JP2000318907A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000318907A JP2000318907A JP11130226A JP13022699A JP2000318907A JP 2000318907 A JP2000318907 A JP 2000318907A JP 11130226 A JP11130226 A JP 11130226A JP 13022699 A JP13022699 A JP 13022699A JP 2000318907 A JP2000318907 A JP 2000318907A
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- Japan
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- waving
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】その内部に記録媒体をスムーズに再び搬送でき
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】ローラ172aの上方に、このローラ17
2aの回転軸を回転自在に保持する保持部材502を配
置した。この保持部材502の一端部にはコイルばね5
04が固定されており、ソレノイド500がオフのとき
はローラ172aがローラ172bに当接するように構
成されている。ソレノイド500がオンされると、コイ
ルばね504の付勢力に抗して保持部材502の他端部
が上り、これに伴ってローラ172aがローラ172b
から離れる。
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】ローラ172aの上方に、このローラ17
2aの回転軸を回転自在に保持する保持部材502を配
置した。この保持部材502の一端部にはコイルばね5
04が固定されており、ソレノイド500がオフのとき
はローラ172aがローラ172bに当接するように構
成されている。ソレノイド500がオンされると、コイ
ルばね504の付勢力に抗して保持部材502の他端部
が上り、これに伴ってローラ172aがローラ172b
から離れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の両面も
しくは片面に画像を形成する画像形成装置に関する。
しくは片面に画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、記録紙などの記録媒体の両面
に画像を形成する両面画像形成装置が使用されている。
この両面画像形成装置は、通常、原稿を露光して画像情
報を得るためのスキャナユニット(露光系)と、得られ
た画像情報に基づいて記録紙に画像を形成する画像形成
部と、この画像形成部で両面のうちの一方の面に画像が
形成された複数枚の記録紙を画像形成部に一枚ずつ再び
搬送する両面搬送ユニットと、画像形成の終了した記録
媒体を機外に排出する排紙部とを備えている。
に画像を形成する両面画像形成装置が使用されている。
この両面画像形成装置は、通常、原稿を露光して画像情
報を得るためのスキャナユニット(露光系)と、得られ
た画像情報に基づいて記録紙に画像を形成する画像形成
部と、この画像形成部で両面のうちの一方の面に画像が
形成された複数枚の記録紙を画像形成部に一枚ずつ再び
搬送する両面搬送ユニットと、画像形成の終了した記録
媒体を機外に排出する排紙部とを備えている。
【0003】このような画像形成装置のなかには、排紙
部において記録紙を排出方向及びこの排出方向とは反対
の方向双方のうちのいずれかの方向に選択的に搬送する
一対の排紙反転ローラが配置されているものがある。記
録紙の両面に画像を形成する場合は、排紙反転ローラで
記録紙を機外へ排出してしまう前に記録紙の排出方向後
端部を排紙反転ローラで挟持したままこの排紙反転ロー
ラを一旦停止させ、排紙反転ローラを反転させて(排出
方向とは反対の方向に回転させて)記録紙を両面搬送ユ
ニットに搬送する。
部において記録紙を排出方向及びこの排出方向とは反対
の方向双方のうちのいずれかの方向に選択的に搬送する
一対の排紙反転ローラが配置されているものがある。記
録紙の両面に画像を形成する場合は、排紙反転ローラで
記録紙を機外へ排出してしまう前に記録紙の排出方向後
端部を排紙反転ローラで挟持したままこの排紙反転ロー
ラを一旦停止させ、排紙反転ローラを反転させて(排出
方向とは反対の方向に回転させて)記録紙を両面搬送ユ
ニットに搬送する。
【0004】両面搬送ユニットでは、両面のうちの一方
の面に画像が形成された複数枚の記録紙が所定の待機位
置に待機させられており、この待機位置に待機させられ
ている複数枚の記録紙がセットバックローラで所定の分
離位置まで搬送されて分離され、画像形成部に一枚ずつ
搬送される。画像形成部に搬送された記録紙は、その他
方の面(裏面)に画像が形成されて両面に画像が形成さ
れることとなる。
の面に画像が形成された複数枚の記録紙が所定の待機位
置に待機させられており、この待機位置に待機させられ
ている複数枚の記録紙がセットバックローラで所定の分
離位置まで搬送されて分離され、画像形成部に一枚ずつ
搬送される。画像形成部に搬送された記録紙は、その他
方の面(裏面)に画像が形成されて両面に画像が形成さ
れることとなる。
【0005】また、上記の両面画像形成装置には、画像
形成が終了して排紙部から排出された記録媒体を積載し
ておく排紙トレイが備えられている。この排紙トレイに
複数の記録媒体をスムーズに積載するために、記録媒体
を波打たせる波打ち発生用部材を用いて記録媒体を排出
する際に波打たせることがある。このように記録媒体を
波打たせることにより記録媒体に「腰」が付き、記録媒
体が排紙トレイにスムーズに積載される
形成が終了して排紙部から排出された記録媒体を積載し
ておく排紙トレイが備えられている。この排紙トレイに
複数の記録媒体をスムーズに積載するために、記録媒体
を波打たせる波打ち発生用部材を用いて記録媒体を排出
する際に波打たせることがある。このように記録媒体を
波打たせることにより記録媒体に「腰」が付き、記録媒
体が排紙トレイにスムーズに積載される
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに記録媒体の両面に画像を形成する場合、排紙反転ロ
ーラで記録媒体を機外へ排出してしまう前に記録紙の排
出方向後端部を排紙反転ローラで挟持したままこの排紙
反転ローラを一旦停止させ、排紙反転ローラを反転させ
て記録紙を両面搬送ユニットに搬送する。この場合で
も、上記の波打ち発生用部材によって記録媒体が波打た
れる。波打たれたままの記録媒体が両面搬送ユニットに
向かって搬送される場合、搬送途中に搬送ガイドなどに
記録媒体が接触したりぶつかったりたりして「耳折れ」
や「へこみ」が生じることがある。このため、両面搬送
ユニットに記録媒体をスムーズに搬送できないおそれが
あるという問題がある。
うに記録媒体の両面に画像を形成する場合、排紙反転ロ
ーラで記録媒体を機外へ排出してしまう前に記録紙の排
出方向後端部を排紙反転ローラで挟持したままこの排紙
反転ローラを一旦停止させ、排紙反転ローラを反転させ
て記録紙を両面搬送ユニットに搬送する。この場合で
も、上記の波打ち発生用部材によって記録媒体が波打た
れる。波打たれたままの記録媒体が両面搬送ユニットに
向かって搬送される場合、搬送途中に搬送ガイドなどに
記録媒体が接触したりぶつかったりたりして「耳折れ」
や「へこみ」が生じることがある。このため、両面搬送
ユニットに記録媒体をスムーズに搬送できないおそれが
あるという問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、画像形成装置
の内部に記録媒体をスムーズに再び搬送できる画像形成
装置を提供することを第1の目的とする。
の内部に記録媒体をスムーズに再び搬送できる画像形成
装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】ところで、複数枚の記録媒体に連続して両
面コピーする場合、先行する記録媒体を排紙反転ローラ
で両面搬送ユニットに向けて搬送させる際はこの排紙反
転ローラが反転しているので、後行する記録媒体を排出
方向に搬送できず、後行する記録媒体は排紙反転ローラ
の前の位置に停止させて待機させておかなければならな
い。従って、複数枚の記録媒体を停止させることなく順
次に搬送しながら両面コピーすることはできない。この
結果、記録媒体を停止させておく時間だけ両面コピーの
時間が長くなるという問題がある。
面コピーする場合、先行する記録媒体を排紙反転ローラ
で両面搬送ユニットに向けて搬送させる際はこの排紙反
転ローラが反転しているので、後行する記録媒体を排出
方向に搬送できず、後行する記録媒体は排紙反転ローラ
の前の位置に停止させて待機させておかなければならな
い。従って、複数枚の記録媒体を停止させることなく順
次に搬送しながら両面コピーすることはできない。この
結果、記録媒体を停止させておく時間だけ両面コピーの
時間が長くなるという問題がある。
【0009】また、本発明は、記録媒体の両面に画像を
形成する時間を短縮した画像形成装置を提供することを
第2の目的とする。
形成する時間を短縮した画像形成装置を提供することを
第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るための本発明の第1の画像形成装置は、画像が形成さ
れた記録媒体を排出する排紙ローラと、この排紙ローラ
によって排出された記録媒体が積載される排紙トレイと
を備え、記録媒体の両面もしくは片面に画像を形成する
画像形成装置において、(1)上記排紙トレイに排出さ
れる以前の記録媒体を波打たせる、単独で移動する波打
ち発生用部材を備えたことを特徴とするものである。
るための本発明の第1の画像形成装置は、画像が形成さ
れた記録媒体を排出する排紙ローラと、この排紙ローラ
によって排出された記録媒体が積載される排紙トレイと
を備え、記録媒体の両面もしくは片面に画像を形成する
画像形成装置において、(1)上記排紙トレイに排出さ
れる以前の記録媒体を波打たせる、単独で移動する波打
ち発生用部材を備えたことを特徴とするものである。
【0011】ここで、上記波打ち発生用部材は、(2)
上記排紙トレイに排出される前の記録媒体を波打たせる
波打ち位置、及び上記排紙トレイに排出される前の記録
媒体に非接触となる退避位置双方のうちのいずれかの位
置に選択的に位置するものであってもよい。
上記排紙トレイに排出される前の記録媒体を波打たせる
波打ち位置、及び上記排紙トレイに排出される前の記録
媒体に非接触となる退避位置双方のうちのいずれかの位
置に選択的に位置するものであってもよい。
【0012】また、(3)上記波打ち発生用部材は、円
弧状のものであってもよい。
弧状のものであってもよい。
【0013】さらに、(4)上記波打ち発生用部材は、
円形であって偏心するものであってもよい。
円形であって偏心するものであってもよい。
【0014】さらにまた、上記画像形成装置は、(5)
上記波打ち発生用部材だけを移動させる駆動源を備えて
もよい。
上記波打ち発生用部材だけを移動させる駆動源を備えて
もよい。
【0015】上記第2の目的を達成するための本発明の
第2の画像形成装置は、画像が形成された記録媒体を挟
持しながら排出する排出方向、及び上記排出方向とは逆
の反転方向双方のうちのいずれかの方向に選択的に回転
する一対の排紙ローラを備え、記録媒体の両面もしくは
片面に画像を形成する画像形成装置において、(6)上
記一対の排紙ローラは、互いに接離するものであること
を特徴とするものである。
第2の画像形成装置は、画像が形成された記録媒体を挟
持しながら排出する排出方向、及び上記排出方向とは逆
の反転方向双方のうちのいずれかの方向に選択的に回転
する一対の排紙ローラを備え、記録媒体の両面もしくは
片面に画像を形成する画像形成装置において、(6)上
記一対の排紙ローラは、互いに接離するものであること
を特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の画
像形成装置の実施形態を説明する。
像形成装置の実施形態を説明する。
【0017】先ず、図1を参照して本発明の一実施形態
の複写機の外観構成を説明する。
の複写機の外観構成を説明する。
【0018】図1は、各ドア等が開いた複写機を前方か
ら視た斜視図である。
ら視た斜視図である。
【0019】複写機(本発明にいう画像形成装置の一例
である)10の頂面には開閉自在な原稿台カバー12が
配置されている。頂面の正面側には、複写枚数などが入
力される操作部(操作パネル)14が配置されている。
操作部14の右隣には、複写機10に電源を投入するた
めの電源スイッチ16が配置されている。
である)10の頂面には開閉自在な原稿台カバー12が
配置されている。頂面の正面側には、複写枚数などが入
力される操作部(操作パネル)14が配置されている。
操作部14の右隣には、複写機10に電源を投入するた
めの電源スイッチ16が配置されている。
【0020】複写機10では、記録紙の両面に画像を形
成でき、複数枚の記録紙がそれぞれに収容される2つの
カセット18,20(カセット18は図2参照)が複写
機10の本体に出し入れ自在に備えられている。カセッ
ト18はカセット20の上方に位置しているが図1には
示されていない。また、複写機10は、葉書などの小サ
イズの記録紙も載置できる手差しトレイ22と、画像形
成の終了した記録紙が積載される排紙トレイ26を備え
ている。2つのカセット18,20の上方には前ドア2
8が開閉自在に設けられており、この前ドア28を開け
ると、定着器ノブ30、トータルカウンタ32、ホッパ
34、現像器加圧レバー36、レジストノブ38、搬送
部解除レバー40、横レジストノブ42、両面搬送把手
レバー44などが現れる。
成でき、複数枚の記録紙がそれぞれに収容される2つの
カセット18,20(カセット18は図2参照)が複写
機10の本体に出し入れ自在に備えられている。カセッ
ト18はカセット20の上方に位置しているが図1には
示されていない。また、複写機10は、葉書などの小サ
イズの記録紙も載置できる手差しトレイ22と、画像形
成の終了した記録紙が積載される排紙トレイ26を備え
ている。2つのカセット18,20の上方には前ドア2
8が開閉自在に設けられており、この前ドア28を開け
ると、定着器ノブ30、トータルカウンタ32、ホッパ
34、現像器加圧レバー36、レジストノブ38、搬送
部解除レバー40、横レジストノブ42、両面搬送把手
レバー44などが現れる。
【0021】図2、図3、図4を参照して、図1に示す
複写機の内部構造と画像形成動作を説明する。
複写機の内部構造と画像形成動作を説明する。
【0022】図2は、複写機の内部構造を示す模式図で
あり、図3は、記録紙の搬送経路を示す模式図である。
また、図4は、各モータの駆動系を示す模式図であり、
図中、黒と白とが交互に描かれている線は機械的駆動の
伝達を表わし、白抜きの矢印は電気信号の流れを表わ
す。
あり、図3は、記録紙の搬送経路を示す模式図である。
また、図4は、各モータの駆動系を示す模式図であり、
図中、黒と白とが交互に描かれている線は機械的駆動の
伝達を表わし、白抜きの矢印は電気信号の流れを表わ
す。
【0023】電源スイッチ16(図1参照)が投入され
ると、複写機10がコピー可能な状態(スタンバイ状
態)になる。このスタンバイ状態のときに、操作部14
(図1参照)を操作することにより、カセット18,2
0及び手差しトレイ22のうちのいずれから記録紙を給
紙するかが選択される。ここでは、カセット18に収納
されている記録紙が選択された場合について説明する
が、カセット20もしくは手差しトレイ22の記録紙が
選択されてもほぼ同様の動作となる。
ると、複写機10がコピー可能な状態(スタンバイ状
態)になる。このスタンバイ状態のときに、操作部14
(図1参照)を操作することにより、カセット18,2
0及び手差しトレイ22のうちのいずれから記録紙を給
紙するかが選択される。ここでは、カセット18に収納
されている記録紙が選択された場合について説明する
が、カセット20もしくは手差しトレイ22の記録紙が
選択されてもほぼ同様の動作となる。
【0024】操作部14の両面キーが押されて複写枚数
が選択された後にコピースタートボタンが押されると、
メインモータ(M1)110が回転し始め、カセット1
8に収納されている1枚目の記録紙18aがピックアッ
プローラ112で給紙され、フィーデングローラ114
とセパレーションローラ116に挟持され、さらに、第
1縦パスローラ118、及び第2縦パスローラ120に
よって、停止中のレジストローラ122まで搬送され
る。
が選択された後にコピースタートボタンが押されると、
メインモータ(M1)110が回転し始め、カセット1
8に収納されている1枚目の記録紙18aがピックアッ
プローラ112で給紙され、フィーデングローラ114
とセパレーションローラ116に挟持され、さらに、第
1縦パスローラ118、及び第2縦パスローラ120に
よって、停止中のレジストローラ122まで搬送され
る。
【0025】レジストローラ122の直前(記録紙搬送
方向のやや上流側)には、記録紙を検知するレジ前セン
サ124が配置されている。このレジ前センサ124で
記録紙が検知されてから所定時間が経過した後、第1縦
パスローラ118及び第2縦パスローラ120の回転を
停止する。これにより、記録紙先端がレジストローラ1
22に当接したままの状態で記録紙が第1縦パスローラ
118及び第2縦パスローラ120によって所定時間だ
け搬送されることとなるので、レジストローラ122と
第2縦パスローラ120との間に例えば約10mmの記
録紙ループが形成される。このループの形成によって、
レジストローラ122のニップ部に記録紙先端が揃うの
で、記録紙の斜行が矯正される。なお、メインモータ1
10は、後述する排紙モータ(M6)184やセットバ
ックモータ(M7)188と同様に、DCコントローラ
300によって制御されている。
方向のやや上流側)には、記録紙を検知するレジ前セン
サ124が配置されている。このレジ前センサ124で
記録紙が検知されてから所定時間が経過した後、第1縦
パスローラ118及び第2縦パスローラ120の回転を
停止する。これにより、記録紙先端がレジストローラ1
22に当接したままの状態で記録紙が第1縦パスローラ
118及び第2縦パスローラ120によって所定時間だ
け搬送されることとなるので、レジストローラ122と
第2縦パスローラ120との間に例えば約10mmの記
録紙ループが形成される。このループの形成によって、
レジストローラ122のニップ部に記録紙先端が揃うの
で、記録紙の斜行が矯正される。なお、メインモータ1
10は、後述する排紙モータ(M6)184やセットバ
ックモータ(M7)188と同様に、DCコントローラ
300によって制御されている。
【0026】レジストローラ122は、記録紙の位置と
感光ドラム126上の画像の位置とを調整して記録紙の
先端から適正な位置に画像が形成されることを目的とし
て配置されている。従って、レジストローラ122によ
って記録紙は、感光ドラム126上のトナー像が転写領
域128に到達するタイミングに合わせて転写領域12
8に搬送される。
感光ドラム126上の画像の位置とを調整して記録紙の
先端から適正な位置に画像が形成されることを目的とし
て配置されている。従って、レジストローラ122によ
って記録紙は、感光ドラム126上のトナー像が転写領
域128に到達するタイミングに合わせて転写領域12
8に搬送される。
【0027】第1縦パスローラ118の直前(第1縦パ
スローラ118よりも記録紙搬送方向のやや上流側)に
は、搬送中の記録紙を検知する縦パスセンサ130が配
置されている。この縦パスセンサ130によって記録紙
が検知されたタイミングから所定時間を経過した後、原
稿照明ランプ132が点灯し、原稿台ガラス13上に載
置された原稿(図示せず)が照明され始める。この照明
の開始が画像形成動作のスタートとなる。
スローラ118よりも記録紙搬送方向のやや上流側)に
は、搬送中の記録紙を検知する縦パスセンサ130が配
置されている。この縦パスセンサ130によって記録紙
が検知されたタイミングから所定時間を経過した後、原
稿照明ランプ132が点灯し、原稿台ガラス13上に載
置された原稿(図示せず)が照明され始める。この照明
の開始が画像形成動作のスタートとなる。
【0028】原稿照明ランプ132はスキャナユニット
134内に搭載されており、このスキャナユニット13
4は原稿台ガラス13の下方に配置されている。スキャ
ナユニット134は、原稿台ガラス13に沿って往復動
して原稿を露光する。
134内に搭載されており、このスキャナユニット13
4は原稿台ガラス13の下方に配置されている。スキャ
ナユニット134は、原稿台ガラス13に沿って往復動
して原稿を露光する。
【0029】図2に示すように、スキャナユニット13
4は、原稿照明ランプ132と第1ミラー136を有す
る第1ミラーユニット138、第2ミラー140と第3
ミラー142を有する第2ミラーユニット144を備え
ている。原稿を照明する際には、スキャナユニット13
4を走査させる光学モータ(図示せず)が回転する。原
稿からの反射光は、画像信号として、第1ミラー13
6、第2ミラー140、第3ミラー142、レンズを備
えたレンズ駆動系146、第4ミラー148、第5ミラ
ー150、第6ミラー152を経て、感光ドラム126
に照射され、これにより感光ドラム126に原稿画像が
結像される。
4は、原稿照明ランプ132と第1ミラー136を有す
る第1ミラーユニット138、第2ミラー140と第3
ミラー142を有する第2ミラーユニット144を備え
ている。原稿を照明する際には、スキャナユニット13
4を走査させる光学モータ(図示せず)が回転する。原
稿からの反射光は、画像信号として、第1ミラー13
6、第2ミラー140、第3ミラー142、レンズを備
えたレンズ駆動系146、第4ミラー148、第5ミラ
ー150、第6ミラー152を経て、感光ドラム126
に照射され、これにより感光ドラム126に原稿画像が
結像される。
【0030】感光ドラム126は、図2の紙面に垂直方
向に延びる回転軸を有しており、矢印A方向に回転して
いる。原稿からの反射光が照射される照射位置よりも感
光ドラム126の回転方向上流側には、感光ドラム12
6を一様に帯電する一次帯電器154が配置されてい
る。この一次帯電器154によって感光ドラム126が
一様に帯電されて帯電面が形成される。この帯電面に原
稿からの反射光が照射されて静電潜像が形成される。
向に延びる回転軸を有しており、矢印A方向に回転して
いる。原稿からの反射光が照射される照射位置よりも感
光ドラム126の回転方向上流側には、感光ドラム12
6を一様に帯電する一次帯電器154が配置されてい
る。この一次帯電器154によって感光ドラム126が
一様に帯電されて帯電面が形成される。この帯電面に原
稿からの反射光が照射されて静電潜像が形成される。
【0031】上記した照射位置よりも感光ドラム126
の回転方向下流側には、静電潜像を現像する現像器15
6が配置されている。感光ドラム126と現像器156
とが対向する領域は、静電潜像が現像される現像領域で
ある。感光ドラム126の回転によって静電潜像が現像
領域に到達すると、現像スリーブ158から静電潜像に
トナーが供給されてトナー像(現像像)が形成される。
の回転方向下流側には、静電潜像を現像する現像器15
6が配置されている。感光ドラム126と現像器156
とが対向する領域は、静電潜像が現像される現像領域で
ある。感光ドラム126の回転によって静電潜像が現像
領域に到達すると、現像スリーブ158から静電潜像に
トナーが供給されてトナー像(現像像)が形成される。
【0032】現像領域よりも感光ドラム126の回転方
向下流側には、トナー像を記録紙に転写する転写帯電器
160が配置されている。感光ドラム126と転写帯電
器160とが対向する領域は、トナー像が記録紙に転写
される転写領域128である。感光ドラム126の回転
によってトナー像が転写領域128に到達する以前に、
所定のタイミングでレジストローラ122が回転し始
め、転写領域128に搬送されてきた記録紙に感光ドラ
ム126上のトナー像が転写される。
向下流側には、トナー像を記録紙に転写する転写帯電器
160が配置されている。感光ドラム126と転写帯電
器160とが対向する領域は、トナー像が記録紙に転写
される転写領域128である。感光ドラム126の回転
によってトナー像が転写領域128に到達する以前に、
所定のタイミングでレジストローラ122が回転し始
め、転写領域128に搬送されてきた記録紙に感光ドラ
ム126上のトナー像が転写される。
【0033】トナー像が転写された記録紙は、除電針
(図示せず)等によって感光ドラム126から分離さ
れ、矢印B方向に回転する搬送部162に搬送されて定
着器164に搬送される。なお、記録紙が感光ドラム1
26から分離される位置よりも記録紙搬送方向のやや下
流側には、記録紙が感光ドラム126から正常に分離さ
れたか否かを検知する分離センサ166が配置されてい
る。
(図示せず)等によって感光ドラム126から分離さ
れ、矢印B方向に回転する搬送部162に搬送されて定
着器164に搬送される。なお、記録紙が感光ドラム1
26から分離される位置よりも記録紙搬送方向のやや下
流側には、記録紙が感光ドラム126から正常に分離さ
れたか否かを検知する分離センサ166が配置されてい
る。
【0034】一方、感光ドラム126では通常、その表
面から約90%前後のトナーが記録紙に転写されるが、
残りのトナーは感光ドラム126に残留する。この残留
した残留トナーは、クリーナ(図示せず)によって感光
ドラム126から除去される。また、感光ドラム126
に残留した残留電荷は除電ランプ(図示せず)によって
除電される。これらにより、感光ドラム126は次の画
像形成に入り得る状態になる。
面から約90%前後のトナーが記録紙に転写されるが、
残りのトナーは感光ドラム126に残留する。この残留
した残留トナーは、クリーナ(図示せず)によって感光
ドラム126から除去される。また、感光ドラム126
に残留した残留電荷は除電ランプ(図示せず)によって
除電される。これらにより、感光ドラム126は次の画
像形成に入り得る状態になる。
【0035】記録紙の表面に静電的に付着したトナーを
確実に記録紙表面に固着させるために、記録紙は搬送部
162によって定着器164に送られる。定着器164
では、記録紙に付着したトナーが高温度の定着ローラ1
68に接触して溶け、トナーに含まれる微小鉄粉が記録
紙にクサビ状に突き刺さり、これによりトナーは記録紙
に確実に定着する。
確実に記録紙表面に固着させるために、記録紙は搬送部
162によって定着器164に送られる。定着器164
では、記録紙に付着したトナーが高温度の定着ローラ1
68に接触して溶け、トナーに含まれる微小鉄粉が記録
紙にクサビ状に突き刺さり、これによりトナーは記録紙
に確実に定着する。
【0036】定着器164を通過した記録紙は、定着ロ
ーラ168による高温や圧力の影響で、カールする傾向
が強い。このため、記録紙が定着器164を通過した後
は直ちに第1排紙ローラ170で記録紙の先端を挟み込
み、第1排紙ローラ170を定着ローラ168よりも速
く回転させて搬送する。これにより、定着ローラ168
と第1排紙ローラ170との間で記録紙が見かけ上引っ
張られることとなり、カールが矯正される。ただし、第
1排紙ローラ170が記録紙を挟持する圧力は、定着ロ
ーラ168が記録紙を挟持する圧力よりも低く設定され
ているので、第1排紙ローラ170では記録紙がスリッ
プ状態にあり、記録紙が定着ローラ168に挟持されて
いる限り、定着ローラ168の回転速度に応じて記録紙
が搬送される。
ーラ168による高温や圧力の影響で、カールする傾向
が強い。このため、記録紙が定着器164を通過した後
は直ちに第1排紙ローラ170で記録紙の先端を挟み込
み、第1排紙ローラ170を定着ローラ168よりも速
く回転させて搬送する。これにより、定着ローラ168
と第1排紙ローラ170との間で記録紙が見かけ上引っ
張られることとなり、カールが矯正される。ただし、第
1排紙ローラ170が記録紙を挟持する圧力は、定着ロ
ーラ168が記録紙を挟持する圧力よりも低く設定され
ているので、第1排紙ローラ170では記録紙がスリッ
プ状態にあり、記録紙が定着ローラ168に挟持されて
いる限り、定着ローラ168の回転速度に応じて記録紙
が搬送される。
【0037】記録紙が定着ローラ168を通過した後、
第1及び第2排紙ローラ170,172によって機外に
排紙される。ここでは、第2排紙ローラ172が、本発
明にいう一対の排紙ローラの一例であり、この第2排紙
ローラ172は2つのローラ172a,172bから構
成されている。ローラ172aは、図3に示すように、
ソレノイド500によって矢印C方向及びその反対方向
に移動する。ローラ172aの上方にはローラ172a
の回転軸(図示せず)を回転自在に保持する保持部材5
02が配置されている。この保持部材502の一端部に
はコイルばね504が固定されており、ソレノイド50
0がオフのときはローラ172aがローラ172bに当
接するように構成されている。ソレノイド500がオン
されると、コイルばね504の付勢力に抗して保持部材
502の他端部が上り、これに伴ってローラ172aが
ローラ172bから離れる。即ち、2つのローラ172
a,172bは互いに接離するようになっている。な
お、ソレノイド500は、DCコントローラ300(図
4)によって制御される。
第1及び第2排紙ローラ170,172によって機外に
排紙される。ここでは、第2排紙ローラ172が、本発
明にいう一対の排紙ローラの一例であり、この第2排紙
ローラ172は2つのローラ172a,172bから構
成されている。ローラ172aは、図3に示すように、
ソレノイド500によって矢印C方向及びその反対方向
に移動する。ローラ172aの上方にはローラ172a
の回転軸(図示せず)を回転自在に保持する保持部材5
02が配置されている。この保持部材502の一端部に
はコイルばね504が固定されており、ソレノイド50
0がオフのときはローラ172aがローラ172bに当
接するように構成されている。ソレノイド500がオン
されると、コイルばね504の付勢力に抗して保持部材
502の他端部が上り、これに伴ってローラ172aが
ローラ172bから離れる。即ち、2つのローラ172
a,172bは互いに接離するようになっている。な
お、ソレノイド500は、DCコントローラ300(図
4)によって制御される。
【0038】ここで、図5から図8までを参照して、2
つのローラ172a,172bと記録媒体の搬送につい
て説明する。
つのローラ172a,172bと記録媒体の搬送につい
て説明する。
【0039】図5は、2つのローラ172a,172b
が排出方向(矢印D方向)に回転して記録紙330を排
出している途中を示す模式図である。図6は、2つのロ
ーラ172a,172bが反転方向(矢印E方向)に回
転して記録紙330が両面搬送ユニット176(図2参
照)に向けて搬送されている途中を示す模式図である。
図7は、ローラ172aが上がってローラ172bから
離れ、これら2つのローラ172a,172bの間に記
録紙330と記録紙332が同時に挿入されている状態
を示す模式図である。図8は、記録紙330が2つのロ
ーラ172a,172bの間を通過してローラ172a
が下がって記録紙332を挟持しながら搬送している状
態を示す模式図である。
が排出方向(矢印D方向)に回転して記録紙330を排
出している途中を示す模式図である。図6は、2つのロ
ーラ172a,172bが反転方向(矢印E方向)に回
転して記録紙330が両面搬送ユニット176(図2参
照)に向けて搬送されている途中を示す模式図である。
図7は、ローラ172aが上がってローラ172bから
離れ、これら2つのローラ172a,172bの間に記
録紙330と記録紙332が同時に挿入されている状態
を示す模式図である。図8は、記録紙330が2つのロ
ーラ172a,172bの間を通過してローラ172a
が下がって記録紙332を挟持しながら搬送している状
態を示す模式図である。
【0040】先行する(1枚目の)記録紙330は定着
ローラ168(図2参照)を通過した後、第1排紙ロー
ラ170に搬送されて逆送防止シート(マイラ)182
を通過し、第2排紙ローラ172に到達する。第2排紙
ローラ172は矢印D方向に回転して、記録紙330を
排出方向(矢印F方向)に搬送する。記録紙330の後
端330aが逆送防止マイラ182を通過すると、所定
のタイミングで排紙モータ184(図4参照)が一旦停
止して第2排紙ローラ172も停止する。その直後、排
紙モータ184が逆回転し始めて第2排紙ローラ172
が反転方向(矢印E方向)に回転し始める。これによ
り、今まで後端330aであった部分が先端となって記
録紙330が両面搬送ユニット176(図2、図3参
照)に向かって搬送され始める。
ローラ168(図2参照)を通過した後、第1排紙ロー
ラ170に搬送されて逆送防止シート(マイラ)182
を通過し、第2排紙ローラ172に到達する。第2排紙
ローラ172は矢印D方向に回転して、記録紙330を
排出方向(矢印F方向)に搬送する。記録紙330の後
端330aが逆送防止マイラ182を通過すると、所定
のタイミングで排紙モータ184(図4参照)が一旦停
止して第2排紙ローラ172も停止する。その直後、排
紙モータ184が逆回転し始めて第2排紙ローラ172
が反転方向(矢印E方向)に回転し始める。これによ
り、今まで後端330aであった部分が先端となって記
録紙330が両面搬送ユニット176(図2、図3参
照)に向かって搬送され始める。
【0041】両面搬送ユニット176に向かって搬送さ
れている記録紙330の先端330aは、図6に示すよ
うに、下搬送入口ローラ186に到達して挟持される。
この挟持と同時に第2排紙ローラ172の回転が停止
し、ソレノイド500(図2参照)がオンされてローラ
172aがローラ172bから離れる。これとほぼ同時
に、後行する(2枚目の)記録紙332が第1排紙ロー
ラ170によって第2排紙ローラ172に搬送され始め
る。なお、下搬送入口ローラ186は、DCコントロー
ラ300に制御されるモータ(M5)185によって駆
動される。
れている記録紙330の先端330aは、図6に示すよ
うに、下搬送入口ローラ186に到達して挟持される。
この挟持と同時に第2排紙ローラ172の回転が停止
し、ソレノイド500(図2参照)がオンされてローラ
172aがローラ172bから離れる。これとほぼ同時
に、後行する(2枚目の)記録紙332が第1排紙ロー
ラ170によって第2排紙ローラ172に搬送され始め
る。なお、下搬送入口ローラ186は、DCコントロー
ラ300に制御されるモータ(M5)185によって駆
動される。
【0042】このような搬送によって、2つのローラ1
72a,172bの間に記録紙330と記録紙332が
同時に挿入される。この状態では、図7に示すように、
記録紙330が下搬送ローラ186によって下方向(矢
印G方向)に搬送されていると同時に、記録紙332は
第1搬送ローラ170によって排紙方向に搬送されてい
る。このように搬送されながら所定時間が経過すると、
図8に示すように、記録紙330の後端330bが第2
排紙ローラ172を通過するので、この通過直後にソレ
ノイド500をオフにして2つのローラ172a,17
2bを接触させて矢印D方向に回転させる。これによ
り、後行する記録紙332が2つのローラ172a,1
72bに挟持されながら排紙方向に搬送される。この後
は、上述した手順と同様に、2つのローラ172a,1
72bを所定のタイミングで互いに離して逆回転させ、
後行する記録紙332を両面搬送ユニット176(図
2、図3参照)に向けて搬送する。
72a,172bの間に記録紙330と記録紙332が
同時に挿入される。この状態では、図7に示すように、
記録紙330が下搬送ローラ186によって下方向(矢
印G方向)に搬送されていると同時に、記録紙332は
第1搬送ローラ170によって排紙方向に搬送されてい
る。このように搬送されながら所定時間が経過すると、
図8に示すように、記録紙330の後端330bが第2
排紙ローラ172を通過するので、この通過直後にソレ
ノイド500をオフにして2つのローラ172a,17
2bを接触させて矢印D方向に回転させる。これによ
り、後行する記録紙332が2つのローラ172a,1
72bに挟持されながら排紙方向に搬送される。この後
は、上述した手順と同様に、2つのローラ172a,1
72bを所定のタイミングで互いに離して逆回転させ、
後行する記録紙332を両面搬送ユニット176(図
2、図3参照)に向けて搬送する。
【0043】ところで、従来の排紙ローラは、排紙ロー
ラ172とは異なり、互いに接離しないので、先行する
記録紙330が排紙ローラを完全に抜け切る(通過し終
る)まで、後行する記録紙332を挟持できない。従っ
て、先行する記録紙330が従来の排紙ローラを通過し
終った後に、後行する記録紙332を従来の排紙ローラ
で挟持している。このため、従来の排紙ローラでは、図
7に示すように、2つのローラ172a,172bの間
に2枚の記録紙330,332を同時に位置させ、これ
ら2枚の記録紙330,332を互いに逆の方向に搬送
させることはできない。
ラ172とは異なり、互いに接離しないので、先行する
記録紙330が排紙ローラを完全に抜け切る(通過し終
る)まで、後行する記録紙332を挟持できない。従っ
て、先行する記録紙330が従来の排紙ローラを通過し
終った後に、後行する記録紙332を従来の排紙ローラ
で挟持している。このため、従来の排紙ローラでは、図
7に示すように、2つのローラ172a,172bの間
に2枚の記録紙330,332を同時に位置させ、これ
ら2枚の記録紙330,332を互いに逆の方向に搬送
させることはできない。
【0044】従って、従来の排紙ローラでは、後行する
記録紙332を排紙ローラに挟持させるためには、先行
する記録紙330がこの排紙ローラを完全に通過し終る
まで待つ必要があり、この待つまでの時間の分だけ、2
つのローラ172a,172bを用いる場合に比べて搬
送に時間を要する。即ち、2つのローラ172a,17
2bを用いることにより両面コピーの時間を従来よりも
短縮できることとなる。なお、両面コピーの時間を短縮
させるためには、排紙ローラを高速回転させるという技
術も考えられるが、この技術では、高速回転に起因して
騒音が発生する。これに対し、2つのローラ172a,
172bを互いに接離させる技術では騒音の発生も無
い。
記録紙332を排紙ローラに挟持させるためには、先行
する記録紙330がこの排紙ローラを完全に通過し終る
まで待つ必要があり、この待つまでの時間の分だけ、2
つのローラ172a,172bを用いる場合に比べて搬
送に時間を要する。即ち、2つのローラ172a,17
2bを用いることにより両面コピーの時間を従来よりも
短縮できることとなる。なお、両面コピーの時間を短縮
させるためには、排紙ローラを高速回転させるという技
術も考えられるが、この技術では、高速回転に起因して
騒音が発生する。これに対し、2つのローラ172a,
172bを互いに接離させる技術では騒音の発生も無
い。
【0045】ここで、図9から図11までを参照して、
両面搬送ユニット176について説明する。
両面搬送ユニット176について説明する。
【0046】図9は、2枚の記録紙が両面搬送ユニット
に積み重ねられている状態を示す模式図である。図10
は、1枚目の記録紙と2枚目の記録紙が分離された状態
を示す模式図である。図11は、1枚目の記録紙が第2
セットバックローラを通過した状態を示す模式図であ
る。
に積み重ねられている状態を示す模式図である。図10
は、1枚目の記録紙と2枚目の記録紙が分離された状態
を示す模式図である。図11は、1枚目の記録紙が第2
セットバックローラを通過した状態を示す模式図であ
る。
【0047】両面搬送ユニット176には搬送方向の上
流側から順に、記録紙を検知する下搬送センサ190、
記録紙を挟持して搬送する第1セットバックローラ17
8、記録紙を挟持して搬送する第2セットバックローラ
180、記録紙の先端を検知する分離センサ196、記
録紙の不要な搬送を阻止するフラッパ194、記録紙を
両面搬送ユニット176から取り出す下搬送出口ローラ
200等が配置されている。
流側から順に、記録紙を検知する下搬送センサ190、
記録紙を挟持して搬送する第1セットバックローラ17
8、記録紙を挟持して搬送する第2セットバックローラ
180、記録紙の先端を検知する分離センサ196、記
録紙の不要な搬送を阻止するフラッパ194、記録紙を
両面搬送ユニット176から取り出す下搬送出口ローラ
200等が配置されている。
【0048】下搬送入口ローラ186を通過した1枚目
の記録紙330の後端330bが下搬送センサ190を
抜けるときに、記録紙330の先端330aがセットバ
ックセンサ196に検知されてフラッパ194に到達し
たと判断されると、フラッパ194を作動させてこのフ
ラッパ194で記録紙330を掬い上げる方向に搬送す
る。その後、第1及び第2セットバックローラ178,
180を一旦停止して、第1及び第2セットバックロー
ラ178,180を逆転させる。
の記録紙330の後端330bが下搬送センサ190を
抜けるときに、記録紙330の先端330aがセットバ
ックセンサ196に検知されてフラッパ194に到達し
たと判断されると、フラッパ194を作動させてこのフ
ラッパ194で記録紙330を掬い上げる方向に搬送す
る。その後、第1及び第2セットバックローラ178,
180を一旦停止して、第1及び第2セットバックロー
ラ178,180を逆転させる。
【0049】1枚目の記録紙330の先端330aが第
1セットバックローラ178に挟持されると、第1及び
第2セットバックローラ178,180を停止させて1
枚目の記録紙330を停止させる。この状態で2枚目の
記録紙332が下搬送入口ローラ186に搬送されてく
ると、1枚目の記録紙330と同様な動作が繰り返さ
れ、図9に示すように、2枚の記録紙330,332が
所定間隔ずれた状態で積み重ねられる。
1セットバックローラ178に挟持されると、第1及び
第2セットバックローラ178,180を停止させて1
枚目の記録紙330を停止させる。この状態で2枚目の
記録紙332が下搬送入口ローラ186に搬送されてく
ると、1枚目の記録紙330と同様な動作が繰り返さ
れ、図9に示すように、2枚の記録紙330,332が
所定間隔ずれた状態で積み重ねられる。
【0050】上述した状態で、ユーザ(操作者)が原稿
を交換してコピースタートキーが押されるとフラッパ1
94が下がる。ここでは、記録紙330の先端と記録紙
332の先端との間の中央にフラッパ194の先端が当
接するようになっている。フラッパ194が下がると同
時に、再び、第1及び第2セットバックローラ178,
180を回転させ始める。これにより、図10に示すよ
うに、下の記録紙330は下搬送出口ローラ(再給紙ロ
ーラ)200に向かって搬送されると共に、上の記録紙
332はフラッパ194の上面に沿って搬送されて、2
枚の記録紙330,332が分離される。このとき、下
搬送出口ローラ200も回転し始める。フラッパソレノ
イドは記録紙330,332が分離された時点でOFF
される。ここでは、第1及び第2セットバックローラ1
78,180の回転開始後0.5秒でOFFされてい
る。
を交換してコピースタートキーが押されるとフラッパ1
94が下がる。ここでは、記録紙330の先端と記録紙
332の先端との間の中央にフラッパ194の先端が当
接するようになっている。フラッパ194が下がると同
時に、再び、第1及び第2セットバックローラ178,
180を回転させ始める。これにより、図10に示すよ
うに、下の記録紙330は下搬送出口ローラ(再給紙ロ
ーラ)200に向かって搬送されると共に、上の記録紙
332はフラッパ194の上面に沿って搬送されて、2
枚の記録紙330,332が分離される。このとき、下
搬送出口ローラ200も回転し始める。フラッパソレノ
イドは記録紙330,332が分離された時点でOFF
される。ここでは、第1及び第2セットバックローラ1
78,180の回転開始後0.5秒でOFFされてい
る。
【0051】1枚目の記録紙330が下搬送出口ローラ
200によって横レジローラ202へ搬送される。この
記録紙330が横レジローラ202に突き当たると、横
レジセンサ206が記録紙330を検知し、横レジロー
ラ202が回転し始める。図11に示すように、記録紙
330の後端が第2セットバックローラ180を通過し
た時点から第1及び第2セットバックローラ178,1
80が逆転し始め、上の記録紙332を逆方向に搬送す
る。記録紙332の先端が、セットバックセンサ196
から上流の所定位置(例えば約5mm)に達すると、第
1及び第2セットバックローラ178,180を一旦停
止する。この理由は、次のコピーに対応するためであ
る。
200によって横レジローラ202へ搬送される。この
記録紙330が横レジローラ202に突き当たると、横
レジセンサ206が記録紙330を検知し、横レジロー
ラ202が回転し始める。図11に示すように、記録紙
330の後端が第2セットバックローラ180を通過し
た時点から第1及び第2セットバックローラ178,1
80が逆転し始め、上の記録紙332を逆方向に搬送す
る。記録紙332の先端が、セットバックセンサ196
から上流の所定位置(例えば約5mm)に達すると、第
1及び第2セットバックローラ178,180を一旦停
止する。この理由は、次のコピーに対応するためであ
る。
【0052】横レジローラ202は、記録紙330をレ
ジストローラ122に向けて搬送する。この搬送と同時
に、横レジローラ202が横方向(記録紙搬送方向に直
交する方向)に移動して記録紙の位置を調整する。以上
のようにして記録紙330がレジストローラ122に突
き当たった状態でループを形成し、転写領域128に搬
送されるタイミングを待つこととなる。その後、所定の
タイミングで記録紙330が転写領域に搬送されて現像
像を転写させ、定着ローラ168を通過させ、第1及び
第2排紙ローラ170,172によって機外へ排出され
る。2枚目の記録紙332も1枚目の記録紙330と同
様にして両面コピーされて機外へ排出される。このよう
にして複数枚の記録紙に両面コピーされる。
ジストローラ122に向けて搬送する。この搬送と同時
に、横レジローラ202が横方向(記録紙搬送方向に直
交する方向)に移動して記録紙の位置を調整する。以上
のようにして記録紙330がレジストローラ122に突
き当たった状態でループを形成し、転写領域128に搬
送されるタイミングを待つこととなる。その後、所定の
タイミングで記録紙330が転写領域に搬送されて現像
像を転写させ、定着ローラ168を通過させ、第1及び
第2排紙ローラ170,172によって機外へ排出され
る。2枚目の記録紙332も1枚目の記録紙330と同
様にして両面コピーされて機外へ排出される。このよう
にして複数枚の記録紙に両面コピーされる。
【0053】次に、図12から図16までを参照して、
上記した第1排紙ローラ172の近傍に配置されている
波打ち発生用部材について説明する。
上記した第1排紙ローラ172の近傍に配置されている
波打ち発生用部材について説明する。
【0054】図12は、第1排紙ローラの周辺を拡大し
て示す模式図であり、波打ち発生用部材が波打ち位置に
位置している。図13は、記録紙搬送方向から視た図1
2の第1排紙ローラと波打ち発生用部材とを示す模式図
である。図14は、第1排紙ローラの周辺を拡大して示
す模式図であり、波打ち発生用部材が退避位置に位置し
ている。図15は、記録紙搬送方向から視た図14の第
1排紙ローラと波打ち発生用部材とを示す模式図であ
る。図16(a)は、波打ち発生用部材を停止させてお
くストッパを拡大して示す模式図であり、(b)は、波
打ち発生用部材の変形例を示す側面図であり、(c)
は、波打ち発生用部材の他の変形例を示す側面図であ
る。
て示す模式図であり、波打ち発生用部材が波打ち位置に
位置している。図13は、記録紙搬送方向から視た図1
2の第1排紙ローラと波打ち発生用部材とを示す模式図
である。図14は、第1排紙ローラの周辺を拡大して示
す模式図であり、波打ち発生用部材が退避位置に位置し
ている。図15は、記録紙搬送方向から視た図14の第
1排紙ローラと波打ち発生用部材とを示す模式図であ
る。図16(a)は、波打ち発生用部材を停止させてお
くストッパを拡大して示す模式図であり、(b)は、波
打ち発生用部材の変形例を示す側面図であり、(c)
は、波打ち発生用部材の他の変形例を示す側面図であ
る。
【0055】定着ローラ168(図3参照)よりも記録
紙搬送方向下流側には、この定着ローラ168から記録
紙330を分離する分離爪378が配置されている。こ
の分離爪378から第1排紙ローラ170までの間に
は、記録紙330を分離爪378から第1排紙ローラ1
70に案内する排紙上ガイド380と排紙下ガイド38
2が形成されている。また、これら2つのガイド38
0,382の下方には、記録紙330を両面搬送ユニッ
ト176(図3参照)に案内する排紙外ガイド384と
排紙内ガイド386が形成されている。
紙搬送方向下流側には、この定着ローラ168から記録
紙330を分離する分離爪378が配置されている。こ
の分離爪378から第1排紙ローラ170までの間に
は、記録紙330を分離爪378から第1排紙ローラ1
70に案内する排紙上ガイド380と排紙下ガイド38
2が形成されている。また、これら2つのガイド38
0,382の下方には、記録紙330を両面搬送ユニッ
ト176(図3参照)に案内する排紙外ガイド384と
排紙内ガイド386が形成されている。
【0056】第2排紙ローラ172のローラ172bは
回転軸370を中心軸として回転する。この回転軸37
0には、波打ち発生用部材400がトルクリミッタ(図
示せず)を介して固定されている。従って、予め定めら
れた値以上のトルク(規定トルク)が波打ち発生用部材
400に作用した場合、波打ち発生用部材400と回転
軸370との噛み合いが外れ、回転軸370が回転して
も波打ち発生用部材400は回転しない。規定トルク未
満のトルクが波打ち発生用部材400に作用した場合
は、回転軸370の回転と共に波打ち発生用部材400
も回転する。
回転軸370を中心軸として回転する。この回転軸37
0には、波打ち発生用部材400がトルクリミッタ(図
示せず)を介して固定されている。従って、予め定めら
れた値以上のトルク(規定トルク)が波打ち発生用部材
400に作用した場合、波打ち発生用部材400と回転
軸370との噛み合いが外れ、回転軸370が回転して
も波打ち発生用部材400は回転しない。規定トルク未
満のトルクが波打ち発生用部材400に作用した場合
は、回転軸370の回転と共に波打ち発生用部材400
も回転する。
【0057】第2排紙ローラ172が正転(矢印D方向
に回転)するとき、波打ち発生用部材400もローラ1
72bと共に回転するが、トルクリミッタとストッパ4
02によって、このストッパ402が形成されている位
置で停止したままになる。ローラ172bは回転し続け
る。ストッパ402によって波打ち発生用部材400が
停止したままの位置は、本発明にいう波打ち位置の一例
である。
に回転)するとき、波打ち発生用部材400もローラ1
72bと共に回転するが、トルクリミッタとストッパ4
02によって、このストッパ402が形成されている位
置で停止したままになる。ローラ172bは回転し続け
る。ストッパ402によって波打ち発生用部材400が
停止したままの位置は、本発明にいう波打ち位置の一例
である。
【0058】波打ち発生用部材400がこの波打ち位置
に位置しているときは、図13に示すように、波打ち発
生用部材400の先端部400aがローラ172bを越
えた位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330を波打たせて記録紙330に「腰」をも
たせる。
に位置しているときは、図13に示すように、波打ち発
生用部材400の先端部400aがローラ172bを越
えた位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330を波打たせて記録紙330に「腰」をも
たせる。
【0059】一方、記録紙330を両面搬送ユニット1
76(図3参照)に搬送するために第2排紙ローラ17
2が逆転(矢印D方向とは反対の方向に回転)すると
き、波打ち発生用部材400もローラ172bと共に回
転するが、トルクリミッタとストッパ404によって、
このストッパ404が形成されている位置で停止したま
まになる。ローラ172bは回転し続ける。ストッパ4
04によって波打ち発生用部材400が停止したままの
位置は、本発明にいう退避位置の一例である。
76(図3参照)に搬送するために第2排紙ローラ17
2が逆転(矢印D方向とは反対の方向に回転)すると
き、波打ち発生用部材400もローラ172bと共に回
転するが、トルクリミッタとストッパ404によって、
このストッパ404が形成されている位置で停止したま
まになる。ローラ172bは回転し続ける。ストッパ4
04によって波打ち発生用部材400が停止したままの
位置は、本発明にいう退避位置の一例である。
【0060】波打ち発生用部材400がこの退避位置に
位置しているときは、図14に示すように、波打ち発生
用部材400の先端部400aがローラ172bよりも
低い位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330に接触せずに非接触となる。従って、記
録紙330は波打つことなく両面搬送ユニット176に
スムーズに搬送される。
位置しているときは、図14に示すように、波打ち発生
用部材400の先端部400aがローラ172bよりも
低い位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330に接触せずに非接触となる。従って、記
録紙330は波打つことなく両面搬送ユニット176に
スムーズに搬送される。
【0061】上記の波打ち発生用部材400は棒状のも
のであったが、図16(b)に示すように円弧状の波打
ち発生用部材410にしてもよいし、また、図16
(c)に示すように円形にして中心軸420aを形成
し、偏心する波打ち発生用部材420にしてもよい。
のであったが、図16(b)に示すように円弧状の波打
ち発生用部材410にしてもよいし、また、図16
(c)に示すように円形にして中心軸420aを形成
し、偏心する波打ち発生用部材420にしてもよい。
【0062】図17から図21までを参照して、波打ち
発生用部材の他の例について説明する。
発生用部材の他の例について説明する。
【0063】図17は、第1排紙ローラの周辺を拡大し
て示す模式図であり、他の例の波打ち発生用部材が波打
ち位置に位置している。図18は、記録紙搬送方向から
視た図17の第1排紙ローラと他の例の波打ち発生用部
材とを示す模式図である。図19は、第1排紙ローラの
周辺を拡大して示す模式図であり、他の例の波打ち発生
用部材が退避位置に位置している。図20は、記録紙搬
送方向から視た図19の第1排紙ローラと波打ち発生用
部材とを示す模式図である。図21(a)は、波打ち発
生用部材を回動させる機構を示す側面図であり、(b)
は、ギアを拡大して示す側面図であり、(c)は、スト
ッパを示す側面図である。これらの図では、図12に示
す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されて
いる。
て示す模式図であり、他の例の波打ち発生用部材が波打
ち位置に位置している。図18は、記録紙搬送方向から
視た図17の第1排紙ローラと他の例の波打ち発生用部
材とを示す模式図である。図19は、第1排紙ローラの
周辺を拡大して示す模式図であり、他の例の波打ち発生
用部材が退避位置に位置している。図20は、記録紙搬
送方向から視た図19の第1排紙ローラと波打ち発生用
部材とを示す模式図である。図21(a)は、波打ち発
生用部材を回動させる機構を示す側面図であり、(b)
は、ギアを拡大して示す側面図であり、(c)は、スト
ッパを示す側面図である。これらの図では、図12に示
す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されて
いる。
【0064】2つの波打ち発生用部材430は第2排紙
ローラ172の両外側に配置されており、一本の軸43
2に固定されている。この軸432にはギア434が固
定されている。ギア434は、図21に示すように、ロ
ーラ172bと同軸のローラギア436にベルト438
を介して連結されており、ギア434とベルト438は
トルクリミッタ(図示せず)を介して繋がれている。従
って、予め定められた値以上のトルク(規定トルク)が
波打ち発生用部材430に作用した場合、ベルト438
の駆動力は波打ち発生用部材430には伝達されず、ベ
ルト438が回転しても波打ち発生用部材430は回転
しない。規定トルク未満のトルクが波打ち発生用部材4
30に作用する場合は、ベルト438の回転と共に波打
ち発生用部材430も回転する。上記したギア434、
ベルト438、及びトルクリミッタなどによって、本発
明にいう駆動源が構成されている。
ローラ172の両外側に配置されており、一本の軸43
2に固定されている。この軸432にはギア434が固
定されている。ギア434は、図21に示すように、ロ
ーラ172bと同軸のローラギア436にベルト438
を介して連結されており、ギア434とベルト438は
トルクリミッタ(図示せず)を介して繋がれている。従
って、予め定められた値以上のトルク(規定トルク)が
波打ち発生用部材430に作用した場合、ベルト438
の駆動力は波打ち発生用部材430には伝達されず、ベ
ルト438が回転しても波打ち発生用部材430は回転
しない。規定トルク未満のトルクが波打ち発生用部材4
30に作用する場合は、ベルト438の回転と共に波打
ち発生用部材430も回転する。上記したギア434、
ベルト438、及びトルクリミッタなどによって、本発
明にいう駆動源が構成されている。
【0065】第2排紙ローラ172が正転(矢印D方向
に回転)するとき、波打ち発生用部材430もローラ1
72bと共に回転するが、トルクリミッタとストッパ4
40によって、このストッパ440が形成されている位
置で停止したままになる。ローラ172bは回転し続け
る。ストッパ440によって波打ち発生用部材430が
停止したままの位置は、本発明にいう波打ち位置の一例
である。
に回転)するとき、波打ち発生用部材430もローラ1
72bと共に回転するが、トルクリミッタとストッパ4
40によって、このストッパ440が形成されている位
置で停止したままになる。ローラ172bは回転し続け
る。ストッパ440によって波打ち発生用部材430が
停止したままの位置は、本発明にいう波打ち位置の一例
である。
【0066】波打ち発生用部材430がこの波打ち位置
に位置しているときは、図18に示すように、波打ち発
生用部材430の先端部430aがローラ172bを越
えた位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330を波打たせて記録紙330に「腰」をも
たせる。
に位置しているときは、図18に示すように、波打ち発
生用部材430の先端部430aがローラ172bを越
えた位置にあり、第2排紙ローラ172に搬送されてい
る記録紙330を波打たせて記録紙330に「腰」をも
たせる。
【0067】一方、記録紙330を両面搬送ユニット1
76(図3参照)に搬送するために第2排紙ローラ17
2が逆転(矢印D方向とは反対の方向に回転)すると
き、波打ち発生用部材430もローラ172bと共に回
転するが、トルクリミッタとストッパ442によって、
このストッパ442が形成されている位置で停止したま
まになる。ローラ172bは回転し続ける。ストッパ4
42によって波打ち発生用部材430が停止したままの
位置は、本発明にいう退避位置の一例である。
76(図3参照)に搬送するために第2排紙ローラ17
2が逆転(矢印D方向とは反対の方向に回転)すると
き、波打ち発生用部材430もローラ172bと共に回
転するが、トルクリミッタとストッパ442によって、
このストッパ442が形成されている位置で停止したま
まになる。ローラ172bは回転し続ける。ストッパ4
42によって波打ち発生用部材430が停止したままの
位置は、本発明にいう退避位置の一例である。
【0068】波打ち発生用部材430がこの退避位置に
位置しているときは、波打ち発生用部材430がローラ
172bよりも低い位置にあり、図20に示すように、
第2排紙ローラ172に搬送されている記録紙330に
接触せずに非接触となる。従って、記録紙330は波打
たされることなく両面搬送ユニット176にスムーズに
搬送される。
位置しているときは、波打ち発生用部材430がローラ
172bよりも低い位置にあり、図20に示すように、
第2排紙ローラ172に搬送されている記録紙330に
接触せずに非接触となる。従って、記録紙330は波打
たされることなく両面搬送ユニット176にスムーズに
搬送される。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の画像
形成装置によれば、記録媒体の両面に画像を形成すると
きは、排紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体を画像形
成装置内部に再び搬送する。この場合、波打ち発生用部
材が記録媒体に波打たせると、画像形成装置内部に再び
搬送される途中にガイド板などに接触してスムーズに搬
送できないこととなる。しかし、波打ち発生用部材は単
独で移動するので、記録媒体を波打たせないような位置
に波打ち発生用部材を移動させておく。これにより、排
紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体をスムーズに画像
形成装置内部に再び搬送できる。
形成装置によれば、記録媒体の両面に画像を形成すると
きは、排紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体を画像形
成装置内部に再び搬送する。この場合、波打ち発生用部
材が記録媒体に波打たせると、画像形成装置内部に再び
搬送される途中にガイド板などに接触してスムーズに搬
送できないこととなる。しかし、波打ち発生用部材は単
独で移動するので、記録媒体を波打たせないような位置
に波打ち発生用部材を移動させておく。これにより、排
紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体をスムーズに画像
形成装置内部に再び搬送できる。
【0070】ここで、上記波打ち発生用部材は、上記排
紙トレイに排出される前の記録媒体を波打たせる波打ち
位置、及び上記排紙トレイに排出される前の記録媒体に
非接触となる退避位置双方のうちのいずれかの位置に選
択的に位置するものである場合は、波打ち発生用部材を
波打ち位置に位置させておくことにより、排紙トレイに
排出される前の記録媒体を波打たせることができるの
で、排出された記録媒体を排紙トレイにスムーズに積載
できる。一方、排紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体
を画像形成装置内部に再び搬送するときは、波打ち発生
用部材を退避位置に位置させておく。これにより記録媒
体は波打たれることがないので、排紙ローラに挟持して
排紙中の記録媒体をスムーズに画像形成装置内部に再び
搬送できる。
紙トレイに排出される前の記録媒体を波打たせる波打ち
位置、及び上記排紙トレイに排出される前の記録媒体に
非接触となる退避位置双方のうちのいずれかの位置に選
択的に位置するものである場合は、波打ち発生用部材を
波打ち位置に位置させておくことにより、排紙トレイに
排出される前の記録媒体を波打たせることができるの
で、排出された記録媒体を排紙トレイにスムーズに積載
できる。一方、排紙ローラに挟持して排紙中の記録媒体
を画像形成装置内部に再び搬送するときは、波打ち発生
用部材を退避位置に位置させておく。これにより記録媒
体は波打たれることがないので、排紙ローラに挟持して
排紙中の記録媒体をスムーズに画像形成装置内部に再び
搬送できる。
【0071】また、上記波打ち発生用部材は、円弧状の
ものである場合は、簡易な形状の波打ち発生用部材が得
られる。
ものである場合は、簡易な形状の波打ち発生用部材が得
られる。
【0072】さらに、上記波打ち発生用部材は、円形で
あって偏心するものである場合は、波打ち発生用部材を
簡易な形状にできる。
あって偏心するものである場合は、波打ち発生用部材を
簡易な形状にできる。
【0073】さらにまた、上記波打ち発生用部材だけを
移動させる駆動源を備えた場合は、波打ち発生用部材を
使い勝手に合わせて他の部品や部材とは別個に自在に移
動させられる。
移動させる駆動源を備えた場合は、波打ち発生用部材を
使い勝手に合わせて他の部品や部材とは別個に自在に移
動させられる。
【0074】また、本発明の第2の画像形成装置によれ
ば、排出される記録媒体と画像形成装置内部に再び搬送
される記録媒体の2枚の記録媒体を、一対の排紙ローラ
を互いに離すことにより、これらの間に同時に挿入でき
る。このため、一対の排紙ローラの間では、記録媒体を
排出する動作と記録媒体を再び搬送する動作が所定時間
だけ同時に行われることとなり、その時間だけ記録媒体
の両面に画像を形成する時間を短縮できる。
ば、排出される記録媒体と画像形成装置内部に再び搬送
される記録媒体の2枚の記録媒体を、一対の排紙ローラ
を互いに離すことにより、これらの間に同時に挿入でき
る。このため、一対の排紙ローラの間では、記録媒体を
排出する動作と記録媒体を再び搬送する動作が所定時間
だけ同時に行われることとなり、その時間だけ記録媒体
の両面に画像を形成する時間を短縮できる。
【図1】各ドア等が開いた複写機を前方から視た斜視図
である。
である。
【図2】図1の複写機の内部構造を示す模式図である。
【図3】図1の複写機における記録紙の搬送経路を示す
模式図である。
模式図である。
【図4】図1の複写機における各モータの駆動系を示す
模式図である。
模式図である。
【図5】2つのローラが排出方向に回転して記録紙を排
出している途中を示す模式図である。
出している途中を示す模式図である。
【図6】2つのローラが反転方向に回転して記録紙が両
面搬送ユニットに向けて搬送されている途中を示す模式
図である。
面搬送ユニットに向けて搬送されている途中を示す模式
図である。
【図7】ローラが上がってもう一方のローラから離れ、
これら2つのローラの間に2枚の記録紙が同時に挿入さ
れている状態を示す模式図である。
これら2つのローラの間に2枚の記録紙が同時に挿入さ
れている状態を示す模式図である。
【図8】記録紙が2つのローラの間を通過して上のロー
ラが下がって記録紙を挟持しながら搬送している状態を
示す模式図である。
ラが下がって記録紙を挟持しながら搬送している状態を
示す模式図である。
【図9】2枚の記録紙が両面搬送ユニットに積み重ねら
れている状態を示す模式図である。
れている状態を示す模式図である。
【図10】1枚目の記録紙と2枚目の記録紙が分離され
た状態を示す模式図である。
た状態を示す模式図である。
【図11】1枚目の記録紙が第2セットバックローラを
通過した状態を示す模式図である。
通過した状態を示す模式図である。
【図12】第1排紙ローラの周辺を拡大して示す模式図
である。
である。
【図13】記録紙搬送方向から視た図12の第1排紙ロ
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
【図14】第1排紙ローラの周辺を拡大して示す模式図
である。
である。
【図15】記録紙搬送方向から視た図14の第1排紙ロ
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
【図16】(a)は、波打ち発生用部材を停止させてお
くストッパを拡大して示す模式図であり、(b)は、波
打ち発生用部材の変形例を示す側面図であり、(c)
は、波打ち発生用部材の他の変形例を示す側面図であ
る。
くストッパを拡大して示す模式図であり、(b)は、波
打ち発生用部材の変形例を示す側面図であり、(c)
は、波打ち発生用部材の他の変形例を示す側面図であ
る。
【図17】第1排紙ローラの周辺を拡大して示す模式図
である。
である。
【図18】記録紙搬送方向から視た図17の第1排紙ロ
ーラと他の例の波打ち発生用部材とを示す模式図であ
る。
ーラと他の例の波打ち発生用部材とを示す模式図であ
る。
【図19】第1排紙ローラの周辺を拡大して示す模式図
である。
である。
【図20】記録紙搬送方向から視た図19の第1排紙ロ
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
ーラと波打ち発生用部材とを示す模式図である。
【図21】(a)は、波打ち発生用部材を回動させる機
構を示す側面図であり、(b)は、ギアを拡大して示す
側面図であり、(c)は、ストッパを示す側面図であ
る。
構を示す側面図であり、(b)は、ギアを拡大して示す
側面図であり、(c)は、ストッパを示す側面図であ
る。
10 複写機 172 一対の排紙ローラ 172a,172b ローラ 400,410,420,430 波打ち発生用部材 434 ギア 438 ベルト
Claims (6)
- 【請求項1】 画像が形成された記録媒体を排出する排
紙ローラと、該排紙ローラによって排出された記録媒体
が積載される排紙トレイとを備え、記録媒体の両面もし
くは片面に画像を形成する画像形成装置において、 前記排紙トレイに排出される以前の記録媒体を波打たせ
る、単独で移動する波打ち発生用部材を備えたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記波打ち発生用部材は、 前記排紙トレイに排出される前の記録媒体を波打たせる
波打ち位置、及び前記排紙トレイに排出される前の記録
媒体に非接触となる退避位置双方のうちのいずれかの位
置に選択的に位置するものであることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記波打ち発生用部材は、円弧状のもの
であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記波打ち発生用部材は、円形であって
偏心するものであることを特徴とする請求項1又は2に
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記波打ち発生用部材だけを移動させる
駆動源を備えたことを特徴とする請求項1から4までの
うちのいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 画像が形成された記録媒体を挟持しなが
ら排出する排出方向、及び前記排出方向とは逆の反転方
向双方のうちのいずれかの方向に選択的に回転する一対
の排紙ローラを備え、記録媒体の両面もしくは片面に画
像を形成する画像形成装置において、 前記一対の排紙ローラは、互いに接離するものであるこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130226A JP2000318907A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130226A JP2000318907A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000318907A true JP2000318907A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15029120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11130226A Withdrawn JP2000318907A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000318907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015086020A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11130226A patent/JP2000318907A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015086020A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |