JP2000319264A - 光学活性ウラシル化合物 - Google Patents

光学活性ウラシル化合物

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JP2000319264A
JP2000319264A JP11362407A JP36240799A JP2000319264A JP 2000319264 A JP2000319264 A JP 2000319264A JP 11362407 A JP11362407 A JP 11362407A JP 36240799 A JP36240799 A JP 36240799A JP 2000319264 A JP2000319264 A JP 2000319264A
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methyl
acid
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Minoru Sanemitsu
穣 実光
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた除草効力を有するウラシル化合物を提供
すること。 【解決手段】一般式 化1 【化1】 [式中、R1はC1−C8アルキル基またはC3−C8
アルケニル基を表し、*は不斉炭素原子を表す。]で示
され、プロピオン酸部位の2位(*の付された炭素原
子)の絶対立体配置がR配置であるウラシル化合物、お
よびそれを含有する除草剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学活性なウラシル
化合物およびその用途に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63―41466号公報におい
て、ある種のウラシル化合物が除草活性を有することが
開示されている。しかし、光学異性体間で除草活性が同
一であるか異なるか、また光学異性体のいずれが除草剤
としてより有用であるかについては言及されていない。
一般に、農薬の分野においては、ある種の光学異性体は
ラセミ体とほとんど同じ活性であることが知られてお
り、また、ある種の光学活性体はラセミ体のほぼ2倍の
活性を有することが知られている。この生物活性が同じ
であったり異なるものであったりするという現象は、そ
の化合物中での不斉炭素原子に近い部分の構造に基づく
ものと思われる。しかしながら、光学異性体の生物活性
が同じであるか、異なるものであるかを実験することな
く予測することは、極めて困難である。一方の光学異性
体がほとんど活性を示さない場合、もう一方の光学異性
体は理論的にはラセミ体の2倍の活性を有するはずであ
る。なぜならば、ラセミ体は活性を有する異性体を1/
2だけ含むものだからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は優れた除草活
性を有する化合物を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は優れた除草活
性を有する化合物を見出すべく鋭意検討した結果、下記
一般式 化2
【化2】 [式中、R1はC1−C8アルキル基またはC3−C8
アルケニル基を表し、*は不斉炭素原子を表す。]で示
され、プロピオン酸部位の2位(*の付された炭素原
子)の絶対立体配置がR配置であるウラシル化合物が優
れた除草活性を有することを見出し、本発明を完成し
た。即ち、本発明は、プロピオン酸部位の2位の絶対立
体配置がR配置である一般式 化2で示されるウラシル
化合物(以下、本発明化合物と記す)及びそれを有効成
分とする除草剤を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明化合物には、上記一般式
化2で示されるウラシル化合物のうち、プロピオン酸部
位の2位の絶対立体配置がSであるものを本質的に含ま
ないという意味で絶対立体配置が本質的に純粋なR配置
である異性体、または、プロピオン酸部位の2位の絶対
立体配置がR配置である異性体に富む化合物が含まれ
る。本発明においては、本質的に純粋なR配置である異
性体とは、絶対立体配置がR配置である異性体を95%
以上含有する化合物をいい、絶対立体配置がR配置であ
る異性体に富む化合物とは、一般的にR配置とS配置の
比率でR配置のものを80%以上含有する化合物をい
う。本発明化合物は光学活性な化合物であるので、化合
物の有す物理的性質である旋光性にて、本発明化合物を
特定することも可能である。旋光性とは、直線偏光の偏
光面を回転させる性質を意味し、通常は旋光能を有する
物質の一定の厚さを直線偏光が透過する際の偏光面が回
旋される角度(比旋光度)で測定されるが、通常は純粋
な液体または溶液を用いて測定する。本発明化合物の比
旋光度を測定するには、本発明化合物をメタノールの均
一溶液とし、ナトリウムのD線を用いて測定される。
【0006】本発明において、R1で示されるC1−C
8アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、s−ブ
チル基、t−ブチル基、アミル基、イソアミル基、s−
アミル基、t−アミル基、ヘキシル基等が挙げられC3
−C8アルケニル基としては、例えばアリル基、1−メ
チル−2−プロペニル基、3−ブテニル基、2−ブテニ
ル基、3−メチル−2−ブテニル基、2−メチル−3−
ブテニル基等が挙げられる。本発明においては、R1
C1−C6アルキル基またはC3−C6アルケニル基で
ある場合が好ましい。
【0007】本発明化合物は例えば、次に示す製造法に
より製造することができる。 (製造法1) 式 化3
【化3】 で示される化合物と、一般式 化4
【化4】 [式中、R1は前記と同じ意味を表す。]で示される
(S)−乳酸誘導体とを反応させることにより製造する
方法。該反応は、トリフェニルホスフィン、トリエチル
ホスフィン、トリブチルホスフィン等のトリアリールホ
スフィンまたはトリアルキルホスフィン、および、ジエ
チルアゾジカルボキシレート、ジイソプロピルアゾジカ
ルボキシレート等のジ(低級アルキル) アゾジカルボ
キシレートの存在下で行われる。該反応は、通常溶媒中
で行われ、反応温度の範囲は通常−20〜150℃、好
ましくは0〜100℃であり、反応時間の範囲は瞬時〜
48時間である。反応に供される試剤の量は、式3で示
される化合物1モルに対して、一般式化4で示される
(S)−乳酸誘導体は1〜3モル、好ましくは1〜1.
2モル、トリアリールホスフィン又はトリアルキルホス
フィンは1〜3モル、好ましくは1〜1.2モルであ
り、ジ(低級アルキル) アゾジカルボキシレートは1
〜3モル、好ましくは1〜1.2モルである。反応に用
いられる溶媒としては、例えば、ヘキサン、ヘプタン、
リグロイン、シクロヘキサン、石油エーテル等の脂肪族
炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素類、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ベン
ゾトリフルオリド等の芳香族炭化水素類、ジエチルエー
テル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、エチレングリコールジメチルエーテル等の
エーテル類あるいはそれらの混合物が挙げられる。反応
終了後は例えば以下に示す方法により、目的の本発明化
合物を得ることができる。 1)反応液を水に注加し、これを有機溶媒で抽出し、該
有機層を乾燥、濃縮し、残渣をクロマトグラフィーに付
す。 2)反応液をそのまま濃縮し、残渣をクロマトグラフィ
ーに付す。 なお、本発明化合物は、再結晶等の操作によって精製す
ることも可能である。
【0008】(製造法2)式 化3で示される化合物
と、一般式 化5
【化5】 [式中、R1は前記と同じ意味を表す。]で示される
(S)−2−クロロプロピオン酸誘導体とを反応させる
ことにより製造する方法。該反応は、通常塩基の存在
下、溶媒中で行われ、反応温度の範囲は通常−20〜1
00℃、好ましくは0〜40℃であり、反応時間の範囲
は瞬時〜240時間である。反応に供される試剤の量
は、式 3で示される化合物1モルに対して、一般式化
5で示される(S)−2−クロロプロピオン酸誘導体は
1〜2モル、好ましくは1〜1.2モル、塩基は1〜3
モル、好ましくは1〜1.2モルである。本反応で用い
られる塩基としては炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、水素化ナトリウム等の無機塩基が挙げられ
る。反応に用いられる溶媒としては、例えば例えば、ヘ
キサン、ヘプタン、リグロイン、シクロヘキサン、石油
エーテル等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン、ジク
ロロベンゼン、ベンゾトリフルオリド等の芳香族炭化水
素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジ
メチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、イソホロン、シク
ロヘキサノン等のケトン類、ギ酸エチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、炭酸ジエチル等のエステル類、アセトニト
リル、プロピオニトリル、ブチロニトリル等のニトリル
類、ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、ア
セトアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン等の硫黄化合物等あるいはそれらの混合物が挙
げられる。反応終了後は例えば以下に示す方法により、
目的の本発明化合物を得ることができる。 1)反応液を水に注加し、これを有機溶媒で抽出し、該
有機層を乾燥、濃縮し、残渣をクロマトグラフィーに付
す。 2)反応液をそのまま濃縮し、残渣をクロマトグラフィ
ーに付す。
【0009】式 化3で示される化合物は、特開昭63
―41466号公報において公知の化合物であり、該公
報記載の製造方法に準じて製造することができる。
【0010】(製造法3) 式 化6
【化6】 で示されるカルボン酸化合物と、一般式 化7
【化7】R1OH [式中、R1は前記と同じ意味を表す。]で示されるアル
コール化合物とを反応させることにより製造する方法。
【0011】(製造法3−1)式 化6で示される化合
物と一般式 化7で示されるアルコール化合物を直接反
応することにより製造する方法。該反応は、通常酸の存
在下、無溶媒または溶媒中で行われ、反応温度の範囲は
通常20〜150℃、好ましくは50〜100℃であ
り、反応時間の範囲は瞬時〜24時間である。反応に供
される試剤の量は、式 化6で示されるカルボン酸化合
物1モルに対して、一般式 化7で示されるアルコール
化合物は1モルから大過剰量であり、酸の量は触媒量か
ら1モルである。反応に用いられる酸としては、硫酸等
の無機酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスル
ホン酸、p-トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等
のスルホン酸類、酸性型陽イオン交換樹脂等が挙げられ
る。反応に用いられる溶媒としては、例えばへキサン、
ヘプタン、ノナン、デカン、リグロイン、シクロヘキサ
ン、石油エーテル等の脂肪族炭化水素類、塩化メチレ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタ
ン、1,2,3−トリクロロプロパン等のハロゲン化炭
化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、メシチレン
等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン、ジクロロベン
ゼン、ベンゾトリフルオリド等のハロゲン化芳香族炭化
水素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、
メチル−t−ブチルエーテル、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン、エチレングリコールジメチルエーテル等のエ
ーテル類、あるいはその混合物が挙げられる。反応終了
後は例えば以下に示す方法により、目的の本発明化合物
を得ることができる。 1)必要に応じて反応液を濃縮し、反応液を水に注加
し、これを有機溶媒で抽出し、該有機層を乾燥、濃縮
し、残渣をクロマトグラフィーに付す。 2)反応液をそのまま濃縮し、残渣をクロマトグラフィ
ーに付す。 この方法は、ジシクロヘキシルカルボジイミド等の脱水
エステル化剤を用いた公知の方法として、応用すること
ができる。
【0012】式 化6で示されるカルボン酸化合物は、
一般式 化2で示される本発明化合物のあるものを酸加
水分解し、必要に応じて精製することにより製造するこ
とができる。該反応は酸及び水の存在下、通常溶媒中で
行われ、反応温度の範囲は通常20〜150℃、好まし
くは70〜110℃であり、反応時間の範囲は瞬時〜4
8時間である。反応に供される試剤の量は、一般式 化
2で示される本発明化合物のあるもの1モルに対して、
酸の量は触媒量〜過剰量、好ましくは触媒量〜0.2モ
ルであり、水の量は1モル〜大過剰量である。反応に用
いられる酸としては、例えば塩酸、硫酸等の無機酸、メ
タンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、p-ト
ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等のスルホン酸
等が挙げられる。反応終了後は例えば以下に示す方法に
より、目的の式 化6で示される化合物を得ることがで
きる。 1)必要に応じて反応液を濃縮し、反応液を水に注加
し、これを有機溶媒で抽出し、該有機層を乾燥、濃縮
し、残渣をクロマトグラフィーに付す。 2)反応液をそのまま濃縮し、残渣をクロマトグラフィ
ーに付す。 すなわち製造法3−1の方法は、エステル交換と同等の
結果を与えるものであり、特にR1がメチル基またはエ
チル基である本発明化合物を、他のエステルに変換する
方法として適している。
【0013】(製造法3−2)式 化6で示される化合
物を、酸ハロゲン化物等の反応性誘導体とした後に、一
般式 化7で示されるアルコール化合物と反応させるこ
とにより製造する方法。該方法は例えば、式 化6で示
されるカルボン酸化合物を塩素化剤と反応させることに
より酸塩素化物とした後(以下、工程3−2−1と記
す。)に、塩基の存在下で、一般式 化7で示されるア
ルコール化合物と反応させる(以下、工程3−2−2と
記す。)ことにより行われる。工程3−2−1は、無溶
媒または溶媒中で行われ、反応温度の範囲は通常0〜1
50℃であり、反応時間の範囲は通常瞬時〜24時間で
ある。反応に供される試剤の量は、式 化6で示される
カルボン酸化合物1モルに対して、塩素化剤は1モルの
割合が理論量であるが、反応の状況に応じて1モル〜過
剰量の範囲で任意に変化させることができる。塩素化剤
としては、例えば塩化チオニル、塩化スルフリル、ホス
ゲン、塩化オキサリル、三塩化リン、五塩化リン、オキ
シ塩化リン等が挙げられる。反応に用いられる溶媒とし
ては、例えばヘキサン、ヘプタン、ノナン、デカン、リ
グロイン、シクロヘキサン、石油エーテル等の脂肪族炭
化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、メシチレン
等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、
四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、1,2,3−ト
リクロロプロパン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類、モ
ノクロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ベンゾトリフル
オリド等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類、ジエチルエー
テル、ジイソプロピルエーテル、メチル−t−ブチルエ
ーテル、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、エ
チレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、あ
るいはそれらの混合物が挙げられる。反応終了後は、通
常反応液を減圧条件下に濃縮し、濃縮残渣をそのまま工
程3−2−2に使用する。
【0014】工程3−2−2は、塩基の存在下、無溶媒
または溶媒中で行われ、反応温度の範囲は通常−20〜
100℃であり、反応時間の範囲は通常瞬時〜24時間
である。反応に供される試剤の量は、式 化6で示され
るカルボン酸化合物1モルに対して、塩基および一般式
化7で示されるアルコール化合物はそれぞれ1モルの
割合が理論量であるが、反応の状況に応じてそれぞれ1
モル〜過剰量の範囲で任意に変化させることができる。
塩基としては、例えば炭酸水素リチウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の無機塩基、ピリジン、キノリ
ン、4−ジメチルアミノピリジン、2−ピコリン、3−
ピコリン、4−ピコリン、2,3−ルチジン、2,4−
ルチジン、2,5−ルチジン、2,6−ルチジン、3,
4−ルチジン、3,5−ルチジン、3−クロロピリジ
ン、2−エチル−3−メチルピリジン、5−エチル−2
−メチルピリジン等の含窒素芳香族化合物、トリエチル
アミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリ−n−プロ
ピルアミン、トリ−n−ブチルアミン、ベンジルジメチ
ルアミン、フェネチルジメチルアミン、N−メチルモル
ホリン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデ
ック−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.
0]ノン−5−エンまたは1,4−ジアザビシクロ
[2.2.2]オクタン等の第3級アミン類が挙げられ
る。反応に用いられる溶媒としては、例えばヘキサン、
ヘプタン、ノナン、デカン、リグロイン、シクロヘキサ
ン、石油エーテル等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、メシチレン等の芳香族炭化水素類、
塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジ
クロロエタン、1,2,3−トリクロロプロパン等の脂
肪族ハロゲン化炭化水素類、モノクロロベンゼン、ジク
ロロベンゼン、ベンゾトリフルオリド等の脂肪族ハロゲ
ン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエ
ーテル、メチル−t−ブチルエーテル、1,4−ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類、あるいはそれらの混合物が
挙げられる。反応終了後は例えば以下に示す方法によ
り、目的の本発明化合物を得ることができる。 1)反応液を水に注加し、これを有機溶媒抽出し、該有
機層を乾燥濃縮する。 2)反応液をそのまま濃縮するか、または必要に応じて
濾過し該濾液を濃縮する。 尚、本発明化合物は、クロマトグラフィー等の操作によ
って精製することも可能である。この方法において、塩
素化剤に代えてカルボニルジイミダゾールを用いること
によっても、同様に本発明化合物を製造することができ
る。
【0015】本発明化合物は、優れた除草効力を有し、
また、作物・雑草間に優れた選択性を示し得る。例え
ば、本発明化合物は、畑地の茎葉処理および土壌処理に
おいて、次に挙げられる問題となる種々の雑草に対して
除草効力を有する。 タデ科雑草 ソバカズラ(Polygonum convolvulus)、サナエタデ(Poly
gonum lapathiolium)、アメリカサナエタデ(Polygonum
pensylvanicum)、ハルタデ(Polygonum persicaria)、ナ
ガバギシギシ(Rumex crispus)、エゾノギシギシ(Rumex
obtusifolius)、イタドリ(Polygonum cuspidatum) スベリヒユ科雑草 スベリヒユ(Portulaca oleracea) ナデシコ科雑草 ハコベ(Stellaria media) アカザ科雑草 シロザ(Chenopodium album)、ホウキギ(Kochia scopari
a) ヒユ科雑草 アオゲイトウ(Amaranthus retroflexus)、ホナガアオゲ
イトウ(Amaranthus hybridus) アブラナ科雑草 ワイルドラディッシュ(Raphanus raphanistrum)、ノハ
ラガラシ(Sinapis arvensis)、ナズナ(Capsella bursa
−pastoris) マメ科雑草 アメリカツノクサネム(Sesbania exaltata)、エビスグ
サ(Cassia obtusifolia)、フロリダベガ−ウィ−ド(Des
modium tortuosum)、シロツメクサ(Trifoliumrepens) アオイ科雑草 イチビ(Abutilon theophrasti)、アメリカキンゴジカ
(Sida spinosa) スミレ科雑草 フィールドパンジー(Viola rafinesqii)、ワイルドパン
ジー(Viola tricolor) アカネ科雑草 ヤエムグラ (Galium aparine) ヒルガオ科雑草 アメリカアサガオ (Ipomoea hederacea)、マルバアサガ
オ (Ipomoea purpurea) 、マルバアメリカアサガオ (Ip
omoea hederacea var integriuscula)、マメアサガオ
(Ipomoea lacunosa) 、セイヨウヒルガオ(Convolvulus
arvensis) シソ科雑草 ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum)、ホトケノザ(Lam
ium amplexicaule) ナス科雑草 シロバナチョウセンアサガオ (Datura stramonium)、イ
ヌホオズキ (Solanumnigrum) ゴマノハグサ科雑草 オオイヌノフグリ(Veronica persica)、フラサバソウ
(Veronica hederaefolia) キク科雑草 オナモミ(Xanthium strumarium)、野生ヒマワリ(Helian
thus annuus)、イヌカミツレ(Matricaria perforata or
inodora)、コーンマリーゴールド(Chrysanthemum sege
tum)、オロシャギク(Matricaria matricarioides)、ブ
タクサ(Ambrosiaartemisiifolia)、オオブタクサ(Ambro
sia trifida)、ヒメムカシヨモギ(Erigeron canadensi
s)、ヨモギ(Artemisia princeps)、セイタカアワダチソ
ウ(Solidago altissima) ムラサキ科雑草 ワスレナグサ (Myosotis arvensis) ガガイモ科雑草 オオトウワタ (Asclepias syriaca) トウダイグサ科雑草 トウダイグサ (Euphorbia helioscopia)、オオニシキソ
ウ (Euphorbia maculata)
【0016】イネ科雑草 イヌビエ(Echinochloa crus−galli)、エノコログサ(Se
taria viridis)、アキノエノコログサ(Setaria faber
i)、メヒシバ(Digitaria sanguinalis)、オヒシバ(Eleu
sine indica)、スズメノカタビラ(Poa annua)、ブラッ
クグラス(Alopecurus myosuroides)、カラスムギ(Avena
fatua)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、シバ
ムギ(Elytrigia repens)、ウマノチャヒキ(Bromus tect
orum)、ギョウギシバ(Cynodon dactylon)、オオクサキ
ビ(Panicum dichotomiflorum)、テキサスパニカム(Pani
cum texanum)、シャターケーン(Sorghum bicolor) ツユクサ科雑草 ツユクサ (Commelina communis) トクサ科雑草 スギナ (Equisetum arvense) カヤツリグサ科雑草 コゴメガヤツリ (Cyperus iria) 、ハマスゲ (Cyperus
rotundus) 、キハマスゲ (Cyperus esculentus) しかも、本発明化合物中のあるものは、トウロモコシ
(Zea mays) 、コムギ (Triticum aestivum)、オオムギ
(Hordeum vulgare)、イネ (Oryza sativa) 、ソルガム
(Sorghum vulgare)、ダイズ (Glycine max)、ワタ (Gos
sypium spp.) 、テンサイ (Beta vulgaris)、ピーナッ
ツ (Arachis hypogaea) 、ヒマワリ (Helianthus annuu
s)、ナタネ (Brassica napus) 等の主要作物、花卉・蔬
菜等の園芸作物に対して問題となるような薬害を示さな
い。
【0017】また、本発明化合物は、ダイズ、トウモロ
コシ、コムギ等の不耕起栽培において、問題となる種々
の雑草を効果的に除草することができる。しかも、本発
明化合物中のあるものは、作物に対しては問題となるよ
うな薬害を示さない。また、本発明化合物は、水田の湛
水処理において、次に挙げられる問題となる種々の雑草
に対して除草効力を有する。 イネ科雑草 タイヌビエ(Echinochloa oryzoides) ゴマノハグサ科雑草 アゼナ (Lindernia procumbens) ミソハギ科雑草 キカシグサ (Rotala indica)、ヒメミソハギ (Ammannia
multiflora) ミゾハコベ科雑草 ミゾハコベ (Elatine triandra) カヤツリグサ科雑草 タマガヤツリ (Cyperus difformis)、ホタルイ (Scirpu
s juncoides)、マツバイ (Eleocharis acicularis)、ミ
ズガヤツリ (Cyperus serotinus)、クログワイ(Eleocha
ris kuroguwai) ミズアオイ科雑草 コナギ (Monochoria vaginalis) オモダカ科雑草 ウリカワ (Sagittaria pygmaea) 、オモダカ (Sagittar
ia trifolia)、ヘラオモダカ (Alisma canaliculatum) ヒルムシロ科雑草 ヒルムシロ (Potamogeton distinctus) セリ科雑草 セリ (Oenanthe javanica)
【0018】しかも、本発明化合物中のあるものは、移
植水稲に対して問題となるような薬害を示さない。さら
に、本発明化合物は、樹園地、牧草地、芝生地、林業地
または水路、運河あるいはその他の非農耕地に発生する
広範囲の雑草を除草できる。また、本発明化合物は、水
路、運河等に発生するホテイアオイ (Eichhornia crass
ipes) 等の水生雑草に除草効力を有する。本発明化合物
は、国際特許出願公開明細書WO95/34659号明
細書に記載される除草性化合物と同様な特性を有し、該
明細書に記載される除草剤耐性遺伝子等が導入されるこ
とにより耐性の付与された作物を栽培する場面において
は、耐性の付与されていない通常の作物の栽培時に使用
されるより多くの薬量の本発明化合物が使用可能とな
り、好ましくない他の植物をより効果的に除草すること
ができる。
【0019】本発明化合物を除草剤の有効成分として用
いる場合は、通常固体担体、液体担体、界面活性剤その
他の製剤用補助剤と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、
粒剤、濃厚エマルジョン、顆粒水和剤等に製剤する。こ
れらの製剤には、有効成分として本発明化合物を重量比
で0.001〜80%、好ましくは、0.005〜70%
含有する。固体担体としては、カオリンクレー、アタパ
ルジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフ
ィライト、タルク、珪藻土、方解石等の鉱物質微粉末、
クルミ殻粉等の有機物微粉末、尿素等の水溶性有機物微
粉末、硫酸アンモニウム等の無機塩微粉末および合成含
水酸化珪素の微粉末等が挙げられ、液体担体としては、
メチルナフタレン、フェニルキシリルエタン、キシレン
等のアルキルベンゼン等の芳香族炭化水素類、イソプロ
パノール、エチレングリコール、2−エトキシエタノー
ル等のアルコール類、フタル酸ジアルキルエステル等の
エステル類、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロン
等のケトン類、マシン油等の鉱物油、大豆油、綿実油等
の植物油、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホ
ルムアミド、アセトニトリル、N−メチルピロリドン、
水等が挙げられる。乳化、分散、湿展等のために用いら
れる界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、ア
ルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、
ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルアリールエーテルリン酸エステル塩等の陰イオン界
面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等が挙げられ
る。その他の製剤用補助剤としては、リグニンスルホン
酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビア
ガム、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PAP
(酸性リン酸イソプロピル)等が挙げられる。本発明化
合物は、通常製剤化して雑草の出芽前または出芽後に土
壌処理、茎葉処理または湛水処理する。土壌処理には、
土壌表面処理、土壌混和処理等があり、茎葉処理には、
植物体の上方からの処理のほか、作物に付着しないよう
雑草に限って処理する局部処理等がある。本発明化合物
を除草剤の有効成分として用いる場合、その処理量は、
気象条件、製剤形態、処理時期、処理方法、土壌条件、
対象作物、対象雑草等によっても異なるが、1ヘクター
ル当たり通常0.01g〜 10000g、好ましくは1
g〜8000gであり、乳剤、水和剤、懸濁剤、濃厚エ
マルジョン、顆粒水和剤等は、通常その所定量を1ヘク
タール当たり10リットル〜1000リットルの(必要
ならば展着剤等の補助剤を添加した)水で希釈して処理
し、粒剤、ある種の懸濁剤は通常なんら希釈することな
くそのまま処理する。ここで、必要に応じて用いられる
補助剤としては、前記の界面活性剤の他、ポリオキシエ
チレン樹脂酸(エステル)、リグニンスルホン酸塩、ア
ビエチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン酸塩、クロ
ップオイルコンセントレイト(crop oil concentrate)
、大豆油、コ−ン油、綿実油、ヒマワリ油等の植物油
等が挙げられる。本発明化合物は、例えばトウモロコシ
畑、コムギ畑、オオムギ畑、イネ畑、ソルガム畑、ダイ
ズ畑、ワタ畑、テンサイ畑、ピーナッツ畑、ヒマワリ
畑、ナタネ畑、又は水田等に用いることができる。ま
た、本発明化合物は、ワタの落葉剤・乾燥剤、ジャガイ
モ(Solanum tuberosum)の乾燥剤等の収穫補助剤の有効
成分として用いることができる。その場合、本発明化合
物を、除草剤の有効成分として用いる場合と同様に通常
製剤化して、作物の収穫前に、単独または他の収穫補助
剤と混合して茎葉処理する。
【0020】
【実施例】以下、本発明を製造例、製剤例および試験例
等により、さらに詳しく説明するが、本発明はこれらの
例に限定されるものではない。まず、本発明化合物の製
造例を示す。 製造例1 式 化3で示される化合物17.0g、(S)−乳酸メ
チル(メルク社製)8.0g、トリフェニルホスフィン
20.0gをテトラヒドロフラン50mlに溶解し、氷
冷しながら攪拌下に、ジエチル アゾジカルボキシレー
ト13.0gをテトラヒドロフラン15mlに溶解した
溶液を、30分かけて徐々に滴下した(この時の反応液
の温度は8〜15℃)。その後、室温で30分攪拌した
後、反応液を水に注加し、これを酢酸エチルで抽出し
た。該有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=3
/1)に付し、(2R)−2−[2−クロロ−4−フル
オロ−5−{3−メチル−2,6−ジオキソ−4−(ト
リフルオロメチル)−1,2,3,6−テトラヒドロピ
リミジン−1−イル}フェノキシ]プロピオン酸メチル
(以下、本発明化合物1と記す。)18.48gを得
た。1 H−NMR(CDCl3,300Mz):δ(ppm)
7.31(1H,d,J=9.0Hz)、6.82(1
/2H,d,J=6.42Hz)、6.81(1/2
H,d,J=6.45Hz)、6.35(1H,s)、
4.68(1H,q,J=6.9Hz)、3.74(3
H,s)、3.55(3H,s,br)、1.66(3
H,d,J=6.9Hz) [α]D 20:+25.8°(c 1.0,CH3OH) R:S=97.3:2.7(光学活性カラムを用いたL
C法による)
【0021】製造例2 (2R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3
−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−
イル}フェノキシ]プロピオン酸(後記、参考製造例6
に記載の方法に準じて製造。)10.0gをエタノール
150mlに溶解し、硫酸1.0mlを加え、3時間加
熱還流した。その後、反応液を一部濃縮し、濃縮液を水
に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し
(展開溶媒:へキサン/酢酸エチル=3/1)、(2
R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3−メ
チル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)
−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−イ
ル}フェノキシ]プロピオン酸エチル(本発明化合物
2)7.8gを得た。1 H−NMR( CDCl3,300MHz):δ(pp
m)7.31(1H,d,J=9.0Hz)、6.83
(1/2H,d,J=6.4Hz)、6.81(1/2
H,d,J=6.4Hz)、6.34(1/2H,
s)、6.33(1/2H,s)、4.67(1H,
q,J=7.0Hz)、4.25〜4.15(2H,
m)、3.54(3H,q,J=1.3Hz)、1.6
6(3H,d,J=7.0Hz)、1.23(1/2×
3H,t,J=7.2Hz)、1.22(1/2×3
H,t,J=7.1Hz) R体99%以上(光学活性カラムを用いたLC法によ
る)
【0022】製造例3 (2R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3
−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−
イル}フェノキシ]プロピオン酸(後記、参考製造例6
に記載の方法に準じて製造。)1.51gをテトラヒド
ロフラン10mlに溶解し、攪拌下に塩化チオニル1.
5mlを加えた後、還流条件下で1時間加熱攪拌した。
その後放冷し、濃縮後、テトラヒドロフラン6mlに溶
解し、ピリジン1mlを加えた後、アリルアルコール
0.5mlを加えた。その後、室温で1時間攪拌した
後、反応液に氷水を注加し、酢酸エチルと飽和食塩水を
加えた後分液し、該有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢
酸エチル=3/1)に付し、(2R)−2−[2−クロ
ロ−4−フルオロ−5−{3−メチル−2,6−ジオキ
ソ−4−(トリフルオロメチル)−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリミジン−1−イル}フェノキシ]プロピ
オン酸アリル(本発明化合物3)1.02gを得た。1 H−NMR(CDCl3,300MHz):δ(pp
m)7.31(1H,d,J=8.9Hz)、6.84
(1/2H,d,J=6.50Hz)、6.82(1/
2H,d,J=6.41Hz)、6.34(1H,
s)、5.91〜5.80(1H,m)、5.29(1
H,ddd,J=1.1Hz,1.1Hz,17.1H
z)、5.22(1H,dd,J=1.1Hz,10.
7Hz)、4.71(1H,q,J=7.1Hz)、
4.64(2H,dd,J=1.1Hz,5.6H
z)、3.55(3H,t,J=1.45Hz)、1.6
8(3H,d,J=7.1Hz) [α]D 19:+24.7°(c 1.0,CH3OH)
【0023】製造例4 (2R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3
−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−
イル}フェノキシ]プロピオン酸(後記、参考製造例6
に記載の方法に準じて製造。)30.0gをN,N−ジ
メチルホルムアミド360gに溶解し、炭酸カリウム3
6.7gを加え、室温で1時間40分間攪拌した。そこ
にS−2−クロロプロピオン酸イソブチル18.96g
を1時間40分かけて徐々に滴下し、滴下終了後、8時
間45分間、室温で攪拌した。その後反応液を氷水に注
加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で2
回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;
へキサン/酢酸エチル)に付し、(2R)−2−[2−
クロロ−4−フルオロ−5−{3−メチル−2,6−ジ
オキソ−4−(トリフルオロメチル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリミジン−1−イル}フェノキシ]プ
ロピオン酸イソブチル(本発明化合物4)25.28g
を得た。1 H−NMR( CDCl3,300MHz):δ(pp
m)7.31(1H,d,J=8.7Hz)、6.81
(1/2H,d,J=6.4Hz)、6.80(1/2
H,d,J=6.3Hz)、4.70(1H,q,J=
6.6Hz)、3.97〜3.86(2H,m)、3.
54(3H,q,J=1.3Hz)、1.97〜1.8
2(1H,m)、1.70(3H,d,J=6.6Hz
HHH)、0.861(3H,d,J=6.5Hz)、
0.858(3H,d,J=6.5Hz) [α]D 29:+24.5°(c 1.0,CH3OH)
【0024】製造例5 式 化3で示される化合物41.5g、(S)−乳酸メ
チル(メルク社製:Lot42111033)13.5
g、トリフェニルホスフィン35.4gをテトラヒドロ
フラン350mlに溶解し氷冷下、ジイソプロピル ア
ゾジカルボキシレート13.0gの40%トルエン溶液
67.8gを15分かけて徐々に滴下した。その後、室
温で2時間45分攪拌した。その後、反応液を水に注加
し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を飽和食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=3/1)に付し、(2
R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3−メ
チル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)
−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−イ
ル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(以下、本発明化
合物5と記す。)40.8gを得た。R体99%以上
(光学活性カラムを用いたLC法による)
【0025】製造例6 本発明化合物5の5.0gをテトラヒドロフランに溶解
し、100mlの溶液(以下、溶液Aと記す。)を調製
した。一方、後記参考製造例5により製造した化合物X
5.0gをテトラヒドロフランに溶解し、100mlの
溶液(以下、溶液Bと記す。)を調製した。溶液Aの
9.0mlと溶液Bの1.0mlを混合した後濃縮する
ことにより、R体比率が90%である(2R)−2−
[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3−メチル−2,
6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)−1,2,
3,6−テトラヒドロピリミジン−1−イル}フェノキ
シ]プロピオン酸メチル(以下、本発明化合物6と記
す。)を得た。溶液Aの8.0mlと溶液Bの2.0m
lを混合した後濃縮することにより、R体比率が80%
である(2R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5
−{3−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオ
ロメチル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン
−1−イル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(以下、
本発明化合物7と記す。)を得た。
【0026】次に、参考製造例として、本発明化合物の
試験例の比較に用いた化合物の製造例を記す。 参考製造例1 式 化3で示される化合物8.5g、(R)−乳酸メチ
ル(東京化成工業社製)3.12g、トリフェニルホス
フィン7.9gをテトラヒドロフラン25mlに溶解
し、氷冷しながら攪拌下、ジエチル アゾジカルボキシ
レート5.2gをテトラヒドロフラン5mlに溶解した
溶液を15分かけて徐々に滴下した(この時の反応液の
温度は8〜20℃であった。)。その後、室温で30分
攪拌した後、反応液を水に注加し、これを酢酸エチルで
抽出した。該有機層を、硫酸マグネシウムで乾燥した
後、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=3/1)に付
し、(2S)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−
{3−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロ
メチル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−
1−イル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(以下、比
較化合物1と記す。)9.91gを得た。1 H−NMR(CDCl3,300Mz):δ(ppm)
7.31(1H,d,J=9.0Hz)、6.82(1
/2H,d,J=6.42Hz)、6.81(1/2
H,d,J=6.45Hz)、6.35(1H,s)、
4.68(1H,q,J=6.9Hz)、3.74(3
H,s)、3.55(3H,s,br)、1.66(3
H,d,J=6.9Hz) [α]D 20:−23.5°(c 1.0,CH3OH) R:S=2.9:97.1(光学活性カラムを用いたL
C法による)
【0027】参考製造例2 式 化3で示される化合物20gをN,N−ジメチルホ
ルムアミド200mlに溶解し、炭酸カリウム10.0
gと2−ブロモプロピオン酸エチル12.1mlを加
え、室温で40分間攪拌した。その後、反応液を水に注
加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:
へキサン/酢酸エチル=3/1)に付して、2−[2−
クロロ−4−フルオロ−5−{3−メチル−2,6−ジ
オキソ−4−(トリフルオロメチル)−1,2,3,6
−テトラヒドロピリミジン−1−イル}フェノキシ]プ
ロピオン酸エチル(以下、比較化合物2と記す)23.
46gを得た。
【0028】参考製造例3 2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3−メチル−
2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)−1,
2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−イル}フェ
ノキシ]プロピオン酸1.32gをテトラヒドロフラン
15mlに溶解し塩化チオニル1.0mlを加え、1時
間10分間加熱還流した。その後反応液を濃縮し、得ら
れた残渣をテトラヒドロフラン15mlした。そこにア
リルアルコール1ml、ピリジン1mlを加え、室温で
4時間攪拌した。その後、反応液を水に注加し酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:へキサン/酢
酸エチル=5/1)に付して、2−[2−クロロ−4−
フルオロ−5−{3−メチル−2,6−ジオキソ−4−
(トリフルオロメチル)−1,2,3,6−テトラヒド
ロピリミジン−1−イル}フェノキシ]プロピオン酸ア
リル(以下、比較化合物3と記す)1.02gを得た。
【0029】参考製造例4 前記製造例5に記載の溶液Aの5.0mlと溶液Bの
5.0mlを混合した後濃縮することにより、R体比率
が50%である2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−
{3−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロ
メチル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−
1−イル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(以下、比
較化合物4と記す。)を得た。
【0030】参考製造例5 式 化3で示される化合物1.13g、(R)−乳酸メ
チル(東京化成工業社製)0.4ml、トリフェニルホ
スフィン1.0gをテトラヒドロフラン7.5mlに溶
解し、氷冷下、ジイソプロピル アゾジカルボキシレー
トの40%トルエン溶液1.9gを15分かけて徐々に
滴下した。滴下終了後、室温で1時間30分攪拌した。
その後、反応液を水に注加し、酢酸エチルで抽出した。
該有機層を、硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=3/1)に付し、(2
S)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3−メ
チル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)
−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−イ
ル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(本明細書中、化
合物Xと記す。)0.91gを得た。S体99%以上
(光学活性カラムを用いたLC法による)
【0031】また、本発明化合物製造の原料化合物であ
る式 化6で示される化合物の製造例を、参考製造例6
に示す。
【0032】参考製造例6 (2R)−2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−{3
−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチ
ル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジン−1−
イル}フェノキシ]プロピオン酸メチル(本発明化合物
1)3.01gを1,4−ジオキサン30mlに溶解
し、攪拌下濃塩酸5mlと水5mlの混合溶液を加えた
後、還流条件下で2時間30分、加熱攪拌した。その後
放冷し、反応液に氷水を注加し、酢酸エチルと飽和食塩
水を加えた後分液し、該有機層を飽和食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン
/酢酸エチル)に付し、(2R)−2−[2−クロロ−
4−フルオロ−5−{3−メチル−2,6−ジオキソ−
4−(トリフルオロメチル)−1,2,3,6−テトラ
ヒドロピリミジン−1−イル}フェノキシ]プロピオン
酸2.42gを得た。
【0033】次に、本発明化合物の製剤例を示す。 製剤例1 本発明化合物1〜本発明化合物7の50部、リグニンス
ルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部
および合成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合して各々
の水和剤を得る。 製剤例2 本発明化合物1〜本発明化合物7の10部、ポリオキシ
エチレンスチリルフェニルエ−テル14部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸カルシウム6部、キシレン35部およ
びシクロヘキサノン35部をよく混合して各々の乳剤を
得る。 製剤例3 本発明化合物1〜本発明化合物7の2部、合成含水酸化
珪素2部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベント
ナイト30部およびカリオンクレ−64部をよく粉砕混
合し、水を加えてよく練り合わせた後造粒乾燥して各々
の粒剤を得る。 製剤例4 本発明化合物1〜本発明化合物7の25部、ポリビニル
アルコ−ル10%水溶液50部および水25部を混合
し、平均粒径が5マイクロメ−トル以下になるまで湿式
粉砕して各々の懸濁剤を得る。
【0034】次に、本発明化合物が除草剤の有効成分と
して有用であることを試験例で示す。除草効力の評価
は、調査時の供試植物(雑草)の生育の状態が無処理の
それと比較して全く、または、ほとんど違いがないもの
を「0」とし、供試植物が完全枯死、または、生育が完
全に抑制されているものを「5」として、「0」〜
「5」の6段階に区分し、「0」、「1」、「2」、
「3」、「4」または「5」で示す。
【0035】試験例1:畑地茎葉処理試験 面積(26.5×19)cm2、深さ7cmのプラスチ
ックポットに畑地土壌を詰めオナモミを播種し温室内で
21日間育成させた。製剤例2に準じて供試化合物を乳
剤とし、その所定量を1ヘクタール当たり1000リッ
トル相当のアグリデックスを1%含有した水で希釈し、
噴霧器で植物体上方から茎葉部全面に均一に散布した。
処理後21日間温室内で育成し、除草効力を評価した。
その結果を表1に示す。
【表1】
【0036】試験例2:畑地土壌表面処理試験 面積(26.5×19)cm2、深さ7cmのプラスチ
ックポットに畑地土壌を詰めセイバンモロコシを播種し
た。播種後発芽前に、製剤例2に準じて供試化合物を乳
剤とし、その所定量を1ヘクタール当たり1000リッ
トル相当の水で希釈し、噴霧器で土壌表面全面に均一に
散布した。処理後25日間温室内で育成し、除草効力を
評価した。その結果を表2に示す。
【表2】
【0037】試験例3:畑地土壌混和処理 直径10cm、深さ10cmの円筒形プラスチックポッ
トに土壌を詰めた。この土壌の表面から3cmの土壌を
一旦取り出して、製剤例2に準じて供試化合物を乳剤に
しその所定量を1ヘクタールあたり606リットル相当
の水で希釈した液と均一に混和した。この土壌をプラス
チックポットに戻した後、播種深度1.5cmでセイバ
ンモロコシを播種し、処理後19日室内で育成し、除草
効力を評価した。その結果を表3に示す。
【表3】
【0038】試験例4:畑地土壌表面処理試験 面積(26.5×19)cm2、深さ7cmのプラスチ
ックポットに畑地土壌を詰めセイバンモロコシを播種し
た。播種後発芽前に、製剤例2に準じて供試化合物を乳
剤とし、その所定量を1ヘクタール当たり1000リッ
トル相当の水で希釈し、噴霧器で土壌表面全面に均一に
散布した。処理後25日間温室内で育成し、除草効力を
評価した。その結果を表4に示す。
【表4】
【0039】試験例5:畑地土壌混和処理 直径10cm、深さ10cmの円筒形プラスチックポッ
トに土壌を詰めた。この土壌の表面から3cmの土壌を
一旦取り出して、製剤例2に準じて供試化合物を乳剤に
しその所定量を1ヘクタールあたり606リットル相当
の水で希釈した液と均一に混和した。この土壌をプラス
チックポットに戻した後、播種深度1.5cmでセイバ
ンモロコシを播種し、処理後19日室内で育成し、除草
効力を評価した。その結果を表5に示す。
【表5】
【0040】試験例6:畑地土壌表面処理試験 面積(26.5×19)cm2、深さ7cmのプラスチ
ックポットに畑地土壌を詰めセイバンモロコシを播種し
た。播種後発芽前に、製剤例2に準じて供試化合物を乳
剤とし、その所定量を1ヘクタール当たり1000リッ
トル相当の水で希釈し、噴霧器で土壌表面全面に均一に
散布した。処理後25日間温室内で育成し、除草効力を
評価した。その結果を表6に示す。
【表6】
【0041】
【発明の効果】本発明化合物を用いることにより、優れ
た除草効果が得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 化1 【化1】 [式中、R1はC1−C8アルキル基またはC3−C8
    アルケニル基を表し、*は不斉炭素原子を表す。]で示
    され、プロピオン酸部位の2位(*の付された炭素原
    子)の絶対立体配置がR配置であるウラシル化合物。
  2. 【請求項2】一般式 化1で示され、+(右旋性)の比
    旋光度を有するウラシル化合物。
  3. 【請求項3】一般式 化1で示され、プロピオン酸部位
    の2位(*の付された炭素原子)の絶対立体配置がR配
    置である光学異性体が80%以上であるウラシル化合
    物。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載のウラシル化
    合物を含有する除草剤。
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EP2453018A1 (en) 2001-10-19 2012-05-16 Sumitomo Chemical Company, Limited A herbicide metabolizing protein, a gene thereof and use thereof

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