JP2000321372A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2000321372A
JP2000321372A JP11126964A JP12696499A JP2000321372A JP 2000321372 A JP2000321372 A JP 2000321372A JP 11126964 A JP11126964 A JP 11126964A JP 12696499 A JP12696499 A JP 12696499A JP 2000321372 A JP2000321372 A JP 2000321372A
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JP
Japan
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pointer
dial
display device
hand
hour hand
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JP11126964A
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Inventor
Takeshi Kashino
武司 樫野
Toshiaki Nakayama
敏明 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指針による表示形態をより立体的にして、特
異なデザイン効果を高めることができる表示装置を提供
することにある。 【解決手段】 分針4と時針5は、その軸方向に弾性を
有している。文字板9は、分針4と時針5が弾性変形す
る方向に立体をなす。この表示装置において、分針4と
時針5は弾性変形することにより文字板9の表面形状に
沿って回転する。この分針4と時針5は、ガイドレール
部6a,7に接触して弾性変形し、文字板9の表面形状
をトレースする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は時計の表示部等のよ
うに、回転する指針で指標を指し示す表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の時計等における指針式の表示装置
は、ムーブメント等の指針駆動機構により回転駆動され
る指針軸に取り付けられた指針で、平板状の文字板上に
設けられた指標を指すことにより時刻や数値等を表示す
るものであった。この文字板の表面は、指針軸を回転中
心として回転したときに生成される平面又は回転体面、
例えば指針の回転軌跡をもって形成される平面又は回転
体面を有し、この平面又は回転体面に沿って指針が回転
移動するような平面的表示形態をなすものであった。
【0003】上記のような平面的表示形態は、一般的な
時計や計器類だけでなく、動作や外観の変化が重要視さ
れるからくり時計等においても、その殆どが平面的表示
形態で表示するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の表示装置に
おいては、その表示形態はほぼ平面的表示形態に画一化
されていたため、外形やからくりの動作等に変化性を持
たせて、他との差別化を図ることしかできなかった。
【0005】また、上記のような平面的表示形態の場
合、指針と文字板表面との間隔が広いと、斜めから表示
を見たときに指針とその指針が指し示す指標とが離れて
見えるため、時刻や数値が読み取りにくくなる。このた
め、一般的には、指針と文字板表面との間隔を最小限に
設定することが必要であり、より平面的な印象を与える
ことになっていた。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなさ
れたもので、指針による表示形態をより立体的にして、
特異なデザイン効果を高めることができる表示装置を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、回
転する指針軸と、該指針軸を回転中心として生成される
平面を持たない非平面をなす文字板と、前記指針軸に取
り付けられて前記文字板上をほぼ一定の距離を保ちなが
ら回転する指針と、からなるものであり、また、前記指
針は、前記非平面に沿って弾性変形しながら回転移動す
るものとなっている。
【0008】また、本発明の表示装置は、回転する指針
軸と、該指針軸に取り付けられ、弾性を有する指針と、
該指針に接触して該指針を弾性変形させるガイド部材
と、からなるものであり、また、前記指針が弾性変形す
る方向に対して立体的非平面をなす文字板を有するもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の表示装置における指針
は、その軸方向に弾性を有するものとなっている。ま
た、この指針に対向する文字板の表面は、指針が弾性変
形する方向に立体をなすように構成されている。このよ
うな表示装置においては、指針が弾性変形することによ
り文字板の表面形状に沿って回転移動することが可能と
なる。このように指針を弾性変形させるには、指針に接
触するガイド部材を用いる。このガイド部材は、文字板
や風防を利用したものであっても良いし、他に設けた別
部材であっても良い。このガイド部材により指針を文字
板の表面の形状に沿って弾性変形させ、文字板の表面形
状をトレースするように指針を回転移動させ、立体的な
表示形態を実現している。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る表示装置を示
す断面図であり、図2はその表示部分の正面図である。
尚、本実施例においては時計を例にとって説明する。1
はムーブメントであり、本体ケース8の内部に傾斜して
固定されている。この本体ケース8は、その上部に角部
8aを有し、この角部8aの表面側に文字板9が形成さ
れている。
【0011】この文字板9は、9〜12〜3時側の領域
の面(以下「P面」という)が水平面となっており、ま
た3〜6〜9時側の領域の面(以下「V面」という)が
垂直面となっており、更にその境界部分にある指針支持
位置Sが略90度に彎曲した曲面となっている。このよ
うに文字板9の表面は、後述する指針軸を回転中心とし
て生成される平面を持たない非平面、例えば平板を凸状
に屈曲させた形状をなしている。
【0012】前述したムーブメント1からは指針軸1a
が突出しており、その先端が文字板9の指針支持位置S
を貫通して文字板9の表面側に突出している。本実施例
における指針軸1には、秒針3、分針4及び時針5がそ
れぞれ取り付けられている。この分針4と時針5は、共
に弾性材料で形成されており、その中心付近に孔4b,
5bがそれぞれ設けられている。この分針4と時針5の
孔4b,5bが設けられている部分は、孔4b,5bを
形成することにより材料が一部取り除かれて細線状にな
っているため、軸方向に容易に弾性変形するものとなっ
ている。一方、この分針4と時針5の先端には、後述す
るガイド部材に接触する先端部4a,5aが設けられて
いる。尚、本実施例における秒針3は、円板状のものを
用いているが、分針4や時針5と同様の構成のものを使
用しても良い。
【0013】6a,7はガイド部材としてのガイドレー
ル部である。ガイドレール部6aは、文字板9を覆うよ
うに本体ケース8の前面に取り付けられた風防6の内面
に設けられている。このガイドレール部6aは、風防6
の内面から内方に突出する環状の突起からなり、文字板
9の表面形状に沿うようにその高さが設定され、また分
針4の移動軌跡に収まる環状に形成されている。一方、
ガイドレール部7は、文字板9の一部又は文字板9の表
面に取り付けられた突出部材からなるものであり、文字
板9の表面形状に沿うと共に、時針5の移動軌跡に収ま
る環状に形成されている。上記のようなガイドレール部
6a,7には、それぞれ分針4及び時針5の先端部4
a,5aが内方から接触しており、これにより分針4及
び時針5はその回転中心付近から彎曲して、文字板9の
表面に対面する状態になる。
【0014】次に、上記構成からなる時計の表示装置に
おける表示状態を説明する。分針4及び時針5は、共に
その一端が指針軸1aに取り付けられ、他端にある先端
部4a,5aがそれぞれガイドレール部6a,7に接触
することで軸方向に彎曲している。この状態において指
針軸1aが回転すると、その回転に伴って分針4及び時
針5は回転し、このときにその先端部4a,5aはその
弾性によりガイドレール部6a,7にそれぞれ接触した
状態に保たれ、その状態のまま摺動することになる。こ
のため、分針4と時針5は、文字板9の表面、即ちP
面、V面に沿うように彎曲した状態のまま回転移動する
ことになる。
【0015】上記のように分針4と時針5は、その先端
部4a,5aがガイドレール部6a,7にそれぞれ接触
しているため、その接触部分に摩擦が生じ、その材質等
によってはこれら指針の動作に影響を及ぼすことが考え
られる。そこで、分針4及び時針5の先端部4a,5a
を、図3に示すような軸4eとこの軸4eに取り付けら
れて指針の回転方向に回転可能な回転体4fとからなる
回転接触機構部4dのように構成することにより、ガイ
ドレール部6a,7との接触による摩擦を軽減すること
ができる。尚、このような回転接触機構部4dを分針4
及び時針5に採用することにより、ガイドレール部6
a,7を使用することなく、風防6の内面や本体ケース
8の周縁部等に直接回転接触機構部4dが接触するよう
にして、風防6や本体ケース8をガイド部材として使用
することも可能となる。
【0016】また、分針4及び時針5は、できる限りそ
の弾性変形の中心が軸心に近い方が大きく変形し易くそ
の動作も安定する。このため、図4に示すように、例え
ば分針4の場合には、指針軸1aに取り付けるための取
付孔4gの周囲で且つ本体部が設けられている側に半円
周状のスリット4cを設け、このスリット4c部分から
弾性変形するように構成しても良い。尚、時針5の場合
にも、スリット4cと同様のスリットを設けて、軸心に
より近い部分に変形中心を位置点けるうに構成すること
ができる。
【0017】更に、図1等に示す分針4及び時針5のよ
うに、その先端部4a,5aをガイドレール部6a,7
のようなガイド部材に接触させて弾性変形させるだけで
なく、先端部4a,5aとは軸心を挟んで反対側に位置
する尾部をカム等のガイド部材に接触させて弾性変形さ
せることもできる。即ち、図5(a)に示すように、例
えば時針5の場合、指針軸1aに取り付けるための取付
孔5gの周囲で且つ本体部5jが設けられている側に半
円周状のスリット5cを設け、取付孔5gの周囲で且つ
尾部5iが設けられている側にも半円周状のスリット5
hを設けて、このスリット5c,5hの間の細線状部分
を中心としてシーソーのように尾部5iと本体部5jが
軸方向に上下するように弾性変形可能な状態に構成す
る。このような時針5において、図5(b)及び(c)に
示すように尾部5iを下方に折り曲げ、更にその下方に
配置したガイド部材としてのカム11を接触させる。こ
れにより、時針5が回転してその尾部5iがカム11に
接触して上下すると、時針5はその軸心付近が弾性変形
して本体部5jを尾部5iの上下動に応じて上下に傾斜
させ、図1に示す文字板9の表面形状に合わせて時針5
を変形・傾斜させることができる。尚、分針4に関して
も同様に構成することが可能である。また、カム11
は、文字板9の表面に一体成形されている。
【0018】また、図1等に示す分針4及び時針5は、
孔4b、5b周辺の一部分が特に弾性変形し易い構造に
なっているが、図6に示す分針4のように、その本体部
4jの長手方向に複数の孔4Lを設け、本体部4j全体
が軸方向に弾性変形し易い状態に構成しても良い。
【0019】尚、文字板9の表面形状は、図1に示すよ
うに軸方向に凸状に立体をなすものだけでなく、軸方向
に凹状に立体をなすように形成したり、軸方向に複数の
凹凸や起伏を設ける等、風防6内の三次元空間内に収ま
る多種類の形状に設定することが可能である。
【0020】また、上記実施例においては時計を例にと
って説明したが、本発明の表示装置は、温度・湿度計、
スピードメーター、タコメーター等、各種の計器類に使
用可能なものである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、指針が軸方向に彎曲す
ることにより、軸方向に立体をなす文字板の表面形状に
沿って指針を回転移動させることができ、立体的で特異
な表示形態を有する表示装置を提供することができる。
【0022】また、文字板の形状をより立体的に変更・
設定することができるので、従来の平面的な表示形態で
は正確に数値を読み取ることができなかった表示の側方
等からも読み取り易い表示を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表示装置を示す断面図
である。
【図2】図1に示す表示装置の表示部の正面図である。
【図3】図1に示す分針の先端に回転接触機構部を設け
たときの構造を示す平面図である。
【図4】図1に示す分針の弾性変形部を取付孔付近に配
設したときの構造を示す平面図である。
【図5】時針の尾部をカムに接触させることで時針を弾
性変形させるようにした構造を示すものであり、(a)
はその平面図、(b)は尾部がカムにより押し上げられ
た時の状態を示す側面図、(c)は尾部がカムに沿って
下方へ移動したときの状態を示す側面図である。
【図6】全体を弾性変形し易く構成した分針を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 ムーブメント 4 分針 4a 先端部 4b 孔 4c スリット 4d 回転接触機構部 4g 取付孔 5 時針 5a 先端部 5b 孔 5c,5h スリット 5i 尾部 6 風防 6a,7 ガイドレール部 8 本体ケース 9 文字板 11 カム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する指針軸と、 該指針軸を回転中心として生成される平面を持たない非
    平面をなす文字板と、 前記指針軸に取り付けられて前記文字板上をほぼ一定の
    距離を保ちながら回転する指針と、からなることを特徴
    とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記指針は、前記非平面に沿って弾性変
    形しながら回転移動することを特徴とする請求項1記載
    の表示装置。
  3. 【請求項3】 回転する指針軸と、 該指針軸に取り付けられ、弾性を有する指針と、 該指針に接触して該指針を弾性変形させるガイド部材
    と、からなることを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 前記指針が弾性変形する方向に対して立
    体的非平面をなす文字板を有することを特徴とする請求
    項3記載の表示装置。
JP11126964A 1999-05-07 1999-05-07 表示装置 Pending JP2000321372A (ja)

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JP11126964A JP2000321372A (ja) 1999-05-07 1999-05-07 表示装置

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JP11126964A JP2000321372A (ja) 1999-05-07 1999-05-07 表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011411A1 (ja) * 2004-07-27 2006-02-02 Sharp Kabushiki Kaisha 燃料タンクおよび液体燃料燃焼装置
JP2014142221A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Yazaki Corp 計器
CN113741163A (zh) * 2018-07-31 2021-12-03 宝玑表有限公司 带有弹性指针的钟表显示机构

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