JP2000330155A - 像振れ補正装置 - Google Patents
像振れ補正装置Info
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- JP2000330155A JP2000330155A JP13831599A JP13831599A JP2000330155A JP 2000330155 A JP2000330155 A JP 2000330155A JP 13831599 A JP13831599 A JP 13831599A JP 13831599 A JP13831599 A JP 13831599A JP 2000330155 A JP2000330155 A JP 2000330155A
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- JP
- Japan
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- lens
- image blur
- optical axis
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- correction lens
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 補正レンズが光軸まわりに回転するのを防止
するための専用の部材を廃止すると共に、摺動による駆
動特性の悪化、及び作動音を低減する。 【解決手段】 主光学系の一部であり、像振れを抑制す
るための補正レンズを、光軸に対し略直交する面内での
回動及び回動中心を通る直進方向の移動を可能とする支
持部材52で保持する構成にしている。
するための専用の部材を廃止すると共に、摺動による駆
動特性の悪化、及び作動音を低減する。 【解決手段】 主光学系の一部であり、像振れを抑制す
るための補正レンズを、光軸に対し略直交する面内での
回動及び回動中心を通る直進方向の移動を可能とする支
持部材52で保持する構成にしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等に搭載さ
れ、像振れを光学的に補正する像振れ補正装置の改良に
関するものである。
れ、像振れを光学的に補正する像振れ補正装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手持ち撮影において生じ易い手振
れ等による像振れを防止するため、撮影レンズ系(主光
学系)またはその一部の光学系を補正レンズとし、この
補正レンズを振れを吸収する方向にシフト移動させるこ
とにより、振れによる結像位置のずれを修正し、像振れ
を解消しようとするものが知られている。
れ等による像振れを防止するため、撮影レンズ系(主光
学系)またはその一部の光学系を補正レンズとし、この
補正レンズを振れを吸収する方向にシフト移動させるこ
とにより、振れによる結像位置のずれを修正し、像振れ
を解消しようとするものが知られている。
【0003】このようなシフト型振れ補正方式は、補正
レンズを移動させるための駆動機構としては、コイルと
マグネットにより電磁アクチュエータを構成し、いずれ
か一方を固定側、他方を補正レンズ側に保持し直接レン
ズ枠を移動させる構成になっていた。
レンズを移動させるための駆動機構としては、コイルと
マグネットにより電磁アクチュエータを構成し、いずれ
か一方を固定側、他方を補正レンズ側に保持し直接レン
ズ枠を移動させる構成になっていた。
【0004】また、精度の良い振れ補正を実現するため
には、補正レンズを光軸と直角方向の平面内で精度良く
移動させるためのガイド構造が必要である。具体的に
は、補正レンズを保持した可動枠の外周に3本のピンを
等間隔に配置し、固定枠には周方向に伸びた長溝を形成
し、ピンが長溝内を自在に摺動するすることによって、
所定の範囲内で光軸と直角方向の任意の位置に移動可能
としている。
には、補正レンズを光軸と直角方向の平面内で精度良く
移動させるためのガイド構造が必要である。具体的に
は、補正レンズを保持した可動枠の外周に3本のピンを
等間隔に配置し、固定枠には周方向に伸びた長溝を形成
し、ピンが長溝内を自在に摺動するすることによって、
所定の範囲内で光軸と直角方向の任意の位置に移動可能
としている。
【0005】さらに、正確に位置検出を行い、駆動効率
の低下を防止するためには、補正レンズが光軸回りに回
転しないようにする必要がある。そのためには、まず、
ガイド部材を固定枠と一つの方向(例えば上下方向)に
平行移動自在に保持し、次に、ガイド部材と可動枠をそ
の直角方向(例えば左右方向)に平行移動自在に保持す
ることで、結果として補正レンズは光軸回りに回転する
ことなく、任意の位置まで自由に移動することが可能と
なる。
の低下を防止するためには、補正レンズが光軸回りに回
転しないようにする必要がある。そのためには、まず、
ガイド部材を固定枠と一つの方向(例えば上下方向)に
平行移動自在に保持し、次に、ガイド部材と可動枠をそ
の直角方向(例えば左右方向)に平行移動自在に保持す
ることで、結果として補正レンズは光軸回りに回転する
ことなく、任意の位置まで自由に移動することが可能と
なる。
【0006】また、特開平10−10597号では、補
正レンズを一つの方向へ直進移動させ、さらに光軸と平
行な回転軸で回動させることにより、光軸と直角の平面
内を移動自在としている。
正レンズを一つの方向へ直進移動させ、さらに光軸と平
行な回転軸で回動させることにより、光軸と直角の平面
内を移動自在としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように、
シフトタイプの振れ補正装置では、補正レンズを駆動す
る際に摺動する部分が多いため、駆動特性が悪化すると
いう問題があった。また、摺動音や、嵌合部分の僅かな
ガタによって生ずる作動音によって撮影者に不快感を与
えるという問題があった。
シフトタイプの振れ補正装置では、補正レンズを駆動す
る際に摺動する部分が多いため、駆動特性が悪化すると
いう問題があった。また、摺動音や、嵌合部分の僅かな
ガタによって生ずる作動音によって撮影者に不快感を与
えるという問題があった。
【0008】また、特開平10−10597号では、部
品点数を減らしているものの、駆動力を伝達する部分、
及び回転可能に保持する構造ともに複雑な構成が必要で
あり、結果として摺動部分は削減できていないために同
様な問題が発生していた。
品点数を減らしているものの、駆動力を伝達する部分、
及び回転可能に保持する構造ともに複雑な構成が必要で
あり、結果として摺動部分は削減できていないために同
様な問題が発生していた。
【0009】(発明の目的)本発明の第1の目的は、補
正レンズが光軸まわりに回転するのを防止するための専
用の部材を廃止すると共に、摺動による駆動特性の悪
化、及び作動音を低減することのできる像振れ補正装置
を提供しようとするものである。
正レンズが光軸まわりに回転するのを防止するための専
用の部材を廃止すると共に、摺動による駆動特性の悪
化、及び作動音を低減することのできる像振れ補正装置
を提供しようとするものである。
【0010】本発明の第2の目的は、薄板状の可撓性部
材の変形によって補正レンズの回転を適度に抑えると共
に摺動部分を削減し、目標位置に精度良く駆動させるこ
とのできる像振れ補正装置を提供しようとするものであ
る。
材の変形によって補正レンズの回転を適度に抑えると共
に摺動部分を削減し、目標位置に精度良く駆動させるこ
とのできる像振れ補正装置を提供しようとするものであ
る。
【0011】本発明の第3の目的は、フレキシブルプリ
ント基板の可撓性を支持部材に利用し、特別な部品を追
加することなく装置の簡略化を図ることのできる像振れ
補正装置を提供しようとするものである。
ント基板の可撓性を支持部材に利用し、特別な部品を追
加することなく装置の簡略化を図ることのできる像振れ
補正装置を提供しようとするものである。
【0012】本発明の第4の目的は、構成部品の一部を
支持部材として兼用し、特別な部品を追加することなく
装置の簡略化を図ることのできる像振れ補正装置を提供
しようとするものである。
支持部材として兼用し、特別な部品を追加することなく
装置の簡略化を図ることのできる像振れ補正装置を提供
しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、主光学系の一部で
あり、像振れを抑制するための補正レンズと、該補正レ
ンズを光軸に対し略直交する面内で移動させるための駆
動手段と、前記補正レンズの移動位置を検出するための
位置検出手段とを有した像振れ補正装置において、前記
補正レンズを、前記光軸に対し略直交する面内での回動
及び回動中心を通る直進方向の移動を可能とする支持部
材で保持した像振れ補正装置とするものである。
るために、請求項1記載の本発明は、主光学系の一部で
あり、像振れを抑制するための補正レンズと、該補正レ
ンズを光軸に対し略直交する面内で移動させるための駆
動手段と、前記補正レンズの移動位置を検出するための
位置検出手段とを有した像振れ補正装置において、前記
補正レンズを、前記光軸に対し略直交する面内での回動
及び回動中心を通る直進方向の移動を可能とする支持部
材で保持した像振れ補正装置とするものである。
【0014】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、支持部材を、薄板状の可撓性
部材とした請求項1記載の像振れ補正装置とするもので
ある。
請求項2記載の本発明は、支持部材を、薄板状の可撓性
部材とした請求項1記載の像振れ補正装置とするもので
ある。
【0015】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項3記載の本発明は、支持部材を、制御回路と駆動
手段と位置検出手段の少なくとも一方の電気接続を行う
フレキシブルプリント基板とした請求項1記載の像振れ
補正装置とするものである。
請求項3記載の本発明は、支持部材を、制御回路と駆動
手段と位置検出手段の少なくとも一方の電気接続を行う
フレキシブルプリント基板とした請求項1記載の像振れ
補正装置とするものである。
【0016】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、支持部材を、補正レンズの光
軸方向への移動を禁止し、光軸と直角方向の面内への移
動のみ可能とするためのガイド部材を兼用する請求項1
記載の像振れ補正装置とするものである。
請求項4記載の本発明は、支持部材を、補正レンズの光
軸方向への移動を禁止し、光軸と直角方向の面内への移
動のみ可能とするためのガイド部材を兼用する請求項1
記載の像振れ補正装置とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に従って詳細に説明する。
に従って詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の実施の第1の形態に係るビ
デオカメラ用のズームレンズを示す断面図、図2は図1
のズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。
デオカメラ用のズームレンズを示す断面図、図2は図1
のズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。
【0019】図1において、1は第一群レンズL1を保
持した固定鏡筒、2はローパスフィルタ3を保持した後
部鏡筒であり、さらに後方には図示しないCCDセンサ
が取り付けられる。4は固定レンズL3Aと振れ補正の
ため光軸と直角方向に駆動される補正レンズであるL3
Bを保持した振れ補正ユニットであり、固定鏡筒1と後
部鏡筒2に挟持され、ビスによって固定されている。5
はズーミングを行う第2群レンズL2を保持した第2群
鏡筒であり、前後を固定鏡筒1と後部鏡筒2に保持され
ている2本のガイドバー6a,6bによって光軸方向へ
移動自在に保持されている。7はフォーカス調節を行う
第4群レンズL4を保持した第4群鏡筒であり、前記第
2群鏡筒5と同様にガイドバー6a,6bによって光軸
方向へ移動自在に保持されている。ガイドバー6a,6
bは光軸を挟んで設けられており、これら2本のガイド
バー6a,6bによって第2群鏡筒5と第4群鏡筒7の
光軸方向の案内と光軸周りの回り止めとを行っている。
8は電磁アクチュエータによって絞り羽根8a,8bを
駆動するIGメータであり、固定鏡筒1と振れ補正ユニ
ット4によって挟持されている。
持した固定鏡筒、2はローパスフィルタ3を保持した後
部鏡筒であり、さらに後方には図示しないCCDセンサ
が取り付けられる。4は固定レンズL3Aと振れ補正の
ため光軸と直角方向に駆動される補正レンズであるL3
Bを保持した振れ補正ユニットであり、固定鏡筒1と後
部鏡筒2に挟持され、ビスによって固定されている。5
はズーミングを行う第2群レンズL2を保持した第2群
鏡筒であり、前後を固定鏡筒1と後部鏡筒2に保持され
ている2本のガイドバー6a,6bによって光軸方向へ
移動自在に保持されている。7はフォーカス調節を行う
第4群レンズL4を保持した第4群鏡筒であり、前記第
2群鏡筒5と同様にガイドバー6a,6bによって光軸
方向へ移動自在に保持されている。ガイドバー6a,6
bは光軸を挟んで設けられており、これら2本のガイド
バー6a,6bによって第2群鏡筒5と第4群鏡筒7の
光軸方向の案内と光軸周りの回り止めとを行っている。
8は電磁アクチュエータによって絞り羽根8a,8bを
駆動するIGメータであり、固定鏡筒1と振れ補正ユニ
ット4によって挟持されている。
【0020】9はコの字形をした板金に駆動部と出力ネ
ジ部が一体に保持されたズームモータであり、固定鏡筒
1にビスで固定されている。一方、第2群鏡筒5にはラ
ック10が取付けられており、該ラック10がズームモ
ータ9のネジ部と噛合することによって光軸方向に駆動
される。この際、ラック10は、ばね11によって噛合
方向と、光軸方向に付勢されており、噛合いガタとスラ
ストガタを取り除くようにしている。12はフォーカス
モータであり、前記ズームモータ9と同様な構造であ
り、後部鏡筒2にビスで固定されている。第4群鏡筒7
にも第2群鏡筒5と同様にラック13及びばね14が取
り付けられ、ラック13がフォーカスモータ12のネジ
部に噛合することで光軸方向に駆動されるよう構成され
ている。
ジ部が一体に保持されたズームモータであり、固定鏡筒
1にビスで固定されている。一方、第2群鏡筒5にはラ
ック10が取付けられており、該ラック10がズームモ
ータ9のネジ部と噛合することによって光軸方向に駆動
される。この際、ラック10は、ばね11によって噛合
方向と、光軸方向に付勢されており、噛合いガタとスラ
ストガタを取り除くようにしている。12はフォーカス
モータであり、前記ズームモータ9と同様な構造であ
り、後部鏡筒2にビスで固定されている。第4群鏡筒7
にも第2群鏡筒5と同様にラック13及びばね14が取
り付けられ、ラック13がフォーカスモータ12のネジ
部に噛合することで光軸方向に駆動されるよう構成され
ている。
【0021】ラック10,13は、それぞれ第2群鏡筒
5と第4群鏡筒7に光軸方向に延びるよう形成された穴
部5a,7aに軸部10a,13aを嵌合させて取り付
けられ、第2群鏡筒5,第4群鏡筒7に対して上記軸部
10a,13aを中心に回動可能となっている。このた
め、ガイドバー6a,6bとモータ出力軸との平行度に
ずれがあっても、第2群鏡筒5,第4群鏡筒7のスムー
ズな移動が確保できる。また、ラック10,13は、そ
れぞればね11,14に回動方向一方に付勢され、ラッ
ク10,13の噛合部はモータ出力ネジに圧接してい
る。このため、ラック10,13の噛合部とモータ出力
軸の雄ネジとを確実に噛合させることができる。この実
施の形態では、ズームモータ9,フォーカスモータ12
はステッピングモータを使用している。
5と第4群鏡筒7に光軸方向に延びるよう形成された穴
部5a,7aに軸部10a,13aを嵌合させて取り付
けられ、第2群鏡筒5,第4群鏡筒7に対して上記軸部
10a,13aを中心に回動可能となっている。このた
め、ガイドバー6a,6bとモータ出力軸との平行度に
ずれがあっても、第2群鏡筒5,第4群鏡筒7のスムー
ズな移動が確保できる。また、ラック10,13は、そ
れぞればね11,14に回動方向一方に付勢され、ラッ
ク10,13の噛合部はモータ出力ネジに圧接してい
る。このため、ラック10,13の噛合部とモータ出力
軸の雄ネジとを確実に噛合させることができる。この実
施の形態では、ズームモータ9,フォーカスモータ12
はステッピングモータを使用している。
【0022】15は、基板16に端子を半田付けした
後、固定鏡筒1にビスで固定されたインタラプタであ
り、投光部と受光部の間を第2群鏡筒に一体的に設けた
遮光壁部5bが通過することで第2群鏡筒の基準位置を
検出し、ズームモータに入力するパルス数によって各ズ
ーム位置へ駆動するよう構成されている。フォーカス調
節も同様に、第4群鏡筒に設けた遮光壁部7bを後部鏡
筒2に取付けたインタラプタ17、基板18によって基
準位置として検出しステップ駆動するよう構成してい
る。
後、固定鏡筒1にビスで固定されたインタラプタであ
り、投光部と受光部の間を第2群鏡筒に一体的に設けた
遮光壁部5bが通過することで第2群鏡筒の基準位置を
検出し、ズームモータに入力するパルス数によって各ズ
ーム位置へ駆動するよう構成されている。フォーカス調
節も同様に、第4群鏡筒に設けた遮光壁部7bを後部鏡
筒2に取付けたインタラプタ17、基板18によって基
準位置として検出しステップ駆動するよう構成してい
る。
【0023】次に、振れ補正ユニット4の構成について
説明する。
説明する。
【0024】図3は上記の振れ補正ユニット4の分解斜
視図であり、同図において、40は固定枠であり、固定
鏡筒1との位置決めボス40a(図2参照)、及び、後
部鏡筒2との位置決めボス40bを各々2個有し、固定
鏡筒1と後部鏡筒2によって挟持されている。固定枠4
0の内周には固定レンズL3A(図1参照)が保持され
ており、該固定レンズL3Aの外周の円筒部40dには
ゴムリング43が保持されている。ゴムリング43は、
振れ補正の電源を切っている時や、外部から強い衝撃を
受けた時に、後述する可動枠がまず始めに当接すること
によって、衝撃音を無くし、装置を保護する目的で取付
けられている。
視図であり、同図において、40は固定枠であり、固定
鏡筒1との位置決めボス40a(図2参照)、及び、後
部鏡筒2との位置決めボス40bを各々2個有し、固定
鏡筒1と後部鏡筒2によって挟持されている。固定枠4
0の内周には固定レンズL3A(図1参照)が保持され
ており、該固定レンズL3Aの外周の円筒部40dには
ゴムリング43が保持されている。ゴムリング43は、
振れ補正の電源を切っている時や、外部から強い衝撃を
受けた時に、後述する可動枠がまず始めに当接すること
によって、衝撃音を無くし、装置を保護する目的で取付
けられている。
【0025】41は振れ補正レンズであるL3Bを保持
した可動枠である。可動枠41の外周に設けた3箇所の
穴41aにはピン42が固定されている。ピン42は固
定枠40の長溝40cに嵌合している。これらのピン4
2と長溝40cが滑らかに摺動することにより、可動枠
41は固定枠40に対して所定の範囲で光軸と直角方向
に移動自在となっている。ここで、ピン42、及びこれ
に対応した長溝40cは120°ずつ等間隔で、同一平
面内に配置されており、摺動摩擦による負荷で可動枠4
1に光軸まわりのモーメントが働かないようバランスを
保っている。
した可動枠である。可動枠41の外周に設けた3箇所の
穴41aにはピン42が固定されている。ピン42は固
定枠40の長溝40cに嵌合している。これらのピン4
2と長溝40cが滑らかに摺動することにより、可動枠
41は固定枠40に対して所定の範囲で光軸と直角方向
に移動自在となっている。ここで、ピン42、及びこれ
に対応した長溝40cは120°ずつ等間隔で、同一平
面内に配置されており、摺動摩擦による負荷で可動枠4
1に光軸まわりのモーメントが働かないようバランスを
保っている。
【0026】次に、可動枠41の駆動方法について説明
する。
する。
【0027】45a,45bはコイルであり、夫々水平
方向(以下、X方向と記す)及び垂直方向(以下、Y方
向と記す)の駆動用として可動枠41に固定されてい
る。46a,46bはマグネットであり、各々X,Y方
向に2極に着磁されている。マグネット46a,46b
は鉄等の材料で作られた下ヨーク47a,47bに吸着
させ、固定枠40の裏側から穴部40h、40iに挿入
され、固定されている。そして、下ヨーク47a,47
b同様の材料による上ヨーク48を前方から後述するセ
ンサホルダ49と共に固定枠40の支柱40f,40g
にビス53で固定することによってX,Y方向駆動用の
磁気回路を構成している。
方向(以下、X方向と記す)及び垂直方向(以下、Y方
向と記す)の駆動用として可動枠41に固定されてい
る。46a,46bはマグネットであり、各々X,Y方
向に2極に着磁されている。マグネット46a,46b
は鉄等の材料で作られた下ヨーク47a,47bに吸着
させ、固定枠40の裏側から穴部40h、40iに挿入
され、固定されている。そして、下ヨーク47a,47
b同様の材料による上ヨーク48を前方から後述するセ
ンサホルダ49と共に固定枠40の支柱40f,40g
にビス53で固定することによってX,Y方向駆動用の
磁気回路を構成している。
【0028】50a,50bはIRED等の投光素子、
51a,51bはPSD等の受光素子であり、センサホ
ルダ49に外周側から挿入され接着固定される。そし
て、夫々の投光素子,受光素子の間に可動枠41に一体
的に設けた細長い穴状のスリット41c,41dが挿入
され、投光素子51a,51bから投光された赤外光の
うちスリット41c,41dを通過したものだけを受光
素子51a,51bによって受光し、可動枠41のX方
向、及びY方向の位置を検出している。これらの投光素
子50a,50b、受光素子51a,51bはフレキシ
ブルプリント基板52(図中では分割して示している)
に接続され、図示しないカメラ本体側に設けた制御回路
と接続されている。
51a,51bはPSD等の受光素子であり、センサホ
ルダ49に外周側から挿入され接着固定される。そし
て、夫々の投光素子,受光素子の間に可動枠41に一体
的に設けた細長い穴状のスリット41c,41dが挿入
され、投光素子51a,51bから投光された赤外光の
うちスリット41c,41dを通過したものだけを受光
素子51a,51bによって受光し、可動枠41のX方
向、及びY方向の位置を検出している。これらの投光素
子50a,50b、受光素子51a,51bはフレキシ
ブルプリント基板52(図中では分割して示している)
に接続され、図示しないカメラ本体側に設けた制御回路
と接続されている。
【0029】図4は上記の振れ補正ユニット4をCCD
側から見た正面図である(センサ部、上ヨーク48は取
り除いている)。図5は、図4の振れ補正ユニット4を
A−Aで示す位置で切断した断面図である。
側から見た正面図である(センサ部、上ヨーク48は取
り除いている)。図5は、図4の振れ補正ユニット4を
A−Aで示す位置で切断した断面図である。
【0030】フレキシブルプリント基板52は一部分が
伸張され、その先端部52aが可動枠41の平面部に両
面テープ等で固定されている。先端部52aにはコイル
45a,45bに通電するためのランド52bが4個所
設けられており、コイル45a,45bの端子が半田付
けにて接続されている。図5で示すように、フレキシブ
ルプリント基板52はU字状に曲げられた屈曲部52c
を経て、固定部であるセンサホルダ49に両面テープ等
で固定されている。そして、センサ部(投光素子50
a,50b、受光素子51a,51b)の接続と一体と
なって図示しないカメラ本体側に設けた制御回路と接続
されている。
伸張され、その先端部52aが可動枠41の平面部に両
面テープ等で固定されている。先端部52aにはコイル
45a,45bに通電するためのランド52bが4個所
設けられており、コイル45a,45bの端子が半田付
けにて接続されている。図5で示すように、フレキシブ
ルプリント基板52はU字状に曲げられた屈曲部52c
を経て、固定部であるセンサホルダ49に両面テープ等
で固定されている。そして、センサ部(投光素子50
a,50b、受光素子51a,51b)の接続と一体と
なって図示しないカメラ本体側に設けた制御回路と接続
されている。
【0031】次に、振れ補正ユニット4の制御系につい
て説明する。
て説明する。
【0032】図6は振れ補正ユニット4の制御系を示す
図である。70は本システム全体の制御を司るマイコン
である。71は振動ジャイロなどによって構成される振
れセンサであり、カメラの振れを角速度や角度として検
出する。
図である。70は本システム全体の制御を司るマイコン
である。71は振動ジャイロなどによって構成される振
れセンサであり、カメラの振れを角速度や角度として検
出する。
【0033】マイコン70は、振れセンサからの検出信
号に基づいてカメラ振れ量を演算し、このカメラ振れに
よって生ずる像振れをキャンセルするよう補正レンズL
3Bの目標位置を演算する。そして、この移動量の演算
結果に応じて、電磁アクチュエータのコイル45a,4
5bに通電し、補正レンズL3Bを駆動する。その際、
補正レンズL3Bの位置を補正レンズ位置センサ(5
0,51)により検出し、マイコン70にフィードバッ
クすることで演算された目標位置に精度良く駆動され
る。
号に基づいてカメラ振れ量を演算し、このカメラ振れに
よって生ずる像振れをキャンセルするよう補正レンズL
3Bの目標位置を演算する。そして、この移動量の演算
結果に応じて、電磁アクチュエータのコイル45a,4
5bに通電し、補正レンズL3Bを駆動する。その際、
補正レンズL3Bの位置を補正レンズ位置センサ(5
0,51)により検出し、マイコン70にフィードバッ
クすることで演算された目標位置に精度良く駆動され
る。
【0034】ズームレンズにおいては、焦点距離によっ
て、同一振れ量であってもこれをキャンセルさせる補正
レンズL3Bの移動量(目標位置)が変化するため、第
2群レンズL2の駆動パルス数を計測し、ズーム位置セ
ンサ72により焦点距離を検出し、それに応じて補正レ
ンズの駆動量を変化させるよう構成している。
て、同一振れ量であってもこれをキャンセルさせる補正
レンズL3Bの移動量(目標位置)が変化するため、第
2群レンズL2の駆動パルス数を計測し、ズーム位置セ
ンサ72により焦点距離を検出し、それに応じて補正レ
ンズの駆動量を変化させるよう構成している。
【0035】実際に補正レンズを駆動する際は、X方向
の駆動量とY方向の駆動量が合成されることで平面内の
あらゆる方向に駆動可能としているため、X,Y方向の
駆動手段による保持力はそれぞれX,Y方向のみ働くよ
うに構成されており、補正レンズが光軸まわりに回転す
る方向には保持力が働いていない。しかし、位置センサ
信号が変化しなくても、補正レンズが回転してしまうと
出力信号と実際の位置にずれが生じてしまうため、回転
を防止する手段が必要になる。
の駆動量とY方向の駆動量が合成されることで平面内の
あらゆる方向に駆動可能としているため、X,Y方向の
駆動手段による保持力はそれぞれX,Y方向のみ働くよ
うに構成されており、補正レンズが光軸まわりに回転す
る方向には保持力が働いていない。しかし、位置センサ
信号が変化しなくても、補正レンズが回転してしまうと
出力信号と実際の位置にずれが生じてしまうため、回転
を防止する手段が必要になる。
【0036】この実施の形態では、図5に示す様にフレ
キシブルプリント基板52が固定部と可動部の両方に固
定されており、それによって補正レンズの回転を防止す
るよう構成している。つまり、フレキシブルプリント基
板52が弾性変形することで、その屈曲部52cを回転
中心として揺動するように駆動される。補正レンズは若
干回転するが、通常の振れ補正ではほとんど中心に保持
されている場合が多いため、誤差量としては無視できる
範囲である。
キシブルプリント基板52が固定部と可動部の両方に固
定されており、それによって補正レンズの回転を防止す
るよう構成している。つまり、フレキシブルプリント基
板52が弾性変形することで、その屈曲部52cを回転
中心として揺動するように駆動される。補正レンズは若
干回転するが、通常の振れ補正ではほとんど中心に保持
されている場合が多いため、誤差量としては無視できる
範囲である。
【0037】以上説明したように、補正レンズが光軸ま
わりに回転してしまうのを防止するために新たに部品を
追加することなく、コイルへの通電を行うフレキシブル
プリント基板52の弾性変形を利用して適度に回転を防
止したうえ、平面内のあらゆる方向へ駆動可能としてい
る。そのため、回転防止部材による摺動が全くないた
め、摩擦による補正レンズの駆動特性の悪化を防止でき
る。また、回転防止部材のがたつきによる不快な作動音
や摺動音の発生を防止できるものである。
わりに回転してしまうのを防止するために新たに部品を
追加することなく、コイルへの通電を行うフレキシブル
プリント基板52の弾性変形を利用して適度に回転を防
止したうえ、平面内のあらゆる方向へ駆動可能としてい
る。そのため、回転防止部材による摺動が全くないた
め、摩擦による補正レンズの駆動特性の悪化を防止でき
る。また、回転防止部材のがたつきによる不快な作動音
や摺動音の発生を防止できるものである。
【0038】(実施の第2の形態)図7は本発明の実施
の第2の形態に係る振れ補正ユニットの構成を示す図で
ある。なお、この実施の形態の構成は、基本構成におい
ては上記実施の第1の形態と同じであるので、共通する
構成要素については実施の第1の形態と同符号を付して
説明に代える。
の第2の形態に係る振れ補正ユニットの構成を示す図で
ある。なお、この実施の形態の構成は、基本構成におい
ては上記実施の第1の形態と同じであるので、共通する
構成要素については実施の第1の形態と同符号を付して
説明に代える。
【0039】固定枠40には外周3個所に周方向に長い
長溝40cが設けられており(図では断面図で示してい
る)、可動枠41に植設されたピン42が係合してい
る。長溝40cのうち一個所は幅狭部240aを有して
おり、ピン42が僅かな隙間で嵌合するように間隔を設
定している。また、幅狭部240aは外形側を円弧形状
とし、ピン42に接する面積を少なくしている。
長溝40cが設けられており(図では断面図で示してい
る)、可動枠41に植設されたピン42が係合してい
る。長溝40cのうち一個所は幅狭部240aを有して
おり、ピン42が僅かな隙間で嵌合するように間隔を設
定している。また、幅狭部240aは外形側を円弧形状
とし、ピン42に接する面積を少なくしている。
【0040】以上の構成より、可動枠41は幅狭部24
0aを中心に揺動するように移動可能になる。そして、
幅狭部240aではピン42の軸方向にも移動可能なた
め、結果として補正レンズは光軸と直角な平面内を自由
に移動することが可能になる。
0aを中心に揺動するように移動可能になる。そして、
幅狭部240aではピン42の軸方向にも移動可能なた
め、結果として補正レンズは光軸と直角な平面内を自由
に移動することが可能になる。
【0041】この実施の形態では、回動中心となる位置
を、光軸方向からみて、位置検出のための2つのスリッ
ト41c,41dの長手方向の中心軸の交点付近に設定
している。これによって位置検出誤差を小さくすること
ができる。また、回動中心をX,Y方向の位置検出用の
センサ、及び駆動用コイルを配置した際の対称軸上(図
中、Zで示した線)に設けたため、X,Y方向とも駆動
特性が等しくなり、振れ補正制御がし易くなるものであ
る。
を、光軸方向からみて、位置検出のための2つのスリッ
ト41c,41dの長手方向の中心軸の交点付近に設定
している。これによって位置検出誤差を小さくすること
ができる。また、回動中心をX,Y方向の位置検出用の
センサ、及び駆動用コイルを配置した際の対称軸上(図
中、Zで示した線)に設けたため、X,Y方向とも駆動
特性が等しくなり、振れ補正制御がし易くなるものであ
る。
【0042】以上説明したように、この実施の第2の形
態では、補正レンズの回転を防止する新たな部品を追加
することなく、構成部品の一部を変形しただけなので、
簡単な構成で同様な効果が得られるものである。
態では、補正レンズの回転を防止する新たな部品を追加
することなく、構成部品の一部を変形しただけなので、
簡単な構成で同様な効果が得られるものである。
【0043】(実施の第3の形態)図8は本発明の実施
の第3の形態である振れ補正ユニットの構成を示してい
る。なお、この実施の形態の構成も、基本構成において
は上記実施の第1の形態と同じであるので、共通する構
成要素については実施の第1の形態と同符号を付して説
明に代える。
の第3の形態である振れ補正ユニットの構成を示してい
る。なお、この実施の形態の構成も、基本構成において
は上記実施の第1の形態と同じであるので、共通する構
成要素については実施の第1の形態と同符号を付して説
明に代える。
【0044】固定枠40の長溝40cは実施の第1の形
態と同じであるが、可動枠41には可動フック341a
が設けられており、固定枠40に設けた固定フック34
0aとの間にコイルばね301が取付けられている。
態と同じであるが、可動枠41には可動フック341a
が設けられており、固定枠40に設けた固定フック34
0aとの間にコイルばね301が取付けられている。
【0045】これによって可動枠41はコイルばね30
1の引張り力により、固定フック340aを中心に回動
するように構成されている。従って、コイルばね一つを
取付けるだけで補正レンズの回転を抑えられるので、摺
動する部分もなく、良好な振れ補正を実現できる。
1の引張り力により、固定フック340aを中心に回動
するように構成されている。従って、コイルばね一つを
取付けるだけで補正レンズの回転を抑えられるので、摺
動する部分もなく、良好な振れ補正を実現できる。
【0046】(実施の第4の形態)図9及び図10は本
発明の実施の第4の形態である振れ補正ユニットの構成
を示す図、図10は図9の振れ補正ユニットをB−Bで
示す位置より見た側面図(一部断面図)である。なお、
この実施形態の構成も、基本構成においては上記実施の
第1の形態と同じであるので、共通する構成要素につい
ては実施の第1の形態と同符号を付して説明に代える。
発明の実施の第4の形態である振れ補正ユニットの構成
を示す図、図10は図9の振れ補正ユニットをB−Bで
示す位置より見た側面図(一部断面図)である。なお、
この実施形態の構成も、基本構成においては上記実施の
第1の形態と同じであるので、共通する構成要素につい
ては実施の第1の形態と同符号を付して説明に代える。
【0047】452で示したのはフレキシブルプリント
基板であり、中央部452cを可動枠41の平面部に両
面テープ等で固定している。441a,441bは可動
枠41に設けた位置決め用ボス、452d,452eは
それに対応する嵌合穴である。中央部452aには4つ
のランド452fを有し、コイル45a,45bの端子
が半田付けされている。441cはコイル端子が振れ補
正の際、固定部にぶつからないようにするため、可動枠
41に設けたガイド壁である。
基板であり、中央部452cを可動枠41の平面部に両
面テープ等で固定している。441a,441bは可動
枠41に設けた位置決め用ボス、452d,452eは
それに対応する嵌合穴である。中央部452aには4つ
のランド452fを有し、コイル45a,45bの端子
が半田付けされている。441cはコイル端子が振れ補
正の際、固定部にぶつからないようにするため、可動枠
41に設けたガイド壁である。
【0048】フレキシブルプリント基板452は、図1
0に示すように光軸方向に折り曲げられ、左右に腕部4
52gを伸張している。再び約90度折り曲げられた腕
部452hは、センサホルダ49に設けた2本のボス4
49a,449bによって曲げ形状を維持するよう案内
され、その後センサホルダ49に固定されたIRED5
0a,51b及びPSD51a,51bに半田付けされ
ている。X,Y方向のコイル、及びIRED,PSDの
配線はそれぞれに一つにまとめられ、接続部452a,
452bからカメラ本体の振れ補正回路に接続されてい
る。
0に示すように光軸方向に折り曲げられ、左右に腕部4
52gを伸張している。再び約90度折り曲げられた腕
部452hは、センサホルダ49に設けた2本のボス4
49a,449bによって曲げ形状を維持するよう案内
され、その後センサホルダ49に固定されたIRED5
0a,51b及びPSD51a,51bに半田付けされ
ている。X,Y方向のコイル、及びIRED,PSDの
配線はそれぞれに一つにまとめられ、接続部452a,
452bからカメラ本体の振れ補正回路に接続されてい
る。
【0049】フレキシブルプリント基板452は対称形
状をしており、腕部452g,452hが変形すること
で、可動枠41は光軸回りに回転することなく平面内を
平行移動可能となる。重量バランス、腕部の形状、摺動
部の摩擦のばらつき等によってある程度回転してしまう
と思われるが、フレキシブルプリント基板の形状を工夫
することによって回転量を小さくできるものである。
状をしており、腕部452g,452hが変形すること
で、可動枠41は光軸回りに回転することなく平面内を
平行移動可能となる。重量バランス、腕部の形状、摺動
部の摩擦のばらつき等によってある程度回転してしまう
と思われるが、フレキシブルプリント基板の形状を工夫
することによって回転量を小さくできるものである。
【0050】(変形例)上記実施の各形態では、補正レ
ンズの駆動手段としてムービングコイルタイプのアクチ
ュエータを採用しているが、モータや電歪素子、他の電
磁アクチュエータでも良い。
ンズの駆動手段としてムービングコイルタイプのアクチ
ュエータを採用しているが、モータや電歪素子、他の電
磁アクチュエータでも良い。
【0051】また、位置検出手段に関しても、投受光素
子を用いている例を示しているが、磁気を利用したセン
サ等でも同様な効果を奏する。
子を用いている例を示しているが、磁気を利用したセン
サ等でも同様な効果を奏する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、補正レンズが光軸まわりに回転するのを
防止するための専用の部材を廃止すると共に、摺動によ
る駆動特性の悪化、及び作動音を低減することができる
像振れ補正装置を提供できるものである。
発明によれば、補正レンズが光軸まわりに回転するのを
防止するための専用の部材を廃止すると共に、摺動によ
る駆動特性の悪化、及び作動音を低減することができる
像振れ補正装置を提供できるものである。
【0053】また、請求項2記載の本発明によれば、薄
板状の可撓性部材の変形によって補正レンズの回転を適
度に抑えると共に摺動部分を削減し、目標位置に精度良
く駆動させることができる像振れ補正装置を提供できる
ものである。
板状の可撓性部材の変形によって補正レンズの回転を適
度に抑えると共に摺動部分を削減し、目標位置に精度良
く駆動させることができる像振れ補正装置を提供できる
ものである。
【0054】また、請求項3記載の本発明によれば、フ
レキシブルプリント基板の可撓性を支持部材に利用し、
特別な部品を追加することなく装置の簡略化を図ること
ができる像振れ補正装置を提供できるものである。
レキシブルプリント基板の可撓性を支持部材に利用し、
特別な部品を追加することなく装置の簡略化を図ること
ができる像振れ補正装置を提供できるものである。
【0055】また、請求項4記載の本発明によれば、構
成部品の一部を支持部材として兼用し、特別な部品を追
加することなく装置の簡略化を図ることができる像振れ
補正装置を提供できるものである。
成部品の一部を支持部材として兼用し、特別な部品を追
加することなく装置の簡略化を図ることができる像振れ
補正装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の第1の形態に係るビデオカメ
ラ用のズームレンズを示す断面図である。
ラ用のズームレンズを示す断面図である。
【図2】図1のズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。
【図3】図1のズームレンズに搭載される振れ補正ユニ
ットの分解斜視図である。
ットの分解斜視図である。
【図4】図3の振れ補正ユニットを説明する平面図であ
る。
る。
【図5】図4の振れ補正ユニットの断面図である。
【図6】振れ補正制御を示すシステム図である。
【図7】本発明の実施の第2の形態に係る振れ補正ユニ
ットを説明する平面図である。
ットを説明する平面図である。
【図8】本発明の実施の第3の形態に係る振れ補正ユニ
ットを説明する平面図である。
ットを説明する平面図である。
【図9】本発明の実施の第4の形態に係る振れ補正ユニ
ットを説明する平面図である。
ットを説明する平面図である。
【図10】図9の振れ補正ユニットの断面図である。
4 振れ補正ユニット 40 固定枠 41 可動枠 42 ピン 45a,45b コイル 50a,50b IRED 51a,51b PSD 52,452 フレキシブルプリント基板 301 コイルばね
Claims (4)
- 【請求項1】 主光学系の一部であり、像振れを抑制す
るための補正レンズと、該補正レンズを光軸に対し略直
交する面内で移動させるための駆動手段と、前記補正レ
ンズの移動位置を検出するための位置検出手段とを有し
た像振れ補正装置において、 前記補正レンズを、前記光軸に対し略直交する面内での
回動及び回動中心を通る直進方向の移動を可能とする支
持部材で保持したことを特徴とする像振れ補正装置。 - 【請求項2】 前記支持部材は、薄板状の可撓性部材で
あることを特徴とする請求項1記載の像振れ補正装置。 - 【請求項3】 前記支持部材は、制御回路と前記駆動手
段と前記位置検出手段の少なくとも一方の電気接続を行
うフレキシブルプリント基板であることを特徴とする請
求項1記載の像振れ補正装置。 - 【請求項4】 前記支持部材は、前記補正レンズの光軸
方向への移動を禁止し、前記光軸と直角方向の面内への
移動のみ可能とするためのガイド部材を兼用することを
特徴とする請求項1記載の像振れ補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831599A JP2000330155A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 像振れ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831599A JP2000330155A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 像振れ補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000330155A true JP2000330155A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15219030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13831599A Pending JP2000330155A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 像振れ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000330155A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002229090A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 像ぶれ補正装置 |
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| JP2008191266A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Sony Corp | 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒及び撮像装置 |
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| CN101364027B (zh) * | 2007-08-09 | 2012-02-29 | 柯尼卡美能达精密光学株式会社 | 摄像单元以及电子设备 |
| TWI658314B (zh) * | 2017-07-12 | 2019-05-01 | 日商日本電產三協股份有限公司 | 帶抖動修正功能的光學單元 |
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-
1999
- 1999-05-19 JP JP13831599A patent/JP2000330155A/ja active Pending
Cited By (18)
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