JP2000331833A - コモンモードチョークコイル - Google Patents
コモンモードチョークコイルInfo
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- JP2000331833A JP2000331833A JP11140407A JP14040799A JP2000331833A JP 2000331833 A JP2000331833 A JP 2000331833A JP 11140407 A JP11140407 A JP 11140407A JP 14040799 A JP14040799 A JP 14040799A JP 2000331833 A JP2000331833 A JP 2000331833A
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- coil
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- mode choke
- choke coil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストが安価で優れた高周波特性を有す
るコモンモードチョークコイルを提供する。 【解決手段】 コイル導体23,24およびコイル導体
25,26により、絶縁性シート11〜16の積み重ね
方向に平行なコイル軸を有するコイルLa,Lbを形成
している。コイル導体23,24はそれぞれ、コイル導
体25,26と同じ形状および寸法を有する。コイル導
体23,24,25,26の引出し部23a,24a,
25a,26aはコイル軸に対して平行な実装面に形成
された入力外部電極および出力外部電極に接続される。
るコモンモードチョークコイルを提供する。 【解決手段】 コイル導体23,24およびコイル導体
25,26により、絶縁性シート11〜16の積み重ね
方向に平行なコイル軸を有するコイルLa,Lbを形成
している。コイル導体23,24はそれぞれ、コイル導
体25,26と同じ形状および寸法を有する。コイル導
体23,24,25,26の引出し部23a,24a,
25a,26aはコイル軸に対して平行な実装面に形成
された入力外部電極および出力外部電極に接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコモンモードチョー
クコイル、特に、高周波の電子回路において同相ノイズ
を除去するために使用されるコモンモードチョークコイ
ルに関する。
クコイル、特に、高周波の電子回路において同相ノイズ
を除去するために使用されるコモンモードチョークコイ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコモンモードチョークコイルとし
て、例えば図8に示すように、二つのコイルを内蔵した
積層型コモンモードチョークコイル80が知られてい
る。この積層型コモンモードチョークコイル80は、コ
イル導体82〜85等をそれぞれ表面に設けた絶縁性シ
ート81等で構成されている。コイル導体82,83
は、絶縁性シート81に設けたビアホール87を介して
電気的に直列に接続され、絶縁性シート81の積み重ね
方向に対して平行なコイル軸を有し、かつ、巻き方向が
時計回り方向の螺旋状コイルL1とされる。コイル導体
84,85は、絶縁性シート81に設けたビアホール8
7を介して電気的に直列に接続され、絶縁性シート81
の積み重ね方向に対して平行なコイル軸を有し、かつ、
巻き方向が時計回り方向の螺旋状コイルL2とされる。
て、例えば図8に示すように、二つのコイルを内蔵した
積層型コモンモードチョークコイル80が知られてい
る。この積層型コモンモードチョークコイル80は、コ
イル導体82〜85等をそれぞれ表面に設けた絶縁性シ
ート81等で構成されている。コイル導体82,83
は、絶縁性シート81に設けたビアホール87を介して
電気的に直列に接続され、絶縁性シート81の積み重ね
方向に対して平行なコイル軸を有し、かつ、巻き方向が
時計回り方向の螺旋状コイルL1とされる。コイル導体
84,85は、絶縁性シート81に設けたビアホール8
7を介して電気的に直列に接続され、絶縁性シート81
の積み重ね方向に対して平行なコイル軸を有し、かつ、
巻き方向が時計回り方向の螺旋状コイルL2とされる。
【0003】各絶縁性シート81は積み重ねられた後、
一体的に焼成され、図9に示すような積層体92とされ
る。積層体92の手前側および奥側の側面には、それぞ
れ二つのコイルL1,L2の入力外部電極93a,94
a並びに出力外部電極93b,94bが設けられてい
る。コイルL1の一方の端部(具体的にはコイル導体8
2の引出し部82a)は入力外部電極93aに電気的に
接続され、他方の端部(コイル導体83の引出し部83
a)は出力外部電極93bに電気的に接続されている。
コイルL2の一方の端部(コイル導体84の引出し部8
4a)は入力外部電極94aに電気的に接続され、他方
の端部(コイル導体85の引出し部85a)は出力外部
電極94bに電気的に接続されている。
一体的に焼成され、図9に示すような積層体92とされ
る。積層体92の手前側および奥側の側面には、それぞ
れ二つのコイルL1,L2の入力外部電極93a,94
a並びに出力外部電極93b,94bが設けられてい
る。コイルL1の一方の端部(具体的にはコイル導体8
2の引出し部82a)は入力外部電極93aに電気的に
接続され、他方の端部(コイル導体83の引出し部83
a)は出力外部電極93bに電気的に接続されている。
コイルL2の一方の端部(コイル導体84の引出し部8
4a)は入力外部電極94aに電気的に接続され、他方
の端部(コイル導体85の引出し部85a)は出力外部
電極94bに電気的に接続されている。
【0004】ここに、コイルL1,L2のコイル軸及び
入出力外部電極93a〜94bは、積層体92の実装面
(言い換えると、チョークコイル80の実装面)95に
対して垂直である。コイルL1,L2のコイル軸は入出
力外部電極93a〜94bに対して平行である。そし
て、コモンモードチョークコイル80は、ノーマルモー
ド信号に対しては殆んど影響をしないが、コモンモード
信号(コモンモードノイズ)に対してはインダクタンス
として作用する。
入出力外部電極93a〜94bは、積層体92の実装面
(言い換えると、チョークコイル80の実装面)95に
対して垂直である。コイルL1,L2のコイル軸は入出
力外部電極93a〜94bに対して平行である。そし
て、コモンモードチョークコイル80は、ノーマルモー
ド信号に対しては殆んど影響をしないが、コモンモード
信号(コモンモードノイズ)に対してはインダクタンス
として作用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコモ
ンモードチョークコイル80は、構造上、コイルL1と
コイルL2のそれぞれの引出し端部が重ならないように
配置する必要がある。このため、通常、コイルL1を構
成するコイル導体82,83のパターンの長さと、コイ
ルL2を構成するコイル導体84,85のパターンの長
さが異なる。
ンモードチョークコイル80は、構造上、コイルL1と
コイルL2のそれぞれの引出し端部が重ならないように
配置する必要がある。このため、通常、コイルL1を構
成するコイル導体82,83のパターンの長さと、コイ
ルL2を構成するコイル導体84,85のパターンの長
さが異なる。
【0006】そこで、従来のコモンモードチョークコイ
ル80では、コイル導体82,83およびコイル導体8
4,85のパターン形状を異ならせることによって、コ
イルL1のノーマルモード成分のインピーダンスとコイ
ルL2のノーマルモード成分のインピーダンスとを合致
させるようにしている。しかしながら、コイル導体8
2,83の形状とコイル導体84,85の形状とが異な
ることに起因するノーマルモード成分のインピーダンス
の相違がどうしても発生してしまう。これにより、コイ
ルL1,L2の各々にノーマルモード信号が流れた際、
コイルL1,L2にそれぞれ互いに打ち消し合うように
作用する磁束が略等しく発生せず、ノーマルモード信号
を歪ませる等の問題があった。
ル80では、コイル導体82,83およびコイル導体8
4,85のパターン形状を異ならせることによって、コ
イルL1のノーマルモード成分のインピーダンスとコイ
ルL2のノーマルモード成分のインピーダンスとを合致
させるようにしている。しかしながら、コイル導体8
2,83の形状とコイル導体84,85の形状とが異な
ることに起因するノーマルモード成分のインピーダンス
の相違がどうしても発生してしまう。これにより、コイ
ルL1,L2の各々にノーマルモード信号が流れた際、
コイルL1,L2にそれぞれ互いに打ち消し合うように
作用する磁束が略等しく発生せず、ノーマルモード信号
を歪ませる等の問題があった。
【0007】また、ノーマルモード成分のインピーダン
スを合致させるために、コイル導体82,83のパター
ン形状とコイル導体84,85のパターン形状を異なら
せると、コイルL1及びコイルL2を構成するコイル導
体82〜85のパターン形状の種類が増加し、コモンモ
ードチョークコイル80の製造コストがアップするとい
う問題があった。
スを合致させるために、コイル導体82,83のパター
ン形状とコイル導体84,85のパターン形状を異なら
せると、コイルL1及びコイルL2を構成するコイル導
体82〜85のパターン形状の種類が増加し、コモンモ
ードチョークコイル80の製造コストがアップするとい
う問題があった。
【0008】さらに、従来のコモンモードチョークコイ
ル80は、入出力外部電極93a〜94bが積層体92
の側面に設けられ、折り返し部が上面および実装面95
に形成されている。この入出力外部電極93a〜94b
は、コイルL1,L2をそれぞれ構成しているコイル導
体82,83およびコイル導体84,85の一部に近接
している。従って、入出力外部電極93a〜94bとコ
イルL1,L2との間に浮遊容量が発生し、この浮遊容
量により高周波特性が悪化して、コモンモードノイズの
除去性能が低下するという問題もあった。
ル80は、入出力外部電極93a〜94bが積層体92
の側面に設けられ、折り返し部が上面および実装面95
に形成されている。この入出力外部電極93a〜94b
は、コイルL1,L2をそれぞれ構成しているコイル導
体82,83およびコイル導体84,85の一部に近接
している。従って、入出力外部電極93a〜94bとコ
イルL1,L2との間に浮遊容量が発生し、この浮遊容
量により高周波特性が悪化して、コモンモードノイズの
除去性能が低下するという問題もあった。
【0009】さらに、コイル導体82の引出し部82a
とコイル導体84の引出し部84aはシート81の積み
重ね方向に対向しておらず、また、コイル導体83の引
出し部83aとコイル導体85の引出し部85aもシー
ト81の積み重ね方向に対向していない。従って、コモ
ンモードチョークコイル80は、不必要なノーマルモー
ド成分のインピーダンスが引出し部82a〜85aで発
生する。
とコイル導体84の引出し部84aはシート81の積み
重ね方向に対向しておらず、また、コイル導体83の引
出し部83aとコイル導体85の引出し部85aもシー
ト81の積み重ね方向に対向していない。従って、コモ
ンモードチョークコイル80は、不必要なノーマルモー
ド成分のインピーダンスが引出し部82a〜85aで発
生する。
【0010】そこで、本発明の目的は、製造コストが安
価で、優れた高周波特性を有するコモンモードチョーク
コイルを提供することにある。
価で、優れた高周波特性を有するコモンモードチョーク
コイルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】前記目的を達
成するため、本発明に係るコモンモードチョークコイル
は、(a)複数の絶縁層と複数のコイル導体を積み重ね
て構成した積層体と、(b)前記コイル導体を電気的に
接続して構成され、磁気的に相互に結合された複数のコ
イルとを備え、(c)前記複数のコイルの各々が積層体
の実装面に対して平行なコイル軸を有すると共に、前記
各コイルのコイル導体が他のコイルのコイル導体と同じ
パターン形状を有しており、前記複数のコイルの各々の
引出し部が前記実装面に形成された入出力外部電極に電
気的に接続されていること、を特徴とする。
成するため、本発明に係るコモンモードチョークコイル
は、(a)複数の絶縁層と複数のコイル導体を積み重ね
て構成した積層体と、(b)前記コイル導体を電気的に
接続して構成され、磁気的に相互に結合された複数のコ
イルとを備え、(c)前記複数のコイルの各々が積層体
の実装面に対して平行なコイル軸を有すると共に、前記
各コイルのコイル導体が他のコイルのコイル導体と同じ
パターン形状を有しており、前記複数のコイルの各々の
引出し部が前記実装面に形成された入出力外部電極に電
気的に接続されていること、を特徴とする。
【0012】複数のコイルの各々を構成するコイル導体
は同じパターン形状を有しているため、各コイルのノー
マルモード成分のインピーダンスが抑えられる。しか
も、コイル導体のパターン形状の種類が少なくなる。ま
た、全ての入出力外部電極が実装面に形成されているた
め、外部電極とコイル導体との間に生じる浮遊容量が小
さくなる。
は同じパターン形状を有しているため、各コイルのノー
マルモード成分のインピーダンスが抑えられる。しか
も、コイル導体のパターン形状の種類が少なくなる。ま
た、全ての入出力外部電極が実装面に形成されているた
め、外部電極とコイル導体との間に生じる浮遊容量が小
さくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコモンモード
チョークコイルの実施の形態について添付の図面を参照
して説明する。
チョークコイルの実施の形態について添付の図面を参照
して説明する。
【0014】[第1実施形態、図1〜図3]図1に示す
ように、積層型コモンモードチョークコイル1は、コイ
ル導体23〜26をそれぞれ表面に設けた絶縁性シート
12,13,15,16と、ダミーシート14と、カバ
ーシート11等にて構成されている。コイル導体23〜
26は、印刷やスパッタリングや蒸着等の方法により、
絶縁性シート12,13,15,16の表面に形成され
ている。コイル導体23〜26の材料としては、Ag,
Ag−Pd,Cu,Ni等が使用される。シート11〜
16の材料としては、フェライト等の磁性体材料やセラ
ミック等の絶縁体材料が使用される。コイル導体23,
24は、絶縁性シート12に設けたビアホール27を介
して電気的に直列に接続され、巻き方向が時計回り方向
の螺旋状コイルLaを構成する。コイルLaの一端部
(即ち、コイル導体23の引出し部23a)は絶縁性シ
ート12の下辺左側に露出し、他端部(コイル導体24
の引出し部24a)は絶縁性シート13の下辺右側に露
出している。
ように、積層型コモンモードチョークコイル1は、コイ
ル導体23〜26をそれぞれ表面に設けた絶縁性シート
12,13,15,16と、ダミーシート14と、カバ
ーシート11等にて構成されている。コイル導体23〜
26は、印刷やスパッタリングや蒸着等の方法により、
絶縁性シート12,13,15,16の表面に形成され
ている。コイル導体23〜26の材料としては、Ag,
Ag−Pd,Cu,Ni等が使用される。シート11〜
16の材料としては、フェライト等の磁性体材料やセラ
ミック等の絶縁体材料が使用される。コイル導体23,
24は、絶縁性シート12に設けたビアホール27を介
して電気的に直列に接続され、巻き方向が時計回り方向
の螺旋状コイルLaを構成する。コイルLaの一端部
(即ち、コイル導体23の引出し部23a)は絶縁性シ
ート12の下辺左側に露出し、他端部(コイル導体24
の引出し部24a)は絶縁性シート13の下辺右側に露
出している。
【0015】また、コイル導体25,26は、絶縁性シ
ート15に設けたビアホール27を介して電気的に直列
に接続され、巻き方向が時計回り方向の螺旋状コイルL
bを構成する。コイルLbの一端部(コイル導体25の
引出し部25a)は絶縁性シート15の下辺左側に露出
し、他端部(コイル導体26の引出し部26a)は絶縁
性シート16の下辺右側に露出している。
ート15に設けたビアホール27を介して電気的に直列
に接続され、巻き方向が時計回り方向の螺旋状コイルL
bを構成する。コイルLbの一端部(コイル導体25の
引出し部25a)は絶縁性シート15の下辺左側に露出
し、他端部(コイル導体26の引出し部26a)は絶縁
性シート16の下辺右側に露出している。
【0016】ここに、コイルLaを構成しているコイル
導体23,24は、それぞれコイルLbを構成している
コイル導体25,26と全く同じ形状および寸法を有し
ている。そして、コイルLaとLbは、磁気的に相互に
結合されている。
導体23,24は、それぞれコイルLbを構成している
コイル導体25,26と全く同じ形状および寸法を有し
ている。そして、コイルLaとLbは、磁気的に相互に
結合されている。
【0017】以上の絶縁性シート11〜16は積み重ね
られた後、一体的に焼成され、図2に示すように、積層
体28とされる。図2は、コモンモードチョークコイル
1の構成を模式的に示したものである。積層体28の下
面(言い換えると、コモンモードチョークコイル1の実
装面)30の左右には、それぞれ入力外部電極2a,3
aおよび出力外部電極2b,3bが設けられている。入
力外部電極2aと出力外部電極2bは、それぞれコイル
Laの両端部、具体的にはコイル導体23の引出し部2
3aとコイル導体24の引出し部24aに電気的に接続
されている。入力外部電極3aと出力外部電極3bは、
それぞれコイルLbの両端部、具体的にはコイル導体2
5の引出し部25aとコイル導体26の引出し部26a
に電気的に接続されている。これらの入出力外部電極2
a〜3bは、Ag,Ag−Pd,Cu,Ni等の導電性
ペーストを塗布後、焼付けたり、あるいは乾式めっきし
たりすることによって形成される。図3は、コモンモー
ドチョークコイル1の電気等価回路図である。
られた後、一体的に焼成され、図2に示すように、積層
体28とされる。図2は、コモンモードチョークコイル
1の構成を模式的に示したものである。積層体28の下
面(言い換えると、コモンモードチョークコイル1の実
装面)30の左右には、それぞれ入力外部電極2a,3
aおよび出力外部電極2b,3bが設けられている。入
力外部電極2aと出力外部電極2bは、それぞれコイル
Laの両端部、具体的にはコイル導体23の引出し部2
3aとコイル導体24の引出し部24aに電気的に接続
されている。入力外部電極3aと出力外部電極3bは、
それぞれコイルLbの両端部、具体的にはコイル導体2
5の引出し部25aとコイル導体26の引出し部26a
に電気的に接続されている。これらの入出力外部電極2
a〜3bは、Ag,Ag−Pd,Cu,Ni等の導電性
ペーストを塗布後、焼付けたり、あるいは乾式めっきし
たりすることによって形成される。図3は、コモンモー
ドチョークコイル1の電気等価回路図である。
【0018】以上の構成からなるコモンモードチョーク
コイル1は、図2に示すように、各コイルLa,Lbの
コイル軸がシート11〜16の積み重ね方向に対して平
行であり、かつ、実装面30に対して平行である。コイ
ルLa,Lbのコイル軸は、入出力外部電極2a〜3b
に対して平行である。そして、コイルLaを構成してい
るコイル導体23および24はそれぞれ、コイルLbを
構成しているコイル導体25および26と全く同じ形状
および寸法を有している。このため、コイルLaのノー
マルモード成分のインダクタンスとコイルLbのノーマ
ルモード成分のインダクタンスとが全く等しくなる。こ
れにより、コイルLa,Lbにノーマルモード信号が流
れた際、コイルLa,Lbの各々に大きさが等しく、方
向が反対で互いに打ち消し合う磁束を発生させることが
でき、ノーマルモード信号に殆ど影響を及ぼさないコモ
ンモードチョークコイル1を得ることができる。
コイル1は、図2に示すように、各コイルLa,Lbの
コイル軸がシート11〜16の積み重ね方向に対して平
行であり、かつ、実装面30に対して平行である。コイ
ルLa,Lbのコイル軸は、入出力外部電極2a〜3b
に対して平行である。そして、コイルLaを構成してい
るコイル導体23および24はそれぞれ、コイルLbを
構成しているコイル導体25および26と全く同じ形状
および寸法を有している。このため、コイルLaのノー
マルモード成分のインダクタンスとコイルLbのノーマ
ルモード成分のインダクタンスとが全く等しくなる。こ
れにより、コイルLa,Lbにノーマルモード信号が流
れた際、コイルLa,Lbの各々に大きさが等しく、方
向が反対で互いに打ち消し合う磁束を発生させることが
でき、ノーマルモード信号に殆ど影響を及ぼさないコモ
ンモードチョークコイル1を得ることができる。
【0019】しかも、コイル導体のパターン形状の種類
が少なくなり、コイル導体23,24,25,26をシ
ート12,13,15,16上に印刷するための印刷マ
スク等の種類が削減される。例えば、本第1実施形態で
は、印刷マスク、あるいは印刷済シートを裏返して使用
すれば、一種類のマスクで全てのコイル導体23〜26
を印刷して形成することができる。これにより、コモン
モードチョークコイル1の製造が簡単化され、製造コス
トを削減することができる。
が少なくなり、コイル導体23,24,25,26をシ
ート12,13,15,16上に印刷するための印刷マ
スク等の種類が削減される。例えば、本第1実施形態で
は、印刷マスク、あるいは印刷済シートを裏返して使用
すれば、一種類のマスクで全てのコイル導体23〜26
を印刷して形成することができる。これにより、コモン
モードチョークコイル1の製造が簡単化され、製造コス
トを削減することができる。
【0020】さらに、全ての入出力外部電極2a〜3b
が実装面30に形成されているので、入出力外部電極2
a〜3bとコイルLa,Lbとの間に生じる浮遊容量が
小さくなる。これにより、高周波領域のコモンモード成
分のインダクタンスを大きくでき、高周波領域までコモ
ンモードノイズ除去性能が優れたチョークコイル1が得
られる。
が実装面30に形成されているので、入出力外部電極2
a〜3bとコイルLa,Lbとの間に生じる浮遊容量が
小さくなる。これにより、高周波領域のコモンモード成
分のインダクタンスを大きくでき、高周波領域までコモ
ンモードノイズ除去性能が優れたチョークコイル1が得
られる。
【0021】また、コイル導体23の引出し部23aと
コイル導体25の引出し部25aはシート11〜16の
積み重ね方向に対向しており、同様に、コイル導体24
の引出し部24aとコイル導体26の引出し部26aも
シート11〜16の積み重ね方向に対向している。従っ
て、従来のコモンモードチョーク80と異なり、本第1
実施形態のコモンモードチョークコイル1は、引出し部
23a〜26aで、必要なコモンモード成分のインピー
ダンスを発生させることができる。この結果、コモンモ
ードノイズ除去性能をさらにアップすることができる。
コイル導体25の引出し部25aはシート11〜16の
積み重ね方向に対向しており、同様に、コイル導体24
の引出し部24aとコイル導体26の引出し部26aも
シート11〜16の積み重ね方向に対向している。従っ
て、従来のコモンモードチョーク80と異なり、本第1
実施形態のコモンモードチョークコイル1は、引出し部
23a〜26aで、必要なコモンモード成分のインピー
ダンスを発生させることができる。この結果、コモンモ
ードノイズ除去性能をさらにアップすることができる。
【0022】[第2実施形態、図4]本発明に係るコモ
ンモードチョークコイルのいま一つの実施形態を図4に
示す。該コモンモードチョークコイル31は、図1及び
図2で説明したコモンモードチョークコイル1におい
て、コイル導体25を設けた絶縁性シート15の積層位
置とコイル導体26を設けた絶縁性シート16の積層位
置とを変更したものである。なお、図4において、図2
に対応する部分には同じ符号を付して示し、重複した説
明は省略する。
ンモードチョークコイルのいま一つの実施形態を図4に
示す。該コモンモードチョークコイル31は、図1及び
図2で説明したコモンモードチョークコイル1におい
て、コイル導体25を設けた絶縁性シート15の積層位
置とコイル導体26を設けた絶縁性シート16の積層位
置とを変更したものである。なお、図4において、図2
に対応する部分には同じ符号を付して示し、重複した説
明は省略する。
【0023】コイル導体25,26は、絶縁性シート1
6に設けたビアホール27を介して電気的に直列に接続
され、巻き方向が反時計回り方向の螺旋状コイルLcを
構成する。コイルLcの両端部、具体的にはコイル導体
25の引出し部25aおよびコイル導体26の引出し部
26aは、それぞれ入力外部電極3aおよび出力外部電
極3bに電気的に接続されている。
6に設けたビアホール27を介して電気的に直列に接続
され、巻き方向が反時計回り方向の螺旋状コイルLcを
構成する。コイルLcの両端部、具体的にはコイル導体
25の引出し部25aおよびコイル導体26の引出し部
26aは、それぞれ入力外部電極3aおよび出力外部電
極3bに電気的に接続されている。
【0024】以上の構成により、コイルLaの出力側の
コイル導体24とコイルLcの出力側のコイル導体26
が隣接することになる。このようにすれば、コイル導体
24とコイル導体26の磁気的な結合が大きくなるの
で、第1実施形態のコモンモードチョークコイル1が奏
する効果に加えて、コモンモードノイズの除去性能がさ
らに向上する。
コイル導体24とコイルLcの出力側のコイル導体26
が隣接することになる。このようにすれば、コイル導体
24とコイル導体26の磁気的な結合が大きくなるの
で、第1実施形態のコモンモードチョークコイル1が奏
する効果に加えて、コモンモードノイズの除去性能がさ
らに向上する。
【0025】[第3実施形態、図5および図6]本発明
に係るコモンモードチョークコイルのいま一つの実施形
態を図5および図6に示す。該コモンモードチョークコ
イル41は、図1および図2で説明したコモンモードチ
ョークコイル1において、入出力外部電極2a〜3bを
更に、実装面30に対向する面43に設け、この面43
も実装面として使用することができるようにしたもので
ある。なお、図5および図6において、図1および図2
に対応する部分には同じ符号を付して示し、重複した説
明は省略する。
に係るコモンモードチョークコイルのいま一つの実施形
態を図5および図6に示す。該コモンモードチョークコ
イル41は、図1および図2で説明したコモンモードチ
ョークコイル1において、入出力外部電極2a〜3bを
更に、実装面30に対向する面43に設け、この面43
も実装面として使用することができるようにしたもので
ある。なお、図5および図6において、図1および図2
に対応する部分には同じ符号を付して示し、重複した説
明は省略する。
【0026】コイル導体23の引出し部23a,23b
は、それぞれ絶縁性シート12の下辺および上辺の左側
に露出している。コイル導体24の引出し部24a,2
4bは、それぞれ絶縁性シート13の下辺および上辺の
右側に露出している。コイル導体25の引出し部25
a,25bは、それぞれ絶縁性シート15の下辺および
上辺の左側に露出している。コイル導体26の引出し部
26a,26bは、それぞれ絶縁性シート16の下辺お
よび上辺の右側に露出している。ここに、コイルLaを
構成しているコイル導体23,24は、それぞれコイル
Lbを構成しているコイル導体25,26と全く同じ形
状および寸法を有している。
は、それぞれ絶縁性シート12の下辺および上辺の左側
に露出している。コイル導体24の引出し部24a,2
4bは、それぞれ絶縁性シート13の下辺および上辺の
右側に露出している。コイル導体25の引出し部25
a,25bは、それぞれ絶縁性シート15の下辺および
上辺の左側に露出している。コイル導体26の引出し部
26a,26bは、それぞれ絶縁性シート16の下辺お
よび上辺の右側に露出している。ここに、コイルLaを
構成しているコイル導体23,24は、それぞれコイル
Lbを構成しているコイル導体25,26と全く同じ形
状および寸法を有している。
【0027】積層体28の上面43に設けた入力外部電
極2aと出力外部電極2bには、それぞれコイルLaの
両端部、具体的にはコイル導体23の引出し部23bと
コイル導体24の引出し部24bが電気的に接続されて
いる。同様に、積層体28の上面43に設けた入力外部
電極3aと出力外部電極3bには、それぞれコイルLb
の両端部、具体的にはコイル導体25の引出し部25b
とコイル導体26の引出し部26bが電気的に接続され
ている。
極2aと出力外部電極2bには、それぞれコイルLaの
両端部、具体的にはコイル導体23の引出し部23bと
コイル導体24の引出し部24bが電気的に接続されて
いる。同様に、積層体28の上面43に設けた入力外部
電極3aと出力外部電極3bには、それぞれコイルLb
の両端部、具体的にはコイル導体25の引出し部25b
とコイル導体26の引出し部26bが電気的に接続され
ている。
【0028】以上の構成により、上面43又は下面30
のいずれか一方の面を実装面として使用すればよいの
で、上下の方向性がないコモンモードチョークコイル4
1が得られる。この結果、本第3実施形態のコモンモー
ドチョークコイル41は、前記第1実施形態のコモンモ
ードチョークコイル1が奏する効果に加えて、実装の自
由度が大幅に向上する。
のいずれか一方の面を実装面として使用すればよいの
で、上下の方向性がないコモンモードチョークコイル4
1が得られる。この結果、本第3実施形態のコモンモー
ドチョークコイル41は、前記第1実施形態のコモンモ
ードチョークコイル1が奏する効果に加えて、実装の自
由度が大幅に向上する。
【0029】[他の実施形態]なお、本発明は、前記実
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、図1で説明した
コモンモードチョークコイル1において、シート11〜
16の材料として磁性体材料を使用した場合、コイル導
体23〜26の引出し部23a〜26aの周辺部分だけ
は、非磁性体材料からなる非磁性体部51,52として
もよい。このようにすれば、コイル導体23〜26の引
出し部23a〜26aで発生するインダクタンスを小さ
くすることができ、ノーマルモード成分のインピーダン
スの発生が抑えられ、信号波形の劣化が抑えられる。
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、図1で説明した
コモンモードチョークコイル1において、シート11〜
16の材料として磁性体材料を使用した場合、コイル導
体23〜26の引出し部23a〜26aの周辺部分だけ
は、非磁性体材料からなる非磁性体部51,52として
もよい。このようにすれば、コイル導体23〜26の引
出し部23a〜26aで発生するインダクタンスを小さ
くすることができ、ノーマルモード成分のインピーダン
スの発生が抑えられ、信号波形の劣化が抑えられる。
【0030】また、前記実施形態では、2つのコイルを
有するコモンモードチョークコイルについて説明した
が、本発明は3つ以上のコイルを有するコモンモードチ
ョークコイルにも適用することができる。
有するコモンモードチョークコイルについて説明した
が、本発明は3つ以上のコイルを有するコモンモードチ
ョークコイルにも適用することができる。
【0031】さらに、前記実施形態は、それぞれパター
ンが形成された絶縁性シートを積み重ねた後、一体的に
焼成するものであるが、必ずしもこれに限定されない。
絶縁性シートは予め焼成されたものを用いてもよい。ま
た、以下に説明する製法によってチョークコイルを作成
してもよい。印刷等の方法によりペースト状の絶縁性材
料にて絶縁層を形成した後、その絶縁層の表面にペース
ト状の導電性パターン材料を塗布して任意のパターンを
形成する。次に、ペースト状の絶縁材料を前記パターン
の上から塗布してパターンが内蔵された絶縁層とする。
同様にして、順に重ね塗りすることにより積層構造を有
するチョークコイルが得られる。
ンが形成された絶縁性シートを積み重ねた後、一体的に
焼成するものであるが、必ずしもこれに限定されない。
絶縁性シートは予め焼成されたものを用いてもよい。ま
た、以下に説明する製法によってチョークコイルを作成
してもよい。印刷等の方法によりペースト状の絶縁性材
料にて絶縁層を形成した後、その絶縁層の表面にペース
ト状の導電性パターン材料を塗布して任意のパターンを
形成する。次に、ペースト状の絶縁材料を前記パターン
の上から塗布してパターンが内蔵された絶縁層とする。
同様にして、順に重ね塗りすることにより積層構造を有
するチョークコイルが得られる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、複数のコイルの各々を構成するコイル導体
が同じパターン形状を有しているので、各コイルにノー
マルモード信号が流れた際、各コイルにそれぞれ互いに
打ち消し合うように作用する磁束が略等しく発生する。
従って、ノーマルモード信号を歪ませる等の影響が少な
いコモンモードチョークコイルが得られる。しかも、コ
イル導体のパターン形状の種類も少なくなり、それに伴
ってコモンモードチョークコイルの製造が簡単化され
る。また、全ての入出力外部電極が実装面に形成されて
いるので、入出力外部電極とコイル導体との間に生じる
浮遊容量が小さくなり、高周波特性も向上する。この結
果、製造コストが安価で性能の優れたコモンモードチョ
ークコイルを得ることができる。
明によれば、複数のコイルの各々を構成するコイル導体
が同じパターン形状を有しているので、各コイルにノー
マルモード信号が流れた際、各コイルにそれぞれ互いに
打ち消し合うように作用する磁束が略等しく発生する。
従って、ノーマルモード信号を歪ませる等の影響が少な
いコモンモードチョークコイルが得られる。しかも、コ
イル導体のパターン形状の種類も少なくなり、それに伴
ってコモンモードチョークコイルの製造が簡単化され
る。また、全ての入出力外部電極が実装面に形成されて
いるので、入出力外部電極とコイル導体との間に生じる
浮遊容量が小さくなり、高周波特性も向上する。この結
果、製造コストが安価で性能の優れたコモンモードチョ
ークコイルを得ることができる。
【図1】本発明に係るコモンモードチョークコイルの第
1実施形態の構成を示す分解斜視図。
1実施形態の構成を示す分解斜視図。
【図2】図1に示したコモンモードチョークコイルの透
視斜視図。
視斜視図。
【図3】図1に示したコモンモードチョークコイルの電
気等価回路図。
気等価回路図。
【図4】本発明に係るコモンモードチョークコイルの第
2実施形態の透視斜視図。
2実施形態の透視斜視図。
【図5】本発明に係るコモンモードチョークコイルの第
3実施形態の構成を示す分解斜視図。
3実施形態の構成を示す分解斜視図。
【図6】図5に示したコモンモードチョークコイルの透
視斜視図。
視斜視図。
【図7】本発明に係るコモンモードチョークコイルの他
の実施形態の透視斜視図。
の実施形態の透視斜視図。
【図8】従来のコモンモードチョークコイルの構成を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図9】図8に示したコモンモードチョークコイルの透
視斜視図。
視斜視図。
1,31,41…コモンモードチョークコイル 2a,3a…入力外部電極 2b,3b…出力外部電極 11〜16…絶縁性シート 23〜26…コイル導体 23a〜26a…引出し部 28…積層体 30…実装面 La,Lb,Lc…コイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月21日(2000.2.2
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】[他の実施形態]なお、本発明は、前記実
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、図7に示すよう
に、図1で説明したコモンモードチョークコイル1にお
いて、シート11〜16の材料として磁性体材料を使用
した場合、コイル導体23〜26の引出し部23a〜2
6aの周辺部分だけは、非磁性体材料からなる非磁性体
部51,52としてもよい。このようにすれば、コイル
導体23〜26の引出し部23a〜26aで発生するイ
ンダクタンスを小さくすることができ、ノーマルモード
成分のインピーダンスの発生が抑えられ、信号波形の劣
化が抑えられる。
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、図7に示すよう
に、図1で説明したコモンモードチョークコイル1にお
いて、シート11〜16の材料として磁性体材料を使用
した場合、コイル導体23〜26の引出し部23a〜2
6aの周辺部分だけは、非磁性体材料からなる非磁性体
部51,52としてもよい。このようにすれば、コイル
導体23〜26の引出し部23a〜26aで発生するイ
ンダクタンスを小さくすることができ、ノーマルモード
成分のインピーダンスの発生が抑えられ、信号波形の劣
化が抑えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 博道 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 Fターム(参考) 5E043 AA08 AB09 EB01 5E058 BB20 5E070 AA01 AA20 AB07 BA12 CB03 CB13 CB17 CB18 EA01 EB03
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の絶縁層と複数のコイル導体を積み
重ねて構成した積層体と、 前記コイル導体を電気的に接続して構成され、磁気的に
相互に結合された複数のコイルとを備え、 前記複数のコイルの各々が積層体の実装面に対して平行
なコイル軸を有すると共に、前記各コイルのコイル導体
が他のコイルのコイル導体と同じパターン形状を有して
おり、前記複数のコイルの各々の引出し部が前記実装面
に形成された入出力外部電極に電気的に接続されている
こと、 を特徴とするコモンモードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14040799A JP3161455B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コモンモードチョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14040799A JP3161455B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コモンモードチョークコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331833A true JP2000331833A (ja) | 2000-11-30 |
| JP3161455B2 JP3161455B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=15268047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14040799A Expired - Fee Related JP3161455B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | コモンモードチョークコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161455B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003068528A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Murata Mfg Co Ltd | コモンモードチョークコイル |
| JP2005109083A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Tdk Corp | コイル部品 |
| JP2006245369A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コモンモードノイズフィルタ |
| JP2011040509A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Imec | 2層式トランス |
| JP2012069781A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JP2014179579A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 積層型インダクタ及び積層型インダクタアレイ |
| US8907757B2 (en) | 2011-11-04 | 2014-12-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Common mode choke coil and high-frequency electronic device |
| JP2015079958A (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | チップ電子部品、その実装基板及び包装体 |
| JP2016131208A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | 接合型コイル部品、コイル部品の実装方法、及び、配線基板 |
| JP2021077748A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル |
| CN113223808A (zh) * | 2020-02-04 | 2021-08-06 | 株式会社村田制作所 | 共模扼流圈 |
| JP2021125533A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP14040799A patent/JP3161455B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003068528A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Murata Mfg Co Ltd | コモンモードチョークコイル |
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| US8907757B2 (en) | 2011-11-04 | 2014-12-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Common mode choke coil and high-frequency electronic device |
| JPWO2013065716A1 (ja) * | 2011-11-04 | 2015-04-02 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル及び高周波電子機器 |
| JP2014179579A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 積層型インダクタ及び積層型インダクタアレイ |
| JP2015079958A (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | チップ電子部品、その実装基板及び包装体 |
| JP2016131208A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | 接合型コイル部品、コイル部品の実装方法、及び、配線基板 |
| JP2021077748A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル |
| US11657946B2 (en) | 2019-11-07 | 2023-05-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Common mode choke coil |
| CN113223808A (zh) * | 2020-02-04 | 2021-08-06 | 株式会社村田制作所 | 共模扼流圈 |
| JP2021125533A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル |
| JP7200959B2 (ja) | 2020-02-04 | 2023-01-10 | 株式会社村田製作所 | コモンモードチョークコイル |
| CN113223808B (zh) * | 2020-02-04 | 2023-03-31 | 株式会社村田制作所 | 共模扼流圈 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |