JP2000327080A - コンテナ - Google Patents
コンテナInfo
- Publication number
- JP2000327080A JP2000327080A JP11139985A JP13998599A JP2000327080A JP 2000327080 A JP2000327080 A JP 2000327080A JP 11139985 A JP11139985 A JP 11139985A JP 13998599 A JP13998599 A JP 13998599A JP 2000327080 A JP2000327080 A JP 2000327080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- air
- air conditioner
- space
- air bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 18
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 8
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】輸送途中での品物の損傷、破損を防止できるコ
ンテナを提供する。 【解決手段】コンテナ1は内部がコンテナ室20になっ
ているコンテナ本体2と、コンテナ本体に開閉可能に取
り付けられた扉26a、26bとを備えている。コンテ
ナ本体の底部の互いに隔てられた複数箇所に、空気式の
衝撃吸収装置4が配置され、コンテナ本体の一部には外
部に開放したスペースが形成されスペース内に空調装置
6が配置されている。該空調装置によりコンテナ室内の
環境が制御される。
ンテナを提供する。 【解決手段】コンテナ1は内部がコンテナ室20になっ
ているコンテナ本体2と、コンテナ本体に開閉可能に取
り付けられた扉26a、26bとを備えている。コンテ
ナ本体の底部の互いに隔てられた複数箇所に、空気式の
衝撃吸収装置4が配置され、コンテナ本体の一部には外
部に開放したスペースが形成されスペース内に空調装置
6が配置されている。該空調装置によりコンテナ室内の
環境が制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナに関し、
詳細には、予め決められた温度及び湿度を一定に保ちか
つコンテナ内部に搭載された製品に衝撃及び振動を与え
ないようにした輸送用のコンテナに関する。
詳細には、予め決められた温度及び湿度を一定に保ちか
つコンテナ内部に搭載された製品に衝撃及び振動を与え
ないようにした輸送用のコンテナに関する。
【0002】近年、多種多様な品物が航空機に搭載され
て輸送されるようになってきており、品物をコンテナ内
に入れてコンテナ単位で輸送している。航空機で輸送す
る品物としては、生鮮食料品或いは医薬品のように敏速
な輸送を必要とするものに限らず、精密機械(医療機
器、半導体製造装置、原子力及び航空宇宙関係の機
器)、美術工芸品等の品物も含まれるが、後者の品物の
輸送について近年海上輸送よりも航空輸送への依存率が
非常に高くなってきている。
て輸送されるようになってきており、品物をコンテナ内
に入れてコンテナ単位で輸送している。航空機で輸送す
る品物としては、生鮮食料品或いは医薬品のように敏速
な輸送を必要とするものに限らず、精密機械(医療機
器、半導体製造装置、原子力及び航空宇宙関係の機
器)、美術工芸品等の品物も含まれるが、後者の品物の
輸送について近年海上輸送よりも航空輸送への依存率が
非常に高くなってきている。
【0003】しかしながら、現在においては、国内及び
国際輸送について上記のような輸送環境に敏感な製品に
対する輸送品質管理は必ずしも十分な対策が取られてお
らず、このため輸送途中での外形上の破損及び精度上の
損傷を発生させているのが実状である。特に航空機によ
り輸送する場合にコンテナの航空機内への搭載及び航空
機からの取り下し時にコンテナ内の品物に損傷を発生す
る場合が多々あった。更にまた、温度、湿度或いは空気
の清浄度等の厳密な輸送環境の下で輸送を必要とする品
物の輸送に適したコンテナが従来においては提供されて
いなかった。
国際輸送について上記のような輸送環境に敏感な製品に
対する輸送品質管理は必ずしも十分な対策が取られてお
らず、このため輸送途中での外形上の破損及び精度上の
損傷を発生させているのが実状である。特に航空機によ
り輸送する場合にコンテナの航空機内への搭載及び航空
機からの取り下し時にコンテナ内の品物に損傷を発生す
る場合が多々あった。更にまた、温度、湿度或いは空気
の清浄度等の厳密な輸送環境の下で輸送を必要とする品
物の輸送に適したコンテナが従来においては提供されて
いなかった。
【0004】
【発明が解決使用とする課題】本発明が解決しようとす
る課題は、輸送途中での品物の損傷、破損を防止できる
コンテナを提供することである。本発明が解決しようと
する他の課題は、温度、湿度或いは空気の清浄度等の厳
密な輸送環境を必要とする品物の輸送に適したコンテナ
を提供することである。
る課題は、輸送途中での品物の損傷、破損を防止できる
コンテナを提供することである。本発明が解決しようと
する他の課題は、温度、湿度或いは空気の清浄度等の厳
密な輸送環境を必要とする品物の輸送に適したコンテナ
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部がコンテ
ナ室になっているコンテナ本体と、コンテナ本体に開閉
可能に取り付けられた扉とを備え、コンテナ室内に品物
を収容するコンテナにおいて、コンテナ本体の底部の互
いに隔てられた複数箇所に、空気式の衝撃吸収装置を配
置し、コンテナ本体の一部には外部に開放したスペース
を形成してスペース内に空調装置を配置し、該空調装置
によりコンテナ室内の環境を管理する構成にされてい
る。
ナ室になっているコンテナ本体と、コンテナ本体に開閉
可能に取り付けられた扉とを備え、コンテナ室内に品物
を収容するコンテナにおいて、コンテナ本体の底部の互
いに隔てられた複数箇所に、空気式の衝撃吸収装置を配
置し、コンテナ本体の一部には外部に開放したスペース
を形成してスペース内に空調装置を配置し、該空調装置
によりコンテナ室内の環境を管理する構成にされてい
る。
【0006】上記コンテナにおいて、衝撃吸収装置がコ
ンテナ本体の底部に形成されていて下方に開口している
凹部内に配置された空気袋、空気袋の下部に取り付けら
れた台、空気袋の内部と連通していて空気袋への空気の
供給を制御する制御弁、スペース内に配置されていて制
御弁に接続された空気供給源を備えていてもよい。ま
た、制御弁は空気袋内への空気の供給及び空気袋からの
空気の排気を制御する制御レバーを有するレベリングバ
ルブであり、制御レバーと台とが機械的に連結されてい
てもよく、台とコンテナ本体とがショックアブソーバを
介して連結されていてもよい。更に、空調装置が該コン
テナ本体内の温度を設定値の上下1℃以内の範囲で制御
可能にするとよい。
ンテナ本体の底部に形成されていて下方に開口している
凹部内に配置された空気袋、空気袋の下部に取り付けら
れた台、空気袋の内部と連通していて空気袋への空気の
供給を制御する制御弁、スペース内に配置されていて制
御弁に接続された空気供給源を備えていてもよい。ま
た、制御弁は空気袋内への空気の供給及び空気袋からの
空気の排気を制御する制御レバーを有するレベリングバ
ルブであり、制御レバーと台とが機械的に連結されてい
てもよく、台とコンテナ本体とがショックアブソーバを
介して連結されていてもよい。更に、空調装置が該コン
テナ本体内の温度を設定値の上下1℃以内の範囲で制御
可能にするとよい。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図3において、本実施例のコン
テナ1の全体が示されている。このコンテナ1は、略長
方体の形状をしていて内部が空洞(コンテナ室20を画
成している)になっているコンテナ本体2を備えてい
る。コンテナ本体2は、底壁21と、上壁22と、両端
壁23a及び23bと、両側壁24a及び24bとを備
えている。一方の側壁24aには、コンテナ室内への又
はそこからの品物の出し入れを行うための開口部25が
形成され、その開口部には両開き式の扉26a及び26
bが開閉可能に取り付けられている。上記コンテナ本体
の形状、大きさ及び強度等は、輸送する手段、例えば、
航空機、鉄道車両或いは船舶によって定められた基準を
満たすように作られたもので、従来のそれらの輸送手段
用のコンテナの本体と構造的に特に差異はない。したが
って、本発明に関連する部分以外のコンテナ本体2の構
造の詳細な説明は省略する。なお、本発明のコンテナは
コンテナ室内の環境、特に温度を精密に制御するため、
コンテナ本体の下壁、上壁及び横壁内には断熱材が充填
されていて外部の熱がコンテナ室内に伝わりにくくなっ
ている。また、扉周囲の密閉度も公知の方法で十分に図
られている。
て説明する。図1ないし図3において、本実施例のコン
テナ1の全体が示されている。このコンテナ1は、略長
方体の形状をしていて内部が空洞(コンテナ室20を画
成している)になっているコンテナ本体2を備えてい
る。コンテナ本体2は、底壁21と、上壁22と、両端
壁23a及び23bと、両側壁24a及び24bとを備
えている。一方の側壁24aには、コンテナ室内への又
はそこからの品物の出し入れを行うための開口部25が
形成され、その開口部には両開き式の扉26a及び26
bが開閉可能に取り付けられている。上記コンテナ本体
の形状、大きさ及び強度等は、輸送する手段、例えば、
航空機、鉄道車両或いは船舶によって定められた基準を
満たすように作られたもので、従来のそれらの輸送手段
用のコンテナの本体と構造的に特に差異はない。したが
って、本発明に関連する部分以外のコンテナ本体2の構
造の詳細な説明は省略する。なお、本発明のコンテナは
コンテナ室内の環境、特に温度を精密に制御するため、
コンテナ本体の下壁、上壁及び横壁内には断熱材が充填
されていて外部の熱がコンテナ室内に伝わりにくくなっ
ている。また、扉周囲の密閉度も公知の方法で十分に図
られている。
【0008】図4において、コンテナ本体2の底壁21
には、互いに隔てたれた複数の箇所(本実施例では底壁
の四隅)に、穴(本実施例では方形であるが他の形状、
例えば円形でもよい。)31が形成されている。底壁2
1にはその穴31の部分を介してのコンテナ室20と外
部との連通を阻止するための被い32が溶接等により固
定されている。その穴31と被い32により画成された
各凹部33内には衝撃吸収装置4の一部がそれぞれ配置
されている。この衝撃吸収装置4は、ゴム等の気密性を
有しかつ弾性に富んだ材料でできていて凹部33内で被
い31の天板部分32aの下面に固定された空気袋41
と、空気袋41の下面に固定された台42とを備えてい
る。脚部42は金属でつくられている台部材42aと、
その脚部本体42aの下面に固定された金属製の接地板
42bとを有している。本実施例では脚部本体と接地板
とを別個にしてそれらを互いに接合しているが、それら
を一体的に形成してよい。なお、脚部本体を金属以外の
材料、例えば変形しにくい合成樹脂、ゴム材料でつくっ
てもよい。
には、互いに隔てたれた複数の箇所(本実施例では底壁
の四隅)に、穴(本実施例では方形であるが他の形状、
例えば円形でもよい。)31が形成されている。底壁2
1にはその穴31の部分を介してのコンテナ室20と外
部との連通を阻止するための被い32が溶接等により固
定されている。その穴31と被い32により画成された
各凹部33内には衝撃吸収装置4の一部がそれぞれ配置
されている。この衝撃吸収装置4は、ゴム等の気密性を
有しかつ弾性に富んだ材料でできていて凹部33内で被
い31の天板部分32aの下面に固定された空気袋41
と、空気袋41の下面に固定された台42とを備えてい
る。脚部42は金属でつくられている台部材42aと、
その脚部本体42aの下面に固定された金属製の接地板
42bとを有している。本実施例では脚部本体と接地板
とを別個にしてそれらを互いに接合しているが、それら
を一体的に形成してよい。なお、脚部本体を金属以外の
材料、例えば変形しにくい合成樹脂、ゴム材料でつくっ
てもよい。
【0009】衝撃吸収装置4は、更に、被い32の天板
部分32aの上面に固定されたレベリングバルブ45を
備えている。レベリングバルブ45は、そのレベリング
バルブから天板部分32aを貫通して伸びている空気通
路(図示せず)を介して空気袋の内部と連通している。
レベリングバルブ45は、また、導管46を介して後述
する空気圧供給源に接続されている。レベリングバルブ
45は操作レバー47を有していて、その操作レバーは
リンク48a及びL形の連結部材48bを介して脚部4
2の接地板42bに連結されている。連結部材48aの
水平部分(図4で見て)は、被い32の横板部分32b
に形成された上下に細長く伸びたスロット(図示せず)
を介して凹部33内からコンテナ室20内に伸びてい
る。このレベリングバルブ45は操作レバー47を矢印
X又はY方向に回動することによって内部の弁体(図示
せず)を動作させ、それによって空気袋41内への圧力
空気の供給及びそこからの圧力空気の排気を制御する。
すなわち、脚部42の下面が図4に示される位置が基準
位置であるとすると、その下面がコンテナ本体2の底壁
21に関して図4に図示の位置より上方に移動すると連
結部材48a及び48bも同様に上に移動して操作レバ
ー47をY方向に回動させてレベリングバルブにより空
気袋41内に空気を送る。一方、脚部42の下面がコン
テナ本体2の底壁21に関して図4に図示の位置より下
方に移動すると連結部材4同様に8a及び48bも下に
移動して操作レバー47をX方向に回動させてレベリン
グバルブにより空気袋41内から空気を排気する。これ
によってコンテナの底壁21からの台42の下面までの
高さhを一定に保持させることが可能である。なお、レ
ベリングバルブ自体の構造は公知のものでよいので、そ
の構造及び動作の詳細な説明は省略する。被い32の他
の横板部分32cの内側(凹部33側)には突部32d
が形成され、その突部と接地板44とは公知の構造のシ
ョックアブソーバ49によって連結されている。
部分32aの上面に固定されたレベリングバルブ45を
備えている。レベリングバルブ45は、そのレベリング
バルブから天板部分32aを貫通して伸びている空気通
路(図示せず)を介して空気袋の内部と連通している。
レベリングバルブ45は、また、導管46を介して後述
する空気圧供給源に接続されている。レベリングバルブ
45は操作レバー47を有していて、その操作レバーは
リンク48a及びL形の連結部材48bを介して脚部4
2の接地板42bに連結されている。連結部材48aの
水平部分(図4で見て)は、被い32の横板部分32b
に形成された上下に細長く伸びたスロット(図示せず)
を介して凹部33内からコンテナ室20内に伸びてい
る。このレベリングバルブ45は操作レバー47を矢印
X又はY方向に回動することによって内部の弁体(図示
せず)を動作させ、それによって空気袋41内への圧力
空気の供給及びそこからの圧力空気の排気を制御する。
すなわち、脚部42の下面が図4に示される位置が基準
位置であるとすると、その下面がコンテナ本体2の底壁
21に関して図4に図示の位置より上方に移動すると連
結部材48a及び48bも同様に上に移動して操作レバ
ー47をY方向に回動させてレベリングバルブにより空
気袋41内に空気を送る。一方、脚部42の下面がコン
テナ本体2の底壁21に関して図4に図示の位置より下
方に移動すると連結部材4同様に8a及び48bも下に
移動して操作レバー47をX方向に回動させてレベリン
グバルブにより空気袋41内から空気を排気する。これ
によってコンテナの底壁21からの台42の下面までの
高さhを一定に保持させることが可能である。なお、レ
ベリングバルブ自体の構造は公知のものでよいので、そ
の構造及び動作の詳細な説明は省略する。被い32の他
の横板部分32cの内側(凹部33側)には突部32d
が形成され、その突部と接地板44とは公知の構造のシ
ョックアブソーバ49によって連結されている。
【0010】図5において、空気袋に圧力空気を供給す
る圧力空気供給装置50が示されている。この圧力空気
供給装置50は、圧力空気が充填されたタンク51と、
そのタンク51に接続された供給制御弁52と、供給制
御弁を各レベリングバルブ45に接続する供給管53
と、各レベリングバルブ45に接続された排気管54
と、排気管に接続された空気抜き弁55とを備えてい
る。タンク51には空気導入チャック56及び圧力計5
7が接続されている。この圧力空気供給装置50はタン
ク51内に空気導入チャック56を介して予め所定の圧
力の空気を供給して貯えておき、空気袋に空気を供給す
るときは供給制御弁52を開いてタンク内の圧力空気を
レベリングバルブ45を介して空気袋41内に送る。こ
のとき空気抜き弁55は閉じられている。
る圧力空気供給装置50が示されている。この圧力空気
供給装置50は、圧力空気が充填されたタンク51と、
そのタンク51に接続された供給制御弁52と、供給制
御弁を各レベリングバルブ45に接続する供給管53
と、各レベリングバルブ45に接続された排気管54
と、排気管に接続された空気抜き弁55とを備えてい
る。タンク51には空気導入チャック56及び圧力計5
7が接続されている。この圧力空気供給装置50はタン
ク51内に空気導入チャック56を介して予め所定の圧
力の空気を供給して貯えておき、空気袋に空気を供給す
るときは供給制御弁52を開いてタンク内の圧力空気を
レベリングバルブ45を介して空気袋41内に送る。こ
のとき空気抜き弁55は閉じられている。
【0011】コンテナ本体2の端壁23a側には、図1
に示されるように仕切壁27によってコンテナ室20か
ら隔てられたスペースS1及びS2が形成されている。
スペースS1とS2とは仕切り板28によって上下に隔
てられている。上側のスペースS1は端壁23aに形成
した開口部を介してコンテナの外部に開口していて、そ
の中には空調装置6の屋外ユニット61が配置されてい
る。また、仕切壁27のコンテナ室側には空調装置の屋
内ユニット62が取り付けられている。この空調装置の
屋外ユニット及び屋内ユニットの構造及び機能は、ヒー
タを補助熱源としたヒートポンプ式の公知の空調装置
(屋内機と屋外機とに分かれた構造のもの)の構造及び
機能と同じであるからその構造及び機能についての詳細
な説明は省略する。なお、本発明のコンテナではコンテ
ナ室内の空気の温度を設定温度の±1℃以下に、かつ湿
度を設定湿度の±2%以内に制御できるように空調装置
の電子制御装置のソフトを改良してある。更に、図示し
ないが、空気清浄用のフィルタが屋内ユニットに設けら
れている。下側のスペースS2内には圧力空気供給装置
50のタンク51及びそれに付随した機器、すなわち供
給制御弁52、空気抜き弁55、圧力計等が配置されて
いる。
に示されるように仕切壁27によってコンテナ室20か
ら隔てられたスペースS1及びS2が形成されている。
スペースS1とS2とは仕切り板28によって上下に隔
てられている。上側のスペースS1は端壁23aに形成
した開口部を介してコンテナの外部に開口していて、そ
の中には空調装置6の屋外ユニット61が配置されてい
る。また、仕切壁27のコンテナ室側には空調装置の屋
内ユニット62が取り付けられている。この空調装置の
屋外ユニット及び屋内ユニットの構造及び機能は、ヒー
タを補助熱源としたヒートポンプ式の公知の空調装置
(屋内機と屋外機とに分かれた構造のもの)の構造及び
機能と同じであるからその構造及び機能についての詳細
な説明は省略する。なお、本発明のコンテナではコンテ
ナ室内の空気の温度を設定温度の±1℃以下に、かつ湿
度を設定湿度の±2%以内に制御できるように空調装置
の電子制御装置のソフトを改良してある。更に、図示し
ないが、空気清浄用のフィルタが屋内ユニットに設けら
れている。下側のスペースS2内には圧力空気供給装置
50のタンク51及びそれに付随した機器、すなわち供
給制御弁52、空気抜き弁55、圧力計等が配置されて
いる。
【0012】スペースS1の開口部には金網29(図
3)が取り付けられ空調装置の屋外ユニット61を被っ
ている。また、コンテナ1の端壁23a側には制御ボー
ド71が取り付けられている。制御ボードには空調装置
及び衝撃吸収装置の動作を制御する制御装置が取り付け
られている。更に、端壁23a側には別のスペース(図
示せず)も設けられそのスペース内には、図示しない
が、圧力空気供給装置50の制御弁等を動作させるため
の電源(充電式蓄電器)が配置されている。なお空調装
置用の電源は、コンテナを運送する自動車或いは航空機
から取るようになっている。
3)が取り付けられ空調装置の屋外ユニット61を被っ
ている。また、コンテナ1の端壁23a側には制御ボー
ド71が取り付けられている。制御ボードには空調装置
及び衝撃吸収装置の動作を制御する制御装置が取り付け
られている。更に、端壁23a側には別のスペース(図
示せず)も設けられそのスペース内には、図示しない
が、圧力空気供給装置50の制御弁等を動作させるため
の電源(充電式蓄電器)が配置されている。なお空調装
置用の電源は、コンテナを運送する自動車或いは航空機
から取るようになっている。
【0013】次に、上記実施例のコンテナの使用例につ
いて説明する。このコンテナ1のコンテナ室20内に
は、輸送途中で衝撃や振動を受けるのが好ましくない品
物、清浄な環境の下で輸送されることが望まれる品物、
或いは温度及び湿度について厳しい環境下で輸送される
ことが望まれる品物等が積み込まれる。このような品物
の中には、例えば、精密機械(医療機器、半導体製造装
置、原子力及び航空宇宙関係の機器)、医薬品、美術工
芸品等が考えられる。このような品物の発送元にコンテ
ナ1をコンテナ専用のコンテナカーで運んでそのコンテ
ナのコンテナ室20内に品物を積み込む。品物が積み込
まれたコンテナ1をコンテナカーに積む場合には、圧力
空気供給装置50の供給制御弁52を動作(開動作)さ
せてタンク52内の圧力空気を各空気袋に供給し、空気
袋を図4に示される状態に膨らませ、脚部42の下面を
同図に示される位置にする。この状態でクレーン等を利
用してコンテナをコンテナカーに乗せる。クレーンから
コンテナがコンテナカーの搭載面に下ろされると、まず
衝撃吸収装置4の空気袋41に取り付けられた脚部42
の下面がその搭載面に当たるため空気袋41(及びショ
ックアブソーバ49)の作用によって搭載時にコンテナ
に加えられる衝撃が吸収される。コンテナカーにコンテ
ナを載せて運ぶ場合、コンテナ内の品物に特に振動を嫌
う場合には空気袋に空気を供給して膨らませた状態にし
てコンテナをコンテナカーにセットするが、それほど振
動に厳しくない品物を運ぶときは空気袋の空気を空気抜
き弁55で排気する。すると脚部42の下面が凹部内ま
で引っ込むことができるためコンテナの底壁21の下面
が搭載面に接触する。一方空調装置6はコンテナカーか
らの電気により動作させコンテナ室内の空調を行う。航
空機、鉄道車両又は船舶等の他の輸送手段に搭載すると
き又はそこから下ろすとき或いは輸送中も同じである。
いて説明する。このコンテナ1のコンテナ室20内に
は、輸送途中で衝撃や振動を受けるのが好ましくない品
物、清浄な環境の下で輸送されることが望まれる品物、
或いは温度及び湿度について厳しい環境下で輸送される
ことが望まれる品物等が積み込まれる。このような品物
の中には、例えば、精密機械(医療機器、半導体製造装
置、原子力及び航空宇宙関係の機器)、医薬品、美術工
芸品等が考えられる。このような品物の発送元にコンテ
ナ1をコンテナ専用のコンテナカーで運んでそのコンテ
ナのコンテナ室20内に品物を積み込む。品物が積み込
まれたコンテナ1をコンテナカーに積む場合には、圧力
空気供給装置50の供給制御弁52を動作(開動作)さ
せてタンク52内の圧力空気を各空気袋に供給し、空気
袋を図4に示される状態に膨らませ、脚部42の下面を
同図に示される位置にする。この状態でクレーン等を利
用してコンテナをコンテナカーに乗せる。クレーンから
コンテナがコンテナカーの搭載面に下ろされると、まず
衝撃吸収装置4の空気袋41に取り付けられた脚部42
の下面がその搭載面に当たるため空気袋41(及びショ
ックアブソーバ49)の作用によって搭載時にコンテナ
に加えられる衝撃が吸収される。コンテナカーにコンテ
ナを載せて運ぶ場合、コンテナ内の品物に特に振動を嫌
う場合には空気袋に空気を供給して膨らませた状態にし
てコンテナをコンテナカーにセットするが、それほど振
動に厳しくない品物を運ぶときは空気袋の空気を空気抜
き弁55で排気する。すると脚部42の下面が凹部内ま
で引っ込むことができるためコンテナの底壁21の下面
が搭載面に接触する。一方空調装置6はコンテナカーか
らの電気により動作させコンテナ室内の空調を行う。航
空機、鉄道車両又は船舶等の他の輸送手段に搭載すると
き又はそこから下ろすとき或いは輸送中も同じである。
【0014】図6及び図7において、他の実施例のコン
テナ1’が示されている。この実施例のコンテナではコ
ンテナ本体2’に取り付けられた扉が前記実施例と異な
るだけで、コンテナ本体のその他の部分並びに衝撃吸収
装置及び空調装置等は前の実施例のものと実質的に同じ
ものである。したがってそれらの構造、動作の詳細な説
明は省略する。このコンテナ本体2’の扉は26a’、
26b’及び26c’の三つに分割されていて、26
a’と26b’とが互いに蝶番で接続された二つ折れに
なり、二つ折れした扉26a’、26b’と他の扉26
c’とを両開き式に開くようになっている。
テナ1’が示されている。この実施例のコンテナではコ
ンテナ本体2’に取り付けられた扉が前記実施例と異な
るだけで、コンテナ本体のその他の部分並びに衝撃吸収
装置及び空調装置等は前の実施例のものと実質的に同じ
ものである。したがってそれらの構造、動作の詳細な説
明は省略する。このコンテナ本体2’の扉は26a’、
26b’及び26c’の三つに分割されていて、26
a’と26b’とが互いに蝶番で接続された二つ折れに
なり、二つ折れした扉26a’、26b’と他の扉26
c’とを両開き式に開くようになっている。
【0015】
【効果】本発明によれば次のような、効果を奏すること
が可能である。 (1)航空機、車両或いは船舶等の輸送手段へのコンテ
ナの積み込み及び積み下ろしの際にコンテナ室内に搭載
された品物に衝撃が加わることを防止でき、積み込み及
び積み下ろし時に発生し易い品物の破損、損傷を防止で
きる。 (2)上記輸送手段で輸送の途中においてもコンテナ内
の品物に振動が加わるのを抑制でき、輸送時などの振動
に基づく品物の損傷を防止できる。 (3)コンテナ内の環境、例えば温度、湿度及び清浄度
を制御でき精密機械等の輸送に適する。
が可能である。 (1)航空機、車両或いは船舶等の輸送手段へのコンテ
ナの積み込み及び積み下ろしの際にコンテナ室内に搭載
された品物に衝撃が加わることを防止でき、積み込み及
び積み下ろし時に発生し易い品物の破損、損傷を防止で
きる。 (2)上記輸送手段で輸送の途中においてもコンテナ内
の品物に振動が加わるのを抑制でき、輸送時などの振動
に基づく品物の損傷を防止できる。 (3)コンテナ内の環境、例えば温度、湿度及び清浄度
を制御でき精密機械等の輸送に適する。
【図1】本発明のコンテナの一実施例の側面図である。
【図2】図1のコンテナの上面図である。
【図3】図1のコンテナの端面図である。
【図4】図1の線A−Aに沿って見た拡大断面図であっ
て衝撃吸収装置の詳細を示す図である。
て衝撃吸収装置の詳細を示す図である。
【図5】圧力空気供給装置の回路図である。
【図6】本発明の他の実施例コンテナの側面図である。
【図7】図6のコンテナの上面図である。
1 コンテナ 2 コンテナ本体 20 コンテナ室 26a、26b、26a’、26b’、26c’ 扉 4 衝撃吸収装置 50 圧力空気供
給装置 6 空調装置
給装置 6 空調装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000201674 全日本空輸株式会社 東京都大田区羽田空港3丁目5番10号 (71)出願人 599069459 住商リース株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1−7−1 (72)発明者 草野 勝晴 東京都江東区南砂5−8−13 Fターム(参考) 3E070 AA25 AB27 EA07 EB02 QA03 QA09 WH03 WJ07
Claims (5)
- 【請求項1】内部がコンテナ室になっているコンテナ本
体と、該コンテナ本体に開閉可能に取り付けられた扉と
を備え、該コンテナ室内に品物を収容するコンテナにお
いて、該コンテナ本体の底部の互いに隔てられた複数箇
所に、空気式の衝撃吸収装置を配置し、該コンテナ本体
の一部には外部に開放したスペースを形成して該スペー
ス内に空調装置を配置し、該空調装置によりコンテナ室
内の環境を制御することを特徴としたコンテナ。 - 【請求項2】請求項1に記載のコンテナにおいて、該衝
撃吸収装置が該コンテナ本体の底部に形成されていて下
方に開口している凹部内に配置された空気袋と、該空気
袋の下部に取り付けられた脚部、該空気袋の内部と連通
していて該空気袋への空気の供給を制御する制御弁と、
該スペース内に配置されていて該制御弁に接続された空
気供給源とを備えているコンテナ。 - 【請求項3】請求項2に記載のコンテナにおいて、該制
御弁が空気袋内への空気の供給及び空気袋からの空気の
排気を制御する制御レバーを有するレベリングバルブで
あり、該制御レバーと該脚部とが機械的に連結されてい
るコンテナ。 - 【請求項4】請求項2又は3に記載のコンテナにおい
て、該台と該コンテナ本体とがショックアブソーバを介
して連結されているコンテナ。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載のコン
テナにおいて、空調装置が該コンテナ本体内の温度を設
定値の上下1℃以内の範囲で制御可能であるコンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139985A JP2000327080A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139985A JP2000327080A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000327080A true JP2000327080A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15258267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139985A Pending JP2000327080A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000327080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253978A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 医療作業車 |
| KR102262473B1 (ko) * | 2019-12-03 | 2021-06-08 | 한국항공우주연구원 | 인공위성 운반용 컨테이너 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139985A patent/JP2000327080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253978A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 医療作業車 |
| KR102262473B1 (ko) * | 2019-12-03 | 2021-06-08 | 한국항공우주연구원 | 인공위성 운반용 컨테이너 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01502180A (ja) | 押圧梱包システム | |
| US2764950A (en) | Freight car ballast | |
| US2556418A (en) | Thermally insulated container and pallet | |
| US7758291B2 (en) | Method for protecting products from damage during shipment | |
| US3514157A (en) | Apparatus for packing and handling shipments | |
| CN101528554A (zh) | 包装装置 | |
| US5531361A (en) | Active bulkhead corner with enhanced commodity discharge | |
| US3349574A (en) | Inflatable flexible double-wall insulating sealed containers for transporting perishables in a controlled atmosphere | |
| US6305545B1 (en) | Moisture barrier Q pack shipping box | |
| US10370168B1 (en) | Multi-chamber packaging devices | |
| WO1988005006A1 (en) | Pressurisation packaging system | |
| JPH10310209A (ja) | 貨物運搬車 | |
| JP2010265005A (ja) | 航空機用コンテナ | |
| US3429281A (en) | Refrigerated container support and generator housings for flat deck railway cars | |
| CN213801080U (zh) | 一种epp板制包装箱 | |
| CN205633719U (zh) | 集装箱 | |
| JPH08268462A (ja) | 輸送用容器 | |
| CN212402182U (zh) | 一种空气枕及具有其的物流装备 | |
| CN218477568U (zh) | 一种高平稳性的运输车 | |
| CN221970244U (zh) | 一种艺术品运输保护装置 | |
| CN109178600B (zh) | 一种用于包装箱的电磁吸附装置 | |
| US5000318A (en) | Container construction for automobile bodies | |
| JPS6160335A (ja) | 積荷固定用移動壁面体 | |
| CN223521380U (zh) | 一种电动踏板包装盒 | |
| CN110329669B (zh) | 可快速装卸的安全集装箱 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021004 |