に、板ばねを質
量体上に延長して板ばねの延出端部と質量体上面とが粘
弾性体を介して接合して粘弾性体のずれ変形により振動
エネルギを吸収するので、外部を汚すことなく良好に振
動を減衰することができる。
量体上に延長して板ばねの延出端部と質量体上面とが粘
弾性体を介して接合して粘弾性体のずれ変形により振動
エネルギを吸収するので、外部を汚すことなく良好に振
動を減衰することができる。
【0038】請求項5記載の発明は、更に、板ばねの延
出端部側のばね定数を前記制振対象物側のばね定数より
も低く設定するので、粘弾性体体のずれ変形による減衰
の信頼性を可及的に向上することができる。
出端部側のばね定数を前記制振対象物側のばね定数より
も低く設定するので、粘弾性体体のずれ変形による減衰
の信頼性を可及的に向上することができる。
【0039】請求項6記載の発明は結合部材を磁石より
構成してその一方の磁極を前記板ばね又は前記腕の一方
に固定して、他方の磁極の磁力により前記板ばね又は前
記腕の他方に結合するので、容易に着脱できると共に、
すべり摩擦による振動の減衰が可能となる。
構成してその一方の磁極を前記板ばね又は前記腕の一方
に固定して、他方の磁極の磁力により前記板ばね又は前
記腕の他方に結合するので、容易に着脱できると共に、
すべり摩擦による振動の減衰が可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、振り子の振動を
周期を板ばねにより調節するように構成した同調質量型
動吸収器の正面図である。
周期を板ばねにより調節するように構成した同調質量型
動吸収器の正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、振り子を固定し
た同調質量型動吸収器同調質量型動吸収器の正面図であ
る。
た同調質量型動吸収器同調質量型動吸収器の正面図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、腕と板ばねとを
粘弾性体を介して接合した同調質量型動吸収器の正面図
である。
粘弾性体を介して接合した同調質量型動吸収器の正面図
である。
【図4】粘弾性体としてゲル材を用いた動吸収器と、粘
弾性体を用いずに板ばねと質量体とを直接結合した場合
の固有振動数−制振対象物の振幅特性を示す図である。
弾性体を用いずに板ばねと質量体とを直接結合した場合
の固有振動数−制振対象物の振幅特性を示す図である。
【図5】板ばねのばね定数制振対象側と質量体側で変
え、粘弾性体に対する応答性を高めるように構成した同
調質量型動吸収器の正面図である。
え、粘弾性体に対する応答性を高めるように構成した同
調質量型動吸収器の正面図である。
【図6】動吸収器に左右対象に動吸収器を取付けてねじ
れを規制するように構成した同調質量型動吸収器の正面
図である。
れを規制するように構成した同調質量型動吸収器の正面
図である。
【図7】板ばねの増設により周期の調節範囲を拡大する
ように構成した同調質量型動吸収器の正面図である。
ように構成した同調質量型動吸収器の正面図である。
【図8】接合部材として磁石により構成された接合部材
の一実施の形態を示す一部切欠正面図である。
の一実施の形態を示す一部切欠正面図である。
【図9】すべり摩擦を改善するための滑り層を示し一部
切欠正面図である。
切欠正面図である。
【図10】接合部材として磁石により構成された接合部
材の他の実施の形態を示す一部切欠正面図である。
材の他の実施の形態を示す一部切欠正面図である。
【図11】質量体、粘弾性体、及び板ばねの結合構造の
一実施の形態を示す一部切欠断面図である。
一実施の形態を示す一部切欠断面図である。
【図12】接合部材と腕との結合構造の一実施の形態を
示す一部切欠断面図である。
示す一部切欠断面図である。
【図13】接合部材と腕との結合構造の一実施の形態を
示す一部切欠断面図である。
示す一部切欠断面図である。
【図14】クリーンルームの縦断面図である。
【図15】クリーンルームの要部詳細縦断面図を示し、
同調質量型動吸振器の取付けを示す図である。
同調質量型動吸振器の取付けを示す図である。
【図16】本発明の一実施例に係る半導体製造装置の制
振装置の側面図である。
振装置の側面図である。
【図17】本発明の一実施例に係る半導体製造装置の制
振装置の正面図である。
振装置の正面図である。
【図18】本発明の一実施例に係る半導体製造装置の制
振装置の上面図である。
振装置の上面図である。
3 腕 5 制振対象物 6 板ばね 7 接合部材 8 質量体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 清光 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 安田 正志 兵庫県尼崎市南初島町10番地133 特許機 器株式会社内 Fターム(参考) 3J048 AA02 AC01 AC05 AD02 AD07 BC04 BD08 BE06 BF05 CB01 CB22
Claims (6)
- 【請求項1】 制振対象物に取り付けられ該制振対象物
の固有振動数に対応する周期で振動するように構成され
た同調質量型動吸収器において、 前記制振対象物に該制振対象物の振動方向に沿って揺動
する腕を設けてその先端部に質量体を取付け、更に、該
腕と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、該
板ばねと腕との間に両者を結合するための結合部材を介
設して、 前記質量体が前記制振対象物の固有振動数に対応する振
動の周期で振動する位置で前記接合部材により前記腕と
板ばねとを結合するように構成したことを特徴とする同
調質量型動吸収器。 - 【請求項2】 制振対象物に取り付けられ該制振対象物
の固有振動数に対応する周期で振動するように構成され
た同調質量型動吸収器において、 前記制振対象物に該制振対象物の振動方向に沿って振動
する腕を片端固定してその先端部に質量体を取付けると
共に、該腕と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固
定し、更に、前記板ばねと前記腕との間に両者を結合す
るための結合部材を介設して、 前記質量体が前記制振対象物の固有振動数に対応する振
動の周期で振動する位置で前記接合部材により前記腕と
板ばねとを結合するように構成したことを特徴とする同
調質量型動吸収器。 - 【請求項3】 制振対象物に取り付けられ該制振対象物
の固有振動数に対応する周期で振動するように構成され
た同調質量型動吸収器において、 前記制振対象物に板ばねから構成され該制振対象物の振
動方向に沿って振動する腕を左右対象に一対設けて各腕
の先端部に夫々質量体を取付け、更に、各腕と所定間隔
隔てて且つ平行に板ばねを夫々片端固定すると共に、各
板ばねと各腕との間に両者を結合する結合部材を夫々介
設して、 前記各質量体が前記制振対象物の固有振動数に対応する
振動の周期で振動する位置で前記接合部材により前記各
腕と各板ばねとを結合するように構成したことを特徴と
する同調質量型動吸収器。 - 【請求項4】 前記板ばねを前記質量体側に延出させて
板ばねの延出端部と質量体の対峙面とを粘弾性体を介し
て接合した請求項2又は3記載の同調質量型動吸収器。 - 【請求項5】 前記板ばねの延出端部側のばね定数が前
記制振対象物側のばね定数よりも低く設定された請求項
2,3又は4記載の同調質量型動吸収器。 - 【請求項6】 前記結合部材を磁石より構成してその一
方の磁極を前記板ばね又は前記腕の一方に固定して、他
方の磁極の磁力により前記板ばね又は前記腕の他方に結
合するように構成された請求項1,2,3,4又は5記
載の同調質量型動吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125241A JP2000314441A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 同調質量型動吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125241A JP2000314441A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 同調質量型動吸収器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314441A true JP2000314441A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14905290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125241A Pending JP2000314441A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 同調質量型動吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314441A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005351366A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Komai Tekko Kk | 板ばね式動吸振器 |
| JP2006177398A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Tokkyokiki Corp | 制振装置 |
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-
1999
- 1999-04-30 JP JP11125241A patent/JP2000314441A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081111 |