JP2000332127A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents
半導体装置とその製造方法Info
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Abstract
の安定化を図る。 【解決手段】 半導体基体1上に、少なくとも絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタと容量素子とが形成されて成
る半導体装置であって、その絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタは、半導体基体1表面に形成された熱酸化膜4
4を少なくとも有するゲート絶縁膜44gを有し、この
ゲート絶縁膜上にゲート電極が形成された構成とする。
そして、その容量素子は、第1の電極21が、半導体基
体1の表面に臨んで形成された高不純物濃度半導体領域
2より成り、誘電体膜23が、高不純物濃度半導体領域
2上の堆積絶縁膜3より成り、この堆積絶縁膜3に第1
の電極21と対向して第2の電極22が形成されるもの
であり、絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲート電
極と、容量素子の誘電体膜上に形成された第2の電極と
が、同一構成による導電膜によって形成される。
Description
製造方法、特に少なくとも絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタと容量素子とが共通の半導体基体に形成されて成
る半導体装置とその製造方法に係わる。
界効果トランジスタ(MISFET)や、バイポーラト
ランジスタとMISFETとによるいわゆるBiMIS
や、バイポーラトランジスタと相補型MISFET(C
MIS)とによるいわゆるBiCMIS等の、MISF
ETと、容量素子とが形成されて成る半導体装置におい
ては、その容量素子は、MISFETもしくはBiMI
S、あるいはBiCMISの製造過程において、MIS
構造の容量素子として形成することが、しばしば行われ
る。
S等におけるゲート絶縁膜が、シリコン基体表面を熱酸
化して形成したいわゆるMOS構造による場合、容量素
子に関してもMOS容量素子とされて、プロセスの整合
性を得てその容量素子をMISFETやBiCMISの
製造と同時に形成することができるようになされる。ま
た、ゲート絶縁膜が、シリコン窒化膜Si3 N4 、もし
くはシリコン酸化膜SiO2 −シリコン窒化膜Si3 N
4 −シリコン酸化膜SiO2 の積層構造によるいわゆる
ONO膜とされる場合は、容量素子としては、ONO膜
による絶縁膜すなわち誘電体膜を挟んでその上下に不純
物ドーピングがなされた低抵抗の多結晶シリコンを電極
が配置された、多結晶間容量いわゆるpoly−pol
y間容量素子構造とされる。
は、図14にその概略断面図を示すように、例えばp型
のシリコンによる半導体基体101の一主面に、局部的
熱酸化いわゆる LOCOS(Local Oxidation of Silicon)
によって分離絶縁層102が形成され、例えばこの分離
絶縁層102によって囲まれた容量素子100の形成部
において、半導体基体101の、同様の一主面に臨んで
下部電極を構成するn型の不純物が拡散されて成る半導
体領域103が形成され、その一部にn型の高不純物濃
度による電極取出し領域112が形成される。そして、
半導体領域103上に、誘電体膜を構成する熱酸化膜1
04が、半導体基体101の表面を熱酸化することによ
って形成し、この上に上部電極を構成する高不純物濃度
の多結晶シリコン半導体層105が形成されて成る。
導体層105上には、全面的にSiO2 による絶縁層1
06が形成され、この上に全面的に平坦化絶縁層107
が形成され、これら絶縁層106と107によって層間
絶縁層108が形成される。この層間絶縁層108に
は、下部電極の電極取出し領域112上と、上部電極す
なわち多結晶シリコン層105上とにそれぞれコンタク
ト窓108aが穿設され、これらコンタクト窓108a
内に、それぞれ電極取出し領域112上と、上部多結晶
シリコン層105上とにオーミックコンタクトする導電
性プラグ109例えばタングステン(W)プラグが埋込
まれ、これらプラグ109とコンタクトするそれぞれA
l金属層による上部電極電極取出し配線部110と下部
電極取出し配線部111とが形成される。
y間容量素子は、図15にその概略断面図を示すよう
に、例えばp型のシリコンによる半導体基体101に形
成したLOCOSによる分離絶縁層102上に、下部電極を
構成する下層の高不純物濃度の多結晶シリコン半導体層
113が形成される。そして、この多結晶シリコン半導
体層113上に、上述した誘電体膜となるONO膜11
4が形成され、この上に上部電極を構成するいわゆるポ
リサイド層115が形成される。このポリサイド層11
5は、多結晶シリコン層116が形成され、この上に高
融点シリサイド層117形成されて成る。
コン層113の表面を熱酸化して形成したSiO2 膜上
に、減圧CVD(Chemical Vapor Deposition) 法によっ
て堆積したSi3 N4 膜と、このSi3 N4 膜を熱酸化
して形成したSiO2 膜とによって形成される。
は、サイドウォール118が形成され、前述したと同様
に、全面的にSiO2 による絶縁層106が形成され、
この上に全面的に平坦化絶縁層107が形成されて成る
層間絶縁層108が形成される。この層間絶縁層108
には、下部電極の下層の多結晶シリコン層113上と、
上部電極すなわちポリサイド層115上とにそれぞれコ
ンタクト窓108aが穿設され、これらコンタクト窓1
08a内に、それぞれ下層の多結晶シリコン層113上
と、上部電極すなわちポリサイド層115上とにオーミ
ックにコンタクトする導電性プラグ109例えばタング
ステン(W)プラグが埋込まれ、これらプラグ109と
コンタクトするそれぞれAl金属層による上部電極電極
取出し配線部111と下部電極取出し配線部110とが
形成される。
4による熱酸化膜104を用いるいわゆるMOS型容量
素子は、高濃度に不純物がドープされた半導体領域10
3上に、熱酸化膜104の形成がなされることから、特
にこの半導体領域103がイオン注入によって形成され
る場合残留欠陥が生じ、この熱酸化膜104の信頼性が
確保できないという問題がある。したがって、この場
合、半導体領域103の不純物濃度を充分高めることが
できず、上下電極部間の電位差に応じて、下部電極すな
わち半導体領域103の表面が空乏化もしくは反転化し
て、容量値が変動し易い。つまり、容量値の、電圧依存
性が大きいという問題がある。また、下部電極の半導体
領域103を充分高濃度化できないことから、この下部
電極における寄生抵抗が大きくなって周波数特性が悪く
なるという問題がある。
ly間容量においては、その誘電体膜のONO膜114
の下層のSiO2 膜は、多結晶シリコンを熱酸化するこ
とで形成する膜であり、多結晶シリコンの熱酸化は、成
長速度が速いことから、膜厚の制御性に問題があり、膜
厚のばらつきが大きく、薄膜化が困難である。そのた
め、容量素子としては、容量のばらつきが大きく、単位
容量値が小さいという問題がある。また、poly−p
oly間容量においては、例えば上部電極をMISトラ
ンジスタのゲート電極と兼用する場合、下部電極側の多
結晶シリコンは、容量素子搭載のため、工程を追加する
必要が生じる。そのため、容量素子形成のための追加工
程を必要とし、製造コストが高くなるという問題があ
る。
その製造方法において、単位面積当たりの容量値が大き
く、かつばらつきが小さく、しかも、MISFETの製
造プロセスあるいはBiCMISの製造プロセス等と整
合性が良く、すなわちこれら素子の製造と共通の工程
で、容量素子の形成をも可能にし、工程数の増加を来す
ことなく製造できるようにする。
は、半導体基体上に、少なくとも絶縁ゲート型電界効果
トランジスタと容量素子とが形成されて成る半導体装置
であって、その絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、
半導体基体表面に形成された熱酸化膜を少なくとも有す
るゲート絶縁膜を有し、このゲート絶縁膜上にゲート電
極が形成された構成とする。
半導体基体表面に臨んで形成された高不純物濃度半導体
領域より成り、誘電体膜が、高不純物濃度半導体領域上
の堆積絶縁膜より成る、すなわち熱酸化膜によらない絶
縁膜より成り、この堆積絶縁膜すなわち誘電体膜上に第
1の電極と対向して第2の電極が形成された構成とす
る。また、絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲート
電極と、容量素子の誘電体膜上に形成された第2の電極
とは、同一構成による導電膜によって形成されて成る。
導体基体上に、少なくとも絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタと容量素子とが形成されて成る半導体装置の製造
方法であって、半導体基体の容量素子の形成部に、この
容量素子の第1の電極を構成する高不純物濃度半導体領
域を形成する工程と、少なくともこの高不純物濃度半導
体領域上に絶縁膜を堆積する工程と、更に、この堆積絶
縁膜による誘電体膜上に、容量素子の第2の電極を形成
する工程とを有する。
の容量素子が、半導体基体表面に臨んで形成された高不
純物濃度半導体領域を第1の電極、すなわち下部電極と
し、この上に形成する絶縁膜すなわち誘電体膜を、熱酸
化によらない堆積絶縁膜とすることによって、この誘電
体膜の形成において残留欠陥の発生を回避する。
においては、容量素子の第1の電極を構成する高不純物
濃度半導体領域上に、堆積絶縁膜を形成する工程をとる
ことによって、この高不純物濃度半導体領域の形成後
に、これよりの不純物の放出いわゆるアウトディフュー
ジョンの発生を回避でき、安定した特性の半導体装置を
構成するものである。
形態を図1および図2を参照して説明するが、本発明は
この例に限られるものではない。図1および図2は、共
通の半導体基体1を、2分した一半部と他半部とを分離
して図示したもので、図1の図において右端と、図2の
図において左端とは連続して形成されているものであ
る。
体に、図1および図2にその一例の概略断面図を示すよ
うに、npn型のバイポーラトランジスタ(以下npn
Trという)と、容量素子(以下MIS−Cという)
と、pチャネル型MISFET(以下pMISという)
と、nチャネル型MISFET(以下nMISという)
とを形成した場合である。
導体基体1の表面、すなわち一主面に臨んで形成された
高不純物濃度半導体領域2より成り、誘電体膜23が、
高不純物濃度半導体領域2上に堆積形成した堆積絶縁膜
3より成り、この堆積絶縁膜3上に、第1の電極21す
なわち高不純物濃度半導体領域2と対向して第2の電極
22が形成されて成る。
ゲート電極5および6と同一構成による導電膜4によっ
て形成される。また、第2の電極22は、その全域に渡
って、高不純物濃度半導体領域2、すなわち第1の電極
21と対向する配置構成とする。すなわち、この第2の
電極22の形成範囲が、高不純物濃度半導体領域2の形
成範囲内上に配置される形状、大きさに選定される。こ
のようにして、第2の電極22の面積によって、第1の
電極21の面積(すなわち高不純物濃度半導体領域2の
面積)に依存することなくMIS−Cの容量値を設定す
ることができるようにする。
MISpおよびnMISのゲート電極5および6は、多
結晶シリコン層、あるいは図示のように、多結晶シリコ
ン層7と高融点金属のシリサイド層8との積膜構造よる
ポリサイド層9によって構成することができる。この高
融点金属は、タングステン(W)、チタン(Ti),ニ
ッケル(Ni)、コバルト(Co)の1種以上によるこ
とができる。
不純物濃度を1×1017atoms/cm3〜1×1022atoms/c
m3 程度に形成することが、第1の電極21の低抵抗化
の上から好ましい。
クタ電極取出し領域10が、MIS−Cの高不純物濃度
半導体領域2と同一構成の半導体領域によって構成され
る。
法は、半導体基体1上に、少なくともMISFET、図
1および図2の例ではpMISとnMISとMIS−C
とが形成されて成る半導体装置の製造方法であって、半
導体基体1の、MIS−Cの形成部に、このMIS−C
の第1の電極21を構成する高不純物濃度半導体領域3
を形成する工程と、少なくとも高不純物濃度半導体領域
2上に堆積絶縁膜3を形成する堆積工程と、この堆積絶
縁膜3上に、容量素子MIS−Cの第2の電極22を形
成する工程とを有する。
び図2で示した本発明装置を製造する方法であり、図3
〜図10を参照してその一例を説明する。そして、この
製造方法の説明によって、図1および図2で示す本発明
による半導体装置がより明確に理解される。しかし、本
発明はこの例に限られるものではない。図3〜図10に
おいて、各A図および各B図は、それぞれA図の図にお
いて右端と、B図の図において左端とは連続して形成さ
れているものである。
型例えばp型のシリコン単結晶によるサブストレイト3
1上に、第2導電型例えばn型のシリコン半導体層32
を、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition) 法によ
ってエピタキシャル成長することによって半導体基体1
を構成する。この半導体基体1には、npnTrの形成
部と、pMISの形成部とに、第2導電型の埋込み領域
33および34を形成する。
は、半導体層32のエピタキシャル成長に先立って、サ
ブストレイト31の表面を熱酸化して300nm程度の
厚さの酸化膜(図示せず)を形成し、埋込み領域33お
よび34の形成部に、フォトリソグラフィによって開口
を形成したパターンのフォトレジスト層を形成し、これ
ら開口を通じて酸化膜をフッ酸(HF)によってエッチ
ングすることによってこの酸化膜に開口を形成する。そ
の後、このフォトレジスト層を過酸化水素水(H
2 O2 )と硫酸(H2 SO4 )との混合液によって除去
する。その後、酸化膜をマスクとしてその開口を通じ
て、埋込み領域33および34の形成部に第2導電型の
不純物をイオン注入あるいは拡散等によって高濃度に導
入する。例えば、Sb2 O3 の固体不純物源を用いて1
200℃で60分間の熱拡散を行って埋込み領域33お
よび34を形成する。その後、上述した第2導電型例え
ばn型のシリコン半導体層32を、例えばCVD法によ
って例えば厚さ1μmに、抵抗率1Ω・cmをもってエ
ピタキシャル成長する。このようにして半導体基体1を
構成する。尚、このとき、エピタキシャル成長時の加熱
によってサブストレイト31に導入された不純物が、半
導体層32中にも一部入り込んで形成される。
の形成部間、図示の例では、npnTrの形成部、MI
S−Cの形成部、pMISおよびnMISの各形成部
間、更に素子内において、相互に電気的分離を必要とす
る部分例えばnpnTrコレクタおよびベース間に相当
する位置に開口35aが形成された耐酸化マスク層35
が形成される。
ず、シリコン半導体層32の表面を熱酸化して厚さ30
nm程度のパッド層となるSiO2 酸化膜36を全面的
に形成し、この酸化膜36上に全面的に、例えば減圧C
VD法によって例えば厚さ100nm程度の窒化シリコ
ンSi3 N4 膜37を形成し、その後、フォトリソグラ
フィによるパターンエッチングを行う。すなわちフォト
リソグラフィによってフォトレジストによるエッチング
マスク(図示せず)を形成して、このエッチングマスク
に形成された開口を通じて耐酸化マスク層35、すなわ
ちSi3 N4 膜37とその下の酸化膜36をパターンエ
ッチングして、開口35aが形成された所定のパターン
に形成される。
酸化マスク層35をマスクとして、例えば1050℃
で、水分を含んだいわゆるウエット酸素O2 雰囲気中
で、半導体層32に対する局部的熱酸化いわゆる LOCOS
を行って、例えば厚さ450nmの分離絶縁層38を形
成する。この分離絶縁層38は、耐酸化マスク層35の
開口35aのパターンに形成される。すなわち、各素子
間、この例ではnpnTr、MIS−C、pMISおよ
びnMISの形成部間と、更にnpnTrの形成部にお
ける埋込み領域33上のコレクタ電極取出し領域の形成
部とベース形成部との間に形成する。そして、その後、
Si3 N4 膜37のみを、例えば150℃のりん酸でエ
ッチング除去する。
形成部と、npnTrの形成部の埋込み領域33上と
に、不純物濃度が1×1017atoms/cm3 〜1×1022at
oms/cm 3 の高不純物濃度半導体領域2と、コレクタ電極
取出し領域10とを形成する。この形成は、半導体層3
2に対して、第2導電型この例ではn型の不純物例えば
P+ (りん)を500keVで2×1012/cm2 のド
ーズ量、70keVで7×1015/cm2 のドーズ量を
もって行う。このイオン注入は、イオン注入を行わない
領域上を、例えばフォトレジスト層39によるイオン注
入マスク層によって覆い、このフォトレジスト層39が
存在しない開口39a内において分離絶縁層38をマス
クとして選択された領域に行う。
をマスクとして、そのまま用いて、コレクタ電極取出し
領域10上と、高不純物濃度半導体領域2上の、酸化膜
36を除去して、高不純物濃度半導体領域2上に、開口
36aを形成する。この開口36aは、その内周縁が、
高不純物濃度半導体領域2の外周縁とほぼ一致するか、
これより内側に位置するように形成する。この酸化膜3
6の除去は、上述したようにイオン注入に用いたフォト
レジスト層39による共通のマスク層によって行うこと
ができることから、マスク数の削減がなされる。
層39を除去し、高不純物濃度半導体領域2の表面を覆
って堆積絶縁膜3を形成する。この堆積絶縁膜3は、高
不純物濃度半導体領域2の表面に安定して良好に被着さ
れると共に、高不純物濃度半導体領域2の不純物が、加
熱によって外部に放出されるいわゆるアウトディフージ
ョンを阻止することのできるキャップ機能を有する材料
の例えば窒化シリコンSi3 N4 によって構成する。
上に全面的に、例えば減圧CVD法によって窒化シリコ
ンSi3 N4 を、30nm程度の厚さに形成し、フォト
リソグラフィによるパターンエッチングを行って、高不
純物濃度半導体領域2上と、コレクタ電極取出し領域1
0上を残して他部をエッチング除去することによって形
成する。この例では、堆積絶縁膜3は、高不純物濃度半
導体領域2を完全に覆うことができるように、その周辺
の分離絶縁層上に跨がって形成した場合である。
部に第2導電型この例ではn型のウェル領域40を形成
する。このウェル領域40の形成は、例えばP+ を60
0keVで5×1012/cm2 のイオン注入と、更に3
00keVで3×1012/cm2 のイオン注入によって
形成する。また、この上に、閾値電圧の制御を行うた
め、ボロンB+ を20keVで5×1012/cm2 のイ
オン注入を行う。
例ではp型のウェル領域41を形成すると共に、例えば
npnTrの形成部とMIS−Cの形成部を囲んで分離
領域42をそれぞれ半導体層32を横切る深さに形成す
る。これら領域41および42の形成は、例えばボロン
B+ を800keVで5×1012/cm2 のイオン注入
と、更に350keVで5×1012/cm2 のイオン注
入と、更に100keVで5×1012/cm2 のイオン
注入を行うことによって形成する。また、この上に、閾
値電圧の制御を行うための20keVで2×1012/c
m2 のイオン注入を行う。
成する熱酸化膜の形成に先立って、図6で示される酸化
膜36の除去を行う。このとき、酸化膜SiO2 に対す
るエッチングに対し、堆積絶縁膜3のSi3 N4 膜は、
耐性を有することから、これがエッチングされずに残存
するが、他部におけるSiO2 による分離絶縁層38に
凹部43が発生する。
化処理を行って、図7で酸化膜の除去がなされて外部に
露呈した半導体層32の表面を熱酸化して、pMISお
よびnMISのゲート絶縁膜を構成するゲート酸化膜と
なる膜質にすぐれた熱酸化膜44を形成する。この熱酸
化膜44の形成は、例えば850℃のウエットO2 雰囲
気中で5分間程度の酸化処理を行って、例えば厚さ5n
mに形成する。このときの熱酸化膜44の形成は、薄い
膜厚、すなわち短時間の熱酸化処理であることから、S
i3 N4 による堆積絶縁膜3の表面が熱酸化されること
はほとんどなく無視できる。
1が高温に加熱されるが、高不純物濃度半導体領域2の
表面には、堆積絶縁膜3によるキャップ層によって覆わ
れていることから、この高不純物濃度半導体領域2から
不純物のアウトディフージョンが発生することはなく、
したがって、この高不純物濃度半導体領域2は、高不純
物濃度に保持されると共に、外部に露呈した状態にある
熱酸化膜44の形成面に、この不純物がドープされて、
最終的に形成されるpMISや、nMISの閾値電圧が
設定値から不安定にずれることが回避される。
示す各ゲート絶縁膜44gを構成する熱酸化膜44の形
成後に、図9に示すように、MIS−Cの形成部に、そ
の第2の電極22を形成すると同時に、pMISおよび
nMISの各形成部にそれぞれゲート電極5および6を
形成する。すなわち、各電極22、5および6は、共に
同一構成とし、同一工程で同時に形成する。
ず、全面的に多結晶シリコン層7を、減圧CVD法によ
って、例えば厚さ100nm程度に堆積し、これに、例
えばPOCl3 を用いたプレデポジションによって、こ
の多結晶シリコン層7中に高濃度のn型の不純物のりん
Pの導入を行う。これに高融点のシリサイド層8、例え
ばタングステンシリサイド層を例えば厚さ100nm程
度にCVD法によって堆積して、多結晶シリコン層7と
高融点金属のシリサイド層8による導電層4を形成す
る。その後、これら多結晶シリコン層7と高融点金属の
シリサイド層8に対し、例えばRIE(反応性イオンエ
ッチング)によってパターンエッチングして、上述した
MIS−Cの形成部に第2の電極22を形成すると同時
に、pMISおよびnMISの各形成部にそれぞれゲー
ト電極5および6を形成する。
度半導体領域2の配置の範囲内に位置するように、その
形状、大きさに選定される。
以外を、例えばフォトレジスト層によるイオン注入のマ
スク層によって覆い、pMISの形成部に、そのゲート
電極5をマスクとして、例えばAs+ を35keVで2
×1013/cm2 のドーズ量のイオン注入を行って、ソ
ースないしはドレイン領域(以下ソース/ドレイン領域
という)の、LDD(Lightly Doped Drain)型MIS−
FETのp型の低不純物濃度のソース/ドレイン領域4
5を形成する。そして、nMISの形成部上のフォトレ
ジスト層を除去して、このpMISの形成部上のみを外
部に露呈し、他部を図示しないが、例えばフォトレジス
ト層によるイオン注入のマスク層によって覆い、nMI
Sの形成部に、そのゲート電極6をマスクとして、例え
ばBF2 を25keVで1×1013/cm2 のドーズ量
のイオン注入を行って、LDDの低不純物濃度のn型の
ソース/ドレイン領域46を形成する。
おいて、ゲート電極5および6の側面に所要の幅を有す
るサイドウォール47の形成がなされる。
方法によって形成することができる。すなわち、例えば
SiO2 を例えば200nmの厚さに、CVD法によっ
て全面的に堆積し、その後、その表面から、RIEによ
る異方性エッチングによってエッチバックすることによ
って、ゲート電極5および6、更に第2の電極22の側
面に被着され、実質的にその厚さが大とされたSiO2
を残して平坦面におけるSiO2 を除去する。このよう
にすると、サイドウォール47の形成がなされる。そし
て、このとき、図10に示す例においては、サイドウォ
ール47の形成時のRIEにおいて、このサイドウォー
ル47下と第2の電極22の形成部以外の堆積絶縁膜3
を除去した場合である。
方法におけると同様に、例えばフォトレジスト層による
イオン注入マスクを順次形成して、pMISの形成部に
おいて、ゲート電極5とそのサイドウォール47をマス
クとして、高濃度のp型のソース/ドレイン領域48を
形成し、nMISの形成部において、ゲート電極6とそ
のサイドウォール47をマスクとして、高濃度のn型の
ソース/ドレイン領域49を形成する。
ソース/ドレイン領域48の形成と同時にnpn型Tr
の形成部に、ベース領域の高濃度領域50いわゆるグラ
フトベース領域を形成し、また、nMISの高濃度ソー
ス/ドレイン領域49の形成と同時に、MIS−Cの高
不純物濃度半導体領域2からの電極取出し領域51と、
npnTrのコレクタ電極取出し領域上に更に高濃度領
域10cを形成することができる。
npnTrのp型の真性ベース領域52、n型のエミッ
タ領域53の形成を行う。このエミッタ領域の形成は、
例えば多結晶シリコンによるエミッタ電極57を設け、
これよりの不純物の拡散によって形成することができ
る。そして、npnTrの形成部における半導体層32
によってコレクタ領域58が構成されてnpnTrが構
成される。
O2 による絶縁層54が例えばCVD法によって形成さ
れ、この上に全面的に例えばBPSG(ボロンりんシリ
ケートガラス)によって表面の平坦化を図る平坦化絶縁
層55が形成され、これら絶縁層54と55によって層
間絶縁層56が形成される。
間絶縁層56に、例えばRIEによって、高不純物濃度
半導体領域2による第1の電極21からの電極取出し領
域51上と、導電層4によって構成された第2の電極2
2上とにそれぞれコンタクト窓56Wを穿設する。ま
た、npnTrの、コレクタ電極取出し領域10上の高
濃度領域10c上と、高濃度ベース領域50上と、エミ
ッタ電極57上と、更に、pMISおよびnMISにお
ける各高濃度ソース/ドレイン領域48および49上と
に、更に、図示しないが、これらpMISおよびnMI
Sにおけるゲート電極5および6上もしくはその延長部
上等にそれぞれコンタクト窓56Wを穿設する。
れぞれ必要に応じて、例えばタングステンWよりなる導
電性プラグ59を、これらコンタクト窓56W下の各部
に電気にコンタクトして形成し、この導電性プラグ59
と連接して、所要のパターンの電極取出し配線部60を
形成する。すなわち、MIS−Cにおいては、第1およ
び第2の電極21および22に対する第1および第2の
電極取出し配線部61および62を形成する。これら電
極取出し配線部の形成は、例えばAl金属層を全面的に
蒸着、スパッタリング等によって形成し、フォトリソグ
ラフィによるパターンエッチングによって同時に形成す
ることができる。
npn型のバイポーラトランジスタと、nチャネルMI
SFETおよびpチャネルMISFETとを有する本発
明による半導体装置を構成する。
に、サイドウォール45の形成に際してのRIEにおい
て、このサイドウォール45と第2の電極22下のみを
残して他の外部に露呈した部分の堆積絶縁膜3を除去し
た場合であるが、図11に示すように、この堆積絶縁膜
3の露呈部においても部分3bでしめすように残すにす
ることもできる。 図11において、図1および図2と
対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
に、堆積絶縁膜3の縁部が、分離絶縁層38上に跨がっ
て形成されるようにした場合で、この場合、酸化膜36
のエッチングによって凹部43が発生するが、このエッ
チングがエッチング液を用いたいわゆるウエットエッチ
ングによる場合は、図12にその要部の更に拡大した断
面図を示すように、凹部43において、堆積絶縁膜3の
縁部下に入り込むサイドエッチングが発生すると、堆積
絶縁膜3の縁部に凹部43内に突き出るひさし63が発
生する場合がある。
と、その後の例えば図9で示す第2の電極22を形成す
る導電層4に対する例えばRIEにおいて、このひさし
63下に導電層4が残存してしまい、これが、その後の
取扱に際して剥がれ出て、これが、短絡事故を発生する
など信頼性の低下を来すおそれが生じる。このような不
都合を回避するには、図13に示すように、堆積絶縁層
3の縁部3aが、分離絶縁層38上に至ることがない位
置とする。すなわち、図6における堆積絶縁膜3に対す
る選択的エッチング工程において、高不純物濃度半導体
領域2上においては残すが、その外周縁部3aが、絶縁
分離層38の非形成部上に位置するようにする。そし
て、この場合は、その高不純物濃度半導体領域2は、そ
の縁部が、絶縁分離層38より、離間して配置される。
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
は、その容量素子が、誘電体層を構成する絶縁層とし
て、半導体表面自体を熱酸化して形成した熱酸化膜によ
って構成せずに、堆積絶縁膜3によって構成したことか
ら、この誘電体膜の形成において残留欠陥の発生が回避
され、特性の安定化が図られる。
においては、容量素子の第1の電極を構成する高不純物
濃度半導体領域上に、堆積絶縁膜を形成する工程をとる
ことによって、この高不純物濃度半導体領域の形成後に
おける熱処理、例えばpMIS,nMISのゲート酸化
膜の形成時に、この高不純物濃度半導体領域からの不純
物のいわゆるアウトディフュージョンの発生を回避でき
る。これによって、高不純物濃度半導体領域における不
純物濃度を高濃度に保持できる。
Cの形成を他の回路素子の例えばpMIS、nMIS、
バイポーラトランジスタnpnTr等の形成工程を、大
部分において共用することができることから、製造の簡
易化が図られる。
2の形成工程前に、耐酸化マスク層35の形成および分
離絶縁層38の局部的熱酸化工程を行った場合である
が、高不純物濃度半導体領域2の形成工程後に、耐酸化
マスク層35の形成および分離絶縁層38の局部的熱酸
化工程を行うこともできる。
Cと、npn型のバイポーラトランジスタと、nチャネ
ルMISFETおよびpチャネルMISFETとを有す
る半導体装置に適用した場合であるが、容量素子MIS
−Cと、その他の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを
有する各種半導体装置、すなわち半導体集積回路に適用
できる。また、例えば図示の各導電型と反対の導電型構
成とするとか、またpMISおよびnMISにおいて、
LDD型構成によらない構成とするなど、本発明構成を
逸脱することなく種々変形変更が可能であることは言う
までもない。また、半導体基体1は、全体が半導体構成
による場合に限られるものではなく、例えば絶縁性基板
に半導体層が形成された構成とすることもできる。
子が、半導体基体表面に臨んで形成された高不純物濃度
半導体領域を第1の電極、すなわち下部電極とし、この
上に形成する絶縁膜すなわち誘電体膜を、熱酸化によら
ない堆積絶縁膜とすることによって、この誘電体膜の形
成において残留欠陥の発生が回避される。
においては、容量素子の第1の電極を構成する高不純物
濃度半導体領域上に、堆積絶縁膜を形成する工程をとる
ことによって、この高不純物濃度半導体領域の形成後に
おける熱処理、例えば絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート酸化膜の形成時に、この高不純物濃度半導体
領域からの不純物のいわゆるアウトディフュージョンの
発生を回避できる。これによって、高不純物濃度半導体
領域における不純物濃度を高濃度に保持できる。
1の電極を構成する高不純物濃度半導体領域の不純物濃
度を充分高めることができることから、上下電極部間の
電位差に応じて、その第1の電極、すなわち下部電極を
構成する半導体領域の表面が空乏化もしくは反転化し
て、容量値が変動する不都合が回避され、容量値の電圧
依存性を小さくすることができる。また、この第1の電
極の半導体領域を充分高濃度化できることから、この第
1の電極における寄生抵抗を充分小さくすることができ
て周波数特性の改善を図ることができる。
不純物濃度半導体領域から他部への不純物のドーピン
グ、例えばゲート酸化膜の形成部への不純物のドーピン
グが回避されることによって絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタにおける閾値電圧に不安定な変動を来すような
不都合も回避できる。
化が図られることによって製造の簡易化、したがって、
コストの低減化を図ることができる。
面図である。
面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程におけ
る要部の概略断面図である。
た本発明による半導体装置の製造方法一例の一工程にお
ける要部の概略断面図である。
る。
の概略断面図である。
部の概略断面図である。
域、3・・・堆積絶縁膜、3a・・・堆積絶縁膜の縁
部、4・・・導電膜、5,6・・・ゲート電極、7・・
・多結晶シリコン層、8・・・高融点金属のシリサイド
層、9・・・ポリサイド層、10・・・コレクタ電極取
出し領域、21・・・第1の電極、22・・・第2の電
極、23・・・誘電体膜、31・・・サブストレイト、
32・・・半導体層、33,34・・・埋込み領域、3
5・・・耐酸化マスク、35a・・・開口、36・・・
酸化膜、36a・・・開口、37・・・窒化シリコン
膜、38・・・分離絶縁層、39・・・フォトレジスト
層、40・・・ウェル領域、41・・・コレクタ領域、
42・・・分離領域、43・・・凹部、44・・・熱酸
化膜、44g・・・ゲート絶縁膜、45,46・・・低
濃度ソースないしはドレイン領域、47・・・サイドウ
ォール、48,49・・高濃度ソースないしはドレイン
領域、50・・・高濃度ベース領域、51・・・電極取
出し領域、52・・・真性ベース領域、53・・・エミ
ッタ領域、54・・・絶縁層、55・・・平坦化絶縁
層、56・・・層間絶縁層、56W・・・コンタクト
窓、57・・・エミッタ電極、58・・・コレクタ領
域、59・・・導電性プラグ、60・・・電極取出し配
線部、61・・・第1の電極取出し配線部、62・・・
第2の電極取出し配線部、63・・・ひさし、MIS−
C・・・容量素子、npnTr・・・npn型バイポー
ラトランジスタ、pMIS・・・pチャネル絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ、nMIS・・・nチャネル絶
縁ゲート型電界効果トランジスタ、100・・・容量素
子、101・・・半導体基体、102・・・分離絶縁
層、103・・・半導体領域、104・・・熱酸化膜
(誘電体膜)、105・・・多結晶シリコン層(上部電
極)、106・・・絶縁層、107・・・平坦化絶縁
層、108・・・層間絶縁層、108a・・・コンタク
ト窓、109・・・導電性プラグ、110・・・上部電
極取出し配線部、111・・・下部電極取出し配線部、
112・・・電極取出し領域、113・・・下層の多結
晶シリコン層(下部電極)、114・・・ONO膜(誘
電体膜)、115・・・ポリサイド層、116・・・多
結晶シリコン層、117・・・高融点シリサイド層
Claims (18)
- 【請求項1】 半導体基体上に、少なくとも絶縁ゲート
型電界効果トランジスタと容量素子とが形成されて成る
半導体装置であって、 上記絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、上記半導体
基体表面に形成された熱酸化膜を少なくとも有するゲー
ト絶縁膜を有し、該ゲート絶縁膜上にゲート電極が形成
されて成り、 上記容量素子は、第1の電極が、上記半導体基体表面に
臨んで形成された高不純物濃度半導体領域より成り、誘
電体膜が、上記高不純物濃度半導体領域上の堆積絶縁膜
より成り、該誘電体膜上に上記第1の電極と対向して第
2の電極が形成されて成り、 上記絶縁ゲート型電界効果トランジスタの上記ゲート電
極と、上記容量素子の上記誘電体膜上に形成された上記
第2の電極とが、同一構成による導電膜によって形成さ
れて成ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 上記第2の電極がその全域に渡って、上
記高不純物濃度半導体領域と対向して成ることを特徴と
する請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 上記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
のゲート電極と、上記容量素子の上記第2電極とが、多
結晶シリコン層、あるいは多結晶シリコン層と高融点金
属のシリサイド層との積層膜構造よるポリサイド層によ
って構成され、 上記高融点金属は、タングステン(W)、チタン(T
i),ニッケル(Ni)、コバルト(Co)の1種以上
であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 上記高不純物濃度半導体領域は、その不
純物濃度が1×1017atoms/cm3 〜1×1022atoms/cm
3 に選定されたことを特徴とする請求項1に記載の半導
体装置。 - 【請求項5】 上記半導体基体に、バイポーラトランジ
スタが形成され、該バイポーラトランジスタのコレクタ
電極取出し領域が、上記高不純物濃度半導体領域と同一
構成の半導体領域によって構成されたことを特徴とする
請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 半導体基体上に、少なくとも絶縁ゲート
型電界効果トランジスタと容量素子とが形成されて成る
半導体装置の製造方法であって、 上記半導体基体の上記容量素子の形成部に、該容量素子
の第1の電極を構成する高不純物濃度半導体領域を形成
する工程と、 少なくとも上記高不純物濃度半導体領域上に絶縁膜を堆
積する堆積絶縁膜の形成工程と、 該堆積絶縁膜上に、上記容量素子の第2の電極を形成す
る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項7】 上記容量素子における上記堆積絶縁膜の
外周縁が、上記高不純物濃度半導体領域の外周縁より外
側に位置するように配置されて成ることを特徴とする請
求項6に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 上記高不純物濃度半導体領域の形成工程
前あるいは後に、上記半導体基体表面に、耐酸化マスク
層を形成する工程と、 該耐酸化マスク層を、酸化マスクとして分離絶縁層を形
成する局部的熱酸化工程とを有することを特徴とする請
求項6に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 上記高不純物濃度半導体領域の形成工程
前あるいは後に、上記半導体基体表面に、耐酸化マスク
層を形成する工程を有し、 該耐酸化マスク層を、酸化マスクとして分離絶縁層を形
成する局部的熱酸化工程を有し、 上記耐酸化マスクが、上記半導体基体表面に形成された
酸化膜を下層に有する構成とされ、 上記局部的熱酸化工程の後に、上記酸化膜を選択的に除
去して開口を形成する工程を有し、 該開口は、その内周縁が、上記高不純物濃度半導体領域
の外周縁とほぼ一致するか、これより内側に位置するよ
うに形成することを特徴とする請求項6に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項10】 上記絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート絶縁膜を構成する熱酸化膜を形成する熱酸化
処理工程は、上記容量素子の堆積絶縁膜の形成の後に行
い、かつ上記容量素子の第2の電極の形成工程前に行う
ことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項11】 上記堆積絶縁膜の形成工程の後に、該
堆積絶縁膜に対する選択的エッチング工程を有し、 該選択的エッチング工程によって、上記高不純物濃度半
導体領域上に、上記堆積絶縁膜を残し、該高不純物濃度
半導体領域上の堆積絶縁膜の外周縁が、上記高不純物濃
度半導体領域の外周縁とほぼ一致もしくは外側に位置す
るようにしたことを特徴とする請求項6に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項12】 上記高不純物濃度半導体領域の形成工
程前あるいは後に、上記半導体基体表面に、耐酸化マス
ク層を形成する工程と、 該耐酸化マスク層を、酸化マスクとして分離絶縁層を形
成する局部的熱酸化工程と、 その後に、上記堆積絶縁膜に対する選択的エッチング工
程とを有し、 該選択的エッチング工程によって、上記高不純物濃度半
導体領域上に、上記堆積絶縁膜を残し、該高不純物濃度
半導体領域上の堆積絶縁膜の外周縁が、上記絶縁分離層
上に位置するようにしたことを特徴とする請求項6に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項13】 上記高不純物濃度半導体領域の形成工
程前あるいは後に、上記半導体基体表面に、耐酸化マス
ク層を形成する工程と、 該耐酸化マスク層を、酸化マスクとして分離絶縁層を形
成する局部的熱酸化工程と、 その後に、上記堆積絶縁膜に対する選択的エッチング工
程とを有し、 該選択的エッチング工程によって、上記高不純物濃度半
導体領域上に、上記堆積絶縁膜を残し、該高不純物濃度
半導体領域上の堆積絶縁膜の外周縁が、上記絶縁分離層
の非形成部上に位置するようにしたことを特徴とする請
求項6に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 上記容量素子の上記第2の電極の形成
工程と同一工程で、上記絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタのゲート電極を形成することを特徴とする請求項6
に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 上記容量素子の上記第2の電極の形成
工程における第2の電極の形成範囲を上記高不純物濃度
半導体領域と上記堆積絶縁膜による誘電体膜の形成範囲
内としたことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項16】 上記絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート電極と、上記容量素子の上記第2電極とが、
多結晶シリコン膜、あるいは多結晶シリコン膜と高融点
金属のシリサイドとの積膜構造よるポリサイド膜によっ
て構成され、 上記高融点金属は、タングステン(W)、チタン(T
i),ニッケル(Ni)、コバルト(Co)の1種以上
であることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。 - 【請求項17】 上記高不純物濃度半導体領域は、その
不純物濃度が1×1017atoms/cm3 〜1×1022atoms/
cm3 に選定されたことを特徴とする請求項6に記載の半
導体装置。 - 【請求項18】 上記半導体基体に、バイポーラトラン
ジスタが形成され、該バイポーラトランジスタのコレク
タ電極取出し領域を、上記高不純物濃度半導体領域の形
成と同一工程で形成することを特徴とする請求項6に記
載の半導体装置。
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|---|---|---|---|
| JP13763399A JP4534269B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 半導体装置とその製造方法 |
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