JP2000332436A - 電気機器収納用箱 - Google Patents

電気機器収納用箱

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JP2000332436A
JP2000332436A JP11142812A JP14281299A JP2000332436A JP 2000332436 A JP2000332436 A JP 2000332436A JP 11142812 A JP11142812 A JP 11142812A JP 14281299 A JP14281299 A JP 14281299A JP 2000332436 A JP2000332436 A JP 2000332436A
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drain
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Seiji Kuno
誠二 久野
Kazumi Haba
和己 幅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上部水切りの端部から流下した水が扉の内側
に浸入することを防止した防水性に優れた電気機器収納
用箱を提供する。 【解決手段】 電気機器収納用箱の扉12が取り付けら
れる開口部11の上方に設けられた上部水切り13と、
この上部水切り13から落下する水を受ける垂直な側部
水切り14との接続部に水流の規制部を形成し、上部水
切り13から落下する水を箱体10側に誘導することに
よって、扉12の内側に水が浸入することを防止する。
規制部としては、箱体10側が切り欠かれた庇部16等
を用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電盤、制御盤等
に用いられる電気機器収納用箱のうち、屋外で使用され
るタイプのものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、屋外で使用される電気機器収
納用箱の扉が取り付けられる開口部の上方には、図9、
図10に示されるような上部水切り1が設けられてお
り、この上部水切り1の端部から流下した水は、扉2と
箱体3との間に形成される垂直な側部水切り4内に入
り、下方に排出されるようになっている。
【0003】ところが、垂直な側部水切り4の扉2側に
沿って水が流れると、扉2の内側を伝わって水が箱体3
の内部に浸入する可能性があった。また、図11に示す
ように扉2の蝶番カラー部5に当たった水滴が跳ね返
り、図12に示す経路から扉2の内側に水が浸入する可
能性もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、上部水切りの端部から流下した水が
扉の内側に浸入することを防止した防水性に優れた電気
機器収納用箱を提供するためになされたものである。ま
た本発明の他の目的は、扉の蝶番カラー部に当たった水
滴の跳ね返り水が扉の内側に浸入することをも防止した
電気機器収納用箱を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の電気機器収納用箱は、箱体の扉が
取り付けられる開口部に設けられた上部水切りと、この
上部水切りから落下する水を受ける垂直な側部水切りと
の接続部に、上部水切りから落下する水を箱体側に誘導
する規制部を形成したことを特徴とするものである。
【0006】なお上記の規制部を、上部水切りの端部に
箱体側を切欠いて形成された庇部とすることができる。
この庇部は、先端側を細くした形状のものとすることが
でき、また庇部もしくは上部水切りの側部に、上方に立
ち上がる壁部を設けることができる。また規制部を、側
部水切りの上端に形成された傾斜片とすることもでき
る。更に、開口部に扉を枢着する蝶番ピンの上端を傾斜
させて上部水切りから落下する水の跳ね返りを抑制する
ことが好ましい。
【0007】本発明の電気機器収納用箱は、上部水切り
と垂直な側部水切りとの接続部に、上部水切りから落下
する水を箱体側に誘導する規制部を形成したことによ
り、扉の内面に沿って水が箱体の内部に浸入する可能性
を防止することができる。また扉を枢着する蝶番ピンの
上端を傾斜させて上部水切りから落下する水の跳ね返り
を抑制すれば、更に防水性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施形態
を示す。図1と図2は第1の実施形態を示す図であり、
10は電気機器収納用箱の箱体、11はこの箱体10の
扉12が取り付けられる開口部である。この開口部11
の上部には樋状の上部水切り13が設けられている。ま
たこの開口部11の側方にも垂直な樋状の側部水切り1
4が形成されている。図2に示されるように、側部水切
り14の外側には扉12の端部の折曲部15が位置して
いる。このため、雨水等は上部水切り13の端部から側
部水切り14に流入し、箱体10の下部に排出される。
【0009】本発明は、上部水切り13と垂直な側部水
切り14との接続部に、上部水切り13から落下する水
を箱体10側に誘導する規制部を形成したものであり、
この第1の実施形態では規制部として、上部水切り13
の端部に庇部16を形成してある。この庇部16は箱体
10側だけに切欠きを持つものである。このため、上部
水切り13から落下する水はこの庇部16によって邪魔
されて扉12側には流れず、切欠きから箱体10側に沿
って流下する。従って扉12の内面に沿って水が箱体1
0の内部に浸入する可能性を防止することができる。
【0010】図3は第1の実施形態を示す図であり、庇
部16を先端側を細くした形状としたものである。この
形状は流下する水流を箱体10側に斜めに誘導する効果
がある。またこの他に、斜辺を曲線状としてもよい。
【0011】図4と図5は第3の実施形態を示す図であ
り、庇部16の先端に上方に立ち上がる壁部17を形成
したものである。この壁部17は上部水切り13から落
下する水をせき止めて箱体10側に誘導するから、扉1
2側に水が流れることを確実に防止できる。なお、この
他に庇部を用いない方法として、壁部17を上部水切り
13と側部水切り14との接続部に直接立設してもよ
い。また前記した方法は上部水切り13の水流が壁面と
垂直にぶつかるが、水流が斜めに当たり水流の幅をだん
だん狭くなるように上部水切り13の樋の底面に壁部を
立設してもよい。
【0012】図6と図7は第4の実施形態を示す図であ
る。第1〜第3の実施形態では規制部が上部水切り13
側に設けられていたのに対して、この第4の実施形態で
は、規制部が側部水切り14の上端に形成された傾斜片
18により構成されている。この傾斜片18は上部水切
り13から側部水切り14に流下する水を箱体10側に
誘導し、扉12側に水が流れることを確実に防止でき
る。
【0013】図8は第5の実施形態を示す図である。こ
の実施形態は上記した規制部と組み合わせて実施される
もので、開口部11に扉12を枢着する蝶番ピン19の
上端を丸く傾斜させ、上部水切り14から落下する水の
跳ね返りを抑制している。また図示のように、蝶番カラ
ー20の上端をも傾斜させておくことが好ましい。これ
により、図12に示した経路から水が扉12の内部に浸
入することを防止する効果がある。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
上部水切りの端部から流下した水が扉の内側に浸入する
ことを防止することができ、屋外で使用される電気機器
収納用箱の防水性を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】第1の実施形態を示す平面図である。
【図3】第2の実施形態を示す平面図である。
【図4】第3の実施形態を示す斜視図である。
【図5】第3の実施形態を示す平面図である。
【図6】第4の実施形態を示す平面図である。
【図7】第4の実施形態を示す側面図である。
【図8】第5の実施形態を示す側面図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す平面図である。
【図11】従来例を示す側面図である。
【図12】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 上部水切り 2 扉 3 箱体 4 側部水切り 5 蝶番カラー部 10 電気機器収納用箱の箱体 11 開口部 12 扉 13 上部水切り 14 側部水切り 15 折曲部 16 庇部 17 壁部 18 傾斜片 19 蝶番ピン 20 蝶番カラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB31 AB64 BA06 BB02 BB12 BD03 EA05 EA12 EA16 EB02 EC11 ED04 ED28 FA02 GA02 GA29 GB99

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の扉が取り付けられる開口部に設け
    られた上部水切りと、この上部水切りから落下する水を
    受ける垂直な側部水切りとの接続部に、上部水切りから
    落下する水を箱体側に誘導する規制部を形成したことを
    特徴とする電気機器収納用箱。
  2. 【請求項2】 規制部が、上部水切りの端部に箱体側を
    切欠いて形成された庇部である請求項1に記載の電気機
    器収納用箱。
  3. 【請求項3】 庇部が、先端側を細くした形状のもので
    ある請求項2に記載の電気機器収納用箱。
  4. 【請求項4】 庇部もしくは上部水切りの側部に、上方
    に立ち上がる壁部を設けた請求項2に記載の電気機器収
    納用箱。
  5. 【請求項5】 規制部が、側部水切りの上端に形成され
    た傾斜片である請求項1に記載の電気機器収納用箱。
  6. 【請求項6】 開口部に扉を枢着する蝶番ピンの上端を
    傾斜させて上部水切りから落下する水の跳ね返りを抑制
    した請求項1に記載の電気機器収納用箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008166601A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Kawamura Electric Inc 電気機器収納箱
JP2009290924A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Nitto Electric Works Ltd 電気機器収納用箱
CN115244806A (zh) * 2020-11-04 2022-10-25 三菱电机株式会社 电气设备收容单元

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