JP2000326719A - 空気吹出調整用レジスタ - Google Patents

空気吹出調整用レジスタ

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JP2000326719A
JP2000326719A JP11140113A JP14011399A JP2000326719A JP 2000326719 A JP2000326719 A JP 2000326719A JP 11140113 A JP11140113 A JP 11140113A JP 14011399 A JP14011399 A JP 14011399A JP 2000326719 A JP2000326719 A JP 2000326719A
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bezel
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JP11140113A
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Masahiro Endo
昌宏 遠藤
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Howa Plastics Co Ltd
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Howa Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通風抵抗や圧力損失が少なく、調整した方向に
風を吹き出すことができると共に、中央を含む左右両側
等の広範囲に風を吹き出ことが可能な空気吹出調整用レ
ジスタを提供する。 【解決手段】このレジスタは、空気吹出口11a,11
bを有するベゼル1と、空気導入口22を有すると共に
ベゼル1に連通する通風路21を内部に形成してなるリ
テーナ2と、を備える。空気導入口22と通風路21と
の間に、回転シャッタ4a,4bが空気導入口22と通
風路21間の連通状態を変えるように回転可能に軸支さ
れる。通風路21は空気吹出口11a,11bに向って
前広がり状に配設された複数の固定フィン23a,23
b、23c,23dにより複数の分割通風路24a,2
4b,24c,25a,25b,25cに分割形成さ
れ、回転シャッタ4a,4bの回転角度に応じて空気導
入口22と連通する分割通風路の数と位置が変わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車内等の
換気や空調の空気吹出口に使用される空気吹出調整用レ
ジスタに関し、特に通風路内に回転可能に配設された回
転シャッタを回転させて風向と風量を調整する空気吹出
調整用レジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用の空気吹出調整用レジス
タとして、通風路を形成するベゼル内に、横可動ルーバ
と縦可動ルーバを前後して配設し、前方に位置する横可
動ルーバの中央部のフィンに、操作ノブ(把手)を可動
的に取り付け、その操作ノブの先端に設けた係合部を縦
可動ルーバの偏位軸に連係させてなる空気吹出調整用レ
ジスタが、一般に、知られている(例えば、実開平4−
82645号公報等参照)。
【0003】この従来の空気吹出調整用レジスタは、操
作ノブが、横可動ルーバの中央部のフィン上に、その軸
方向(横方向)に摺動可能に嵌合されると共に、その横
可動ルーバのフィンと共に上下に回動可能に設けられ、
操作ノブの先端に係合部が形成され、その係合部が後方
に位置する縦可動ルーバのフィンの偏位軸(フィンの回
動軸とは偏位した軸)に係合する構造である。そして、
風の向きを左右に調整する場合、操作ノブを横可動ルー
バのフィン上で左又は右に摺動させて、後の縦可動ルー
バの向きを左右に変え、風の向きを上下に調整する場合
は、操作ノブを横可動ルーバのフィンと共に上又は下に
回動させて風の向きを調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来の空気吹
出調整用レジスタは、操作ノブを操作して風の向きを上
下左右に調整することができるものの、中央を含む左か
ら右まで広範囲に風を同時に吹き出すように調整するこ
とが難しいという問題があった。例えば横長で左右に幅
の広い吹出口を設け、特に左右方向に広範囲に風を送る
ことができるようにしたい場合、この種の可動ルーバを
設けたレジスタでは、風を同時に送り得る範囲には限界
があり、広範囲に風を送ることが難しいという問題があ
った。
【0005】即ち、例えば、自動車用のレジスタにおい
て、空気吹出口を横長で左右に幅広く形成し、左右方向
に広範囲に風を送風したい場合があるが、従来の上記構
成のレジスタでは、可動ルーバの各フィンをその上下の
回転軸の回りで左右方向に回転させて風向を調整する構
造のため、操作ノブの操作時、可動ルーバの各フィンの
向きが全て同じ方向を向くように動くことから、各フィ
ンを正面に向けた場合、正面にのみ風が吹き出され、右
又は左にフィンの向きを調整した場合には、風の向きは
その方向に向けられる。このため、例えば中央を含む左
右両側の広範囲に風を吹き出したい場合、従来の上記レ
ジスタではそれが行ないにくいという問題があった。
【0006】更に、上記構成の横可動ルーバと縦可動ル
ーバを備えたレジスタは、可動ルーバのフィンの数を少
なくすると、調整可能な風の指向性(風の吹き出し方向
の調整範囲)が制限されるため、可動ルーバのフィンの
本数はある程度多くする必要があるが、フィンの本数を
増やすと、空気抵抗や圧力損失が増大して風量が減少
し、騒音も増すという問題があった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、通風抵抗や圧力損失が少なく、調整した方向に風を
吹き出すことができると共に、中央を含む左右両側等の
広範囲に風を吹き出ことが可能な空気吹出調整用レジス
タを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の空気吹出調整用レジスタは、空
気吹出口を有するベゼルと、空気導入口を有すると共に
ベゼルに連通する通風路を内部に形成してなるリテーナ
と、を備えた空気吹出調整用レジスタであって、空気導
入口と通風路との間に、回転シャッタが空気導入口と通
風路間の連通状態を変えるように回転可能に軸支され、
通風路は空気吹出口に向って前広がり状に配設された複
数の固定フィンにより複数の分割通風路に分割形成さ
れ、回転シャッタの回転角度に応じて空気導入口と連通
する分割通風路の数と位置が変わるように構成されたこ
と特徴とする。
【0009】ここで、上記発明の空気吹出調整用レジス
タは、請求項2のように、回転シャッタの回転軸に、リ
ンクを介して操作ノブを連結し、操作ノブの操作により
回転シャッタを回転させることができる。また、請求項
3のように、ベゼルの空気吹出口近傍に前可動ルーバを
配設することもできる。
【0010】
【作用】このような構成の空気吹出調整用レジズタで
は、空気導入口からリテーナ内に入った空気は、回転シ
ャッタが開放状態の場合、空気吹出口に向って前広がり
状に配設されたガイドフィンとしての固定フィンにより
ガイドされて前方に送られ、複数の固定フィンにより分
割形成された分割通風路を通って、空気吹出口から前方
に吹き出される。従って、例えば空気吹出口が横長に左
右に広く形成されている場合、通風路内にはガイドフィ
ンとしての固定フィンが前方広がり状に配置され、風を
良好にガイドするため、前方に吹き出される通風の空気
抵抗や圧力損失は非常に小さく、充分な風量の風をレジ
スタの前面中央を含む左から右までの広範囲にわたって
同時に送風することができる。また、空気抵抗や圧力損
失が小さいために、風の騒音も小さくなる。
【0011】また、中央を含む左から右までの広範囲に
わたって同時に送風することができるため、自動車内の
空調の場合、前座席の人から後部座席の人まで同時に風
を送ることができ、車内の空気を良好に拡散する効果も
生じる。
【0012】風量や風向を調整する場合、操作ノブなど
を操作して回転シャッタを回動させ、回転シャッタの回
転角度に応じて空気導入口と連通する分割通風路の数と
位置を変え、風量や風向を調整する。このため、従来の
可動ルーバ型のレジスタのように、ルーバの向きを左又
は右に変えた時、中央を向く風が必然的に消えることは
なく、中央に向かう風を確保しながら、左又は右に向か
う風を調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は空気吹出調整用レジスタの
正面図を示し、図2はその平面図を、図3はその底面図
を、図4はその分解斜視図を示している。これらの図に
おいて、1はベゼルであり、正面には2つの横長の空気
吹出口11a,11bが左右対称に形成され、ベゼル1
の内側には後述のリテーナ2に連結するための板部が上
下に水平に設けられる。更に、正面の上部には左右対称
位置に2つのノブ用開口部12a,12bが形成され、
更に上面にはノブ用支持軸13a,13bが突設され
る。
【0014】リテーナ2は、平面視で略扇形のダクト状
に形成され、その元部が略円筒形の通路として形成され
る。この円筒形通路は、図2、3に示すように、略半円
形の2つの外周壁を合わせた形状に形成され、その後部
に約180°の範囲で周壁27が形成される。リテーナ
2の上面は上カバー28で覆われ、さらに、元部におけ
る周壁27の下部つまり円筒形通路の底面側に空気導入
口22が形成される。上記周壁27の反対側つまり正面
側には、後述の通風路21に連通する開口部が、後述の
回転シャッタ4a,4bにより開閉可能に設けられる。
【0015】リテーナ2内部の扇形の前部には、元部の
円筒形通路と開口部を介して連通する通風路21が形成
される。この通風路21は、中央隔壁21aによって大
きく上記2つの空気吹出口11a,11bに各々連通す
る部分に分かれる。さらに、各通路部分は、送風をガイ
ドする固定フィン23a,23b及び固定フィン23
c,23dにより、各々3つの分割通風路24a,24
b,24c、分割通風路25a,25b,25cに分割
される。
【0016】固定フィン23a,23b,23c,23
dは、元部の円筒形通路を通して導入した空気を、横長
(幅広)の空気吹出口11a,11bに円滑にガイドし
て送るように、前方広がり形状に配置される。そして、
分割通風路24a,24b,24cの前方は左側の空気
吹出口11aに連通し、分割通風路25a,25b,2
5cの前方は右側の空気吹出口11bに連通する。
【0017】リテーナ2の元部の円筒形通路部分には、
2個の回転シャッタ4a,4bが周壁27に沿って回転
可能に、且つ上記分割通風路24a,24b,24cと
分割通風路25a,25b,25cの開口部を、開閉調
整可能に軸支される。即ち、回転シャッタ4a,4b
は、円筒を約90°の範囲つまり1/4に分割した形状
に形成され、その中心位置縦方向に回転軸4c,4dが
設けられ、この回転軸4c,4dが、空気導入口22の
上部に配設された軸受部4e,4fと上カバー28の軸
受部により回転自在に支持される。上カバー28の上部
に突出した回転軸4c,4dの上端には、リンク5a,
5bが軸着され、そのリンク5a,5bは各々長尺のリ
ンク6a,6bを介して、回動操作型の操作ノブ7a,
7bの一端に突設した連結軸7c,7dを介して連結さ
れる。
【0018】操作ノブ7a,7bは、ベセル1上に突設
されたノブ用支持軸13a,13bに各々回動可能に軸
支され、その先端部がベゼル1のノブ用開口部12a,
12bから前方に突出する。この先端部を持って操作ノ
ブ7a,7bを各々外側から内側に回動操作すると、リ
ンク5a,5b,6a,6bを介して各々の回転軸4
c,4dの回りで、回転シャッタ4a,4bが通風路2
1の開口部を順に閉じるように回転する。
【0019】一方、リテーナ2の両側壁と中央隔壁21
aの前縁部には、後述の前可動ルーバ8a,8bの各横
フィンの回転軸を支持する軸受部29が所定間隔で形成
される。2つの前可動ルーバ8a,8bは、各々3枚の
横フィンを備えて左右対称形状に形成され、ベゼル1に
設けた2つの空気吹出口11a,11bの内側に各々配
設される。即ち、前可動ルーバ8a,8bは、各々3枚
の横フィン15a,15b、16a,16b、17a,
17bを一定の間隔で回動可能に配置し、それらをリン
クバー18a,18bで相互に連結して構成され、中央
の横フィン16a,16bの一部に把手19a,19b
が設けられ、その把手19a,19bを持って上下に回
動させることにより、前可動ルーバ8a,8bの向きを
上下方向に調整する。
【0020】各横フィン15a,15b、16a,16
b、17a,17bの両側に回転軸が突設され、それら
の回転軸がベゼル1内で軸支され、さらに、各横フィン
の両側には回転軸から偏位した位置に偏位軸が突設さ
れ、それらの偏位軸にリンクバー18a,18bが各々
連結される。中央の横フィン16a,16bの把手19
a,19bを持ってそれを上下に動かすと、各横フィン
がその両側の回転軸を軸に上下に回動し、前可動ルーバ
8a,8bの向きが上下方向に調整される。
【0021】上記構成の空気吹出調整用レジスタは、自
動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボード
の部分に、そのリテーナ2の元部の空気導入口22を図
示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。
操作ノブ7a,7bを図2のように外側限界位置まで回
動させた場合、回転シャッタ4a,4bは図7のように
後方の周壁27位置に回動し、通風路21の開口部を最
大に開放する。
【0022】図7のような最大の開放状態で、通風ダク
トから送られる空気は、空気導入口22からリテーナ2
内に入り、固定フィンにより前方広がり状に良好にガイ
ドされた各分割通風路を通り、両側の空気吹出口11
a,11bから吹き出される。つまり、リテーナ2の元
部に入った空気は、固定フィン23a,23b、23
c,23dによって前方に開くように形成された分割通
風路24a,24b,24cと分割通風路25a,25
b,25cを円滑にガイドされながら通過し、開口され
た両側の空気吹出口11a,11bから吹き出される。
【0023】このとき、通風路21内にはガイドフィン
としての固定フィン23a,23b、23c,23dが
前方広がり状に配置され、風を良好にガイドするため、
空気抵抗や圧力損失は非常に小さく、充分な風量の風を
レジスタの前面中央を含む左から右までの広範囲にわた
って同時に送風することができる。このように、中央を
含む左から右までの広範囲にわたって同時に送風するこ
とができるため、自動車内の空調の場合、前座席の人か
ら後部座席の人まで同時に風を送ることができ、車内の
空気を良好に拡散する効果も生じる。
【0024】このような全開状態から、右側の操作ノブ
7bを左に約30°回動操作すると、図8のように、回
転シャッタ4bが時計方向に約30°回動し、右端の分
割通風路25aが回転シャッタ4bにより閉鎖され、右
側の通風路は分割通風路25b,25cのみとなり、右
側の空気吹出口11bからの送風が、少し中央寄りに調
整される。
【0025】そして、更に右側の操作ノブ7bを左に約
30°回動操作すると、図9のように、回転シャッタ4
bが更に時計方向に約30°回動し、右端と中間の分割
通風路25a,25bが回転シャッタ4bにより閉鎖さ
れ、右側の通風路は分割通風路25cのみとなり、右側
の空気吹出口11bからの送風は、更に中央寄りに調整
される。
【0026】そして、更に右側の操作ノブ7bを左に約
30°回動操作すると、図10のように、回転シャッタ
4bが更に時計方向に約30°回動し、右側の全ての分
割通風路25a,25b,25cが回転シャッタ4bに
より閉鎖される状態となり、右側の空気吹出口11bか
らの送風は停止し、左側の空気吹出口11aからの中央
から左方向の送風のみに調整される。
【0027】一方、全開状態から、左側の操作ノブ7a
を右に約30°回動操作すると、図11のように、回転
シャッタ4aが反時計方向に約30°回動し、左端の分
割通風路24aが回転シャッタ4aにより閉鎖され、左
側の通風路は分割通風路24b,24cのみとなり、左
側の空気吹出口11aからの送風が、少し中央寄りに調
整される。
【0028】そして、更に左側の操作ノブ7aを右に約
30°回動操作すると、図12のように、回転シャッタ
4aが更に反時計方向に約30°回動し、左端と中間の
分割通風路24a,24bが回転シャッタ4aにより閉
鎖され、左側の通風路は分割通風路24cのみとなり、
左側の空気吹出口11aからの送風は、更に中央寄りに
調整される。
【0029】そして、更に左側の操作ノブ7aを右に約
30°回動操作すると、図13のように、回転シャッタ
4aが更に反時計方向に約30°回動し、左側の全ての
分割通風路24a,24b,24cが回転シャッタ4a
により閉鎖される状態となり、左側の空気吹出口11a
からの送風は停止し、右側の空気吹出口11bからの中
央から右方向の送風のみに調整される。
【0030】一方、全開状態から、左右の操作ノブ7
a,7bを各々内側に約30°回動操作すると、図14
のように、回転シャッタ4a,4bが各々前方に約30
°回動し、左端の分割通風路24aが回転シャッタ4a
により閉鎖され、右端の分割通風路25aが回転シャッ
タ4bにより閉鎖され、通風路は分割通風路24b,2
4c,25b,25cのみとなり、両側の空気吹出口1
1a,11bからの送風が、少し中央寄りに調整され
る。
【0031】そして、更に左右の操作ノブ7a,7bを
各々内側に約30°回動操作すると、図15のように、
回転シャッタ4a,4bが更に各々内側に約30°回動
し、両側と中間の分割通風路24a,24b,25a,
25bが回転シャッタ4a,4bにより閉鎖され、通風
路は分割通風路24c,25cのみとなり、空気吹出口
11a,11bからの送風は、更に中央寄りに調整され
る。
【0032】そして、更に左右の操作ノブ7a,7bを
内側に約30°回動操作すると、図16のように、回転
シャッタ4a,4bが更に内側に約30°回動し、全て
の分割通風路24a,24b,24c,25a,25
b,25cが2つの回転シャッタ4a,4bにより閉鎖
される状態となり、両側の空気吹出口11a,11bか
らの送風は完全に停止し、ダンパを閉鎖したような全閉
状態に調整される。回転シャッタ4a,4bの閉鎖時の
密閉性は高く、ダンパプレートを設けなくても、良好な
全閉状態を作り出すことができる。
【0033】このように、操作ノブ7a,7bを操作し
て回転シャッタ4a,4bを回動させることにより、中
央吹出を常に確保しながら、左右の吹出範囲を任意に調
整して吹出空気の風向を調整することができ、風量も全
開状態から全閉状態まで調整することができる。
【0034】風の吹出方向を上又は下に調整する場合
は、左右の前可動ルーバ8a,8bの把手19a,19
bを持って、横フィン16a,16bを上又は下に回動
させる。このとき、リンクバー18a,18bの作用に
より全ての横フィン15a,15b、16a,16b、
17a,17bが上又は下に回動し、風の吹出方向が上
又は下に調整される。
【0035】なお、上記実施例では、回動型の操作ノブ
によりリンクを介して回転シャッタを回動させて風量と
風向の調整を手動により行ったが、モータやプランジャ
ソレノイド等のアクチュエータにより、回転シャッタを
回動させるように構成することもできる。また、風向を
上下に調整する前可動ルーバ8a,8bは複数の横フィ
ンを回動可能に設けた構造であったが、これ以外の構造
のルーバであっても使用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気吹出
調整用レジスタによれば、上記のように構成したから、
前広がり状に配設された複数の固定フィンがガイドフィ
ンとして風を良好にガイドして、通風抵抗や圧力損失が
小さく、回転シャッタの回動により、調整した方向に風
を吹き出すことができると共に、中央を含む左右両側等
の広範囲に風を吹き出ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す空気吹出調整用レジ
スタの拡大正面図である。
【図2】同レジスタの平面図である。
【図3】同レジスタの底面図である。
【図4】同レジスタの分解斜視図である。
【図5】同レジスタの部分断面付きの平面図である。
【図6】同レジスタの拡大縦断面図である。
【図7】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図8】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図9】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図10】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図11】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図12】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図13】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図14】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図15】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【図16】同レジスタの使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1−ベセル 2−リテーナ 4a,4b−回転シャッタ 8a,8b−前可動ルーバ 11a,11b−空気吹出口 21−通風路 22−空気導入口 23a〜23d−固定フィン 24a〜24c−分割通風路 25a〜25c−分割通風路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気吹出口を有するベゼルと、空気導入
    口を有すると共に該ベゼルに連通する通風路を内部に形
    成してなるリテーナと、を備えた空気吹出調整用レジス
    タであって、 該空気導入口と該通風路との間に、回転シャッタが該空
    気導入口と該通風路間の連通状態を変えるように回転可
    能に軸支され、該通風路は空気吹出口に向って前広がり
    状に配設された複数の固定フィンにより複数の分割通風
    路に分割形成され、該回転シャッタの回転角度に応じて
    該空気導入口と連通する該分割通風路の数と位置が変わ
    るように構成されたこと特徴とする空気吹出調整用レジ
    スタ。
  2. 【請求項2】 前記回転シャッタの回転軸には、リンク
    を介して操作ノブが連結され、該操作ノブの操作により
    該回転シャッタが回転する請求項1記載の空気吹出調整
    用レジスタ。
  3. 【請求項3】 前記ベゼルの空気吹出口近傍に前可動ル
    ーバが配設された請求項1記載の空気吹出調整用レジス
    タ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7600896B2 (ja) 2021-06-28 2024-12-17 豊田合成株式会社 空調用ダクト装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7600896B2 (ja) 2021-06-28 2024-12-17 豊田合成株式会社 空調用ダクト装置

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