JP2000328209A - アルミニウム合金ばね材の製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金ばね材の製造方法

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JP2000328209A
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Yoshito Inabayashi
芳人 稲林
Minoru Hayashi
稔 林
Katsumi Iijima
克己 飯島
Yoichiro Totsugi
洋一郎 戸次
Toshio Niitsuma
利夫 新妻
Koichi Suzuki
晃一 鈴木
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期へたりとばね力の経時劣化が改善された
アルミニウム合金ばね材を製造する方法を提供するこ
と。 【解決手段】 0.3重量%以上、2.0重量%未満の
Mg、0.1〜1.5重量%のSi、および0.1〜
3.0重量%のCuを含有し、必要に応じて0.01〜
1.5重量%のMnを含有し、更に必要に応じて0.0
1〜0.5重量%のCr、0.01〜0.2重量%のZ
r、0.01〜0.2重量%のV、0.01〜0.2重
量%のSc、0.001〜0.2重量%のTi、および
0.0001〜0.05重量%のBからなる群から選ば
れた少なくとも1種を更に含有し、残部Alおよび不可
避的不純物からなるアルミニウム合金を所定の形状に成
形加工する工程、および得られた成形体を、40〜20
0℃の温度で10時間以下の加熱処理を施す工程を備え
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、初期へたりとばね
力の経時劣化が改善された、磁気記録テープカセットの
リールバネなどの電子機器用に適したアルミニウム合金
ばね材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、磁気記録テープカセ
ットの一対のリール10の空転防止用板ばね20を構成
する材料には、従来より、非磁性でさび難いSUS30
4などのステンレススチールが使用されている。しか
し、ステンレススチールは重く、しかも高価格であるた
め、軽くて低価格であるアルミニウム合金ばね材により
板ばね20を構成することが望まれている。
【0003】しかし、磁気記録テープカセットでは、使
用中、デッキ内の温度が40〜70℃に上昇するため、
3003合金や5182合金などの通常のアルミニウム
合金ばね材では、ばね力が経時的に劣化するという問題
がある。
【0004】この使用温度の上昇は、磁気記録テープカ
セットに限らず、電子機器の小型・軽量化に伴う全般的
な傾向である。
【0005】使用温度の上昇に伴う、このばね力の経時
劣化に対しては、アルミニウム合金の固溶元素を増加さ
せること、析出物を微細分散させることなどの対策が講
じられているが、未だ十分な効果が得られていない。
【0006】アルミニウム合金ばね材には、前記ばね力
の経時劣化以外に、ばね形成後にばねを数回押した段階
で、ばねが局部的に塑性変形する「初期へたり」と称す
る問題がある。
【0007】この初期へたりは、耐力を上げることで改
善されるが、従来材では、冷間加工により耐力を上げた
場合は、ばね成形後の残留応力が増加して、ばね力の経
時劣化がひどくなるという問題が生ずる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情の下になされ、初期へたりとばね力の経時劣化が改
善されたアルミニウム合金ばね材の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するため、本発明者等は、アルミニウム合金ばね材の使
用中の劣化に対し、アルミニウム合金の固溶元素を増加
させること、析出物を微細に分散させることなどの種々
の対策を検討してきた。それらの対策の中でも、ばね力
の経時劣化を抑制する方法として、成形後に低温で加熱
処理を施すことにより、固溶、析出の状態を殆ど変化さ
せることなく残留応力を開放し、それによって、初期へ
たりを増加させることなく、ばね力の経時劣化を改善す
ることが出来ることを見出し、本発明をなすに至った。
【0010】すなわち、本発明は、0.3重量%以上、
2.0重量%未満のMg、0.1〜1.5重量%のS
i、および0.1〜3.0重量%のCuを含有し、必要
に応じて0.01〜1.5重量%のMnを含有し、更に
必要に応じて0.01〜0.5重量%のCr、0.01
〜0.2重量%のZr、0.01〜0.2重量%のV、
0.01〜0.2重量%のSc、0.001〜0.2重
量%のTi、および0.0001〜0.05重量%のB
からなる群から選ばれた少なくとも1種を更に含有し、
残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合
金を所定の形状に成形加工する工程、および得られた成
形体を、40〜200℃の温度で10時間以下の加熱処
理を施す工程を備えることを特徴とするアルミニウム合
金ばね材の製造方法を提供する。
【0011】本発明のルミニウム合金ばね材の製造方法
において、前記加熱処理は、80〜180℃の温度で
0.5〜8時間、行われることが好ましい。また、前記
成形加工前のアルミニウム合金の表面に、化成皮膜、樹
脂皮膜、または化成皮膜と樹脂皮膜の両者を形成するこ
とが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のアルミニウム合金ばね材
は、Mg、Si、Cuを必須元素として含有する。これ
ら必須元素は、いずれも使用中の温度上昇で析出して、
ばね力の経時劣化を抑える効果がある。
【0013】Mgの含有量は、0.3重量%未満ではそ
の効果が十分に得られず、2.0重量%以上では強度が
高くなりすぎて、冷間加工性が低下して量産性が悪化す
る。従ってMgの含有量は0.3重量%以上、2.0重
量%未満に規定される。Mgの含有量は、好ましくは
0.6〜1.8重量%、更に好ましくは、0.8〜1.
8重量%である。
【0014】Siの含有量は、0.1重量%未満ではそ
の効果が十分に得られず、1.5重量%を超えると強度
が高くなりすぎて冷間加工性が低下し、量産性が悪化す
る。従って、Siの含有量は0.1〜1.5重量%に規
定される。
【0015】Cuは、前述のように最も重要な合金元素
であり、その含有量は、0.1重量%未満ではその効果
が十分に得られず、3.0重量%を超えると冷間加工性
が低下して量産性が悪化する。従って、Cuの含有量
は、0.1〜3.0重量%に規定される。 Cuの含有
量は、好ましくは0.4〜2.0重量%、更に好ましく
は0.4〜1.2重量%である。
【0016】本発明のアルミニウム合金ばね材は、必要
に応じてMnを含有することが好ましい。
【0017】Mnは耐力を上げて初期へたりを防止し、
その際、ばね力の経時劣化を伴わない。その含有量は、
0.01重量%未満では耐力を十分向上させることがで
きず、初期へたりの改善に役立たない。一方、1.5重
量%を超えると巨大晶出物が生成して疲労特性が悪化す
る。従って、Mnの含有量は、0.01〜1.5重量%
に規定される。
【0018】本発明のアルミニウム合金ばね材は、さら
に必要に応じて選択元素として、Cr、Zr、V、S
c、Ti、Bのうちの1種または2種以上を含有するこ
とが好ましい。
【0019】前記選択元素のCr、Zr、V、Sc、T
i、Bは、いずれも再結晶粒を微細にする効果があり、
ばね形状にプレス成形するときの肌荒れを防止する。
【0020】これら合金元素の含有量は、Cr:0.0
1〜0.5重量%、Zr:0.01〜0.2重量%、
V:0.01〜0.2重量%、Sc:0.01〜0.2
重量%、Ti:0.001〜0.2重量%、B:0.0
001〜0.05重量%に規定される。その理由は、各
々が下限値を下回ると十分な微細化効果が得られず、上
限値を超えると耐食性および加工性が悪化するためであ
る。
【0021】本発明において、0.2%耐力は、300
MPa以下では初期へたりが大きくなる傾向にあり、4
50MPa以上ではばね力の経時劣化が多少大きくなる
傾向にあるので、300MPaを超え、450MPa未
満とするのが望ましい。
【0022】以上説明した本発明のアルミニウム合金ば
ね材の表面に、化成皮膜、または樹脂皮膜、或いは化成
皮膜と樹脂皮膜の両者を形成することにより、耐食性、
およびプレス成形性を向上させたることが可能である。
【0023】化成皮膜は、クロム酸クロメート処理、リ
ン酸クロメート処理などにより形成することが出来る。
樹脂皮膜は、エポキシ系、アクリル系、塩化ビニール
系、ウレタン系などの樹脂皮膜あるいはそれにワックス
などの潤滑剤を混入させた樹脂皮膜である。
【0024】前記皮膜の両者を形成する場合は、通常、
化成皮膜の上に樹脂皮膜が形成されるが、このように両
皮膜を重ねて形成することにより、耐食性およびプレス
成形性が一層向上する。化成皮膜、または樹脂皮膜、或
いは両皮膜を形成したものの厚さは、10μm以下にす
るのが、プレス成形時にカスが着き難いので望ましい。
【0025】樹脂塗工処理の焼き付け温度は、260℃
以下が好ましい。その理由は、260℃を越えると、合
金元素の過飽和固溶量が減少し、ばね力の経時変化を改
善することが出来ないからである。次に、以上説明した
本発明のアルミニウム合金ばね材の製造方法について説
明する。
【0026】本発明の方法では、まず、アルミニウム合
金板に対し、溶体化処理が施される。溶体化処理が施さ
れるアルミニウム合金板は、所定の合金組成を有する任
意の鋳塊または圧延板である。すなわち、DC鋳造鋳
塊、この鋳塊の熱間圧延板、この熱間圧延板の冷間圧延
板、連続鋳造圧延板、この連続鋳造圧延板の冷間圧延板
などである。
【0027】この溶体化処理工程において、合金元素を
過飽和に固溶させ、この過飽和固溶元素の一部を、溶体
化処理後の所定の冷却速度での冷却により、或いは規定
された処理条件での時効処理により析出させて、耐力を
高めて、初期へたりを防止し、残りの過飽和固溶元素を
使用中の温度上昇(例えば40〜70℃)で析出させ
て、ばね力の経時劣化を防止することが出来る。
【0028】溶体化処理温度は、400〜550℃が好
ましい。その理由は、溶体化処理温度が400℃未満で
は合金元素が十分過飽和に固溶されず、550℃を超え
ると合金板が局部的に溶融するためである。
【0029】溶体化処理後、100℃以下の温度まで1
00℃/分以上の冷却速度で急速冷却することにより、
各元素の過飽和固溶量を確保し、ばね力の経時劣化を抑
制することが出来る。更に、冷間加工によっても耐力を
高めることが出来るが、耐力は時効処理によりさらに高
めることが可能である。
【0030】時効処理は、80〜180℃の温度で1時
間以上10時間未満加熱して施すことが好ましい。その
理由は、温度が80℃未満でも時間が1時間未満でも、
耐力を十分高めることが困難であり、温度が180℃を
超えても時間が10時間を超えても過飽和度が低下し、
使用中の析出量が減少し、ばね力の経時劣化を抑えるこ
とが困難であるためである。
【0031】時効処理前に、30〜70℃の温度で1時
間以上保持する自然時効を施しておくと、時効処理によ
り耐力がより向上するので、より望ましい。具体的に
は、冷間圧延時の発熱を利用して圧延材を70℃以上の
温度でコイルに巻取り、コイルの徐冷過程で時効処理す
る方法を用いることが出来る。圧延材のコイル巻取時の
表面温度を70℃以上にするには、冷間圧延パス間の時
間を短くするか、1パスの圧延率を大きくすればよい。
冷間圧延を複数パス行う場合、高温巻取りは1パスでだ
け行えば良い。
【0032】以上のようにして得たアルミニウム合金板
に、更に、上述したように、化成処理または260℃以
下の温度で焼付ける樹脂塗工処理のうちの少なくとも1
処理を施すことが出来る。
【0033】次いで、アルミニウム合金板は、所望の形
状に成形加工される。この時、成形品内部には、残留応
力が発生する。この残留応力は材料の耐力に比例して大
きくなるが、荷重のかかった状態で使用される際に、い
わゆる経時劣化が発生する。
【0034】そこで、本発明では、成形加工の後に、4
0〜200℃の温度で、10時間以下の熱処理を施して
いる。その理由は、このような熱処理を施すことによ
り、残留応力が開放され、実際の使用にあたって経時劣
化が発生し難くなるからである。
【0035】ここで、熱処理条件は、40℃未満では十
分な効果が得られず、200℃を越えると初期ばね力が
低下してしまう。また、10時間を越える熱処理を行う
と、初期ばね力が低下してしまう。
【0036】熱処理の方法は、実際に成形品を空気炉な
どに収容して所定の熱処理を行う方法もあるが、成形品
に蒸気脱脂や温湯による脱脂処理などを行うことによっ
ても、必要な熱処理を施すことが可能である。
【0037】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示し、本発明につ
いてより更に詳細に説明する。
【0038】下記表1に示す組成の6種の合金a〜fを
常法により溶解、鋳造、均質化処理、熱間圧延を順に施
して、厚さ4mmの熱間圧延板を得た。なお、合金a〜
cは本発明の範囲内の組成であり、合金d〜fは本発明
の範囲外の比較例および従来例の組成である。
【0039】次いで、この熱間圧延板を冷間圧延により
厚さ1.0mmの冷間圧延板とした。次に、この冷間圧
延板に、連続焼鈍炉(CAL)により、到達温度500
℃、500℃到達後100℃までの平均冷却速度800
℃/分の溶体化・焼入処理を施した。
【0040】その後、更に冷間圧延を施して、厚さ0.
5mmの板材とし、この板材を60℃で3時間保持(自
然時効)したのち、120℃で3時間時効処理して、ば
ね材とし、このばね材をプレス成形して、図2に示すよ
うな、立上がり高さhが14mmの板ばね20を得
た。
【0041】これら板ばねを、100℃の温湯内で約1
0時間脱脂した。また、80℃の炉内で8時間の熱処理
を施し、熱処理を施さない板ばねを比較例とした。な
お、熱処理を施しても、本発明の範囲外の合金組成を用
いたものは、比較例とした。
【0042】実施例と比較例で得られた板ばねについ
て、引張強さ、0.2%耐力、伸び、初期へたり(ばね
立ち上がり高さ)、ばね力の経時劣化を調べた。
【0043】初期へたりは、重さ1kgの重りを5秒間
乗せ降ろしするサイクルを10回繰返し、その後のばね
の立ち上がり高さを求めて評価した。なお1kgの重り
を乗せた状態では、ばねは、立ち上がり高さ0mmの平
板状になっている。
【0044】ばね力の経時劣化は、ばねを高さ2mmま
で押し下げた時のばね力Fを測定し、次にこのばねに
重さ1kgの重りをのせ、70℃の温度に14日間保持
したのち、上述と同じ方法でばね力Fを測定し、P=
[(F−F)/F]×100%の式に代入してP
(ばね力低下率)を求め評価した。尚、ばね力低下率が
20%を超えると実用不可と見なされる。
【0045】その結果を下記表1および表2に示す。従
来例として、厚さ0.3mmのSUS304製板ばねの
特性を併記する。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】上記表2より明らかなように、組成が本発
明の範囲内の合金に成形後の熱処理を行った本発明例
は、成形後の熱処理を行わなかった比較例および本発明
の範囲外の合金に成形後の熱処理を行った比較例に比べ
て、ばね力の経時劣化(ばね力低下率)が改善されてい
ることがわかる。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、初期へたりとばね力の経時劣化が改善されたア
ルミニウム合金ばね材を得ることが出来る。この、アル
ミニウム合金ばね材は、磁気テープカセットのリール空
転防止用板ばねをはじめとして、各種電子機器用ばね材
として好適である。更に、本発明のばね材は、常法を用
い、その条件を規定することにより容易に製造すること
ができる。従って、本発明は、工業上顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気テープカセットのリール空転防止用板ばね
の説明図。
【図2】磁気テープカセットに用いられている板ばねを
説明する平面図および側面図。
【符号の説明】
10…リール 20…空転防止用板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22F 1/00 623 C22F 1/00 623 630 630F 661 661D 691 691B 691C C23C 28/00 C23C 28/00 C (72)発明者 林 稔 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 飯島 克己 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 戸次 洋一郎 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 新妻 利夫 長野県小諸市森山49−3 (72)発明者 鈴木 晃一 長野県佐久市前山34−10 Fターム(参考) 4D075 BB73Z CA06 CA09 CA33 DA06 DB07 DC19 EB15 EB22 EB33 EB38 4F100 AA22B AA22C AA22D AA22E AB10A AB11A AB12A AB13A AB14A AB17A AB19A AB31A AK01B AK01C AK01D AK01E BA03 BA04 BA05 BA06 BA07 BA10B BA10C BA10D BA10E EJ69B EJ69C EJ69D EJ69E GB41 JL00 YY00A 4K044 AA06 AB02 BA15 BA17 BA21 BC02 CA16 CA62

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.3重量%以上、2.0重量%未満のM
    g、0.1〜1.5重量%のSi、および0.1〜3.
    0重量%のCuを含有し、必要に応じて0.01〜1.
    5重量%のMnを含有し、更に必要に応じて0.01〜
    0.5重量%のCr、0.01〜0.2重量%のZr、
    0.01〜0.2重量%のV、0.01〜0.2重量%
    のSc、0.001〜0.2重量%のTi、および0.
    0001〜0.05重量%のBからなる群から選ばれた
    少なくとも1種を更に含有し、残部Alおよび不可避的
    不純物からなるアルミニウム合金を所定の形状に成形加
    工する工程、および得られた成形体を、40〜200℃
    の温度で10時間以下の加熱処理を施す工程を備えたこ
    とを特徴とするアルミニウム合金ばね材の製造方法。
  2. 【請求項2】前記成形加工前のアルミニウム合金の表面
    に、化成皮膜、樹脂皮膜、または化成皮膜と樹脂皮膜の
    両者を形成することを特徴とする請求項1に記載のアル
    ミニウム合金ばね材の製造方法。
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