JP2000329353A - スチーム発生付ストーブ - Google Patents
スチーム発生付ストーブInfo
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Air Humidification (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
チームヒータの発熱量を低減させて定格許容電流の範囲
内で使用しながらもスチームを発生させ、暖房ヒータの
消費電力を下げて使用する時にはスチームヒータの発熱
量を増加して多くのスチームを発生させるものである。 【解決手段】 暖房ヒータ10と、スチームヒータ15
と、暖房運転状態を切替えるモード切替手段21と、暖
房ヒータとスチームヒータの発熱状態を切り替える発熱
量制御手段26とを備え、この制御手段は、暖房ヒータ
の最大消費電力の時にスチームヒータの発熱量を低減し
て全てのヒータの合計消費電力が最大許容電流以内とな
る。
Description
の温風機の様なスチーム発生付ストーブに関する。
は古くから知られており、ストーブのヒータによって部
屋内の湿度が低下するのを加湿機能により防止する点で
有効である。
6440号公報に開示されているが、その具体的な構成
は、温風ヒータとファンによる温風機と、加湿ヒータと
水タンクによる加湿機とを1つの本体内に組み込んでい
る。
の乾燥を防止する点から、温風ヒータを発熱させた温風
機の運転中には加湿ヒータにも通電して同時にスチーム
を発生させるようにするのが常套手段である。
となるのは屋内配線の許容電流の点である。最近は一般
家庭での生活レベルが向上し屋内配線の許容電流容量が
増加したが、これに伴って家庭内電気器具の消費電力も
増加して最大定格電流が14A程度のものが商品化され
た。
の最大許容電流が15Aや20Aのものも多く存在して
おり、商品の最大許容電流を14A以上に設定すること
ができない。
に加湿ヒータの発熱量を増加させた場合には、温風ヒー
タの発熱量との和が14A以上となり、同一回路内の他
の電気器具の同時使用ができないばかりか、安全器が作
動して好ましくなかった。
設定した時にはスチームヒータの発熱量を低減させて定
格許容電流以内に抑えるものである。
第2ヒータからなる暖房ヒータと、水を加熱しスチーム
を発生させるスチームヒータと、前記暖房ヒータ及びス
チームヒータの発熱量を切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段による切替指示により交流電源を前
記第1ヒータと第2ヒータを単独あるいは両方に同時に
印加及び該第1、第2ヒータの通電状態に合わせて前記
スチームヒータの発熱状態を切り替える発熱量制御手段
とを備え、前記発熱量制御手段は、モード切替手段によ
り交流電源を前記第1ヒータと第2ヒータに同時に、且
つ最大の消費電力となるように印加した時に前記スチー
ムヒータの発熱量を低減するものである。
ータと第2ヒータを同時に、且つ最大の消費電力で暖房
運転した所定時間後に、第1ヒータと第2ヒータの同時
発熱、あるいは一方のヒータの発熱による消費電力を低
減すると共に前記スチームヒータの発熱量を増加させる
ものである。
も第1ヒータと第2ヒータを同時に、且つ最大の消費電
力で所定時間、発熱させる「速熱モード」と、第1ヒー
タと第2ヒータを同時に、且つ若干低い発熱量となるよ
うに発熱させる「強モード」と、前記第1ヒータと第2
ヒータのうちの一方のヒータを発熱させる「弱モード」
とを選択可能とし、前記発熱量制御手段は、前記モード
切替手段が「強モード」と「弱モード」の何れのモード
を選択した場合であっても前記スチームヒータの発熱量
が最大となるようにしたものである。
説明する。図1は本発明のスチーム発生付ストーブのフ
ローチャート、図2は同じくストーブ本体の正面から見
た縦断面図、図3は同じく操作部の平面図、図4は同じ
くブロック図である。
細な構造を説明する。(2)は前側の下部に吐風口
(3)を設け後部に吸気口(4)を設け、上部には操作
部(5)及びスチーム放出口(6)を設けたケース、
(7)は一側を前記吸気口(4)に連結し他側を前記吐
風口(3)に連結した風胴、(8)は前記風胴(7)内
で回転するファン(9)を連結したモータである。
風胴(7)内に配設したセラミックタイプの第1ヒータ
(上)(11)及び第2ヒータ(下)(12)とを上下
に積層した暖房ヒータで、風量の増減に応じて発熱量
(消費電力)が変動するが、商用周波数が60HZで風
量が「大」の時には合計で約1225Wの最大発熱量で
「速熱」状態となり、風量が「中」の時には合計で11
00Wの発熱量で「強」状態となり、風量が「小」の時
には第1ヒータ(11)のみに通電されて650Wの発
熱量で「弱」状態となる。
定したスチーム加湿器で、上部を前記スチーム放出口
(6)に連結し下部を密閉した熱伝導の良好な金属パイ
プ(14)と、この金属パイプの外周壁に巻き付けられ
た最大消費電力が250Wのスチームヒータ(15)と
から構成している。
る。(16)は希望時間後に暖房ヒータ(10)、スチ
ームヒータ(15)に通電して運転を開始する「入」タ
イマーボタン、(17)は希望時間後に暖房ヒータ(1
0)、スチームヒータ(15)への通電を停止する
「切」タイマーボタン、(18)は前記「入」タイマー
ボタン(16)或は「切」タイマーボタン(17)によ
って設定された希望時間を表示するタイマー表示器、
(19)はスチームヒータ(15)による部屋内の湿度
(「連続」〜「40%」)を設定する加湿切替釦、(2
0)…は湿度設定ランプ、(21)は暖房ヒータ(1
0)による発熱量を変えるモード切替手段(以下温風切
替釦)で、連続して押圧操作することにより前述の「速
熱モード」、「強モード」、「弱モード」と詳図してい
ないが室温が設定温度以下の場合は「強モード」とな
り、設定温度を越えると「弱モード」となる「自動運転
モード」と、暖房ヒータ(10)への通電を停止する
「送風モード」の何れかを選択する。(22)…は温風
切替釦で選択されたモードを表示するモードランプであ
る。(23)は図示していないが、前記金属パイプ(1
4)に送水する水タンク内の水量が空量に近い量まで減
った時に給水を促す給水ランプである。(24)は電源
のオン/オフ釦である。
する。(25)は例えば、商用周波数が60HZの交流
電源、(26)は前記温風切替釦(21)による切替指
示により各ヒータへの通電命令を出力する発熱量制御手
段(以下マイコン)で、交流電源(25)を前記第1ヒ
ータ(11)と第2ヒータ(12)を単独あるいは両方
に同時に印加し、また第1、第2ヒータの通電状態に合
わせて前記スチームヒータ(15)の発熱状態を切り替
える。
トを用いた動作説明で詳述するが、スチームヒータ(1
5)の発熱量は、「速熱モード」では最大消費電力の1
/2の125Wとなり、各ヒータ(11)、(12)と
モータ(8)の消費電力20Wを合わせて合計1350
Wとなる。「強モード」では最大消費電力の250Wと
なり、各ヒータ(11)、(12)とモータ(8)の消
費電力20Wと合わせて合計1350W、「弱モード」
では最大消費電力の250Wとなり、上部の第1ヒータ
(11)とモータ(8)の消費電力20Wと合わせて合
計900W、「送風モード」では最大消費電力の250
Wとなり、各ヒータ(11)、(12)がオフでモータ
(8)の消費電力20Wと合わせて合計270W、「自
動モード」ではモータ(8)のスチームヒータ(15)
は最大消費電力が250W、モータ(8)の消費電力が
20Wで固定となるものの、各ヒータ(11)、(1
2)の消費電力は、部屋内の室温が設定温度を越えるか
否かによって変化し合計消費電力が変動する。
路、(28)は交流電源(25)の商用周波数を分周し
て前記マイコン(26)を駆動するタイムベース検出回
路、(29)は前記オン/オフ釦(24)の操作を検出
する電源スイッチ検出回路、(30)は前記暖房ヒータ
の駆動回路(以下第1リレー)、(31)は前記スチー
ムヒータ(15)の駆動回路(以下第2リレー)、(3
2)はモータ(8)の駆動回路である。(33)は前記
温風切替釦(21)の操作による信号をマイコン(2
6)に入力する操作回路、(34)は前記湿度設定ラン
プ(20)…、モードランプ(22)…、給水ランプ
(23)を点灯させる表示回路、(35)はストーブ本
体(1)が転倒した場合に各ヒータ(11)、(12)
とスチームヒータ(15)への通電を停止する転倒検出
回路、(36)は部屋内の室温検出回路、(37)は暖
房ヒータ(10)による温風温度の検出回路、(38)
はスチーム温度検出回路、(39)は前記スチームヒー
タ(15)により発生した湿度の検出回路、(40)、
(41)は前記交流電源(25)の供給側に接続した温
度ヒューズと電流ヒューズ、(42)は前記オン/オフ
釦(24)の操作によりオン或はオフする電源スイッチ
である。
ヒータ(15)の接続状態について説明する。先ず第1
ヒータ(11)と第2ヒータ(12)は、それぞれの一
端を接続して電源スイッチ(42)を介して交流電源
(25)の一極に接続し、それぞれの他端はフリーとし
ている。
スイッチで、第1ヒータ(11)と交流電源(25)の
他極間を接離する。(44)は前記第1リレー(30)
の第2スイッチで、第2ヒータ(12)と交流電源(2
5)の他極間を接離すると共に離間時には後述するダイ
オードを短絡してスチームヒータ(15)の他端を交流
電源(25)の他極に接続してスチームヒータ(15)
を250Wで発熱させる。
他端と交流電源(25)の他極間に接続したダイオード
である。
スイッチで、前記スチームヒータ(15)への交流電源
(25)の印加/停止を行う。(47)は前記第2リレ
ー(31)の第2スイッチで、前記ダイオード(45)
を短絡するものである。(48)は前記駆動回路(3
2)のスイッチで、前記モータ(8)への交流電源(2
5)の印加/停止を行う。
動作を説明する。今、部屋内の温度が低くて、特に寒い
場合には、温風切替釦(21)を1回操作して操作回路
(33)よりマイコン(26)に入力する。
(30)を駆動し第1スイッチ(43)を閉成、第2ス
イッチ(44)を第2ヒータ(12)側に接続する。
(46)を閉成し、第2リレー(31)の第2スイッチ
(47)を開放する。
ータ(11)と第2ヒータ(12)は最大発熱量で発熱
すると共にスチームヒータ(15)はダイオード(4
5)の半波電流によって125Wの発熱量となり、モー
タ(8)の消費電力と合わせて1350Wとなる。「速
熱モード」による運転開始と同時に図示していないがマ
イコン(26)内のカウンター(T)が所定時間(1時
間)の計時を開始する。
コン(26)のプログラムによって自動で「強モード」
に移行し、第2スイッチ(47)を閉成してスチームヒ
ータ(15)を全発熱量の250Wとし、各ヒータの合
計発熱量を1080Wまで減少させ、モータ(8)と合
わせて1350Wの消費電力にする。
ド」に設定した場合には、第1リレー(30)の第1ス
イッチ(43)のみを閉成し、第2リレー(31)の第
1及び第2スイッチ(46)、(47)のそれぞれを閉
成する。
(11)の消費電力630W、モータ(8)の消費電力
20W、スチームヒータ(15)の消費電力250Wの
合計900Wとなる。
(11)と第2ヒータ(12)の発熱がなく、モータ
(8)の消費電力20W、スチームヒータ(15)の消
費電力250Wの合計270Wとなる。
(8)の消費電力20W、スチームヒータ(15)の消
費電力250Wに第1ヒータ(11)と第2ヒータ(1
2)の変動する消費電力が加わるが合計消費電力は13
50Wを越えない。
は、モード切替手段により交流電源を第1ヒータと第2
ヒータに同時に、且つ最大の消費電力となるように印加
した時にスチームヒータの発熱量を低減するものである
から、自動的に合計の消費電力が定格許容電流(電力)
の範囲内に設定することができブレーカーが遮断するこ
となく安全に使用できると共に、屋内配線のケーブルや
接続コードに大電流がかからず熱変形等を生ずることが
ない。
2ヒータを同時に、且つ最大の消費電力で運転したあと
の所定時間後に、第1ヒータと第2ヒータの合計発熱
量、或は一方のヒータのみの発熱により消費電力を低減
し、スチームヒータの発熱量を増加させるものであるか
ら、合計消費電力を最大にして使用した所定時間後は消
費電力を下げると共に、同時にスチームの発生量を増加
させ、定格許容電流の範囲内で暖房と大量のスチーム発
生を行うことができる。
なくとも「速熱モード」と「強モード」と「弱モード」
を選択するものであって、「強モード」と「弱モード」
の何れのモードを選択した場合であってもスチームヒー
タの発熱量が最大となるものであるから、暖房運転状態
であっても暖房ヒータの消費電力が定格許容電流に余裕
のある場合にはスチームの発生量を多くすることができ
る。
ータ等の他の暖房機を併用している場合には部屋内が極
端に乾燥する場合があり、この様な時に有効となる。
ートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1ヒータと第2ヒータからなる暖房ヒ
ータと、水を加熱しスチームを発生させるスチームヒー
タと、前記暖房ヒータ及びスチームヒータの発熱量を切
り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段による
切替指示により交流電源を前記第1ヒータと第2ヒータ
を単独あるいは両方に同時に印加及び該第1、第2ヒー
タの通電状態に合わせて前記スチームヒータの発熱状態
を切り替える発熱量制御手段とを備え、前記発熱量制御
手段は、モード切替手段により交流電源を前記第1ヒー
タと第2ヒータに同時に、且つ最大の消費電力となるよ
うに印加した時に前記スチームヒータの発熱量を低減す
ることを特徴とするスチーム発生付ストーブ。 - 【請求項2】 前記発熱量制御手段は、前記第1ヒータ
と第2ヒータを同時に、且つ最大の消費電力で暖房運転
した所定時間後に、第1ヒータと第2ヒータの同時発
熱、あるいは一方のヒータの発熱による消費電力を低減
すると共に前記スチームヒータの発熱量を増加させるこ
とを特徴とする請求項1に記載のスチーム発生付ストー
ブ。 - 【請求項3】 前記モード切替手段は、少なくとも第1
ヒータと第2ヒータを同時に、且つ最大の消費電力で所
定時間、発熱させる「速熱モード」と、第1ヒータと第
2ヒータを同時に、且つ若干低い発熱量となるように発
熱させる「強モード」と、前記第1ヒータと第2ヒータ
のうちの一方のヒータを発熱させる「弱モード」とを選
択可能とし、前記発熱量制御手段は、前記モード切替手
段が「強モード」と「弱モード」の何れのモードを選択
した場合であっても前記スチームヒータの発熱量が最大
となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のス
チーム発生付ストーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880199A JP3561656B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | スチーム発生付ストーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880199A JP3561656B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | スチーム発生付ストーブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329353A true JP2000329353A (ja) | 2000-11-30 |
| JP3561656B2 JP3561656B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=15230560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13880199A Expired - Fee Related JP3561656B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | スチーム発生付ストーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3561656B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172874A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社ノーリツ | 温風暖房機 |
| JP2021021496A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | 株式会社コロナ | 暖房機 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP13880199A patent/JP3561656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017172874A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社ノーリツ | 温風暖房機 |
| JP2021021496A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | 株式会社コロナ | 暖房機 |
| JP7365158B2 (ja) | 2019-07-24 | 2023-10-19 | 株式会社コロナ | 暖房機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3561656B2 (ja) | 2004-09-02 |
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