JP2000327538A - 毛髪処理用剤組成物 - Google Patents
毛髪処理用剤組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 米糠・大豆発酵抽出物を含有し、優れた毛髪
保護効果、ウェーブ形成・保持効果を奏すると共に、パ
ーマ剤由来の不快臭を抑えることができる毛髪処理用剤
組成物を提供する。 【解決手段】 市販のパーマ剤で処理した試験毛髪に、
本発明の毛髪処理用剤組成物を塗布してなじませ、試験
毛髪の水分量及びシステイン酸含量を測定したところ、
対照群と比較して、環境中の水分変化による毛髪中の水
分変化が小さく、水分保持能力が増強され、また、加水
分解ケラチンによるシステイン酸の生成抑制効果が増強
されることが認められた。また、本発明の毛髪処理用剤
組成物によりパーマ処理を行ったところ、パーマ処理に
おいて効率的にウェーブが形成され、しかも、形成され
たウェーブの形状を保持することができた。しかも、パ
ーマ剤の主に硫黄成分に由来するコールド臭を抑制する
ことも認められた。
保護効果、ウェーブ形成・保持効果を奏すると共に、パ
ーマ剤由来の不快臭を抑えることができる毛髪処理用剤
組成物を提供する。 【解決手段】 市販のパーマ剤で処理した試験毛髪に、
本発明の毛髪処理用剤組成物を塗布してなじませ、試験
毛髪の水分量及びシステイン酸含量を測定したところ、
対照群と比較して、環境中の水分変化による毛髪中の水
分変化が小さく、水分保持能力が増強され、また、加水
分解ケラチンによるシステイン酸の生成抑制効果が増強
されることが認められた。また、本発明の毛髪処理用剤
組成物によりパーマ処理を行ったところ、パーマ処理に
おいて効率的にウェーブが形成され、しかも、形成され
たウェーブの形状を保持することができた。しかも、パ
ーマ剤の主に硫黄成分に由来するコールド臭を抑制する
ことも認められた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米糠・大豆発酵抽
出物を含有する毛髪処理用剤組成物に関する。本発明の
毛髪処理用剤組成物は、毛髪の保湿、保護のためのトリ
ートメント剤や、パーマネントウェーブにおけるパーマ
効率の向上及び硫黄等の不快臭の低減に好適に利用され
る。
出物を含有する毛髪処理用剤組成物に関する。本発明の
毛髪処理用剤組成物は、毛髪の保湿、保護のためのトリ
ートメント剤や、パーマネントウェーブにおけるパーマ
効率の向上及び硫黄等の不快臭の低減に好適に利用され
る。
【0002】
【従来の技術】毛髪は主にケラチンタンパク質により構
成されている。ケラチンタンパク質を構成するポリペプ
チドには、アミノ酸としてシステインが含まれており、
このシステイン同士がジスルフィド結合することによ
り、複数のケラチンタンパク質が架橋して幾重にも絡み
合っている。このため、毛髪は強靭で弾力性があり、物
理的な外力を加えても直ちに元に戻る性質を有してい
る。毛髪中には水分が含まれているが、この水分は毛髪
の物性、触感に大きな影響を与える。即ち、パーマネン
トウェーブや染色・脱色等の化学処理や紫外線等により
毛髪がダメージを受けると、毛髪中の水分が失われる結
果、毛髪がパサついたり、つやや滑らかさが低下して美
感が損なわれる上、強度も低下することが知られてい
る。
成されている。ケラチンタンパク質を構成するポリペプ
チドには、アミノ酸としてシステインが含まれており、
このシステイン同士がジスルフィド結合することによ
り、複数のケラチンタンパク質が架橋して幾重にも絡み
合っている。このため、毛髪は強靭で弾力性があり、物
理的な外力を加えても直ちに元に戻る性質を有してい
る。毛髪中には水分が含まれているが、この水分は毛髪
の物性、触感に大きな影響を与える。即ち、パーマネン
トウェーブや染色・脱色等の化学処理や紫外線等により
毛髪がダメージを受けると、毛髪中の水分が失われる結
果、毛髪がパサついたり、つやや滑らかさが低下して美
感が損なわれる上、強度も低下することが知られてい
る。
【0003】このように、パーマネントウェーブや染色
・脱色等の化学処理や紫外線等による毛髪の損傷部分を
修復し、毛髪を保護するあるいは毛髪につや、滑らか
さ、弾力性を与えて、毛髪の美しさを保つために、従来
より様々なトリートメント剤が使用されている。このよ
うなトリートメント剤として、従来より加水分解コラー
ゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク等のタンパク
質加水分解物が知られているが、自己を美しく演出する
ためにパーマネントウェーブや染色・脱色等が広く行わ
れている今日では、従来のものよりも保湿性、毛髪保護
性に優れ、毛髪にやさしいトリートメント剤の開発が望
まれている。
・脱色等の化学処理や紫外線等による毛髪の損傷部分を
修復し、毛髪を保護するあるいは毛髪につや、滑らか
さ、弾力性を与えて、毛髪の美しさを保つために、従来
より様々なトリートメント剤が使用されている。このよ
うなトリートメント剤として、従来より加水分解コラー
ゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク等のタンパク
質加水分解物が知られているが、自己を美しく演出する
ためにパーマネントウェーブや染色・脱色等が広く行わ
れている今日では、従来のものよりも保湿性、毛髪保護
性に優れ、毛髪にやさしいトリートメント剤の開発が望
まれている。
【0004】また、上記のように、毛髪はケラチンタン
パク質がジスルフィド(S−S)架橋していることか
ら、強靭で弾力性があり、物理的な外力を加えても直ち
に元に戻る性質を有している。そこで、従来より、毛髪
を所定形状にすることにより、美しさを演出するべく、
パーマネントウェーブが行われている。パーマネントウ
ェーブは次のように行われる。即ち、ウェーブをかける
毛髪を最初に適当な型の周りに曲げ、次に、還元剤を毛
髪につけることにより、ジスルフィド架橋を還元的に切
断する。そして、時間をおいて還元剤を除き、酸化剤を
加えて、隣り合ったポリベプチド鎖の対をなすシステイ
ン残基との間で新しいジスルフィド結合を生成させる。
これにより、新しいジスルフィド架橋が毛髪繊維のαヘ
リックスのコイルをねじれさせたり、曲げたりする場所
に生成することから、パーマネントウェーブにより形成
された所定形状を長期間維持することができる。
パク質がジスルフィド(S−S)架橋していることか
ら、強靭で弾力性があり、物理的な外力を加えても直ち
に元に戻る性質を有している。そこで、従来より、毛髪
を所定形状にすることにより、美しさを演出するべく、
パーマネントウェーブが行われている。パーマネントウ
ェーブは次のように行われる。即ち、ウェーブをかける
毛髪を最初に適当な型の周りに曲げ、次に、還元剤を毛
髪につけることにより、ジスルフィド架橋を還元的に切
断する。そして、時間をおいて還元剤を除き、酸化剤を
加えて、隣り合ったポリベプチド鎖の対をなすシステイ
ン残基との間で新しいジスルフィド結合を生成させる。
これにより、新しいジスルフィド架橋が毛髪繊維のαヘ
リックスのコイルをねじれさせたり、曲げたりする場所
に生成することから、パーマネントウェーブにより形成
された所定形状を長期間維持することができる。
【0005】パーマネントウェーブは、毛髪の所定形状
を長期間維持するために行われるものであることから、
この目的で用いられるパーマ剤には、優れたウェーブ形
成力及びウェーブ保持力を発揮することができることが
要求されている。また、パーマネントウェーブで用いら
れるパーマ剤の成分として、通常、チオグリコール酸又
はその塩類(アンモニウム塩、モノエタノールアミン
塩)、グリセリンモノチオグリコレート、チオ乳酸又は
そのエステル類、無機亜硫酸塩が使用されている。しか
し、これらのパーマ剤には、上記のように特に硫黄化合
物を含んでいるので、パーマネントウェーブ処理後、主
に硫黄成分に由来する不快臭が毛髪に残るという問題が
ある。
を長期間維持するために行われるものであることから、
この目的で用いられるパーマ剤には、優れたウェーブ形
成力及びウェーブ保持力を発揮することができることが
要求されている。また、パーマネントウェーブで用いら
れるパーマ剤の成分として、通常、チオグリコール酸又
はその塩類(アンモニウム塩、モノエタノールアミン
塩)、グリセリンモノチオグリコレート、チオ乳酸又は
そのエステル類、無機亜硫酸塩が使用されている。しか
し、これらのパーマ剤には、上記のように特に硫黄化合
物を含んでいるので、パーマネントウェーブ処理後、主
に硫黄成分に由来する不快臭が毛髪に残るという問題が
ある。
【0006】一方、米糠類、大豆類及び炭素源を含む培
地に納豆菌あるいは枯草菌を接種し、発酵培養して得ら
れた米糠・大豆発酵抽出物には、従来より様々な生理作
用があることが知られている。例えば、活性酸素除去作
用・酸化防止作用(特開平6−284872号公報)や
血中アルコール濃度減少作用(特開平3−272657
号公報)等の作用を奏することが知られている。しか
し、これらの米糠・大豆発酵抽出物の用途は、いずれも
生体内に投与された場合の効果についてしか検討されて
おらず、毛髪に適用した場合、毛髪の性質に与える影響
については触れられていない。
地に納豆菌あるいは枯草菌を接種し、発酵培養して得ら
れた米糠・大豆発酵抽出物には、従来より様々な生理作
用があることが知られている。例えば、活性酸素除去作
用・酸化防止作用(特開平6−284872号公報)や
血中アルコール濃度減少作用(特開平3−272657
号公報)等の作用を奏することが知られている。しか
し、これらの米糠・大豆発酵抽出物の用途は、いずれも
生体内に投与された場合の効果についてしか検討されて
おらず、毛髪に適用した場合、毛髪の性質に与える影響
については触れられていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記現状に
鑑みてなされたものであり、従来のトリートメント剤と
比較して、優れた保湿効果、毛髪保護効果を示し、ま
た、パーマネントウェーブ処理において優れたウェーブ
形成及び保持効果を発揮すると共に、パーマ剤に由来す
る硫黄等の不快臭を低く抑えることができる毛髪処理用
剤組成物を提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、従来のトリートメント剤と
比較して、優れた保湿効果、毛髪保護効果を示し、ま
た、パーマネントウェーブ処理において優れたウェーブ
形成及び保持効果を発揮すると共に、パーマ剤に由来す
る硫黄等の不快臭を低く抑えることができる毛髪処理用
剤組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、引き続き
米糠・大豆発酵抽出物の生理作用について種々検討した
結果、従来より酸化防止・活性酸素抑制作用を有するこ
とが知られている米糠・大豆発酵抽出物をトリートメン
ト剤に添加したところ、加水分解コラーゲンや加水分解
ケラチン等を含む従来のトリートメント剤よりも優れた
保湿効果、毛髪保護効果を示し、また、パーマネントウ
ェーブ処理において優れたウェーブ形成及び保持効果を
発揮すると共に、パーマ剤に由来する硫黄等の不快臭を
低く抑えることができることを見い出して、本発明を完
成するに至った。
米糠・大豆発酵抽出物の生理作用について種々検討した
結果、従来より酸化防止・活性酸素抑制作用を有するこ
とが知られている米糠・大豆発酵抽出物をトリートメン
ト剤に添加したところ、加水分解コラーゲンや加水分解
ケラチン等を含む従来のトリートメント剤よりも優れた
保湿効果、毛髪保護効果を示し、また、パーマネントウ
ェーブ処理において優れたウェーブ形成及び保持効果を
発揮すると共に、パーマ剤に由来する硫黄等の不快臭を
低く抑えることができることを見い出して、本発明を完
成するに至った。
【0009】本第1発明の毛髪処理用剤組成物は、米糠
類、大豆類及び炭素源を含む培地に納豆菌あるいは枯草
菌を接種し、発酵培養して得られた米糠・大豆発酵抽出
物を含有することを特徴とする。上記「米糠・大豆発酵
抽出物」とは、米糠類、大豆類及び炭素源を含む培地に
納豆菌あるいは枯草菌を接種し、発酵培養して得られる
抽出物である。上記「米糠・大豆発酵抽出物」として
は、培養して得られた培養発酵液をろ過したままの液で
もよいし、これを脱色等の後処理をした液でもよいし、
これを濃縮した濃縮液でもよい。その他にも、噴霧乾燥
等の公知の方法により溶媒を除去した固形物や粉末化し
た粉末物でもよい。
類、大豆類及び炭素源を含む培地に納豆菌あるいは枯草
菌を接種し、発酵培養して得られた米糠・大豆発酵抽出
物を含有することを特徴とする。上記「米糠・大豆発酵
抽出物」とは、米糠類、大豆類及び炭素源を含む培地に
納豆菌あるいは枯草菌を接種し、発酵培養して得られる
抽出物である。上記「米糠・大豆発酵抽出物」として
は、培養して得られた培養発酵液をろ過したままの液で
もよいし、これを脱色等の後処理をした液でもよいし、
これを濃縮した濃縮液でもよい。その他にも、噴霧乾燥
等の公知の方法により溶媒を除去した固形物や粉末化し
た粉末物でもよい。
【0010】上記「米糠類」とは、米胚芽、脱脂米胚
芽、米糠、脱脂米糠等をいい、上記「大豆類」とは、脱
脂大豆、キナ粉、大豆粉、大豆カス、これらの加水分解
物等をいう。また、上記「炭素源」としては、通常用い
られるものを使用でき、例えば、グルコース、デキスト
リン、乳糖及びデンプン等の1種又は2種以上を用いる
ことができる。通常、これらの添加割合は、米糠類を1
00重量部とする場合、大豆類が1〜20重量部、好ま
しくは10〜20重量部であり、炭素源は20〜80重
量部、好ましくは40〜60重量部である。これらの範
囲にある場合には、菌の発育に最も好ましいからであ
る。上記「培地」としては、上記米糠類、大豆類及び炭
素源を含み、納豆菌あるいは枯草菌が増殖できるもので
あれば特に制限はない。通常は液体培地であるが、固形
培地であってもかまわない。また、上記「納豆菌」及び
「枯草菌」は、市販されている一般的な納豆菌や枯草菌
を用いるのが通常である。しかし、自然的、又はニトロ
ソグアニジン等の化学物質、X線、紫外線等により人為
的変異手段により得られ、菌学的性質が変異した納豆菌
や枯草菌の変異株であっても、本発明に含まれる米糠・
大豆発酵抽出物を産生する性質を失わない限り利用する
ことができる。
芽、米糠、脱脂米糠等をいい、上記「大豆類」とは、脱
脂大豆、キナ粉、大豆粉、大豆カス、これらの加水分解
物等をいう。また、上記「炭素源」としては、通常用い
られるものを使用でき、例えば、グルコース、デキスト
リン、乳糖及びデンプン等の1種又は2種以上を用いる
ことができる。通常、これらの添加割合は、米糠類を1
00重量部とする場合、大豆類が1〜20重量部、好ま
しくは10〜20重量部であり、炭素源は20〜80重
量部、好ましくは40〜60重量部である。これらの範
囲にある場合には、菌の発育に最も好ましいからであ
る。上記「培地」としては、上記米糠類、大豆類及び炭
素源を含み、納豆菌あるいは枯草菌が増殖できるもので
あれば特に制限はない。通常は液体培地であるが、固形
培地であってもかまわない。また、上記「納豆菌」及び
「枯草菌」は、市販されている一般的な納豆菌や枯草菌
を用いるのが通常である。しかし、自然的、又はニトロ
ソグアニジン等の化学物質、X線、紫外線等により人為
的変異手段により得られ、菌学的性質が変異した納豆菌
や枯草菌の変異株であっても、本発明に含まれる米糠・
大豆発酵抽出物を産生する性質を失わない限り利用する
ことができる。
【0011】上記「発酵培養」は通常、通気攪拌を行う
ことにより行われる。この発酵培養の条件については、
発酵が行われる限り特に制限はないが、通常、pHが
7.5〜10、好ましくは8.5〜10であり、培養温
度が40〜45℃程度である。培地のpHを調節する場
合は、アルカリ剤として炭酸水素ナトリウム等を用いる
ことができる。尚、培地原料としてはプロテアーゼを用
いることができる。この場合は、大豆ペプチドを更に分
解するので有用である。
ことにより行われる。この発酵培養の条件については、
発酵が行われる限り特に制限はないが、通常、pHが
7.5〜10、好ましくは8.5〜10であり、培養温
度が40〜45℃程度である。培地のpHを調節する場
合は、アルカリ剤として炭酸水素ナトリウム等を用いる
ことができる。尚、培地原料としてはプロテアーゼを用
いることができる。この場合は、大豆ペプチドを更に分
解するので有用である。
【0012】上記「米糠・大豆発酵抽出物」の固形分含
有量は、本第2発明に示すように、毛髪処理用剤組成物
100重量部に対して、0.005重量部以上、好まし
くは0.015重量部以上、更に好ましくは0.015
〜0.5重量部、最も好ましくは0.025〜0.05
重量部である。米糠・大豆発酵抽出物の固形分含有量が
0.005重量部未満では、トリートメント効果、保湿
効果等、毛髪を保護する効果が低下するので好ましくな
い。
有量は、本第2発明に示すように、毛髪処理用剤組成物
100重量部に対して、0.005重量部以上、好まし
くは0.015重量部以上、更に好ましくは0.015
〜0.5重量部、最も好ましくは0.025〜0.05
重量部である。米糠・大豆発酵抽出物の固形分含有量が
0.005重量部未満では、トリートメント効果、保湿
効果等、毛髪を保護する効果が低下するので好ましくな
い。
【0013】本第1発明及び本第2発明の毛髪処理用剤
組成物によりトリートメント処理したパーマ処理済みの
毛髪の相対湿度90%での水分量変化率は、以下の実施
例に記載の試験方法おいて60%以下、好ましくは50
%以下、更に好ましくは45%以下であり、また、米糠
・大豆発酵抽出物を含まない毛髪処理用剤組成物により
トリートメント処理したパーマ処理済みの毛髪の相対湿
度90%での水分量変化率に対して70%以下、好まし
くは60%以下、更に好ましくは55%以下である。更
に、本第1発明及び本第2発明の毛髪処理用剤組成物に
よりトリートメント処理したパーマ処理済みの毛髪のシ
ステイン酸含量は、以下の実施例に記載の試験方法にお
いて、パーマ処理のみの毛髪のシステイン酸含量に対し
て80%以下、好ましくは75%以下、更に好ましくは
70%以下であり、また、米糠・大豆発酵抽出物を含ま
ない毛髪処理用剤組成物によりトリートメント処理した
パーマ処理済みの毛髪のシステイン酸含量に対して90
%以下、好ましくは80%以下である。
組成物によりトリートメント処理したパーマ処理済みの
毛髪の相対湿度90%での水分量変化率は、以下の実施
例に記載の試験方法おいて60%以下、好ましくは50
%以下、更に好ましくは45%以下であり、また、米糠
・大豆発酵抽出物を含まない毛髪処理用剤組成物により
トリートメント処理したパーマ処理済みの毛髪の相対湿
度90%での水分量変化率に対して70%以下、好まし
くは60%以下、更に好ましくは55%以下である。更
に、本第1発明及び本第2発明の毛髪処理用剤組成物に
よりトリートメント処理したパーマ処理済みの毛髪のシ
ステイン酸含量は、以下の実施例に記載の試験方法にお
いて、パーマ処理のみの毛髪のシステイン酸含量に対し
て80%以下、好ましくは75%以下、更に好ましくは
70%以下であり、また、米糠・大豆発酵抽出物を含ま
ない毛髪処理用剤組成物によりトリートメント処理した
パーマ処理済みの毛髪のシステイン酸含量に対して90
%以下、好ましくは80%以下である。
【0014】本発明の毛髪処理用剤組成物は、トリート
メント剤として独立に使用する他、各種毛髪処理用剤の
添加剤として、パーマ剤等に予め添加しておくことがで
きる。また、本発明の毛髪処理用剤組成物は、上記米糠
・大豆発酵抽出物を必須成分とするが、通常、毛髪処理
用剤組成物(トリートメント剤、パーマ剤等)としての
基本的性能を維持するために、本発明の目的を阻害しな
い範囲で、種々の添加剤を必要に応じて適宜添加するこ
とができる。例えば、塩化アルキルトリメチルアンモ
ニウム等の界面活性剤、高級アルコール、エステル
類、シリコーン油等の油分、グリセリン、プロピレン
グリコール、ピロリドンカルボン酸等の保湿剤、パー
マ剤において還元剤の還元力を高めるための助剤(アン
モニア、アミノアルコール、アルギニン等の塩基性アミ
ノ酸、モルホリン、各種炭酸塩、リン酸塩、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等)、その他の各種添加剤
(保護剤〔加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加
水分解シルク等〕、安定剤、キレート剤、pH調整剤、
着色剤、増粘剤〔アルギン酸ナトリウム等〕、防腐剤
〔パラオキシ安息香酸エステル類、ソルビン酸類等〕、
香料等)を添加することもできる。
メント剤として独立に使用する他、各種毛髪処理用剤の
添加剤として、パーマ剤等に予め添加しておくことがで
きる。また、本発明の毛髪処理用剤組成物は、上記米糠
・大豆発酵抽出物を必須成分とするが、通常、毛髪処理
用剤組成物(トリートメント剤、パーマ剤等)としての
基本的性能を維持するために、本発明の目的を阻害しな
い範囲で、種々の添加剤を必要に応じて適宜添加するこ
とができる。例えば、塩化アルキルトリメチルアンモ
ニウム等の界面活性剤、高級アルコール、エステル
類、シリコーン油等の油分、グリセリン、プロピレン
グリコール、ピロリドンカルボン酸等の保湿剤、パー
マ剤において還元剤の還元力を高めるための助剤(アン
モニア、アミノアルコール、アルギニン等の塩基性アミ
ノ酸、モルホリン、各種炭酸塩、リン酸塩、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等)、その他の各種添加剤
(保護剤〔加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加
水分解シルク等〕、安定剤、キレート剤、pH調整剤、
着色剤、増粘剤〔アルギン酸ナトリウム等〕、防腐剤
〔パラオキシ安息香酸エステル類、ソルビン酸類等〕、
香料等)を添加することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を具体的
に説明する。 (1)供試試料の調製 培地原料として脱脂米糠を30.0kg、脱脂大豆を
5.0kg、フィチン酸を5.0kg、グルコースを1
5.0kg、リン酸水素二ナトリウムを10.0kg、
リン酸水素二アンモニウムを2.5kg、炭酸水素ナト
リウム;45.0kg、消泡剤;0.25kg、水;5
00kgを使用した。尚、pHは9前後である。上記培
地を121℃、30分にて殺菌し、その後冷却し、次い
で、納豆菌(製造元;成瀬醗酵化学研究所)0.05k
gを接種し、40〜45℃にて約48時間、通気、撹拌
して培養させて培養物を得た。その後、この培養物を圧
搾ろ過し、活性炭及びパーライトで処理をして脱臭、脱
色をし、ほぼ透明の液体である米糠・大豆発酵抽出エキ
スを得た(固形分濃度5重量%)。尚、この活性炭とし
ては、粉末活性炭(活性炭S、活性炭K等)、粒状活性
炭(活性炭SG等)の種々のものを使用でき、パーライ
トとしては、「パーライトNo.4180」(ダイカラ
インオリエント株式会社製)を使用した。そして、この
米糠・大豆発酵抽出エキスを圧搾ろ過して活性炭等を除
去し、次いで、この米糠・大豆発酵抽出エキスを蒸留水
に溶解させて5%水溶液として、更に、クエン酸を添加
してpHを5.01に調整することにより、本実施例で
用いる供試試料を調製した。
に説明する。 (1)供試試料の調製 培地原料として脱脂米糠を30.0kg、脱脂大豆を
5.0kg、フィチン酸を5.0kg、グルコースを1
5.0kg、リン酸水素二ナトリウムを10.0kg、
リン酸水素二アンモニウムを2.5kg、炭酸水素ナト
リウム;45.0kg、消泡剤;0.25kg、水;5
00kgを使用した。尚、pHは9前後である。上記培
地を121℃、30分にて殺菌し、その後冷却し、次い
で、納豆菌(製造元;成瀬醗酵化学研究所)0.05k
gを接種し、40〜45℃にて約48時間、通気、撹拌
して培養させて培養物を得た。その後、この培養物を圧
搾ろ過し、活性炭及びパーライトで処理をして脱臭、脱
色をし、ほぼ透明の液体である米糠・大豆発酵抽出エキ
スを得た(固形分濃度5重量%)。尚、この活性炭とし
ては、粉末活性炭(活性炭S、活性炭K等)、粒状活性
炭(活性炭SG等)の種々のものを使用でき、パーライ
トとしては、「パーライトNo.4180」(ダイカラ
インオリエント株式会社製)を使用した。そして、この
米糠・大豆発酵抽出エキスを圧搾ろ過して活性炭等を除
去し、次いで、この米糠・大豆発酵抽出エキスを蒸留水
に溶解させて5%水溶液として、更に、クエン酸を添加
してpHを5.01に調整することにより、本実施例で
用いる供試試料を調製した。
【0016】(2)トリートメント剤の試験方法(実施
例1) 毛髪中の水分に対する影響 本実施例1で用いた試験群用トリートメント剤の処方
は、以下の通りである。 シリコーン油 3.0% 流動パラフィン 1.0% セチルアルコール 1.5% ステアリルアルコール 1.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.7% グリセリン 3.0% 加水分解ケラチン液 4.0% 上記(1)で調製した供試試料 10% クエン酸 適量(pHを7に調整する) 合計 100ml 尚、上記処方において、上記(1)で調製した供試試料
の代わりに、同量の水を配合したトリートメント剤を対
照群用トリートメント剤とした。
例1) 毛髪中の水分に対する影響 本実施例1で用いた試験群用トリートメント剤の処方
は、以下の通りである。 シリコーン油 3.0% 流動パラフィン 1.0% セチルアルコール 1.5% ステアリルアルコール 1.0% 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.7% グリセリン 3.0% 加水分解ケラチン液 4.0% 上記(1)で調製した供試試料 10% クエン酸 適量(pHを7に調整する) 合計 100ml 尚、上記処方において、上記(1)で調製した供試試料
の代わりに、同量の水を配合したトリートメント剤を対
照群用トリートメント剤とした。
【0017】チオグリコール酸塩を有効成分とするコー
ルド二浴式パーマネント用剤(株式会社ダリヤ製「ベネ
ゼルウェーブパーマ」)にて処理した試験毛髪を長さ1
5cmにそろえ、その約10gを5%ラウリル硫酸ナト
リウム溶液で洗浄後、水で十分すすぎ、タオルで水気を
ふき取った。その後、この試験毛髪をビーカーに入れ、
上記(1)で調製した供試試料を試験毛髪が浸るまで注
いだ。そして、恒温槽中にて25℃、5分放置後、試験
毛髪を取り出し、タオルで水気をふき取った。次いで、
試験群の試験毛髪には、上記試験群用トリートメント剤
20gを試験毛髪全体に塗布してなじませ、恒温槽中に
て40℃、10分放置し、十分水洗した後、タオルで水
気をふき取った。一方、対照群の試験毛髪には、上記対
照群用トリートメント剤20gを用いて、上記試験群と
同じ手順でトリートメントを行った。
ルド二浴式パーマネント用剤(株式会社ダリヤ製「ベネ
ゼルウェーブパーマ」)にて処理した試験毛髪を長さ1
5cmにそろえ、その約10gを5%ラウリル硫酸ナト
リウム溶液で洗浄後、水で十分すすぎ、タオルで水気を
ふき取った。その後、この試験毛髪をビーカーに入れ、
上記(1)で調製した供試試料を試験毛髪が浸るまで注
いだ。そして、恒温槽中にて25℃、5分放置後、試験
毛髪を取り出し、タオルで水気をふき取った。次いで、
試験群の試験毛髪には、上記試験群用トリートメント剤
20gを試験毛髪全体に塗布してなじませ、恒温槽中に
て40℃、10分放置し、十分水洗した後、タオルで水
気をふき取った。一方、対照群の試験毛髪には、上記対
照群用トリートメント剤20gを用いて、上記試験群と
同じ手順でトリートメントを行った。
【0018】そして、対照群及び試験群の試験毛髪を4
等分にし、温度25℃、相対湿度20、40、65及び
90%の各条件下にて3時間放置した後の各試験毛髪の
重量(Wb)を測定し、次に、測定終了後の試験毛髪を
105℃で恒量になるまで乾燥し、この乾燥後の各試験
毛髪の重量(Wa)を測定した。試験毛髪の水分量
(%)は重量法により求めた(FRAGRANCE J
OURNAL 臨時増刊 No.13(1994)第1
28頁〜第129頁参照)。この試験結果を表1及び図
1に示す。尚、表1において、試験毛髪の水分量(%)
及び水分量変化率(%)とは、次の式で表される数値で
ある。 水分量(%)=(Wb−Wa)×100/Wb 水分量変化率(%)=(WX−W20)×100/W20 W20;相対湿度20%での水分量 WX;相対湿度X%での水分量
等分にし、温度25℃、相対湿度20、40、65及び
90%の各条件下にて3時間放置した後の各試験毛髪の
重量(Wb)を測定し、次に、測定終了後の試験毛髪を
105℃で恒量になるまで乾燥し、この乾燥後の各試験
毛髪の重量(Wa)を測定した。試験毛髪の水分量
(%)は重量法により求めた(FRAGRANCE J
OURNAL 臨時増刊 No.13(1994)第1
28頁〜第129頁参照)。この試験結果を表1及び図
1に示す。尚、表1において、試験毛髪の水分量(%)
及び水分量変化率(%)とは、次の式で表される数値で
ある。 水分量(%)=(Wb−Wa)×100/Wb 水分量変化率(%)=(WX−W20)×100/W20 W20;相対湿度20%での水分量 WX;相対湿度X%での水分量
【0019】
【表1】
【0020】システイン酸含量に対する影響 上記と同手順でトリートメント剤処理し、25℃、相
対湿度65%にて乾燥した対照群及び試験群の各試験毛
髪について、システイン酸含量(μmol/g)を酸加
水分解法により測定した。即ち、試験毛髪約10mgに
6N塩酸2mlを加え、真空封管した後、110℃で2
4時間加水分解したものを減圧乾固し、クエン酸ナトリ
ウム緩衝液(Na+0.2N、pH2.2)で希釈・ろ
過したものをアミノ酸アナライザー(日本電子株式会社
製「JLC−300」)にて測定した。また、比較例と
して、パーマ剤未処理の試験毛髪と、パーマ剤処理後、
5%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で洗浄後、水で十分す
すぎ、25℃、相対湿度65%にて乾燥した試験毛髪に
ついても、上記と同手順でシステイン酸含量(μmol
/g)を測定した。以上の測定結果を以下の表2及び図
2に示す。
対湿度65%にて乾燥した対照群及び試験群の各試験毛
髪について、システイン酸含量(μmol/g)を酸加
水分解法により測定した。即ち、試験毛髪約10mgに
6N塩酸2mlを加え、真空封管した後、110℃で2
4時間加水分解したものを減圧乾固し、クエン酸ナトリ
ウム緩衝液(Na+0.2N、pH2.2)で希釈・ろ
過したものをアミノ酸アナライザー(日本電子株式会社
製「JLC−300」)にて測定した。また、比較例と
して、パーマ剤未処理の試験毛髪と、パーマ剤処理後、
5%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で洗浄後、水で十分す
すぎ、25℃、相対湿度65%にて乾燥した試験毛髪に
ついても、上記と同手順でシステイン酸含量(μmol
/g)を測定した。以上の測定結果を以下の表2及び図
2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】(3)パーマ剤の試験方法(実施例2) ウェーブ効率の測定・評価 本実施例のパーマ剤のパーマ形成力を評価するため、パ
ーマ剤のウェーブ効果測定法として最も汎用されている
試験法であるキルビー法(D.H.Kirby,Pro
ceedings of the Scientifi
c Section,26,12〔1956〕参照)に
より、本実施例のパーマ剤のウェーブ効果を評価した。
長さ20cmに揃えた試験毛髪(同一人物から採取)を
5%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で洗浄後、水で十分す
すぎ、室温にて自然乾操させ、乾燥後、試験毛髪を一束
20本の毛束とし、毛根に近い方の端を接着剤にて固定
した。上記毛束を図6に示すウェーブ器具にセットし
た。本実施例2で用いたこのウェーブ器具1は図6に示
すように、ウェーブ形成部11、毛束固定部12及び棒
13から構成されている。このウェーブ形成部11、毛
束固定部12及び棒13は共にプラスチック製である。
ウェーブ器具1の大きさは縦10mm、横70mm、厚
さ6mmの直方体形状であり、このうち、ウェーブ形成
部11は横50mm、毛束固定部12は横10mmであ
る。また、棒13は3mmφの円柱形状であり、隣り合
う棒の間隔(円の中心間の距離)は6mmである。
ーマ剤のウェーブ効果測定法として最も汎用されている
試験法であるキルビー法(D.H.Kirby,Pro
ceedings of the Scientifi
c Section,26,12〔1956〕参照)に
より、本実施例のパーマ剤のウェーブ効果を評価した。
長さ20cmに揃えた試験毛髪(同一人物から採取)を
5%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で洗浄後、水で十分す
すぎ、室温にて自然乾操させ、乾燥後、試験毛髪を一束
20本の毛束とし、毛根に近い方の端を接着剤にて固定
した。上記毛束を図6に示すウェーブ器具にセットし
た。本実施例2で用いたこのウェーブ器具1は図6に示
すように、ウェーブ形成部11、毛束固定部12及び棒
13から構成されている。このウェーブ形成部11、毛
束固定部12及び棒13は共にプラスチック製である。
ウェーブ器具1の大きさは縦10mm、横70mm、厚
さ6mmの直方体形状であり、このうち、ウェーブ形成
部11は横50mm、毛束固定部12は横10mmであ
る。また、棒13は3mmφの円柱形状であり、隣り合
う棒の間隔(円の中心間の距離)は6mmである。
【0023】毛束をセットしたウェーブ器具をシャーレ
に入れ、上記(1)で調製した供試試料を毛束が浸るま
で注いだ。これを恒温槽中にて25℃、5分放置後、供
試試料を捨てて、次に供試試料を15%配合した市販の
パーマ剤(第1剤)を毛束が浸るまで注いだ。そして、
上記毛束を恒温槽中にて25℃、15分放置後、水洗し
てから供試試料を15%配合した市販のパーマ剤(第2
剤)を注ぎ、同様に25℃、15分放置し、十分水洗し
た。これを試験群とし、供試試料の代わりに水を使用し
たものを対照群とした。その後、器具より毛束を取り外
し、形成されたウェーブの距離(山5つ分の距離)を測
定して、以下の式によりウェーブ効率(%)を求めた。
この結果を以下の表3及び図3に示す。 ウェーブ効率(%)=100−〔100×(B−A)/
(C−A)〕 A:器具の1番目の棒と6番目の棒の間隔(器具によっ
て一定) B:形成されたウェーブの距離(山5つ分の距離) C:Bをまっすぐに伸ばしたときの距離(器具によって
一定) 尚、今回使用した市販のパーマ剤(第1剤及び第2剤)
は、チオグリコール酸塩を有効成分とするコールド二浴
式パーマネント用剤(株式会社ダリヤ製「ベネゼルウェ
ーブパーマ」)を用いた。
に入れ、上記(1)で調製した供試試料を毛束が浸るま
で注いだ。これを恒温槽中にて25℃、5分放置後、供
試試料を捨てて、次に供試試料を15%配合した市販の
パーマ剤(第1剤)を毛束が浸るまで注いだ。そして、
上記毛束を恒温槽中にて25℃、15分放置後、水洗し
てから供試試料を15%配合した市販のパーマ剤(第2
剤)を注ぎ、同様に25℃、15分放置し、十分水洗し
た。これを試験群とし、供試試料の代わりに水を使用し
たものを対照群とした。その後、器具より毛束を取り外
し、形成されたウェーブの距離(山5つ分の距離)を測
定して、以下の式によりウェーブ効率(%)を求めた。
この結果を以下の表3及び図3に示す。 ウェーブ効率(%)=100−〔100×(B−A)/
(C−A)〕 A:器具の1番目の棒と6番目の棒の間隔(器具によっ
て一定) B:形成されたウェーブの距離(山5つ分の距離) C:Bをまっすぐに伸ばしたときの距離(器具によって
一定) 尚、今回使用した市販のパーマ剤(第1剤及び第2剤)
は、チオグリコール酸塩を有効成分とするコールド二浴
式パーマネント用剤(株式会社ダリヤ製「ベネゼルウェ
ーブパーマ」)を用いた。
【0024】ウェーブ保持率の測定・評価 上記の処理によりウェーブのついた試験群及び対照群
の毛束を20%ラウリル硫酸ナトリウム溶液に浸し、恒
温槽中にて60℃、1時間放置した(虐待試験)。水洗
後、試験群及び対照群の毛束について、保持されている
ウェーブの距離(山5つ分の距離)を測定して、上記式
によりウェーブ効率を計算し、このウェーブ効率から、
以下の式によりウェーブ保持率を求めた。この結果を以
下の表3及び図3に示す。 ウェーブ保持率(%)=100×D/E D:虐待試験後のウェーブ効率(%) E:虐待試験前のウェーブ効率(%)
の毛束を20%ラウリル硫酸ナトリウム溶液に浸し、恒
温槽中にて60℃、1時間放置した(虐待試験)。水洗
後、試験群及び対照群の毛束について、保持されている
ウェーブの距離(山5つ分の距離)を測定して、上記式
によりウェーブ効率を計算し、このウェーブ効率から、
以下の式によりウェーブ保持率を求めた。この結果を以
下の表3及び図3に示す。 ウェーブ保持率(%)=100×D/E D:虐待試験後のウェーブ効率(%) E:虐待試験前のウェーブ効率(%)
【0025】
【表3】
【0026】コールド臭の測定・評価 上記と同手順で処理した試験毛髪を室温にて自然乾燥
させた。その試験毛髪0.1gをニオイセンサー用測定
瓶に入れ、密栓し、25℃で60分間放置し、ニオイセ
ンサー(FRAGRANCE SENSOR SF−1
05、相互薬工株式会社製)を用いて、密閉式飽和法に
て気相部の臭気を測定してコールド臭を評価した。そし
て、試験毛髪は25℃で保存し、10日間測定を続け
た。この測定結果を以下の表4及び図4に示す。また、
同時に官能検査によるコールド臭の評価も行った。パー
マ施術後から10日間実施し、期間中、試験毛髪は25
℃で保存した。検査は10人で行い、臭気強度は下記の
ように評価ポイントにて示した。この測定結果(評価ポ
イントを示した人数)を表5に表し、評価ポイントの合
計を図5に示す。 臭気強度 評価ポイント 無臭 1 やっと感知できる臭い 2 臭いの種類を判定できる程度 3 良く感知できる臭い 4 強い臭い 5
させた。その試験毛髪0.1gをニオイセンサー用測定
瓶に入れ、密栓し、25℃で60分間放置し、ニオイセ
ンサー(FRAGRANCE SENSOR SF−1
05、相互薬工株式会社製)を用いて、密閉式飽和法に
て気相部の臭気を測定してコールド臭を評価した。そし
て、試験毛髪は25℃で保存し、10日間測定を続け
た。この測定結果を以下の表4及び図4に示す。また、
同時に官能検査によるコールド臭の評価も行った。パー
マ施術後から10日間実施し、期間中、試験毛髪は25
℃で保存した。検査は10人で行い、臭気強度は下記の
ように評価ポイントにて示した。この測定結果(評価ポ
イントを示した人数)を表5に表し、評価ポイントの合
計を図5に示す。 臭気強度 評価ポイント 無臭 1 やっと感知できる臭い 2 臭いの種類を判定できる程度 3 良く感知できる臭い 4 強い臭い 5
【0027】
【表4】
【0028】
【表5】
【0029】(4)実施例の効果 毛髪に損傷があると、毛髪の水分保持能力が低下する結
果、環境中の水分変化による毛髪中の水分変化が大きく
なる。即ち、乾燥環境下では毛髪中の水分量が低下する
結果、毛髪が乾燥してパサつくようになり、湿潤環境下
では毛髪中の水分量が過剰となる結果、弾性に欠ける毛
髪となる。従って、環境中の水分変化による毛髪中の水
分変化は、毛髪の損傷を評価する基準となる。表1及び
図1より、従来より用いられている加水分解ケラチン含
有トリートメント剤で処理した対照群と、更に米糠・大
豆発酵抽出物を併用した試験群とを比較すると、対照群
では、相対湿度が20%から90%に変化すると、毛髪
中の水分量が約83%増加しているのに対し、試験群で
は、約41%程度の増加に留まっており、水分量変化が
小さいことが分かる。この結果より、米糠・大豆発酵抽
出物を添加したトリートメント剤で処理した試験群で
は、低湿度環境下での乾燥及び高湿度環境下での水分の
吸収が抑制され、環境中の水分変化による毛髪中の水分
変化が小さく、トリートメント剤による水分保持能力が
増強されていることが分かる。
果、環境中の水分変化による毛髪中の水分変化が大きく
なる。即ち、乾燥環境下では毛髪中の水分量が低下する
結果、毛髪が乾燥してパサつくようになり、湿潤環境下
では毛髪中の水分量が過剰となる結果、弾性に欠ける毛
髪となる。従って、環境中の水分変化による毛髪中の水
分変化は、毛髪の損傷を評価する基準となる。表1及び
図1より、従来より用いられている加水分解ケラチン含
有トリートメント剤で処理した対照群と、更に米糠・大
豆発酵抽出物を併用した試験群とを比較すると、対照群
では、相対湿度が20%から90%に変化すると、毛髪
中の水分量が約83%増加しているのに対し、試験群で
は、約41%程度の増加に留まっており、水分量変化が
小さいことが分かる。この結果より、米糠・大豆発酵抽
出物を添加したトリートメント剤で処理した試験群で
は、低湿度環境下での乾燥及び高湿度環境下での水分の
吸収が抑制され、環境中の水分変化による毛髪中の水分
変化が小さく、トリートメント剤による水分保持能力が
増強されていることが分かる。
【0030】パーマ剤処理によるジスルフィド結合(S
−S結合)の復元が不完全であると、SH基が酸化され
てSO3H基となりシステイン酸が生成される。その結
果、毛髪の構造がくずれ、毛髪成分の溶離が起きやすく
なりダメージとなる。従って、毛髪中のシステイン酸含
有量は、毛髪の損傷評価の基準となる。表2及び図2よ
り、パーマ処理を行った毛髪のシステイン酸含有量は2
88μmol/gと、パーマ未処理の毛髪(172μm
ol/g)と比較してかなり大きな値を示している。そ
して、従来より使用されている加水分解ケラチン含有の
トリートメント剤で処理した対照群では243μmol
/gと、パーマ処理を行った毛髪と比較して約17%減
少している。これに対し、米糠・大豆発酵抽出物を併用
した試験群では186μmol/gと、パーマ未処理と
ほぼ同程度の数値を示し、しかも、パーマ処理を行った
毛髪と比較して約37%減少し、また、対照群と比較し
ても約24%減少していることが分かる。以上より、本
実施例の米糠・大豆発酵抽出物をトリートメント剤に添
加することにより、加水分解ケラチンによるシステイン
酸の生成抑制効果が増強される結果、パーマ未処理毛と
ほぼ同等に復元していることが分かる。
−S結合)の復元が不完全であると、SH基が酸化され
てSO3H基となりシステイン酸が生成される。その結
果、毛髪の構造がくずれ、毛髪成分の溶離が起きやすく
なりダメージとなる。従って、毛髪中のシステイン酸含
有量は、毛髪の損傷評価の基準となる。表2及び図2よ
り、パーマ処理を行った毛髪のシステイン酸含有量は2
88μmol/gと、パーマ未処理の毛髪(172μm
ol/g)と比較してかなり大きな値を示している。そ
して、従来より使用されている加水分解ケラチン含有の
トリートメント剤で処理した対照群では243μmol
/gと、パーマ処理を行った毛髪と比較して約17%減
少している。これに対し、米糠・大豆発酵抽出物を併用
した試験群では186μmol/gと、パーマ未処理と
ほぼ同程度の数値を示し、しかも、パーマ処理を行った
毛髪と比較して約37%減少し、また、対照群と比較し
ても約24%減少していることが分かる。以上より、本
実施例の米糠・大豆発酵抽出物をトリートメント剤に添
加することにより、加水分解ケラチンによるシステイン
酸の生成抑制効果が増強される結果、パーマ未処理毛と
ほぼ同等に復元していることが分かる。
【0031】表3及び図3より、対照群と試験群のウェ
ーブ効率を比較すると、試験群のウェーブ効率は65%
と、対照群(51.7%)より約26%大きい値を示し
ている。ウェーブ効率が大きいことは、形成されたウェ
ーブの距離(山5つ分の距離)が小さいこと、即ち、パ
ーマ剤としての効果が強いことを示している。また、対
照群と試験群のウェーブ保持率を比較すると、試験群の
ウェーブ保持率は79.8%と、対照群(68.2%)
より17%大きい値を示している。ウェーブ保持率が大
きいということは、虐待試験前のウェーブ効果に対する
虐待試験後のウェーブ効果が大きいこと、即ち、虐待試
験を経てもなおウェーブの形状が保持されていることを
示している。以上より、パーマ剤に米糠・大豆発酵抽出
物を併用することにより、パーマ処理において効率的に
ウェーブが形成され、しかも、形成されたウェーブの形
状を保持することができることが分かる。
ーブ効率を比較すると、試験群のウェーブ効率は65%
と、対照群(51.7%)より約26%大きい値を示し
ている。ウェーブ効率が大きいことは、形成されたウェ
ーブの距離(山5つ分の距離)が小さいこと、即ち、パ
ーマ剤としての効果が強いことを示している。また、対
照群と試験群のウェーブ保持率を比較すると、試験群の
ウェーブ保持率は79.8%と、対照群(68.2%)
より17%大きい値を示している。ウェーブ保持率が大
きいということは、虐待試験前のウェーブ効果に対する
虐待試験後のウェーブ効果が大きいこと、即ち、虐待試
験を経てもなおウェーブの形状が保持されていることを
示している。以上より、パーマ剤に米糠・大豆発酵抽出
物を併用することにより、パーマ処理において効率的に
ウェーブが形成され、しかも、形成されたウェーブの形
状を保持することができることが分かる。
【0032】表4及び図4より、ニオイセンサーにより
測定したパーマ処理後のコールド臭について対照群と試
験群とを比較すると、対照群ではパーマ処理時から測定
値が高い上、日数が経過してもコールド臭の低下割合が
小さく、測定値が定常状態に達するのに6日間かかって
いることが分かる。これに対し、試験群ではパーマ処理
時から測定値が低く、また、コールド臭の低下割合が大
きく、3日経過後で既に測定値が定常状態に達している
ことが分かる。また、表5及び図5より、官能検査によ
るパーマ処理後のコールド臭について対照群と試験群と
を比較すると、上記表4及び図4と同様の傾向が見られ
た。即ち、対照群ではパーマ処理時から評価ポイント
(合計値)が高い上、日数が経過してもコールド臭の低
下割合が小さく、半数以上の者がコールド臭をあまり感
じないと評価する(評価ポイントが2以下)のに6日間
かかっていることが分かる。これに対し、試験群ではパ
ーマ処理時から評価ポイント(合計値)が低く、また、
コールド臭の低下割合が大きく、3日経過後で既に半数
以上の者がコールド臭をあまり感じないと評価している
ことが分かる。以上より、パーマ剤に米糠・大豆発酵抽
出物を併用すると、パーマ剤の主に硫黄成分に由来する
コールド臭を抑制することができることが分かる。
測定したパーマ処理後のコールド臭について対照群と試
験群とを比較すると、対照群ではパーマ処理時から測定
値が高い上、日数が経過してもコールド臭の低下割合が
小さく、測定値が定常状態に達するのに6日間かかって
いることが分かる。これに対し、試験群ではパーマ処理
時から測定値が低く、また、コールド臭の低下割合が大
きく、3日経過後で既に測定値が定常状態に達している
ことが分かる。また、表5及び図5より、官能検査によ
るパーマ処理後のコールド臭について対照群と試験群と
を比較すると、上記表4及び図4と同様の傾向が見られ
た。即ち、対照群ではパーマ処理時から評価ポイント
(合計値)が高い上、日数が経過してもコールド臭の低
下割合が小さく、半数以上の者がコールド臭をあまり感
じないと評価する(評価ポイントが2以下)のに6日間
かかっていることが分かる。これに対し、試験群ではパ
ーマ処理時から評価ポイント(合計値)が低く、また、
コールド臭の低下割合が大きく、3日経過後で既に半数
以上の者がコールド臭をあまり感じないと評価している
ことが分かる。以上より、パーマ剤に米糠・大豆発酵抽
出物を併用すると、パーマ剤の主に硫黄成分に由来する
コールド臭を抑制することができることが分かる。
【0033】尚、本発明においては、上記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
本発明の毛髪処理用剤組成物中に含まれている米糠・大
豆発酵抽出物は、予めトリートメント剤やパーマ剤に添
加する他、粉末状、濃縮物あるいは水溶液の状態で別途
独立に用意し、使用時にトリートメント剤やパーマ剤に
米糠・大豆発酵抽出物を添加・混合してもよい。
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
本発明の毛髪処理用剤組成物中に含まれている米糠・大
豆発酵抽出物は、予めトリートメント剤やパーマ剤に添
加する他、粉末状、濃縮物あるいは水溶液の状態で別途
独立に用意し、使用時にトリートメント剤やパーマ剤に
米糠・大豆発酵抽出物を添加・混合してもよい。
【0034】
【発明の効果】本第1発明及び第2発明の毛髪処理用剤
組成物によれば、米糠・大豆発酵抽出物を併用すること
により、従来のトリートメント剤やパーマ剤と比較し
て、優れた保湿効果、毛髪保護効果を示し、また、パー
マネントウェーブ処理において優れたウェーブ形成及び
保持効果を発揮すると共に、パーマ剤に由来する硫黄等
の不快臭を低く抑えることができる。その結果、トリー
トメント剤やパーマ剤等の各種毛髪処理用剤として好適
に利用することができる。
組成物によれば、米糠・大豆発酵抽出物を併用すること
により、従来のトリートメント剤やパーマ剤と比較し
て、優れた保湿効果、毛髪保護効果を示し、また、パー
マネントウェーブ処理において優れたウェーブ形成及び
保持効果を発揮すると共に、パーマ剤に由来する硫黄等
の不快臭を低く抑えることができる。その結果、トリー
トメント剤やパーマ剤等の各種毛髪処理用剤として好適
に利用することができる。
【図1】実施例1において、各相対湿度に対する対照群
及び試験群の毛髪中の水分量(%)を示すグラフであ
る。
及び試験群の毛髪中の水分量(%)を示すグラフであ
る。
【図2】実施例1において、パーマ未処理の毛髪、パー
マ処理のみ行った毛髪、対照群及び試験群の毛髪中のシ
ステイン酸含量(μmol/g)を示すグラフである。
マ処理のみ行った毛髪、対照群及び試験群の毛髪中のシ
ステイン酸含量(μmol/g)を示すグラフである。
【図3】実施例2において、対照群及び試験群のウェー
ブ効率(%)及びウェーブ保持率(%)を示すグラフで
ある。
ブ効率(%)及びウェーブ保持率(%)を示すグラフで
ある。
【図4】実施例2におけるコールド臭のニオイセンサー
による測定結果を示すグラフである。
による測定結果を示すグラフである。
【図5】実施例2におけるコールド臭の官能試験の評価
ポイント(合計値)を示したグラフである。
ポイント(合計値)を示したグラフである。
【図6】本実施例2のキルビー法で用いたウェーブ器具
の上方図である。
の上方図である。
1;ウェーブ器具、11;ウェーブ形成部、12;毛束
固定部、13;棒、2;毛束。
固定部、13;棒、2;毛束。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 利孝 愛知県大府市追分町3丁目89番地 株式会 社東洋発酵内 Fターム(参考) 3B038 FA07 4C083 AA031 AA032 AC022 AC072 AC122 AC302 AC692 AD152 AD442 CC33 DD27 EE25 EE28 EE29
Claims (2)
- 【請求項1】 米糠類、大豆類及び炭素源を含む培地に
納豆菌あるいは枯草菌を接種し、発酵培養して得られた
米糠・大豆発酵抽出物を含有することを特徴とする毛髪
処理用剤組成物。 - 【請求項2】 毛髪処理用剤組成物100重量部に対し
て、上記米糠・大豆発酵抽出物の固形分含有量が0.0
05重量部以上である請求項1記載の毛髪処理用剤組成
物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143229A JP2000327538A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 毛髪処理用剤組成物 |
| TW089109842A TWI220385B (en) | 1999-05-24 | 2000-05-22 | Hair-treatment fermentation composition |
| KR1020017000828A KR20010079544A (ko) | 1999-05-24 | 2000-05-22 | 모발처리용제 조성물 |
| AU47794/00A AU4779400A (en) | 1999-05-24 | 2000-05-22 | Hair-treatment composition |
| PCT/JP2000/003262 WO2000071087A1 (en) | 1999-05-24 | 2000-05-22 | Hair-treatment composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143229A JP2000327538A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 毛髪処理用剤組成物 |
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|---|---|
| JP2000327538A true JP2000327538A (ja) | 2000-11-28 |
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ID=15333915
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|---|---|---|---|
| JP11143229A Pending JP2000327538A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 毛髪処理用剤組成物 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2000327538A (ja) |
| KR (1) | KR20010079544A (ja) |
| AU (1) | AU4779400A (ja) |
| TW (1) | TWI220385B (ja) |
| WO (1) | WO2000071087A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012475A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Hiroko Kondo | シャンプー剤並びにトリートメント剤 |
| JPWO2007129674A1 (ja) * | 2006-05-02 | 2009-09-17 | 株式会社東洋発酵 | 発酵物組成物、化粧品組成物及びそれらの製造方法 |
| JP2010053059A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Hoyu Co Ltd | 毛髪処理用組成物 |
| KR101443122B1 (ko) | 2013-12-27 | 2014-09-24 | 김건영 | 퍼머액 조성물 및 퍼머넌트 성형 방법 |
| KR20150072327A (ko) * | 2013-12-18 | 2015-06-29 | (주)제니트리 | 모유두세포 및 모모세포의 활성화능을 갖는 펩톤발효물을 포함하는 탈모방지 또는 발모촉진용 화장료 조성물, 및 이의 제형 |
| JP2019144075A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社ミルボン | 毛髪損傷の評価方法、及び化合物又は組成物の試験方法 |
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| KR101971643B1 (ko) * | 2017-04-28 | 2019-04-24 | 주식회사 마크로케어 | 손상 모발 개선용 조성물 및 이의 제조방법 |
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| JP2553906B2 (ja) * | 1988-04-01 | 1996-11-13 | 株式会社三光生物科学研究所 | 養毛料 |
| JPH069474B2 (ja) * | 1990-03-20 | 1994-02-09 | 有限会社ビセイケン | アルコール耐性付与醗酵物の製造方法及びアルコール耐性付与醗酵食品 |
| DK292A (da) * | 1991-11-29 | 1992-01-02 | Tanisake Kk | Middel |
| JP3737526B2 (ja) * | 1994-03-08 | 2006-01-18 | 株式会社創研 | 米糠からの化粧品 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11143229A patent/JP2000327538A/ja active Pending
-
2000
- 2000-05-22 WO PCT/JP2000/003262 patent/WO2000071087A1/ja not_active Ceased
- 2000-05-22 KR KR1020017000828A patent/KR20010079544A/ko not_active Withdrawn
- 2000-05-22 AU AU47794/00A patent/AU4779400A/en not_active Abandoned
- 2000-05-22 TW TW089109842A patent/TWI220385B/zh not_active IP Right Cessation
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