JP2000328374A - 二重糸ガイドを有する紡績機械 - Google Patents

二重糸ガイドを有する紡績機械

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JP2000328374A
JP2000328374A JP11241849A JP24184999A JP2000328374A JP 2000328374 A JP2000328374 A JP 2000328374A JP 11241849 A JP11241849 A JP 11241849A JP 24184999 A JP24184999 A JP 24184999A JP 2000328374 A JP2000328374 A JP 2000328374A
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JP
Japan
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spinning machine
guide
machine according
yarn
yarn guide
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JP11241849A
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English (en)
Inventor
Felix Blattmann
ブラットマン フェリックス
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡績機械のドラフト装置若しくはコンデンサ
からの出口における状態を改善して、糸の間の繊維の形
の横結合部をより良好に捕らえ、確実に切断し得るよう
にする。 【解決手段】 ドラフト装置又はコンデンサを備え、こ
のドラフト装置又はコンデンサから、それぞれ少なくと
も2つの糸(50a、50b)が互いにわずかな間隔を
おいて走出するかあるいは導出せしめられるようになっ
ている紡績機械である。本発明によれば2つの糸(50
a、50b)の間に吸引装置の吸引開口(44)が位置
せしめられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラフト装置又は
コンデンサを備え、このドラフト装置又はコンデンサか
ら、それぞれ少なくとも2つの糸が互いにわずかな間隔
をおいて走出するかあるいは導出せしめられる形式の紡
績機械に関する。
【0002】
【従来の技術】紡績機械、特にコンデンサを有するリン
グ精紡機においては、加ねん装置に向かって引き出され
て互いに並んで走行する2つの糸の間に横繊維が形成さ
れていることがあり、これらの横繊維が紡績プロセスを
阻害することがある。ドイツ連邦共和国特許出願 DE 19
5 00 036.6 の明細書には、前記形式の紡績機械のため
の吸引装置が記載されており、この吸引装置において
は、複数の糸を結合している繊維を切断板によって切断
するようになっている。切断板の後方には吸引管があっ
て、この吸引管は両方の糸の間隔にわたって配置されて
いる。
【0003】リングトラベラ式の加ねん装置を有する紡
績機械においては、スピンドル若しくはコップの回りを
トラベラがリングに沿って循環する際に、糸バルーンが
形成され、この糸バルーンは、スピンドルの上方に配置
されている糸ガイドから糸走行方向とは逆方向に第2の
糸バルーンに続くことがある。この第2の糸バルーン
は、そこから糸材料が紡績箇所に供給されるところのド
ラフト装置にまで形成されることがある。
【0004】このことは、紡績機械の運転作業員にとっ
て障害となることがある。それは、この場合ドラフト装
置から紡績箇所に供給される糸が見え難く、これによっ
て紡績箇所の状態を明確に判断することができないから
である。紡績箇所における糸切れはこのため簡単には認
識することができないことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の課題
は、紡績機械のドラフト装置若しくはコンデンサからの
出口における状態を改善して、糸の間の繊維の形の横結
合部をより良好に捕らえ、確実に切断し得るようにする
ことである。更に吸引作用を改善し、かつ同時に吸引さ
れる空気量を減少させ得るようにする。
【0006】本発明の第2の課題は、前述のような二次
バルーンが形成されることがないように、紡績機械を構
成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の課題は、
2つの糸の間に吸引装置が位置しているようにすること
によって解決される。
【0008】本発明の第2の課題は、ドラフト装置と紡
績箇所との間に第1の糸ガイドを有し、糸走行方向とは
逆方向で第1の糸ガイドの前方に第2の糸ガイドが配置
されているようすることによって解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、請求項2
〜9並びに11〜24に記載したとおりである。
【0010】
【実施例】以下においては、図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【0011】図1に示した紡績機械のフレーム10の上
方部分には、なかんずくドラフト装置12が配置されて
おり、このドラフト装置の下方には、糸11を紡績箇所
13に導く糸ガイドエレメント20、25が配置されて
いる。案内14にはレール18がしゅう動可能に固定さ
れており、このレールはその都度紡績箇所のための第1
の糸ガイド20と、付加的な第2の糸ガイド25とを有
している。更に、案内14に取り付けたリング枠保持体
16には、リングトラベラ系17aを有するリング枠1
7が設けられている。糸11はこのリングトラベラ系に
よってスピンドル19に巻き付けられる。糸11はドラ
フト装置12から来て、まず第1の糸ガイド20から間
隔をおいて配置されている第2の糸ガイド25を通過
し、第1の糸ガイド20とリングトラベラ系17aとの
間でバルーンを形成しながら更に下方に向かって導かれ
る。この実施例では二重糸ガイドは線材から構成されて
いて、この線材は下方から上方に向かってまず保持体2
1から、図2若しくは1に示すように、アイ22に移行
し、このアイはらせんの1つの巻き条として、第1の結
合区分23に移行している。第1の結合区分23から別
の結合区分24が糸走行方向とは逆の方向に斜めに上方
に向かっており、この第2の結合区分に第2の糸ガイド
25の2つのガイド部分25a及び25bが続いてお
り、これらのガイド部分は互いに鈍角をなしている。こ
の第2の糸ガイド25は、糸11がドラフト装置12と
第1の糸ガイド20との間でわずかに変向せしめられ、
第1のガイド部分25aと第2のガイド部分25bとの
間の範囲に接触するように、構成しておくことができ
る。糸はアイ22の内部である程度の遊びを有している
ので、第1の糸ガイド20の範囲内の糸部分の回転運動
は下方から上方に向かって継続しようとするが、しかし
このことは、糸11がガイド部分25aと25bとの間
の範囲内で第2の糸ガイド25によってわずかに変向せ
しめられて停止せしめられることによって、行われな
い。この結果、ドラフト装置12と第2の糸ガイド25
との間の糸部分は実際上何らの横方向運動も行わず、し
たがってこの糸部分は操作作業員が簡単に認めることが
できる。
【0012】別の利点は、ドラフト装置12から繰り出
される糸11が横方向運動を行わないことによって、ド
ラフト装置の出口側でスライバからの糸11の形成が支
障なく行われることである。
【0013】少なくとも、糸ガイド20の糸走行部分、
つまり例えばアイ22はセラミックで被覆しておくか、
あるいはセラミック挿入体を備えていることができる。
【0014】本発明による改善された吸引装置40は吸
引ヘッド42を有しており、この吸引ヘッドは、ドラフ
ト装置若しくはコンデンサの出口側で2つのロールの間
のニップすき間に吸引開口44を有している。図3に示
した実施例では、吸引ヘッドは、コンデンサ30の圧縮
エレメント32とこの圧縮エレメントに圧着されている
ロールとの間のニップ点若しくはニップ線の下側に次の
ように、すなわち吸引ヘッド42が図4に示すように糸
50aと50bとの間に位置せしめられるように、配置
されている。紡績機械の縦方向での投影図である図3で
見て、糸50と、吸引開口44が位置している平面と
は、糸の右側で、つまり紡績機械の外側で、鋭角を形成
している。吸引ヘッド42に沿ってリブ46が延びてお
り、このリブの、吸引開口44のところの上縁と、吸引
開口44が位置している平面とは、鈍角を形成してい
る。この角度は有利には100°〜120°である。糸
50aと50bとの間に繊維の形の横結合部が形成され
ている場合には、これらの横結合部は、糸50a、bを
引き出す場合にまず図3に示すように吸引開口44に当
たり、それから吸引開口44に沿って程度の差こそあれ
リブ46の方向に滑る。横結合部あるいは横繊維が吸引
開口44に衝突した直後に切断されない場合には、横結
合部あるいは横繊維は遅くとも吸引開口44の縁とリブ
46の上縁との間に入った後に伸長せしめられて、裂断
される。この形式で、横繊維が引き続いて加ねん装置の
方向に搬送されて、巻き取りプロセスを妨害したり、中
断させたりすることが、回避される。吸引ヘッド42の
下方範囲には糸ガイド25があり、この糸ガイドは既に
述べたように、糸50a及び50bが巻き取りの際に二
次バルーンを形成することを阻止するのに役立つ。最も
簡単な場合には、糸ガイド25は図4に示すように吸引
装置40に固定されている直線状のロッドである。吸引
装置40は調節可能に保持体48に取り付けられてお
り、その際調節可能であることによって、吸引開口を圧
縮エレメント32とロール34との間のニップ点に、リ
ブ46が圧縮エレメント32と衝突することがないよう
に可及的に近づけて位置させることができる。圧縮エレ
メントは有利には、多数のパーフォレーションを形成さ
れ、内部に吸引装置を有するドラムとして構成されてい
る。図4に示すように、糸ガイド25は紡績機械の縦方
向に向けて配置された角柱形のロッドとして構成する
か、あるいは破線で示すように曲げた形状に構成して、
糸50a若しくは50bの正確に規定された位置が保証
されるようすることができる。圧縮エレメント32には
別のロール36が接触しており、これら両方のロール3
2及び36はドラフト装置の出口ロールを構成してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】二重糸ガイドを有するリング精紡機の概略図で
ある。
【図2】二重糸ガイドの、糸走行方向で見た平面図であ
る。
【図3】糸ガイドを有する本発明による吸引装置の側面
図である。
【図4】図3の矢印の方向で吸引装置を見た図である。
【符号の説明】
10 フレーム、 11 糸、 12 ドラフト装置、
13 紡績箇所、14 案内、 16 リング枠保持
体、 17 リング枠、 17a リングトラベラ系、
18 レール、 19 スピンドル、 20 第1の
糸ガイド、糸ガイドエレメント、 21 保持体、 2
2 アイ、 23 第1の結合区分、24 第2の結合
区分、 25 第2の糸ガイド、糸ガイドエレメント、
25a,25b ガイド部分、 30 コンデンサ、
32 圧縮エレメント、34 ロール、 36 ロー
ル、 40 吸引装置、 42 吸引ヘッド、 44
吸引開口、 46 リブ、 48 保持体、 50a、
50b 糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 AA02 BD01 CA06 CA08 CA16 CA68

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラフト装置(12)又はコンデンサ
    (30)を備え、このドラフト装置又はコンデンサか
    ら、それぞれ少なくとも2つの糸(50a、50b)が
    互いにわずかな間隔をおいて走出するかあるいは導出せ
    しめられる形式の紡績機械において、2つの糸(50
    a、50b)の間に吸引装置(40)が位置しているこ
    とを特徴とする、紡績機械。
  2. 【請求項2】 吸引装置(40)の吸引開口(44)が
    2つのロール(32及び34)の直ぐそばに位置してい
    ることを特徴とする、請求項1記載の紡績機械。
  3. 【請求項3】 吸引装置(40)の吸い込みヘッド(4
    2)の吸引開口(44)の平面と、吸引装置(40)の
    側面に取り付けられたリブ(46)とが、鈍角を形成し
    ていることを特徴とする、請求項1又は2記載の紡績機
    械。
  4. 【請求項4】 吸引装置(40)に、互いに並んで位置
    する2つの糸(50a、50b)のための糸ガイド(2
    5)が配置されており、これによって糸(50a、50
    b)の転向角度≦10°を生ぜしめ得ることを特徴とす
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の紡績機
    械。
  5. 【請求項5】 吸引装置(40)の糸ガイド(25)が
    角柱形のロッドとして、あるいは曲げられたロッド状の
    エレメントとして、構成されていることを特徴とする、
    請求項1から4までのいずれか1項記載の紡績機械。
  6. 【請求項6】 糸(50a、50b)が10〜20mmの
    間隔で互いに並んで位置していることを特徴とする、請
    求項1から5までのいずれか1項記載の紡績機械。
  7. 【請求項7】 2つの糸(50a、50b)の間の吸引
    装置(40)の吸引開口(44)の幅が10〜15mmで
    あることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか
    1項記載の紡績機械。
  8. 【請求項8】 吸引開口の、前記の幅に対して直角方向
    の幅が4〜6mmであることを特徴とする、請求項7記載
    の紡績機械。
  9. 【請求項9】 吸引装置(40)の吸引開口(44)に
    直接に接して吸引装置の側面にリブが取り付けられてお
    り、このリブは吸引開口(44)から少なくとも4mm突
    出していることを特徴とする、請求項1から8までのい
    ずれか1項記載の紡績機械。
  10. 【請求項10】 ドラフト装置(12)と紡績箇所(1
    3)との間に第1の糸ガイド(20)を有し、糸走行方
    向とは逆方向で第1の糸ガイド(20)の前方に第2の
    糸ガイド(25)が配置されていることを特徴とする、
    特に請求項1から9までのいずれか1項記載の紡績機
    械。
  11. 【請求項11】 第2の糸ガイド(25)が2つのガイ
    ド部分(25a、25b)を有し、これらのガイド部分
    の間に糸(11)が位置するようにしたことを特徴とす
    る、請求項10記載の紡績機械。
  12. 【請求項12】 第2の糸ガイド(25)がL字形に構
    成されていて、かつ次のように、すなわち糸(11)が
    第1の糸ガイド(20)に達する前にわずかに転向せし
    められるように、配置されていることを特徴とする、請
    求項10又は11記載の紡績機械。
  13. 【請求項13】 第2の糸ガイド(25)が片側に向か
    って開いていることを特徴とする、請求項10から12
    までのいずれか1項記載の紡績機械。
  14. 【請求項14】 第1の糸ガイド(20)及び第2の糸
    ガイド(25)が一体に構成されていることを特徴とす
    る、請求項10から13までのいずれか1項記載の紡績
    機械。
  15. 【請求項15】 第1の糸ガイド(20)及び第2の糸
    ガイド(25)が線材から成っていることを特徴とす
    る、請求項10から14までのいずれか1項記載の紡績
    機械。
  16. 【請求項16】 第1の糸ガイド(20)が紡績機械の
    レール(18)に固定されており、第2の糸ガイド(2
    5)が結合区分(24)によって第1の糸ガイドに取り
    付けられていることを特徴とする、請求項10から15
    までのいずれか1項記載の紡績機械。
  17. 【請求項17】 第1の糸ガイド(20)がらせんの1
    つの巻き条であって、この巻き条はアイ(22)を構成
    しており、第2の糸ガイド(25)が結合区分(24)
    によって第1の糸ガイドに取り付けられていることを特
    徴とする、請求項10から16までのいずれか1項記載
    の紡績機械。
  18. 【請求項18】 第1の糸ガイド(20)並びに第2の
    糸ガイド(25)がアイの形状を有していることを特徴
    とする、請求項10から17までのいずれか1項記載の
    紡績機械。
  19. 【請求項19】 保持体(21)が第1の糸ガイド(2
    0)を保持しており、第1の糸ガイド(20)のアイ
    (22)から外方に延びている第1の結合区分(23)
    とこの第1の結合区分に取り付けられている第2の結合
    区分(24)とを介して、第2の糸ガイド(25)が第
    1の糸ガイドの前方に間隔をおいて保持されることを特
    徴とする、請求項10から18までのいずれか1項記載
    の紡績機械。
  20. 【請求項20】 第2の糸ガイド(25)及び第1の糸
    ガイド(20)が、糸走行方向で、互いに10〜30mm
    の間隔をおいて位置していることを特徴とする、請求項
    10から19までのいずれか1項記載の紡績機械。
  21. 【請求項21】 第1の糸ガイドが内法幅≦2mmを有し
    ていることを特徴とする、請求項10から20までのい
    ずれか1項記載の紡績機械。
  22. 【請求項22】 第2の糸ガイドがその糸案内箇所にお
    いて曲率半径≦1.5mmを有していることを特徴とす
    る、請求項10から21までのいずれか1項記載の紡績
    機械。
  23. 【請求項23】 少なくとも糸ガイド(20)の糸走行
    部分がセラミックで被覆されていることを特徴とする、
    請求項10から22までのいずれか1項記載の紡績機
    械。
  24. 【請求項24】 糸ガイド(20)の糸走行部分がセラ
    ミック挿入体を備えていることを特徴とする、請求項1
    0から23までのいずれか1項記載の紡績機械。
JP11241849A 1999-05-20 1999-08-27 二重糸ガイドを有する紡績機械 Pending JP2000328374A (ja)

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DE19923199A DE19923199A1 (de) 1998-06-15 1999-05-20 Spinnmaschine mit Doppelfadenführer
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101845693A (zh) * 2009-03-23 2010-09-29 里特机械公司 具有吸线设备的纺纱机

Cited By (1)

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