JP2000317237A - フィルタエレメント - Google Patents

フィルタエレメント

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JP2000317237A
JP2000317237A JP11127242A JP12724299A JP2000317237A JP 2000317237 A JP2000317237 A JP 2000317237A JP 11127242 A JP11127242 A JP 11127242A JP 12724299 A JP12724299 A JP 12724299A JP 2000317237 A JP2000317237 A JP 2000317237A
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JP
Japan
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filter body
bent
ridge line
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Pending
Application number
JP11127242A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Nishimoto
直人 西本
Naoki Muramatsu
直樹 村松
Kazuo Ishikawa
和男 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Roki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Roki Co Ltd
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易でありながら、外枠の曲がりに伴
う濾過体の変形を防止し、濾過体の稜線が屈曲しないよ
うにして濾過材全体を有効に働かせることができるフィ
ルタエレメントを提供する。 【解決手段】 帯状の濾過材1を蛇腹状に折曲げること
で濾過体2とし、この濾過体2の上部3の四方外側部4
を、厚み方向の中央から外方に突出するパッキン用つば
部5を有した合成樹脂製の外枠6内に埋め込み、濾過体
2の下部7を濾過体2の折曲稜線8に沿った両端9,1
0を合成樹脂製の保持板11,12内に埋め込んで形成
されている。外枠を構成する四片のうち、濾過体2の折
曲稜線8と平行な外枠部13の片に、つば部5の上下部
14,15で対向するように、上部14は上端に広口部
16を有し、下部15は下端に広口部17を有する切欠
凹部18,19が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車用
エアクリーナ等に用いる四角型フィルタエレメントに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用エアクリーナ等に用いら
れるフィルタエレメントとして、例えば図3に示すよう
に、濾過材30を蛇腹状に折曲げて濾過体31とし、こ
の濾過体31の上部四方を、厚み方向中央から外方に突
出するパッキン用つば部32を有する合成樹脂製の外枠
33内に埋め込み、濾過体31の下方を、濾過材30の
折曲稜線34に沿った両端(稜線34と直交する方向の
左右外側)を合成樹脂製の保持板35内に埋め込んだ四
角型のエレメントがある。なお、同図中の36は、濾過
体31の折曲稜線34に沿った方向の略中央部に該稜線
34と直交して外枠33に形成された補強板である。
【0003】しかしながら、実際には以下に説明する技
術課題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述した従
来のフィルタエレメントは、厚み方向中央から外方に突
出するパッキン用つば部32を有した外枠33が、製造
過程において合成樹脂が冷却するときその四隅が上方に
持ち上がるように湾曲し、その結果、濾過体31が変形
して稜線が曲がることで不揃いになり濾過体31全体が
有効に働かなくなるという問題点があった。
【0005】これに対し、実開昭62−170121号
公報には濾過材の稜線の間隔を調整する発明が開示され
ているが、この公報に記載された発明にあっては、濾過
材の稜線と直交する方向に沿った外枠の湾曲に伴う濾過
体の変形による稜線の不揃いを抑えることができるもの
の、濾過材の稜線と平行な方向に沿った外枠の湾曲に伴
う濾過体の変形によって濾過体全体が有効に働かなくな
るといった課題は依然として解決されていない。
【0006】この発明は、以上の問題点を解決するもの
であって、製造が容易でありながら、外枠の曲がりに伴
う濾過体の変形を防止し、濾過体の稜線が屈曲しないよ
うにして濾過材全体を有効に働かせることができるフィ
ルタエレメントを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、帯状の濾過材を蛇腹状に折曲げて濾過
体とし、この濾過体の上部四方を、厚み方向中央から外
方に突出するパッキン用つば部を有する合成樹脂製の外
枠内に埋め込み、前記濾過体の下部を、該濾過体の折曲
稜線に沿った両端を合成樹脂製の保持板内に埋め込んで
形成したフィルタエレメントであって、前記外枠を構成
する四片のうち、前記濾過材の稜線と平行な片に一また
は複数の切欠凹部を形成してなることを特徴とするフィ
ルタエレメントを要旨とするものである。
【0008】以上の構成によれば、切欠凹部の製造が容
易でありながら、濾過材の稜線と平行な方向に沿った外
枠の湾曲を切欠凹部が吸収することで濾過体の変形を防
止することができ、これにより、濾過材の稜線が屈曲し
ないので、濾過材全体を有効に働かせることができる。
【0009】この発明において、前記切欠凹部は、前記
パッキン用つば部から離れるにつれて拡開する扇状とな
っているものとすることができる。この場合、型抜きを
容易に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を図面を用いて詳細に説明する。図1はこの発明の一
実施例に係るフィルタエレメントの一部を切り欠いた斜
視図、図2は他の実施例に係るフィルタエレメントの一
部を切り欠いた斜視図である。
【0011】図1に示す実施例においては、帯状の濾過
材1を蛇腹状に折曲げることで濾過体2とし、この濾過
体2の上部3の四方外側部4を、厚み方向の中央から外
方に突出するパッキン用つば部5を有した合成樹脂製の
外枠6内に埋め込み、濾過体2の下部7を濾過体2の折
曲稜線8に沿った両端(稜線8と直交する方向の左右外
側)9,10を合成樹脂製の保持板11,12内に埋め
込んで形成されていること、従来のフィルタエレメント
と同様である。なお、同図中の22が、濾過体2の折曲
稜線8に沿った方向の略中央部に該稜線8と直交して外
枠6に形成された補強板であることも従来と同様であ
る。
【0012】そして、本発明において特徴となる点は、
外枠を構成する四片のうち、濾過体2の折曲稜線8と平
行な外枠部13の片(図1中で右下および左上に位置す
る片)に、つば部5の上下部14,15で対向するよう
に、上部14は上端に広口部16を有し、下部15は下
端に広口部17を有する切欠凹部18,19が形成され
ていることである。切欠部18,19は、つば部5から
離れるにつれて拡開する扇状となっているので、型を抜
きやすく製造を容易に行なうことができる。
【0013】また、本実施例では、濾過体2の埋込部2
0を除いて、二つの切欠凹部18,19を設けている
が、切欠凹部は、一つでもよいし、また大きいフィルタ
エレメントの場合は三つ以上設けてもよい。
【0014】図2に示す他の実施例では、図1に示す実
施例の構成に加えて、切欠凹部19,20内にゴム等の
弾力性のある弾性材23が注入されている。
【0015】以上の構成において、濾過体2の稜線8と
平行な外枠部13に切欠凹部18,19を形成するとい
った簡単な構成でありながら、濾過材1の稜線8と平行
な方向に沿った外枠6の湾曲を切欠凹部18,19が吸
収することで濾過体2の変形を防止することができ、こ
れにより、濾過材1の稜線が屈曲しないので、濾過材1
全体を有効に働かせることができる。
【0016】
【発明の効果】以上の構成によれば、切欠凹部の製造が
容易でありながら、濾過材の稜線と平行な方向に沿った
外枠の湾曲を切欠凹部が吸収することで濾過体の変形を
防止することができ、これにより、濾過材の稜線が屈曲
しないので、濾過材全体を有効に働かせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るフィルタエレメント
を示す一部を切り欠いた斜視図である。
【図2】この発明による他の実施例のフィルタエレメン
トを示す一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】従来のフィルタエレメントを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 濾過材 2 濾過体 5 つば部 6 外枠 8 稜線 11,12 保持板 16,17 広口部 18,19 切欠凹部 20 埋込部 22 補強板 23 弾性材
フロントページの続き (72)発明者 石川 和男 滋賀県彦根市後三条町588−8 Fターム(参考) 4D058 JA14 KA01 KA14 SA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の濾過材を蛇腹状に折曲げて濾過体
    とし、この濾過体の上部四方を、厚み方向中央から外方
    に突出するパッキン用つば部を有する合成樹脂製の外枠
    内に埋め込み、前記濾過体の下部を、該濾過体の折曲稜
    線に沿った両端を合成樹脂製の保持板内に埋め込んで形
    成したフィルタエレメントであって、 前記外枠を構成する四片のうち、前記濾過材の稜線と平
    行な片に一または複数の切欠凹部を形成してなることを
    特徴とするフィルタエレメント。
  2. 【請求項2】 前記切欠凹部は、前記パッキン用つば部
    から離れるにつれて拡開する扇状となっていることを特
    徴とする請求項1に記載のフィルタエレメント。
JP11127242A 1999-05-07 1999-05-07 フィルタエレメント Pending JP2000317237A (ja)

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