JP2000323672A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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Abstract
素子領域を備えた半導体集積回路に関し、製造コストを
増大することなく、電源線に十分な電流を供給すること
を目的とする。 【解決手段】 複数の記憶素子MCが配置される記憶素子
領域5と、記憶素子領域5上に形成可能な積層された複
数の金属配線層M1、M2、...を備え、記憶素子領域5
上には、最も記憶素子領域5側に位置する金属配線層M1
を使用して電源線6が形成されていることを特徴とす
る。
Description
係り、特に、複数の記憶素子が配置される記憶素子領域
を備えた半導体集積回路に関する。
体製造技術の発達により微細化の一途をたどっている。
半導体集積回路は、素子の微細化により同じチップサイ
ズであれば高集積化が可能になり、同じ集積度であれば
チップサイズの低減が可能になる。例えば、半導体メモ
リでは、素子の微細化により、記憶容量のより大きい製
品が開発され、あるいは、記憶容量が同一でチップサイ
ズを低減した製品が開発されている。
化とともに高性能化の要求が強くなってきている。この
ため、例えば、素子の微細化によりチップサイズを低減
する際に、所定の回路を高速化し、アクセス時間を向上
することが行われている。回路を高速化する場合、その
回路に供給される電流量を増大することが必要である。
電流量を増大した際に、電圧降下を少なくし、かつ電流
密度を規格内にするために、その回路に接続されている
電源線の幅を大きくし、配線抵抗を下げる必要がある。
ところが、個々の素子は微細化されるため、元の電源線
の幅を単純に広げただけでは、レイアウトサイズが電源
線に依存して大きくなってしまう。すなわち、素子の配
置されない無駄な領域ができてしまい、チップサイズの
低減効率が低下する。
線層の空いている領域を使用して、電源線を網目状に形
成し、配線抵抗を下げ、所定の電流量を確保する工夫が
されている。なお、回路に供給される電流量を増大する
ためには、その回路の電源電圧を高くすることでも可能
である。ところが、その回路専用の電源電圧が必要にな
る場合には、電圧の異なる複数の電源線をチップ内に配
線しなくてはならず、各電源線の配線幅が細くなってし
まう。このため、電圧降下が大きくなり、あるいは電流
密度が規格を満足しないおそれがある。
メモリコア部の一部を示している。このDRAMの半導体製
造プロセスは、配線層として、半導体基板に近い順に第
1ポリサイド配線層、第2ポリサイド配線層、第1金属
配線層(図の1点鎖線)、および第2金属配線層(図の
破線)を備えている。メモリコア部1には、四角状のメ
モリセルアレイ2が配置されている。メモリセルアレイ
2は、縦横に配置される複数のメモリセルMCから構成さ
れている。メモリセルアレイ2の周囲には、複数のセン
スアンプを有するセンスアンプ列3と、複数の副ワード
デコーダを有する副ワードデコーダ列4とが、それぞれ
横方向と縦方向に沿って配置されている。
ダ列4には、横方向に沿って複数の主ワード線MWLが、
第1金属配線層を使用して形成されている。各センスア
ンプ列3には、横方向に沿って、内部電源線VIIおよび
接地線VSSが、第1金属配線層を使用して形成されてい
る。ここで、内部電源線VIIおよび接地線VSSは、電源線
の一種である。副ワードデコーダ列4およびメモリセル
アレイ2には、縦方向に沿って内部電源線VIIおよび接
地線VSSが、第2金属配線層を使用して形成されてい
る。第1金属配線層で形成された内部電源線VIIは、メ
モリセルアレイ2の外側に位置するスルーホールTHを介
して、第2金属配線層で形成された内部電源線VIIに接
続されている。同様に、第1金属配線層で形成された接
地線VSSは、メモリセルアレイ2の外側に位置するスル
ーホールTHを介して、第2金属配線層で形成された接地
線VSSに接続されている。このようにして、内部電源線V
IIおよび接地線VSSが、網目状に形成されている。
おり、主ワード線MWLと副ワード線SWLとを有している。
副ワード線SWLは、第1ポリサイド配線層を使用して主
ワード線MWLに沿って形成されており、1本の主ワード
線MWLに対して4本が配線されている。副ワード線SWL
は、副ワードデコーダ4からメモリセルアレイ2に向け
て配線されている。また、メモリセルアレイ2には、主
ワード線MWLに直交して、複数のビット線BLが、第2ポ
リサイド配線層を使用して配線されている。
等では、各ワード線は、第1ポリサイド配線層と第1金
属配線層とを使用し、上下に並列して構成されていた。
しかし、素子の微細化により、第1金属配線層のワード
線を、第1ポリサイド配線層のワード線と同じ間隔で形
成することが困難になってきた。具体的には、耐エレク
トロマイグレーション特性を満足する配線幅を確保し
て、且つ配線間距離を空けることが困難になってきた。
このため、上述したように、ワード線を、主ワード線MW
Lと副ワード線SWLとに階層化し、メモリセル上には、第
1ポリサイド配線で形成された副ワード線SWLのみが形
成されるようになってきた。
プサイズをさらに低減するために、センスアンプの数を
減らして、1本のビット線BLに多くのメモリセルMCを接
続することが行われている。同様に、副ワードデコーダ
4の数を減らして、1本の副ワード線SWLに多くのメモ
リセルMCを接続することが行われている。副ワードデコ
ーダ、センスアンプは、メモリセルMCに次いでチップ内
に数多く配置される回路である。このため、これ等回路
の占める面積を減らすことよるチップサイズの低減効果
は大きい。
副ワードデコーダ列4を小さくすることで、メモリコア
部1に配線される内部電源線VII、接地線VSS等の電源線
の配線幅が狭くなる傾向にある。この結果、図5に示し
た内部電源線VII、接地線VSSを網目状に構成した場合に
も、必要な電流量を確保できないという問題が生じてき
た。
配線層を厚くし、シート抵抗を下げることでも可能であ
る。しかし、金属配線層を厚くした場合には、チップの
断面方向の段差が大きくなり、歩留を下げる要因にな
る。なお、金属配線層を厚くすることで配線間容量が増
加するので、CR時定数として逆効果になる(配線遅延
が増大する)こともある。
線層を2層構造から3層構造にすることでも可能であ
る。しかし、金属配線層を2層構造から3層構造にした
場合には、製造工程が増え、製造コストが大幅に増大
し、歩留が低下する。本発明は、かかる従来の問題点を
解決するためになされたもので、製造コストを増大する
ことなく、電源線に十分な電流を供給することができる
半導体集積回路を提供することを目的とする。
請求項5の発明の基本原理を示すブロック図である。請
求項1の半導体集積回路では、複数の記憶素子MCが配置
される記憶素子領域5上に、最も記憶素子領域5側に位
置する金属配線層M1を使用して電源線6が形成されてい
る。記憶素子領域5上に、上層の金属配線層M2だけでな
く、金属配線層M1を使用して電源線6が配線されるた
め、電源線6の配線抵抗が下がり、電源線6に十分な電
流を供給することが可能になる。したがって、電源線6
を介して電流が供給される回路を高速動作することが可
能になる。特に、記憶素子領域5の周辺に配置される回
路の高速化に有効である。
層M1を使用して形成された電源線6は、金属配線層M1よ
り上層の金属配線層M2を使用して形成された電源線6
に、記憶素子領域5上で接続されている。このため、従
来に比べ電源線6の網目構造をさらに高密度にすること
が可能になる。請求項3の半導体集積回路では、記憶素
子領域5上に電源線6とは別種の配線7が、電源線6と
同一の金属配線層M1を使用して複数本形成されている。
電源線6は、これ等別種の配線7の間に形成されてい
る。このため、別種の配線7の間の空いている領域に電
源線6を配線することで、チップサイズを増大すること
なく、新たに電源線6を確保することが可能になる。こ
の結果、製造コストの増大が防止される。
領域5上に、金属配線層M1を使用して複数本の電源線6
が形成されている。このため、電源線6の配線抵抗をさ
らに低減することが可能になる。請求項5の半導体集積
回路では、記憶素子領域5上において、互いに隣接する
別種の配線7は、配線間隔を変化させて形成されてい
る。電源線6は、別種の配線7の配線間隔の広い領域A
に形成されている。配線間隔の広い領域Aに電源線6が
形成されるため、電源線6の配線幅を広くすることが可
能になり、配線抵抗がより低くなる。また、電源線6と
別種の配線7との配線間隔に余裕ができ、製造工程中ま
たはチップの動作中における短絡不良の不良率が低減さ
れる。
用いて説明する。図2は、本発明の半導体集積回路の一
実施形態の全体構成を示している。この実施形態は、請
求項1ないし請求項5に対応する。この実施形態の半導
体集積回路は、シリコン基板上にDRAM11として形成さ
れている。このDRAM11は、例えば、同一の記憶容量を
有する前世代のDRAMのチップサイズを低減するために開
発されたものである。このDRAM11に採用された半導体
製造プロセスは、後述する図3および図4に示すよう
に、第1ポリサイド配線層P1、第2ポリサイド配線層P
2、第1金属配線層M1、および第2金属配線層M2の4つ
の積層された配線層を備えている。
は、多結晶Si上に耐熱性金属珪化物を被着した2層膜で
構成されている。第1ポリサイド配線層P1は、ゲート電
極に使用される最も基板に近い配線層である。第2ポリ
サイド配線層P2は、第1ポリサイド配線層P1の上側に配
置される配線層である。第1および第2金属配線層M1、
M2は、AlSi合金を上下からTiNで挟んだ3層膜で構成さ
れている。第1および第2金属配線層M1、M2は、第2ポ
リサイド配線層P2の上側に順次配置される配線層であ
る。第1金属配線層M1は、最もシリコン基板側に位置す
る金属配線層である。第2金属配線層M2は、第1金属配
線層M1の上層に位置する金属配線層である。第1および
第2金属配線層M1、M2は、第1および第2ポリサイド配
線層P1、P2に比べ抵抗が低い。このため、一般に、電流
を多く流す配線には、第1および第2金属配線層M1、M2
が多く使用されている。
モリコア部13を有している。各メモリコア部13の間
には、周辺回路部15が十字状に形成されている。周辺
回路部15には、図示しないパッド、入出力バッファ、
制御回路等が配置されている。メモリコア部13には、
四角状のメモリセルアレイ17が複数配置されている。
メモリセルアレイ17は、縦横に配置される複数のメモ
リセルMCから構成されている。メモリセルアレイ17
は、記憶素子領域に対応し、メモリセルMCは記憶素子に
対応する。メモリセルアレイ17の上下には、複数のセ
ンスアンプを有するセンスアンプ列19が横方向に沿っ
て配置されている。メモリセルアレイ17の左右には、
複数の副ワードデコーダを有する副ワードデコーダ列2
1が縦方向に沿って配置されている。
位置する周辺回路部15側には、入出力データを増幅す
る複数のセカンドアンプを有するセカンドアンプ列23
が横方向に沿って配置されている。メモリコア部13の
左側(または右側)に位置する周辺回路部15側には、
複数の主ワードデコーダを有する主ワードデコーダ列2
5が縦方向に沿って配置されている。メモリコア部13
の上側(または下側)に位置するチップの外周側には、
複数の列デコーダを有する列デコーダ列27が横方向に
沿って配置されている。
属配線層M1および第2金属配線層M2を使用した配線の概
要を示している。この実施形態では、第1金属配線層M1
は、図の横方向に沿って形成される配線(図の1点鎖
線)に使用され、第2金属配線層M2は、図の縦方向に沿
って形成される配線(図の破線)に使用されている。メ
モリセルアレイ17および副ワードデコーダ列21に
は、横方向に沿って複数の主ワード線MWLが、第1金属
配線層M1を使用して形成されている。主ワード線MWL
は、請求項3の別種の配線に対応する。隣接する2本の
主ワード線MWLは、メモリセルアレイ17の両側で、互
いに離れる方向または互いに近接する方向に階段状に折
り曲げられている。そして、メモリセルアレイ17上に
は、隣接する主ワード線MWLの配線間隔が広い領域Aが
形成されている。
線層M1を使用して主ワード線MWLと平行に形成されてい
る。これ等接地線VSSは、主ワード線MWLの間隔が広いメ
モリセルアレイ17の中央寄りでは、配線幅を広くして
形成されている。また、センスアンプ列19には、横方
向に沿って内部電源線VIIおよび接地線VSSが、第1金属
配線層M1を使用して形成されている。ここで、内部電源
線VIIおよび接地線VSSは、電源線の一種である。この実
施形態では、メモリコア部13内に配線された内部電源
線VIIおよび接地線VSSは、主にセンスアンプを駆動する
ための電源として使用されている。
列19には、縦方向に沿って内部電源線VIIおよび接地
線VSSが、第2金属配線層M2を使用して形成されてい
る。第1金属配線層M1を使用してメモリセルアレイ17
上に形成された接地線VSSは、メモリセルアレイ17内
に位置するスルーホールTHを介して、第2金属配線層M2
で形成された接地線VSSに接続されている。第1金属配
線層M1で形成された接地線VSSのうち配線幅の広い部分
は、2つのスルーホールTHを介して、第2金属配線層M2
で形成された接地線VSSに接続されている。第1金属配
線層M1を使用してセンスアンプ列19に形成された内部
電源線VIIは、メモリセルアレイ2の外側に位置するス
ルーホールTHを介して、第2金属配線層M2で形成された
内部電源線VIIに接続されている。同様に、第1金属配
線層M1を使用してセンスアンプ列19に形成された接地
線VSSは、メモリセルアレイ2の外側に位置するスルー
ホールTHを介して、第2金属配線層で形成された接地線
VSSに接続されている。
線VSSは、、メモリコア部13内で網目状に形成されて
いる。特に、接地線VSSは、メモリセルアレイ17内で
も網目状に形成されており、配線抵抗がより低くされて
いる。これは、例えば、チップサイズの縮小前の前世代
のDRAMにおいて、センスアンプの増幅動作時に、ビット
線BL(または/BL)の低電圧側への電圧変化の速度が、
高電圧側への電圧変化の速度に比べ遅かったことの対策
として行われている。
ける配線のレイアウトの詳細を示している。本実施形態
のDRAM11では、ワード線は階層化され、主ワード線MW
Lと副ワード線SWLとを有している。副ワード線SWLは、
第1ポリサイド配線層P1を使用して主ワード線MWLに沿
って形成されている。副ワード線SWLは、副ワードデコ
ーダ列21内で、コンタクトCNTを介して所定の拡散層
に接続されており、副ワードデコーダ列21からメモリ
セルアレイ17に向けて配線されている。図中、メモリ
セルアレイ17の左端でとぎれている副ワード線SWL
は、右側の副ワードデコーダ列21からメモリセルアレ
イ17に向けて配線されたものである。副ワード線SWL
は、1本の主ワード線MWLに対して4本が配線されてい
る。
Lに直交して、複数のビット線BL、/BLが、第2ポリサイ
ド配線層P2を使用して配線されている。ビット線BL、/B
Lは、相補型のビット線である。例えば、メモリセルMC
からのデータの読み出し動作が、ビット線BLを使用して
行われるときには、ビット線/BLは、参照電圧を与える
信号線として使用される。図中、斜線で示した部分がメ
モリセルMCの1ビットに対応している。
層M2で形成された接地線VSSと平行に、信号線SIG、シー
ルド用の接地線SVSS、列選択線CSEL等が、第2金属配線
層M2で形成されている。なお、化学的機械研磨(CMP)
技術等により層間絶縁膜が厚くなる傾向にある。このた
め、メモリセルMC上に形成されるスルーホールTHによっ
て、メモリセルMCの信頼度等が低下することはない。
MCへのデータの読み出し動作および書き込み動作の際
に、網目状に構成された接地線VSS、内部電源線VIIを介
して、センスアンプに駆動用の電流が供給される。この
とき、接地線VSSおよび内部電源線VIIの配線抵抗が低い
ため、センスアンプに十分な電流が供給される。したが
って、センスアンプの増幅動作時の電圧降下は少なく、
ビット線は確実に所定の電圧になる。特に、前世代のDR
AMで問題のあった接地線VSSについては、メモリセルア
レイ17上でも網目状に構成されているため、配線抵抗
がより低減されている。したがって、センスアンプの増
幅動作が高速に行われ、アクセス時間が短縮される。
は、メモリセルアレイ17上に、上層の第2金属配線層
M2だけでなく、最も下層の第1金属配線層M1を使用して
接地線VSSを形成した。このため、センスアンプを駆動
する接地線VSSの配線抵抗を下げることができ、電圧降
下を低減することができる。したがって、センスアンプ
を確実かつ高速に動作させることができる。
線VSSを、メモリセルアレイ17上に位置するスルーホ
ールTCを介して、第1金属配線層M1より上層の第2金属
配線層M2を使用して形成された接地線VSSに接続した。
このため、従来に比べ接地線VSSの網目構造をさらに高
密度にすることができ、配線抵抗を低減することができ
る。メモリセルアレイ17上に形成される主ワード線MW
Lの間に第1金属配線層M1を使用して接地線VSSを形成し
た。このため、チップサイズを増大することなく、新た
に電源線を確保することができ、製造コストが増大する
ことを防止できる。
層M1を使用して複数の接地線VSSを形成した。このた
め、接地線VSSの配線抵抗をさらに低減することができ
る。隣接する2本の主ワード線MWLを互いに離れる方向
または互いに近接する方向に折り曲げて、メモリセルア
レイ17上に主ワード線MWLの間隔の広い領域Aを形成
し、この領域Aに第1金属配線層M1を使用して接地線VS
Sを形成した。このため、接地線VSSの配線幅を広くする
ことができ、配線抵抗をより低減することができる。ま
た、接地線VSSと主ワード線MWLとの配線間隔に余裕がで
きるため、製造工程中またはチップの動作中における短
絡不良の不良率を低減することができる。
積回路を、シリコン基板上にDRAM11として形成した例
について述べた。しかしながら、本発明はかかる実施形
態に限定されるものではない。例えば、DRAM等のメモリ
が搭載されるシステムLSIとして形成し、このメモリ部
分に本発明を適用してもよい。上述した実施形態では、
メモリセル17内に、第1金属配線層M1を使用して接地
線VSSを形成した例について述べた。しかしながら、本
発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例え
ば、内部電源線VIIを形成しても良く、他の電源線(昇
圧された電源線等)を形成してもよい。
ワード線MWLを互いに離れる方向または互いに近接する
方向に折り曲げて、メモリセルアレイ17上に主ワード
線MWLの間隔の広い領域Aを形成した例について述べ
た。しかしながら、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではない。例えば、隣接する3本以上の主ワード
線MWLを折り曲げて、より広い領域Aを形成してもよ
い。この場合には、領域Aに、より広い配線幅の接地線
VSSを形成することができる。
間に接地線VSSを形成した例について述べた。しかしな
がら、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
い。例えば、主ワード線MWL以外の配線が、第1金属配
線層M1を使用して形成されている場合には、これ等配線
の間に接地線VSSを形成してもよい。上述した実施形態
では、第1および第2金属配線層M1、M2を、AlSi合金を
上下からTiNで挟んだ3層膜で構成した例について述べ
た。しかしながら、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではない。例えば、第1および第2金属配線層M
1、M2をW合金で構成してもよい。この場合には、AlSi合
金より抵抗の高いW合金でも、配線抵抗を所定の電流密
度を満足する抵抗まで低減することができる。
子領域上に、上層の金属配線層だけでなく、最も記憶素
子領域側に位置する金属配線層を使用して電源線を配線
したので、製造コストを増大することなく、電源線の配
線抵抗を下げ、電源線に十分な電流を供給することがで
きる。したがって、電源線を介して電流が供給される回
路を高速動作することができる。
べ電源線の網目構造をさらに高密度にすることができ
る。請求項3の半導体集積回路では、別種の配線の間の
空いている領域に電源線を配線することができる。した
がって、チップサイズを増大することなく、新たに電源
線を確保することができ、製造コストが増大することを
防止できる。
領域上に、複数本の電源線を形成したので、電源線の配
線抵抗をさらに低減することができる。請求項5の半導
体集積回路では、別種の配線の配線間隔の広い領域に電
源線を形成したので、電源線の配線幅を広くすることが
でき、配線抵抗をより低くすることができる。また、電
源線と別種の配線との配線間隔に余裕ができ、製造工程
中またはチップの動作中における短絡不良の不良率を低
減することができる。
を示すブロック図である。
体構成図である。
である。
ト図である。
示すレイアウト図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の記憶素子が配置される記憶素子領
域と、該記憶素子領域上に形成可能な積層された複数の
金属配線層M1、M2、...を備え、 前記記憶素子領域上には、最も前記記憶素子領域側に位
置する前記金属配線層M1を使用して電源線が形成されて
いることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、 前記電源線は、前記金属配線層M1より上層の前記金属配
線層を使用して形成された電源線に、前記記憶素子領域
上で接続されていることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路におい
て、 前記記憶素子領域上には、前記電源線と同一の前記金属
配線層M1を使用して該電源線とは別種の配線が間隔をお
いて複数本形成されており、 前記電源線は、前記別種の配線の間に形成されているこ
とを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の半導体集
積回路において、 前記記憶素子領域上には、複数本の前記電源線が形成さ
れていることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項5】 請求項4記載の半導体集積回路におい
て、 互いに隣接する前記別種の配線は、前記記憶素子領域上
で配線間隔を変化させて形成されており、 前記電源線は、前記配線間隔の広い領域に形成されてい
ることを特徴とする半導体集積回路。
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|---|---|
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| JP (1) | JP3898377B2 (ja) |
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