JP2000316059A - 端末装置の受話器コントロール装置 - Google Patents
端末装置の受話器コントロール装置Info
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Abstract
操作の煩雑を解消し、スムースなPC電話利用を可能に
する。 【解決手段】 端末装置は、双方向会話を実現するPC
電話制御部、電話の着信を知らせる呼出信号出力部、応
答信号に基づき呼出信号出力部の信号送出を遮断、同時
にPC電話制御部と受話器コントローラとの回線を開く
第一の信号切換部と、通話終了信号に基づきPC電話制
御部と受話器コントローラとの回線をOFFする第二の
信号切換部を備える。受話器コントローラは、着信信号
に基づきスピーカ装置を起動するサウンド出力部、フッ
ク状態検出部、受話器フックの解除を検出時、第一の信
号切換部に応答信号を送出する第一の切換信号発生部、
受話器フックの係合を検出時に第二の信号切換部に通話
終了信号を送出する第二の切換信号発生部を備える。
Description
装置における双方向音声会話を実現するPC電話の技術
に係り、とくに電話の着信、応答、終了を従来の電話装
置類似のハード構成で実現するための信号技術に関す
る。
末装置)において、通信回線を介して外部端末との間で
双方向の即時会話を実現するPC電話の機能が望まれる
ようになった。しかしながらコンピュータ装置は、文字
データや画像データ、あるいは音楽データや動画データ
を送受信する点では優れているが、リアルタイムの会話
を成立させる点では、未だ解決するべき課題を残してい
る。
の処理(圧縮/変換等)と、受信側の処理(解凍/復
元)でそれぞれ数百msecの時間を要し、総合遅延が
数百〜数千msecとなり、スムースな会話が成立しに
くいという課題が残されている点である。この点、大量
のデータ送受信となる音楽データや動画データでは、も
ちろん高速性は要求されるものの、必ずしもリアルタイ
ム送受信ではないから数秒〜数十秒で送受信ができれば
実用の点で問題が生じないとされる。
現しにくいため、コンピュータと接続できる周辺機器と
しての電話装置が存在しない点である。従来、コンピュ
ータに電話機能をもたせたた場合、外部端末装置との間
で会話を行うときには、例えば図2に示すように、周辺
機器の増設ポートであるサウンドボード1とヘッドフォ
ン2を使用し、また音声入力手段であるマイク3は適宜
の接続ポートに接続して、電話機能をもたせたCPU5
を介して通話を行った。6は通信用信号変換器(TA/
モデム等)、7は通信回線(公衆電話回線/専用線)、
8はキーボード/マウス等のデータ入力装置、9はモニ
タ装置である。
は、例えばモニタ画面9を見ながらPC電話機能を立ち
上げデータ入力装置8を操作して相手端末にダイアルア
ップし、またはすでに相互に回線が繋がっている状態で
PC電話機能を立ち上げ、相手が応じた場合にマイク3
とヘッドフォン2を使って会話を行った。
方式は、処理遅延に基づく間延びした会話テンポになり
がちであるが、一応、電話類似の会話は成立する。
た一般のユーザには使い勝手の悪い装置類を、コンピュ
ータ装置に常時接続させたままでいる必要があること、
またモニタ画面を見ていないと電話の着信を知ることが
できないことなど、いわゆる通常の電話装置に較べてハ
ード/ソフトともに使用感が著しく劣る点にある。
タ/マウス/キーボードに頼って行なわざるを得ない状
況は、操作の煩雑という点でPC電話の普及を阻む大き
な要因となる。
みの問題であり、しかも両手を使ってキーボード操作が
出来る等、通常の受話器とは異なる使用目的下では優れ
た点もあるが、やはり一般ユーザには馴染みが薄く、P
C電話が誰でも手軽に利用できることを感覚的に納得さ
せるためには、受話器型装置の利用を促進することが好
ましい。
載したCPUをもつ端末装置を技術的前提として、受話
器型装置を使用可能とするとともに、着信、応答、会
話、切断の各処理段における切換操作の煩雑を解消する
点にある。
め、本発明に係る端末装置の受話器コントロール装置
は、CPUおよびサウンドボードを搭載した端末装置
と、サウンドボードに接続させる受話器コントローラと
を備え、前記端末装置は、通信回線を介した端末装置の
双方向会話を制御するPC電話制御部と、受話器コント
ローラに対して電話の着信を知らせる呼出信号出力部
と、受話器コントローラからの応答信号に基づいて、呼
出信号出力部の信号送出を遮断するとともにPC電話制
御部と受話器コントローラとの回線を開く第一の信号切
換部と、受話器コントローラからの通話終了信号に基づ
いてPC電話制御部と受話器コントローラとの回線をO
FFする第二の信号切換部を備えてなり、前記受話器コ
ントローラは、前記呼出信号出力部からの着信信号に基
づきスピーカ装置を起動するサウンド出力部と、受話器
フックのON、OFFを検出するフック状態検出部と、
該フック状態検出部がフックのオン(解除)を検出した
ときに、前記第一の信号切換部に対して応答信号を送出
する第一の切換信号発生部と、フック状態検出手段がフ
ックのオフ(係合)を検出したときに前記第二の信号切
換部に対して通話終了信号を送出する第二の切換信号発
生部を備える。
は、外観構成としては例えば電話装置類似の受話器とフ
ックとを備え、通信回線を介して外部から電話がかかっ
たときに、コンピュータに接続させている受話器コント
ローラが着信音を発する。そして、受信側ユーザが受話
器をとって応答すると、外部からのデータ回線はCPU
に搭載してあるPC電話機能に切り替わってリアルタイ
ムの会話が可能となり、受信側のユーザが受話器をおく
とPC電話機能が遮断されるものである。
略同一であるが、コンピュータ端末においてこのような
機能を実現するには、コンピュータ端末装置の周辺機器
という性格をもった受話器コントローラを接続すべきポ
ートの設定、その際の信号形式、および装置内の信号処
理も、すべて異なる。
れたシステムであるから、より単純な装置構成が可能で
あるが、コンピュータ装置は各種のデータを圧縮しなが
ら二値化信号に置き換える変換処理だけでなく、多用な
機能を実現するために数多くの信号形式をもつため、シ
ンプルな信号処理手段を構築する際に少なくない数の選
択分岐を経る必要があるからである。
ュータ端末に接続するポートとしてサウンドボード端子
を使用する。サウンドボードはFM音源やPCM音源を
搭載しており、従来、ステレオ・スピーカやゲーム・コ
ントローラを接続する端子として機能した。本発明に係
る受話器コントローラを、このサウンドボードに接続す
る理由は第一に、他のポートは可能な限り専用端子とし
て信号雑音を排除する必要があること、第二にサウンド
ボードはPCM音源等に基づく単純な装置類の制御に優
れていることが挙げられる。つまり、本発明に係る受話
器コントローラは、サウンドボードを使用した特殊加工
音による信号回線の切換制御を行う装置である。例えば
10桁の数字は、異なる10の音階(音調)の組み合わ
せで実現でき、同様に、信号回線の切換コマンドも異な
る音階(音調)の組み合わせをもって実行する。
ータ送信の簡易方式として古くから知られていたが、文
字データを送るにしてもデータ転送速度が遅いという難
があり、現在では一部のゲーム・コントローラの制御に
使用されるのみである。
場合、実現すべき制御項目は、コンピュータを利用した
即時通話を実現するための制御項目(ソフト面の制御項
目)に較べて、それほど数は多くない。具体的に列挙す
れば、基本的には、例えば、着信を知らせるアラーム音
の発生、受話器をとったときのアラーム音の停止、およ
び本体CPUのPC電話機能を経由するための回線切
換、受話器をおいたときのPC電話機能の遮断である。
非通話時に受話器を持ち上げたときのPC電話機能の立
ち上げ指令、受話器コントローラ自体がダイヤル・ボタ
ンを備えるときはそのトーン発信機能、といった程度で
あり、これらの幾つかの機能は、せいぜい50種類以下
であって、少なくとも基本機能としては30種類以下で
あり、これらはすべてサウンドボード上の音源コントロ
ールが可能な数である。音調制御の難点として、従来、
データ転送の高速化が難しいこと、雑音の混入によるデ
ータ欠損等が挙げられたが、単純な作動命令、切換命
令、制御命令を自機内でやりとりする場合にはこのよう
な問題は生じないことは当然である。ひとつひとつのコ
マンドが短く、作動遅延や誤作動を発揮する余地がない
からである。
説明する。図1は、本発明に係る端末装置の受話器コン
トロール装置の一例を示すものである。この受話器コン
トロール装置は、端末装置21に搭載したPC電話機能
と、サウンドボード31を介して接続させた受話器コン
トローラ41とから構成する。
を利用した双方向会話を実現するためのPC電話制御部
22を格納する。24は通信回線を介して外部から電話
がかかってきたときに受話器コントローラ41に呼出信
号を送出する呼出信号出力部である。また26は、受話
器コントローラ41からの応答信号に基づいて、呼出信
号出力部24の信号送出を遮断するとともにPC電話制
御部22と受話器コントローラ41との通話回線を接続
する第一の信号切換部、符号28は、受話器コントロー
ラ41からの通話終了信号に基づいてPC電話制御部2
2と受話器コントローラ41との通話回線をOFFする
第二の信号切換部である。
置21に接続させる受話器コントローラ41は、まず、
通話手段となる電話器類似の受話器51を備え、また呼
出信号出力部24から受けた着信信号に基づきスピーカ
装置52を起動する呼出信号発生部42およびサウンド
出力部43を備える。尚、受話器51はマイクロフォン
とヘッドフォン(またはイアフォン)の機能を兼備すれ
ば良く、その外観形状は特に限定されない。
装置52が鳴ったときに端末ユーザが受話器51をとっ
たこと(オン)、および通話終了時にユーザが受話器5
1をおいたこと(オフ)の状態を判別するため、フック
55のON、OFF状態を判別するセンサ手段(フック
状態検出部45)を備える。尚、このフック状態検出部
45は、受話器の掛け外しとは別個に手動操作でオンオ
フできるスイッチボタンであっても良い。
状態検出部45が受話器フック55の解除(受話器をと
った状態)を検出したときに、端末装置側の第一の信号
切換部26に対して応答信号を送出する第一の切換信号
発生部46を備えるとともに、フック状態検出手段45
が受話器フック55の係合(受話器をおいた状態)を検
出したときに前記第二の信号切換部28に対して通話終
了信号を送出する第二の切換信号発生部48を備える。
ードやマウス等のデータ入力装置8およびモニタ装置9
を備えることは従来の装置と同様である。通信信号変換
器6の種類は問わない。また通信回線の種類(公衆電話
回線/専用線/有線無線の種別)も限定されない。また
第一第二の切換制御部は同一のソフトウェア上で作動さ
せることが望ましく、必ずしも別個の回路を必要としな
い。また端末装置21のマイク入力端子は通常物理的に
一本のラインを使用するため、切換信号発生部(46,
48)と信号切換部(26,28)を接続するラインは
図面上は複数本に分かれているが物理的には一本のライ
ンとなる。
部端末装置または外部電話装置から端末装置21に電話
がかかった場合、PC電話制御部22→呼出信号出力部
24→サウンドボード31→呼出信号発生部42→サウ
ンド出力部43という信号伝達経路をもってスピーカ装
置52が着信音を鳴らす。ユーザはモニタ画面を見てい
る必要はない。また着信信号の入力に基づきPC電話機
能が自動立ち上げされる場合は、必ずしも端末装置21
が完全に起動している必要もない。尚、PC電話制御部
22の作動には、必ずしも端末のOSをフルに使用する
までもないが、端末装置21の機能(能力)によっては
OSを必要とする場合もあるので、外部からの電話の着
信信号に基づいて当該端末装置21のOSを自動起動す
る構成をとっても良い。
1をとった場合、フック状態検出部45がフック55が
外れたこと(解除)を検出し、第一の切換信号発生部4
6→サウンドボード31→第一の信号切換部26を介し
てコマンドが送出され、呼出信号出力部24の機能を停
止して呼出音を止めるとともに、受話器コントローラ4
1とPC電話制御部22との信号回線を開いて音声会話
可能な状態をつくる。
おくと、フック状態検出部45はフックが係合したこと
(スイッチOFF)を検出し、第二の切換信号発生部4
8→サウンドボード31→第二の信号切換部28を介し
てコマンドが送出され、受話器コントローラ41とPC
電話制御部22との回線を遮断してPC電話機能を停止
する。以上で着信、応答、通話、遮断の一連の処理が終
了する。
された場合、誰でもが気軽にPC電話を利用でき、モニ
タ画面をみながら文書や図面の作成/修正を即時にかつ
正確に行うことが可能となる。またインターネット利用
時には海外との会話をより簡便に実行できる。
れている場合でも、常時サウンドで電話の着信を知るこ
とが出来るので、通話開始と同時に文書/図面/写真/
動画/音楽などあらゆる種別のコンピュータ・データに
対して会話をもって即時に加工/修正を施すことが可能
となり、一刻を争うビジネス等の局面に少なくない利便
を供する。尚、相手方に電話をかける場合は、モニタ画
面に表示されるブラウザ上の電話送信機能を使用し、マ
ウスクリック等の手段で簡易接続可能とすることが望ま
しい。
コントロール装置によれば、CPUを搭載した端末装置
において、受話器を用いた双方向会話をスムースにおこ
なうことが可能となり、PC電話機能の普及促進に資す
ることが出来る。
示すブロック図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】CPUおよびサウンドボードを搭載した端
末装置と、 サウンドボードに接続させる受話器コントローラとを備
え、 前記端末装置は、 通信回線を介した端末装置の双方向会話を制御するPC
電話制御部と、 受話器コントローラに対して電話の着信を知らせる呼出
信号出力部と、 受話器コントローラからの応答信号に基づいて、呼出信
号出力部の信号送出を遮断するとともにPC電話制御部
と受話器コントローラとの回線を開く第一の信号切換部
と、 受話器コントローラからの通話終了信号に基づいてPC
電話制御部と受話器コントローラとの回線をOFFする
第二の信号切換部を備えてなり、 前記受話器コントローラは、 前記呼出信号出力部からの着信信号に基づきスピーカ装
置を起動するサウンド出力部と、 受話器フックスイッチのON、OFFを検出するフック
状態検出部と、 該フック状態検出部がフックのオンを検出したときに、
前記第一の信号切換部に対して応答信号を送出する第一
の切換信号発生部と、 フック状態検出手段がフックのオフを検出したときに前
記第二の信号切換部に対して通話終了信号を送出する第
二の切換信号発生部を備えることを特徴とする端末装置
の受話器コントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142899A JP2000316059A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 端末装置の受話器コントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142899A JP2000316059A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 端末装置の受話器コントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000316059A true JP2000316059A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=15734930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16142899A Pending JP2000316059A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 端末装置の受話器コントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000316059A (ja) |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP16142899A patent/JP2000316059A/ja active Pending
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