JP2000317337A - 破袋装置 - Google Patents
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Abstract
基本とする破袋装置において、袋の大きさにかかわら
ず、袋の引き裂き作用が常時確実に発揮されるようにす
ることを目的とする。 【解決手段】 破袋装置は、無端コンベヤ81と、該無
端コンベヤ81の上側の移動部に沿って該無端コンベヤ
81の上方に設けられるプレート82と、を含んで構成
され、無端コンベヤ81は、移動部の移動方向に向けら
れた爪先部を有する複数の移動爪83をその移動部の外
側に設け、プレート82は、移動爪83が通過可能な複
数のスリット84と、各スリット84の側方のプレート
82上面位置に設けられ、無端コンベヤ81の移動部の
移動方向と反対方向に向けられた刃部を有する複数の固
定刃85を設けた。
Description
いるビニール袋等の包装材を破って、ごみ等を包装材か
ら分離するための破袋装置に関し、例えばリサイクル施
設において、ビニール袋等の収集ごみ袋の中から再利用
可能な物を回収する際に有効な技術に関する。
ん、プラスチックボトル等の再利用可能な物を資源とし
て利用するためのごみのリサイクル施設においては、ビ
ニール袋等の収集ごみ袋の中から、これら再利用可能な
物が回収されている。
破るなどして再利用可能な物を回収していたが、このよ
うな袋を破る作業は容易ではないため、これを機械化し
た破袋装置が提案されている。
て、図16(A),(B)の如く、上側部にごみ袋投入
口202を有する本体201内上部に配設した擺動アー
ム204の擺動側端に板状刃体(固定刃体)205を所
要数並列状に垂下取付けて前記板状刃体205をごみ袋
移送部206に臨ませると共に、ごみ袋移送部206の
下部に前記板状刃体(固定刃体)205間を通過し得る
板状刃体(移動刃体)208を所要数進行方向に対して
後退角をなす位相をもって取付けたエンドレス回転体2
07を配設した破袋装置が提案されている。
うな従来の破袋装置においては、次のような問題点があ
る。
に配設した擺動アーム204の擺動側端に垂下して取り
付けられており、このように固定刃体205が上から下
へと伸びている構成にあっては、ごみ袋の大きさに対す
る、固定刃体205と移動刃体208との位置関係が、
ごみ袋を円滑に引き裂くのに重要な問題となる。
当たるようにするには、移動刃体間に固定刃体を長く伸
ばして、該固定刃体先端部がエンドレス回転体上方に配
した板部上面に近接した位置にする必要があるが、この
ようにすると、大きなごみ袋が固定刃体205に阻まれ
て移送が円滑に行われない虞があり、ごみ袋の詰まりを
生起する虞がある。
して、該固定刃体205の先端部がエンドレス回転体上
方に配した板部206a上面から大きく離れた位置にす
る必要があるが、今度は小さなごみ袋が固定刃体205
に当たらず、ごみ袋が引き裂かれずにそのまま通過して
しまう虞がある。
て、円滑な移送作用と引き裂き作用を得るのは困難であ
り、処理するごみ袋が特定された大きさのものとなって
しまい、使用性に劣るという欠点がある。
みなされたものであり、移動爪と固定刃とにより袋を引
き裂く構成を基本とする破袋装置において、袋の大きさ
にかかわらず、袋の引き裂き作用が常時確実に発揮され
るようにすることを目的とする。
め、請求項1に係る発明の破袋装置は、無端コンベヤ
と、該無端コンベヤの上側の移動部に沿って該無端コン
ベヤの上方に設けられるプレートと、を含んで構成さ
れ、前記無端コンベヤは、移動部の移動方向に向けられ
た爪先部を有する複数の移動爪をその移動部の外側に設
け、前記プレートは、前記移動爪が通過可能な複数のス
リットと、スリットの側方のプレート上面位置に設けら
れて、前記移動部の移動方向と反対方向に向けられた刃
部を有する複数の固定刃と、を設けたことを特徴とす
る。
破袋装置において、前記固定刃は、刃部の上部が刃部の
下部より前方に出ている形状であることを特徴とする。
に記載の破袋装置において、前記移動爪を、弾性部材を
有して、その爪先部にかかる抵抗に応じて移動方向と反
対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成したことを特徴
とする。
ちいずれか1つに記載の破袋装置において、前記固定刃
は、前記スリット方向に沿って間隔をもって複数設けた
ことを特徴とする。
ちいずれか1つに記載の破袋装置において、前記プレー
トに近接または固定もしくは一体に形成され、かつ該プ
レートのスリットに連なって前記移動爪が通過可能なス
リットを有すると共に、該スリットを通過する移動爪の
先端軌道より外方に先端部が位置する堰止板を設けたこ
とを特徴とする。
ちいずれか1つに記載の破袋装置において、前記無端コ
ンベヤは、その上側の移動部の移動方向先が高位に位置
するように、該上側の移動部が傾斜して設けられ、前記
プレートは、無端コンベヤの上側の移動部の傾斜に沿っ
て該無端コンベヤの上方に傾斜して設けられることを特
徴とする。
破袋装置において、前記固定刃は、無端コンベヤの移動
部の移動方向に対して斜めに傾斜して設けられたことを
特徴とする。
破袋装置において、前記無端コンベヤの移動部の一側部
(無端コンベヤの移動部の移動方向と直交する方向の一
方の側部)の側に、袋の投入部を設ける一方、前記固定
刃は、それぞれ無端コンベヤの移動部の前記一側部の側
が高位に、移動部の他側部の側が低位になるように、傾
斜して設けられたことを特徴とする。
無端コンベヤとしては、コンベヤベルトやコンベヤチェ
ーン等の移動部において連続する面が形成されたコンベ
ヤ、例えば、フラットトップコンベヤ、エプロンコンベ
ヤ、パンコンベヤ等のチェーンコンベヤやベルトコンベ
ヤに移動爪を設けたものが挙げられるが、その移動部に
おいて連続する面が形成されている必要はなく、単に、
チェーンにて移動される部材に移動爪を設けたものでも
良い。
て、前記「移動爪」は、角状、板状、線状等の突起やフ
ックなどを意味し、例えばピアノ線、鋼線等の線状部材
でも良く、先端部が爪の移動方向に傾斜したり、かぎ状
になっているものが好ましい。
んで、包装材を引っ掛けたり、先端が包装材に接して剪
断力により包装材を破る作用をなすものであればなんで
もよい。
前記「固定刃」は、少なくとも袋等の包装材の一部に先
端が食い込んで、包装材を引っ掛ける作用があればよ
い。刃部によって包装材を切る切断作用があれば好まし
いが、必ずしも刃部の切断作用がなくても差し支えな
い。したがって、本発明における刃部は、鋭利な刃のあ
るものから、刃がなくても突起状やフック状等の爪状に
なっていて包装材を引っ掛けることができるものまでを
も含み、袋等の包装材の一部に先端が食い込んで、包装
材を引っ掛ける作用があるものであればなんでもよく、
前記「固定刃」は「固定爪」の概念も含むものである。
記「堰止板」は、物品として独立した部品を溶接、ボル
ト・ナット等でプレートに近接または接して固定したも
のでなくともよく、前記プレートと一体で形成されたも
のであってもよい。さらに、プレートに一体に連続形成
され、堰止板とプレートとの区画が不明確でプレートの
一部であってもよく、要はプレートのスリットに連なっ
て前記爪が通過可能なスリットを有すると共に、該スリ
ットを通過する爪の先端より外方に先端部が位置するよ
うになっていればよい。したがって、前記「堰止板」
は、本明細書においては、“プレートの堰止部”という
概念をも含み、最も広義に解釈する概念とする。
記載の破袋装置において、例えば、ごみ(缶、びん、プ
ラスチックボトル、厨芥等)を入れたビニール袋等の包
装材(以下、単に袋と言う)は、移動爪に引っ掛けられ
て、プレート上面を引きずられながら、移動爪の移動に
従って移動する。このように移動爪に引っ掛けられて移
動する袋は、プレート上面に設けられた固定刃の位置を
通過する際、袋が固定刃に移動を抑止された状態で移動
爪によって移動させられるため、固定刃に抑止された袋
は移動爪の移動に伴って引き裂かれる。
くる移動爪のいずれかに引っ掛けられて前進し、固定刃
と移動爪の上記引き裂き作用を受ける。そして、破れた
袋は、移動爪によってプレートにおける移動爪の移動方
向終端部まで移送されて、装置外に排出される。
部上部が刃部下部より飛び出している形状であるので、
固定刃が袋を引っ掛けて移動爪とによって袋を引き裂く
際に、袋の浮き上がりを防止して固定刃が袋に食い込
み、より確実に破袋する。
弾性部材を有して、その爪先部にかかる抵抗に応じて移
動方向と反対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成した
結果、移動爪と固定刃との間に硬質物を噛み込んだ場
合、移動爪に所定以上の力が作用すると、移動爪が移動
方向とは反対側の方向に可動することで、噛み込んだ硬
質物が除去される。また、粗大物(硬質物)等が投入さ
れた場合でも、上記の噛み込み防止作用によって粗大物
の噛み込みが防止される。
動爪、固定刃等装置を損傷させない効果が得られる。請
求項4に係る発明において、固定刃を、スリット方向に
沿って間隔をもって複数設けたので、移動爪に引っ掛か
けられた袋は、固定刃と移動爪とによる引き裂き作用の
後、さらに移動爪に引っ掛かけられて前進して、前方に
位置する固定刃に移動を抑止された状態で上記の引き裂
き作用を受け、上記引き裂き作用が繰り返し行われて、
より確実に破袋する。
動爪に引っ掛けたまま、堰止板のスリットを通過しよう
とする。堰止板のスリットを通過できるのは、スリット
幅よりも小さいもの、つまり、爪と、これに引っかけら
れた袋等の軟質なもののみで、スリット幅より大きな硬
質ごみ等は、スリットを通過できない。
用を受けてもなおごみが内部に残っている袋はスリット
の通過を抑制される一方、爪に引っ掛けられた袋は爪の
移動に伴って引き裂かれる。
の通過が抑制され、かつ爪に引っ掛けられた袋は、爪の
移動に伴って引き裂かれ、かかる作用を数回繰り返すこ
とにより、袋は引き裂かれて、ごみは袋から出る(引き
裂き作用)。ごみが完全に出た袋は、爪に引っ掛けられ
たまま、堰止板を通過し、無端コンベヤの下側の移動部
へと引き込まれて、重力の作用により、例えば排出シュ
ートへと落下する。
ンベヤは、その上側の移動部の移動方向先が高位に位置
するように、該上側の移動部が傾斜して設けられ、前記
プレートは、無端コンベヤの上側の移動部の傾斜に沿っ
て該無端コンベヤの上方に傾斜して設けられるため、固
定刃と移動爪による袋の引き裂き作用を受けて、袋から
出たごみは、プレートの低位側の方向に落下し、移動爪
に引っ掛けられた袋は、移動爪によって、プレートの高
位側の方向にかきあげられ、プレートの低位側と高位側
とにごみと袋とが分離回収される。
あっても、その袋はプレート上に落下し、落下した袋
は、再度移動爪に引っ掛けられて、固定刃と移動爪によ
る袋の引き裂き作用を受ける。これにより安定した連続
的な破袋運転が可能となる。
高位側から落下したごみは、プレートの下端部側にある
ごみや袋と衝突することがあり、特に瓶同士が衝突する
と、それらが破損する虞があるが、上記のプレートに設
けられた傾斜した固定刃に、プレートの高位側から落下
したごみが、その固定刃の側壁に衝突し、落下速度が減
速させられ、瓶同士の衝突時の衝撃が和らげられる。し
たがって、斜めに傾斜した固定刃は瓶等の破損を防止す
る効果を有する。
高位側から落下した袋、特に、破袋が不完全なまま移動
爪から外れてプレートの傾斜に沿って下方へと落下した
袋や、中にさらに小さい袋が入った状態で同様に落下し
た袋、袋から出たごみ、粗大物(瓶等の硬質物)は、プ
レートに沿って落下する途中で、プレートに設けられた
傾斜した固定刃に衝突して、減速された後、固定刃の設
置方向が、袋の投入部がある無端コンベヤ移動部の一側
部の側が高位に、無端コンベヤ移動部の他側部の側が低
位になるように傾斜した方向であるため、その多くは無
端コンベヤ移動部の他側部の側に落下し、落下した袋
は、再び他側部の側に設けられている移動爪に引っ掛け
られて、固定刃と移動爪による袋の引き裂き作用を受け
る。かくして、袋は無端コンベヤ移動部の他側部の側に
移動し、投入部に滞留することがない。
よる引掻上方移動とプレートの高位側からの落下と固定
刃への衝突とによって上下運動を繰り返し受けながら、
無端コンベヤ移動部の他側部の側に送られる。したがっ
て、例えば、無端コンベヤ移動部の他側部の側に、粗大
物排出口を設けておけば、ここから装置外に排出され
る。
基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、
本発明の破袋装置を、分別収集されたごみのリサイクル
施設に適用した場合の例である。
明する原理図と言うべきものである。この図において、
破袋装置は、無端コンベヤ81と、プレート82と、堰
止板108と、を含んで構成されている。
動方向に向けられた爪先部を有する複数の移動爪83を
その移動部の外側に有する。また、プレート82は、移
動爪83が通過可能な複数のスリット84と、各スリッ
ト84の側方のプレート82上面位置に設けられ、無端
コンベヤ81の移動部の移動方向と反対方向に向けられ
た刃部を有する複数の固定刃85と、を有しており、無
端コンベヤ81の上側の移動部に沿って該無端コンベヤ
81の上方に水平に設けられる。
に連続形成され、その先端部が移動爪5の先端軌道より
外方(無端コンベヤ81の移動部から離れる方向)に位
置するようにして形成されている。言い換えると、前記
堰止板108は、その基端部がプレート82に連接し、
先端部が無端コンベヤ81の端部位置よりもさらに前方
に水平に張り出して無端コンベヤ81の上側の移動部か
ら離れる方向に位置するようにして配設され、プレート
82のスリット84に対応させて移動爪83が通過可能
で、かつ両端部が開放されたスリット109が設けられ
ている。
2は、スリット84を構成する所定間隔を介して、横方
向に並列して並べられる複数の細長い板状のプレート構
成部材82Aから構成されると共に、前記堰止板108
は、スリット109を構成する所定間隔を介して、横方
向に並列して並べられて、一端部が前記プレート構成部
材82Aにそれぞれ固定される複数の細長い板状の堰止
板構成部材108Aから構成される。
板構成部材108Aとは、一体成形品からなる。つま
り、各プレート構成部材82Aの端部である堰止板構成
部材108Aの先端部が移動爪83の先端軌道より外方
に位置するように形成されている。すなわち、各プレー
ト構成部材82Aが、該プレート構成部材82A間の所
定間隔および各堰止構成部材108Aの所定間隔を維持
した状態で互いに連結されているわけである。
爪83が通るスリットが形成され、そのスリットは先端
で開放されていると共に、そのプレート82の先端部が
移動爪83の先端軌道より外方に位置するように形成さ
れている。
または一体に形成され、かつ該プレート82のスリット
84に連なって移動爪83が通過可能なスリットを有す
ると共に、該スリットを通過する移動爪83の先端軌道
より外方に先端部が位置する構成であれば良く、図1に
示したように、水平に配置されてなくとも、上方に向け
て湾曲して配置されていても良いし、プレート82と所
定角度を持つように上方に折曲されて配置されていても
良い。
08のスリット109、すなわち、隣接する堰止板構成
部材108A間の間隔は、移動爪83の通過部側端部
(通過部分)と反対側の先端部に向かって徐々にスリッ
ト幅が広くなるように形成される。
Aの内側面が斜めにカットされて、上記スリット幅に設
定される。以上のように堰止板構成部材108Aが一体
形成されたプレート構成部材82Aは、それぞれその長
手方向と直交する方向に並べられて水平に配設され、そ
れぞれの他方の端部は両側部に離間して配設された2つ
の支持足86,87のうち一方の支持足86の上面にね
じ88等によって固定取付される。
支持台87Aの上面に所定間隔をもって並列して固定取
付された複数の支持板87Bとから構成され、前記複数
のプレート構成部材82Aそれぞれの一方の端部は各支
持板87Bの上面にねじ89等によって固定取付され
る。
(堰止板108側)が排出部となり、他方の端部が袋の
投入部となる。前記無端コンベヤ81は、水平に配置さ
れており、例えばモータ等により駆動軸90を回転駆動
し、この回転駆動が該駆動軸90両端部に取り付けられ
た図示しない駆動スプロケットに伝達され、非駆動軸9
1両端部に取り付けられて、駆動スプロケットとチェー
ン介して連繋する非駆動スプロケットに伝達されるよう
に構成されている。
構成する多数の長尺の板状のスラット81Aの特定箇所
に移動爪83を設けた構成であり、各スラット81Aの
一側部は図示しない一方のコンベヤチェーンに、他側部
は他方のコンベヤチェーンに固定取付され、これによっ
て、両コンベヤチェーン間には、多数のスラット81A
がそれぞれ橋渡しされて並列して設けられており、本実
施形態においては、無端コンベヤの移動部が、両コンベ
ヤチェーンと多数のスラット81Aによって構成されて
いる。
ラット81Aの長手方向に沿って複数の移動爪83が所
定間隔をもって取り付けられる。この場合、1つのスラ
ット81Aには、プレート82における一つ置きの3つ
のスリット84に対応して3本の移動爪83が取り付け
られ、この1つのスラット81Aと隣り合う1つのスラ
ット81Aには、移動爪83は取り付けられず、この移
動爪83が取り付けられていないスラット81Aと隣り
合う1つのスラット81Aには、プレート82における
一つ置きのスリット84であって、前記3つのスリット
84それぞれの隣りの3つのスリット84に対応して3
本の移動爪83が取り付けられている。
の配列が順次繰り返されて、それぞれ多数の移動爪83
を有する多数のスラット81Aが配設される。一方、プ
レート82の一つのプレート構成部材82Aには、3つ
の固定刃85が取り付けられ、この1つのプレート構成
部材82Aと隣り合う1つのプレート構成部材82Aに
は、前記3つの固定刃85の取付位置とはプレート構成
部材82Aの長手方向に所定長さずれた位置に3つの固
定刃85が取り付けられている。
材82Aの配列が順次繰り返されて、固定刃85が各ス
リット84の側方のプレート上面位置に該スリット84
の延びる方向に沿って間隔をもって複数設けられる。
部より前方に出ている形状である。言い換えると、固定
刃の刃部上部が刃部下部より飛び出している形状であ
り、固定刃85が袋に食い込みやすいようになってい
る。
する。例えば、ごみ(缶、びん、プラスチックボトル、
厨芥等)を入れたビニール袋等の包装材(以下、単に袋
と言う)は、投入部からプレート82上に落下投入され
る。
動する移動爪83に引っ掛けられて、プレート82上面
を引きずられながら、移動爪83の移動に従って移動す
る。このように移動爪83に引っ掛けられて移動する袋
は、プレート82上面に設けられた固定刃85の位置を
通過する際、袋が固定刃85に移動を抑止された状態で
移動爪83によって移動させられるため、固定刃85に
抑止された袋は移動爪83の移動に伴って引き裂かれ
る。その際、固定刃85の刃部の上部が刃部の下部より
前方に出ている形状であるので、袋の浮き上がりを防止
して固定刃85が袋に食い込み、より確実に破袋する。
用の後、移動爪83に引っ掛かけられたままの袋は、移
動爪83の移動にしたがってさらに前進し、本実施形態
のように、固定刃85を、スリット84方向に沿って間
隔をもって複数設けてあるので、前進によりさらに前方
に位置する固定刃85によって、袋はさらに移動を抑止
された状態で上記の引き裂き作用を繰り返し受ける。
から外れた袋は、次々と移動してくる移動爪83のいず
れかに引っ掛けられて前進し、やはり上記の引き裂き作
用を繰り返し受ける。
がプレート82上面に設けられ、固定刃85が移動爪8
3と同様に下から上へと伸びている構成にあっては、袋
の大きさに対する、固定刃85と移動爪83との位置関
係が、袋を円滑に引き裂くのに従来技術のように特に問
題となることはない。
であっても、固定刃85に当たって、移動爪83と固定
刃85による引き裂き作用を確実に受けられると共に、
固定刃を上側から垂下した従来技術のように、固定刃8
5によって移送が阻害されてしまうことがなく、円滑に
行われ、袋の詰まりを生起することもない。
円滑な移送作用と引き裂き作用を得るのが容易であり、
処理する袋が特定された大きさのものとならず、操作性
に優れるという利点がある。
おいて、固定刃85の刃部は、刃による切断作用がなく
単に突起状やフック状等の爪状となっていて袋を引っ掛
ける作用しかないもの(実質上、移動爪83と同じ作用
しかないもの)でも差し支えないが、移動爪83より多
少でも刃による切断作用を持たせるのが好ましい。
切断作用を持たせることによって、移動爪83と固定刃
85の引き裂き作用の後、袋が固定刃85よりも、移動
爪83に引っ掛かり易くなり、袋を移動爪83に引っ掛
かけて該移動爪83の移動にしたがいさらに前進させ
て、前方に位置する固定刃85に移動を抑止させた状態
で上記の引き裂き作用を行なうという繰返し作用が、よ
り効果的に奏される。
その爪先部にかかる抵抗に応じて移動方向と反対側に揺
動可能若しくは起倒可能に構成してもよい。このように
すれば、移動爪83と固定爪85との間に硬質物を噛み
込んだ場合、移動爪83に所定以上の力が作用すると、
移動爪83が移動方向とは反対側の方向に可動すること
で、噛み込んだ硬質物が除去される。また、粗大物(硬
質物)等が投入された場合でも、上記の噛み込み防止作
用によって粗大物の噛み込みが防止される。
動爪83、固定刃85等装置を損傷させない効果が得ら
れる。かくして、引き裂かれた袋から出たごみは、移動
爪83自身または移動爪83に引っ掛けられた袋等、前
進してくるものに押されて前進する。
ままの袋は、固定されている堰止板108のスリット1
09を通過しょうとするが、堰止板108のスリット1
09を通過できるのは、スリット109幅よりも小さい
もの、つまり、移動爪83と、これに引っかけられた袋
等の軟質なもののみで、スリット109より幅の広い
缶、びん、プラスチックボトル等の硬質ごみは、スリッ
ト109を通過できない。
に引っ掛けられてきた袋は、スリット109の通過を抑
制されつつ、移動爪83の移動に伴って引き裂かれ、残
りのごみは袋から出る。
による引き裂き作用は、少なくとも堰止板108の先端
部がスリット109を通過する移動爪83の先端軌道よ
り外方に位置するように形成するか、プレート82と所
定角度を持つように外方に折曲されて立設されていなけ
れば生ぜず、例えば図16(A)に示すの如く板部20
6aの先端部が移動刃体208の先端軌道より内側に位
置するようなものにおいてはこの引き裂き作用は生じな
い。
る引き裂き作用を受ける袋のうち、引き裂かれて完全に
ごみが出た袋、引き裂き作用の途中でごみが残っている
袋を問わず、袋の一部が堰止板108のスリット109
を通過し、残りの部分が堰止板108のスリット109
を通過していない状態で、スリット109の移動爪83
の通過部分(基端部)と反対側の端部(先端部)側に引
っ掛かった状態になる場合がある。
に詰まった袋は、移動爪83のこの先端部側への押出し
作用などにより新たにスリット109の該先端部側に詰
まる袋に押されて、該端部の開放された部分に達する
と、ここから外れる。
ト109は、移動爪83の通過部分と反対側の先端部
(スリット109を通過する移動爪83の先端より先の
先端部)に向かって徐々にスリット幅が広くなるように
形成されているため、スリット109を移動する際の袋
の通過抵抗が軽減され、スリット109に詰まった袋を
速やかに押し出すことが可能となる。
109の移動爪83の通過部分と反対側の先端部側に向
かって詰まる袋によって、既に先端部側に詰まっていた
袋が該先端部の開放された部分に向けて押し出される作
用において、例えば、前述したように、移動爪83を、
弾性部材を有して、その先端部にかかる抵抗に応じて移
動方向と反対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成した
ものでは、スリット109に詰まっている袋が弾性部材
の弾性力に押されて移動する。この間、袋は圧縮された
状態となり、スリット109を移動するときに、圧縮力
に応じて袋の通過抵抗は大きくなるが、先端部に向かっ
て徐々にスリット幅が広くなるように形成されているた
め、スリット109を移動する際の袋の通過抵抗が軽減
され、スリット109に詰まった袋を速やかに押し出さ
れる。
掛けられたまま、堰止板108を通過し、無端コンベヤ
81の下側の移動部へと引き込まれて、重力の作用によ
り、装置外に落下して排出される。
や、堰止板108によりごみの残った袋から出たごみ
は、プレート82における移動爪83の移動方向終端部
の排出部まで移送されて、装置外に排出される。
実施形態を示している。この実施形態の破袋装置は、本
体ケーシング1と、無端コンベヤ2と、プレート3と、
堰止板4と、を含んで構成される。
ら上方に行くにしたがって傾斜勾配がきつくなり鉛直近
くになる軌道形状になっており、この軌道形状に沿って
無端コンベヤの移動部の一部を構成するコンベヤチェー
ン11,12(図3参照)が、配設されている。したが
って、無端コンベヤ2は、湾曲した移動部が存在するた
め、図示しないチェーンガイドを、後述のコンベヤチェ
ーンの上下に配設して、チェーンを湾曲させながら移動
部に沿わせて案内するように構成する。
配列された複数の移動爪5を有する構成であって、その
上側の移動部の移動方向先が高位に位置するように本体
ケーシング1内に配設される。
いては、無端コンベヤ2の移動部に移動爪5を設けた構
成であり、具体的には、次のように構成される。すなわ
ち、それぞれ略水平方向に沿って配設された一対の被駆
動軸7が下部に、駆動軸8が上部に、相互に平行に設け
られ、これら被駆動軸7と駆動軸8それぞれの両端部
は、本体ケーシング1に回転自由に支承されている。
スプロケット9が固定取付されている。また、被駆動軸
7の両端部には、それぞれ被駆動スプロケット10が固
定取付されている。
プロケット10、10とには、コンベヤチェーン11が
巻き掛けられ、他方の側の駆動スプロケット9と被駆動
スプロケット10、10とには、コンベヤチェーン12
が巻き掛けられている。
回転駆動し、この回転駆動が駆動スプロケット9,9と
被駆動スプロケット10,10に伝達されるように構成
されている。
長尺の板状のスラット18が設けられており、各スラッ
ト18の一端部は一方のコンベヤチェーン11に、他端
部は他方のコンベヤチェーン12に固定取付される。
のコンベヤチェーン11を構成するべく数珠つなぎ的に
結合された1つのチェーン構成部材11Aの上面部に固
定取付され、他端部は、他方のコンベヤチェーンの前記
一方のコンベヤチェーン11の1つのチェーン構成部材
11Aと位置的に対応する1つのチェーン構成部材12
Aの上面部に固定取付される。
12間には、多数のスラット18がそれぞれ橋渡しされ
て並列して設けられており、本実施形態においては、無
端コンベヤの移動部が、両コンベヤチェーン11,12
と多数のスラット18によって構成されている。
コンベヤチェーン11,12が湾曲変形する部位以外の
少なくとも無端コンベヤ2の下端部と上端部との間の上
側移動部において、互いに端面同士が近接して、図4の
如く実質的にスラット18同士が連続した一つの面をな
すように構成されている。
ット18の長手方向に沿って多数の移動爪5が所定間隔
をもって取り付けられる。この場合、1つのスラット1
8には、8本の移動爪5(図3中実線示)が取り付けら
れ、この1つのスラット18と隣り合う1つのスラット
18には、移動爪5が取り付けられず(図4参照)、こ
の移動爪5が取り付けられていないスラット18と隣り
合う1つのスラット18には、7本の移動爪5(図3中
点線示)が、それぞれ前記8本の移動爪5が設けられた
スラット18における移動爪5,5の間に位置するよう
に、取り付けられている。この7本の移動爪5は、プレ
ート3からの突出部が前記8本の移動爪5と同じ高さに
形成されている。そして、この7本の移動爪5が設けら
れたスラット18の後には、また移動爪5が取り付けら
れていないスラット18が位置している。
配列が順次繰り返されて、それぞれ多数の移動爪5を有
する多数のスラット18が配設される。この場合、8本
の移動爪5が取り付けられた各スラット18における各
移動爪5相互は、無端コンベヤ2の移動方向に沿って列
をなすように整列されている。
スラット18における各移動爪5相互も、無端コンベヤ
2の移動方向に沿って列をなすように整列されている。
なお、上記のスラット18は、単なる板状のものであっ
たが、図6に示すように、板部18aの両端または一端
に板部18bを垂下させた構成であって、各チェーン構
成部材11Aの上部に被せられるような構成のスラット
18としても良い。
5を設けた構成として、チェーンコンベヤにおけるスラ
ット18に移動爪5を設けた例を示したが、前記移動部
としては、チェーンコンベヤにおけるチェーン、2条の
チェーン間に取り付けたクロスバー、チェーンに取り付
けた断面が波形のエプロン、チェーンに取り付けた断面
が皿形のパンまたはチェーンに取り付けた各種形状のパ
レットであってもよく、さらにはスラットやパレット同
士で連続する面を形成しなくてもよい。また、前記7本
の移動爪5を、前記8本の移動爪5の高さと異なる高さ
に形成してもよい。
に対する移動爪5の取付構造について同上の図3〜図5
に基づいて説明する。移動爪5は、一端部に移動爪5の
移動方向に屈曲されている爪先部5Aを有した板状部材
から構成されており、その他端部には支持穴(図示せ
ず)が形成されている。
取付座19が固定取付されている。この取付座19は、
底板19aと、該底板19aの両端部から上方に張り出
した一対の側板19bと、両側板19b間に差し渡され
たピン19cと、から構成される。
部材を有して、その爪先部5Aにかかる抵抗に応じて移
動方向と反対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成され
ており、移動爪5と弾性部材とは別体化されている。
19cにその支持穴挿通支持される一方、弾性部材とし
ての捩じりコイルスプリング20の一端部は取付座19
に係止され、他端部は移動爪5に係止される。
り、倒れた時には、プレート3の後述するスリット3A
の内側に格納された状態となる。本実施形態において
は、上述した移動爪5の取付座19の側壁は、無端コン
ベヤ2(コンベヤチェーン11,12)の移動方向に向
かうに従ってより低くなるように傾斜しており、具体的
には、取付座19の両側板19bの移動爪5の倒れる側
と反対側の側端面に傾斜面19Aが形成され、取付座1
9は略台形状に形成されている。なお、傾斜面19A
は、平面である必要はなく、曲線状であつてもよい。ま
た、面である必要もなく移動方向に向かって尖っていて
もよい。したがって取付座19の側壁は、無端コンベヤ
2の移動方向に向かうに従ってより低くなるように傾斜
もしくは湾曲していればよい。
コンベヤ2のスラット18の上側に取り付けるようにし
たが、スラット18の下側に取り付けるようにしても良
い。この例においても、本発明の複数の移動爪を無端コ
ンベヤ移動部の外側に設けたものである。
面には、移動爪5を取り付ける取付座21が固定取付さ
れている。この取付座21は、底板21aと、該底板2
1aの両端部から上方に張り出した一対の側板21b
と、両側板21b間に差し渡されたピン21cと、から
構成される。
1cにその支持穴が挿通支持される一方、弾性部材とし
ての捩じりコイルスプリング22の一端部は取付座21
に係止され、他端部は移動爪5に係止される。
り、倒れた時には、プレート3のスリット3Aおよびス
ラット18に形成されたスリット18Aから該スラット
18下面側に格納された状態となる。
された複数の移動爪5を設けた無端コンベヤ2は、その
上側の移動部の移動方向先が高位に位置するように傾斜
しつつ湾曲して、かつ、その移動部方向と直交する方向
の一側部と他側部とが同一高さとなるように水平に本体
ケーシング1内に配設されて固定される。
可能なスリット3Aを有しており、無端コンベヤ2の上
側の移動部に沿って該無端コンベヤ2の上方に配設され
る。すなわち、プレート3は、図2の如く無端コンベヤ
2の上側の移動部に沿って該無端コンベヤ2の上方に傾
斜しつつ湾曲して配設されてスリット3Aを有する傾斜
・湾曲部3aと、該傾斜・湾曲部3aの下端部に連接し
て下方に向かって傾斜して伸び、かつスリット3Aが形
成されていないごみ排出シュート部3bと、から構成さ
れる。
爪5が設けられたスラット18の移動爪5による8つの
爪列に対応して、かつ、7本の移動爪5が設けられたス
ラット18の移動爪5による7つの爪列に対応して、そ
れぞれ設けられ、プレート3には、合計15列のスリッ
ト3Aが設けられる。
形成され、プレート3の先端部が徐々に湾曲して移動爪
5の先端軌道より外方(無端コンベヤ2の移動部から離
れる方向)に位置するようにして形成されている。言い
換えると、前記堰止板4は、その基端部がプレート3に
連接し、先端部がプレート3上方に位置するように、湾
曲傾斜して配設され、プレート3のスリット3Aに対応
させて移動爪5が通過可能で、かつ両端部が開放された
スリット4Aが設けられている。
5が設けられたスラット18の移動移動爪5による8つ
の爪列に対応して、かつ、7本の移動爪5が設けられた
スラット18の移動爪5による7つの爪列に対応して、
それぞれ設けられ、堰止板4にも、プレート3と同様に
合計15列のスリット4Aが設けられる。
すように、前記プレート3は、前記スリット3Aが形成
されていないごみ排出シュート部3bを共通部分とし
て、スリット3Aを有する傾斜・湾曲部3aが、前記ス
リット3Aを構成する所定間隔を介して、一側部から他
側部に(横方向に)並列して並べられる複数のプレート
構成部材50から構成されると共に、前記堰止板4は、
前記スリット4Aを構成する所定間隔を介して、横方向
に並列して並べられて、一端部が前記プレート構成部材
50にそれぞれ固定される複数の堰止板構成部材51か
ら構成される。
構成部材51とは、一体成形品からなる。つまり、各プ
レート構成部材50の端部である堰止板構成部材51の
先端部が徐々に湾曲して移動爪5の先端軌道より外方に
位置するように形成されている。すなわち、各プレート
構成部材50が、該プレート構成部材50間の所定間隔
および各堰止板構成部材51の所定間隔を維持した状態
で互いに連結されているわけである。
シュート部3bを除いて中間部から移動爪5が通るスリ
ットが形成され、そのスリットは先端で開放されている
と共に、そのプレート3の先端部が徐々に湾曲して移動
爪5の先端軌道より外方に位置するように形成されてい
る。
結支持部材が設けられている。前記連結支持部材は、各
堰止板構成部材51の堰止面の裏側にあたる裏面と離隔
する位置に配設され、本体ケーシング1壁にその上端が
溶接固定された横桟部材52(第1の支持部)と、該横
桟部材52からそれぞれ各堰止板構成部材51の前記裏
面に向かって伸びて該裏面に固定される複数の支持足5
3(第2の支持部)、を含んで構成される。
各堰止板構成部材51の上面にボルト54等により固定
された取付板55に溶接等によって固着されて立設さ
れ、横方向に並列して並べられる。
の他端部は、横桟部材52の側面にボルト56等により
固定される。なお、スリット4Aの幅は、図7で示すよ
うにスリット3Aの幅より広くなるように、スリット3
Aから段差を介してスリット4Aに連なるようにしても
よく、またスリット3Aの幅とスリット4Aの基端部の
幅とが同じになるようにしてもよい。
前記堰止板4のスリット4A、すなわち、隣接する堰止
板構成部材51間の間隔は、移動爪5の通過部側端部
(通過部分)と反対側の先端部に向かって徐々にスリッ
ト幅が広くなるように形成される。
内側面が斜めにカットされて、上記のスリット幅に設定
される。また、堰止板4のスリット4Aの移動爪5の通
過部側端部(通過部分)と反対側の先端部近傍位置であ
って、堰止板4の堰止面(図8において下面)の裏側に
あたる裏面(図8において上面)と所定間隔を介して対
面する位置に、スリット幅方向に横断する袋の回り込み
防止用の堰57が設けられている。
53の横桟部材52取付面側に配置された横方向の板部
材からなり、その堰57がボルト58等によって両側に
位置する支持足53に固定される。
に、各プレート構成部材50の高位側の上面には、それ
ぞれ無端コンベヤ2の移動部の移動方向と反対方向に向
けられた刃部を有する固定刃59が固定取付されてい
る。
の側方にあたる両側位置に並べられて、全体として無端
コンベヤ2の移動部の移動方向と直交する方向に複数整
列されると共に、それぞれ無端コンベヤ2の移動部の移
動方向と直交する方向の一側部の側、すなわち、後述す
る投入シュート69側が高位に、他側部の側、すなわ
ち、粗大物排出口70側が低位になるように傾斜して設
けられ、各プレート構成部材50上面に固定取付され
る。
部より前方に出ている形状である(図12参照)。言い
換えると、固定刃の刃部上部が刃部下部より飛び出して
いる形状であり、固定刃59が袋に食い込みやすいよう
になっている。
いては無端コンベヤ2の移動部の移動方向と直交する方
向に一列だけ配置したが、固定刃59を、スリット3A
方向に沿って間隔をもって複数設け、多段に配置しても
よい。
本体ケーシング1の内面から斜め下方に、プレート3の
ごみ排出シュート部3bに向かって伸びる切出シュート
60が設けられており、この切出シュート60と、ごみ
排出シュート部3bと、によってごみの排出部を構成す
る間隔部61を設けるようにしている。
記間隔部61の間隔を調整するためのゴム製調整部材6
2が設けられている。一方、無端コンベヤ2の下側の移
動部の下方には、袋落下防止ガイド63が設けられてい
る(図2参照)。
コンベヤ2の下側の移動部のうち水平部分に沿って該無
端コンベヤ2の下方に配設される。かかる袋落下防止ガ
イド63は、図10に示すように、多数の湾曲した細板
部材64から構成される。
する細板部材64は、水平部64Aと、該水平部64A
の一端部に連接して無端コンベヤ2下側の一方の方向転
換部に沿って湾曲形成されて上側に伸びる上側湾曲部6
4Bと、水平部64Aの他端部に連接して無端コンベヤ
2下側の他方の方向転換部の手前側で湾曲形成されて下
側に伸びる下側湾曲部64Cと、から構成される。
一組の細板部材64が、互いに所定間隔で並列して多数
組配設される。各組の一対の細板部材64の間隔は、プ
レート3と堰止板4のスリット3A,4Aに対応して設
けられて移動爪5が通過可能なスリットを構成するもの
である。
上側取付部材65の一端部が固定され、下側湾曲部64
Cには、下側取付部材66の一端部が固定され、上側取
付部材65の他端部は、本体ケーシング1の内壁に、下
側取付部材66の他端部は、本体ケーシング1の後述す
る袋シュートと小片シュートの境部に、それぞれ固定さ
れている。
板部材64の下側湾曲部64C側の端部近傍位置には、
回転駆動される分岐ローラ67が配設されている。この
分岐ローラ67は、袋落下防止ガイド63の各細板部材
64の下側湾曲部64C側の端部の並列する方向に沿
い、かつ該下側湾曲部64Cに近接して水平方向に伸び
て配設されている。
側面が、後述する袋シュート71側に向かって回転移動
するように回転駆動される(図2において右回り)。こ
の場合、分岐ローラ67は、無端コンベヤ2用の駆動モ
ータとは別途設けられた専用のモータにより、あるい
は、無端コンベヤ用の駆動モータの駆動力をチェーンや
歯車等の伝達機構を介して伝達して駆動するようにす
る。
ート3および堰止板4が配設された本体ケーシング1の
構造について説明する。すなわち、本体ケーシング1
は、支持足68によって設置面に支持される。そして、
無端コンベヤ2の一側部の側には、投入口が設けられて
いる。具体的には、無端コンベヤ2の一側部の側にある
本体ケーシング1の側壁に、投入口としての投入シュー
ト69が設けられている。
シュート60の横側に(図9において上側)に開口され
る。この投入シュート69の側壁には、図2および図9
に示すように前記本体ケーシング1の一部をなすカバー
1Aが、該本体ケーシング1の外面から斜め下方に伸
び、前記切出シュート60を内側に覆い、他端が無端コ
ンベヤ2の他側部の側にある本体ケーシング1の側壁に
いたるように設けられている。
粗大物排出口70が設けられている。すなわち、無端コ
ンベヤ2の他側部の側にある本体ケーシング1の側壁
に、切出シュート60がない部分が形成され、これによ
って粗大物排出口70が形成されている。
ベヤ2の下方位置には、排出口としての袋シュート71
と小片シュート72とが並列して設けられている。この
場合、袋シュート71は、前述した袋落下防止ガイド6
3の各細板部材64の下側湾曲部64Cに対応する位置
に、小片シュート72は、袋落下防止ガイド63の各細
板部材64の水平部64Aに対応する位置に、それぞれ
配置される。
側の移動部との間には、上側の移動部に対面して前記小
片シュート72に向かって傾斜して伸びる板部材からな
る小片ガイド73が配設されて固定されている。
端コンベヤ2の隣接するスラット18間の若干の隙間か
ら落下するごみ等の小片を導くのであるが、プレート3
が設けられているので、無端コンベヤ2の移動爪5が設
けられていないスラット18を除去する構成にしてもよ
い。
て、ごみ排出シュート3bの下端近傍位置には、排出コ
ンベヤ74が配設されている。ここで、本実施形態にお
いては、投入シュート69やプレート3等の投入される
袋が落下供給される際に衝突するような箇所に緩衝材を
設置する。
シュート69からの袋の投入落下位置、すなわち、図9
および図11に示すように、各プレート構成部材50の
上面の所定位置に、緩衝材としての方形のゴム板75が
予め接着された取付板としての方形の鉄板76をボルト
77等によって着脱可能に固定取付する。
同位置にボルト77用の挿通孔75A,76Aが形成さ
れ、鉄板76側の挿通孔76Aは、ゴム板75側の挿通
孔75Aよりも小径に形成される。
77のねじ溝50Aが形成される。さらに、ゴム板75
の厚みは、ボルト77の頭部が突出せずに収納されるよ
うな厚みに設定される。
よれば、ゴム板75が予め接着された鉄板76をプレー
ト構成部材50の上面に着脱自由に固定する構成によっ
て、次の利点がある。
部材50の上面に接着すると、ゴム板75の交換時に
は、古いゴム板75を剥がし、プレート構成部材50を
磨き、新しいゴム板75を接着し、接着完了まで待機す
るといった工程が必要となるが、ゴム板75が予め接着
された鉄板76をプレート構成部材50の上面に着脱自
由に固定する構成にすれば、古くなったゴム板75を鉄
板76から外し、新しいゴム板75を取り付けといった
簡単な工程となる。
板4のスリット4Aの幅等は後に詳述する。次に、かか
る構成の破袋装置の作用を説明する。
トル、厨芥等)を入れたビニール袋等の包装材(以下、
単に袋と言う)78が投入シュート69からプレート3
上面のゴム板75上面に落下投入される(図12(A)
参照)。
されることで、落下時の衝撃が緩和され、袋内の缶、び
ん、プラスチックボトル等のごみの破損等が防止され
る。そして、袋78は、プレート3に設けられているス
リット3Aの間を下部から上部に向かう移動爪5に引っ
掛けられて、プレート3上面を引きずられながら、移動
爪5の移動に従って上方へと掻き揚げられて移動する。
する袋78は、プレート3上面に設けられた固定刃59
の位置を通過する際、袋78が固定刃59に移動を抑止
された状態で移動爪5によって移動させられるため、固
定刃59に抑止された袋78は移動爪5の移動に伴って
引き裂かれる。その際、固定刃59の刃部の上部が刃部
の下部より前方に出ている形状であるので、袋78の浮
き上がりを防止して固定刃59が袋に食い込み、より確
実に破袋する。
の後、移動爪5に引っ掛かけられたままの袋78は、固
定刃59と移動爪5の上記引き裂き作用の後、移動爪5
に引っ掛かけられて移動爪5の移動にしたがってさらに
前進する。
してくる移動爪5のいずれかに引っ掛けられてやはり前
進する。また、引き裂かれた袋78から出たごみ78A
は、隣り合う移動爪5の間をすり抜けて傾斜したプレー
ト3の底部へと落下し、間隔部61(排出部)を経て、
その下方に配設された排出コンベヤ74によって次の処
理工程へ搬送される。
プレート3上面に設けられ、固定刃59が移動爪5と同
様に下から上へと伸びている構成であるから、袋78の
大きさに対する、固定刃59と移動爪5との位置関係
が、袋を円滑に引き裂くのに従来技術のように特に問題
となることはなく、種々の大きさの袋に対応して、円滑
な移送作用と引き裂き作用を得るのが容易であり、処理
する袋が特定された大きさのものとならず、操作性に優
れるという利点がある。
においても、固定刃59の刃部は、刃による切断作用が
なく単に突起状やフック状等の爪状となっていて袋を引
っ掛ける作用しかないもの(実質上、移動爪5と同じ作
用しかないもの)でも差し支えないが、移動爪5より多
少でも刃による切断作用を持たせ、移動爪5と固定刃5
9の引き裂き作用の後、袋が固定刃59よりも、移動爪
5に引っ掛かり易くさせ、袋を移動爪5に引っ掛かけて
該移動爪5の移動にしたがいさらに前進させるようにす
るのが好ましい。
っ掛けたまま、固定されている堰止板4のスリット4A
を通過しようとする(図12(B)参照)。堰止板4の
スリット4Aを通過できるのは、スリット4A幅よりも
小さいもの、つまり、移動爪5と、これに引っかけられ
た袋78等の軟質なもののみで、スリット4Aより幅の
広い缶、びん、プラスチックボトル等の硬質ごみは、ス
リット4Aを通過できない。
ト4Aの通過を抑制される一方、移動爪5に引っ掛けら
れた袋78は移動爪5の移動に伴って引き裂かれる(図
12(C),(D)参照)。
の通過を抑制され、かつ移動爪5に引っ掛けられた袋7
8が移動爪5によって引き裂かれるという作用を数回繰
り返すうちに、ごみの残った袋78は引き裂かれて、ご
み78Aは袋78から出る。
5に引っ掛けられたまま、堰止板4を通過し、無端コン
ベヤ2の下側の移動部へと引き込まれて、重力の作用に
より、袋シュート71へと落下する。
も、プレート3の底部へと落下し、排出コンベヤ74に
よって次の処理工程へ搬送される。ここで、本実施形態
においては、固定刃59を、それぞれ無端コンベヤ移動
部の一側部側にあたる投入シュート69側が高位に、無
端コンベヤ移動部の他側部側にあたる粗大物排出口70
側が低位になるように傾斜して設けるようにしたから、
堰止板4付近から落下した袋78、特に、破袋が不完全
なまま移動爪5から外れてプレート3の傾斜に沿って下
方へと落下した袋78や、中にさらに小さい袋が入った
状態で同様に落下した袋78、袋から出たごみ78A、
さらには間隔部61(排出部)よりも大きい粗大物(瓶
等の硬質物)は、プレート3に沿って落下する途中で、
プレート3に設けられた傾斜した固定刃59に衝突し
て、減速された後、固定刃59の設置方向が、上記のよ
うに、投入シュート69側が高位に、粗大物排出口70
側が低位になるように傾斜した方向であるため、その多
くは粗大物排出口70に近づくように落下し、投入シュ
ート69側に袋78が滞留することがない。落下した袋
78は、再び粗大物排出口70側に設けられた移動爪5
と固定刃59、移動爪5と堰止板4の作用によって繰り
返し破袋作用を受け、粗大物等にあっては、装置内で移
動爪5による引掻上方移動と堰止板4近傍からの落下と
固定刃59への衝突によって上下運動を繰り返し受けな
がら、粗大物排出口70に近づく方向に送られて、この
粗大物排出口70から装置外に排出される。
プレート3の下端部側にあるごみや袋と衝突することが
あり、特に瓶同士が衝突すると、それらが破損する虞が
ある。
定刃59は、このように堰止板4付近から落下したごみ
が衝突することで、上記のように落下速度を減速させる
作用を奏し、瓶同士の衝突時の衝撃を和らげて、瓶等の
破損を防止する効果を有する。
イルスプリング22)を有して、その爪先部5Aにかか
る抵抗に応じて移動方向と反対側に揺動可能若しくは起
倒可能に構成した結果、移動爪5と固定刃59との間に
硬質物を噛み込んだ場合、移動爪5に所定以上の力が作
用すると、移動爪5がスリット3A内に挿入される方向
に可動することで、噛み込んだ硬質物が除去され、この
硬質物は重力の作用によりプレート3上に落下し、ごみ
排出シュート3bから排出コンベヤ74に至り、ここか
ら、装置外に排出される。
合でも、上記の噛み込み防止作用によって粗大物の噛み
込みが防止される。結果として、ごみの破損等が防止さ
れ、移動爪5、固定刃59等装置を損傷させない効果が
得られる。
るものでは、プレート3から突出した移動爪5と堰止板
4の間に硬質物を噛み込んだ場合、移動爪5に所定以上
の力が作用すると、移動爪5がスリット3A内に挿入さ
れる方向に可動し、堰止板4と移動爪5の間に噛み込ん
だ硬質物が除去され、同様に、この硬質物は重力の作用
によりプレート3上に落下し、ごみ排出シュート3bか
ら排出コンベヤ74に至り、ここから、装置外に排出さ
れる。
傷することなく連続して処理を行うことができる。上記
の移動爪5と堰止板4の間に噛み込んだ硬質物を除去す
る作用を図13に基づいて説明する。
り大きな硬質物79に向かって起きた状態の移動爪5が
進行する。同図(B)に示すように、移動爪5と堰止板
4との間に硬質物79が噛み込むと、移動爪5が弾性部
材の弾性力に抗してその進行方向と逆方向に回動して倒
れる。
することにより、硬質物79が移動爪5と堰止板4との
間から逃げる。従って、同図(D)に示すように、移動
爪5が堰止板4のスリット4Aを通り抜けて進む。
の間に噛み込んだ硬質物79を除去でき、移動爪5およ
び堰止板4を損傷することなく連続して処理が可能とな
る。また、間隔部61(排出部)よりも大きい粗大物
(硬質物)等が投入された場合は、上記の噛み込み防止
作用によって粗大物の噛み込みが防止される。
板4のスリット4Aを通過した袋78は、無端コンベヤ
2の下側の移動部へと引き込まれて、重力の作用により
袋シュート71へと落下する。しかし、一部の袋78
は、袋シュート71上で落下せずに、移動爪5に引っ掛
けられたままの場合がある。
8は、袋落下防止ガイド63上を移動爪5に引きずられ
て通過して、さらに無端コンベヤ2の上側の移動部を通
過して、再度下側の移動部に引き込まれ、重力の作用に
より袋シュート71へと落下する機会を得る。
て、袋シュート71側に落下しない袋78が袋シュート
71以外に落下することを防止しており、袋78が袋シ
ュート71側に確実に落下するようにして、袋78の選
別能力の向上を図っている。
64の下側湾曲部64C側の端部の並列する方向に沿っ
て水平方向に伸びて配設される分岐ローラ67を設け、
これをその上側の移動部が袋シュート71側に向かって
回転移動するように回転駆動するようにしたから、袋シ
ュート71に向かって落下せずに、袋シュート71の小
片シュート72との境部近傍位置に落下するような袋7
8は、分岐ローラ67の回転によって袋シュート71側
へと強制的に運ばれるようになり、袋78が袋シュート
17の小片シュート72との境部近傍位置に落下して、
ここに引っ掛かるのが防止され、袋78を確実に袋シュ
ート71に落下させることができる。
64の下側湾曲部64C側における移動爪5の移動部か
ら外れる端部位置においては、隣り合う各細板部材64
間に袋78が詰まることがあるが、上記の分岐ローラ6
7が、袋落下防止ガイド63の各細板部材64の下側湾
曲部64C側の端部に近接して設けられているため、こ
の分岐ローラ67によって袋落下防止ガイド63の各細
板部材64の下側湾曲部64C側の端部位置に袋が至ら
ず、この位置の隣り合う各細板部材64間に袋78が詰
まることが防止されている。
け落ちたごみ等の小片80は、通常無端コンベヤ2の上
側の移動部にあるスラット18を滑って小片シュート7
2内に落下するが、さらに無端コンベヤ2のスラット1
8間の間隙から無端コンベヤ2の上側の移動部と下側の
移動部との間に落下した小片80は、その一部が、無端
コンベヤ2の下側の移動部の方に直接的に落下し、他部
は、小片ガイド73上面に落下して受けられ、小片ガイ
ド73上面を滑りながら無端コンベヤ2の下側の移動部
の方に落下する。
ベヤ2の下側の移動部の間隙と袋落下防止ガイド63の
各組の細板部材64間の間隔および各組間の間隔を通過
して小片シュート72内に落下する。
無端コンベヤ2の移動爪5が設けられていないスラット
18を除去しても、確実に落下した小片80を小片シュ
ート72内に落下さすことができ、無端コンベヤの構成
を簡略化できる。すなわち、スラット18除去部から無
端コンベヤ2の上側の移動部と下側の移動部間に落下し
た小片80は、その一部が、下側移動部のスラット18
除去部の方に直接的に落下し、他部は、小片ガイド73
上面に落下して受けられ、小片ガイド73上面を滑りな
がら下側移動部のスラット18除去部の方に落下し、最
終的に小片シュート72に到る。
による引き裂き作用を受けた後も、ごみの残っている袋
78は堰止板4のスリット4Aの通過が抑制され、移動
爪5に引っ掛けられた袋78は、移動爪5の移動に伴っ
て引き裂かれ、かかる作用を数回繰り返すことにより、
袋78は引き裂かれて、ごみが袋78から出る(引き裂
き作用)訳であるが、このような引き裂き作用を受ける
袋のうち、引き裂かれて完全にごみが出た袋、引き裂き
作用の途中でごみが残っている袋を問わず、袋の一部が
堰止板4のスリット4Aを通過し、残りの部分が堰止板
4のスリット4Aを通過していない状態で、スリット4
Aの移動爪5の通過部分(基端部)と反対側の端部(先
端部)側に引っ掛かった状態となる場合がある。
詰まった袋は、移動爪5のこの端部側への押出し作用な
どにより新たにスリット4Aの該端部側に詰まる袋に押
されて、該端部の開放された部分に達すると、ここから
外れる。
通過可能なスリット3Aを有するプレート3を設けたも
のでは、上記の外れた袋はプレート3上に落下し、落下
した袋は、再度移動爪5に引っ掛けられて、堰止板4の
スリット4Aの方向に運ばれて、「引き裂き作用」を受
け、安定した連続的な破袋運転が可能となる。
4Aは、移動爪5の通過部分と反対側の先端部(スリッ
ト4Aを通過する移動爪5の先端より先の先端部)に向
かって徐々にスリット幅が広くなるように形成されてい
るため、スリット4Aを移動する際の袋の通過抵抗が軽
減され、スリット4Aに詰まった袋を速やかに押し出す
ことが可能となる。
4Aの移動爪5の通過部分と反対側の先端部側に向かっ
て詰まる袋によって、既に先端部側に詰まっていた袋が
該先端部の開放された部分に向けて押し出される作用に
おいて、例えば、移動爪5を、弾性部材を有して、その
爪先部にかかる抵抗に応じて移動方向と反対側に揺動可
能若しくは起倒可能に構成したものでは、スリット4A
に詰まっている袋が弾性部材の弾性力に押されて移動す
る。この間、袋は圧縮された状態となり、スリット4A
を移動するときに、圧縮圧に応じて袋の通過抵抗は大き
くなるが、先端部に向かって徐々にスリット幅が広くな
るように形成されているため、スリット4Aを移動する
際の袋の通過抵抗が軽減され、スリット4Aに詰まった
袋が速やかに押し出される。
Aの移動爪5の通過部分と反対側の先端部近傍位置であ
って、堰止板4の堰止面の裏側にあたる裏面と所定間隔
を介して対面する位置に、スリット幅方向に横断する袋
の回り込み防止用の堰57を設けるようにしたから、袋
のごみが残った部分が移動爪5に引っ掛けられて堰止板
4の先端部の開放された部分を回り込もうとした場合で
も、堰57によってその回り込み移動が阻止される。
を引きちぎるか、袋を外した状態でスリット4Aを通過
し、結局、袋は落下する。また、本実施形態において
は、堰止板4とプレート3とが一体形成されているの
で、この部分で噛み込みが発生することがない。
が、無端コンベヤ2のその移動部に沿うスラット18の
上側に取り付けられたことによって、移動爪5のメンテ
ナンスが容易となる。
爪5の取付座19の側壁は、無端コンベヤ2の移動方向
に向かうに従ってより低くなる傾斜面19Aを有する略
台形状に形成されたことによって、例えば、投入された
異物として、水筒のように紐を有するものでは、その水
筒本体が堰止板4で阻止され、その紐が万が一にもプレ
ート3のスリット3Aに入り込んで移動爪5の取付座1
9に引っ掛かった場合でも、紐が取付座19から滑り抜
け易く、装置が非常停止するおそれを極力回避できるよ
うになっている。
は、無端コンベヤ2の移動部であるスラット18の下側
に取り付けられているので、移動部であるスラット18
の上側に不要な凹凸を極力回避でき、移動爪5をスラッ
ト18上側に取付座を介して取り付けたもののようにプ
レートのスリットを通過した袋から出たごみが引っ掛か
るおそれがない。
装置における各部の寸法等を図7等を参照して説明す
る。移動爪5は、直線状でも差し支えないが、本実施形
態においては、移動爪5の爪先部5Aは、移動爪5の移
動方向に屈曲されており、その屈曲角度θは、30°〜
80°、好ましくは45°〜60°の範囲がよい。
移動爪5が袋78を引っ掛けるのが容易となるため、破
袋効率が高まる。上記の範囲の角度より小さい場合は、
移動爪5により袋78を引っ掛けることがし損じやすく
なり、破袋に必要な時間が長くなる。即ち、処理能力が
低下する。
は、堰止板4と移動爪5に、固形物が挟まった場合に、
移動爪5が可動した場合であっても、スムーズに固形物
を逃がすことが難しくり、結果として、ごみの破損を発
生させる。
mm好ましくは25mm〜35mmの範囲とするのが良
い。屈曲部の長さaが、上記の範囲の長さよりも短い場
合には、移動爪5により袋78を引っ掛けることがし損
じやすくなり、破袋に必要な時間が長くなる。即ち、処
理能力が低下する。
薄い方が好ましいが、例えば、3mm〜10mm程度が
現実的である。次に、堰止板4とプレート3(無端コン
ベヤ2)との関係について説明する。
3に一体に連続形成し、プレート3の先端部が徐々に湾
曲して移動爪5の先端軌道より外方に位置するようにし
て形成したものは、移動爪5の移動部範囲内(移動爪5
の先端軌道と堰止板4またはプレート3との間)におい
ては、移動爪5先端の軌道と垂直な仮想線と堰止板4の
接線との角度が常に零度以上になるように(堰止板4の
接線のプレート外方側が、移動爪5先端の軌道と垂直な
仮想線に対して上側となるように)、堰止板4を緩やか
に湾曲させるのが好ましい。これにより、電線コード、
電線ケーブル、ハンガー、傘等の移動爪5に押されて変
形しスリット4Aに詰まりやすい異物が噛み込んだ場合
でも、堰止板4が緩やかに湾曲しているので、移動爪5
によって押されても異物に対して外方への分力が生じ、
自動的に取り除かれる。この作用効果は、移動爪5を、
捩じりコイルスプリング20、22等の弾性部材を有し
て、その移動爪5先部にかかる抵抗に応じて移動方向と
反対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成した作用効果
と相まってより効果的に発揮される。
き、堰止板95とプレート94の区画が明確な場合は、
堰止板95とプレート94とがなす角度φ(図14参
照)を60度〜120度好ましくは80度〜100度と
するのが好ましい。
いて説明する。移動爪5のプレート3から上方の爪の垂
直高さである爪有効長cは、100mm〜200mmと
する。
きさによって最適値が異なる。処理対象の袋78の大き
さに幅がある場合には、数種類の長さの移動爪5を組み
合わせることも有効である。
袋された袋78のみが通過する範囲とし、15mm〜4
0mm好ましくは20mm〜35mmとする。また、移
動爪5と堰止板4のスリット4Aとの隙間は、爪の両側
で各5mm以上確保するのが好ましい。
78が堰止板4のスリット4Aを通過することが困難と
なり、破袋した袋78の円滑な排出が行われなくなるこ
とで、破袋効率の低下をきたす。また、スリット幅dが
広すぎると、スリット4Aを袋78と共にごみも通過し
てしまい、袋78にごみが入ったままの不完全破袋物を
発生させてしまう。
いて説明する。移動爪5とプレート3のスリット3Aと
の隙間は、(移動爪5の厚さ+0mm〜30mm)好ま
しくは(移動爪5の厚さ+10mm〜20mm)とす
る。この隙間は、プレート3のスリット3Aにおける移
動爪5の円滑な通過が可能な範囲においてできる限り小
さい方が好ましい。この隙間が大き過ぎると大きいごみ
がスリットから落下し易くなる。
のごみ排出シュート3bと切出シュート60との間隔部
(排出部)61について説明する。上記の間隔部61
は、処理対象となるごみの排出が可能な範囲で可能な限
り小さい方が、ごみの入った小さい袋が移動爪5に引っ
掛からずに排出されてしまうことが少なくなる。
ルを対象にする場合、上記の間隔fは、80mm〜20
0mm好ましくは120mm〜160mmとするのが良
い。なお、以上の実施形態においては、無端コンベヤ2
に複数の移動爪5を設け、プレート3に固定刃59を設
けた例を示したが、これに限らず、複数の移動爪5の幾
つかに代えて袋を切ることのできる刃物を設けたり、複
数の固定刃59の幾つかに代えて袋を引っ掛ける作用が
強い爪を設けてもよいのは当然である。
5と弾性部材であるコイルスプリング20,22とは別
体化されているが、爪と弾性部材としてのコイルスプリ
ングとをを同一の線材で構成し一体としたものでもよ
い。この場合、コイルスプリング部分がピンに挿通支持
された状態で爪座に係止され、そのコイルスプリング部
分から張り出す線材部分が爪部分となるようにすればよ
い。
自体を独立させて設置する必要はなく、ごみを次工程に
搬送するコンベヤを排出部下方まで延長して、ごみ排出
コンベヤ74と兼用させるようにしても良い。
び図15に基づいて説明する。図14の実施形態は、本
体ケーシング92と、無端コンベヤ93と、プレート9
4と、堰止板95と、を含んで構成される。
向けられた爪先部を有する複数の移動爪96をその移動
部の外側に有する構成であって、水平に本体ケーシング
92内に配設される。
A上面には、該スラット93Aの長手方向に沿って多数
の移動爪96が所定間隔をもって取り付けられる。ま
た、プレート94は、前記移動爪96が通過可能な複数
のスリット94Aと、各スリット94Aの側方のプレー
ト94上面位置に設けられ、前記移動部の移動方向と反
対方向に向けられた爪先部を有する複数の固定刃97
と、を有する。
部より前方に出ている形状であり、固定刃97が袋に食
い込みやすいようになっている。また、この固定刃97
は、スリット94A方向に沿って間隔をもって複数設
け、多段に配置されている。
連続形成され、プレート94の先端部が屈曲して移動爪
96の先端軌道より外方(無端コンベヤ93の下側の移
動部から離れる方向)に位置するようにして形成されて
いる。
レート94に連接し、先端部がプレート94から立ち上
がり外方に位置するように、傾斜して配設され、プレー
ト94のスリット94Aに対応させて移動爪96が通過
可能で、かつ両端部が開放されたスリット95Aが設け
られている。
ト94Aを構成する所定間隔を介して、横方向に並列し
て並べられる複数の板状のプレート構成部材98から構
成されると共に、前記堰止板95は、前記スリット95
Aを構成する所定間隔を介して、横方向に並列して並べ
られて、一端部が前記プレート構成部材98にそれぞれ
固定される複数の板状の堰止板構成部材99から構成さ
れる。
構成部材99とは、一体成形品からなる。つまり、各プ
レート構成部材98の端部である堰止板構成部材99の
先端部が屈曲して立ち上がり、移動爪96の先端軌道よ
り外方に位置するように形成されている。
プレート構成部材98間の所定間隔および各堰止板構成
部材99の所定間隔を維持した状態で互いに連結されて
いるわけである。
結支持部材が設けられている。前記連結支持部材は、各
堰止板構成部材99の堰止面の裏側にあたる裏面と離隔
する位置に配設され、本体ケーシング92底壁にその上
端が固定された横桟部材100と、該横桟部材100か
らそれぞれ各堰止板構成部材99の前記裏面に向かって
伸びて該裏面に固定される複数の支持足101と、を含
んで構成される。
が各堰止板構成部材99の下面に固着されて立設され、
横方向に並列して並べられる。そして、並列して並べら
れた各支持足101の他端部は、横桟部材100の上面
に固定される。
反対側の端部は、本体ケーシング92の側部に立設され
た支柱102に固定取付されたブラケット103にボル
ト104等によって固定支持される。
る本体ケーシング92の側壁に、投入口としての投入シ
ュート105が設けられている。この場合、投入シュー
ト105の底壁はプレート94上面近傍位置まで延設さ
れている。
刃97と移動爪96の引き裂き作用に加え、固定刃97
と移動爪96の引き裂き作用を受けてもごみの残った袋
106が堰止板95のスリット95Aの通過を抑制さ
れ、かつ移動爪96に引っ掛けられた袋106が移動爪
96によって引き裂かれるという作用となる。
6は、移動爪96に引っ掛けられたまま、堰止板95を
通過し、無端コンベヤ93の下側の移動部へと引き込ま
れて、重力の作用により、堰止板95後方の本体ケーシ
ング92内底部へと落下する。
ト94における移動爪96の移動方向終端部の排出部ま
で移送されて、堰止板95前方の本体ケーシング92内
底部へと落下する。
が、その上側の移動部の移動方向先が高位に位置するよ
うに本体ケーシング92内に配設される点で図14の実
施形態と相違する。
下端部がごみ排出シュート部94aとして下方に延長さ
れており、該ごみ排出シュート部94aは、投入シュー
ト105下方の本体ケーシング92側壁に開口された排
出口107から外部に導出されている。
み106Aが完全に出た袋106は、移動爪96に引っ
掛けられたまま、堰止板95を通過し、無端コンベヤ9
3の下側の移動部へと引き込まれて、重力の作用によ
り、堰止板95後方の本体ケーシング92内底部へと落
下する。
ト94の底部へと落下し、ごみ排出シュート部94aを
経て排出口107から外部の次の処理工程へ搬送され
る。なお、かかる図14および図15の実施形態におい
ても、移動爪96を、第2の実施形態の如く弾性部材を
有して、その爪先部にかかる抵抗に応じて移動方向と反
対側に揺動可能若しくは起倒可能に構成することができ
る。
れぞれ無端コンベヤ93の移動部の移動方向と直交する
方向の一側部の側にのみ投入シュート105を設けると
共に他側部側に粗大物排出口を設ける一方、固定刃97
を、無端コンベヤ移動部の一側部の側が高位に、繰り返
し受けながら、無端コンベヤ移動部の他側部の側が低位
になるように傾斜して設けることができる。
をプレートに一体に連続成形した例を示したが、堰止板
とプレートとを別体にし、堰止板の一端部をプレートに
接し若しくは近接させて固定するようにしてもよいのは
むろんである。
ずれかに係わる発明の破袋装置によれば、例えば、ごみ
の詰まった袋は、移動爪に引っ掛けられて移動され、プ
レート上面に設けられた複数の固定刃の位置を通過する
際、袋が固定刃に移動を抑止された状態で移動爪によっ
て移動させられるため、固定刃に抑止された袋は移動爪
の移動に伴って引き裂かれるという引き裂き作用を受
け、連続的な破袋運転が可能となると共に、複数の固定
刃がプレート上面に設けられて、固定刃が移動爪と同様
に下から上へと伸びている構成になっているので、小さ
な袋であっても、大きな袋であっても、固定刃に当たっ
て、移動爪と固定刃による引き裂き作用を確実に受けら
れると共に、固定刃によって移送が阻害されることがな
く、円滑に行われ、袋の詰まりを生起することもないた
め、種々の大きさの袋に対応して、円滑な移送作用と引
き裂き作用を得るのが容易であり、被梱包物を梱包して
いるビニール等の包装材からなる袋の大きさに制限を受
けることなく破袋が行え、操作性に優れるという利点が
ある。
れば、固定刃の刃部上部が刃部下部より飛び出している
形状であるので、固定刃が袋を引っ掛けて移動爪とによ
って袋を引き裂く際に、袋の浮き上がりを防止して固定
刃が袋に食い込みやすく、より確実に袋を破ることがで
きる。
れば、爪を、弾性部材を有して、その爪先部にかかる抵
抗に応じて、移動方向と反対側に揺動可能若しくは起倒
可能に構成したから、移動爪と固定刃の間に噛み込んだ
硬質物の除去効果を得られ、移動爪、固定刃等が損傷を
受けることなく連続して破袋処理を行うことができる。
固定刃を、スリット方向に沿って間隔をもって複数設け
たので、移動爪に引っ掛かけられた袋は、固定刃と移動
爪とによる引き裂き作用を繰り返し受けることができ、
確実に破袋することができる。
近接または固定もしくは一体に形成され、かつ該プレー
トのスリットに連なって前記移動爪が通過可能なスリッ
トを有すると共に、該スリットを通過する移動爪の先端
軌道より外方に先端部が位置する堰止板を設けるように
したから、破袋されずに未処理のまま排出されるという
事態を可及的に回避でき、効率の良い破袋装置を提供す
ることができる。
ヤは、その上側の移動部の移動方向先が高位に位置する
ように、該上側の移動部が傾斜して設けられ、前記プレ
ートは、無端コンベヤの上側の移動部の傾斜に沿って該
無端コンベヤの上方に傾斜して設けられるため、固定刃
と移動爪による袋の引き裂き作用を受けて、袋から出た
ごみは、プレートの低位側の方向に落下し、移動爪に引
っ掛けられて破袋されたた袋は、移動爪によって、プレ
ートの高位側の方向にかきあげられるので、プレートの
低位側と高位側とにそれぞれごみと袋とを分離回収する
ことができると共に、破袋されずに移動爪から外れた袋
があっても、再度移動爪に引っ掛けて、固定刃と移動爪
による袋の引き裂き作用を受けさせることができ、安定
した連続的な破袋運転が可能である。
ートに設けられた傾斜した固定刃に、プレートの高位側
から落下したごみが、その固定刃の側壁に衝突すること
により、落下速度を減速し瓶同士の衝突時の衝撃を和ら
げて、瓶等の破損を防止する効果を奏する。
それぞれ袋の投入部がある無端コンベヤ移動部の一側部
(移動方向と直交する方向の一方の側部)の側が高位
に、無端コンベヤ移動部の他側部の側が低位になるよう
に傾斜して設けるようにしたから、袋等のプレートに沿
って落下するものは、途中で、プレートに設けられた傾
斜した固定刃に衝突して、その多くは無端コンベヤ移動
部の他側部の側に落下するので、無端コンベヤ移動部の
他側部の側に移動し、袋の投入部に滞留することがない
と共に、固定刃と移動爪による袋の引き裂き作用を繰り
返し受けることができ、袋等の繰り返し破袋作用と、移
送作用とを得られる。
斜視図
態を示す正面断面図
正面断面図
ーン構成部材と爪とスラットとの関係を示す側面図
関係を示す側面図で、スラットの他の例を示す図
図で、(A)は側面図、(B)はその正面図
構成を示す斜視図
ケーシング内を透視した図
構成を示す斜視図
投入落下位置の構成を示す正面断面図
袋作用を説明する図
止板のスリットと爪の間に噛み込んだ硬質物を除去する
作用を説明する図
断面図
の正面断面図
(A)は正断面図、(B)は板部と移動刃体の取付態様
を示す部分斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】無端コンベヤと、該無端コンベヤの上側の
移動部に沿って該無端コンベヤの上方に設けられるプレ
ートと、を含んで構成され、 前記無端コンベヤは、移動部の移動方向に向けられた爪
先部を有する複数の移動爪をその移動部の外側に設け、 前記プレートは、前記移動爪が通過可能な複数のスリッ
トと、スリットの側方のプレート上面位置に設けられ
て、前記移動部の移動方向と反対方向に向けられた刃部
を有する複数の固定刃と、を設けたことを特徴とする破
袋装置。 - 【請求項2】前記固定刃は、刃部の上部が刃部の下部よ
り前方に出ている形状であることを特徴とする請求項1
記載の破袋装置。 - 【請求項3】前記移動爪を、弾性部材を有して、その爪
先部にかかる抵抗に応じて移動方向と反対側に揺動可能
若しくは起倒可能に構成したことを特徴とする請求項1
または2記載の破袋装置。 - 【請求項4】前記固定刃は、前記スリット方向に沿って
間隔をもって複数設けたことを特徴とする請求項1〜3
のうちいずれか1つに記載の破袋装置。 - 【請求項5】前記プレートに近接または固定もしくは一
体に形成され、かつ該プレートのスリットに連なって前
記移動爪が通過可能なスリットを有すると共に、該スリ
ットを通過する移動爪の先端軌道より外方に先端部が位
置する堰止板を設けたことを特徴とする請求項1〜4の
うちいずれか1つに記載の破袋装置。 - 【請求項6】前記無端コンベヤは、その上側の移動部の
移動方向先が高位に位置するように、該上側の移動部が
傾斜して設けられ、前記プレートは、無端コンベヤの上
側の移動部の傾斜に沿って該無端コンベヤの上方に傾斜
して設けられることを特徴とする請求項1〜5のうちい
ずれか1つに記載の破袋装置。 - 【請求項7】前記固定刃は、無端コンベヤの移動部の移
動方向に対して斜めに傾斜して設けられたことを特徴と
する請求項6記載の破袋装置。 - 【請求項8】前記無端コンベヤの移動部の一側部の側
に、袋の投入部を設ける一方、前記固定刃は、それぞれ
無端コンベヤの移動部の前記一側部の側が高位に、移動
部の他側部の側が低位になるように、傾斜して設けられ
たことを特徴とする請求項7記載の破袋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13413199A JP2000317337A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 破袋装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13413199A JP2000317337A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 破袋装置 |
Publications (1)
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|---|---|
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| JP13413199A Pending JP2000317337A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 破袋装置 |
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| Country | Link |
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