JPH06310331A - Lr複合部品 - Google Patents

Lr複合部品

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Publication number
JPH06310331A
JPH06310331A JP5097521A JP9752193A JPH06310331A JP H06310331 A JPH06310331 A JP H06310331A JP 5097521 A JP5097521 A JP 5097521A JP 9752193 A JP9752193 A JP 9752193A JP H06310331 A JPH06310331 A JP H06310331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic
resistor
composite component
resistors
Prior art date
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Pending
Application number
JP5097521A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okubo
旭 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP5097521A priority Critical patent/JPH06310331A/ja
Publication of JPH06310331A publication Critical patent/JPH06310331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Adjustable Resistors (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正規の信号波形を歪ませることなく、ノイズ
除去効果をアップさせることができる小型のLR複合部
品を得る。 【構成】 LR複合部品1は、コイル用導体11〜14
をそれぞれ表面に設けた磁性体シート2,4,6,8
と、抵抗体30,31,32をそれぞれ表面に設けた磁
性体シート3,5,7とを積み重ねた構造をしている。
コイル用導体11〜14は磁性体シート2〜7に設けた
ビアホール21,22,23を介して直列に接続され、
コイル15を構成している。このコイル15と抵抗体3
0,31,32とは、電気的に並列接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の電子機器等をノ
イズから保護するために使用されるLR複合部品に関す
る。
【0002】
【従来の技術と課題】従来より、種々の電子機器をノイ
ズから保護するためにインダクタが使用されている。と
ころが、インダクタにおいて、コイルの巻き回数を多く
してノイズ除去効果をアップさせると、正規の信号波形
が過渡電流によるリンギングや反射等により歪むという
新たな不具合が発生する。コイルの巻き回数を多くする
と、インピーダンスが増加すると共に、インダクタンス
も増加するからである。
【0003】この不具合を解消するために、インダクタ
に抵抗部品を外付けする方法もあるが、実装面積が大き
くなるという問題がある。また、インダクタの磁性体層
の材料であるフェライト等が有する高周波抵抗分を利用
する方法もあるが、所望の抵抗値が得られないという問
題がある。そこで、本発明の課題は、正規の信号波形を
歪ませることなく、ノイズ除去効果をアップさせること
ができる小形のLR複合部品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るLR複合部品は、磁性体層とコ
イル用導体と抵抗体を積み重ねて一体化し、前記コイル
用導体からなるコイルと前記抵抗体とが内蔵され、かつ
電気的に並列接続されたことを特徴とする。以上の構成
において、コイルに並列に接続された抵抗体により、信
号通過帯域でのオフセット(残留偏差)が小さくなり、
コイルの巻き回数を多くしてノイズ除去効果をアップさ
せても正規の信号波形が歪まない。
【0005】
【実施例】以下、本発明に係るLR複合部品の一実施例
について添付図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、積層型LR複合部品1はコイル用導体11,12,
13,14をそれぞれ表面に設けた磁性体シート2,
4,6,8と、抵抗体30,31,32をそれぞれ表面
に設けた磁性体シート3,5,7とを交互に積み重ねた
構造をしている。磁性体シート2〜8の材料としては、
フェライト等が用いられる。
【0006】磁性体シート2に設けたコイル用導体11
の一方の端部11aは、磁性体シート2の左側の縁部に
露出し、他方の端部にはビアホール21aが設けられて
いる。磁性体シート3に設けた抵抗体30は抵抗値R1
を有し、抵抗体30の両端部はそれぞれ引出し電極35
a,35bに電気的に接続している。さらに、磁性体シ
ート3には、中央手前側の位置にビアホール21bが設
けられている。ビアホール21bは、コイル用導体11
と12を電気的に接続させるためのものであって、その
接続信頼性を高めるためにビアホール21b周辺部や内
部に導体を形成しておくことが好ましい(以下、後述の
ビアホール22b,23bも同様である)。
【0007】磁性体シート4に設けたコイル用導体12
の一方の端部には、ビアホール22aが設けられてい
る。磁性体シート5に設けた抵抗体31は抵抗値R2を
有し、抵抗体31の両端部はそれぞれ引出し電極36
a,36bに電気的に接続している。さらに、磁性体シ
ート5には、中央奥側の位置にビアホール22bが設け
られている。
【0008】磁性体シート6に設けたコイル用導体13
の一方の端部には、ビアホール23aが設けられてい
る。磁性体シート7に設けた抵抗体32は抵抗値R3を
有し、抵抗体32の両端部はそれぞれ引出し電極37
a,37bに電気的に接続している。抵抗体31,3
2,33は、NiCr等の材料を用いてスパッタリング
法、蒸着法等の薄膜技術により寸法精度良く形成され
る。従って、それぞれの抵抗値R1,R2,R3のばら
つきを抑えることができる。しかも、この薄膜技術は、
抵抗体の幅、厚み等を容易に変更することができるた
め、抵抗値の変更が簡単にできる。また、抵抗体を三つ
組み合わせることにより、任意の抵抗値を設定すること
もできる。
【0009】磁性体シート8に設けたコイル用導体14
の一方の端部14aは、磁性体シート8の右側の縁部に
露出している。さらに、磁性体シート2の上側には保護
シート9が配設されている。各シート2〜9が積層され
た状態では、コイル用導体11,12,13,14はビ
アホール21(21a,21b)、22(22a,22
b)、23(23a,23b)を介して直列に接続さ
れ、インダクタンスLのコイル15を形成する。
【0010】これらのシート2〜9を積み重ね、一体的
に焼成することにより、図2に示すLR複合部品1が得
られる。LR複合部品1の両端部には入出力電極40,
41が形成されている。コイル用導体11の端部11a
及び引出し電極35a,36a,37aは入出力電極4
0に電気的に接続している。コイル用導体14の端部1
4a及び引出し電極35b,36b,37bは入出力電
極41に電気的に接続している。
【0011】図3はLR複合部品1の電気等価回路図で
ある。図3において、Rは磁性体シート2〜8及び保護
シート9が有する高周波抵抗分である。以上の構成から
なるLR複合部品1は、抵抗体30,31,32がコイ
ル15に並列に接続されているので、信号通過帯域での
オフセットが小さくなり、コイル15の巻き回数を多く
してノイズ除去効果をアップさせても正規の信号波形が
歪まない。また、抵抗が内蔵されているので、従来のよ
うに抵抗部品を外付けする手間が省け、かつ実装面積も
小さくてすむ。
【0012】なお、本発明に係るLR複合部品は前記実
施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種
々に変形することができる。抵抗体は、前記実施例のよ
うに、部品内部に設ければ外部から受ける応力が少なく
なり信頼性も高いが、仕様によっては図4に示すよう
に、LR複合部品51の表面(表裏面及び端面のいずれ
の面であってもよい)に抵抗体52を設けてもよい。こ
こに、55,56は入出力電極である。抵抗体の数も任
意であり、所望の抵抗値を得られるのであれば単数であ
ってもよい。また、全ての抵抗体を同じ材料からなるも
のに限定する必要はなく、それぞれ異なる材料からなる
抵抗体を組み合わせてもよい。
【0013】また、抵抗体は薄膜技術により寸法精度良
く形成されることが望ましいが、RaO2等の厚膜ペー
ストを用いてスクリーン印刷の手段にて塗布、乾燥して
形成してもよい。さらに、前記実施例は、それぞれコイ
ル用導体あるいは抵抗体が形成された磁性体シートを積
み重ねた後、一体的に焼成するものであるが、必ずしも
これに限定されない。例えば、以下に説明する製法によ
ってLR複合部品を作製してもよい。スクリーン印刷等
の手段によりペースト状の磁性体材料を塗布、乾燥して
磁性体層を形成した後、その磁性体層の表面にペースト
状のコイル用導体材料を塗布、乾燥して任意のコイル用
導体を形成する。次に、ペースト状の磁性体材料を前記
コイル用導体の上から塗布、乾燥して磁性体層とする。
さらに、その磁性体層の表面にペースト状の抵抗体材料
を塗布、乾燥して任意の抵抗体を形成する。こうして順
に重ね塗りすることによって、積層構造を有するLR複
合部品が得られる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、コイルと抵抗体が内蔵され、かつ電気的に並列
接続された状態で備わっているので、信号通過帯域での
オフセットが小さくなり、コイルの巻き回数を多くして
ノイズ除去効果をアップさせても正規の信号波形が歪ま
ない。また、抵抗体が備わっているので、従来のように
抵抗部品を外付けする必要がなく、実装面積も小さくて
すむ。この結果、正規の信号波形を歪ませることなく、
ノイズ除去効果をアップさせることができる小型のLR
複合部品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLR複合部品の一実施例を示す組
立て斜視図。
【図2】図1に示したLR複合部品の外観を示す斜視
図。
【図3】図2に示したLR複合部品の電気等価回路図。
【図4】本発明に係るLR複合部品の他の実施例を示す
斜視図。
【符号の説明】
1…LR複合部品 2〜8…磁性体シート 11,12,13,14…コイル用導体 15…コイル 21,22,23…ビアホール 30,31,32…抵抗体 51…LR複合部品 52…抵抗体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体層とコイル用導体と抵抗体を積み
    重ねて一体化し、前記コイル用導体からなるコイルと前
    記抵抗体とが内蔵され、かつ電気的に並列接続されたこ
    とを特徴とするLR複合部品。
JP5097521A 1993-04-23 1993-04-23 Lr複合部品 Pending JPH06310331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097521A JPH06310331A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 Lr複合部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP5097521A JPH06310331A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 Lr複合部品

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Publication Number Publication Date
JPH06310331A true JPH06310331A (ja) 1994-11-04

Family

ID=14194567

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JP5097521A Pending JPH06310331A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 Lr複合部品

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JP (1) JPH06310331A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000059248A (ko) * 2000-07-26 2000-10-05 엄우식 적층형 저항-인덕터 복합 칩 및 그 제조 방법
JP2002367833A (ja) * 2001-06-13 2002-12-20 Fdk Corp 積層チップインダクタ
JP2020167574A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社村田製作所 複合型電子部品および電子回路

Cited By (4)

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US11159138B2 (en) 2019-03-29 2021-10-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Composite electronic component and electronic circuit

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